女優の吉岡里帆さん(30)は、1月15日に30歳の誕生日と芸能生活10周年を迎えました。Wアニバーサリーというおめでたい日に写真集『日日』を発売。写真撮影に向けて2か月前からピラティスでトレーニングを頑張り、痩せすぎず肉付きを残しながら鍛えたという体作りのこだわりを明かしています。先日、体育座りで水着水濡れショットを公開し反響が!早速チェックしてみましょう! 透明感満載な水濡れ水着ショットに反響 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 「10周年迎えました!」と芸能生活10周年を迎えたことを報告した里帆さん。また、同時に発売したWアニバーサリー写真集『日日』のカットを公開。水着で体育座りをしながらこちらを見つめる里帆さん。濡れた肌に濡れ髪で、すっぴんにも見える美少女感溢れる姿に思わず手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「女神度は増すばかりですね」「それにしても、美人にもほどがあります」「見えそうで見えない、チクショー」と絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。30歳を迎えた里帆さんの今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈板野友美さん水着で美ボディ全開「出産前と変わらない」「スタイルいいママ他にいる?!」の声
2023年01月20日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日伊藤沙莉、竹野内豊共演の『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より新規場面がカット解禁。さらに海外映画祭への正式出品決定が発表された。本作は、『異動辞令は音楽隊!』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督がタッグを組み、伊藤沙莉、竹野内豊など豪華な出演者たちが揃った異色の探偵エンターテインメント。この度解禁となった3枚の場面写真では、本作の主人公・マリコ(伊藤沙莉)が、探偵の顔を隠して営んでいる新宿ゴールデン街の三番街にある小さなバー「カールモール」のお店のドアを元気に開ける様子、竹野内豊が演じる自称忍者のMASAYAが忍術修行をする姿、さらに、探偵と忍者の異色のカップル、マリコとMASAYAの仲睦まじい姿が映し出されている。さらに、全国公開に先立ち、ホワイト・レイヴン・アワードを受賞した「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」に続き、新たに「第43回ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)」のOfficial Competitive Section FANTASY FILMS部門、さらに、アメリカ・ロスで開催、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」のOfficial Selection of the Feature Film Competition部門にも正式出品が決定。1980年に始まった「ポルト国際映画祭」は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」や「ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭」と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など名作を輩出。近年では『ゴーストマスター』(2020)、『樹海村』(2021)が最優秀作品賞を獲得、『この子は邪悪』(2022)が審査員スペシャルメンションを獲得している。また、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」は、芸術家ジャン・コクトーのフェスティバル「ル・フィルム・モーディット」にインスパイアされた、ハイブリッド(ライブ&オンライン)な映画祭だ。海外での注目度も高まり、ますます目が離せない本作。続報にも注目したい。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は2023年初夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年01月17日葵わかな、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子が、戦前から戦後にかけて日本の食に革命を起こした女性たちを演じる「キッチン革命」に、林遣都、成田凌の出演が決定した。本作、“食に関わる革命”を起こして日本を変えた2人の女性を描く2夜連続スペシャルドラマ。第1夜は葵わかな、第2夜は伊藤沙莉という旬の実力派が主演、さらに名女優・薬師丸ひろ子も2人をつなぐ存在として登場する。第1夜は、いまでは誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、現代でいうレシピ=“料理カード”を作った女性医師・香美綾子を、葵さんが演じる。レシピという発想がなかった時代に予防医学、そして栄養学の観点から、誰もがおいしくて栄養のある料理を作ることができるよう、料理の数値化に挑んだ彼女の足跡をたどっていく。第2夜の主人公は戦後復興の荒波の中、ダイニングキッチンを発明して台所を改革した日本初の女性建築家・浜崎マホ。それまで暗くて寒い北側に追いやられていた台所を家の中心へと移し、光り輝くステンレスの流し台を備えた、明るいキッチンへと変身させる。そんな過去に前例のない一大プロジェクトに乗り出し、日本の住宅を一変させたマホを伊藤さんが颯爽と演じる。さらに、壮年期の綾子に薬師丸さんが扮し、2人のヒロインの運命が交錯する瞬間をドラマチックに描き出す。【第1夜】ひたむきな主人公を支える、純粋な先輩医師を林遣都が繊細に表現林遣都が本作で演じるのは、綾子(葵わかな)が入局する東京帝大医学部附属医院の先輩医師であり、のちに彼女の夫となる香美昇一(かがみ・しょういち)。人づきあいが苦手で研究ばかりしているが、男尊女卑がより根強い時代、ただひとり偏見にとらわれることなく、真摯に綾子に接する人物。2人はともに脚気治療のための胚芽米研究に尽力し、やがて人生を共にすることに…。林さんは「社会の風潮や常識にとらわれず、目標に向かって道を切り拓いていく女性たちの物語です。“自分を大切に生きていこう”というパワーをくれる作品」と本作の魅力を説明するとともに、「昇一は優秀な研究者。でも当時の男性らしくない平等な考えを持っており、心やさしく愛らしい人物として描かれているので、そんなキャラクターをきちんと表現したい」と役柄に誠実に向き合う決意をコメント。また、妻を演じる葵の演技を「クランクインの日、自分の出番の前にスタジオをのぞいたら、先に撮影に入っていた葵さんのスタジオ中に響き渡る力強い声を耳にして…。脚本で読んでいた以上に綾子さんの持つエネルギーを感じました」と絶賛。役柄同様、全力で突き進むパートナーを頼もしく思っていることを明かした。【第2夜】ヒロインの情熱に導かれ、理想の台所づくりに奔走する設計課長を成田凌が熱演変幻自在の演技を見せる成田凌が演じるのは、日本住宅公団日本住宅公団・設計課長の本郷義彦(ほんごう・よしひこ)。妻のために明るい台所を作りたいという思いを胸に、マホ(伊藤沙莉)とともにダイニングキッチンの開発に向けて突き進む本郷をまっすぐに演じる。成田さんは「伊藤沙莉さん演じるマホに感化されて、登場人物全員がどんどん熱を帯びて成長していくのですが、結果はもちろんのことその過程が素晴らしいので、全員が“上がっていく”物語を見てほしいですね」と、物語がはらむ“熱量”をアピール!そして、本郷という人物を「人にはわざわざ見せないやさしさを奥底に持っている人間。この作品は本郷という人間の成長物語でもあると思っているので、彼の成長も見届けてほしいなと思います」と愛ある視線で見つめるとともに、「まわりに流されず、どんどん前に進んでいくマホさんの姿はひたすらかっこいい。見れば必ず元気が出て、前向きになれるドラマです」と視聴者の背中を押す作品であることを語った。そんなパートナーに対し、主人公を演じる2人も「昇一さんは綾子が飛んでいってしまわないように、帰る場所にいてくれる人。お守りみたいな存在」(葵さん)、「バディとして揺るぎない存在。マホに引っ張られているように見せかけて、となりに並んで走ってくれるなんて、すごく心強い!」(伊藤さん)と、それぞれ信頼を寄せている。2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」は3月25日(土)、26日(日)テレビ朝日系にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月16日品格とマナー、その正体は内なる美しさ。それらがありありと反映される“ファッションと言葉”において、俳優・吉岡里帆さんの流儀とは?吉岡里帆さんが考える品格とマナーは、正しく、ふさわしくあることだけではなく、もっと温かなものが宿る。それは人やモノに対する愛着や心遣い。「纏うことについては、お手入れが行き届いていることがすごく大切であり、マナーとして心がけていることでもあります。よそいきのコートとジャケット、サテンのブラウスなどは、昔は家で手洗いをしていたけれど、クリーニングに出して、日常使いの服とはきちんと分けておくようになりました。衣装を選ぶときは、作品とマッチしているか?共演者の方と並んだときに浮かないか?を意識しています。個人的な部分では、体型に合った服を選ぶこと。壇上に立つときは、照明が当たった姿を想像して、少し輝くような素材を。舞台挨拶で着る衣装は、テレビ出演時よりちょっとインパクトが強いものでもいい感覚があるので、肌見せの仕方も工夫して、全身を覆い隠さず、デコルテや足首などでほんの少しだけ肌を見せることも大事にしています。品格という点では、私はきれいに磨かれた黒いレザーに見出しがち。最近、靴の手入れを覚えたばかりですが、黒のレザーは磨くほどにツヤが生まれるので愛着もわきますし、手入れされたもの特有の美しさを感じます。30代のファッションは、“自分に似合うものを少しだけ”がテーマ。たくさん欲しがるのをやめて、お手入れを楽しみながら、長く愛せるアイテムを少しずつ揃えていきたい。その積み重ねが自分らしさになり、自分らしさに磨きをかけた先に品格が宿るはず、と期待を込めて。そして、スカーフが似合う大人になりたい。おしゃれ上級者のアイテムというイメージなので、いつかさらりと取り入れられたら」続いて、纏うことと同様に、その人の内面が色濃くあらわれる紡ぐことについて。吉岡さんの言葉選びは多彩で丁寧で、印象的でもある。「言葉に関しては、ラジオの仕事が大きな学びを与えてくれています。