俳優の榮倉奈々(36)が、1日発売の『STORY』(光文社)2024年6月号に登場する。14歳でデビューし、モデル、俳優として20年以上のキャリアを持つ榮倉。そんな榮倉が、昨年10月にアパレルブランドを立ち上げ、そのCEOになることを発表。3歳と6歳の子どもの母であり、俳優としての仕事に加え、さらにCEOとなることを決意した理由とは? 新しい挑戦に踏み出した"多スク"な榮倉さんの毎日と、それを応援する家族の新しいカタチに迫る。また、今号のファッション大特集は、「ムダ買い先生」に教わる“最高の一着”。生活費も教育費も上がっていく一方なのに「買物の失敗」が止まらない。あの「ムダ買い」さえなければ、本当に必要なモノ・コトにお金が回せたのに。そんな後悔は、実はオシャレのプロたちも経験してきている。そこで、『STORY』スタイリスト陣を始め、タレントの潮田玲子、野呂佳代……大草直子×中山まりこの対談まで。最短でオシャレになるヒントを届ける。「超絶男子図鑑」には、河合郁人が登場。昨年A.B.C-Zを卒業し、今年からソロ活動を開始した河合。誰よりもアイドルを愛する男と言われる彼が、主戦場をバラエティー番組に移すという決断には衝撃が走った。1人で闘い始めて4ヶ月。今の率直な思いと今後の展望について語る。
2024年04月26日2023年11月30日、俳優の榮倉奈々さんがInstagramを更新。夫で俳優の賀来賢人さんとの『夫婦ショット』を公開し、反響を呼んでいます。榮倉奈々&賀来賢人の夫婦ショットに「世界一お似合い」同年10月に、アパレルブランド『newnow(ニューナウ)』を立ち上げ、それに伴い設立した新会社のCEOに就任したことを報告していた、榮倉さん。ブランドの企画が始まってから1年が経ったとのことで、「2024ssのコレクションラインが幕を閉じようとしています」とつづりました。榮倉さんによると「想い出を振り返る隙のない1か月」だったようで、多忙な日々を振り返りながら、受注会での写真を複数枚投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榮倉奈々(@nana_eikura)がシェアした投稿 榮倉さんは、会場での様子を写した6枚を投稿。一番最後には、榮倉さんと賀来さんが肩を寄せ合い満面の笑みを浮かべる『夫婦ショット』がおさめられていました!メインビジュアルに、夫婦のツーショット写真が掲載されたことでも話題を呼んだ、同ブランド。榮倉さんの『ブランド立ち上げ』という新たな挑戦を、賀来さんは一番近くで支えてきたのでしょう。写真で見せる自然体な笑顔からも、夫婦の仲のよさが伝わってきますね。貴重なショットに、ファンからは絶賛のコメントが相次いでいます。・なんて素敵なご夫婦なのでしょう!写真の破壊力がやばい。・最後がいい写真すぎてびっくりした。世界一お似合いな夫婦。・妻のやりたいことを応援してくれる夫って素敵。同ブランドはすでに次のシーズンの企画が進み、「『newnow』の未来がますます楽しみになるような…現在そんな道のり」と期待を寄せた、榮倉さん。これからも賀来さんと支え合いながら、素敵な洋服を世に送り出していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の本編映像が、公開された。○■達也(倉悠貴)、丹沢敦司(醍醐虎汰朗)から「斬人」に勧誘され……映画『OUT』本編映像今回公開されたのは、達也(倉)と暴走族「斬人」の総長・丹沢敦司(醍醐虎汰朗)が“2ケツ”でバイクを飛ばすシーンの本編映像。保護観察中で次喧嘩をしたら一発でアウト、さらに好きな単車を乗り回すことも制限されている達也(倉)を、丹沢(醍醐)が2人乗りに誘い出す。出所以来、斬人メンバーと通じ合い親しくなっている達也は、半グレ集団「爆羅漢(バクラカン)」と激しい抗争を繰り広げ、決戦の刻が近づく斬人の状況を案じつつも、自分のため、そして自身をあたたかく見守ってくれる家族のために、手を出すわけにはいかないと思い悩んでいた。そんな心のうちを知りながらも、達也の実力を認める丹沢は、総長として達也を斬人に勧誘する。メガホンをとった品川ヒロシ監督も、「倉くんは目の奥に何か得体の知れないモノが潜んでいるんだけどナイーブな部分もあって、キレている時は危ない目、傷ついている時はナイーブな目、優しい時は優しい目、目でお芝居をしてくれる」と印象についてコメント。さらに「醍醐くんも、かわいさと狂気の使い分けがバッチリだった。とにかく若いキャストのエネルギーが詰まった作品。ヤンキー映画なんだけど、更生しなければいけない達也の葛藤も描かれています」と2人が表現したキャラクターと距離感に太鼓判を押した。【編集部MEMO】映画『OUT』は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。倉悠貴が主演を務めるほか、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)らが出演。11月17日より全国の劇場で公開されている。
2023年11月27日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)のキャラクター映像が14日、公開された。○■映画『OUT』クセ強めな登場人物がが集合したキャラクター映像今回公開されたのは、今作に登場するクセの強いキャラクターたちが集合した映像9種。達也(倉)編、要(水上恒司)編、千紘(与田祐希)編では、少年院から出てきたばかりの達也が初めて「斬人」メンバーらと出会ったときのピリピリした空気感や、要と絆を深めていく様子、千紘からビンタをお見舞いされる強烈シーンなどが収録される。そのほか、手にした武器の短さをイジられる達也や、ガタイもよく精悍なルックスにも映るが「ヒゲ面デカ男」と名付けられる要など、クスっと笑える要素も満載となっている。また、暴走族「斬人」のメンバーで特攻隊長の長嶋圭吾(與那城奨)編、親衛隊長・目黒修也(大平祥生)編、期待のルーキー・沢村良(金城碧海)編、総長・丹沢敦司(醍醐虎汰朗)編には、アクションシーンを多数収録。それぞれ対照的な喧嘩スタイルの違いも一気に見ることができる。さらに、達也を取り巻くクセの強い大人たちの姿を捉えたキャラクター映像も。少年院から出所する達也に「もう戻ってくるなよ」と声をかけて見送る教官(千鳥 大悟)編や、達也に目をつけ、いびり続ける少年課の刑事(シソンヌ じろう)編も公開された。【編集部MEMO】映画『OUT』は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。倉悠貴が主演を務めるほか、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)らが出演。11月17日に全国の劇場で公開される。
2023年11月14日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の場面写真が、公開された。○■達也(倉悠貴)にとって千紘(与田祐希)の存在が次第に大きくなっていき――『OUT』場面写真倉が演じるのは、暴走族「東京狛江愚連隊」の特攻隊長として暴れ回り、かつて“狛江の狂犬”と恐れられていた伝説の超不良・井口達也。次に喧嘩をしたら一発アウトの厳しい更生生活を送る中、ひょんなことから千葉の暴走族「斬人」の副総長・安倍要と強い絆で結ばれたことで、違法薬物を売りさばく半グレ集団「爆羅漢」との激しい抗争に巻き込まれていく。仲間たちとの熱い友情、時には激しくぶつかり合いながら信頼関係を築いていくヤンキーたちの青春を描いた同作だが、その中では、喧嘩で強さを見せつけることしか頭になかった達也が少しずつ変わっていく人間ドラマも丁寧に描かれている。少年院から出たばかりの達也を引き取り、見守ってくれる焼肉屋「三塁」主人のおじちゃん(杉本哲太)と、おばちゃん(渡辺満里奈)の優しさが達也を変えていき、ボウリング場で働く千紘(与田祐希)も大きな影響を与える。つらい過去を乗り越え、達也たちにも怯まず向き合う千紘の姿は、次第に達也にとっても大きな存在になっていく。劇中では、いがみ合っていた達也と千紘が互いのことを知り、気持ちに変化が訪れる様子も描かれており、今回その様子を切り取った場面写真を公開。ハードな物語が展開されていく中、まっすぐでピュアな達也と千紘の2ショットが、爽やかさを感じさせている。【編集部MEMO】映画『OUT』は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。倉悠貴が主演を務めるほか、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)らが出演。11月17日に全国の劇場で公開される。
2023年11月10日映画『OUT』(11月17日公開)公開直前イベントが9日に都内で行われ、倉悠貴、与田祐希(乃木坂46)、大悟(千鳥)、品川ヒロシ監督が登場した。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■倉悠貴、千鳥 大悟の印象の変化明かす「怖い方だと……」主演を務めた倉は、同作を「この映画は素敵なキャストが登場していて、アクションが本当にすごい。多種多様な関節技があったり、木刀を使うやつがいたりとか、品川さんが今までやられた格闘技が詰められたりとかしていて、すごく見応えのあるものになっています」とアピールした。今回のイベントに登壇した大悟とも共演シーンがあった倉は、大悟の印象を聞かれるも「そうですね……」と口ごもってしまう。「なんかすぐ言わんと!」と大悟にツッコまれた倉は、「現場であまり話すこともなかったので、きょう改めてご一緒してこんなに柔らかい方なんだなと……怖い方だと思っていました」と印象の変化を明かした。大悟は「(現場では役を)入れてましたんでね。倉くんとは仲間じゃない教官役なので……」と弁解するも、品川監督から「(役を)入れるタイプじゃないだろ!」とツッコまれていた。さらに、イベント終盤には、同作にも出演しているヤンキー軍団が乱入。倉・大悟・品川監督とヒットを祈願した「願掛綱引き」対決を行なうことに。劇中に登場する暴走族「斬人」の特攻服を着たヤンキーを見つけた倉は「おめぇら斬人じゃねぇだろ!」と劇中さながらに威嚇し戦闘態勢に入る。綱引き対決は接戦の末、キャスト陣の勝利となるも、倉は「めちゃくちゃ疲れました……(笑)」と疲労困憊の様子で額に汗をにじませていた。
