デヴィ夫人(83)が、ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害告発に苦言を呈したことについて10月10日、自身のX(旧Twitter)アカウントで謝罪した。デヴィ夫人は7月18日、Xに《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか》と投稿。さらに、こう続けていた。《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい》しかし、この投稿が物議を醸すこととなり、コメント欄には《あなたの大切な人が、今回訴えてる人と同じことをされていたことを今知ったとします。同じことが言えますか?》など厳しい声が寄せられていた。3ヵ月もの間、この件に沈黙を貫いたデヴィ夫人だったが、10月10日にXを更新。そして、こう謝罪した。《過日 私はジャニー喜多川氏について庇護する発言をXに表明致しましたが、様々な報道で私の全く知らない喜多川氏の愚行を知り、驚きと共におぞましく感じました。以前の発言を撤回させていただくと共に、私の発言により傷ついた方、怒りを覚えた方に心より申し訳なく思います》これまでも、舌鋒鋭い発言や行動でたびたび炎上を繰り返してきたデヴィ夫人。批判が殺到する自身の発言について、謝罪しないケースも多かった。’18年4月、山口達也氏(51)が「女子高生を家に呼びつけてキスをした」という事件を起こしたことに関して、デヴィ夫人はブログで《泥酔男性のたかがKissでしょ。しかもそこにもう一人の女性がいた。“ちょっと失礼” と言ってうがいして帰ってくればよかったのでは》と被害女性に非があるかのように投稿した。ブログ記事が波紋を呼ぶなか、《日本に戻ってから、強制わいせつ罪の嫌疑がかけられていたTOKIOの山口容疑者が、単にキスをせまっただけではないことが判明しました》といい、ブログを削除したと報告。しかし、謝罪はなかった。またコロナ禍の’20年の大みそかに、デヴィ夫人は東京都内のホテルでカウントダウンパーティーを開催。非難する声も上がるなか、’21年1月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「私はこういう時期だからこそ、勇気を持って開催したんですね」「やっぱり自粛自粛自粛で全てを止めてしまったらば、本当に経済破綻してしまうと思うんですよ」などと反論した。その一方で、’20年にテレビ番組で「不妊になるのは堕胎が原因」などと持論を展開し非難を受けた際には《私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり大変申し訳なく思っております》と謝罪している。炎上した自身のコメントについて、毎度毎度謝罪しているわけではないデヴィ夫人。“異例”の謝罪は、今回の発言に非難が集まったことを、デヴィ夫人が相当重くとらえたことの証しだろうーー。
2023年10月11日河津桜発祥の地として有名な伊豆・河津町は、特産品の1つである『伊勢海老』の海老網漁業体験のモニタープログラムを2023年11月に4回開催いたします。また、モニタープログラムに参加いただける方を11月10日(金)まで募集しています。(各日定員に達し次第募集終了)河津の海伊勢海老【実施の経緯】河津町は、古くは一次産業(農業・漁業)が主幹産業でしたが、人口減少等が深刻化する中で後継者問題や担い手不足の問題に直面しております。このことから、伊勢海老の漁業体験を企画することにより、まずは他の地域の方に普段できない経験の機会を「観光」として創出し、河津町の漁業に興味を持つ機会を醸成したいと考えております。【海老網漁業体験のモニタープログラム】河津の特産品である『伊勢海老』の網外しを体験するプログラムで構成しています。海老を網から外す作業、網についた魚やゴミを取り除く作業を体験いただけます。※漁船に乗船での作業ではなく、漁港での作業になります。実施日:2023年11月12日(日)・16日(木)・18日(土)・20日(月)時間 :6:00~8:30(集合時間5:45)体験料:無料(体験後、アンケートの回答へご協力下さい)定員 :各日10名服装 :汚れてもいい服装/スニーカー(長靴)/軍手(作業用)《体験スケジュール》5:45 河津桜観光交流館集合漁港に車を置くスペースが少ないため乗り合わせにて漁港へ移動6:00~8:00 海老網漁業体験伊勢海老の網から魚やゴミを取り除く等の作業を行っていただきます。8:00~8:30 漁港で朝ごはんおにぎりとカニの味噌汁を用意。働いた後の食事は格別9:00 解散予定<注意事項>・天候により漁に出られない場合は中止となる場合がございます。(前日昼までに判断し、中止の場合はご連絡させていただきます。)・集合場所までの送迎を希望される場合には今井浜・河津浜・谷津・峰エリアの宿(観光協会ホームページ 参照)に宿泊し事前にご相談ください。《申込方法》以下、URLより必要事項を記載してお申込みください。 ※申込期間:2023年10月3日(火)~11月10日(金)※定員に達し次第締め切り※予約確認メールは wada@nano-hana.online よりお送りさせていただきます。《主催》河津町 企画調整課《共催》漁業経営振興会 谷津部会nano・hana 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。
2023年10月10日注目の指揮者 沖澤のどかが、東京交響楽団に初登場する。気になるステージは、ミューザ川崎シンフォニーホールの人気企画「名曲全集」第192回だ。しかもプログラムは、オール・ストラヴィンスキーという刺激的なもの。世界を舞台に活躍中の沖澤のどかが、これらの作品をどのように表現するのか興味津々だ。バレエ音楽『プルチネッラ組曲』で幕を開けるコンサートは、合唱付きの『詩篇交響曲』から、バレエ音楽『ペトルーシュカ(1947年版)』へと続く重量級。20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキー(1882-1971)のエッセンスを堪能できること請け合いだ。ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第192回10月7日(土) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホール■チケット情報指揮:沖澤のどかピアノ:長尾洋史合唱:NHK東京児童合唱団/合唱指揮:大谷研二合唱:二期会合唱団/合唱指揮:宮松重紀管弦楽:東京交響楽団曲目ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」組曲ストラヴィンスキー:詩篇交響曲ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)●沖澤のどか(指揮)ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回ルーマニア国際指揮者コンクー ルにて第3位受賞。第1回ニースオペラ指揮コンクールセミファイナリスト。渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2011年〜12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。幼少からピアノ、チェロ及びオーボエを学び、東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、クリスツィアン・エーヴァルト、ハンス・ディーター・バウム各氏に師事。また、下野竜也、井上道義、ペーター・ギュルケ、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティ各氏のマスタークラスを受講。これまでに、ミュンヘン交響楽団、コンツェルトハウス・ベルリン、オーケストラ・アンサンブル金沢、NHK交響楽団、東京都交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、ライプツィヒ交響楽団、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニ ー、ニース・フィルハーモニーオーケストラ他多くのオーケストラを指揮する一方、2022年セイジ・オザワ松本フェスティバルにて『フィガロの結婚』を指揮するなど、オペラの分野でも活動を広げている。2020年8月より2年間、ベルリン・カラヤン・アカデミーにてキリル・ペトレンコ氏のアシスタントを務めた。2022年9月よりミュンヘン交響楽団のアーティスト・イン・レジデンス、2023年4月より京都市交響楽団の常任指揮者に就任。
