グラビアアイドルの壮絶のリカがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『壮絶ブリリアンティー』(発売中 4,180円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。バーレス東京で"里永りか"の芸名で踊り子として勤務していた時代にフジテレビ系『ザ・ノンフィクション』で壮絶な家庭環境を取り上げられて話題を集めた壮絶のリカ。踊り子を辞めて現在の芸名を改名し、同DVDでグラビアアイドルとしてデビューを果たした。そんな彼女のデビュー作は、今年7月にバリ島で撮影。全篇イメージ映像ながら、ダンスで鍛え抜いた上からB85・W60・H90という抜群のスタイルとEカップバストを際どい衣装や水着姿で披露している。リカは「私服で私のこと好き? みたいなことを言ってキスするんですけど、恥ずかしくて死ぬかと思いました(笑)。全体的にはとってもエッチな感じになっています。おっぱいを揉みしだかれたり全身をマッサージされました」と撮影を振り返り、特にセクシーなのは表紙にもなったX字系水着を着用したシーンだそうで「激エロですよ。ベッドの上でひたすらエロいことをしました。それとお風呂のシーンは彼氏と洗いっこをしてます。かなりセクシーだと思いますので是非とも見て欲しいですね」とアピールした。バーレスク東京の踊り子からグラビアアイドルに転身した壮絶のリカ。その理由は意外なもので「実は私、ダンスが大嫌いなんですよ。踊りたくないし、下着みたいな格好でずっと踊っていたので、脱ぎ慣れてるからグラビアをすることになりました」と説明。グラドルの目標を「抱かれたいグラドルNo.1になりたいです」と掲げ、「もうちょっとおっぱいを大きくしてクビレも作って、内面を磨きたいです。よく妹キャラと思われるので、大人の女性になれるように頑張ります!」と意気込みを語っていた。
2019年10月11日着せ替え人形「リカちゃん」とサンリオの「ハローキティ」によるコラボレーション第2弾が登場。リカ スタイリッシュドールコレクション「ハローキティ 45th アニバーサリー スタイル」として、2019年9月2日(月)より予約受付を実施し、11月1日(金)に発売される。45周年を迎える「ハローキティ」をフィーチャーした「ハローキティ 45th アニバーサリー スタイル」は、2019年1月に発売され、数日で予約分が完売した第1弾に続いてのコラボレーションドール。全てを赤で統一した第1弾に対し、第2弾となる今回は、「ハローキティ」をイメージしたピュアなホワイトカラーで全身をコーディネートしている。真っ白なニットのワンピースには「ハローキティ」のリボンをあしらい、コートの内側にもリボンをプリント。また、イヤリングや紙小物、全面箔押しのパッケージなど、随所にハローキティの世界観を反映させている。また、「ハローキティ 45th アニバーサリー スタイル」発売日の11月1日(金)は「ハローキティ」の誕生日。リンゴ型のバッグとメッセージカードは、45周年をお祝いしてくれたリカちゃんへ、「ハローキティ」からの “ありがとう”のプレゼントとなっている。プレゼントとカードは、リボンを配したプレゼントボックスに収められている。【詳細】リカ スタイリッシュドールコレクション「ハローキティ 45th アニバーサリー スタイル」予約開始日:2019年9月2日(月)発売日:2019年11月1日(金)取扱場所:おもちゃのヨシダ(北海道・旭川)、博品館 TOY PARK 銀座本店、キデイランド原宿店、キデイランド大阪梅田店、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」、サンリオオンラインショップなど※発売後は、一部サンリオショップ店頭でも販売。希望小売価格:14,000円+税対象年齢:15歳以上内容:人形(ドレス、イヤリング、下着着用)、コート、帽子、リンゴバッグ、パンプス、ブーツ、靴箱、靴紙袋、靴箱紙シート、バッグ箱、バッグ紙袋、メッセージカード、スタンド、スタンド説明書【問い合わせ先】株式会社タカラトミー お客様相談室TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)
2019年09月01日10月からの“オトナの土ドラ”は、高岡早紀が主人公を演じるサイコスリラー「リカ」を放送。小池徹平と大谷亮平も出演し、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公の愛情への渇望を描く2部構成のドラマが展開する。原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズ。今回は「リハーサル」「リカ」の2冊、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化。誰もが陥るかもしれない恐怖体験を描き出す。主人公のリカを演じるのは、近年では「向かいのバズる家族」『雪の華』などに出演した高岡早紀。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と永遠の28歳、乙女のような純粋さを持ちながら、愛を求め恐るべき犯罪を遂行する…。「これは相当大変な役」。台本を読んだ感想をこう語った高岡さんは、「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています」と印象を明かす。しかし、「彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています」とわずかに共感できる部分も見つけた様子。「まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、共感から入って頂いてから、『違う!』とか『怖い!』と感じ、楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、病院が舞台の第1部でリカのターゲットになるのは、小池徹平演じる外科医・大矢昌史。婚約者もいて順風満帆な人生だったが、リカの登場で全てが狂ってしまう。そして3年後から始まる第2部では、大谷亮平演じる映画製作プロデューサー・本間隆雄がリカのターゲットに。妻と別居中にマッチングアプリを通じてリカと出会い、破滅の道へ。小池さんは、今回演じる役について「実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)」と役どころについて説明し、「ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います」と語っている。そして「リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です」とリアルに感じたという大谷さん。役柄については、こちらも「いたって普通の常識人です」と話し、初共演となる高岡さんについては「大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです」と共演を楽しみにしている様子だ。また、すでにSNSでは「リカがドラマ化とかヤバ過ぎる」「絶対観る!」「怖そう~」などと期待の声も出はじめている。「リカ」ストーリー●第1部都内にある花山病院に看護師として採用された雨宮リカ。副院長で外科医の大矢昌史は、将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にもリカの魔の手が伸びる…。●第2部3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄は、妻の浮気が原因で別居中。ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。以来、本間の携帯にはおびただしい数のメールと着信が。リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎える――。オトナの土ドラ「リカ」は10月5日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月30日3月26日、ショーケンの愛称で親しまれた、俳優で歌手の萩原健一さんが都内の病院で亡くなった。享年68。新元号発表を目前にして、昭和を代表するスターがまた1人逝ってしまったのだ。萩原さんは11年から8年間も消化管間質腫瘍(GIST)との闘いを続けていた。10万人に1~2人しか発症しない、希少がんの1つで日本人では胃に発生することが多いという。3回の結婚と離婚のほかにも多くの女性と恋に落ちてきた萩原さんの最期を看取ったのは、妻でモデルの冨田リカさん(57、本名・萩原理加)だった。萩原さんとリカさんが出会ったのは’09年10月、月刊誌『美ST』の対談だ。その後、萩原さんが猛アプローチして’11年2月に入籍。しかし、その直後にGISTが発見され、結婚生活のほとんどが闘病生活となったが、2人はその事実を限られた友人たちにしか明かしていなかったのだ。本誌が萩原さんとリカさんをインタビューしたのは結婚5年目の’15年11月。当時、萩原さんは14年ぶりの連続ドラマ『鴨川食堂』の撮影に臨んでおり、演技論も熱く語り続けた。その元気な姿からは、まさかがんと闘っているとは想像もできなかった。だがインタビュー前に萩原さんがポツリともらした言葉は印象的だった。「夫婦で取材に応じるのは、今回が最初だけど、きっと次はないんじゃないかな」自分の命がもう長くはないことも悟っていたのだろうか。萩原さんのその言葉どおり、“最初で最後の夫婦インタビュー”となってしまったのだ。“永遠の不良少年”とも呼ばれた萩原さんだったが、取材中は終始穏やかで、少し前にシンガポールに移住したことも教えてくれた。《実はいまは、2人で相談して拠点を東南アジアに移しているんです。1年ぐらい前からかな。今後もしばらくは、仕事がないときは海外で過ごすことになると思います》(本誌’15年12月8日号・以下同)現地生活のすばらしさについて夫妻は口々に語っていた。萩原「日本では、ずっと闘ってきて本当に嵐のような人生だった気がするんだよ。それがね、アジアの家では、買い物をしてカフェでお茶を飲んで、家に帰ったら、家内の作ったごはんを食べて……。これがね、本当に幸せなんだ」リカ「確かに海外にいるほうが、気持ちが楽になるのか、(主人の)表情も、笑ったり、泣いたりと豊かになります」スター・萩原健一が、リカさんといっしょに見つけたのは、“ささやかだが人間らしい幸せ”だったのだ。リカさんは、萩原さんにその生活を続けさせるために全力を尽くしていたのだろう。彼女は繰り返し、“人間として幸せになってほしい”と、語っていた。《萩原の妻を務めるのは並大抵のことではなく、一日一日が真剣勝負で……。主人も俳優として最終章をむかえました。俳優は幸せなどを削って、作品に身を投じている人もいるそうで、主人もそうだったと思います。ただ私の幸せは、“人間・萩原敬三(※本名)”が幸せになることで、主人が笑顔で仕事をしてくれることが何よりもうれしいんです。》インタビューで萩原さんは目を潤ませながらリカさんへの感謝の言葉をはっきりと口にしていた。「……僕は家内と出会っていなければ死んでいたんじゃないかな。彼女と結婚して本当に人生が変わったんだ……」それから3年、萩原さんの容体が急変したのは今年3月25日。病院に救急搬送されたが、翌日に帰らぬ人となった。夫婦最期の病室についてリカさんはこうコメントしている。《本人の強い意向により、病のことは公表せずに参りました。最期は、とても穏やかで安らかに、ゆっくりゆっくり、眠る様に息をひきとりました》“病気のことなどで騒がれず、俳優として毅然と逝きたい”という美学を理解してくれた妻に看取られた萩原さん。だがリカさんにはまだ安息の日々は訪れていないようだ。弔意を伝えた編集部にリカさんからはこんなメッセージが寄せられた。《主人に最期の花道を歩かせることが私の最期の役目です。だからまだ気を抜くことはできません》たとえ逝去後であっても俳優・萩原健一の姿を汚させない……、“夫の花道”を追求し続ける妻の姿に、天国の萩原さんは、あの日のように目を潤ませていることだろう。