2023年11月09日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の原作者・みずたまこと氏の描き下ろしイラストが31日、公開された。○■原作・みずたまこと氏が本編シーンに基づいて描き下ろし少年院から出所したばかりの伝説の不良である主人公・井口達也(倉)をはじめ、暴走族「斬人」のメンバー、一切物怖じしないヒロインという最強で最凶なキャラクター達を、品川ヒロシ監督が“ヤンキー映画の集大成”として描いた同作。仲間たちとの強い絆や己の信念のため、強大な敵軍団との激しい抗争に挑んでいく姿を、倉ら若手俳優陣が体当たりで熱演しており、漫画のキャラクターがそのまま飛び出したかのように生き生きとスクリーンに映し出されている。今回、各キャストが実際に演じているシーンを基に原作者・みずた氏が新たなイラストを描き下ろし。凛とした強さ、内に秘めたる恐ろしさ、道を貫く男気、一線を超えんとする狂気などが再現されたイラストになっている。また、この描き下ろしイラストは劇中の演出としても登場する。【編集部MEMO】映画『OUT』は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。倉悠貴が主演を務めるほか、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)らが出演。11月17日に全国の劇場で公開される。
2023年10月31日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の本編映像が、公開された。○■乃木坂46 与田祐希が強気な皆川千紘を熱演映画『OUT』本編映像今作で与田祐希が演じるのは、喧嘩で強さを見せつけることしか頭になかった達也の心を変えるヒロイン・皆川千紘。丹沢敦司(醍醐虎汰朗)が7代目総長を務める暴走族「斬人」の5代目総長・皆川状介の妹で、千葉のあらゆる暴走族がたまり場として利用するアイビーボウルというボウリング場でアルバイトをしている。かつて、アイビーボウル周辺では西千葉近郊の4大暴走族「愚狼」「斬人」「阿修羅」「SID」が入り乱れる大抗争「狂命戦争」が勃発し、数人の死者を出す大惨事に。この事件をきっかけに4大勢力はアイビーボウルでの“もめごと禁止”という不戦協定を結んだ。千紘の兄・状介もその抗争で命を落としているが、千紘はあえて辛い過去の詰まったアイビーボウルでアルバイトを始め、揉め事を見つけては止めに入る“抑止力”としての役割を担っている。今回解禁されたのは、暴力にも脅しにも屈さず、札付きの不良たちからも一目置かれる千紘の姿が映し出された本編映像。アイビーボウルに連れられてきた達也と、「斬人」のメンバーが初めて出会い、一触即発の危機に陥る。「斬人」メンバーと達也の喧嘩が始まろうとした瞬間、「はーい。そこまで!」と千紘の声が響き渡ると、全員が千紘に頭を下げて挨拶し、「斬人」総長・丹沢もタジタジに。達也はそんな様子を意に介さず、突然割り込んできた千紘に突っかかり、「男の喧嘩に口出しすんな」と凄むも、千紘の強気な態度と迫力は逆に増していくばかり。無茶な喧嘩に死ぬ気で挑もうとしていた達也に対し、強烈なビンタをお見舞いする。優しさと悲しさを怒りという形で表現しつつ、札付きの不良たちに囲まれても怯まずぶつかっていく千紘を体現した与田。品川監督も「どちらか言うと天然でポワッとしているから、ヤンキーの役なんかできるのかな? って心配していたんです」と当初の印象を明かし、「でも、ホン(台本)読みのときの千紘になりきった彼女を見て全然大丈夫だと思いましたね」と語った。【編集部MEMO】映画『OUT』は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。倉悠貴が主演を務めるほか、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)らが出演。11月17日に全国の劇場で公開される。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年10月30日今年注目の俳優、倉悠貴が主演、ヒロインに芋生悠を迎えた『こいびとのみつけかた』から、監督・前田弘二が自ら制作したキャラクターポスターが解禁された。変わり者のトワと、変わり者の園子。2人にしか分からなくていい関係を作り出すラブストーリーとなる本作。この度解禁されたキャラクターポスターは、「きみがいれば、楽しい!」というコピーと共に、劇中で園子が段ボールや新聞紙、紙粘土などで作った“おかしな仲間たち”の不思議なオブジェを使用したポスターや、主人公のトワと園子が映ったものなど7種類。これらのポスターは全て前田監督が自ら制作している(オブジェのキャラクターデザインは福嶋舞、創作は田中淳が担当)。“おかしな仲間たち”には革靴を履いたヘビや、十字架を頭に載せた鳥、指先がモグラになった手など、摩訶不思議な生き物たちがたくさん。映画の中でも重要な場面でこれらの“おかしな仲間たち”が登場するので注目だ。『こいびとのみつけかた』は10月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:こいびとのみつけかた 2023年10月27日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©JOKER FILMS INC.
2023年10月20日おしゃれもキレイ磨きもパートナーとシェアすれば、楽しみが2倍に増えるし、絆も深まる!10月27日公開の『こいびとのみつけかた』で主役を務めた倉悠貴さんとヒロインの芋生悠さんもその魅力を実感。SHARE FASHIONオーバーサイズの洋服を着たり、メンズライクなものをミックスしたり。おしゃれな女性には、メンズアイテムを上手に取り入れている人が多い。「特にシャツやタートルネックニットなどのベーシックなアイテムは、メンズのほうがオーソドックスなシルエットで着回しやすい。彼とシェアするのにもおすすめです」と語るのはスタイリストの伊藤信子さん。しかも、最近はジェンダーフリーなブランドが続々と誕生。人気ブランドでも、男女問わず着られるデザインが充実している。「パートナーとの共有アイテムを探すのにぴったり。相談しながら、一緒に買い物する時間も楽しいもの。洋服のシェアはハードルが高いという人は、バッグなど小物なら取り入れやすいはず」Item01GENDER FREEおしゃれの幅を広げる!多様性の時代のいま、おしゃれは男女の垣根を越えて自由な発想で楽しむものに。彼のお気に入りの服を借りてオーバーサイズで着てみると新鮮な着こなしが発見できるはず。グレーを基調にカラフルなダウンベストを利かせた二人の着こなし。「ダウンベストは『オーラリー』、シャツは『アワワコール』、スウェットは『ヤエカ』…メンズアイテムはシンプルだけど形がキレイ。女性が大きめで着てもかわいいバランスになります」(伊藤信子さん)倉さん・ダウンベスト¥68,200(オーラリー TEL:03・6427・7141)シャツ¥14,300(アワワコール/ワコールお客様センター TEL:0120・307・056)パンツ¥33,000(コンテンポ/ヤエカ ホームストア TEL:03・6277・1371)スニーカー¥27,500(コンバース×エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)芋生さん・ダウンベスト(メンズアイテム)¥68,200スカート¥48,400(共にオーラリー)スウェット¥27,500(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)スニーカー¥27,500(コンバース×エフシーイー/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)Item02TURTLENECK KNIT一枚でも、インに重ねても。彼はジャストサイズですっきりと着ているシンプルなタートルネックニット。彼女が着ると、袖も裾も長めで首まわりもゆるめ…。だけど、そのゆったり感がニュアンスを作る。「タートルネックニットをシェアするなら、ベーシックなグレーの上質なハイゲージタイプを。一枚で着てもサマになるし、上からシャツやアウターを重ねてもいい」。彼女が着ている、モードなラッフルスカートとカジュアルなジップアップベストのつなぎ役としても大活躍。シェアしたタートルネックニット¥59,400(ボーディ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)芋生さん・フリースベスト¥28,600(マイ/ワンエルディーケー アパートメンツ TEL:03・5728・7140)スカート¥47,300(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ブーツ¥40,700(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)Item03SHIRT仕立てのいい一枚をさらりと。シルエットやデザイン、ディテールにさりげないこだわりがちりばめられたメンズのシャツ。女の子があえて大きめサイズで着こなすとこなれたムードに。ドレスシャツを基にデザインされたメンズのチェックのシャツ。「上質でやわらかい起毛素材は、落ち感がキレイで女性も着こなしやすい」。そんな仕立てのいいシャツを、彼はスウェットパンツでラフに、彼女はフェミニンなトップスにさらりと羽織ってコーディネート。シェアしたシャツ¥48,400(マナベ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)倉さん・中に着たTシャツ¥3,520(ゴート/ヤギ TEL:03・3667・4888)パンツ¥30,800(サノバチーズ TEL:03・6427・1986)スニーカー¥22,000(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL:0120・857・120)その他はスタイリスト私物芋生さん・トップス¥13,200(ブラック バイ マウジー/バロックジャパンリミテッド TEL:03・6730・9191)サロペットスカート¥40,700(フィーニー TEL:03・6407・8503)伊藤信子さんスタイリスト。