著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日2020年12月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)によって従業員へのクレームが増えたことを取り上げました。従業員に暴言などを吐く、『カスタマーハラスメント(通称カスハラ)』は、スーパーマーケットやドラッグストアで増えているといいます。※写真はイメージコロナ禍で増えたカスハラは大きく分けて2つです。1つは、レジ前のビニールシートなどにクレームをつける、感染対策に対していら立ちをぶつけるカスハラ。もう1つは、レジで「商品を汚い手で触るんじゃねえ」と怒鳴られるなどの、コロナウイルスへの過剰な不安から来るカスハラです。街頭インタビューでも、接客業をしている人たちから実際に「理不尽なクレームが増えた」という声が上がっていました。加藤浩次「クレーマーは従業員を自分より下だと思ってる」この件に対し、コメンテーターで俳優の小澤征悦さんは、「自分勝手な人間としか思えない。自分はコロナウイルスにはかからないと思っているんじゃないですか」とコメント。スタジオでは、説得しても伝わらない人たちなのではないかという声が上がりました。MCの加藤浩次さんは、クレームを付ける人は「従業員を見下している人が多いのでは」と持論を展開。根底にそういうサービス業をされている従業員の方などを自分より下だという目線がまずあるんでしょうね。いろいろやっていただいているっていう気持ちがカケラもないんでしょうね。スッキリーより引用また、そのようなカスハラをする人に対して、店員側は強気の姿勢をとってもいいとコメントしました。こういうビニール邪魔だ!バーン!ってやったりとかする人はもうお客じゃないという判断を下していいような気がするんだけど。それでお客さん減るとかって絶対なくて、断固たる態度をとったらちゃんとしたお客さんが逆に来やすくなるんじゃないかと思うんですよね。スッキリーより引用また、制服を着た警備員を配置する考えも提案し、「現場の人が対応するっていうのはほかの仕事もありますし、大変だよ。こんなクレーマーを相手にしている時間はない」と、クレームを受ける従業員を労わりました。視聴者からは、加藤さんの意見に共感の声が上がっています。・加藤さんが従業員の気持ちを代弁してくれて惚れそうになった。・「そんな人はお客さんじゃない!」といってくれたことでスッキリした。また仕事を頑張れそう。・よくいってくれた!心が少し救われました。・心が軽くなりました。加藤さんいいこといってくれるな…。毎日たくさんの客と接する従業員は、コロナウイルスの感染リスクも高いことでしょう。どんな状況下でも働いて、私たちの生活を支えてくれていることに感謝の気持ちを忘れたくはないですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月07日通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー、高山一実さん。作家としても活躍する彼女の素顔に迫ります。乃木坂46の特徴は、中身も美しいこと。メンバーになって、それを知れたことがアイドル好きとして幸せです。――アイドルになる前は剣道一筋だったとか。その頃のことも少し伺えますか。高山:剣道は10年やっていました。太っていたし見た目も全然かまっていなくて、その反動でアイドルに憧れたっていうのはあると思います。稽古がほんっとにキツかったから、剣道に比べたらどんな仕事もツラくないです。当時は気づかなかったけど、今思えば「愛のあるムチ」でしたね。愛のない暴言とは違う、自分を鍛えて成長させてくれるものだったと、大人になってわかりました。ただ、そのムチがめちゃくちゃ痛かった(笑)。このあいだ、剣道部の友だちが「仕事でキツイことない?抱え込まないでね」と連絡をくれたんです。で、「掛かり稽古(2人一組で激しく打ち込む稽古)に比べたら、全然大丈夫」って返したら「たしかに~」って(笑)。――2年前に初めて執筆された小説『トラペジウム』はアイドルを目指す女の子の物語ですね。読みごたえがあって最後はグッときました。骨太な文体も魅力的です。高山:ありがとうございます。女の子たちが仲間を集める設定はざっくり決め、あとは書きながら進めて、完成までに2年以上かかりました。書き始めたのは4年くらい前。自分の思いを書き留めたメモを見たり、学生時代の出来事を思い出しながら書いていたんです。それで書き終えて読み返してみたら、文化祭の描写とか、けっこうよく書けているなと思って。その一方で、「せっかくなら難しい言葉を使いたい」というカッコ悪い幼さが見えて絶望もしたんですけど(笑)、それも含め、あの頃ならではの作品だと思いますね。今書いたらまた違うものになる気がします。――「アイドルで作家」という肩書を得たことについては、どう思われていますか。高山:時期も良かったし、アイドルだから書けたのだと思っています。書く機会をもらえたことも、内容もそうです。書きながら何度も壁にぶつかって「誰も読んでくれないだろうな…」と、ネガティブにもなりました。でもアイドルの自分が書くことで、本に興味のない人が本を手に取るきっかけになるかもしれないと思い直して、書き上げることができました。私、ずっと書くことに苦手意識があったんです。でも小説は、書いたものに共感できない人がいても、誰か一人にでも刺さってくれたらいい。そう思ったら気持ちがラクになって。私にとって、自分の思いや書きたいことを嘘をつかずに表現できるのが小説。自分らしい表現を見つけて「文章を書くのが好き」と言えるようになったのが、すごく嬉しいです。――作中の〈初めてアイドルを見た時思ったの。人間って光るんだって。〉という東ちゃんのセリフが印象的でした。あれは、高山さんの実体験ですか?高山:まさにそうです。シチュエーションも同じ感じですね。深夜、テレビでアイドルが歌っているのを見ていた時、本当に発光しているみたいに輝いていて「すごいものを見てしまった!」と。深夜だから伝える相手がいなくて、でもその気持ちを残したくてSNSに書いたと思います。高校生の時です。――アイドルが光を放つというのは、乃木坂46のメンバーを見ても思うものなんでしょうか。高山:今言った光とはちょっと違うけど、メンバーの光を一番感じるのは卒業ライブの時。同じステージに立って、卒業する子を斜め後ろから見ていると、その後ろ姿がめちゃくちゃ光る瞬間があるんです。顔は見えないけど、背中がすっごく輝いて、すっごく遠くに見える。その光は、肩の重荷が取れたきれいな光の子もいれば、葛藤した末の未来への意志を感じさせる強い光の子もいて、みんな全然違うから、それがまた良くて。あの景色はなんていうか本当に、毎回泣いちゃうんですよね。――一緒に頑張ってきた仲間だから見える光なんですね。もうすぐ白石麻衣さんも卒業されますね。(取材は10月中旬)高山:ほんとに、まいやんが卒業したらどんな気持ちになるんだろ…。想像もできないですけど、文章になら残せるかも。――ぜひ書いてください!高山さんは乃木坂46に入って、アイドル観って変わりましたか?高山:内側も美しいと知れたのが大きいですね。それまでアイドルの本当の姿は、仲が悪いとかぐちゃぐちゃしているとか(笑)、見せたらマイナスになるイメージを勝手に持っていたんです。でも、うちのグループはみんな本当にいい子で、「え、こんなに中身までもきれいなの?」って。それに気づけたことは、いちアイドル好きとして幸せなことだなと思います。――最後に、これから叶えたいことを教えてください。高山:やっぱり、いつか卒業ライブをやりたいですね。アイドルになってからずっと持ち続けている目標なんです。道重さゆみさんの卒業ライブに行った時、客席が一面ピンクのサイリウムの世界だったのがすごく印象に残っていて。