「冷凍保存」について知りたいことや今話題の「冷凍保存」についての記事をチェック! (1/23)
小腹が空いた時にぱぱっと簡単に調理できる、冷凍うどん。人気の冷凍食品で、冷凍庫に常備している人は多いでしょう。この冷凍うどんに「タピオカが入っている」という話を聞いたことはありませんか。『カトキチ』ブランドの冷凍うどんで有名な、テーブルマーク株式会社(以下、テーブルマーク)に聞いてみました。タピオカ入りの冷凍うどんはある!「タピオカ入りの冷凍うどんがあるのか」とテーブルマークに聞いたところ、このような回答がありました。すべての商品に入っているものではありません。しかし、原材料欄に『加工デンプン』と記載された原料があれば、それがキャッサバ芋を原料とするデンプン、つまりタピオカです。冷凍うどんのコシと粘りを補うために使用しています。※写真はイメージドリンクとして楽しむイメージのタピオカですが、確かにタピオカを用いた冷凍うどんがあるとのこと。冷凍うどんはゆでたての状態を急速冷凍しているため、モチモチでツルツルの食感が楽しめますが、この『もちもち感』にタピオカはひと役買っているのです。※写真はイメージあなたも今度、冷凍うどんを購入したら、食品表示をチェックしてみてください。『加工デンプン』などの表示があれば、タピオカが使われている冷凍うどんのはずなので、モチモチでツルツルの食感を期待できるでしょう。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]取材協力テーブルマーク株式会社
2025年05月15日あなたは冷凍うどんを調理する時、どのように行っていますか。沸騰させたお湯の中に凍ったまま冷凍うどんを入れるか、電子レンジで加熱する人が多いでしょう。ほかの冷凍食品では、自然解凍や流水解凍といった方法を使えることがありますが、冷凍うどんの場合は推奨されていません。日本で冷凍うどんの大きなシェアを誇る、テーブルマーク株式会社(以下、テーブルマーク)に理由を聞いてみました。※画像提供:テーブルマーク株式会社冷凍うどんは自然解凍・流水解凍しないほうがいい!冷凍うどんを自然解凍や流水解凍すると、以下の2つの観点から、おいしく食べることができないといいます。1.水分勾配の関係おいしいうどんのポイントは麺に含まれる『水分量』にあります。ゆで上げ直後のうどんの水分量は、外側が約80%と多く、もちもちした食感なのに対し、内側は約50%と少なく、弾力のある食感になります。しかし時間が経つと、外側と内側の水分量が均一になり、もちもち感と弾力がなくなり、歯応えのない伸びたうどんに…。自然解凍や流水解凍をすると、解凍に時間がかかります。これによって、外側と内側の水分が均一になり、独特のコシが失われるなどして、おいしくなくなってしまうのです。冷凍うどんは、ゆでた直後の一番おいしい状態のまま急速凍結することで、おいしさを閉じ込めています。鍋や電子レンジを使い、短時間で解凍することで、もちもちで弾力のあるうどんを簡単に楽しめるように作られているのです。※写真はイメージ2.うどんに含まれる小麦デンプンの老化(ベータ化)ゆでたてのうどんに含まれる小麦デンプンは、ゆでることでもちもちした粘り気のある状態(アルファー化)となり、冷凍うどんはアルファー化のまま急速凍結しています。しかし、この小麦デンプンは、凍った状態ではない低温度帯が続くと、ぼそぼそした状態(ベータ化)に変化。つまり、自然解凍や流水解凍による低温状態が長く続くと、うどんの食感が悪くなってしまうのです。そのため、冷凍うどんを冷たい状態で食べる場合は、鍋や電子レンジで加熱した後、冷水でしめてください。一気に加熱してすぐにしめれば、モチモチでツルツルの食感を損なうことはありません。冷凍うどんを自然解凍や流水解凍すると、食感などが変わり、おいしくなくなってしまいます。テーブルマークがおすすめする通り、鍋や電子レンジを用いて調理しましょう。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]取材協力テーブルマーク株式会社
2025年05月15日焼くだけで、おいしく食べられる『鮭の切り身』は、食卓の強い味方です。スーパーマーケット(以下、スーパー)やふるさと納税などで、鮭の切り身をまとめて購入し、冷凍庫に保存している人もいるでしょう。冷凍された鮭の切り身を調理する際には、そのまま焼くとパサパサした食感になってしまうといわれています。調理前に、冷蔵庫でじっくりと解凍しておくことで、ふっくらとおいしく焼けるそうです。冷凍の鮭をそのまま焼いてみると?普段から、冷凍の鮭を購入することが多い、筆者。子供のお弁当にも使えるので、重宝しているのですが、あらかじめ解凍をしなければならないことを面倒に感じていました。夕飯のおかずにしようと思っていたのに、冷蔵庫に移しておくのをすっかり忘れてしまうこともしばしば。そんなある日、ママ友から「冷凍のままでも、おいしく焼けるよ」という目からウロコな情報を聞き、早速試してみました!ママ友に教えてもらった調理法は、以下の通りです。まず、油を引いたフライパンに、冷凍の鮭を皮目を下にしておきます。フライパンが焦げ付いたり、においが付いたりするのが気になる人は、クッキングシートを敷き、その上で鮭を焼いてもいいでしょう。中火で3~4分ほど焼きましょう。裏返してほどよく焼き目が付いていたらOKです。大さじ1杯程度の酒を入れたら、蓋をしてください。弱火にしてさらに3~4分、蒸し焼きにします。中までしっかり火が通れば、でき上がりです!実際に食べてみると、パサつきなどは感じず、皮はこんがり、身はしっとりとしていて、とてもおいしかったです。少量の酒を加えて焼くことで、魚特有の臭みがなくなり、ふっくらと仕上がるのでしょう。これまで「冷凍のままでは焼けない」と思い込んでいたので、簡単すぎる調理方法に驚きでした。解凍を忘れてしまった時や忙しい朝のお弁当作りにも役立つ、冷凍鮭の調理法。ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2025年05月15日夏が近付くと、自宅で麦茶を作って常備しておく家庭も多いのではないでしょうか。子供に水筒で持たせたり、家に帰ってきて冷たい麦茶でスッキリしたり…何かと常備しておくと使い勝手がいいですよね。しかし、夏になるにつれ気温や湿度がみるみる上昇…。そうなると、食中毒が怖くありませんか。きっと、衛生面も気になるところでしょう。麦茶は水出し?お湯出し?ベストの保存は…自宅で用意しておく麦茶は、水出しのティーバッグのほうがいいのか、お湯出しのほうがいいのか…と悩むかもしれません。東京都の西多摩保健所では、ある実験が行われました。ティーバッグを1袋入れて冷茶を作り、一定の時間と温度の中、保管をして細菌の数を確かめます。実験の結果、水出し、お湯出し関係なく、常温での保存は細菌が増える原因となるようです。また、東京都が水出し茶及び煮出し茶について、保存温度別(37℃、20℃、10℃)で一般細菌数検査を行ったところ、保存するときの温度が高く、保存する時間が長いほど、一般細菌数が増えることが分かりました。10℃で48時間保存した場合はほとんど増えませんでしたが、37℃で48時間保存した場合、作成直後の160万倍のコロニー(菌の集まりのこと)が確認されました。東京都保健医療局ーより引用さらに実験から、10℃で保管すると、お湯出しのティーバッグは、細菌の増加が抑えられることが分かりました。ですが、お湯出しのものでも、37℃の環境で保存をすると、水出しと変わらず、細菌は増加。そのため、麦茶などを作る時は冷蔵庫で保管をし、持ち歩く時も保冷ができる容器が重要です。※写真はイメージまた水出しの場合、37℃の環境下だと、取り出したものよりも、ティーバッグを入れたままのほうが細菌が増えることが分かっています。ティーバッグを入れたままだと細菌が増えやすいので、すぐに冷蔵保存ができない場合は、ティーバッグは取り出してから保存しましょう。容器が汚れていると、冷蔵庫で保管していてもカビなどの細菌が増えてしまいます。しっかりと容器を洗ってから、きれいな手で麦茶を作り、できるだけティーバッグは取り出して冷蔵庫で保管するようにしましょう。※写真はイメージお湯出しの麦茶は、熱が冷めるまで出しっぱなしにしている人もいるかもしれません。常温で待つよりも、やかんを氷水でさらしたり、中身に氷を入れて冷ましたりして粗熱を取るほうがいいでしょう。高温のまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上がり、ほかの食品が影響を受ける可能性もあります。取り扱いには注意をしてくださいね。お湯出しだからといって、「大丈夫」と過信するのは危険です。大切なのは、保存環境と容器の清潔さ。必ず飲んだ後は、置きっぱなしにせず冷蔵庫に入れて、できるだけ早く飲み切るようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年05月12日お弁当のおかずなどに手軽に使える冷凍食品。一度解凍した後に使わない、食べないとなってしまったら、再度冷凍してもいいのでしょうか。特に一度にたくさん解凍した場合、消費しきれず再冷凍したくなることがありますよね。一般社団法人 日本冷凍食品協会(以下、日本冷凍食品協会)に『解凍した冷凍食品の再冷凍』について聞いてみました。一度解凍した食品の再冷凍は危険!『解凍した冷凍食品の再冷凍』について日本冷凍食品協会に聞いたところ、このような回答がありました。解凍した冷凍食品を、もう一度凍らせることはやめたほうがいいです。その理由について、このように解説しています。冷凍食品が解凍されたということは、凍らせる前の状態に戻ったことになります。当然ですが、凍らせる前の状態に戻ると、食品は傷んだり腐ったりしやすくなります。その不安定な状態から再び冷凍すると、品質が低下したり、細菌が繁殖したりするリスクが高くなるのです。また、解凍された際には多少の水分が溶け出すので、再凍結するとその水分が固まって食品が変質したり、霜がついて固まったりしてしまいます。品質が変わっても食べられないことはありませんが、味や食感が本来の状態からは変わっており、おいしく食べられない可能性があります。また、再冷凍した食品は見た目に異常がなくても、触るなどしている間に、有害な微生物が増えてしまう恐れも。※写真はイメージ食品の再冷凍は味が劣化したり、有害な微生物が増えたりする原因になるため、一度解凍した食品は早めに調理して消費しましょう。[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]