ファッション誌やカタログ、広告を中心に活躍。ジャンルやテイストをミックスした独自のスタイリングや世界観は、ファッション関係者のみならず、俳優やモデルにもファンが多い。くら・ゆうき1999年12月19日生まれ、大阪府出身。2019年デビュー。ドラマ、映画に多数出演。今秋以降も主演映画『OUT』(11/17公開)、出演映画『市子』(12/8公開)などが続々。いもう・はるか1997年12月18日生まれ、熊本県出身。2015年デビュー。出演映画『朝がくるとむなしくなる』(12/1公開)や、11/3より配信のドラマ『EVOL』(DMMTV)が控えている。※『anan』2023年10月18日号より。写真・大辻隆広スタイリスト・伊藤信子野崎未菜美(プロップ)ヘア&メイク・NOBUKIYO(倉さん)TSUKI(芋生さん)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年10月15日2023年10月6日、俳優の榮倉奈々さんが、アパレルブランド『newnow(ニューナウ)』を立ち上げることを発表。それに伴い、株式会社LAND NK(ランドエヌケー)を創設し、CEOに就任したことを報告しました。榮倉奈々「起業しようと奮い立たせてくれたのは…」榮倉さんといえば、同じく俳優の賀来賢人さんと2016年に結婚。同月現在、2人の子供の母親でもあります。今回アパレルブランドを立ち上げたきっかけについて、榮倉さんは『newnow』のInstagramアカウントで、次のようにつづっていました。新会社を設立したのですが、起業をしようと奮い立たせてくれたのは、紛れもなく子どもたちの存在です。何事にも好奇心を持ち挑戦し続ける子どもたちと6年間過ごしていると、私も新しい場所で、奮励したくなった...というのがブランドの立ち上げに対する素直な気持ちです。newnow_jpーより引用子供たちの存在が、起業を決心したきっかけだという、榮倉さん。「何事にも好奇心を持ち、挑戦し続ける子供たちと過ごしていると、新しい場所で奮励したくなった」といいます。榮倉さんは、洋服に対する思いを、次のように明かしていました。着心地がよく、買っただけでもドキドキする、クローゼットに並べるだけで胸が高鳴る、コーディネートを考えたらすぐにでも着替えたくなる、そんな洋服が好きです。かつてそんな純粋な気持ちで洋服を眺めていた自分を、再び思い出したくなりました。newnow_jpーより引用また、同アパレルブランドの起源が『家族』にあるため、撮影には夫の賀来さんにも協力してもらったのだそう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る newnow(@newnow_jp)がシェアした投稿 『newnow』は、スタイリストの上杉美雪さん、デザイナーの福屋千春さんと3人で、『変わりつづける今を生きる服』というテーマのもと、洋服を提供するとのことです。榮倉さんの突然の発表に、ファンからはお祝いのコメントが多数寄せられました。・ずっとファンだった私にとって、とても嬉しいニュース。涙があふれて止まらない。・おめでとうございます!起源が家族なんて、最高じゃないですか…。私も榮倉さんが手掛けた洋服を着てみたいです!・子供たちがきっかけって、なかなかないことですよね。勇気ある決断、本当にすごいと思います。尊敬する!俳優業やファッションモデルなどの仕事はもちろん、子育てをしながらも、新たな挑戦へのスタートを切った、榮倉さん。きっと賀来さんと子供たちと支え合いながら、素敵な洋服を世に発信していくのでしょう。榮倉さんの決断と行動力は、多くの人に勇気を与えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日俳優・榮倉奈々が、新アパレルブランド「newnow」を立ち上げ、新会社「株式会社LAND NK」を設立、CEO就任を発表した。ブランドのコンセプトは“変わりつづける今を生きる服”。“今”を表すものは、時の流れによって大きく変容していく。時代の鼓動を捉えて日々の変化にしなやかに適応しながらも、洗練を追求し、そしてその結晶を共有していきたい。それが、newnowの描くブランドの姿だという。また、ユニセックスで着られるラインアップも展開していることから、夫・賀来賢人との2shotメインビジュアルも公開。そして、自然環境に配慮し、受注生産を基本としており(※一部アイテムはECサイトにて通年販売)、10月28日(土)から31日(火)にかけて、ブランド初の受注会を実施。それに際して、公式サイトでは受注会の応募を受付中だ。ブランド立ち上げにあたり、榮倉さんが声をかけたのは、モード誌や広告で活躍するスタイリスト・上杉美雪と、「COATE」(コート)のデザイナー・福屋千春。一過性では終わらない、いつの時代も着られる心地良い服を作りたいという榮倉さんのビジョンに共感し、上杉さんがクリエイティブ・ビジョン・ディレクター、福屋さんがクチュール・デザイナーに就任した。今回の立ち上げに際して榮倉さんは「起業をしようと奮い立たせてくれたのは、紛れもなく子どもたちの存在です」と明かし、「なぜアパレルブランドかというと、シンプルに、洋服が好きだからという理由です」と説明。「わたくし自身newnowとともに成長していきたいと存じます。日本の社会が洗練された美しい人で溢れるよう、邁進し続けて参りたいと思います。そしてまずは、ここまで辿り着けたこと、感慨無量の極みです。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の本予告映像と本ビジュアルが15日、公開された。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○達也(倉悠貴)の葛藤とアクション予告映像では、決して喧嘩できない緊張感が張り詰める中、守るべきものができた達也の葛藤、そして、“最凶”アウトローたちの迫力満点なアクションも満載に。出所後の預かり先となる焼肉屋「三塁」のおじちゃん(杉本哲太)、おばちゃん(渡辺満里奈)に見守られ更生生活をスタートさせた達也だが、ピリついた空気の中で「斬人」のメンバーに囲まれ、対峙した「爆羅漢」の面々にも鋭い眼光を向ける一触即発となる。特報映像でも話題となった不良たちのアクションシーンでは、圧倒的なカリスマ性を放つ総長・丹沢(醍醐虎汰朗)のほか、水上恒司、JO1 與那城奨・大平祥生・金城碧海らが演じる「斬人」メンバーたちがド派手に躍動。「斬人」のメンバーとも少しずつ関わりを深くしていく中、激化する「爆羅漢」との抗争で傷を負う仲間、連れ去られるヒロイン・千紘(与田祐希)と、大切なものたちの窮地を目の前に、喧嘩を禁じられた伝説の不良・達也が覚悟と決意を迫られる。JO1 による主題歌「HIDEOUT」も初公開となった。(C)LAPONE Entertainment
2023年09月15日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■激しい展開を予感させる『OUT』場面写真今回公開されたのは、主人公・達也(倉)や、達也と深い関わりを持っていくことになる暴走族「斬人(キリヒト)」メンバーらを切り取った場面写真。保護観察中でトラブルを起こせないはずの達也が鋭い眼光で凄む場面や、「斬人」の面々に取り囲まれる達也の姿、さらに「斬人」の副総長・安倍要(水上)と一触即発な睨み合いのシーンでは激しい展開を予感させる。また、特攻服を着て集結する「斬人」の中で総長・丹沢敦司(醍醐虎汰朗)が凄みを見せているカットのほか、達也の更生に協力する焼肉屋「三塁」主人のおじちゃん(杉本哲太)やおばちゃん(渡辺満里奈)、ヒロイン・皆川千紘(与田祐希)の姿も収められている。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年08月30日女優の榮倉奈々が、18日からAmazonオーディブルで配信される『Nのために』(双葉社)の朗読を担当した。○■2014年にドラマ化された湊かなえ『Nのために』同作は、作家の湊かなえ氏による4作目の連作長編小説。タワーマンションで悲劇的な殺人事件が発生し、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす著者初の純愛ミステリーだ。榮倉は、2014年にTBS系で放送されたドラマ版で主演を務め、同作は第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど高く評価された。○■榮倉奈々が『Nのために』に再び向き合う「神聖な行為」今回の起用について、「湊さんの『Nのために』に向き合うことは私にとって神聖な行為であり、良い緊張をしました」と重く受けとめていた榮倉。「本を耳からというのはかなり新しい感覚だと思います。それ以外の五感を使わない分、想像力がよりかきたてられるのではないでしょうか」と音声配信の魅力を伝え、「ドラマを観た方がどういうふうに聴いてくださったのか感想を聞いてみたいです」とドラマファンに向けてもメッセージを送っている。
2023年08月18日『まともじゃないのは君も一緒』の監督・前田弘二、 脚本・高田亮が、主演に倉悠貴、ヒロインに芋生悠を迎えた最新作『こいびとのみつけかた』から、予告編と新たな場面写真が解禁された。コンビニで働く女の人・園子(芋生さん)に片想いをしている、植木屋で働くトワ(倉さん)。この度解禁となった予告編では、木の葉を園子のバイト先のコンビニの前から自分がいる公園まで並べ、彼女を誘い出すという微笑ましいシーンから始まる。2人にしか分からない世界で、2人だけの楽しい時間を過ごしていたが、ある事件が起きてしまい…。楽し気で軽快なリズム感のある音楽とともに、愛おしい2人を描く、ピュアなラブストーリーを予感させる映像となった。併せて、追加場面写真も解禁。トワの同僚役の川瀬陽太、奥野瑛太、理髪店店主役の宇野祥平、園子の友人役の高田里穂、松井愛莉らの姿も切り取られ、個性豊かな名脇役たちにも注目の場面写真となっている。『こいびとのみつけかた』は10月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:こいびとのみつけかた 2023年10月27日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©JOKER FILMS INC.
