出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、コミュ力の高い平和的な女になりきり。バドミントンは新たな恋のきっかけになることも。公園でピクニックをしたり、のんびり過ごすときに、バドミントンをする女性ってかわいらしいと思うんです。そもそも、休日にピクニックをするという選択ができること自体が素敵だし、子どもの頃から家でゲームをするばかりじゃなく、外でのびのびと育った感じがします。さらに、太陽の下でバドミントンをしている女性の姿を見ると、“どんな場所でも楽しく過ごせる人なんだろうな…”と、勝手に想像してしまいます。ラケットでシャトルを打つたびに気持ちがスカッと晴れやかになり、ストレスが上手に発散できているのではないでしょうか。ときには、空へ向かって舞い上がり、放物線を描いて落ちてくるシャトルを見て、自分の人生の浮き沈みと照らし合わせて感慨深い気持ちになったりしているかも…。そして、バドミントンは相手がいてこそ成り立つ競技。公園でやる場合は、戦いではなくラリーを続けることを目標にして、相手が返しやすい場所に打ったり、どれだけ高く飛ばせるかということを一緒に頑張るなど、とても平和的です。努力をするうち、コミュニケーション能力が自然と磨かれそうですよね。また、ラケットとシャトルのセットはホームセンターなどで安く買えるなど、手軽に楽しめるところも魅力です。まずは、友だちと一緒に芝生のある開けた場所へ行き、「バドミントンってやったことある?」と話すところから始めてみるのはどうでしょうか。シャトルを打つところを想像すると、やってみたい気持ちがわき上がること間違いなし。それに、ボールと違ってシャトルは軽いので、飛ばしすぎて誰かが拾ってくれたときには、自然と手渡ししてもらうことに。そうすると、出会いや恋のチャンスも増えそう。もう、やるしかない!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年5月23日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年05月19日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、感激するのが上手な好感度の高い女になりきり。母性と甘え上手な面を備えた女性が、男心を掴む!デートで「何が食べたい?」と聞かれたときに、「オムライス!」と答える女性って、かわいいと思いませんか?これは友だちのことなのですが、彼女はレストランではなく洋食屋さんを選ぶんです。そこに健気さを感じるし、単価がそこまで高くならないメニューであることに好感が持てます。それに、ご飯をモリモリ食べそうな健康的なイメージがありますよね。オムライスの卵の黄色とケチャップの赤という色の組み合わせって、子供のころ親しんできたからか、どこか懐かしくて愛らしく思えます。でも、その一方で、出てきた瞬間のふわトロな姿には拝みたくなるような神々しさが漂っていますよね。そんな2つの違った魅力を持っているオムライスを愛する女性は、オムライスの見た目と同様に甘え上手でありながら母性にも満ちあふれるという、男心をくすぐる人なのではないでしょうか。そんなふうに、さまざまなキャラクターを持った人は、リアクションもきっと上手。オムライスが出てきたタイミング、スプーンを入れたとき、食べた瞬間と、それぞれに「うわぁ~」と感激。“今日、1食目?”と周囲が思うくらいの、いい反応をしてくれるに違いありません!そういう、感激屋さんなところも、周りの人から愛されそうですよね~。まずは、インスタグラムで、「#オムライス」で検索をしてみてください。めちゃくちゃ美味しそうなオムライスや、オムライスを楽しんでいる人たちの画像がたくさんアップされているので、自然といろんなタイプのオムライスにくわしくなりそう。仲良くなりたい人に、「気になってるオムライス、食べに行かない?」と自然に誘ってみてはどうでしょうか。私も、『たいめいけん』のオムライスが食べたくなりました!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年5月16日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年05月13日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、漢字というものにきちんと向き合う女性、「漢字の書き順が正しい女」になりきり。書き順を諦めた瞬間、人の成長は止まるのかも?!最近、みなさんは文字を書いていますか?パソコンやスマホでの入力が増え、自分の手で書く機会が減っている人も多いのではないでしょうか。そんなふうに文字と向き合うことが少ない時代だからこそ、正しい書き順で漢字を書く人を見ると、すごいなと尊敬します。文字がきれいなのは素敵な大人として大事なこと。汚いと、どんなにいいことが書かれていたとしても内容が頭に入ってきませんよね。略字で書くことも、手紙などで使うことは避けたいもの。相手に“些末に扱われているのかな…”と受け取られかねないですよね~。そういう文字にまつわることに関して、最後の砦となるのが書き順だと思います。私はサインをするときに相手の名前に「様」をつけるのですが、「様」の右部分を、まず「羊」を書き、下に「水」に似たものをつけていたんです。それが正しい書き順ではないことを知ったときは、ずっと、“この人、間違ってる!”と相手に思われていたのだと思い、すごく恥ずかしかったです…。そんな経験もあって、書き順が正しい人こそが、本当に文字に向き合っていると言えると思うんです。“漢字の書き順なんてどうでもいい”と投げ出した瞬間、そこで人の成長は止まってしまうのではないでしょうか?!正しい書き順を覚えるために、まずは漢字ドリルを手に取ってみようと思います。落ち着いて漢字に向き合えるし、成り立ちや意味などを学ぶことで、人の名前を見たときに“こういう思いが込められているんだな”ということがわかるのも面白いですよね。あと、飲み会で漢字の書き順クイズをするのもよさそう。「ここは何画目でしょう?」と出し合うと、意外と盛り上がると思います。少し地味ですけどね(笑)。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月29日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、どんな場面でも上手に人をいたわれる女になりきり。人にのど飴を配ることは優しさを分けることと同じ。お笑い芸人をやっていると、ファンの方からのど飴をもらうことが多いんです。たくさん喋る職業だからでしょうが、それにメッセージが添えてあることもあり、とても嬉しいもの。でも、芸人という職業にかぎらず、のど飴をもらって困る人っていないと思います。何も言わなくても、渡すだけで“のどを大事にしてください”と気遣いの気持ちが伝わります。飛行機に乗ったとき、CAさんに「のど飴、どうぞ」と勧められると「優しい~!」と感じるように、人からもらうのど飴には、優しさがありますよね。袋で買ったものをちょっとしたポーチなどに入れておいて人に配られると、その人の持つ優しさも分け与えられているような感じがします。ばんそうこうも相手を気遣うという点では同じですが、ケガをしたときにだけしか渡せないのが難点。その点、のど飴はオールマイティですよね。たとえ相手がのどを痛めていなくても、保存がきくので“いつか食べよう”となり、迷惑になりません。たとえ、もらってポケットに入れたまま忘れても、見つけたときに“そういや、あの人からもらった…”と優しさがよみがえってくるのもいい。それに、日頃からのど飴を買っている人には、飴で風邪の予防をするぞという心意気や強さを感じるし、“これがあれば大丈夫”と、のど飴をお守りのように考えてもいそう。そんな女性、素敵ですよね。まずは、のど飴をひと袋買って、女子会の帰りに配ってみるのはいかがでしょうか。「ほら、今日はいっぱい喋ったし!」と言いながら渡すと、「え、そんなに話したっけ!?」と、会話もひと盛り上がりするはず。頭痛薬じゃないけれど、成分のほとんどが優しさでできていそうな、のど飴。手軽に手に入るので今すぐ挑戦してみます。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年4月25日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月21日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、素敵な家庭で育った雰囲気が漂う女になりきり。食材を作る人に感謝する姿は、見ていて気持ちいい!食事のとき、ちゃんと「いただきます!」