俳優の佐藤健が20日20時半より、公式YouTubeにてライブ生配信を実施。TBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で演じた天堂浬のセリフを生披露し、ファンから歓喜の声が上がった。18日に自身初となる公式YouTubeチャンネルを開設した佐藤。記念すべき初回は、2013年より動画配信サービス「ストラボ東京」で約7年間配信を続けてきた佐藤の冠番組『たけてれ』をライブ配信し、17日に最終回を迎えた『恋つづ』で共演した女優の上白石萌音をスペシャルゲストに迎えた。上白石は、あす21日に31歳の誕生日を迎える佐藤への特製ケーキを手に、バースデーソングを歌いながら登場。佐藤は「ありがとうございます」と感謝し、ろうそくを吹き消した。そして、上白石をゲストに迎えたことについて、「『恋つづ』が終わったじゃないですか。視聴者のみなさまも寂しいけど僕も寂しい。次にいくためにも、この『たけてれ』で思い残すことなく語り合い、視聴者のみなさまとともにピリオドを。旅立ちです。卒業式です」と説明した。その後、英語で書かれた『恋つづ』の名ゼリフを訳す、早押しクイズ対決を実施。罰ゲームとして、負けたほうがそのセリフをカメラ目線で言うことに。1問目のお題「(After a kiss) This is best medicine!」は、佐藤が「これは治療だ!」と正解。上白石は「私勝たなきゃいけなかったな。うわーやってしまったな」と、佐藤にこのセリフを言わせられなかったことを悔やみつつ、「これは治療です」と七瀬バージョンでセリフを披露した。2問目と3問目は上白石が正解し、佐藤の罰ゲームが決定。「相変わらず俺のことが好きでたまらないって顔してるな」、「新人か。いつも流れをせきとめるだけの岩石だな。なんで俺に告白してる? 正気か? 脳波は正常か。身の程を知れ、岩石」とやや照れながら天堂のセリフを生披露した。SNS上では「キュンキュン」「天堂先生のセリフが聴けるなんて嬉しいです」「生配信で天堂せんせーの生セリフやばい」「やばい!!!!天堂先生のセリフ言ってくれるのやばい!!!」「恋つづのセリフが聴けるなんて幸せな夜だ」「たけてれで天堂先生のセリフ言ってる健さん最高すぎんか」などと歓喜の声が上がった。
2020年03月20日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日俳優・佐藤健が、自身初となる公式YouTubeチャンネルを本日3月18日に開設したことが分かった。様々な芸能人がYouTubeチャンネルを続々開設している昨今、佐藤さんの同チャンネルでは、佐藤さん本人が関心を持つ様々なトピックスをテーマに、等身大でナチュラルな姿を届けるコンテンツを配信していくという。そして記念すべき初回配信は、2013年より動画配信サービス「ストラボ東京」にて配信を続けてきた佐藤さんの冠番組「たけてれ」を、31歳の誕生日前夜となる3月20日(金)20時30分~ライブ配信(生配信)!さらになんと、昨夜“胸キュン”だらけの最終回を放送した“恋つづ”こと「恋はつづくよどこまでも」より、主演の上白石萌音がスペシャルゲスト出演。なお、第2回目以降もロケ企画やコラボ企画など、様々なコンテンツを配信する予定となっている。(cinemacafe.net)
2020年03月18日上白石萌音が主人公の新人看護師“勇者”、佐藤健が超ドS医師“魔王”演じ、女性視聴者を中心に“沼”にハマる視聴者が続出中の「恋はつづくよどこまでも」。そんな話題のドラマが、ついに最終回を迎えてしまうが、そんな最終回に「ミキ」亜生が出演することが分かった。仕事に恋にまっすぐな“勇者”こと佐倉七瀬(上白石さん)の奮闘を描く「恋つづ」。これまで、治療キス、「俺の彼女だから」発言、バックハグなどなど、数々の名シーンが出現、看護師やほかのキャラクターたちのストーリーも魅力的に描かれ、話数を重ねるごとに盛り上がりをみせてきた。最新話の第9話では、七瀬を迎えに来た天堂(佐藤さん)を家族に紹介するところからスタート。好きって言ってもらったことがないこと、2人の関係が進まないことに不安な気持ちになりつつも、クリーム祭りでの濃厚キスに、突然の事故、そして終盤の美しすぎる涙の告白と、いつにもまして怒涛の展開をみせ、平均視聴率も番組最高の14.7%を記録した(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。次回予告では、七瀬に“留学”という気になる2文字も現れ、どういう結末を迎えるのか?2人はどうなってしまうのか気になるところだが、そんな最終回に、七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人として出演中の「ミキ」昴生の実の弟・亜生さんの出演が決定。役柄は、幸人の弟・優人。役柄でも兄弟となる「ミキ」の2人がドラマで共演するのは今回が初めてだ。優人は関西在住だが、仕事関係の会合で東京に来ることに。そして、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくる――。「兄からドラマ撮影について、『俺は結構アドリブ言うからなぁ』と言っていたのに、現場では台本を一字一句そのまま言っていて、アドリブは一切ありませんでした(笑)」とまず暴露した亜生さん。「現場の印象は正直、七瀬と天堂先生はそのままって感じで、ずっとドラマの中にいるみたいでした。萌音ちゃんはいつも僕を笑って見てくれていて優しくて可愛いし。健さんはもうかっこよくて目が3回くらい合いましたが、毎回心拍数上がっていました。ナースステーションのみなさんが優しく見守ってくれて楽しく演技できました」と撮影に参加した感想を語り、「楽屋で兄と練習した僕の演技をぜひ見てください!!」とアピールしている。「恋はつづくよどこまでも」最終回は3月17日(火)22時~TBSにて放送。※15分拡大(cinemacafe.net)
2020年03月15日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日本場イタリアでも愛される生パスタ。現地仕込みのモチモチの生パスタを味わいたいですよね。東京には生パスタにこだわった絶品イタリアンがたくさんあります。その中でも特にもちもちでおいしい生パスタの名店を厳選しました。ぜひチェックしてみてくださいね。イタリアンバル トスカーナ【新宿】東京・代々木「イタリアンバル トスカーナ」は、階段を上ると入り口があります。全席禁煙で、席数は35席。6~10名で利用できる洞窟風の個室もあるので、女子会などにもおすすめ。オープンキッチンからは、調理する料理の香ばしい匂いや、トントンとリズムよく材料を切る音が聞こえてきます。気取らずに美味しいイタリアンが楽しめる、大衆イタリアンバルです。イタリアンだからと肩肘を張らずに、気軽に立ち寄れる「イタリアンバル トスカーナ」。パスタ専門店で修業したオーナーシェフが作る生パスタは、モチモチした食感が魅力です。年に1回はイタリアを訪れ、現地の料理を学んでいるので、どの料理も本格的で絶品。無化学調味料にこだわり、イタリアのソースや日本の出汁を使うことで、料理の旨みや奥行きを引き出しています。「イタリアンバル トスカーナ」を訪れたらぜひ注文してほしいのが「日本一おいしいミートソース」です。運ばれてきた料理を見てまず思うのが、「ミートソースはどこ? 