2023年09月21日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題への対応で揺れるジャニーズ事務所。9月7日の会見以降、所属タレントの間でもコメントを発表するなどの動きがひろがっているが、KinKi Kidsの堂本光一(44)のインスタグラムにもある“変化”があった。堂本は、9月8日に有料会員向けのファンクラブサイト「ジャニーズウェブ」でジャニー喜多川氏による性加害問題について言及。《自分の知っているジャニーさんと違いがありすぎて何が真実でどう受け止めればいいのか、とても難しく感じておりました。彼の裏の顔を信じたくない気持ちも正直あります》と本音を明かしつつ、《実際に被害に遭われた方の事を考えると、その方たちの人生やこれまで感じてきた恐怖、それは想像を絶するものだと思います。恩師だった彼への自分の思いも改めなければなりません》と、ジャニー氏への向き合い方を変えていかなければならないという決心を語っていた。そんななか、ファンの間では堂本のインスタグラム上に起こった変化にも注目が集まっている。それは、とある投稿の削除だ。《光一さんインスタのジャニーさん消したのか》《光一くんインスタのジャニーさんの写真消してる》《光一くんのあのインスタの投稿が無い…削除されてる…》堂本は、’21年7月と10月にジャニー氏に扮した写真を、今年2月にはジャニー氏の肖像画とみられる写真を投稿していたが、これらを全て削除したのだ。また、ハイライト機能でジャニー氏の誕生日を祝う投稿を残していたが、こちらも消している。今回の投稿の削除について、ファンたちは堂本の複雑な胸中を慮っているようだ。《光一くんのブログ読了して思ったのは、ここまで書くのにずいぶんと時間費やしたんだろうなと。書いては消しての繰り返しで。そしてインスタでの削除も勇気要ったのではないかな。2人には太陽を日を見させてもらいました。活力です》《光一さんのインスタ、一部削除されてますね。どんな想いで、、、と考えると、朝から涙が出てきます。苦しいだろうなぁ。近しい人が寄り添ってくれてるかなぁ》《インスタの肖像画と自身が扮装した写真、消えてる…。いつかそうしなければいけないんだろうなとは思ってたけど、光一くんがどんな気持ちで削除したのか…と思うとやるせない》
2023年09月11日札幌・ススキノのホテルで、頭部を切断された恵庭市の会社員男性(62)の遺体が発見された事件。親子3人が逮捕されたが、その裏では加害者親子の減刑を求める署名活動が始まっている。8月1日から署名サイト「change.org」で開始されたこの署名運動。《ススキノで起きた被害者による加害者殺人の減刑処分を求めています!》と記載されており、8月4日時点で1000人を超える署名が集まった。この事件で逮捕されたのは、札幌市厚別区の無職、田村瑠奈容疑者(29)と、その父親で医師の田村修容疑者(59)、それに60歳の母親の3人。それぞれ死体遺棄や損壊などの疑いで逮捕された。「逮捕後、瑠奈容疑者と殺された男性をめぐってはさまざまな証言が報じられています。『集英社オンライン』では、瑠奈容疑者の祖父が『瑠奈は(亡くなった男性に)襲われてるんだ』と証言。また、『NEWSポストセブン』の取材に対しては捜査関係者が『瑠奈容疑者は、被害者に何らかの動画を撮られていた』『被害者男性が一家の住む自宅に押し掛けたことがある』と語っています。また、7月26日に逮捕された母親が“娘と男性との間でトラブルがあった”と供述していることも明らかになりました。瑠奈容疑者と男性との間には“不同意性交渉”によるトラブルがあったため、同居する家族が協力して犯行を計画したのではないか、との見方がされているのです」(全国紙記者)このように報じられている事件までの経緯をうけ、change.orgやX(元Twitter)上には署名に賛同する人々の声が続々と寄せられている。《レイプされた挙句動画をネタに脅されて、こうするしかなかった気持ちは痛いほどわかる》《加害者とされる一家が殺害にまで至った経緯を知り、私は一家を罪に問わないでほしいと思います》《加害者(被害者)があまりに気の毒すぎる事件。性犯罪は現代の民意に沿って然るべき重罪にするべき》一方で、まだ求刑すらされていない状態で減刑署名を集めるのは早すぎるのではないかという指摘も。《あれ減刑署名出回ってたけど頭おかしいとおもった。まだ何もわからないのに》《減刑署名って…まだ刑罰もどうなるか分からないのに?その酌量減軽じゃ納得いかん!!!!!!!!!!!!!!!で署名開始するもんじゃないの…》《裁判もまだで事件の詳しい内容すら分からん状態で何言ってんの?以上の感想が出ない》「報じられた内容が事実だとすれば、暴行を受けた加害者に同情的になる人が出てくるのも無理はないと思います。しかし、この事件はまだ全容が明らかになっていません。瑠奈容疑者の供述には不明な点も多いといい、今後、自体が覆る可能性も否定はできないのです。逮捕からまだ2週間もたっておらず、何かを断じるのは早計でしょう」(前出・全国紙記者)一刻も早い真相解明が望まれる。
2023年08月05日■前回のあらすじ事故から2週間後に職場復帰を果たした夫。息子も少しずつ目の前のその人が父親であると理解してきたようで、やっと一緒にお風呂に入ることができました。しかし、加害者側からは、相変わらず何の連絡もなく…。■事故後、1年がたち…結局、そのまま事故から1年がたち…。加害者側からは何も、謝罪のひとつもありませんでした。その後の情報も、警察からのたまの電話連絡のみで、未だに罪を認めず、取り調べにも応じていないということしかわかりませんでした。それでも加害者は、逃走の恐れがないということで、逮捕されないそうです。夫には、裁判に持ち込む気力も体力も、もちろんお金の余裕もなく、加害者は今まで通りの日常生活を奥様と過ごしています。頑なにやり取りに応じない相手の様子から治療費の請求も見込めず、通勤時の事故ということで、夫の治療は「労災」扱いにしていただきました。私たちは、ただただやり過ごして前に進むしかできませんでした。夫の顔には、今も消えない傷が残っています。頬に残るその3本の傷跡を、夫は子どもたちに「猫ちゃん」と呼ばせて前向きにはやっていますが、今も横断歩道を渡るときは、ものすごく恐怖を感じるそうです。 ■夫に残る後遺症これらの“後遺症”は、もしかしたら死ぬまで残るかもしれません。ですが、生きていてよかった。世の中には、家族の命を奪われながらも、謝罪ひとつも受けられない遺族の方が、たくさんいらっしゃいます。家族が傷つけられても、加害者にビンタひとつもできない。そんな距離感への歯がゆさは、私の中にもずっと残ったままでした。次回に続く(全11話)毎日10時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談です。交通事故後の対応はケースによって都度異なります。詳しくは専門機関にご相談ください。
2023年07月15日■前回のあらすじ事故の加害者は、自賠責保険には入っているものの、任意保険には入っていないことが発覚。電話で話し合おうとしたものの、電話に出るや否やまさかの逆ギレ! 無気力になる夫の一方で、怒りがフツフツと煮えたぎっていき…。■電話を無視し続ける加害者それから何度も電話をかけるも、加害者が電話に出ることはありませんでした。“金を払う必要はない、ひかれた相手が悪いのだから”確かに、夫をひいた側にしたら、その“飛び出してきた”という感覚は、確かなのかもしれません。よそ見をしていたり、ほかのことに注意を取られていれば、夫に気づいたその瞬間は“突然”です。しかし、夫は確実に歩行者信号が青に変わったところで、歩き出していたそうです。こちらは別にお金の話をしたいわけではありません。話し合わなければ事故の処理が進まないから電話をしているのに、ひたすら「お金は払わない」の一点張りで、加害者は電話に出ることすらありませんでした。 ■集まっていく証拠夫が事故に遭ったと聞いた時、瞬時に「絶対に交通違反しない夫だから、右折車に巻き込まれた…?」と思ったくらい、夫は慎重派です。飲酒運転なんてもってのほか、遠出前には事故の映像を見て気を引き締める夫。何を隠そう、結婚を考えていなかった臆病な私が夫との結婚を決意したのは、夫の運転する車に乗り、その安全運転ぶりを知ったからです。加害者側との交渉は一向に進まなかったものの、その一方で、事故発生時に夫を目撃し、介抱してくれた方々が警察署に証言に向かってくださったため、ドライブレコーダーや監視カメラという決定的な証拠はないにしろ、車側の問題であることは明確でした。何の見返りもないのに警察に足を運んでくださった証言者の方々には、本当に感謝しています。しかし、加害の高齢者様は、一向に自分の非を認めませんでした。次回に続く(全11話)毎日10時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談です。交通事故後の対応はケースによって都度異なります。詳しくは専門機関にご相談ください。
