吉田羊、大原櫻子らが出演する舞台『ザ・ウェルキン』が7日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて初日を迎え、キャストがコメントを寄せた。同作は英国期待の若手劇作家ルーシー・カークウッドによる作品。1759年、英国の東部サフォークの田舎町を舞台に、人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるため、妊娠を主張するサリー。その真偽を判定するために、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)が尽力する中、法廷の外では血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げていた。出演は吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里と13人のパワフルな女性たちが登場。土屋佑壱、田村健太郎と、声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。気鋭の劇作家・演出家:加藤拓也が、初めて翻訳戯曲の演出に挑む。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて7月7日〜7月31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて8月3日〜8月7日。○吉田羊 コメント稽古を積み上げるごとに新たな発見があり、役やシーンがどんどん深化していく様に心震える日々でした。小さな陪審員室は社会の縮図さながら。人や立場、境遇を変えれば男女皆等しく時代を超えて当てはまる構図に唸ったのは一度や二度じゃありません。そして、嘘とまこと、現実と妄想の向こうに透けて見えたのは今を精一杯生き、幸せを掴もうとする人々の姿でした。物語後半、ある陪審員が言います。「一日家を空けるってなんて楽しいのかしら」。どうぞ日常をしばし忘れ、彼女たちと一緒に心を解放し、観劇後、ああでもないこうでもないと議論を交わして頂けたら幸いです。○大原櫻子 コメント男女差別、女性の身体ゆえの生理、妊娠、そして生と死、親と子、愛、、とても多くのテーマを孕んだこの作品への挑戦は、とても高い壁でした。スパルタ演出家、加藤拓也さんを筆頭に、約1ヶ月半、とても丁寧な稽古を重ねてきました。サリーは囚人なので、陪審員にとっては"敵"のような存在ですが、実際演じる役者の私達は、手と手を取り合って、阿吽の呼吸を大切にしてきました。今の時代にこの作品を届ける意味を、常に自分の心に握りしめ、本番に臨んでいきたいと思います。撮影=宮川舞子
2022年07月07日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「激ウマ! ハバネロホットチキン対決」編が、5日から放送される。新CMでは、ファミチキ派の吉田とクリスピーチキン派の八木がそれぞれの魅力をアピール。視聴者に「あなたはどっち?」と迫るが、そこで間に生田が入り、「どっちもうまくない?」、「できればどっちも食べてほしい!」とメッセージを送る。撮影後のインタビューでは、新CMのテーマ「対決」にちなみ、「最近どちらを選べばいいか難しかったこと」について質問されると、生田は「洋服を選ぶとき悩みます。そういう時には、店員さんに選んでもらって決めます」と話し、吉田も「お昼ご飯になに食べようか悩むことがあります。カレーにしようってあらかじめ決めていても、ラーメン屋の前を通ると迷ったり、いざラーメンに入っても、炒飯にしようかとか思ったり、とにかく迷います」とエピソードを披露。八木は「ロケ弁でいつも迷っちゃいます。お肉かお魚かどうしようって迷って、そういう時は他の人がとっているのを見て決めることが多いです」と独自の解決策を明かした。また、実際にハバネロホットチキンを食べてみた感想について聞かれた八木が「“クリスピーチキン”は衣がカリカリしてておいしいですよね。ASMRができそうです!」と感想を話すと、「ASMR」がピンときていない吉田に気づいた生田が「あー! 知らないでしょ、吉田さん。俺は知っている人間なので」と一言。それを聞いた吉田は「なんでそっち(若者)側にいくんだよ。ちょっとあとで調べておきます」とコメントし、笑いを誘った。
2022年07月05日エフ・ジー・ジェイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松下 修一)が運営する「フルーツギャザリング」は、7月1日から全国25カ所で展開する直営店舗スタッフの制服をフルリニューアルします。男女着用スタイル画像URL: 新たな制服のプロデュースは、アパレルブランド「Ungrid」とクリエイティブディレクター「高園 あずさ」さんが担当。当社の「コスメやファッションを通じて心豊かに過ごしてもらいたい」と願う気持ちと、「枠にとらわれずにおしゃれを楽しもう!」というコンセプトが共鳴し、今回のコラボレーションが実現しました。また、制服リニューアルプロジェクトには関東・中部・関西・九州の各エリアから代表の店長が参加し、現場のよりリアルな声や要望が随所に見られる制服になりました。昨今、コスメのあり方や美容の楽しみ方はますます自由に多様化しています。新たな制服では、年齢・性別を問わず心地よく着用でき、トレンド感かつ機能性に優れたデザインを追求。特に女性はライフステージが変わる中でも着用しやすいように、ロングベストのボタンを開けて着るスタイル、閉じて着るスタイル、ワンピーススタイルの3パターンを着用できるようにデザインを一新しました。ボタンを開けて着るスタイルボタンを閉じて着るスタイルワンピーススタイル画像URL: 画像URL: 画像URL: ■「Ungrid」コメント制服は頻度高く着用し、快適さや仕事のしやすさを求められるものですが、Ungridとのコラボレーションなのでファッション性も取り入れたいと考えました。機能性とファッション性の両立は非常に難しかったのですが、フルーツギャザリング様のスタッフの皆様と会話を重ねてバランスのよい制服が仕上がりました。Ungrid画像URL: プロフィール:デニムをベースとしたカジュアルブランド。ブランドコンセプトに Live“un grid”「枠にとらわれず生きよう。」を掲げ たくさんの女性達が「なりたい私へなる」お手伝いができればと願っています。HP: Instagramアカウント: @ungrid_official ■「高園 あずさ」さんコメントコスメと聞くと、これまではふわふわキラキラしたイメージがありましたが、今はジェンダーにとらわれずそれぞれが個性を表現する時代。型にハマらずに自分の個性でいかようにも表現できるように、着こなし次第でシルエットに変化がつけられる1着になるよう仕上げました。高園 あずさ画像URL: プロフィール:2021年12月、「Ungrid」のクリエイティブディレクターを退任後、独立。アパレルだけでなく美容や空間、制作物など、多岐にわたるライフスタイルに幅を広げ活動を行っていく。プライベートでは二児の母。Instagramアカウント: @azusa_takazono YouTubeアカウント :「Azusa Takazono OFFICIAL YOUTUBE」 ■コラボレーションを記念して「フルーツギャザリング」全店でノベルティ配布をスタート!7月1日(金)~15日(金)の期間中、「フルーツギャザリング」の店頭にて、税込11,000円以上お買い上げのお客様に「Ungrid×AZUSA TAKAZONO×Fruit GATHERINGオリジナルネイルキット」をプレゼント。(無くなり次第終了)キット内容はオリジナル巾着とネイルポリッシュの限定セット。「Ungrid」監修によるオリジナル巾着は、カバンの中にも収まりやすいサイズで、普段使いのポーチとしておすすめ。ネイルポリッシュは、「高園 あずさ」さんと色味の調整を重ね、オリジナルのカラーを調合。透け感がある淡いクリームイエローで、夏にぴったりなカラーに仕上がりました。※「Ungrid」の店舗・オンラインストア、また「フルーツギャザリング オンラインストア」での配布はありません。Ungrid×AZUSA TAKAZONO×Fruit GATHERINGオリジナルネイルキット画像URL: ■フルーツギャザリングとは世界中から選りすぐられたビューティプロダクト(果実)を、自分の今を大切にした感性で選べるビューティセレクトショップ。自由に選び、悩むを楽しむお客様の、明日のキレイを演出します。「For Your Fruitful Life」より実りある生活のために。フルーツシャンデリア[写真]フルーツギャザリング全店舗に飾られている「フルーツシャンデリア」。心からのおもてなしを表現したフルーツギャザリングのストアシンボルです。画像URL: 【会社概要】会社名: エフ・ジー・ジェイ株式会社所在地: 東京都港区北青山2-12-5 KRT青山4階TEL : 03-6434-5370URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日“さかなクン”の半生を主演・のん、監督・沖田修一で描く映画『さかなのこ』が9月1日(木)より公開となる。この度、本ポスターと本予告映像が公開。さらに主題歌がCHAI「夢のはなし」に決定した。原作はさかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』(講談社刊)。子どもの頃から魚が好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた作品だ。それを劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆。なお『横道世之介』以来のタッグとなる。主演を務めるのは、のん。天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公・ミー坊を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じた。公開されたポスターは、海の中で大好きな魚と戯れているようなドリーミーで愛らしいデザイン。“ずっと大好き。それだけで、人生はミラクル。”という前向きでストレートなキャッチコピーとともに、頭の上にはクラフト感満載のキュートな魚がいっぱいに彩られ、白衣もネクタイも全てに魚があしらわれたミー坊の姿も。あわせて公開された本予告では、パスカルズによるキャッチーでポップな音楽が流れるなか、柳楽優弥が演じる幼馴染みのヒヨや夏帆が演じる同級生のモモコ、磯村勇斗や岡山天音が演じる地元の不良たちと絆を深めたり、井川遥が演じる母親に温かく見守られながら、主人公のミー坊がおさかな一直線に人生を歩んでいく様子が描かれる。完成した作品を鑑賞したさかなクンは「沖田監督様が『さかなクンの映画であってさかなクンの映画ではない』とおっしゃる通りの映画でギョざいます。『あ、こんなことあったなー』というところもあれば、『新たな世界観だ!』と先の展開にワクワクドキドキするところもあり。ミー坊になって『さかなのこ』の世界に溶け込んで、嬉しい、楽しい、悲しい、面白い、切ないといった色々な感情になりました」とコメント。教室でおさかなの絵を夢中で描き、海水浴に行けば大きなタコを素手で捕まえ、夕飯には魚料理を食べるという猛烈な“おさかな愛”を発揮する小学生のミー坊に、周りの子供と少し違うのではと、三宅弘城が演じる父親が少し心配する場面も見られる。「いつかお魚博士になりたい」という大きな夢を持ち、水族館で働いてみたり、お寿司屋さんで働いてみるもののなかなかうまくいかない。「どうして好きなだけじゃ、ダメなんだろう」と悩み立ち止まるミー坊に「あの子はお魚が好きで、お魚の絵を描いて、それでいいんです」と背中を押す母・ミチコ。「そのままできっと大丈夫」とありのままの姿を肯定してくれる母や友人たちの温かな想いを受けて、ミー坊は好きを邁進していく。好きなことをずっと好きで居続けることの難しさと同時に、迷い立ち止まっても、何かに夢中になることの尊さや輝きを知るすべての私たちに贈る、とびきり優しくて、とびきりポジティブな予告編だ。さらに本作の主題歌が「NEOかわいい」4人組バンド・CHAIが書き下ろした「夢のはなし」は、ユーモラスで愛情に溢れたミー坊の人生らしい、ポップでキラキラとした優しい主題歌。誰に何を言われても好きなことを真っすぐに追いかけ続け、その純粋な「好き」が周りを笑顔に変えていくミー坊の人生を象徴する主題歌にも注目だ。<ユウキ(CHAI、Ba)・コメント>人生でたまらなくサイコー!って感じる時は、どうしたって好きなことを好きな様にやっている時だと思う。夢に見るほど好きな事こそ、夢で終わらせてたまるかー!どんな事でも、やっぱり好きに勝るもの無しだ!映画を見て感じたこんな気持ちを曲に込めました。『さかなのこ』9月1日(木)公開