と言ってから食べ始める女性を見ると、すごく素敵だなって思うんです。実はこれ、私のマネージャー・Kさんのこと。私も、手を合わせたり、心の中で「いただきます」をつぶやくことはあるのですが、彼女は、知らない人がたくさんいる仕事の現場でも必ず、はっきりと声に出して言うので尊敬します。それって恥ずかしさがあるし、なかなかできないことだと思うんです。でも、気にせず習慣としてできるというのは、幼い頃からずっと言っていた証だと思うし、“しつけがちゃんとされてたんだろうな”という感じも漂います。実際、Kさんに聞いてみたところ、実家では「いただきます」と言うと、必ず誰かが「はーい、どうぞ」と言ってくれるので、習慣になったのだそう。そのエピソードを聞いて、素敵な家族の中で育ったんだなと納得しました。なかでも私が一番驚いたのは、コンビニで買ったごはんを食べているときにも言っていたこと。作った人が聞いているわけでもないのに、それでもちゃんと言うんだとハッとしました。きっと彼女には食材を作ってくれた生産者さんや、お米ひと粒に7人いるといわれているお米の神様に言っているに違いありません…!彼女のようになるために、食べ物のありがたみについて一度考えてみるのはどうでしょうか。“弱肉強食な世の中で、人や食べ物に生かしてもらっている…”と思うと、自然と「いただきます」が出てくるようになりそう。恥ずかしい人は、家で一人で食事をするときに言うことから始めると、いつのまにか習慣になっているかも。食べ物や生命に感謝できる女性は、周りから見てもいい気持ちになりますよね~。恥ずかしがらずに言ってみようと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年4月18日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月17日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、宅配業者にも好かれる家で2度着替える女性、「部屋着とパジャマが違う女」になりきり。いい女は家の中でもTPOを重視します!自分の家で過ごしているとき、みなさんは何を着ていますか。私が、ものすごくいい女なんじゃないか…と思うのは、着ているウェア自体ではなく、部屋着とパジャマを分けている女性です。こういう人は、家で過ごす時間を大事に考えていて、たとえ休日でもダラダラせず、メリハリのある暮らしを送っているに違いありません。きっと、人生のいろいろなポイントで、きちんとケジメをつけられる人だと思います。そして、パジャマに着替えて眠るのは、睡眠を重視している証拠。素材は洗濯機で簡単に洗えるコットンのような手軽さを選ぶ家庭的な一面も持ち、かつ、汗を吸うなど、ちゃんと睡眠の質が向上するアイテムを選んでいそうです。そんなふうに、自宅の中でもTPOを意識して服を選んでいるので、結婚式などでの洋服選びでマナー違反をすることもないはず。そして、宅配便が来たときには、配達員さんを待たせることなくドアを開けられます。パジャマ姿のままは失礼ですし、宅配業者が足りないといわれる大変なご時世だからこそ、インターホンが鳴ってからバタバタと着替え、迷惑なタイムラグが生まれるのは避けたいですよね~。きっと配達員さんも、「あの家の人はちゃんとしている」と思うに違いありません!いちいち着替えるのが面倒くさいという気持ちを減らすために、お気に入りのパジャマを見つけてみるのはどうでしょうか。“これで寝たい!”と思えるアイテムに出合えれば、着替える気力が湧きあがるはず。それに、眠るための服であるパジャマに着替えて良質な睡眠がとれるようになると、体調もよくなるだろうし、イライラすることが減るなど、メンタル面でもいいことがありそう。今すぐ、買いに行きましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年4月11日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月07日言葉を使わず、気持ちを伝える女性はカッコいい。このあいだ、タクシーの中でおばあちゃんと電話で話してたんです。電話を切った後に運転手さんが外にある花を指し、「この花の花言葉って何だと思う?」と声をかけてきました。きっと、私のことを、おばあちゃんと仲のいい子なんだと判断し、そんな女性はきっと花言葉に詳しいはず、と思ったのでしょう。でも、私は答えられず、すごく悔しい思いをしました。「ここでサラッと答えられたら、いい女認定されるのに!」と…。というのも、花言葉を知っている人は、植物の知識が豊富で、お花との距離が近いと思うから。ふだんから花屋に行き、「シャクヤクの香りが一番好きだな」などと風流なことが言える。間違っても「あの、クリスマスの赤い花あるじゃん?」なんて、曖昧なことは言いません。それに、それぞれの花が持つ意味を知っていると、花束を贈るときに「この花言葉は、あの人にぴったり」と選ぶことができますよね。言葉を使わずに気持ちを伝えられる女性って、おしゃれだなと思いませんか?まずは、お花屋さんに足を運んで花を眺め、花を身近なものにするところからスタートしてみようと思います。通ううちに、それぞれの花の個性を知ることで興味がわき、自然と花言葉も覚えるはず。その次のステップとして、部屋に花を切らさないことを目標に掲げるのもいいかもしれません。植物をきちんとケアする女性は、育てる環境、つまり家の手入れも行き届いていて素敵なんです。ちなみに私は、このあいだ初めて観葉植物を買ったのですが、どんどん枯れてきています…(涙)。花よりも手入れが楽といわれている植物も枯らすことができるんだ…と、魔女になったような気分を味わっています。お花のことを知り、大事にできる女性を目指します!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年3月28日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年03月26日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ひと味違った視点から人を観察している女になりきり。お気に入りの色は会話のネタにもぴったり。誕生日に、「夏子っぽい色だと思って選んだよ」と、プレゼントを渡してくれた女性に出会ったことがあります。そのときに、“私らしい色って何だろう?”と考えました。その人がくれたのは暖色系のアイテムだったので、初めは名前に「夏」という字があるからかなと思ったけれど、次第に自分が黄色や赤、オレンジなどの服を着ていることが多いのに気づきました。実は、好きな色はネイビーなんです。だけど、無意識に身につけているのは暖色系でした。その瞬間、“この人、私のことを色で見ていたんだ…!”と驚きました。以前、体の不調や気持ちを気遣ってくれる人はいい女という話をしましたが、お気に入りの色に気づいてくれる人もなかなかの観察力ですよね(もしかしたら、色=オーラに見えるのかも…!?そんなミステリアスなところも素敵…!)。人の好きな色を見抜く技を身につけると、プレゼント選びが楽になりそう。「あの人は寒色が多いから、こっちだな」とジャッジができるし、相手にも喜んでもらえるはず。ファンの方からいただくお手紙も、暖色系のペンで書いてくださっている方が多く、私のことを知ってくださっているんだなと嬉しくなります。好きな色を見極めるためには、まず、相手の身につけているアイテムを注意深く見てみるのはどうでしょうか。それが難しい場合は、「好きな色は何?」と、ズバリ聞いてみるのもいいかもしれません。最初は「色を聞くなんて不思議な子だな…」と思われるかもしれないけど、意外な色があがってきたら「え~、何で好きなんですか?」と盛り上がるだろうし、子どもの頃にしたような無邪気な会話に、ほんわかすることができると思うんです。私も、周りの人に聞いてみたいと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年3月14日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年03月12日女優の永野芽郁が3月9日(金)、NHK放送センターにて行なわれた連続テレビ小説「半分、青い。」第1週完成試写会に松雪泰子、滝藤賢一、矢崎由紗、脚本家の北川悦吏子、制作統括の勝田夏子プロデューサーと共に出席した。■胎児からの成長を描く斬新な朝ドラ!本作は、連続テレビ小説第98作。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度経済成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでを描いた物語。