」。シェフ自慢の生パスタを楽しんでもらいたいという想いから、麺とソースが逆に盛り付けられています。小麦の香りと美味しさを堪能できる「のっけ麺」は、「イタリアンバル トスカーナ」の名物料理です。鹿肉、松坂ポーク、熟成牛をスペインの海塩でじっくり焼き上げた「3種のお肉の食べくらべ盛り合わせ」。それぞれのお肉の味、食感、風味の違いを楽しめるおすすめの一品です。円形にきれいに盛り付けられた一皿をみんなでシェアすれば、会話も弾みます。ワインだけでなく、自家製の南イタリアリキュールを使ったフルーツのお酒「リモンチェッロサワー」や、イタリア老舗の「クラフトビール BALADIN」は料理との相性が抜群です。30代から40代の人がよく訪れるイタリアンバル。ランチ営業もしているので、お昼休憩には、サラリーマンやOLの姿が多く見られます。気軽に通える雰囲気と、季節に合わせた料理で、心も体も満たされること間違いありません。夜には、イタリアのリキュールやビールを片手に、日本の出汁を生かしたイタリアンを堪能できます。JR代々木駅北口から徒歩2分と、アクセスの良さも魅力の一つです。イタリア料理以外にも、イタリアのお酒も楽しめるイタリアンバルです。生パスタが魅力の「イタリアンバル トスカーナ」で、気軽にイタリアンを楽しみましょう。スポット情報スポット名:イタリアンバル トスカーナ住所:東京都渋谷区代々木1-53-4 田尻ビル 2F電話番号:03-3372-3400Bistro Tarto【日本橋】東京・日本橋、鮮やかなオレンジ色が目を引くおしゃれな外観の「Bistro Tarto(ビストロタルト)」は、おひとり様でも利用しやすいカウンター席と、ゆったりくつろげる4人用・2人用のテーブル席が用意されています。全席で20席というコンパクトな店内はすぐに満席になっていまい、ワイワイと大勢の人が賑わう人気のお店。秘密はコストパフォーマンスにこだわった料理の質にあります。高級黒毛和牛や旬の食材を使ったワインに合う料理が、リーズナブルに楽しめるのがお店の魅力です。ドリンクの品揃えはワインをメインに展開し、季節料理とワインを楽しむことをコンセプトに、厳選されたものが常に100種類は用意されています。乾杯ワインで女性に人気な「樽生スパークリングワイン」をはじめ、他ではお目にかかれないようなおもしろいワインが飲めるのもこの店ならでは。気軽においしい料理とワインが楽しめるようにという心配りから、ワインにはキャッシュバック制度もあります。飲みきれないという心配をせずに、ソムリエ厳選のワインをボトルで楽しめるのが嬉しいです。素材にこだわるビストロタルトのおすすめメニューは、パスタソースのミンチに極上肉を使用した「赤ワインでじっくり煮込んだA5黒毛和牛のラグーソース」。上質なお肉の旨味が存分に引き出されたソースを、もっちもちの生パスタにからめて、贅沢にいただくことのできる一品です。ボリュームたっぷりの絶品パスタに舌がうなります。この店の名物料理ふわトロ「キッシュタルト」は、サクッとしたパイ生地に外はふわっと中はトロっとした感激の食感。濃厚でクリーミーな味わいが人気の、ワンホールまるごと食べたくなる絶品キッシュです。「前菜10種盛り」の中にもキッシュタルトが入っているので、まずはワインとボリューム満点の前菜盛りを試してみてはいかがでしょうか。お腹いっぱいになるイタリアンと品揃え豊富なワインで、来る人を笑顔にさせてくれる「ビストロタルト」。紹介した他にも「アクアパッツア」や「ハムの盛り合わせ」などワインと相性抜群のメニューもたくさんあります。店内のおすすめボードには、メニューに載っていない日替わりのものもあり、リピーターを飽きさせません。コストパフォーマンスの非常に高い人気店のため、ディナータイムは予約が必須ですが、ランチは気軽に利用できますので、何度でも足を運びたくなるお店です。場所は東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」またはJR総武線快速「新日本橋駅」から徒歩3分のところにあり、駅から近いのも魅力。デートでも友達同士でもおひとり様でも、大満足の料理を体験してみてください。スポット情報スポット名:ビストロタルト住所:東京都中央区日本橋本町4-12-17ヨネヅビル1階電話番号:03-5614-0405CAFFÉ BLU【江古田】「CAFFÉ BLU(カフェ ブル)」は、東京・江古田にあるイタリアンのお店。ぶらりと気軽に立ち寄れるように、カフェという名前がついていますが、提供される料理は本格的なイタリアンです。ダークブラウンを基調としたウッディなインテリアですが、白壁のため明るい雰囲気。大きな窓から光が差し込んで、開放的な空間です。2013年にオープンして以来、提供される料理はひとつひとつ手作りにこだわっています。コンセプトは、気軽に美味しい料理とワインを楽しめるお店。デートや記念日のお祝い、女子会などで多く利用されています。訪れる人は比較的女性が多いですが、30~60代と幅広く愛されています。お店を貸し切って、アットホームなパーティーを開くことも可能です。「イタリア産フレッシュポルチーニ茸のタリアテッレ」は、手打ちの生パスタにソースをしっかりからめた一品です。生のポルチーニ茸は歯ごたえのよい食感になるようソテーし、ブロードで煮込んだソースに合わせています。仕上げにパルミジャーノチーズをふんだんにふりかけて完成。食欲をそそられるおすすめメニューです。「ほたてのソテー カリフラワーのクレーマ」は、ほたてのだしを活用してカリフラワーを煮込んだ一品。仕上げに手作りのパセリソースを彩りよくかけて完成です。ほたてとホワイト系の野菜を組み合わせて、見た目も美しい一皿です。しっかりと焼き目がついたほたては香ばしく、歯ごたえもバッチリ。素材にあった味付けを実感できる料理です。何度も利用してお店のスタッフと顔なじみになると、好みに沿った料理を作ってもらえるのも魅力的なポイントです。「CAFFÉ BLU」ではイタリアンを愛する通のお客さんも多く、長年修業を積んできたシェフだからこそ提供できる料理も豊富。味へのこだわりを強く持っているお店です。場所は、西武池袋線「江古田駅」北口から歩いて1分のところにあります。お店は建物の2Fにあるため、1Fに見えるイタリア国旗を目印に訪れてみてください。本格的なイタリアンを味わいにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:CAFFÉ BLU住所:東京都練馬区栄町32-2江古田ビル2F電話番号:03-6763-0908イタリアン食堂ヴァベーネ 【吉祥寺】「イタリアン食堂ヴァベーネ(Va bene)」は、吉祥寺で気軽にイタリアンが楽しめるお店です。肉料理を中心としたワインにピッタリのメニューが揃い、肉バルや居酒屋、パスタのお店としても利用されています。店内は、木の温もりを感じるカジュアルで入りやすい雰囲気。カウンター席やテーブル席、集まりに最適なロフト席など座席も充実しています。大きな炭火焼き台に生樽クラフトビールが5タップと、本場の空気感も味わってください。「生ハムとパルミジャーノ ガッツリ盛りサラダ」は、フレッシュなサラダを濃厚な生ハムと香り豊かなパルミジャーノで飾り付けた一品。ローストした玉ねぎの甘みと、香ばしい香りのドレッシングが一体感を生む、野菜が主役の料理です。野菜は信頼する契約農家から直接仕入れたものだけ使っているので、新鮮そのもの。