上白石萌音主演、菜々緒、「Kis-My-Ft2」玉森裕太らの共演で贈る新たなお仕事ドラマ、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」が1月12日放送開始。菜々緒さん演じる麗子のファッションと、玉森さんのロングコート姿に多くの視聴者が注目した模様だ。上白石さんが昨年1月クール放送の「恋はつづくよどこまでも」以来のTBS火曜ドラマ主演を務め、オリジナル脚本で送る本作。「仕事も恋愛もほどほどに。人並で普通の幸せを手にしたい」というイマドキ安定志向だが、幼なじみで片想い中の男性を追いかけ、東京の大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の面接を受けるも、ファッション誌編集部に配属されてしまう鈴木奈未に上白石さん30歳の若さで雑誌「マリ・クレール」ヨーロッパ初の日本人編集長に就任、「MIYAVI」創刊のためにパリから帰国した24時間仕事モードなバリキャリ超ドS鬼編集長の宝来麗子に菜々緒さん。面接に上京していた奈未と運命的に出会い、その後も奈未のピンチを救う子犬系イケメン御曹司で、マイペースな性格。仕事はカメラマンをしている潤之介に玉森さん。また、元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験ながら「MIYAVI」の編集部員となる中沢涼太に間宮祥太朗。「MIYAVI」の編集アシスタントをしている和泉遥に久保田紗友。音羽堂出版の副社長・宇賀神慎一にユースケ・サンタマリア。山之内すず、亜生 (ミキ)、高橋メアリージュン、なだぎ武、犬飼貴丈、高橋ひとみらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、上京した奈未と潤之介の出会い。「MIYAVI」編集部に配属され麗子にこき使われるなか、片思いしている幼馴染の健也(犬飼さん)の誕生会に行くも、婚約者がいることを知らされ傷心のなか潤之介と再会。そんななか遥の勘違いで表紙撮影がピンチに陥る事態が発生。奈未の機転でバラ園をロケ地にすることで撮影が成功。潤之介に礼を伝える奈未だが、潤之介から「彼女のフリをして欲しい」と頼まれてしまう…というストーリーが展開。数々の“悪女キャラ”を演じてきた菜々緒さんだが、今回はファッション誌編集長役ということで、ファッションにも多くの視聴者が注目。「何を着てもさすがな菜々緒様」「思い描いているファッション雑誌編集長そのものでめちゃめちゃ心踊った」「目の保養天下一武道会」など、その華麗ぶりを多くの視聴者が絶賛。また「MIYAVI」の表紙モデル役で冨永愛が登場。カメラマンとしてレスリー・キーもゲスト出演しており、両者の共演に「冨永愛様とレスリーキー出てきてシンプルにビビったドラマ」「冨永愛さんとレスリーキーさんが出て来た瞬間、並々ならぬボス恋の本気度を感じました」「レスリーキーと冨永愛が1話だけで出るのすごいな」などの声も続々。また玉森さん演じる潤之介のファッションにも多くの視聴者が注目。「立ち姿だけで完璧すぎるしロングコート似合いすぎ」「ハイネックにこのコート合わせてたの、ほんっっっと好き」「玉さんロングコート似合いすぎる」などの声が続々寄せられている。(笠緒)
2021年01月13日上白石萌音が昨年9月に開催した初のオンラインライブ『i note』が、映像作品『MONE KAMISHIRAISHI ONLINE LIVE 2020 「i note」』として3月31日に発売されることが決定した。今作は上白石にとって初の映像作品。昨年末にライブ音源が収録された『note book』が発売されると「映像版も欲しい!」との声が各方面から届いたことが後押しになりリリースが決定したという。内容はアルバム『note』の楽曲を中心に、今年リリースすると宣言しているカバーアルバムへの期待が高まるカバー曲2曲を含むライブ全編と、リハーサル風景を含むメイキング映像、さらに本人による副音声解説が収録される。MONE KAMISHIRAISHI ONLINE LIVE『i note』ダイジェスト映像リリース情報MONE KAMISHIRAISHI ONLINE LIVE 2020 「i note」2021年3月31日(水)発売『MONE KAMISHIRAISHI ONLINE LIVE 2020 「i note」』ジャケット写真Blu-ray:4,950円(税込)DVD:3,850円(税込)<収録内容>●ライブ映像・白い泥・土砂降り・あくび・スターチス・Little Birds・From The Seeds・永遠はきらい・ルージュの伝言・異邦人・ハッピーエンド・ストーリーボード・夜明けをくちずさめたら・HAPPY・一縷●メイキング映像●上白石萌音本人による副音声解説関連リンク上白石萌音オフィシャルサイト:ユニバーサルミュージック上白石萌音サイト:上白石萌音Instagram 公式アカウント:上白石萌音オフィシャルブログ:上白石萌音マネージャーTwitter:東宝芸能オフィシャルサイト:
2021年01月11日ファッション雑誌編集部を舞台にした、上白石萌音主演のTBS新火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に、若手俳優の犬飼貴丈が出演することが決定した。「仮面ライダービルド」や「獣になれない私たち」、『ぐらんぶる』などに出演した犬飼さんが今作で演じるのは、主人公・奈未(上白石さん)が想いを寄せる幼なじみの日置健也。彼は、奈未と同じ熊本県出身だが、東京で公認会計士として働く洗練された都会的な男性。幼少期は、奈未の実家が営む鈴木書店で毎日のように立ち読みをしており、奈未はそんな健也にずっと片想いをしてきた。そして、社会人になった奈未は、健也を追いかけるように上京する。犬飼さんは「新しいことだらけの中、幼馴染、旧知の仲というポジションで奈未の精神的支柱にもなっている健也をどのようなキャラクターにしていくのか、監督と話し合いながら作っていければいいなと思っています」と意気込み、「火曜日は一週間でいうと始めの方で土日が待ち遠しく感じますが、土日ではなく火曜日の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の放送が待ち遠しいと感じていただけるように、日置健也というキャラクターががっちりと世界観にハマるように頑張りたいと思います」と熱いコメントを寄せている。火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は1月12日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年01月07日男性が愛して病まない萌え仕草。デート中にその仕草を盛り込めれば、彼のハートをキュンキュンさせることができちゃいます。彼からの「可愛い」を引き出せるのは、あなた自身です。(1)小さく手を振る胸元で小さく手を振る仕草は、男性から大絶賛の嵐が巻き起こっています。「女性らしくてキュンとする」「心臓が飛び出そうになる」という意見が多く、思わずニヤニヤが止まらなくなってしまうようです。待ち合わせ時はもちろん、デートでお別れをする際にも使えるため、しっかり意識しておきましょう。(2)物を両手で持つ女性らしさが溢れる魅惑の両手持ち。この愛され仕草は、もちろんデートでも絶大な効果を発揮します。「ずっと見ていたい」「1番好きな仕草」と豪語する声がたくさんあがっていたので、活用しない手はありませんよ。(3)小走りで駆け寄る小動物を連想させる小走りも、彼らの心を掴んで離しません。「ザ・女性って感じが好き」「可愛くてほっこりする」なんてメロメロな意見が、男性たちからたくさん届いています。彼を見つけたら小走りで駆け寄って、あなたのそのキュートな一面を存分にアピールしちゃいましょう!(4)ストローで飲み物を飲むストローで飲み物を飲む仕草にも、男性からの高評価が続出中!自然とキスの形になる唇に、彼らのドキドキは留まることを知らないようです。ちょっぴりセクシーな魅力で彼を誘惑したいときは、この仕草を取り入れてみましょう。男性がデート中に萌える彼女の仕草は、定番なものが多いかもしれませんね。しかし、そんな定番仕草は、彼らの大きな憧れとなっているようです。あなたのよさを引き立たせてくれるとっておきの仕草を選んで、彼の心を上手にくすぐっちゃいましょう!(恋愛jp編集部)
2020年12月25日●憧れのポケモン映画に少年役で参戦! 声を潰して役作り映画、ドラマ、舞台にと新たなチャレンジを続け、女優としての実力をめきめきと発揮するだけでなく、トーク番組などで見せる朗らかな人柄も人気の上白石萌歌。ポケモン映画の最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』では、ポケモンと人間の間で揺れ動く10歳の少年・ココ役を演じている。親子の絆を描く映画にちなみ、両親の教えを尋ねると、「いつまでも学び続けなさい」「久しぶりに誰かと会うとしたら、なにかお礼をすることがなかったかを考えなさい」という、大切にしている言葉を紹介。また、両親に感謝していることを聞いてみると「姉と“姉妹”として産み落としてくれたこと」と笑顔で即答した。本作は、1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まって今年で23作目を迎えるポケモン映画の最新作。森を舞台に、人間の少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の愛と絆を描く。ポケモンに育てられた少年のココを上白石、森でココを見つけ育てた幻のポケモン・ザルードを中村勘九郎が演じている。2000年生まれで、今年20歳となった上白石は「ドンピシャでポケモン世代」とのこと。「今回のお話をいただいて、演じる役柄について『ポケモンに育てられた人間の役です』と聞いたときに、『私のことだ』と思ったんです。子どもの頃からポケモンのアニメも観ていたし、ゲームも楽しんでいました。私にとって、初めて劇場に観に行った映画もポケモンだったんです。当時の私に夢を与えてくれたものに、今度は与える側として参加できるなんて感慨深いですし、とても光栄です」と喜びをあふれさせる。一方で「年齢も性別も違うし、自分とはかけ離れた存在。そういう役が演じられるのもアニメーションの面白いところではありますが、やはりプレッシャーもありました」と話す。細田守監督による『未来のミライ』で4歳の男の子役を演じたこともある彼女だが、「声のお仕事はとても難しいです。一瞬、一瞬、ささいな表現がとても大事になるお仕事ですし、監督をはじめ、絵を描いてくださった方など、たくさんの方の手によってココが生まれています。