私は水色が好きだから、サイリウムで水色に染まった景色が見たい。それが今一番叶えたいことです。たかやま・かずみ1994年2月8日生まれ。千葉県出身。1期生。最新の25thシングルまで、通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー。2018年に『トラペジウム』で小説家デビューし20万部を記録。番組で乃木坂一のやさしい人に選ばれ、また滑舌の悪さをいじられる愛されキャラでも。今春からクイズ番組『Qさま!!』のMCに就任。レイヤードワンピース[WEBストア限定]¥24,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿 TEL:03・3344・3223)左耳イヤカフ¥20,000右耳イヤカフ¥13,000(共にe.m./e.m.表参道店 TEL:03・5785・0760)※『anan』2020年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・江原理乃インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年11月09日トップアイドルで、作家で、人気番組のMC。華やかな肩書を得ても、いたって謙虚で誠実。剣道一筋の生活から一転、夢を叶えた高山一実さんがアイドルになって9年間で見てきた世界とは。アイドルとして輝くすべを模索してきたけど深く考えるの、もうやめました。ここ数年、アイドルの枠を超えた活躍を見せる高山一実さん。穏やかでちょっとおとぼけ、かつ凛とした輝きを放つ“かずみん”に迫ります。――今年はコロナ禍の影響が大きかったと思いますが、ご自身のなかで変化や気づきはありましたか。高山:26歳という自分の年齢を俯瞰して、今後を考えるきっかけになりました。今の状況でこれをするためには何が必要かとか、毎日あれこれシミュレーションして。乃木坂46に入って9年なのですが、年々居心地が良くなってきていて、無意識のうちに挑戦やリスクを避けていたなあとも気づきました。――そういう意味では、『Qさま!!』のMCになったのはいいタイミングだったかもしれませんね。半年ほど経ちましたが、感想を聞かせてください。高山:もともと私はクイズが大好きで『Qさま!!』は憧れの番組だったんです。だから最初の収録がもう、本当に感動して。出演者のみなさんの空気感、スタッフさんの熱量、作問システム、リハーサル風景…、すべてが想像以上でした。でも問題は2回目から。いろいろ考えすぎるようになってしまったんです。私のクイズに関するコメントはクイズファンからしたら「知ったかぶり」になるかもとか。各チームや対戦の見どころを伝える時は、たくさん出演者の方がいるなかで、どなたかに絞って話すのは失礼かなとか…。年上の方がほとんどなので、上から目線にならない言葉選びも難しくて詰まってしまうことがあって。――MCの立ち位置もですし、「好き」ゆえの難しさがありそうです。高山:もう純粋に「好き」だけじゃない気持ちです。クイズの世界は本当に奥が深くて、知れば知るほど魅力を感じます。まだ反省ばかりだけど、チャレンジしながら成長していけたらと思っています。あと『Qさま!!』をやらせていただいて気づいたことがあって。クイズに関わる人はクイズに詳しいほど、そしてそれを語るほどレジェンドになるんです。でも、アイドルはそうじゃないなあと。――どういうことでしょう。高山:たとえば、求められる要素を知り尽くしているアイドルがいても、その人が人気が出るとは限らないし、詳しいと語るほど「でも自分は売れてないよね?」みたいに突っ込まれると思うんです。知っていることが必ずしも武器にならないというか。――なるほど。では高山さんは「こうしたら人気が出る」みたいなことはあまり分析しない?高山:アイドルとして輝くには何をしたらいいか、ずっと考えながらやってきたので、ある程度はわかっています。でもわかったところで「自分にこれはできない」というのが結局出てきてしまうから、深く考えるのはやめました(笑)。昭和のアイドルは設定が細かく練られて好きな色まで決まっていたと聞いて、その時代がうらやましいと思ったこともあるんです。でもよくよく考えると、私は演技ができないし、本音が言葉にも態度にも出ちゃうから、キャラ設定を守れないだろうな、とか。――キャラといえば、高山さんはオーディションからかなり目立っていたと聞きました。巧みなトークで笑いをとったり、急に俳句を詠んで驚かせたり…。高山:あはは。私は変わったことをするのが昔から好きで。本当は、山口百恵さんや道重さゆみさんのようなアイドルに憧れていたんですけど、大人数のグループを考えた時、自分は王道でいっても無理かなというのもあって。オーディションの時は、周りと違うことをしようとしか考えていなかったですね。「この中の誰かがアイドルになるんだ!」と思ったら、ミーハー心がうずいて、みんなが自己PRの練習をしているなか話しかけに行って写メを撮ったり。ひとりだけおかしかったと思います(笑)。――その気負いのなさもよかったのかもしれませんね。高山:でも最初はそういうことを好きでやっていたのに、過剰になってしまった時期があって。本当はやりたくないのに、目立つために不本意だけどやる、みたいな。その時期は全然楽しくなかったし、うまくいかなかったですね。――今は素に近いですか?高山:そう思います。でも素に近いからこそ、振る舞いを批判するようなコメントを目にすると、けっこう傷つきます。キャラを演じていない分、本来の自分にダメ出しされた気になって落ち込んでしまうんですよね。たかやま・かずみ1994年2月8日生まれ。千葉県出身。1期生。最新の25thシングルまで、通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー。2018年に『トラペジウム』で小説家デビューし20万部を記録。番組で乃木坂一のやさしい人に選ばれ、また滑舌の悪さをいじられる愛されキャラでも。今春からクイズ番組『Qさま!!』のMCに就任。レイヤードワンピース[WEBストア限定]¥24,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿 TEL:03・3344・3223)左耳イヤカフ¥20,000右耳イヤカフ¥13,000(共にe.m./e.m.表参道店 TEL:03・5785・0760)※『anan』2020年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・江原理乃インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年11月09日2020年11月4日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、同月1日に乳児を遺棄したとして元女子大生が逮捕された事件を独自取材し放送しました。女性は、妊娠を誰にも相談できないまま就職活動をしており、上京した際に空港のトイレで赤ちゃんを出産。その後、公園に遺棄した罪に問われています。加藤浩次「家族が多いから孤立がないわけではない」番組レポーターの阿部祐二さんは、現場や女性の家族に取材。そこで見た状況や感じたことをスタジオで明かしました。阿部さんは、取材をした上で「母親が乳児・幼児に対する犯罪を行った場合、『孤立』という言葉が出てくるが、この家庭環境を見ていると孤立は見られない」とコメント。すると、MCの加藤浩次さんは異論を呈しました。家族多く住んでいるから孤立してないとは限りませんよ。一人暮らしだから孤立してるとか、家族大勢で暮らしているから孤立してないとか、そこいいがたい部分は、そこ内情見てみないと分かりませんよね。