ボリュームたっぷりなので、シェアして食べるメニューとしてもおすすめ。シナモンとグローブの香りが食欲をそそる「あか牛のラグーソースのタリアテッレ」。あか牛の旨みとパルミジャーノのコクが平打ちパスタに絡み、口の中で広がる一品です。乾麺には出せない、自家製の手打ちパスタのしっとりモチモチの食感がおいしさのポイント。ボロネーゼソースとの相性も良く、食べ応えのある麺に奥深い味わいのソースがよく絡みます。希少部位のイチボを使った、「熊本産あか牛イチボの炭火焼き」も人気のメニューです。余分な脂肪が入っていない、さっぱりした美味しさが特徴の熊本産あか牛。噛む必要がないほど柔らかく、甘みとコクが味わえます。赤身ながら血生臭さはまったく感じません。炭火でサッと香ばしく炙っただけのシンプルな調理法だからこそ、お肉本来の美味しさが際立ちます。レアのあか牛と赤ワインの組み合わせは、まさに最強タッグ。満足間違いなしのメインディッシュです。客層は30~40代がメイン。女子会やデート、家族との食事や記念日での利用が多く、地元のお客さんにも親しまれるお店です。カウンター越しにキッチンがあり、調理の様子を見ながらお酒と料理を楽しむこともできます。来店の狙い目は、平日の夜とランチタイム。世代を問わず誰でも気軽に入れて、お好きなスタイルで楽しめます。美味しい肉料理が食べたいとき、本格的なクラフトビールが飲みたいときにもぜひ立ち寄ってみましょう。お店までは、JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」公園口(南口)を出て徒歩5分ほど。OIOIの右側の道を井の頭公園方面にまっすぐ歩くと左手に見えてきます。温かい雰囲気で、何度でも訪れたくなるイタリアン。笑顔と活気であふれる「イタリアン食堂ヴァベーネ」に行ってみませんか?スポット情報スポット名:イタリアン食堂ヴァベーネ (Va bene)住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-9電話番号:0422-26-7235ラルテ【三軒茶屋】三軒茶屋にある「L’ARTE(ラルテ)」は、ミシュランで「ビブグルマン」に認定されている人気のお店。まるで地中海の諸外国へ旅行に来たかと錯覚するような白い外壁と、鮮やかな緑色の観葉植物がずらりと並んでいるのが目印です。白く可愛らしい扉を引いて店内に入ると、白い壁とテーブル席の空間が明るく広がります。レモンのオブジェやカラフルな模様のお皿がディスプレイされた店内は、南イタリアの食堂のような雰囲気を醸し出しており、全体的に可愛らしい印象を受けます。ナポリピッツァと、ナポリを中心とする南イタリアのお料理を提供するお店としてオープンした「ラルテ」。厨房の中に、白くスタイリッシュな薪窯があるのが特徴です。東日本大震災直後にオープンしており、大変な時を乗り越え現在に至ります。なんとミシュランガイドにおいて、ビブグルマンの認定を受けており、その味はお墨付き。地元の方だけでなく、遠方からもその味を求めてお客さんが訪れます。「PIZZA マルゲルータ&フォルマッジ」は、お店のイチオシメニュー。生地はイタリアから取り寄せた粉を配合して作っており、お店のこだわりが光ります。上に乗った水牛のモッツァレラチーズ、トマト、バジリコは、シンプルながら豊かな味わい。ゴルゴンゾーラや、プロヴォラ、モッツァレラに、パルミジャーノと、4種類のチーズの風味が豊かなピッツァ。薪窯で焼き上げられた熱々のピッツァを口に運ぶと、チーズの香りが口に広がり、そのとろける食感がたまりません。ハーフ&ハーフサイズの用意があるのは、女性に嬉しいポイントです。「生ウニのスパゲッティ」も、お店がおすすめする人気メニューです。ウニのソースは北海道産のものを贅沢に使用しており、パスタにしっかり絡みます。パスタは太めのものをチョイスしており、そのモチモチとした食感がたまりません。口に運ぶと、クリーミーな口当たりのウニのソースの旨味が広がり、パスタと一緒につるんと喉をすべり落ちてゆきます。気がつくとあっという間に食べてしまう、そんな絶品パスタは必食です。「より多くの方に当店のことを知って欲しい。そして、三軒茶屋のイタリアンといえば、ラルテと言われるようなお店にしていきたい。」と店主は語ります。そんなこちらのお店でいただけるお料理はどれもこだわりのお味。魚介類をふんだんに使用し、濃厚な旨みの「ペスカトーレ」や、手切りしたゴロゴロのお肉が詰まった、薪窯で焼いて仕上げる「自家製ソーセージ」など、食べれば満足することでしょう。三軒茶屋にいながら、南イタリア旅行気分が堪能できるお店です。東急田園都市線「三軒茶屋駅」から、徒歩2分ほどの距離です。南口を出て、メゾンデスタチュの角を左折し、しばらく直進すると、通り沿いにお店が見えてきます。ミシュランに認定された絶品イタリアンを一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:L'ARTE住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-35-17 1F電話番号:03-3424-3003La ZAPPA【北千住】北千住にある路地を入ったところにある「La ZAPPA(ラザッパ)」は、こぢんまりとした隠れ家風イタリアンのお店。ここでは、有機野菜や化学農薬を使用していないオーガニック野菜をメインに使った、身体に優しいイタリアン料理を提供しています。木のぬくもりが感じられる店内にある席数は30席。広々としているため落ち着いて食事ができるのも魅力です。「La ZAPPA風バーニャカウダ」は、旬の野菜の味をシンプルに楽しめる一品です。土に見立てたオリーブパン粉は、香ばしさがアクセントになっています。また、特製のバーニャカウダソースとの相性も抜群。お店の一番人気で、大小のサイズがあるため、大勢でシェアするのにもおすすめで、見栄えも華やかなメニューです千葉にある赤座農場の純国産鶏卵を使用したパスタで作る「ボローニャ風ミートソース 焦がしトレビスのアクセント 手打ちフィットチーネ」。手作りの麺はもちもちで生パスタならではの小麦の甘味も感じられます。手作りのミートソースはお肉がごろごろと入っており、フィットチーネの太い麺に負けないうま味がたっぷりです。香ばしさのポイントは、焦がしたトレビス。この香ばしさがクセになると、虜になるお客さんもいます。「丸ごと玉ねぎのロースト ラクレットチーズソースがけ」は、丸ごとオーブンで焼き上げた、東京柳川フォームのJAS有機の玉ねぎに、こだわりのチーズソースがかかっています。やわらかく甘い玉ねぎと濃厚なラクレットチーズがマッチした一品。ソースにはスイスのラクレットチーズを使用。生クリームと白ワインを加えてトロトロの仕上がりになった特製ソースが濃厚で絶品です。使用するオーガニック野菜など食材の情報を、できるだけ明示しているので、安心しておいしい料理を堪能できるのも魅力のひとつ。ラストオーダーが23時までなので、仕事帰りにおいしいイタリアンで心も体も癒せるお店です。JR常磐線・東京メトロ千代田線・日比谷線「北千住駅」西口をでて、マルイの横の道を北方面に徒歩4分というアクセスの良さ。体に優しい旬の有機野菜をふんだんに使った、本格イタリアンが楽しめるお店。一品一品こだわりをもち、特徴あるイタリア料理を堪能してみてください。スポット情報スポット名:La ZAPPA住所:東京都足立区千住3丁目58番地 毎日通り飲食店街電話番号:03‐5284‐8823もちもちの生パスタを味わって乾燥パスタでは味わえない、手打ちの生パスタのもちもち食感。紹介したお店ではそれぞれの生パスタに合わせた絶品ソースが独特な食感を引き立てます。ぜひ食べ比べてみて、生パスタの奥深さにのめりこんでみてください。