必死に声を当てさせてもらいました」と情熱を注いだ。具体的な役作りについては、「声を潰しにかかった」と驚きの告白。「10歳くらいの男の子って、毎日大きな声を出しているからなのか、よく声が枯れたりしていますよね。ココは野生的に育った子でもあるので、がなったり、声を荒げたりして、声を潰そうと思って。人生で初めてというくらいのレベルで、声を枯らしました。プロの声優さんにとっては、きっと考えられないくらいよくないことかもしれませんよね。でも私は何かを犠牲にすることくらいしか、手段がなくて…」と苦笑い。「また音響監督の三間(雅文)さんから、『女の子は頭で怒るけれど、男の子は腹で怒る』と教えていただいて。重心をグッと下げて、お腹から声を出してみたら、本当に少年のような声が出たんです。三間さんが精神論と肉体論を同時に教えてくださって、ものすごくありがたかったです」とたくさんの学びがあったという。●女優としての転機は? “上白石家”の教えも明かすポケモンに育てられ、成長するに従い「自分は何者なんだ?」と考えていくココ。上白石は「ココは自分がどこから来て、これからどこへ向かうべきかという、アイデンティティを模索している。そういった経験は、私にもあります」と心を寄せる。2011年、ココと同年齢の10歳で東宝シンデレラオーディションのグランプリを受賞して、芸能界入りした上白石。「この世界に入った当初は、習い事のように学ばせていただいている感覚」だったそうで、女優という道に進みたいと決心がついたのは「ここ3、4年のこと」だという。転機としてあげるのが、2018年のドラマ『義母と娘のブルース』。「綾瀬(はるか)さんと対峙する場面も多く、自分の力不足をすごく感じました。へこんだり、砕ける瞬間があったからこそ、そのときの自分の限界や、置かれている状況も見つめることができたのだと思います。また街中で役名で呼んでいただくこともあって、自覚と責任を持ってお仕事をしたいと感じることもできました。苦しい思いもしましたが、あのドラマがあったからこそ、今がある」。さらにNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で演じた前畑秀子役からも力をもらったそうで、「7kgの増量をして、役づくりしました。体当たりだったと言われればそうかもしれませんが、そういった挑戦のできる役を任せていただけたこともうれしくて。あの役を演じられたことは、私の誇りです」と清々しく語る姿も、なんとも頼もしい。姉の萌音と共に女優として飛躍し、バラエティやトーク番組で見せる人との接し方や、温かな人柄も、視聴者を魅了している。彼女たちを見ていると、「一体、両親からはどのように育てられてきたのだろうか…」と思う人も多いはず。上白石は「両親共に教師で、父は今でも現役で教師をしているのですが、『いつまでも学び続けなさい』とよく言われています。どの役を演じるにしても、探求していくことが一番大事。いくつになっても学び続けることは大事だなと、改めて思います」と語り、「お堅い家庭ですよね」とにっこり。また「『久しぶりに誰かと会うとしたら、なにかお礼をすることがなかったかを考えろ』とも言われます」と感謝の気持ちも大事にしているといい、「父も母も、人が好きなんです。お店やご飯屋さんなど、行った先で出会った人とすぐに仲良くなるんですよ。そんな陽気な両親のもと育ったので、私も前向きさが身についたのかもしれません」としみじみ。両親に感謝したいことは、「姉と“姉妹”として産み落としてくれたこと」。「コロナ禍の自粛期間、2カ月の間、2人で一緒に家にいても一度もケンカしなかったんです!我ながら、本当に仲が良いんだなと思いました。『結婚するならこういう人がいいな』とリアルに思うくらい、好きですね」と笑い、「誰よりも仲が良いし、良き相談相手であり、ライバルでもある。人脈も二倍になるので、初めてお会いする方でも『姉がお世話になりました』という話で打ち解けることもできる。また、姉に悩み事を話すと『わかるよ』と理解してくれるので、同じ女優というお仕事をしていて、とても心強いです。1人で上京してきていたら、こんなふうにお仕事を楽しむことができなかったと思います」と打ち明けた。映画『劇場版ポケットモンスター ココ』は、12月25日より全国公開。■上白石萌歌2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界デビュー。近年の出演作は、ドラマ『義母と娘のブルース』(18・TBS)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19・日テレ)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19・NHK)、映画『羊と鋼の森』(18)、『3D彼女 リアルガール』(18)、『未来のミライ』(18)、舞台『ゲルニカ』(20)など。また、ドラマ『教場II』が2021年1月3・4日放送。主演映画『子供はわかってあげない』が2021年夏公開。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon(C)2020 ピカチュウプロジェクト
2020年12月25日史上初の3人のヒロインが登場することが発表されている、2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、そのヒロインを上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が務めることが明らかになった。大正14年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で女の子が生まれた。名前は安子。やがて戦争の足音が近づく中、様々な試練が安子に舞い降りる。けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。安子の娘、2代目ヒロインるいの物語は、昭和30年代の大阪から始まる。るいの娘、3代目ヒロインひなたの物語は、昭和40年代の京都から始まる。昭和から平成、そして令和へ。三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶちあたり、ときに、世間や流行から取り残されながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。そして3人の傍らには、ラジオ英語講座があった――。連続テレビ小説105作目となる本作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀が、ラジオ英語講座とあんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろす、3人のヒロインが母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく今回のヒロインたち。今年は主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」が大きな話題となり、1月からは「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」や、大河ドラマ「青天を衝け」では篤君を演じることも決定している上白石さんが演じるのは、最初のヒロイン・安子。朝ドラ初出演となり「連続テレビ小説への出演はずっと大きな目標でした」という彼女は、「大好きな『英語』と『ラジオ』で紡がれるこの作品で夢が叶うこと、本当にうれしく思います」と出演を喜ぶ。また、3061人の応募があったオーディションから選ばれたそうで、「スタッフの皆さんの空気感がとても温かくて、このチームの一員になりたいと強く思いました。けれど自信は全く無かったので、知らせを受けた時は心底驚きました」とオーディション時をふり返った。また、2代目ヒロインるいを演じるのは、同じく朝ドラ初出演となる深津さん。「あふれる魅力全開の、萌音さんと李奈さんと一緒なら怖いものなし!とてもとても心強いです」と心境を明かし、「脚本の藤本さんから生み出される、それぞれの時代の女性を、3人できらきらと輝かせていけたらと思います。今日も、また明日も。毎朝8時にお目にかかれるのを楽しみにしております」とコメントしている。そして、上白石さんと同様、オーディションで決定した川栄さんが演じるのは、3代目ヒロインひなた。「朝ドラヒロインは一つの大きな夢であり、何度もオーディションに参加させて頂きました」と言い、そんな念願のヒロイン抜擢に「受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです。先日、制作の方々や上白石萌音さん深津絵里さんともお会いさせて頂き、徐々に現実味が帯びてきてワクワクとドキドキでいっぱいです」と喜びを語る。またすでに「とと姉ちゃん」にて朝ドラ出演の経験がある川栄さん。「高畑充希さんがとてもパワフルですてきな方だったので、私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています」と力を込めた。2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は毎週月~土曜日8時~NHK総合ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月24日上白石萌音が12月23日に発売するアルバム『note book』に収録される、楽曲「ハッピーエンド」の新撮ミュージックビデオを発表した。上白石の初オリジナルフルアルバム『note』は、今年8月26日にリリースされ、オリコンのウィークリーチャート3位を記録。楽曲提供したアーティストらの豪華さと伸びやかに歌いこなす上白石萌音の歌唱力の高さが話題となった。この『note』が高音質で楽しめる、デラックスエディションが『note book』となる。新MVがリリースされた「ハッピーエンド」は映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌として書き下ろされたもので、サブスクでは2,700万回再生を超えリリースから2年経った今でも広く愛されている楽曲だ。公開されたMVには俳優の杉野遥亮が出演。上白石との共演は主題歌となった映画以来、約2年ぶりとなる。このコラボは上白石が「一番この曲を好きでいてくれている」と語る杉野に「ぜひ出てほしい」とオファーして実現したという。映像は、お互いに別の場所で過ごしたカップルが1日の終わりに再び会える喜びを表現した心温まるラブストーリーとなっている。