ベルリン国際映画祭「コンペティション部門」に正式出品されている新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(英題:Suzume)が、現地で上映。現地に新海監督、原菜乃華、川村元気プロデューサーが登場した。2月26日まで開催される第73回ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ“世界三大映画祭”の一つ。最高賞の“金熊賞”は、「コンペティション部門」に選出された作品のみしか獲得できない賞であり、日本作品では『武士道残酷物語』、『千と千尋の神隠し』の2作品が受賞。本作は、日本アニメーションではまさに『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりの「コンペティション部門」選出となる。現地時間2月23日午前中に行われたフォトコール、記者会見に続き、午後からはレッドカーペットアライバルに登場。初のレッドカーペットアライバルがベルリン国際映画祭となった原さんは、赤色の着物をセレクト。車から登場した瞬間、駆け付けたファンや集まったメディアが感嘆の声を漏らし、多くのフラッシュがたかれた。上映されるいまの気持ちを「日本の出来事を描いたこの映画がベルリンから、そこから先の世界の方々に少しでも深い場所へと届くといいなと思っています」と語った。またカーペットには、黒の蝶ネクタイでおめかしをした草太(すずめの椅子)の姿も。「草太さんも一緒です」(原さん)、「我々は松村くんと一緒に、いってきます」(新海監督)と力強く話し、プレミア会場へ歩を進めた。そして、キャパシティ790席のチケットがソールドアウトとなったプレミア上映がいよいよスタート。本編終了後、約3分に及ぶ長い拍手が巻き起こり、3人が壇上に登場すると、新海監督は「12年前の東日本大震災をベースにしています。今でも故郷に帰れない人たちが沢山います。すずめが最後に飛び込んだ扉の先で街が燃えているのは、地震や津波の後にガスの爆発などで街が燃えた為です。屋根の上に横たわる船の描写は津波によって打ち上げられたものです。これらは全て12年前に日本に起こったことです。『すずめの戸締まり』というエンターテインメント作品を楽しんでもらいながらも、少しでもそのことを知ってほしかった。どんなに大きな災害にあっても、人笑いながら成長していきます。こうやって沢山の方に笑いながら観てもらえたことが幸せでした」と思いを語る。原さんは「私はアニメが大好きで、新海監督の作品が大好きでした。そんな監督の隣でこのベルリンに来ることが出来て、こんなに沢山の人に映画を観てもらえて、夢のようで贅沢すぎる時間でした。この作品に関われた皆様に感謝しています」と挨拶。そして全てを終えると、新海監督は「ベルリン国際映画祭のレッドカーペットはとても素敵でした。色々な国から来た沢山の方々が声をかけてくれて嬉しかったです。プレミア上映では、凄く笑いが起こっていました。日本とは違うところで笑いが起こるので勉強になりました。特にダイジンが出てくるたびに笑う人が多かったですね。笑いながら、泣きながら観てくれていました」と明かす。原さんは「ベルリンの方々の反応がとても良くて、沢山元気をもらいました。ここまで来ることが出来たのも、本当に沢山の人が観てくださった結果だと思います。観てくださった方たちに感謝していますし、新海監督や、沢山のスタッフの方々にも感謝しています。世界中の方と感想を語り合えるような機会があったらいいなと思います」とコメントした。2月21日までの公開103日間で、観客動員1036万人、興行収入137億円を超え、『君の名は。』『天気の子』に続き、3作連続で観客動員数1000万人を突破した本作。世界199の国と地域で配給が決定している。『すずめの戸締まり』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2023年02月24日グラビアアイドルの内田瑞穂さん(33)は自身のDVD撮影で胸を揺らすシーンを撮ろうとしたとき、胸に張りがあって固いからなのか揺れずに苦労したというアクシデントから“鋼のGカップ”と呼ばれ、張りのある美乳がトレードマークに。先日、自身のインスタグラムにレオパード柄のボディスーツで四つん這いショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!レオパード柄のボディスーツで女豹ポーズにファン興奮 この投稿をInstagramで見る 内田 瑞穂 Mizuho Uchida(@1110mizuho)がシェアした投稿 「解禁グラビア写真集、新作出ます♡こちらカッコいレオパード衣装。是非ともご覧くださいませ」と、レオパード柄のボディスーツを着て女豹ポーズをする瑞穂さん。形のいい丸いお尻が露出していて釘付けになった方も多かったのでは。コメント欄には「スパイしてください」「NICEお尻」「瑞穂さん悩ましい」と女豹ポーズに絶賛コメントとハートの絵文字が多く飛び交っておりました。瑞穂さんのインスタグラムには女豹の他に女牛もあり、いろんな姿で楽しませているようです。気になる方はチェックしてみては!あわせて読みたい🌈板野友美さん大胆ビキニで美くびれ披露「本当に尊敬」「文句なし」と大反響
2023年02月16日株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:松尾 啓史)は、新海誠監督作品 映画『すずめの戸締まり』とのコラボレーションアイテムを当社限定発売いたします。『すずめの戸締まり』は、新海誠監督最新作・長編アニメーション映画で、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語です。この『すずめの戸締まり』の作中に登場する“新幹線”をきっかけに、コラボレーションが実現いたしました。東海道新幹線の車内やJRCPオンラインショップで人気の「アルミアイスクリームスプーン」に、作中に登場する「すずめ」「草太」「ダイジン」をデザインした当社限定アイテムを是非お楽しみください。映画『すずめの戸締まり』スプーン3本セット(すずめ)スプーン3本セット(ダイジン)スプーン3本セット(草太)■商品概要<すずめの戸締まり アルミアイスクリームスプーン 3本セット 2,100円>映画『すずめの戸締まり』の作中に登場する「すずめ」「草太」「ダイジン」をデザインしたアルミアイスクリームスプーン3種のセット商品です。熱伝導率に優れ、手から伝わる体温でアイスクリームを程よく溶かしながらすくうことが出来ます。セット内容:すずめの戸締まり アルミアイスクリームスプーン すずめ ×1本すずめの戸締まり アルミアイスクリームスプーン 草太 ×1本すずめの戸締まり アルミアイスクリームスプーン ダイジン ×1本材質 :アルミニウム(アルマイト加工)原産国 :日本販売価格 :2,100円販売箇所 :東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内【2023年2月16日(木)始発~】JRCPオンラインショップ【2023年2月16日(木)10:00~】その他 :(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会・家庭用食器洗浄機対応不可・各種単品での発売はいたしません映画『すずめの戸締まり』※金額はすべて税込みです。※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。※内容・価格・販売箇所を変更する場合がございます。また急遽販売を終了する場合がございます。※JRCPオンラインショップでは沖縄・離島へのお届けは行いません。また、商品代金のほか、送料を別途頂戴いたします。※いかなる理由においても転売(オークションサイトやフリマアプリへの出品含む)及びそれを目的としたご注文は固くお断りいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』が、『君の名は。』『天気の子』に続き3作連続で観客動員数1000万人突破を記録したことが分かった。オーディションで選ばれた原菜乃華が演じる主人公・すずめが日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅を描く本作。2022年11月11日に全国420館(IMAX41館含む)にて公開され、2月5日までの87日間で観客動員数1000万人、興行収入134億円を突破している。1月28日より配布開始された入場者プレゼント第4弾・新海監督書き下ろし「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」(全国50万名限定)も好評で、ベルリン国際映画祭「コンペティション部門」への選出、世界199の国と地域での配給決定など、世界からも熱い注目が注がれている。“すずめの旅”の躍進はまだまだ続きそうだ。『すずめの戸締まり』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2023年02月06日新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(英題:『Suzume』)が、「第73回ベルリン国際映画祭」コンペティション部門に正式出品されることが決定した。本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる扉を閉めていく少女の解放と成長を描く現代の冒険物語。1月22日までの73日間で観客動員数は963万人、興行収入128億円を突破、世界199の国と地域で配給も決定している。原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽を、松村北斗(SixTONES)が 災いをもたらす扉を閉める閉じ師の青年・宗像草太を演じるほか、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花澤香菜、神木隆之介らが参加している。