2019年04月02日子供を抱き、タワーマンションの窓から見下ろす視線の先にはどんな景色が広がっているのだろう。東京で働くOLなら一度は憧れたことがあるような、典型的な幸せをリカは24歳にして手に入れた。商社マンの旦那と一人娘。都会での3人暮らし。生活の一部を切り取るだけで自然に“映え”る生活。たまたま勝ち組ルートに乗れてラッキーな人生だとまわりからは思われているが、本当は違う。■リカは就職活動のときから、絶対にハイスぺ婚をすると心に決めていた。別に過去に強いコンプレックスがあるとか、モテなかったゆえの意地とか、いかにもスマホ漫画の広告に出てきそうな女の醜さを持ち合わせているわけではない。ルックスが良く、学校の勉強が嫌いだったリカは、自分はなにを努力すれば生き残れるか冷静に判断していたのだ。アラサー女子が婚活に焦りだすもう何年も前からリカは自分の市場感を把握し、しかるべき努力をしていた。受付嬢として就職し、毎日笑顔で社員を見定める。複数の男性からちやほやされるのは楽しかったが、そこに甘んじることはなく、自分の幸せは自分で掴みに行っていた。たまたま見かけた顔がタイプだった今の旦那とは、同期や、リカの取り巻きの社内男子のツテを使ってリカの方から合コンを開催した。ちょっと泥臭い恋愛の努力も、時が過ぎればいずれ笑い話になる。行動がマイナスにはたらくことなどないのだ。自分の努力で手に入れた幸せにリカは心から満足していた。まだ0歳の娘も愛おしい。だけど、幸せを噛み締めるよりも、今日も一日娘を守り抜かなければならないという大きな任務を背負わされているような気がしてしまう。臨戦態勢、という言葉がしっくりくる。毎日見えない敵と戦っている気分。娘は母親がいないとなにもできないし、ふいに気を抜いて目を離すとどこかに頭をぶつけたり、窓から落ちたり、死んでしまうかもしれない。育児の背後には常に死の恐怖がまとう。そんなことをちょっとでも想像するとゾッとして涙が出そうになる。それほど、娘を第一に考えている。都会の地上数十メートルで、娘とふたりきり。窓から見下ろした視線の先には、働く女性や友達とランチに並ぶ女性、歩きスマホで歩く女性、高いヒールをはいて彼氏とデートをする女性・・・。自分もあの景色の一部だったはずなのに、全く違う世界に娘と取り残されてしまったのか。■今日はリカにとって外の世界の住人である、美里が訪問してくる日。美里は受付嬢時代の同期で、よく2人で合コンしたり、ナンパされにいったり、恋バナしたり。仕事の同期なのに、恋愛話を多くしていたよき遊び仲間だ。「久しぶり~!うわ、大きくなったねー!赤ちゃんってこんなにすぐ大きくなるんだ! リカに似て美人じゃん!将来有望だね! ママに感謝しなよ~!」半年以上ぶりの再会だが、いまでも美里は底抜けに明るく調子がいい。発言に計算のないさっぱりとした性格だ。「久しぶり!早く上がって上がって!」30分前に急いで化粧をして髪の毛はとりあえず結んだ状態という、ちょっと不本意な姿でリカは家を案内する。美里の性格上そんなことを思っているはずないことも知っているが、リカには美里の髪の毛も化粧も洋服もすべてがキラキラして見えて、自分のみすぼらしさが恥ずかしくなる。女としての敗北感・・・友達にこんなことを感じてしまう自分に嫌気がさす。「最近はどうなの?全然インスタ更新してくれないから生きてるのかもわかんないよー」リカが聞く。専業主婦になってからのSNSは、完全に見る専だ。「うーん変わらずかなあ。まだまだ結婚の予定もないし、適当に遊んでるよ!リカともまた合コン行きたいな~!さすがにダメか(笑)」美里の言葉に悪気はない。「まあね。このまま私はママとして生きていくんだから。もう引退です!」リカが言う。「そりゃそうだ、旦那さんもイイ男だしね~!でもいつでも復帰待ってるからね!」美里の言葉にリカは苦笑いだ。■「ところでさあ、最近のビッグニュースよ。私、パパ活してて。パパ活って知ってる?」美里が何気なく聞く。「え!パパ活って援交じゃないの?」突然の話にリカのキャパはついていけない。「まあそういう風に使ってる子もいるけど、私は食事だけ。男の人と食事行って2万とかもらえるんだよ!うちの仕事、給料低いじゃん?副業感覚だよ!水商売より手軽だし、いろんな人に会えておもしろいよ~」美里はまるでパパ活していることが当たり前のように話す。「へ~・・・ なんかいろいろあるんだねえ。危ない思いとかしないの?」リカの頭の中は疑問符でいっぱいだ。外の世界はどうやらすごいことになっているらしい。「一回もないよ!たまにホテル匂わせてくることもあるけど、そこは一回断ればしつこくないし。リカも試しにやってみれば?今はアプリで出会えるし、主婦もこっそりやってるらしいよ。ていうかリカならめちゃめちゃ稼げそう!」美里からの予想外の提案にリカはちょっと引いてしまった。「え・・・ ちょっと娘いるんだからさ!」リカが怒る素振りを見せると、美里は「ごめんごめん!」と笑顔で謝る。美里はときどきとんでもないことを言い出すが、独身時代に、リカはそれをとんでもないことと思ったことはなかった。つまり変わったのはリカの方、ということだ。■その晩、リカは娘を寝かしつけた後、興味本位でパパ活について調べてしまった。「パパ活をしている」と公言し、顔出しでテレビに出いてる女の子までいる。どうやら思ったよりカジュアルなものらしい。調べているうちにテンションが上がってきたリカは、美里が言っていたアプリにも試しに登録してみた。するとすぐにメッセージが大量に届く。通知音に気付いた娘が一度「ふんぎゃあ」と声を上げ、一瞬我に返るが、娘が再び寝付くとまたアプリを開いてしまう。またメッセージが増えている。相手は自分の年齢の2倍以上もありそうな年上だが、とは言え、久々にちやほやされることにちょっと楽しくなってきている自分がいる。夜中のテンションは怖いな・・・と思いながらも、その中でも一番ダンディな見た目で『体の関係は求めてません』とプロフィールに書いてある男性と、試しにお茶をしてみることにした。でも、なぜか手が止まらない。もしかしたら不倫ってこういうテンションで始まるもの?と、わかりたくもない気持ちが少しわかった気がした。■『Kenさん』というおじさんとは、ウエスティンホテルのラウンジで待ち合わせだった。知らないおじさんと会うのに娘を実家に預け、久しぶりのヒールをはき、髪もサロンで巻いてもらった。もちろん罪悪感はある。特に娘を実家に預けて泣かれたときは、自分が最低な母親に感じた。事実、最低な母親だろう。でも実家の両親には『女友達とランチ』と伝えているから急にドタキャンするのも怪しまれる。後ろ髪をひかれながら実家を出た。しかし、自分のコスメと財布だけ入ったあまりにも小さなバックを持ってヒールで歩いているうちに、気分が良くなりテンションが上がってきた。別におじさんと会うことが楽しみなのではなく、こうして自由にオシャレして歩いていることがもはや非日常的で楽しい。リカは最高な気分でラウンジに到着した。そこにいた『Kenさん』は、写真通りのダンディなおじさんで、不快感も全くない。もちろん腕にはロレックス。高そうな細身のスーツも着こなしている。仕事は映像関係と言っており、今日のリカは受付嬢だ。■姿勢よく、オーバーリアクション気味に、でも声は小さく相手の話に耳を傾ける。リカ自身もびっくりしたが、初対面の男性の前では自然とこれができてしまう。思い返せば、いままで何度合コンや飲み会をこなしてきたか。旦那だって、リカの戦略勝ち。自分の中の枯れていない女の部分に気が付いたリカは、ただただ嬉しかった。最初は知らないおじさんと、自分を隠しながらの会話なんて間が持つか心配したが、あっという間に時間は過ぎて行った。1時間経ったところでKenさんが、さりげなく1万円を渡してくれた。本当にこれだけでお金がもらえるんだ・・・ とリカはびっくりする。これで稼げるなら自分の中の女を確認するためにも、たまにはいいかもと思った。リカはお礼を言い、席を立とうとするとKenさんに呼び止められた。「リカちゃんすごくかわいいし、今後も会いたいな。今度は大人の関係でどうかな?3万円は必ず出すけど、欲しい額があったら言ってね」突然の提案にリカは我に返る。そうだ、これはデートでもなんでもなくてパパ活。数分前まで素敵なおじさんと思っていた人が急に気持ち悪く見え、こんなことに浮ついていた自分へ激しく嫌悪感を抱いた。はっきりと断り、足早に席を外した。■自分は何てことをしてしまったのだろう・・・。いい大人がお金を払ってお茶だけなわけがない。1万円を受け取ってしまった後ろめたさも残る。帰り道、こんなお金早く使ってしまおうと三越に寄るが、気になるのは自分のコスメでも洋服でもなく子供服ばかり。そのとき、LINEの通知が鳴る。少しドキッとしてしまう。「最近帰り遅くてごめんね。週末、子供預けて二人でゆっくりデートしない?」見てみると旦那からだった。先ほどまでの暗い気持ちが一瞬で飛んで行ってしまった。リカもつくづく調子が良い。旦那には即レスをし、心の中ではこっそり謝罪した。比べるのも悪いが、知らないおじさんの前で女になるよりも、旦那とのデートの方が数億倍テンションが上がる。好きな人がいるって、こんなに幸せなんだ。リカは目の前の幸せをおざなりにしていた自分を心の中で叱った。家族カードで旦那とのデート用に新作のリップを1本買った。Kenさんの1万円は帰り道に駅前の街頭募金に入れてきた。今日はパパ活ではなく、恵まれない子供を救った日だ。
2019年03月31日ショーケンの愛称で親しまれた俳優で歌手の萩原健一さんが26日に消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため亡くなったことを、28日に所属事務所が発表した。68歳だった。俳優・歌手として日本の芸能界に輝かしい功績を残した萩原さんだが、プライベートでは3度の離婚を経験。さらには4度も逮捕されるなど、破天荒な生涯だった。そんな萩原さんの“素顔”に密着した番組が話題になっていた。「09年9月放送のドキュメント番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で、『ショーケンという「孤独」』と題して密着していました。ショーケンさんはカメラの前で本音をさらけ出しており、『彼があそこまで自分をさらけ出した番組はなかなかない』と業界からも注目を集めていました」(芸能記者)萩原さんは恐喝事件で逮捕され、05年6月に懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を受け活動休止。番組では、復帰に向けて始動する萩原さんに密着していた。「白いスーツを着こなしてスーパーへ買い物に行き、1日1食の自炊生活。親戚の家に行くと叱責され、映画『TAKJOMARU』(09年公開)では役作りに苦悩する姿などがカメラに収められていました。当時は独身だったこともあり、孤独感をにじませていました。しかしその後、11年に妻でモデルの冨田リカさん(57)と結婚。ショーケンさんは明るくなったといわれるようになりました。今回、彼は愛する冨田さんに看取られて天国へと旅立ちました。最後は孤独じゃなかったのです」(前出・芸能記者)最愛の妻と過ごしたことで、萩原さんの心から孤独感はぬぐい去られていたはずだ。