リリース情報上白石萌音『note book』12月23日(水)発売価格:4,500円(税抜)<UHQCD収録曲>1. 白い泥作詞・作曲:橋本絵莉子編曲:清水俊也2. 土砂降り作詞:爽作曲・編曲:宗本康兵3. 永遠はきらい作詞:YUKI 作曲・編曲:n-buna4. From The Seeds作詞:松尾レミ(GLIM SPANKY)作曲:GLIM SPANKY編曲:亀本寛貴(GLIM SPANKY)5. あくび作詞:上白石萌音作曲・編曲:遠山哲朗6. スターチス作詞・作曲・編曲:大濱健悟7. 夜明けをくちずさめたら(note ver.)作詞・作曲:水野良樹編曲:宗本康兵8. ハッピーエンド / 上白石萌音×内澤崇仁(androp)作詞・作曲・編曲:内澤崇仁9. Little Birds作詞:micca作曲・編曲:大橋好規10. 一縷作詞・作曲・編曲:野田洋次郎■UHQCD(Ultimate High Quality?CD)とは・CD規格に準拠しており、既存のプレーヤーで再生可能です。・新しく開発された製法により、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現します。・最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみいただけます。※高音質とはマスタークオリティの再現性の高さを意味します。<オンラインライブ「i note」ライヴ音源CD収録曲>1. 白い泥2. 土砂降り3. あくび4. スターチス5. Little Birds6. From The Seeds7. 永遠はきらい8. ルージュの伝言9. 異邦人10. ハッピーエンド11. ストーリーボード12. 夜明けをくちずさめたら13. HAPPY14. 一縷「ハッピーエンド」新撮ミュージックビデオ+メイキング映像DVD付属<CDショップ購入特典について>Amazon.co.jp:商品のジャケット絵柄によるメガジャケ(24cm×24㎝)上白石萌音応援SHOP特典※対象店名と特典詳細は決定次第HPにてお知らせいたします。『note」特設サイト:
2020年12月17日アニメーション映画『劇場版ポケットモンスター ココ』(12月25日公開)の完成披露試写会が8日、都内で行われ、上白石萌歌、中村勘九郎、岡崎体育、松本梨香、矢嶋哲生監督が登壇。サトシ役の松本が「ゲットだぜ!」と決め台詞を響かせると、「ポケモン」の大ファンだという上白石が「生サトシを耳にできて、今すごく震えております!」と興奮の思いを明かした。本作は、1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まって今年で23作目を迎えるポケモン映画の最新作。森を舞台に、人間の少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の愛と絆を描く。ポケモンに育てられた少年のココを上白石、森でココを見つけ育てた幻のポケモン・ザルードを勘九郎が演じる。上白石は「『ポケモン』のドンピシャ世代なので、ずっとサトシがヒーローだった。私は女ですけれど、目指すべき人物という感じがしている。サトシってすごくかっこいいですよね」と告白。勘九郎も「今回、サトシの魅力がまた改めてわかりました。諦めない姿勢、まっすぐな気持ちというのは、本当にかっこいい」とポケモン愛を炸裂させ、「もう一度、『ゲットだぜ!』を聞きたい」とおねだり。すると松本が「みんなも自分のキャラクターをやってほしい」と無茶振りをし、上白石と勘九郎が急遽ココとザルードを演じる一幕もあり、松本と会場を喜ばせていた。またこの日は、モンスターボールを掲げながら「今年のクリスマスになにをゲットしたいか」を発表することになった。松本は、本作がクリスマスに公開となることから「クリスマスに、みんなの笑顔ゲットだぜ!」と声を大にし、上白石と勘九郎は「かっこいい」と惚れ惚れ。上白石は「猫との生活、ゲットだぜ!」と照れ笑いで回答。「姉と2人暮らしをしているんですけれど、動物が大好きなので猫を飼ってみたい」と明かす。勘九郎は「クリスマスに、長年の夢ゲットだぜ!」と語り、「アニメが大好きで、声のお仕事をやってみたいという願いが『ポケモン』でかなったので感無量です。ザルード役をやらせていただいて、子どもたちからの尊敬もゲットだぜ!」と大満足の表情を浮かべていた。「代官山に豪邸、ゲットだぜ!」と生々しい答えを繰り出したのが、岡崎。周囲から「リアルだな。(会場には)子どもたちがいっぱいいるんですよ」と突っ込まれると「ごめんね!」と謝罪し、会場を笑わせていた。映画『劇場版ポケットモンスター ココ』は、12月25日より全国公開。
2020年12月08日『劇場版ポケットモンスター ココ』の完成披露試写会が12月8日に都内で開催され、声優の松本梨香、ゲスト声優を務めた上白石萌歌、中村勘九郎、劇中歌のプロデュースをした岡崎体育、矢嶋哲生監督が揃って登壇した。23作目の劇場版となる本作は、幻のポケモン・ザルード(勘九郎)とザルードに育てられた人間の子・ココ(上白石)の関係を中心に“親子”をテーマに展開する。2000年生まれで「ドンピシャのポケモン世代」を自認する上白石は、この日、初めて松本と対面を果たし、感激の面持ち。松本がおなじみの「ポケモンゲットだぜ!」というサトシのセリフを冒頭で披露すると「“生サトシ”の声を耳にできて震えております!」と大興奮。自身にとって「ずっとサトシがヒーローで、“目指すべき人物”」だったと熱く語っていた。勘九郎は声優初挑戦となったが、自身、漫画やアニメが大好きでいつかやってみたかったとのことで「長年の夢をゲットだぜ!」と満面の笑み。さらに、子供たちも『ポケモン』が大好きとあって「子供たちからの尊敬もゲットだぜ!」と喜びを口にする。岡崎が劇中の計6曲をプロデュースしているが、中でもトータス松本が歌うメインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」はザルードの目線で“我が子“ココへの思いを謳うメッセージソングとなっている。勘九郎は「(同曲の)『とうちゃんだ』というフレーズを聴くと、毎回ウルウルきてしまいます。いま39歳で青春時代がウルフルズだったので、トータスさんの歌でザルードを演じることができて感無量です。父ちゃん目線でも聴けるけど、自分が子供の目線で聴ける曲でもあり、『生まれてきてくれてありがとう』って言葉は、僕も子供たちにそう思ってるし、両親もそう思ってくれてたんだろうなって思えて、子供に還れる曲でもあります」と家族への思いをはせる。岡崎は松本の「ポケモンゲットだぜ」のセリフにちなみ、クリスマスに何をゲットしたいか? というお題に対して「代官山に豪邸をゲットだぜ!」とリアルすぎる願いを口にし「6曲も書いたんだからギャラとしてそれくらいもらえるんじゃ……?」と要求。客席にポケモンファンの子供たちの姿を見とめると「ごめんね。生々しいこと言っちゃって」と謝罪し「でもそれくらい、曲に対する思いが……」と語るも松本から「薄っぺらい!」とツッコミを浴びていた。取材・文・写真=黒豆直樹『劇場版ポケットモンスター ココ』12月25日(金)公開
2020年12月08日来年1月の火曜ドラマは、上白石萌音主演でファッション雑誌編集部を舞台にしたお仕事ラブコメ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」を放送。この度、ドラマを盛り上げる新たなキャスト8名が決定した。本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石さん)が、ドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく物語。奈未が働く出版社のスゴ腕副社長・宇賀神慎一役をユースケ・サンタマリアが演じることが決定。女性社員の憧れの存在である“萌えおじ”の彼は、実は麗子をヘッドハントした人物で、彼女とは正反対の奈末の存在を面白がっている。また、高橋メアリージュンが、ライバル関係にある大手出版社の人気ファッション誌の敏腕編集長・高橋麻美役で出演。麗子の前に度々現れては対抗心を燃やすというキャラクターだ。TBSドラマ初出演となるなだぎ武は、副編集長・半田進としてコミカルな役どころを演じる。そのほか、若手女優・久保田紗友が編集部アシスタントで奈未の良きライバル・和泉遥。同じく上白石さん主演の「恋はつづくよどこまでも」では、最終話に登場し話題となった「ミキ」の亜生が、潤之介を崇拝するカメラアシスタント・尾芦一太。『カメラを止めるな!』の秋山ゆずきが、イケイケのファッション担当編集者・和田和美。元「NMB48」の太田夢莉が編集部アシスタント・加賀栞。高橋ひとみが潤之介の母・香織を演じる。キャストコメントユースケ・サンタマリア久しぶりの頼れる&見守り系のおじさんです。とても久しぶりです。何年ぶりかは忘れました(笑)。僕はまだ少ししか撮影していませんがドラマ関係なく、萌音ちゃんを今後も見守り続けたいと強く思いました。とてもカワイイです。早く他の皆さんと共演したくてウズウズします。“萌えおじ”期待されているみたいですが、その期待には、しっかりと応えていきたいと思っております。僕なりのやり方でね。ふふ。久保田紗友憧れの一つでもあったファッション雑誌編集部で遥を通して働けることがとてもうれしいです。遥は、好きなことを仕事にしているためモチベーションが高く、自分に対しての理想像も高い23歳の女性です。短い撮影期間ではありますが、華やかな世界をもがきながらも楽しんで演じられたらと思います。上白石萌音さんとは今回初めて共演させていただくのですが、ご一緒させていただく中で、遥としても私自身としても刺激をもらいながら、編集アシスタントとして、仕事やファッションに対する一直線な想いを胸に日々撮影に挑みたいと思います。亜生上白石萌音のバーターこと、ミキの亜生です。ついに萌音やんと一緒のドラマに出ます。萌音やんがいてくれてほんまによかったと思ってます。慣れない現場に仲良しがいてくれるというだけで楽しみです。玉森くんとの絡みが多いと思いますので、はやく玉森くんのことを「玉ちゃん」と呼べるくらいまで仲良くなりたいです。仲良くなって家とか行きたいです。秋山ゆずき華やかでトレンドを発信する出版業界が舞台となる作品に参加できると知り、ワクワクしています。デジタル社会の今、SNSやアプリで雑誌を読むことも増えていますが、人と会いづらい時期だからこそ、紙媒体の良さ、手元に置いておきたい雑誌という良さを、アナログで不器用な人間模様とあわせてお楽しみいただけたらなと思っています。