2022年06月28日6月25日放送の篠原ともえ(43)がパーソナリティを務める『東京プラネタリー☆カフェ』(Tokyo FM)に、吉田拓郎(76)がゲスト出演した。’96年10月~’01年3月まで放送された『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で、レギュラー共演した2人。番組開始当時、篠原は17歳。個性的なファッションとハイテンションなキャラは、「シノラー」として一大ブームを巻き起こした。ラジオでは思い出話に花を咲かせた2人だが、吉田の“ある告白”に注目が集まっている。番組冒頭で「LOVE LOVE」メンバーとハワイに行った思い出を振り返り、みんなで星空を眺めたことで「あの時にKinKi Kidsと篠原ともえと吉田拓郎とがやっと打ち解けられた」と語った吉田。一方で、「それまでは番組を早く降りたいと思ってた」と明かしたのだ。そのことを知っていた篠原が「ごあいさつに行ったときに帰っちゃってね」と話すと、吉田は「僕は君が苦手だったんだよ」と切り出しこう語った。「当時ね、本当に若い人が嫌いで。僕、ちょうど50歳になる頃だったんですよ。そこにもってきてKinKi Kidsとか篠原ともえとか17歳じゃないですか。その中でも篠原ともえって人は、ピーキャーピーキャー、ギャーギャーギャーギャーと色々まとわりついてくる人で、もっとも僕が嫌なタイプ。最も苦手とする、もっとも嫌いなタイプの女の子だった」続けて、「こんな子が毎週来るんだったら『俺は番組降りる』って言って、プロデューサーに辞表を何度も出した」と打ち明けたのだ。ところが次第に心境の変化が訪れたといい、吉田はこう語った。「篠原ともえさんとかKinKi Kidsさんに学ぶことがだんだん芽生えてきて、『こんなこと考えたこともなかったけど、俺なんか教えられているな』とか、ふと思うようになったんです。ある時期から。それからはKinKiと篠原から勉強しようっていう積極的な気持ちが芽生えてきて、そこから素敵ないいおじさんになった。僕の50歳からの先生は、この3人です」篠原とKinKi Kidsとの出会いを、「奇跡が起きたと思っている」とも語った吉田。初めは年の離れた若い彼らを嫌っていたが、いつしか心を寄せるようにーー。互いに親睦を深め合うなかで、吉田の存在は篠原にも大きな影響を与えていた。「吉田さんは番組が終了することを嘆いていた篠原さんを見て、食事会を企画してくれたそうです。その際、篠原さんが『将来の夢が多すぎて選べない』と相談したところ、吉田さんは『篠原は服で人を楽しませることができる』とデザイナーの道を勧めたといいます。その言葉通り、現在の篠原さんはデザインの世界で活躍中。最近では革の着物作品が世界的な広告賞を受賞しました。吉田さんの最新アルバム『ah-面白かった』のLP盤の衣装デザインにも篠原さんが携わっており、いまでは“大親友”の間柄ですよ」(テレビ局関係者)「嫌いだった」から一転、吉田と篠原の友情に感動の声が寄せられている。《めちゃくちゃいい話。子供の頃、頑張って夜更かししてLOVE LOVEあいしてる毎週観てたからグッときた》《すごく共感できるお話でした 尊敬できる人は 世代や年齢は関係ない 良いものをいいと言えることが大事!!》《しみじみと素敵なお話。 出会いって偶然というより必然なのかもと思う》《なんかもう拓郎さんが カッコ可愛くて泣けた 良い年上になるのって難しいのに…素敵》7月21日放送予定の特別番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』をもって、最後のテレビ出演とする吉田。“先生”と慕うKinKi Kidsや篠原との共演は、彼にとって最高の思い出となるだろう。
2022年06月28日2022年6月24日、シンガーソングライターの吉田拓郎さんがテレビ出演から引退する意向であることが分かりました。吉田さんが最後に出演するのは、同年7月25日に放送される音楽バラエティー番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ系)です。吉田拓郎、最後のテレビ出演!豪華メンバーが集結『LOVE LOVE あいしてる』は1996~2001年まで、吉田さんと、アイドルデュオ『KinKi Kids』の堂本剛さん、堂本光一さんの3人がMCを務め、人気を博していた音楽バラエティー番組。タレントの篠原ともえさんのほか、バンド『THE ALFEE』の坂崎幸之助さんなどがレギュラーメンバーとして出演していました。同番組の公式ウェブサイトによると、レギュラーメンバーのほか、吉田さんが「最後に会いたい」とオファーした豪華ゲストが出演するそうです。また番組内では、今回のために『KinKi Kids』と吉田さんが合作に挑んだ楽曲『Sayonara あいしてる』が披露されるとのこと。楽曲のリハーサルを終えた吉田さんは「有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と語りました。リハーサルを終えた剛は「久しぶりにこのメンバーで過ごして『LOVELOVE~』をもう一度やりたいと思うくらいめちゃくちゃ楽しい」と興奮。光一は特番放送や楽曲制作を実現した大御所の行動力に「昔も今も変わらないエネルギーがすてき」と感服した。吉田はキンキとの〝ラストステージ〟に向けて「すてきな有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と2人に感謝した。サンケイスポーツーより引用ちなみに、吉田さんは同月29日にラストアルバム『ah-面白かった』をリリース予定。同アルバムは、吉田さんが1970年にデビューして以来、52年間のアーティスト活動にピリオドを打つ、最後のアルバムです。アーティスト活動の終了に次ぎ、テレビ出演からの引退も発表され、ファンからは悲しみや感謝の声が上がりました。・同じ時代に生き、吉田さんの音楽とともに青春が送れたことを心から幸せだと思います。コンサートに参加したこと、一生の思い出です。・日本初の単独全国ツアーや、オールナイト野外コンサートなど、さまざまな功績を残したこと、本当に尊敬します。・『LOVE LOVE あいしてる』、一番好きな番組です。出演者のみんなが心から楽しんでいると伝わってくるから。最終回、楽しみ!・吉田さんはフォークソングの神様だと思っています。引退は残念だけど、プロだからこその決断なんだろうね。さびしいな。シンガーソングライターとして、音楽業界に大きな影響を与えた吉田さん。彼の、最後のテレビ出演をその目に焼き付けてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月25日映画化もされた、吉田修一の傑作小説『パレード』。ルームシェアをする5人の若者の姿を描く中で、通り魔事件なども絡み、彼らが隠していた本心や過去が露わになっていく物語だ。この小説が5人芝居として舞台化される。相馬未来役の矢島舞美と、大垣内琴美役・STU48の石田千穂に話を聞いた。取材日が初対面という二人。お互いの印象は「ふわっとした可愛らしい方。琴美ちゃんも女の子らしい子なので役にもハマりそう」(矢島)、「前髪を流している未来さんのお写真がとてもカッコ良くて、勝手にクールなイメージを抱いていたのですが、実際にお話すると笑顔が素敵で、こちらを安心させてくださる雰囲気の方」(石田)と話す。少し緊張気味の石田は、グループ外の舞台に参加するのは初めてだ。「先日、8thシングル『花は誰のもの?』でドラマミュージックビデオを撮影し、初めて映像の演技を経験しました。難しかったのですが楽しかった。アイドルを5年間やってきて、ダンスや歌は最初の頃と比べると難しいと感じることが減ってきた中で、難しいと思える新しい経験をできるのは幸せなこと。そんなところに今回のお話をいただき、ぜひやってみたいなと思いました」と、挑戦を決めた理由を語る。その話を聞いて矢島も「その気持ち、わかります」と言う。℃-uteのメンバーだった矢島、現在STU48に所属する石田と、女性グループに所属し、そこから女優として飛び出していくという経緯は共通している。「私もグループのメンバーとの舞台を経験し、お芝居って楽しい、続けていきたいと思って演劇の世界に入っていったんです。難しくて帰り道に泣いてしまうようなこともありましたが、がむしゃらに続けていくと「これはこういうことなのかな」とパッとわかる瞬間がすごく楽しくなったり、素敵な経験がたくさんできました。外部での初めての舞台の千秋楽の光景は、一生忘れられない思い出です。きっと千穂ちゃんもそういう経験になると思います」と優しくエールを送る。物語に関しては「みんなで楽しくしていてもどこか寂しかったり、若者が抱えている表に出さない心が繊細に描かれている作品」(矢島)、「明るくふるまっていても心の底には闇があって、しかもそれを気付かれていないと思っていても誰かが知っていたりする。ちょっと怖いですが、現実でもありうる話です」(石田)と、現在感じている魅力を語った。なお、積極的に「千穂ちゃん、千穂ちゃん」と話しかける矢島に対し、「何とお呼びすれば……」と迷う石田。「“やじー”とか“やじちゃん”と呼ばれたりするかな」という返答を受け、「やじちゃん……とお呼びしたいです!」。微笑ましい第一歩を踏み出した二人がどんなルームメイトになっていくのかも、楽しみだ。公演は7月16日(土)から24日(日)にかけ、東京・新国立劇場 小劇場で上演される。チケットは発売中。取材・文:平野祥恵
2022年06月24日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、グラシン紙を使用し、片面全体が半透明の特殊封筒「販促用グラス封筒」を2022年6月15日より発売いたします。中身が透けて見えるため既存のOPP袋の代替品として活用できます。ダイレクトメール(DM)でよく使用される長形3号(長3)タイプと角形2号(角2)タイプをご用意いたしました。【URL】 角形2号タイプにA4サイズのチラシを入れた様子長形3号タイプにチラシを入れた様子【販促用グラス封筒の3つの特徴】1. 片面すべてにグラシン紙を使用することで、中身全体が見え、開封率の向上が期待できます2. 環境に配慮した素材を使用することでブランドイメージが向上できます3. すべて紙製なので紙の資源ゴミとして処理でき、環境負荷を低減できます【販促用グラス封筒の誕生の背景】株式会社吉田印刷所では、2017年から中身が透けて見えるグラシン封筒を販売しており、年々注文数が伸びております。上品に透けるグラシン封筒は、リピートユーザーも多いアイテムとなっています。しかし、現在販売しているグラシン封筒は、素材が薄く扱いにくいため、製造する上でサイズや数量等に制限があり、またコスト面でも購入者の負担が大きいアイテムとなっていました。この状況を打破するため、素材と生産方式を見直し、グラシン紙とほかの素材を貼り合わせた封筒状のアイテム「グラス封筒」の開発に着手しました。その結果、サイズや製造数量を柔軟に対応できるようになりました。今回、製造・販売するアイテムを選定するにあたり、日々送付されてくるイベントや新商品案内の販促用DMでOPP袋が使用されている現状を見て、このOPP袋を「グラス封筒」に置き換えることで、DM発送元企業の脱プラスチックの活動に貢献ができると考えました。DMで使用されることを想定し、需要の多い長形3号タイプと角形2号タイプのグラシン紙×クラフト紙の封筒の生産をスタートし、市場に提供する運びとなりました。また今後、市場のニーズに合わせ、素材の組み合わせやサイズなどをアレンジした製品開発を行う予定です。【販促用グラス封筒の使い方・利用シーン】グラシン紙側は中身が透けて見えるため、DMで使用されるOPP袋の代替品として使用できます。反対面はクラフト紙なので発送用ラベルを貼りやすくなっています。「販促用グラス封筒」はOPP袋に比べるとコスト面では高くなりますが、紙素材を使用することによる環境配慮を意識し、エシカルニーズをとらえた製品として、DM発送元企業のブランドイメージの向上などに寄与できます。【販促用グラス封筒 製品概要】■長形3号(長3)タイプ●価格 :1,122円(100枚入り)/4,499円(500枚入り)《送料別》※販売プラットフォームによっては送料の関係で、5,599円(500枚入り・送料込み)●サイズ:外寸 横120×縦260mm/内寸 横110×縦230mm■角形2号(角2)タイプ●価格 :3,575円(100枚入り)/16,775円(500枚入り)《送料別》※販売プラットフォームによっては送料の関係で、それぞれ4,675円/17,875円(送料込み)●サイズ:外寸 横240×縦335mm/内寸 横230×縦317mm■共通の仕様●素材 :グラシン紙・クラフト紙●販売方法:オンラインショップ< >●封筒へのデザイン印刷は別途ご相談封筒の入れ口はスリット状角形2号タイプと長形3号タイプのサイズ比較長形3号タイプ(左:グラシン紙側/右:クラフト紙側)角形2号タイプ(左:グラシン紙側/右:クラフト紙側)【株式会社吉田印刷所について】2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売をしてきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは独自な商品として好評を得ています。今回の「グラス封筒」は、袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、生まれました。【会社概要】会社名 : 株式会社吉田印刷所所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月URL : 事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所TEL : 0250-43-6144(平日9:00~18:00)e-mail: info@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日合同会社 吉田原整骨院(所在地:長野県塩尻市広丘吉田665-13、院長:折橋 誠之)は、様々な症状や痛みに対し、その根本的な原因を突き止め、その原因を根本的に取り除く治療方法を長年研究してきました。