2019年03月29日「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2019年3月14日(木)から4月14日(日)まで、長崎県美術館で開催される。リカちゃん誕生50周年を記念して1967年に誕生し、2017年に50周年を迎えた着せ替え人形「リカちゃん」。その50年の間で4代に渡ってモデルチェンジを重ね、時代や流行を反映させながら、現在も三世代に愛されている。初代リカちゃんから家族・友達まで、約580体のドール展示誕生50周年を記念して開催される本展では、「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達を、当時流行したファッションとともに紹介。初代リカちゃんからボーイフレンドのはるとくん、リカちゃんの家族まで、様々なドールが会場に集結する。開発ノートなどの貴重な資料、著名人・ブランドとコラボした特別なリカちゃんもそのほか、初代開発担当となった小島康宏の苦労や思いが窺い知れる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど貴重な資料約70点、スワロフスキー(SWAROVSKI)やシュタイフ(Steiff)などの有名ブランドや浅田真央ら著名人など、計50組による「50周年お祝いコラボリカちゃん」も特別に展示される。展覧会オリジナルグッズは約400種類また、全252ページにリカちゃん展の魅力が詰まった特別付録付きの公式図録、長崎会場オリジナルとなるリングノートやブロックメモなど、限定品を含む約400種類のグッズが販売予定だ。開催概要「誕生50周年記念 リカちゃん展」会期:2019年3月14日(木)〜4月14日(日)開館時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)会場:長崎県美術館 県民ギャラリー休館日:2019年3月25日(月)、4月8日(月)料金:一般 1,000(800)円、大学生・70歳以上 800(600)円、小・中・高校生 500(300)円※( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。※前売券の販売は3月13日(水)まで。© TOMY
2019年01月10日ニクソン(NIXON)は、ロックバンド・メタリカ(METALLICA)とコラボレーションした腕時計を、2018年11月5日(月)に、ムラサキスポーツ各店、腕時計のセレクトショップ・ニール(neel)などで発売する。メタリカのアルバムアートワークを腕時計に1981年の結成以来、メタルシーンを飛び越えて幅広い人気を誇るモンスターバンド・メタリカ。コラボレーションウォッチは、メタリカのアルバムアートワークなどをデザインに落とし込み、ディテールまで作り込んだ、存在感のある仕上がり。ファン必見のモデルが勢揃いする。「MASTER OF PUPPETS」十字架を立体的に表現した文字盤が印象的な、アルバム「Master of Puppets」をイメージしたモデルが登場。リューズにも十字架が施されており、まさに“メタル・マスター”を手元で感じられるデザインだ。さらに、ベルトの中央部分がエンボス加工になっていたり、バンドの機材ケースを思わせるような付属ボックスに収められていたりと、スペシャルな仕様となっている。デビューアルバム「Kill’Em All」デビューアルバム「Kill’Em All」からインスパイアされたモデルは、文字盤にアルバムジャケットを彷彿させる配色を採用。時針は、ジャケットにも描かれているハンマーモチーフを象り、秒針はバンドロゴのデザインを取り入れるなど、細部のデザインにもこだわりが見える。「Black Album」名盤「Black Album」を表現した、オールブラックのモデルはインパクトのある重厚感が魅力。文字盤にはレザーを使い、マット・ポリッシュ仕上げのステンレスを組み合わせてハードな雰囲気を演出している。秒針やロックパーツ、レザーパーツには、ロゴデザインが施されている。詳細ニクソン×メタリカ コラボレーションウォッチ発売日:2018年11月5日(月)展開場所:ムラサキスポーツ各店、腕時計のセレクトショップ・ニール(neel)、公式ウェブストア、ZOZOTOWN、PGS※「THE 51-30 TIDE“SANITARIUM”」は、公式ウェブストア、PGSのみで発売。■アイテム例・THE TIME TELLER“Kill’Em All” 17,000円+税・THE SENTRY LEATHER“BLACK ALBUM” 34,000円+税・THE 51-30“MASTER OF PUPPETS” 64,000円+税
2018年11月05日女の子が大好きな、リカちゃん、バービー、ディズニープリンセスなどのお人形。今や、その洋服の商品ラインナップは、驚くほど豊富で魅力的です。でも、ほしいものをいつも買い与えるばかりでは…。そんなお悩みをお持ちのママにオススメ!お裁縫がまだできない幼児でも、100均のフェルトと家にある小物でほんのひと工夫。簡単なのに、おしゃれな洋服が自分でつくれちゃうのです。親子でデザイナーになった気分でチャレンジしてみて。縫わない!編まない!簡単ステップで幼児にもできる使う材料は、“100均のカラーフェルト”と“家にある小物”。道具は、定規とチャコペンとハサミだけ。糸で縫う必要もなければ、毛糸で編むこともしない。接着剤も使いません。100均のフェルトは、カラーラインナップも豊富。色合いを考えながら、洋服作りを楽しむことができます。ちなみに、ダイソーの「手洗いOKフェルト」は約18㎝四方のサイズ。作業しやすい手頃な大きさで、リカちゃん人形の洋服作りに最適です。同系グラデーション色5枚組で100円。3パターン買っても300円。お財布にやさしいのに、こんなにカラフル!そして、アレンジする小物は、ぜひ家にあるものから選びましょう。プレゼントに結ばれていたリボンや文具クリップ、小さなヘアピンなどが重宝します。超モダンな仕上がり!【巻きスカート】【ショール】【立ち襟コート】の作り方【巻きスカート】1)フェルトを縦13㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット2)上から0.5㎝の部分から縦に1㎝の切り込みを2cm間隔で入れていく。ただし両サイドだけは1㎝間隔に3)切り込みに30㎝くらいの長さにカットしたリボンを通す(手でやりにくい場合は、紐通しを使って)4)人形のウエストに合わてギャザーをよせ、リボンを結ぶ(最後にリボンを左右相互の切り込みにも通してから結ぶと納まりがきれいになります)4歳(当時)の娘は、リボン通しにハマり、集中していました!【ショール】1)フェルトを縦5㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット2)上から1㎝のところで外側に折る(襟)3)人形の上半身に巻き付けるようにかけ、クリップで留める(このとき、下の写真のようにクリップの大きい方を曲げてハート型にするとかわいいです)ほんのひと工夫のハート型クリップが大好評【ゴージャス立ち襟のコート(ジレ風)】1)フェルトを縦18㎝×横18㎝(ダイソーサイズはそのまま)にカット2)上部から3㎝(立ち襟分)、横中心線から各3.5㎝の部分で1.5㎝の切り込み(腕通し口)を入れる3)人形の袖を通し、前身頃を自然に重ね合わせて、お好みでリボンを結ぶ(前身頃の幅をカットして身頃の重なりを無くし、リボンを結ばずに着流すと、ジレ感がアップします)注)上記すべてのサイズは、リカちゃん人形(身長23㎝)用に合わせています「自分でできたよ!」をどんどん増やそう~ママはサポート&アドバイザー~子どもにフェルトの色を選ばせたり、アレンジ小物との組み合わせを考えさせてみましょう。時にはママのアイデアも出して、あれこれ話し合いをしてみるのも楽しいですね。デザインも、上記3つはほんの一例。アイデアは無限大に広がります。(フェルトのカットは、裁縫用裁ちばさみの方がきれいに切りやすいため、ママが一緒に手を添えるなどのサポートをおすすめします)難しい手順で時間やストレスをかけたり、結局ママがひとりで作ることに…、なんてことは避けたいもの。“簡単だけど工夫する余地がいっぱい!”の手作りはとても楽しいものです。そして「自分で作った!」は子どもにとって大きな喜びと自信に。「次は、もうちょっとここを工夫して、こんなふうに…!」と、ステップアップしていけるといいですね。フェルトのあたたかみのある質感が、これからの秋冬の洋服にぴったり。手作りの洋服で、いつものお人形に衣替えをさせてみてはいかがでしょうか。<文・写真:フリーランス記者石川友美>
2018年10月08日「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「新日本紀行」「きょうの料理」「大河ドラマ」・・・。アニメ、特撮、映画音楽など様々なジャンルへ優れた音楽を提供した冨田勲(1932―2016)。日本が世界に誇るトミタの音楽を、壮大なオーケストラ、シンセサイザー、合唱、ダンスなどで堪能する贅沢なコンサート「冨田勲 映像音楽の世界」が9月17日(月・祝)に東京・東京国際フォーラムCで開催される。開催に先立って、12日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】場を引き締め、エネルギッシュな指揮で音楽を作り出すのは藤岡幸夫。世界中のオーケストラで活躍する藤岡の指揮で音楽を聴くと、自然と笑顔になり、前向きなエネルギーが湧き出るようだ。リハーサルは、総勢50名を超えるオーケストラ・トリプティークと、50人に及ぶ混声合唱によって『マイティジャック』『キャプテンウルトラ』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『新日本紀行』などが奏でられた。リハーサルで聴いても壮大でゴージャス。あまりの迫力で、本番はさらに良くなると考えるとワクワクする。オーケストラ・トリプティークの演奏も素晴らしく、笑顔で進むリハーサルのなか、パーカッションのホールを揺るがす低音や、トランペットの強烈な響き、弦楽の美しい旋律、フルートのきらびやかに彩る音色など、カラフルな音の万華鏡のようだった。このコンサートは冨田勲の没後企画としても最大規模のひとつ。手塚治虫アニメ、NHKの大河ドラマ、「マイティジャック」など、映像のために作曲された傑作をゴージャスなオーケストラ演奏で楽しむだけでなく映像上映とオーケストラ、女子高生のダンス、合唱、シンセサイザーなど、通常のコンサートでは味わえないコラボレーションも予定しているとのこと。コンサートへの推薦コメントを寄せてくれた庵野秀明監督は、『マイティジャックの歌』を人生で1番聞いているとコメントしているが、今回のメインイベントのひとつが特別編集版『マイティジャック』の400インチ画面での上映にあわせてのオーケストラ演奏だ。リハーサルでも映像を上映しての細かい確認や調整がキビキビと行われていたが、日本でもこのようなシネマ・コンサートを行えるスタッフは限られており、プロフェッショナルな仕事の素晴らしさを垣間見ることができた。コンサートの最後には『マイティジャックの歌』みんなで歌おう!というお客様への気の利いた計らいも用意しているとのこと。今回は、様々な形で冨田勲にゆかりあるミュージシャンやクリエーターも参加する「冨田勲フェスティバル」とも言える大規模になり、夢のような大コンサートとなった。これは期待するしかない!チケットは発売中。取材・文:仁木高史(ライター)
2018年09月14日着せ替え人形「リカちゃん」とサンリオの人気キャラクター「ハローキティ(HELLO KITTY)」がコラボレーション。「リカ スタイリッシュドールコレクション ハローキティ セレブレーション スタイル」が2018年9月3日(月)からおもちゃのヨシダ(北海道・旭川)、博品館TOY PARK 銀座本店、キデイランド原宿店・大阪梅田店にて予約受付を開始し、2019年1月により発売。また、一部のサンリオショップでも、2019年1月より展開する。「リカ スタイリッシュドールコレクション ハローキティ セレブレーション スタイル」は、「ハローキティ」が2019年に45周年を迎えることを記念して誕生。子どもから大人まで幅広い層に愛される人気キャラクターがタッグを組み、大人のための特別なデザインを提案する。「ハローキティ」の顔のデザインは使用せず、キティちゃんを象徴する赤とリボンをモチーフに「ハローキティ」の世界観を表現する。ドレスには、着せ替え人形ではあまり使用しない、刺繍を施した贅沢な生地を使用。バッグやイヤリング、ヘアアクセサリーには、リボンの形を取り入れてキュートに仕上げた。「リカちゃん」は、ブロンドのロングヘアに赤いリップを纏い、大人っぽい表情に。パッケージには全面箔押しを施して、華やかでゴージャスな雰囲気に仕上げた。【詳細】「リカ スタイリッシュドールコレクション ハローキティ セレブレーション スタイル」12,000円+税発売時期:2019年1月予約開始日:2018年9月3日(月)予約受付店舗:おもちゃのヨシダ、博品館TOY PARK銀座本店、キデイランド原宿店、キデイランド大阪梅田店、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」、「サンリオオンラインショップ」本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店商品内容:人形(ドレス、イヤリング、ヘアアクセサリー、下着着用)、コート、リボンバッグ、バッグ、パンプス、靴箱、靴紙袋、靴包装紙、バッグ紙袋、スタンド、スタンド説明書【問い合わせ先】株式会社タカラトミー お客様相談室 TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)
