「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日女優の井桁弘恵が16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品『釜石ラーメン物語』で主演を務める井桁は、今関あきよし監督とともにレッドカーペットに登場。美しいスタイルが際立つ花柄のワンピースをまとい、背中がざっくりと開いたデザインで後ろ姿でも観客を魅了していた。「お客さんの熱がすごくて、沖縄の天気の暑さもありますし、すごいあっという間でしたね。もっと長かったらいいのに、と思いました」と感想を述べ、「こんなたくさんの方が知ってくださって、カメラを向けてくださるのがうれしかったです」と笑顔を見せた井桁。今回が人生初のレッドカーペットとのことで、「こんな気持ちのいいところ初めてだったから、レッドカーペットのハードルが上がっちゃったなと思います」と笑った。また、この日の衣装について「いろんな花柄がミックスされたワンピースで、アロハっぽく、ちょっと南国の雰囲気も出たらいいなと思いこれを選びました」と説明。短い滞在ながら沖縄を楽しめているようで、「昨日雨だったんですけど、鍾乳洞に行ってちょっと観光もしつつ、沖縄料理もいただけたので満足です」と語った。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。
2023年04月16日「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが16日、沖縄・那覇の国際通りで行われ、上映作品のキャスト・監督、吉本芸人らが多数参加した。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努め、3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施した。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催。歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じたりハイタッチをしたり、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品と特別上映作品からは、『釜石ラーメン物語』の井桁弘恵、『ザギンでシースー!?』の伊藤健太郎、主題歌を担当した華原朋美、『ランサム』のユン・ソン、WOWOW連続ドラマW‐30『ドロップ』の細田佳央太、品川ヒロシ監督らが参加し、沖縄映画特集からは『「風が通り抜ける道」・・沖縄、すべての愛が存在する島』の山田邦子、『島に還る』の尚玄らがカーペットを歩いた。芸人も多数参戦し、沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセール(ゴリと川田広樹)をはじめ、宮川たま子、麒麟の田村裕、大西ライオン、エルフらが登場。吉本新喜劇のゼネラルマネージャー・間寛平、「画業30年記念作品展『POP OUT』Pre-Exhibition」を開催しているジミー大西も参加した。さらに、桂文枝、西川きよし、大平サブロー、吉本興業ホールディングスの大崎洋会長、岡本昭彦社長も登場し、ラストを飾った。
2023年04月16日『きさらぎ駅』チームが満を持して贈る都市伝説ホラーシリーズ最新作、伊原六花主演の映画『リゾートバイト』が、この秋公開されることが決定した。“リゾートバイト”は、2009年に「ホラーテラー」(怖い話投稿サイト)に初投稿後、「2ちゃんねる」に再投稿され、あまりの恐さと秀逸な展開で一気に話題となった作品。“禁忌の儀式”、“人外の存在”、“人間の業”など、全てのホラー要素が凝縮されており、多くの人々にネット都市伝説の集大成として現在まで語り継がれている。今回それを、永江二朗監督をはじめとする『きさらぎ駅』スタッフが再結集し、恐怖と驚きの仕掛け満載で映画化。主演の伊原さんは、「シコふんじゃった!」や「夕暮れに、手をつなぐ」に出演、次期連続テレビ小説「ブギウギ」への出演も決定している。今作では、とあるビーチリゾート地にある小さな民宿のアルバイトに訪れた大学生・内田桜を演じる。5月から岡山県にて撮影がスタートする本作。伊原さんは「初めてのホラー映画で主演を務めさせていただきます。まだ撮影前でワクワク、ドキドキしています」と心境を明かす。また、脚本の印象を「ホラー描写とストーリーの面白さのバランスが絶妙で、ホラー好きの人もあまりホラーが得意ではない人も楽しんでいただけるいままでにないおもしろい作品になると確信しました」と語り、「スタッフの皆さん、キャストの皆さんと相談しながら、皆さんに自信をもっていい作品を届けられるようにがんばりたいと思います」と意気込んでいる。『リゾートバイト』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:リゾートバイト 2023年秋、全国にて公開予定©2023「リゾートバイト」製作委員会
2023年04月10日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「努努」はなんて読む?「努」は、努力や、努める(つとめる)など、よく使う身近な漢字ですよね。しかし、これが2つあわさった熟語はあまり見かけない方が多いかもしれません。いったい、「努努」はなんと読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「ゆめゆめ」でした!努(ゆめ)は、意味や感情を強める効果があります。意味は、2つあるので例文とあわせてご紹介!1つ目は後に禁止の語を伴って、「決して」「断じて」と意味する場合。「努努、忘れるな」(決して忘れないで)のように使います。2つ目は後に打ち消しの語を伴って、「少しも」「まったく」と意味する場合。こちらは、「努努、記憶がない」(まったく記憶がない)というように用いることができますよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!あわせて読みたい🌈【内奥】はなんて読む?「ないおく」とは読みません!
2023年04月01日映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが26日、都内で開催され、W主演を務める森下紫温と加藤大悟、共演の中山咲月、高橋璃央、野口友輔、植村颯太、永島龍之介、横井健司監督が登壇した。原作は、シリーズ累計発行部数500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」。名門の全寮制男子校に通う2人の男子校生が、さまざまな事件を経て、ついに恋人同士になる学園ラブストーリーは、これまでにコミックス化、カセット・CD化、舞台化、映画化されてきた。そして、小説が発売されてから31周年を迎える今年、劇場映画の新シリーズが始動。小説『タクミくんシリーズ』が新たに実写映画化され、今春劇場公開となる。他人と触れ合うことができない「人間接触嫌悪症」という症状に悩む主人公のタクミを熱演した森下は「世の中にない(架空の)症状を持っている子を演じることは難しかったです」と吐露。さらに、「(加藤演じる)ギイとの出会いのシーンは、タクミは一目惚れに近い感情があると思うので、『(加藤)大悟くんかっこいいな』と思って演じました」と素直に告白すると、それを受けて加藤も「僕としても、あのシーンはかっこ良くないといけないし、タクミにめっちゃ見つめられたので良い緊張感を持てて、紫温ちゃんから刺激を受けました」と明かした。普段より声を1オクターブ上げて「カワイイ」を意識したという中山は「(演じた)高林君はひたすらカワイくて、自分は真逆の性格なので、こういう子だったらカワイイなと想像しながらキャラクターを作りました」と明かすと、高橋も「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛じゃなく友情に見える立ち振る舞いに気をつけました」と役作りのポイントを振り返った。本編鑑賞直後で胸キュンが止まらない観客たちに、さらにキュンキュンしてもらおうと、MCから「プライベートで胸キュンしてしまう時やシチュエーションを告白してほしい」というお題を振られたキャストたち。「答えに悩んだ」という彼らだったが、先頭を切った永島は「譲ったり譲られたりしている時」と回答。「車道側を『俺が歩くよ』という彼氏に彼女が『ありがとう』と言っているカップルを見ると(自分も)『ありがとう』と思います!」と羨ましさたっぷりのため息混じり。植村が「美味しそうにご飯を食べている姿」と答えると、全員が「わかる!」と納得。続く野口は「二人だけのひ・み・つ」と意味深な回答をし、「撮影中にひとりで仮眠をとっていたら(加藤)大悟君がアウターをかけてくれて、演じたギイのようでキュンキュンした!」と興奮気味に語ると、加藤が「え? (俺に)恋してる?」と切り返し、大照れの野口を見て「何でだよ」と照れ返していた。高橋は「名前を呼ばれた時」と答え、「奥手な人が自分の名前を勇気を振りしぼってやっと呼んでくれたとわかるとキュンキュンします」との理由に一同共感。中山は「可愛い猫を見かけた時!!」。「高林くんが猫っぽいし、ツンデレ具合がたまらない」と話した。加藤は「上目遣い」と回答し、「(森下との)身長差がちょうどよくて、上目遣いになる時があるんですよ。実際に僕もキュンとしたし、どんな壁も乗り越えてキュンキュンするんだな、と。役としてもだけど、自分としてもキュンキュンした」と森下へのトキメキを激白。一方、告白された森下は「赤ちゃん」と答え、最近いとこが産まれたそうで「お母さん以外の人が抱っこすると泣くのに、僕が抱っこしたら泣かない。それがめっちゃかわいくて!」とほのぼのトークを展開した。これで全員回答が終わったかと思いきや、このお題を締めたのは横井監督。「ありますよ、僕も胸キュン! 現場に入ると基本的に胸キュンするんで。みんなのお芝居を見てて良かった時に胸キュンするし、芝居が良くなくてダメ出ししている時も、ダメ出ししている自分に胸キュンします。現場は胸キュンしっぱなしですよ!」と話すと、キャスト一同「怖い!」と震え上がっていた。さらに、劇場公開日が5月27日に決定したことが発表された。森下は「タクミくん“シリーズ”ですので、これが第一歩目だと信じて、さらに30年愛される作品になっていったらいいな」とシリーズ化への期待と抱負を語ると、加藤も「初映画(出演)、初主演、そして初主題歌を歌わせていただきました。気になった方はインスタに生で歌っているのが載っていますので是非聴いてみてください。劇場でも楽しんで幸せになっていただければ」と熱いメッセージで締めくくった。最後のフォトセッションでは、監督も含めた登壇者全員でハートを作って盛り上がった。