毎週尊敬している方をゲストに迎えて、緊張感を持ってお話をさせていただける。普段なら接点のないジャンルの方や年代の方にもお会いできるので、そこで皆さんの言葉選びに触れて、見ていらっしゃるものを知り、また新しい世界に出合わせてもらう。素敵な先輩たちの存在も大きくて、石田ゆり子さんはとても丁寧で優しい口調の中に、クスッと笑えるエピソードを挟んで心をほぐしてくださり、アンミカさんは初めてお会いしたとは思えないほど分け隔てのないフレンドリーさと明るさで、その場の雰囲気をパッと華やかにしてくださる。そして、お会いする度に驚かされるのは大竹しのぶさん。いつも誰よりもお忙しくされているのに、私が今どんな仕事に取り組んでいるのかを知ってくださった上で、『体調、崩してない?』と気にかけてくださって、すごくうれしくなります。品格のカタチは人それぞれではあるけれど、皆さんの言葉に共通して感じるのは優しさ」言葉が持つパワーは励みにも、救いにもなっているという。「仕事帰りの車の中で、マネージャーさんと反省会みたいなことをしていて、『あのコメント微妙だったかな?』『どうしたら面白かったかな?』といった話をよくするんです。その度に、マネージャーさんが『吉岡さんはそのまんまでいいんですよ』と言ってくれる。実は、その一言に毎回救われています。私は、今まで生きてきた中で言葉というものに何度も何度も背中を押してもらってきました。だから自分が言葉を紡ぐとき、その言葉は優しくて前向きでありたいな、と思っているんです」吉岡里帆 Wアニバーサリー写真集『日日』30歳&デビュー10周年。その節目を迎えるまでの1年間を追いかけたWアニバーサリー写真集『日日』が発売されます。これまでの感謝と、これからの決意を込めて。デビューから10年、立ち止まることなく元気に仕事を続けられたのは、応援してくださる方の存在があってこそ。みなさんに楽しんでいただけるように、そしてこれからも挑戦をやめずに面白い作品づくりをしていきますという決意を込めて作った一冊です。撮影が行われたのは長崎県・五島列島。緑の色合いが濃く生命力に満ちていて、風の吹き方も背中を押されるような感覚で、大きなエネルギーに包まれるような懐の深さを感じられる環境でした。撮影期間中は天候が不安定な予報でしたが、最終日の海での撮影はあまりにも天気が良くて、見たことがないほどきれいな海。私にとっても忘れられない光景です。あわせて29歳からの1年間も追いかけていただいたのですが、写真を見ると、心を許した近しい人だけに見せるようなリラックスした表情もたくさんありました。性格的に、やるならいいものを残さなきゃ!と肩に力が入りがちですが、写真集の中には想像以上に無防備な自分がいます。これから迎える30代は、培ってきたものをベースにもう少し自由なマインドで臨めそうな予感があります。写真集『日日』は30歳に向かう心の変化や時間経過をつぶさに捉え、10年間での忘れたくない大切な記憶や感覚を、言葉と写真に託した大切な作品です。吉岡里帆 Wアニバーサリー写真集『日日』1月15日(日)発売!通常版 2530円/小社刊よしおか・りほ1993年1月15日生まれ、京都府出身。主な出演作は、映画『ハケンアニメ!』『島守の塔』、ドラマ『しずかちゃんとパパ』、舞台『スルメが丘は花の匂い』など。現在、出演ドラマ『ガンニバル』がディズニープラス スターで独占配信中。ジャケット¥72,600パンツ¥31,900(共にソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)キャミソール¥41,800(カオス/カオス表参道 TEL:03・6432・9277)ピアス¥1,085,700リング¥836,000(共にTASAKI TEL:0120・111・446)ベルト代わりにしたスカーフ¥2,090(原宿シカゴ/原宿シカゴ 神宮前店 TEL:03・5414・5107)パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ TEL:03・6434・0975)※『anan』2023年1月18日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・樋口かほり(KIND)ヘア&メイク・吉崎沙世子(io)取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2023年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の横溝菜帆さんです。芸歴は年齢とほぼ同じ。子役から演技派俳優へと成長!公開中の映画『かがみの孤城』に声優として参加。ドラマ『義母と娘のブルース』など、これまでも話題作に多数出演。「芸能活動を始めたのは1歳の時。仕事で出会う方々の素敵な姿を見て、物心つく頃には私も俳優になろうと思っていました。幼時より作品への関わりが深くなり、よりやりがいを感じています」。現在中学3年生。勉強より仕事が楽しいとか。「でも学校は大好き。友達とK‐POPを歌ったり踊ったり、他愛もない時間が楽しくて。高校生になったら学園ドラマに挑戦したいです」キラキラしたものに目がなくて。アクセサリーをケースに飾ってみたら、目にするたびに幸せな気分に。いつか釣り番組に出てみたい。父の影響で釣りが趣味。今まで釣ったなかで一番の大物はイシガキダイ。特技は8年続けているフラダンスです!口角上げて踊ると本当にハッピーになれるんです。かわいい衣装も魅力。よこみぞ・なほ2008年生まれ。NHK連続テレビ小説『スカーレット』やドラマ『君と世界が終わる日に』シリーズ(日本テレビ、Hulu)、映画『七人の秘書』など出演作多数。※『anan』2023年1月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年01月10日女優の吉岡里帆が出演する、DIC・DIC 岡里帆シリーズの新CM「今日もどこかで、DIC。~近赤外線コントロール黒顔料」編が、5日から関東圏で放送される。化学が大好きで化学のことになるとつい情熱的に語ってしまう“DIC 岡里帆”を、吉岡が演じるCMシリーズ。第4弾となる今回は、吉岡が悩める中学生に寄り添いながらアドバイスを送る。■吉岡里帆インタビュー―――本日の撮影はいかがでしたか?今日は久しぶりにDIC 岡里帆に扮装して撮影したんですけど、本当にチームが心強いといいますか、皆さんの技術が本当に素晴らしくて、私は安心して撮影に挑むことができました。監督の演出が本当にユーモアたっぷりで、笑いの絶えない撮影になったかなと思います。――「バーチャルプロダクション」を使用しての撮影はいかがでしたか?すごいですよ! もうびっくりしました。(「バーチャルプロダクション」を使った撮影は)初めてなんですけど、自然な植物とこの映像が融合しているといいますか、あれ、外かな? みたいな感覚になるぐらいリアリティがあって、こんな技術がもうあるんだなぁと。感慨深い気持ちです。DICらしい、進歩した技術を感じるような撮影セットだと思うので、そこも内容とあわせて楽しんでいただきたいです。――15日にはお誕生日を迎えられますが、節目を迎えられるにあたっての思いや、今年の目標を教えてください。30歳を迎えるという節目の年に、こうやってDICのお仕事を続けさせていただけるのが本当に嬉しくて。長い間CMに出演させていただいて、これまで色んな大自然に行ったり、カラフルなドレスを着たり、ものすごい長尺のセリフをぶわ~っとしゃべったり。CMを通して色んな方法を用いて、DICの素晴らしさを伝えてこれたかなと思うんですけど、これからはもうワンランク進歩した、新しい伝える方法があるのかなと今日の撮影からも感じたので、私もブラッシュアップして撮影に挑んでいきたいなと、とても意気込んでおります!私の個人的なお仕事での目標だと、やっぱり年相応の役をやっていけるようになりたいなと思うので、大人な女性として、良いパフォーマンスをしていきたいなと思っております。その年代その年代で思うところって全然違うと思うので、気持ちに寄り添った、作品に寄り添った役者でいたいなと思っています。――新年を迎え、長期休み中の人も多い時期ですが、吉岡さん流の冬の楽しみ方を教えてください。冬は、私は割とインドアになってしまうので、極力あったかいお家でぬくぬく過ごしたいです(笑)。みかんがめちゃくちゃ大好きで毎年箱で買うんですけど、今年も箱で買って、こたつとかで……まあこたつは家にないので、床暖房(笑)? と、あったかい毛布に包まれて、美味しいスイーツとか美味しいみかんとか食べながら漫画でも読んでゆったり過ごしたいです。冬生まれのくせに、寒いのがあんまり得意ではなくて。なので今日も(室内での撮影で)嬉しいです(笑)! 真冬の撮影の時とか良いですよね。極寒の時とかにも寒い景色を映していただいて(笑)、撮影したいです。――「さめてるの、逆にアツいよ!」という動画のテーマにちなんで、今“アツい”ハマっているものやマイブームはありますか?昔から家で植物をたくさん育てていて、毎年株(家にある植物の数)がどんどん増えていくんですけど、ずっと育ててたレモンが先日ちょっと枯れてしまいまして。なので弱った植物を再生するっていうのを今は重点的に、お家に帰ったらちょこちょこお手入れして、“楽しむ”っていうより“育てる”に近いんですけど、何とか元気になってくれと願いながら家の子たちと向き合ってます。――「近赤外線コントロール黒顔料」は、熱くなりやすいという黒顔料の“弱点を克服”した顔料ですが、吉岡さんは悩んだときや落ち込んだとき、どのように乗り越えていますか?近赤外線コントロール黒顔料は、「黒いのに熱くなりにくい」という相反する魅力があると思うので、私もマネするなら……やっぱり弱ったり悩んだりした時こそ、すごい馬鹿力を発揮して気持ちを起こすといいますか。「気の持ちようかな~」と年々年を重ねて感じることが増えてきたので、弱った時こそ、あえて元気に。悩んだ時こそ、絶対大丈夫だと思い込んで。根性論で乗り越えてます(笑)。運動も大好きで最近ピラティスとかにもハマってるんですけど、悩んだり弱ったりしてる時って運動をしに出かけるまでが気持ちを起こすのが大変だと思うので、自分はアスリートばりに「メンタルも強いぞ!」と思い込んで、ガッと外に出る。できるだけ外に外に気持ちを押し出すように、心を健やかに保つようにしています。――動画を観る方へメッセージをお願いします。DICのCMをいつもご覧になっていただいている皆様、ありがとうございます。今年も、新しいCMをDIC 岡里帆として撮らせていただきました。今回登場した相棒は「近赤外線コントロール黒顔料」という、黒いのに熱くなりづらいという、素晴らしい相棒です。世の中にはまだまだ私の知らないことがたくさんあるんだなと自分も勉強しながら、今回出演させていただきました。皆様にもぜひDICの面白い子(製品)たちを知っていただきたいなと思いますので、CMと一緒に「近赤外線コントロール黒顔料」のことを愛していただけたらなと思っております。そして、今日はこの撮影環境にも実はものすごい技術が使われているんだぞ!というところに注目していただけたらなと思っています!