2018年08月31日横浜人形の家は、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoといったファッションドールを集めた「Kawaii 展」を2018年9月8日(土)から11月18日(日)まで3階企画展示室にて開催する。横浜人形の家に、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoの5大ドールを中心に、ファッションドールのオールスターが集結。世代を超えて愛され継がれてきたファッションドールの多様性と奥深い魅力を歴史とともに紹介する。「Kawaiiストリート」エリアには、懐かしいドールから最新ドールまで約300体以上が集合。実際に着せ替えを楽しむことができるコーナーや、本展ならではの切り口として“Kawaii”に特化し、懐かしいドールを紹介するコーナーも設けられる。また、10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)の4日間は、ロールアイス専門店「ロールアイスクリームファクトリー(ROLL ICE CREAM FACTORY)」とコラボレーションして、ファッションドールをイメージしたオリジナルメニュー「Kawaiiロールアイスクリーム」を展開。ブライスやジェニー、momokoをあしらったカップに、ひんやり冷たいアイスクリームとたっぷりのトッピングをのせた。各日先着120名限定の販売なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】横浜人形の家「Kawaii 展」会場:横浜人形の家3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町18会期:2018年9月8日(土)~11月18日(日)※月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)時間:9:30~17:00(最終入館16:30)料金:大人〈高校生以上〉800円、小人〈小・中学生〉400円※入館料含む・未就学児は無料■Kawaiiロールアイスクリーム 900円(税込)発売日:2018年10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)時間:各日13:00~17:00 ※各日定員となり次第終了。※各日先着120名(各日12:00より整理券を配布)会場:2階プチギャラリーメニュー:Kawaiiロール(ブライス)、Kawaiiロール(ジェニー)、Kawaiiロール(momoko)、Kawaiiロール(シロくん)の4種類※予定※ロールアイスクリームの購入には、「Kawaii展」当日の観覧チケットが必要。※実際のカラーやデザイン等が異なる場合あり。
2018年07月30日リカちゃんの大人向けブランド「LiccA(リカ)」とコラボレーションした眼鏡「ルームルーム ラブズ リカ」の第4弾が、2017年11月3日(金)より「オプティックパリミキ(OPTIQUE PARIS MIKI)」系列店舗にて発売される。2016年7月に発売された第1弾では、レトロな千鳥格子柄やパール調のカラーリング、ローズ柄などをフレームのデザインに採用し、リカちゃんの世界観を大人かわいく表現した。今回は11月に発売予定のスタイリッシュドールコレクション「スイートマシェリ スタイル」のリカちゃんをイメージした、とことんガーリーなフレーム2型が登場。「RM-912」はリカちゃんが着用しているレースブラウスをイメージした柄をテンプルの内側にプリント。外側は落ち着いた色でバランスをとっている。一方「RM-913」は、カップケーキやリボン、バラなどリカちゃんが大好きなものを散りばめた。透明感のあるカラーリングもポイントだ。それぞれピンク、パープル、ブルーなど4色ずつ用意している。柔軟かつ軽量素材をフレーム使用しているため、機能面もばっちり。甘くキュートなカラーリングとデザインで、テーブルやデスクの上に置いておくだけでも周りを華やかにしてくれそう。【詳細】ルームルーム ラブズ リカ発売日:2017年11月3日(金)価格:9,800円(税込)種類:2型8種販売店:全国のオプティックパリミキ、オプトレーベル、オプティックグー各店※うす型非球面UVカットレンズ付※メガネクロス製ソフトケースが付属する※店舗により取り扱いカラーが異なる場合あり
2017年11月05日ショーケンこと俳優で歌手の萩原健一(66)が芸能界デビュー50周年記念日にあたる10月25日に7年ぶりニューアルバム「Last Dance」を発売すると、一部スポーツ紙が報じた。 今年は音楽活動を本格始動。5月に東京と大阪のビルボードライブで計4日間8公演を行った。アルバム発売に先立ち、8月2日にはフジテレビ系の音楽特番「FVSうたの夏まつり」で30年ぶりに同局系音楽番組へ出演。9月28日からは自身初のライブハウスツアーを行うなど、精力的に音楽活動をこなす。 「GSバンド『ザ・テンプターズ』のボーカルとしてデビューしたショーケン。同バンド時代から72年に俳優に転身しても“スター街道”まっしぐらでした。90年以降は俳優業が中心で、音楽活動をほとんど行ってきませんでした。そして2000年代に入ってからはあまりオファーがなく、すっかり表舞台から消えていたのです」(映画業界関係者) 04年には交通事故を起こし現行犯逮捕。05年には降板した映画のプロデューサーとのトラブルが発覚。逮捕・起訴され執行猶予付きの有罪判決を受けるなど、“冬の時代”を迎えた。しかしそこから見事に表舞台に復帰。メモリアルデーを華々しく迎えることになった。 「公判で判決が出てから、彼は自分を見つめ直すことに。徹底した食事管理やウォーキングを日課にして体を絞り込みました。11年にはモデルの冨田リカ(55)と結婚。“内助の功”を得て、仕事に集中できるように。そして16年8月には所属タレントと共演したのをきっかけに、所属する個人事務所が大手プロと業務提携。その結果、今の地位を築いたのです。今後ますますメディアへの露出が増えそうだと言われていますね」(芸能デスク) 一部スポーツ紙に対し「気持ち的にはラストダンスではなくてラストスタートにしたい」と、意気込みを語ったショーケン。往年のファンのみならず、全盛期を知らない世代にも存在感をアピールすることになりそうだ。
2017年07月25日ゴディバ(GODIVA)から、「リカちゃん」とコラボレーションした新作ドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」が登場。2017年7月12日(水)から9月30日(土)まで、ゴディバ限定店舗にて発売する。新作ドリンクは、リカちゃんをアンバサダーに迎えたコラボ企画「GODIVA meets LiccA (ゴディバ ミーツ リカ)」の第2弾だ。イエローのワンピースを着たヴァカンスの香り漂うリカちゃんが、バナナを使ったトロピカルなショコリキサーのモデルとして登場する。「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」の気分は、南国のリゾート。ミルキーでコク深いホワイトチョコレートと、甘く熟したバナナのフルーティな風味を合わせた冷たいドリンクだ。滑らかな口触りのドリンクの中には、細かく砕いたホワイトチョコを忍ばせており、パリパリとした食感が楽しめる。バナナソースをたっぷりと垂らしたホイップクリームと絡めながら飲めば、さらにリッチな味わいに。そして、ドリンクにはリカちゃんのオリジナルスリーブがセットで登場。ヤシの木と青い海を背景に涼むリカちゃんをプリントしたスリーブは、さらに夏のムードを引く立ててくれる。さらに、店内ではコラボレーション企画のオリジナルグッズがもらえるキャンペーンを開催。ショコリキサーを含む1,080円以上購入をすると、ショコリキサーが描かれたハートのラブリーな手鏡がゲットできる。【詳細】GODIVAmeetsLiccA「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」販売期間:2017年7月12日(水)〜9月30日(土)展開店舗:ゴディバ限定店舗価格:600円(税込)【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL: 0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2017年07月15日フェンディ(FENDI)から新作カプセルコレクション「メタリカ(METALLIKA)」が登場。今回のカプセルコレクションでは、バッグからシューズ、アクセサリーに至るまで、アイテムに輝きを加えるため、ラミネート加工が施されたレザーを使用。ゴールドやシルバーを基調に、ターコイズブルー、ピンク、グリーンなどの色を織り交ぜ、華やかなカラーリングでのスタイルを提案している。2017年春夏コレクションの新作バッグ「キャナイ(KAN I)」もラインナップ。フェンディならではの技と素材によって取り入れられた、マルチカラーのフラワーモチーフが、輝くシルバーのボディに花を添える。また、同コレクションにも展開される、付け替え可能なストラップ「ストラップ ユー(STRAP YOU)」を使ったアレンジも可能だ。その他にも人気バッグ「ミニ バイ ザ ウェイ(MINI BY THE WAY)」や、チャンキーヒールが特徴のシューズ「カメレオン(CHAMELEON)」も輝かしいラメカラーでアップデート。「カメレオン」は2種類のヒールの高さを用意。様々なシーンの装いに、ラグジュアリーで美しい魅力を与えてくれる。【詳細】フェンディ(FENDI) カプセルコレクション「メタリカ(METALLIKA)」発売時期:2017年6月取扱店舗:全国のフェンディ直営店【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2017年07月09日「PEANUTS」と「リカちゃん」限定コラボレーションドール「スヌーピー リカちゃん」が、全国の「スヌーピータウンショップ」を中心に2017年8月5日(土)より数量限定で発売される。2017年は、リカちゃんにとって50周年のアニバーサリーイヤー。また、スヌーピーをはじめとした「PEANUTS」キャラクターたちは、翌2018年50周年を迎える。世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、今回異色のコラボレーション。PEANUTS、リカちゃん、スヌーピータウンショップの3タッグにより「スヌーピー リカちゃん」が誕生した。「スヌーピー リカちゃん」が纏うのは、ヴィンテージデニム風のオーバーオール。生地の上には、PEANUTSの愉快なキャラクターたちが描かれている。背中には、スヌーピーの正面顔のリュックを背負い、頭にはスヌーピーの耳をモチーフにしたカチューシャをあしらって。ボブスタイルのリカちゃんは、スニーカーと赤いソックスでカジュアルに決めている。発売数は1,500体限定。銀座三越の催事「SNOOPY in 銀座2017」にて7月26日(水)より先行販売され、スヌーピータウンショップ25店舗およびアミュプラザ博多店、オンラインストアにて展開される。【アイテム詳細】スヌーピー リカちゃん 6,000円+税発売日:2017年8月5日(土)数量限定発売※7月26日(水)より銀座三越の催事「SNOOPY in 銀座2017」で先行販売取扱店舗:スヌーピータウンショップ25店舗+アミュプラザ博多店(期間限定)アミュプラザ博多店(期間限定)、原宿店、東京駅一番街店、大阪梅田店、横浜みなとみらい店、札幌店、福岡パルコ店、鹿児島店、吉祥寺店、二子玉川店、上小田井店、埼玉羽生店、くずは店、和歌山店、仙台店、京都桂川店、武蔵小杉店、岡山店、伊丹店、ららぽーと富士見店、ららぽーとTOKYO-BAY店、ららぽーとEXPOCITY店、あべのキューズモール店、広島府中店、金沢店、名古屋店© 2017 Peanuts Worldwide LLC© TOMY
