アンデコレイテッド(UNDECORATED)は、陶芸家の野口寛斎とコラボレーションしたTシャツを、2022年8月6日(土)より、東京・中目黒の「グラウンドフロアー ギャラリー(groundfloor Gallery)」にて開催される期間限定ストアなどで発売する。野口寛斎のドローイング作品を落とし込んだTシャツ「飾らない」シーンにフォーカスしたウェアを展開する日本のファッションブランド「アンデコレイテッド」。今回タッグを組んだ陶芸家・野口寛斎は、古代ギリシャや縄文土器にインスピレーションを受けた作品「JOMON」シリーズを代表作に掲げ、注目を集めているアーティストだ。近年、陶芸の枠を越え、ドローイング作品も発表している。コラボレーションでは、野口のドローイング作品を落とし込んだ、Tシャツ4種がラインナップ。いずれも「JOMON」シリーズを彷彿とさせるモダンなデザインが魅力となっている。ホワイト×ブラックカラーのシックな雰囲気で、様々なコーディネートで活躍しそうだ。また、Tシャツには同じ柄がプリントされたスペシャルパッケージも付属する。なお期間限定ストアでは、コラボレーションTシャツのほか、プリントの元となったオリジナルのドローイング作品や、人気の『Jomon Yakishime』シリーズの花器も販売。さらに、アンデコレイテッドの2023年春夏コレクションの受注会も同時に行われる予定となっている。【詳細】アンデコレイテッド×野口寛斎発売日:2022年8月6日(土)取扱店舗:グラウンドフロアー ギャラリー、アンデコレイテッド公式オンラインストア※グラウンドフロアー ギャラリーでの発売は、8月6日(土)と8月7日(日)のみ。価格:11,000円サイズ:0、1、2■期間限定ストア開催日時:2022年8月6日(土)、8月7日(日)場所:グラウンドフロアー ギャラリー住所:東京都目黒区中目黒1-8-1 2F【問い合わせ先】アンデコレイテッドTEL:03-3794-4037
2022年08月06日女優の広瀬すず、伊原六花が7日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席した。2人は浴衣姿で登場し、広瀬は「(浴衣を着るのは)今年2回目なんですけど、何回着てもテンション上がりますね」とにっこり。伊原も「私は今年初めてで、久しぶりに着た気がして、すごいワクワクしています」と笑顔で話した。2人は同じ事務所の先輩後輩。広瀬は「年に何回か事務所で集まることはあるんですけど、コロナ禍に入ってからそれもなくなって」と話し、伊原も「誕生日とか何かあるたびにメッセージくださったりして。ご飯行きましょうという話をずっとしていたんですけど、なかなか今は」と広瀬との食事を楽しみにしているようだった。発表会では、7月28日に発売されるスマートフォン用プリンター“チェキ”「intax mini Link 2」を用いて互いに撮影。ステージに登場した七夕飾りを背景に撮影を行い、盛り上がった。さらに伊原が、先月24歳の誕生日を迎えた広瀬のために事前に描いた広瀬の絵をサプライズでプレゼント。広瀬は「前にお願いしたことがあって。すごいうれしいです。ありがとうございます! 今日これを抱きしめて寝たいくらいうれしいです」と大喜び。伊原は「いつも趣味で描いているので、好きで描いているんですけど、すずさんに渡すんだと思っていつもより時間がかかりました。6時間くらい」と説明した。囲み取材で改めて絵をプレゼントされた喜びを聞かれた広瀬は、「忙しいのに6時間も私に使って。『六花ちゃんの絵ほしい』と言ってみたら実現してくださって本当に優しいなというのと、素直にうれしくて。ゆっくり1人でこっそり見たい。独り占めしたいと思います」とコメント。伊原は「絵を描いてSNSに上げるたびにメッセージをくださって、初めて言ってもらったときはなんて優しんだろうと。でも本当にほしいのかどうなんだろうと思っていたんですけど、何度も言ってくださったので誕生日のタイミングでお渡しできたらなと思って。今までで一番緊張しながら、でも楽しみながら、私の中のすずさんのイメージを絵に描けたらなと思ってお渡しさせていただきました。喜んでいただけてうれしかったです」と語った。
2022年07月07日女優の広瀬すず、伊原六花が7日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席した。2人は浴衣姿で登場し、広瀬は「(浴衣を着るのは)今年2回目なんですけど、何回着てもテンション上がりますね」とにっこり。伊原も「私は今年初めてで、久しぶりに着た気がして、すごいワクワクしています」と笑顔で話した。2人は同じ事務所の先輩後輩。広瀬は「年に何回か事務所で集まることはあるんですけど、コロナ禍に入ってからそれもなくなって」と話し、伊原も「誕生日とか何かあるたびにメッセージくださったりして。ご飯行きましょうという話をずっとしていたんですけど、なかなか今は」と広瀬との食事を楽しみにしているようだった。発表会では、7月28日に発売されるスマートフォン用プリンター“チェキ”「intax mini Link 2」を用いて互いに撮影。七夕飾りがステージに登場すると、広瀬は「七夕ということをすっかり忘れていて、こんなに華やかにこんなに七夕を感じられるのはすごくうれしいです」と喜び、伊原も「社会人になってからちゃんと七夕をするタイミングがなかなかないので、すごいうれしいです」と心を躍らせた。伊原は動画で広瀬を撮影。広瀬は「今年こそ六花ちゃんと一緒に焼き肉に行けますように」「六花ちゃんとさつまいもも一緒に食べたいな」とかわいらしい願いごとを唱え、「私さつまいもが大好きなんですけど、六花ちゃんも好きで、『あそこにさつまいも食べた!?』って話をしたことがあったので。焼き肉も好きということで」と説明した。伊原は、七夕の願いごとを聞かれると「すずさんに会いたかったので今日叶いました!」と満面の笑みを見せ、「なので、すずさんのお願いごとに便乗して、一緒に芋とお肉行きましょう!」と約束。広瀬は「切実なんですよ。さつまいもが好きっていうのも知っていたので、やっと言えたなと。大満足です」と話していた。
2022年07月07日2022年6月12日、『野口五郎・岩崎宏美2022 プレミアムオーケストラコンサート ~Eternal Voices~』が石川県立音楽堂コンサートホールにて開催された。天候に恵まれ、晴れの日の金沢公演15時スタート。チケットは既に完売し3階まで待ち望んでたお客様で埋め尽くされたホールに開演のベルがなり響く。第1部、先ずはバンド編成に8人のストリングスとの共演でスタート。バンドサウンドと生のストリングスが二人の数々のヒット曲を盛り立てる、会場は一気にヒートアップ!前半の第1部が終わり、20分の休憩をはさみ第2部。いよいよ、オーケストラ・アンサンブル金沢フル奏者との共演が始まる。第2部の曲は全てオーケストラバージョンでアレンジ、演奏され二人の歌唱力に更に磨きがかかる。オーケストラ・アンサンブル金沢と二人のハーモニーはホールに響き渡り、観客はいつにない緊張感とオーケストラの迫力に魅了された。レミゼラブル曲をフルオーケストラで二人が歌唱するのは約35年ぶりになる。指揮者、「渡辺俊幸さん」の紹介で会場は割れんばかりの拍手喝采。サプライズのメンバー紹介では「今回はピアノに文音が参加してくれました。先日はN響のメンバーの方々とご一緒させて頂けたからこそ、今回もチャレンジ出来た!と思います。皆さんに教えて頂いた事を大切にしてくれればと願ってます。楽器で歌う!とは?テンポをどう感じるか?ほんの一歩ですが、前に進んでくれたのではと昨日リハーサルが終わってから、2人で2時間程練習しました(笑)」と、コメントし会場はざわめいた。特別ゲストの文音は、野口五郎の娘でありクラシックを学ぶ音大に通う大学生だ。アンコール前のMCでは、野口五郎から追加公演の情報が発表された。「ここ石川県立音楽堂も完売し、7月1日東京国際フォーラムホールAもお陰様で完売致しました。そこでチケットをお求めになれなかった方の為に8月28日東京NHKホールにて追加公演を致します。もちろんフルオーケストラ東京フィルハーモニー管弦楽団とそして渡辺俊幸先生指揮のもと開催されます」との、サプライズの発表に会場は拍手と歓声で応える。そして、2度のカーテンコールで初のフルオーケストラのコラボ公演は大成功で幕を閉じた。本ツアーは全11公演の内、2公演がオーケストラとのコラボコンサートとして予定されていた。記念すべき1本目が6月12日金沢公演のオーケストラ・アンサンブル金沢とのコンサート、2本目は7月1日東京国際フォーラムホールAでの東京フィルハーモニー交響楽団との共演。そこに追加公演として8月28日東京NHKホールが加わり、計12公演3カ所のフルオーケストラの公演となった。オーケストラ公演は指揮者に渡辺俊幸氏を迎え行われる。<公演情報>追加公演『野口五郎・岩崎宏美2022 プレミアムオーケストラコンサート ~Eternal Voices~』2022年8月28日(日) NHKホール開演時間未定(6月下旬に発表)席種:S席 12,000円 / A席 10,000円 / B席 8,000円指揮:渡辺俊幸管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団<ツアー情報>『野口五郎・岩崎宏美2022 プレミアムコンサート ~Eternal Voices~』6月22日(水) 岡山・岡山シンフォニーホール7月1日(金) 東京・東京国際フォーラム・ホールA7月6日(水) 群馬・高崎芸術劇場7月10日(日) 愛媛・愛媛県県民文化会館メインホール7月15日(金) 広島・JMS アステールプラザ大ホール7月18日(月) 岩手・盛岡市民文化ホール7月22日(金) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru7月25日(月) 福岡・キャナルシティ劇場8月28日(日) 東京・NHKホール(追加公演)※東京(国際フォーラムホールA、NHKホール)は東京フィルハーモニー交響楽団との共演公演に関するHP:<リリース情報>野口五郎・岩崎宏美初のコラボレーションアルバム『Eternal Voices』発売中●【CD+テイクアウトライブ】価格:3,560円(税込)【CD収録】・恋人よ・ワインレッドの心【テイクアウトライブ】・恋人よ・ワインレッドの心■6月13日(月) テイクアウトライブへ配信・バラ色の人生・18才の彼■7月13日(水) テイクアウトライブへ配信・楽曲5・楽曲6・楽曲7■7月25日(月) テイクアウトライブへ配信・楽曲8・楽曲9・楽曲10・MV(楽曲未定)予約リンク:
2022年06月14日2022年5月25日、宇宙飛行士の野口聡一さんが、記者会見を行いました。野口さんは、同年6月1日をもって、『宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)』を退職します。野口聡一「後輩に道を譲るべきと考え…」野口さんは、1996年にJAXAの前身である、『宇宙開発事業団(NASDA)』の選抜試験に合格しました。2005年に、アメリカのスペースシャトル『ディスカバリー号』で初の宇宙飛行へ、その後、2009年にロシアのソユーズにて国際宇宙ステーション(以下、ISS)に5か月間滞在。そして、2020年に初の民間宇宙飛行船『クルードラゴン1号機』に搭乗し、再びISSに約5か月間滞在しました。滞在日数を通算すると335日間も、宇宙に滞在していた野口さん。退職にあたり、野口さんは「あっという間の26年間だった」と語っています。みな様からの応援もあり、3回の宇宙飛行を無事に達成して、生還してくることができました。3回目のミッションを終えた頃からですね。そろそろ、後進の人たち、つまり、搭乗を待っている新人の宇宙飛行士の人たち、新たに選抜が始まった、これから選抜を受ける宇宙飛行士たちに道を譲りたいと考えるようになりまして、今回の退職の決断になりました。JAXA | 宇宙航空研究開発機構ーより引用また、野口さんは、老子の言葉である『功遂げ身退くは天の道なり』を引用。「1つのことを成し遂げたら、次の人のために身を引くのが正しいやり方である」と語り、「この言葉が退職のきっかけの1つとなった」と語りました。今後はJAXAを離れ、民間人として宇宙事業を盛り上げるほか、子供たちや宇宙事業を担う人々の育成に携わる活動などを行っていく予定だそうです。また、2022年5月現在、57歳の野口さん。JAXAを退職することについて、「民間の世界で、もう一度もまれてみる体験をするには、非常にいい時期。今の年齢から、新たなワンサイクルを頑張って回していこうかな」と、今後、これからの新しい人生の希望についても語っています。野口さんの退職について、ネットからはさまざまな声が上がりました。・本当に素晴らしい功績だと思う。野口さんに国民栄誉賞を贈ってもいいんじゃないかな?・生きている間に、自他ともに「1つのことを成し遂げた」と認められる人は少ないと思う。本当にすごい。お疲れ様でした!・野口さんが宇宙飛行士になってから、ISSなどに興味を持ち始めました。メディアに対する発信の方法や、伝え方がすごく上手だったんだろうな。