2023年01月05日女優の吉岡里帆が、映画『アイスクリームフィーバー』(2023年夏公開)の主演を務めることが20日、明らかになった。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。監督の千原徹也は「映画制作をデザインする」と題し、長年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築し、従来の映画製作のやり方に囚われない手法で企画立案した。吉岡はアイスクリーム屋のアルバイト・常田菜摘役で主演を務め、アイスクリーム屋の常連客の作家・橋本佐保役にモトーラ世理奈が決定。菜摘のアルバイトの後輩・桑島貴子役に音楽ユニット・水曜日のカンパネラでボーカルを務める詩羽が扮し、本作で映画デビューを飾る。アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う、仕事が生きがいの高嶋優役は松本まりかが演じる。○吉岡里帆 コメントアイデアが止まらないアートディレクター千原徹也さんの記念すべき初監督作品ということで、新しい試みたっぷりの面白い現場でした!モトーラ世理奈ちゃんと沢山笑い合ったのが一番の思い出。仲良しのスタッフさんや共演者の方も多く、クランクインからチームワークばっちりで改めて参加できて良かったなと感じました。アートに特化している座組みなこともあり、美術や衣装、細やかな世界観の表現にも注目して頂きたいです。アイスクリームが食べたくなりますよ。○モトーラ世理奈 コメント千原徹也さんからこの映画のお話を聞いたのは、一昨年『東京デザインが生まれる日』でご一緒した時でした。千原さんの"作る"思いがこもった映画です。私もその一部となれてとても嬉しいです。アイスクリームの冷たくて甘い、きゅ〜っとした気持ちになります。ぜひアイスクリームも食べに行くワクワクした気持ちで観に行ってほしいです。お楽しみに!○詩羽(水曜日のカンパネラ) コメント映画『アイスクリームフィーバー』に桑島貴子役で出演させていただきます、水曜日のカンパネラの詩羽です。「今度映画撮るから詩羽も出てくださいよ〜」と(千原さんらしい)ラフなお誘いをしていただき、気づいた時にはクランクイン、そしてクランクアップをしていました。私が演じた貴子は、アイスクリーム屋でアルバイトをする10代後半のまだ怖いものを知らない少女。でも実は"何も知らない"わけではなくて、知っているけど分かっているけど分からないフリをするのが上手で、笑って誤魔化すのが得意な少女なんじゃないかなと思っています。私も無敵だと思っていたあのキラキラした学生時代にたくさんの壁にぶつかってきた身だったので、どこかで本心ではなかったり誤魔化して人一倍自分と対話をする貴子にとても共感する部分が多く、撮影中は演じるというよりも感じたままに貴子として過ごす日々を送ることができました。千原さんの初監督作品である映画に、私も初演技として参加することができてすごく幸せです。映画の中では初めてのダンスにも挑戦させていただきました。『アイスクリームフィーバー』を通し、わたし詩羽の新たな一面をたくさん感じて楽しんでいただけたら嬉しいです。○松本まりか コメントこんな自由な発想で作る映画、参加しないなんて選択肢があるでしょうか?千原さんから溢れ続ける、多様多彩なアイディアクリエイティブ、そして情熱。台本に記された監督の、この作品への突き刺さるような序文を読み、もうすでに心は決まっていました。これまでの概念を壊し新しく面白い挑戦をしよう演技とはいえない演技を楽しもう転んだっていいじゃんわからないものを否定するのではなく楽しもうファッションとデザインと映画映画を越えて広がっていく景色「異物こそ愛ス」SHIBUYAのニューカルチャーがここからまたひとつ誕生するんじゃないかと、わくわくしながら絶賛撮影中です♪お楽しみに〜○千原徹也監督 コメント「映画制作をデザインする」と題し、企画を立てたのは、もう3年半前のことです。夢だった映画監督をデザインという視点から構築し、スタッフ、キャスト、制作方法、宣伝方法まで今までにないやり方を目指して、できた映画です。内容も、感じたことのない異色のラブストーリーになっています。複雑に絡み合う時間軸や心情は、少々難解かもしれませんがそれぞれの解釈で楽しんでいただけたらと思います。僕は、デザインの力で映画は変わると思っています。たくさんの人の力でここまできました。公開が本当に楽しみです。(C) 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2022年12月20日女優の吉岡里帆が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催される。このたび、同展の開催を記念してプレビューが開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人が登場した。吉岡は、胸元がセクシーなトップスに、バラがデザインされたスカートをあわせたコーディネートで色気を放ち、「真っ赤なバラをあしらったスカートがポイントになっています。バッグもサイズがすごくかわいくて、パーティーのシチュエーションにぴったりかなと思います」と話した。また、年末年始は「毎年決まったメンバーで仕事のねぎらい会をするというのが恒例行事になっていて、今年は5人の女性たちで集まります」と予定を明かし、クリスマスについては「これ言うと渋いんですけど(笑)、毎年人間ドックを受けています。一番空いているので」と語った。
2022年12月19日山本舞香&瀧本美織W主演「Sister」の第8話が12月15日放送。姉・沙帆とそっくりな振る舞いをするようになる凪沙に視聴者から反応が相次いで寄せられている。本作は人気同名コミックを原作に、血のつながらない姉妹を巡る“秘密”と“裏切り”の連鎖を描くジェットコースターノンストップ・ラブサスペンス。陽佑との幸せな日々を手に入れたはずが、かつての先輩・桧山と不倫する三好凪沙を山本さんが、崖から転落して亡くなったと思われたが、再び陽佑の前に現れた三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じる。沙帆が行方不明になった後、凪沙と結ばれた麻倉陽佑に溝端淳平。妻子がいることを隠して凪沙と不倫関係になった桧山亨に永井大。デザイン部に新しく入った契約スタッフで、凪沙に憧れている野口希恵に香音。娘のまどかと3人で暮らしている桧山の妻・恵美に黒川智花といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凪沙は自宅マンションの前で妻・娘と仲良く過ごす桧山の姿を見つける。しかも目が合った桧山に知らないフリをされてしまい…そんな凪沙の様子を見ていた沙帆は、凪沙のことで話したいことがある、と陽佑を呼び出し、凪沙が浮気していることを伝える。凪沙の会社ではデザイナーのアシスタントとして希恵が入ってくる。凪沙に憧れていることと話し服装まで真似る希恵を見た社員たちは、入社したばかりの凪沙のようだと話す。凪沙に心を許した希恵は、以前は物欲の塊で、欲しいものを手に入れるためになりふり構わない人間だったと告白する。桧山に仕事の資料を渡しそびれてしまった凪沙は、再び桧山のマンションへ向かうが、そこで桧山の妻・恵美に声をかけられ、部屋に上がることに。恵美が2人目を身ごもっていると知った凪沙は、桧山が浮気していたと彼女に告げるのだった。さらに会社でも希恵がどんどん自分の居場所を奪っていく、と感じた凪沙は、陽佑が希恵と浮気してるのではないかと疑うだけでなく、かつて自分が昊汰(佐藤大樹)にされたのと同じように、希恵の過去を全社メールで送信。自宅で暴れたあげくに陽佑に「今すぐ私たちの子どもを作ろう」と言い出す…というのが今回の展開。「子どもができれば全部解決するよ。私たち、完璧な家族になれるんだから」と口にする凪沙に、陽佑は「あの時の沙帆と同じ顔してるぞ」と告げるのだが、視聴者からも「凪沙、檜山の家庭壊そうとするところがマジ紗帆じゃん」「凪沙狂ってる笑 完全に姉の血を感じる」「腹違いでもやっぱSisterなんだなって」「凪沙ちゃん、因果応報って言葉知ってる?」などの反応が続々と寄せられている。【最終回あらすじ】突然現れた沙帆から永遠に気が済む日は来ない、と告げられる凪沙。沙帆は桧山とのつながりを明かし「このままだと、あなたは絶対に幸せになれない」と言い放つ。自分の前から姉が消えてほしい…凪沙はそう考える。そんな中、陽佑は沙帆の【本当の思惑】を話し出す。そして凪沙は自分が怯えていたのは姉ではなく、自分自身であったことに気がつく…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月16日突如吉田沙保里さんのインスタに投稿された3枚の美少女のソロカット。誰かと思ったらハッシュタグに#姪っ子 #ココちゃんとの文字が。吉田さんのインスタ詳細を調べてみました。「最近のココちゃん♡」とのコメントとともに投稿された3枚 この投稿をInstagramで見る 吉田沙保里(@saori___yoshida)がシェアした投稿 吉田沙保里さんのインスタに12月4日、ピン写真で登場した小学生の姪っ子ココちゃんが、美人すぎると話題に♡ピースで微笑む姿、家でお菓子を持っている姿、上下もこもこの怪獣姿で微笑む姿の3枚が投稿されています。3枚目の背景には、吉田さんの似顔絵や「闘」という文字も飾ってあり、家族間での仲の良さもうかがえます。「目と口元が似てます!」「国民的美少女コンテスト行けるんじゃないですかね!?」「一枚目、後藤真希ちゃんかと思いました‼️めっちゃかわいいー」「吉川愛ちゃんに似てます、かわいい!」などとコメント欄も賑わい、フォロワーもそのかわいさにメロメロのご様子。吉田沙保里さんのインスタ必見です!仕事仲間との素敵なショットから愛犬や姪っ子など、ちょこちょこかわいい家族までもが登場する吉田さんのインスタには、ハッピーがあふれていて見ごたえあり!ぜひのぞいてみてください♪あわせて読みたい🌈叶姉妹・美香さんファビュラスな手ブラショットに5万件の大反響「感謝いたします」「心に響きました」の声