2017年07月07日DCコミックを実写化した最強美女戦士ワンダーウーマンが主人公の映画『ワンダーウーマン』(8月25日公開)と、誕生50周年を迎えた日本一有名な小学5年生「リカちゃん」とのコラボレーションがこのほど、実現した。"ワンダーウーマンクリエイターズ コラボ"と題して、日本の有名アーティストやキャラクターとのコラボが実現。さまざまな企業の広告で起用されたり、2017年度フランス観光親善大使に選ばれたり、世界を股にかけたリカちゃんは、おしゃれなファッションニスタとしても知られているが、今回のコラボではパワフルなワンダーウーマンコスチュームに挑戦している。リカちゃんは「リカ、こんなにかっこいいお洋服着るのは初めて! ワンダーウーマンみたいに美しく強い女性になれたかな? メルシー」と大はしゃぎ。「ワンダーウーマンの衣装を着こなすポイントは身も心も"美しく、かっこよく"よ! リカ、体の中からパワーがみなぎってきちゃった! うふふ」とお気に入りの一着になったようだ。"ワンダーウーマンクリエイターズ コラボ"第1弾では、『ソードアート・オンライン』などのキャラクターデザイン・総作画監督の足立慎吾氏、『魔法の天使 クリィミーマミ』や『機動警察パトレイバー』などを生み出したキャラクターデザイナーの高田明美氏、『キルラキル』、『天元突破グレンラガン』などのアニメーターのすしお氏など、日本のアニメーション界をけん引する3人とのコラボも実現。三者三様のワンダーウーマンの姿が描かれている。高田氏は「平和の理想に程遠い世の中ですが、その心には愛を兼ね備えた戦士"ワンダーウーマン"の生き方こそが世界を救う道を照らすことを期待し、劇場での出会いを楽しみにしています」、すでに映画を鑑賞した足立氏は「全ての登場人物の衣装デザインが素晴らしく、強すぎて、でもまだ心は少女のドジっ子なダイアナが可愛くてたまらないです! 純真でまっすぐなダイアナのヒーローとして歩み出す瞬間を目撃しよう!」とすっかりワンダーウーマンの虜に。これらのクリエーターズコラボによる「ワンダーウーマンアート展」は、7月28日よりルミネエスト新宿店で展示されることが決定。ほかにも有名アーティストの参加が決まっており、第2弾の発表も予定している。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年07月07日「PEANUTS」と「リカちゃん」と「スヌーピータウンショップ」が初めてコラボした限定ドール『スヌーピー リカちゃん』が8月5日(土)に発売されます。デビュー50周年を迎える人気キャラクターの初コラボ商品、とにかくかわいいのでお見逃しなく!デビュー50周年の初コラボ1967年に登場した「リカちゃん」は、今年が50周年の節目。そして、「スヌーピー」をはじめとする「PEANUTS」キャラクターは、2018年に日本デビュー50周年を迎えます。どちらも2世代、3世代と親しまれた大人気キャラクターですね。この人気キャラクターのコラボが、ついに実現しました。初の限定ドール『スヌーピー リカちゃん』は、スヌーピーグッズ公式通販サイト 「おかいものSNOOPY」、PEANUTSグッズの専門店「スヌーピータウンショップ」全国25店舗、およびアミュプラザ博多店(期間限定)で、2017年8月5日(土)より販売されます。1,500体限定ですので、のんびりしていられませんよ!このスヌーピー リカちゃん、とにかくキュートなんです。まずは画像をご覧ください。リカちゃんが身につけているのは、PEANUTSのキャラクターたちがプリントされたヴィンテージデニム風のオーバーオール。スヌーピーの顔のリュックとスヌーピーの耳をモチーフにしたカチューシャもかわいいですね。こちらのスヌーピー リカちゃん、初コラボを記念して「SNOOPY in 銀座2017」にて7月26日(水)より先行販売されます。8月5日が待ちきれない人は、銀座でひと足早くゲットしちゃいましょう!商品概要商品名:「スヌーピー リカちゃん」(1,500体限定)商品代金:6,000円+税商品内容:・リカちゃん人形×1体(セーター・パンツ・ソックス・イヤリング・下着着用)・ヘアバンド×1個・リュックサック×1個・スタンド×1個発売:①2017年8月5日(土)より、全国の「スヌーピータウンショップ」25店舗とアミュプラザ博多店(期間限定)、スヌーピーグッズ公式通販サイト「おかいものSNOOPY」で販売。( )②2017年7月26日(水)より「SNOOPY in 銀座2017」(銀座三越 7F催物会場)にて先行販売。
2017年07月05日「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2017年10月25日(水)から11月6日(月)まで大阪・阪急うめだ本店にて開催される。1967年に誕生し、今年で50周年を迎える着せ替え人形「リカちゃん」。彼女は最先端のファッションに身を包み、これまで4代にわたってモデルチェンジを遂げ、時代とともに変化する女の子の夢や憧れをかなえ続け、現在も三世代にわたって愛されている。東京・松屋銀座と、名古屋・松坂屋にて開催された人気企画の巡回展となる「リカちゃん展」。テーマは「Licca meets Licca」だ。リカちゃんやその家族、友達を当時の流行ファッションとともに約580体の展示で紹介する。誕生にまつわる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど貴重な資料約70点、ブランドや著名人50組が50周年を祝う特別な人形も展示。初代から続くさまざまな時代にタイムスリップしながら楽しめる展覧会になっている。また、初代リカちゃんをオマージュした人形「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」など、展覧会オリジナルグッズ約300種類を販売。ファンにはたまらない展示となりそうだ。【開催概要】■誕生50周年記念 リカちゃん展会期:2017年10月25日(水)~11月6日(月)会場:阪急うめだ本店 9階阪急うめだギャラリー住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号開催時間:日~木 10:00~20:00、金・土 10:00~21:00※最終入場は閉館時間の30分前まで。※最終日は18:00閉場。入場料:一般 800円、大高中生 500円※価格は全て税込み。小学生以下無料。【問い合わせ先】阪急うめだ本店TEL:06-6361-1381
2017年06月02日タレントの泰葉が19日・20日にオフィシャルブログを更新し、元夫の落語家・春風亭小朝と、精神科医の香山リカ氏を提訴すると宣言した。泰葉は先月、小朝から約20年にわたって暴行されていたとブログで告発。19日のブログでは「告訴と殺戮」と題し、「私 泰葉こと海老名泰葉は 春風亭小朝事花岡宏行を告訴する準備に入りました」と報告した。現在、弁護士と打合せをしていることを明かし、「民事、刑事どちらになるか 今後の弁護士先生との話し合いによって決まります」と状況を説明。この理由について、「虐待を受けているか弱い人間に対する犯行、犯罪への魂の抗議です」とつづっている。そして、翌20日のブログでは「告発と殺戮2」と題し、「精神科医 香山リカを民事提訴します」と宣言。香山氏は、女性自身(ウェブ版、5月11日付)で「泰葉さんは、比較的軽いII型の双極性障害といえるでしょう」とコメントしていたが、これに対し、泰葉は今月17日付のブログで「売名便乗ヤブ医者女」と題し、「メディア報道だけで診断あり?」「失礼千万極まりなし!」と怒りを露わにしていた。20日のブログでは、「私の家族 私の命 海老名家への著しい侮辱 小朝と同罪」「見てもいない患者に対し診断を下し しかも言語道断たる誤診 医師免許剥奪!」と、引き続き怒りをつづっており、最後は「皆様 強く熱い応援を! 泰葉勝ちます!」と、結んでいる。
2017年05月20日タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」は発売から50年!それを記念して「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。期間は、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで。リカちゃんをはじめ、家族、お友達の人形約580体、歴代のリカちゃんハウスや貴重な開発ノートも展示予定です。ファンの方はお見逃しのないようにしてくださいね。リカちゃんは今年で誕生50年!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が開催!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。同展は、1967年に誕生したタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」が、2017年で50周年を迎えるのを記念したもの。これまで4代にわたりモデルチェンジを繰り返し、累計販売数6000万体を超える「リカちゃん」は、時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして、親子3世代にわたって愛され続けています。また、近年、ファンとの交流の場としてスタートしたSNSも大人気。フォロワー数も合計15万人を超え、リカちゃん本人が、発信するおしゃれな日常生活や着こなしが改めて注目を集めています。「リカちゃん展」の見どころをチェック!「誕生50周年記念 リカちゃん展」では、「Licca meets Licca」をテーマに展開。リカちゃんやその家族・友達約580体が当時のファッションと共に紹介されます。様々な時代へタイムスリップしながら、自分が遊んだ頃の“わたしのリカちゃん”を探しましょう。また、誕生時の開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点が登場。加えて、展覧会のために制作された特別映像で「リカちゃん」の誕生秘話も明かされます。そのほかにも、SWAROVSKIなどの有名ブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示コーナーも登場します。なお、そのうちの24体は、ANTIPAST、23区など、「松屋銀座」と「銀座インズ〈プチプチマルシェ〉」に出店しているファッションブランドショップとのコラボレーション。いつもと異なる雰囲気の「リカちゃん」も見逃せません。展覧会オリジナルグッズが登場!会場では、展覧会オリジナルグッズ約400種類を販売予定です。中でも注目は、初代「リカちゃん」が着用して人気の高かった商品“ミリタリールック”を、4代目のリカちゃんが、ドレスや髪型までオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」。着せ替え用の服や小物、そしてブックレット風小冊子を セットにした豪華な記念商品で、展覧会会場のみの限定販売となっています。“ミリタリールック”は、当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせて、mm単位のディフォルメを施されているのがポイントです。そのこだわりの衣装に合わせ、赤い帽子と赤いブーツが付属しています。また、着せ替えセットの、ノースリーブのハイネックシャツとサイケ調プリント柄のパンタロンは、当時の流行を意識した当商品オリジナルの衣装です。そのほかにも、黒のエナメルバック、黒のサングラス、 赤いビーズネックレス、赤いパンプスがセットになっています。50周年記念グッズも要チェック!50周年を記念したスペシャルグッズも続々と登場予定となっています。ここでは、その一部をご紹介します。●50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー201750年分の「リカちゃん」の世界を365日の日めくりに凝縮したカレンダーです。パッケージは初代「リカちゃんハウス」をイメージ。さらに、365枚の裏には「リカちゃん」ファンからのメッセージ書かれています。●公式 リカちゃん完全読本 50 th ANNIVERSARY懐かしの「リカちゃん」から最新の「リカちゃん」まで、リカちゃんの50年間の足跡がぎゅっと凝縮された唯一無二の公式クロニクルです。現在で4代目となる「リカちゃん」のトリビア情報も満載で、世代を超えて楽しめる1冊です。イベント詳細名称:誕生50周年記念 リカちゃん展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年3月22日(水)~4月3日(月)開場時間:10:00~20:00(入場は閉場30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円「誕生50周年記念 リカちゃん展」公式サイト:
2017年03月27日*画像はイメージです:年の5月に音楽活動をしていた冨田真由さんが、ファンの男にナイフで刺され重傷を負った事件で、東京地裁立川支部は2月28日、加害者の男性に懲役14年6ヶ月の判決を言い渡しました。冨田さんは男性に首や胸など少なくとも34か所を刺されており、加害者男性には極刑を望んでいましたが、今回のは有期刑という判決が下されました。事件の残虐性などから、無期懲役、または、冨田さんが望んだとおりに“極刑”になる可能性もあったわけですが、殺人未遂では、そのような判決が下されることはあまりありません。そこで、今回は何故本件が有期刑という判決になったのか、また、事件について思うことを綴っていきたいと思います。 ■法定刑の上では極刑もありうる殺人未遂は、故意をもって他人を殺そうと殺害行為に着手したが、死亡という結果に至らなかった場合に成立する犯罪です。法定刑の上では、刑法43条但書の中止犯が成立する場合を除けば未遂であっても法律上の減刑は必須ではなく、したがって、極刑も可能は可能です。 ■刑を決める事情法定刑の範囲内で判決が最終的にどのような刑罰(懲役何年か)を選択するかは、犯行態様、動機、被害結果、共犯関係、年齢・性格、被害弁償の有無、反省の有無、被害感情、更生可能性、再犯可能性など様々な事情を総合的に考慮されます。特に、犯行態様と結果は一番重要視される情状となります。殺人未遂の場合、死亡結果が生じていないことから、極刑とされるのは、死亡結果が生じていないことを考慮しても、よほど凄惨な事情が必要となります。現在の裁判実務では、死亡結果が生じた場合であっても、被害者1人の事案ではなかなか死刑とされませんから、刑罰のバランスからも、殺人未遂の場合に極刑とされるのは慎重となっています。ただし、無差別事件で殺人未遂の被害者が多数おり、負傷結果も寝たきりになるなど、犯行態様と被害結果が著しく悪質である場合は、極刑とされることは、今後ないわけではありません。 ■本件の事情首や胸など少なくとも34か所刺しており、まさに死の危険性が高い事案でした。報道によれば、法廷で被告人が怒鳴るなどの行為もあったようです。他方、一応表面的には謝罪し、賠償を申し出るなどの事情もあり、結果的には、有期刑となったものと推測されます。ただし、殺人未遂だから、どんなに危険な行為をしても、有期刑程度にとどまる、ということではありません。被害者側の処罰感情は強いものがあったと思いますが、現在の裁判実務では、被害者の処罰感情が最優先とされる扱いとはなっていないことも、被害者側の希望どおりの判決にはなかなかならない原因ではないかと思います。 *著者:弁護士 星野宏明(星野法律事務所。不貞による慰謝料請求、外国人の離婚事件、国際案件、中国法務、中小企業の法律相談、ペット訴訟等が専門。)【画像】イメージです*JanPietruszka / PIXTA(ピクスタ)
2017年03月08日着せ替え人形リカちゃんの展覧会「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座で2017年3月22日(水)から4月3日(月)まで開催される。50年間変わらず愛される“リカちゃん”1967年に誕生、2017年で50周年を迎えるリカちゃんは、これまで4代にわたりモデルチェンジをし、累計販売数は6000万体を超える。時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして親子2世代3世代に渡って愛され続けてきた。様々な時代へタイムスリップ、各時代のリカちゃんに出会う展覧会本展では「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達・リカちゃんハウスなどを当時のファッションと共に紹介。様々な時代へタイムスリップしながら、懐かしのリカちゃんが見られる展覧会となっている。また、誕生時の開発ノートや豪華なリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点の公開や、スワロフスキー(SWAROVSKI)などのブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示も。そのうち、24体は松屋銀座のファッションブランドショップとのコラボレーションとなっている。会場限定レアグッズも登場物販では、展覧会オリジナルグッズ約400種類が販売される予定だ。なかでも、初代リカちゃんの人気商品“ミリタリールック”をオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」は、着せ替え用のハイネックシャツとサイケ調プリントのパンタロン、黒のエナメルバックなどの小物、そしてブックレット風小冊子が入った豪華なセット。衣装は当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせてミリ単位でディフォルメしている。50周年を記念したイベント、松屋銀座以外でも開催「誕生50周年記念 リカちゃん展」以外にも、大阪・東京での記念パーティーの開催、日めくりカレンダーの発売などが予定されている。日めくりカレンダーは、歴代の「リカちゃん」の貴重な資料の中から厳選した写真を復活させ、50年分の「リカちゃん」の世界を凝縮したプレミアムグッズ。そのほかファンにはたまらないラインナップが今後も続々登場する。【詳細】「誕生50周年記念 リカちゃん展」会期:2017年3月22日(水)〜4月3日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※()内は前売り料金※前売券は、各プレイガイドにて2月上旬から3月21日(火)まで販売予定問い合わせ先:松屋銀座(大代表) 03-3567-1211■「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」詳細価格:12,000円+税販売場所::「誕生50周年記念 リカちゃん展」会場内容:人形(ミリタリーワンピース、リボン)、ブーツ、帽子、 ノースリーブシャツ、パンタロン、サングラス、ネックレス、バック、 靴、靴箱、記念小冊子■リカちゃん50周年記念パーティー開催日:2017年夏出席予定者数:約2,000人(2会場合計)会場:東京、大阪の2会場を予定参加条件:今から25年前の1992年に25周年記念として発売された「2017 プレミアムリカちゃん」を購入し、1993年3月までに申込んだ人のみ。■50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー 2017(4月始まり)価格:4,500円+税発売日:2月8日(水)本体サイズ:W149×D132×H43mm(全369ページ)■書籍「公式 リカちゃん完全読本 50th ANNIVERSARY 1,500円+税発売日:3月13日(月)仕様:A5版、ソフトカバー、オールカラー160ページ発売元:講談社【問い合わせ先】株式会社タカラトミーお客様相談室TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)(c)TOMY
2017年01月28日明るくてちょっぴりあわてんぼうな小学5年生の女の子「リカちゃん」。2017年には誕生50周年を迎えます。“子どものころリカちゃんで遊んだ”というのは、日本の女の子の多くが持つ共通の思い出。タカラトミーのみなさんに、リカちゃんの歴史や開発への想いを聞きに行ってきました。■背は1cm伸び、瞳のキラキラ感がアップ!リカちゃんの変遷“日本の女の子のための日本の着せ替え人形”として、リカちゃんが誕生したのは1967年のこと。少女漫画の世界観を取りいれたかわいらしい顔立ち、小学5年生の女の子というプロフィールや家族構成をつけたことは、当時の人形としては画期的でした。「当初の商品ターゲットはリカちゃんと同じ小学5年生くらい。お友だちのような存在になれたらと開発された、手の平サイズのお人形です」そう話すのは、ご自身も子どものころリカちゃんで遊んだという広報課課長の村山麻衣子さんです。その後、1972年に2代目、1982年に3代目が登場し、現在のリカちゃんは1987年デビューの4代目。並べてみると、やっぱり少しずつ印象が違います。瞳のなかのハイライトの数は、初代は1つですが、2代目以降は3つ。まつげの位置や本数も変わっています。さらに、鼻の向きや目の位置も時代とともに変化。3代目になるとやや丸顔になって、カールヘアがストレートヘアに。4代目では背が1cm伸びました。■リカちゃんを振り返ればニッポンの歴史がわかるリカちゃんは発売当初から、常にその時代の流行を取り入れてきました。そのため、リカちゃんを振り返ると、流行ファッションから文化まで、当時の日本の様子がよくわかります。「ファッションには1960年代後半にブームだったパンタロンやミニスカートが登場したこともあります。また、ボーリングがブームだったときはボーリング場を作ったり、当時の最先端だったマンションをおうちとして販売したりもしました」(村山さん)ドレスやハウスだけでなく、家族像にも時代の価値観を反映。2014年にはリカちゃんのパパである香山ピエールさんが「イクメンオブ ザ イヤー 2014」(イクメンキャラクター部門)を受賞しました。なにより家族との時間を大切にして、子どもをお風呂に入れたり、料理、掃除をしたりと、子育てや家事にも積極的にかかわる姿をカタログや動画でみせてきたイクメンぶりが評価されたのです。■リカちゃんのTwitterやInstagramも登場電話をするとリカちゃんと話ができる「リカちゃんでんわ」は1968年に登場し、今もなお愛されています。これに加えて、2014年以降は公式Twitter( @bonjour_licca )やInstagram( @bonjour_licca )もスタート。相互コミュニケーションもできるようになりました。オシャレをして人気のスポットへ行ったり、いろいろな人との交流を楽しんだりしている様子が話題に。先日はなんとアメリカの人気シンガー、アリアナ・グランデさんのシングル「フォーカス」ミュージックビデオにも登場していました!Twitter @bonjour_licca Instagram @bonjour_licca ■企画担当に聞く! リカちゃん開発の裏側着せ替え人形であるリカちゃん。