2月16日から開幕する「第73回ベルリン国際映画祭」は、1951年からドイツ・ベルリンにて毎年2月に行われている国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、「カンヌ国際映画祭」、「ヴェネツィア国際映画祭」と並ぶ“世界三大映画祭”の一つ。最高賞の“金熊賞”は、コンペティション部門に選出された作品のみしか獲得できない賞であり、これまで日本作品では『武士道残酷物語』、『千と千尋の神隠し』の2作品が受賞。本作は、日本アニメーションでは『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりのコンペティション部門選出だ。今回映画祭には、新海監督と原さんが参加する予定となっている。新海監督は「この映画が海外の観客にどのように映るのか、なにが伝わり、なにが伝わらず、なにを共有し得るのか。私たちの創作が外部からはどのように見えるのか。それを自身の耳目で確かめる好機をいただけたと考えています」とコメントし、原さんは「私自身、海外に行くこと自体初めてで、それも、歴史あるベルリン国際映画祭にすずめの戸締まりチームで行くことが出来るなんて、とても光栄で、夢のようです」と映画祭参加を喜んだ。また、大ヒットを記念して、壮大な草原をすずめと草太が幼い少女と手を繋いで歩く後ろ姿と、扉が描かれた新ビジュアルが公開。初めてすずめが描かれたビジュアルに添えられた「いってきます」に対し、物語の終盤で出てくる重要な言葉である「おかえりなさい」が添えられている部分にも注目。1月28日からは、入場者プレゼント第4弾として、全国50万名様限定となる新海監督書き下ろし「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」の配布がスタートする。『すずめの戸締まり』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2023年01月23日女優の内田有紀とVtuberの壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばら さろめ)が出演する、ヤクルト・ソフールの新CM「おヨーグルト」編が、23日より放送される。新CMでは、同商品と同じ1975年生まれの内田が登場。天の声として出演する壱百満天原から、「そちらただのおヨーグルトではございませんわ」と話しかけられ、戸惑いながらも掛け合いを披露する。撮影は、内田が監督から「突然天の声が聞こえてきて話が始まります。あとはご自身の間で返して掛け合いをしてください」と説明されると早速本番に。壱百満天原の特徴的な声とお嬢様口調が聞こえてくると、内田は笑みをこぼしながらも、アドリブで撮影を楽しんだ。また、実食シーンでは「ほんとにおいしいですぅ~」と壱百満天原風にコメントし、笑いを誘った。■内田有紀インタビュー――今回ソフールのCMに出演した感想を教えてください。ソフールと私が同級生だと聞き、同じ時代を歩いてきたんだなと思うとより親近感が湧いています。私は撮影前に自分でヨーグルトジュースを作って飲んだりしていたので、(CMに出演することとなり)なんて縁があるんだろうと思いました。今日は天気もいいですし、最高な気持ちで撮影に来ました。楽しかったです。――撮影で印象に残ったことを教えてください。共演者の方がいらっしゃるんですけれど、全然姿が見えない天の声さんだったんですね。はじめはサロメさんの特徴的な声にちょっと笑ってしまって、「あ、こんなに高い声で言われると(思わず)ちょっと笑っちゃうんだな」って思ったんですけど、監督さんが「リアルな感じでリアクションしてくださって構いません」っておっしゃったので、本当に自分の素の状態でお芝居させていただいて……お芝居というよりほとんど“私”ですね(笑)。芸能のお仕事を始めて30年が経ったのですが、初めて素の気持ちでここ(スタジオ)に立てたという感じでした。――内田さんは毎朝ヨーグルトを食べているとのことですが、それ以外に内田さんが心がけていることはなんですか?今まで人の目を意識して生きてきている部分が少しあったんですけど、40歳を超えたあたりから人の目を気にせずに自分の気持ちに素直に従って歩いていきたいなと思うようになってきたんです。(今までは)友達と何かを食べに行ったとき、1人が注文したものに「じゃあ私もそれ!」ってあまり自分の意見を言わずにきたんですけど、私は全然違うものが食べたいと思ったときにそれを言ってみようと思ったんです。人と合わせるだけではなくて自分らしく自分の食べたいものを言えるようになろうって思って、最近はそれをモットーにしているというか、人と合わせるだけじゃなくて自分が思うことに素直に従おうと思っています。――内田さんが変わらずに続けてきたこと、大切にしていることはなんでしょうか?うちの祖母が国語の先生だったんですね。言葉をすごく大切にする人だったんです。その祖母が「いつも心に太陽を」っていう言葉をとっても大事にしていました。この言葉をいつも私は胸に抱きながら今日まで来ていると思います。人生ってうまくいくばかりじゃないじゃないですか。突然起きるつらい出来事や悲しい出来事が当たり前のようにあるから、そんなときでも必ず「いつも心に太陽を」と思いながら今日まで来ました。そうすると自分のことも照らせるし、こういう職業柄、やっぱり見ている方がなにか優しい光だったり輝いているもので心が少しでも救われたりとか……なんてできたらなって思って、うちの祖母の言葉を私の中では大切に日々を過ごしています。――CMで召し上がっていた「ソフール プレーン」の感想を教えてください。今日もCMで「ソフール プレーン」を口に入れたんですけど、あの香りがすごくホッとするんですよね。仕事で疲れたときもそうなんですけど、小腹が減って夜あんまり「がっつり食べるのはなぁ」という時にソフールを食べるんです。においに癒されてほっこりするので、ここ最近の私の夜のブームで。夜ヨーグルトいいんじゃないかなと思ってます。朝に飲んだり食べたりもするんですけど、帰ってきて疲れたときに食べるのもリフレッシュになります。――あわせて「ソフール レモン」を一足早く召し上がっていただきましたが、いかがでしたか?そんなソフールがさらにレモン味になったということで。私は子供のころに牛乳とレモンを合わせたらおいしいんじゃないかって思ってやってみたら、分離しちゃったんですね(笑)。なんかうまくできないんだなと思ってたんですけど、「ソフール レモン」はこれがうまくマッチしていて、食べていてフレッシュなレモンの味がするんですよ。さっぱりするのとほっとするので夜のブームのヨーグルトの中にこれが入りそうです。みなさんが朝「元気つけたい」っていうときもいいんですけど、夜「疲れをとってさっぱりしたい」ときもレモン味はすごく良いと思います。
2023年01月19日『すずめの戸締まり』が公開中のアニメーション監督・新海誠が、12月12日(月)に放送する「クローズアップ現代」に出演する。11月に劇場公開された『すずめの戸締まり』で原作・脚本も務めた新海監督。17歳の少女・鈴芽が日本各地で発生する「災い」を鎮めていく冒険物語で、興行収入は公開24日で75.9億円を突破した(※12月9日現在)。エンターテインメント性が高く多くの支持を受けているが、実は東日本大震災を真正面に描いた意欲作であると話題を呼んでいる。番組では、なぜ監督が東日本大震災に向き合い続けるのかを探るべく、東北での舞台挨拶の裏側にも密着。映画製作の不安を告白しながら被災した当事者たちと交流する姿を追った。「いま、“物語”に何ができるのか?」日本を代表するアニメーション監督の思いの真相に迫る。新海誠監督新海監督は出演に寄せて、「映画を一本作って公開すると、様々な声が届きます。それらの言葉にずっと励まされたり教えられたりしてきました。しかし、監督である自分に向かっては決して語られないような言葉、僕からは見えてこないような声をずっと聞きたかったのです」とコメント。「番組の取材と桑子(真帆アナウンサー)さんとの対話は、その声の一端を聞かせてくださいました。心から感謝しています」と明かしている。「クローズアップ現代」は12月12日(月)19時30分~NHK総合にて放送。※再放送は13日(火)17時30分~NHK BS1にて。12月19日(月)までNHKプラスにて見逃し配信(text:cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2022年12月12日新海誠監督 集大成にして最高傑作『すずめの戸締まり』から、 主題歌・BGMをピアノで楽しめる公式楽譜集の登場です!ピアノミニアルバム TVアニメ「SPY×FAMILY」第2クール Yamaha Music Entertainment HD国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。大ヒット上映中の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語です。今作の音楽は、『君の名は。』『天気の子』に続いて三度目のタッグとなるRADWIMPSと世界で活躍する映画音楽作家・陣内一真との共作となり、新海作品史上最強体制が実現しました。本楽譜集には、「すずめ feat.十明」、「カナタハルカ」の2曲の主題歌に加え、作品を深く、美しく彩るBGMをピアノ・ソロアレンジで収載。さらに、『すずめの戸締まり』サウンドトラックから、映画制作の過程で生まれた野田洋次郎が歌う「Tamaki」「すずめの涙」の2曲を加えた全11曲のラインナップです。巻頭には豪華カラー8ページ付!ぜひ映画の感動とともに、『すずめの戸締まり』の世界をピアノでもお楽しみください。【収載曲】手当て/夜のフェリー/ドライブ/自転車の二人/夢じゃなかった/丘上の要石/草太の元へ/カナタハルカ/すずめ feat.