これからの活動も楽しみです!・自分の立場が確立された上で、後輩のために退くってなかなかできないことです。そして、「これから自分の人生をワンサイクル回す」という言葉、感動しました。同世代として、心から尊敬します。宇宙飛行士として、素晴らしい功績を遺した、野口さん。JAXA退職後、野口さんがどのような活動を行っていくのか、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日モデル・女優の井桁弘恵が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。井桁は、「CALNAMUR」のステージに出演し、ノースリーブのトップスでほっそりとした二の腕を披露。パンツスタイルでスレンダー美ボディが際立っていた。また、オープニングの「ANNA SUI」ステージにも出演し、ネックレスの花がアクセントになった華やかなコーディネートで魅了した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日女優・伊原六花が、YouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」にて『【踊ってみた】WA DA DA/Kep1er 【伊原六花】』を公開した。伊原六花は、2017年に行われた「日本高校ダンス部選手権」にて“バブリーダンス”を披露した大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンとして注目を集めた。高校卒業後の2018年より本格的に芸能活動を開始。『チア☆ダン』(2018年、TBS系)・『なつぞら』(2019年、NHK)など人気ドラマ出演に加え、多数のCMやミュージカル・舞台へ出演するなど、現在注目度の高い若手女優である。彼女の公式YouTubeチャンネルで人気なのが“踊ってみた企画”だ。累計再生回数400万回を超え、これまで83万回以上再生されているNiziU『Take a picture』や、70万回以上再生されたBLACK PINK『LOVESICK GIRLS』など、様々な人気アーティストの“踊ってみた動画”が公開されている。新たに発表された動画は本企画の第7弾。韓国発人気ガールズグループKep1erの『WA DA DA』は、世界中で放送された日中韓合同オーディション番組「Girls Planet 999(ガールズプラネット999):少女祭典」で勝ち抜いたメンバーによって結成された実力派ガールズグループのKep1erによる激しいダンスナンバーだ。伊原は女性らしくもクールな振り付けが映える黒いタイトなトップスに、細かい動きに合わせて揺れるデザインが印象的な赤チェックのミニスカートを合わせた衣装で登場。美脚が際立つ高いヒールのパンプス姿で難易度の高いダンスを華麗に踊る様子は、持ち前のダンス能力を視聴者に再確認させてくれるだろう。<伊原六花・コメント>踊ってみた動画今回はKep1erさんの『WA DA DA』です! 特徴的な振り付けが多く、踊っていてとても楽しかったです。 女性らしい動きや強めでキレのある動きなど、さまざまな種類の振り付けがありました。曲調もパートによって違ったので、1曲でいろんなダンスを踊った気持ちになりました! 話題の『WA DA DA』楽しんで観てもらえますように…■配信情報【踊ってみた】WA DA DA/Kep1er 【伊原六花】YouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」で公開中
2022年04月26日お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が14日、都内で行われた「Simeji presents『逆新入社員研修』発表会」に、女優の伊原六花、TikTokerの景井ひなとともに出席。出会った頃の印象を語った。Z世代に人気のキーボードアプリ「Simeji」は、Z世代の新入社員の考え方を他の世代に知ってもらうために、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施。「逆新入社員研修」として、アンケート調査にも触れながらZ世代の伊原と景井から、上司世代のぺこぱへ、Z世代の考え方をレクチャーした。4人はスーツ姿で登場。シュウペイは「久しぶりにネクタイをしている。いつも蝶ネクタイなので。どこか企業の方お待ちしています!」と呼びかけ、松陰寺から「誰もシュウペイのこと採りません」と言われると、「絶望的~!」と嘆いて笑いを誘った。ぺこぱの2人は、渋谷の居酒屋でアルバイトとして出会った。松陰寺は「僕が2年くらい先に働いていて、入ってきた新人がシュウペイだった。初めて会ったとき、彼が洗い場に入っていて、雑誌でしか見たことないギャル男だったんですよ。縦揺れで皿を洗っていて、何に乗っているのかわからない感じで衝撃を覚えました」と振り返ると、シュウペイは「楽しく仕事をするっていうのがよかったんじゃないですか?」と話した。また、松陰寺は「初めての会話で、『お前フリーターなんだろ? 何やりたいんだ?』って聞いたら、『伝説残したいっす! ういっす!』って言ったんですよ。チャラいなと思って」と初めての会話も紹介し、「こいつ面白いなと思って、初めて会った日から一緒にコンビ組もうって言っていました」と明かした。一方、シュウペイは「気さくに話しかけてくれるので楽しいなと。4歳差があるんですけど、そういうのをフラットにしてくれる先輩だったので、この人とやっていけばお笑いもうまくいくんじゃないかなと、思いませんでした」と最後で否定して笑いを誘い、松陰寺は「めちゃくちゃうれしいこと言ってくれるじゃんと思ったら」とびっくり。シュウペイは「でも本当にそういう風に思ったので今があるんじゃないかなって」と加えた。
2022年04月14日女優の伊原六花、TikTokerの景井ひな、お笑いコンビのぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が14日、都内で行われた「Simeji presents『逆新入社員研修』発表会」に登壇した。4人はスーツ姿で登場。伊原は「スーツを着るとちゃんとしなきゃなと思いますね。久しぶりに着ました」と気を引き締め、景井も「専門学校ぶりぐらいに着たので、すごい懐かしいなという感覚です」と話した。Z世代に人気のキーボードアプリ「Simeji」は、Z世代の新入社員の考え方を他の世代に知ってもらうために、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施。「逆新入社員研修」として、アンケート調査にも触れながらZ世代の伊原と景井から、上司世代のぺこぱへ、Z世代の考え方をレクチャーした。「理想の上司」の調査結果として、「仕事熱心で思いやりのある上司」「失敗しても頭ごなしに怒らず原因を一緒に考えて修正してくれる」「頼りになるけど気さくな人」などが挙げられると、伊原と景井は「納得ですね」と頷き、松陰寺は「こんな人いるかなって。理想すぎやしませんか!?」と意見。シュウペイも「1個でも入っていたらいい」と話した。イベントの最後には、伊原と景井よりぺこぱに研修の修了証書を贈呈。松陰寺は「Z世代の子にどんどん話しかけていいってことですよね? 積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思います」と語った。
2022年04月14日女優の伊原六花が出演する、マルサンアイ・豆乳グルトの新CM「機能性表示食品誕生」編が、16日より放送される。バブリーダンスで話題となった登美丘高校ダンス部キャプテンとして注目を集め、2018年に芸能界デビューした伊原。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役など女優として数々の作品に出演するほか先月には写真集『R22』を発売し、多方面で活躍の場を広げている。新CMでは、鮮やかな緑の衣装を着た伊原が、しっかり者の“しっかりっか”とちゃっかり者の”ちゃっかりっか”として登場。朝食が並んだ食卓で、伊原が同商品を食べながら笑顔を見せ、最後には伸びをしながらリラックスした姿を披露している。
2022年04月14日モデルで女優の井桁弘恵が26日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー「井桁弘恵CALENDAR BOOK2022.04-2023.03」(発売中 2,750円税込 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。ドラマや映画、CM、モデル業など幅広く活躍している井桁弘恵。千葉で撮影されたという2022年度のカレンダーブックは、花束と共に柔らかい光のなか佇むカットや海外を思わせる草原、砂浜などでアンニュイな表情を魅せるインパクトのあるカットを披露したほか、プール越しや室内で水着姿の爽快なカットから女優感のある凛としたクールビューティーなカットまでバラエティに富んだショットが楽しめる。清楚なワンピース姿で報道陣の取材に応じた井桁は「月ごとに色んな表情や衣装、シチュエーションで撮っていただきました。1日で撮影したんですが、そう思えないぐらい季節ごとに色んな表情が見れる1冊になったのですごく満足です」というカレンダーの自己採点は「120点」と高評価。お気に入りは5月に掲載された砂浜の写真をあげて、「すごく寒くて皆さんに毛布を掛けて暖めてもらいながら撮影した1枚です。ホッコリするし日本じゃないような色合いで青空も綺麗。色んなものを含め、思い出深い1枚になりました」と笑顔を見せて、「短い時間ながらも色んな場所で撮らせていただいたのでボリュームたっぷりの1冊になったと思います」とアピールした。井桁は4月6日からテレビ東京系でスタートするドラマ『メンタル強め美女白川さん』で初主演を果たす。飛躍が期待される来年度の目標として「今まで通りはもちろんですが、まずは健康第一で。4月ということで新年度になりますが、何事も新たな気持ちで初心を忘れずに取り組めたらと思っています」と抱負を。また、以前のイベント取材で料理を始めたいと語っており、「物は揃ってきました(笑)。そういうことを色んなところで言っているとお出汁や調味料、レシピ本をいただいたりするんですが、まだ行動に移してないです。気持ちは作りたいんですけどね(笑)」と苦しつつ、「ブリ大根を作ってみたいですね。ブリ大根作れるのって格好良くないですか? ブリ大根を作れるって言いたいです!」と具体的な料理名を上げて自身を鼓舞していた。
2022年03月27日「肌はいきもの。」株式会社資生堂はスキンケアブランド「アクアレーベル」の新スキンケアライン「アクアウエルネス」が、新TVCMを3月27日(日)より全国で放送開始する。アクアウエルネスは日本の知恵で私の肌を健やかに導くという新しい価値の提案のもと、2021年8月に発売を開始した新ライン。ブランドメッセージに「肌はいきもの。」を掲げ、生きていれば調子のいい日も悪い日もあるように、自分も、肌も、だんだんとごきげんな日を増やしていこうという想いが込められた。CMソングは『手のひらを太陽に』新CMはブランドメッセージを童謡「手のひらを太陽に」に重ね合わせ、杏さん、杉野遥亮さん、井桁弘恵さんの3人が、歌のリレーをつなげていく微笑ましい内容だ。自然に囲まれた、心地よい縁側のある古民家を舞台に、夕暮れの中ゆったりとした時間が流れている。「ぼくらはみんな生きている」の歌い出しに合わせ、お風呂上がりにスキンケアをしながら心も体も解放されていく様子が描かれた。アクアウエルネスからはアクアローション、アクアミルク、マルチアクアバームの3商品を展開し、2022年3月21日には、「セルフバリア UVミルク」の発売を予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】※アクアレーベル ブランドサイト