現在でも、症状の緩和はできていてもなかなか根本的な治療ができていないことが多く、長年苦しんでいる患者さんは全国にたくさんいらっしゃいます。そこで、合同会社 吉田原整骨院では、『調整治療・脊椎調整で全国で様々な症状で困っている患者さん、子供達を助けたい』というプロジェクトを2022年5月20日から開始いたしました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 脊椎調整の様子■背景当院では『痛みや症状を根本的に回復させる』と根本的な治療にのみこだわり、その治療方法を研究してきました。その研究の中で、様々な症状、痛み、不調は脊椎で神経の出口を潰してしまい、その神経の圧迫が原因であることがかなり多いことがたくさん患者さんのデータによりわかってきました。そしてその根本的な回復には『調整治療・脊椎調整』と言う特殊な治療方法が必要となります。この治療方法が一般的な治療方法となり、全国どこでも受けることができる環境を整えたいと思っております。腰椎調整■特徴『調整治療・脊椎調整』とは、脊椎と脊椎の間から出てくる神経を潰してしまうことにより様々な症状や痛みが出るため、脊椎を調整し神経の圧迫を取り除く根本的な治療方法です。この治療方法はまだ一般的に広まっている技術ではないため、全国どこでもこの治療が受けられるような環境を整えていきたいと考えております。頭痛、めまい、難聴、喘息、不眠症、自律神経失調症、頚椎や腰椎からの神経痛、胃腸の不調、ホルモンバランスの異常、その他原因不明とされる身体の不調などで本当に助けを必要としてる方々、子供達を何とか助けたいと思います。成長期の子供の調整頸椎の検査■リターンについてご支援いただいた方々に感謝のメールを送らせていただきます。そしてメールやYouTubeなどで活動報告や脊椎調整についての情報について配信させていただきます。また、ご支援いただいた方々から身体の不調についてのご相談をメールなどで受け付け、それぞれの症状に合わせて健康相談や改善のためのアドバイスをさせていただきます。■プロジェクト概要プロジェクト名: 調整治療・脊椎調整で全国で様々な症状で困っている患者さん、子供達を助けたい期間 : 2022年5月20日~7月31日URL : ■会社概要商号 : 合同会社 吉田原整骨院代表者 : 代表社員 院長 折橋 誠之所在地 : 〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田665-13設立 : 2009年6月事業内容 : 整骨院資本金 : 40万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】合同会社 吉田原整骨院TEL : 0263-86-4724お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月06日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ふたりで金魚すくい」編ほか2本が、4日より放送される。シリーズ第17弾となる新CMには、引き続き吉田と鈴木が母娘役で登場。庭の木陰に座りながら夏の海を思い描いたり、金魚柄のテーブルクロスで金魚すくいもどきを楽しんでみたりと想像力を働かせながら、2人だけの夏を満喫する姿を描いている。CM楽曲には荒井由実(松任谷由実)の「瞳を閉じて」(1974)が採用され、鈴木がシリーズ初となるソロ歌唱に挑戦。吉田もコーラスで参加し、しっとりとハーモニーを披露した。また、新CMにあわせて、2人が歌う「瞳を閉じて」のフルバージョン『ポカリ母娘の「瞳を閉じて」Long version』も公開される。インタビューでは、新CMについて吉田が「今回は梨央ちゃんがメインソロで、私がハモらせていただきました。そのスタイルも初めてだし、静かな夏のポカリっていうのが新しかったよね」とコメント。鈴木も「遠くを眺めて、たそがれる感じ」と、今までとはひと味違うCMになったと話した。夏について話が膨らむと、吉田から「海派? 山派?」と聞かれた鈴木は「海派!」と即答する。すると吉田が「そうか、だってね、会ったもんね、ロケの時にね」と、海でドラマ撮影をしているときに、家族旅行中の鈴木と遭遇したエピソードを披露。海での撮影はその日だけだったと知って「ほんと? すごー!運命」と驚きを隠せない鈴木に、吉田も「親子ですな」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
2022年06月03日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、システム手帳のリフィルにポチ袋を付加した「ポケット付き手帳リフィル」を2022年5月18日に発売しました。6種類のデザインで3つのカラー展開の合計18種類をリリースします。【URL】 システム手帳にポケット付き手帳リフィルをセットした様子【「ポケット付き手帳リフィル」の3つの特徴】1.[入れられる]レシートやメモを手帳に貼らずに、ポケットにさっと入れることができる2.[渡せる]ミシン目でさっと切り取り、リフィルをポチ袋として人に渡せる3.[書ける]2枚の紙を貼り合わせた折り返しのないフラットな袋構造なので書きやすいポケット付き手帳リフィルの特徴スリット状になっている部分から入れる様子ミシン目で切り離す様子【「ポケット付き手帳リフィル」の誕生の背景】株式会社吉田印刷所は、ビジネス向けの印刷サービスのほかに、袋を作る製袋事業があります。また、独自の印刷技術から開発している紙雑貨を販売しており、文具系イベントへ積極的に参加し、楽しく、ユニークなペーパーアイテムをお届けしてます。「ポケット付き手帳リフィル」は、自社の製袋加工技術と、文具雑貨のアイテムを組み合わせたユニーク商品です。製袋技術の付加価値を日々模索している中で、いつも持ち歩いている手帳のリフィルを見て、リフィルが袋状になっていたら書く楽しみだけでなく、入れる楽しさ、切り取ってポチ袋として使えるのではないかと思い、普段はおくすり袋(薬袋)製袋している部門の協力を得て誕生しました。【「ポケット付き手帳リフィル」の使い方・利用シーン】通常のダイアリーなどとしてお使いいただけます。ページが袋状になっているので、ちょっとしたものを手渡しする際に、システム手帳から切り離し、ポチ袋として使えます。レシート・メモ・チケットを手帳に挟んだり、貼ったりせずに、袋部分に入れて収納する使い方もできます。【「ポケット付き手帳リフィル」製品概要】●価格 :330円●サイズ :バイブルサイズ(95×170mm)●枚数 :20枚入り●カラー :ホワイト・ピンク・ブルー●デザイン:無地・罫線(6mm罫)・方眼(5mm罫)・デイリー(1日1ページ)・ウィークリー(1週間1ページ)・レシートメモ●素材 :上質紙(60.2gsm)●販売方法:オンラインショップ< >カラーバリエーション無地罫線方眼デイリーウィークリーレシートメモ【株式会社吉田印刷所について】2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売してきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年からペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは最大級の文具女子博などのイベントでは好評を得ています。袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、今回の「ポケット付き手帳リフィル」が生まれました。【会社概要】所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月資本金 : 3,000万円事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売TEL : 0250-43-0141URL : 【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所TEL : 0250-43-6144(平日9:00~18:00)e-mail: info@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日オリジナルプロダクトを企画・開発・製造・販売するJNIテック株式会社(所在地:茨城県石岡市、代表取締役:栗原 修一)は、新商品「Smart Cube」を2022年5月29日(日)より応援購入サービスにて限定先行販売を開始しました。プロジェクトURL: Smart Cube■Smart Cube(スマートキューブ)とは?スマートキューブとは、スクリューシャフト(寸切りボルト)を自由自在かつ高強度に組み合わせる事の出来る6面ナット、またはそれの発展形状のシンプルでクールなジョイント部品(アクセサリ)です。スマートキューブは航空機などに使われる軽量、高強度なジュラルミンを手間とコストの掛かる削り出しに拘って製作しています。普通のDIYには味わえないインダストリアルで贅沢な雰囲気をお楽しみいただけます。Cube/CubaBase/Cube45■ユーザー様の「クリエイティブ魂」を存分に満たせるプロダクトを目指してスマートキューブは生まれました。ベーシックなCube(キューブ)、木棚板の固定が容易なCubaBase(キューブベース)、45度の接続に便利なCube45(キューブ45)等、ユニークなアクセサリや、市販のインダストリアル部品を無限に組み合わせる事で大小様々な家具やアイテムを生み出すことが可能です。ユーザー様の「クリエイティブ魂」を満たすプロダクトを目指す■今回はそんな新しいスマートキューブプロダクトを、DIY初心者~上級者まで、気軽にスタートしていただける様、「スタートセット」と「パッケージキット」をご用意させていただきました。Smart Cube スタートセットスタートセットにはスクリューシャフトに簡単に装着できるPPカラーが付属します、クールなインテリアから、お部屋のイメージにあわせたポップなイメージまで、あなたのアイディアを無限に形に出来ます。Smart Cube パッケージキットその他、合計10種類、1,620円~1,240,000円のリターン商品をご用意しています。■アンバサダー様の声テストマーケティング&Makuake開始の事前準備として、アンバサダーの皆さまに実際にスマートキューブを使用していただいております。d-iZe様 キッチン多機能シェルフを作成d-iZe様 キッチン多機能シェルフを作成「我が家で唯一気に入ってなかったスペース。それは冷蔵庫周りのエリア。何の意思もこだわりもないスペースがいやなんです。そんな絶望のエリアを今回信じられないくらいランクアップさせる事に成功。好きな棚板をセットすると世界にひとつのマイ家具が誕生!想像力と創造力を爆発させられるし今後増築したり、作り替えたりも出来る無限の可能性にワクワク!」harapekosisters様 ランドリーラックを制作harapekosisters様 ランドリーラックを制作「寸切ボルトやいろいろなボルト木材等を組み合わせて自由自在にシンプルなアイテムで可愛くDIYで作ることができちゃうんです!ずーっと洗濯機の上に棚を取り付けたくてはじめてのDIYに挑戦してみました、私でも頑張って作れましたよ。自分じゃここまで本格的な物はなかなか作れないのでSmart Cubeさんにお願いしてほんと良かった!」■持続可能な製品として改変、拡張自由自在なスマートキューブは、究極のサスティナブルな製品だと私たちは考えて開発、製造、販売しています。ジュラルミン(アルミニウム)、ステンレスはリサイクル率のとても高い素材であり、組み合わせる棚板は人、環境にやさしい木材やガラス板を推奨しています。捨てる事を前提とした大量生産のインテリア家具と違う、一生使える製品をご提供したいと考えています。持続可能な製品■SNS等での取り組みまだまだコロナが猛威を振るっている中で、少しでもおうち時間を楽しんでいただきたいという思いから、今回のような取り組みや様々な企画を準備中でございます。是非、当社Instagram等での発信をお待ちください。Instagram: ■会社概要商号 : JNIテック株式会社代表者 : 代表取締役 栗原 修一所在地 : 〒315-0011 茨城県石岡市正上内2-15設立 : 2009年事業内容: オリジナル製品の企画、開発、製造、販売資本金 : 3,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月30日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、脱プラにより環境負荷を低減し、SDGsの取り組みに貢献ができる紙製ファイル「グラスファイル」にグラシン紙×クラフト紙のバリエーションを新しく追加しました。2022年5月17日(火)より発売いたします。【URL】 グラスファイルに印刷物を入れた様子【グラスファイルの3つの特徴】1. プラスチックを使わない紙製ファイルなので、環境に優しく、紙ゴミとして処理できます2. 前面に半透明の紙素材「グラシン紙」を使用することで、中に入っているものを上品にアピールできます3. 背面にクラフト紙を使用することで、強度とともに、エコ・ナチュラル・オーガニックなイメージ付けができ、エコ活動をアピールできます【グラスファイル誕生の背景】株式会社吉田印刷所では、ビジネス向けの印刷サービスのほかに、製袋事業部があり、病院や調剤薬局の処方薬を入れるおくすり袋(薬袋)を製造しています。