十明/Tamaki/すずめの涙-全11曲-商品詳細ピアノソロ中級 『すずめの戸締まり』music by RADWIMPS × 陣内一真 <公式楽譜集>定価:2,200円(10%税込)仕様:菊倍判縦/56ページ発売日:2022年12月20日ISBN:978-4-636-10686-2商品コード:GTP01100968 amazonにてご予約受付中! : 【関連商品好評発売中!】ピアノミニアルバム 『すずめの戸締まり』 music by RADWIMPS定価:1,320円(10%税込)仕様:菊倍判縦/16ページISBN:978-4-636-10673-2商品コード:GTP01100940 ギター弾き語りmini 『すずめの戸締まり』 music by RADWIMPS定価:1,320円(10%税込)仕様:B5判縦/20ページISBN:978-4-636-10672-5商品コード:GTL01100939 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日映画『すずめの戸締まり』(公開中)大ヒット舞台挨拶が28日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、山根あん、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。この日はSNSで募集した質問に答えると言うことで、作中の貴重な話も飛び出す。「草太さんが扉を閉じる時のセリフの現代語訳は?」という質問には、新海監督が「元ネタは特にないんですけど、いわゆる祝詞について簡単に調べた上で自分で作った言葉」と回答。「『かけまくしもかしこき』は『何度も言ったけど』で、『ヒミズの神』はひとつは"火と水"という世界の全て、さらに『日が見えない』で日不見、地下にいるみみずのことを表して、イコール大地そのものですよね。大地そのものに呼びかけています」と解説する。続けて「『遠つ御祖の産土よ』の『産土』も土地そのものなので、ともに僕達の先祖、土地そのものに呼びかけ、『久しく拝領つかまつったこの山河』からは、ずっと人間が通って住んでいたこの土地を謹んでお返し申す、と。人がいなくなってしまったので、僕達はこの場所にいることができません。あなたたちにお返しします。そのことで大地に鎮まってくださいと言っているというイメージです」と語った。また「ダイジン」について聞かれると、新海監督は「こんなに愛していただけると思ってなかった。猫の姿を借りてるけど神様ですからね。でもみんな完全に猫として『猫ちゃん頑張れ』とか『かわいそう』とか言ってて」と苦笑。「子供の神様みたいなイメージがあったので、たくさん遊びたい、すずめ大好きという気持ちがある。ある種わがままというか、人間から見たらどういう気持ちかわからない気まぐれな自然のイメージが、気まぐれな猫に結びついて、ダイジンになった」とキャラのイメージについても述べる。さらに「芹澤朋也の車で移動中に流れる懐かし音楽、選曲の基準は?」という質問には、新海監督が「芹澤が『ゲストに合わせて選んでいるんだけどなあ』と言うように、シチュエーションに合わせて和ませようと、彼なりの不器用な思いやりなんです」と「SWEET MEMORIES」「ルージュの伝言」「夢の中へ」といった曲の理由を説明する。しかし新海監督は「芹澤は、環さんが自分より年長だからちょっと懐かしのメロディーをかけたら好きなんじゃないかなという感じでかけたと思うんですけど、昭和の名曲って、40歳という設定の環からしてもちょっと上なんですよ、実は」と明かす。「でもその辺の感覚ってよくわからなくて『自分より大人はこれくらいの曲を聴いてたのかな』という解像度の低さで、芹澤のパーソナリティーを表して、あの曲を選んでみました」と、キャラクター演出の意図を表した。実際に芹澤役の神木隆之介も歌を披露したが、新海監督は「フルコーラスで歌ってもらったけどちょっとしか使わなかった」とニヤリ。「『けんかをやめて』とか古い曲だから、神木くんもよく知らないわけじゃないですか。だから音程があやふやで、使えるテイクだけ使った感じです」と収録を振り返った。
2022年11月28日11月26日、27日の全国映画動員ランキングは、『すずめの戸締まり』が公開3週目も首位をキープした。初登場2位には『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』がランクイン。小説投稿サイトで人気を博し、川上泰樹のコミカライズを経て2018年にTVアニメ第1期が放送された、伏瀬による同名小説の劇場版。異世界でスライムに転生した主人公がスキルを磨き、仲間を増やしていく冒険劇を描く。本作のストーリー原案を伏瀬が務め、オリジナルのキャラクターも登場する 。声の出演は岡咲美保、古川慎、豊口めぐみら。湊かなえの同名小説を戸田恵梨香、永野芽郁らで映画化した『母性』は初登場3位に入った。ひとりの女子高校生の死をめぐって、娘を愛せない母親の手記と、母に愛されたい娘の回想によって徐々に驚愕の真相が明らかになっていく様子を描くミステリー。『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一監督がメガホンを執る。出演は戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオら。公開17週目に入った『ONE PIECE FILM RED』は先週と順位は変わらず。そのほか新作では、ディズニーの新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』が初登場7位に入った。3世代にわたる親子を主人公にした壮大な冒険物語。監督は『ベイマックス』を手がけたドン・ホールとクイ・グエン。『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』次週は『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』『あのこと』『月の満ち欠け』『泣いたり笑ったり』『ブラックアダム』『THE FIRST SLAM DUNK』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『すずめの戸締まり』2位『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』3位『母性』4位『ONE PIECE FILM RED』5位『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』6位『ある男』7位『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』8位『カラダ探し』9位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』10位『RRR』
2022年11月28日新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』から、本作の音楽について監督と野田洋次郎、陣内一真が語り尽くす鼎談の模様が公開された。本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。公開から11日間(11月21日まで)で観客動員数300万人、興行収入43億円を突破している。圧倒的な映像美と、豪華キャスト陣の熱演、アクションシーンなど見どころあふれる本作だが、作品を彩るもうひとつの大きな要素が音楽といっても過言ではない。本作では、新海作品3作連続でタッグを組むRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真と共作で音楽を担当するという、新たな座組で数々の楽曲が生み出された。今回はそんな音楽について、3人が語り尽くす鼎談が実現。彼らの紡ぐ音楽を新海監督は「どの映画もそうかもしれませんけど、この映画に音楽がなかったとしたら観客は何を受け取ったのか、何を受け取っていい映画なのか整理がつかなかったかもしれないなと思いました。ポジティブにも取れるし、逆にすごく重いものとしても受け取ってしまうような内容も含んでいるから、僕たちが思っていること――出来れば世界をこういう風に感じてほしい、ということを音楽が伝えてくれているとは思います」と語っており、全幅の信頼を寄せていた様子。更に、今作で主題歌「すずめ」を歌ったのはオーディションで見出された十明(とあか)。彼女の魅力的な声について野田は“インタビューで「なんで十明さんの声だったんですか?”って聞かれて思ったんですけど、(オーディションの時に)うまい人はいっぱいいたじゃないですか。こう歌ってと言われたら歌える器用な人もいっぱいいて。でも、十明はどっちかって言うとまったく器用ではなかった。それでも“なんで彼女だったんだろう”って思ったときに、たぶん探してた声って、時代性がない声というか、時代を超える声だったというか。100年前もこの人はたぶん歌ってたんじゃないかな、100年後もこの声がどっかで歌われてるんじゃないかと感じるような声だったんだと思います」と、新時代の歌姫についてコメントした。そして、楽曲制作から本編のダビング作業を経て、陣内は「監督がよく耳に届く音っておっしゃっていたのが印象的で、耳に届くものっていうのは面白い一音だったり、メロディーだったり、そこはコード進行ではなくて、主張のしっかりあるキャラクターになれるものということなんですよね。今までそこまで求められることが自分はなかったので、そういった意味で自分にとってはちょっと今までにない制作っていう感じでした」と語り、今作ならではの制作を振り返った。なお、鼎談の全文は映画公式サイト、映像は映画公式YouTube・東宝MOVIEチャンネルにて公開中。『すずめの戸締まり』公開中映画公式サイト()映画公式YouTube・東宝MOVIEチャンネル()