スッキリーより引用加藤さんのコメントに、阿部さんは、実際に女性が「精神的には孤立してたというのは供述からもうかがえる」とし、事件の背景がいまだハッキリしていないことを伝えました。生まれたばかりの赤ちゃんの口に、トイレットペーパーを詰めて首を絞めたと供述している女性。加藤さんは、この行為に対し、どのような理由があっても「許されない行為ですからね」と憤りをあらわにしています。加藤浩次「社会のサポートは大事だけれども…」また、誰にも相談できなかったことについて、コメンテーターから「社会のサポートが必要」という意見が出ると、このように持論を述べました。社会の中でそういったことは大事だと思うんですけれど、やっぱり僕は容疑者の部分は大きいと思う。容疑者が話せなかった状況がもしかしたらあるのかもしれない。でもそれだったら、どこか病院にも1回行ってるわけですよ。その時に相談できたし、でも自分の中で自分のやりたいことを優先したといってるんです。容疑者は。自分の就職活動、自分のやりたいことに赤ちゃんが邪魔だったという発言もしている。そう考えるとやっぱりそこが欠落している部分があると思うんですけど。スッキリーより引用ほかのコメンテーターからは「父親が誰なのかっていう事ですよね。男性はある意味、逃げられてしまう」と、男性にも幼少期からの性教育が必要で責任があると追及する声も上がりました。ネット上では、加藤さんのコメントに共感や称賛の声が寄せられていました。・家族がたくさんいるから孤立してないとは限らないし、家族みんな仲がいいとも限らないですよね。・いろんな仮説を立てて話を進める加藤さんは、さすがだと思った。・確かにそうだよね。自分も加藤さんと同じ意見です。家族の形はそれぞれ。きっと、表面上では見えないところもあるはずです。明るく見えても、誰にも相談できず悩んでいることもあるでしょう。悩みや苦しみに寄り添えるように日頃から、家族だけでなく友人もコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日『ザ・ドリフターズ』のメンバー加藤茶さんの妻・加藤綾菜さんが、自身のYouTubeチャンネル『加藤家の日常』で、モーニングルーティンを公開しました。タレントとしても活躍し、最近では介護資格を取得したことでも話題になっている綾菜さん。仕事や学校のない日の朝、綾菜さんは、どのように過ごしているのでしょうか。この動画を見て、綾菜さんのイメージが変わったという人も。それでは、早速ご覧ください。結婚当初は45歳の年の差結婚として話題になり、バッシングもひどかったそうです。それでも、結婚から9年を迎えた今、献身的に加藤茶さんを支え続ける姿に好感を持ち、応援する声も多く聞かれるようになりました。今回の動画でも、自然体でありながら丁寧に暮らしている綾菜さんの様子に、こんなコメントが寄せられています。「あやなちゃんって自然体なんだよね。加トちゃんの奥さんだからって気取ってないし。だからすごく好感が持てます」「ほんと笑ってしまうぐらい気取ってない。サッパリしてる奥さんだなー」「綾菜さんは本当、働き者で努力家!見習いたいけどなかなかできるもんじゃないです。カトちゃんは幸せだね」キレイに掃除されているのに生活感が感じられる部屋や、飾らない姿に親近感を持つ人も多かったようです。忙しい中でも、愛する人のために料理をし、家事も勉強もこなす…例え大切な家族であっても、なかなか出来ることではないと思います。加藤茶さんの才能に惚れ込み、ぶれない綾菜さんの愛情に芯の強さを感じます。自分の気持ちをまっすぐ信じて、それを行動で示すことができる綾菜さんの姿勢は、とても素敵ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月27日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年9月12日にインスタグラムを更新。フェイスシールドをつけた写真が「かわいい!」と注目されています。加藤ローサの近況報告に「かわいすぎて癒された」この日、加藤ローサさんは「お仕事でした〜」と報告。アップの自撮りショットをはじめ、全身コーデイネートやフェイスシールドを着用した写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る お仕事でした〜 初めてフェイスシールドをつけてみたんですが、いかがでしょうか? 土曜も学校が始まり、きついですね〜2月末から、これでもか‼︎とゆうくらい休んでいたので、子供達も大変そうですが、明日でしっかり疲れを取って、また来週頑張ります‼︎ 皆さまも良い週末をお過ごしください〜 おやすみなさい⭐ 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2020年 9月月12日午前6時53分PDTフェイスシールドをつけたのは初めてだという加藤ローサさん。嬉しかったのか、とびっきりの笑顔を見せ、ファンをキュンとさせています。・最高にかわいいよー!・お疲れ様です!くれぐれも感染しないように気を付けてくださいね。・疲れも吹き飛ぶ美しさに癒されました…。加藤ローサさんは2011年に、サッカー元日本代表の松井大輔さんと結婚。2020年現在は8歳の長男と6歳の次男を育てるママでもあります。 この投稿をInstagramで見る 楽しかった〜♡ おやすみなさい〜あ、前回の投稿、なぜかコメントが来ない設定になっていました。なぜだろ。この投稿は大丈夫かな? また1週間始まりますね、おやすみなさい〜 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2019年 6月月30日午前8時04分PDT最近は子供たちの学校が始まり、お疲れの様子。それでも「しっかり疲れを取って、また来週頑張ります!!」とコメントし、ママの顔を見せています。仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、無理のない範囲で頑張ってほしいですね。そんな加藤ローサさんの活躍に注目です!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日アイドルであり小説家としての顔も持つ乃木坂46の高山一実さん。本との出合いや読書の魅力、そして処女作に込めた思いを聞きました。アイドルを目指す女の子を描いた青春小説『トラペジウム』を上梓したのは2年前。「読書好き」ということから見出され、書く側ともなった高山一実さんだが、読書デビューはやや遅く、高校生の時。友人の父に薦められたあのベストセラーが読書の扉を開いた。「湊かなえさんの『告白』です。もうページをめくるたびに先が気になって、一気に読みました。その頃の私は平和ボケしていて(笑)、小説の中にはこんな世界があるんだ!と、本当に衝撃的でした」すぐに湊さんの他の作品を読み、湊さんが傾倒したというアガサ・クリスティへ向かい、ネットでミステリー作品を検索して、ミステリー畑での読書が続いた。そしてある時からジャンルを超え、気になる帯で選ぶようにも。「ちくま文庫の帯が好きなんです。手書きのポップ風で思わず読みたくなる文章だからつい買ってしまう。その帯で出合った三島由紀夫さんの『命売ります』はすごく面白くてアタリで。最近読んだ『三島由紀夫レター教室』も大好きな作品。かなり影響を受けました」この作品はキャラの濃い登場人物たちの人間模様が手紙のやり取りで描かれる異色作。高山さん曰く「好ましくない例」として描かれた人物と自分が似すぎていて反省したり、考え方で納得できる点がたくさんあったり。多くの気づきとともに視野を広げてくれた読書体験だったと、目を輝かせる。