2022年03月22日●写真集に生きた芝居経験「表情はきっと豊かに」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日には3冊目の写真集『R22』(ワニブックス)の発売を控える伊原にインタビューし、写真集の撮影エピソードや体作りについて話を聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもの。祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。発売記念イベントも決定。3月20日13時より東京・ブックファースト新宿にて、3月27日17時より大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪にて開催される。――3冊目の写真集の仕上がりを見ていかがですか?1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたらと思います。――「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントされていましたが、撮影していた約1年間は伊原さんにとってどんな1年だったのでしょうか。昨年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』という3本の舞台をやらせていただき、女優としてすごく成長させてもらった1年になりました。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。いろんな方々の役作りの過程が見られて、引き出しが一気に増え、豊かになりました。――舞台で磨かれた表現力は、写真集にも生きていますか?今回の写真集は出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然だと思います。その表情はきっとお芝居で豊かになったものだと思います。――夏の撮影のロケ地となった和歌山との関わりを教えてください。祖父が和歌山の龍神村に住んでいて、毎年遊びに行っていました。南紀白浜にも毎年みんなで行っていたので、和歌山は思い出の多い場所なんです。――大阪から和歌山に毎年遊びに行っていたんですね。いつも車で行っていて、その道中もすごく楽しかったです。山道になるとトンネルが多くなるので、トンネルの間、息を止めるという遊びを、姉と妹と3人でよくやっていました。今考えたらつまらないですけど、そのときはすごく楽しくて(笑)――和歌山の撮影で印象に残っていることを教えてください。祖父が住んでいた龍神村の家にも行ったんですけど、向かいのおじいさんがいらしたので「孫です」って話したら中に入れてくれて、すごく懐かしかったです。(祖父と)一緒に散歩した山道を歩いたり、川で撮影したりしたのが一番幸せでした。――子供時代を思い出しながらの撮影になったんですね。ここで遊んだなって思い出しました。高校生になってから忙しくなってしまい、なかなか龍神村に行くことができていなかったので、久しぶりに龍神村に行けてうれしかったです。また家族みんなで行きたいです。――和歌山で撮影した夏以外の季節は、東京近郊で撮影されたそうですが、印象に残っている撮影を教えてください。春は桜、秋はキャンプ、冬は雪など、どれも印象に残っていますが、雪山での撮影は特に楽しかったです。見渡す限り雪で一面真っ白で、初めてこういう場所に行けて撮影できてとても思い出に残っています。●写真集に向けて体作り「仕上がったかな(笑)」――水着姿とランジェリー姿も披露されています。初めてではないですが、抵抗はなかったですか?抵抗はあまりないです。減るもんじゃないですし(笑)。水着も服としてかわいいなと思いますし、ランジェリー姿もセクシーというよりヘルシーに撮影できたらと思っていたので、そんなに抵抗はなかったです。――撮影に向けて体作りはされましたか?筋トレをしてみたり、食事を気にしてみたりして、仕上がったかなと思います(笑)。体重の変化というより、見た目として引き締められたらなあと思っていて。ちょうど舞台もやっていたので調整はしやすかったです。――ダンス部時代も引き締まった体だったと思いますが、その当時や卒業した年に発売した1st写真集のときと、今とでは体は変わっていますか?1st写真集はゴリっと筋肉がついている感じで、そのまま動いてついた筋肉そのままという感じでした。その時にしか撮れないものになったので、それはそれでいい写真集になったなと思っています。そこからだいぶ月日が経ち、いろんな知識もついたので、しっかり向き合って作った体になってきていると思います。――運動で自然に作られた体から変わってきているのですね。そうですね。私は足に筋肉がすごいつくタイプなので、足はあまり鍛えず、二の腕と腹筋と背筋をトレーニングするようにしています。――筋トレは基本的には家で?最近はジムにも通っていますが、写真集の撮影をしているときはずっと家でトレーニングしました。――ダンスシーンも収められていますが、ご自身で動きは決めたのでしょうか?はい。動きたいように動いて、それを撮ってもらいました!――やはり踊りたいという気持ちはいつもあるのでしょうか?あります! スーパーの音楽とかキャッチ―でいいなと思ってウズウズします(笑)――いきなり踊り出しちゃうことは?変な人だと思われたくないので、1人のときはさすがにないです(笑)。でも、私が習っていたダンスの先生は踏切の音で踊る方でした。たまたま見かけて話しかけようと思ったら、踏切の音で踊り出して…私はそこまでにはなっていません!■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月19日アクアレーベルの昨年誕生した新ライン「アクアウエルネス」の新CM発表会が開催。新CMには杏さん、杉野遥亮さん、井桁弘恵さんが初共演し、「手のひらを太陽に」をワンフレーズごと歌いつないでいく場面も。製品に込められたメッセージにまつわり、三人三様の「ごきげん」な状態で過ごすコツ&製品の魅力を発表会現場よりお届けします!忙しいと立ったまま食事を……そんな自分だから「休むのも仕事のうち」と意識する杏さん新CMは、リラックスした三人の表情と歌うシーンが印象的。MCから「CMのようにリラックスした自然体な自分でいられるように意識していていることはありますか?」と聞かれると、杏さんは「休むのも仕事のうちだと思うこと」と回答。改めて自分で意識しないと、立ったまま食事をするほどやることに追われてしまう日もあるという杏さん。「よし、寝るぞ!」と、自分をきちんと解放するタイミングをつくることを意識して日々過ごしていると話していました。井桁さん「毎日のスキンケアって実験みたい。がんばったらどうなるか?」という楽しみがある。井桁弘恵さんアクアウエルネスは「肌はいきもの」と捉え、“肌も自分と同じように調子の良い日も悪い日もある。だから、肌も自分もなるべくごきげんな日を増やしていこう”というメッセージが製品に込められています。ーーこのメッセージにちなみMCから「ごきげんな肌をキープするコツは?」という質問には、杏さん湯船に浸かった翌日はやはり肌の調子が良いのでなるべく湯船に入るようにしています。井桁さん食べ物で肌の調子が変わるタイプ。ストレスがあると暴飲暴食したくなるけどそうならないように気を付けています(笑)。杉野さん仕事とプライベートどちらもうまくいくとごきげんな状態が続きます。なるべくその状態が続くように心がけています。ーーまた「日頃どんなスキンケアをしていますか?」という質問には次のような回答をいただきました。杏さんスキンケアアイテムで体の外側を潤して、水分を多くとることで内側からも体を潤すことを意識しています。井桁さん毎日のスキンケアタイムを自分を見つめなおす時間にしています。顔をよく見て、調子が悪い日も『ここでちゃんとスキンケアするとどう変わるかな?』って。実験するように続けています。杉野さんお風呂に入って、汗をかいて、そのあとスキンケアしています。汗をかいた後にスキンケアすると良いと聞いたので実践しています。杉野さん「このCMで少しでも癒されてくれたらうれしい」杉野遥亮さん最後に3人初共演の感想を聞かれると、杏さん「3人で同じものを感じられるのが心地よかった」、杉野さん「スキンケア時の指で顔をくるくるさせる動作が自分的にぎこちなかったです(笑)。とても良い映像になっているので少しでも癒されてくれたらうれしい」、井桁さん「歌うシーンは、私が一番最後なので『私が失敗したら台無しになる!』って緊張しました」と回答。井桁さん「好みドンぴしゃ」と絶賛!新製品「セルフバリア UVミルク」左から、アクアローション(さっぱり・しっとり) 各220mL¥1,496(税込)、アクアミルク 145mL ¥1,683(税込)、マルチアクアバーム 100g ¥1,078(税込)※現在発売中、セルフバリア UVミルク SPF50+・PA++++ ¥1,683(税込)2022年3月21日発売3月21日発売の「セルフバリア UVミルク」をいち早く試した井桁さん。感想を聞かれると「好みドンぴしゃの使い心地!」と絶賛。「保湿と紫外線カットが同時にできるタイプだから、お家にいてわざわざ日焼け止めを塗りたくない日にも使えて便利です」と笑顔で話している様子が印象的でした。アクアレーベル アクアウエルネス透明感あふれる3人のように、毎日を健やかにごきげんに過ごすため「アクアレーベル アクアウエルネス」を相棒としていかが?文・玉絵ゆきの
2022年03月17日習志野未来大久保プロジェクト株式会社(千葉県習志野市)主催、プラッツ習志野2022年5月コンサート『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』が2022年5月22日 (日)に習志野市民ホール(千葉県習志野市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 元劇団四季所属の歌手・横洲かおるさんのひとりミュージカルです。「横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~」出演:横洲 かおる(歌手)/高知尾 純(ピアノ)【曲目】サウンドオブミュージック他プロフィール<横洲 かおる>(歌手・女優)東京学芸⼤学(A 類理科 化学専攻)卒業後、劇団四季に⼊団。「王様の秘密」などに出演。 退団後現在は作詞作曲も⾏い、千葉県を中⼼に全国で歌⼿活動を中⼼に、Voice Artist として多⽅⾯にて活躍。コンサートでは、「ひとりミュージカル」やオリジナルソングの他、Pops,Jazz などジャンルを問わない様々な演出が年代を超え⼈気を博す。2019,2020 年と上演されたミュージカルコンサート「歌で綴ろう船橋のあゆみ」では、脚本・演出も担当。また、司会者としての経験も活かし、声の魅⼒を引き出すセミナーや講演会なども⾏う。⼀児の⺟でもあり、「素敵なお⺟さんコンテスト 2008」では、「⽇本⼤会」で「グランプリ」、「世界⼤会」で「準グランプリ」を受賞。 2015 年 8 ⽉ 6 ⽇ ファーストシングル「未来へ」リリース 2016 年、2017 年、千葉ロッテマリーンズの試合前セレモニー 「ALL for CHIBA 国歌⻫唱」 を⾏う。 2020 年、千葉市⺠創作ミュージカルにて歌唱指導。<高知尾 純>(ピアノ)東京音楽大学卒業。これまでにピアノを草川宣雄、 V.マカロフ、御邊典一の各氏に、作曲を小川悦司氏に師事。 クラシック、ミュージカルを中心とした分野で様々なアーティストと 共演。またTV番組やCMソング、ミュージカル作品を含め、楽曲提供も多数。これまでにセシリア国際音楽コンクール リサイタル部門第5位。 P.I.A.Japanピアノコンクール 金賞及びザイラー賞。ローゼンストック国際ピアノコンクール 審査員特別賞。ヤマハ音楽能力検定「ピアノ演奏グレード」「指導グレード」共に3級を取得。演奏や作曲活動の傍ら、2015年より京成ホテルミラマーレ 音楽プロデューサーに就任し、地域に根付く音楽文化の貢献にも力を入れている。開催概要『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』開催日時:2022年5月22日 (日)開場13時30分/開演14時会場:習志野市民ホール(千葉県習志野市本大久保3-8-19)■出演者横洲かおる(歌手・女優)高知尾純(ピアノ)■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月17日●2021年は舞台で成長「自分の引き出しが増えた一年に」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日に発売される3冊目の写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもので、女優としての成長も感じられる一冊に。伊原にインタビューし、「お芝居がより好きになった」という昨年を振り返るとともに、舞台に対する情熱や“バブリーダンス”への思いを聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。伊原は「1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたら」と魅力をアピールする。発売が決定した際に「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントしていた伊原。「昨年は舞台を3本やらせていただいた年」とし、『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』への出演で女優として大きな収穫があったという。「舞台は稽古期間も含めると、1つの作品につき4、5カ月くらいみんなで一緒に過ごします。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。自分の引き出しが一気に増えた一年になり、どうやって役作りしていくかというところが豊かになったと思います」。特に『友達』への出演が大きな経験に。「浅野和之さんや有村架純さんなど素晴らしい方々とご一緒させていただき、それぞれ違うアプローチだけどお互いリスペクトし合っているのがすごくかっこよくて刺激を受けました。