2022年11月22日11月19日、20日の全国映画動員ランキングは、『すずめの戸締まり』が公開2週目も首位を守った。公開2週目の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』も順位は先週と変わらず。続いて、平野啓一郎の同名小説を妻夫木聡の主演で映画化した『ある男』が初登場3位にランクイン。亡くなった夫の身元調査を相談された弁護士が、その男の正体と真相を突き止めようとする姿を描くヒューマンミステリー。共演は安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、柄本明ら。監督は『蜜蜂と遠雷』の石川慶。公開16週目に入った『ONE PIECE FILM RED』は先週からワンランクダウンの4位になった。公開6週目の『カラダ探し』、公開5週目の『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』は先週と変わらず、5位、6位に並んでいる。そのほか新作では、『ノマドランド』を手がけたサーチライト・ピクチャーズによるサスペンス映画『ザ・メニュー』が初登場7位に入った。孤島のなかなか予約の取れないレストランを舞台に、ミステリアスなシェフが秘密の“サプライズを添えた料理を振舞う。監督はマーク・マイロッド。出演はレイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、ホン・チャウ、ジャネット・マクティアら。ディーリア・オーエンズの人気ミステリー小説を映画化した『ザリガニの鳴くところ』は初登場8位にランクイン。両親に捨てられ森で暮らす少女と、将来有望な青年との関係性の果てを描く。監督はオリヴィア・ニューマン。出演はデイジー・エドガー=ジョーンズら。プロデューサーはリース・ウィザースプーン。主題歌は、テイラー・スウィフトが担当した。『ある男』特別映像次週は『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』『母性』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』『グリーン・ナイト』『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『すずめの戸締まり』2位『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』3位『ある男』4位『ONE PIECE FILM RED』5位『カラダ探し』6位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』7位『ザ・メニュー』8位『ザリガニの鳴くところ』9位『土を喰らう十二ヵ月』10位『RRR』
2022年11月21日新海誠監督の最新作映画『すずめの戸締まり』をテーマにしたカフェが2022年12月1日(木)から2023年2月5日(日)まで東京・新宿ミロードにオープンする。新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』のテーマカフェ『すずめの戸締まり』は、『君の名は。』『天気の子』でヒットを飛ばした新海誠監督が手掛ける最新作・長編アニメーション映画。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。2022年11月11日(金)の全国公開から3日間で観客動員133万人、興行収入18億円を突破するなど、人気を博している。そんな映画『すずめの戸締まり』の世界観を体感できるテーマカフェが、新宿ミロードに期間限定オープン。店内では、作中に登場するキャラクターやビジュアルをイメージしたメニューの数々を楽しめる。“扉”のアサイーボウル中でも注目したいのは、映画『すずめの戸締まり』の印象的なビジュアルを再現した「扉のアサイーボウル」。ベリーソースを挟んだスポンジケーキを扉に見立て、アサイーヨーグルトで水面を表現した。「スナック はぁばぁ」でアレンジした“ポテサラ焼うどん”フードは、「すずめの椅子」をイメージしたサンドウィッチや、要石から着想を得ただし茶漬けのほか、作中に登場する「スナック はぁばぁ」ですずめがアレンジした“ポテサラ焼うどん”も用意する。“常世の空”イメージのドリンクドリンクは、小さな白猫・ダイジンをイメージしたアプリコットミルクフロート「ダイジンフロート」、大きな黒猫・サダイジンをイメージしたほうじ茶ミルクフロート「サダイジンフロート」、扉の向こうに広がる常世(トコヨ)の空をイメージして美しいグラデーションカラーに仕上げたピーチレモン風味のドリンク「常世ドリンク」などが揃う。“ダイジン”のマスコットなどオリジナルグッズさらに、物販コーナーも用意し、ダイジンのマスコットキーホルダーや、すずめのアクリルスタンド、劇中のシーンをプリントしたステッカーなどオリジナルグッズを充実のラインナップで取り揃える。【詳細】『すずめの戸締まり』カフェ期間:2022年12月1日(木)~2023年2月5日(日)場所:BOX cafe&space 新宿ミロード1号店住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7階予約方法:・カフェサイトオープン:2022年11月18日(金)12:00 (予約18:00~)・予約金:550円※予約特典付きメニュー例:・すずめのまかないポテサラ焼うどん 1,320円・すずめの椅子のサンドウィッチ 1,540円・要石のだし茶漬け 1,430円・災いのミミズ 戸締まりクレープ 1,430円・扉のアサイーボウル 1,430円・ダイジンフロート 1,100円・サダイジンフロート 1,100円・常世ドリンク 990円グッズ例:・マスコット(ダイジン・ぬこ駅長) 1,540円・レイヤーアクリルスタンド 2,420円・インスタントフィルム風ステッカー(全20種) 各220円※画像はすべてイメージ。
2022年11月21日SixTONESの松村北斗が18日、都内で行われた映画『すずめの戸締まり』(公開中)大ヒット舞台挨拶に、主演の原菜乃華、メガホンをとった新海誠監督とともに登壇した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。映画公開7日間で観客動員200万人を突破したと発表されると、松村は「みなさんが今、手に持たれている“新海誠本”が300万名様限定なので、いよいよ在庫切れが見えてきて…驚きますね」と目を丸くし、原は「“新海誠本”はすごく濃い内容で、みなさんに手に取ってもらいたいので、早めに来ていただきたいですね。100万冊プラスで作ってもらいましょう」と増刷を希望した。また、観客からの感想が書かれたバックボードがお披露目されると、松村は「お尻をむけて大丈夫ですか?」とお茶目な一面を覗かせてボードをチェックし、「まさに僕と同じ感想が。“エンドロールの時に、この映画を作ってくれてありがとうって本当に思った”。これはわかりますねえ」としみじみ。改めて、自身のもとにどんな反響が寄せられているか尋ねられると「この会場もそうですけど、男性から女性、そしてお父様からお母様、お子様までいて、きっと(生中継している劇場)343もそうなんじゃないかなと思うんです。昨日、一昨日と神戸、大阪を回らせていただいて、自分でも劇場に足を運んで感じたのは、いろんな世代でいろんな育ち方をしている方々が、映画を見終わったあとに同じよう顔をされていて、それが何よりも言葉を超えた反響かなと思います」と嬉しそうに語った。続けて、神戸と大阪での舞台挨拶で、小さな子どもが手をあげて質問をするというという一幕があったそうで、原は「緊張して言いたいことがなかなか言い出せないお子さんに、松村さんが素敵なフォローをしてくださっていて、監督と一緒に『素敵だったね』って」とエピソードを明かし、新海監督も「喋れないときに『なんて素敵な待ち時間なんだろう』っておっしゃっていて、さすがだなって思いましたね」と絶賛。これに松村は「それは新海さんの紳士ぶりを受け継いで、真似しようと思ったところが大きいですね」と謙遜した。さらに、オーディションの話題となり、新海監督から「(アフレコ時)不安そうだった」と声をかけられた松村は「(不安を)隠すことなく出しましたね。1番不安だった瞬間に聞いたら安心しただろうなと思う、最近、新海さんが話してくれる言葉があって『オーディションで僕らを見つけたのは、子どもを見つけるように』という表現をされていて、あの言葉はすごく温かくて、今さらながらに安心しますね」と感慨深げに語り、新海監督は「もっと早く言えばよかったね(笑)」と微笑んだ。同舞台挨拶では、公開生アフレコが行われ、松村は「驚きました。一昨日の夜に台本のデータだけポンって。“台本!? もう公開したけど”って思いました」と打ち明け、「落ち着かないのでアフレコをやっていたときの立ち位置に変えてもいいですか?」と立ち位置を変更。この立ち位置はお互いに直感で並んだそうで、松村は「僕、驚いたんですけど、アフレコが進んでいる途中でポスタービジュアルが出たじゃないですか。鈴芽と草太、この並びなんですよね」と目を輝かせ、新海監督は「もしかしたら僕の中にこの(アフレコの立ち位置の)イメージがあったのかな」と吐露。そして、生アフレコを披露した2人は大きな拍手を浴び、新海監督も「とっても素敵でしたよ」と称えた。