2023年08月12日STARBASEから7月17日、秋倉諒子さんの2曲目となるオリジナル楽曲『my Darlin’』がリリースされました。秋倉さんは、Prime Videoが配信する恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4の参加で“バチェラー婚”を果たした事で知られています。モデル・タレント業を中心に活動するほか、歌手としても自身のYouTubeチャンネル「りょこちゃんねる」にてカラオケ企画を展開し、歌手としても注目されています。今回リリースした同作は、パートナーとの交際2年記念日にちなんだオリジナル楽曲。恋愛をしている全女子に捧ぐキャッチーな夏のドライブソングで、大切な人に向けた“ちょっぴり照れくさいけど伝えたい愛情溢れる歌詞”とのことです。同作において秋倉さんは「恋をしたことがある誰もが”あるある!“こんな所もあるけど好き!”と共感出来るような歌詞にしたので、たくさんの恋する乙女に聞いてほしいです!」とコメントしています。夏のドライブにもぴったりなPOPな一曲。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。(フォルサ)
2023年07月22日俳優の倉悠貴が主演を務める映画『OUT』(11月17日公開)の予告編&ポスタービジュアルが28日、公開された。同作は、品川の自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(原作:井口達也/みずたまこと 秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。保護観察中で次喧嘩をすれば一発アウトの超不良・井口達也が、新しい土地で出会ったのは暴走族「斬人」のメンバーたち。新しい仲間との出会い、そして巻き込まれてゆく暴走族「斬人」と「爆羅漢(バクラカン)」の抗争と、達也の更生生活のはじまりを、ハードなアクションの連続で見せた。醍醐虎汰朗、水上恒司、JO1 與那城奨・大平祥生・金城碧海演じる暴走族「斬人」メンバーたちは特攻服姿で登場し、与田祐希の姿も。アウトローたちがそろった第1弾ポスタービジュアルも公開され、劇場公開日は11月17日に決定した。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年06月28日株式会社ソニックガーデン(本社:東京都大田区、代表取締役社長:倉貫 義人)は、当社代表の倉貫による「人が増えても速くならない~変化を抱擁せよ~」を2023年6月10日(土)、紙・電子で同時発売します。書籍「人が増えても速くならない~変化を抱擁せよ~」(1)「軽微な修正をして欲しいだけなのに、思っていた以上に時間が掛かる」「開発を速めたくてプログラマを増やしたのに、一向に速くならない」「優秀なエンジニアを採用したのに、すぐやめてしまった」開発の現場で起こるこれらの事象が、なぜ起こるのか。どうしていくべきなのか。本書では、プログラマー歴12年・経営者歴12年の著者が、エンジニアのやる気を損なう原因や、変化に対応できないソフトウェアが生まれる原因を指摘し、マネージャーとしてどのように対処すべきかについて具体的なアドバイスを提供しています。「エンジニアと仕事する上でうまくいかないことが多く、エンジニアの思考が知りたい」「変化しやすいソフトウェアを作っていきたいが、どうしたらいいか分からない」「自社のエンジニアが辞めていってしまう現状を、どうにかしたい」そんな経営者・マネージャーの方にぜひ読んでいただきたい一冊です。【書籍概要】■タイトル人が増えても速くならない~変化を抱擁せよ~■目次1章 「完成しての、終わりではない」2章 「人を増やしても速く作れるわけではない」3章 「たくさん作っても生産性が高いとは言えない」4章 「人に依存せず同じ品質で作ることはできない」5章 「プレッシャーをかけても生産性は上がらない」6章 「見積もりは求めるほどに絶望感は増す」7章 「一度に大きく作れば得に見えて損をする」8章 「工程を分業しても、効率化につながらない」■著者倉貫 義人(くらぬき よしひと)大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。2018年から「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコムに社外取締役として参画。著書に『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『ザッソウ』(日本能率協会)、『「納品」をなくせばうまくいく』『リモートチームでうまくいく』(日本実業出版社)がある。【出版概要】■出版社技術評論社■発売日2023年6月10日発売■価格1,540円(本体1,400円+税10%)▼出版社のページはこちら ▼Amazonでの書籍予約はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月11日倉悠貴主演映画『こいびとのみつけかた』の公開が決定。特報映像とティザービジュアルも公開された。植木屋で働き、いつも雑誌の切り抜きをポケットに詰め込んで、一人で妄想している変わり者のトワ。彼は、コンビニで働く園子に恋をする。なんとか彼女と話したいと思ったトワは、コンビニの前から木の葉を並べて彼女をおびき寄せようとする。「あの……そちらお名前は?」園子もまた、廃工場に暮らして奇妙な生き物の彫刻をたくさん作っている風変わりな女。周りに溶け込めない2人は仲を深め、現実から逃れるように、2人だけの世界を作っていく。しかし、園子はいつまでもトワと同じ世界には一緒にいられない、ある秘密が――。本作は、『まともじゃないのは君も一緒』の前田弘二監督と脚本・高田亮が贈る、〈おかしな二人の物語〉第2弾。辛い現実から逃避した世界で出会ったエキセントリックな2人が繰り広げる、愛おしくも可笑しいラブストーリーだ。主演を務めるのは、『夏、至るころ』『衝動』の倉さん。「初めて脚本を読んだ時、この作品に参加できるのかと待ち遠しくて仕方なかったです。気づいたら、ほとんど台詞が入ってるぐらい読んでいました」とふり返り、大島杜和役について「素直で柔らかいトワとして生きられた時間は、間違いなく幸せでした。トワと園子の物語を暖かく見守っていただけたら幸いです」とコメントしている。倉悠貴ヒロイン・上尾園子役には、『ソワレ』『ひらいて』の芋生悠。脚本を読み、「ふたりの世界に魅了されました」と明かす芋生さんは、「もっと私が歳を重ねて改めてこの映画を見たときに泣いてしまうかもしれないと思いました。壊しても壊してもなおしてくれる、何度壊れてもきっと大丈夫だとそう教えてくれた作品です。皆様にお届けできる日を楽しみにしています」と語っている。さらに、成田凌、宇野祥平、川瀬陽太、奥野瑛太、高田里穂、松井愛莉らが出演し、物語を盛り上げる。『こいびとのみつけかた』は10月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:こいびとのみつけかた 2023年10月27日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©JOKER FILMS INC.