その中で私は「和美」という、仕事も恋も一生懸命な、等身大の働く女性の姿を届けられるよう頑張ります!太田夢莉太田夢莉と申します。TBSさんのドラマに出演させていただくのは初めてなので、お話を伺った時、「え!? 私がですか!?」と耳を疑ったのですが、台本を初めて読んだ時にとてもワクワクしました。素晴らしい俳優の皆様からお芝居を勉強させていただき、吸収したいと思っております。よろしくお願い致します!なだぎ武ここ10年ほど舞台でのお仕事を沢山させていただいていて、「この10年の舞台での積み重ねが、遂にドラマに繋がった!」という高揚感をマネージャーに悟られることなく「どんな感じのやつ?」と、冷静を保つのに必死だったのが連絡を受けた時の私でした。芸歴は長いですが映像の作品には不慣れなことが多いので、半田がどんなキャラになっていくかは、現場で色々皆さんと積み重ねて作っていけたらなと思っています。高橋メアリージュン脚本を読んだ時に菜々緒さん演じる麗子の台詞がかっこよく、玉森さん演じる潤之介と上白石さん演じる奈未の胸キュンシーンなど早く映像で見たいなと思いました。ファッション雑誌のお話なので、衣装もハイブランドだったり、とてもオシャレで心躍ります。私は(麗子の)ライバルの編集長役という事で、実際にモデル時代に見てきたことや、編集部で働く知人たちに話を聞きながら役を作っていこうと思います!高橋ひとみ華やかでお洒落なドラマに出演させていただくなんて、とてもワクワクします。私自身とても興味のある世界なので! 潤之介という美しい息子の母なんてうれし過ぎます!観ていただく方の印象に残るようなお母さんを演じたいです♪物語にこれからどう絡んでいくのかとても楽しみです。火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は2021年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月08日12月25日公開の映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の公開アフレコイベントが28日、都内で行われ、上白石萌歌、中村勘九郎、山寺宏一、中川翔子が出席した。本作は、1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まって今年で23作目を迎えるポケモン映画の最新作。今回は森を舞台に、人間の少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の愛と絆を描く。ポケモンに育てられた少年のココに上白石萌歌、森でココを見つけ育てた幻のポケモン・ザルードに中村勘九郎が挑み、今年で連続出演23年目を迎える山寺宏一、さらに女性研究員・カレン役に今年で13作目の出演となる中川翔子のポケモン映画レジェンドも参戦する。ココ役の上白石は「男の子をできるというのはアニメーションの特徴の一つで、自分とかけ離れた存在を演じなければいけないと思いました。でも音響監督の方から『女の子は頭で怒るけど男の子は腹で怒る』と言われ、一回お腹で怒ろうと思って重心を下げたり膝を曲げていつでも動けるココと同じ態勢で声を吹き込みました。男の子の声に聞こえていればいいなと思います」とやりきった様子。その上白石扮するココを育てたポケモン・ザルード役の中村は、本作で声優初挑戦だといい、「初めてでとても緊張しましたが、ものすごく楽しかったという感想ですね」と満足げで、「子どもたちにすぐ報告しました。すごく喜んでくれました」と笑顔を見せた。主人公のココと"君に伝えたい"という本作のキャッチコピーにちなみ、「伝えたい私のココだけマル秘情報は?」というMCの質問に「今年は色々と当たり前だったことがそうじゃなくて大変なことになり、お仕事が全部なくなった時があって、その時に激太りになりました」とコロナ太りになったという中川だが、「でもウオーキングとご飯やゲームに夢中になって5kg痩せました」とダイエットに成功したと報告。一方の上白石は「今、部屋が散らかっているんですよ。部屋がキレイそうとか、私たち姉妹は整理整頓してそうとか言われるんですが、全然片付けられないんです(笑)」と告白。続けて「ぶっちゃけると私は(血液型が)A型なんですが、片付けが得意じゃなくてどうしたら上手になれるのか教えてください」と辺りを見回すと、中川から「オタクも(物が)かさばるので散らかっています」と言われて安堵した表情を浮かべていた。映画『劇場版ポケットモンスター ココ』は、12月25日より全国公開。
2020年11月30日ディオールが撮影協力、エルメス専属調香師が監修したフランスの大ヒット映画『パリの調香師しあわせの香りを探して』(原題『LES PARFUMS』)の予告編が解禁となった。「ディオール(DIOR)」の撮影協力や、「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」で多くのヒット香水を手掛け、現エルメスの専属調香師であるクリスティン・ナーゲルが監修を務めたことでも話題の本作。天才調香師アンヌ役に『ヴィオレット ある作家の肖像』『真夜中のピアニスト』のフランスの名女優エマニュエル・ドゥヴォス。アンナのよき“バディ”としてサポートする崖っぷち運転手のギヨームを『ディアーヌならできる』『スクールズ・アウト』のグレゴリー・モンテルが絶妙なユーモアで演じている。この度解禁された予告編では、かつて天才調香師と呼ばれたアンヌと崖っぷち運転手ギヨームの波乱を予感させる出会いからスタート。ギヨームがアンヌのわがままに翻弄される様子が次々と映し出され、徐々に仕事仲間として認め合うようになるまでが軽快につづられている。映像後半には「人生を豊かにする調合は、一つじゃない」というキャッチコピーが現れ、アンヌの再起をかけたドラマに期待が高まる仕上がりに。エマニュエル・ドゥヴォスが自然に着こなすシックな冬のファッション、そしてパリの街並みや自然の映像美も見どころとなっている。『パリの調香師しあわせの香りを探して』は2021年1月15日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パリの調香師しあわせの香りを探して 2021年1月15日よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©LES FILMS VELVET - FRANCE 3 CINÉMA
2020年11月27日吉沢亮が演じる新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一を主人公にした、大森美香作の大河ドラマ「青天を衝け」。この度、出演者発表第2弾として、上白石萌音、川栄李奈、大谷亮平、要潤、小池徹平ら20名が発表された。<徳川家>の人間として、第12代将軍・家慶役を吉幾三、第13代将軍・家定役を渡辺大知、家定の正室・篤君(天璋院)役を上白石萌音、家定の乳母・歌橋役を峯村リエ。<一橋家>の人間として、慶喜の養祖母・徳信院役を美村里江、慶喜の正室・美賀君役を川栄李奈が演じる。また、幕府の実権を握る大老・井伊直弼役を岸谷五朗。25歳で老中となった若きエリート、阿部正弘役を大谷亮平。同じく老中の堀田正睦役を佐戸井けん太。海防掛・永井尚志役を中村靖日。福井藩主・松平慶永(春嶽)役を要潤。福井藩士・橋本左内役は小池徹平に決定。ほかにも、栄一の故郷の人々として、尾高家の母・やへ役を手塚理美、尾高惇忠の妻・きせ役を手塚真生。栄一に影響を与える人々として、岡部藩代官・利根吉春役を酒向芳、剣豪・真田範之助役を板橋駿谷、儒学者・大橋訥庵役を山崎銀之丞、江戸の酒場で栄一と出会う水戸藩士・藤田小四郎役を藤原季節。慶喜の母・吉子(登美宮)役を原日出子。日米和親条約を締結させる米国海軍軍人のマシュー・ペリー役をモーリー・ロバートソンが務める。また今回の決定に主演の吉沢さんは「大先輩から同年代の方まで、世代を代表するすばらしい役者さんたち。江戸の皆さんとはなかなか会えないかもしれませんが、江戸で生まれる風を受けて、僕たち血洗島の若者たちも新たな風を生み出していきます。一緒に『青天を衝け』を作っていけることが楽しみです」とコメントを寄せている。題字は、ニューヨークにて写真による現代美術作家として頭角を現わし、近年は舞台演出、建築設計、造園、執筆に励み、終生の仕事として「小田原文化財団 江之浦測候所」の拡張を続けている杉本博司が担当した。「青天を衝け」は2021年2月14日(日)~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月26日「恋はつづくよどこまでも」で大きな注目を集めた上白石萌音が、来年1月クールで再びTBSの“火曜ドラマ”枠に帰ってくる。“恋つづ”スタッフ再集結で、ファッション雑誌編集部を舞台にしたオリジナル脚本のお仕事&ラブコメディ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」が放送されることが決定した。『ちはやふる』シリーズや『君の名は。』などに出演、最近では「恋はつづくよどこまでも」では“勇者”を演じドラマを大ヒットに導いたことも記憶に新しい上白石さんが今作で演じるのは、「仕事も恋愛もほどほどに。人並で普通の幸せを手にしたい」というイマドキの安定志向の主人公・鈴木奈未。幼なじみで片想い中の健也を追いかけ、東京の大手出版社の備品管理部の面接を受け、採用されるが、備品管理部ではなくファッション雑誌編集部に配属されてしまう奈未。そこで出会ったのは、最年少編集長で超敏腕、毒舌・冷徹な鬼上司・宝来麗子。彼女は、生半可な気持ちで働く奈未に対して冷たく当たるが、麗子の仕事に対する姿勢を間近で見ているうちに、奈未の仕事をすることへの意識が次第に変わっていく。さらに、ひょんなことから出会った御曹司でカメラマンの潤之介から突拍子もない提案が…。鬼上司、そして子犬系御曹司にもふり回されていくうちに、自分が本当にやりたいこと、夢を見つけ、前に進むべく変わっていく――。上白石さんは「未熟者を根気強く支え導いてくださった、恩師のようなスタッフの方々に再びお声がけいただきました。こんなに早くまたご一緒できるとは! うれしさと妙な緊張が交錯しています」と心境を明かし、「今回はオリジナル脚本です。煌びやかなファッション誌の編集部で、平々凡々な新入社員がどう変化していくのか、まだ見ぬ結末にわくわくします。楽しんでいただけますようがんばります。どうぞよろしくお願いします!」と意気込みを語っている。また、奈未を振り回す超ドS鬼上司・麗子役には、現在放送中の「七人の秘書」で警視庁警務部長の秘書役で出演している菜々緒。「ドラマタイトルにもある「ボス」の大役をいただき、とても光栄に思ってます。