2025年05月09日冷凍庫の中にいろいろな食材を入れて保存している人は多いでしょう。使う時に取り出してみると、冷凍うどんや肉などが白く変色していることがありますよね。なぜ冷凍食品が変色してしまうのでしょうか。また、変色した冷凍食品は食べても問題ないのかも気になるところです。一般社団法人日本冷凍食品協会(以下、日本冷凍食品協会)協力のもと、冷凍保存した食品の変色について紹介します。食品の変色は『冷凍焼け』によるもの日本冷凍食品協会によると、冷凍食品が変色する現象は『冷凍焼け』といい、「食品の水分が抜けたり、酸化したりすることで起こる現象」とのこと。実は冷凍庫の中は乾燥しています。例えば、冷凍庫内の氷が時間の経過とともに小さくなっていくのは、乾燥によって氷が少しずつ気体になるからです。これと同じ現象が冷凍庫内の食品にも起こります。パッケージングされた状態であっても、冷凍庫内に長く入れっぱなしにしていると、中身の水分が抜けたり、酸化したりして冷凍焼けが起こるのです。ちなみに、乾燥した状態だと酸化がしやすいといわれています。※写真はイメージでは、冷凍焼けした食品は食べてもいいのでしょうか。日本冷凍食品協会によると…。食べられないわけではありませんが、食品から水分が抜けているので、パサパサして品質が落ちている可能性が高いです。食べられるということと、おいしいということは別です。品質が変わって硬くなるなど、本来のおいしさが損なわれている可能性があるため、「冷凍食品は冷凍焼けしてしまう前に、早めに食べるのが大切」とのこと。冷凍庫の中の食品が変色するのは、食品内の水分が抜けたり、酸化したりして起こる『冷凍焼け』という現象が原因でした。長く保存していると起こりやすくなるため、早めに消費するほか、冷凍庫内に何があるのかを把握し、庫内の整理をすることも忘れないようにしたいですね。[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]
2025年05月09日消費期限の短い食パンは冷凍保存をすれば長持ちしますが、焼いた時にパサつくことがあります。そのような時は、くるみん(kurumin_kurashi)さんがInstagramで紹介している『食パンの冷凍法&焼き方』を試してみましょう。この方法を使えば冷凍した食パンでもパサつかず、ふんわり食感が楽しめます。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る くるみん|新米ママのラクする暮らし術(@kurumin_kurashi)がシェアした投稿 食パンをおいしく冷凍するには『アルミホイル』が鍵食パンのおいしさを保ちながら冷凍するには、『アルミホイル』を使いましょう。アルミホイルを食パンより大きめに切ったら、左右を折り畳んで包みます。スライスされていない食パンの場合は、好みの厚さにスライスしてからアルミホイルで包みましょう。上下を2〜3回巻くように折って空気を抜き、隙間を作らないように包むのがポイントです。アルミホイルで包んだら冷凍庫に入れましょう。熱伝導性の高いアルミホイルは急速冷凍できるので、パンの風味を保ちやすくなります。食べる時は、アルミホイルに包んだままトースターで焼きましょう。アルミホイル内で食パンが蒸し焼きのようになり、ふわふわに仕上がります。サクサクに仕上げたい場合は、冷凍庫から出してアルミホイルを開いた状態で、トースターで焼きましょう。この時、耳がくぼんでいるほうを手前にして入れると、焼きむらを防げます。全体がむらなくきつね色になりました。食パンを焼くとトースター内にパンくずが落ちますが、この方法ならアルミホイルがパンくずをキャッチしてくれるので、トースターを汚さずに済みます。おいしさを保てるだけでなく、トースターの汚れ防止にもなる一石二鳥の方法です。アルミホイルを使った冷凍保存術と焼き方のポイントに、Instagramには次のような声が寄せられていました。・いつもラップに包んで冷凍していたけど、次からアルミホイルを使ってみます。・冷凍食パンはパサつくものだと思っていたからこれは嬉しい!・食パンを入れる向きで焼きむらが防げるなんて知らなかった!冷凍した食パンの保存期限は、2週間~1か月です。冷凍期間が長くなるほど冷凍焼けや風味の変化が起こりやすくなるので、アルミホイルで包んでも早めに食べ切るようにしましょう。冷凍した食パンのパサつきは、保存方法と焼き方を工夫することで解決できます。「冷凍したら味や食感が落ちるのは仕方がない」と諦めている人も、アルミホイルを使った保存と解凍を試せば、冷凍食パンに対する印象が変わるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2025年05月07日まとめ買いした食材を、冷凍庫で保管しているという人は少なくないでしょう。いざ使おうとしたら、全部が固まっていて、必要なぶんだけ取り出すのが難しい…なんて経験はありませんか。取り出すたびに固まった食材を崩していたら、時間と手間がかかってしまいますよね。冷凍の『裏技』を3つ紹介!家事に役立つテクニックをInstagramで紹介している、まりも(marimo_raku_kurashi)さん。食材を冷凍する前に試してほしい『裏技』を紹介し、反響が上がりました。ちょっとした工夫で、料理中のプチストレスが解消されますよ!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る まりも ꒱ 家事ラクしたいママの暮らし術(@marimo_raku_kurashi)がシェアした投稿 ひき肉を冷凍するなら?さまざまな料理に使える、ひき肉は、小分けにして冷凍している人が多いかもしれません。冷凍庫に入れる前に、菜箸を使ってほぐしてみましょう。食品用のジッパー付き袋に入れて、平らにしたら、バットにのせて30分ほど冷凍します。一度冷凍庫から出したら、手でほぐし、さらに30分ほど冷凍。すると、パラパラになって、少量ずつ使いやすくなりますよ!冷凍小ネギはタッパーを…小ネギを冷凍しておくと、料理を盛り付ける際に、何かと便利でしょう。小ネギをタッパーに入れて、キッチンペーパーをのせたら蓋をし、上下をひっくり返して冷凍してください。小ネギ同士がくっ付かずに使いやすくなるそうです。ピザ用チーズを冷凍する時は、袋の中に?大容量のピザ用チーズも、冷凍すると、くっ付いて固まってしまいますよね。チーズが入った食品用ジッパー付き袋に、キッチンペーパーを入れましょう。キッチンペーパーが下になるようにして冷凍すると、固まらなくて使いやすいといいます。冷凍前のひと手間で、料理中のプチストレスから解放されるでしょう。3つの裏技には「もっと早く知りたかった」「どれも冷凍するのに困っていた食材だから、早速やってみる」といった声が上がっていました。ちなみに、まりもさんによると、マチ付きポリ袋の『アイラップ』に入れれば、食材を冷凍してもパラッとした状態が保ちやすいとのこと。「ちょっとした手間すらかけたくない…」という人は、『アイラップ』を活用してみてもいいかもしれませんね。冷凍庫をうまく活用すれば、食費の節約や、家事の時短につながるでしょう。まずは気になる裏技から、試してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2025年05月07日冷蔵庫の中に入れていた野菜が、いつの間にか傷んでしまっていた経験はありませんか。保存の工夫を知るだけで、野菜の鮮度をぐんと長持ちさせられるそうです。当記事では、ママのための家事ハックを発信しているさき(saki_rakukaji)さんの投稿から、特に傷みやすいとされる5つの野菜の正しい保存方法について紹介します。 この投稿をInstagramで見る さき|ママのためのラク家事ハック(@saki_rakukaji)がシェアした投稿 野菜を長持ちさせる保存法5選1.カボチャの保存方法カボチャは、購入したらすぐにワタを取り除きましょう。ワタからカビが生えやすいため、取り除いた後はラップでぴったり包み、野菜室で保存します。2.ハクサイの保存方法ハクサイは、外側の葉からではなく内側の葉から使っていきましょう。また、芯をカットしておくと成長が止まり、鮮度を長く保てます。全体をラップでしっかり包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。3.