第1週目は、永野さん演じる鈴愛(すずめ)の誕生から幼少期の姿が描かれるが、永野さんはお腹の中の胎児である鈴愛の心の声を務めるという不思議な経験をしたという。「監督から『赤ちゃんっぽく』とオーダーがあったのですが、良く分からなくて悩みました」と苦笑いを浮かべていたが「とにかく演じてみたら『良かったよ』という声をいただいたので『これでいいんだ』と思ってやりました」と初めての体験の感想を語った。生まれる瞬間ではなく、胎児のときから鈴愛を描くというのは、脚本家の北川さんのこだわりだったようで「難しいことを役者さんや現場のチームにはお願いしてしまったと思いますが、ちゃんとした形で描いていただけました」と製作チームを絶賛すると「私も第1週目を拝見したのですが、本当に好きで8回ぐらい観てしまいました。こういう船出ですごく良かった。この1週目を力にこれからも書き続けたい」と力強く語っていた。■「やってまった」は流行るか!?劇中、幼少期の鈴愛を演じた矢崎さんは、「しまった!」という場面で「やってまった」という印象的な言葉を使っているが、永野さんは「私は流行らせようという気持ちはないのですが、周囲にはそんな思惑もあるようで…大事に使っていきたいです」と笑顔を見せる。鈴愛の母親・晴(はる)を演じた松雪さんは「鈴愛の元気で明るさルーツとなる家族の一員として、しっかり表現するのが任務だなと思っています」と気を引き締めると、鈴愛の父親・宇太郎(うたろう)を演じる滝藤さんも「大満足、感無量の第1週目でした。タイトルバックを含めて、とっても素敵な一日のスタートが切れるような作品になると思います」と期待をあおっていた。■星野源さんの主題歌「アイデア」を永野さんも北川さんも絶賛!また、星野源さんが担当する主題歌「アイデア」について、永野さんは「最初は源さんが担当することは知らなかったのですが、もともとすごく源さんの曲が好きだったので、主題歌になればいいなと思っていたんです。だから、本当にビックリしました」と主題歌決定の話を聞いたときの感想を述べると「素敵な曲なので(タイトルバックある笑顔の撮影のとき)負けないような笑顔を撮れたらと思って臨みました。いい笑顔が撮れたのかなと思っています」と自信をのぞかせる。北川さんも「主題歌は作品の世界観を決定づけるものなので、すごく話し合いました」と語ると「源さんに素敵な曲をいただき感無量です。とてもいい曲ができてよかった」と満面の笑顔を浮かべていた。連続テレビ小説「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、いつでも人を呼べる部屋がきれいな「突然の訪問も問題ない女」になりきり。来客のイメトレをして、人を呼べる部屋づくりを。以前、結婚式をあげたとき、2次会へ移動する際に旦那さんのお母さんが私の荷物を自宅へ届けてくれたんです。ところが帰ってみて驚愕。朝、家を出るときに部屋のドアを開けっ放しにしていたようで、散らかっているのが全部見える状態だったんです。「こんな状態を見られてしまった~!」と落ち込みました。こんなふうに、突然の訪問って焦るもの。だからこそ、いつも部屋がきれいな人って尊敬しちゃいます。たとえば、みんなで飲んだ後に少し時間があって、「じゃあ、家で飲む?」と言える女性っているじゃないですか。急に人が来ても大丈夫なくらい整理ができているっていい女だなって感じます。そして、私がさらにすごいと思うのが、ホームパーティを開ける人です。多くの人が長時間滞在するということは、部屋を隅々まで見られるということ。それに堪えられる状態を保ててるって素敵ですよね。きっと、そんなふうに人を楽しませたい思いが強い女性は、ホットプレートのような、みんなでワイワイと食事を楽しめるアイテムだって持っているし、来客用のコップやスリッパも揃っているに違いありません。でも、ホームパーティとまではいかなくとも、人を呼べるようになるための近道として、数人分のコップや食器を買って、家に招くイメトレをするのはどうでしょうか。人が自分の家に入るイメージができたら、自然と片付けるようになりそうです。そして気の置けない人を一人誘ってみるのはどうでしょうか。そうして人が来始めることで、きれいな部屋を維持し、観葉植物を買ったりとインテリアにこだわるようになり、部屋がさらに素敵になる。すると、また人を呼びたくなる…と、いいスパイラルが生まれそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年3月7日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年03月06日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、プレッシャーもなんのその本番に強い女性、「もんじゃ焼きを焼く女」になりきり。家族や親友の前で焼く予行演習をして。鉄板を囲み、もんじゃ焼きやお好み焼きを食べるのは楽しいですよね~!でも、そこで浮上するのが、“誰が焼くのか”問題。人前で料理を披露することってハードルが高いですよね。私も本当に苦手で、料理番組に出たときは“野菜の洗い方おかしいかな…”と勝手に不安になっています。しかも、みんなが空腹でお預け状態のなかで焼くというのは、なかなかのプレッシャー。そんな、緊張感の中で率先して焼ける人って救世主のように見えます。もちろん、店員さんに焼いてもらうという手もあります。でも、もんじゃ焼きやお好み焼きは、“みんなで楽しむもの”ということが大前提。店員さんにやってもらうと、その人を気にして会話が止まってしまうこともあるのでできれば避けたいところ。一番すごいのは、焼くことだけに集中せず、みんなと会話を交わしながら作れる人!そんな店員レベルのスキルを身につけられたら、格好いいですよね。そうそう、鍋や焼き肉も“客が作る料理”。でも、鍋は仕切りすぎると料理上手アピールをしている感じが漂うし、焼き肉は人それぞれに焼き加減の好みが違っている…。それを踏まえると、もんじゃ焼きやお好み焼きこそが、いい女だと思われるのに一番近道な料理のような気がするんです!焼く技を磨くためには、まず、失敗しても許される関係性の人の前で焼く練習をするのはどうでしょうか。たとえば、生まれたその日から、あなたが失敗する姿を見てきた家族や、「下手すぎない?」と突っ込めるような、仲のいい友だち。そうして人前で作ることに慣れることが第一歩になる気がします。大事なのは、上手い下手ではなく、率先して焼くということ。私も臆病になるのはやめて、ヘラを持って頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年2月28日号より。写真・内山めぐみイラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年02月21日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、変な気遣いをしない、祝われ上手な「サプライズを素直に喜ぶ女」になりきり。“素直な気持ち”になりきることからスタート。サプライズでお祝いされるのって嬉しいですよね。でも私、いざ、されてみると素直に喜べないのが悩みなんです。それは、「事前の準備、大変だったんじゃないかな…」「お返しは一体、どんなことをすればいいの…?」という気持ちがよぎったり、「泣いた方がいいのかな…」と反応を計算してしまったりするから。あるいは、お店の中が急に暗くなって、バースデーソングが流れ、他のお客さんからも祝われる…。そんな状況を恥ずかしいと感じることが勝ってしまう場合もあります。でも、そういう考えって、すごくあまのじゃくですよね。せっかくのサプライズなのに、用意してくれた人もがっかりしてしまうのではないでしょうか。だからこそ、サプライズを素直に喜び、楽しめる人ってすごく素敵だなって思うんです。「そんなのしなくていいのに~」と、真っ先に遠慮したりせず、まるで子供の頃のように、「やったー!」とはしゃいだり、「ありがとうございます!」と感謝の言葉を伝えられたら周りも嬉しいし、「またサプライズしてあげたい」と思うと思うんですよね。というのも、私も以前、渡辺直美さんの誕生日を先輩たちとサプライズで祝ったとき、ただただ喜んでくれて、こちらの嬉しさの方が上回った気がしたから。でも、性格はすぐには変えられないものですよね。そんなときは、「サプライズ」というショートコントに参加していると思って、“祝われる人”になりきってみるのはどうでしょうか。たとえ、トイレに行くときにケーキが見えても気づかないフリ。そういう対応ができてこそ大人の女のような気がします。きっと、いつか慣れて、素直に喜べるようになるはず。私も変な気遣いをしなくなるまで、頑張ってみます。