2023年03月27日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日一般社団法人日本損害保険協会(会長:白川 儀一)は、登山家の野口健さんの長女で、タレントの野口絵子(のぐち えこ)さんをモデルに起用して、2023年度防火ポスターを作成しました。2023年度の全国統一防火標語は、「火を消して 不安を消して つなぐ未来」です。野口絵子さんの穏やかで優しい笑顔によって、防火への意識が明るい未来につながっていることを印象付けています。防火ポスター(約20万枚)は、今後、総務省消防庁の協力のもと、全国の消防署や役所などの公共機関等に2023年4月から翌年3月まで掲出されます。当協会では、社会の安心・安全に貢献するため、今後も防火・防災に係る啓発活動に取り組んでまいります。<2023年度 防火ポスター>■全国統一防火標語火を消して 不安を消して つなぐ未来■2023年度のポスターモデル 野口絵子(のぐち えこ)さんのプロフィール・2004年生まれ。小学校の頃から父・野口健に連れられて登山を開始。八ヶ岳やネパールの高所を経て、15歳の夏には夢だったタンザニアのキリマンジャロ(5,895m)に登頂。・2023年1月に自身初となる6,000m峰、ネパール、アイランドピーク(6,189m)に登頂。・写真や演劇といった芸術活動に情熱を傾けながら、「世界ふしぎ発見」などでレポーターもつとめる。・2022年12月にニュージーランドの高校を卒業。2023年4月から、日本の大学に通う。<野口絵子さんからのコメント>・私は、山の上でもよく火を使います。暖をとったり、食事をしたりするために、火は欠かせません。冷え切った身体が暖まることで、心も温めることができます。・しかし、一歩間違えれば、大きな事故につながります。そのため、火を扱う時は、常に気を抜かないようにしています。・火が無ければ生きていけない私たち。だからこそ、火の取扱いには、充分に気をつけて、不安のない未来に灯りを灯しましょう。(参考)防火ポスターについて〇防火ポスターの歴史・当協会では、防火・防災意識の向上を目的として、1949年度から「全国統一防火ポスター」を制作し、総務省消防庁へ寄贈しています。・1979年度から、ポスターをより親しみやすいものにするため、ポスターモデルにタレントを起用しています。過去の防火ポスターモデルには、「松田聖子さん(1981年度)」「中山美穂さん(1986年度)」「南野陽子さん(1992年度)」「柴咲コウさん(2001年度)」「上戸彩さん(2002年度)」「長澤まさみさん(2004年度)」等がいます。〇過去5年の全国統一防火標語と防火ポスターモデル2018年度全国統一防火標語 :忘れてない? サイフにスマホに 火の確認防火ポスターモデル:小嶋 真子さん2019年度全国統一防火標語 :ひとつずつ いいね!で確認 火の用心防火ポスターモデル:秋元 真夏さん2020年度全国統一防火標語 :その火事を 防ぐあなたに 金メダル防火ポスターモデル:白石 聖さん2021年度全国統一防火標語 :おうち時間 家族で点検 火の始末防火ポスターモデル:福本 莉子さん2022年度全国統一防火標語 :お出かけは マスク戸締り 火の用心防火ポスターモデル:天翔 愛さん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日味噌由来の「蔵華乳酸菌」を配合健康食品・化粧品事業等を展開する株式会社ENCジャパンは、同社が展開するブランド「六花堂」から『インナービューティーサプリメント』を2月に発売した。内容量は、27g(300mg×90粒)入りで、価格は、5,400円(税込み)。『六花堂 インナービューティーサプリメント』には、味噌由来の「蔵華(くらはな)乳酸菌」が含まれている。「蔵華乳酸菌」は、1gあたり4兆個という驚異的な菌数が特長。菌数が豊富なため、少量の配合量でも多量の乳酸菌を摂取することが可能である。サプリメントで内側から健康で美しく同サプリには、エイジングケアに役立つ成分として話題の「NMN」を超高純度(99%以上)で配合。「NMN」は体の奥で働き、すべての細胞が不可欠の燃料「NAD+」の生成に関わっている。「NAD+」は、体の発電所であるミトコンドリアの役割を果たしている。また、88種類の野菜と果物から抽出した植物酵素や、野菜・果物・蜂蜜など天然の有効成分から抽出された体に優しい「フラクトオリゴ糖」も配合している。「六花堂」は、3月1日から体験型ストア「newme(ニューミー)」に1年間出店する予定。期間限定のPOP UP SHOPとして、newme 新宿マルイ店・newme 福岡天神店・newme 有楽町マルイ店・newme 渋谷MODI店・newme イオンモール大阪ドームシティ店・newme イオンモール茨木店の6店舗で開催する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ENCジャパン※株式会社ENCジャパン
2023年02月23日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」では、イースターシーズンの期間限定イベント「2023 ハッピーイースター」を、2023年3月18日(土)から4月16日(日)までの期間で開催される。「練馬区立 四季の香 ローズガーデン」1万本のチューリップで春色にそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。今回のイースターイベントでは、春を代表するチューリップにフィーチャー。品種100種類以上、約10,000本のチューリップが園内を春色に染める。チューリップの摘みとり体験、日替わりマルシェ期間中は、自宅に持ち帰れるチューリップの摘みとり体験、手作りの雑貨やお菓子、アロマ関連のショップが日替わりで出店する「春のローズガーデンマルシェ」、オリジナルのイースターエッグづくりが楽しめる「お絵かきイースターエッグ」、第一園芸のフローリストが子ども向けにバラの花かんむりを作るイベントなど、様々な企画が楽しめる。週末&祝日限定のカフェもさらに、土・日・祝日には「四季の香カフェ」がオープン。イースターをモチーフにした限定スイーツ「春のイースターパフェ」のほか、定番人気の「ガーデンパフェ」や各種ドリンクを散策の合間に楽しめる。開催概要「2023 ハッピーイースター」開催期間:2023年3月18日(土)〜4月16日(日)※毎週火曜日は園が休園日のため休みとなる。3/21(火)の祝日は開園、3/22(水)が臨時休園となる。時間:9:00〜17:00場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン「香りのローズガーデン」入園料:無料【施設情報】四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘 5-2-6営業時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日〜1月3日)入園料:無料
2023年02月22日2023年2月6日、トルコ南東部を震源としたマグニチュード7.8の大地震が発生しました。同月12日時点で、亡くなった人の数は2万8千人以上。建物も多数倒壊し、甚大な被害が出ているのです。トルコでの地震を受けて、登山家の野口健さんはTwitterを通じ、寝袋の寄付を呼び掛けるなど、多くの人々に支援を求めています。極寒のトルコ・シリア被災地野口健が寝袋の寄付を呼びかけ「日本にとってトルコは恩人」野口健が東日本大震災でタバコを寄付した理由トルコ地震での支援活動を行っていると、野口さんの心の中では「支援者側も、当事者意識を持つことが大切だ」という想いが芽生えてきたといいます。想像力を働かせることで、今どんな支援が必要なのかが分かり、それが日頃の防災に対する意識を高めるそうです。トルコ地震の災害支援活動を行いながら感じるのは、支援している僕らも当事者意識を持つこと。「明日は我が身」だとリアルに想像する事が大切なのだろうと。リアルにイメージをする事で、今、何を求められどのような支援をすべきか想像がつきますし、また、自分が被災者になる前提で備えにも力が入る。— 野口健 (@kennoguchi0821) February 11, 2023 野口さんの投稿に対し、2011年に起きた東日本大震災の被災者から、こんな感謝の声が届きました。被災地にタバコを届けた野口さんの話を知った時は、「この人はきれいごとでは済まない物事の道理を理解している」と思いました。