「私は昔から頑固で、親の意見はほぼ聞かなかったけれど(笑)、本に書かれたことは不思議と素直に受け止められる。悩みがある時は、登場人物を自分と重ねたり比較したりして救われることが多いし、共感できるセリフと出合うと、作家さんも私と同じことを感じていると思って励まされます。それに本は自分が知らない知識や人間同士の踏み込んだやり取り、心の機微も教えてくれるから人生勉強にもなる。読書の魅力は語り尽くせないですね」高山さんが『告白』から読書にハマったように、『トラペジウム』は「平成世代が買った本」の1位になり、読書離れが指摘される若い世代と本を結ぶ役目も果たしている。それは高山さんが執筆の際に意識した「願い」でも。「私自身、もっと早く本を読んでいればという気持ちが強いんです。だから普段読書をしない人にも読んでほしい、本への入り口として私のアイドルという立場が役に立てばとも思い書き上げました。一人でも多くの人が、私の作品をきっかけに本を読んでくれたら嬉しいです。これからも読書はもちろん、書くことも続けたいです」高山一実さん乃木坂46の第一期メンバーで愛称「かずみん」。’18年に出版した『トラペジウム』は累計25万部を超えるヒットに。『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』(テレビ朝日系)のMCを務めるなど、マルチに活躍。ワンピース¥29,000(マサコ テラニシ/アプレドゥマン TEL:03・6274・8533)ワンショルダーベスト¥27,000(イン‐プロセストーキョー/ススプレス TEL:03・6821・7739)イヤーカフ、上¥1,600下¥1,300(共にゴールディ TEL:0120・390・705)ダブルリング¥32,000(ラナスワンズ/ススプレス)※『anan』2020年9月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・宇藤梨沙インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年08月30日2020年8月20日、将棋の藤井聡太棋聖が最年少の18歳1か月で2冠と八段昇段を決めました。元プロ将棋棋士の『ひふみん』こと加藤一二三さんは、Twitterを更新。藤井棋聖の記録に祝福のコメントを寄せました。藤井聡太二冠誕生㊗️ならびに史上最年少八段昇段㊗️心よりおめでとうございます!!!!!— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 「心よりおめでとうございます」と、祝いの絵文字とともに藤井さんの快挙を祝福した加藤さん。また、AIが発達する中でも勝利を収めていく藤井さんの姿に、「人間ゆえに見いだすことのできる、芸術的な一手の探求を通して、盤上で感動を紡いでいただきたい」と棋士としての願いを投稿しました。今後AI研究が如何に隆盛を誇ろうとも藤井聡太二冠には人間ゆえに見いだすことのできる芸術的な一手の探求を通して盤上で感動を紡いでいただければと願う。平安の世から指し継がれた将棋文化の奥深く豊かな魅力を令和の世を生きる数多の方々へ末永く伝えていただけることは一棋士として非常に悦ばしい。— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 ネット上ではたくさんの祝いの言葉が寄せられています。・すごい!また記録更新ですね。・加藤さんの解説をまた楽しみにしています!・明るいニュース、嬉しいですね!加藤さんの喜びが伝わってきます。AIではなく、人間だからこそなせる技を藤井さんは持っていることでしょう。加藤さんのいう通り、これからの将棋界をけん引する藤井さんに期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年8月1日にインスタグラムを更新。8日分の手作り弁当の写真を公開し、話題になっています。加藤ローサの手作り弁当に「気持ちがすごく分かる」加藤ローサさんは月曜日から翌週水曜日までの手作り弁当の写真を、まとめて紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram 気づけばもう8月… お弁当も昨日でおしまいで今日から夏休みです〜 7月の2週目、3週目のお弁当です〜 A post shared by 加藤ローサ (@kato_rosa_) on Jul 31, 2020 at 10:56pm PDTすき焼き弁当から始まり、餃子弁当やハンバーグ弁当、オムライス弁当などなど…。一生懸命にメニューを考え、作っていることがうかがえるラインナップです。加藤ローサさんの手作り弁当を見たファンは「おいしそう」「食べたい!」と腕前を絶賛。その苦労を労う声も寄せました。・いつも工夫してあって、おいしそうですごいなぁ!・めっちゃ食欲がそそられます!今度、旦那さんと子供につくろう!!・「力尽きた感」とコメントしていたけど、めちゃくちゃ気持ちが分かります。それでもここまで作るのはすごい!・この弁当を毎日食べられるなんて、最高すぎる…。芸能界で活躍しつつ、家族のために奮闘している加藤ローサさん。公私ともに、これからもその活動に注目ですね!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日Youtubeチャンネル『カジサックKAJISAC』に、極楽とんぼ加藤さんが出演した動画が、話題になっています。トーク内容は、極楽とんぼ山本さんが話した「加藤さんとのエピソード」を確かめるものでした。出会って1か月の加藤さんへ誕生日プレゼントを用意する山本さん山本さんと出会ってすぐに誕生日を迎えた加藤さん。加藤さんより2歳年上だった山本さんは、誕生日プレゼントを渡そうと考えます。そこで用意したのは靴のプレゼント。ところが、加藤さんが山本さんの前でその靴を履くことは一度もなかったそうです。それでも山本さんは「加藤は今でもあの靴を持っている。そういうヤツなんだ」と信じているとのこと。カジサックは「靴を履かなかった理由」「今も大切に持っているのか?」について理由を確認すると、加藤さんはひと言。「靴の問題だな」その問題について詳しく話し始めるのですが…。気になる続きは、動画でご確認ください!山本さんとのエピソードを面白可笑しく話す加藤さん。今は真面目なキャスターのイメージが強いですが、若いころは狂犬といわれる存在でした。今回のトークは、若かりし頃の加藤さんを彷彿とさせるもので、めちゃイケ世代には懐かしく感じたのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月31日2020年7月になるもいまだ収束する気配が見えない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染者数は再び増加傾向にあり、各地でクラスターも発生しています。同月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でもコロナウイルスについて特集。1か月の間に起きたクラスターについてとりあげました。加藤浩次「言葉おかしいと思うんだけど」番組では、人材派遣会社の同じフロアで、事務の仕事をしていた複数人が同じ飲み会に参加しクラスターになった件を『職場クラスター』として紹介。すると、MCの加藤浩次さんはこの名前の付け方に異論を唱えました。これ、職場クラスターって名前にはなっていますけれど、職場じゃないんですよ。職場の方たちと飲み会に行ってるんです。いったら、夜の街とあまり変わらないってことですよね。スッキリーより引用また、集配センターの従業員たちが職場以外での会食やカラオケにより感染拡大したクラスターを『集配センタークラスター』と紹介すると、加藤さんは再び指摘をしました。