演出家の加藤拓也さんが『どういう気持ちで演じていますか』と質問する方だったので、皆さんの役の深め方を聞くことができましたし、自分から加藤さんと話し合っている姿を見て私もそういう姿勢でお芝居したいと思いました」。現場での過ごし方は、一緒の楽屋だった有村から学んだ。「『この楽屋ではのんびりゆったり、気を使わないでね』と言ってくださって、お互いのペースで過ごして、話したいときは話して。架純さんの雰囲気や居方はすごく刺激になりました」と述べ、「こうなりたいという像にたくさん出会えて夢のような時間でした」と回顧。そして、「お芝居が好きだなあ、演劇も好きだなあ、と改めて再確認できた1年になりました」と振り返った。舞台で磨かれた表現力は、今回の写真集にも生きている。「今回の写真集は普通に出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然ですし、その表情はお芝居できっと豊かになっていると思います」と胸を張った。●舞台が大好き「楽しいな! って思える瞬間がたくさん」高校卒業後、『チア☆ダン』で女優デビューした伊原だが、小学生のときから子どもミュージカルでレッスンを受けていた。舞台との関わりは深く、「舞台は大好きです!」と語る。そして、高校時代にはダンス部で数々のステージを踏んだ伊原にとって、きっとステージが一番生き生きと輝ける場所なのだろう。自身も「それはすごくあると思います!」と断言する。「舞台は最初から最後までストーリーがわかっている中で、みんなで話し合って作品を深めていき、さらにお客さんも入って化学変化でどんどん進化していく。ダンスとしても小さい頃から舞台に立っていたので、舞台でお芝居や歌・ダンスによって表現できる環境は、うわぁ~楽しいな! って思える瞬間がたくさんあります」。女優デビュー後は、経験がなかった映像の仕事に悩んだ時期も。「結末がわからない物語を演じることや、物語とは違う順番で撮影することが難しくて、どうしたらいいんだろうと悩みました」。だが、「昨年、自分が好きだったミュージカルをやらせてもらい、演劇にも触れたことでお芝居の楽しさを改めて感じることができましたし、そこで学べたことが映像にも生かせるなと思いました」と、舞台で手応えをつかんだ。そして、「映像でも舞台のように全体を考えて掘り下げたら、もっと役として生きられるのかなと。今の私ならどうなるのかなと映像へのワクワク感があります」と期待感をあらわにした。●ダンスは心の支え「私にはこれがある! と思える存在」高校時代のダンス部での経験も、自身を支える軸となっている。「私は昔からネガティブで、『私なんか』って考えてしまうタイプなんです。だからあまり自信を持てることがないんですけど、ダンスは小さい頃からやってきて、自分の頭の中をそのまま表現できるようになり、私にはこれがある! と思える存在。うまくいかないなと思ったときでも自信を取り戻せるものがダンスです。自信を持ってできるものが一個あるというのは武器だなって思います」。高校を卒業してから約4年。少しずつ仕事への自信はついてきているか尋ねると、「好きになったのは強いなと思います」と目を輝かせ、「お芝居の正解がわからず悩んだこともありましたが、舞台を経験したことで、お芝居に正解はないし、自分が一番役のことを考えて演じたら、その時間は素晴らしい時間だなと思えるようになりました」と心境の変化を明かす。続けて、「ダンスも好きだから続けられたので、お芝居というものをより好きになれたことは私にとってハッピーなこと」とにっこり。「今までは『好きですけど、得意かと言われると…』という感じでしたが、今は『好きです! やりたいなって思ってます!』と言えるようになったので、折れずにやっていけるんじゃないかなと思います」と語った。一つ一つ作品としっかり向き合い成長を続ける伊原だが、コロナ禍で家にいる時間が長くなったときには、「自分だけ取り残されて、前に進めていないのでは……」と不安を感じることも。「でも、写真集を見ると1年で顔つきが全然違い、変化できているんだなとわかって勇気が出ました」と、写真集を見て成長を感じられたという。だからこそ、これからも遠い未来を考えるのではなく、「目の前のことにがむしゃらに取り組んでいきたい」と言い、「目の前のことを一生懸命やっていたら、1年経ったときに絶対成長できてると思うので」と力強く語った。活動の軸は女優だが、ダンスも生かして幅広く活動していくつもりだ。「ミュージカルに出演したらダンスを踊る機会も歌を歌う機会もありますし、何でもできる職業。ダンスできます! 歌も好きです! と言えるものがあるので、軸としては女優さんですが、求められるものはすべてできたらなと思っています」。●「いつまで“バブリーダンスの子”って…」悩んだ時期も“バブリーダンス”で注目を集め、在学中にスカウトされて芸能界入りを果たした伊原。改めて当時の心境を尋ねると「親と相談して、こんなチャンスないからできるところまでやってみようと飛び込みました」と振り返った。“バブリーダンス”によって芸能界の道が開けたものの、「“バブリーダンス”の登美丘高校ダンス部の元キャプテン」と紹介されることが続き、「いつまで“バブリーダンスの子”ってなるんだろう。そう言ってもらえるのはうれしいけど、女優としてはどうなんだろう」と悩んだ時期もあった。だが今では、「“バブリーダンス”があったから今がある。それも含めて私の魅力だと思うので、感謝しています」と葛藤はすっかり解消。「今後どれだけ素敵な仕事をしたとしても、“バブリーダンス”はずっと言ってもらえると思うし、 自分を知ってもらえるポイントが変わらずあるというのはすごい強みだなと!」とプラスに捉えている。吹っ切れたきっかけを尋ねると、「1年前くらいに(事務所の)社長から『“バブリーダンス”はあなたの武器だから、これからも使ってやるぐらいの気持ちでやったらいいんじゃない?』と言われたのは大きかったかもしれません」と告白。「女優として活躍できていれば、“バブリーダンスで出てきたけど今は女優をやっている子”ってなると思うし、ダンスを踊れることは魅力の一つなので、そう紹介してもらえることも幸せだなって感じています」と晴れやかな表情で語った。伊原の武器であるダンスは、写真集にも収められている。「動きたいように動いて、それを撮ってもらいました」と語るダンスシーンは、躍動感たっぷり。公式YouTubeのダンス動画も人気だが、「自分で振り付けを覚えて、衣装を考えて踊るというのはやっぱり楽しいです」と自身も楽しんでいる。たまに“バブリーダンス”を踊っている映像を見返すこともあるという。「初心を忘れずに、ということで」。“バブリーダンス”への感謝やダンスへの自信を胸に、女優としてさらなる飛躍を目指す。■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月11日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が10日、都内で行われた「アクアレーベル新TVCM発表会」に出席した。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新TVCMに杏・杉野遥亮・井桁弘恵を起用。3人が歌唱も披露している『ぼくらはみんな生きている』篇が3月27日より公開される。なお、3人は今回が初共演。杏は「撮影した場所がすごく気持ちの良い素敵な場所で、“気持ちがいい”という顔は本当の顔に。3人で笑い合っているのも、自然体の笑顔が出た撮影でした。撮影終わってもそのままいたくなるような気持ちの良い場所でした」と撮影を回顧。井桁も「楽しかったです。CMの中で歌うってすごく緊張していたんですけど、開放的な空間の中で素敵なバトンをいただいたのでリラックスして自然体で楽しく歌えました。柔らかい優しい空間でした」と振り返った。杉野は、事務所の先輩・杏と今回が初対面だったようで「杏さんと事務所一緒で、なかなかお会いしたことがちゃんとなかったので、挨拶ちゃんとしないとなってめちゃくちゃ緊張しました」と告白。また、「井桁さんも初共演だったし、短い時間の中でどういう風にやっていけるのかなって緊張しました」と打ち明けた。
2022年03月10日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が出演する資生堂「アクアレーベル」新テレビCMが、3月27日より公開される。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新テレビCMに杏、杉野遥亮、井桁弘恵を起用。『ぼくらはみんな生きている』篇では、3人が自然に囲まれた心地よい縁側のある古民家で、ゆったりとした時間が流れる夕暮れの中、お風呂上がりにスキンケアをしながら心も体も解放されていく様子を描いている。「アクアウエルネス」ラインの新メッセージは「肌はいきもの。」。この言葉には、“みんなも、自分も、そして自分の肌も生きている。調子がいい日ばかりではないけれど、ならば自分も肌も、だんだんとごきげんな日を増やしていこう”という思いが込められている。そんなメッセージを「ぼくらはみんな生きている」から歌い出しが始まる童謡「手のひらを太陽に」で表現。3人で歌のリレーをつなげていく微笑ましい様子も見どころとなっている。3人は今回初共演だったが、リラックスした空気感から、温かい雰囲気で撮影がスタート。冒頭、杏の透き通った歌声が2人の緊張を和ませ、コンビネーション抜群の歌唱パートが完成した。
2022年03月10日大ヒット漫画原作の実写化映画の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より新キャストが解禁。麃公を豊川悦司が演じるほか、小澤征悦、高橋努、渋川清彦の出演が発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、後に秦の始皇帝となる若き王・嬴政と天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信の活躍を描く壮大なスペクタクルロマン「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画化。2019年に公開され大ヒットとなった前作の続編となる。1月1日には最新ティザー映像が解禁され、ストーリーは“蛇甘平原”が描かれること、キーパーソンである羌瘣を演じる清野菜名、信・羌瘣とともに運命共同体となる“伍”のメンバーのキャスト(岡山天音・三浦貴大・濱津隆之)がすでに発表され、大きな注目を集めている。そして、秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍である麃公(ヒョウコウ)を豊川悦司が演じることが分かった。麃公は主人公・信の初陣での総大将となる。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性を持つ麃公は、豪胆さと、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。本作への出演について、豊川さんは「佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!」とコメントを寄せた。さらに、豊川さんについてプロデューサー・松橋真三は「野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました」とキャスティングの経緯を明かす。そして、馬に乗り、荒野を駆ける姿を見た監督・佐藤信介は「本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました」と語っている。さらに、敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師の一人であり、戦の天才と言われる呉慶(ゴケイ)を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元(キュウゲン)を高橋努が、麃公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申(バクコシン)を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出し、まさに「大将軍」の一歩を踏み出した信、そして彼が出逢うことになる偉大なる将軍たちが、どのように物語に絡んでくるのか?今後の情報にも注目だ。■豊川悦司(麃公役)コメントキングダムが、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!■松橋真三(プロデューサー)コメント麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。