2023年07月13日■前回のあらすじ勤務先の形成外科へ通院することになった夫は、麻酔なしの処置に地獄の痛みを経験することに! さらに、加害者が無保険だと発覚します。■加害者はまさかの無保険!地獄の痛みを伴う通院が始まった頃、夫をひいた加害者が“無保険”であることが判明します。警察によると、加害者は自賠責保険には入っているものの、任意保険には入っていない。つまり、話し合いを保険屋さんに頼れないため、治療費や休業損害などの手続きを相手と直接やり取りしなければいけませんでした。そのためには、まず、加害者に電話をして、話し合わなければいけないのですが…。「こっちは年金暮らしの高齢者だぞ!」「そんな年寄りからむしり取ろうとするのか!!」電話に出るや否や、逆切れをする加害者。あまりの勢いに、夫は身体の痛みに加え、心も折られていました。 ■無気力になっていく夫の一方で…手続きのための電話だと言うのに、一方的に感情をぶつけてくる加害者に、夫は無気力になっていきました。しかし、その一方で私の怒りはフツフツと煮えたぎっていきます。こっちは働き盛りの、一家の大黒柱だぞ!!事故証明書で相手の住所氏名はわかっているため、殴り込みに行こうと思えば行ける…。そんなことを思いつつ、必死にこらえる私でした。皮肉にも、加害者は息子の通院で通りかかる場所に住んでいて、そこはうちよりもうんといいマンションの並ぶ地域でした。次回に続く(全11話)毎日10時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談です。交通事故後の対応はケースによって都度異なります。詳しくは専門機関にご相談ください。
2023年07月12日「HYBE LABELS」が開催する新しいガールズグループ誕生を目指すサバイバルプログラム番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」から、注目を集める参加者22名のプロフィール写真が公開された。「R U Next?」では、6月16日(金)午後、公式WeverseとSNSに参加者たちのプロフィール映像と写真を順次掲載。プロフィール映像にはサバイバルプログラムに臨む力強い想いと、参加者のときめきや緊張がそのまま込められ、健康的ではつらつとした魅力を持つ彼女たちが、デビューという夢に向かって全速力で走っていく競争ストーリーが予想される。プロフィール写真には参加者たちが年齢と血液型、座右の銘など自身の魅力ポイントを直接手書きで作成。自分の個性と魅力を積極的にアピールする10代少女たちの、まっすぐな様子が目立つ写真となっている。イロハ「R U Next?」はCJ ENM JVレーベルのBELIFT LABの次世代グローバルガールズグループ最終メンバーを決めるプログラム。BELIFT LAB・スタジオジャム・マッシュルームカンパニーが共同製作し、6月30日から毎週金曜日「ABEMA」とJTBCにて日韓同時放送される。■参加者プロフィール1 ルカ RUKA2005.2.10日本2 モア MOA2002.04.28タイ3 モカ MOKA2004.10.8日本4 ミンジュ MINJU2004.5.11韓国5 シャネル CHANELLE2003.6.14韓国/アメリカ6 ソヨン SEOYEON2008.5.24韓国7 アイリス IRIS2008.4.26タイ8 エナ ENA2011.2.17日本9 ヨンソ YOUNGSEO2005.11.13韓国10 イェウォン YEWON2005.3.18韓国11 ウォンヒ WONHEE2007.6.26韓国12 ユイサ YUISA2007.5.23日本13 ユナ YUNAH2004.1.15韓国14 イロハ IROHA2008.2.4日本15 ジョンウン JEONGEUN2004.8.25韓国16 ジミン JEEMIN2005.5.8韓国17 ジウ JIWOO2001.10.30韓国18 ジヒョン JIHYUN2004.11.8韓国19 ハスル HASEUL2008.1.31韓国/アメリカ20 ヘウォン HYEWON2005.10.05韓国21 フウナ FUNA 2002.3.28日本22 ヒメナ HIMENA2008.5.9 日本「R U Next?(アーユーネクスト?)」は6月30日(金)より毎週金曜20時50分~ABEMAにて放送(全10話予定)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日7月4日(火)より東京ディズニーリゾートでは夏のプログラムを開催するが、東京ディズニーランドで実施するベイマックスの散水プログラムや、東京ディズニーシーで実施するダッフィー&フレンズのエンターテイメントプログラムの名称が分かった。東京ディズニーランドで実施するベイマックスの散水プログラムの名称は、『ベイマックスのミッション・クールダウン』。東京ディズニーランドのパレードルートでは、びしょ濡れになって夏の暑さを吹き飛ばすことができる散水プログラムを実施する。暑さによって低下したゲストの“エナジーレベル”を上昇させるミッションを任せられたベイマックスは、涼しいミストを撒きながらケアが必要なエリアを探し、ゲストの“エナジーレベル”が著しく低下しているエリアを検知するとフロートが停まり、水が放たれることに。2台あるうちの前方のフロートでは、ベイマックスがゲストのエナジーレベルをチェックしている。後方のフロートにある大きなモニターにはゲストのエナジーレベルの状態が表示され、著しく低下しているエリアでは大量の水が放たれる。マップが黄色に塗られているシンデレラ城前のルートではフロートが数か所停止して水が放たれ、そのほかのエリアでは涼しいミストを撒きながらフロートが進行する。公演回数は1日3回、公演時間は約35分。フロート数は2台。一方、東京ディズニーシーで実施するダッフィー&フレンズのエンターテイメントプログラムは、『ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン』に決定した。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは、船に乗ってダッフィー&フレンズの7人のキャラクターが登場する。ダッフィー&フレンズがおしゃべりをしたり、オル・メルの弾くウクレレにのせて手拍子やダンスをしたり、仲良く過ごす様子を楽しめる。出演キャラクターは、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー、クッキー・アン(初登場)、オル・メル(初登場)、リーナ・ベル(初登場)と勢ぞろいだ。公演回数は1日2回、公演時間は約10分。メディテレーニアンハーバーで開催する。メディテレーニアンハーバー東京ディズニーランドではびしょ濡れになって楽しめる夏を、東京ディズニーシーではダッフィー&フレンズ7人全員に初めて会える夏を満喫して。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2023年06月06日■前回のあらすじモリオがフミヤへの意地悪を自白した際、父親には話さないよう懇願されていた担任。そのことを教頭先生から指摘され、公平がどうかも大切だけれど、教師は第一に児童を守ることが大事だと諭されるのでした。■モリオは加害者ではあるけれど…■教頭の的確な回答に…学校側もモリオ家族の事態を深刻に受け止めていたよう。そして教頭先生の言葉に田中先生も納得した様子です。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月22日■前回のあらすじ学校側の意見にモヤモヤするも、「フミヤが解決しているなら」と担任の話に理解を示すフミヤの母親。しかしフミヤがいじめの標的になった理由について担任にたずねるのでした■フミヤがいじめの標的なった理由とは?■モリオをいじめに駆り立てた複雑な感情フミヤへのいじめの原因が明らかになった今、モリオに対しても一概に「加害者」のレッテルを貼れない事情をそれぞれが実感するのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月17日■前回のあらすじモリオに意地悪をされても、気にせず笑っていれば、いつか嫌がらせはなくなると思っていたと話すフミヤ。