これも、言葉おかしいと思うんだけど、『集配センタークラスター』じゃないんですよ。これ集配センターじゃないんですよ、集配センターで働いてらっしゃる方たちが会食とかカラオケに行って密状態を作っているということなんですよね。スッキリーより引用発生場所は会食や飲み会であるにもかかわらず、職場の名前が付けられて紹介されるクラスター。加藤さんは、誤解を与えかねない紹介の仕方に指摘を入れたのです。視聴者からは、共感の声が寄せられていました。・はっきりいってくれてよかった。クラスターが発生するのには何かしら理由があるからだと思う。・加藤さんの説明が分かりやすい。伝え方が冷静でとてもいい。・加藤さんの指摘はとてもよかった。安易にまとめた言葉を使うのはやめてほしい。情報を正しく伝えるためにも、加藤さんの指摘は的確なものだったでしょう。『クラスター』などこれまで使ったことのなかった言葉は余計に混乱しがちです。言葉だけにとらわれず、情報の背景まで見られるよう意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月24日バラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)でMCを務める加藤浩次さん。2020年7月11日の放送では、タレントのファーストサマーウイカさんがゲストで出演し、加藤さんに素朴な疑問を投げかけました。加藤さんは、2006年から始まった朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務めています。歯に衣着せぬコメントは、視聴者から大きな信頼を得ており、たびたび話題になるほど。また、バラエティ番組では『狂犬』という異名がつくほど、荒々しいふるまいを見せることもありました。加藤浩次「『スッキリはどうせすぐ終わんだろう』って思ってた」ファーストサマーウイカさんはそんな加藤さんを見て「朝の顔と、バラエティ番組で見せる狂犬の顔、反してる二面性はどちらが本当の自分なのか」と質問。すると、加藤さんはあることをきっかけに『スッキリ』に対する気持ちが変わっていったと明かしました。朝始まった時に「どうせ終わんだろう」って思ってたの。「俺みたいなもんがやって」って。「すぐに終わって『めちゃイケ(めちゃ×2イケてるッ!)』とかでいじられりゃいい」と思ってたの。「もう出ないぞ朝なんて」っていいながらできると思ってたんだけど、ちょっといろいろ問題があって、山本とかの。そこで実は俺、気持ち変わったところあんの。ガラッと。1人になって、なんか山本が1回謹慎することになったから、「あれー」って思って。ちょっと仕事舐めてたりとか、「こういうのやりたくねぇ」とかいろいろいったりとか「別にこれダメでもこっちあんだろ」みたいなのを1個捨てないとダメだって思ったの。で、そこから朝の勉強したの。新聞なんか読んだことなくて。そっからいろいろ読むようになって、そこから変わったの。努力したのそこには。山本のおかげよ。人生最高レストランーより引用2006年に相方の山本圭壱さんは不祥事をきっかけに所属事務所の契約が解除され、謹慎となりました。そこから加藤さんは、番組に対する考え方が変わってMCとして勉強するようになったというのです。【ネットの声】・そうだったんだ…。知らなかったです。・さすがだな。ちゃんと勉強をしたんですね。・「山本のおかげ」っていえるのがかっこいい。きっと視聴者の声を代弁するような的を得たコメントは、加藤さんの努力の結果でもあるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月12日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年6月29日にインスタグラムを更新。誕生日と結婚記念日をお祝いしたことを報告しています。加藤ローサ、スペシャルなお祝い風景を投稿同月22日に35歳の誕生日を迎えた加藤ローサさん。2011年に結婚した、夫でサッカー選手の松井大輔さんとの結婚記念日も兼ねて、家族でお祝いしたことを報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 加藤ローサ (@kato_rosa_) on Jun 28, 2020 at 10:41am PDT普段とは違うスペシャルな会場に大興奮だったという加藤ローサさんは「また1年、頑張ります」と気合十分!新型コロナウイルス感染症の影響か、「あれもできなくなった、これもなくなった」と最近の残念な実情を明かしつつも、最後は「いつもと違うことができた」と前向きな気持ちをつづっています。投稿を見たファンは「おめでとうございます」と祝福。また、どんどん美しさを増していく加藤ローサさんの姿に驚く声も寄せられています。・おめでとうございます。発想を転換して前向きに!・本当に素敵な夫婦。家族だんらん、ごちそうさまです。・おめでとう!年々、かわいくなってない!?加藤ローサさんは、2019年10月配信のドラマ『地獄のガールフレンド』(FOD)で主演を務めていました。8年ぶりのドラマの出演でしたが、画面に映る加藤ローサさんは変わらぬ美貌を発揮。「美しすぎる」と大きな話題に。これからも子育てと仕事を両立し、さらに輝いてほしいですね。加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年06月29日イタリア発のアウトフィットレーベル「TATRAS」が展開するTATRAS CONCEPT STOREより発売を開始したレディースブランド「STAIR」のEXCLUSIVE COLLECTIONのLOOKとMOVIEが完成。歯科医師でありながらモデルとしても活躍し、多くの女性の憧れである“カトジュン”こと、加藤順子を起用したスペシャルなLOOK、MOVIEを店舗・WEBサイトにて公開いたします。Tops 3万6,000円+tax Pants 3万4,000円+taxTops 3万6,000円+tax Pants 3万6,000円+taxDress 3万6,000円+tax Pants 3万6,000円+tax今回のEXCLUSIVECOLLECTIONは、【STAIR】の人気アイテムをベースに、ブランドのもつ遊び心や着るときの高揚感はそのままに、大人なモードさがプラスされた全11型。「新たな価値観を身に着けていかなくてはならない今だからこそ、本物を知っている『TATRAS CONCEPT STORE』のファンの方に、STAIRの深い魅力を知ってもらいたい」とのデザイナーの武笠綾子氏の思いが込めらたコレクションとなっております。歯科医師でもあり、モデルとして活躍する加藤順子氏をイメージモデルに起用したLOOK・MOVIEは、彼女の持つしなやかで芯のある女性像、エレガンスでヘルシーな魅力を活かし、流れるように、軽やかに進化するフェミニティが表現されています。LOOKにて使用されたアイテムは全て現在店頭・WEBサイトにて販売中。《TCS×STAIR MOVIE》《STAIR》2016AWにシーズンをスタートさせた、デザイナー武笠綾子によるレディースブランド。現代女性にほどよい遊びと頑張りすぎない女性らしさを。今の気分を反映させた遊びのあるデザインで現代女性に寄り添うリアルクローズを展開している。【Youtube】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月22日タレントで女優の加藤紀子(かとう・のりこ)さんが、2020年6月8日にブログを更新。ナンパをされたというエピソードを告白し、話題になっています。加藤紀子、渋谷でのナンパに本音ある日、加藤紀子さんは渋谷で軽いノリの男性から「ねぇねぇ、今、ヒマ?」