■佐藤信介(監督)コメント麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』は夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年夏、公開予定(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年03月08日岸井ゆきのと高橋一生がW主演した「恋せぬふたり」の6話が2月28日放送。みのりの赤ちゃんを見つめる高橋の表情と、回想シーンで描かれた高橋の過去に「今までで一番切なかった」「高橋さんがツラそう」などの声が殺到している。他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる2人が同居生活をはじめていく姿を描いてきた本作。自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識して、高橋と“恋愛抜きの家族”になろうと同居をはじめるなか、親友だと思っていた千鶴から“恋愛的に好き”だったことを告白された咲子に岸井さん。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会った男性で、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しくなり、それを回避する思惑もあって咲子と同居をはじめた高橋に高橋さん。咲子と高橋の関係を尊重するようになった松岡一には濱正悟。咲子は親友だと思っていたが、実は咲子に恋愛感情を抱いていた門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりには北香那。みのりの夫・大輔にはアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。高橋の同僚の浜岡には猫背椿。同じく高橋の同僚の豊玉には西川可奈子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新年を迎えアロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子は、そこで自分たちの将来について考えてなかったことに気付かされる。帰宅すると一にくわえ、みのりとその娘までが高橋家に遊びに来ていた。第2子を妊娠中のみのりだが、夫の大輔に浮気が発覚。離婚を考えているという。咲子の話にみのりはいら立ちを募らせ「誰かを好きにならないってことはさ、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。人生楽だよね」と言い、咲子の生き方に対し「なんもない人生」と言い放つ……というのが今回のおはなし。この言葉を聞いた一は「みのりちゃん、今のは言い過ぎだよ」とみのりをたしなめる。そんな一の姿に「カズくんが最初は不快で仕方なかった でもだんだん良さが分かってきた」「カズくんへの好感度がめきめきと上がっていく」「咲子の気持ちを代弁してくれてカズくんがあの場に居てくれて良かったとすら思う」などの反応が。その後みのりのもとに大輔がやってくる。娘を前に怒鳴り合いのケンカを繰り広げるみのりと大輔を高橋が止めるが、その直後みのりが破水。無事出産するがみのりは大輔に子どもを会わせないと言い、博実に促され大輔は病院から帰る。その後みのりの赤ちゃんを抱く咲子と両親、みのりを見つめ、その後赤ちゃんを見ながら「かわいいですね」とつぶやく高橋。そしてラスト、雨が降り庭の鉢を屋内にしまいながら、高橋は遥(菊池亜希子)との過去を思い出す。「今までで一番切なかったかもしれない…高橋さんの赤ちゃんを見る表情がさ…」「高橋さんがツラそうな回でしたね。いろいろ思い出してしまう過去があったのですね」「子どもを持ちたいと思った、そのチャンスがあった過去を感じさせる展開」「後半の高橋さん、どんな思いで赤ちゃんを見てたんだろう。高橋さんの過去に何があったのか…」など、今後明かされていくであろう高橋の過去についても多くの視聴者が思いを巡らせていた。(笠緒)
2022年03月01日俳優の賀来賢人、女優でモデルの井桁弘恵が出演する、サントリースピリッツ「ジムビーム」の新CM「青空制作」編が、3月1日より放送される。新CMでは、開放感あふれる屋上で、木材を運び、ペンキを塗り、ジムビームのビッグオブジェを制作する賀来と井桁が登場。自由な雰囲気に仕上げることで、同商品の新しい世界観を表現している。○■出演者インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。賀来:爽やかなCMが出来たんじゃないかなと思っています。とにかく、天気がもってよかった! 最高のロケーションで、素晴らしい青空で撮影出来たので、仕上がりが楽しみです。久々に、こんな気持ちのいい景色を見ました。井桁:今日の撮影をすごく楽しみにしてたんですけど、本当に青空で、海もすごく綺麗で、すがすがしい気持ちで楽しく撮影出来ました。――今回のCMの見どころを教えてください。賀来:共演者の方々が非常に多国籍で、個性的で。髪型とかもみんな違って、とにかく自由にお芝居して……。ジムビームのとんでもなく大きいオブジェもありますし、開放的な、アーティスト集団たちが自由に表現している、 楽しくものづくりをしているっていうところを撮影してもらったので、楽しいCMになっていると思います。井桁:青空の下の開放感っていうのは、このCMの魅力かなと思います。服装も、ちょっとペンキがついてた りして。共演者のみなさんも、いろんな服装でいろんな髪型で、個性的で自由な空間なので……パッションあふれるCMなところが見どころかなって思います。――今年、自由に楽しみたいことはありますか?賀来:今日みたいに、楽しくみんなで開放的に話したり、コミュニケーションとったり、ごはん食べたりお酒飲んだりしたいです。今年こそ!井桁:お料理をするのが今年の目標なので、いろんな食材を使って、いろんなお料理を楽しめたらいいなって思います。それと一緒に、ジムビームも楽しめたらいいなって思っています。まずは簡単なところから。BBQみたいな……。切って焼くところから!賀来:なるほど、基本的なね(笑)。井桁:基本の基から、始めていきたいと思います(笑)。――今回は新メンバーとして井桁さんが加わりましたが、初共演された印象はいかがでしたか?賀来:この前はひとりで、ベランダでべランピングしていて。楽しかったですけど、寂しかったので……。爽やかで素敵な方が来ていただいて、感無量でございます。ありがとうございます。井桁:うれしいです、ありがとうございます!賀来:爽やかで、キラキラしてますね。なんか……ちょびヒゲとか生やしてる場合じゃないですね。井桁:お似合いですよ!賀来:ありがとうございます(笑)。こういうところもね、優しいですね。――井桁さんの魅力を一言で伝えるとなんでしょうか?賀来:物怖じしない方。堂々とされてる方だなって思いました。井桁:おお〜。本当ですか?賀来:うん!――ジムビームのCM出演が決まった時の気持ちを教えてください。井桁:お酒のCMって大人なイメージだったので、もう私させていただけるのかっていうのがすごくうれしく て。夢見心地というか、信じられなかったですね、最初聞いた時は。このCMが公開されたら、いろんな人に自慢したいと思います。――ジムビームを飲んだ感想はいかがですか?井桁:爽やかで、飲みやすくて。いろんな飲み方でも楽しめたので、すごくおいしかったです。――賀来さんの撮影を通じての印象をお聞かせください。井桁:すごく気さくな方なのかなっていう印象はあったんですけど、想像以上に(気さくで)、優しいお兄さんっていう感じで。一緒に作業するシーンもあって、一緒に楽しんでいる感じがして。またご共演出来たらいいなって思いました!
2022年02月28日2月23日、野口五郎が東京・Bunkamuraオーチャードホールでコンサート「Goro Noguchi in Orchard 2022 Set Sail for the Mirai!〜未来への出帆〜」を開催した。切ないフレーズをエレキギターで奏でる「哀愁のアトランタ」、そしてアカペラ始まりの「歌がある限り」でコンサートの幕が上がった。この日は野口の誕生日。「私、誕生日でございまして、“6”のワンペア(66歳)でございます。今年は皆さんとご一緒させていただいて、こんな嬉しいことはございません」とファンに感謝の気持ちを込めてあいさつすると、温かい拍手が会場に響いた。次のコーナーでは、惜しくもオリコン1位を取れなかった2位の楽曲「むさしの詩人」「針葉樹」「哀しみの終るとき」など数曲をメドレーで披露。それでもみんなが歌えるのが野口五郎の楽曲の素晴らしさだ。「僕が二十歳の頃、大人になった感覚も無いまま別れや出会いの歌を歌っていました」と振り返り、盟友・西城秀樹との若き日のエピソードを話した後、西城の「若き獅子たち」をカバー。2コーラス目に入ると、西城の歌声が会場に響き、最後は野口が声を重ねてハーモニーを奏でた。憧れの御三家(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦)との共演時のことを話し、「敬愛と尊敬の想いを込めて」と今月20日に亡くなった西郷輝彦を偲び、「星のフラメンコ」を即興でギターの弾き語りで披露。そのサプライズに会場は大興奮。後半、昨年11月に岩崎宏美とコンサートを行ったことについて語り、「僕の中で2度と歌うことはないだろうと思っていた『レ・ミゼラブル』の曲を歌うことができました。自分の中で完全に卒業したと思っていた曲を歌える喜びは格別でした」と言って聴かせた「THE CAFÉ SONG」「Bring him home」はまさしく貴重な2曲。コンサートもいよいよ終盤というところで、「岩崎宏美さんと東名阪でコンサートをやらせていただきました。好評で『またやってほしい』という声も届きました。僕も彼女と一緒にやっているとメラメラとファイトが湧いてくるし、岩崎さんもそうおっしゃってくれるので、『また違う形でできたらいいね』って話していて、僕たちはまだ進化したいという思いがあるので、『じゃあ、やるか!』ってことになりました」と嬉しい知らせが届けられた。5月14日から2人によるコンサートツアーがスタートし、7月1日の東京公演・東京国際フォーラム ホールAでは東京フィルハーモニー交響楽団が参加する「野口五郎・岩崎宏美2022プレミアムオーケストラコンサート〜Eternal Voices〜」となることを発表。そして、「人は歳を重ねるごとに生きる意味の理解も深まっていくのかもしれません。僕も少しずつ考えが変わって、以前は“永遠”なんてないと思っていましたが、僕ができることは永遠に歌うことなんだ。永遠に歌うことができるんだ。今はそんな気持ちです」と想いを伝えて、「水平線へ」「哀しみのソレアード」で本編が終了。アンコールでも「今日、こうして歌うことができるのは奇跡だと思っています。でも、これを永遠だと思って歌い続けていきたいと思います」と改めて誓い、最後は、歌への想い、ファンへの感謝を込めて「A Song For You」を、ピアノとヴァイオリンだけのシンプルな演奏で、マイクを使わず生の歌声を会場に響かせ、この日のコンサートの幕が下ろされた。【公演名】野口五郎・岩崎宏美2022プレミアムオーケストラコンサート〜Eternal Voices〜【券種】S席12,000円(税込)/A席10,000円(税込)/B席8,000円(税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。【チケット発売日】2022年3月26日(土)※ただいま、チケット先行予約受付中!良い席はお早めに! 【オフィシャルホームページ】野口五郎 岩崎宏美 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日高橋一生主演、川平慈英、伊原剛志、前田敦子、村岡希美、野田秀樹、白石加代子、橋爪功が出演し、“フェイク”が蔓延る現代に、野田秀樹が、「コトバ」というものに正面から向き合った意欲作『フェイクスピア』。2021年5~7月、東京・大阪にて上演され、多くの観客から好評を博した同作品が、NODA・MAP初の試みとして有料配信される。配信は2月19日(土)19時より、東京芸術劇場プレイハウスで行われた東京公演の本編映像と主演・高橋一生にフォーカスした<高橋一生カメラ>の映像という2つのアングルで堪能できるほか、本編終了後には特典映像としてキャストの座談会も収録。「第29回読売演劇大賞」において作品賞、男優賞、演出家賞の3部門で優秀賞を受賞。「演劇の力」を体現する仕掛けと熱量に満ちた舞台で、野田秀樹の緻密な脚本と大胆な演出、そして高橋一生の真摯に響く台詞としなやかな演技体に加え、橋爪功と白石加代子が醸し出す圧倒的な存在感が観るものを魅了し続けた同作品。開幕後しばらくの間は緊急事態宣言下にあったため、さまざまな理由で観劇を躊躇したり、当日券販売ができなかった為にもう一度観たいけれど観ることができなかったという状況をふまえ、「なんとしても観たい!」「もう一度観たい!」という多くの声に応えるべく、野田秀樹、NODA・MAPとして本作をより沢山の人たちに届けたいという思いから、NODA・MAP作品としては初めての配信が決定した。【初配信!】NODA・MAP「フェイクスピア」配信期間:2022年2月19日(土)19:00~2月27日(日)23:59Blinky(ブリンキー)にて配信【特典映像】本編終了後、高橋一生、橋爪功、白石加代子、野田秀樹による座談会インタビュー映像を収録配信チケット発売期間2022年2月5日(土)10:00~2022年2月27日(日)18:00配信チケット料金:¥3,500(税込)チケットぴあ 配信プラットフォームBlinky(ブリンキー) ※視聴には会員登録が必要になります。※ご利用端末によってはご視聴いただけない場合がございますので、事前にBlinkyオフィシャルサイトにて視聴可否をご確認の上、チケットをご購入ください。出演:高橋一生川平慈英伊原剛志前田敦子村岡希美白石加代子野田秀樹橋爪功石川詩織岩崎MARK雄大浦彩恵子上村聡川原田樹白倉裕二末冨真由谷村実紀手打隆盛花島令間瀬奈都美松本誠的場祐太水口早香茂手木桜子吉田朋弘作・演出:野田秀樹収録日・収録場所2021年6月12日(土)・東京芸術劇場プレイハウス【配信スポット映像】問い合わせ先本作品に関するお問合せ: (NODA・MAP)視聴方法、操作方法に関するお問合せ: (Blinky)チケットに関するお問合せ: (チケットぴあ)