2022年11月18日新海誠監督3年ぶりとなる新作『すずめの戸締まり』が11月11日に公開。13日までで観客動員133万1081人、興行収入18億8421万5620円を記録したことが分かった(IMAX先行上映を含む)。本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。女子高生・すずめは、オーディションで選ばれた原菜乃華、“閉じ師”宗像草太役で「SixTONES」松村北斗が出演しているほか、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花澤香菜、神木隆之介がすずめの旅を鮮やかに彩る。また音楽は、新海作品3度目のタッグとなる「RADWIMPS」。共作として陣内一真が参加し、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現している。公開前から話題となっていた本作。公開3日間で『君の名は』(興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、『天気の子』(興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録しており、新海監督作品史上No.1のロケットスタートを記録。また、新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定しており、今後も世界をまたにかけた息の長い興行が期待される。『すずめの戸締まり』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2022年11月14日11月12日、13日の全国映画動員ランキングは、新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』が初登場で首位を飾った。平穏に暮らしていた少女がある青年との出会いがきっかけで災いを呼び込む扉の存在を知り、戸締まりの旅に出る。声の出演は原菜乃華、松村北斗ら。音楽はRADWIMPSと陣内一真。続いて2位には、シリーズ第2弾『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が初登場でランクイン。若き王ティ・チャラの遺志を継いだ母と妹、そしてワカンダの民が、新たな危機に立ち向かう姿が描かれる。監督は前作に続きライアン・クーグラー。出演はレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、ウィンストン・デュークら。公開15週目に入った『ONE PIECE FILM RED』は先週から2ランクダウンの3位につけている。公開11週目の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』は先週8位から大きくランクアップし4位になった。そのほか新作では、中江裕司監督が沢田研二の主演で水上勉の著書を映画化した『土を喰らう十二ヵ月』が初登場7位に入った。山荘で自炊をしながら暮らしている作家の食と人生を描いた作品で、共演は松たか子、西田尚美、尾美としのり、瀧川鯉八ら。料理研究家の土井善晴が劇中の料理を手がけている。直木賞作家・井上荒野の同名小説を寺島しのぶ、豊川悦司のダブル主演で映画化した『あちらにいる鬼』は初登場9位にランクイン。原作は、井上荒野が父であり小説家の井上光晴と自分の母、そして瀬戸内寂聴をモデルに複雑な人間模様を描き話題になった小説。『すずめの戸締まり』【行ってきますPV】次週は『少女』『ある男』『サイレント・ナイト』『ザ・メニュー』『ザリガニの鳴くところ』『死神遣いの事件帖月花奇譚』『ミセス・ハリス、パリへ行く』『宮松と山下』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『すずめの戸締まり』2位『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』3位『ONE PIECE FILM RED』4位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』5位『カラダ探し』6位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』7位『土を喰らう十二ヵ月』8位『貞子DX』9位『あちらにいる鬼』10位『RRR』
2022年11月14日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。公開を迎え、原は「昨日はあまり眠れなかったくらい、本当に今日はずっと楽しみにしていました」と喜びを表す。また今回すずめの叔母役で声優初挑戦となった深津は「こんな経験のない私に監督がやってほしいと思ってることには、きっと何かがあるんだろうと思って、下手くそながらぶつかろうと思いました。でも私なんかよりも何百万倍も怖かったと思うんですね、原さんは。背負わなきゃいけないことも大きかったと思いますし」と振り返る。深津はさらに「でも、すずめみたいに目の前のことにどんどん立ち向かって戦ってる姿をそばで見られて本当に美しかった。だから、今回初めてのことで恐ろしかったけど、原さんのような素晴らしい感性の女優さんと一緒の芝居ができたというのは、本当にまた一つ宝物のような作品になってしまった」と語る。その言葉に目元を拭った原は「泣きそうになくらいすごく嬉しくて。深津さんのお芝居を隣で見させていただいてて、自分の中でも知らないようなずめがたくさん出てきて、感謝しかないです。あとはアフレコがない日にスタジオにいらっしゃって、喉にすごくいい蜂蜜をプレゼントしてくださって、毎日アフレコ期間中は、深津さんにもらった蜂蜜だと舐めて気合いを入れてスタジオに行ってて。お守りみたいになってすごく嬉しくて。隣を見ると、いつも笑顔で温かく迎えてくれて嬉しかったです」と感謝していた。
2022年11月11日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。椅子になってしまう青年・草太を演じた松村は「予想を超えた時間、椅子でいつづけたでしょう?」と苦笑。「インタビューで原さんがおっしゃっててそうだなと思ったのが、草太は椅子になってからすごく感情が見えたり人となりが見えたり。表情がなくなった方が表情が見えるという、すごく不思議で魅力的なところも深海監督の作戦ではあるんですか?」と監督に問いかける。新海監督は「僕も2人のインタビューを聞いていて、あ、良く出来た話だなと思ったんです。草太って、非現実的なくらいに美しい男性として描きたいなと思ったんです。そのキャラクターが椅子になってしまって可愛らしくちょこちょこ歩き日本全国をうごきまわるのもコミカルだし、どこか物悲しくワクワクするものになると考えたんです」と振り返る。「実際にできあがった映画を見てみると、人間の時の草太だと想像できないコミカルなお芝居の声だったと思うんです。あの椅子というビジュアルが、草太という人間のもっと楽しい部分、普段見えない部分を引き出してくれてたんだなと思ったりしました」と想定以上だったことを明かした。原は今回共演した松村について「実写版草太さんだなと思っていて。お声はそうですし、上品な雰囲気だったり仕草だったり、私なんかに対しても丁寧に敬語で接してくださるところがが草太さんのままだなと思います」と称賛。さらに原が「聡明さというか、いろんなところでお話する機会が増えてきて、私がうまく言語化できなくて詰まってしまったりする時に、思いを汲み取ってくださって、言葉にしていつもフォローしてくださる」と感謝すると、松村は「本当に言葉が上手な19歳ですよね。まいっちゃいます」と照れ笑い。逆に原について、松村は「強烈ですよ。すずめって、かっこいいセリフの言い回しにキュンときません? そういうかっこよさを持ってる方って、なかなか多いわけではなさそうだなというか」と表す。「予告でも使われてましたけど、『私は草太さんがいない世界が怖いです』というセリフとか、悲しいんだけどかっこよさがあるというか、そこに心抉られるような強さがある。そういう力を持ってる方だなという印象です」と語った。
2022年11月11日11月11日、新海誠監督(49)の最新長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』が全国で公開された。同日深夜、新海監督はTwitterで《スタッフ一同、全力で向き合いました。良いこともそうではないことも、たくさんのお声を聞かせていただけたらしあわせです。どうかすこしでも楽しんでいただけますように》と呼びかけていた。本作は、17歳の少女・岩戸鈴芽が災いの元となる扉を閉める“閉じ師”の青年と出会い、日本各地に出現した扉を閉めていくロードムービー。声優キャストには主人公の鈴芽を原菜乃華(19)、“閉じ師”の青年・宗像草太をSixTONESの松村北斗(27)が演じ、深津絵里(49)や伊藤沙莉(28)ら豪華俳優陣が脇を固めている。「鮮やかな色彩の映像美と繊細な心理描写、そして美しい音楽で紡ぐ“新海ワールド”は、国内外で高く評価され熱心なファンも多くいます。直近作品の国内興行収入も『君の名は。』(16年)は約250億円、『天気の子』(19年)は約141億円と大ヒット。『すずめの戸締まり』の製作にあたって、新海監督は“自分の町を物語の舞台にしてほしい”というファンの声を反映させたといいます。そのような細やかな計らいに、何度も劇場に足を運ぶファンも出てくるのではないでしょうか」(映画関係者)SNS上では、早くも公開日初日に鑑賞した人たちの感想が相次いでいる。《すずめの戸締まり、初日見てきた。監督の作品の中で過去一好き》《すずめの戸締りめっちゃ良かった!!もうね、ストーリー、映像、音楽と、声優さんの魂が込もった演技…全てが凄すぎて…ボロボロ泣いた…》《まだ興奮してる。どこにもっていっていいかわからないこの気持ち。なによりも早く、もう一度見たい!!》■公開初日に上映20回の劇場も、波紋呼ぶマーベル映画との差そんな超注目作品に賞賛の声が上がるいっぽう、本作の“劇場独占”ぶりに公開前から一部で波紋が広がっているのだ。《最寄り映画館の『すずめの戸締まり』初日上映回数23回とかどうなってんのよ》《すずめの戸締まり、めっちゃスクリーン乱用するやん 多様性デストロイヤーかなにか?》《すずめの戸締り上映回数凄すぎて電車の時刻表みたいになってるやん映画の山手線じゃん》《すずめの戸締まりとブラックパンサーの上映回数の差に悲しくなったよね》「東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺にある主要な映画館では、公開初日の段階で20回以上も上映されています。本作の配給会社である東宝系列以外の劇場でも、同数程度の上映となっていました。なかには上映数が30回に及ぶ劇場もあり、座席の購入状況も好調のようです。しかし同日には、マーベル映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』も公開されましたが、上映回数が『すずめの戸締まり』に比べて明らかに少ない劇場も。新作の上映スケジュールの差に、映画ファンからは不満の声も上がっています」(前出・映画関係者)『すずめの戸締まり』の驚異的な上映回数に批判の声が上がるいっぽう、理解を示す声や好意的な声も上がっている。《すずめの戸締まりの上映回数やばいね。劇場の本気を感じる》《『すずめの戸締まり』の上映回数が多く、それに伴って他の作品の上映回数が減っている事について「そんなに客が入る目算の作品を何回も上映して金を儲けたいのか!」って劇場を責める人がいるらしく、「そら儲けたいでしょ!」って気分に》《すずめの戸締まり見に行くつもり全くなかったけど、上映回数多いから行きやすいな》《スクリーン毎の上映回数こんだけあると助かる》