ドレスの新作は、なんと年間100着前後にものぼるそうです…! 数々のシリーズを手がけてきたリカちゃん企画部企画開発課主任の深尾千緒子さんは、次のように話します。「ドレスは流行を先取りしすぎていない手の届くおしゃれさがポイント。ヒラヒラしたスカートやレースの服など、特別なときにしか着られない服が多いのもリカちゃんの魅力ですよね。女の子の憧れをドレスのデザインで表現しています」デザインする時は、ファッション雑誌などをチェックし、イメージボードを作成。打ち合わせを重ね、イメージがかたまってきたら、実際にデザイン画を描き、ドレスの材質などを決めていくとか。「品質基準に照らし合わせて、使える素材金属が限られていたり、おもちゃならではの制約もいろいろ。安心安全を考慮しつつデザイン画を描いています」(深尾さん)新しいギミックの開発となると数年かかることもあるそうです。「リカちゃんはその時代にあったリアルなごっこ遊びです。リカちゃんハウスの小物もいまや家電は斜めドラム洗濯機にサイクロン式掃除機。ショッピングモールにはセルフレジもあるなど、社会に合わせてハイテクになっていますが、根本的にお母さんの真似をしているのは変わらないんですよね」(深尾さん)新しい技術やアイテムを取り入れながら、時代にあった商品作りがされているからこそ、リカちゃんは長く愛されているのがよくわかります。■大人も楽しめるリカちゃんが登場「発売当時にリカちゃんで遊んでいた女の子が11歳だとすると、今はもう60代。そこで近年は、すべての世代が楽しめるリカちゃんを目指して、商品開発を進めています」(深尾さん)今年は、子どもだけでなく大人も楽しめるリアルクローズをコンセプトにした新シリーズ「リカビジューシリーズ」が登場。ビジュー(宝石)という名前のとおり、宝石のように特別なおしゃれがコンセプト。素材や色味にもこだわっています。また、「リカ スタイリッシュドールコレクション」は2015年6月に発売以降、人気を集めています。対象年齢は15歳以上で、価格は1万円からという大人向けのハイブランドです。■ごっこ遊びで、協調性や社会性、将来像を獲得子どもたちは“ごっこ遊び”を通して、シチュエーションに応じたやりとりを自然に学んだり、コーディネートを考えながら女の子としての身だしなみを知ったりします。東京学芸大こども未来研究所とタカラトミーの共同研究プロジェクトでは、リカちゃんをはじめとした人形による「ごっこ遊び」は、協調性や社会性、将来像の獲得に効果があるという調査結果も出ているそうです。「「リカちゃん」は昔も今も、日々変化する子どもたちのすぐそばを歩いてきました。これからも日本の女の子の文化を作っているという位の気持ちでリカちゃんシリーズを展開していけたらいいなと思っています」(村山さん)時代とともに変化しつつも、普遍的なかわいらしさを持ち続けるリカちゃん。親子2世代、3世代で一緒に遊んだり、受け継いでいったりするのも素敵ですね。■大人も楽しめる「リカビジューシリーズ」が登場「リカちゃん」の新シリーズとして登場した「Licca Bijou Series(リカビジューシリーズ)」の最新作がデビュー。フランス語で宝石を意味するビジューが名前に付けられたのは、“宝石のように特別なおしゃれ”と、その“質の高さ、本物感、おしゃれへのこだわり”がコンセプト。リカちゃんとともに時代を歩み成長した大人も楽しめる雑貨、服飾にも注目が集まっています。 >>リカビジューシリーズ
2016年12月15日100点以上のクリスマスギフトが集結するポップアップイベント「season's greeting 100 for girls!」が、12月14日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区にて開催される。同イベントのディレクションを手掛けるのは、スタイリストの遠藤リカ。会期中は、遠藤がおすすめする約45のファッションブランドやクリエイターによるクリスマスギフトを展開。アクセサリーやバッグ、靴下、キャンドル、オーナメント、マグカップ、お菓子など、衣食住の多岐に渡る100点以上のアイテムが取りそろえられる。更に、「クラシック」「ガーリー」「ボーイズ」、それぞれの女の子イメージしたファッションや音楽、ロマンチックなストーリーを詰め込んだ「スペシャルZINE&レコードセット」(5,400円)を50点限定で発売。また、ギフトコンシェルジュの真野知子セレクトによるギフトグッズや、音楽ジャーナリストの多屋澄礼がセレクトしたレコード音楽も合わせて楽しめる。出店者のラインアップはRIKA ENDOの他、フレッドペリー(FRED PERRY)や、ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)、クローカ(Kloka)、ネムネム(nemunemu)、ティーポンド(TEAPOND)、エデンワークス(edenworks)、エヌドレス(N_DRESS)、フォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romance)、スポロガム(SPOLOGUM)など。
2016年12月13日2016年5月に生涯を終えた電子音楽家・冨田勲さんの追悼コンサートの初演が11日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われ、遺作となった「ドクター・コッペリウス」が上演された。公演は、冨田さんが晩年にソリストとしてボーカロイド・初音ミクを迎えて制作した「イーハトーヴ交響曲」の再演、プロデューサーなどで知られるエイドリアン・シャーウッドによる冨田さんの代表曲「惑星 The Planets」のダブミックスのパフォーマンスからなる第1部と、「ドクター・コッペリウス」を上演する第2部で構成。「ドクター・コッペリウス」は、冨田さんが完成を夢見て、亡くなる数時間前まで制作に向かっていた作品だ。「イーハトーヴ交響曲」では、オーケストラの厳かなハーモニーに乗って、ミクが可憐な歌声を披露。ステージ中央に設置された装置に映写されたミクは、舞台上を行ったり来たりしているかのように、あどけない仕草を見せながら動き回り、コーラス隊と共に合唱してみせた。エイドリアンのパフォーマンスへ転換する間の小休憩時には、「これからの演奏は通常のクラシック音楽とは異なり、大音量で強いビートが響く。ぜひ席を立って音に身を委ねてほしい」といった放送が。思わぬアナウンスに客席からも笑みがこぼれたが、再び幕が上がると、すぐにエイドリアンによる太いシンセサイザーの音色と弦楽器隊のハーモニー、その両者を支える激しくも複雑なブレイクビートがホールを揺らした。ガラリと変わった雰囲気から、前列に躍り出る観客も続出した。そして、「ドクター・コッペリウス」。小気味良いシンセの断片的な音のかけらがこだまし、第2部が始まった。この楽曲の主人公は、宇宙を夢見る科学者・コッペリウスと不思議な力を持つ少女・ミク。コッペリウスは重なる重圧に苦しみながらも、ミクと出会って宇宙へ飛び立ち、彼女とバレエを踊りだす。そんなSF的な世界観が、コッペリウス役の実際のダンサー・風間無限と舞台上に立体像で投影されたバーチャルシンガー・"初音ミク"のダンスで表現された。「イーハトーヴ交響曲」の荘厳さも感じさせるアンサンブルから一転、オーケストラは鮮やかな音色を奏でてみせる。そして、それに飛び乗った軽やかな電子音が、サラウンドで縦横無尽に飛び回る。ステージでは、コッペリウスが重力に抗いもがくようなパフォーマンスをみせ、ミクの動きと合わさる。実在しているのにどこか不可思議で複雑な演技を披露するコッペリウス、画面の中にいるのに生き生きと歌い踊るミク、ストーリーも相まって、その対比が近未来的な映像として浮かび上がっていく。カーテンコールでは、風間をはじめ、コンサートの演奏面と演出面を力強く支えた電子音楽家・ことぶき光も立ち上がり、深々とあいさつ。最後に、客席の中央に座っていた長男・冨田勝さんら親族がかつての冨田さんの写真を抱えながら起立すると、「ブラボー!」という声援があがり、スタンディングオベーションで歓喜を伝える観客も現れた。終演後、ホールを後にするオーディエンスを見返すと、集まった層は実に多様。老若男女を問わず、クラシックに精通する観客も、ボーカロイドに慣れ親しんでいる観客も、電子音楽を敬愛する観客も、文化の壁を超え"冨田勲"という音楽家が遺したものを共有している喜びに包まれているようだった。「ドクター・コッペリウス」は2017年4月、東京・すみだトリフォニーホールにて、新日本フィルハーモニー交響楽団を携えての再演が決定。詳細は、後日発表される。(C)Crypton Future Media,INC.www.piapro.net/photo by 高田真希子
2016年11月12日今年5月に逝去した作曲家/シンセサイザーアーティストの冨田勲の遺作『ドクター・コッペリウス』がプロジェクトチームにより制作され、11月11日(金)・12日(土)の追悼特別公演で初披露される。10月26日に開かれた制作発表記者会見でその全貌が明らかになった。【チケット情報はこちら】『ドクター・コッペリウス』は、亡くなる1時間前まで打ち合わせをし、冨田が上演を最期まで夢見て創作し続けていた作品。“日本の宇宙開発・ロケット開発の父”と呼ばれ、バレエダンサーでもあった糸川英夫博士の「ホログラフィと一緒に踊りたい」という夢を形にするとともに、『イーハトーヴ交響曲』(2012年)のときに生のオーケストラ演奏で歌い踊ったボーカロイド・初音ミクにバレエ作品『コッペリア』を踊らせたいという冨田の思いが詰まった壮大な交響曲。オーケストラとシンセサイザー、バレエとホログラフィを融合させた“スペースバレエシンフォニー”となる。今回は、3Dで浮かび上がるバレエの衣装に身を包んだ初音ミクが、バレエダンサー風間無限とともに“パ・ド・ドゥ”を踊り、歌う。演出/エレクトロニクスのことぶき光は「映像は当日をお楽しみ」と明言を避け、振付の辻本知彦は「一番最後の曲はとてもいい振付になったと自負してます」と満足の表情でアピールした。1970~1980年代に冨田が制作した音源が入ったオープンリールテープもこのたび発見され、「再サンプリングしてかなりの場所で使います」とことぶき光。楽章の構成は7楽章。ストーリー原案とほとんどのサウンドファイルが遺されていたが、第1楽章と第2楽章はテーマや歌詞が遺されているのみ。プロジェクトチームから冨田氏へ思いを捧げる第0楽章『飛翔する生命体』を冒頭に据え、1と2は欠番となる。指揮の渡邊一正は「リハーサルはこれから。わくわくしています」と笑顔で語った。既存の楽曲を素材として用い、新しい世界観を作り上げるのが冨田の手法。本作には、ヴィラ=ロボス『ブラジル風バッハ』やレオ・ドリーブ『コッペリア』、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』、最後の劇場用映画音楽となった映画『おかえり、はやぶさ』メインテーマが素材として用いられ、新しい世界を作り上げている。当日は、『ドクター・コッペリウス』のほかに、『イーハトーヴ交響曲』、冨田の代表作である『惑星 Planets』(1977年)のリミックスも披露される。冨田勲 追悼特別公演『ドクター・コッペリウス』は11月11日(金)・12日(土)に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年10月31日電子音楽家・ことぶき光らが26日、11月11日と12日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われる故・冨田勲さんの追悼公演「冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」の制作発表会見に登壇し、意気込みを語った。ことぶきのほか出席者は、国際交流基金理事長・安藤裕康氏、公演の音楽監督を務める指揮者・渡邊一正、ダンサーで振り付けを担当する辻本知彦、そして勲さんの長男・冨田勝氏、音楽ライター・前島秀国ら。コンサートでは、ソリストとしてボーカロイド・初音ミクが迎えられた「イーハトーヴ交響曲」の再演、勲さんが最期まで公開を夢見ていた「ドクター・コッペリウス」の初上演などが行われる。