2022年01月29日映画『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』(12月3日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が18日に都内で行われ、陳内将、宮崎湧、野口準、倉田健次監督が登場した。同作は主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台「MANKAI STAGE『A3!』」シリーズの実写映画化作品。2018年から始まった舞台シリーズは「エーステ」の愛称でファンから親しまれ、現在の2.5次元を牽引する舞台となっている。この度、ギャガ配給にてMANKAI STAGE『A3!』の2作連続実写映画化が決定し、『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』が2021年12月3日、『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』 が2022年3月に公開される。この日は陳内がMCを務め、事前に募集した質問に答えていく。劇中劇についての質問に、倉田監督は「夏組しかやってないことが1つある。エキストラの皆さんも入っていたので、あえて本当に笑ってもらいたい、リアルな笑いをいただきたくて、急遽、アドリブで組んでもらった。せっかくだから舞台人としての強みもここで出せたらということで」と、裏側の努力を明かす。宮崎が「プロレスなしで」と表すと、登壇者陣は「全然わかんない!」と爆笑していた。撮影中のハプニングについて聞かれると、宮崎は「そんなに大きなハプニングはなかったんじゃないですかね。でもアルバムを振り返ると記録が残ってたりするから」と語り、野口も「一成役の(赤澤)燈くんが実際に一成みたいに撮ってくれてて。見返したらこの時こうだったね、となるようなアルバムができてるんです」と言うように、小道具の携帯電話の中に写真が残っているという。「礼生くんのこの距離で撮ってる奴とかあるもんね」と、2人で様子を再現する一幕も。陳内は「撮影してるスタジオが4階ぐらいで、お手洗いが1階で、行き来が大変。お手洗い近い子がいるから、休憩になった瞬間走っていてダッシュで戻ってきて『すいませ〜ん』。誰か想像していただければ」と、本田礼生の声マネで会場を沸かせた。さらに「もし自分以外の役でお芝居できるなら?」という質問には、散々悩んだ宮崎が「やっぱり、シトロンさん(古谷大和)やりたいんですよね。めちゃくちゃ韻踏んでる。耳でのフィーリング感っていうか、すぐ韻踏むじゃないですか。ラッパーとしては最強の武器ですからね」と熱弁。しかしチャレンジするかどうか聞かれると「一生できないと思うので、来世に期待っす」と答える。最後に陳内は「3年前に舞台で始まった作品がこうやって映画になって、たくさんの方に応援していただけることをまた実感しますし、本当にたくさんの感謝を抱いて僕らも撮影していたので、この映画が恩返しになっていればいいなと思います」と感謝の気持ちを述べた。
2021年12月18日インスタグラムのフォロワー数が58万人を超えるモデル兼クリエイターの伊原葵さん。輝くようなツヤ肌が証明しているヘルシーさの秘訣は、毎日の半身浴にあり。生活習慣による不調もピラティスで改善。「もともと末端冷え症で汗をかきにくい体質。なのでお気に入りのオイルやバスソルトをその日の気分に合わせて入れて、毎日40分くらいお湯に浸かってじっくり汗を流すことが日課になりました。お風呂の中ではマッサージグッズを使って、パソコン作業で凝り固まった頭や首をほぐすことも。私は朝起きてから寝る間際まで、常に仕事のことを考えているタイプなので、あえて無になるためにお湯に浸かりながら海外ドラマをぼーっと見たり、自分をリセットする時間としても使っています」程よく筋肉のついたヘルシーなボディラインは、1年前に始めたピラティスでキープ。「もともと筋肉質なので筋トレだとムキムキになっちゃうし、負けず嫌いな性格で“ちゃんとトレーニングしてる”って思えるような負荷が欲しいから、ヨガだと物足りない(笑)。そこでたどり着いたのが、しなやかな筋肉をつけられるピラティスでした。呼吸も整うし、毎日のパソコン作業で吐き気がするほどひどかった肩こりや巻き肩、反り腰も治ったりと、2週間に一回、60分のトレーニングでもカラダにいい変化がいっぱいあって。結構きついんですけど、そのぶんすごく集中できるので、頭のリフレッシュにもなるんです。時間さえあれば、週に1回は行きたいくらいなんですけどね」そんな前向きな姿勢からは、メンタルの健やかさも伝わってくる。「確かに会う人会う人に、セルフマインドコントロールが上手だねってよく言われます。昔はメンタルが弱くてすぐくよくよしたり、仕事のストレスで倒れてしまったこともあったんですけど、今はそうならないためにも自分と向き合う時間を大切にするようになりました。ピラティスや半身浴もそのための大事な時間。これからも続けていきたいです」Aoi’s Favorite ItemsEASECBD by Baby Kiy「BATH AROMA」マンダリンの香りとCBDの効果でリラックス。オーガニックのホホバオイルをベースに、マンダリン精油と良質なCBDを配合。「舌下に入れるCBDオイルは苦手だけど、これはお風呂に2スポイト入れるだけ。リラックス効果抜群なので、なかなか脳が休まらない人におすすめ」。30ml ¥7,700(カナビーズ TEL:03・6339・5680)KINS「KINS BOX」検査キット付きのカスタム菌活サプリ。菌状態を調べる肌検査をもとにサプリをカスタマイズ。LINEでサポートも受けられる。「効果はわかりにくいけど、飲んでいる間は生理痛が楽に。やめた途端に生理痛が元に戻って、その効果を思い知らされました」。60粒入り¥6,578/月(KINS)danro.「暖炉」和漢の力で内側から心身のバランスを整える。ドクダミ、タンポポなど5種類の和漢ハーブを日本人に合わせてブレンド。「漢方茶って苦いものが多いけど、これはクセがなくてすごく飲みやすい。夜に飲むとリラックスして寝つきも良くなるし、体も温まります」。5g×10パック¥2,970(AYTS)いはら・あおい1997年8月15日生まれ、兵庫県出身。元アパレル販売員、現在はモデル兼クリエイター。スタイルブック『AOIRO 2021 spring/summer fashion & beauty』(宝島社)が発売中。公式YouTubeチャンネル「アオイの。」も好評。トップス¥17,380(ロザリームーン/ロザリー TEL:03・6450・5065)パンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト TEL:03・6869・6670)イヤカフ¥9,150ピアス¥16,500(共にベベット/ロードス)ブーツ¥19,800(アンヘル アラルコン/ゼア オンラインストア)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月09日「人と会って話すことは活力になるし、思考能力も高まる」と話すモデルの井桁弘恵さんが健康への向き合い方について話してくれました。食べることよりも睡眠時間の確保が最優先。「一昨年の冬、ドラマ『仮面ライダーゼロワン』の撮影中に声が出なくなるくらいの風邪をひいてしまったんです。体もつらかったですけど、何よりも周りに迷惑をかけている申し訳なさで精神的にまいってしまって…。その時に自分の健康を維持することも大事な仕事の一つだと実感しました」これを機に、以前よりも体調管理を意識するようになったというモデルの井桁弘恵さん。内面からハッピーオーラが溢れる美しさの源は、「睡眠」なのだそう。「ごはんを食べるにも消化する体力が必要で、その体力は寝ないとつかないと思うんです。寝不足だと何をするにも元気がなくなっちゃいますし、食欲も湧いてこないどころか、逆に判断能力が鈍って暴飲暴食をしてしまったこともあって。以前は夜遅くなってもおなかがすいていたら食べようと思っていたんですけど、睡眠が一番大事だと気づいてからは、食べるよりも睡眠時間の確保を最優先に。6~8時間の睡眠が理想です」睡眠の質を高めるために、こんな工夫も。「昔は真っ暗だと眠れなくて、テレビや豆電球をつけたまま寝ていたんですけど、やっぱり目が疲れてしまっていたので、最近はちゃんと消すようになりました。それから、枕ももっと自分に合ったものが欲しくて、いろいろ試行錯誤しているところです」モノを選ぶ時は、口コミを参考にすることが多いそう。「メイクさんとかライターさんとか、美容や健康に詳しいプロの方が周りにたくさんいるので、おすすめを教えてもらうことが多いです。ネットの口コミを参考にすることももちろんありますよ。いま使っているマットレスを買ったのも、ネットの口コミランキングが高かったから(笑)。なかなか自分に合っていて気に入ってます」美しく健康に過ごすためのマイルールは、人と話すこと。「人と話すことがなくなったら、私は急に衰えると思います(笑)。人と会うとなると、まず見られることを意識するじゃないですか。だから人に会えなかったステイホーム期間中は、スキンケアを怠ってしまっていたところがあって。それに喋っていると元気にもなるし、笑うことって活力になるなって。頭を使っていろいろ考えるから思考能力も高まる気がします。そういうのって自然にやっていることだけどすごく重要だなって、このコロナ禍で強く感じました」井桁さんの美と健康のミューズは、佐藤栞里さんと森絵梨佳さん。「美しさにおいても健やかさにおいても心と体は繋がっていると思うのですが、それを体現しているかのようなお二人。本当に内面が美しいからこそ、あれだけ外見も美しいんだなと感じます」次は「腸活や菌活にチャレンジしてみたい」と井桁さん。「って言っても、何をしたらいいか具体的にはわからなくて、ただ流行りに乗りたいだけなんですけど…(笑)。でもやっぱりどんなことでも内側から改善していくのが大事だなって。料理もできるようになりたいので、腸にいいメニューを作るのが今の目標です!」Hiroe’s Favorite Itemsナガイ「もずくスープ」1食わずか17kcalのヘルシーさが嬉しい。1袋あたりコラーゲンペプチド1000mgを配合したもずくスープ。「おなかがすいたけど、この時間に食べるのは気が引ける…という時にちょうどいいんです。ヘルシーだけど満腹感も満足感も十分」。35g×20食入り¥1,566*編集部調べ(ナガイのり TEL:0120・03・5621)ハホニコプロ「トルマリンローラー かっさ」ツボを刺激することで頭皮の血行を促進。360度回転する7つのステンレスボールが、ツボを心地よく刺激。「ドラマ『お耳に合いましたら。』でご一緒した伊藤万理華さんにお借りして使ってみたら、すごく気持ちよくて。自分でも買って携帯しています」。¥2,530(ハホニコ ハッピーライフ事業部 TEL:0120・8025・11)ルピシア「国産 とうもろこし茶」国産とうもろこしを焙煎。甘く香ばしい風味に。釜炒り茶の名人が焙煎を監修。とうもろこし本来の甘みや香りを楽しめる。「冷え症なので冬はタンブラーに入れて持ち歩いてます。すっきりしているのに香ばしいから、空腹も抑えられる気が」。ティーバッグ30個入り¥1,130(ルピシア お客様相談窓口 TEL:0120・11・2636)いげた・ひろえ1997年2月3日生まれ、福岡県出身。日本テレビ系のトーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)のMCを担当中。井桁弘恵1stスタイルブック『ここからいげた』(文友舎)は11月12日発売。