2023年04月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「簡単おいしい!基本の炊き込みご飯 by 山下 和美さん」 「巾着卵」 「大根の合わせみそ汁」 の全3品。 具だくさんの炊き込みご飯に、食べ応えのある煮物と赤だしを合わせました。 【主食】簡単おいしい!基本の炊き込みご飯 by 山下 和美さん 鶏肉とゴボウの入った簡単炊き込みご飯です。冷めてもおいしいので、おにぎりもおすすめです。 調理時間:1時間10分 カロリー:349Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) <具> 鶏もも肉 75g ゴボウ 1/4本 ニンジン 1/8本 シメジ 1/4パック お米 1合 <調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2 だし汁 150~170ml 貝われ菜 適量 【下準備】 お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。鶏もも肉は細かく刻む。 ゴボウはタワシでこすりながら水洗いし、ささがきにして水に放ち、水気をきる。ニンジンは皮をむき、細切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 【作り方】 1. 炊飯器に洗い米を入れ、<調味料>の材料を加え、お米1合分の目盛りまでだし汁を足す。<具>の材料をのせてスイッチを入れる。 2. 炊き上がったら、器によそって貝われ菜をのせる。 【副菜】巾着卵 半熟の黄身があふれ、油揚げからはジュワッとお出汁が染み出ます。 調理時間:15分 カロリー:324Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 油揚げ (いなり用)4枚 卵 4個 小松菜 1/2束 <合わせだし> だし汁 300ml 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 薄口しょうゆ 大さじ2 【下準備】 油揚げはめん棒で軽く押さえ、1辺を切り落として袋状に開く。小松菜は根元を切り落とし、長さ4cmに切る。 【作り方】 1. 油揚げに卵を入れ、つま楊枝で留める(4個作る)。小鍋に<合わせだし>の材料を入れて中火にかける。 2. 煮たったらそっと油揚げを入れ3分程煮る。裏返してさらに5分程煮る。残った煮汁で小松菜にサッと火を通し、器に盛り合わせる。 【副菜】大根の合わせみそ汁 いつものみそ汁に赤みそをプラス。コクが出ます。 調理時間:10分 カロリー:48Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 大根 2cm 白ネギ 1/4本 だし汁 400ml みそ 大さじ1 赤みそ 大さじ1 七味唐辛子 適量 【下準備】 大根は皮をむき、棒状に切る。白ネギは斜めに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁と大根を入れて中火にかけ、大根が透明になったら、白ネギを加える。 2. 煮たったら弱火にしてみそと赤みそを溶き入れ、器に注ぎ、七味唐辛子を振る。
2023年02月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ピリ辛タレでお箸が止まらない!鶏もも肉のネギまみれ by 山下 和美さん」 「ゴマ油香る!カニカマの中華風卵焼き by 山下 和美さん」 「セロリの漬物」 の全3品。 ゴマ油のきいた中華の献立。ビールが飲みたくなりそうです。 【主食】ピリ辛タレでお箸が止まらない!鶏もも肉のネギまみれ by 山下 和美さん ジューシーな鶏もも肉をフライパンで焼いて薬味のきいたたっぷりのネギでいただきます。ピリ辛のタレが食欲をそそります! 調理時間:15分 カロリー:698Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 鶏もも肉 2枚 塩コショウ 少々 片栗粉 適量 青ネギ 1束 塩 少々 <タレ> 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1.5 酢 大さじ1.5 ゴマ油 大さじ1.5 ラー油 少々 ショウガ (すりおろし)1片分 サラダ油 適量 糸唐辛子 適量 【下準備】 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、食べやすい大きさに切って塩コショウし、全体に片栗粉をまぶす。青ネギは小口切りにする。 【作り方】 1. 抗菌袋に青ネギと塩を入れ、袋の上から軽くもんでしんなりさせる。<タレ>の材料を加えて混ぜ合わせる。 2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、皮を下にして鶏もも肉を並べ入れ、両面をこんがりと焼く。器に盛って(1)をかけ、糸唐辛子をのせる。 【副菜】ゴマ油香る!カニカマの中華風卵焼き by 山下 和美さん カニ風味かまぼこが入った卵焼きの中華風アレンジ。ゴマ油で焼くと風味もアップ!お弁当にもぴったりです。 調理時間:10分 カロリー:145Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 溶き卵 3個分 カニ風味カマボコ 2本 ネギ (刻み)大さじ1 <調味料> だし汁 大さじ2 砂糖 小さじ1/2 塩 少々 ゴマ油 適量 【下準備】 カニ風味カマボコはほぐす。ボウルにゴマ油以外の材料を全て入れて混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 卵焼き器を中火で熱し、ゴマ油を薄くひき、卵液の1/3量を流し入れて全体に広げる。周りがかたまってきたら奥側から手前に巻き、巻き終わったら奥側へ寄せる。 2. 再びゴマ油をひき、同量の卵液を流し入れ、同様に焼く。残りの卵液も同様に焼く。巻きすで形を整え、食べやすい大きさに切って器に盛る。 【副菜】セロリの漬物 急いでいる時は、セロリを薄く切れば味がしみやすくなります。 調理時間:5分+冷やす時間 カロリー:65Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) セロリ 1本 塩 少々 ゴマ油 大さじ1 ニンニク (すりおろし)1/4片分 赤唐辛子 (刻み)1本分 【下準備】 セロリは筋を引き、幅1cmの斜め薄切りにする。 【作り方】 1. 抗菌袋に<調味料>の材料とセロリを混ぜ合わせて袋の外からもみ、しんなりするまで冷蔵庫で冷やし、器に盛る。
2023年02月26日婚活リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4で結ばれ、今でも多くの視聴者から支持される黄皓さん&秋倉諒子さんカップル。トレーニングに携わるお仕事をされているお二人それぞれの、理想としているボディメイクメソッドは、実は異なるものでした!黄皓さん&秋倉諒子さんに聞く。二人の理想の“ボディリセット法”。――『バチェラー・ジャパン』シーズン4で結ばれたお二人。惹かれた理由をあらためて教えてください!黄皓(以下、黄):昨日、久しぶりに二人で番組を見返しました。僕の場合は、彼女の前では警戒心がとけて安心できる、“弱い部分も含めて自分の人生を預けてもいい”と思えたことですね。秋倉諒子(以下、秋倉):最初は可愛い、守ってあげたいという気持ちが強かったのですが、番組の旅から帰ってきて一緒に過ごすうち、“この人しかいない”と思うように。波長が合うんでしょうね。黄:リズムがね。家族や友人、仕事に関する価値観も近いと思います。――今回の特集は“ボディリセット”がテーマですが、普段、どんな体づくりをされていますか。黄:僕は、一年を増量期、減量期、維持期に分け、目的に叶う食事をします。増量期は好きなものを食べ、減量期は気分に合わせて糖質制限か脂質制限、カロリー制限のいずれかを行う。維持期は摂取カロリーの上限を決めて超えないようにします。ずっと節制し続けるのは難しいけれど、好きなものだけを食べると健康や体型に影響が出ますよね。ちなみにバチェラーの時はバキバキの減量期で、体脂肪は6%くらいでした。秋倉:私の場合はサイクルを決めたりせず、常に自分のベストを目指している感じです。食生活でいうと、不足しがちなタンパク質を意識的に魚で摂ったり、砂糖を控えてはちみつで代用したり。お通じが良くなるなど体に良い変化があり、自然と習慣化したので無理はないかな。毎日鏡を見て、お尻が垂れていると思ったら、すぐに鍛えに行きます。黄:あと、最近はサウナ。むくみが取れるし、副交感神経が優位になるので睡眠の質が上がる感覚があって。秋倉:睡眠と呼吸も本当に大事!現代社会はなにかと忙しくて呼吸が浅くなりがちだから、お風呂や睡眠でできるだけ体を休めたいです。――付き合い始めて一緒にエクササイズをしたり、より体への意識が高まるなどの影響はありましたか?黄:お互い自分が信じるものをやっているので、意外とそういうことはないのかな。秋倉:体づくりは自分と向き合い、葛藤し、理想の体を目指すものだと思っているんです。それぞれ理想も違うから、指摘もしないというか。黄:自分がなりたい体になることが素晴らしいという考えは一緒。でも、諒子の体を見て、それに恥じない自分でいたいという気持ちは芽生えます。あと、お互い負けず嫌いだから、頑張っているところを直接見せたくないんだと思う。秋倉:努力って人に見せるものじゃないと思うし、トレーニング中のきつい顔も見せたくないですね(笑)。黄:仕上がった状態だけを見せたいんだよね。逆に筋トレをした後は「今日、胸よくない?」とか聞きたくなるし、諒子も「ハリいいでしょ?」って見せてくる。だから、多少は結果を褒められたくて頑張る部分もあるんだとは思います(笑)。――お互いの好きなパーツは?黄:お尻、もも、脚。下半身です!秋倉:へぇ~!黄:ハリがあるんです。