大きな災害が起きると、各地から食料品が届けられます。もちろん、生きていくうえで食べ物は必要不可欠。しかし同時に、野口さんは被災者のメンタルケアも大切だと考え、タバコを寄付したと振り返りました。あの時は「津波で助かった人を肺ガンで殺すのか!」などの抗議電話が多数、事務所に寄せられましたが、現場に訪れる中で本当に必要とている物が何か、見えてくるもの。救援物資の中に嗜好品は含まれるべきだと今でも思っています。お届け先では大歓迎されましたが、外部からはかなり叩かれました。同じ事が熊本地震で運営したテント村でも。「避難所は禁酒」だと被災自治体から告げられ「テント村も禁酒にすること」と。しかし、雨風を防ぐ事だけが避難所の役割ではなく、被災者のメンタルケアも重要なポイント。テントですからいわゆる個室ですし。ルールを破りテント村はアルコールOKにしました。@kennoguchi0821ーより引用(原文ママ)東日本大震災や2016年に起きた熊本地震の時、それまでの日常が突然奪われ、激しいストレスに苦しんだ被災者もいたことでしょう。タバコを日常の支えにしていた人ならば、吸えないことでなおさらストレスを抱えていたはず。野口さんはそう考え、被災地にタバコを届けたようです。タバコを寄付した野口さんのエピソードに、多くの人から反響が上がりました。・災害で避難した時、水や食料はもちろん必要だけど、何かしら日常を感じられるものも大切なんだと思います。・普段必要なくても、もし自分が被災したらタバコとコーヒーが欲しい。飲み込んだ重たい空気を、溜息と一緒に吐き出したいかも。・被災地に、嗜好品の1つであるタバコを届けるという発想がすごいです。震災時、避難所として開放された体育館の端に喫煙スペースが設置され、分煙はされていたとのこと。タバコを届けたことに対する、被災者からのクレームは1件もなかったとも野口さんは明かしています。避難所の中で喫煙できる避難所は僕の知る限り存在していません。喫煙者は体育館の外のしかも端っこに喫煙ブースがあり、そこでタバコを吸っていました。テント村もJTさんが喫煙ブースを端っこに設置してくれました。タバコを届けた事に対し被災者の方からのクレームはたったの一件もなかったです。@kennoguchi0821ーより引用災害が起きた時、自分には何が必要で、準備をしておくべきかを、考えることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日2023年2月6日に、トルコ南東部とシリア国境付近で発生した、大地震。被災地では、多数の家屋が倒壊し、同月10日時点で死者が2万人を超えています。登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人『ピーク・エイド』は、支援活動を開始。野口さんは、同月8日にTwitterを更新し、寝袋の寄付を呼びかけました。極寒のトルコ・シリア被災地野口健が寝袋の寄付を呼びかけ「日本にとってトルコは恩人」投稿には、多くの反響が寄せられ、「協力したい!」といった声が相次いでいます。そんな中で、アウトドア用品を製造販売する『コールマン』から、寝袋を2千個を寄付するという連絡がきたとのこと。コールマンさんから寝袋2000個のご寄付の連絡を頂きました。熊本のテント村ではテントなど物凄くサポートをして下さったコンルマンさん。2000個といす数にも驚き、熊本地震からの更なるサポートに、私、生涯コールマンさんには足は入れても、足を向けて寝る事はできません目標設定を3000個にします。— 野口健 (@kennoguchi0821) February 10, 2023 実は、東日本大震災や熊本地震など、これまでもさまざまな災害現場に、物資の寄付を行ってきた『コールマン』。その実績もあるからこそ、迅速に支援を打ち出すことができたのでしょう。素早い対応に、野口さんも「コールマンさん、本当にありがとうございました。どれだけ感謝してもしきれません」と喜びをつづっていました。投稿には「さすがです。これからキャンプ用品はコールマンを買います」「行動が早い!ありがとうコールマン」など称賛の声が上がっています。連日厳しい寒さで冷え込んでおり、暖を取れる物資を必要としている、被災地。コールマン製の丈夫な寝袋が、一刻も早く人々の元へ、届けられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」。この度、ヒロインを取り巻く登場人物として、柳葉敏郎、水川あさみ、翼和希、清水くるみ、片山友希、伊原六花、菊地凛子の出演が明らかになった。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描く。そんな鈴子の両親を演じるのが、柳葉敏郎と水川あさみ。朝ドラは36年ぶりという柳葉さんは「本当にピュアで人間らしさがあふれていて、たとえつまずいてドジを踏んだとしても、人の愛があるオヤジです。気取らずに、皆さんが素直に受け入れていただけるようなオヤジになりたいと思います」と役どころについて明かす。水川さんも「ガハハと大きな口で笑い、人情味あふれる、懐の深い、豪快で派手な母ちゃんですが、ツヤの中にある繊細な葛藤も映し出せたらと思います」とコメント。柳葉敏郎また、朝ドラ初登場となる翼和希と清水くるみ、「べっぴんさん」に出演した片山友希、「なつぞら」に参加した伊原六花は、梅丸少女歌劇団(USK)の仲間たちとして登場。翼和希鈴子の先輩役の翼さんは「私は、ヒロインのモデルである笠置シヅ子さんが在籍されていた劇団に所属しています。う余曲折の歴史の中、大阪生まれのこのレビューのともし火を絶やしてはならないという皆様方の熱い思いに支えられ、昨年創立100周年を迎えた弊劇団に入団して10年。今、自分の内にも笠置さんをはじめとする先輩方の魂が、たしかに息づいているのを感じています」と思いを述べる。鈴子の同期役の清水さんは「あざと小悪魔女子で、ちゃっかりした子」と演じるキャラクターについて明かし、「鈴子たちとの同期の絆や、ゆくゆくはトップになる子でもあるので、芸事への真剣さはしっかりとお見せできるよう、今までのミュージカルの経験も活かし、レッスンも頑張ります!」と意気込むコメント。清水くるみ同じく同期役の片山さんは「いつかまた大阪制作の朝ドラに出たいと願っていました!ついに、その時がやってきました!みなさんと一緒に作品を作るのが楽しみです!」と心境を語る。鈴子の後輩役の伊原さんも「身体ひとつで、つながれる踊りや音楽が大好きで、日本中に生きる活力を与えたパワフルな歌声、踊りと共にどんな人生があったのか、鈴子さんの人生に秋山として寄り添える事が今から楽しみです」と撮影を楽しみにしている様子。伊原六花そして、菊地凛子が演じるのは、“ブルースの女王”淡谷のり子をモデルとした、鈴子のライバル歌手・茨田りつ子。時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていくことになる。菊地さんは「今から、この魅力あふれる世界に飛び込む事が楽しみでなりません。趣里さん演じる鈴子さんの大きな旅を近くでみられるこの時間を大切に過ごしたいと思います!」と話し、「どうかみなさんに応援してもらえるように、精一杯頑張りたいと思います。そして、少しでも、自分が思いもよらない、すてきな時間に出会えますように。どうぞ、皆さんよろしくお願い致します!!」と呼びかけた。菊地凛子今回のキャスト発表に趣里さんは「素晴らしいキャストの皆様と、『ブギウギ』の世界を生きられること、本当に光栄に思います。激動の時代を、頼もしい俳優の方々と一緒に歩んで行けることは心強く、今から楽しみでなりません」とコメントを寄せている。なお、脚本に関して、足立紳のほか、櫻井剛(「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」)も加わることが発表された。連続テレビ小説「ブギウギ」は秋放送開始予定。(cinemacafe.net)
2023年02月02日3月1日(水) に発売される矢野顕子と宇宙飛行士の野口聡一によるアルバム『君に会いたいんだ、とても』より、新曲「ドラゴンはのぼる」が本日1月11日(水) に配信リリースされた。矢野は宇宙情報のウェブサイトを頻繁にチェックし、宇宙に思いを馳せるミュージシャンとしても知られている。2020年2月に矢野が「宇宙で自由に詞を書いて下さい。私が曲をつけます」と野口に詞を書くことを依頼。野口が同年11月16日から2021年5月2日までの宇宙滞在期間に書いた14曲の詞に、矢野が作曲・弾き語りをして完成させた1枚で、あらゆる人が宇宙旅行を追体験できるような作品に仕上がっている。アルバムからの先行配信第2弾となる「ドラゴンはのぼる」の“ドラゴン”とは、野口が乗った宇宙船クルードラゴンのこと。発射から宇宙までわずか12分間の劇的な変化、搭乗した人ならではの感覚を味わえる1曲となっている。併せて、同曲のリリックビデオが公開された。矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」リリックビデオ<配信情報>矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」Now On Sale矢野顕子・野口聡一「ドラゴンはのぼる」ジャケット配信リンク:矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」Now On Sale矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」ジャケット矢野顕子・野口聡一「ここにある地球(ほし)」リリックビデオ配信リンク:<リリース情報>矢野顕子・野口聡一『君に会いたいんだ、とても』3月1日(水) リリース●完全生産限定盤(CD+Blu-ray):6,600円(税込)【CD収録内容】1. ドラゴンはのぼる2. ごらん3. ここにある地球(ほし)4. 