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年2月21日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年02月18日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自分の健康を考える、がっつかない女性、「食べ放題で野菜を頼む女」になりきり。量より楽しさを優先できる余裕のある女が素敵。おいしい食事やスイーツをリーズナブルにいただける食べ放題のお店って、いいですよね~。私も大好きでよく行くのですが、お鍋や焼き肉といった肉メニューも用意されている食べ放題で野菜を注文する女性を見て、ハッとしたことがあります。私にとっての食べ放題とは、お店との勝負。「この店にあるもの全部食べてやる!」くらいの気合と勢いで乗り込むので、単価が高いと思われる肉ばかりを狙って食べる。そういう行動をしている身からすると、野菜を頼む人が菩薩に見えました…。その人は、食べ放題であっても普通の食事と同じように自分の健康を第一に考えてオーダーをしている。その様子からは、気持ちにゆとりがあることが感じ取れ、とてもスマートに映ったのです。きっと彼女にとって食べ放題というのは、“おいしかったね!”“みんなでワイワイできてよかった”と思える楽しい場所。きっと、食べすぎて“一生、お肉なんて食べたくな~い!”という気持ちになることこそが損であると思うだろうし、間違っても、胃に食べ物を入れる空間を作ろうとしてジャンプしたり、「アイスを食べて口の中をサッパリさせたら肉がもう一度いける」などと作戦を立てることもありません。お目当てのメニュー目がけて店内で小走りになるといった、残念な行動もしないはず。そんな、がっついていない女性になるために、いつでも“腹八分目”を念頭に置くことから始めます!人からお菓子を勧められたときには、「ひとつだけ、いただきます!」と最初から決め、欲望をセーブしてみるのも効果があるはず。これからは“食べ放題”と“食べ溜め”は違うということを意識して、自分のキャパシティ内で、おいしく食べられる量を見極められる女性を目指します!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年2月14日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年02月11日「結婚したい」と言い続けていたお笑い芸人の横澤夏子(27)が、27歳の誕生日を迎えた昨年7月20日に1歳年上の一般男性"ダイキ君"と結婚。幸せいっぱいの横澤に、新婚生活や今後の夢などを聞いた。○■新婚生活と夫婦のルール横澤夏子――ご結婚おめでとうございます! 新婚生活はいかがですか?名義変更などで区役所や警察署をたらい回しというか、いろんなことをやりました。先に結婚した女友達がそれをめんどくさいって言っているのがうらやましいなと思ってたんですけど、自分がめんどくさいって言うときがきたと思って、いろんな友達に愚痴ってます。「区役所めんどくさいよー」ってニヤニヤしながら言ってます(笑)――独特の家庭のルールはありますか?家のことをした方をめちゃくちゃ褒めたたえる!「えっ、うそ、こんなこと、うそ!」みたいなかんじで、オーバーに褒めるというのをお互いにやるって決めてたんですけど、最近はわざとらしくなって全然効かなくなってきました(笑)。そんなに大したルールは特になく、ちゃんと連絡するとか、嫌なことは言わないとか、基本的なところですね。――家事分担はどうしているんですか?私が一応やってるんですけど、仕事でできないときはやってくれたり、半々ですね。お互いに仕事をしているので。――テレビ番組で料理されていたときに料理がお上手なんだと知りました。ありがとうございます! でも、料理している姿とか、家事している姿は見られたくないんです。要領よくやって、旦那さんが帰ってきたときに「今日私は洗濯、掃除、そして料理を作りました。どうぞ!」ってやりたいんです。――どうして見られたくないんですか?焦っちゃうから。人に見られていると、なんかパフォーマンスしなきゃいけないんじゃないかって。だからすごい嫌なんです。○■ママ願望と将来の夢――子供は3人ほしいとおっしゃっていましたが、いつ頃が理想ですか?仕事との兼ね合いや、授かりものでもあるので、でもママになる憧れはありますし、子供に自慢したいものもたくさんあるので、今すぐにでもと思っています。できたらいいねっていう感じです。――子供に自慢したいものとは?いただいたファンレター全部、今までの残してるんです。子供に「お母さんはこんなにすごかったんだよ」って見せつけるために。だから早く文字が読めるようになってほしいです。うふふふふ!――そうなんですね! 特に印象に残っているファンレターは?「横澤夏子さんのこのネタが好きです」とか「横澤夏子さんを見てすごい元気になりました」とかですね。そういうすごいうれしい言葉を子供に見せて、「ねえ、こうだって!」っていうのをやりたいです!――楽しみですね! 結婚という一つの目標を達成した今、次に目標に掲げているものはありますか?働く奥さん、ママになるのが憧れですが、とりあえず、旦那さんに「いやーうちの奥さんめっちゃ働いてくれているのに、家のこと完璧にしてくれるんだよ」っていうセリフを言わせるというのが目標です。言ってほしい言葉が500くらいあるので、それを全部言ってもらえるように頑張ります!――すでに言ってもらった言葉はありますか?「今までの中で一番おいしいな」って。どんな料理を食べても、「今までの中で一番おいしいな」って全部に言ってほしくて、いつも言ってもらっています。――今後言ってほしいと考えている言葉は?「スイート10何がほしい?」って言われたいんです。「スイート10」って結婚10周年のプレゼントのことなんですけど、すでに10年後を見据えています。――区切りとして大きな目標ですね!そうなんです! 「何がほしい?」って聞かれてなんて答えようか、今から考えています。「スイート10これでいい?」って旦那さんが決めるっていうのでもいいですね!■プロフィール横澤夏子1990年7月20日生まれ、新潟県糸魚川市出身。高校卒業後、2008年にNSC東京校に第15期生として入学。2015年3月に行われた若手芸人コンテスト「彩バトル」で女性初の優勝を果たし、アラサーOLなどの"あるある"ネタでブレイク。"ひとり芸"のナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり』では2016年、2017年と2年連続で決勝に進出。私生活では27歳の誕生日である2017年7月20日に1歳年上の一般男性"ダイキ君"と結婚した。
2018年02月10日Netflixで独占配信中のオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』のバレンタイン・トークイベントが8日、都内で行われ、横澤夏子、大倉士門、ハリー杉山が出席した。ドラマ『オルタード・カーボン』のバレンタイン・トークイベントに出席したハリー杉山、横澤夏子、大倉士門(左から)SF界の文学賞「フィリップ・K・ディック賞」を受賞したリチャード・モーガンの同名小説をもとに、Netflixがオリジナル作品として制作した同ドラマ。原作が『ブレードランナー』を超える"フューチャー・ノワールの傑作"とも呼ばれていることもあり、配信しスタート時からSFファンの間で大きな話題を集めている。そんな同ドラマの配信を記念した同イベントに、海外ドラマファンで1月13日に挙式したばかりの横澤夏子、そして俳優の大倉士門の2人が、ハリー杉山の進行のもとでトークショーを実施。同ドラマをハネムーンの移動中に視聴したという横澤は「めちゃくちゃ面白かった。1話を見て、どういうことだろうとかワクワク感があって、もうクライマックスの連続なんですよ。どんどん謎解きが明かされていくし、(俳優の)肉体美のお得感! 『ありがとう!』という感じです」と大絶賛。中でもタケシ・コヴァッチ役を演じたヨエル・キナマンの肉体美に釘付けだったようで「めちゃくちゃ鍛えまくっていますよ。旦那さんの身体を見て見ぬふりしたぐらい。あの肉体美を見ると、旦那の首から下を見ないようにしてました。それぐらい格好良い肉体美でした」と話して笑いを誘った。300年前の未来を舞台に、精神が"スリーヴ"と呼ばれる別の肉体に転送されることで死は回避される同ドラマ。それにちなんで「横澤と大倉が入れ替わったら何をしたい?」という質問に、大倉が「新婚生活をイメージできないので、それを体感したいと思います。女の子と同棲もしたことがないので」と回答し、「横澤さんはよく身体を張ってますよね。あれはすごいことだと。僕も横澤さんぐらい身体と顔を張りたいと思います」と発言。対する横澤は、新婚にもかかわらず「とっかえひっかえ女の子と遊びたいですよね。イケメンで格好良いから」と回答し、"スリーヴ"したい人を「菜々緒さんです。私、菜々緒さんと身長が172cmで同じなんです。同じ身長でこれほど人生が変わるのかと。菜々緒さんのような魔性の女になって、見下ろす感じをやってみたいです。私がやるといやみったらしいので(笑)」と願望を明かしていた。