2022年12月08日山本舞香と瀧本美織がW主演する「Sister」。その第6話が11月24日放送。瀧本さん演じる沙帆の加速する狂気に、視聴者からは「願望が異質」「あまりにぶっ飛んでて地獄」「行くとこまで行ってしまったな」などといった反応が上がっている。再会した初恋の人は姉の婚約者になっていた。さらに姉は自分を憎んでいて…“秘密”と“裏切り”が連鎖するジェットコースターノンストップ・ラブサスペンスが展開する本作。出演は沙帆が姿を消し陽佑と幸せな恋人を生活を送る三好凪沙役に山本さん。陽佑の子どもを妊娠しようと狂気的な行動に出るなど、異常なまでに彼に執着する凪沙の姉・三好沙帆役に瀧本さん。沙帆の婚約者だったが彼女と縁を切り、凪沙を選んだ麻倉陽佑役には溝端淳平。沙帆をずっと想い続け、彼女のためなら凪沙を襲ったりするなど過激な行為もいとわない羽瀬昊汰役に佐藤大樹(EXILE/ FANTASTICS from EXILE TRIBE)。今回から、広島時代の凪沙の会社の先輩・桧山亨役で永井大。陽佑の父親で凪沙と陽佑の勤めるデザイン会社の会長で創業者でもある杉田康佑役で村上弘明といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽佑は凪沙との交際を会社のメンバーにも報告しようと話す。そんな会話のなかで凪沙は陽佑が、2人が働く会社の会長の息子であると知る。その後、会社で会長の康佑と会った際、康佑は凪沙に「お姉さんによろしく」と告げる。それを聞いた凪沙は驚き陽佑にそのことを話す。陽佑も沙帆を康佑に会わせたことはないと言う。陽佑は康佑のもとを訪ね、沙帆との関係を問うが、康佑は「パーティーで知り合った」としか答えない。実は沙帆は康佑の愛人になっていた。さらに陽佑が凪沙を康佑に紹介しようとすると、康佑も沙帆を連れて来て「再婚したいと思っている」と告げる。驚愕し憤る陽佑に沙帆は「私たち家族になれるのよ、いい考えでしょう」と告げる…というのが6話の展開。この展開に「さほちゃん、手回しが上手すぎるのよ」「陽佑のパパにも手を回してる!」「今度はお父さんwwwwww」「まさかの父攻略ルート。愛人から身内になるスタイル…」など、視聴者からも驚きの声が上がる。さらに沙帆は康佑に毒を盛り、陽佑に対して、父親の命を守りたければ自分と子どもを作るよう迫る。康佑が生きてる間は「あの人との子どもとして育てればいい」と言い切る沙帆に「身内になりたい願望が異質や、、沙帆姉ちゃん」「あまりにぶっ飛んでて地獄すぎてわろてる」といった投稿がタイムラインに飛び交う。しかしその言葉はすべて康佑に聞かれており、康佑からも別れを告げられた沙帆は、凪沙をスタンガンで気絶させ拉致、縛りあげる…加速する沙帆の狂気に「沙帆行くとこまで行ってしまったな…」「お姉ちゃん怖っ、、最近ただの犯罪者」といった反応も投稿されている。【第7話あらすじ】見知らぬマンションの一室で目を覚ました凪沙は、沙帆により椅子に拘束されていた。「あなたが生まれるまで、あの人は私の物だったのよ……」と、父・洋介(吉沢悠)への秘めた想いを語り始めた沙帆は、凪沙に復讐しようと思った驚愕の理由を明かす。そして「さよなら凪沙ちゃん、永遠にね」と沙帆から口元にハンカチをあてられる凪沙…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆が20日、都内で行われた「CanCam 40th Birthday Night Vol.2 supported by リゼクリニック・メンズリゼ」メディア取材会に出席した。昨年11月に創刊40周年を迎えた女性ファッション誌『CanCam』。40周年イヤーの締めくくりとして、現役専属モデル全員が登場するYouTube生配信イベントを開催。イベントに先立ち会見が行われ、専属モデル13人全員、トラウデン直美、楓、まい、宮本茉由、石川恋、中条あやみ、山下美月(乃木坂46)、加藤史帆(日向坂46)、菜波、小室安未、ほのか、生見愛瑠、佐々木莉佳子(アンジュルム)が集結した。会見では、イベント本番と同様、専属モデルたちが、1980年代、1990年代、2000年代のファッションで登場。加藤は2000年代の衣装として、エビちゃん(蛯原友里)風OLファッションを披露した。そして、この日のモデルたちのファッションで着てみたいものを聞かれると、加藤は「山下美月ちゃんのお洋服を着たい」と1980年代のバブリーファッションに身を包んだ山下を挙げ、「一緒に着てバブリーダンスを踊りたい。一緒に踊って動画とか撮りたいなって最近ずっと思っていました」と願望を告白。また、「あやみ姉さんのヒョウ柄がすごくかっこよくて。私、小学校の頃からヒョウ柄が好きなんです。筆箱もヒョウ柄でした。なので、リアルに今着たいなと思いました」と、中条の1990年代ファッションにも惹かれていた。
2022年11月20日山本舞香&瀧本美織W主演「Sister」。その第4話が11月10日放送。沙帆が6年前、陽佑の子どもを身ごもっていた!?衝撃の過去に「そもそも妊娠してなかったのでは?」など、視聴者から疑念の声が相次いで上がっている。再会した初恋の人が姉の婚約者になっていた。さらに妹想いと思っていた姉には“裏の顔”が…“秘密”と“裏切り”の連鎖が続くジェットコースター・ノンストップ・ラブサスペンスが展開する本作。初恋の人・麻倉陽佑が姉・沙帆と婚約、さらに沙帆が10年前から自分のことを憎んでいたことを知ってしまう三好凪沙に山本さん。凪沙の姉で記憶障害を装って凪沙に陽佑と3人で暮らすことを提案する三好沙帆に瀧本さん。沙帆に想いを伝えた麻倉陽佑に溝端淳平。陽佑の同僚で凪沙に好意を寄せているように振る舞うが、実は沙帆と繋がっていた羽瀬昊汰役に佐藤大樹(EXILE/ FANTASTICS from EXILE TRIBE)。凪沙の会社のデザイン部部長・丸山保役にアキラ100%。社内の噂話や恋愛話が大好きなデザイン部社員・兎谷真由子役に小山莉奈。小学校低学年の姉と保育園児の妹の育児に追われる亀井裕太役にカジワラタクトといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽佑は沙帆に婚約解消を伝え、凪沙に「もう何があっても離さない」と自分の思いを伝えるが、沙帆は陽佑と別れることを拒否する。翌日、凪沙と陽佑が出勤すると社員たちと談笑する沙帆の姿があった。沙帆は“陽佑の婚約者”として挨拶をしていた。さらにプレゼン直前の凪沙に陽佑からメッセージが届く。開くとそこにはベッドに拘束された陽佑の画像が。すぐ折り返し電話をかける凪沙だが、電話に出たのは沙帆で、彼女は凪沙に聞こえるように、陽佑に対し「天国に行った私たちの子ども、もう1度取り戻しましょう」と口にする…。実は6年前、沙帆は陽佑の子を妊娠。自分のお腹に触れてもらおうと陽佑の手を取る沙帆だったが、触れようとしない陽佑に激昂した沙帆は、彼の頬をはたくとそのまま駆け出し階段から転落。子どもを亡くしていた。そのことを知ってショックを受けた凪沙は実家に帰省するが、母から沙帆とは異母きょうだいであることを明かされる…というのが今回の展開。だが視聴者からは「妊娠したというの実は、嘘だったとか」「そもそも妊娠してなかったのでは?」など、沙帆の“妊娠”に疑念を抱く視聴者からのコメントが殺到。また沙帆に「いつまでもお利口な犬だと思うなよ」と迫る昊汰には「仮面男の昊汰が今後どんな行動をするのか5話も楽しみ」「所々で反抗期を迎えてるんだけどすぐその反抗期が終わっちゃう昊汰くんかわいい」といった声が上がる一方で、「陽佑より昊汰の方が絶対に尽くしてくれるし大事にしてもらえる」と、沙帆に陽佑ではなく昊汰を“推す”コメントも送られている。【第5話あらすじ】沙帆の連絡が途絶えてから3か月。同棲する凪沙と陽佑は幸せな時間を過ごしていた。そんななか昊汰が二人の部屋へやってきて陽佑に「結婚とか考えてるわけ?」と質問。陽佑は、「……考えてるよ」と答える。そして凪沙と陽佑、昊汰が楽しく過ごしていると突然、インターホンが鳴り、沙帆が現れ「陽佑の子を身ごもったわ」と妊娠12週目であることを報告する…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月11日山本舞香&瀧本美織が姉妹役共演する「Sister」が10月20日放送スタート。瀧本さん演じる沙帆に「姉怖すぎる」「裏の顔が気になる」「妹をそこまで憎む理由って何?」などの反応が続出している。人気電子コミックを原作に、再会した初恋の人が姉の婚約者になっていた…そこから“秘密”と“裏切り”の連鎖が始まるという、先が読めない怒涛の衝撃展開が連続するジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスが繰り広げられる本作。キャストは、広島出身で東京でスタイリストをしている姉のつてで、デザイン会社を紹介してもらい転職したばかりの三好凪沙役に山本さん。凪沙の姉でスタイリスト、美人で仕事もでき周りからの評判も良く、完璧な女として周囲から憧れられている三好沙帆役に瀧本美織。9年前、凪沙が恋した相手で、凪沙が転職したデザイン会社の営業をしているが、実は沙帆と婚約している麻倉陽佑役に溝端淳平。陽佑とは同い年で仲の良い親友でもある、同僚の羽瀬昊汰役に佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)。デザイン部の社員で中途入社してきた凪沙の教育担当的な存在の大島武夫役に笠原秀幸。凪沙と沙帆の父で、凪沙が高校生の時に亡くなった三好洋介役に吉沢悠。また小山莉奈、カジワラタクト、アキラ100%といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。広島から東京に出てきた凪沙はある日、部長の丸山からの頼みで営業部にデザイン画を届け、そこで高校時代の初恋相手・陽佑と再会するが、陽佑からは「初めまして」と言われてしまう。その夜、この出来事を沙帆に報告すると、沙帆は「それって運命ってやつじゃない?」とおおはしゃぎ、「応援してるからね」と微笑む。そんなある日、凪沙は沙帆から婚約者を紹介したいと言われる。だが紹介された姉の婚約者は初恋相手の陽佑だった。お互い固まる凪沙と陽佑…帰宅した凪沙は姉のためにも陽佑のことはもう忘れよう、と思う凪沙だったが涙が溢れる。翌日、歓迎会から帰宅する凪沙は誰かから追われる。振り切ったかと思ったその瞬間、背後から羽交い締めにされ車の中に連れ込まれた凪沙は、仮面の男にナイフを突きつけられ、服を破られた写真を撮られてしまうも、そこに陽佑が現れ凪沙を救う。しかしその様子を少し離れた場所で沙帆が見つめていた。恐ろしい形相の彼女のスマホには「ごめん、邪魔が入った」「写真は撮れたよ」の文字と、凪沙の下着姿の写真が送られてきていた…というのが1話の展開。衝撃的な展開に「ラストシーン怖すぎてびっくりした」「ラストが衝撃すぎて続きが凄く気になります!今後暴かれる裏の顔が気になる」「これからどんな展開になるのか楽しみすぎるし、色んな意味でドキドキしちゃう」といった声が上がる。瀧本さん演じる沙帆に「タイトルからして姉怖し…は予想してたが」「姉がサイコパスすぎてやばいwww」「姉怖すぎるやろ。今後見るのが怖い」「姉が怖い 妹をそこまで憎む理由って何?」などの反応が続出中だ。【第2話あらすじ】歓迎会の帰り道、仮面をつけた男に襲われた凪沙を助けたのは陽佑だった。そんな2人の様子を沙帆が見つめていた。一方、陽佑との関係を沙帆に知られたくない凪沙は、警察には通報しないと決める。そんななか陽佑と昔話をしようとする凪沙に、陽佑は「仕事以外では関わらないようにしよう」と告げて…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月21日女優の伊藤沙莉が出演する、花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」の新CM「休み方って、自由でなくっちゃ。」編が7日より放送される。新CMでは、伊藤が自分らしい休み方を実践する「休息クリエイター」として登場。オフィスフロアの真ん中で「めぐりズム」を使用しながらバランスボールに寝そべるなど、「休息クリエイター」の伊藤らしい休み方を実践している。なお公式YouTube及びブランドサイトでは、同編のほか、伊藤が実際に「めぐりズム」を体験するWEB CM「新・めぐりズム初体験」編ロングバージョン、日常の様々なシーンでの休息クリエイターの自由な休み方を伊藤が実況する動画も同日より公開される。○■伊藤沙莉コメント今回の撮影では、オフィスの真ん中でバランスボールを使って自分の休憩時間にひたる、なんて大胆な役で最初は少し驚きました(笑)が、出来上がった映像を見て、こんな自由な休み方や休める環境が広がっていったら、素敵だなってすごく思いました。休憩の時間ってただ休むだけじゃなくて、次の行動のためのチャージをして心も身体も整えるための時間だと思うんです。私も撮影の休憩時間に「めぐりズム」を使ったりして意識的に休む時間を作っていますが、こうやってしっかり休めるからこそ「よし! またやるぞ!」って気分になれるし、その次の現場も上手くいくことが多くて。CMで使われている「休み方って、自由でなくっちゃ。」というコピーはただ休むだけじゃなくて、そんな戦略的な休み方をしよう、というようなニュアンスも含まれているなと感じてて、私はそんな「休み方って、自由じゃなくっちゃ。」という考え方に賛成だし、みんながこのCMをきっかけにこんな休み方良いなって思うきっかけになってくれたら嬉しいな、と思います。