「ドクター・コッペリウス」は、2012年に「イーハトーヴ交響曲」が完成した直後から、勲さんが「必ずやり遂げなければならない」とまで語っていた大作。勲さんは上演を待たずして、その生涯を終えたものの、公演では舞台上に投影されるミクと風間無限とのバレエと共に披露される。勝氏は、これを「父が何十年も温めてきた企画」と説明。勲さんの生きざまを「最後まで『どうやったらお客さんに感動を伝えられるか』と考えた"前のめりの人生"」と形容しながら、「楽曲に込められた父の思いを一人でも多くの方に聴いていただきたい」と呼びかけた。続いて前島が、「ドクター・コッペリウス」を制作するにあたり勲さんには、ミクにバレエを踊らせたいという思いと、日本の宇宙開発に尽力した故・糸川英夫さんをイメージさせる作品として成立させたいという構想があったと解説。糸川さんが大空に向かって飛び立つ意志を持っていたように、「冨田先生が伝えたかったのは『重力のしがらみを乗り越えようとする人間の情熱』ではないか」との見解を述べた。コンサート全体をサポートすることぶきは、演出面のシステムの素材を組み立てていると発表。制作は、冨田家も借りて行っていると明かした。また、その場で眠っていた勲さんの機材を鳴らしたところ、勝氏が「ノコギリ波(シンセサイザーの基本波形の一つ)だ」とその音を言い当てたことを振り返り、「幼い頃から聴いていたからかな。ビックリして一気に仕事がはかどりました」とほほ笑んだ。会場では、バレエ衣装に着飾ったミクのイメージもお披露目。さらに、かつて勲さんがオープンリールに残していた音源も公開され、ことぶきは「ミクが歌い踊ります。そしてモーグ・シンセサイザーの音や、オープンリールの音源をサンプリングして、フレーズごとに振り分けたものを何らかの方法で走らせます」とアピールした。
2016年10月27日●冨田さんとは一歩超えたところでコミュニケーションさせてもらえた2016年5月に亡くなった冨田勲さんの追悼公演が11月11日、12日に東京・Bunkamuiraオーチャードホールで開催される。前回、前々回に引き続き、そのオーケストラと初音ミクの音が交わるステージの裏側を支えることぶきの言葉を紹介したい。コンサートは、冨田さんが遺した音を再現することだけでなく、舞台上に投影されるミクと、実際のダンサー・風間無限の共演も見どころとなる。また、タックヘッドなどのダブアーティストを輩出してきたイギリスのレーベル・On-Uサウンドの設立者で、ナイン・インチ・ネイルズやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンといったインダストリアルアーティストのプロデューサーとしても知られるエイドリアン・シャーウッドが冨田さんの代表曲「惑星 The Planets」をリミックスすることも大きな注目点だ。「イーハトーヴ交響曲」の再演、ミクたちのダンスも見られる冨田さんの遺作「ドクター・コッペリウス」の上演、エイドリアンによる「惑星」の再解釈…公演ではこの3点から、冨田さんの遺志を引き継いだ音を響かせつつ、オーディエンスに新たな未来を提示する。ことぶきは、その演奏面だけでなく映像の演出面やリミックスの素材制作の面でもコンサートの裏側をサポートしている。一見、ハードワークにさえ思えるそんな活動を通じて、彼がオーディエンスに届けたい思いとは。晩年の冨田さんとの仕事で抱いた感触なども思い返しながら、ことぶきはそれを言葉にしてくれた。○何でここまで繋がるのか――お話を伺っていると、幼少時から当時のP-MODELでの活動、そして現在の冨田さんのお仕事は繋がっている部分が多々ありますね。ね、それ自体がすごいよね。飲み屋で冨田先生に何でモーグを買ったのか聞いたら、ウェンディの話が出てきて。しかも70年の万博の時に大阪に行って、現地のレコード屋さんで見つけたのかな。性転換直前…ウォルターの頃のジャケを見て買って。「これは!」と思ってモーグも買った訳ですよね。そんな流れとか、あとはオケとコンピュータの同期の話とか、冨田先生がやっていたサウンドクラウドとかにも繋がってるというのもある。「何でここまで繋がるのか」っていう話はご本人ともしてましたね。――「イーハトーヴ交響曲」の始動が12年ですよね。NHKの特別ドキュメンタリー『音で描く賢治の宇宙~冨田勲×初音ミク 異次元コラボ~』(13年放送)でもサウンド設定に苦労されている姿が捉えられていました。実際にはいつくらいから打ち合わせが始まったのでしょう。初めて声がかかったのは、その年の6月頃じゃないですかね。(交響曲の)構想自体は多分ずっと前からあって、音も作っていって、実際にライブで披露するというのは一番後なので。話をいただいてからは、実のところ3カ月くらいでやりました。○"共有感"を喜んでもらえていたのでは――そんなに短期間だと相当疲れたんじゃないですか。いや、それはないです。よく「俺は何時間しか寝てねぇ」とか自慢するヤツいるじゃないですか。でも例えば、何もやることがないまま3日寝られないっていうのは病気ですよね。そこでもう1つ考えられるのは、アイデアが降りてきてしょうがなくて、冴えて寝られないというパターン。そう思うと、「俺は何時間寝てねぇ」って人は「俺はこれくらい才能があるんだ!」と言って回っているのと同じですよね。そうじゃなきゃ、本当に倒れるように寝ちゃうはず。本当に寝られない時というのは良い意味で寝られないので、そこに疲れるとかしんどいというのは一切ないですね。――インスピレーションも次々湧くような楽しみながらのお仕事だったんですね。冨田先生から夜中とか朝5時とかに電話がきて、思いついたことをめちゃくちゃ言ってて。最初は「あれ、まだ起きてたの」とか言ってくれるんだけど、どんどんそれがなくなってくる。そうなると、誤解かもしれないけども、僕も「冨田先生も喜んでくれてるのかな?」と思ってね。寝てなきゃいけない時間に作業してるということ自体がうれしそうな感じ、世間一般とは違う時間感覚で物を作れてるということがうれしい感じ。昼間でも夜でも関係なく、そういう時間軸じゃないところで物を作ってるんだという。おこがましいけど、そんな"共有感"を喜んでくれてたんじゃないかと思ってます。――他に共作する中での印象に残ったエピソードはありますか。一つ一つ印象は強いです。音の仕組みとかを瞬間的に理解できるというのも他の人ではあり得ないし。そこにメーカーのスポンサーが入った場合、彼らも自分の開発物を売らなきゃいけないから、機能として何ができるかっていうスペックをアピールしますよね。でも、その情報は現場ではほぼ使い物にならない。冨田先生は、メーカーが言うのとは別のところで現場的に何が使えるかを瞬時に察する感覚というのを理解されていた。おこがましいですが、そのステップを一歩超えたところで、飲みに連れて行っていただいてお話してくれたのが本当にうれしかったですね。●ミクとオケのスペースバレエシンフォニーを体感してほしい○アイデアは先人に生んでもらった――今回の公演では音の面だけでなく映像にも関わってらっしゃると伺いました。そちらはどういう段階までディレクションなさっているのでしょう。僕は絵とかCGとかわからないので…振り付けとかにも口出ししていると思われたりもしますが、ダンスも全然(笑)。なので、雰囲気だけ伝えて、基本はお任せですね。ただ、作業スピードを上げるために、撮り方のシステム自体は組んでて。ゲームでやるようなモーションキャプチャーのシステムとは違うやり方で撮ってるというのは、一つあるんです。仕事のスピードって、作品に影響するじゃないですか。すごいスピードで進行している感じを作り上げるために、その仕組みを提供しています。――そのアイデアは一から作ってらっしゃるんですか?いや僕のステージじゃないのもありますから、そこは(着想を)誰かに生んでもらったっていう。先人のおかげですよ。やっぱり先人への畏敬が全部のベースにあって。ちなみに基礎技術開発みたいなのは、また別途あります。なぜそれが別途かと言えば時間がかかるからですね。基礎技術って、使えるようになるまでに何年もかかったりするもんだから。それをゼロから作る必要はなくて、基礎技術開発の選択の組み合わせでイノベーションが起きる…そこを狙ってます。かと言って、開発をしてないわけでもなくて、何年後かのために常にやってもいます。――エイドリアンのパフォーマンスにも企画当初から関わってらっしゃるんですよね。初期段階から、「やってもらうならエイドリアンしかいない」というのがありました。冨田先生の世界観にある意味でのハサミを入れられる人は多分、エイドリアンかリー・ペリーかどっちかじゃないですかね(笑)。打ち合わせは、メールベースで「こういう風にアプローチしよう」といったやり取りして、サウンドファイルも送っているんですが「聴いてないけど、良いんじゃない」って(笑)。――それは信頼されているということですよね(笑)。何かすごい余裕とスケール感を感じちゃいますね。ほっといても大丈夫だと思われてるのかな。○初音ミクはクリエイトの母、冨田さんが父――ことぶきさんは、二足歩行シンセのように枠組みにとらわれず色んなデバイスを作ってらっしゃいますよね。ご自身から見た初音ミクはどのようなものでしょう。クリエイトの母ですかね。要するに、それがルーターみたいなハブみたいな機能を果たしていると思うんです。それをベースに何かを作れるっていう意味ではものすごい存在ですよね。初音ミクという母がいて、冨田先生という父がいて、僕らはステージに向かって作っていけています。――最後に今回は冨田さんの追悼公演という側面が一つあると思うのですが、冨田さんの遺志をオーディエンスに届けるという部分もあるかと思います。そこで、ことぶきさんとしてオーディエンスに伝えたいことを教えてください。スペースバレエシンフォニー。これ、3月終わりか4月頭に冨田先生に言った時は、全然真に受けられなくて、シャレみたいに受け止められちゃったところもあるかもしれないけど(笑)。コンピュータとオーケストラのスペースバレエシンフォニーを感じていただきたいです。■プロフィールことぶき光1964年3月30日生まれ。北海道出身。80年代半ばから、あがた森魚や鈴木慶一らのバックのキーボーディストとなり、プロのアーティストとして音楽活動を開始。87年に平沢進率いるテクノポップバンド・P-MODELに参加。バンドは一旦"凍結"と呼ばれる活動休止期間を迎えるが、その間も89年にソロデビューした平沢の活動をサポートしてきた。"解凍"と称して期間限定で再結成したP-MODELでは"ヒューマン・クロック"と呼ばれる同期システムを構築。ライブでのパフォーマンス面でも自身の横や背後、時には真上にまでシンセサイザーを並べた強烈なプレイスタイルで、"キーボード妖怪"と評された。P-MODELが再び活動休止期間に入り、バンドを脱退。カンボジアなど諸外国でも音楽活動を送っていたが、戸川純率いるヤプーズのライオン・メリィらと共にプノンペン・モデルを結成。現在でも活動を続けている。また02年には、中野テルヲや福間創ら元P-MODELのメンバーも参加したソロアルバム『mosaic via post』をリリース。09年には、自身やかつてのP-MODELのメンバーの名前をもじったキャラクターが登場し大ヒットしたアニメ『けいおん!』も放送され、さらなる注目を浴びる機会も増えていた。12年、冨田さんの「イーハトーヴ交響曲」の初演にエレクトロニクスというパートで参加。"ヒューマン・クロック"を使用したシステムを披露し、オーケストラと初音ミクが共存するステージを成立させる主要メンバーの1人となった。■公演情報冨田勲 追悼特別公演「冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」日時: 11月11日 開場18:00/開演19:0011月12日開場12:30/開演13:30 開場17:00/18:00 (2公演)会場:東京・Bunkamuraオーチャードホールチケット料金:S席10,000円/A席 8,500円(税込/発売中)出演:渡辺一正/東京フィルハーモニー交響楽団/エイドリアン・シャーウッド/風間無限/ことぶき光/初音ミクほか
2016年10月26日