今般のコロナ禍において、病院や薬局の利用を控える傾向があり、おくすり袋の出荷が減少しています。この状況の中で業績回復のために製袋関連の新商品の開発に着手しました。その中で、社会の脱プラへの関心が高まってきており、当社が扱う紙で脱プラへの取り組みを支援する社会貢献を行いたいという想いから、おくすり袋の製袋技法を応用した紙製ファイル「グラスファイル」が誕生しました。グラスファイルは、おくすり袋の製造で使用している糊付けの技術で紙を貼り合わせる、独自の製造技法を使用しています。【グラスファイルの使い方・利用シーン】今までのプラスチック製クリアファイルの代わりに使用します。パンフレットやカタログ・資料などの印刷物を挟んで入れます。環境を重視したイベントなどで資料やパンフレットを配布する際に紙製クリアファイルを使用することで、環境配慮の訴求を高めることができます。グラスファイルは繰り返し使用することもできますが、使い切りとして挟んだ印刷物とともにシュレッダー処理や紙ゴミとして処理することができます。クラフト面にオリジナルデザインを印刷できるので、商品・サービス・ブランドイメージのアピールなどの販促物として活用することができます。紙製クリアファイルに入れた印刷物(左)と通常の印刷物(右)の比較めくりやすくするために段差がありますグラシン紙部分をめくった様子(クラフト面の内側は艶面)軽くて柔らかいクリアファイルです超軽量素材で1枚6gです【「グラスファイル」製品概要】● 価格 :770円(20枚入り)/1,430円(50枚入り)/単価24.2円~(500枚入りの場合)● サイズ :A4ノビ(230×310mm)● 素材 :グラシン紙・クラフト紙● 販売方法:20枚・50枚はオンラインショップ( )にて。そのほかの枚数はお問い合わせください。20枚入のパッケージ50枚入のパッケージ【製品の注意点】超軽量素材のグラシン紙を使用しています。素材の特性上、製造工程にて商品表面にシワや波打ちがあります。【株式会社吉田印刷所について】2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売してきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは最大級の文具女子博などのイベントでは好評を得ています。袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、今回のグラスファイルが生まれました。【会社概要】所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月資本金 : 3,000万円事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売TEL : 0250-43-0141URL : 【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所TEL : 0250-43-6144(平日9:00~18:00)e-mail: info@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日日本中の誰もが知る“さかなクン”の半生を、主演・のん×監督・沖田修一でユーモアたっぷりに描く『さかなのこ』の公開日が9月1日(木)に決定。併せて、おさかな愛が溢れるティザーポスターと特報映像が解禁された。今回公開されたティザーポスタービジュアルでは、ミー坊を演じるのんがさかなクンの象徴でもある“ハコフグ”を頭に乗せてドドーンと登場。カラフルな海の生き物たちを顔いっぱいにペイントし、太陽のような笑顔を見せる姿が目を惹く1枚になっている。また、本作の映像としては初解禁となる特報は、のん演じるミー坊の「それでは早速、レッツ・ギョ~!」という“さかなクン全開”の掛け声で元気いっぱいに始まる。音楽を担当する「パスカルズ」の遊び心あるメロディが流れる中、「いつかお魚博士になりたいです!」と夢を語るミー坊が、幼少期から変わらずにお魚の絵を描きつづけ、好きなことを、ずっと好きでいる姿が映し出される。「ふつうじゃないよね」とつぶやく夏帆演じるモモコに、「ふつうってなに?」と返すミー坊。周りの子とちょっと違うミー坊を「あの子はあのままでいいんです」と肯定する井川遥演じる母・ミチコ。ミー坊の揺るがない“おさかな愛”を「変わんねーな、おまえ」と称える柳楽優弥、磯村勇斗、岡山天音演じる不良たち。ミー坊のまっすぐな気持ちと、ミー坊をとりまく登場人物たちの愛らしい魅力が詰まった、温かくてほっこりする特報になっている。ムビチケカード購入特典<オリジナルポストカード>なお、ムビチケカードの購入特典である<オリジナルポストカード>の絵柄も併せて解禁。やわらかな空気をまとうミー坊の横顔が収められている。ムビチケカードは、一部の上映劇場とメイジャーWEBサイトで現在発売中。『さかなのこ』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年9月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2022「さかなのこ」製作委員会
2022年05月10日TVドラマから笑いもスケールもパワーアップした映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏演じる龍と、吉田鋼太郎演じるラスボス・近藤との初対決シーンを切り取った本編映像が公開された。イタリアンマフィア風の事務所「不動産会社・Kプランニング」で葉巻をくゆらせる近藤は、実は極道。映像では、そこに龍と雅(志尊淳)が自治会費の集金に訪れる場面だ。近藤はイタリア語を謎に乱発し、2人を混乱させる。しかし龍はちゃんと集金を済ませ、近藤に一矢報いた。葉巻の煙を龍に吹きかけたり、「自治会なめとんのか」と龍が自治会の仕事の数々を語りだしたりと、カオスな状況に可笑しみを感じさせる映像となっている。エプロン姿で祭りに参加する様子や、花壇修繕で花を愛でるほのぼのシーンにも注目だ。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年04月27日タナダユキ監督×永野芽郁のタッグで贈る映画『マイ・ブロークン・マリコ』に、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が出演していることが分かった。奈緒さんが演じるのは、主人公・シイノトモヨ(永野さん)の親友・イカガワマリコ。学生時代から父親の虐待を受け、ある日突然、命を絶ってしまう。幼馴染みのシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心。親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存とも受け取られかねないふたりの関係が、過去と現在を行き来しながら紡がれていく。「読む手が止まらず読み終わった後は涙が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った奈緒さんは、「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。永野さんと奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」に続き、今回2度目の親友役。撮影が始まる前から本作についてたくさん話し合っていたという2人。永野さんは「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました。マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを語り、奈緒さんも「『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです」と喜びを語っている。また、シイノが旅先で出会うマキオを窪田さん。マリコの実父を尾美さん。その後妻・タムラキョウコを吉田さんが演じることも決定。窪田さんは「衝撃的な原作に心打たれました。脆くても仲睦まじい2人。簡単に壊れてしまう心と身体。周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」と話し、尾美さんは「永野芽郁さんの新たな一面が観られます!とても良い気分になれると思います是非観てください」とアピール。吉田さんは「永野さんの"シィちゃん"は、原作の激しさに純粋さと可憐さが加わりなお愛おしく、奈緒さんの"マリコ"は諦めと背中合わせの渇望が色濃く、より哀しく見えました。タナダ監督の優しい世界に生きるシィちゃんとマリコの、愛と友情を超越した魂の結びつきが、この世界の誰かの希望となりますように」と祈りにも似た思いを綴った。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年04月24日2002年初版の吉田修一による小説『パレード』。発売直後から絶賛を浴び、第15回山本周五郎賞を受賞した作品です。2010年には映画化され、第60回ベルリン国際映画祭で、国際批評家連盟賞を受賞、そして2012年には初めて舞台化されました。今回、演出に新たな試みをちりばめ、2022年版の新たな作品として、2022年7月に舞台『パレード』を上演いたします。本作の脚本・演出には、処女作「居酒屋のゆうれい」で北の戯曲賞受賞以降、「ここでいいです」で佐藤佐吉演劇賞2013優秀脚本賞、「日本語私辞典」で若手演出家コンクール最優秀賞など数々の受賞歴がある、現代演劇を得意とした平塚直隆を迎えます。物語は5人の若者たちのルームシェアを舞台に、彼らの共同生活の経過と、そこから生じたひずみの結末が描かれます。全5章から成る本作は、良介、琴美、未来、サトル、直輝の5人それぞれの視点から、時系列順に物語が語られます。さらに今回の舞台では、5人の視点に加え、観客の視点を取り入れ、平塚ならではの演出で、新国立劇場 小劇場のセンターステージに、新たな舞台『パレード』が誕生します。本作では、インディペンデント系映画配給会社に勤務する伊原直輝役には、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台「フルーツバスケット」など数多くの2.5次元作品に出演し、ミュージカルからダンスライブ、そしてドラマや映画にも活躍の場を広げる仲田博喜が、イラストレーター兼雑貨屋の店長・相馬未来役を、俳優として、多くの舞台、テレビなどで活躍する矢島舞美が、自称「夜のお仕事」に勤務しているという18歳の男娼・小窪サトル役には、学生時代にTikTokで多くの注目を集めデビュー後、話題のドラマ作品に多く出演する曽田陵介がそれぞれ演じます。さらに、現役大学生・杉本良介役を、ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンなど2.5次元作品から、映画、ドラマなどで活躍する眞嶋秀斗が、無職で若手人気俳優の元恋人からの電話を待ち続ける女性・大垣内琴美役を、瀬戸内を中心に活動するSTU48の第1期生で、センター経験も持つ石田千穂が、演じます。2022年は小説『パレード』の上梓から20年、一度目の舞台化から10年の年です。新たな舞台『パレード』に、どうぞご期待ください。今回、原作者の吉田修一、脚本・演出の平塚直隆、出演者の仲田博喜、矢島舞美、曽田陵介、眞嶋秀斗、石田千穂(STU48)からコメントが到着!原作者:吉田修一コメント「新たなキャストや脚本の元に生まれる「パレード」、斬新な舞台になるのではないかと大きな期待を寄せています。観客のみなさんと一緒に、新生「パレード」を楽しみたいと思っております。——吉田修一」脚本・演出:平塚直隆コメント「『パレード』は危険な本ですよ。読み始めると途中でやめられないようになってますから、次の日の朝が早い夜に開くのはやめた方がいいです。一番の危険は、恋愛も笑いもサスペンスもどんでん返しもあって守備範囲高めなのに、結局どんな話か説明しようとするとすべてがぼんやりしてしまうところです。考えれば考えるほど、なんだかすべてが嘘だったように思えてきます。そこには何も無かったかもしれないし、それこそが真実かもしれない。などと「真実」という言葉を使った途端、嘘臭くなって自分すら信じられなくなります。実に危険です。そんな本を初めましての俳優達と舞台化するんですから今から震えが止まりません。もちろん武者震いです。」伊原直輝 役:仲田博喜コメント「この度、舞台『パレード』にて直輝 役を演じさせて頂きます、仲田博喜です。10年以上前の作品ですが、これまでにも小説、映画と色々な場で注目をされてきた作品の舞台化ということで、今の現代社会にも響くメッセージが作品の中に、散りばめられていると思います。作中に起こる様々な事柄の理由を、お客様それぞれが補完しながら観て頂けたらと思います。また、舞台の結末の選択肢に、お客様が想像力を駆り立てられるような、そんな舞台にしていきたいです。観劇後に是非、原作と照らし合わせていただき、自分なりの答えを見つけて頂けたらと思います。「リアルのない箱の中」に「リアル」を生み出し、舞台だからこそ出来るそんな空間を、部屋を、出演者、スタッフ全員で作っていきたいと思っています。ご声援の程、よろしくお願い致します。」相馬未来 役:矢島舞美コメント「相馬未来役の矢島舞美です。近年、インターネットで顔や本名、素性すら知らない人とでも『友達』や『恋人』になれてしまうのが珍しくない時代になってきました。少し異常な感じはするものの、その違和感さえもが当たり前な世の中になっていると思います。