特にお尻は、してきた努力がちゃんと表れる場所だから、立派だなって思います。秋倉:私は肩まわりかな。黄:諒子は『バチェラー』より『バチェロレッテ』の時の僕の体が好きだよね。秋倉:そう、ちょっとお肉がついているほうが魅力を感じます(笑)。――黄さんはスマートミラーデバイスを活用したオンラインフィットネスサービスを提供したり、サブスク型パーソナルジムを運営、秋倉さんはパーソナルトレーナーと、ボディメイクにまつわるお仕事ですが、選んだきっかけを教えてください。秋倉:もともと小さい頃から運動が好きで、陸上、駅伝、硬式テニス、剣道といろいろやっていたんですが、大人になって運動する機会が減って。そんな時に友だちに誘われてパーソナルジムに行ったら、担当してくれたトレーナーさんにやってみないかと言われたんです。自分の知識を誰かに還元して、体だけでなくマインドが変わっていくのを見るのが楽しくて。今では天職だと思っています。黄:僕は、一つは父が抱えていた健康問題を見て、健康はお金では買えないと思ったこと。もう一つは、メキシコ駐在している時に、ストレスで暴飲暴食など不摂生をしていて。ふと自分の姿を見た時に、自分のことが好きじゃなくなったんです。スーツを身にまとってスタイリッシュに見せようとするんだけど、実際は隠したいという思いが強かった。その後、日本に帰ってきてパーソナルジムのCMを見た時に、好きな自分はお金と時間をかけると手に入れられると知り、そうしたビジネスを、より多くの人に無理なく届けたいと思ったことが大きな要因です。――どちらも、“人のために”という思いがあるんですね。黄:いろいろなお客様から、「黄さんが作ってくれたサービスのおかげで運動で挫折しなくなった」「初めて好きな自分に出会えた」と言われると嬉しい。ただ、最初は家族や友人など、身近な人に教えてあげたいという思いから始まって、どんどん輪が広がっていった感覚ですね。――自分が理想とする体に向けて努力することで、どんな変化やメリットがありましたか?秋倉:自分に関して言うと、ずっと理想とする体でい続けたいなと思っていて。ボディメイクをすることは、生きるモチベーションが上がることにつながっています。ほかにも、肩こりが治ったり、マインドも上がるなど、いいことばっかりです。黄:僕は人生って壮大な暇つぶしだと思っているので、どうせなら自分の機嫌が良くて、満足度が高い日が多いほうがいいよねと。朝起きて鏡を見た時に、“今日もイケてるな”と思う日が多いほうが幸せだし、得した気分になりますよね。それに、好きな人と好きな時に好きなことができる体を持っていること、つまり健康寿命が少しでも長ければいいなと思っているので。そのためにも運動や食事と向き合うことは、大事だと思っています。60、70歳と年を重ねても、諒子がディズニーランドに行きたいと言った時には、連れていける状態でいたいですから!こう・こう1986年9月23日生まれ、中国出身。ミラーフィット株式会社代表取締役。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に参加後、4代目のバチェラーとなり話題に。『異なる勇気』(KADOKAWA)が発売中。シャツ¥30,800(エリコ フォルミコラ)パンツ¥31,900(エストネーション) 共にエストネーション TEL:0120・503・971あきくら・りょうこ1991年4月5日生まれ、千葉県出身。パーソナルトレーナー。『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加。『輝く太陽マインド 自信をつけて人生を変えるハッピールーティン』(KADOKAWA)が発売中。キャミソールドレス¥33,000(エストネーション)※『anan』2023年2月1日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・佐藤エイコ(ilumini)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年01月31日婚活リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4で結ばれた黄皓さん&秋倉諒子さんカップルが、普段行っているトレーニングと、緩めて整えるストレッチ法を伝授。少しハードなものもあるけど、効果は抜群。ぜひトライ!二人の自宅トレ&ストレッチ、教えて!お尻まわりの大きな筋肉にアプローチ。大臀筋、中臀筋、ハムストリングスに効く。右・椅子から少し離れて立ち、左足のつま先を座面に乗せる。左・背筋を伸ばし、右脚を90度に曲げ、元に戻す動作を繰り返す。反対側も同様に。1日10分、週2回が理想。特に男性におすすめ!幅の広い腕立て伏せ。胸元を鍛えたい人に。両手の幅を広げて行う腕立て伏せは通常に比べて大胸筋への負荷がアップ。上・肩幅よりも広く両手をつき、膝をつく。下・床に胸がつくくらいまで肘を曲げ、再び体を持ち上げる。約30回が理想。インナーマッスルを鍛えて代謝がアップ!体幹を鍛えることで基礎代謝が上がり、体のバランスが良くなることで運動の効率もアップ。うつ伏せになり、前腕と肘、つま先を床につける。腰を浮かせて、頭からかかとまでまっすぐに伸ばす。1分間キープ。お尻をしっかりと鍛えてヒップアップ!張りのあるヒップを目指す人に。上・体の左側を下に横向きに寝て、左膝は少し曲げる。下・右脚を伸ばした状態で上げる動作を30回ほど繰り返す。お腹を引っこめるようなイメージ。反対側も同様に。肩甲骨を動かして、コリやハリをリセット。長時間のデスクワークや緊張で疲れやすい肩甲骨まわりを緩めるエクササイズ。右・背筋を伸ばして座り、両腕をまっすぐ上げる。左・そこからゆっくりと下ろす動作を約30回繰り返す。肩甲骨の動きを特に意識して。硬くなりやすいヒップと股関節を緩めよう。お尻と股関節の内側を伸ばすストレッチ。写真のように右脚を前に出して90度に曲げ、左脚は後ろへ伸ばす。両腕で上半身を起こす。曲げたほうの足で床を押すような感覚で行う。30秒を2セット。反対側も同様に。こう・こう1986年9月23日生まれ、中国出身。ミラーフィット株式会社代表取締役。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に参加後、4代目のバチェラーとなり話題に。『異なる勇気』(KADOKAWA)が発売中。シャツ¥30,800(エリコ フォルミコラ)パンツ¥31,900(エストネーション) 共にエストネーション TEL:0120・503・971Tシャツ¥8,500パンツ¥10,800(共にルルレモン TEL:0800・080・4090)あきくら・りょうこ1991年4月5日生まれ、千葉県出身。パーソナルトレーナー。『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加。『輝く太陽マインド 自信をつけて人生を変えるハッピールーティン』(KADOKAWA)が発売中。キャミソールドレス¥33,000(エストネーション)トップス¥7,500レギンス¥12,800マット¥7,500(以上ルルレモン)※『anan』2023年2月1日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・佐藤エイコ(ilumini)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年01月30日2月に長野・まつもと市民芸術館小ホールと東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『博士の愛した数式』より、脚本・演出の加藤拓也と「博士」役・串田和美のオフィシャルインタビューが到着した。湖に手を入れたら毒がついていた。そんな美しさがある舞台『博士の愛した数式』が上演される。原作は、第1回本屋大賞を受賞した小川洋子のミリオンセラー小説。脚本・演出は、気鋭の演出家として高い評価を受ける劇団た組の加藤拓也が務め、事故によって80分しか記憶が持続しない「博士」を串田和美が演じる。51歳差の2人の演劇人が名作にどう挑むのか。稽古に入る前の胸の内を語ってもらった。――加藤さんと串田さんは劇団た組の『今日もわからないうちに』(2019年)で初めてご一緒されました。そのときに印象的だったことはなんですか。串田僕にはないものをいっぱい持っていて、それが興味深く感じられましたね。たとえば、加藤くんの作品は、ごく普通に日常にあるものを淡々と描いているようで、そこからだんだんありえない世界が生まれてくる。僕はどちらかと言うと、途方のないものを描いているようで、よく見たらこれって誰もが知っているものだったというタイプなので。自分とまったく違うところがとても面白かったです。加藤串田さんが自分の台詞を全部書かれていて。そうやって覚えるんだっていうのが印象的でした。串田それは作家の書いた言葉を自分のものにしたいからなんですね。自分で書いた台詞は、自分の思考を通って出てきたものだからすっと出てくるんですよ。でも他人が書いた言葉はそうじゃない。自分ではこう言わないというような台詞がたくさんあるわけ。そういうものを、さも自分が思いついた言葉のように思い込もうとするために書くんです。――それで言うと、加藤拓也という作家の言葉はいかがでしたか。串田自分からは距離のあるものでした。でもそれが面白いんですよね。自分から遠い言葉がすっと出る人になろうとする努力が役者の楽しみだから。そういう意味でもとても楽しい公演でした。――そんな加藤さんにとって、小川洋子さんという作家の文体や言葉はどう映りましたか。加藤惚れ惚れしますよね。文章のリズムとか、言葉のチョイスとか、僕にはないものがたくさんあって、そこに非常に魅力を感じながら上演台本にさせていただきました。まるで湖の中にそっと手を入れてみて、水面が揺れないようにゆっくりと手を抜くと、手のあたりに毒がついちゃっていたような、そういう美しさを小川洋子さんの文章には感じます。――湖、というのは今回の演出を語る上でキーになるフレーズでしょうか。加藤なるかもしれないですね。僕は小川洋子さんの小説の美しさを人に説明するとき、常に湖と毒というワードを使っています。