と声をかけられたといいます。誘いには乗らなかった加藤紀子さんですが、本音はというと…。渋谷でナンパかー。昔なら『なんだか面倒だな』みたいな気持ちだったけど、なぜかしらこの年になると『してくださってありがとう』と思っちゃうのって思いながら、着いて行くことなくお別れしました…。加藤紀子オフィシャルブログーより引用しかし、男性が去った数分後、加藤紀子さんは「そもそもナンパではなかったのでは?」と考えてしまったのだとか。数分後、「そもそもナンパじゃなくて、ダイヤとか水晶とか勧められるやつだったのでは?」そんな思いじわり。加藤紀子オフィシャルブログーより引用加藤紀子さんの言葉に、ファンは「いや、絶対にナンパだね!」と断言。「紀子ちゃんはきれいだから、気を付けて」と心配するコメントも寄せられています。・絶対にナンパですね。間違いない!・加藤さんの美しさに思わず声をかけてしまったんですね。分かります。・変な人に引っかからないように気を付けてください!2020年6月現在47歳の加藤紀子さんは、メディアに登場するたびに若々しい見た目が話題になります。 この投稿をInstagramで見る katonoriko(@katonoriko)がシェアした投稿 - 2019年 8月月15日午前6時22分PDT若い男性から声をかけられたとしても、不思議ではありませんね!加藤紀子の昔と変わらぬ美貌に驚き!現在の活動や、夫との結婚生活を調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年06月10日テレビ朝日系「徹子の部屋」の4月22日放送回に「NEWS」の加藤シゲアキがゲスト出演。梅干し作りが趣味だという加藤さんの自作梅干しに「グッズで売って」の声や、故・ジャニー喜多川氏との最期の会話にも驚きの声が上がっている。番組は「NEWS」のライブ映像からスタート。トーク番組として親しまれてきた本番組でライブ映像が流されたことに「ライブ映像嬉しいな~!」「徹子の部屋でNEWSのライブ映像流れてた」など喜びの声がSNSに上がる。プライベートでは自炊することが多いという加藤さん。自ら梅干しを作っているという話題から、自作の梅干しをスタジオに持参、MCの黒柳徹子に進呈したのだが、梅干しをソファの裏側からいきなり取り出したことに視聴者からは「梅干しどっから取り出してんねん!!びっくりしたよ笑」「クッションの下に自前の梅干しを隠し持つシゲちゃん」など驚きの声が。また「梅干しひと粒がデカいね」「シゲの梅干しいいなぁ美味しそう」「頼む~梅干しグッズで売ってください!!」など“販売希望”のツイートも多数。その後トークは、昨年亡くなったジャニー喜多川氏からかけられた“最期の言葉”に関するエピソードへと展開。ジャニーズJr.時代はジャニー氏からかわいがってもらっていたという加藤さんだが、高校時代にデビューしてからは会う機会が減ってしまったとか。そんな加藤さんが久々にジャニー氏としっかり会える機会ができたところ、ジャニー氏は加藤さんがJr.だった当時を覚えておらず、「あの時のYOU? こんなんなっちゃって最悪だよ!」と言われ、それが結局最後の会話になったという。そのことについて加藤さんは「いま思えば、僕を叱るような、喝を入れるように励ましてくれたのかな」と語っていた。2003年にCDデビューしてから17年、一線で活動を続けるトップアイドルのメンバーにも関わらず、ジャニー氏とはなかなか話す機会がないことに驚いた視聴者も多かった様子で「結構、ジャニーさんとは会えないんだね」「そんなに会えないんだ」などの声も数多く投稿されていた。(笠緒)
2020年04月22日感染が拡大し、人類の脅威となっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。各国は外出自粛を要請し、多くの人たちの生活が一変しました。テレビ収録の方法も問われている中、2020年4月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、コロナウイルスに感染したことについて言及。これだけコロナウイルスが蔓延しても、日本の会社にはまだ休みづらい風潮があることを、MCを務める加藤浩次さんが指摘しました。コロナ判定なしの発熱では休めない現状番組では、テレビ朝日広報部が発表した富川アナウンサーの症状を紹介。初期は朝方に38℃の発熱があったものの、すぐに平熱に。その後、痰(タン)が絡む症状となり、さらに息切れを感じるようになっていったとのことです。入院してからは、検査で肺炎の症状が見つかり、コロナウイルスの感染が判明。症状の経緯を聞いた加藤さんは、『初期の段階での判断の難しさ』について次のように述べました。今ちょっと多いと思うのは、1日ポンって熱が出る…37℃とか8℃とか。次の日下がる、その時に病院に行く。行った時に、熱が出てないから「自宅療養してください」って、「ちょっとコロナかどうか分かりません」って(医者にいわれて)家に帰される。そういう方っていうのがすごい多いと思うんですよ。スッキリーより引用初期症状だけでは風邪と見分けがつかない危険性を加藤さんは指摘。さらに、コロナウイルスの感染を疑って休みたくとも、上司から理解が得られない可能性について、このように語っています。やっぱり発熱が1日でもあった場合は自分がコロナに感染してるんだという風に考えて行動して、家にいるないし、しなきゃいけない。これいうのは簡単なんですよ、僕も今いいましたけど。仕事している人は、熱が出て下がって、じゃあ休みます。「お前コロナの判定受けたのか」って会社の上司にいわれた時に、「いや、受けてないです。PCR検査受けてないんで」(と答えたとする)。「熱下がってるのか、熱下がってるんだったら来いよ」(と上司にいわれてしまう)みたいな状況ってあると思うんですね。スッキリーより引用「発熱で会社を休んでいい。そして発熱した場合は2週間は家にいてもらうんだ」と、上司が意識を変えていくことの重要さも加藤さんは述べました。加藤さんのコメントに、ネットで共感する声が相次いでいます。・上司にいいづらいから、発熱してもいえないし休めない。・夫の会社でも、平熱に戻ったら出社しないといけない。・『発熱を知った段階でしっかりと休む』が常識の社会になってほしい。上司本人の意識が変わっても、会社からの要求が大きければ部下を休ませることが難しいでしょう。上司だけでなく会社の体制から変わっていくことが重要。社会に根付いた『常識』を変えるのは困難かもしれません。しかし、変わっていかなければ、社員が命を落とし、会社の存続が危ぶまれることさえあります。非常時の今だからこそ、働き方を根底から考え直すことが必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が4日、都内で行われたモバイルルータ「THE WiFi」メディア発表会に登場した。スマートモバイルコミュニケーションズは、「データ容量無制限・速度制限なし」などの機能を備えた「THE WiFi」を3月4日より提供開始する。同日より、加藤が出演する新CMが放送スタート。“スゴイ”がつまった「THE WiFi」の魅力を伝えるため、力士たちが登場して“どスゴイ”とアピールする内容となっている。CMでは、加藤が力士役に挑戦。力士の体と加藤の顔を合成させ、迫力のあるビジュアルが完成した。加藤は「なんで僕なのかなって。僕が力士になるということだったので、あれっと思ったんですけど、面白いなと。相当インパクトあるなと思った」とオファーを受けたときの心境を明かした。また、「顔だけだから、(顔だけ)撮ればいいと思うじゃないですか。監督とか演出の方のこだわりが強くて、すり足でやれとか、四股を踏んだり、力士の方と同じ動きをしないといけなかったのがけっこう実は大変だったんですよ」と撮影時の苦労を告白。「難しかったですけど、楽しくやらせていただきました」と振り返った。そして、「速度制限なし、データ通信容量無制限」、「ドコモ・au・ソフトバンクエリア対応」、「海外132カ国でも利用可能。現地で電源を入れるだけ」など、「THE WiFi」の“どスゴイ”ポイントが紹介されると、加藤は「どスゴイね!」と絶賛。「すごいなって本心で思っています」と語った。イベント冒頭では、「どスゴイ」を連呼する力士6人が登場。その力士の間を通って加藤が登場するというパフォーマンスが行われ、加藤も“どスゴイ”ポーズを披露した。