ニンジンの保存方法ニンジンは1本ずつキッチンペーパーで包み、立てて保存するのがポイントです。立てることで水分が均等に行き渡り、しわしわになりにくくなります。4.長ネギの保存方法長ネギは、雑菌が繁殖しやすい根元を切り落としましょう。その後、3等分にカットし、濡らしたキッチンペーパーで包んで立てて保存すると長持ちします。5.大根の保存方法大根は、葉に栄養がどんどん送られてしまうため、購入後すぐに葉を切り落としましょう。本体も3等分にカットし、キッチンペーパーで包んで野菜室に立てて保存すると、鮮度がしっかり保てます。ひと手間で野菜の鮮度をキープしようほんのひと手間加えるだけで、野菜が長持ちします。食材を無駄にしないことは、家計にも環境にも優しい選択ですよね。保存方法を工夫すれば、買い物の回数が減るうえに、献立を考えるのがさらに楽しくなるでしょう。今日からできる簡単な保存方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2025年05月05日暑い季節になると、冷たい飲み物が欠かせません。なかには『ペットボトル飲料をそのまま冷凍庫で凍らせて持ち歩いている』という人も多いのではないでしょうか。しかし、実はこの『ペットボトルを凍らせる』行為には、思わぬリスクが潜んでいます。本記事では、飲料メーカーのサントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)のウェブサイトから、ペットボトル冷凍の注意点について詳しく見ていきましょう。ペットボトル飲料を凍らせるのはNG?※写真はイメージサントリーによると、ペットボトル飲料をそのまま凍らせるのは推奨されていません。ペットボトルに入った飲み物を凍らせると、中味が膨張し、容器が変形や破損をしたり、密封性が損なわれる恐れがあります。サントリーーより引用特に、炭酸飲料は凍らせると膨張が大きく、容器が破裂するリスクがあります。絶対に冷凍しないよう注意が必要です。冷凍OKな商品には『明記』されているただし、すべてのペットボトル飲料が冷凍NGというわけではありません。なかには、ラベルに『冷凍もおいしい』と記載された、冷凍対応の商品もあります。こうした商品は、通常よりもペットボトルの強度が高く設計されているため、冷凍しても安全といえるでしょう。ペットボトルの再利用にも注意が必要※写真はイメージサントリーはペットボトルの再利用も推奨していません。飲み終わった後、内部に雑菌が入り込み、不衛生な状態になる恐れがあるためです。さらに、洗浄時にできる細かいキズに菌が繁殖しやすくなるリスクも指摘されています。安全に飲み物を楽しむためにも、使い切ったペットボトルは再利用せず、リサイクルに出すよう心がけましょう。普段何気なくやっていることが、思わぬ危険につながることもあります。凍らせる前にペットボトルのラベルをチェックしたうえで、安全に冷たい飲み物を楽しんでくださいね。[文・構成/grape編集部]
2025年05月03日料理の具材や添えものなど、さまざまな使い方ができる『ブロッコリー』。いつの間にか変色してしまうことに、悩む人もいるのではないでしょうか。Azu(azu_home.0818)さんがInstagramで紹介している方法で保存すれば、ブロッコリーの変色を抑えられます。ポイントは『保存場所』です。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Azu ⚘.* 3兄弟ママの家事ラク術*(@azu_home.0818)がシェアした投稿 ブロッコリーは『野菜室NG』「ブロッコリーは野菜だから」と野菜室に入れている人は多いでしょう。ブロッコリーに適した保存温度は『0℃』であるのに対し、一般的な野菜室の温度は3〜8℃。そのため、野菜室はブロッコリーの保存場所には適していません。保存場所としておすすめなのが、野菜室より低音の『チルド室』。冷蔵庫によって差はあるものの、チルド室の温度は『0~3℃』なので、ブロッコリーの保存に適した温度といえるでしょう。もしチルド室がない場合や、チルド室が小さくてブロッコリーを入れられない場合は、冷蔵室に入れましょう。冷蔵・冷凍保存する時のポイントブロッコリーをチルド室や冷蔵室に入れる前にひと工夫すれば、さらに長持ちします。ブロッコリーは乾燥に弱いので、新聞紙やキッチンペーパーに包んでからポリ袋に入れましょう。ブロッコリーに葉が付いている場合は、ポリ袋へ入れる前に取り除きます。つぼみがつぶれないように、コップなどを使って『立てて保存』するのが理想です。スペースの都合上、立てて保存できない場合は、支えを使って斜めにしましょう。乾燥対策をしたうえで立てて保存した場合、最大3週間日持ちします。すぐに使う予定がない場合は、生のまま冷凍保存するのもおすすめです。ブロッコリーの茎を切り落とし、小房に切り分けます。大きな房は茎の軸に切れ目を入れて手で割きましょう。水を張ったボウルで洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。洗ったブロッコリーは3~4房ずつラップでぴったり包み、重ならないよう冷凍用保存袋に入れましょう。つぼみはつぶれやすいので、十分なスペースがない場合は保存容器に入れるのも有効です。生のまま冷凍すれば、風味や食感を保ったまま約1か月保存できます。ブロッコリーの変色を防ぐには、『0℃くらいの場所』で保存することが大切です。ブロッコリーならではの特徴を押さえ、おいしさを長持ちさせましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年05月01日砂糖を買ってきて、袋のまま保存している人もいるでしょう。しかし、ネットなどで「袋に入れたままにするのはNG」という情報を見かけたことはありませんか。袋のまま保存できれば楽ですが、本当にNGなのでしょうか。『カップ印』の白砂糖で有名な、ウェルネオシュガー株式会社(以下、ウェルネオシュガー)に取材しました。画像提供:ウェルネオシュガー株式会社適切な砂糖の保存方法ウェルネオシュガーに「砂糖を袋のまま保存するのはNGか」と聞いたところ、以下の答えがありました。NGということはございません。しかし、砂糖のポリエチレン袋には通気性があり、空気や湿気を吸収します。そのため、砂糖を温度や湿度変化の大きい環境下で保存すると、固まりやすくなります。固まりにくさを重視するのであれば、密閉袋やタッパー、瓶などに入れていただくとよいかと思います。袋に入れたままで保存するのはNGではないものの、砂糖を塊にしたくない場合は入れ替えたほうがよさそうですね。ちなみに、砂糖は高度に精製されているので、不純物をほとんど含んでいません。品質が非常に安定しており、適切に保存していれば腐敗や品質劣化が極めて少ないことから、賞味期限の表示がないといいます。砂糖が固まった時の対処法温度や湿度に気を付けて保存しても、「砂糖が固まってしまった…」とガッカリしたこともあるでしょう。臭いや見た目に異常がなければ、固まっても問題なく食べることができますよ。ウェルネオシュガーは、固まった砂糖の対処法についても解説しています。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。砂糖がガチガチに固まった…メーカーに聞いた『戻し方』が意外と簡単そう!購入した砂糖は袋のまま保存しても構いません。しかし、固まるのを防ぐためには、密封性の高い容器や袋に入れ替えるとよいでしょう。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2025年04月23日栄養価が高く、料理にコクとうまみを加えてくれる味噌。和食に欠かせない調味料であり、袋入りの大容量タイプを自宅に常備している人も多いのではないでしょうか。しかし、注意したいのが『開封後の保存方法』です。味噌の風味を守りつつ、手間なく使える保存のコツを、暮らしのライフハックを発信するインスタグラマーのよう(you.kaiteki_life)さんのInstagramから紹介します。 この投稿をInstagramで見る よう│好きなことで生きていく(@you.kaiteki_life)がシェアした投稿 開封後の味噌は冷蔵で保存して未開封の味噌は常温で販売されていることが多いですが、開封後は冷蔵庫に入れるのが基本です。発酵の進行を遅らせて、風味や品質を長く保ちやすくなります。しかし、袋のまま冷蔵庫に入れると使いづらく、容器に移し替えるのも面倒に感じてしまいます。そんな時は、ようさんが紹介する『袋を包丁で真っ二つにカットする』方法を試してみてはいかがでしょうか。袋の中央を包丁でカットして、左右をパカッと開きます。そのまま保存容器に入れれば、スプーンで取り出しやすくなります。容器がない場合は、袋を立てた状態でラップをかけるとよいでしょう。空気と味噌の接触を最小限に抑えることで、風味の劣化を防ぎやすくなります。さらに風味を長持ちさせたい場合は、冷蔵室より温度の低い冷凍庫での保存がおすすめです。味噌は冷凍してもカチカチに固まらず、普段通りにすくって使えます。手軽に味噌汁を楽しめる『混ぜて冷凍』のひと工夫忙しい日やランチ時に、すぐに味噌汁を用意したいなら『味噌玉』が便利です。小分けした味噌に粉末だしや具材を混ぜて冷凍保存しておけば、お湯を注ぐだけで簡単に一杯の味噌汁が完成します。「味噌玉をラップで1つずつ包むのは面倒…」という人は、ようさんのアイディアを参考にしてください。味噌に粉末だし、乾燥わかめや麩などの具材を加えて保存容器の中で混ぜておきましょう。