2022年10月07日女優の伊藤沙莉と俳優の志尊淳が、11日より放送される日本マクドナルド「三角チョコパイ」の新CM「黒と白の王様」編で、TVCM初共演する。新CMでは、伊藤が先輩役、志尊が後輩役を熱演。「三角チョコパイ」の季節到来を喜び、「三角チョコパイ」の歌にのせて思わず踊り始める姿が描かれる。○■伊藤沙莉、志尊淳インタビュー――今回TVCMでの共演は初めてとお聞きしています。マクドナルドのスイーツのCMで共演した感想や、お互いの印象はいかがでしょうか?伊藤:今まで(のマクドナルドのTVCM)は後輩でしたが、志尊さんとは同い年なので今回のTVCMでは先輩の設定は少し恐縮です。一緒に踊ったりしてすごく楽しかったです。志尊:三角チョコパイの世界観があるなかで、(伊藤さんは)何年もやられていらっしゃるので、その世界観を熟知されているなと思い、頑張ってついて行かなければと思っています。――三角チョコパイはマクドナルドの秋冬の風物詩ですが、お二人にとっての「○○の秋」「○○の冬」を教えていただけますか? まずは「○○の秋」を教えてください。伊藤:秋服が一番好きなので、「お買い物の秋」です。秋の印象的なブラウン系のカラーがすごく好きなので、お買い物を一番たくさんする季節だなと思います。暑がりなのと、5部袖、7部袖が好きなのでブラウン系のトップスを買いたいです。志尊:秋は気温も含めて一番過ごしやすい印象があるので、「趣味の秋」です。ゴルフや車を運転するのが好きで、最近船の免許も取ったので、「趣味の秋」を堪能したいです。――「○○の冬」はいかがでしょうか?伊藤:食べるのが好きなので、冬はやっぱり「食欲」です。冬が一番よく食べていると自分的に思います。食べ物がおいしいですし、鍋がすごく好きなので、鍋とチョコパイで過ごします。志尊:冬服が好きで、いろんな物を重ねられて様々な服装にトライできる季節なので「服の冬」です。――TVCMでは秋の訪れに嬉しくなって踊りだす姿が印象的でしたが、最近「踊りたくなるほど嬉しかった出来事」はありますか?伊藤:10年ぶりに家族旅行ができました。一緒に初めて行く遊園地に行けて(兄だけ仕事の都合で来れなかったのですが)伊藤家の女旅ができたので、本当に嬉しかったです。志尊:家に飾る絵をずっと探しているなか、フィーリングで素敵だと思う絵を見つけられて、初めて絵を購入した事が一番嬉しかった事です。一見ポートレートの絵に見えるのですが、全部鉛筆で描かれている、左右非対称の架空の人物の絵です。――今年のパッケージにはクマが描かれてます。Twitterのキャンペーンとしてもこのクマの名前を募集するのですが、もしお二人が名前を付けるなら、ズバリなんでしょう?伊藤:チョビゾウ。志尊:クマック。――伊藤さんは今年で三角チョコパイのTVCMは3年目の出演ですね。伊藤さんの、三角チョコパイの楽しみ方、また、今年のオススメポイントがあれば教えてください。伊藤:15周年おめでとうございます! CMの歌詞の通り「今年もやっと食べれる」と撮影をする時に毎回思います。発売より少し前に撮影するので、「その季節がやってきた!」と毎回すごくワクワクしますし、毎年訪れる 1年間の中の1つの楽しみになっているところがイベント性もあって面白いと思います。知っている味でも、毎 回本当においしいと思えるので、味も好きですが、ワクワクする感じもすごく好きです。――志尊さんは、マクドナルドではごはんバーガーのTVCMへの出演がありますが、スイーツは初めてということで、これまで三角チョコパイは食べられたことはありますか? また新作の「白の王様」を食べられての感想なども教えてください。志尊:もちろん食べたことがあります! ホワイトチョコが大好きなので、白の王様はドンピシャの味です。パイ生地がそれぞれ風味が違っていて、その場のシチュエーションや気分に合わせて選べてサクッと食べられるのがいいと思います。――最後にマクドナルドのお客さんやファンの皆さんにメッセージをお願いします。伊藤:15年も愛されている三角チョコパイですが、いろんな味が出て、毎回楽しませていただいていますが、今年も変わらず、そして新しく、皆様においしいプレゼントができると思いますので、ぜひ今年も楽しんでください。よろしくお願いします。志尊:今回三角チョコパイのコマーシャルをやらせていただくにあたり、改めて味と向き合いました。いつも当たり前のように食べていましたが、新商品をしっかり味わうと、またいろんな発見が見えてきて、それだけで楽しい気持ちになりました。三角チョコパイファンの皆さんは、やっとこの時期が来たと待ち望んでいるかと思います。そうでない方もぜひ三角チョコパイを食べていただいて、ホッとする秋・冬にしていただけたらと思います。
2022年10月06日女優の吉岡里帆さんは、2017年放送のドラマ『カルテット』で〝目が笑っていない〟魔性の女役を演じ、大ブレイク。多数のドラマやCMに出演しています。そんな吉岡さんのドレス姿が反響を呼んでいます!ジュエリーより美しいドレス姿 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 先日、ティファニー『ブルー ブック 2022:ボタニカ』新作ハイジュエリーコレクションのお披露目イベントが開催されました。このイベントに、吉岡さんが「ご招待頂きました」と登場!胸元が開いた白いドレス姿で、ブローチやイヤリングなどハイジュエリーを身に着けた写真をSNSで公開しました。吉岡さんは、「あまりに綺麗な宝石を見たせいかまだ夢うつつです…」と、陶酔したよう。ジュエリーの美しさに負けない曲線美、そしてまっすぐ見つめる瞳も美しくて、目が離せなくなります。この投稿に、「ハイジュエリーより里帆ちゃんが眩しい」「ジュエリーにも負けない美しさ。めっちゃ素敵です!」「宝石に負けない輝きです。ため息のでる美しさだなぁ」「美しすぎてスマホ画面割れるかと思いました。宝石も里帆ちゃんも綺麗…女神様すぎます!!!プリンセス里帆さま」などのコメントが寄せられています。おかしのグミが大好きだったり書道が得意だったりと、いろんな一面がある吉岡さん。今後も目が離せません!あわせて読みたい🌈「お尻、最高」篠崎愛さんの妖艶ショットに「セクシー」「ナイスボディが進化」とファン悶絶
2022年09月29日女優の吉岡里帆が13日、都内で行われたティファニー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」ガラ イベントに出席した。同イベントは、植物の美を表現した最新作「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の日本での初お披露目を祝したもの。吉岡は、白のロングドレスをまとい、ピアス、リング、ブローチを着用。「ピアスの先の色がすごくかわいらしいピンク色なんですけど、ピンクスピネルという希少な石が使われていて、かわいらしくてつけているとフェミニンな感じにもなるんですけど、強さもみなぎってくるようなジュエリー。リングは5カラットもあるのでキラキラしていて指から石の重さを感じます。ピンクサファイアのブローチは可憐なあしらいで、ドレスも可愛らしい感じなんですけど、すごいハッピーな気持ちになるブローチだなと思いました」とジュエリーの魅力を伝えた。そして、どのようなシチュエーションでこのジュエリーを着用したいか聞かれると「ゴージャスなパーティーですかね」とほほ笑んだ。イベントにはそのほか、ティファニー グローバルアンバサダーのROSE (BLACKPINK)やティファニー ジャパンフレンドの三吉彩花をはじめ、UTA、窪塚洋介、寺島しのぶ、町田啓太、齋藤飛鳥、滝沢眞規子が参加した。撮影:加藤千雅
2022年09月13日映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が、2023年6月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開。監督は内田英治と片山慎三、主演は伊藤沙莉が務める。歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人探し...異色のエンタメ作品映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけた探偵マリコが、自称忍者である恋人の協力のもと、宇宙人に迫ってゆく...という異色のエンタメ作品。東洋の魔窟と称される歌舞伎町を舞台とした、ブラックユーモアが溢れる、過激で少しだけアダルトな作品となっている。伊藤沙莉が探偵に、竹野内豊は“自称忍者”の恋人役■主人公マリコ...伊藤沙莉新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女。日々バーテンとして常連の相手をしているが、探偵の顔も持っている。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうける。主人公マリコ役は、「全裸監督」、『ちょっと思い出しただけ』などに出演する伊藤沙莉が務める。■MASAYA...竹野内豊マリコの恋人。自称忍者。マリコに協力しつつ宇宙人に迫る。『シン・ゴジラ』『カツベン!』などで存在感を発揮する竹野内豊が演じる。戸塚六平...北村有起哉ラブホテルの清掃員。「カールモール」常連客の落ちぶれヤクザ。天本秀樹...宇野祥平科学者。宇宙人を連れて様々な追手から逃亡。絢香…久保史緒里(乃木坂46)キャバ嬢。「カールモール」常連客のホストに夢中。南部...松浦祐也歌舞伎町のシリアルキラー。キャバ嬢を追う。星矢…高野洸売れないホスト。歌舞伎町で一攫千金を夢見る。主演の伊藤沙莉、その恋人役・竹野内豊の他、北村有起哉、宇野祥平、乃木坂46の久保史緒里、松浦祐也、高野洸ら豪華キャストが参戦する。また、主題歌はDa-iCE(ダイス)が担当。新曲「ハイボールブギ」が、物語を彩る。異才監督2人が6つのストーリーを分業内田英治と片山慎三、2人がダブル監督としてタッグを組んだ『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。内田英治は日本アカデミー賞に輝いた『ミッドナイトスワン』や『異動辞令は音楽隊!』の公開も控える。一方、片山慎三はポン・ジュノ作品の助監督としてキャリアをスタートし『岬の兄妹』や『さがす』を送り出してきた。異才監督がタッグを組み、6つのストーリーを2人で分業する形で、1本の映画を創り上げた。映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のホワイト・レイヴン・アワード、第43回ポルト国際映画祭 観客賞を受賞。さらに、第27回富川国際ファンタスティック映画祭にも正式出品される。映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』あらすじ新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のバーテンマリコ。そんな彼女は、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうける。恋人の自称忍者MASAYAの協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが。【作品詳細】映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』公開日:2023年6月30日(金)テアトル新宿ほか全国公開出演:伊藤沙莉、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里、松浦祐也、高野洸、中原果南、島田桃依、伊島空、黒石高大、真宮葉月、阿部顕嵐、鈴木聖奈、石田佳央、竹野内豊監督:内田英治、片山慎三脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三音楽:小林洋平