何故、そんな世の中になったのか、この作品に触れると見えてくるような気がします。若者がそれぞれに抱えている自分の中の淀んだ部分、そこに踏み込まない距離感への居心地の良さと虚しさ。みんな居ないようで、みんな居るような。孤独なのか、温かいのか、訳が分からなくなってくる感覚。繊細で絶妙で際どくて...そんな複雑な人間模様を皆さまにお届けできたら!と思います。」小窪サトル 役:曽田陵介コメント「舞台『パレード』でサトル役を演じさせていただきます。曽田陵介です。台本をいただいたときに、シェアハウスの中で繰り広げられる先が読めないストーリーにワクワクしながら読ませていただきました。僕の演じるサトルという役はシェアハウスの安定を覆す異分子のような役柄なので今までの自分に無かった感情、引き出しが見つかるような気がして、今から演じさせて頂けるのがすごく楽しみです。そして今回は上演形式がセンターステージという事でまた新しい挑戦的な舞台になると思います。観に来てくださる方も楽しんでいただけるよう丁寧に作品と向き合っていきますので、ぜひご来場下さい!」杉本良介 役:眞嶋秀斗コメント「杉本良介役を演じさせていただきます、眞嶋秀斗です。高校生の時に映画『パレード』を観て、大人の共同生活の様子にひやひや、ひりひりしたのを覚えています。出演が決まって原作を読むと、その時とはまた違った感じがありました。良介と同じ大学3年の時、自分も大教室の後ろで黒板をぼんやり眺めていたなと、当時の空気感を思い出したりしながら良介が過ごす時間を追いかけました。それぞれの視点から語られていくこの物語が、舞台上でどう展開されるのかとても楽しみです。センターステージでの上演。どこから観ても『パレード』の世界にのめり込むことができるような、立体的な作品、役づくりをしていきたいと思っています。」大垣内琴美 役:石田千穂(STU48)コメント「大垣内琴美役の石田千穂です。普段はSTU48という瀬戸内を拠点としたアイドルグループで活動しています。まだ演技経験が少ないなかでの挑戦ということもあり、楽しみですがとても緊張しています。私が演じる琴ちゃんは、同じ広島県出身で台本を読んでいても共感できる場面が多々あり、お家でのんびりしている時の姿が自分と少し似ているように感じました。逆に、琴ちゃんの初対面の人とすぐに打ち解けられる性格が、人見知りをしてしまう性格の私と違って凄いなと思いました。リスペクトの気持ちを持って演じていきたいです!素敵な共演者の方たちから本番までの期間たくさんのことを学び吸収させていただき、劇場にお越しいただいたお客様に舞台『パレード』を存分に楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります!どうぞよろしくお願いします。」【あらすじ】都内の2LDKに暮らす男女4人の若者たち。「うわべだけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく、怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め……。【公演概要】舞台『パレード』原作:吉田修一『パレード』(幻冬舎文庫)脚本・演出:平塚直隆出演:仲田博喜矢島舞美曽田陵介眞嶋秀斗石田千穂(STU48)〈語り〉石川 藍日程:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:新国立劇場 小劇場アフタートーク:☆7/18(月・祝)17:30の回終演後登壇者(予定、敬称略):仲田博喜、矢島舞美、曽田陵介、眞嶋秀斗、石田千穂、石川藍☆7/20(水)19:00の回終演後登壇者(予定、敬称略):仲田博喜、矢島舞美、曽田陵介、眞嶋秀斗、石田千穂、石川藍チケット料金:【特典付き】 全席指定(特典付) 9,900円(税込)【特典なし】 全席指定(特典なし) 8,800円(税込)【特典なし】U-25(特典なし/当日引換券)5,500円(税込)※U-25は一般発売以降チケットぴあでの販売のみ。当日、年齢のわかる身分証(免許証、学生証等)をご持参ください。開演の1時間前より身分証を確認の上、当日券窓口にて座席指定券と引き換えます。尚、身分証を忘れた場合はご入場いただけない場合がありますので、十分ご注意ください。※U-25チケットは観劇日当日25歳以下の方に限ります。お席はお選びいただけません。また2名様以上の場合、連席でのご用意ができない場合があります。予めご了承ください。チケット特典内容:・オリジナルポストカード・メインビジュアルしおりリピーター観劇特典詳細は、公式HP、公式Twitterにて、後日発表いたします。チケット一般発売日:6月4日(土)AM10:00〜※各種先行販売あり。公式サイト: 公式Twitter:@parade2022stage( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月22日日本中の誰もが知るあの“さかなクン”の半生を、主演・のん×監督・沖田修一でユーモアたっぷりに描く、映画『さかなのこ』より、追加キャストが解禁された。今回解禁となったのは、ミー坊を演じるのんの脇を固める豪華な追加キャストたち。“狂犬”の異名を持つ強面の不良でありながら、いつもミー坊のことを気に掛ける心優しい幼なじみ・ヒヨには、高い演技力で数々のドラマや映画で活躍し、近年では映画『浅草キッド』での好演も記憶に新しい実力派俳優・柳楽優弥。幼なじみのミー坊とひょんなことから再会し、同じ屋根の下で暮らすことになるシングルマザー・モモコには、豊かな表現力で多彩なキャラクターを演じ、数多くの映画ファンを魅了してきた夏帆。ある出来事からミー坊との絆を深めることになるツッパリ頭の総長には、近年の話題作に立て続けに出演し、今年7月には映画初主演作『ビリーバーズ』の公開を控える磯村勇斗。ミー坊との出会いによってお魚の魅力に目覚める不良“カミソリ籾”こと籾山(もみやま)には、月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」や『キングダム2 遥かなる大地へ』など話題作への出演が絶えない岡山天音。お魚に夢中で周りの子どもとちょっと違うミー坊を心配する父・ジロウには、数多の映画やドラマ、舞台で名バイプレーヤーとして活躍する三宅弘城。そして、ミー坊を心配するよりもむしろ、信じて応援し続ける母・ミチコを、様々なドラマや映画で活躍し世代を問わず人気を博す井川遥が演じる。好きなことをまっすぐ追い続けるミー坊との出会いが、登場人物たちの人生にどのような影響を与えていくのか。個性豊かな豪華実力派キャストたちの競演に、期待が膨らむ。また情報解禁に併せて、柳楽さん、夏帆さん、磯村さん、岡山さん、三宅さん、井川さんからコメントが到着した。キャストコメント【柳楽優弥】数年前から釣りにハマっていることもあり、さかなクンに興味があってYouTubeなども拝見していたので、今回お話をいただきとても嬉しかったです。僕が演じたヒヨは「狂犬」と恐れられる不良ですが、幼なじみのミー坊を思いやる優しさがあって、憎めない、なんかいい奴です。のんさんと沖田監督とは、前からご一緒してみたかったのですが、穏やかな時間が流れているような居心地のよい現場でした。今回共演させて頂き改めて、のんさん最高だな、と思いました。【夏帆】のんさん演じるミー坊の幼なじみであるモモコを演じさせていただきました。のんさんとの共演は、フシギだけどとても心地が良くて、ミー坊の真っ直ぐな瞳に、心が洗われる日々でした。ひたすら純粋に魚を愛するミー坊と、そんなミー坊をたいせつに見守っている家族や友人たちが、ちょっぴり可笑しくて愛おしい映画だと思います。ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。【磯村勇斗】最初に台本を読んだ時、しばらく心がホワホワと優しい気持ちになりました。さかなクンの自伝が原作のこの物語は、何かを猛烈に好きになり夢中で追いかけたくなったら、例えまわりと違っても突き進んでいい、それが個性なんだ、と教えてくれている気がしました。また沖田監督が描く登場人物たちは、ミー坊をはじめみんな微笑ましく、沢山愛情を感じる作品になっていると思います。本作に総長という役で参加させて頂き、とても楽しい時間を過ごしました。【岡山天音】沖田組は現場にも映画にも温かい空気が漂っていて、やはり特別な心地良さがありました。衣装合わせからクランクアップまで、なんだかずっとニヤニヤしていた気がします。完成品を観て、のんさん演じるミー坊から素敵なことを教えてもらいました。自分も参加している作品の試写で、こんなにもピュアに楽しめた事も稀な体験です。ミー坊が魚を「好き」と思う気持ちが、皆さまの心にどう届くのか。公開を心待ちにしております。【三宅弘城】もうね、キュートなんです。台本からもキュートさは伝わってきましたが、沖田監督によってさらにキュートな映像になりました。もう出て来る人出て来る人みんな愛すべきキュートな人たちなんです。かと思ってニコニコ観ていると、なんでもないように聞こえるセリフにハッとしたり。継続することや信じることの大切さを改めて教えてくれました。でもそれが押し付けがましくなく観られるのは、のんさんのひょうひょうとした唯一無二のキュートさからくるものだと思います。ごめんなさい、キュートキュートうるさくて。でも本当にキュートで勇気が出るんです。世代問わず色んな人に観ていただきたい映画です。【井川遥】台本を読んで真っ直ぐでキラキラしたミー坊に早く会いたいと思いました。のんさんが演じるなんてこれ以上のキャスティングは無いと期待の気持ちでいっぱいでした。一番の理解者である母親を演じるのはミー坊を見つめ続けることだと思いました。さかなクンと私自身は同世代。昭和の風情が懐かしく、タイムスリップしたような気持ちにも。現場では沖田監督の嬉しそうな顔を毎日見られたのも印象深いです。のんさんの煌めきが溢れていて、純粋な気持ちが幸せを齎せてくれる素敵な映画です。素敵な仲間たちと『さかなのこ』のまま子供から大人へ成長していくミー坊をスクリーンでぜひご覧ください。『さかなのこ』は2022年夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2022年04月14日エフ・ジー・ジェイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松下 修一)が運営する『フルーツギャザリング』は、より豊かで実りある生活(社会)を実現するために、世界的に地球環境について考える日とされる「アースデイ」の2022年4月22日(金)から、環境への新たな取り組み「Fruit GATHERING eco-Friendly Project」をスタートします。『フルーツギャザリング』は、ブランドメッセージとして「より実りある生活」を掲げ、全国25店舗で展開するビューティセレクトショップです。限りある資源のために何かしたい。だけど何からしたら良いか、何をすべきなのかが分からないという方は少なくありません。その「何か」のきっかけにフルーツギャザリングがなれたら。そんな願いを込めてサステナブルな活動をおこなっていきます。■コスメをカラークレヨンに2022年4月22日(金)~5月31日(火)、役目を終えたカラーコスメをエシカルなクレヨンにする『COSME no IPPO』に賛同し、フルーツギャザリング エキュート品川店でコスメの回収を実施します。COSME no IPPO「COSME no IPPO」とは、2021年10月、ビューティPRの大澤 美保氏が立ち上げた、お役目を終えたカラーコスメをクレヨンに変えて“ワクワクする循環”を目指すプロジェクト。対象となる回収コスメはリップ(グロス、リップクリームを除く)・アイシャドウ・チーク・アイブロウ(パウダータイプ)・粉白粉・フェイスパウダー等。使わなくなったカラーコスメにアートという新たな付加価値を持たせ最後まで楽しめるクレヨンとして生まれ変わらせます。フルーツギャザリングのアップサイクルへの一歩として、この活動を通してモノの循環だけでないワクワクする気持ちの創出や循環も目指します。カラークレヨン■マイバッグの持参奨励への取り組み2022年4月22日(金)から店頭で、マイバッグをご持参頂いたお客様にエコポイントとして、フルーツギャザリングアプリポイント5ポイント(1回あたり)をプレゼントします。また、5月下旬にオリジナルエコバッグの販売開始を予定。紙の過剰使用を抑える取り組みの一環として様々な場面で使用しやすいオリジナルエコバッグをご提案します。今後フルーツギャザリング全店での紙のショッピングバッグ使用量を、2022年度中に前年度比5割削減を目指します。■全店でショッピングバッグの有料化2022年2月15日(火)よりショッピングバッグを有料化。(ポリバッグ:11円、紙ショッピングバッグSサイズ:33円、Mサイズ:44円、Lサイズ:55円※全て税込み価格)この有料化はショッピングバッグの原料である森林資源の保護と、紙の製造時に排出されるCO2と水の使用量を減らすことを目的としています。また、ポリエチレン製のショッピングバッグの素材を製造工場内リサイクル素材に変更、紙のショッピングバッグはFSC(R)森林認証紙(※)を使用し、インクも石油由来のものから自然由来に切り替え、環境に配慮したショッピングバッグへと順次変更していきます。(※) FSC(Forest Stewardship Council(R):森林管理協議会)が作成した基準に沿って適切に管理された森林やその森林から切り出された木材の適切な加工・流通を証明する制度です。