2020年03月04日小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。小宮と加藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「ラブライブ!サンシャイン!!」出演のスクールアイドルユニット・Aqoursメンバーとして活躍しながら、女優としても活動する小宮。舞台に立つのは約5年半ぶりとなるが「舞台はデビュー当時に何作か立たせていただいたのですが、実はなかなか自信が持てずにいて。でも今、このお話をいただいたときに、新しい自分にチャレンジするチャンスかなと思い『やりたいです』と言いました」と明かす。出演を決めた理由は「Aqoursでライブなどをするようになって、ステージに対する気持ちが変わったからです。生でお客様の反応をいただくことが楽しいなと思うようになってきたので、今ならと思えました」。加藤は、AKB48のメンバーで、「劇団れなっち」の主宰もしているが、自身の舞台出演は2作目。「まだ舞台に慣れていないので、素直にドキドキだなという気持ちはあります。でも普段、舞台を観に行くことは多いですし、演技をしたいという気持ちはあるので、今回を楽しみにしていました」と語る。本作は、作・演出の金沢知樹が主宰する「劇団K助」が2019年に初演した作品で、舞台はスポーツ名門校の女子校。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――という内容だが、小宮は「みんながイメージする“学校もの”を裏切る展開になると思います」、加藤も「舞台だからこそ面白い話です。これがリアルだと怖すぎる(笑)」と話すストーリー。その中でふたりが演じるのは全国大会に出場を果たすような強豪スポーツ部のキャプテン役。「舞台が女子校なのですが、女の子だけの中で生まれる絆って強い。私も玲奈ちゃんも女性グループで活動しているので、その設定にはスッと入っていけるかなと思っています」(小宮)。役柄も書き換えられるといい、「先日、私たちと金沢さんでお話しする時間があり、どんなことを話すのかなと思っていたら、世間話でした(笑)。脚本のために人となりを見られていたんだと思います」(加藤)と、当て書き要素もありそう。最後にファンに向けて、小宮は「私が生でお芝居をしているところを見たことがない方も多いと思うので、いいところを見せられたら」、加藤は「前回の舞台を観に来てくださった方が“またやってほしい”と言ってくれたりしていたので、その期待にも応えられるようにがんばりたいです」とコメント。開幕をお楽しみに!公演は4月3日(金)から19日(日)まで東京・シアタートラムにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月17日タレントの加藤紗里(29)が1月21日、自身のInstagramを更新。マタニティ用の下着姿を公開し、つわりと胸の張りに悩んでいると吐露した。加藤は、今月19日にYouTubeで妊娠を発表。出産予定は6月~7月で、動画ではシングルマザーとして子どもを育てていく決意を語っていた。この日は「一気に下着もマタニティ用に!!」と白い下着姿を公開。「弱音は吐きたくない紗里だけど正直つわりの中仕事辛い、、、つわりは前からあったんだけど体調崩してるのかと思ってたの。。。あと胸が張って痛い」と体調の変化に悩まされていることを明かした。つづけて「ママさんたちはみんなこんな経験をしてるんだなー、、ママ紗里を生んでくれてありがとう」と母親への感謝をつづり、ハッシュタグにも「#マタニティ#妊婦#シングルマザー」の文字が並んだ。妊娠発表の動画で、父親について「わからない」と答え、炎上した加藤。フォロワーからは《シングルマザーになるのにそんな弱音吐いてたらやっていけないよ》と厳しい意見があるいっぽうで、《冷やかし半分でフォローしてましたが、今は純粋に応援してます!》《なんとなく顔が優しくなりましたね》《元気な赤ちゃん産んで下さいね》と応援するコメントが数多く寄せられている。
2020年01月22日タレントの加藤紗里が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、妊娠を報告した。昨年9月に不動産会社経営の男性と結婚し、今月10日に離婚していたことを発表した加藤。この日は「加藤紗里 ママになる!?」と題した動画で、病院に行った様子を紹介し、「妊娠してました」と報告した。そして、「離婚報道出たばっかりですけど、シングルマザーとして産むという決意で病院で手続きはしてきました。産みます」と決意を述べ、「シングルマザーとして頑張っていくしかないんで」と話した。出産予定時期は「初夏予定と言われたので、6月か7月ですね」とのこと。「やっぱり紗里も29なので決めました。シングルマザーとして頑張ります。仕事も頑張ります。Youtuberも頑張ります」と気を引き締めた。「誰の子ですか?」と聞かれると、「それはわからないです。離婚してたんで『誰の子や?』というコメントは殺到すると思う。(元)旦那の子ですよね? ですよね。元旦那の子ですね」と考えながら回答。「強い加藤紗里でいたいんで、Youtuberとしても仕事も子供のために頑張っていこうと思います」と話し、「加藤紗里ママになります」と宣言した。その後、インスタグラムでも妊娠を報告。「みんなーーーYouTubeアップしたけど妊娠が発覚しました!夢だったママになります!!厳しいお言葉あると思います。シングルマザーがどれほど大変か、、、未熟すぎる紗里です。でも子供のために今までやってこなかった自立。遅すぎるかもですがこれからは真面目に仕事と向き合っていこうと思っています」とつづった。
2020年01月19日乃木坂46の梅澤美波、高山一実、賀喜遥香、樋口日奈、与田祐希が11日、東京・浜松町の文化放送メディアプラスホールでラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送 毎週日曜18:00~)公開収録イベントを開催した。昨年9月以来、約1年ぶりとなった公開収録イベント。110人の来場者を前に、高山は「こういうイベントも久しぶりだし、しかも女性が多くて嬉しい」と喜び、賀喜が「先輩方の中にポンって入るのも緊張しますし、こういう形で見つめられながら公開収録することも初めてなので緊張します」と興奮を伝えながら番組はスタートした。この日のメンバーについて、「家族っぽくないですか? 与田が娘で……」と話題を振った梅沢に、高山は「私は与田ちゃんが犬とかだと思った!」とすかさず反応し、「日奈がお姉ちゃんかお母さん。カッキー(賀喜)は、しっかり者の長女」と妄想トークを展開して笑いを誘う。また、メンバーのランキングテーマを予想する「乃木坂トップ3」では、賀喜が出題した「1位:北川悠理2位:与田祐希3位:星野みなみ」に対して、「天然なメンバー」「食べるのが遅いメンバー」などの回答が出るも不正解。賀喜から「雲の上に住んでいそうなメンバー」と正解が発表されると、「確かに悠理だわ」と高山をはじめ全員が納得していた。この公開収録イベントの模様は、文化放送では15日と22日に放送される(放送日時は各局異なる)。