育てよう5. 月と地球とドラゴンと6. 南極にいきたい7. 青い夜8. 宇宙を歩くひとたち9. おかえり、はやぶさ210. 愛しい野菜11. 巡りゆく月12. ここにいるはず13. 透き通る世界14. 雲を見降ろす【Blu-ray収録内容】①SPACE SESSION(Reading Video)②「ドラゴンはのぼる」Music Video③「ここにある地球(ほし)」Music Video④矢野顕子・野口聡一対談【特典情報】・ビクターオンラインストア:ミッションパッチワッペン・タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンライン:ミッションパッチ風ステッカー A・Amazon.co.jp:ミッションパッチ風ステッカー B※Amazon.co.jpでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。予約リンク:<コンサート情報>矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。『君に会いたいんだ、とても』会場:大手町三井ホール3月24日(金) 開演19:003月25日(土) 開演17:00【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※別途ドリンク代600円必要チケット一般発売:1月28日(土) 10:00~お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)関連リンク■矢野顕子オフィシャルサイト::::■野口聡一オフィシャルサイト:::
2023年01月11日●ダンス経験も生きた相撲シーン撮影に向けて約2カ月練習登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。現在独占配信中のディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『シコふんじゃった!』(毎週水曜に最新話配信)では、たった一人の相撲部員役を演じている。伊原にインタビューし、本作の撮影エピソードや女優業への思いを聞いた。1992年に公開され、その年の映画賞を総なめにした『シコふんじゃった。』から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に描く本作。卒業を条件に廃部寸前の相撲部に入ることになった森山亮太を葉山奨之、廃部の危機を迎えた相撲部のたった一人の部員である大庭穂香を伊原六花が演じている。出演が決定したときは、相撲という初めての挑戦に心が躍ったという伊原。「相撲は知っていても女子相撲の魅力や相撲の細かいテクニックなど全然知らなかったので、相撲稽古が始まる前から役を通して体を動かせる、スポーツを知れるのはうれしいなってワクワクしていました」伊原自身は相撲部員役に「戸惑いは全然なかった」というが、出演が発表されてから周囲からは「相撲やるの!?」と驚かれたと、反響も明かした。『シコふんじゃった。』が公開された当時はまだ伊原は生まれていない。出演が決定してから映画を見て、相撲シーンの迫力に魅了されたという。「試合の迫力がすごくて、こちらが息をのむような激しい試合がかっこいいなと思いました。特に穂香は相撲ができる役だったので、試合シーンや練習の様子は絶対に説得力のあるものにしたいなとすごく思いました」そして撮影に向けて約2カ月練習。「セリフにも出てきますが、相撲の基礎は、四股、鉄砲、股割り、すり足だけなんです。毎日同じ稽古をやって、その中で体力や筋力がついて、それらしい形になっていく。やるしかないスポーツだなと思いました」劇中では美しい四股を披露。「体幹はダンスをやっていたからある程度あるほうかなと思いましたし、毎日同じことをやるのに慣れていたので、全然苦とも思わず稽古に参加できたことも、ダンスをやっていたからかなと思います」とダンス経験が活かされた。第1話から早速相撲シーンが登場し、穂香(伊原)と亮太(葉山)の十番勝負が描かれたが、特にこのシーンは気合を入れて挑んだという。「『2話、3話も見たいと思ってもらえるか、ここが面白いかどうかにかかっていますよね』と葉山さんとも話していたので、すごく時間をかけて練習もしたし撮影もしました。男性の相撲の力強さとはまた違って、テクニックや素早さが女子相撲の魅力の一つだと感じていたので、そこを意識して、相撲が素敵に見えますようにと思いながらやりました」そして、「塵手水(ちりちょうず)などは振り付けっぽいなと。茶道や日本舞踊など日本らしいものは所作がきれいですが、相撲も日本の国技だからなのか所作がきれいで、そういうところも素敵だなと思いました」と話した。劇中では「相撲はバランスの奇跡」という言葉が登場するが、実際にやってみて伊原もそう実感したという。「力を入れてなくてもひねり方や足の掛け方で男性を倒せるので、そこも魅力の一つだなと。年齢性別関係ないスポーツだと感じました」●「何をやってもいいんだ」 芝居の自由度が広がり楽しさ増す穂香を演じる際には、セリフの言い方をとても意識したという。「標準語で話すとキツい言い方や対応がけっこうあって、どういう風にバランスをとって愛されるキャラクターにできるかなと考えたときに、一つの要素として方言があったので、マイルドにしたいところや、テンションが上がってつい方言が出ちゃうみたいなところを、方言指導の先生と相談しながら方言を入れる割合を調整しました」普段はほんわかしていて笑顔がキュートな印象の伊原だが、穂香はほとんど笑顔を見せない。「私はだいぶ笑いの沸点が低いです(笑)」と笑い上戸な伊原は、「笑わないって大変だなって感じました。穂香は笑うという感情がないわけではないですが、あまり感情を出さない役で、共演者の皆さんが面白いので耐えるのが大変でした。竹中(直人)さんや六平(直政)さんとか笑かしてくれるので」と振り返る。自身と穂香の共通点を尋ねると、「好き」という思いが原動力になっている点を挙げた。「穂香は小さい頃に優勝したけど両国(国技館)に立てなかったり、女性だからというところでつらい思いもしてきたと思いますが、それでも相撲を続ける理由は、好きだから。それは私も同じで、今このお仕事をやっていることもそうですし、ダンスに関しても、いろんな習い事をした中で続いたのがダンスだけで、続いた理由は、楽しくて好きだからというのが一番だと思っています」女優という仕事も「好き」だと実感。「もちろん有名になりたいとか、お金持ちになりたいという思いもあると思いますが、そういうことがどうでもよくなるくらい、いい作品に出会いたいし、いい役に出会いたいなって。その理由は好きだからだと思います」演じることが「好き」だという思いは、最近さらに強くなっているそうで、そのきっかけは昨年出演した舞台だと明かす。「去年舞台を3本やらせてもらって、いろんな方と出会いました。舞台は稽古期間も含めて長時間同じメンバーとずっと一緒にいるので、芝居への思いや芝居の作り方を学ばせてもらったり、テクニックではなくて偶然出てきたものに面白さがあったり、知らない部分をたくさん教わり、その一年でお芝居って面白いなって心から思いました」そして、舞台を経て芝居がさらに好きになってから挑んだ『シコふんじゃった!』の撮影は、「すごく楽しかったです」と満面の笑みを見せ、「久しぶりのドラマだったので、今出せるものを全部詰め込もうと思って挑みました」と語った。また、舞台を経験して「何をやってもいいんだ」と芝居の自由度が広がったという。「最終的には監督が決めてくださるので、とりあえず思っていることを何でもやってみようと思えるようになり、この作品では葉山さんが自由でアドリブもガンガン入れてくる方だったので、私も自由にやらせてもらってすごく楽しかったです。自然と役としてしゃべることができたときに、この関係性いいなって思いました」●“壁”を乗り越えながら成長「正解やゴールが全くない世界」改めて、『シコふんじゃった!』が自身にとってどんな経験になったか尋ねると、「青春したなって思います」とにっこり。「撮影して、バーベキューしたり花火したり、こんなにも控え室でずっとしゃべっている現場ってなかなかないなっていうくらい、大人チームも若手チームも関係なく話していて、その仲間に出会えたのも青春だったなと思います」と充実の日々を振り返る。相撲から学ぶことも多かったようで、「青木先生(竹中演じる相撲部OBの青木富夫)の言葉は名言が多いなと思いました。『迷ったら四股を踏め』、『今しか出来ないこと、本気でやってみな、本気でやれば、きっと楽しいから』といった言葉は、的を得ているなと。何かにぶつかったとしても、自分が信じるものをずっと続けていけば道は開けていくと思うので、青木先生の言葉は『あ~いい言葉だな』って染みました」としみじみ。青木先生の言葉と同じように、伊原自身も悩んだり壁にぶつかったりしたときは、「ちゃんと落ち込みますが、とりあえず前に進みます」とのこと。「今までいっぱい壁にぶつかってきて、悩んでもどうにもならないことがあるとわかっているので。とりあえず前に進んでいけば、何かしら考えが変わる作品や人に出会えるタイミングがあって、どうにかなってきたので、そう信じてこれからも進んでいきたいと思います」そして、女優業において「壁が毎回ある」と言い、「なので、もう慣れました! またできないことあるなって。進んでいくと、できないことが変わっていくので、振り返ったときにちょっとは成長しているかもって。そうやってこれからも少しずつ成長していけたら」と語る。