■フルーツギャザリングとは世界中から選りすぐられたビューティプロダクト(果実)を、自分の今を大切にした感性で選べるビューティセレクトショップ。自由に選び、悩むを楽しむお客様の、明日のキレイを演出します。「For Your Fruitful Life」より実りある生活のために。フルーツシャンデリアフルーツギャザリング全店舗に飾られている「フルーツシャンデリア」。心からのおもてなしを表現したフルーツギャザリングのストアシンボルです。【会社概要】会社名: エフ・ジー・ジェイ株式会社所在地: 東京都港区北青山2-12-5 KRT青山4階TEL : 03-6434-5370URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日俳優の中村倫也と吉田鋼太郎、騎手の武豊とクリストフ・ルメールが出演する、Cygames・ウマ娘 プリティーダービーの新CM「武豊! たけーー大ジャンプ」編、「ルメールも楽しメール!」編が、10日より放送される。新CMは中村と吉田が、街中で武とルメールにそれぞればったりと出くわす。「武豊! たけーー大ジャンプ」編では、同ゲームをプレイした武が「『ウマ娘』、最高!」と叫びながら雲を割って飛び去ると、それを見た中村と吉田が思わず「たけぇ!」と叫んでしまう。「ルメールも楽しメール!」編は、ルメールが「ルメールも楽しメール!」とダジャレを言いながら登場する。同CMシリーズで何度も共演している中村と吉田は、騎手2人に遭遇した衝撃を息の合ったハイテンションな演技で表現した。■中村倫也、吉田鋼太郎インタビュー――――武さん、ルメールさんの印象を教えてください。吉田:福島の競馬場のレースでプレゼンター役をさせていただいたときに、ルメールさんが1着で優勝なさって、トロフィーと表彰状をお渡ししました。たぶんルメールさんは覚えていないと思うんですが(笑)。中村:僕も大井競馬場で3回くらいプレゼンターみたいな感じで表彰の時に立ち会わせていただいたんですが、3回中2回くらいルメールさんが1位でした。ファンに対するサービスや発言も人柄が出ていてお話ししてみたいなと思ったんですが、今回一緒には撮影できず残念でしたね。お二人はレジェンド中のレジェンドじゃないですか。吉田:武さんも長いよね。キャリアが。中村:お会いしたかったですけど、こうやって共演させていただけるのはとてもテンションがあがりますよね。吉田:光栄ですよね。ジョッキーの方って小柄なイメージで、その方が有利という話をよく聞きますけど、(武さんは)そんなに小柄じゃないんですってね。170cmはあるって。不利なところを持ちつつ、なおかつそれを払しょくして王者で居続ける、並大抵のことじゃないですよね。中村:やっぱり特出しているんでしょうね。詳しいことはわからないですが、馬との呼吸やレース展開など本当に特出した能力をもっているからこそ、それだけ長くご活躍されているんでしょうね。お会いして話してみたかったですね。吉田:一緒の画面に映れるなんて思ってもみなかったですね。中村:それだけで嬉しいです。――新生活の季節なので、お二人が新しくチャレンジしたいことなどあれば教えてください。吉田:最近その話一色になってしまって、申し訳ないんだけど。去年娘が生まれましてね。いろいろ今後のことを考えると、幼稚園やら小学校に入って、運動会が待っているわけですよ。その運動会で一緒に走りたいという野望をひそかにもっているんです。そのために鍛える。できればお父さんたちの中で1番になりたい。中村:役者をやっているとなんだかんだ体も使いますし、感覚も若いじゃないですか。なのでケガさえしないトレーニングをすれば全然あるんじゃないでしょうか。吉田:そうだね、せめてビリは避けたいという感じかな。少し言いすぎかなと思いますが、目指すは目指そうと。――中村さんはいかがでしょうか。中村:始めるというよりも直したいことになっちゃうんですけど……。僕、割ときれい好きではあるんですが、家事の中で1つだけ唯一苦手なのが洗濯物を畳んでしまうっていうことなんです。吉田:俺も、一緒。干すのはいいんだよね。わかる!中村:だってもうどうせこれ着るんだしって思っちゃうんですよね。それでなんだかんだ洗面所まわりが洗ったものでこうなっていくので。これを機にちゃんとしたいなと思っています。■武豊、クリストフ・ルメール インタビュー――――武さん、撮影はいかがでしたでしょうか。ルメールさんはこれから撮影ということで、意気込みなどを教えてください。武:慣れないことなので、競馬と違って上手くいかない感じでした。緊張したけど楽しかったです。ルメール:とても楽しみです。このゲームはとても人気ですから、プロモーションできてうれしいです。武:(ルメールさんに向かって)リラックスして頑張ってください。――CMには『ウマ娘』のキタサンブラックとサトノダイヤモンドが登場しますが、モチーフとなった競走馬についての思い出など教えてください。武:2年くらいキタサンブラックに乗っていたんですが、たくさん勝ったレースもあれば、それこそサトノダイヤモンドに負けた有馬記念もあったりと、すごく思い出深い馬です。ルメール:2頭とも有馬記念でいい試合をしてくれました。僕がサトノダイヤモンドに乗った時はいい思い出でした。今回ゲームの中でサトノダイヤモンド、キタサンブラックが出ています。ファンの皆さんにとってすごく楽しみだと思います。武:すでに自分が乗っていた馬がたくさんキャラクターとなっていて注目されています。一頭一頭思い出があって、昔を思い出しながら見ているんですが、今回キタサンブラックが登場ということで注目していますね。ルメール:日本にきてからたくさんいい馬に乗ることができました。やっぱりサトノダイヤモンドは僕にとって特別な馬ですね。JRA の免許をとってから一番強い馬でしたので、今ゲームの中に出ているのが素晴らしいです。――今回のCMはとてもテンションが高い内容になっていますが、最近お二人がテンションが上がったことはなんでしょうか。武:春はGIレースがたくさんあるので、ジョッキーとしてはテンションの上がる季節が来たなという感じですね。ルメール:一緒です(笑)。やっぱりGIのときは人気馬に乗ったらプレッシャーがかかりますね。ただ2人とも経験のあるジョッキーですから。GIもちろん勝ちたいです。毎週毎週頑張ります。武:ルメールさんは、この前サウジアラビアで1日に4回ビッグレースに勝ったからテンションが上がりましたね。TVで見ていてすごいなと思いました。ルメール:豊さんは一番リラックスしているジョッキーですね。GIの時はゲート裏でいつも静かです。いつもベストな競走をできるのは、17歳からやっているからだと思います。モデルですね、アイドルです。――『ウマ娘』の反響について、いかがでしょうか。武:普段街を歩いていても、若い女の子から「ウマ娘やってます」とか「見てます」と声をかけられることもありますし、後輩ジョッキーの中でハマっているジョッキーもいるので、いろいろ聞いています。すごく話題になっているなと思いますね。
2022年04月09日吉田朱里プロデュースのコスメブランド「ビー アイドル(B IDOL)」2022年春夏コスメが、2022年3月30日(水)より発売する。「盛れるナチュラル」ヌードメイクビー アイドル2022年春夏は「盛れるナチュラル」がキーワード。肌なじみのよいベージュやブラウンなどのヌードカラーを主役に、トレンド感のある大人っぽいカラーメイクを提案する。「THE アイパレ」に、大人っぽいヌードカラービー アイドル人気のアイシャドウ「THE アイパレ」には、大人っぽいヌードカラーでありながら“盛れる”絶妙な2種のパレットを追加。パールの光で差がでる知的カラーの「104 本能のヌードベージュ」と、かわいいと大人っぽいを両立させた「105 あの頃のコーラルブラウン」の2種類を取り揃える。パレットには、ハイライトもセットされているので、これ1つで目元の立体感をアップさせることも。どちらも絶妙な影色でまぶたの陰影を生み、色っぽいまなざしを演出してくれる。雲のようなふわふわ感「むっちリップ」に新色雲のようなふわふわ感で、むちっと柔らかそうな唇に仕上げる「むっちリップ」には、待望の新色がラインナップ。“恋の温度とキスのシーン”をテーマにした、「04 ほろよいピンク」と「05 きづいてテラコッタ」の2色を揃えた。どちらもスフレでもムースでもない独自のテクスチャーで、女性らしい口元を演出。ティント処方なので色もちもよく、メイク仕立ての仕上がりを長くキープしてくれる。「つやぷるリップ」に血色感コーラルベージュまた、「むっちリップ」と並んで人気の「つやぷるリップ」には、限定色の「108 隙みせコーラル」が新登場。抜け感と血色感が絶妙なコーラルベージュは、まるでお風呂上がりのような血色感のある表情へと引き上げてくれる。塗る回数で色の濃度を調整できるので、一度塗りでシアーに、重ね塗りではっきりとしたカラーを楽しめる。フレッシュなグレープフルーツの香り付きで、しっかり保湿してくれるので、デイリーユースしやすいのもポイントだ。【詳細】「ビー アイドル」2022年春夏コスメ発売日:2022年3月30日(水)・THE アイパレ 限定2種 各1,980円・つやぷるリップ 限定1色 1,540円・むっちリップ 新色2色 各1,540円【問い合わせ先】かならぼTEL:0120-91-3836(平日 10:00~17:00、土日祝日休み)
2022年04月02日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部写真学科卒業生で写真家の吉田志穂さんが、このたび第46回(2020、2021年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞しました。本学卒業生の受賞は、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、4人目となります。吉田さんの受賞作品については、ニコンプラザ東京・大阪THE GALLERYでそれぞれ(東京)4月19日~4月30日まで、(大阪)5月19日~6月1日まで展示が予定されています。写真展「砂の下の鯨」より (C)Shiho Yoshida, Courtesy of Yumiko Chiba Associates今年度の「木村伊兵衛写真賞」は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い延期となった昨年度分の作品と合わせて選考が行われ、二次選考の結果、本学芸術学部写真学科2014年度卒業生の吉田志穂さんが「木村伊兵衛写真賞」の受賞者として選出されました。この度の受賞は、2021年11月に出版された写真集『測量|山』や各展覧会が評価されたものです。この写真集で吉田さんは、インターネット上で特定の場所の画像を見つけた後、実際にその場所へ赴き、事前に得た情報と現地を比較するように撮影し、暗室作業などの加工を重ねることで、ネットとリアルをつなげ独特のイメージにまとめ上げています。吉田さんは受賞について「この度第46回『木村伊兵衛写真賞』を受賞することができ大変光栄です。審査対象の2020年、2021年はとても不安定な状況の中で作品展示をする事が難しい事もありました。そんな状況の中で展示会開催にご尽力頂いた関係者の皆さま、写真集制作に携わって頂いた皆さまのお力添えがあったからこそ、このような結果が得る事が出来ました。審査員の選評の中で触れて頂いた、誰もが写真を撮影しイメージが過剰に供給される時代の中で何を撮るべきなのか、写真でどう答えが示せるのかという問題意識を常に忘れず今後も作品制作に励んで行きたいと思います。」と話します。2023年に創立100周年を迎える東京工芸大学は、前身である小西寫眞専門学校の時代から、日本の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきました。写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、本学では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っています。「木村伊兵衛写真賞」では、第32回(2006年度)受賞者の本城直季さん、第33回(2007年度)受賞者の岡田敦さん、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、本学出身者4人目の受賞となります。本学は、今後も最先端のテクノロジーとアートの融合を教育の軸として、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えます。【本学公式WebサイトURL】 【本学創立100周年特設サイトURL】 【学部学科構成】・工学部工学科総合工学系:機械コース、電気電子コース、情報コース、化学・材料コース建築学系 :建築コース・芸術学部写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科■「木村伊兵衛写真賞」とは木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰しています。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考会によって決定されます。【朝日新聞出版URL】 ■吉田志穂(よしだ しほ)1992年千葉県生まれ。2014年度東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。東京都を拠点に活動。