2022年08月29日『異動辞令は音楽隊!』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督がタッグを組み、主演に伊藤沙莉、共演に竹野内豊らを迎えた異色エンタメ『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。この度、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のホワイト・レイヴン・コンペティション(White Raven Competition)部門への正式出品が決定し、海外ビジュアルと新場面カットが到着した。東洋の魔窟と称される歌舞伎町を舞台にした本作は、内田監督と片山監督というインディーズ界出身の2人がタッグを組み、6つのストーリーを分業、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作。この度、正式出品が決まったブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF:Brussels International Fantastic Film Festival 2022)は、ベルギーのブリュッセルで1983年から開催されているファンタジー、スリラー、SF作品を対象とする国際映画祭で、今年で40回目を迎える(途中コロナで中止あり)。シッチェス・カタロニア国際映画祭、ポルト国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の1つに数えられる。本作は『LIFE OF MARIKO IN KABUKICHO』の英語タイトルにて、主要部門であるホワイト・レイヴン・コンペティション部門へ正式出品。それに合わせて初解禁された海外版ビジュアルは、歌舞伎町を舞台に、忍者、宇宙人、ライフルをもつ女性など、本作のエキセントリックでカオスな世界観をイラストで表現したビジュアルで、ジャパニーズ・ファンタスティック・ムービーを色濃く映し出している。キャスト、両監督よりコメント到着伊藤沙莉海外の映画祭に人生で初めて行かせていただいたのが内田英治監督の作品『獣道』でした。なので今回の出品は私自身すごく感慨深いものとなっております。ポップでダークな、滑稽で切ない世界観を海外の皆様にも楽しんで頂けたら嬉しいです!竹野内豊ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に正式出品されるとの事で、これはスタッフ、キャスト一同にとって大変喜ばしいニュースです。内田監督と片山監督は、海外生活のご経験があるからこそ、一つの国の枠に捉われる事なく、独特な視点と感性で新宿の街を映し出すのではないかと勝手に想像が膨らみます。海外の方々がこの映画を観た時、どの様な反応があるのかとても興味深いです。内田英治監督ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭での上映ありがとうございます。いわゆるファンタ映画への愛が強く、今回の上映はとても嬉しいです。本作は、なんでもありのごった煮映画を片山監督と撮りました。海外のお客さんの反応が楽しみです!片山慎三監督ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で選ばれ光栄に思います。この映画がどう受け止められるのか楽しみでなりません。気軽に観ていただけると幸いです。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は2023年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2022年08月26日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日伊藤沙莉が主演する映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開が決定。竹野内豊、北村有起哉、宇野祥平らが共演し、主題歌は「Da-iCE」の「ハイボールブギ」になることも明らかになった。新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ。日々、バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYAの協力のもと、宇宙人に迫るのだが――。『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督がタッグを組む本作は、歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる過激で少しだけアダルトな物語。6つのストーリーを2人で分業し、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作となっている。伊藤沙莉が演じるのは、「カールモール」のバーテンダー兼探偵・マリコ。竹野内豊がマリコの彼氏で、自称・伊賀麻績新陰服部流を継承した忍者MASAYA、北村有起哉が常連客の落ちぶれヤクザで、現在はラブホテルの清掃員をする戸塚六平、宇野祥平が宇宙人を連れて追手から逃亡している科学者・天本秀樹、久保史緒里(乃木坂46)が常連客で売れないホストに熱を上げるキャバ嬢・絢香、松浦祐也がキャバ嬢を追い掛け回す歌舞伎町のシリアルキラー・南部、高野洸が一攫千金を夢見る歌舞伎町の売れないホスト・星矢を演じる。<コメント>・伊藤沙莉マイダディ内田英治監督との久々のお仕事ということでとにかく楽しみでした。そして全裸監督でお世話になりつつもずっと監督としてご一緒させて頂きたかった片山慎三監督も加わり台本が来る前から撮影が待ち遠しい気持ちでいっぱいでした。お二人が共に手掛ける作品はどんなものになるんだろうとワクワクしていましたが台本を頂いて私の中ではとても新しい構成でしたし初めての世界観に緊張すら覚えましたがそこにとても面白みを感じました。撮影自体は日数が少なかったこともありあっという間すぎて終わってしまった時正直もっとやっていたいと思いました。でもそれぞれの監督のそれぞれの魅力を改めて知り、感じる事ができた日々でした。マリコを軸に置きつつなかなか色濃いキャスト様たちが織りなすなかなか色濃い群像劇なのでポップコーン片手に楽しく観ていただけたら嬉しいです!・竹野内豊今後の日本映画界で個性的な活躍が更に期待される監督2人のオリジナル作、それを聞いただけでわくわくしました。多種多様で独特な文化が入り交ざる新宿の街を舞台に、主演の伊藤沙莉さんと個性豊かな役者達が、六つに分かれたオムニバスの中で奇想天外な人間模様を映し出します。所々で描写が交差して行く脚本は面白かったです。夜の撮影は、身体の芯まで冷えて皆さん大変だったと思いますが、アットホームな現場で楽しい時間を過ごす事が出来ました。私自身も完成が楽しみです。・北村有起哉いま勢いのある同世代監督とようやくご一緒できてとても嬉しかったです。よくこんな場所探してきたなぁ、と感心するくらい一つ一つのロケシーンにこだわりを強く感じて、完成したこの映画がどんなディープで猥雑な世界観に仕上がっているのかとっても楽しみにしております。・宇野祥平あまり出会う事のできない脚本で面白かったです。しかも監督は内田英治さんと片山慎三さんのお二人で、主演の伊藤沙莉さんはじめ、スタッフ、キャストの皆さんと共に、愛すべき、ちょっと変な映画に参加出来て大変嬉しく思いました。・久保史緒里新宿の地で、夢を見て、愛を覚え、人の温かさを知り、そして全てを現実に奪われ。ただ生きるってこんなにも難しいんだと感じながらの撮影は、本当に貴重な経験でした。新宿って本当に色んな人がいて、すれ違う全員にそれぞれの人生があって、それを覗き見するかのように台本を読み進めていく時間が、恐ろしくもありながら、非常に楽しかったです。素直にいい子で生きることが全てじゃないと、新宿の地に教えてもらえた気がします。是非劇場に足をお運びいただけたら嬉しいです。・松浦祐也『探偵マリコ』はアカデミー賞監督の内田さんと、ブッチギリで勢いのある片山さんが共同監督という、なんとも豪華な組み合わせの映画となりました。つまり、みんなが好きなカレーにティラミスを混ぜちゃった的な映画な訳です。いいですよね!みんなが好きなモンをイッショクタにしちまえって発想が。更に伊藤沙莉さん、竹野内豊さん、北村有起哉さん、宇野祥平さんはじめ、素晴らしい俳優やスタッフが集結しました。さあ、みなさま、お腹を空かせてご賞味くださいませ!・高野洸僕としては久しぶりの映画作品ということでワクワクしていました。そして脚本を読んだ時、さらに昂りました。ちっちゃい頃から宇宙人に興味があったので惹かれていき、歌舞伎町で起きているというのがどこかリアルに感じてしまい、堪らなく好きでした。公開が楽しみです。・内田英治監督片山監督とコラボしました。やりたいことを自由に、ごった煮させた映画です。撮影していて楽しかったし、出来上がりもちょっと変な作品となりました。みなさん、お楽しみに。・片山慎三監督ある日内田監督から連絡が来た。一緒に短編をやらないか?というもので複数の監督で物語をリレー方式でやりたいと。面白そうだなと思い、短編ということもあり軽い気持ちで快諾させていただいた。色々話していると面白いアイデアが出てきて、結局、内田監督と2人でのバトンのつなぎあいになって、尺も長編になったけど、笑える、いい意味でバカバカしい、現代に必要な要素が盛りだくさんの映画が出来上がったと思ってます。忍者、FBI、宇宙人、マジックミラー号、出てきます。皆さん是非お楽しみください!『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は2023年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2022年08月05日池松壮亮と伊藤沙莉が共演したラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』が、「第25回ファンタジア国際映画祭」カメラ・ルシダ部門の最高賞であるCamera Lucida AQCC Prizeを受賞したことが分かった。