2020年01月11日10月に舞台俳優の細貝圭(35)との結婚を発表した佐藤仁美(40)。バラエティ番組では毒舌キャラで知られる佐藤だが、幸せな新婚生活を送っているようだ。「佐藤さんは、細貝さんのことを“圭ちゃん”や“圭くん”と呼んでいるそうです。お酒を飲みに行って酔いが回ってくると『帰ったら一人じゃないっていいね』と、のろけていたと聞いています。また食に強いこだわりがある細貝さんのために、佐藤さんは熱心にレシピを研究しています。豆乳キムチ鍋や明太子鍋といったさまざまなアレンジ鍋を作っているそうです」(佐藤をよく知るスタイリスト)5歳年下夫の体調管理にも励んでいるようだ。「2人とも大のお酒好きで、『オフの日は自宅でまったり映画見ながら飲むのが幸せ』と語っていました。とはいえ、舞台で活躍する細貝さんは体形キープが欠かせません。そこで佐藤さんは最近、酒太りしないよう糖質の低いお酒を選んであげているそうです」(前出・スタイリスト)結婚発表時に、佐藤の豪快さの中にある細やかな気配りや優しさに惹かれたとコメントしていた細貝。心優しい“毒舌妻”の素顔に日々癒されていることだろう――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月25日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日俳優・佐藤健が、およそ10年ぶりに「ほんとにあった怖い話」シリーズに出演することが決定した。佐藤さんが主演するのは、「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」内のドラマパート「汲怨(きゅうえん)のまなざし」。妻・あすか、息子・サトシと共に平凡ながらも幸せに暮らしている佐藤さん演じる宮崎孝史は、ある日公園でサトシと一緒に遊んでいると、不気味な女を見かける。その後も仕事帰りの道や、出勤時のバスの車内でも、その不気味な女を見かけるように。そしてある晩、ベッドで背中に何かがピタリと張り付いてくるような気配を感じ、おそるおそる孝史が背後を振り返ると、そこには血のような眼を持つ不気味な女が…というあらすじ。2009年放送「ほんとにあった怖い話 10周年記念 京都パワースポットツアーSP」の「顔の道」以来の「ほんとにあった怖い話」出演となる佐藤さんは、「前回の出演から10年もたったことに驚きました。前回は10周年、今回は20周年ということで、オファーを頂けて本当に光栄です」と喜び、ファンの間で高い評価を受ける「顔の道」については「僕自身、よくホラー映画なども見ますし怖い物語が好きなので、実は『ほんとにあった怖い話』を見た際に、“もっと、来いよ!”と感じることがあるくらいでした(笑)。前回出演させて頂いた“顔の道”は、そんな僕でも恐怖を感じるほどの怖さでした」とふり返る。さらに「今回の“汲怨のまなざし”は怖すぎて、もしかしたらフジテレビさんに苦情が殺到するかもしれません(笑)。僕自身は責任を取れないので、自己責任のもとでご覧頂けたらと思います(笑)。怖いというだけではなく、しっかりとしたストーリーもありますので是非お楽しみに!」とアピール。見るには覚悟が必要なようだ。佐藤さんのほかにも、妻・あすか役は『孤狼の血』『ソローキンの見た桜』などに出演、モデルで女優の阿部純子。息子・サトシ役は「義母と娘のブルース」「わたし旦那をシェアしてた」などに出演した子役の森優理斗が演じる。「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」は10月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月05日6月7日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」に俳優の佐藤二朗がゲスト出演。司会の「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵はもちろん、スタジオ中を爆笑させるそのトークに視聴者から多数の反応が集まっている。近江アナと佐藤さんの足元ショットから始まった今回の放送。「足の大きい方です」と紹介された佐藤さんは31cmという自分の足のサイズに「僕の靴はほぼ小舟です」とコメント。早速「小舟みたいな靴って言っててワロタ」「スタートして1分足らずでもうキレッキレの最高速度」などの反応が寄せられる。生放送ということもありいつも以上のハイテンションぶりをみせる佐藤さんは、10代、20代の若い世代からのコメント映像に「俺のどこが可愛いんだ!」などツッコミを入れていく佐藤さんだが、勢い余ってマイクが落ちてしまう。すると立ち上がり「どうすればいいの?こういう時!」など、生放送なこともあってかいつも以上のハイテンションぶりをみせる。その後、俳優の安田顕、6月21日(金)から劇場公開される映画『ザ・ファブル』で共演した岡田准一がVTR出演。岡田さんは「台本を台本だと思われない方。台本はガイドでしょぐらいの」と佐藤さんの自由ぶりを表現。テイクが重なり、アドリブのネタを考え困ってる佐藤さんの姿を見るのが楽しかったと撮影をふり返り「いい兄貴分」だと語りつつも「真面目なシーンでは会いたくない(笑)」とコメント。これには「岡田准一さんのコメント流れるとは」「佐藤二朗さんと岡田准一くんの心理戦、想像するだけで面白い」などの反応多数。また佐藤さんの妻の手料理の画像も紹介され、帰りが遅くなった佐藤さんに奥様が食事と共に食卓に置かれた書き置きのメモを写した画像などが流されると「何年も前の奥様の心配りをしっかり覚えてる」「ほんと、ほんわかする奥様ステキ」などの声とともに「ベストファーザー賞おめでとうございます!!!」など、先日受賞したベストファーザー賞について触れた投稿も。独特の個性あふれる演技で映画、ドラマ界になくてはならない存在となった佐藤さんの姿に「メッチャ癒されたw」「心が晴れちゃった」と元気をもらった視聴者からのメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月07日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日ミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見が10日、都内で行われ、佐藤隆紀(ジャン・バルジャン役)、上原理生(ジャベール役)、伊礼彼方(ジャベール役)、濱田めぐみ(ファンテーヌ役)、屋比久知奈(エポニーヌ役)、三浦宏規(マリウス役)、熊谷彩春(コゼット役)、斎藤司(テナルディエ役)、朴璐美(マダム・テナルディエ役)、小野田龍之介(アンジョルラス役)が登場した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,172回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。佐藤は「いつか、という思いでいたけど、正直こんなに早く受かるとは思ってなかったので、焦っています」と心境を表す。