その言葉を聞いた母親はこれからはどんな些細なことでもママに話して欲しいと伝えるのでした。■母親があらためて問いかけたこと■フミヤが出した答えは…どんな理由であれモリオを傷つけてしまったことは悪いことだとはわかっていたフミヤ。モリオくんの意地悪を先生が把握した今、フミヤくんも自分がしたことを謝る覚悟をきめます。一方、いじめの事実を知らされた担任の身に起きていたことは…。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月05日東京ディズニーリゾートは、夏のびしょ濡れプログラムやダッフィー&フレンズの新プログラムを、2023年7月4日(火)から9月6日(水)まで開催する。夏の“びしょ濡れ”プログラム東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、暑い夏を吹き飛ばすような“びしょ濡れ"プログラムを用意。東京ディズニーランド「ベイマックスのミッション・クールダウン」東京ディズニーランドのパレードルートでは、ベイマックスの散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」を開催。ベイマックスが涼しいミストを撒きながらゲストの“エナジーレベル”をチェックし、低下しているエリアにおいて大量の水を放つ。「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX” 」「スプラッシュ・マウンテン」では、高さ約16mの山から滝つぼに飛び込んだ時の爽快感をアップ。水がかかる仕掛けを追加したスペシャルバージョン「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX” 」を楽しめる。パレードルートでベイマックスが涼しいミストや水を放ってまわる散水プログラムや、トゥーンタウンのびしょ濡れスポットもあわせて要チェックだ。東京ディズニーシー東京ディズニーシーでは、自動運転のウォータービークルに乗って、予測不能な動きを楽しめるアトラクション「アクアトピア」を夏限定の特別仕様に。どこに進むかわからないワクワクに加えて、いつどこでびしょ濡れになるかわからないスリルも味わえる、スペシャルバージョンを4年ぶりに復活させる。ダッフィー&フレンズが揃ってハーバーショーに初登場ダッフィー&フレンズが7人揃って登場する、東京ディズニーシー初のエンターテインメントプログラム「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」にも注目だ。ハーバーショーでは、明るく楽しいテーマソングとともに登場したダッフィー&フレンズがおしゃべりをしたり、オル・メルの弾くウクレレにのせて手拍子やダンスをしたりして、仲良く過ごす様子を披露。好奇心旺盛ないぬの子のクッキー・アンや、音楽好きのカメの子オル・メル、リーナ・ベルの3人は、東京ディズニーシーのハーバーショーに初登場を果たす。レストラン「ケープコッド・クックオフ」でも新ステージショーさらに、東京ディズニーシーのレストラン「ケープコッド・クックオフ」でも、ダッフィー&フレンズ7人全員が勢ぞろいする、新たなステージショー「ダッフィー&フレンズのワンダフル・フレンドシップ」をスタート。ダッフィー&フレンズが力を合わせてパーティーを作り上げ、友情が深まる様子を描く物語が描かれる。尚、「ケープコッド・クックオフ」内の、食事とショーを同時に楽しめるダイニングは全席完全予約制に。ハンバーガーのセットにオリジナルのデザートがついた、特別なメニューを提供する。尚、7月3日(月)からは、ダッフィー&フレンズが夏の星空に想像をふくらませる様子がデザインされた「ダッフィー&フレンズのサマーナイト・メロディー」のグッズやスーベニア付きメニューが販売される。夏のひんやりメニュー&新グッズもまた、夏にぴったりのひんやりメニューや新グッズも登場。東京ディズニーランドでは、「プラザパビリオン・レストラン」にて2年ぶりにシェイブアイスを販売する。また、東京ディズニーシーでは、ダッフィー&フレンズの新レギュラーグッズが仲間入り。クッキー・アンのショルダーバッグや、カメの子オル・メルのカチューシャ、ショルダーバッグが揃う。【詳細】東京ディズニーリゾート 2023年夏イベント開催期間:2023年7月4日(火)~9月6日(水)場所:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-1■「ベイマックスのミッション・クールダウン」場所:東京ディズニーランド公演回数:1 日3回公演時間:約35分フロート数:2台■「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」場所:東京ディズニーシー公演回数:1日2回公演時間:約10分■「ダッフィー&フレンズのワンダフル・フレンドシップ」場所:東京ディズニーシー「ケープコッド・クックオフ」公演回数:1日4回※公演回数は変更となる場合あり。予約日の公演回数は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて確認。所要時間:1 回 約75分(上演時間 約20 分)※食事の後に、公演を実施。料金:S席 3,600円、A席 3,100円、B席 2,600円※小人(幼児・小学生) 4~11才 S席 3,100円、A席 2,600円、B席 2,100円※ショー鑑賞と食事がセットになった料金。予約方法:全席完全予約制(ショーを楽しめるダイニングのみ)※予約方法など詳細については決定次第、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで告知。※東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでも事前予約可。
2023年04月27日■前回のあらすじ学校でのフミヤの様子を話すヒデの母親は「庇ってあげなくてごめん」と謝罪します。そしてモリオがフミヤをいじめた原因に、選抜リレー選手の選定があったことを知らされるのでした。■「フミヤを仲間はずれにしよう」■フミヤの母親の決意リレーの選手に選ばれなかった悔しさから発展したいじめ。事実がわかってきたことで、フミヤの母親は担任と直接話すことを決めます。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月23日「ヨガ」「ピラティス」「太極拳」「バレエ」を融合株式会社ティップネス(以下、ティップネス)は、「整える」ことにフォーカスした新スタジオプログラム『MOVE BODY CONDITION(ムーヴ ボディ コンディション)』を2023年4月1日(土)からティップネス各店で開始しました。同プログラムは、「ヨガ」「ピラティス」「太極拳」「バレエ」のエッセンスを盛り込んでおり、自分のカラダと向き合いながら、関節の動きや呼吸、バランスなどの土台を整えていきます。毎日を生き生きと過ごしたい人や、ストレスを解消したい人、カラダの不調を改善したい人などにオススメです。カラダとココロを整える8パートで構成『MOVE BODY CONDITION』は、「プレパレーション」「ローワーアクティベーション」「バランスモーション」「トータルアクティベーション」「コアパワー」「キネティックチェーン」「フレキシビリティ」「レストア」の8パートで構成されます。「バランスモーション」では、「太極拳」や「バレエ」などの動きを取り入れ、バランス力を養っていきます。深い呼吸とあわせて動くパートとなっており、集中力を高める効果も期待されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式ティップネス プレスリリース※株式ティップネス 公式サイト