ジレ¥38,500(プレインピープル/プレインピープル青山 TEL:03・6419・0978)ノースリーブプルオーバー¥7,000(TW)ブーツ¥87,000(フリー ランス) 共にリディア TEL:03・3797・3200ネックレス¥33,000リング¥49,500ブレスレット¥73,700(以上サラース/サラース カスタマーサポートcustomer@sararth.com)スカート¥29,700(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月08日●たくさん話し合って演じた恋人役「手のつなぎ方まで」特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で共演した高橋文哉と井桁弘恵が、TELASAオリジナルドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(9月17日20時配信開始 全6話 ※第1話は無料配信)で再共演を果たす。同作は、同窓会で10年ぶりに再会した、それぞれ秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、閉じ込められたビルの中で激愛とキス、殺意と血しぶきを繰り広げる“密室グロきゅんラブストーリー”。高橋と鈴木仁がW主演、井桁がヒロインを務める。高橋演じる小林零と井桁演じる吉村梨奈は恋人同士で、劇中ではキスシーンもあるという。2人にインタビューし、恋人役で再会した時の心境やキスシーンの裏話、俳優としての成長について聞いた。――『仮面ライダーゼロワン』では敵対していた関係が、今回はキスシーンもある恋人役。再会した時の心境はいかがでしたか?井桁:純粋にわくわくしました。まさかこんなことってあるのかと思いましたし、なんか面白いですよね(笑)。自分たちでもそう思ったくらいなので、視聴者はどういう気持ちになるのだろうと、そこもわくわくしました。高橋:「やったー!」ってなりました。すごくうれしかったです。『ゼロワン』のスタッフさんたちにも観てほしいですし、どういう気持ちで観てくれるのか気になります。――かなり驚くのではないでしょうか。井桁:絶対びっくりすると思います!――敵対する関係より今回のほうが演じやすかったそうですが、それはなぜでしょうか?高橋:役として距離が近いからじゃないですかね。(『ゼロワン』の)唯阿と或人は、みんなでご飯に行けるけど2人だと厳しいですよね(笑)。やっぱり役の関係性が響いている気がします。井桁:普段から仲良くさせてもらっていますが、或人と唯阿では、その関係性が出しにくい。どれだけ話し合っても距離のある役でしたが、今回は話し合った分だけ近い距離でそれをお芝居につなげられたので、その分やりやすく感じたのかなと思いました。――どういう話をされたのですか?高橋:手をつなぐ場所やタイミング、つなぎ方まで、細かいことをたくさん話しました。井桁:「そこでイチャイチャしてみて」と言われたりもするので、「どうする?」みたいな話とか。高橋:リアルな感じを話し合いながら、でも梨奈と零らしさを出せるように、いい意味でぶつけ合いながら相談できました。井桁:付き合って4年の設定だったので、その関係はやりやすかったです。付き合いたてだと、ちょっと気まずい(笑)。2年くらいやってきた関係だからこそ絶妙な距離感と安心感でできて、その空気感はよかったです。――キスシーンはびっくりしたのでは?井桁:そうですね。撮影期間にそのシーンの台本をいただいて帰り道に読んだのですが、「ん?」と二度見しました(笑)。でも2人は4年付き合っている設定だから、何にもないのもなとは思っていて、「やっぱりきたか」とは思いました。高橋:台本で知った瞬間からそわそわしました(笑)――撮影はいかがでしたか?高橋:どういうシーンで自分がカッコいいと思ったか、ドラマのキスシーンを思い出すようにしました。零はおっちょこちょいな男の子なので、ここで男を見せないといけないと思い、見え方の問題ですけど手に力を入れてみたりしました。井桁:もっとハプニングが起きたりして時間がかかると思っていたのですが、案外スムーズでした。高橋:相手が井桁さんだったからやりやすさがありました。良い意味で井桁さんだからこそ緊張もしなかったですし、井桁さんがどう出ても僕が受け答えできるようにすることだけ考えればよかったので安心してできました。●再共演で互いを尊敬! 『ゼロワン』での経験も生かす――今回の共演でお互いに刺激を受けたことはありますか?井桁:『ゼロワン』の時も座長として気配りもできるし、すごいなと思っていたのですが、或人の時よりも何段も上をいっていて、座長としての責任感をすごく感じましたし、文哉君が率先して集中して向き合っているからこそ周りの雰囲気もできたと思います。監督ともけっこうやりとりしていて、自分の考えを持っている姿に刺激を受けましたし、年下なのにただただすごいなと思いました。高橋:実は『ゼロワン』の唯阿の時は一緒のシーンが少なかったんですけど、今回は距離が近く、女優としての井桁さんは自分が想像していたよりもすごい方だなと。より尊敬が増しました。スイッチの入れ方もそうですし、感情の入れ方やセリフの入れ方も零として刺さったというか、僕自身にも刺さりました。――『ゼロワン』の経験は、いまどう生きていますか?高橋:僕にとってはデビュー作なので、お芝居の仕方、現場でのあり方、発声、アクション、台本の読み方まで、そういうところを全部教えてもらった作品です。『ゼロワン』がなかったと考えたら怖いなと思うこともありますし、だからこそ、その時感じていたハングリーさを忘れないようにしたいというのは、どの作品をやっていても感じます。井桁:『ゼロワン』の時は同年代が多く、今回も同じような感じだったので、その時の現場で立ち居振る舞い方は、あの時の経験が役に立っていると思います。撮影もタイトで大変なこともありましたが、今回もタイトなスケジュールのなか冷静でいられたのは、『ゼロワン』での経験があったからこそだと思います。高橋:『ゼロワン』1話の台本を見返すと1ページ目に赤字でいろいろ書いてあるのですが、この現場でも悩んだときは文字に起こして、零がだんだんとつかめてきたところがあるので、本当にすべて生きている気がします。井桁:『ゼロワン』の時、たとえば3キロ向こうから走ってくる想像力や、どれだけテンションを上げて撮影するか意識することがあったのですが、今回もそういうことがありました。『ゼロワン』で想像力を働かせた経験が生きていると思います。――『ゼロワン』のファンの方たちも楽しみにしていると思います。高橋:『ゼロワン』の唯阿と或人という関係から一転して、僕ら自身も(俳優として)成長できているか、見比べていただけたらなと思います。井桁:『ゼロワン』の世界からかけ離れた、あり得ない世界にやってきたと思うので、その変化は絶対楽しんでいただけると思いますし、『ゼロワン』という作品を経て、どう成長したのかというのも感じていただけると思うので、2人をお楽しみに! 文哉君は或人役では見せなかった超切ない表情をしています。男の色気が出ていてキュンとすると思います(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じ話題に。その後、ドラマ『先生を消す方程式。』(20)、『夢中さ、きみに。』、『着飾る恋には理由があって』(21)、現在放送中の『うきわ-友達以上、不倫未満-』、公開中の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』などに出演。■井桁弘恵1997年2月3日生まれ、福岡県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役を演じ、注目を集める。近年の出演作は、映画『4月の君、スピカ。』(19)、『イソップの思うツボ』(19)、『劇場版ほんとうにあった怖い話2020 呪われた家』(20)、ドラマ『お耳に合いましたら。』(21)など。
2021年09月17日2011年に日本オリジナル版として初演されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』〈日本オリジナルバージョン〉が、新キャストで上演。5月から6月にかけて行われた東京公演を経て、7月3日(土)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて幕が開く。今回、Wキャストでジュリエット役を演じている伊原六花に話を聞いた。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」チケット情報高校時代にキャプテンを務めたダンス部において“バブリーダンス”で注目を集めた伊原は、2018年より女優としての活動をスタート。昨年は『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3にヒロインのマリア役として出演を予定していたが、コロナ禍により中止に。今回の『ロミオ&ジュリエット』が初のミュージカル出演となった。「お芝居も歌も、ゼロからスタートすることがたくさんありましたが、昨年上演できなかった『ウエスト・サイド・ストーリー』も『ロミオとジュリエット』をもとにした作品で、通じるところもありました。その稽古での経験を活かして、役を作るうえで自分なりにいろんな角度から掘り下げられることができたんじゃないかなと思っています。ジュリエットを演じるうえでのテーマは“強さと人間味”。戯曲を読んで、イメージしていた以上に行動力や意志の強さを感じたので、ただお嬢様だけではないところを見せていけたら」。ロミオ役は、黒羽麻璃央と甲斐翔真のWキャスト。それぞれに異なる魅力を感じているという。「黒羽さんのロミオは、圧倒的無邪気さと圧倒的な繊細さが共存されている方。無邪気でキラキラした王子様のように見える部分と、ロミオの孤独感を本当に繊細に表現されるところがあり、毎公演違った感情の流れで引っ張っていってくださる。甲斐さんのロミオはとても自由。周りを自分の流れに巻き込んでいかれる方だなと思っていて、だからこそ、ついていきたくなる。一緒にお芝居をしていると、ヴェローナの世界がすごく広がって壮大なものになっていく感覚があります。おふたりとも魅力がまったく違っているので、ジュリエットとして演じていてすごく楽しいです」。東京公演千秋楽では、「また新しい発見があった」と語る伊原。「稽古のときからずっと、自分の感情とセリフと歌をいかにつなげられるかを課題としていました。以降、公演初日から回を重ねるごとに、歌と感情が結びつく瞬間を感じることが多くなってきて、そのつながる部分を、千秋楽で一番多く感じました。感情で動くメロディや、言葉の抑揚を大事にして、大阪公演ではさらにレベルアップしたものをお見せできたらと思います。本当に素晴らしいカンパニーで、熱量の高い作品になっていますので、劇場に観に来ていただけたらうれしいです」。公演は7月3日(土)から11日(日)まで、梅田芸術劇場メインホールにて。チケット発売中。取材・文:黒石悦子
2021年07月02日女優の伊原六花が20日、YouTubeチャンネル『伊原六花のSTEP & GO』を更新。動画「【念願】踊ってみた企画! 第一弾!」で、ファンから要望の多かった“踊ってみた企画”を初披露している。今年2月に公開した動画「【祝1万人突破】待望の!? ダンス企画、始動!」内で、登録者数1万人を突破した記念に、ダンス企画を行うことを発表した伊原。その際に「踊ってほしいもの(曲)があれば……リクエストお待ちしています!」と話すと、ファンや視聴者からは200件を超えるコメントが寄せられていた。そして今回、リクエストがあった曲の中から悩み抜いた結果、伊原はBLACKPINKの「Lovesick Girls」を選曲。お腹がチラリと見えるトップスの衣装姿で、「久々にちゃんと踊りました! (高校を)卒業してぶりくらい」というキレのあるダンスを披露した。