華やかなファッション雑誌編集部の凄腕な冷徹ドS編集長ということで、今までの強いキャラクター要素を存分に注ぎ込んで臨みたいと思います。麗子が着る素敵なファッションにも注目してみてもらいたいです」とアピールし、「それぞれの登場人物が悩みやトラウマを抱えながらも切磋琢磨しながら、お仕事、恋愛、夢に向かって懸命に頑張っている姿を見て元気や勇気をもらえる作品にしたいと思っています」とコメントした。ほかにも、奈未と運命的な出会いをし、奈未を振り回す御曹司でカメラマンの潤之介役を「Kis-My-Ft2」玉森裕太。奈未が勤める出版社の先輩編集者で次第に奈未のまっすぐな心に惹かれ始める中沢涼太を、間宮祥太朗が演じることも決定。玉森さんは「このドラマで皆様にキュンキュンしてもらえるように、精一杯やらせていただきます。上白石萌音さん、菜々緒さん、間宮さん、共演者の皆様や、このドラマに携わる全ての人とこの作品を盛り上げていけるように頑張ります」と意気込む。「恐ろしいほどに世の人々をキュンキュンさせるこの枠。まさかそこに自分が存在し得る世界線があるとは思いもよらなかったです」と少々油断していたと話す間宮さんは、「この枠、このドラマに参加させていただく以上、キュンと向き合わなければならないだろうという予感がしています。プロデューサーの方に言われました。『かっこいい間宮さんが見たいです』僕は答えました。『あ、えっと、はは、はい(汗)』このドラマの撮影を通して『わかりました(余裕)』と言えるように頑張ります」と語っている。舞台はファッション雑誌編集部。本作では、華やかに見えるファッション雑誌編集部の華やかなだけではないリアルな裏側も描いていく。「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は2021年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月23日2夜連続放送される木村拓哉主演ドラマ「教場II」に出演するキャストがまた新たに発表された。上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸ら生徒たちが登場する。1月に放送された前作のラストに、199期の生徒として出演していた上白石さん、三浦さん、佐久間さん、嘉島さん。上白石さん演じる石上史穂は、199期では休学をしており、200期の生徒として復学をするという役どころ。1年前に199期の生徒たちの中で起きたとある出来事をきっかけに休学するようになったのだが、その出来事に関係しているのが、ほか3人が演じる浦美慶介(三浦さん)、佐久野みゆ(佐久間さん)、小嘉竜一(嘉島さん)だ。前作のラストに彼らがサプライズ登場すると、視聴者の間では「続編ではこの生徒たちが見られるの!?」と話題となっていたが、その期待に応えるべく、今回SPドラマに登場する。上白石さんは「前回の『教場』のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には“ん?”と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに“どういうこと?”と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです」と今作へ意気込む。撮影の様子については「『教場』の現場は、普通のドラマとは少しちがっていて、撮影に入る2カ月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています。訓練の期間があったので、クランクインが全くクランクインという感じがしなくて、そこにはすでに仲間意識が生まれていて、休憩時間も時間さえあればみんなで自主的に練習したりするなど、意識の高い仲間と一緒に撮影できていることをすごくうれしく思います」と明かした。また木村さんとの共演については「カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つも無く、“風間教官”でしかないという印象です。“カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?”と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑)」と印象を語り、「撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います」とコメントしている。ほかにも、木村さん演じる風間公親を支える、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄役の小日向文世、風間教場の副教官・服部京子役の佐藤仁美、風間教場の副教官・須賀太一役の和田正人、事務員・小野春江役の高橋ひとみらの続投も決定した。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月20日「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」授賞式が8日、都内で行われ、同賞を受賞した女優の上白石萌音、俳優の溝端淳平が出席した。日本歯科医師会では、国民の歯と口の健康を守る"8020運動"(80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動)をより推進するため『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』を一昨年より開始し、「歯とお口の健康の見直し」啓発活動を展開。同賞は、本プロジェクトの中心事業として開催され、同プロジェクト実行委員会が選出するもっとも笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する。同賞を受賞した喜びを聞かれると、上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけて、ものすごく嬉しいです。ただ、『ベストスマイルです』と言っていただいたあとに、写真撮影で笑うのはすごく照れました(笑)」と恥ずかしそうに語り、溝端は「こんなに素敵な賞をいただけて、大変光栄ですし、上白石さんがおっしゃったように今後プレッシャーになりますね」と吐露しつつも、「デビュー当時、笑顔が苦手で、写真でも映像でもNGを何回も出していたので、その時に諦めずに粘って付き合ってくださったスタッフさんに『ありがとう』を言いたいですし、叔父が歯科医でして、この賞をいただいて僕以上に喜んでいて、家族親戚一同、この賞をいただけたことを大変嬉しく思っております」と喜んだ。また、今年もっとも笑顔になったことを質問されると、上白石は「あのドラマ(『恋はつづくよどこまでも』) が幅広い年代の方が見てくださっていたので、道とかで小学生とか幼稚園生とか小さい子が、ドラマの役名で呼んでくれたり、役のあだ名で呼んでくれたりして、『わーっ』って寄ってきてくれたときは、"抱きしめたい"って気持ちになりました(笑)」と嬉しそうに話し、「無邪気に駆け寄ってきてくれたりするのが今までにない経験だったので、テレビの力ってすごいんだなって、そのときすごく感じました」とコメント。溝端は、コロナ禍で動画をよく見たそうで「動画で1番心が洗われて癒されたのが、ぽるぽるちゃんという5歳くらいの女の子の動画で、実はお父さんは仕事が休みなんだけど、ぽるぽるちゃんには内緒で、帰ってきたらお父さんがいてというドッキリで、そのときのぽるぽるちゃんの反応がめちゃくちゃかわいくて、こっちも自然と笑みになりましたね」と笑顔を見せた。さらに、歯とお口の健康維持のために心がけていることを尋ねられ、"くいしばらない"と答えた上白石は「力んだり、緊張しちゃって『ぐっ!』ってなっちゃいがちで、歯にも良くないですし、精神的にも余裕がなくなっちゃうので、力が入っているなというときは、あごの関節を緩めることを意識しています」と説明し、「そうすると心もほぐれる気がするので、まだまだ未熟ですし、踏ん張ってくいしばって頑張っていかないといけない時期ではありますけど、だからこそ、パッと緩められる時間が必要だなってすごく思います」と語った。
2020年11月09日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日グラビアアイドルの若木萌が、最新イメージDVD『GO TO 萌』(発売中 4,180円税込 発売元:apricot)をリリースした。"永遠の17歳"というキャッチコピーで活躍しているアラサーグラドルの若木萌。2007年のデビュー以降、ぶりっ子的な仕草とEカップのバストでファンを魅了し、現在はアイドルユニットのダブルハピネスやM.y.bnpのメンバーとしても活動している。その彼女が4年ぶりにグラビアDVDをリリース。34歳とは思えないキュートな仕草とスレンダーボディーを披露している。157cmの身長にスリーサイズは上からB83・W58・H85というスレンダー体型で、ウエストが細いにもかかわらずEカップほどあるバストの膨らみもある。本作ではV字形水着やマイクロビキニなど露出度が高い水着を着用するなど、バストを存分に堪能できるラインナップとなっている。アイドルらしいキュートな仕草も魅力だが、34歳の大人の色気が存分に楽しめるのも本作の見どころだ。