2023年04月10日■前回のあらすじ話し合いがようやく終わろうとした瞬間、「ふざけるな」と立ち上がるモリオの父親。しかしその瞬間、フミヤの父親がこれまでとは違う表情を見せ、モリオの父親を威圧するのでした。■反撃を諦めたモリオの父親■担任がフミヤに伝えたかったことモリオの父親の振る舞いは担任にとっても想定外だったようで…。そのことについてフミヤに心から詫びるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月06日■前回のあらすじ「私には刺した傷には見えなかった」と話すフミヤの母親。それでもフミヤが傷付けたのは事実であるため、病院で診断書と領収書をお願いしたいと伝えます。すると突然モリオの母親が泣き出すのでした。■突然泣き出すモリヤの母親、なぜ?■私たちはあくまで加害者家族なのだ…再び謝罪を促されるフミヤ。果たして…!?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月31日コラーゲンケアライト下でプログラム&エイジングケア2月13日、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、スポーツクラブ「メガロス」店舗で初となる、コラーゲンケア・クロモランプを設置したスタジオでのホットプログラムをメガロステラッセ納屋橋店(愛知県名古屋市中区)でスタートした。メガロステラッセ納屋橋店では、店舗コンセプトの“メイクボディ路線”に加え、“女性の美容とエイジングケア”を掲げ、「コラーゲンケアライト・ホットスタジオ」を導入した。コラーゲンは、皮膚・毛髪・腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質であり、加齢ととも減少していく。若々しく美しい肌や髪を保つにはコラーゲンケアが必要である。プログラムの内容に合わせて7色のランプを使用ホットプログラムは、高い温度と湿度を保った空間で体を動かすことにより体温の上昇と発汗を促し、血液やリンパの流れをスムーズに整える。コラーゲンケアライトを設置したスタジオで実施することで、肌や髪へ美容効果を発揮し、エイジングケアが可能になる。プログラムのメインパートでは、レッド・イエロー・オレンジ色のコラーゲン生成を活性化する効果のある色調を使用。クールダウンのパートでは、ピンク・グリーン・ブルー・パープルの心身を落ち着かせるリラックス効果の高い色調で演出する。同店では、2月末まで「コラーゲンケアライト・ホットスタジオ」でのホットヨガやその他ホットプログラムの無料体験を実施する。初心者でも気軽に参加できる。無料体験は、体験予約フォームから予約を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース野村不動産ライフ&スポーツ株式会社※メガロス
2023年02月17日高校銃乱射事件の被害者家族と加害者家族による緊迫の対話を描く『対峙』より本編映像が解禁された。映画『キャビン』などで知られる俳優出身のフラン・クランツが初監督・初脚本を務めた本作。英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞の話題作だ。この度解禁されたのは、銃乱射事件の被害者両親と加害者両親という4人による人生の全てをかけた対話が核心へと迫っていく本編映像。被害者の母親が、加害者の両親に「息子さんについて何もかも話してください」と切り出す様子を捉えていく。アメリカのある田舎町の美しい並木通り沿いに建つ小さな教会。その奥にある個室で、高校銃乱射事件の被害者両親と加害者両親が対面していた。被害者の母親ゲイル(マーサ・プリンプトン)が用意していた亡くなった息子の幼い頃の写真を見た加害者の母親リンダ(アン・ダウド)は嗚咽するほど泣き出してしまい、ゲイルはその写真を取り上げるように片付けてしまう。そして、被害者の父親ジェイ(ジェイソン・アイザックス)と加害者の父親リチャード(リード・バーニー)は、事件被害者への公的支援や国による銃規制のあり方などなぜか会合の目的とは全く関係のない議論を始めてしまう。この本編シーンは、ゲイルがそれを「なぜそんな話をするの?」と不満そうに制止するところから始まる。しかし、リチャードは「人は責めることで何かを変える方法を見つける。だが、それを問いたい」と、一般論で語ることをやめようとしない。それに対し、ゲイルは「答えを知りたい。責めるとは何のこと?あなたにとって」などとリチャードに問いただす。ゲイルは、リチャードに“自分の言葉”で語ってほしいのだ。ジェイに「詰問するのではなく、記憶を探ろう」と諭されたゲイルは、「では、覚えていることを話してください。息子さんについて」と切り出し、相手両親からの問いに「うちの息子を殺したからよ」と告げる。凍り付く3人と、それを痛々しい笑顔を浮かべながら見つめるゲイルが映し出される。2018年にパークランドの高校で起きた銃乱射事件のニュースで泣きながらインタビューに答える父兄の言葉に激しく動揺し、学校内銃撃事件について個人的に深く掘り下げるようになったというクランツ監督は、「この題材を映画にしようと思うよりも先に、なぜか分からないけど激しく心を揺さぶられてしまったんだ」とふり返り、様々なリサーチをする中でこれが映画のテーマになり得ることに気づき、脚本を書き始めた。その中で、コロンバイン高校銃乱射事件などにおける加害者の母親の姿からリンダというキャラクターを作るに当たって大きなインスピレーションを受けたという。この本編シーンからは、ゲイルがリチャードの“自分の気持ち”を聞きたいと願う中、ジェイとリチャードの言動からは理知的であろうとする一方でどこか当事者性に欠ける様子もうかがえ、それぞれで事件との向き合い方に明確な違いがあることが伝わってくる。4人のうちクランツ監督が最も共感を覚えるキャラクターであるというゲイルを演じたマーサ・プリンプトンは、「ゲイルはまるで凍ってしまったかのような女性です。身動きが取れなくなっているんです。夫を愛してはいるけれど、前に進めなくなって距離が開いてしまっている。必死に出口を求めているけれど、そこにたどり着けないでいる。ゲイルという役柄が自分をどこまで連れていってくれるのか、知りたくなりました」とふり返る。また、かねてから出演を確約していたというベテラン俳優リード・バーニーは、生き続けるために懸命に努力してきたリチャードに深い同情を覚えたという。「リチャードは愚かにも、事件のことはすべて過去に置いてきたと思っているんじゃないかな。彼がこの会合に参加したくなかったのは明らかだ。出席はしても、非難されるつもりもないし、場の雰囲気におじけづくつもりもない。彼にしてみれば、この会合は自分のかさぶたに触るようなものなんだ。彼の心は後悔の念や、解消されていない痛みでいっぱいなんだ。そういうものを抱えながら生きているリチャードは本当に痛ましいよ」とキャラクターを分析する。人生の全てをかけた対話の先に、4人に待ち受けるものとは…?その後の心揺さぶられる展開を予感させる、本編映像となっている。『対峙』は2月10日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:対峙 2023年2月10日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2020 7 ECCLES STREET LLC
2023年02月06日1月24日、自衛隊での性暴力被害を訴えた元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが国と加害者を相手に民事訴訟を起こすことが明らかとなり、注目を集めている。五ノ井さんは、昨年6月から加害者からの直接謝罪を求め、メディアやYouTubeで実名での告発を行ってきた。「’20年に自衛隊に入隊した五ノ井さんは郡山駐屯地に配属されました。配属当初から日常的に男性から体を触られたり、いかがわしい言葉をかけられたりしたそうです。そして’21年の8月の宿泊訓練の夜には、3人の男性隊員からズボン越しに性器を押し付けられる性被害を受けました。この件で被害届を提出するも検察は不起訴としたそうです。このため五ノ井さんは実名での告発に踏み切りました」(全国紙社会部記者)22年8月に五ノ井さんは、10万5296筆の署名と、自衛隊内でのハラスメントについてのアンケートを防衛省に提出。検察も動くこととなり、’22年9月には不起訴処分に対し『不当』の議決が下り、捜査が再開され防衛省と加害者らが性加害を認め謝罪。’22年12月には加害者の5名に懲戒免職処分が下された。「処分が決まった後の記者会見で五ノ井さんは、『世間が注目したから重くしたと思われないよう、今後も厳正に罰してほしい。私の訴えで組織が変わると信じている』と語っていました」(前出・全国紙社会部記者)1月13日には自身のTwitterで、《いつも沢山のご声援本当にありがとうございます。救われています。闘いは続きますが、一生懸命頑張ります。今後も応援の程宜しくお願い致します》と綴っていた五ノ井さん。SNS上では彼女へのエールが多数みられた。《まじで頑張れ五ノ井さん》《五ノ井さんを応援します。》《五ノ井里奈さん、日本を良くするために戦ってくれてありがとうございます》