混ぜた状態でそのまま冷凍しておけば、必要な時にスプーンで1回ぶんだけすくって使えます。持ち運ぶ時は、冷凍状態の味噌をスプーンですくってラップで包むだけ。形を整えておけば、お弁当と一緒に持ち運べます。味噌は発酵食品としても優秀で、毎日の食生活に取り入れやすい食材です。保存方法をひと工夫するだけで、味噌の魅力を長く楽しめるようになります。袋入りの味噌は「使いにくい」と感じる人も多いかもしれませんが、カットしてそのまま容器に入れるという発想で、ぐっと扱いやすくなります。毎日の料理が少しラクになるような、ようさんのアイディア。味噌をムダなく使い切るためにも、ぜひ取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2025年04月21日子供から大人まで、幅広い世代に人気のカレー。たっぷり用意しておけば、温めるだけで簡単に食べられて非常に便利です。そのため、「最初から2日分作っておく」という人も多いでしょう。しかし、最後までおいしく安全に食べるには、正しい保存方法を知る必要があります。カレーの普及拡大のため、品質向上と安定提供を目指し活動している全日本カレー工業共同組合(以下、カレー組合)のウェブサイトより、NG保存方法と注意点をお伝えします。カレーを鍋のまま常温保存は絶対に避けて大鍋でたっぷり作ったカレー。「2日目のほうがおいしい」という俗説や「どうせまた温め直すのだから」という油断から、鍋のままコンロの上に置きっぱなしにしてはいませんか。カレー組合はウェブサイト上で、消費者のこうした行動に注意喚起しています。カレーを作り置きする場合は、お鍋のままではなく、底の浅い容器に小分けし、よく冷ましてからすぐに冷蔵庫または冷凍庫で保存してください。カレー組合ーより引用カレーを常温保存してはいけない理由は、細菌が増殖するためです。特に、カレーの材料である肉や魚、野菜類に付着したウェルシュ菌に注意しましょう。ウェルシュ菌には『熱に強い』という特徴があり、カレーを温め直しても死滅しません。粘性のあるカレーは、調理後から完全に冷え切るまで長い時間を要します。細菌が繁殖するのに適した温度が長く持続するため、食中毒が発生しやすいのです。カレー組合が、わざわざ鍋から底の浅い容器に小分けするようアドバイスしているのは、少しでも早く完全に冷やし切るためです。「とりあえず鍋のまま放置して冷ましてから冷蔵庫にしまう」だけでは十分な対策とはいえないので、注意してください。なお、翌日食べる予定のカレーは冷蔵庫で保存できますが、それ以降の場合は冷凍保存しておくと安心です。食べるタイミングに合わせて、保存方法も決定しましょう。食べる時は十分に加熱して※写真はイメージ保存したカレーを食べる時には、再度十分に温める必要があります。ポイントは、しっかりとかき混ぜながら全体をムラなく加熱すること。コンロで温める場合、鍋底に焦げ付くのを防ぐためにも、かき混ぜながら弱火でじっくり温めるのがおすすめです。中心部までしっかりと温まっているのを確認してから、冷めないうちに食べ切りましょう。電子レンジで加熱する場合、『温める』と『かき混ぜる』という2つの工程を複数回繰り返すようにしてください。全体をムラなくしっかり温められるのに加え、突沸を防ぐのにも効果的です。カレーが原因の食中毒トラブルは、決して少なくありません。「じっくり火を通しているから大丈夫」と油断しがちな料理だからこそ、正しい保存方法でトラブル予防に努めましょう。「底の浅い保存容器をそれほどたくさん持っていない」という場合は、ジップ付きの保存袋を利用するのがおすすめです。できるだけ平らにして冷蔵庫に入れておけば、食中毒対策もばっちり。使用後の片付けの手間も減らせるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月18日食品の保存や整理に便利な『ジップロック®』。冷蔵庫に食材を保存する時に使っている人は多いでしょう。バラつきがちな小物の仕分けや整理にも向いていますよね。『ジップロック®』には、『フリーザーバッグ』『イージージッパー®』『ストレージバッグ』『お手軽バッグ』などのバッグシリーズのほか、箱型容器の『コンテナー』など、用途・容量が異なる各種タイプがラインアップされています。これらの商品には、それぞれ使用時の注意点があるため紹介します。※『ジップロック®』は旭化成ホームプロダクツ株式会社の登録商標です。製品の種類によって異なる『ジップロック®』の注意点旭化成ホームプロダクツのウェブサイトによると、『ジップロック®』の注意点には、以下のようなものがあるとのこと。電子レンジ加熱はしない食材の保存に使われることが多いので、例えば冷凍した食材を「このまま電子レンジで調理しよう」と思うかもしれませんが、これはやめましょう。実は『ジップロック®』のバッグシリーズは、電子レンジの加熱用途には使えません。旭化成ホームプロダクツは、以下のように説明しています。加熱を想定した製品ではないため、電子レンジ加熱にはご使用いただけません。『フリーザーバッグ』『イージージッパー®』は、電子レンジで解凍までお使いいただけますが、油分の多い食品は耐熱温度を超えることがあるので、電子レンジで解凍しないでください。『ジップロック®』のバッグシリーズでは、電子レンジでの加熱は基本NGなのです。ちなみに、『ジップロック®』の耐熱温度は、『フリーザーバッグ』と株式会社ビームスが監修したおしゃれな『デザインバッグ』で約100℃、『イージージッパー®』では約80℃です。※写真はイメージ液状のものを入れて持ち運ばない『ジップロック®』に液状のものを入れて保存する際は注意が必要。旭化成ホームプロダクツは、このように解説しています。『お手軽バッグ』を除くバッグは、液状のものの保存にご使用いただけます。液状のものを保存する場合は、8分目以下にしてください。横置きする場合は、液体が漏れるおそれがありますので、受け皿などをご使用ください。ただし、液状のものを保存して『持ち運ぶこと』について、「『ジップロック®』のバッグシリーズでは、液状のものを入れて持ち運ばないでください」とのことです。電子機器を入れてお風呂で使わないスマートフォンを浴室で使いたい時、『ジップロック®』に入れたくなるかもしれませんが、これもNGです。旭化成ホームプロダクツは「完全な防水を保証するものではありませんので、防水用途での使用はおすすめできません」と述べています。便利な『ジップロック®』のバッグシリーズですが、商品の特性を確認のうえ、正しく使うことを心がけてください。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2025年04月17日野菜を食べる時だけではなく、調理にも活躍する『マヨネーズ』。マヨネーズを冷蔵庫から取り出した時、「そんなに日が経っていないのに分離している…」と感じたことはありませんか。実はマヨネーズやドレッシングの保存には、注意すべきポイントがあるのです。業務用食品の製造販売元である、エスエスケイフーズ株式会社(以下、エスエスケイ)のウェブサイトから、保存の注意点を紹介します。マヨネーズやドレッシングを最後までおいしく食べ切るために、ぜひ参考にしてください。マヨネーズやドレッシングの『冷やしすぎ』は避けて開封前のマヨネーズやドレッシングは、常温で保存できますが、開栓後は傷み防止のため、冷蔵庫に入れておく必要があります。とはいえ、「冷蔵庫に入れておけばそれで問題なし」というわけではありません。エスエスケイが注意喚起しているのは、冷蔵庫内での保存場所についてです。マヨネーズや乳化タイプのドレッシングは0℃以下になりますと油が分離することがありますので、冷蔵庫の冷気が当たる場所は避けて保存してください。エスエスケイーより引用エスエスケイによると、開栓後のドレッシングを保存する場合の適正温度は1~10℃とのこと。通常、冷蔵庫内の適正温度は3~6℃のため、この数字だけに注目すれば、問題なく保存できるように思えますよね。しかし実際には、冷蔵庫内のどこに置くのかで、温度は細かく変動します。マヨネーズや乳化タイプのドレッシングの場合は『冷えすぎない保存場所』に配置するのがおすすめです。ドアポケットは理に適った収納場所※写真はイメージ冷蔵庫の扉内側に設置されたドアポケットは、マヨネーズやドレッシングのボトルを立てて収納するのにぴったりなサイズ感です。実は温度による影響を考慮した場合、ドアポケットは理に適った保存場所といえます。扉を開けるたびに温度が上昇するドアポケットなら、冷えすぎを警戒する必要はありません。分離の心配もなく、最後までおいしく食べ切れるでしょう。また必要な時にいつでもさっと取り出せるのもポイント。「冷蔵庫の奥に押し込んだまま、存在を忘れてしまう…」といった事態も防げるはずです。温度変化によって分離したマヨネーズやドレッシングは、元の状態には戻せません。そのまま食べられなくなってしまうので、十分に注意してください。ドアポケットが別のもので埋まっている場合は、どこに何を収納するのがベストなのかまず見直してみましょう。あらためて整理整頓すれば、より効率的で利便性の高い冷蔵庫収納を実現できるでしょう。マヨネーズやドレッシングについて、「冷蔵庫に入れてはいたけれど、場所までは気にしていなかった…」という人もは多いはず。気付いた時には分離してしまっているのは、もしかしたら冷えすぎが原因かもしれません。エスエスケイのウェブサイトの情報も参考にして、冷蔵庫内の収納場所を見直してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月13日ニンニクは、料理のアクセントや薬味として重宝する野菜です。