本作でも壁にぶつかったという。「要素がすごく多くて、相撲もちゃんと見せたいし、穂香と亮太の関係性もしっかり見せたいし、穂香自身の心情の変化もちゃんと見せたいし、コメディでもあって、そのバランスはどこが正解なんだろうってすごく悩みました。コメディすぎても違うし、リアルすぎるのも違うし、バランスを考えたのが新しい挑戦だったと思います」作品を重ねていく中で、「やってもやっても正解やゴールが全くない世界」だと感じているという伊原。「自分が出会いたい作品や役に出会えるように、舞台も映像も、歌もダンスも、できることをすべて全力でやっていくことが今の目標です。これまでいいタイミングでちょうどいい壁のある役に出会えているので、そういう役にこれからも出会えるように、目の前のお仕事を一つずつ、期待されているもの以上のことができたら」と今後の抱負を力強く語った。■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(18/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、『神様のカルテ』(21/テレビ東京)、舞台『ロミオ&ジュリエット』(21)、『友達』(21)、『海王星』(21)、『夜の女たち』(22)などに出演。YouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」では、「踊ってみた」企画やゲストを迎えてのトークなどさまざまな動画を発信している。(C)2022 Disneyヘアメイク:NADEA、スタイリスト:工藤祐司
2022年11月29日女優の伊原六花が24日にYouTubeチャンネル『伊原六花のSTEP & GO』にて公開した「バブリーダンス」踊ってみた動画が、公開から4日で累計470万再生回数を突破した。そして、28日20時には「バブリーダンス」の生みの親である恩師のakane氏との対談動画を公開した。大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンとして「バブリーダンス」で一世を風靡した伊原。5年ぶりに「バブリーダンス」を踊った動画は、過去最高再生回数を記録し、コメント欄では「全員表情と表現力がプロすぎる」「日本国民みんな見れる様に紅白出て欲しいぐらいです」「え? 当時のやつじゃない?! って疑ってしまう程完成度高い」など称賛の声があふれた。動画投稿後、伊原公式YouTubeチャンネルの登録者数は10万人を突破。大反響を見せていることから、12月に公開予定だったakane氏との対談動画の公開を早め、本日28日20時に配信となった。対談動画では「バブリーダンス」誕生秘話や、当時の登美丘高校ダンス部の様子などが語られ、akane氏から「あの学年が今まで10年間見てきた中で一番ダンスが下手だった」と、衝撃発言が飛び出す場面も。前後編に分けて届ける。また、12月3日には、「バブリーダンス」踊ってみた動画のメイキングを公開予定。コメント欄にてリクエストの多かった、ダンス撮影の裏側を配信する。続く12月4日には、バブリーダンス直後の伊原のトークを撮影したアフタートークの公開が予定されている。○■伊原六花コメント令和版バブリーダンス。公開から沢山の方に見ていただけて本当に本当に、うれしいです。コメントを読みながら、皆さんの当時の思い出の中にバブリーダンスもあることを感じて、とてもうれしいです。どんどん過ぎていく中で、こうして昔を新しい形で更新していくのも、素敵な事だなぁと心が温かくなりました!本日は、Youtubeの中で初めてakaneさんと当時のとこをお話ししてます!本当に私の記憶と違っているところも多く面白いです。笑お楽しみに!
2022年11月28日登山家として知られる野口健さん。自然の中でゴミ拾いの活動を行っている野口さんは以前、国道沿いに人間の尿が入ったペットボトルが捨てられているとTwitterで苦言を呈していました。野口健が強く批判したポイ捨てされていたゴミに「危険すぎる」「ひどい」2022年11月19日、Twitterで野口さんは、富士山近辺の青木ヶ原樹海の国道沿いで清掃活動をしたことを報告。今回も尿が入ったペットボトルがあったといいますが、「特に今日の現場は酷かった」と明かしています。劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲に悪臭がただよっていたそうです。※人によっては不快と思われる画像があります。見る場合は『View』をクリックして表示してください。富士山麓、青木ヶ原樹海の国道沿いにて清掃活動。今日も「尿入りペットボトル」だらけ。いや、特に今日の現場は酷かった…。劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲は強烈な悪臭に包まれ…。参加者の皆さんも唖然とされていました。この尿入りペットボトル問題、どのような対策を取ればいいのか。 pic.twitter.com/ZjIKAoSs4n — 野口健 (@kennoguchi0821) November 19, 2022 一緒に清掃活動に参加していた人もあ然とするほど、酷い有様だったとのこと。野口さんはいいます。「尿入りペットボトルを捨てる人は、それを拾う人がいることを想像できないのだろうか」と。熟成された尿は色も濃くなり、匂いも強烈になる。22年前から富士山清掃活動をスタートしましたが、尿入りペットボトルが激増したのはこの数年間か。コロナ禍によりライフスタイルの変化が影響したのかもしれませんが。尿入りペットボトルを捨てる人はそれを拾う人がいる事を想像できないのだろうか。— 野口健 (@kennoguchi0821) November 19, 2022 野口さんがTwitterを通じて訴えた呼びかけに、さまざまな体験談などが寄せられています。・以前、尿が入ったペットボトルを捨てている人を実際に見た時は悲しくなったな。「なんでポイ捨てしちゃうんだろうか」と。・自分の手でゴミ捨て場に持って行きたくないからといって、ポイ捨てするのはおかしいと思う。・最近、道路脇にもこうしたペットボトルが捨てられているのを見ます。誰かがポイ捨てしたゴミは、自然に還っていくとは限りません。野口さんのように、清掃活動をする人が拾い、適切な場所に捨てることになるのです。「誰かがやってくれるだろう」と他人任せにするのではなく、自分のゴミは自分で適切に処理することが大切といえます。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日山崎賢人主演の日曜劇場「アトムの童」が、11月20日(日)放送の第6話より第二章がスタート。山崎努、麻生祐未、加藤ローサが出演することが分かった。本作は、若き天才ゲーム開発者が巨大資本に立ち向かい、周囲との関わりの中で成長していく姿を描く、脚本家・神森万里江による完全オリジナルストーリー。本日11月13日(日)より放送された第5話では、那由他(山崎さん)たちが生み出した「ゲッチャリロボ」がアジア最大のゲームアワードでベストワン賞を受賞。アトム玩具のメンバー全員で喜ぶのも束の間、最大の敵である興津晃彦(オダギリジョー)率いる「SAGAS」にアトム玩具が買収される…という衝撃の結末となった。第6話から突入する第二章の物語では、那由他たちが新たなゲーム開発に乗り出し、そこに大きく関わっていく人物役で山崎努さん、麻生さん、加藤さんが出演する。那由他たちがゲームの新たな可能性を探っていく第二章。興津との因縁の対決は政界や異業種を巻き込んでスケール感を増し、さらにゲーム業界の勢力図に大きな変化ももたらすことになる。日曜劇場「アトムの童」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。※山崎賢人、山崎努の崎は、正しくは「たつざき」(text:cinemacafe.net)
2022年11月13日登山やキャンプに出かける人が増え、自然と接する機会が多くなっている昨今。自然は、人間の手により生まれたのではなく、もともと地球の生命力から誕生したものです。きれいな自然があるのは、人々が長年、「この景色を守りたい」という思いのもと美化活動に取り組んできたからだといえます。野口健が訴えた、最近目にするゴミ登山家で知られる野口健さんは、Twitterを通じ、近年国道沿いにポイ捨てされているゴミの問題を注意喚起しました。ゴミの正体は、なんと人間の尿が入ったペットボトル。悲しいことに、トイレのため使ったペットボトルを持ち帰らず、自然に捨てていく人がいるというのです。最近、多いのがこれ!!!オシッコ入りペットボトル年々増えている。特に国道沿いには、オシッコ入りペットボトルがいくつも。今日、一つ、開けましたが熟成されているからでしょう…強烈な匂いで具合が悪くなりました。これを捨てる人は「ご自身の人格を捨てている」のと同じだと心得るべき❗️ pic.twitter.com/QMst5owjWx — 野口健 (@kennoguchi0821) October 30, 2022 尿が熟成されているのか、フタを開けると具合が悪くなったという野口さん。「尿が入ったペットボトルを捨てているのは、ご自身の人格を捨てているのと同じ」と強い言葉で批判しています。こうしたペットボトルを見かけても、野口さんは「開けないほうがいい」と注意しました。野口さんが投稿したメッセージは、人々の胸に届いています。・いくらなんでも、これは常識がなさすぎる…。一人ひとりがゴミの捨て方を改めてほしい。・子供が間違えて「お茶が落ちてる!」と拾ってしまいかねない。こういうのは即刻やめるべき。・草刈りの業者が、このペットボトルを刈払機で破裂させて、口に入った話を聞いたことがある。