2020年10月27日2020年10月19日、創業445年の香老舗「香十」は、和花と香木をモチーフにしたお香「香十いろは」を新発売する。香十店舗、オンラインショップにて販売。創業445年の香老舗「香十」(株式会社香十天薫堂代表取締役社長山田昌彦東京都中央区銀座4-9-1)は、和花と香木をモチーフにしたお香「香十いろは」12種類を発売します。香十いろはイメージ「いろは」とは物事のはじまりを意味する言葉です。香十「いろは」=はじまりが「香十いろは」で、はじめてお香を使う方にぜひ使っていただきたいという想いを込めてネーミングしました。また、ひとつひとつの文章、パッケージに香りの情景を大切にし、ユーザーの心の想い出に寄り添える世界観を作りました。香十いろは全12種類いろはのお香の種類は「風ゆれるむらさき藤WISTERIA」、「朝日に輝く薔薇のアーチROSE」、「朝露に蓮の花WATERLILLY」、「手のひらの蜜柑TANGERINE」、「檜の木漏れ日CYPRESS」、「あの曲がり角の金木犀OSMANTHUS」、「初夏の風薫る桃畑WHITEPEACH」、「春の声桜の花CHERRYBLOSSOMS」、「雪の中の水仙花NARCISSUS」、「ほっと一息の緑茶GREENTEA」、「古都のはんなり白檀SANDALWOOD」、「古寺のきりっと沈香ALOESWOOD」の全12種類。わかりやすくどこか懐かしい親しみやすい香りになっています。香十いろは香りの情景を演出するパッケージデザイン商品ページお香はスティックタイプで各30本入。価格は各900円(税抜)。今年2020年4月に発売した「おうち時間を楽しむお香」に引き続きの新発売になります。販売場所香十直営店、香十オンラインショップで販売。香十銀座本店©Sohei Oya(Nacasa&Partners)香十京都二寧坂店香十二寧坂店ではコロナ禍の状況で京都になかなか来れない方に向けて、オンラインツール「ZOOM」を使って京都旅行気分を味わっていただきながら「無料60分オンライン接客サービス」をはじめました。事前に予約サイトにで予約していただき、zoomを使って気軽におうちにいながら、京都二寧坂店のスタッフと会話や映像を楽しめめます。詳しくはこちらから香十(こうじゅう)天正年間創業(1575年)。香十は日本の香り文化の歴史の中に生まれ、継承と時代の新しい創造を行い、伝統の香十練香「黒方」をはじめ、名人といわれた高井十右衛門を商品名とするお香や和香木まで、現代に求められる香り商品の数々をお届けしています。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月27日上白石萌音がハロウィーンの夜に放送される「ほんとにあった怖い話 2020特別編」に出演することが決定した。上白石さんが「ほんとにあった怖い話」シリーズに出演するのは今回が初めてとなる。『舞妓はレディ』で映画初主演、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞、その後もヒロインの声を担当した『君の名は。』、主演を務めた「恋はつづくよどこまでも」、新シーズンにも登場した「SUITS/スーツ」シリーズなどへの出演が近年話題となった上白石さん。「ほんとにあった怖い話」シリーズ初登場で初主演を務める今回の作品は「あかずの間を造った話」。上白石さんが演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩。老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れ、そこで設計士・木島宗次(片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図だった。不審に思いながらも、工事に取り掛かる彩だったが、現場では作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が巻き起こる――というストーリー。「うれしかったです。『ほん怖』は長年愛されているシリーズですし、出演することができて光栄だと思いました」とシリーズ初出演を喜んだ上白石さんだが、「ホラーがかなり苦手で、普段からなるべく避けるようにしているので、“苦手なので、“私で大丈夫かな”と少し心配になりました」と不安も語る。また台本を読んだ感想を聞くと「すごく怖かったです。『あかずの間を造った話』は描写や雰囲気が怖い作品で、台本を読みながらどんどんイメージが膨らんでいってビクビクしました。最初は怖さのあまり(台本を)じっくり読めずに、ざっと読み飛ばしてしまいました(笑)」とコメント。さらに実際に撮影してみて「本気でビクビクしながら撮影しました。過去にお化けの役は経験したことがあるのですが、おびえる側の役に挑戦するのは今回が初めてです」とふり返り、「初日の撮影の後は、ぐったりと疲れを感じました」と相当な体力を消耗した様子。なお、本作では片岡愛之助の出演も明らかに。初共演となる愛之助さんについて上白石さんは「愛之助さんは本当に気さくで優しい方で、現場ではたくさんお話をしてくださいました。ドラマの内容はすごく怖いのですが、撮影現場はほんわかしていていました。愛之助さんのお人柄があってのことだと思います」と撮影の様子を明かした。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2020特別編」は10月31日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月24日女優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが、2020年10月13日にインスタグラムを更新。自身の幼少期の写真が複数紹介される、テイジンのCM『DAKE JA NAIヘルスケア』篇の動画を公開しました。 この投稿をInstagramで見る TEIJIN 新cm #TEIJIN 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年10月月13日午前5時14分PDT動画では上白石萌歌さんの幼少期から、美少女に成長していくまでの写真が使われており、同日に投稿されたツイッターでは父親が撮影してくれたと説明。赤ちゃんの頃から今と変わらず、愛らしい表情を見せていますね。投稿を見たファンは「めちゃくちゃ天使!」「小さい頃から美人」とメロメロ状態に。たくさんの『いいね!』とともに、癒されたと喜びの声をあげています。・ほんとかわいい!大きくなるにつれて、美人さんになってるね。・赤ちゃんの時から、今の萌歌だ〜!おめめがかわいい。・既に完成されている…。チビ萌歌にすっかり癒されました。上白石萌歌のインスタにも「かわいすぎる」の声上白石萌歌さんはインスタグラムも更新しており、キュートな魅力がつまった写真をたくさん投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 「Numero TOKYO 」11月号 普段から好きな、Kolor のお洋服を纏わせていただいています #numero #kolor 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 9月月27日午後10時34分PDT この投稿をInstagramで見る 髪も踊ってた #bis 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午前5時23分PDT この投稿をInstagramで見る 舞台「ゲルニカ」開幕まであと6日!劇中に出てくるスペイン料理”トルティーリャ”を作ってみました結構じょうずに出来ちゃった!PARCO STAGE 公式YouTube チャンネルでご覧ください!みんなもつくってみてね〜 #parco #ゲルニカ 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 8月月29日午前4時51分PDT この投稿をInstagramで見る #まばたき より 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 5月月20日午前2時02分PDT上白石萌歌ってどんな人?上白石萌歌さんは、2011年に開催された『第7回東宝シンデレラオーディション』でグランプリを受賞し、姉の上白石萌音(かみしらいし・もね)さんとともに華々しいデビューを飾っています。その後、地元・鹿児島と東京を行き来しながら、ティーン向けファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活躍。同時に女優としての才能も発揮し、ドラマ『分身』(WOWOW)や『幽かな彼女』(フジテレビ系)、『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)などの話題作に次々と出演しています。すると、これまでの活躍が評価され、2019年の『第42回日本アカデミー賞』では新人俳優賞を受賞。現在も数々のドラマや映画、CMなどに出演し、若手女優の筆頭として注目されています。そんな上白石萌歌さんのさらなる活躍に期待です!上白石萌歌の幼少期ショットが「天使…」インスタの投稿も「かわいい」と話題[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日創業445年の香老舗「香十」は、和花と香木をモチーフにしたお香「香十いろは」を2020年10月19日(月)に香十店舗にて発売する。「香十いろは」は、どこか懐かしく親しみやすい香りが魅力のお香。藤や薔薇、蓮の花、金木犀、桜といった和花や香木をモチーフに、香りの情景を表現している。種類は全部で12種類。「あの曲がり角の金木犀 OSMANTHUS」や 「ほっと一息の緑茶 GREEN TEA」、「雪の中の水仙花 NARCISSUS」など、ぱっと景色が目に浮かぶような、使う人の思い出に寄り添うお香を揃える。香りを表現した、カラフルなパッケージにも注目だ。【詳細】香十いろは発売日:2020年10月19日(月)展開店舗:香十直営店(銀座本店、京都二寧坂店、銀座 ガス灯通り店、東京店、荻窪店、浦和店)、香十オンラインショップ価格:30本入 900円+税種類:全12種類(風ゆれるむらさき藤 WISTERIA、朝日に輝く薔薇のアーチ ROSE、朝露に蓮の花 WATER LILLY、手のひらの蜜柑 TANGERINE、檜の木漏れ日 CYPRESS、あの曲がり角の金木犀 OSMANTHUS、初夏の風薫る桃畑 WHITE PEACH、春の声 桜の花 CHERRY BLOSSOMS、雪の中の水仙花 NARCISSUS、ほっと一息の緑茶 GREEN TEA、古都のはんなり白檀 SANDAL WOOD、古寺のきりっと沈香 ALOES WOOD)