主な展覧会に、「日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、東京、2021)「とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)など。■受賞作品・写真集『測量|山』(2021年11月、T&M Projects)・写真展「測量|山」/「砂の下の鯨」2021年11月12日~11月28日(NADiff Gallery)写真展・「余白の計画」「TOTAS-Emerging2020」 2020年5月16日~6月21日(トーキョーアーツアンドスペース本郷)・グループ展「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」2021年1月23日~2月14日(横浜市民ギャラリーあざみ野)・グループ展「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家vol.18」2021年11月6日~2022年1月23日(東京都写真美術館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日吉田鋼太郎が演出を務め、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏ほかそうそうたる実力派俳優が集結したミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が3月21日、東京国際フォーラム ホールCにて初日を迎えた。左より)サミー役 内田朝陽、 リンダ役 木南晴夏、 ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人、 ナレーター役 伊礼彼方1983年イギリス・リバプールでの初演以来驚異のロングランを続け、ウエストエンドを代表するミュージカル作品であり、日本でも繰り返し上演を続け上演30周年を迎える『ブラッド・ブラザーズ』。今回は新演出版として、自身も日本初演時に出演をしていた吉田鋼太郎が初めてミュージカルの演出を手掛けた。本作は二卵性双生児として生まれたふたりの男の子が、一人は裕福な家庭に引き取られ、もう一人は実の母親と貧しさの中で暮らし、双子と知らずに出会い人生を通して固い友情を育んでゆく物語。親友として過ごしてきたふたりが血が繋がっていると知った瞬間に運命が変わってしまう、数奇で切ない人間ドラマ。出演は、柿澤勇人、ウエンツ瑛士のほか、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子など、この作品にふさわしい、演技に定評のあるキャストが揃った。左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミセス・ライオンズ役 一路真輝左より)リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人、 エドワード役 ウエンツ瑛士舞台上に現れるジョンストン一家が住む公営団地と、ライオンズ一家が住む豪邸という美術セットは、双子の運命を分けた対照的なふたつの生活を見事に表現している。それぞれの家は、 階級社会が持つ隔たりを常に想起させ、照明や衣裳が、作品をより生き生きとしたものにしている。セットの2階部分に設置されたバンド台から奏でられる音楽は、俳優の呼吸に寄り添うようドラマとシンクロし、観客の感情を増幅させてくれる。物語にたびたび登場する劇中曲「マリリン・モンロー」は、その時々の情景で演奏され、思わず口ずさんでしまうほど耳に残るナンバーのひとつだ。左より)エドワード役 ウエンツ瑛士、 リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人双子の兄弟・ミッキーには柿澤勇人、エドワードにはウエンツ瑛士が扮する。1幕では7,8歳の男の子の持つ若さと遊び心をある種のリアリティをもって表現し、物語が進むに連れ、 10代の若者の溢れるエネルギーを、さらに彼らが大人になるまでを説得力を持って演じ、 緻密な稽古に裏付けされた高い演技力を証明している。柿澤は、 ミッキーが精神的に崩壊していく様子を力演しており、その瞬間の身振りや表情の変化が見事だ。 一方、ウエンツは 典型的な英国のスクールボーイを持ち前の清潔感とユーモアのセンスで見事に演じきる。双子の幼なじみ・リンダ役の木南晴夏は、活発な少女から可憐な女性へと変貌していく。ミッキーとエドワード、ふたりの男性の間を揺れ動く繊細さと、結婚後は献身的にミッキーを支えていく健気な女性を演じている。左より)鈴木壮麻・堀内敬子堀内敬子演じるミセス・ジョンストンは、ダンスが大好きな子沢山の肝っ玉母さんとして、必死に生きていくパワーが凄い。子供を手放さざるを得ない苦しみに耐える彼女が歌うナンバーは、どれも感情を揺さぶるようなエモーショナルなものばかりだ。再出発し、新しい人生のチャンスを手に入れたミセス・ジョンストンの姿に、思わず笑みと勇気が湧いてくる。エドワードの育ての親となるミセス・ライオンズを演じるのは一路真輝。 彼女の演技力とその歌唱力の高さで自分の子供を持てない女性の苦悩を見事に表現している。ミッキー役 柿澤勇人エドワード役 ウエンツ瑛士左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人この作品の語り部・ナレーターの伊礼彼方は、常に舞台上を支配し、常に監視している。観客をドラマの背景へと誘い、悪魔のような語り口が絶え間なく不穏な空気を醸し出す。 ある時は牛乳配達人、ある時は婦人科医と、変幻自在の役柄も見どころだ。上)ナレーター役 伊礼彼方、 下)ミセス・ライオンズ役 一路真輝左手前)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 左奥)ナレーター役 伊礼彼方、 右)ミセス・ライオンズ役 一路真輝ミスター・ライオンズを演じる鈴木壮麻は、持ち前の紳士さ柔和な夫として作品を締め、内田朝陽の演じるミッキーの兄・サミーは、奔放な悪ガキぶりが最大の特徴であり、大人になった凄味も感じさせる。迷信をテーマにしたこの作品では、不吉な数字として知られる13人というキャストの人数も納得だ。運命とはいったい何か?この物語は観る者にそんな問いを投げかけるだろう。演出家・出演者からのコメント全文■演出・吉田鋼太郎稽古から非常に順調で素晴らしい俳優さんたちのお芝居、それから音楽。スタッフワーク含め本当に全てうまく噛み合って、いいお芝居ができる予感でいっぱいです。これまでの上演の中でもおそらく一番面白いものだと思います。 まぁそれはお客様の見方でしかございませんが、我々としては一番面白いものが出来上がっているのではないかという自信があります。 こういう世の中ではありますが、『ブラッド・ブラザーズ』を見に来ていただいて、明日から頑張ろう!コロナを乗り切っていこう!新しい生活を一歩踏み出していこう!と言う元気と勇気を是非皆様に持って帰っていただければと思います。必見です!■柿澤勇人(ミッキー役)本番を迎えるまでに10回もの通し稽古を行いました。舞台を始めて15年ほど経ちますが、このようなことは初めてです。いつも以上に本番が待ちきれません。吉田鋼太郎さんの初めてのミュージカル演出で、双子の相棒、ウエンツ瑛士さんと共に暴れます。劇場でお待ちしております。■ウエンツ瑛士(エドワード役)また1つ、大好きな作品が出来ました。この作品に出会えた事を心から感謝しています。真摯に、誠実に、そして丁寧にキャスト一同向き合ってきました。あとは勇気を持って皆様のもとにお届けするだけです。このキャスト、スタッフならばそれが出来ます。吉田鋼太郎さんのもと集まった素晴らしいチームで時代、国境を越えた舞台の素晴らしさをお届けしたいと思います。■木南晴夏(リンダ役)この脚本を初めて読んだ時、なんていいお話なんだと思いました。それと同時に、なんて胸に突き刺さる物語なんだと。その物語の一員となり、みなさまにお届けできることを、とても嬉しく思います。このような状況下の中、舞台に立てる喜び、そして見に来てくださる方への感謝の気持ちでいっぱいです。どうかこのまま最後まで完走できますように。■鈴木壮麻(ミスター・ライオンズ役)演出家、吉田鋼太郎さんのもと、役者たちは皆とても高い熱量を求められた。 限界点に達したからこその、そこから余分なものを削ぎ落して行く作業。 芝居は全てが一期一会。 稽古場で行われた10回の通し稽古はひとつとして同じものはなかった。言葉、感情、意識、肉体が激しくぶつかり合い、時に共鳴に合い、やがて一つの大きなうねりとなる。さぁ、これからスタッフ・キャスト・ミュージシャン一家総出で心を込めてこの作品をお客様にお届けしよう!■内田朝陽(サミー役)こんなミュージカルがあるのを僕は知らなかった。完全に可笑しい。毎日が楽しい。稽古を終えて初日を目前に控えても、未だに『ブラッド・ブラザーズ』という作品を誤解していたなと感じる毎日です。イギリスのミュージカル作品と聞くとなんだか畏まった嗜好品を想像していたが全く違いました。この作品はまるでパーティーみたいだ。色々起きて炸裂してそして終焉していく。これからの連日パーティーでどんな事が起こるのか楽しみでならない。でも、少し怖い。■伊礼彼方(ナレーター役)最初に結末を伝えてしまうシーンから始まりますが、観劇者はきっと、 いつの間にか結末を忘れて目の前で起きている物語に引き込まれていくと信じてます。そして最後には誰もが望まない結末に心が引き裂かれる。世情が揺れている中、感じることは多いと思います。 当たり前に「明日」が来ると思わず、 今一緒に過ごせる時間に感謝します。■一路真輝(ミセス・ライオンズ役)今まで観客として、幾度となく観てきたミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。素敵な作品である事に間違いないのですが、演じてみて改めて、奥深い完成された戯曲であると痛感しました。そんな作品を熟知されている演出の吉田鋼太郎さんの導きの中、カンパニー一同迷いなく前に進んで稽古を重ね、初日を迎えます。最高の『ブラッド・ブラザーズ』になると信じて精一杯務めさせて頂きます。■堀内敬子(ミセス・ジョンストン役)いよいよ初日をむかえ、幕が上がる事に、とてもワクワクドキドキしております。みんなで、お稽古を沢山重ねて来ました。マスクで表情が読み取りにくい中、必死に目を見つめ、お稽古しました。当たり前が、 そうでなくなった世界。心の叫びを感じていただけたらと思います。劇場でお会いして、同じ時間、空間を共有しましょう。お待ちしております。■公演情報ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』上演時間:約2時間55分(20分の休憩を含む)<東京公演>期間:2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラムホールC<愛知公演>期間:2022年4月9日(土)・10日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール<久留米公演>期間:2022年4月15日(金)~17日(日)会場:久留米シティプラザザ・グランドホール<大阪公演>期間:2022年4月21日(木)~24日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ<東京公演当日券について>本公演の当日券は各公演開演の1時間前より【東京国際フォーラム ホールC当日券窓口】にて販売いたします。S席:12,500円 / A席7,500円※現金のみ。 Yシート、 U-25チケットの当日券窓口での販売はございません。※残席がある場合は、 ホリプロステージにて開演時間までご購入頂けます。<東京公演チケット料金>S席:12,500円A席:7,500円(全席指定・税込)Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)U-25チケット(25歳以下当日引換券):5,000円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得えない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。 予めご了承ください。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。※車いすでご来場予定のお客様は、 あらかじめS席のご観劇券(チケット)をご購入の上、 座席番号をホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までお早めにご連絡くださいませ。また、 車いすスペースには限りがございますため、 ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。 予めご了承くださいませ。