本作は、「クリープハイプ」のヴォーカル/ギター・尾崎世界観の楽曲に、監督・松居大悟がインスパイアを受け、製作されたオリジナルラブストーリー。「ファンタジア国際映画祭」は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭で、約400作品が上映され、今年は8月3日まで開催中だ。今回本作が受賞したカメラ・ルシダ部門(Camera Lucida)とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、AQCC Prizeはケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞。審査員たちからは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」と述べられた。同部門での最高賞は、日本映画として初となり、松居監督作としては初の海外映画祭での受賞となった。松居監督は「このような形をいただけて嬉しいです」と今回の受賞を喜び、「コロナ禍で奪われたものばかりを見るのではなく、暗くなるからこそ光を見つけやすくなる、と、当たり前の感情を抱きしめられるように作った映画です。今作はこれからも、早稲田、阿佐ヶ谷、京都、などでも出会えます。なにより映画館がんばってほしいです。今作じゃなくとも、ぜひ劇場へお越しください!」とコメントを寄せた。また、先日都内で行われた本作のBlu-ray&DVDリリースの上映イベントでは、吉報をいち早く聞いた主演の池松さんから「ファンタジアおめでとうございます」と祝福のメッセージが届けられていた。なお本作は、8月13日(土)より開催される「北京国際映画祭」内でも上映されることが決定している。『ちょっと思い出しただけ』Blu-ray&DVDは9月2日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年07月29日●『ジュラシック・ワールド』参加に喜び「幸福なこと」9歳で芸能界デビューし、現在28歳にして芸歴20年目の女優・伊藤沙莉。確かな演技力でドラマや映画に引っ張りだこで、アニメ『映像研には手を出すな!』(NHK)などで声優としても高く評価されている。映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)で実写映画の吹き替えに初挑戦した伊藤にインタビューし、大ファンだという同シリーズに参加した感想や、理想の女性像、女優業への思いなど話を聞いた。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。伊藤が吹き替えを担当したのは、主人公オーウェン(クリス・プラット)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード)たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクターのケイラ(ディワンダ・ワイズ)。家族全員が大好きだという同シリーズへの参加に、伊藤は「盛大なフィナーレに携われるって本当に幸福なことだなと感じています」と感激。「何より家族がとても喜んでくれてうれしかったです」と笑顔を見せる。喜びとともに、「歴史がありファンの方がとても多い作品なので私に務まるのか」という不安もあったという。「実写の吹き替えは、すでにお芝居をしている人がいて、それに日本語を合わせるので難しいと、役者の先輩方からも聞いていましたが、確かにそうで、自分だったらこういう状況でこういう声を出すけど、そうではない演じ方をされているときにどういう声を出せばいいんだろうとか、そういうところが難しかったです」普段の芝居を「引き算」と表現する伊藤。「もちろんコメディなど大げさにやることもありますが、基本的にいらないことはしないというのが自分の中にあります」と説明し、それに対し、オーバーに演じるアニメは「足し算」と表現する。そして実写吹き替えは「そのどちらでもない感じがした」と言い、「まずマッチしないといけない。それはアニメも同じですが、アニメ以上に人間がする複雑な表情に当てる声というのはなかなかピントが合わなくて、OKが出ても自分の中でしっくりこなくてもう1回やらせていただくこともあり、ピント調整が難しかったです」と語る。苦戦した分、「やりがいもとてもあり、勉強になりました」と充実した表情を見せ、「声の扱いが少しできるようになった感じはしたので、普段のお芝居にも生かせる部分はあるのではないかなと。例えば電話のシーンで声だけ流れるときに、想像を掻き立てる表現ができるようになったらいいなと思います」と、ほかの作品でも生かしていきたいと考えている。●兄・俊介のアドバイスのおかげでバラエティ収録が楽しく伊藤が演じたケイラは、元軍人パイロットで、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍している人物。ケイラの魅力について、伊藤は「カッコいい女性というのはもちろんですが、良心にあふれている人だなと。結局ほっとけなくて助けてあげたり、自分が何もできなかったことがずっとひっかかっていて、それを払拭したり挽回したいと思って行動に至る人だと感じました」と紹介。自身も心にひっかかることがあったら払拭したいと思って行動に移すようにしているそうで、「そうしないと後悔する気がしていて。謝るべきことは謝るとか、小さいことですけど、そういう積み重ねで生きてきたつもりではあります」と話した。また、本作は「すごく愛を感じる作品」だと言い、「いろんな愛情が描かれていて、それがあると人は強いなと改めて思いました。大切な人を守りたいという気持ちはとんでもないパワーになる。そういう風に生きている人や行動できる人はかっこいいなって思います」としみじみと語る。そして、「私の原動力は確実に家族です」ときっぱり。「家族が喜ぶことがしたいという思いが強く、仕事を頑張れるのも、家族とおいしいものを食べたいとか、そういう小さいことが力になっているのかなと。母がちょっと自慢しているのもうれしいですね(笑)。CMを必死に録画しているのを見ても、頑張ろうって思います。CMはいつ流れるかわからないので、『あ!』って慌てて録画しています(笑)」とうれしそうに話した。兄であるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が同じ芸能界にいるというのも心強いという。「私からしたらいきなり同じ業界になったので、最初は不思議な感覚でしたけど、すごく心強いですね。また、畑が違うのがいいなって思います」バラエティ出演について悩んでいたときに兄・俊介に相談し、アドバイスのおかげで楽しめるようになったというエピソードも語ってくれた。「芸人さんじゃないのに笑いをとらなきゃいけないと自分を追い詰めていた時期があり、1個バラエティ番組を収録しただけでどっと疲れて。反省と後悔しかなくてハッピーに帰ったことがなかったんですけど、兄に相談したら、『人間を見せる場所だと思えばいいよ』って。盛り上がらなくても、それはお前のせいじゃない。芸人さんとかがなんとかしてくれると思って、自由にやっていれば魅力的に映るからから大丈夫だよ』と言ってくれたのは大きかったです。そこからいい意味で頑張らなくなって、ただその場を楽しむようになって、収録がすごく楽しくなりました」●話題作に続々出演も不安な時期「瀬戸際な気がします」伊藤といえばハスキーボイスも魅力で、クレア役の吹き替えを務めた木村佳乃も「カッコよくてすごく素敵」と絶賛していた。自身はハスキーボイスにコンプレックスを感じていた時期もあったというが、「最近この声に興味が湧いてきました」とにっこり。「いきなり『キャー!』が言えるようになったんです。今まで『キャー!』が出なくて、台本に書いてあるとドキドキしていたんですけど、舞台で喉を痛めてしまったときに、何か変わったのか突然言えるようになって、面白いなと。だから、自分の声に興味を持ち始めています。声変わりしているみたいです(笑)」また、本作に参加したことで「自分の声ってまだ幼いな」と感じたことも告白。「おばちゃん声とかガラガラ声とか言われてきましたが、自分としてはまだ若いなと思ったんです。本国のケイラと比べているからだと思いますが」と言い、「なので、いずれは本当にカッコいい渋い声になったらいいなと。そして、頼れるおばちゃんとか、カッコいい役をやりたいです」と願望を口にした。理想の女性像を尋ねると「笑顔が似合う、そういう印象を持たれる人になりたい」と回答。「母から『常に笑っていなさい、楽しみなさい』と言われて育っていて、母もすごく笑う人なんです。なんか楽しそうだなって人はすごく魅力的だなって。なんでも笑い飛ばせる人ってカッコいいし、かわいいし、素敵だなと思います」と語った。数々の話題作に出演し、昨年エランドール賞新人賞やブルーリボン賞助演女優賞を受賞するなど実力も評価されている伊藤だが、自身の女優人生において今はどんな状況だと思うか尋ねると、「一番不安な時期かもしれません。ここでどっしり構えていられるか、瀬戸際な気がします」と意外な答えが返ってきた。「今はありがたいことにお仕事をいただけていますが、だからこそ緊張や不安は常に伴う状態に。これを伊藤沙莉にやってほしいと思っていただけるのは、うれしい半面、裏切っちゃいけないし、その期待を超えないといけない。ここを踏ん張ればもう少し安定する時期が来るような感じがしていて、今は踏ん張り時です」さらに、今後の活動について「まだ幅が広いとは言えないと思っていて、挑戦していない人格や職業などいっぱい役としてあるので、もっと隅から隅までやりたい。お芝居をもっともっと飽きるほどやりたいです!」と力強く語った。■伊藤沙莉1994年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年にドラマでデビューし、数々のドラマや映画、舞台などで活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン助演女優賞、エランドール賞新人賞など多数受賞。近年の出演作にNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、Netflix『全裸監督』(19、21)、アニメ『映像研には手を出すな!』(20)、ドラマ『いいね!光源氏くん』(20、21)、『ミステリと言う勿れ』(22)、『拾われた男 Lost man Found』(Disney+・NHK BSプレミアムで配信&放送中)、映画『タイトル、拒絶』(20)、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)、『ちょっと思い出しただけ』(22) 、『映画ざんねんないきもの事典』(声の出演/22)、『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』(日本語吹替版/7月29日公開)、『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』(9月2日公開)など。8月7日より舞台『世界は笑う』に出演。主演ドラマ『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK)が8月20日放送。