私たちが住んでいる地球は、自分だけのために存在していません。自分が出したゴミは路上や自然ではなく、適切な場所に捨てるように心がけることが大切です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月01日10月26日より配信されるディズニープラスオリジナルドラマ「シコふんじゃった!」より、1992年公開の映画『シコふんじゃった。』で主人公・山本秋平を演じた本木雅弘よりコメント映像が到着した。『ファンシイダンス』で一般映画デビューを果たした周防正行監督は、再び本木さん主演で『シコふんじゃった。』を企画。映画は大ヒット、本木さんは日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞をはじめ、ブルーリボン賞、報知映画賞といった数々の主演男優賞を受賞。そして30年を経たいま、新キャストを迎えて帰ってくるドラマ版への絶賛コメントや、映画撮影時のエピソードについて語った。まず冒頭から、「30年前にシコをふんでいました、本木雅弘です」と掴みバッチリの挨拶をする本木さん。かつて自身が演じた山本秋平はドラマには登場しないものの、教立相撲部の部室の中で、OBたちの名前が入った名札が登場する。今回のドラマを一足先に見た本木さんは、その中に“山本秋平”の名前を見つけて、「俺だ!」という気分になったとのこと。そして、女子相撲や引きこもりなど、現代的な設定が盛り込まれていることに触れつつ、登場人物たちが大学生であることに着目して、「もちろん相撲が題材になったこと自体面白いんですけど、この“世代”なんですよね。モラトリアム世代。執行猶予付きの知的・肉体的には大人に近づいているんだけど、まだ社会には出ていない。ギリギリで抱えているエネルギー満タンな、無謀さもあるし危うさもある人間たちが、恋をしたり悩んだり人間関係で成長していく姿がとっても面白いんですよね。それを今の新しい役者の人たち…みんなのやりとりがはっきり言って私たちの時よりお芝居のクオリティが高いというか(笑)今しかないという役者としての彼ら、大学生としての物語の中の姿、というのが焼き付いているような気がします」と、熱く語ってくれた。また、30年前の『シコふんじゃった。』の現場は、周防監督がたくさんの新しいスタッフと組んだ非常にチャレンジングな現場であり、監督独特の感性や計算がスタッフに浸透するのに時間がかかったそうだ。そのため現場が右往左往することも多く、自身もまわしをつけたまま出番がくることなく終わった日もあったそう。しかし映画は大ヒット。多数の賞を受賞し、本木さんも日本アカデミー賞主演男優賞に史上最年少で選ばれることとなった。「映画に関わった方で“『シコふんじゃった。』成金”になった人、いるでしょ!?私もその一人です(笑)過酷な制作現場だったけど、打ち出の小槌のように宝がザクザク生まれた、そんな作品ですよね」と微笑みながら当時をふり返った。また、本作の配信を記念し、周防正行監督作品『シコふんじゃった。』『ファンシイダンス』『Shall we ダンス?』も、10月21日(金)よりディズニープラス「スター」で配信中だ。当時劇場で楽しんだ方も、初めて周防監督作品に出会う方も、この機会に原点となる作品の魅力に触れてみてほしい。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は、10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月26日次世代を担うキャストと総監督・周防正行で新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる「シコふんじゃった!」。この度、10月26日(水)に配信がスタートする第1話から相撲部入部をかけた勝負の本編映像が解禁され、また、相撲にちなんだ手形ポスタービジュアルも到着した。教立大学四年の亮太(葉山奨之)は、かつては相撲部のマネージャーで現在は教授となった夏子(清水美砂)から、卒業の条件として廃部寸前の相撲部への入部を命じられる。今回解禁される本編映像では、相撲部主将の穂香(伊原六花)と亮太が対立。亮太の入部を認めないという穂香が提示した条件は“十番”。“十番”とは文字通り、10本試合をするということ。「ひとつでも勝てたら文句は言いません。その代わり、ひとつも勝てなかった時は相撲部をやめてもらいます」と亮太に強く言い放つ穂香だが、相撲部に入ることが卒業単位をもらう条件の亮太はまさに崖っぷち!「悪いけど本気出すからな。ひとつ勝つなんて余裕だよ」という強気な亮太。試合前から緊張感が伝わってくる。だが…あっという間に弾き出される一番。そして二番、相手の隙をつくため両手をつくタイミングを見計らう亮太だったが、そんなことも穂香はお見通しで、再び土俵の外へ追いやられている。亮太役の葉山さんと穂香役の伊原さんは、他の相撲部員のメンバーと共に、撮影前には数か月に及ぶ稽古を重ねた。稽古は週3回、伊原さんは幼い頃から相撲をしてきた穂香という役に説得力を持たせるため、特に上半身を鍛え、身体を準備していったそう。葉山さん曰く、四股を踏んで固めるため、稽古で下半身は自然にできてくるそうだが、「当分したくない(笑)」と語るほど過酷な稽古だったようだ。今回解禁となったシーンは、穂香を演じるにあたって、笑顔を見せずに、どれだけ不愛想にできるかを心掛けたという伊原さんの本気度が垣間見れるシーンともなっている。「人生、土俵際からでしょ?」手形ポスタービジュアル解禁また、同時に解禁となるのが手形ポスタービジュアル。相撲において<手形>とは力士が一人前になった証拠とされている。鍛錬を重ねてきた大きな手に、人々は畏敬の念を抱き、健康や悪霊退散の願いを込めて手形を求めたと言われ、まげやまわしと並んで相撲や力士を象徴するものとされている。ビジュアルでは、何も考えていないようなテキトーな雰囲気で笑顔の亮太、張り手のようなポーズでキリッとしながらも無愛想な穂香のほか、相撲部を取り巻く面々が各キャラクターを象徴するようなポージングや表情を披露。「人生、土俵際からでしょ?」というコピーの通り、“超個性的”なメンバーが人生という“土俵”でいかに自分や仲間、相手に向き合っていくのか――期待感の高まるビジュアルとなっている。「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月19日ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『シコふんじゃった!』(10月26日より配信)の本予告とビジュアルが13日、公開された。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から 30年後――またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。この度、全身全霊、本気で相撲に取り組む姿を捉えた本予告と、主要キャストが勢揃いした新たなビジュアルが公開された。卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)は、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と出会い、5人制の団体戦に出場するために、元引きこもりのゲーマー・俊(佐藤緋美)、おじさんバレエダンサー・レン(高橋里央)、筋トレマニア・悠真(森篤嗣)ら、超個性的な面々を相撲部に引き入れることに。相撲に縁もゆかりのない彼らの生半可な取り組みに、対戦相手や周囲の人間は厳しい言葉を浴びせる…半ば諦めようとしていた亮太だったが、OBの叱咤激励や、穂香の真剣さに触発され、気持ちを新たに再び相撲部へ戻っていく。そして、自分の居場所を見つけた部員達とともに、卒業のためではなく、自分に打ち勝つために、本気で相撲に向き合うが─―。公開された本予告では、そんな亮太や穂香と相撲部員たちのコメディ感溢れるやり取りから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。汗を流し、時に叫びながら、裸一貫真っ直ぐにぶつかっていく姿はいつの時代も見る者の心を揺さぶるはず。仲間たちと切磋琢磨していくなかで、亮太が見つけたものとは? そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香に恋は芽生えるのか?さらに、先日のイベントで発表された、竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら、映画『シコふんじゃった。』のオリジナルキャストの姿から、これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。なお、穂香に憧れ、相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼馴染で、スポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演が、本予告に合わせ解禁となった。同時に公開された本ビジュアルでは、キリリと凛々しくまわしをしめ蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性的な部員が各々のポーズで並んでいる。ゲーマーらしく、キーボードとマイクを持つ俊、バレエのポーズをとるレン、上腕二頭筋を見せつける悠馬、そして彼らを見守るように、映画から続投となった竹中、清水、田口が、かつての“青木”“夏子”“田中”として周りを囲んでいる。現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山は、「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOB達と絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員!”として見ていただければ」と作品の見方を紹介。また伊原は「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」と視聴者にアピールした。