「自分のスキル、そして内面が伴って、これから本番に向けて、スキルアップしていきたい」と意気込んだ。伊礼も「いつかジャベールをやりたい」と思いつつ、「思ったより早くこの役にたどり着けたので、自分の持ってるワイルド感、イケメン感、悪役感、培ってきた引き出しをすべて駆使して挑みたいと思います」と語った。一方、これまでのアンジョルラス役から役替わりとなった上原は「あぐらをかきたくない」「違う役をやってみたい」という思いから、今回ジャン・バルジャン役とジャベール役のオーディションを受け、ジャベール役を射止めたという。「たくさん革命をしてきた私が、今回から革命を鎮圧する側に回りました。全く違う『レ・ミゼラブル』の景色が見れるんじゃないかなという楽しみがあります。どれだけできるかわからないんですけど、2幕頭の『昔は俺も戦った』という台詞は説得力があるんじゃないかなと思います」と会場を笑わせた。ファンテーヌ役の濱田は「"まさかハマメグが!? と驚かれたと思うんですけど」と苦笑。「お客様として楽しむ作品だなと思ってたんですが、オーディションを受けさせていただくタイミングがありまして。自分が亡くなって、天国に行く時に後悔したくないなと思いました」とオーディションを受けた時の心境を明かす。朴も「独立したばかりで、もうちょっとチャレンジしてもいいのかな」と決意。オーディション時には「『璐美はキャット、猫のようにコゼットを追い詰めて!』と言われて『なんだ!?』と思ったけど、『自由にやってみちゃえばいいじゃない』とスイッチが入ったのを覚えています。あっという間に終わって、扉を出た瞬間に大号泣しました」と振り返った。お笑い芸人・トレンディエンジェルとして活躍する斎藤は「大先輩の方々に囲まれて本当に緊張しまして、歯が痛い」と普段とは雰囲気が違う様子。「皆が愛している作品ですし、足を引っ張らないようにやらせていただければ」と意気込んだ。オーディションの話題に注目が集まったが、『モアナと伝説の海』ヒロインでも知られる屋比久は、「ワークショップのような形でオーディションを進めていただいて、私が今まで知らなかった感情に出会える場だった」と振り返る。17歳の熊谷も「高校で友達に話しかけるように歌ってみて」というアドバイスで歌った結果、「『目の奥でキラキラしているのが見えたよ』と言われたのが本当に嬉しかった」と様子を語った。上演時には20歳で、史上最年少のマリウスとなる三浦は、オーディションで「演出家の方に『カフェ・ソング1曲の中にもいろんな感情があって、それを表現して欲しい』と言われて、表現したいと思っても、技術が伴わず、思うようにできなくて。それが本当に悔しくて、泣きそうになるくらいできなかった」と当時の心境を吐露。「絶対に、次はもっと自分が経験してできるようになってやろうと思っていたのが、選んでいただけたので、あと少しの時間しかありませんけど、万全の状態で挑んでいきたいと思います」と決意を新たにした様子だった。また、実は「15歳の時にもオーディションを受けて最終選考まで残っていた」という小野田。「どの作品よりも見ている」とレミゼ愛を語る。オーディションでは譜面をもらっていなかった『ア・ベ・セー・カフェ』前半も急遽歌うことになったものの、「『いけますよ』と答え、好きでよかった。見事に歌詞が出て、自分のことを尊敬しました」と笑顔を見せた。東京公演は帝国劇場にて2019年4月19日〜5月28日(プレビュー公演 4月15日〜4月18日)。他、名古屋公演、大阪公演、福岡公演、北海道公演と全国ツアーを予定している。
2018年10月10日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日『ラプラスの魔女』『兄友』など、5月も“イケメン若手俳優”が出演する新作映画が続々公開。しかし、注目すべきは若手だけじゃない!今回は、現在公開中のオジ様好き女子たちにはたまらない、“オジ充”なラインナップをご紹介。■佐藤浩市、未だかつてない哀愁と存在感を放つ――『友罪』キャリア史上最難の役に挑む生田斗真と瑛太を主演に、『64-ロクヨン-』チームが再び集結し、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”を描く問題作『友罪』(瀬々敬久監督)。本作で注目のオジ様は、交通事故を起こして人の命を奪ってしまった息子を持つ、タクシードライバーの山内に扮する佐藤浩市。“加害者の父”である山内は、その罪を償うために家族を解散するという苦渋の決断を下すが、そんな山内をよそに、息子が結婚しようとしていると知り、また苦悩する…という役どころ。『64-ロクヨン-』の熱演で多くの人の心を掴んだ佐藤さんが、再び瀬々監督作に出演し、前作を上回るほどの難役に挑戦した本作。また2人は年齢が同じということもあり、枯れた雰囲気を出した白髪のアイデアなど、現場では衣装合わせの段階から役柄について深く話し合う光景が見られたそうだ。そんな難役を見事に演じきり、主演2人を陰ながらも力強く支えた佐藤さんの熱演も必見だ。<STORY>ジャーナリストの夢に破れた益田(生田斗真)と、他人との交流を避ける無口な鈴木(瑛太)は町工場で出会い、同じ寮で暮らし始める。やがて少しずつ友情が芽生えていく2人だが、ある事件をきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺害事件の犯人だった“少年A”ではないかと疑い始める…。■続編も決定! 役所広司、ヤクザ映画で激シブ刑事を熱演! 『孤狼の血』広島の架空都市・呉原を舞台にした、「警察小説×仁義なき戦い」と評された柚月裕子の小説を映画化した作品『孤狼の血』(白石和彌監督)。決して地上波では許されない暴力描写とエロス、耳にこびりつく怒号と銃声…。そんなハードボイルドな世界で主演を務めたのが、『渇き。』でもハードボイルドな元刑事役を熱演し話題となった役所広司だ。本作で役所さんが演じているのは、「警察じゃけ、何をしてもええんじゃ」と、手段を選ばない捜査方法から、やくざとの癒着など黒いうわさが絶えない刑事・大上章吾。荒々しく強烈な存在感で、観る者を強く惹きつける。劇中では、警察と暴力団組織による激しい抗争が描かれている。ほかにも、松坂桃李、江口洋介、石橋蓮司など豪華キャストが集結した。なお、本作は先ほど続編製作も決定し、今後の動向にも注目が集まっている。喰うか喰われるか…そんな世界で生きる大上ら男たちの生き様をぜひ劇場で!<STORY>昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一(松坂桃李)は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所広司)と共に、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し…。■阿部寛、女性に愛を奉仕!? 『のみとり侍』表向きは家庭で飼われる猫の“のみ”を取る商売だが、実態は「床」で女性に愛を届ける裏稼業として、江戸時代に実在した「のみとり」をモチーフにした時代劇コメディ『のみとり侍』(鶴橋康夫監督)。主演・阿部寛が演じるのは、“のみとり”に転落してしまった、長所も短所も真面目過ぎるエリート藩士・寛之進。劇中では『テルマエ・ロマエ』で鍛えられたあの彫刻のような肉体美を余すことなく披露。生真面目すぎる寛之進らを始めとする侍たちが巻き起こす、“床の間”の戦いは爆笑必至…?