2020年10月19日織田裕二主演「SUITS/スーツ2」の13話が10月5日放送。上白石萌音演じる元検察官の藤嶋が「幸村・上杉法律事務所」に転職。早速蟹江とのバトルが繰り広げられる。蟹江の嫌がらせに屈しないその姿にSNSが大きな盛り上がりをみせている。全米メガヒットドラマ「SUITS」を日本版にアレンジ、2018年放送の1stシーズンから約1年半を経てこの春からオンエアされてきた今シーズンもいよいよ終盤。織田さんが負け知らず敏腕弁護士・甲斐正午に、中島裕翔が甲斐にその才能を見出されニセ弁護士として甲斐のサポートをする鈴木大輔にそれぞれ扮するほか、鈴木保奈美が甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカを、新木優子がパラリーガルの聖澤真琴を、中村アンが十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子を、小手伸也が甲斐をライバル視する蟹江貢を、吉田鋼太郎が不正が発覚しファームを追い出された元共同代表・上杉一志を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はスタッフが続々と辞め「幸村・上杉法律事務所」が危機的状況に追い込まれるなか、チカが女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐ。相手は経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める「フォルサム食品」で、相手側の弁護士は真琴の父親の聖澤敬一郎(竹中直人)だった。敬一郎は原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求。それを聞いた真琴は訴訟に参加したいと大輔に願い出る。実は真琴は敬一郎から弁護士の道に見切りをつけるよう暗に告げられ、父親への対抗意識に燃えていた…というストーリーが展開。それと並行して元検察官の藤嶋(上白石さん)が「幸村・上杉法律事務所」に転職、蟹江との“バトル”を繰り広げた。転職早々、個室を与えられた藤嶋の椅子に勝手に座り、自分に従うよう圧をかける蟹江だが、藤嶋は全く屈するそぶりをみせず、反対に蟹江に助けを求めるふりをして騙す。そんな藤嶋に業を煮やした蟹江は彼女の裁判資料を高名な音楽家と自分の顔の合成写真ファイルとすり替えるという嫌がらせに出る…。蟹江 「私と高名な音楽家との合成写真だ。どうやら私は巻き髪が似合うらしい」…お前仕事しろ!あと少しは話の本筋に絡んだらどうだ?#ドラマスーツ #SUITS2#蟹江先生 #藤嶋先生 #上白石萌音#新コンビ結成回 #元の音楽家を当てよ pic.twitter.com/HTilJj4HEV— 小手伸也 (@KOTEshinya) October 5, 2020絵画風に合成されたその画像に「モーツァルトの写真がいちばん好きです!表情最高かよ!!」「違和感がなく、合成と言われるまで気づきませんでした」「後で公式サイトにアップして欲しいwww」などの声が殺到。また書類をすり替えたことに「君の名はネタ(笑)」という反応も上がる。タイムラインが大きな盛り上がりをみせるなか藤嶋も反撃。蟹江が裁判所の金属探知機に引っかかるように仕向けて逮捕、勾留させてしまう。結局2人は“一時休戦”となるのだが、蟹江の嫌がらせに負けない藤嶋の姿に「予告で見た蟹江先生独房入りはそういう訳だったのか」「藤島、蟹江を嵌めた(笑)」「藤嶋先生やってくれましたね!最高でした!」などSNSは大喝采に包まれている。(笠緒)
2020年10月05日映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』が、2021年1月15日(金)より、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、他全国にて順次公開。ディオール&エルメス協力で再現するトップ調香師の世界『パリの調香師 しあわせの香りを探して』は、世界中のトップメゾンの香水を手掛けてきた天才調合師の苦悩と再起を描いた物語だ。本作は、ディオール(DIOR)の撮影協力に加え、ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)で多くのヒット香水を手掛け現エルメス(HERMÈS)の専属調香師が監修。豪華協力により綿密に再現された、知られざるトップ調香師の世界の裏側を覗くことができる。あらすじ主人公は、ディオールの香水「ジャドール」をはじめ、世界中のトップメゾンの数々の香水を作ったトップ調香師・アンヌ。4年前のある日、ヒット作を生み出さなければいけないプレッシャーと忙しさで、突如嗅覚障害になり地位も名声も失ってしまう。嗅覚が戻って以降は、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。アンヌは、運転手にギヨームという男を雇う。ギヨームは、離婚して娘の親権を元妻に奪われそうになるなど、人生“崖っぷち”状態。境遇も性格もまるで正反対の二人だが、正面から向き合うギヨームの姿勢にアンヌの閉じていた心が少しずつ開き、新しい香水を作りたいと再起への思いを強くする。そんな中、アンヌは再び嗅覚を失ってしまう・・・。アンヌは再び嗅覚を取り戻し、奇跡の調合を生み出せるのだろうか?!フランスの名女優エマニュエル・ドゥヴォス主演天才調香師アンヌに扮するのは、『ヴィオレット ある作家の肖像』で主演を務めたフランスの名女優、エマニュエル・ドゥヴォス。わがままだが憎めないアンヌを、チャーミングに演じている。また、アンヌのよきバディとして彼女をサポートする運転手・ギヨームは、『スクールズ・アウト』のグレゴリー・モンテルが、ユーモアたっぷりに演じている。【詳細】『パリの調香師 しあわせの香りを探して』公開日:2021年1月15日(金)より、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、他全国にて順次公開。監督:グレゴリー・マーニュ脚本:グレゴリー・マーニュ出演:エマニュエル・ドゥヴォス、グレゴリー・モンテル、セルジ・ロペス、ギュスタヴ・ケルヴェン、ゼリー・リクソン、ポリーヌ・ムーレン原題:LES PARFUMS
2020年10月04日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。本作の宣伝活動の中でドッキリを受けたことを振り返った。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。主人公・ポピー役の上白石、ポピーの親友・ブランチ役のウエンツは、本作の宣伝のためにさまざまなテレビ番組に出演したが、上白石は人生初ドッキリを経験。「やっと認められた感じがしました。ドッキリされていっぱしみたいな。これまでもいろんな作品で『そろそろ来るよ』と言われていて、ずっと緊張しながらやっていて、結局何もなかったということがいっぱいあったので、まさかのこのタイミングで」とうれしそうに振り返った。ウエンツは「そんなリアクションしちゃいけないのよ。ドッキリ食らって『やったー! 認められた!』っていうリアクションのドッキリ、初めて見た」とツッコミ。そして、「そんなに念願だったんだ」と言うと、上白石は「超うれしかったです」と笑顔を見せた。先月21日に行われた完成披露イベントは無観客だったが、この日は観客を入れて開催。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。そして、「この映画を観て、音楽の力は確かにあるんだなとすごく感じました。今このときにこの映画が公開されてみなさんのもとに届くことに、すごくも特別な思いを抱いています。ちょっとでもいろんなことを忘れて、心から楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかけた。
2020年10月03日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。見事なラップを披露し、会場を沸かせた。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。上映後に行われた舞台挨拶で、観客から拍手で迎えられた4人。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。その後、大のラップ好きでも知られるタイニー・ダイヤモンド役の木村が、劇中で披露している「タイニーラップ」を生披露。ウエンツ瑛士も挑戦し、ラップ対決で会場を盛り上げた。さらに、このラップが大好きだという上白石も挑戦することに。恥ずかしそうにしていたが、いざ音楽が流れるとスイッチが入り、見事なラップを堂々と披露。観客から大きな拍手が起こった。木村とウエンツは「優勝でしょ! かっこよかった」「優勝だよ!」と絶賛し、仲も「振り切り方が素晴らしかったです」とコメント。上白石は「あんまりこれ報道しないでください」と照れつつ、「振り切ることの大切さをポピーから教えてもらいました」と笑った。
2020年10月03日世界最高峰で勝負する女性調香師を描くフランス映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』(原題『LES PARFUMS』)が、日本でも公開されることが決定した。天才調香師・アンヌは、4年前のある日、突如嗅覚障害になり地位も名声も失ってしまう。嗅覚が戻った現在は、昔から付き合いのあるエージェントから紹介される企業や役所の地味な仕事だけを受け、他人と関わりを持たず、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。そんな彼女に運転手として雇われたのは、離婚して娘の親権を元妻に奪われそうになっているうえ、職も失いかけ、まさに人生崖っぷち状態のギヨーム。気難しくわがままなアンヌにふり回されながらも正面から彼女と向き合うギヨームは、アンヌの閉じていた心を少しずつ開いていく。そしてギヨームと一緒に仕事をこなすうちに、アンヌは新しい香水を作りたいと再起への思いを強くするが、アンヌは再び嗅覚を失ってしまう――。本作は、パリを舞台に世界最高峰で勝負する女性調香師の再起を描く物語。「ディオール(DIOR)」の撮影協力や、「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」で多くのヒット香水を手掛ける現「エルメス(HERMES)」の専属調香師クリスティン・ナーゲルが監修を手掛けるという豪華協力によって映画化が実現。コロナ禍の6月22日、閉鎖されていたフランスの映画館が営業を再開。0時を回ったと同時に映画館で開催された先行プレミア上映会には観客が詰めかけ、急遽スクリーンを追加するほどの熱狂の中迎え入れられ、7月1日にフランス興行成績No.1の成績で大ヒットスタートした話題作だ。ディオールの香水“ジャドール”をはじめ、世界中のトップメゾンの数々の香水を作った、わがままだけど憎めない天才調香師アンヌ役は、『リード・マイ・リップス』『真夜中のピアニスト』などに出演するフランスの女優エマニュエル・ドゥヴォスがチャーミングに演じ、アンヌのよきバディとしてサポートする運転手ギヨームを、『スクールズ・アウト』のグレゴリー・モンテルが演じる。ほかにも、セルジ・ロペス、ギュスタヴ・ケルヴェン、ゼリー・リクソン、ポリーヌ・ムーレンらが出演。監督・脚本はグレゴリー・マーニュが務めた。『パリの調香師 しあわせの香りを探して』は2021年1月15日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パリの調香師しあわせの香りを探して 2021年1月15日よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©LES FILMS VELVET - FRANCE 3 CINÉMA