しかし、いざ使おうとした時に芽が出ていたり、シワシワになっていたりしたことはありませんか。使いかけのニンニクは冷蔵庫で1週間ほど保存できるそうですが、使いきれずに無駄にしてしまいがちです。すぐに使う予定がない時は、『冷凍保存』がおすすめです。時短や節約につながるゆる家事ハックを発信しているぴちこ(pichiko_kurashi)さんのInstagramから、ニンニクを冷凍保存する時のコツを紹介します。 この投稿をInstagramで見る ぴちこ| 賢くラクするズボラの暮らし(@pichiko_kurashi)がシェアした投稿 ニンニクを冷凍保存する方法一度に使いきれないニンニクは、長期保存が可能な冷凍保存を覚えておくととても便利です。使いやすい形に下ごしらえしてから冷凍しておけば、炒め物やスープなどにそのまま使えて、調理の時短にもつながります。みじん切りにしてから冷凍すぐに調理に使えて便利なのが、みじん切りにしてからの冷凍保存です。みじん切りで冷凍保存した場合、1か月ほど日持ちします。冷凍したいぶんのニンニクをみじん切りにし、冷凍可能な保存袋に薄く平らに入れてしっかり密封しましょう。使いやすくするコツとして、菜箸や箸などで上から軽く押し、1回ぶんごとのくぼみを付けておくと、必要なぶんだけポキッと折って取り出せます。みじん切りにする手間はありますが、加熱調理にそのまま使えるので時短にもつながります。フードプロセッサーや手動のみじん切り器を活用すれば、まとめて下ごしらえができるので使用したい時に便利でしょう。また、薄切りやすりおろしにしたものも同様に冷凍可能です。用途に合わせて下ごしらえしておくと、使い勝手がよくなります。皮付きのまま冷凍ニンニク本来の風味を保ちながら、もっと手軽に保存したいなら皮付きのまま冷凍がおすすめです。こちらの方法なら、最大半年程度保存可能とされています。ニンニクを房に分け、皮が付いたまま保存袋に入れて封をして冷凍するだけと、手順もシンプル。特別な準備もいらないため、忙しい時にもサッと保存できます。使う時は、ニンニクの根元を切り落とし、水に30秒ほど漬けておくと皮がスルッと簡単にむけます。中までカチカチに凍ることはなく、根元もすぐにカットできるため調理もスムース。冷凍のままでもすりおろし可能です。ニンニクをすりおろす時のコツすりおろしたニンニクが、おろし金にべったり付いてしまって「取りにくい…」そんな経験はありませんか。そんな時は、クッキングシートを敷いた上からすりおろす方法がおすすめです。おろし金の上にクッキングシートをのせ、その上からすりおろすことで、ニンニクが金属部分に入り込まず、簡単に集められます。面倒に感じがちなすりおろし作業も、クッキングシート1つでグッと楽になりますよ。ニンニクは「ちょっと使いたい」といったシーンが多い食材です。冷凍保存を活用すれば、使いたい時にサッと取り出せて、無駄なく使いきれます。みじん切りやすりおろし、皮付きのままなど、自分の使い方に合わせた保存方法を取り入れて、上手にニンニクを活用しましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月12日忙しい時や遅く帰ってきた時は、食事を作るのが面倒ですよね。特に野菜をカットする工程は手間がかかるもの。では、野菜をあらかじめカットして冷凍保存してもいいのでしょうか。本記事では、カットした生野菜の冷凍保存について紹介します。生野菜を冷凍保存する際のポイント農林水産省では『Let’s ! 和ごはん』という、『和ごはん』を食べる機会を増やしてもらうためのプロジェクトを進めており、料理のお役立ちテクニックを紹介しています。農林水産省のウェブサイトでは、以下の4つが生野菜を冷凍保存する時のポイントとのこと。1.洗える野菜は流水で洗い、料理しやすい大きさに切る。2.キッチンペーパーではさんで軽く叩くようにして、余分な水気をふき取る。3.冷凍保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて口を閉じたら、厚みを平らにならす。4.アルミのバットなどの金属トレーにのせて冷凍庫へ。生野菜の冷凍で重要なのが『できるだけ素早く冷凍すること』です。そのため、熱伝導のよい金属トレーを用いるのがおすすめ。また、就寝時など、冷凍庫の扉を開閉しない時間帯に冷凍すると、効率がアップします。冷凍に不向きな野菜は…?『ほとんどの野菜が生で冷凍可能』とのことですが、不向きな食材もあることを知っていますか。例えば、このような野菜が挙げられます。・ホウレンソウ、山菜、タケノコなど、下ゆでしてあく抜きをする必要がある野菜。・レタスなどサラダに使う葉物野菜。あく抜きをする必要がある野菜は、冷凍するのであればゆでてから冷凍。サラダに使う葉物野菜は、食感が悪くなるため冷凍保存には適していません。ちなみに、「野菜の冷凍保存期間は3週間が目安」とのことなので、期間内に使い切るようにしましょう。※写真はイメージ野菜をカットして冷凍保存しておくと、料理の手間が減って時短につながります。ただし、誤った方法で冷凍するとおいしさを損なうことがあり、そもそも冷凍保存に適さない野菜もあります。これらの注意点を踏まえて、上手に野菜を冷凍保存してみてください。[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]
2025年04月10日市販のゆでうどんや、乾麺のうどんをゆでたもの、生のうどんが余ってしまった場合、冷凍保存してもいいのでしょうか。家庭の冷蔵庫で凍らせても、市販の冷凍うどんのようになるのか疑問ですよね。これらのうどんは自宅で冷凍保存してもいいのか、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイフーズ)協力のもと紹介します。うどんは冷凍してもいいのかニチレイフーズによると「うどんが余った時は冷凍可能です」とのこと。まず、市販のゆでうどんは未開封の場合、袋のまま冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、口を閉じて冷凍しましょう。「冷凍しても食感はあまり変わらないので、すぐに食べない場合は冷凍保存がおすすめ」だといいます。また、ゆでた乾麺のうどんについては…。ラップで小分けに包んで冷凍しておけば、好きなぶんだけ解凍できて便利です。うどんを1食ぶん(約170g)ずつを小分けにし、平らにしてラップでぴったりと包みます。これを冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じて冷凍してください。※写真はイメージほかにも、ゆでる前の状態の生うどんも冷凍可能。ニチレイフーズからは、このようなアドバイスがありました。手打ち麺などの生うどんは、開封すると乾燥しやすいです。一度に食べきれないのであれば、『ゆでた乾麺のうどん』と同様の方法で、早めに冷凍しましょう。その際は、ニオイ移りを防ぐため、ラップに包む前に、うどんについた強力粉などの打ち粉を軽く落とすのがポイント。生うどんは、商品によってゆで時間が大きく異なるため、冷凍用保存袋にゆで時間を書いておくと安心です。いずれも保存可能な期間は約1か月。冷凍保存しても、できるだけ早めに食べるようにしましょう。ちなみに、冷凍したうどんを食べる際のポイントも聞きました。凍ったままゆでれば、もちもちとした食感になります。市販のゆでうどんと、ゆでた乾麺のうどんは、電子レンジでも解凍できます。ただし、自然解凍・流水解凍は、主成分であるでんぷんが固まることで、うどんにコシがなくなり、ボソボソとした食感になるので避けましょう。ゆでうどんを買って使わなかった時や、乾麺のうどんをゆでて余った時は、そのまま冷蔵保存していると劣化してしまいます。早めに食べないのであれば、ニチレイフーズのおすすめ方法を参考に冷凍保存してみましょう。[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]
2025年04月07日忙しい時にご飯を炊く手間を減らすため、多めに炊いて冷凍保存している人は多いでしょう。では、できるだけおいしく保存するには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。本記事では、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイフーズ)協力のもと、『ご飯をおいしく冷凍保存する方法』を紹介します。ご飯をおいしく冷凍保存するポイントご飯を冷凍保存する際のコツはあるのでしょうか。ニチレイフーズによると…。炊き上がったらできるだけ早く、『湯気ごと』ラップで包むことがコツです。冷凍用保存容器に入れる場合は、すぐに蓋をしましょう。ご飯に含まれる水分は湯気となって蒸発します。しかし、炊き上がりをすぐに包めば、蒸発しようとした水分をラップの内側にとどめることができ、解凍後のご飯がふっくら、柔らかくなります。余ったご飯の場合は、あらかじめ余りそうなぶんを、温かいうちにラップに包むのがよいでしょう。ご飯は冷めるにつれてどんどん水分が抜けていくため、パサパサになったり、硬くなったりします。冷めた状態で放置するのは、おすすめできません。ただし、ご飯が熱い状態で冷凍庫に入れるのはNGだといいます。霜の原因になったり、冷凍庫内の温度が上昇し、すでに入っている食材の劣化につながったりするため、粗熱をとってから入れてください。急速に冷凍させる方法として、熱伝導率の高い金属製のバットにのせて冷凍するのもおすすめです。※写真はイメージ米のふっくら感を維持するには?そのほかに、ご飯をおいしく冷凍するためのポイントはあるのでしょうか。炊飯前の米にきちんと水分を含ませることも大切です。米に水をしっかりと吸わせてから炊き上げることで、冷凍・解凍後もふっくらとおいしいご飯に蘇ります。米を洗った後の浸水時間の目安は30~60分です。夏は30分ほど、冬は60分ほど浸すと、中心部まで水が浸透します。続けて、おすすめの保存方法について、このようなアドバイスがありました。大きなかたまりで冷凍すると、電子レンジで加熱した時の温まり方にムラが生じます。解凍時のムラはおいしさを損なう原因になるため、『ご飯茶碗1杯ぶん(約150g)ずつの小分け』にするのがおすすめです。ちなみに、冷凍ご飯をおいしく食べられる保存期間の目安は約1か月です。ご飯をムダにしないよう、早めに食べることも重要ですね。ご飯を冷凍保存をする機会が多い人は参考にしてみてください![文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]