<STORY>越後長岡藩藩士の小林寛之進(阿部寛)は、運悪く忠精の機嫌を損ね、江戸の裏稼業・猫ののみとりを命じられる。途方に暮れていた寛之進は、長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛とその妻・お鈴の元で働くことに。猫の“のみとり”とは文字通り、猫ののみを取って日銭を稼ぐ職業。しかしその実態は、女性に愛をお届けする裏稼業であった…。若手俳優もいいけど…年齢を重ねたからこそ溢れ出る、名優たちの熱演も必見! この3作品でぜひ、“オジチャージ”してみては?『友罪』『孤狼の血』『のみとり侍』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会友罪 2018年5月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2017映画「友罪」製作委員会 ⓒ 薬丸岳/集英社のみとり侍 2018年5月18日より全国東宝系にて公開© 2018「のみとり侍」製作委員会
2018年05月27日俳優の佐藤流司が29日、主演舞台『御茶ノ水ロック-THE LIVE STAGE-』の公開ゲネプロに登場し、染谷俊之、崎山つばさ、荒木宏文と共に取材に応じた。同作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心にバンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画で、TVドラマ化、舞台化、漫画化が決定している。2017年にドラマ化&舞台化された『男水!』に続く、ポリゴンマジック企画・制作によるドラマ&舞台連動企画の第二段となる。劇中では、吹き替えなしの生演奏も存分に披露。客席の関係者も立ち上がって盛り上がるなど、ライブハウスさながらの雰囲気となった。佐藤は「皆様にしっかりと受け取ってもらうために、ドラマよりさらに元気になっています。すごくテンションの高い、明るい舞台になっていると思います」と自信を見せた。染谷も「生演奏が一番の見所かなと思ってる」と語り、「役者が演奏をしているので、音楽も芝居の部分もひっくるめて楽しんでいただける」と太鼓判。また、舞台版から出演しキーパーソンとなる荒木は「波を立てることによって、さらに絆や音楽の大切さ、新しい道を見つける。そのための火薬として、みんなの背中を押せるような悪役をしっかり演じたいと思います」と意気込んだ。出演者の絆について聞かれた佐藤が、「じゃんけんで負けた人が弁当の残りを片付けたり、自販機に行って全員分のジュースを買ってきたり、というイベントがある」と明かすと、「毎日!?」(染谷)、「そんなことしてたんだ!?」(荒木)、「それ絆!?」(崎山)とツッコミが飛び交う。佐藤が「今日はARASHI役の砂(原健佑)くん。結構年上なんですけど」と笑顔を見せると、荒木は「フラットな関係だね」と感心していた。また、佐藤のライバルバンドのボーカル役だった崎山は「メンバーで集まってスタジオに入ってバンド練習もした」と振り返る。「音を合わせるだけなんですけどすごく楽しいし、会話しているような感覚、味わったことのない仲間意識が芽生えて、関係性として出せたらいいな」と舞台への展望を語った。佐藤は「演じている側としても、毎回毎回同じことができないくらい素早く進んで行く。新鮮な気持ちで演じることができる舞台なので、観に来る皆様も、舞台とライブの生のパフォーマンスを感じていただけたらと思います」とメッセージを贈った。公園はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて3月30日〜4月15日。
2018年03月29日鉄拳のパラパラ漫画を原作に、岡田将生主演で映画化する『家族のはなし』。この度本作に、時任三郎、財前直見、成海璃子、佐藤寛太らが出演することが決定。あわせてポスタービジュアルも公開された。■追加キャスト発表本作は、リンゴ農園を営む両親とその息子との物語。りんご作り一筋、葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る主人公・拓也(岡田さん)の父親・小林徹役を時任三郎が、そんな父と息子を見守るやさしい母親・小林愛子役には財前直見。また、拓也に対して時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生・明日香を成海璃子が演じることが決定。さらに、拓也が東京に出て結成するバンドのメンバーに、ボーカルの柴田役を「明日の約束」や『わたしに××しなさい!』の放送・公開を控える金子大地、ドラムの渡辺役は「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演した佐藤寛太。ギター・拓也役の岡田さんと同様、楽器経験のない彼らが役作りのためにバンド練習にも取り組んでおり、劇中のバンドシーンも本作の見どころのひとつだ。そのほか、バンドのプロデューサー坂本役をお笑いコンビ「和牛」水田信二が演技に挑戦、拓也と明日香の地元の恩師・鈴木を渡辺憲吉が演じる。■ポスタービジュアル到着原作の鉄拳さんがアートディレクターとしても参加し、劇中に描き下ろしパラパラ漫画と実写映像がコラボするという新たな試みに挑戦している本作。本編映像だけでなく今回到着したポスタービジュアルにおいても、鉄拳さんが描き下ろしたイラストを使用。鉄拳さんのイラストが、岡田さん演じる拓也、時任さん演じる父・徹の姿とマッチした一枚となっている。■主題歌は新進気鋭のバンド「サイダーガール」に決定さらに今回、本作の主題歌を「サイダーガール」が担当することが決定。「サイダーガール」は、2014年に動画サイトを中心に活動していたYurin(Vo&Gt)、VOCALOIDを使用して音楽活動していた知(Gt)、フジムラ(Ba)で結成され、2017年7月にメジャーデビューしたばかりだ。主題歌のタイトルは「dialogue」。実際に鉄拳さん原作のパラパラ漫画を見て書き下ろした楽曲で、ボーカルのYurinさんは「改めて気づかされることがたくさんある映画でした。音楽をするために地元を離れて、たくさんの人に助けられてきたことを思い出しながら作りました。映像に寄り添える曲になっていると嬉しいです」とコメントしている。また主題歌以外に、劇中のバンドが演奏している楽曲にも「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」を起用。柴田役の金子さんがこの2曲をカバーしており、劇中で歌声を披露している。『家族のはなし』は2018年、公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月20日ドラマ「男水!」を企画・制作したポリゴンマジックによる、TVドラマ&舞台連動企画第2弾として「御茶ノ水ロック」の始動が決定。キャストには佐藤流司や染谷俊之ら、超人気舞台俳優たちの出演が明らかになった。■あらすじ「いつか武道館に立ちたい」――。子どもの頃、片山始(佐藤流司)と片山亮(染谷俊之)の兄弟は同じ夢を掲げるも、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年後、始の作ったバンド「ダイダラボッチ」のメンバー5人は、待望のライブが決まる。