2023年01月25日高校銃乱射事件で共に息子を失った被害者と加害者の両親の再会と対話を描いた映画『MASS』(原題)が、邦題『対峙』として2023年2月10日(金)に日本公開決定。この対話の圧倒的な緊迫感が伝わる特報映像とポスタービジュアルも解禁となった。アメリカのある高校で生徒による銃乱射事件が発生し、多くの同級生が死亡。犯人の少年もそのまま校内で自ら命を絶った。それから6年、事件で息子を殺された“被害者”の両親と、事件を起こした“加害者”の両親が、セラピストの勧めで対面することになる――。ほぼ全編にわたり、それぞれの両親を演じた主要キャスト4人よる密室の会話劇という斬新でチャレンジングな設定ながら、本作は英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞。「Rotten Tomatoes」では批評家95%・観客90%FRESH(11月14日時点)という評価を獲得している。監督・脚本は、映画『キャビン』やTVシリーズ「ドールハウス」などで知られる俳優出身のフラン・クランツ。これが初監督・初脚本作品。緻密な脚本と演出により、密室4人の限られた設定ながら、どんなスリラーにも勝るほどの緊迫感に満ちた物語を作りあげた。加害者の母による「私は人殺しを育てた」という言葉で幕を開ける特報映像は、4人の対話の行方が気にならずにはいられない映像に仕上がっている。俳優たちの圧倒的な演技も大きな見どころのひとつで、“加害者”の父親を「ハウス・オブ・カード野望の階段」シリーズなどのリード・バーニー、そのかつての妻で加害者の母親を『へレディタリー/継承』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のアン・ダウド。その2人と対峙することになる“被害者”の父親を『ハリー・ポッター』シリーズのジェイソン・アイザックス、その妻で被害者の母親を『グーニーズ』「シングルパパの育児奮闘記」などのマーサ・プリンプトンがそれぞれ演じる。この4人の熱演は多くの映画賞でベスト・アンサンブル賞を受賞。キャラクターに命を吹き込む演技により生み出される臨場感は、観る者の胸をもえぐるに違いない。『対峙』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日8月12日、一身上の都合で「ENEOSホールディングス」の会長を辞任した杉森務氏(66)。しかし、その理由は女性への性加害行為だった。79年に当時の日本石油に入社し、’18年に当時のJXTGホールディングスの社長に就任した杉森氏。’20年6月には、ENEOSホールディングスへ社名を変更し、杉森氏は会長職へ。今年6月の株主総会で再任が決まったばかりだったが、8月12日に突如「一身上の都合」で辞任したのだ。ところが、「デイリー新潮」が9月21日に辞任の真相を報じた。記事によると、杉森氏は沖縄のクラブでホステスの女性を抱き寄せるなどした後、ドレスの中に手を入れたり胸を触ったりし、キスを強要。女性は何度も拒んだものの、「銀座では普通だよ、こんなの」と杉森氏は話したという。さらに記事によると、杉森氏の行動を拒むうちに女性は肋骨を折り、PTSDのような症状にも悩まされることに。そして、この一件で杉森氏は会長職を電撃辞任することになったというのだ。記事が配信された当日、ENEOSホールディングスは公式サイトで声明を発表。「デイリー新潮」の報道を認め、「被害を受けられた方に深くお詫び申し上げますとともに、ステークホルダーの皆様にご迷惑、ご心配をおかけすることとなりましたことをお詫び申し上げます」と謝罪している。女性が骨折するほど拒んだものの、「銀座では普通だよ、こんなの」といい性的な行為に及んだ杉森氏。銀座といえば、香川照之(56)が性加害を起こしたと報じられた場所としても記憶に新しい。「香川さんは’19年7月、銀座のクラブでホステスに対してブラジャーを剥ぎ取ったり胸を揉んだりし、その結果、女性はPTSDを患ったといいます。銀座のホステスはお客との距離が近い業種。だからといって、“性加害を働いてもいい”という理由にはなりません。ところが、《銀座の質が落ちたんだろう。その程度のことも我慢できないなら昼職に行けよ》《香川照之は悪くないな 銀座のホステスが悪い》といった香川さんを擁護する声が今なお後を絶ちません」(スポーツ紙記者)「FLASH」から香川の件について、見解を問われた“銀座の帝王”として知られるみのもんた(78)も「銀座は羽目を外しに行くところなんだから、楽しむのは当たり前。銀座の一流の接客は、お客さんにどう喜んでいただけるかを第一に考えること。品位ある遊び方をさせられないなら、お店にも責任があるんじゃないですか」とコメントしていた。このように「銀座では普通」「銀座だから仕方ない」と、性加害をスルーする人たち。そのためネットでは、「銀座のせいにするな」と厳しい声がこう上がっている。《銀座のクラブでのセクハラというか性暴力、香川照之さんとかENEOSの会長とか明らかになって、これまでどれだけの人が銀座だからという訳の分からない理由で泣き寝入りしてきたんだろうと思う》《いやいや、幾ら銀座でも着ている物無理矢理脱がしたり骨折させたりはせん。これは立派な犯罪です》《なーにが「銀座では普通だよ」だ 性加害を「普通」とか言うな》《銀座どころか~全国何処でもダメ》
2022年09月23日2022年8月25日、俳優の香川照之さんが、過去に東京都中央区にある銀座の某クラブで、従業員の女性に性加害を行っていたことが一部週刊誌で報じられました。報道によると、香川さんは女性の服の中に手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取るなどの行為をしていたとのこと。騒動が起こったのは3年前であり、その後、示談が成立しています。香川さんの事務所は一連の報道を事実と認め、「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまった」とコメントを発表しました。香川照之の報道を受け、『THE TIME,』とトヨタが対応を発表同年9月1日、香川さんが金曜日に担当キャスターを務める情報番組『THE TIME,』(TBS系)を降板することが明かされました。報道を受け、同年8月26日の放送では、「自らの行動を深く反省し、自戒の念を持って、改めてまた日々を務めていきたい」と謝罪をしていた香川さん。香川さんの降板を決断した理由について、同局はこのように考えをを述べています。同局は「『THETIME,』金曜MCの香川照之さんは、今後、番組に出演しないことになりましたことをお知らせいたします」と報告。「『THETIME,』は、様々なニュースをお伝えする情報番組として、視聴者の皆様に不信感や疑念を持たれることがあってはならないと考えており、所属事務所と協議したうえで、判断いたしました」と理由を説明し、「『THETIME,』は、これからも視聴者の皆様の朝に役立つ情報を提供できるよう、出演者、スタッフ一丸となって努力してまいります」とした。サンケイスポーツーより引用また、香川さんをCMに起用しているトヨタ自動車株式会社も、同年9月1日に、香川さんが出演するCMの放映を見合わせたことを発表。今後の起用については、「本年末にて契約満了予定です」とし、契約を更新しないといいます。先述したように、香川さんの騒動は3年前の事であり、示談も成立しています。しかし、性加害を行ったという事実には変わりありません。ネットからは、「いくら過去のことでも、イメージダウンは避けられない」「降板と契約満了は、英断だと思う」といった声が上がっています。[文・構成/grape編集部]
2022年09月01日俳優の香川照之が所属する芸能事務所・ロータス・ルーツは25日、一部週刊誌で報じられた香川の性加害疑惑について、公式サイトを通じて謝罪した。2019年7月、銀座のクラブでホステスに対して性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったなどと報じられた香川。これを受け、所属事務所は「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です」と認め、「ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」と報告した。また、「お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております。この度のご報告の文面も、らためてお相手の方のご了承を得て発信させていただいている次第です」とコメント発表に至った経緯に触れ、「今回の記事にあります訴状の内容につきましては、本人が訴訟の対象者ではないこと、既に取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重し、大変申し訳ございませんが、コメントは差し控えさせていただきます」と説明。「全ては本人の不徳の致すところであり、この度の報道で再びお相手の方に不快な思いをさせてしまうことは、痛恨の極みです」と重く受けとめ、「皆様に大変なご迷惑ご心配をお掛けすることになり、誠に申し訳ございません」と謝罪の言葉で結んでいる。