2022年11月11日auスマートパスプレミアムは11日、映画『すずめの戸締まり』の劇場公開を記念し、新海誠監督作品の特集を公開した。新海監督の最新作となる同作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・鈴芽の解放と成長を描いた現代の冒険物語。同特集では、『すずめの戸締まり』本編冒頭12分間の映像を会員向けに無料公開しているほか、『君の名は。』、『天気の子』など新海監督の過去作品も追加料金なしで観ることができる。なお、auスマートパスプレミアムでは、全国のTOHOシネマズで毎週月曜に1,100円で鑑賞できる「auマンデイ」、ユナイテッドシネマやシネプレックスなどで毎日1,400円で鑑賞できる「auシネマ割」など、映画鑑賞キャンペーンも実施中だ。
2022年11月11日新海誠監督 集大成にして最高傑作『すずめの戸締まり』オフィシャル・ピースが ピアノ・ギターで同時発売です!ピアノミニアルバム『すずめの戸締まり』music by RADWIMPS/ギター弾き語りmini『すずめの戸締まり』music by RADWIMPS国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語です。今作の音楽は、新海作品3度目のタッグとなるRADWIMPSと、日米で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真との共作となり、新海作品史上最強体制が実現しました。本オフィシャル・ピースには、唯一無二の歌声で物語の世界を十明が奏でた「すずめ feat.十明」、RADWIMPSの「カナタハルカ」の2曲を収載。「ピアノソロ」「ギター弾き語り」の2商品でお届けします。RADWIMPSが手掛ける主題歌を、演奏でいち早くお楽しみください!【収載曲】すずめ feat.十明/カナタハルカ-全2曲-ピアノミニアルバム『すずめの戸締まり』music by RADWIMPS<公式楽譜集>定価:1,320円(10%税込)仕様:菊倍判縦/16ページ発売日:2022年11月15日ISBN:978-4-636-106732商品コード:GTP01100940 ★ご予約受付中! ギター弾き語りmini『すずめの戸締まり』music by RADWIMPS<公式楽譜集>定価:1,320円(10%税込)仕様:B5判縦/20ページ発売日:2022年11月15日ISBN:978-4-636-106725商品コード:GTL01100939 ★ご予約受付中! お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の内田侑希キャスターが、auスマートパスプレミアムで展開されるコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第2弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第2弾となる今回は、内田キャスターが「牧場旅特集」に登場。「気になるスポット」としてマザー牧場を訪れ、おいしいソフトクリームを堪能したり乗馬や牛の乳しぼりを楽しんだりと、アクティビティ体験や様々な動物と触れ合いなどを通して同サービスの活用法や現地の魅力を伝える。今回、マザー牧場を訪れた内田キャスターに千葉のおすすめスポットを聞くと、「ZOZOマリンスタジアム。中に入ったことはないのですが、行ってみたいです」と回答。さらに“気になるアレこれ”にかけて、福岡ソフトバンクホークスの大ファンで知られる内田キャスターにファンになったきっかけを尋ねると、「両親がダイエーホークスのファンだったので、物心ついた時から私もファンでした。ちなみに福岡ドームデビューは生後4カ月」と家族で筋金入りのホークスファンであることを明かした。続けて、「高校生の頃は友人と行く機会が増え、出待ちもしていました。当時は握手をしてくださる選手もいて、その時は“もうこの手は一生洗わない!”と思いました(もちろん洗いましたが笑)」とエピソードを披露した。また、今夏にSNSに投稿した王貞治氏(現球団会長)とのツーショット写真については、「あの王会長との写真は私が小学生の頃」と説明。「その次にお会いしたのが大学生で」と思い返し、「王会長に“背が大きくなったね”と言って頂いた時には、世界の王が私のことを覚えてくれているなんて光栄だと思い、非常に嬉しい気持ちでした」と貴重な思い出になっている。2020年から『ウェザーニュースLiVE』に出演し、「不規則な生活ですが、きちんと睡眠と食事をとるように」と健康管理を心がけている内田キャスター。これまでの経験を通して「お天気の知識だけでなく、生活に役立つ知識も得ることができました」と成長を感じ、「番組では季節にまつわるトピックスをご紹介することが多々あり、とても勉強になります。以前よりも四季を楽しめるようになり、生活が豊かになったと感じています」という言葉からも充実した日々がうかがえる。
2022年10月28日清野菜名と松坂桃李が10年後の雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』。この度、雫の友人である山田裕貴と内田理央が演じる杉村と夕子の場面写真が公開された。夢や聖司との恋に悩む雫とは対照的に、杉村と夕子は順調に恋を実らせており、杉村は雫と夕子が暮らしている家へ頻繁に訪れる。今回公開された場面写真の2人である大きな計画の準備をするシーンでは、夕子の薬指にキラリと光る指輪が。2人に幸せな生活が待ち受けていることを予感させるショットとなっている。また、夕子がシェアハウスから杉村との同居に向けて引越しをするシーンでは、中学生時代からは変わり、荷物運びに徹する杉村を鼓舞するような夕子の姿が見受けられる。雫の悩みに耳を傾け、友人を気遣う夕子と、相変わらず鈍感な杉村とのやり取りは、本作の物語に欠かせない微笑ましいシーンを作り出している。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月27日SixTONESの松村北斗が10月25日、都内で行われた長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』(新海誠監督)の完成報告会見に出席した。ヒロインとともに“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」として日本中を旅する青年・宗像草太役で声優初挑戦。「明日を生きる楽しみをもらった作品。欠けた部分があっても、試行錯誤しながら、今の自分で十分生きていけると気づけた」と達成感を示していた。また、会見前日には完成したばかりの本編を鑑賞したそうで「魅力的なシーンを細かく挙げるとキリがない」と興奮冷めやらぬ様子。「何度も笑ったり、泣いたり、感動したり、救われたり。自分の感性って、こんなに幅があったんだって気づかされ、作品を見ているんですけど、まるで自分を見ているような感覚だった」と真摯に語っていた。会見には新海監督が同席し、「必要な声を出してもらうため、一緒に探していこうという気持ちで、北斗君も映画のために、まるごと自分を委ねてくれた。そうすることでより草太になっていった」と松村に感謝の意。当の松村は「誤解がないように伝わってほしいんですけど」と前置きし、「新海監督が僕ら声優を楽器と表してくれた。鍵盤を押し直す作業をしながら、新海監督の“演奏”によって草太が完成した。役作りの苦労は僕よりも、新海監督の方が詳しい」と濃密なコミュニケーションによって、役柄が誕生した過程を振り返っていた。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする17歳の女子高生・岩戸鈴芽との解放と成長を描く『すずめの戸締まり』。新海監督は、「スタッフ数百人を代表して、今日はこの場にいます。自分で言うと偉そうですが、キャラクター・アニメーションのひとつの到達点になった」と自信を示し、「大きな画面で体験するにふさわしい作品。家から出てもらう理由になり、『人が集まる劇場っていいよね』と思ってもらえればという望みも込めた」と話していた。また、松村演じる草太が、ある呪いによって3本脚の椅子に変身してしまうというユニークな設定については、「コロナ禍で、理不尽に不自由な場所に閉じ込められたような感覚から、(椅子に変身する)草太が生まれた。日々感じていることも材料として入っている」と明かした。会見には1700人を超えるオーディション参加者からヒロインに抜てきされた原菜乃華をはじめ、共演する染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、新海作品3度目のタッグとなる野田洋次郎(RADWIMPS)、野田とともに音楽を担当する陣内一真が同席した。取材・文・写真=内田涼『すずめの戸締まり』11月11日(金)公開