2025年04月07日冷凍庫で保存すれば、食材を長く日持ちさせられて便利ですよね。その一方で、小分けにするのが面倒で、袋のまま冷凍してしまうこともあるfのではないでしょうか。しかし、冷凍する食材によっては、中で固まってしまい、いざ使う時に取り出しにくくなることも。そこで本記事では、暮らしをラクにするアイディアを発信しているぴちこ(pichiko_kurashi)さんのInstagramから、固まりがちな食材を手間なく冷凍保存できる裏技を紹介します。 この投稿をInstagramで見る ぴちこ| 賢くラクするズボラの暮らし(@pichiko_kurashi)がシェアした投稿 ピザ用チーズと小ネギを冷凍する裏技開封後すぐには使い切れないことの多い、ピザ用チーズや小ネギ。どちらも冷凍保存ができる食材ですが、固まってしまうと使い勝手が悪くなってしまいますよね。そんなお悩みを解決する2つの簡単テクニックをぴちこさんの投稿から、早速見ていきましょう。ピザ用チーズをパラパラに保存する裏技ピザやグラタンなどで活躍する細かいタイプのチーズは、できればパラパラの状態で保存したいもの。そのまま冷凍すると、チーズ同士がくっ付いて固まってしまうことがあります。そんな時に活用したいのが、『アイラップ』です。冷凍対応の保存袋としても使えるアイラップにチーズを入れ、口をしっかり閉じて冷凍庫に入れましょう。特別な手間も道具も必要なく、パラパラのまま保存できます。この方法はアイラップの公式Xでも紹介されており、きのこ類の冷凍保存にもおすすめされています。チーズが使いたいぶんだけ取り出せるようになると、料理のストレスもぐっと減るでしょう。小ネギをパラパラに保存する裏技薬味として重宝する小ネギも、冷凍すると固まりやすい食材の1つ。パラパラのまま使える状態で保存するには、保存容器とキッチンペーパーを使った方法が効果的です。プラスチック製の保存容器に刻んだ小ネギを入れ、その上にキッチンペーパーをかぶせます。蓋を閉じたら、容器を逆さまにして冷凍庫へ入れましょう。キッチンペーパーが余分な水分を吸収してくれるため、小ネギが凍っても固まりにくく、パラパラの状態を保てます。調理の際にも必要なぶんだけすぐに使えるのが嬉しいポイントです。冷凍保存する際にひと工夫を加えるだけで、食材が使いやすくなり、調理の時短にもつながります。ピザ用チーズや小ネギのように、『よく使うけれど余りがちな食材』こそ、手間なく扱える保存法を取り入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月05日食物繊維を豊富に含むゴボウは、健康効果を期待できる野菜として注目されています。便秘に悩まされがちな人や腸活に興味がある人にとって、非常に魅力的な食材といえるでしょう。そんなゴボウを購入した時、どう保存すればいいのか悩んだ経験はありませんか。オイシックス・ラ・大地株式会社が運営する、食品宅配サービス『らでぃっしゅぼーや』のウェブサイトより、気になるポイントを解説します。基本の保存方法からおいしさや栄養を守るためのポイントまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。ゴボウの保存は冷蔵または冷凍で※写真はイメージ購入したゴボウは、冷蔵または冷凍で保存するのがおすすめです。具体的な方法は以下を参考にしてみてください。乾燥しないように新聞紙に包んだあとポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存して下さい。ささがきや千切りにしゆがいて冷凍すると、すぐに使えて便利です。らでぃっしゅぼーやーより引用冷蔵保存する場合に、欠かせないのが新聞紙です。土の中で育つゴボウは、乾燥に弱い特性を持ちます。乾燥させないための対策を怠らないようにしましょう。またゴボウを保存する際に注目したいのが、泥付きかどうかです。泥付きゴボウは冷暗所で保管できますが、水で洗った状態のものは冷蔵庫で保存します。泥付きのまま売られているゴボウは、洗わずそのまま保存したほうが長持ちするでしょう。すでに洗ってしまったゴボウや泥を落とした状態で販売されているものは、らでぃっしゅぼーやのウェブサイトが伝えているとおり、加工した状態で冷凍するのがおすすめです。ゴボウのおいしさや栄養を守るための注意点は?ゴボウは、アクが強い根菜です。「ていねいにアク抜きしなければ…」と思いがちですが、取り除かなくても特に問題はありません。むしろ、アクを取り除こうとした結果、栄養が失われるケースもあるので注意してください。水にさらす場合は5分以内に抑え、風味が飛ぶのを防ぎましょう。また、丁寧にタワシでこすればそのままでもお使いいただけます。切り口が輪状に赤茶色になっているのは赤ワインなどにも含まれるポリフェノールです。ごぼうが本来持つ色素ですのでご安心ください。らでぃっしゅぼーやーより引用抗酸化作用で知られるポリフェノールは、ゴボウの魅力の1つです。水にさらす時間を最小限にとどめれば、過度な流出を防げるでしょう。また中心部分よりも皮の近くに多く含まれているため、きれいに洗って皮付きのまま調理するのがおすすめです。水にさらさないまま調理すると、ゴボウの色味は黒く変色します。醤油や味噌で味付けをする場合、色味の変化はほとんど気にならないでしょう。白く仕上げたい時のみ、特別に水にさらすようにしてみてください。ゴボウを長時間水にさらすと、栄養だけではなくゴボウ特有の豊かな風味も飛んでいってしまいます。ゴボウの下ごしらえについて、あらためて見直してみるのもおすすめですよ。きんぴらゴボウに筑前煮、サラダに豚汁など、さまざまな料理に使えるゴボウ。大量購入した時も、正しい保存方法を知っていれば安心です。肉や魚と組み合わせて、ボリューム感のあるメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月04日シイタケを買って冷蔵庫に入れておいたら、いつの間にか傷んでいたことはありませんか。傷みやすいシイタケを長持ちさせるには、保存する時の『向き』が大切です。『オイシックス・ラ・大地株式会社』が運営する『らでぃっしゅぼーや』のウェブサイトでは、シイタケを長持ちさせる保存方法を解説しています。『軸を上』にするのが正解!※写真はイメージ『らでぃっしゅぼーや』では、シイタケの正しい保存方法を次のように説明しています。キッチンペーパーで包み、軸を上にして袋や容器に入れて冷蔵室で保存します。らでぃっしゅぼーやーより引用シイタケを保存する時に、シイタケの向きを気にしたことがある人は少ないかもしれません。シイタケの向きによって傷みやすさが変わるのは、キノコ特有の構造によるものです。ヒダの部分には胞子が付いており、下向きにすると胞子が落ち、シイタケが黒ずんだり傷みやすくなったりすることがあります。シイタケを長持ちさせるためにも、軸を上にして保存しましょう。また、石づきを取ると水分が抜けて傷みやすくなるので、取り除かずそのまま保存するのがおすすめです。シイタケを長持ちさせる保存方法保存する前に、まずはシイタケの汚れを落としましょう。水で洗わず、湿らせたキッチンペーパーで優しく拭き取ります。水分を吸収しやすく、洗うと風味が落ちるシイタケは水洗いに向いていません。ゴミや汚れがたまりやすいヒダは、洗えないぶんしっかりと確認しましょう。シイタケは湿気に弱いので、保存する時はキッチンペーパーで包みます。2~3個ずつ軸を上にして包み、それからポリ袋や保存容器に入れましょう。こうすることで、保存中にシイタケから出る余分な水分を吸収しながら過度な乾燥も防げます。シイタケを常温で保存すると2日ほどで傷んでしまうので、しばらく使わない場合は冷蔵庫で保存しましょう。すぐに調理する予定がなく「できるだけ新鮮な状態を長く保ちたい」という人は、4~5日ほど鮮度を保てる冷蔵保存をおすすめします。※写真はイメージ鮮度が落ちやすいシイタケは、新鮮な物を選ぶことも大切です。ハリがあって、黒く変色していない物を選びましょう。パックで販売されているシイタケは、ラップの状態に注目してみてください。ラップの内側に水滴が付いていたり、ラップに触れている部分が変色していたりすると鮮度が落ちている可能性があります。シイタケを長持ちさせるには、『傘を下、軸を上』にして保存するのがポイントです。