そういうイメージが僕の中にはありますね。――では、上演台本にするにあたって、そこに自分のカラーを注入したいという気持ちは。加藤まったくなかったです。結局演劇として構成していくときに、僕が演出をするので僕の主観が入るし、俳優の主観、美術や音響、照明みんなの主観が入ってくるから、やっぱり別の形になるんですね。だから、無理に自分の色を出そうとか、そういうことは一切考えていないです。いかに庭の石のようにそこにいられるか――音楽は、これまで加藤さんが何度も組んできた谷川正憲さんが務めます。谷川さんのギターの生演奏は、加藤さんの演出の特徴の一つです。加藤谷川さんは空気に敏感な人です。今まではずっと俳優から受け取ったものを谷川さんが音にして出すというつくり方をしてきました。でも今回はその逆をやろうと。お芝居をつくる段階から谷川さんに入ってもらって。たとえば、読み合わせからちょっと音を鳴らしてもらったり。そういう遊びを交えてつくりたいなと考えています。――それはなぜそうしたいと思ったんですか。加藤どうなるかわからないからです。俳優の感情がまだ何もできてないときに音が入ると、それに引っ張られることもあると思うんですけど、それが全部ダメなわけではないかなと。今回はもっと自由にアクティングを立ち上げたいなという気持ちがありますね。串田じゃあ稽古だから流す音楽もあるということ?加藤そうですね。本番は流さないということもあります。もちろんぐちゃぐちゃになるかもしれない。でも、俳優だけではなく、みんながこの原作に持っているイメージを1回見てみたいんですよね。『博士の愛した数式』ビジュアル――最後に、お2人はこの作品の中で描かれる「博士」と「私」と「ルート」の関係性についてどんなことをお感じになりますか。加藤すごく不思議な関係ですよね。家族という関係でもなければ、職業的な関係でもないし、非常に美しい関係だなと思います。野生の動物だと、子どもを自立するまで育てる動物もいれば、産んだらぽいってしちゃう動物もいるじゃないですか。じゃあ、どこからが家族なんだろうと考えると、結構不思議で曖昧です。人間のルールだなっていう感じがしますね、家族って。3人は、そこにとらわれてないところが美しいなと思います。串田このお話は、「私」が感じ取らなければ何も起こらなかった。彼女の感性がとても素晴らしいんですよね。特別な人でもなんでもない彼女が、「博士」という人を受け止めたから関係が動いていく。そして、「ルート」はそんな彼女を母親に持ったからこういう子どもになったんだなと頷ける瑞々しい感性の持ち主。逆に言うと、「博士」は何も動かないんです。ただ庭の石のようにじっとしているだけ。そんな「博士」を見て「私」が動くお話です。だから、僕としてはいかに庭の石のようにそこにいられるかが今回のテーマですね。文=横川良明<公演情報>『博士の愛した数式』原作:小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫刊)脚本・演出:加藤拓也音楽・演奏:谷川正憲(UNCHAIN)出演:串田和美/安藤聖/井上小百合/近藤隼/草光純太/増子倭文江 【松本】日程:2023年2月11日(土)~16日(木)場所:まつもと市民芸術館小ホール【東京】日程:2023年2月19日(日)~26日(日)場所:東京芸術劇場シアターウエスト問合せ:まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL 0263-33-2200FAX 0263-33-3830公式サイト:
2023年01月28日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野 暁臣)は、日本のジャズシーンに彗星の如く現れたライジングスター・平倉初音のリーダーアルバム『Wheel of Time』を2023年1月31日に発売します。2020年にバークリー音大を卒業したばかりの平倉初音はまだ24歳。しかし押しも押されもしない1級のプレイヤーとして、すでに誰もが認める存在です。初のスタジオ録音盤である本作は、池田篤(as)、井上陽介(b)という親子ほど歳の離れたふたりのマエストロを迎えて、戦前のアメリカン・スタンダードに取り組んだもの。若い感性と卓越した表現力をもって、独自の解釈でスタンダードに斬り込んでいきます。東京・南青山の岡本太郎のアトリエで収録しました。「ジャズのエリート街道を歩んできたけれど、そこには安住したくない。むしろ人とはちがう“けもの道”を登りたい。遠回りになってもいいから、自分の信ずる道を進みたい。そんなハングリーで野心的な精神が演奏に透けて見えるから、ぼくたちは彼女に惹きつけられるのでしょう。そしてその精神こそが、“しなやかな剛性”を支えているのだとぼくは考えます」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣平倉初音『Wheel of Time』JacketDOD-032 平倉初音『Wheel of Time』【演奏者】平倉初音 Hatsune Hirakura piano池田篤 Atsushi Ikeda alto saxophone井上陽介 Yosuke Inoue bass【収録曲】1. Embraceable You2. Days of Wine and Roses3. Softly as in a Morning Sunrise4. I Got Rhythm5. Body and Soul6. Stardust7. You Don’t Know What Love Is8. Invitation9. Summertime(2022年5月24日 東京・岡本太郎記念館にて収録)【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-032JAN :4582530660405定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2023年1月31日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)と写真家・細倉真弓のコラボレーションによる展示が、東京の新丸の内ビルディングにて、2023年1月31日(火)まで開催される。衣服の肌理をうつしとる2022年春夏にスタートしたカナコ サカイは、日本各地の産地で培われた素材とその肌理、そしてそれを生み出す技術を重視しつつ、洗練されたウェアを展開している。細倉真弓とのコラボレーションでは、カナコ サカイの2022年秋冬コレクションを細倉が解釈した写真作品《Ghost (multi-layered)》を、新丸の内ビルディングのウィンドウに展示する。細倉は、身体と性、人と人工物、あるいは有機物と無機物など、移ろう境界線に着目して写真や映像を手がけてきた。その作品制作の関心に、写真や映像が持つテクスチャーがある。そうした視点から細倉は、カナコ サカイが独自に追求するファブリックを使用したアイテムを題材に、その肌理をうつしとるかのような作品を制作した。伝統的な織物産地・群馬の桐生で製作された、きらめきを帯びつつ流麗な曲線を描くジャカードなど、豊かな質感に富むカナコ サカイの素材を写す際、細倉はカメラではなくスキャナーを用いている。それによって、通常のカメラで生じる空気感を払いのけ、素材を克明に写しだした。さらに細倉は、スキャナーのサイズ上の制約も活用。衣服を分割して撮影し、そのイメージを再構築することで、衣服が有する肌理や動きをうつしだす作品に仕上げている。なお、本展示は、ファッションブランドブランドが持つ創造性を、さまざまな分野の専門家と協働・分析・再構築して発信するプロジェクト「TOKYO FASHION STRIDE」の第1回目として行われる。開催概要カナコ サカイ×細倉真弓 コラボレーション展示会期:2022年12月1日(木)〜2023年1月31日(火)場所:新丸の内ビルディング住所:東京都千代田区丸の内1-5−1
2022年12月05日2017年から毎年開催される屋内型音楽フェス「倉フェス!」を運営する倉フェス!実行委員会は、2022年12月4日(日)に倉敷市民会館(岡山県倉敷市)にて開催される「倉フェス!2022」に参加する追加アーティストとしてRin音、THE BEAT GARDENの2組を発表しました。倉フェス!ラインナップ■イベントオフィシャルHP ■出演アーティストwacci/井上苑子/さとうもか/Rin音/THE BEAT GARDEN/吉永拓未/CRAZY VODKA TONIC/RYO-HEY■イベント開催概要イベント名:倉フェス!2022開催日時 :2022年12月4日(日) 13時00分開場、14時00分開演会場 :倉敷市民会館(倉敷市本町17-1)アクセス :JR倉敷駅から徒歩20分、下電バス天城線で「市民会館前」停留所で下車(約10分)料金 :全席指定6,000円主催 :倉フェス!実行委員会■チケット・CNプレイガイドweb : TEL : 0570-08-9999(オペレーター対応 年中無休10:00~18:00)店頭: ファミリーマート店頭マルチコピー機・ローソンチケットweb : 店頭: ローソン・ミニストップ店内Loppi(Lコード:62313)・イープラスweb : 店頭: ファミリーマート店頭マルチコピー機・チケットぴあweb : 店頭: セブン-イレブン店頭マルチコピー機(Pコード:229-207)・セブンチケットweb : 店頭: セブン-イレブン店頭マルチコピー機【チケットに関するお問い合わせ】CNプレイガイドTEL:0570-08-9999(年中無休 10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日●ファンだった『モダンラブ』出演に喜び2002年に芸能界デビューし、今年20周年を迎えた女優の榮倉奈々。今夏放送されたTBS系日曜劇場『オールドルーキー』では主人公の妻役を好演、そして、さまざまな“愛の形“をオムニバスで紡ぐAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』(10月21日配信開始)にも出演している。