2022年10月25日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成報告会見が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。今回旅の青年・草太役で同作に参加した松村は、原と共に約1カ月半のアフレコに臨み「もちろん声は僕の体から出てるんですけど、新海さんが僕らのことを『楽器』と表してくれたことがあって、そう思うと僕が演奏するよりも新海さんが演奏することで草太が完成するとは感じていて」と振り返る。「『この音じゃないな』『このメロディじゃないな』とどんどん鍵盤を押し変えていってくださる作業は新海さん、音響監督の山田さんを筆頭にしていただいて、アフレコ期間中の変化とか苦悩というと、実は新海さんの方が詳しいんじゃないかというくらい、僕はすべて預けたような思いでした」と表した。新海監督も「どこか途中で北斗くんは気づきというか、切り替えがあったように思うかな」と同意。監督自身も「一緒に探していこうという気持ちでやっていて、北斗くんがある部分から、芝居なんだけど映画のために自分自身を丸ごと委ねるんだという気持ちに切り替わった瞬間があった気がして、そこからより草太になっていったという感じはしました」と明かす。その体験は大きかったようで、松村は「個人的な話になっちゃうんですけど、僕は27歳で、若いといえば若いだろうけどすっかり大人。年々、自分1人で戦えるものを身につけたいし身につけなきゃいけない、人に頼ることをなくさないといけないような使命感に駆られていたんですけど、この作品のアフレコ期間中は、新海さんもおっしゃっていただいたように全てを委ねて返してもらったものの中で全力で立ち回る期間だったんです」と語る。松村はさらに「そうやって必死に生きる生き方を、また一つ新たなルートとして見つけられたというか。それまでってずっと次の日やってくる仕事がどこかずっと怖いし、人生に乗り気じゃなかったものが、ひょんなことで仲間ができたり全く自分の人生に責任がない人が気づかぬうちに自分の責任を負って時にひっぱってくれたり、そういう出会いをして、アフレコ期間中に明日が来るのがどんどん楽しくなっていって、思い返すと作品がすごいそういう作品だったかも」と作品自体の影響にも言及。「自分の欠けた部分とかも、自分から誰かに頼ったり甘えたり、誰かの強みを借りたりとかして、試行錯誤して行くことで、十分に今の自分のまま力強い心で明日を生きていける。そういうことをアフレコ期間中に新海さんからいただいて、いざ昨日完成した作品を見て、改めて内容とリンクしていて、今の自分のまま、明日を生きていく楽しみをもらったという思いです」と熱い思いを表した。
2022年10月25日女優の〝だーりお〟こと内田理央さんは、2010年に芸能界デビュー。『仮面ライダードライブ』や『おっさんずラブ』に出演し、幅広い世代から人気を得ています。現在は、出演した映画『耳をすませば』が大ヒット公開中。公開初日の舞台あいさつでは、美しいドレス姿で登場しました!美しすぎるドレス姿 この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 ヒロイン・月島雫の親友・原田夕子役を演じている内田さんは、インスタで「実は私は2年以上前、先にクランクアップしたのですが、コロナの影響でずっと撮影が止まってしまっていると聞いて、無事に撮影を終えることができるよう祈っていました」と心境を告白。ようやく公開日を迎えたことについて「とても嬉しいです」と綴り、公開初日舞台あいさつに登壇したときの姿を投稿しました。それは大胆に背中が開いた黒のドレス姿で、露出度が高め。透明感のある肌にも魅了されます。この投稿に、フォロワーから「後ろからそっと優しく抱きしめたいくらい綺麗」「だーりお美しすぎます〜」「めちゃ可愛い」「色っぽいです」「背中めっちゃセクシー」「美人すぎて言葉失う」と絶賛する声が続々と寄せられています。現在はBS松竹東急にて主演ドラマ『お父さん、私、この人と結婚します!』が放送中。こちらにも注目です!あわせて読みたい🌈菜々緒さんの水着ショットに「お尻が理想すぎる」「レベチ」と大反響!
2022年10月25日日本のみならず、世界中が待望する新海誠監督の新作アニメーション映画『すずめの戸締まり』が、間もなく公開。制作の大詰め作業真っ最中の新海監督と、今作で主人公の声を演じる原菜乃華さんに、物語の始まりから制作中のエピソードまで、たっぷりとお話をお聞きしました。新海 誠×原 菜乃華 特別対談!『すずめの戸締まり』が描く、心揺さぶる旅と冒険。2019年の『天気の子』から3年、新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』がいよいよ公開されます。ananは、『君の名は。』のときは、’16年の年末に、作品がヒットした一年を振り返っていただくインタビューを、そして前作『天気の子』公開時には28ページの大特集を制作。そして今回は、主人公の岩戸鈴芽を演じた原菜乃華さんとの対談取材を敢行。監督が作品に込めた思い、そして1700人以上の中から選ばれた原さんの気持ちなどを伺いました。原さんの声との出会いで、物語が動き出した。――原さんは声の演技は初めてだったと伺っています。今回のオーディションは、どんな気持ちで挑戦されたんですか?原菜乃華:新海監督の存在を知ったのは、中学生のときに『君の名は。』を観たのがきっかけです。映画館で我を忘れるくらい号泣し、あの映画を観たことがきっかけで、アニメーションが大好きになったんです。今作のオーディションの話を聞いたときには、たくさんの方が受けるだろうし、なかには声優さんもいるわけですから、無理…と思っていましたが、監督の作品が大好きだったので、当たって砕けろ精神で挑戦しました。――1700人以上の中から原さんが抜擢されたと伺っていますが、監督的には、原さんの声や演技のどこに惹かれたのでしょう?新海誠:どの作品もそうなんですが、物語が出来上がっても、そのキャラクターの声を持っている人が見つからなかったら、話は始まらないんです。だから、「もし最適な人に出会えず、鈴芽がどこにもいなかったらどうしよう…」とすごく不安になっていたんですが、菜乃華さんの声を、そして芝居を聞いたとき、「あ、ちゃんと鈴芽はいたんだ」と思えたんですよ。原:えええ…。私はオーディションのときに初めて監督にお会いしたんですが、終わったあとにものすごくたくさん褒めてくださって、しかもスタッフの紹介もしてくださって。“なんて親切な方なんだ…”と感動すると同時に、“きっとみんなに言ってるんだ、うぬぼれちゃいけない!!”と、自分を戒めたことを覚えています(笑)。新海:いや、僕はあの時点でもう、「この作品は大丈夫だ」と、ものすごく安心してたんですよ(笑)。――この作品は、高校生の鈴芽が、宗像草太という青年と、そして“ダイジン”という猫と出会い、ある目的のために日本を旅していくストーリーです。原さんは、物語についてどんな印象がありますか?原:鈴芽を演じた私にとっては、この物語は〈鈴芽の成長物語〉です。人との出会いが連鎖していく中で、最終的に彼女は大切なものに気がついていくわけですが、随所に温かさが感じられる、そんなお話だと思います。――監督としては、物語の糸口はどんなところにあったのですか?新海:映画って、1つの出発点から物語が広がるというよりは、長い時間をかけて考えて出てきた小さなアイデアの断片をいくつも並べていくと、「これだけ揃ったら、映画になる!」と思える瞬間が来るんです。今回もそんな作業の中から生まれてきたのですが、あえて言うならば、〈場所〉を悼む物語を作ってみたいと思ったのは、一つのきっかけかもしれません。原:それはどういう意味ですか?新海:人が亡くなると、お葬式などでその人を悼みますよね。でも例えば災害があって街がなくなる、あるいはかつて誰かが住んでいた場所が空き地になったりしたとき、その場所は弔われることなく、なんとなく現実からフェードアウトしていく印象があって。前作の『天気の子』の公開時に全国各地を回った際、あちこちにそういった場所があるのを見たことや、長野に帰省するたびに「ここも空き地になったのか」という気持ちになるのが、心に引っかかっていて…。これから日本は忘れられる土地が増えるのではないかと思い、土地を悼むような職業の人がいたら…と考えたのが、一番最初の起点かもしれません…って、原さん、こんな話、大丈夫?原:はい!アフレコ期間にも聞けなかったお話なので、すごく興味深いし、楽しいです(笑)。新海:確かにこういう話って、あまりしてなかったですね(笑)。――タイトルにもある〈戸締まり〉という行動は、なにかのメタファーなのですか?新海:いえいえ。というよりは、アニメーションの、しかもエンタメ映画を作る場合、なにかポイントになるアクションが必要だと思い、今回は〈鎮める〉という意味のアクションを入れたかったんです。“椅子に座って鎮める”とかも考えたんですが、ちょっと画(え)になりにくい。いろいろ考えていく中で、“人がいなくなった場所に取り残されたドアを閉める”という画が見えてきて。合言葉を言いながらカギをかけるのが、大きなアクションになるかなと思い、決めました。戸締まりのシーンのセリフは聞きどころ!?――なるほど。原さんは扉を閉めるシーンで、なにか印象に残っていることはありますか?原:私自身ではないのですが、一緒に旅をする草太さんが、扉を閉めるときに必ず「お返し申す」と祝詞を上げるんですが、それが戦隊モノみたいでかっこよくて、うらやましかったです。このセリフ、絶対気持ちいいだろうなぁと思っていました(笑)。――草太さんといえば椅子に姿を変えられてしまうわけですが、歩いたり走ったり、とてもかわいいキャラクターでした。