2018年02月09日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、面倒くさがらずにお手入れができる「好きな家事がアイロンがけの女」になりきり。便利な世の中に、あえて手間をかけるのがいい女。「好きな家事って何?」と聞かれたとき、何と答えますか?洗濯や料理、掃除などいろいろな種類があるけど、私が「おっ!」と思うのは、アイロンがけと答える女性。他の家事よりも、一歩進んでいる感じがするんです。だって、今はシャツやジャケットなど、服に形状記憶機能が備わっていることが多い時代。にもかかわらず、自分でアイロンをかけて形を整えようとする“手間”をいとわないところに、きちんとした女性像を感じます。きっと彼女は、友達の服にシワがあると「アイロンかけようか」と聞くでしょうし、アイロンがけが好きな理由を聞くと、「かけているときの匂いがよくない?」と、思いもよらない答えを返してきそう。でもそれは、普段アイロンがけをしているからこそ言えること。ちなみに、私の家にもスチームアイロンがありますが、家電のセット販売の中に入っていただけで、なかなか出番なし。そもそも、服がシワシワで、洗濯してみてもダメなら「こういう素材だ」と割り切って着るタイプなもので…。この前なんて、久々に使おうとしたら、いつ使ったか覚えていないくらい前の水が入ったままという恐怖体験をしました。こんな私ですが、アイロンがけを日常の一部にするために、比較的時間がかからないハンカチからアイロンがけを始め、習慣づけてみようかなと思います。アイロンがけが好きな人たちを見ていると、タオル地ではないハンカチを使っていたり、かちっとしたブラウスなどを着ている人が多い気が。どちらもシワになりやすくて敬遠しがちなものなのに、ケアを面倒くさがらずに愛用する、なんていい女なんでしょう。習慣づけて、「ハンカチくらいなら、余熱でサッとできるよ」と人に言える女性を目指して、頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年2月7日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年02月06日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人の変化に敏感な気遣いができる女性、「人の不調に気づく女」になりきり。目標は、甘えたいと人に思わせる保健室の先生。幼稚園に通っているとき、先生に「夏子ちゃん、体調が悪いんじゃない?」と心配してもらうことが好きでした。“この人は私を見ていて、変化に気づいてくれた!”と感じられたのが嬉しく、そのセリフを聞くために調子が悪いフリをしていたこともあるほどです(笑)。幼い頃に出会ったいい女だなと思う行動は、大人になった今も変わらないもの。だから私は、「なんだか手が熱くない?」と体温に敏感だったり、「最近、湯船にちゃんと浸かってる?」と冷えを心配するなど、おばあちゃんのように気遣ってくれる女性に会うと、つい甘えたくなってしまいます。本能的に、“私のことを何でも知っているお天道様みたいな存在。この人の前では悪いことができないな…”となってしまうんですよね~。そんな人が、私の友達にもいるのですが、彼女は頭痛薬や胃腸薬だけでなく、漢方など「薬剤師やってるの?」というくらい薬を常備しているんです。きっと、そういう女性は周囲の人の少しの変化にも気づき、健康が何よりも大事と、神社にお参りするときも「みんなが元気でいられますように」と世界人類の健康を願っているのではないでしょうか…。そんな“保健室の先生”のようになるための最短距離を考えたところ…、薬局に行ってみたらどうかな、と思いました。様々な種類の薬をポーチに入れ、周囲の人に気が配れるように敏感になる。そんな、国民の保健室の先生的な女性って素敵だし、周りの人から愛されるはず。しかも、そうして常に一歩引いた視点から物事を見ていると、人の体調や体温の変化だけでなく、場の空気や温度感にも気づきやすくなりますよね。私もそんな、“甘える”だけでなく、“甘えられる”女性を目指して頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年1月31日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月29日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、寛容さを持った根に持たない女性、「日曜に読書をする女」になりきり。スマホを本に替えるだけでいい女レベルはアップする。仕事によって違う人もいますが、多くの人にとって貴重な休日となる日曜日。私は他の日よりちょっと特別な、“ブランド曜日”と呼んでいます。その大事な日を、みなさんはどう過ごしていますか。以前、日曜日にスタバに行ったのですが、そのとき、コーヒーを片手に本を読んでいる女性に遭遇したんです。その姿の素敵なことといったら!いろいろなことができるこの日に読書をするという真の本好きな感じや、一冊の本の世界に浸る姿が、印象的でした。それに、賑やかな場所で本を読める、という集中力もすごいですよね。もしかしたら、土曜は友だちと思い切り遊び、日曜の読書で疲れた体や頭の中をリセット、そんな素敵なライフスタイルなのかも。そして、選ぶ本は自己啓発ではなく、現実とは違う世界観を楽しめる小説系。歴史的名著から、話題の作品までおさえていそうです。では、私も含めふだんから小説を読みなれていない人はどうすればいいか…。とりあえず、私はベストセラー作品から読み始めてみようと思います。きっと、本を読むことで語彙力が鍛えられ、表現も豊かになるはず。たとえば、「気持ち」は「心情」、「憧れ」は「憧憬」と表し、静かな無人駅に降り立ったときには、「まるで松本清張の世界…!」と感動する。そんな的確で叙情的な言葉選びができるようになるわけです。それに、文章を読んで絵を思い描いているので、想像力も自然と養われていくのでは。そして、趣味が読書と言って、悪いイメージを抱く人はいませんよね。お金がかからないし、電車の中で読書をすると、おしとやかだと思われること間違いなし。内面を磨けるうえ、好印象を持ってもらえると、いいことずくめの読書。私もスマホの代わりに、本を手にします!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年1月24日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月23日永野芽郁と佐藤健が1月18日(木)、NHK放送センターで行われた、連続テレビ小説第98作「半分、青い。」スタジオ取材会に出席した。昨年10月に岐阜県でクランクインして約2か月が過ぎたが、佐藤さんは「手応えを感じまくっています。永野さんはきっと大スターになります。期待してもらって大丈夫です」と熱弁を振るった。■永野さん「スターに『スターになれる』といわれたからなれるのかな…」「半分、青い。」は、故郷である岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ)が、高度経済成長期の終わりから、現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでを描いた物語。脚本家・北川悦吏子のオリジナル作品としても注目を集めている。鈴愛の幼なじみ萩尾律を演じる佐藤さんは「まず台本を読んで、鈴愛というキャラクターが大好きになりました」と語ると「正直、誰が演じても鈴愛という人物の魅力があるので、ブレイクするのかなと思っていたのですが、実際お芝居している永野さんは、鈴愛そのもので、シンクロ率100%。堂々としているし、怖気づかない。自分のペースでお芝居ができる人」と賞賛が続いた。そんな佐藤さんの「大スター」発言に「なに言っているんでしょうね」と照れ笑いを浮かべていた永野さんだったが「スターの佐藤さんに『スターになる』と言っていただけたので、スターになれるのかなと期待しています。佐藤さんは本当に安心感があり、いい意味でお芝居のとき、なにも考えないでいられます」と語っていた。■岐阜弁に奮闘中!「最近では友だちとの会話でも…」前半は岐阜が舞台での撮影が続き、岐阜弁での演技にも注目が集まるが、永野さんは「2か月経ってようやく岐阜弁に慣れてきました。ダメ出しもいっぱいされていますが、最近では友だちとの会話でも岐阜弁になってしまうのです」と役になりきっていることを明かすと、佐藤さんは「キャラクターによって岐阜弁の強さが違うんです。