適切な保存方法を取り入れて、シイタケのおいしさを長持ちさせましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月04日プロの料理家たちの「Nadia」で活躍するはこさん3月11日、朝の弁当作りの負担を減らす冷凍弁当のレシピ集『TJMOOK 小分け冷凍派も!コンテナ派も! はこの5分で朝ラク冷凍弁当』が発売された。定価は1,540円(税込)で、出版社は宝島社である。著者は4人の子どもたちの育児をしながら働くはこさんで、Instagramで冷凍作りおきや冷凍弁当を発信。フォロワー数は約24万人である。また、プロの料理家たちのおいしい料理が集まるメディア「Nadia」で、クリエイターの「Nadia Artist」としてレシピを発信中である。大好評の前作をさらにパワーアップ2024年3月、宝島社からはこさんの著書『毎日悩まない! はこの冷凍作りおきで朝ラク5分弁当』が発売され、4刷重版されたものの、現在、宝島社の公式通販サイトでは売り切れの状態である。好評につき発売された新刊は、前作を超える219品のレシピを掲載する。新刊では好きな量・献立を自由に決められる小分け派の「冷凍作りおき弁当」と、温めるだけで食べられるコンテナ派の「丸ごと冷凍弁当」の2パターンを収録。慌ただしい朝の弁当作りをラクにするだけでなく、節約にも、栄養バランスにも配慮された弁当のレシピである。なお、Amazonで新刊を購入した人には「冷凍野菜活用!レンチン5分で朝スグおかず」のデータを、楽天ブックスで購入した人には「まるごと下味冷凍おかず」のデータをダウンロードできる特典が用意されている。(発売から180日間の期間限定)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2025年03月19日5人家族の我が家は食材を大量購入する事が多いのですが、その際できる物はなんでも冷凍しちゃうんです( ´͈ ᵕ `͈ )そんな冷凍好きな我が家の、特にベーコンの冷凍方法をみなさんにシェアできたらと思いますっ【ベーコンの冷凍方法】数枚ずつ小分け保存すると便利!簡単に言いますと、ラップに包むだけ。笑横にラップを長めに広げてカットはせずに、普段使いやすい枚数を乗せます。そしたら両サイドを持って巻いていきます。くるっとこれでよし!その次はその上に同じように重ねて巻いていくだけ!!巻いていく〜そして全て乗せて巻いたらラップカット。これで完了なんです!そしてそのまま冷凍するだけなんです。これだと使う時にその枚数だけパカっと外すしてサッと使えて便利‼️立てて収納もできるので私は長年この方法で冷凍保存しております。【きのこの冷凍方法】栄養価アップ&長期保存向き!きのこ類は冷凍する方が栄養価が高まるんです。なので我が家はきのこ類も買って来て即冷凍します。そもそもきのこはなぜ冷凍すると栄養価が高くなると言われるのでしょうか。きのこは冷凍すると細胞膜が破壊され栄養素が溶けやすい状態になるため、栄養価がアップするとされます。えのきは特に傷みが早いと感じるので、それこそ早めに石づきを切り落としほぐして保存袋へ入れて冷凍。えのきの冷凍は解凍した時にフニャッとしてしまったり、変色する事もあり冷凍の推進はされてないようですが私は冷凍のまま味噌汁にサッと入れて使用する事が多いのでやくだっております。椎茸は傘と軸を別々に使用する事もあるので分けて冷凍します。長期保存が可能になるのもきのこ冷凍のメリットの一つです。さらに冷凍しておくと料理に使いやすい状態になるのも家族が多い我が家でのメリットにもなります。きっとどのご家庭でも冷凍保存の方法やなにを冷凍するか色々とあるとは思いますが、少しでも参考になると嬉しいです♪
2025年02月27日独自の新技術で実現した、いつでも楽しめる"とろける"食感ストラク株式会社の運営する「菓匠六雁」が、冷凍保存後も変わらぬ口どけの生わらび餅の開発に成功しました。この画期的な革新は、和菓子業界に大きな転換点をもたらすことが期待されています。従来、冷凍により食感が損なわれる課題を抱えていた生わらび餅ですが、独自の製法の改良により、解凍後も"とろける"食感を完全に保持することが可能となりました。徹底した品質管理と熟練の職人技により、解凍後も店頭で提供される時と変わらない味わいを実現しています。これにより、持ち帰りや贈り物としての利便性が飛躍的に向上し、新たな市場開拓への可能性が大きく広がります。さらに、この技術は和菓子の保存性向上という課題に対する革新的な解決策として、業界全体に新たな可能性を示すものとなっています。■ 冷凍生わらび餅の開発—高い壁への挑戦生わらび餅は、その名が示す通り、口の中でとろけるような柔らかさと、一口ごとに広がる繊細な食感こそが最大の特徴であり、製品の価値を決定づける重要な要素です。しかしながら、この至高の"とろける口どけ"は、冷凍保存により大きく変化してしまい、一度凍結されると硬く変質し、解凍後も本来持ち合わせていた なめらかな食感を取り戻すことは、技術的に極めて困難とされてきました。特に、冷凍過程において生わらび餅に含まれるデンプンの分子構造が不可逆的に変化してしまい、解凍後には本来の滑らかさが失われ、ボソボソとした不快な食感となってしまうことが、長年にわたり悩ませる最大の課題でした。さらに、品質と安全性を重視する和菓子業界において、保存料などの添加物に頼ることなく商品の長期保存を実現することは至難の業とされ、多くの専門家からは「生わらび餅の冷凍保存は技術的に不可能である」との見方が一般的でした。しかし、伝統と革新の融合を目指す「菓匠六雁」は、この困難な課題に果敢に挑戦することを決意しました。数年にわたる徹底的な研究開発と、何百回もの試作品製造を重ねた結果、ついに独自の配合の確立に成功。この画期的な技術革新により、解凍後も店頭で提供される出来立ての商品と見分けがつかないほどの"とろける"食感を完全に再現することが可能となりました。これにより、お客様は時間や場所を問わず、まるで店頭で提供される出来立ての生わらび餅と同様の、なめらかでとろけるような至高の食感を存分にお楽しみいただけるようになりました。■ 保存性向上がもたらす新たな可能性持ち帰り・ギフト需要の増加これまで日持ちの短さが最大の課題とされてきた生わらび餅ですが、画期的な冷凍保存技術により、最長8ヶ月もの長期保管が可能になりました。この技術革新により、遠方にお住まいのご家族やお友達への贈答品として、また特別な日のために事前に購入しておくことも可能となり、お客様の利便性が大きく向上しました。販路拡大と食品ロス削減冷凍による保存期間の延長は、飲食店や小売店にとって在庫管理の効率化という大きなメリットをもたらします。従来は当日中の販売が求められた生わらび餅を、需要に応じて柔軟に提供できるようになり、売り切れによる機会損失や、賞味期限切れによる廃棄を最小限に抑えることが可能となりました。これにより、環境に配慮した持続可能な経営の実現と、食品ロスの大幅な削減に貢献しています。■ 新市場への展開この革新的な技術を活用し、「菓匠六雁」は和菓子業界における新たなビジネスチャンスの開拓に向けて大きく前進しています。従来は店頭での直接販売が主流であった生わらび餅を、全国の一流百貨店の食品売り場やオンラインショッピングサイトを通じて、より多くのお客様にお届けできる体制を整えています。さらに、日本の伝統的な和菓子文化に魅了された海外からの観光客の需要に応えるべく、多言語対応の商品パッケージや販促物の開発を進めています。将来的には、アジアを中心とした海外市場への本格展開も視野に入れており、和菓子の新しい可能性を世界に向けて発信していく計画です。ストラク株式会社が運営する「菓匠六雁」について【公式サイト】世界が認めた華匠六雁の生わらび餅 | ストラク株式会社 : 「菓匠六雁」は、ストラク株式会社が運営する生わらび餅の専門メーカーです。伝統的な和菓子作りの技法を大切に守りながらも、時代の変化に応じた革新的なアプローチを取り入れ、厳選された最高級の素材と熟練職人の卓越した技術を駆使して、現代のお客様のニーズに寄り添った生わらび餅を丹精込めて製造しております。看板商品である「生わらび餅」は、その優れた品質と栄養価が評価され、エネルギー補給源としてアスリートから健康志向の方々まで、幅広い層のお客様から絶大な支持をいただいております。当店は、生わらび餅の専門メーカーとして、代々受け継がれてきた職人の技と最新の製造技術を絶妙なバランスで組み合わせることで、他では味わえない独特の食感と深い味わいの追求に日々励んでおります。全国各地の厳選された販売店や催事会場において、真心を込めて作り上げた本物の生わらび餅の魅力を皆様にお届けすることで、日本の誇る伝統文化の継承と、より豊かで健康的な食生活の提案に努めております。私たちは、最高品質の生わらび餅を通じて、お客様に喜びと感動をお届けすることを使命とし、これからも精進を重ねてまいります。所在地:神奈川県横浜市神奈川区斎藤分町2-7Tel:045-534-9933広報部 担当羽立 kanri@struc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月05日簡単操作で真空保存!おいしさ続くこれからの必需品 THE FOOD STOCKER株式会社イッティ(東京都港区六本木7丁目18-18、代表取締役社長:尾崎雅彦、 )は、食品の鮮度を守り、衛生的な保存環境を提供する未来型保存容器「THE FOOD STOCKER」を2025年1月27日(月)10:00よりMakuakeにてプロジェクトをスタートいたします。