原:私もそう思っていました。歩くときの“カランコロン”という音、かわいくてとっても好きです。新海:コロナ禍での制作だったこともあり、あの頃みんなが感じていたはずの“狭いところに閉じ込められている理不尽さ”を取り込みたかったんです。ただ、シリアスなものを書くと、油断するとすぐ暗い雰囲気になるというクセがあって(笑)。考えた結果、閉じ込められてしまうのがかわいい椅子の中であれば、コミカルな雰囲気が出せるかなと思い、椅子にしました。――中身は草太さんとはいえ、“動く椅子”とお芝居をするのは、難しくなかったのでしょうか…?原:私も最初は、椅子になったら感情が見えなくなってしまうのでは…と思っていたのですが、逆でした。陰があってミステリアスな草太さんが椅子になるからこそ、コミカルな内面がたくさん出てきた印象がありましたね。なので、お芝居はすごく楽しかったです。新海:あまり詳しくは言えませんが、相手が椅子だからこそ成立する、というシーンがあるんですよ。原:あ、確かに。そうですね(笑)。新海:あのシーンを書いたときに、“草太さんを椅子にしてよかったな”と思いました(笑)。ぜひ映画館で観てほしいです。――また、この作品に旅の要素を盛り込んだのには、なにか理由がありますか?新海:こことは違う場所に行きたいとか、誰かに会いに行きたいといった〈移動への欲求〉は、普遍的な感情だと思うんです。先ほども言いましたが、僕が脚本や絵コンテを作っていた時期はまさにコロナ禍真っ最中で、移動に関しては本当に不自由でした。当時は、公開されるときに世の中がどうなっているのか、想像がつかなかったので、日本列島を旅する物語がどう響くのか、懸念はしなくもなかったのですが…。でもこの作品を観て、「やっぱり旅っていいよね」と思ってもらえたら嬉しいし、共感してもらえると信じたいです。――監督は旅好きですか?新海:若い頃、ちょうど今の菜乃華さんくらいの年齢のときは、ちょくちょく一人旅に出てましたよ。青春18きっぷを買って、宿も決めずに知らない土地を1週間ぶらぶら…とか、やってました。菜乃華さんは一人旅とかされますか?原:長い時間一人でお散歩とかは好きなんですが、一人旅はしたことはないですね…。あと、プランを決めずにぶらぶらする、みたいなゆったり旅は、私には無理かもしれないって、今お話を聞いていて思いました。というのも、私は旅行先ではとにかくあれこれ楽しみたい派で、出発前に完璧なスケジュール表を作って、それに沿って行動したくなっちゃうタイプなので…(笑)。ちなみに一番最近の旅行だと、家族で秩父に、ラフティングをしに行きました。楽しかった!新海:なるほど(笑)。一人旅に出ているときって、ずっと自分の内面と対話している感じで、若いときはそれがとても楽しかったんですよね。でも僕くらいの年齢になると、そろそろ自分自身にも飽きてくるんで(笑)、誰かと一緒のほうが楽しい。今の僕にとっては、みんなと映画を作ることが旅みたいなものかな。今作が完成間近の今の気持ちとしては、2年半ほどの長旅の終わりがそろそろ見えてきた…という感じですね。フィクションだからこそ、嘘のない感情を描きたい。――監督は、毎回新しいストーリーを生み出しているわけですが、〈物語を作る〉ことに対して、新たに思ったことはありますか?新海:映画なのでフィクションではありますが、キャラクターの感情という意味では、作り手の都合で動くのではない、嘘のない感情を描きたいと思いました。感情の部分に〈本物のなにか〉を込めることができれば、きっと観た人に「私も同じ行動をとるかもしれない」と思ってもらえると信じているので。それと、フィクションなんだけど、作り物の世界ではあるのだけれども、その中で語られている世界観は、感覚的な意味で、「あぁ、なんか分かるな」と共感してもらえる物語にしたかった。たぶん神話や昔話といった長く語り継がれてきたストーリーには、奥底に、感覚で誰もが共感できるなにかがあると思うんですよね。『すずめの戸締まり』もそんな世界観にするべく、物語を組み立てました。そうやって一瞬一瞬を作り込んでいくのがアニメーション映画というものなんですけど…。原:私は、フィクションを作り込むことで出来上がる“アニメーション”というものが大好きで、そんなアニメーションだからこそ没入感が味わえると思っています。新海:自粛期間中に、生活をただただ配信するいわゆる“日常系動画”をいろいろ見て、その“作り上げない日常”がコンテンツになることにすごく驚かされたし、実は結構おもしろかったんですよね。それと比べると、僕たちが時間と労力をかけて作っている映画は、コスパ悪いなぁ、なんて、少し思ったりもして(笑)。でも、映画はオールドファッションなコンテンツだけれども、YouTubeやTikTokにはない、力強いなにかがあると信じているので、ぜひ映画館でこの作品を観て、「そうそう、映画ってこうだった、こういうの好き!」と思ってもらえると嬉しいです。『すずめの戸締まり』九州の静かな町で暮らす17歳の少女・岩戸鈴芽(すずめ)は、宗像草太という旅の青年と出会う。「扉を探している」と言う彼のあとを追う鈴芽が廃墟の中で見つけたのは、ぽつんと佇む古い扉。惹きつけられるように鈴芽が扉に手をのばすと、やがて日本各地に存在する〈扉〉が次々に開いていき…。原作・脚本・監督/新海誠出演/原菜乃華、松村北斗ほか11月11日全国ロードショー。©2022「すずめの戸締まり」製作委員会しんかい・まことアニメーション監督。1973年2月9日生まれ、長野県出身。『君の名は。』(’16年)は国内外で大ヒット、『天気の子』(’19年)では米国アカデミー賞国際長編映画部門の日本代表に。はら・なのか俳優。2003年8月26日生まれ、東京都出身。映画やドラマを中心に活躍。これまでの出演作に映画『3月のライオン』(’17年)、『罪の声』(’20年)、ドラマ『ナンバMG5』(’22年)など。トップス¥7,890(Treat Urself/RAINBOW SHAKE PRESS ROOM TEL:03・6778・0920)スカート¥46,200(ADELLY/Office surprise TEL:03・6228・6477)※『anan』2022年10月26日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・野田さやか(原さん)ヘア&メイク・石邑麻由(原さん)(by anan編集部)
2022年10月19日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる扉を閉めていく少女の解放と成長を描く新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』。この度、先日公開された最新予告映像より、場面カットが到着した。先日9月29日に公開され、約448万回再生されている最新予告映像。公開時話題となったのは、人の言葉を話す見た目はキュートな謎の白い猫・ダイジン。女子高生・すずめ(原菜乃華)と閉じ師・草太(松村北斗)の前に突如現れたダイジンが、草太を椅子の姿へと変えてしまうという衝撃的な展開が明かされた上に、2人を翻弄するかのように、怪しげな表情を浮かべる姿も見られ、どのようなキャラクターなのか注目が集まっている。また、旅先で出逢う魅力的な女性キャラクターにも注目。愛媛で出会うすずめと同い年の海部千果、ヒッチハイクしていたすずめを拾う神戸のスナックのママ・二ノ宮ルミとの出会いも公開。さらに、開かれてしまった扉から出てきた“災い”を閉じ込めるため、草太とすずめが協力し合って閉めようとする場面、“女子高生と椅子”という不思議な組み合わせでスマホを覗き込む、少しコミカルな様子も覗くことができる。『すずめの戸締まり』は11月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2022年10月10日11月11日(金)に公開される映画『すずめの戸締まり』の新場面写真が公開された。本作は、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く。オーディションで選ばれた原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽を、松村北斗が “災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太を演じること、新海作品3作連続でタッグを組むRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真と共作で音楽を担当すること、主題歌「すずめ」を歌うのはオーディションで見出された神秘的な雰囲気と透き通る繊細な歌声が魅力的な十明であることが次々と発表され、大きな話題と期待を集めている。この度、9月29日に公開されYoutubeでは約445万回再生されている最新の予告映像から、必見シーンの場面カットが一挙公開。予告映像解禁後、「この可愛い猫は敵なの!? 味方なの!?」と大きな話題をさらったのは人の言葉を話す謎の白い猫・ダイジン。すずめと草太の前に突如現れたキュートなビジュアルのダイジンが草太を椅子の姿へと変えてしまうという衝撃的な展開が明かされた上に、すずめと草太を翻弄するかのように怪しげな表情を浮かべる姿も登場し、いったいどのようなキャラクターなのか注目が集まっている。さらに、旅の途中の愛媛で出逢うすずめと同い年の女子高生・海部千果(あまべ・ちか)、ヒッチハイクしていたすずめを拾う、神戸のスナックのママ・二ノ宮ルミ(にのみや・るみ)との出会いのシーンも公開。すずめと共にミカンを食べる千果、旅をするすずめを温かく見守るルミの姿が描かれている。その他、開かれてしまった扉から出てきた“災い”を閉じ込めるため、草太とすずめが協力し合って扉を閉めようとするシーンや、女子高生と椅子という不思議な組み合わせでスマホを覗き込むコミカルなシーンも切り取られている。『すずめの戸締まり』11月11日(金)公開
2022年10月07日