2022年10月13日周防正行総監督で贈るディズニープラスドラマシリーズ「シコふんじゃった!」より本予告とビジュアルが解禁された。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から30年後の教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。解禁となった本予告では、卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)や、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と個性的な相撲部員たちのコメディ感溢れるやり取りから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。汗を流し、時に叫びながら、裸一貫真っ直ぐにぶつかっていく姿はいつの時代も見る者の心を揺さぶるはずだ。仲間たちと切磋琢磨していくなかで、亮太が見つけたものとは?そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香の関係は…?先日の<はっけよいイベント>で発表された、竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら、映画『シコふんじゃった。』オリジナルキャストも登場。これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。また、穂香に憧れ相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼なじみでスポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演が、本予告と併せて解禁となった。さらに、解禁された本ビジュアルでは、キリリと凛々しくまわしをしめ蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性溢れる部員が各々のポーズで並ぶ。そして、映画から引き続き続投となった竹中さん、清水さん、田口さんが、かつての“青木”“夏子”“田中”として、現部員を見守るように周りを囲んでいる。現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山さんは、「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOB達と絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員!”として見ていただければ」と作品の見方を紹介。また伊原さんは「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」とアピールしている。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスで独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日周防正行総監督が令和に贈る青春どすこいコメディ「シコふんじゃった!」より、伊原六花が美しい四股をふむ場面写真が公開された。本作は、映画『シコふんじゃった。』から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、崖っぷち大学生の亮太と、相撲一筋でそれ以外はポンコツの穂香が、個性豊かな仲間たちと挑む人生大逆転劇。本作のタイトルにもなっている“シコ(四股)”。力士が土俵に上がり、準備運動として両足を左右に開いて構え、足を左右かわるがわるに高く上げるこの動作。これには、単なる準備運動のみならず、四股により邪悪な霊を踏み沈めるという神事を発祥とするとも言われている。腰・膝・足首・つま先を強くする稽古方法であった四股だが、股関節を開いて骨盤や内臓を本来の位置に戻すことで体の歪みを治し、体幹を鍛えるのに適しているということで、手軽にできるエクササイズとしても注目を集めている。劇中では、伊原さん演じる相撲一筋の穂花が、高く足を上げる美しい四股を披露。撮影にあたって伊原さんは「監督から、穂花として四股を綺麗にできるようにしてくださいと言われ、(クランクイン前の)稽古から見てもらっていたので、きちんと準備して撮影に挑めたかなと思います」と話している。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年10月10日1992年より写真作品の制作を始め、以後、展覧会を中心に作品を発表し、国内外で高く評価されてきた写真家・野口里佳。その5年ぶりとなる個展『野口里佳 不思議な力』展が、10月7日(金)から2023年1月22日(日)まで、東京都写真美術館で開催される。同展の冒頭を飾るのは、2014年に制作された〈父のアルバム〉と、展覧会タイトルともなっている〈不思議な力〉シリーズだ。亡くなった父が遺したネガを印画紙に焼き付けることで、写真には、時間を超えて他者に伝える「不思議な力」があると考えるようになった野口。同年、父の遺したカメラで日常を撮り始めた彼女は、日常に溢れている目に見えない不思議な力を可視化して、今いるこの世界の豊かさを感じられる作品をつくりたいと思ったという。そこで重力や表面張力、磁力などの目に見えない力を、学校の授業で行うような小さな実験を通して可視化したのが〈不思議な力〉シリーズだった。だが、ふりかえって見れば、それまで水中や高地、宇宙といった未知の領域と人間との関わりをテーマにしてきた作品もまた、「不思議な力」に関わるものだった。同展の魅力は、過去の代表作〈潜る人〉から最新作まで、作品のすべてに通底するその「不思議な力」を通じて、見る者が小さな発見や驚きと出会い、この世界の美しさや豊かさに気づく機会をもてることだろう。《ヤシの木》などの新作に加え、〈不思議な力〉シリーズの最新作も初公開するほか、過去のシリーズも現在の視点から再構成される。また、写真と映像に加え、展示室の壁には野口の手でドローイングも施される。全体がひとつのインスタレーションと化した会場は、野口里佳の「現在地」を目撃し、またその作品の全体像を体感できる場となっているのだ。野口は、自身の作家活動は写真という「不思議な力」に導かれた旅であるとの思いから、同展タイトルを決めたそうだ。会場を巡りながら、その旅に同行し、写真や映像のもつ「不思議な力」に思いを馳せたい。《きゅうり 8 月 21 日》2017 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《ヤシの木 #3》2022 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《夜の星へ》(映像作品) 2015 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《海底 #1》2017 年 大林コレクション©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery【開催概要】『野口里佳不思議な力』会場:東京都写真美術館会期: 2022年10月7日(金)~2023年1月22日(日)時間:10:00~18:00、木金は 20:00 まで(入館は閉館 30 分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌平日休)、年末年始(12月29日~1月1日、1月4日) ※12月28日、1月2日、1月3日は臨時開館)料金:一般 700円、大学 560円、高中・65歳以上 350円 (1月2日、3日、21日は無料)※日時指定予約推奨公式サイト:
2022年10月04日10月26日よりディズニープラスで独占配信されるドラマ『シコふんじゃった!』のイベントが3日、都内で行われ、葉山奨之、伊原六花、周防正行総監督、片島章三監督、竹中直人、清水美砂が登場した。総監督の周防正行と次世代を担う監督・キャスト陣がおくる"相撲"の常識を覆す同ドラマ。日本アカデミー賞5部門を受賞した映画『シコふんじゃった。』から約30年後、卒業と引き換えに廃部寸前の相撲部に入部した崖っぷちの大学生・亮太(葉山奨之)とたった1人の部員で相撲以外はポンコツの穂香(伊原六花)が、個性豊かな仲間たちと人生の大逆転に挑む。周防総監督は「今回は総監督という立場ですが、振り返ってみると当時は若さゆえの知らない怖さというか、言葉は悪いんですが乱暴に作り上げたんだな~と改めて思っていました。今の時代にあえて乱暴ができるということを新しいスタッフで頑張ってもらいました。配信が始まった時に多くの方がどんな感じで見てくれるのかワクワクしています」と今から配信が待ち遠しい様子。ダブル主演の葉山と伊原は、映画『シコふんじゃった。』の公開時にまだ生まれていなかったが、葉山が「本木雅弘さんかっけーなというのが第一印象でした。自分がやるとしたら本木さんより格好良く出来るのかプレッシャーはありました」と吐露。伊原は「最後の試合のシーンが大好きで、勝った時に拍手をしたぐらい手に汗握るような迫力がありました。私が試合をするんだったらこれぐらいリアリティがあって見ている方にも力が入るような相撲を取り組みたいと思いました」と撮影前にはハードな相撲の稽古に励んだという。そんな伊原について周防監督は「自宅で編集が終わったモノをチェックしてたら、それを横で見ていた同居人の草刈民代が伊原さんの"しこ"が美しいと言って、我が家にある大きな鏡の前で"しこ"を踏み始めました(笑)」と明かしながら伊原のしこを絶賛していた。イベントの途中から映画『シコふんじゃった。』にも出演し、ドラマ『シコふんじゃった!』にも出演した竹中直人と清水美砂も登壇。会場では30年前の映像が流された。それを見た竹中が「自分が若かったのでビックリしちゃいました。髪の毛もないけどまだもうちょっとあったんじゃないかと。30年も経っちゃったんだ~と思いながら映像を見ていました」と感慨深げ。一方の清水は「私は久しぶりに日本に帰ってきていきなり『シコふんじゃった!』のお話をいただきました。あまり仕事をしてなかったにも関わらずいきなり30年前の夏子を演じるとは思ってもいなくて(笑)。緊張しながらも楽しく演じさせてもらいました」と懐かしさがこみ上げてきたという。そんな2人と共演した伊原は「竹中さんはカメラが向いている時に笑わせてくるので、笑いをこらえるのが芝居と同じぐらい力を使いました(笑)。美砂さんは優しく見守ってくださって、試合の度に声を掛けてくださいました。それが嬉しくて、大きくなったらこんな素敵な女性になれたらなと思いました。もう私、大人でしたね(笑)」と感謝しきりだった。
2022年10月04日歌手の野口五郎さんが、2022年9月24日に自身のブログを更新。ファンから寄せられるコメントの中に、違和感を抱くものがあるとつづっています。日頃からブログを更新し、日常をつづっている野口さん。更新するたび、ファンからコメントを寄せられるといいますが、中には内容と関係のないものまで書き込まれることもあると明かしました。僕のブログはコメントがとても多いです!とても嬉しいのですが,それはこの場所?と思うものも。ごめんなさい野口五郎オフィシャルブログーより引用野口さんは、一つひとつのコメントに目を通しているからこそ、ブログの内容と関係ないものまで書き込まれていると気付いているのでしょう。ファンからのコメントについて野口さんがつづった言葉に、さまざまな反応が上がりました。・「自分のことを知ってもらいたい!」という考えによって、少し場違いな内容のコメントを残す人もいるのでしょうか…。私自身、気を付けてコメントを書き込もうと思います。・野口さんとファンとの、大切なコミュニティですから、あまり関係のないことは書かないようにしようと思いました。・ブログのコメントについて、正直に伝えていただきありがとうございます!野口さんにとって、ブログは自分の活動を見返したり、ファンとの交流を楽しめたりする場であるはずです。気軽にコメントを残せるからこそ、どんな言葉を贈るかを考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月27日相撲ドラマ「シコふんじゃった!」より、初映像となるティザー予告と、相撲部員を中心とした追加キャストが発表された。映画『シコふんじゃった。』から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部。現代の若者たちの魅力が詰まった、新しい時代の青春ストーリーがこの秋、幕を開ける。相撲部に入部した崖っぷち大学生・亮太を葉山奨之、たった一人の相撲部員・穂香を伊原六花が演じる。映像では、映画のエンディングソング「林檎の木の下で」が流れ、留年の危機が迫る亮太に、廃部寸前の相撲部に入部して試合に出る、という卒業の条件を提示されるシーンから始まる。しかし穂香は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を断固拒否。なんとしても入部しなければならない亮太は食い下がり、勝負の提案を受けることに。一方、部の存続のため新たな部員を募集するものの、集まってきたのは心許ないメンバー。ありえない部員たちの登場や、史上初の男女混合相撲など、コミカルなティザー予告は、誰もが楽しめる全く新しい青春ストーリーが繰り広げられることが期待される。また、元引きこもりのゲーマー・加藤俊を、『ムーンライト・シャドウ』に出演した佐藤緋美、バレエ経験のある33歳の大学生・野口レンを高橋里央、ボディビルばかりに打ち込んでいる筋肉バカ・伊藤悠真を現役K-1選手の森篤嗣、陸上部の元エース川原田大樹を福松凜、就職課の職員で相撲部のマネージャー・田澤亜里沙を佐藤めぐみが演じることも発表された。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月05日総監督・周防正行と葉山奨之、伊原六花ら出演で贈る、新時代の相撲ドラマ「シコふんじゃった!」が、日本発のディズニープラスオリジナルドラマシリーズとして10月26日(水)より初回2話同時配信が決定。“投げ飛ばし”ティザービジュアルも解禁された。怪我が原因で小学校から続けていた野球を大学1年の時に辞めて以来、何にも夢中になれず、テキトーに学校生活を送る“崖っぷち”大学生の亮太(葉山奨之)は、コネで内定を獲得したものの、単位不足で留年の危機に…。教授が提示した交換条件によって渋々相撲部に入部し、そこで出会ったのは、たった1人の相撲部員・穂香(伊原六花)。穂香は子どものころから“相撲一筋”で、相撲以外はからきしダメな“人生音痴”の大学2年生。穂香は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を拒否するが――。伊原六花日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から30年後。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。今回解禁されたティザービジュアルは、渋々相撲部に入部した亮太を穂香が投げ飛ばしている姿。「こんな相撲、アリ!?」というキャッチコピーの通り、本作では、未だかつてない“男女混合相撲”が繰り広げられる。本ビジュアルからも、相撲一筋の穂香が崖っぷち学生・亮太を圧倒するフレッシュな勢いとポップなグラフィックが新時代の相撲ドラマを象徴し、全く新しいストーリーが期待される。葉山さん、伊原さんのキャスティングに携わったプロデューサーで、映画版でも制作に携わった桝井省志は本作の制作を決断するに当たり、「元々、映画『シコふんじゃった。』はディズニー映画をイメージして作られました。国籍を問わず大人も子供も一緒に楽しめる、楽しく痛快で腹を抱えて笑えるスポーツ青春ドラマがあってもいいんじゃないだろうか。そんな熱い思いからの始まりでした」と明かす。葉山奨之「30年後、再びドラマ『シコふんじゃった!』で、その目標としたディズニー作品として蘇るチャンスがやって来ました。世界は今、分断、紛争、感染症、格差、自然災害と様々な問題を抱え、人々は自分でも気づかぬうちに大きなストレスを抱えています」とドラマ化への思いを語り、本作が「きっとまた新たな青春相撲ドラマの金字塔を打ち建てるに違いありません」とコメントを寄せている。「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて初回2話同時、翌週以降は毎週1話ずつ配信(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月19日俳優の葉山奨之と女優の伊原六花が出演するドラマ『シコふんじゃった!』(全10話)が、10月26日からディズニープラスで全世界独占配信されることが決定し、ティザービジュアルが公開された。同作は、1992年に公開された映画『シコふんじゃった。』の30年後を描いた続編。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生の亮太(葉山)と、たった一人の相撲部員にして“相撲一筋で人生音痴”の穂香(伊原)が出会い、史上初の“男女混合相撲戦”が開幕する。製作陣には、映画版を手掛けた周防正行氏を総監督に迎えたほか、周防監督作品に携わった片島章三氏ら次世代を担う監督陣がメガホンをとり、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』や『記憶屋 あなたを忘れない』の鹿目けい子氏が脚本を担当する。今回公開されたティザービジュアルでは、劇中で繰り広げられる“男女混合相撲”を指した「こんな相撲、アリ!?」というキャッチコピーとともに、渋々相撲部に入部した亮太(葉山)を穂香(伊原)が投げ飛ばす姿が描かれている。10月26日の初回配信は2話同時で、以降は毎週1話ずつ配信される。コメントは以下の通り。■桝井省志プロデューサー元々、映画『シコふんじゃった。』はディズニー映画をイメージして作られました。国籍を問わず大人も子供も一緒に楽しめる、楽しく痛快で腹を抱えて笑えるスポーツ青春ドラマがあってもいいんじゃないだろうか。そんな熱い思いからの始まりでした。そして30年後、再びドラマ『シコふんじゃった!』で、その目標としたディズニー作品として蘇るチャンスがやって来ました。世界は今、分断、紛争、感染症、格差、自然災害と様々な問題を抱え、人々は自分でも気づかぬうちに大きなストレスを抱えています。こういう困難な時代だからこそ、視聴者に楽しいひと時を体験してもらいたい!理屈抜きに屈託なく笑って泣いて感動してもらいたい! そんな思いでドラマ化を決断しました。ドラマ『シコふんじゃった!』が、きっとまた新たな青春相撲ドラマの金字塔を打ち建てるに違いありません。
2022年08月19日