2022年07月29日女優の伊藤沙莉が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。主人公オーウェン(クリス・プラット)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード)たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクターのケイラ(ディワンダ・ワイズ)の吹き替えを担当した伊藤は、「歴史ある作品。ここに立てていることが夢みたいで、頭が真っ白になっているんですけど、素敵な作品に関われて幸せです」と喜びをかみしめた。また、ディワンダに演じるのに苦労したシーンを質問すると、ディワンダは「全シーンです」と答え、「最初に撮影したのがクリスとの氷上でのアクションシーン。慣れていないし、滑るし、本当に大変だったんですけど、アックション慣れしているクリスや、素晴らしいトレボロウ監督が全力でサポートしてくださったので、安心して思い切って演じることができました。クリスは完璧に支えてくれて、私が転んでもガチッと受け止めてくれて、最高に感謝しています」と振り返った。ディワンダの話を聞き、伊藤は「氷上のシーンが大好きなので、そこが初めてのシーンだと思わず、普通にファンとして興奮しています」と感激していた。
2022年07月28日パルコ・プロデュース 2022『スルメが丘は花の匂い』の公開ゲネプロが22日に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて行われ、吉岡里帆、伊藤あさひ、鞘師里保、岩崎う大、ふせえりが取材に応じた。同作は岩崎う大によるファンタジー・コメディー。シンデレラや浦島太郎など童話の登場人物が生まれる不思議な世界に迷い込んでしまった、会社員の縁緑(吉岡里帆)は、「スルメ姫」という物語の主人公として生まれた少女クロエと出会う。緑の登場により混乱していく「スルメ姫」の物語と、物語を成立させようと必死な登場人物たちの姿を描く。作・演出の岩崎は、キャストについて「鞘師はファンタジー世界の人間をすごく着実にやってくれて、手がかからない。僕の娘の役でもありましたから、本当に自慢の娘」「里帆ちゃんは、僕を投影している役なので、僕が正解を持っていて、役作りへの困難な道もあったと思うんです。ルートからそれ始めちゃったかなという時間帯もあったからこそたどり着いて、道を迷わないでいけるのかな」「あさひは、もう面白い子ですよね。不思議な子。イカみたい。天然でもあるんですけど頭がいい。こういうことだからこうして欲しいと言えば通じやすい。ナチュラルな面白さがあるので、そこを消してしまわないように」「ふせさんは本当に頼りにしながらやらせていただいて、コメディが主戦場だと思うので、お互いリスペクトを感じながらさせていただきました」とそれぞれ表す。吉岡は演じた役について「本当にう大さんの分身なんです、きっと。リアクションひとつひとつとってもものすごく難しくて」と苦労した様子。「ちょっと変えると全然違う人に変わってしまう危うさがあったんですけど、私が少しでも迷うと、う大さんがすぐ察知してくださって、例え話をしてくださるんです。そこが演出で面白くて素敵だなと思っていた場所です」と感謝する。台本もメモだらけだったそうで、岩崎は「こないだ見たんですけど、申し訳ない。嫌われるぞというくらい書かせちゃって」と苦笑。吉岡は「1番メモした台本かもしれないです。細かい! ニュアンスがそこ!? みたいな」と明かした。吉岡は初の舞台主演となったが「もっといろんな苦しいことが起きたりもするのかなと思って始まったんですけど、本当に共演者の方も演出家のう大さんもあたたかいし優しい方ばかりで、むしろたくさん助けていただいたりとか、よくしていただいて支えてもらってっていう感じだったので、初めての座長をこういう風に迎えられたのは貴重、なかなかないんじゃいかな。すごく幸せな座長だと思います」と感謝する。また稽古を通じて発見したキャストの新たな一面について聞かれると、鞘師は「吉岡さんは最初から上品で知性のある方だなというイメージは変わらないんですけど、おっちょこちょいなところが垣間見える。ベースボールの衣装も真逆で着てらっしゃって」と指摘する。「恥ずかしいなあ」と言う吉岡に、岩崎も「運動神経が悪いよね。ちょっと動いてみようかってなった時に、あんまり見ちゃいけない感じの運動神経の悪さ。だんだん簡単に『動いてみて』と言えないような」と語る。吉岡は「私は大真面目ですから、全然見ていいですよ!」と主張するが、ふせも「本人が思ってるよりしっかりしてない」とつっこんでいた。そんな様子を見て、伊藤「は今すごい叩かれてるんで……『お腹すいた』って誰かが言うと、(吉岡は)絶対に反応して、自分の持ってるものをくれるんです」とフォロー。岩崎が「そこで座長ぶりを発揮してたんだね」と苦笑すると、ふせも「私が副鼻腔炎になっちゃって病院に行ってたんですけど、漢方薬を買ってきてくれて、優しいの。すごく嬉しかったですよ」と座長らしいエピソードを披露する。しかし、最終的には「みんなに気を使う里帆ちゃんですけど、ちょっと間抜け」とまとめていた。東京公演は東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA にて22日〜31日に上演され、8月には大阪ほか6カ所を巡演する。
2022年07月22日現在、Disney+「スター」にて配信中のヒューマンドラマ「拾われた男」第3話より比嘉結役で登場した伊藤沙莉。この度、仲野太賀演じる主人公・諭との場面写真が到着した。振られた回数14回、そして告白すること14連敗という記録を持つ諭。学生時代に古橋さんに振られ、幼なじみ・野本(片山友希)にも振られ、アルバイト先の不思議キャラ・田畑(松本穂香)には、告白を保留にされている間に別の彼氏ができてしまう。そんな数々の失恋を重ねてきた諭がついに巡り合う運命の女性、それが伊藤さん演じる比嘉結。結は、杉浦(田辺桃子)がアルバイトを辞めてしまった後に入ってきた新人。先輩として指導をしつつ、雑談で盛り上がり、諭は次第に、結に対して不思議な感情を抱き始める。思い通りにいかない恋愛ばかり経験してきた諭は、一筋縄ではいかないような思わぬ展開もあったが、俳優業を目指す傍らの、波乱万丈な諭の恋の物語に目が離せない。そして第4話で無事結ばれた諭と結。2人を演じた仲野さんと伊藤さんは、本作で初共演となるが、「(共演前から)勝手に仲間意識を持っていて、遅かれ早かれいつか一緒になるだろうなとは思っていました。このタイミングでご一緒できてとても楽しかったですね」(仲野さん)、「特にお仕事したい方だったので、こうしてがっつりお芝居できて嬉しかったですね」(伊藤さん)と、お互いに共演前から意識し合っていたそう。そして仲野さんは「この長い撮影期間は体力的にも精神的にも本当にハードだったのですが、沙莉ちゃんがいてくれたから助けられて部分もたくさんあって、心の安定剤というか、そういう意味で相手役としてとても好きになれたし、素敵な女優さんだなと改めて思いました」と伊藤さんを絶賛。伊藤さんも「主演という立場もあると思いますが、(仲野さんの存在が)現場が円滑に進む最大の理由だったと思います。人として魅力的な方ですし、お芝居を共にするのもそうですし、見ていて勉強になる部分もたくさんありましたし、やっぱり『仲野太賀は素敵だな』と感じました」とお互いを高く評価。さらに、「こちらが思いつきで台本にないことやっても150%で返してくれて、掛け合いがとても楽しかったですね」と仲野さんが明かすように、撮影現場ではアドリブも多かったそう。伊藤さんが一番印象に残っているシーンは、2人の掛け合いのシーンだったそうで、「オーディションに落ち続けていた諭が、やっとある作品受かった時にふたりで抱き合うというシーンで、結と諭のシーンとしても、私と太賀さんの中でも、何か完全に通じ合った瞬間がありました。とても必要な瞬間で、何か自分たちがこうありたいというものが一致した感覚がありました。後に答え合わせをしたわけではないですが、勝手にそういう風に感じたので、よかったなと思いました」とふり返っている。そんな2人が作り出す夫婦の空気感と、アドリブいっぱいの中で生まれた掛け合いに注目だ。「拾われた男」はディズニープラス「スター」にて見放題独占配信中(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年07月19日お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠、伊藤俊介が15日、都内で開催された映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』大好評プレミア配信/ブルーレイ&DVD リリース決定記念イベントに出席。伊藤は先日、蛙亭イワクラとの熱愛が報道され、自身も冠番組内で交際を認める発言をしていたが、相方の畠中が率先してイワクラの話に触れると「もうそろそろ皆さん飽き始めていると思うんですよ」と自虐的に発言するも、結婚について聞かれると「僕は丸裸なので、するときは言います」と宣言していた。映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚として描かれた「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾。日本で4月に公開されると、動員314万人、興行収入46億円を突破する大ヒットを記録した。シリーズの大ファンで、ハリポタ世代というオズワルドの畠中と伊藤はこの日、イギリスを舞台にした本作にちなみ、いつものサスペンダーを封印し、ブリティッシュ感あふれるスタイリッシュなベスト姿で登場。伊藤は「サスペンダー姿に限界を感じていたので、今年からこれでいこうかなと思います」と気に入った様子を見せる。そんななか、さまざまな秘密が解き明かされる本作にちなみ、相方や家族に隠していた“秘密”というお題のトークが展開すると、畠中が「実はうちの相方とイワクラが付き合っているんですよ」とボケる。伊藤は苦笑いを浮かべながら報道陣を見ると「もうそろそろこのネタ飽き始めていますよね。いいですよ触れなくても」と自虐的に笑う。芸人仲間は伊藤とイワクラの交際を知っている人が多かったというが、畠中は「僕知らなかったんですよ」と意外な事実を述べると、伊藤は「畠中はこう見えて、異常に口が軽いので言えなかった」と理由を説明する。さらに報道陣から「結婚は?」と触れられた伊藤は「秘密もなにも僕は丸裸にされていますので、(結婚)するときはちゃんと自分から言います。今回の(報道の)ように撮られる前に言いたいです」と宣言するも「でも、結婚するときにも畠中には言わないです」と相方の口の軽さを強調していた。また伊藤の妹で女優の伊藤沙莉にイワクラを紹介したか聞かれると「何回か一緒にメシを食ったり、飲みに行ったりしました」と発言。すると畠中は「ひどいですよね」と自分に報告がなかったことを再度ひがんでいた。“秘密”トークが大いに盛り上がるなか、作品について畠中が「前作が衝撃的な終わり方でしたが、その秘密が解き明かされるばかりではなく、それ以上の衝撃が出てきます」と期待をあおると、伊藤も「シリーズ最高傑作の内容になっています」と力強く作品をアピールしていた。
2022年07月15日