2019年09月12日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日所属する吉本興業上層部に退陣を求め、自らの退社を示唆していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。そんな“加藤の乱”の行方が注目されていたが、吉本への残留を表明。騒動が収束した。そんな加藤に賛同の意志を表明していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が10日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。その発言が注目された。淳は「めまぐるしいボクの中の2カ月ぐらいがようやく騒動が終わりに近づいてきてますけど」とコメント。加藤の騒動が勃発後、同番組から支払われるギャラについて会社との取り分の割合を公表すると宣言していた。しかし、この日の番組内では「秘密保持みたいなのが条文に組み込まれちゃうんですよね。だから口外できないんですよ」と事情を説明。「意味深な帽子をかぶりますからそれで察してほしいんです」と急にトーンダウンしてしまった。「加藤の騒動が収束したのに、ここであおったら吉本の上層部からいたずらに睨まれるだけ。淳さんの判断は賢明だったといえそうです。ほかの加藤派芸人も含め、加藤から余計なことをしないようクギを刺されているのかもしれません」(テレビ局関係者)ほかには加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、タカアンドトシのタカ(43)らが賛同する意志を表明していた。
2019年08月10日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日日本テレビ系情報番組「スッキリ」の視聴率が急上昇している。きっかけは、MCをつとめる極楽とんぼ・加藤浩次(50)の発言だ。かねてより加藤は複数の芸人の闇営業問題で揺れる所属先の吉本興業を真っ向から批判。そして22日の放送では現体制を批判したうえで、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいれない。僕は辞めます。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める!」と退社の覚悟を口にした。さらに23日の放送では夕方から大崎洋会長(65)と話し合うことを明かし、「僕は会社を辞めると昨日言ったんで、その旨を伝えようと思ってます。そこで僕が芸能界でどうなるのかは、それからかなと思っています」と改めて退社の覚悟を表明した。前週19日の放送は1部(午前8時から同9時半)が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2部(同9時半から同10時25分)が5.3%と低調な数字だった。ところが22日の放送は1部が10.4%、2部が7.5%で大幅にアップ。23日は第1部が12.0%、第2部が7.5%となっている。「“加藤の乱”とも言える新たな騒動ですが、当事者が出演している『スッキリ』の注目度は他局と段違いです。このところ同じ時間帯では『とくダネ!』と2位争いを繰り広げていますが、視聴率アップのためにリニューアルの話も浮上していたそうです。しかし今回の視聴率急増により、現体制での存続は濃厚になったといえるでしょう。とはいえそれも、加藤さんが吉本を辞めてもMCのままでいられればの話ですが…」(日テレ関係者)
2019年07月24日乃木坂46の高山一実が19日、東京・六本木の文喫 六本木で小説『トラペジウム』(発売中 1,512円税込 KADOKAWA刊)のトークイベントを行った。乃木坂46の中心メンバーとして人気の高山一実。昨年11月に発表した初めての小説『トラペジウム』が、全年齢対象の「2019年上半期文芸書ベストセラー」(日販調べ)に3位でランクインし、さらに全ジャンルの書籍を対象とした「平成世代(0歳~30歳)が買った本」としてベストセラー1位(日販WIN+調べ)を獲得した。それを記念した同イベントに、高山がトークショーを実施。トークショー後に報道陣向けの会見を行った。デビュー小説の大ヒットに高山は「ランキングを聞いた時は本当に自分のことのような感じがしませんでした。素直に喜びというか不思議な感じでしたね。短く言えばアメージングです」と具体的な数値を聞いてもまるで他人事のような感覚だというが、「小学校の頃に表彰された子がすごく格好良く、メダルを獲ることに憧れもあったので、ランクインはすごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。小説の大ヒットということで、報道陣から「先生」と呼ばれた高山は「いえいえ。ポップに呼んで欲しいです。一実でもズーでもいいですよ。四文字(高山一実)を覚えなくてもいいです!」と恐縮しきり。また、実写化された際に主人公を誰に演じてもらいたいかという質問に、「アイドルを目指す女の子のお話なので、実写化されたらアイドルを目指す子がなれば面白いと思います」と新人のオーディションを希望しているという。乃木坂46のメンバーでは、生田絵梨花から「ずっとスケジュール開けてるから」と言われたそうで、「実写化したら『絶対に出して!』と言ってくれたので嬉しかったです。オリジナルでクラスメイトの個性的な役を作れたら面白いと思いますよ」と原作者として生田が演じるキャラクターの構想を持っているようだった。
2019年06月20日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、生田絵梨花、高山一実、堀未央奈が出演する「明治 エッセル スーパーカップSweet’s」シリーズの新CM「フローズンマジック マンゴー杏仁」篇(15秒、30秒)が、10日より全国で放送される。新CMでは、妖精姿に扮した白石が宙に浮いたデザートのマンゴー杏仁に「This is Frozen magic!!」と魔法をかけると、エッセルスーパーカップSweet’sの新商品・マンゴー杏仁に変身。その様子を見ていた生田、高山、堀は驚き、高山が「アメイジング!」と両手を挙げる。30秒篇では、白石が「冷たくしてごめん」とカメラを見つめると再びマジックシーンが繰り返される。ビーズカーテンや電飾がきらめくセットの中、透明感あるドレスに身を包んだ白石は、マジックをかける振付を優雅に披露。マジックをかけるスイーツを前にすると「おいしそー!」と声をあげる場面も。生田、高山、堀は、グループメンバーらしく息ぴったりの演技を見せ、三者三様のかわいい表情で驚きを表現した。そんな中、マジックを本気で喜ぶ3人のリアクションを前に、白石は照れ笑い。名刺代わりの「アメイジング!」を決めた高山は、「CMでやるのが夢だった」とご満悦。終始和やかな雰囲気で撮影が行われた。(C)乃木坂46LLC
2019年06月10日アイドルグループ・乃木坂46の高山一実と与田祐希が、29日に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)にゲスト生出演することが決定した。放送当日の29日は、乃木坂46のニューシングル「Sing Out!」の発売日でもある。同シングルには、ゲスト出演する高山と与田も選抜メンバーに選ばれている。また、メインパーソナリティを務める新内眞衣と高山は、プライベートでも遊ぶ仲。そして、与田は『オールナイトニッポン』生放送は初めてといい、与田がどんなトークを繰り広げるのかにも注目が集まる。
2019年05月23日