2020年10月01日●先輩からの金言「バカになれ!」を生かして限界突破今年放送されたTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で新米看護師・佐倉七瀬を熱演し、大ブレイクした女優の上白石萌音。主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』(2014)や、ヒロインを演じたアニメ映画『君の名は。』(2016)の主題歌「なんでもないや」のカバーで歌唱力の高さが話題となったが、歌手としても精力的に活動している。アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)では、歌と踊りとハグが大好きな主人公・ポピーの吹き替えを担当し、伸びやかな美しい歌声を披露。自身の才能を存分に発揮した。このたび上白石にインタビューし、ポピー役を演じた感想や、「人生に欠かせない」という音楽への思いを聞いた。また、仕事に対する思いを尋ねると、「向いてないと思うことが多々あります」「常に自信はないです」と驚きの告白。だからこそ努力していると言い、「自信がないのが取り柄です」と語ってくれた。これまでも『君の名は。』などで声優として高く評価されている上白石だが、キャラクターの声を演じるのは今回が初めて。「人間ではない声を演じたことがなかったので、私的には初挑戦のつもりで、どこまで限界突破できるかというのがテーマでした」と明かした。役をつかむには「恥を捨てる」ことが大事だったようで、「(自然に)テンションが上がるのではなく、テンションを上げるのが恥ずかしくて。でも、それを言っていたら始まらないので、スタッフさんと仲良くなって、全部さらけ出すように後先考えずやりました」と語った。また、「バカになる!」ということも意識。これは、舞台『組曲虐殺』(2019)に出演した際、先輩女優の神野三鈴から教わったそうで、「しんどくなって壊れて叫ぶシーンがどうしてもできなくて、三鈴さんに『萌音、バカになれ!』と言われ、『あー!』って変な声を出す発声練習を教えてもらって毎日やっていたら、そのシーンができるようになったんです」と明かし、「自分で『出た!』と思っても、そう思えている時点でできていない。それもわからないくらいになるには、すべてを放り投げるしかないんだなと感じました」と振り返った。舞台で学んだ「バカになる!」を生かし、ポピー役で限界突破。「殻を破るとキャラクターが輝きを放つし、人を巻き込めるんだなと。突き抜けるってすごくエネルギーがいるけど、その分、影響力もあるんだなと感じました」●音楽は「生まれたときから大切で欠かせないもの」本作で、音楽の力も改めて感じたという。「自粛期間中にDVDをいただいて自宅で観て、すっごく元気をもらいました。『Just Sing』という曲は、英語だと『難しいことは忘れて、ただ歌おう。それが今足りてないことだよ』という歌詞で、それを聴いた途端にぷるぷるって震えて、本当にその通りだなと。今必要な作品だなと、すごく感じました」演じたポピーにも共感したそうで、「“歌とダンスとハグが大好き”って超わかる! と思って(笑)。人と触れ合う温かさはこの時期に痛感しますし、しんどいときやどうしようもないときに歌ったら忘れられたりもするし、この子は本質を言っているなって思います」と話した。子供の頃から歌や踊りが好きだったという上白石。音楽への思いを聞くと、「生まれたときから大切で欠かせないもの。素晴らしいなって思い続けています。母が家でピアノを教えていたので常に音楽が流れていて、父も音楽が好きだったので。切り離せないですね」と明かした。初めて仕事として歌ったのは、主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』。「オーディションで歌ったのが(起用の)決め手になったと言われたとき、好きなものを初めて認めてもらえたような気がして、すごくうれしくて。歌が仕事になりかけていると感じ、頑張らなきゃいけないと思いました」と振り返る。『トロールズ』でも歌のシーンは特に楽しかったという。「ノリが海外のポップスだったので、徹底的にアメリカのノリにして。外国人のボイストレーナーさんがずっとついてくださったのですが、その方もめちゃくちゃテンションが高くて、褒めながらやってくださったので、歌のシーンのアフレコは楽しくてしょうがなかったです」ポピーの幼なじみ・ブランチ役のウエンツ瑛士と美しいハーモニーも披露。「ウエンツさんとは親交があって仲良くさせていただいていたんですけど、一緒に歌うのは初めてで。アフレコは私が先だったのでウエンツさんの声は聴けず、電話で話した声から『こんな感じかな』と想像してやりました」と明かし、「完成した作品を観たらぴったりハマっていてうれしかったです」と声を弾ませた。●『恋つづ』でブレイクも自信は「なくしていく一方」女優としても歌手としても精力的に活動している上白石。さまざまな仕事に挑戦する相乗効果を実感しているそうで、「1個だけやっていたら気づかなかったことに気づけていると思います。矢印がそれぞれにあり、相乗効果を感じています」と語る。そして、「声優をやることによって、キャラクターの声を決める重要性を知り、それは生身で芝居するときにも生かされますし、歌うことでブレスの大切さを知り、芝居でも一緒だなと思ったり。また、職種によってディレクションの仕方が違い、舞台やテレビ、音楽、それぞれいろんなアプローチをされていて、これは他の仕事にも生かせるなと思ったり、それぞれのお仕事からたくさんヒントをいただいています」と明かした。今後も、演技力・歌唱力を生かして幅広い活躍が期待されるが、将来については「思い描けていない」とのこと。「これまでもいただいたお仕事を全力でやってきて、ありがたいことにいろんなことに挑戦させていただいています。幅を狭めたいとも思いませんし、とにかくこれからもいただいたものを頑張っていこうと。先が見えないからワクワクします」と目を輝かせた。演技の仕事も歌の仕事も楽しくて仕方がないように見えるが、「この仕事、向いてないなと思うことが多々あります。なんで私、今この仕事ができているんだろうって、ふと思うときがあって……」と意外な本音も告白。「何を見ても下手だなって思うし、そもそもあんまり人前に出ていきたくないタイプで(笑)。もちろん、人前に出るのが好きな人ばかりではないと思うので頑張ろうと思うんですけど、常に自信はないですね。基本的にネガティブです」今年は、『恋つづ』で多くの視聴者を魅了。きっと自信になったのではないかと思って尋ねると、「むしろ、なくしていく一方です」と答え、「人に知ってもらえばもらえるほど、大した人間じゃないのになって卑屈になってしまう自分がいて。ついていけていない感じですね」と打ち明けた。だが、「一生自信がなくていいと思っています」とにっこり。「自信がないから、めちゃくちゃ練習するし、準備をするので。それがひとつ私のルーティンみたいになっていて、自信がついたら何もなくなくなってしまう。自信がないのが取り柄みたいな感じです」と語った。■上白石萌音1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』最終回でドラマデビューし、2012年にはミュージカル『王様と私』で初舞台、同年公開のアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優に初挑戦。映画初主演を務めた映画『舞妓はレディ』(2014)で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞した。アニメ映画『君の名は。』(2016)でヒロイン・宮水三葉の声を担当。TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020)で主人公の新米看護師を演じた。2016年には、『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」を含むカバーミニアルバム『chouchou』をリリースして歌手デビュー。2020年8月に初のオリジナルフルアルバム『note』を発売した。
2020年09月30日女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が21日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の完成披露イベントに登場した。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちのハッピーな毎日が、ノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。このたび、主人公でポップ村の女王・ポピー役の上白石萌音、ポピーの幼馴染・ブランチ役のウエンツ瑛士、ロック村のバーブ女王役の仲里依紗、クラシック・トロールのトロールツァルト役の昴生、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイ役の亜生が吹き替えを担当した日本吹き替え版が完成した。イベントでは、劇中曲「Trools Wanna Have Good Times」と「Just Sing」をスペシャルメドレーでパフォーマンス。ポピーとブランチの着ぐるみも駆けつけ、全員で踊りながら美しいハーモニーを披露した。歌唱後には、「楽しかった!」、「いい歌ですね!」、「素晴らしいチームワーク」と笑顔で感想を語り合った。ウエンツは「コロナ禍において、エンターテインメントは大変な時代が続いていますが、歌と踊りとハグが大好きなトロールたち。映画館も感染対策もされていますし、収容人数も映画館によって違いますが、ぜひ劇場で素敵な作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージ。上白石は「最後に歌った『Just Sing』という曲が大好きで、英語の歌詞だと『全部忘れて歌っちゃおう』っていう歌詞なんですけど、今の不安な状況にぴったりな歌だなと思います。今日みなさんと初めて声を合わせて歌って、すごく素敵なことだなと思ったし、ハーモニーって最高だなって思いました。みなさんにも歌の力、音楽の力、ミュージックパワーを感じていただける作品になっていると思います」と語った。
2020年09月21日