しかし、「ダイダラボッチ」のライブはガラガラで散々な結果に。ライブの大トリは、話題の実力派プロデューサー・片山亮がプロデュースする「ヘブンズドア」。彼らが登場すると、さっきまでガラガラだったライブハウスが観客でいっぱいに。そんな中、「ダイダラボッチ」のボーカルが突然辞めることに。翌週にはライブが控えている。不在のボーカルの代わりにギターの始が歌うことになるが…。兄貴にまた認めてもらいたい。始はその想いを胸に自分のバンド「ダイダラボッチ」で武道館ライブを目指す――。■豪華キャスト&スタッフが集結!本作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心に、バンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画。今回TVドラマ化、舞台化、そして漫画化が決定。メインキャストはTVドラマと舞台の両方に出演し、またキャストたちが吹き替えなしでバンド演奏に挑戦。舞台でももちろん、当て振り無しの生バンド演奏に挑むという。脚本は「みんな!エスパーだよ」の田中眞一。「ぼくは麻里のなか」の横尾初喜、「嵐」の「Happiness」、「GReeeeN」の「キセキ」のPVを手掛ける直が監督を務める。主人公・片山始を演じるのは、今秋、銀河劇場で16公演が即完売で話題となったソロライブ「ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣2017」などに出演する佐藤流司。始の兄・片山亮を、舞台「剣豪将軍義輝」で主演を務めたほか、ミュージカル「テニスの王子様」平古場凛役や舞台」弱虫ペダル」石垣光太郎役で知られ、ドラマや映画など幅広く活動する染谷俊之が演じる。そして主人公のバンドメンバー、ギタリスト・奈良悠介を音楽劇「金色のコルダ」主演の前山剛久。ベーシスト・新田誠を、舞台「デジモン」や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の松本岳。ドラマー・乾慎吾を、ミュージカル「テニスの王子様」や舞台「メサイア」の宮城紘大。そのほか、主人公と対峙するライバルバンドのボーカル・逢坂翔太を崎山つばさ、ギタリスト・五十嵐隼人(ARASHI)を砂原健佑、ベーシスト・吉原公太(KO-TA)をChiyu、ドラマー・橘蓮(REN)を夛留見啓助が演じる。また、途中話から藤瀬和也役として「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」の谷水力も参加が決定した。なお漫画版を担当するのは、シリーズ累計50万部突破の「あかやあかしやあやかしの」の七生が手掛け、2017年12月から「月刊コミックジーン」にて連載スタートする。「御茶ノ水ロック」ドラマは2018年1月より放送、舞台は2018年3月末より上演、漫画は2017年12月より連載。(cinemacafe.net)
2017年11月15日9月2日より公開される映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』の完成披露イベントが3日、都内で行われ、吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、永江二朗監督が出席した。本作は、『別冊少年マガジン』で連載中の山口ミコト原作・佐藤友生作画による『トモダチゲーム』の劇場版第2弾。4月にもドラマ化された本作は、6月に劇場版第1弾も公開され、本作はその続編でシリーズ完結となる。主人公の片切友一を演じた吉沢は「撮影の時はドラマに前作の劇場版、そしてこのファイナルとまとめて撮りました。ドラマ版と前作の劇場版以上に面白い作品になっていると思います。自分で見てもすごく良いものが作れたという実感がありますし、早く皆さんの意見が聞きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。沢良宜志法役の内田は「今回のかくれんぼで山田くんと吉沢くんがめちゃくちゃヤバかったんです。吉沢くんのゲス顔がめちゃゲス格好良いというか、皆さん本当にそう思うと思います」と絶賛して、「三部作最後の作品で、ずっと裏切り者は誰かとゲームを進めてきましたが、最後に明らかになると思いますので、最後まで瞬きせずにご覧ください」とアピールした。劇中では各自が演じたキャラクターの中学生時代も演じているが、それについて内田が「キツかったですね。見ていて『これもうキツい!』って言っちゃうぐらいキツかったですよ。山田くんも大人っぽいしちょっと気になる場面ですよね」と振り返り、吉沢も「無理があるなと思いました。高校生は意外にイケるけど、中学生って普通に無理だと思います(笑)」と苦笑い。そのような中、心木ゆとり役の根本凪について山田が「満場一致で違和感がない! ぴったりでしたよ」と褒め、当の根本は「ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』は、9月2日より全国順次公開。
2017年08月04日俳優の吉沢亮が、主演映画『トモダチゲーム 劇場版』(6月3日公開)の初日舞台あいさつに、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、天月、久保田悠来、永江二朗監督とともに登場した。同作は原作・山口ミコト、作画・佐藤友生による同名コミックを映画化。仲の良い高校生グループが高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、疑心暗鬼の心理戦と頭脳プレーを駆使して挑戦していく。吉沢は「熱のこもったバチバチのぶつかり合いとか、しているのを見てる人の顔が重要だったりとか。意識がいかないところにヒントが隠れていたりするので、いろんなところを見てください」と同作の見どころを語った。撮影中の楽しかった出来事を聞かれた吉沢は「クリスマスの日に、ちょっと豪華なごはんをスタッフさんが用意してくださって、みんなでプチクリスマス会。シチューとかチキンとか食べながら、楽しかった」と振り返る。内田も「クリスマスが楽しくて」と語りつつ、「ごはんが楽しくて。寒い中、唯一あったかい場所で、温かい思い出」と年末の寒い撮影での温かい出来事を思い返していた。山田は「真剣にお芝居している時間もスタッフと話している時間も楽しかった。外は寒かったんですけど、僕のハートは燃えてました」とイケメン発言を繰り出し、客席からは歓声と大拍手が。続いて大倉が「友達ですかね」と答えると、吉沢が「は!?」ととぼけて見せ、大倉は「『は!?』ってなんや、『は!?』って!! 君たちと撮影できて楽しかったですよ僕は!! めちゃめちゃ楽しくなかったですか!?」と、逆ギレしながら仲の良い様子を見せた。また、久保田が「やっぱりクリスマスですかね」と思い出を語ると、出演者陣から「いないいない!」と総ツッコミ。久保田は「あれ違う現場だ! 違う現場でした! ちょっと混同してました」というひょうひょうとボケていた。最後には吉沢と内田が、続編『トモダチゲーム 劇場版 FINAL』の公開日が9月2日ということを発表。客席からも拍手が沸き起こった。