本作への出演について、また、20周年を迎えた芸能生活における転機や、女優業への思いを榮倉に聞いた。2019年にアメリカで製作され世界中で話題となった『モダンラブ』は、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる様々な物語を描いた作品。現代の東京を舞台にした『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』は全7話で構成され、現代ならではの多様な愛と人々の絆を描く。榮倉が出演したのは、第2話「私が既婚者と寝て学んだこと」(監督:廣木隆一、脚本:黒沢久子)。榮倉演じる生物学の大学教員・佐藤加奈は、セックスレスが原因で柄本佑演じる山田圭介と離婚。マッチングアプリで知り合った見知らぬ男性とその場限りの関係を結んでいく中で自分にとって何が大事だったかに気付いていく。もともとの『モダンラブ』のファンだったという榮倉。心が動く物語に惹かれたそうで、「見ている人が想像しながら進んでいける作品ってすごく貴重だなと思いました」と話した。そして、「そういう作品に私も出演したいと思っていたので、オファーをいただいて本当にうれしかったですし、監督が廣木さんということもあり、きっとそういう作品になるのかなと期待しながら脚本を待っていました」と出演の喜びを語った。廣木監督作品はこれまで、映画『余命1ヶ月の花嫁』(2009)、『だいじょうぶ3組』(2013)、『娚の一生』(2015)に出演しているが、廣木監督とは「飲み友達みたい」な関係だという。「以前は頻繁にお酒を飲みに行かせていただいていたのですが、子供を産んでからは数回しか会えていないままコロナ禍に突入したので、この作品の撮影で久しぶりにお会いしました」本作においては廣木監督から「一つの舞台をそのままカメラが捉えたように撮りたい。このカットのために動いたということではなく、ちゃんとお芝居を撮りたい」と言われたという。「プレッシャーの反面、とてもうれしい言葉でした。もともとの『モダンラブ』もそういう風に見えていましたし、撮影が楽しみになりました」と振り返り、そのように「行間をみんなで表現し合って、それを映像に残していく作品」はやりがいを感じると語る。また、本作において挑戦だったことを尋ねると、「タイトルかな……(笑)」と答え、「『私が既婚者と寝て学んだこと』って、私もびっくりしましたし、家族に見せられるかな……という気持ちはありました」と話した。●自分とは真逆な“クラゲみたいな人”に憧れ本作の主人公・加奈と、そのモデルになった投稿者の女性についての印象も榮倉に聞いた。「もとの投稿を読んだときに、とても文章がきれいにまとまっていて彼女の聡明さが伝わってきました。理論的に頭の中で整理する方なのかなと思います。私は加奈という役ほど聡明ではないですが、理論的でありたいとか、どちらかと言うと物事に対して理屈が欲しいタイプなのかもしれません」加奈の性格を分析しながら、声のトーンを意識して演じたと言う。「教授という役柄もあるので落ち着いた女性に見えた方がいいのかなと思い、早口にならないようにしたり、静かな落ち着いたトーンで話すようにと監督からもお話があったので、その点を意識し、加奈のイメージにしました」本作に参加して気づいたことを尋ねると、「見ている人に委ねながら進んでいくという、余白のある台本を読めることはとても幸せだなという発見がありましたし、もっともっとこういう作品に出演したいとも思いました」としみじみ。また、「こうあるべき、こうしたほうがいいという当てはめがちな自分の性格を認識はしていたのですが、自分の気持ちと頭で考えていることの違いはちゃんと俯瞰で見て気づいたほうがいいなと感じました。話し合いも大事なことだと思います」とも話した。理論的な性格は「昔から」とのこと。しっかり頭の中で整理できるというプラスな面がある一方、マイナスな面もあるという。「気を抜くと自分に余白を作らないことで自分が苦しくなる。だから『モダンラブ』のように心がほぐれる作品を見ることが私にとっては大事なのだと思いました」また、「クラゲみたいにあっちへ行ったりこっちへ行ったり……というのはとてもうらやましい」と真逆の性格への憧れを告白。「なかなか変われないですが、そうなっていきたい。60歳までにそうなれたら!」と笑い、「前ほど予定を詰めないようにしたり、意識はしています」と明かした。女優としても感情のままに動く人に魅力を感じるという。「色っぽい人って、クラゲみたいな人な気がしていて……。 動物っぽいというか、ふわふわしていて隙があるというか、つかみどころがないというか、そういう人が素敵だなと思います」●「子供のおかげで違う世界を見ることができた」2002年に『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビューしてから20年経った。芸能生活における転機を尋ねると出産を挙げた。「どの作品も一期一会で、どの作品にもいい出会いや学びがありますが、今の自分でいうと子供を産んだことが一番の転機かなと思います。目の前のことしか見えてなかったときよりも、物理的に少し距離を取らざるを得なかったことを経験してから、頭が整理できて、いい距離感で仕事に向き合えている気がします」自身のライフステージが変化する中で視野も広がったという。「子供のおかげで今までとは違う世界とつながれたと思います。趣味がたくさんある方は上手に世界とつながっていますが、私はこれといった趣味もなかったので、子供のおかげで違う世界を見ることができました」そして、女優業に対する思いは「ずっと変化しています」と言い、「人生のほとんどが仕事でしたが、今は人生のほとんどが子育て。割合が真逆になり、(仕事の)割合が減った分これまで以上にとても大切になりましたし、貴重になりましたし、今が心地よいです」とにっこり。仕事ができる時間は減ったものの、一つ一つの仕事がより大切に。「冷静に現場にいられるようになりましたし、オンオフがはっきりするようになりました」という変化も明かした。女優の仕事をしていて幸せを感じる瞬間を尋ねると、「現場で皆さんに会ったときがうれしい」と答え、「10代の頃からお世話になっている監督や、技術のスタッフさんたちとの再会は本当に幸せです。帰ってきた感があって安心します」と話した。最後に今後どうなっていきたいか尋ねると「全然わからないですが……」とした上で、「『モダンラブ』のような作品に出会いたいですし、こういう余白のある、自分で考えられる脚本に出会いたい」と期待。そういう作品にやりがいを感じると言い、「見終わったあとに自分たちに落とし込んで話し合える作品ってとても素敵だなと思っていて、この作品はそういう作品になると信じています」と自信をのぞかせた。■榮倉奈々1988年2月12日生まれ、鹿児島県出身。2002年に『SEVENTEEN』専属モデルとしてデビューし、2004年にNHKドラマ『ジイジ~孫といた夏』で女優として活動開始。その後、NHK連続テレビ小説『瞳』(2008)のヒロインなど数々の作品に出演し、映画『余命1ヶ月の花嫁』(2009)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、映画『図書館戦争』シリーズ、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 』(2018)や、ドラマ『Nのために』(2014)、『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズ、『東京タラレバ娘』(2017)、『テセウスの船』(2020)、『オールドルーキー』(2022)など話題作に多数出演している。ヘアースタイリスト:KENICHI for SENSE OF HUMOURメイク:松井里加(A.K.A.)スタイリスト:MIYUKI UESUGI for SENSE OF HUMOUR
2022年10月21日様々な愛の形を描くオムニバスドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」に出演する榮倉奈々が、役作りで“脳科学者”を参考にしていたことを明かした。マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの“愛の形”が描かれる本作。榮倉さんが出演するのは、夫婦間のすれ違いが原因で離婚を経験し“愛”を探求する主人公を描くエピソード2「私が既婚者と寝て学んだこと」だ。演じるのは、大学で生物学の教員として働く佐藤加奈。柄本佑演じるフリーライターの圭介と離婚して半年が経ち、夫婦間のすれ違いを経験した加奈は、セックスと愛の関係をより深く知るために、マッチングアプリで見知らぬ男性とその場限りの関係を結んでいく。夫婦間の愛を見つめ直す大学教師という未経験の役に挑戦した榮倉さん。「加奈は生物学者で合理的な順序で物事を考えられる人ですし、知識が豊富な役柄です」と語る加奈は、“自分にとって愛とは何か?”という疑問の答えを、学者らしい分析で導きだそうとする。榮倉さんは「私は脳科学者の中野信子さんの著書が好きで、本を読ませていただいているのですが、その方をふと思い浮かべる瞬間がありました」と話し、「もちろん中野さんが加奈と同じ人というわけではないのですが、客観的に見て思考の進め方が似ているのかなと勝手に思っていました。私は他の作品でも、演じる時に役のイメージと合いそうな方を想像するのですが、今回は中野信子さんが浮かびました」と学者同士、合理的に物事を捉える考え方が似ているのではないかと考えたという。夫婦という関係を解消し、友達関係となった圭介と、既婚者たちとの間で感情が揺れ動く加奈の姿が描かれている本作。その先に見つけた愛の形とは…彼女が導き出した結末に注目だ。Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」は10月21日(金)世界同時配信。(cinemacafe.net)
2022年10月09日