2022年08月25日自己記録更新を目指す人にもアシックスジャパンは2022年8月12日、サービス「ASICS Running Program 2022(アシックスランニングプログラム2022)」を新たに展開し、同日より参加者を募集しています。この新サービスは、秋から始まるマラソンシーズンに向け、ランニングの習慣化を目的とした「ステップアップコース」と自己記録更新を目指すランナーに向けた「スピードコース」の2コースを展開し、ランニングへの取り組みをサポートするものです。目標達成に向けたコンテンツを提供ASICSでは、これまでにさまざまなテーマで4回の「ASICS Running Program」を実施し延べ1,305人のランナーが参加しています。プログラム費用は「ステップアップコース」が5,000円(税込み)、「スピードコース」が6,000円(税込み)で、8月28日23:59までを募集期間とし、9月5日から11月13日までの10週間でプログラムが行われる予定です。5回目の開催となる今回は、トレーニングを継続するために欠かせないコンディショニングに関するコンテンツを充実させ、トレーニングメニューやランニングに対する心がけなどをオンラインで提供します。(画像はプレスリリースより)【参考】※ASICS Running Program 特設サイト
2022年08月16日上半期、日本の映画界を大きく揺るがす問題が。監督やプロデューサーらによる女性への性加害が相次いで告発されたのだ。「映画『蜜月』の監督であり俳優としても活動する榊英雄氏(52)、『ヒミズ』『蛇にピアス』のプロデューサー・梅川治男氏(62)が女優に性加害を行っていたことが報じられました。映画制作において優位な立場にいる人物が女優に対して行ったことに対しては“卑劣”とネット上でも批判が噴出していました」(映画関係者)中でも、名バイプレーヤーとして数々の映画やドラマに出演した俳優の木下ほうか(58)への告発は大きな衝撃を与えた。「3月、『週刊文春』で2人の女優が、木下さんから“演技指導”の名目で自宅に呼び出され、性的な行為を強要されたと告発。また、誘い文句として『井筒和幸監督(69)に紹介してやる』と語っていたこともあるといいます」(芸能関係者)3月28日、木下は自身のTwitterで一部事実と異なる点があるとしながらも《概ね間違っておりません》と報道を認め、《女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます》と謝罪。木下の所属事務所も謝罪した上で、木下とのマネジメント契約を解消したと発表した。“危険な素顔”が明らかになった木下。さらに、その後も本誌が取材を進めると、木下の“過去の事件”が明らかになっていた。今から数十年前、ある舞台関係者の友人女性Aさんと交際していた木下だが、精神的に不安定なことが続き、破局することに。木下はAさんが住んでいた実家へ数カ月に渡って電話をかけて復縁を迫るも、Aさんは新しい恋人を見つける。しかし、そのことに納得がいかなかった木下はAさんに怒りの言葉をぶつけ、Aさんの新恋人にも電話で「お前の仕事をつぶしてやるからな」と脅したというのだ。当時、本誌はこのことについて木下の事務所に問い合わせたものの返答はなかった。さらに、木下は醜聞によって、“長年の夢”も自ら潰してしまっていた。報道によって、4月から出演予定だったドラマ『正直不動産』(NHK)を降板した木下だが、“渾身の出演作”も絶体絶命の危機に瀕していることを6月に本誌は報じている。「実は、木下さんの主演映画を準備しており、今年中の公開に向けて動いていました。性加害が報じられる前に、初号試写も終えていたと聞いています。かねて木下さんは自身の主演映画を熱望しており、今回の映画には自叙伝的な要素も盛り込まれていたといいます。まさに念願叶った夢の映画だったのですが……」(映画関係者)『正直不動産』は木下の出演シーンをカットし再編集することでお蔵入りは免れたが、この映画は当の主演が不祥事を起こしたことからそれも難しいという。「榊氏が監督した映画も2作公開中止になっています。木下さんの主演映画も現時点で公開の目途は全くたっていませんし、作品の情報も解禁される前に今回の報道が出ただけに、公開の目途は全くたっておらず、このままお蔵入りになるでしょう。また報道後、木下さんへのオファーを考えているという話は業界内でも聞いたことはありません」(前出・映画関係者)現在は無期限の活動休止中の木下。果たして、再開できる日は来るのだろうかーー。
2022年07月30日自分との対話、ダイバーシティを深める体験ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、この夏2つの場所で、3つのプログラムを開催します。大人向けのプログラムであるダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」、小学生から大人まで体験できるリアル対話ゲーム「地図を持たないワタシ」、ダイアログ・イン・ザ・ダークの2022 夏バージョン、それぞれの魅力をお伝えします。ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」Upload By 発達ナビニュースダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」が2022年7月9日(土)から東京・新宿の三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階で開催されています。「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」について、みなさんは聞いたことがありますか? 体験したという方はいらっしゃるでしょうか。これは、純度 100%の真っ暗闇の中で見ること以外の感覚を使って、一緒に参加する仲間たちと共に、さまざまなシーンを体験するエンターテイメントです。体験を案内するのは、普段から目をつかわないで生活をしている、視覚障害があるアテンド。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界で900万人以上が体験しています。「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の「暗闇」はいつも同じではありません。季節など、さまざまなテーマに合わせて、さまざまな体験を暗闇の中ですることができます。三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア「内なる美、ととのう暗闇。」では、漆黒の暗闇の中で、躙り口(にじりぐち)のような小さな戸口から新しい世界へ入っていきます。参加者は裸足になり、周りの音、声、手や足など身体の感覚、そして白杖をたよりに一歩一歩進みます。清らかな水のせせらぎ、やわらかい風が吹くのを感じます。そして参加者は、真っ暗闇の中で自分でも驚くほど”視覚以外の感覚”が研ぎ澄まされていくことを体感できます。今シーズンの「内なる美、ととのう暗闇。」では、「涼やかなくらやみ 冷たいビール冷えています」と題して、暗闇の中、冷たい飲み物を飲む体験も。コロナ禍、頑張ってきた自分を、そして隣の人も一緒に、ねぎらいあって乾杯します。自分とゆっくり対話する贅沢な大人の夏休みをぜひ体験してください。※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・イン・ザ・ダークのホームページに遷移します〈詳細〉「内なる美、ととのう暗闇」開催スケジュール:2022年7月9日(土)~各回約90分※日程によって開催時間/回数が異なります。詳細は予約ページにてご確認ください。※月曜休館場所:三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階(東京都新宿区霞ヶ丘町11番3号)体験費:大人5,500円(税込)※18歳未満はご体験いただけません。プログラム内のビールのご提供は20歳以上の方のみ。ほかにソフトドリンクもあります。※障害者割引はありません。チケット:各回定員8名の事前予約制となります。ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式ページよりご予約ください。ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・イン・ザ・ダークのホームページに遷移します注意事項:・受付にて年齢確認があるため、身分証明書をお持ちください。・裸足でのご体験となります。スカートや裾のつぼまったズボン、光る可能性のあるお洋服はご遠慮ください。お問い合わせ事務局:03-6812-9349(11時~18時)※月曜休館ダイアログ・イン・ザ・ダーク 2022 夏バージョンUpload By 発達ナビニュース東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」のダイアログ・イン・ザ・ダークは、2022年7月23日(土)より2022 夏バージョンを展開します。こちらは小学1年生から体験できるので、親子で夏の楽しさを味わい尽くせます。暗闇の中では、大人は子ども時代に感覚が戻ってしまうかもしれません。子どもと同じ気持ちになって過ごす夏休みを体験してみてください。ダイアログ・イン・ザ・ダーク 夏バージョン (ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」)開催スケジュール:2022年7月23日(土)~各回約90分※日程によって開催時間/回数が異なります。詳細は予約ページにてご確認ください。※月曜休館場所:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟 1F)体験費:大人:3,850円、中高生・大学・専門学生・大学院生:2,750円、小学生:1,650円(いずれも税込)※小学生は保護者の同伴が必要です。チケット:各回定員8名の事前予約制となります。ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式ページよりご予約ください。ダイアログ・イン・ザ・ダーク 夏バージョンのチケット予約はこちらから※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」のホームページに遷移します注意事項:・小学生未満のご体験はできません。・ご体験前に飲酒をなさった方はご体験できません。・ご来場時にはご参加者全員、お名前が確認できるもの(免許証・保険証・学生証など)をご提示ください。お問い合わせ事務局:03-6231-1634(11時~18時)※月曜休館リアル対話ゲーム「地図を持たないワタシ」Upload By 発達ナビニュース東京・竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」では、世界で初公開のリアル対話ゲーム「地図を持たないワタシ」を2022年7月20日(水)〜8月10日(水)の期間、開催します。「ダイバーシティ」という言葉をよく耳にするようになりました。でも「ダイバーシティ」を体験したことはあるでしょうか?聞こえない人、見えない人、LGBTQ、車いすの人、低身長の人、義手の人…「ダイバーシティ」とは、多様性を意味します。集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった状態のこと。つまり、あなた自身も「ダイバーシティ」のなかに存在する、一人なのです。Upload By 発達ナビニュースこのプログラムでは、宇宙船スクランブル号に乗って地球にやってきた多様な個性をもつキャストと、地球人のトラベラー(ゲスト)が対話しながら8つの部屋に用意されたミッションをクリアしていきます。ルールはただ一つ「誰ひとり取り残さないこと」。どんな個性をもつキャストと一緒に体験することになるかは、各回のお楽しみです。Upload By 発達ナビニュースこのプログラムでの出会いによって、自分が当たり前だと思っていた「地図」が消えて、「新しい地図」を手に入れることができるでしょう。小学生から大人まで参加することができます。「リアル対話ゲーム」を通して改めてダイバーシティについて考えることで、これからどのように行動していくかについてのヒントを得られるかもしれません。※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」のホームページに遷移します〈詳細〉開催日時:2022年7月20日(水)~2022年8月10日(水)各日、11時30分~をスタートに、18時30分~までの8回開催。各回約90分。場所:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」( 東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟 1F )体験費:大人:3,850円、中高生・大学・専門学生・大学院生:2,750円、小学生:1,650円(いずれも税込 )チケット:各回定員6~8名の事前予約制となります。※開催がない日程・お時間もございます。詳細は予約ページにてご確認ください。リアル対話ゲーム「地図を持たないワタシ」の予約はこちらから※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」のホームページに遷移します注意事項:・小学生未満のご体験はできません。・ご体験前に飲酒をなさった方はご体験できません。・ご来場時にはご参加者全員、お名前が確認できるもの(免許証・保険証・学生証など)をご提示ください。夏休み、新しい世界をのぞいてみませんか?世代、ハンディキャップ、文化、宗教、民族など…まだまだ世界を分断しているたくさんのものがあります。それぞれのプログラムでの出会いと対話は、新しい世界、新しい価値観にふれるきっかけになることでしょう。
2022年07月18日法政大学(総長:廣瀬 克哉)は、SDGsを推進する新たな教育プログラムとして「STARTプログラム(SDGs Target Active learning Revolutionary Trial Program)」を実施します。また、このプログラムは一般財団法人三菱みらい育成財団による2022年度助成事業に採択されました。STARTプログラムポスター「STARTプログラム」は、本学が有する知的資源を活用し、多様なパートナーと連携しながら、SDGsにかかわる課題を解決する実践力を養成する「ゼミナール編」と、その経験を理論的・体系的な知へと転換する「思考力養成編」の二層から構成されるプログラムです。正課外として設定される実践の「ゼミナール編」と一部の正課授業が組み込まれている学びの「思考力養成編」を行き来することで、学生が21世紀を生き抜くために必要な課題解決能力「問いをデザインする力」「固有の学問領域にとらわれない思考」「社会のために行動する実践力」を身に付けることが目的であり、また、企業との社会連携だけでなく、複数の連携大学を対象とした大学間連携事業として実施いたします。これらの点が評価されて、一般財団法人三菱みらい育成財団による2022年度助成事業に採択されました。【本件のポイント】・学生と社会人がともに学び、世代を越えた対話により未来をデザイン・大学間協働による大学の枠を越えたオープンコミュニティの形成・文理や学問の壁を越えた学びにより、専門分野の重要性と俯瞰的で幅広い教養分野の必要性を理解・現場を重視したフィールドワークを通じて、行動するためのSDGs実践力を修得・アウトプットを重視し、学びの成果を社会に積極的に発信・学びと実践の行き来により、学び続けるサイクルの生成◆STARTプログラム概要8月~3月の間にオンラインによる企業の講義・グループワークを計3回、現地フィールドワークを計1回、全体でのグループワークおよび発表を計4回行います。<参加対象大学>法政大学、千代田区キャンパスコンソ構成大学(※)、本学が連携する国内外の大学※大妻女子大学・同大学短期大学部、共立女子大学・同短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学<対象学部・学年>全学部・全学年が対象 ※定員を上回った場合、1・2年次を優先<募集定員>最大200名<ゼミナール編講師企業・テーマ> ※学生は以下いずれかの企業を選択●株式会社みずほ銀行我々共通の未来の実現に必須であるインパクトについて学ぶ●株式会社セブン&アイ・ホールディングス「未来志向で考えるサステナブルな商品開発」~想いを“形にする”ってどういうこと?~●三井住友海上火災保険株式会社三井住友海上による地方創生SDGsの取組み~地域企業のSDGs経営のサポート~●株式会社日本旅行観光が貢献する地域の未来●株式会社丸井サステナビリティ経営の体現 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日