そういった細かな部分にも北川さんの脚本へのこだわりを感じています」と語っていた。そんな北川脚本に制作統括の勝田夏子氏は「筆力が圧倒的。どうしてこんなシーンが書けるのだろうと思うシーンがたくさんあります。主人公は片耳の聴力が失われていますが、シビアな局面での人間の描き方が北川さんらしいオリジナリティに溢れています」と期待を煽っていた。連続テレビ小説「半分、青い。」は4月2日(月)よりNHKにて放送開始。全156話。(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、寛容さを持った根に持たない女性、「嫌なことは8割忘れる女」になりきり。本当に怒ったことだけ覚えておくのが大人。人に嫌なことをされて腹が立った時、みなさんはどうしていますか?私は、執念の塊のような人間なので、「絶対に許さない!」と、ずっと根に持って引きずるタイプでした。でも、『27歳からのいい女養成講座』という本の中に、“ケンカしたことを忘れよう”という項目があってハッとしたんです。腹が立つ相手を許すのは高度な技だけど、それができる人こそ、いい女なんだと…!たしかに、嫌なことを繰り返し思い出してイライラするのは時間がもったいないし、何度も同じグチをこぼして“まだ怒ってるの?”と思われるのは、大人として残念な気がします。とはいえ、怒ったことすべてを忘れるなんてことはできません。“私が怒った意義はどこにあるんだ!”と、モヤモヤを抱えたままになってしまいそうです。そこで考えてみたのですが、これからは怒りのレベルを10段階評価して、最大の10や9の場合は記憶にとどめておき、8以下のものを忘れていくことから始めてみるのはどうでしょうか。そんな感じで取捨選択をしたら、もし相手から、「あの時は申し訳なかった…」と謝られた時に、「え、そんなことあったっけ?」と、サラッと流せそう。そして、ただ許すだけではなく明るくすっとぼけることができる人って、さらにカッコいいですよね!もしかしたら、相手も「本当は覚えているのに、忘れたふりをしてくれるなんて、大人だな」と見直してくれるかもしれません。逆に、執念深く、「もちろん忘れていないよ」と言われたりしたら怖すぎるし(笑)、そのことがきっかけでケンカが勃発する事態になるかもしれません。私はやっと、怒りの10段階評価の半分くらいまでは、許せるようになりました。あと、もう少し、努力してみようと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年1月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月15日1月14日、お笑い芸人の横澤夏子(27)が結婚式を挙げたことを自身のInstagramで報告した。 横澤はInstagramで、「#結婚式―! #皆様来てくれてとってもとっても幸せでしたー! #うふうふうふ! #今日は写真を保存する日で終わりそう #妄想で何度も結婚式挙げてたけど何倍も楽しかったーー! #ありがとうございましたー! #うふ!」と報告。 合わせて、純白のドレスを来た横澤夫妻と芸人仲間に囲まれた集合写真や、真っ赤なドレスに身を包んだ横澤とトレンディーエンジェルたかし(31)との2ショットなど4枚の画像を投稿した。 結婚式には芸人仲間の渡辺直美(30)、ハリセンボン近藤春菜(34)、おかずクラブ、モデルの近藤千尋(28)&ジャングルポケット太田博久(34)夫妻が参加したとみられる。 横澤は、2016年の婚活パーティーで一般人男性「だいきくん」と出会い、約1年半の交際期間を経て、横澤の誕生日である昨年7月20日に入籍した。 これに対しファンは「なっちゃん綺麗だよぉおめでとう」「なっちゃんおめでとぉ~良いお嫁さんになりそう早くなっちゃんのベイビーがみたいなぁ」「ほんとにほんとにおめでとう~~~私も頑張る!!」「天気も晴天でお祝いしてくれて良かったですね」「凄く素敵な写真ばかり!おめでとうございます」「とてもきれいです!いつまでもお幸せに~」など祝福のコメントをしている。
2018年01月14日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、素敵なお金の使い道を知っている女性、「年1の自分へのごほうびがある女」になりきり。自分に贈り物をすると誕生日が楽しみになる!一年のあいだには、いろいろなイベントがありますよね。では、その中でも一番大切なものは何でしょうか?正解は、自分の誕生日!この世に生まれてきて、無事に年を重ねることができるというのは、本当にかけがえのないこと。そんな誕生日を雑に扱わず、毎年きちんとお祝いをしている女性は、自分を大切にしている感じがするんです。そして、年を重ねたごほうびとして自分にギフトを贈る人にはもっと憧れてしまいます。しかも、そういう女性は、ちゃんと“長く使える良いもの”を買っているんです。たとえば23歳は肌触りの良いニット、24歳はつくりの良い靴、25歳は上質なお財布、そして26歳はジュエリー…。それって未来への投資でもある!その他、モノだけではなく、自分の体の資本となるいい血肉を作るために、ちょっとスペシャルなコース料理を食べたりするのもいいですよね。だから私、いいなと思うものを見つけたら、“自分へのプレゼント認定”をして、そのために節約することから始めてみようと思います。なぜなら、いい女とは必ずしもいつも高いものを買えるお金持ちというわけではなく、誕生日のごほうびのために、きちんとお金を貯める人だと思うから。欲しいものを見つけたら、まずは自分の誕生日に買うのを目標にしてみます。そうしたら、妥協して間に合わせの買い物をしたり、プチプラだからという理由だけで飛びついたりはせず、無駄な買い物も減る…と、やりくり上手になるスキルも養われるのではないでしょうか!それに、欲しいものが手に入る日となることで、誕生日が年を取る嫌な日ではなく、待ち遠しく思える日になるのも素敵ですよね~。次の誕生日に欲しいもの、考えてみます!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月09日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、一年の終わりに自分を見つめ直す女になりきり。人に目標を発表すると自分を奮い立たせられる。今年も残すところあと少し。この時期になると、飲み会などで来年の目標を聞かれることが増えますよね。そんなとき、迷うことなく答えることができる人って、カッコいいなと羨ましくなるんです。きっと、日ごろから自分を見つめ直しているからこそできる業(わざ)。そして目標の内容が、人に発表するのにちょうどいいものだったりするとさらに素敵ですよね。というのも、内容によっては、周りの人に自慢に聞こえてしまうことがあるからです。たとえば、本当の目標だからといって、“このくらい貯金をして、家賃いくらのマンションに住む”といった内容だと、聞いた人によっては“それを目標にできるくらいのお金があるんだ…”と思われかねません。表向きと自分向きの目標を、それぞれ持っている人って、真の大人の女性のような気がするんです!もし発表するなら内容は、“9号の服が着られる体型になる”“資格を取る”など、周囲の人が目標を達成できたかどうかわかるものにしてみてはどうでしょうか。“年末に結果を聞かれるかもしれない”とプレッシャーがかかることで自分を奮い立たせられそうじゃないですか?友だちと互いに目標を発表することで“そんな考えがあるんだ”と感化し合うのもいいですよね。そして目標を立てるのに、一番いいタイミングは12月の今の時期なんです!だって、元旦を過ぎると、一年が始まったことにテンションがあがり、いろいろなことが、どうでもよくなってくるから。少なくとも、私はそうです(笑)。“今年の汚れ、今年のうちに”ではないけれど、今の自分のダメな部分は年内に見つめ直し、目標を立てて来年を迎えるとスッキリできそうですよね。私も考えてみるとします!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年12月27日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年12月23日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、季節のイベントを謳歌する自立した女性、「クリスマスにひとりでもチキンを楽しむ女」になりきり。充実したひとり時間を過ごせることが大人の証。日本には季節ごとに、さまざまなイベントがありますよね。春にはお花見をして、夏には花火大会に行く…など、その日、その時期にしか味わえないことを楽しみたいもの。でも、そういうイベントは、“誰かと一緒”に楽しむのが世の中の流れ…。