プロジェクト期間中は早割、セット早割等を提供し、より多くの方にその魅力をお届けします。■製品の特長1.真空保存機能強力な真空ポンプにより、容器内の空気を除去。容器内の食品の鮮度を保ちます。※食品の賞味期限や消費期限を延ばしたり、腐らなくさせるものではありません。2.UV除菌機能UV-Cライトを搭載。食品表面の菌やウィルスを除菌し、衛生的な保存環境を実現します。青色LEDで菌の繁殖を抑制3.大容量設計(約8L)お米、コーヒー豆、ペットフード、乾物など、幅広い食品に対応。湿気や虫からもしっかり守ります。※袋に詰めたものだけであれば、最大10Lまで保存可能。4.静音設計(平均39.7dB)生活空間でも気にならない静音設計で、快適にお使いいただけます。脱気音は平均39.7dB■使いやすい3ステップ操作食品を入れロックし、真空/解除ボタンを押すだけで簡単に真空保存。わずか3秒で真空解除も可能です。※電源ON時使いやすい3ステップ操作わずか約3秒で真空解除■Makuakeプロジェクト情報プロジェクト開始日: 2025年1月27日(月)10:00~早割・セット早割等、先行特別価格にて販売。※数量限定の特別価格となりますので、お早めにお申し込みください。詳細はMakuakeプロジェクトページにてご確認ください。Makuake|【最大90日間の真空状態を実現!】食材の美味しさと、新鮮さを守り抜く真空保存容器|Makuake(マクアケ) : ■製品仕様容量: 約8L(最大10L)電源: 内蔵リチウムイオン電池(2200mAh)充電時間: 約4時間(最大約90日間使用可能)外形寸法: 約300×270×280mm (真空解除時)重さ: 約1.65kg■安心の品質保証ISO認証工場で生産: 世界基準の品質管理をクリア。商品到着後から半年間のメーカー保証付き: 不具合時には新品交換も可能です。■会社概要商号:株式会社イッティ代表者:代表取締役社長尾崎 雅彦所在地:東京都港区六本木7丁目18-18住友不動産六本木通ビル 11階設立:2017年10月事業内容 :商品企画・開発、EC・直販事業、TV通販・店頭・カタログ通販・卸事業資本金:1.38億円URL: ■本プレスリリースのお問い合わせTEL:03-6384-5850e-mail: itty_pr@itty.co.jp 担当:PR担当 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月27日購入した食材をラップで包んで冷凍保存する人は多いでしょう。例えば、肉の冷凍保存にもラップを使うことが多いかもしれません。しかし、ラップの代わりにアルミホイルを使うと、複数のメリットがあることを知っていますか。『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)に、アルミホイルで冷凍保存する時のポイントなどを聞きました。アルミホイルで冷凍保存すると?東洋アルミエコープロダクツによると、肉の冷凍保存にアルミホイルを使うと、ラップを使った場合と比較して、以下のメリットがあるそうです。1.冷凍・解凍のスピードを早めることができる。2.肉の冷凍焼け防止に効果がある。『1』の冷凍・解凍のスピードを早める理由は、アルミホイルの熱伝導性が高いからです。冷凍保存する際には、ラップで包んだものと比較すると早く温度が下がり、解凍する際にも早く温度が上がります。続いて、『2』の肉の冷凍焼け防止に効果が得られるのは、アルミホイルの遮蔽性の高さによります。以下の画像は、筆者がミンチ肉をラップとアルミホイルで包み、冷凍保存したものです。右のラップで包んだ肉は冷凍焼けしていることが分かりますね。肉の冷凍焼けを防ぐコツそもそも冷凍焼けというのは、冷凍保存した食品の表面が乾燥して変色したり、質感が変わったりする現象のことです。冷凍焼けは、以下のような理由で起こります。・食品内の水分が蒸発するため冷凍庫の中で食品表面の水分が昇華(固体から直接気体になる現象)して失われることで、表面が乾燥して『焼けた』ような見た目になります。この水分の蒸発が進むと、冷凍食品でも表面に、カサカサした質感や白っぽい斑点が現れます。・酸化が進むため食品の表面が冷凍庫内の空気に触れると、温度が低くても酸素と反応して酸化が起こり、色や風味が変わる原因となります。特に肉や魚では、酸化によって脂肪が劣化し、風味が悪くなることが多いのです。・保存方法が不適切なため冷凍焼けは、食品がしっかり密閉されずに、空気に触れることで起きやすくなります。上記の通り、冷凍焼けは主に水分の蒸発と酸化が原因です。例えば、ラップで包んだだけだったり、袋の密閉が不十分だったりすると、空気が入り込みやすく、冷凍焼けが進んでしまいます。金属アルミニウムの薄膜であるアルミホイルは、より空気・水分を通さない性質があるため、アルミホイルで包むと冷凍焼けしにくくなるというわけです。「これまで冷凍保存では、ラップしか使っていなかった…」という人は、本記事を参考にぜひ一度試してみてください。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]取材協力東洋アルミエコープロダクツ株式会社
2024年12月10日ふりかけを最後までおいしく使い切るためには、開封後の保管に気を配る必要があります。個包装のものはほとんどの場合、一度で食べきるでしょう。しかし、チャック付きの袋に入った大容量タイプは、どう保管するのが正解なのでしょうか。お茶漬けやふりかけの製造販売元として知られる株式会社永谷園の公式サイトから、保管のコツを紹介します。チャック付き商品の保管のコツとは?ふりかけやおにぎりの素など、チャック付きの大容量パックを開封した後、常温保存でいいのか、それとも冷蔵保存するべきなのかで悩む人は多いものです。消費者の疑問に対して、永谷園は公式サイトで以下のように回答しています。チャック式のふりかけなどを開封された際はしっかりとチャックを閉め、高温・多湿・直射日光を避けお早目にお召し上がりください。冷蔵庫内は温度と湿度が低く保たれておりますので、お部屋の温度が気になるようでしたら、冷蔵庫での保管をお勧めします。永谷園ーより引用チャックをしっかりと閉じて密封するのは、保管の基本。チャック部分に異物がはさまると、きちんと閉じられなくなってしまいます。ふりかけの粉を挟み込まないよう注意し、チャックの端から端までていねいに閉じましょう。開封済みのふりかけは、チャックさえ閉じていれば、必ずしも冷蔵庫に入れる必要はありません。高温・多湿・直射日光を避けられるのであれば、常温での保管も可能です。とはいえ、室内の温度や湿度、日の当たり具合について、常に気を配るのは大変なもの。より確実に影響を避けられるよう、冷蔵庫での保管を選択するのもおすすめです。冷蔵庫で保管する場合も基本的には早めに消費を※写真はイメージふりかけには、それぞれ賞味期限が設定されています。しかしこれは、あくまでも開封前の期限です。開封後は賞味期限にかかわらず、できるだけ早めに食べ切るよう意識してください。たとえ冷蔵庫内で保管しても、風味の劣化や酸化を完全に防ぐことはできません。あくまでも目安ですが、開封後は2週間程度で食べ切るのがおすすめです。ちなみに、チャックタイプではなく小袋タイプを選んだ場合、『開封後』とは外側のパッケージではなく内側の小袋を開けたタイミングで判断されます。「ふりかけを使う人数が少ない」や「一度に使う量が少ないため、なかなか減らない」という場合、チャック付きではなく小袋タイプを選択すると、保管状況を気にすることなく、最後までおいしく食べ切れるでしょう。ふりかけを最後までおいしく楽しむには、保管状況に気を配るとともに、できるだけ早期に食べ切ることが大切です。ついお得な大容量パックを選びがちですが、最後までおいしく消費することも意識しつつ、適切な容量タイプを選択してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年12月04日温かい鍋やスープが恋しくなる、冬。白菜は、鍋に入れる野菜の定番として、この時期重宝されますよね。白菜の保存方法は?冬に大活躍の白菜ですが、ひと玉を一度に使い切れず、困ってしまうこともあるでしょう。そこで、2024年11月29日に全農広報部(zennoh_official)のInstagramは、すぐに役立つ白菜の保存方法を紹介しました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 全農広報部【公式】/食の便利帳(@zennoh_official)がシェアした投稿 冷蔵保存白菜を使い切らない時は、芯に切り込みを入れて手で割くと、葉がバラバラにならずにすみます。湿らしたキッチンペーパーを保存する白菜にかぶせ、上からラップで包んだら、冷蔵庫の中に立てて保存しましょう。冷蔵の場合は、芯を残したまま保存をすることで、長持ちするそうですよ。冷凍保存白菜をざく切りにした後、芯の部分だけ別に切り取り、斜めに包丁を入れてカットしておきます。後は、ざく切りにした白菜を保存用袋に入れておくだけ。固い芯を斜めに切っておくことで、鍋やスープなどの料理に入れる時にも、火が通りやすくなります!冷凍保存した白菜は、冷凍のまま使えるのも嬉しいポイント。用途に応じて、上手に保存をすれば、大きな白菜でも無駄にせず、おいしく食べられるでしょう。ぜひやってみてください![文・構成/grape編集部]
2024年12月03日