2017年06月03日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日初野晴による青春小説シリーズを実写映画化した『ハルチカ』の公開直前イベントが2月23日(木)に都内の高校にて開催され、「Sexy Zone」の佐藤勝利と橋本環奈が出席。吹奏楽部の生徒116人とともに生演奏に挑んだ。この日参加したのは、映画公開を記念して全国の中・高校の吹奏楽部を対象に行った、演奏動画企画の受賞校・私立岩倉高校と、本作に演奏協力した柏市立柏高校の吹奏楽部の生徒116名。劇中でホルンを担当している佐藤さんとフルートを担当している橋本さんは、楽器を携えて緊張の面持ちで登場した。佐藤さんは「楽しみにして来ました」と笑顔を見せたものの、「映画の撮影より(吹奏楽部の)人数が多くて、緊張しています。どうしよう」と心境を吐露。橋本さんも「人前で演奏するのは約1年ぶり。緊張します」と苦笑いを浮かべ、「でも同級生の方も多いので“吹キュン”しに来ました。116名のみなさんと一緒に美しいハーモニーを奏でられたら」と意気込みを明かした。演奏曲は、映画オリジナルテーマ曲「春の光、夏の風」。現役高校生の吹奏楽部員が演奏を始め、中盤のパートから佐藤さんと橋本さんが演奏に加わった。一同が緊張しながらも、素晴らしいハーモニーを会場いっぱいに響かせ、大きな拍手を浴びていた。演奏を終えた佐藤さんは「泣きそうです!」と感激し、「みなさんの演奏が素晴らしすぎて、出て行くのが怖かった。みんなと一緒にできて吹奏楽って本当にいいなと改めて思いました」と達成感もたっぷり。橋本さんも「ホッとしました!感無量です」と喜びをあふれさせていた。佐藤さんが緊張しっぱなしの吹奏楽部員たちを見て、「みんな!やり切ったじゃん!」と心をほぐすように声をかける一幕も。橋本さんはそんな佐藤さんの撮影秘話として、「コンクールのシーンで、吹奏楽部20人のメンバーみんなはクランクアップだった。ずっと演奏し続けて大変なシーンだった」と述懐。「撮り終わった後は『寂しいな』と思っていた」そうだが、「そうしたら勝利くんが『演奏していいですか』と言ってくれて、監督やスタッフさんに向けてもう一回みんなで演奏をしたんです」と佐藤さんが先頭となって、スタッフたちのために演奏を披露したと言う。橋本さんが「監督は泣いていました」と明かすと、佐藤さんは「みんなにいい人と思われたかったんです」と照れ隠しをするようにコメント。「いい思い出ですね」と目を細めていた。『ハルチカ』は3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月23日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の橋本環奈が23日、都内高校で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の公開直前イベントに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。イベントには、映画オリジナルテーマ曲「吹奏楽のための狂詩曲第1番『春の光、夏の風』」の演奏動画を募集した「ヤマハコラボ企画 来たれ、吹奏楽部! 春の吹部勧誘バトルカップ」で「ハルチカ賞」を受賞した私立岩倉高校と、本編中の演奏に協力した千葉県柏市立柏高校が登場。劇中でホルンを担当した佐藤、フルートを担当した橋本とともに、テーマ曲の演奏に挑んだ。ホルンパート、フルートパートのソリ部分から登場した2人は116人の生徒たちとともに演奏しきった。演奏を終えた佐藤は「泣きそうです」と感無量の様子。「みなさんが素晴らしすぎて、出るのが怖かったんですよ」と恐縮し、「みなさんがうまくて後押しされたというか。吹奏楽って本当にいいなと改めて思いました」と笑顔に。また、2人を見つめて固まっている生徒たちを「みんな~! やりきったじゃん!!」と煽っていた。橋本は「とにかくホッとしました」と安堵を見せる。「しっかりハルタ君(佐藤)の音を聞きながらつなげられるように頑張った」と演奏を振り返り、「116人のみなさんの音が後ろから聞こえてきて、一緒に演奏できて良かったなと思います」と笑顔を見せた。本気で吹奏楽の練習をしていたという出演者陣。主演2人をのこしてほぼ出演者がクランクアップするときには、佐藤が提案し、スタッフや楽器の先生に向けて生徒役全員で演奏、監督は涙していたという。エピソードを明かした橋本が「さすがです」と褒めると、佐藤は「みんなにいい人って思われたかった」と照れ隠しをしながら、「いい思い出ですね」としみじみ振り返った。また、「世界一難しい楽器」と言われるホルンに誇りを持っていた佐藤だが、この日フルートを練習する橋本を見て「フルートの方が難しいんじゃ」と疑問を持ったという。佐藤は両手の運指が必要なフルートについて「間近で練習を見てたら『あれ? (ホルンが一番難しいというのは)違うかも』って」と苦笑。撮影中も「フルートとか。前の方に座れていいなあって」と思っていたことを明かし、「思うよね! ホルンのみんな!」と、高校生たちに語りかけていた。さらに「(橋本と楽器を)交換します、いつか」と宣言していた。
2017年02月23日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が1日、都内で行われた映画『ハルチカ』(3月4日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演の橋本環奈、恒松祐里、清水尋也、前田航基、小出恵介、市井昌秀監督とともに登場した。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴による同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描く。ホルン担当だった佐藤は、半年間の猛練習で映画に臨んだ。小出が「血を流しながらホルン吹いてましたから」とボケると、佐藤は「流してない!」と素早くツッコミ。小出はさらに「(勝利は)血を吐きながら。『うわあっ!! 俺はホルンを……』みたいな」と練習の様子を捏造し、周囲から否定されていた。世界一難しいと言われるホルンだが、「最初のレッスンから音が出ちゃいまして」という佐藤。「かっこいいなと思いながら。自分でも」とニヤリとしながら、「才能しか感じなかったですね」と自信を見せた。市井監督も「本当にみんな、ひたむきにめちゃくちゃ頑張ってて」と、出演者陣の撮影中の努力を明かした。W主演となった橋本が3日に誕生日を迎えるため、舞台挨拶では佐藤のホルン生演奏がサプライズでプレゼントされた。楽器を手にした佐藤は「水がちょっと入っちゃってて、大丈夫かな。本当に吹くから……」と心配そうな様子で、万全を期すため、一旦はけて調整することに。前田がトークでつなぐ中、再度現れた佐藤は”Happy Birthday to You”を演奏し、集まった観客が演奏に合わせて歌った。誕生日を祝ってもらった橋本は、「(佐藤が)Happy Birthdayも弾けるんだって、びっくりしました」とホルンの腕前に驚き。「素敵な18歳を迎えることができます。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。堂々とした演奏を披露した佐藤は、「ちょっとだけ良くないとこがあったかもしれないんですけど、気持ちで」と完璧主義な一面をのぞかせつつ、「本当に吹けるんですよ、僕!!」とアピールしていた。
2017年02月01日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日