2021年06月20日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、本日5月21日にTBS赤坂ACTシアターにて開幕。初日開幕に際して、潤色・演出の小池修一郎、ロミオを演じる黒羽麻璃央と甲斐翔真、ジュリエットを演じる伊原六花と天翔愛のコメント及び、舞台写真とゲネプロ公演のレポートが到着した。2001年パリ初演、2010年宝塚歌劇団による日本初演を経て、2011年に男女混合キャストによる“日本オリジナルバージョン”として誕生した、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。その記念すべき10周年公演の開幕に当たり、初日前日の5月20日、Wキャスト2パターンによるゲネプロが行われた。かの有名なシェイクスピアの恋愛悲劇を軸に、ダンサーが表現する“死”の存在などオリジナルの要素も盛り込まれた物語、魅力的な楽曲群で人気を博す本作。上演の度にキャスティングが大きな注目を集めてきたが、今回は、主要キャストのロミオ、ジュリエット、ベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルト、死が全て初役という(いずれもWキャスト)、まさに新生というべき公演となった。ロミオ役の黒羽麻璃央は、2019年公演でマーキューシオ役を務め、その繊細な演技で存在感を放った実力派。今回のロミオも、キラキラとした恋の幸福感を放つ一方で、どこか常に死の影をまとっているようでもある多面的な役作りで印象を残した。同じくロミオ役の甲斐翔真は、昨年からミュージカルに立て続けに出演している期待の新鋭。愛と平和を信じて突き進んだ若者の生き様を、等身大の演技で瑞々しく体現した。一方、ジュリエット役の伊原六花は、昨年マリア役に配されていた『WEST SIDE STORY Season3』が中止となり、本作が満を持しての初ミュージカルとなった注目株。可憐ながら芯の強さを感じさせる役作りで、確かな実力を示した。同じくジュリエット役の天翔愛は、これが女優デビューとなる現役音大生。無垢ゆえに強い信念を持つ少女を、体当たりの演技で愛らしく魅せた。ロミオの友人ベンヴォーリオ役の味方良介は大人への成長途上にある少年の分別と温かな友愛が、前田公輝は兄貴分としての優しさと若者らしい弱さが、マーキューシオ役の新里宏太は軽快さの中にある崩れ落ちそうな危うさが、大久保祥太郎は道化の顔に潜む哀しみと怒りが、それぞれ際立つ役作り。彼らと対立するティボルト役の立石俊樹は自由に生きられない苦しみを繊細に、吉田広大は自分を取り巻く世界への憤りを弾けるように表現し、各々個性を見せた。死は、同役の振付担当でもある小㞍健太の、演者としての初登板が大きな注目を集めたが、生気を感じさせない足取り、ロミオを翻弄する力強い動きなど、圧巻の一言。なおWキャストの堀内將平は25日からの出演となり、Kバレエ カンパニーの若きプリンシパルがどのようなパフォーマンスを見せるか、こちらも大いに注目だ。もちろん、周りを固める大人キャストたちも実力派ぞろい。2019年公演から同役続投となる3人、キャピュレット夫人役の春野寿美礼は望まぬ生き方をせざるを得なかった女性の悲哀を、モンタギュー卿役の宮川浩は一族の長としての威厳と達観を、モンタギュー夫人役の秋園美緒は争いを止められない絶望感を、それぞれ円熟の芝居で見せた。一方、前回と役を替わった2人、石井一孝は理性的かつ愛情深いロレンス神父役を熱のある芝居で、岡幸二郎は街を統べるヴェローナ大公役の威厳をパンチのある歌唱で示し、舞台を締めた。本作初参加の原田薫は元来ダンサー・振付家として名高いが、温かみのある演技と歌声で乳母役を魅力的に演じ、まさに新境地といったところ。パリス役の兼崎健太郎は金持ちのいやらしさを巧みに見せ、キャピレット卿役の松村雄基は娘への確かな愛を、叙情豊かな歌声に込めた。なお、演出の基本軸は2019年公演を踏襲しているが、衣裳、美術に若干の変更が加えられ、映像は全面リニューアルされている。過ちの先の赦し、破壊後の再構築というテーマは普遍的だが、全人類が先の見えない苦しみの中にある今だからこそ、より強く響くものとなりそうだ。(羽成奈穂子)また、この語り継がれる名作ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を、自宅からリアルタイムで観劇できるライブ配信も決定。配信を視聴の方に限定で、初代ロミオ役の城田優と山崎育三郎からの“スペシャルメッセージ”が届くとのことなので、ぜひ会場に足を運べない方も本作を楽しんでほしい。■小池修一郎(宝塚歌劇団)ロミオとジュリエットは青春の物語で、そこに演技者自身が自己投影できるか、自分や身近な人と重ねることができるかというところが重要です。今回のロミオとジュリエットはとてもクリアでビビットに自分たちの青春と重ねる部分があるのではないかと受け取れますし、ほかの出演者たちも若返っていて、フレッシュなメンバーで新たな作品を作るという感覚で臨みました。黒羽君は、前回のマーキューシオでともかく繊細な演技が印象的な人だと思い、今回はロミオに挑戦してもらいました。ちょっと陰影のあるロミオがすごく魅力的です。甲斐君は対照的にとても屈託のない天真爛漫なロミオで、そんなロミオが悲劇に巻き込まれていくというところで逆に悲劇性が浮かび上がると思います。伊原さんは非常に安定した役作りでリアリティのあるジュリエット像です。踊りは周知されていますが、歌も非常によく頑張っていて、ミュージカル界の新星だと思います。そして天翔さんは本当の初舞台で、今はまだ未知数ですが、生まれたばかりという感じのピュアなところが素敵ですし、将来性を感じさせます。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の魅力は、ジェラール・プレスギュルヴィックの大変甘美な陶酔感を持たせる音楽を持つことと、シェイクスピアが今から約400年前に書いた戯曲であるにもかかわらず、今見ても感動する恋愛劇の古典で、現代に通じる永遠性がある物語である、というところです。愛を貫く若い2人の恋が、争いを止めない社会の犠牲者となり、結果その社会を変えるという在り方がとても感動的です。この音楽と物語の二つの要素の掛け算が、初演から10年経っても色褪せない魅力なのだと思います。恋人たちが死に彩られながらも、それを恐れず突き進んでいく。演技者達に、ほとばしる青春を自分と重ねさせることが、私の使命だと思っています。■黒羽麻璃央フレッシュな仲間たちと毎日楽しく充実した稽古期間を過ごし、この作品に打ち込んできました。やれる事は全部やりきりました!!このような状況なのでみんなでご飯!!という事はできなかったのですが、それでもとてもステキなチームが完成したと思います。空き時間にみんなで筋トレしたり(笑)あと、味方くんが日に日に痩せていった(健康的に)のが印象的でした!この仲間たちが集まったことで完成した、僕たちの『ロミオ&ジュリエット』を皆様にお届け出来ることに幸せを感じております。小池先生は、相変わらずエネルギッシュで誰よりも熱量を持って、細かなところまで演出してくださいます。そんな小池先生と、今回は演出家と主役という立場でタッグを組ませていただき、プレッシャーもありますが、とても嬉しいです。稽古中に小池先生から「計算してお芝居を作っている」と言われて、そのことには僕自身全く気付いておらず、意図してないところをご指摘いただき、改めて「役を演じる」ということを考えるきっかけも与えていただきました。場当たりからは今回2年ぶりにこのセットに立って、不思議な懐かしさと新鮮さがあり、ロミジュリの世界観にすごくワクワクしています。ご観劇くださった方々が明日への活力、希望を感じていただけるような作品になったと思います。どうか最後までよろしくお願いいたします。■甲斐翔真今回こんなに同世代の方が多い現場が初めてだったのですが、麻璃央くん含め、いろんな事を話し合いやすい柔らかい雰囲気だったので、本当にみんなで作ってきたんだなというのを、実感しています。自分の中の課題はまだまだ山積みですし、本番中にお客様から得ることもたくさんあると思います。より一層今まで作り上げたものを良いものにするために、探究心を忘れずにいたいです。稽古中は、食事に行ったりはできませんでしたが、それが逆に制限された中で、いい意味で熱を帯び、今まで以上に共演者の方やスタッフさんとコミュニケーションを取ろうという意識を持って稽古に臨めました。小池先生には、自分自身ミュージカルデビューしてからずっと課題だった、感情を歌に乗せるということを改めて指摘していただきました。またお客様から見られる事を意識した細かな演出やその理由など、改めてミュージカルの在り方を教えていただき、今回ご一緒できてとても勉強になりました。今この時代の中で演劇ができることは本当に奇跡です。そのことへの感謝は絶対に忘れたくない。その上で、この夢の世界を通して、普段フラストレーションを抱えている方たちの固まった気持ちを解きほぐすことが出来たらと思います。これまで全力で稽古してきたので、僕たちも後悔したくないし、お客様にも後悔してほしくない。皆様の心の拠り所や希望になれたら。ぜひ楽しみにしていてください。■伊原六花稽古場では、学びや発見がたくさんありました。そして劇場に入ると作品世界により入れて、ロミオやお母様、乳母との関係がより自分の中でしっくり感じています。まだまだ努力は必要ですが、ジュリエットを演じさせていただくことが、自分にとっても、すごく素敵な時間になるんじゃないかとワクワクしています。稽古中は、小池先生と二人でお話しできたときに、「毎回どのシーンも適切な芝居をしてるけど、もっと大げさに、もっと前に気持ちを増幅させて伝えることができたら、本当にいいと思う」「殻を破って」と言葉をいただいて。その言葉を持ちながら作品に向かっていると、動きや、相手から貰うエネルギーがすごく自分の中で大きくなっていく感覚があります。この作品は同年代の共演者が多く、切磋琢磨することができ、素晴らしい先輩キャストの皆様からも日々たくさんの刺激をいただいています。お客様の前でこの世界を表現するという感覚が全て掴めていないところはあるのですが、日々の公演をより良いものにしていきたいです。そして、明日どうなるかわからないという環境で劇場に足を運んでくださるお客様には本当に感謝してもしきれないです。私達にとっては、お客様がいらっしゃるからこその作品なので、だからこそ来て良かったと思ってもらえるよう努めたいです。劇場では何も考えずロミジュリの世界に浸かっていただけたらと思います。■天翔愛今回初舞台で真っ白の状態から始まった私に、素晴しい先輩方やスタッフの皆様がたくさんの励ましの言葉や手を差し伸べてくださいました。皆様がいたからこそここまで来れましたし、舞台は1人ではできないということを実感しました。相手役である黒羽さんや甲斐さんは、稽古場で緊張している私に、演技の方向性やアドバイスなど日々声をかけてくださり、すごく支えていただきました。スタッフの皆様からのあたたかい激励も本当に嬉しくて、カンパニー全体で初日開幕に向けて1つになっていこうというそんな雰囲気に溢れていて、感謝の気持ちでいっぱいです。劇場に入ってからは、空間の臨場感や衣裳やメイクを着けての動きなど、気持ちが稽古場とは全然違って作品により入り込めますし、新鮮な気持ちで挑めています。小池先生は、このお稽古の期間、本当にたくさんのお声をかけてくださいました。私が抜け落ちてしまうことも、先生ご自身が動いて指導して、愛情を込めて私が変わるための第一歩を授けてくださり、先生のお言葉一つ一つが自分の力になっていくので、心から感謝しています。開幕してからも、1回1回の公演に心を込めて、千秋楽まで感謝の気持ちを忘れずに成長し続けたいです。その日しか観劇できないお客様もたくさんいらっしゃると思うので、作品のテーマである“愛”を持って、今私にできる全てを注ぎたい。愛に生きるジュリエットの生き様を通して、”愛”の力の素晴らしさを思いおこすきっかけになれたら嬉しいです。【公演概要】ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』原作:ウィリアム・シェイクスピア / 作:ジェラール・プレスギュルヴィック潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)出演:黒羽麻璃央 / 甲斐翔真(Wキャスト)、伊原六花 / 天翔愛(Wキャスト)、味方良介 / 前田公輝(Wキャスト)、新里宏太 / 大久保祥太郎(Wキャスト)、立石俊樹 / 吉田広大(Wキャスト)、春野寿美礼、原田薫、石井一孝、宮川浩、秋園美緒、兼崎健太郎、岡幸二郎、松村雄基小㞍健太 / 堀内將平<K-BALLET COMPANY>(Wキャスト)ほか公式サイト: www.rj-2021.com企画制作:TBS / ホリプロ / 梅田芸術劇場●東京公演公演期間:2021年5月21日(金)~6月13日(日) / TBS赤坂ACTシアターチケット料金:S席 13,500円、A席 9,000円、B席 5,500円お問合せ:梅田芸術劇場 0570-077-039(10:00~18:00)主催:TBS / ホリプロ / 東宝 / 梅田芸術劇場●大阪公演公演期間:2021年7月3日(土)~11日(日) / 梅田芸術劇場メインホールチケット料金:S席 13,500円、A席 9,000円、B席 5,500円お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00)主催:TBS / ホリプロ / 東宝 / ABCテレビ / 梅田芸術劇場協力:FM802 / FM COCOLO●名古屋公演公演期間:2021年7月17日(土)~18日(日) / 愛知県芸術劇場大ホールチケット料金:S席 14,000円、A席 9,500円お問合せ:中京テレビ事業 052-588-4477(平日11:00~17:00 / 土・日・祝日 休業)主催:中京テレビ放送<ライブ配信>配信日程:※アーカイブ配信はございません・6月5日(土) 17:30公演〈ロミオ:黒羽 / ジュリエット:伊原 / ベンヴォーリオ:味方 / マーキューシオ:大久保 / ティボルト:吉田 / 死:小㞍〉・6月6日(日) 12:30公演〈ロミオ:甲斐 / ジュリエット:天翔 / ベンヴォーリオ:前田 / マーキューシオ:新里 / ティボルト:立石 / 死:堀内〉チケット発売日:2021年5月22日(土)10:00より、各回の開演30分後まで購入可能ご購入・ご視聴サイト:PIA LIVE STREAM(ぴあ)
2021年05月21日