そんな風潮だからこそ、彼氏や友だちが一緒かどうかは関係なく、四季のイベントを楽しむことができる人って、すごくいい女なんじゃないかと思うんです!“おひとり様”に引け目を感じる最たるイベント、クリスマスでも、きっといい女は、浮かれる男女であふれるイルミネーションスポットも避けずに通り、家には小さなツリーを飾る。もしかしたらクリスマスソングまで流しているかもしれません。そして、当日には、「ひとりだからクリスマスなんて関係ない」と投げやりにならず、「せっかくだからチキン食べちゃおう!」と、イベントに対して前向きそう。そんなふうに、ひとりの時間を充実させられる人って、自立できていて、すごく魅力的ですよね。だからまず、ひとりでイベントに参加することを、“次に誰かと一緒に行くときの下見”だと考えてみるのはどうかな、と思うんです。たとえばクリスマスなら、“イルミネーションはここに見に行って、こういうリアクションをしよう”と、未来を思い描きながらひとりの時間を楽しむ。そういう考え方に切り替えると、イベント以外でも、いろいろなことに前向きに行動できる人になれそうな気がしませんか。そうして、能動的にひとりを楽しんで過ごすと、後で振り返ったときにも「私、クリスマスにコンビニのチキンを食べたこともあったな!」と、明るく言えますよね~。私も、ひとり時間を充実させるという考え方、身につけたいと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年12月20日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年12月16日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人を喜ばせられる観察力のある女性、「見返りのない土産を買う女」になりきり。周りの人に興味を持つといいお土産が選べます。旅行先でのお土産選び。“会社の人にも渡さなきゃだめかな”“あの子には旅行に行くって話しちゃった…”などと、義務感にかられて買っていませんか?そんなふうに後ろ向きな理由ではなく、楽しみながらお土産を選べる人ってすごく素敵だと思うんです!“○○ちゃんは料理が好きだから調味料にしよう”“このチョコレート、甘いものが好きな先輩によさそう!”といった具合に、それぞれの好みに合ったものを選べる、ということは、周りにいる人のプロフィールが頭にインプットされている証拠ですよね。観察力があり、気遣いができるからこそ、なせる業(わざ)!そして、たとえ今までお土産やプレゼントのやり取りがない相手でも、“これ、あの人によさそう”と思えば、自分から“プレゼントスタート”ができちゃう人は、さらに上を行くいい女なのでは!そんな、見返りを求めることなく贈り物ができる人に、すごく憧れるんですよね~。まずは、“お土産やプレゼントの金額は、相手とトントンになるようにする”という考えが、頭の片隅にないか思い返してみませんか。“あの人に渡したい!”という気持ちを大事にして、好きなものを選ぶ。もちろん、そのためには日頃から、周りの人に興味を持って接し、好きなものを知ることも不可欠ですよね。そして、私もやりがちな“ばらまき土産”。ついついやっちゃう、“ばらまきグセ”がついている人は、一度、控えてみるのもいいかもしれません。せっかくお土産をあげるのなら、心から喜んでもらえるものを選ぶほうがいいに決まってますし、あげた人の喜ぶ顔で、楽しかった旅行の思い出がさらに良いものになりそう!そんな、みんなが嬉しくなる、お土産選び。私も、次の旅行でトライしてみます!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年12月6日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月29日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は翌日の自分を予測する計画性のある女性、「明日着る服を準備する女」になりきり。服を選ぶという習慣が、一日を締める儀式になる。皆さんは、アニメ『サザエさん』を一度は見たことがありますよね。あの国民的アニメに出てくる、カツオくんとワカメちゃんが眠っている場面で、枕元に何があったか覚えていますか?それは、“翌日に着る服”です。この習慣が身についている女性って、素敵だと思うんです!まず、やることがひとつ減るので、忙しい朝に余裕が生まれるはず。それに、服を選ぶときに、「明日はプレゼンだから、きれいめにしよう」など、翌日のスケジュールを確認しているはず。すると、自然と明日への心構えができるし、TPOに合わないコーディネートなんて選ぶわけがない!そういう人は、天気予報を見て、雨や寒さなどの対策にも目が向くもの。急な天候や気温の変化にも惑わされず、毎日快適に過ごしているんだと思います。朝の時間の有効活用から始まり、行き当たりばったりな生活にさよならすること、それも“いい女”のひとつの条件なのでは!だからまずは今夜、明日の予定をチェックして、コーディネートを考えてみませんか。そもそも、身につけるアイテムをゆっくりと考える時間は、ワクワクするし、楽しいもの。また、服に合わせてバッグを替えるのもよさそう。ゆとりを持ってできるから忘れ物が減るし、バッグの中がゴミだらけになることも防げます。それに、眠る前に服を選ぶという習慣が身につくと、それ自体が“今日を終わらせましたという儀式”になり、スッキリとした気持ちでベッドに入れる。そういう切り替えが快眠につながるのでは…?明日への心構えができていて、心に余裕があり、眠りの質が高い。そんないい女になる方法を、実践しない手はないですよね!今日からどんなに眠くても、服を選んでから寝るように頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くの番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年11月22日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月19日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、「毛玉に敏感な女」になりきり。毛玉ケアができるのは物と人を大事にできる証。今年も寒い季節がやってきましたね~。身につけるアイテムも冬仕様に変わってきましたが、あなたの服、毛玉は大丈夫ですか!?どんなにステキな服でも、毛玉ができただけで、ちょっと残念に見えてしまう、それが毛玉の怖さ!例えば、こすれやすい袖部分や腋の下にできていませんか?…はい、私、毛玉ありました。以前、タイツのつま先にプツプツ出ているのを見つけて、裏表反対にしてはいたこともあります。しかも、そんな日に限ってお座敷で食事をすることになり、焦りました…。間違っても、“ひとつのものを大事に使っている”という健気さをアピールできるツール=毛玉だと考えてはいけません。物を大切にしている人というのは、きちんとメンテナンスをしてるんですよね。それに、ただズボラなだけでなく、人と会うときに、「私は“毛玉がついている服で会ってもいい人”って思われてるのかな」と、相手に思わせているかもしれません。毛玉のケアができるというのは、物を大事にするだけでなく人に対して気を遣っている証のような気がします。そんな女性って、素敵ですよね~。きっと彼女は、毛玉取り器を駆使するのはもちろん、「T字かみそりでなでると簡単に取れるよ~」などと、『伊東家の食卓』的な豆知識もたくさん持っている!そんなところも魅力的。まず、クローゼットの中の服の状態を見直してみませんか?また、毛玉がつきそうな服を買うのを避けたり、汚れたらクリーニングに出して、服にダメージを与えないようにするなど、予防策を考えるのも大事ですよね。そうすると、自然と匂いや汚れなどほかの部分も気になるだろうし、洋服を大切にしようという気持ちが芽生えてきそう。今夜、T字かみそり片手に毛玉取り始めましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年11月15日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月14日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、家庭の味を忘れない、可愛げのある女になりきり。「好きなお肉って何?」と聞かれたとき、みなさんは何と答えますか?私がいい女だな~と思う回答は、「ウインナー」です。きっと誰もがみんな食べたことがあるし、子どもの頃には、出てくると大喜びするような食材だったはずです。そんな慣れ親しんだ味を大人になっても忘れることなく、今でも気取らずに好きなお肉の筆頭にあげちゃう女性って、素直で素敵だと思いませんか?考えてみるとウインナーって、炒めたときのジューッという音、キッチンに広がるいい香り、食べたときのパリッとした食感など、五感を使って味わうことができる食べ物。高級食材ではないけれど、カニやタコの形にしたりして、工夫をしながら楽しむ姿勢も、可愛らしいです!こういう女性は、ちゃんとスーパーで食材を買っているだろうし、アスパラの肉巻きのような“巻き系料理”が得意そう。そして、お昼は必ず手作り弁当に違いない…と、家庭的なイメージがどんどん膨らんでいきます。「やっぱり黒毛和牛でしょ」なんて言ってる女性と比べると、経済観念もちゃんとしてそうだし、きっといいお嫁さんになるはず!と男の人からのウケも良いに違いない。こんなふうにウインナーひとつで、色々ハッピーなことが見込めちゃうんです!早速、今日の帰りにでも、スーパーへウインナーを買いに行きましょう。いろいろな種類がありますが、ハーブが入っているようなこだわり系や高級なものではなく、どさっと袋にたくさん入ったお徳用を選んだほうが、より家庭的な雰囲気が漂います。人が来たときにふるまって家庭的な印象を持ってもらうよう、冷蔵庫にストックしておくのもよさそうですよね~。袋のままレンジでチンタイプの女性も飾り気がなくて私は好きです。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)、『王様のブランチ』(TBS系)など数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾
2017年11月04日女をテーマにした一人コントはもちろん、婚活&結婚キャラとしても人気の横澤夏子さん。気になる新婚生活のエピソードなどに迫ります。「ちょっとイラッとくる女」シリーズなど“腹が立つけど、こんな女いる!”と思わせる一人コントネタで大ブレイクし、小誌連載「いい女ごっこ」も絶好調!さらに、100回以上の婚活パーティに参加し、結婚したい思いを公言し続けたことでも注目された横澤夏子さんが、今年7月、ついに入籍。――おめでとうございます!横澤:ありがとうございます~。正直、もっと、燃え尽き症候群みたいになるのかなと思っていました。私は周りから“結婚がしたい人”だと思われていたし、実際、自分でもそういう部分がないとは否定できなかったから。結婚というゴールにたどりついたら、抜け殻みたいになるかもしれないと思っていたんです。でも、意外とそうじゃなかったのでびっくりしました。それは、多分、「この人と結婚したい」と純粋に思える相手だったから。付き合っているとき、私が結婚を焦る姿を見て、「夏子は結婚と結婚したいんでしょ?」と言われたことがあって、ハッとしたんです。これまで結婚ができなかった理由もわかったし、その言葉で結婚観が変わったと思います。――今は芸人としてお仕事が絶好調だと思うのですが、仕事と結婚で迷ったりすることはなかったのでしょうか。横澤:私にとって仕事と結婚は切り離されたものではなく、同時進行するものだという感覚なんです。「休みの日に遊ぶ」のではなく、「仕事の間に時間を見つけて遊ぶ」というイメージ。ただ、結婚したら、ネタはどうなっていくのだろうとは思いました。どういう話をして、どういうキャラになるのかなって。でも、新しい世界が広がるので、その分、ネタが増えていいやと思って落ち着きました。先に結婚した友だちに、「やっと夏子、ここのステージに来たね」「結婚って、あんたが思っていたものとは違うでしょ?」って言われたりして。アドバイスはありがたいと思いながらも、“新婚の女に結婚について語る7年目の女”というネタができたなって(笑)。――旦那さんは一般の方ですよね。横澤:休みが暦どおりの人がいいなと思っていたんです。芸人をしていると“あ、今日って何曜日だっけ”と曜日感覚が狂うことが多く、世間に取り残された感じがして嫌だったので、そのあたりがちゃんとしている人がいいなと。芸人のなかにいると芸人の感覚しかわからなくなりそうというか…。彼は、“節分とか季節の行事を大事にするよね、NHKの受信料はちゃんと払うよね、新聞も読むよね、そうだよね”というタイプの人。あと、私の両親が堅い人だということも、影響しているとは思います。――学校の先生ですよね?横澤:父が私が通っていた中学校の隣の学校の先生だったこともあって、少しでも悪いことをすると、すぐに通報されたんですよ。それで“いい子に見られなきゃ”という気持ちが強かった。私自身も、褒められることが気持ちよくてストレス発散みたいになっていたので、頑張っていましたし。小・中学校と生徒会長で、卒業式で送辞を読んだときに、母親から「○○ちゃんのお母さんが上手にできてたと褒めてたよ」と言われたんですね。“お母さんも褒められるから、二重で褒められるんだ”という構図に気づき、そのときから目立ちたがり屋な気持ちも強くなっていきました。――そんな環境のなか、なぜ芸人の道に入ったのでしょう。横澤:私も、親と同じように教師になると思ってました。でも、ある日、先生になって私の名前を覚えてくれる人は、せいぜい、生涯で1000人くらいだなと思ったんです。そんなときに、タカアンドトシさんが東京ビッグサイトで漫才をして、1万人を笑わせている姿をテレビで見て。こんな一瞬にして自分の名前が多くの人に覚えられることがあるんだと衝撃を受けて、これしかないと思いました。それから、お笑いをめちゃめちゃ見るようになったし、特にタカアンドトシさんのことは大好きになって、ルミネにもライブを観に行ったりしていました。そう、芸人になったことは、人生最後の、一番大きな親への反抗ですね。よこさわ・なつこ1990年7月20日生まれ、新潟県出身。NSC東京校の第15期生で2012年に初の単独ライブを開催。『R-1ぐらんぷり2016、2017』ファイナリスト。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で注目される。ドラマに出演するなど女優活動も行う。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)、『土曜はダメよ!』(読売テレビ)など数々のレギュラー番組に出演中。また、日本テレビが主催する『女芸人No.1決定戦 THE W』に、山崎ケイとコンビ「とんとん」を組んで挑戦することが決定。小誌では「横澤夏子のいい女ごっこ」を連載している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月03日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、好奇心旺盛な旅行好きの女性、「日帰りバスツアーに行く女」になりきり。本当にデキる女は、仕事と遊びの両方に全力投球。みなさんは、日帰りバスツアーに参加したことがありますか?私は添乗員のアルバイトをしていたこともあって大好きです。「花めぐりと食べ放題ツアー」や「チーズ&湯葉づくりツアー」など、ワクワクしますよね。しかも、参加者のなかには、いい女がたくさんいるんですよ~!まず、グッとくるのは、貴重な休みの過ごし方として、バスツアーを選ぶところです。野菜を収穫したり、アクセサリーを作ってみたり…。ともすれば“これ、生活に今すぐ必要なことじゃないよね!?”と言いたくなるような体験を、お金を払って挑むというのは、強い好奇心を持っている証拠。それに、バスツアーに参加するとなると、時間厳守ですし、たとえ内容がつまらなくても、途中でやめることはできません。協調性が求められるレジャーを思いっきり楽しむ女性って、仕事もプライベートも充実してそうな気がしませんか。だから、この週末は思い切って気になるバスツアーに参加してみましょう。慣れてくると、ほかにもいいことがたくさん。初対面の人と旅をすることで、「こっちのイチゴも甘いですよ!」などと話しかけ合い、自然とコミュ力が磨かれます。バスガイドさんの巧みなトークにも学ぶところがたくさん。また、数々のツアーに行くことで旅上手になり、友だちと旅行をするときには、「あそこで陶芸体験できるよ」など、いいプランが提案できる。それに、「バスツアーが好き」と言うと素朴な感じがして、「どこに行っても喜んでくれそう」と男性がデートに誘いやすくなるはず。ツアーに参加したら、どんどん写真を撮ってSNSにアップしてアピール!と、旅を楽しむうち、いい女スキルが磨かれる日帰りバスツアー。私も、久しぶりに参加したいな~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。数多くのバラエティ番組にレギュラー出演。11月2日に単独ライブ「コスモスガール」が決定!※『anan』2017年11月1日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年10月26日