2022年03月22日吉田羊・大原櫻子出演、シス・カンパニー公演『ザ・ウェルキン』の公演詳細が発表され、東京では7月にBunkamura シアターコクーン、大阪では8月に森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定した。あわせて吉田・大原のビジュアルも公開された。本作は、『チャイメリカ』(2013年上演)でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞し、英国期待の若手劇作家として一躍メインストリームに躍り出たルーシー・カークウッドの新作として、コロナ禍直前の2020年1月下旬に、英国ナショナルシアターで開幕。ロックダウンで中止になるまでの限られた期間の上演だったが、若い観客層を中心に大喝采を浴びた人気作となった。出演は、吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里の13人のパワフルな女性たち。そこに土屋佑壱、田村健太郎と声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。演出は、気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也。彼が初めて翻訳戯曲の演出に挑むことにも期待が高まっている。物語は1759年、英国の東部サフォークの田舎町。人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、彼女は妊娠を主張。妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるのだ。その真偽を判定するため、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。これまで21人の出産を経験した者、流産ばかりで子供がいない者、早く結論を出して家事に戻りたい者、生死を決める審議への参加に戸惑う者など、その顔ぶれはさまざま。その中に、なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)の姿があった。果たして、サリーは本当に妊娠しているのか?それとも死刑から逃れようと嘘をついているのか?なぜエリザベスは、殺人犯サリーを助けようとしているのか……。法廷の外では、血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げ、そして……?タイトルの『THE WELKIN ザ・ウェルキン』は、英語の古語で「天空」を意味する。神の使いなのか、科学の予見なのか、75年ぶりに「天空」に舞い戻る大彗星(のちにハレー彗星と命名)を待つ18世紀半ばの英国辺境を舞台に、サスペンスフルに展開する物語が、現代にも残る女性たちが受けてきた苦難の歴史とともに、陪審員審議の会話の中でドラマチックに語られていく。なお、チケットの一般前売は5月29日(日)10:00より販売開始を予定している。【公演詳細】シス・カンパニー公演『ザ・ウェルキン』2022年7月7日(木)~31日(日)東京都 Bunkamura シアターコクーン2022年8月3日(水)~7日(日)大阪府 森ノ宮ピロティホール作:ルーシー・カークウッド翻訳:徐賀世子演出:加藤拓也出演:吉田羊、大原櫻子 / 鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜 / 西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里、土屋佑壱、田村健太郎 ほか声の出演:段田安則一般前売 開始日 2022年5月29日(日)10:00~公演サイト
2022年03月22日thousandth(サウザンス)は富士吉田市にある吉田口登山道の起点から富士山5合目までを登山しながら、富士山にまつわる文化を体験する「富士講追体験ツアー」の提供を開始します。本ツアーは富士山の古くからの登山道をガイドが一緒に歩くことで、富士山の文化的価値を構成する史跡や昔から使われていた宿坊を巡り、信仰登山の歴史背景や富士山の独特な自然と人の関わり方を解説していく富士山の文化体験ができるツアーです。サービス開始日は2022年3月26日です。公式サイトより予約受付をいたします。メイン【開発の背景】富士山は、多くの人が「一生に一度は登ってみたい」と思っている一方で、家族連れやアウトドア経験の少ない人には、装備の手間や体力の不安がつきまとい、ハードスケジュールによる難易度の高さや、夏の短い期間にしか出来ない制限も相まって、なかなか挑戦できずにいると考えられます。そこでthousandthは富士山に挑戦したかったけど踏み出せなかった方に、心肺の負担が少なく、また通年で楽しむことが出来る麓から5合目のルートの特徴を生かし「登頂でもなく、眺めるでもなく、365日楽しむ」スタイルの富士登山を提供したいと考えました。また麓から5合目のルートを案内することで、まだあまり知られていない富士山の魅力を伝えたいという想いもあります。2013年に富士山は「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録され、今も吉田口登山道には信仰登山の歴史を語る神社や鳥居が点在しています。また富士山の5合目までは自然も豊富なので、緑が多く気持ちの良い道中を歩きながら、火山によって形成された地形や動植物の生態系を観察出来ます。まさに自然と人の営みが年月を経て調和してきた富士山を体験できるフィールドです。その魅力を一番に楽しむ方法として「富士講追体験ツアー」の開発に至りました。ガイドが信仰登山の文化背景や、山麓の自然と共生してきた歴史を解説しながら、吉田口登山道を麓から巡ることで富士山の理解を深めるサポートをします。当時の富士講の想いに馳せるような時間を過ごす歴史・文化の体験により、富士山をディープに知ってほしいと思っています。【thousandthの特徴(1) 麓からの文化体験】富士講とは、富士山信仰をする人により組織された講社(信徒団体)で、江戸時代に民衆を中心に受け入れられ「江戸八百八町に八百八講」と言われるほど発展します。その富士講が登拝した富士登山の本道が吉田口登山道です。この古くからある登山道には富士講の歴史背景を学べる文化的価値の高い史跡が多くあります。そして富士山に訪れるためにはるばると旅をした富士講に対して、山麓では御師の家も増えていきます。御師は、宿舎の提供だけでなく、教義の指導や祈祷、登山の手伝いなど、富士信仰登山の全般にわたって世話をする存在でした。本ツアーでは富士講や御師の家の歴史背景や、信仰登山によって深まっていった文化を学びながら、命を懸けて挑んだ富士講の心情や、様々な想いを持ちながら登山していた当時の様子を追体験します。ツアーイメージ1【thousandthの特徴(2) ママパパサポートが後押しする環境教育】「子供がいることが参加しない理由になって欲しくない」という想いから『ママパパサポート』のサービスは生まれました。家族全員で環境に対して学ぶ機会を応援するために、幼児向けのサポートを用意。お子様の年齢・体力に合わせたガイドコースの調整や、授乳やオムツのスペースをいつでも提供できるように準備しています。また、環境教育の促進のため、15歳以下は無料でご案内します。未来に向けて、自然環境や文化資源を大切に守っていく考えが広まることを願っています。【thousandthの特徴(3) アウトドア初心者を予約時から徹底サポート】旅行に行くことはワクワクも多いですが、不安もつきものです。予約段階から少しでもお客様の気持ちに寄り添い、一人ひとりに対して柔軟な対応を心がけています。天候や季節に適したウェアと装備の確認や、参加する方の心配な事を事前にお伺いし、希望に沿ったガイドコースを提案するためにカウンセリングを設けています。ガイド当日は、他の方に気兼ねなく“マイペース”で楽しんでいただくため、1組限定のプライベート対応を実施します。ツアーイメージ2【富士山麓の魅力 豊かな自然環境・悠久の活火山】1964年に富士スバルラインが開通し、5合目から山頂を目指す富士登山のスタイルが広まることで、麓からのルートである吉田口登山道は利用者が減り、衰退化します。しかし、5合目付近は樹木が生育できる境界線である森林限界に位置することから、その眼下には豊かな動物、植物、きのこ菌類、昆虫が生育しています。麓から登山することによって、標高や気温、そして季節の移り変わりによって変化していく動植物の生態系を観察することが楽しめ、どのように大自然の中で人の営みが繰り返されてきたのかを知ることが出来ます。また、富士山は10万年という悠久の時の中で、何度も噴火を繰り返したことで、現在の独立峰となりました。どこから見ても均整がとれた山は、その美しさから信仰の対象となり、噴火に対する畏れから神仏が宿ると崇められてきました。火山によって形成された独特な地形を歩き、富士山が誕生するまでの時間を追うことで、圧倒的な自然のパワーを感じます。富士山◇富士講追体験ツアー概要◇予約:ホームページより事前予約定員:1組4名様まで(5名様以上の場合は応相談)対象:3歳以上※お子様の年齢や体力に合わせたコースのご提案も可能価格:1名様 22,000円(税込)※15歳以下は無料、1組限定の完全プライベートで実施※含まれるものガイド料、保険、事前カウンセリング、(希望者)ママパパサポート※ツアー内容は、自然条件や登山道の状況等によって変更または中止の場合ありガイド紹介 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日吉田羊、大原櫻子らが出演する舞台『ザ・ウェルキン』のビジュアルと公演詳細が18日、明らかになった。同作は英国期待の若手劇作家ルーシー・カークウッドによる作品。1759年、英国の東部サフォークの田舎町を舞台に、人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるため、妊娠を主張するサリー。その真偽を判定するために、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)が尽力する中、法廷の外では血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げていた。『チャイメリカ』(2013年上演)でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞し、英国期待の若手劇作家として一躍メインストリームに躍り出たルーシー・カークウッドの新作として、コロナ禍直前の2020年1月下旬に、英国ナショナルシアターで開幕した同作。ロックダウンで中止になるまでの限られた期間の上演だったが、若い観客層を中心に大喝采を浴びたという。タイトルの「THE WELKIN ザ・ウェルキン」は、英語の古語で「天空」を意味し、75年ぶりに「天空」に舞い戻る大彗星(のちにハレー彗星と命名)を待つ18世紀半ばの英国辺境を舞台にサスペンスフルに展開する物語では、現代にも残る女性たちが受けてきた苦難の歴史が、陪審員審議の会話の中でドラマチックに語られていく。出演は吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里と13人のパワフルな女性たちが登場。土屋佑壱、田村健太郎と、声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。気鋭の劇作家・演出家:加藤拓也が、初めて翻訳戯曲の演出に挑む。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて7月7日〜7月31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて8月3日〜8月7日。
2022年03月18日さかなクンの人生を映画化する『さかなのこ』が、2022年9月1日(木)に公開。主演はのん、監督は沖田修一。“さかなクン”の半生を沖田修一監督で映画化映画『さかなのこ』は、さかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を原作とする物語。『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』などを手掛けてきた沖田修一監督の最新作だ。脚本は、沖田修一とは『横道世之介』以来のタッグとなる、劇作家・映画監督の前田司郎。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを、フィクションも織り交ぜつつ、温かくユーモアたっぷりに描く。主演のんが“さかなクン”役主演を務めるのはのん。自ら脚本・監督・主演を果たした映画『Ribbon』が公開になるなど、幅広い表現活動を続けるのんが、さかなクン役をのびのびと演じきる。■主人公・ミー坊子供のように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公。魚が大好きで、後にさかなクンとなる。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗など豪華キャストまた、ミー坊を演じるのんの脇を固める豪華キャストが集結。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥と、個性豊かな面々が勢揃いしている。・ヒヨ(柳楽優弥)…“狂犬”の異名を持つ強面の不良でありながら、いつもミー坊のことを気に掛ける心優しい幼馴染。・モモコ(夏帆)…幼馴染のミー坊とひょんなことから再会し、同じ屋根の下で暮らすことになるシングルマザー。・総長(磯村勇斗)…ツッパリ頭が特徴の総長。ある出来事からミー坊との“おさかな好き”という意外な共通点によって絆を深めることになる。ミー坊の純粋さを前にヤンキーとしてのペースを乱し、ワルぶることが出来なくなってしまうなど実は優しい一面も。・籾山(岡山天音)…ミー坊との出会いによってお魚の魅力に目覚める不良。通称“カミソリ籾”。・ジロウ(三宅弘城)…お魚に夢中で周りの子どもとちょっと違うミー坊を心配する父。・ミチコ(井川遥)…ミー坊を心配するよりもむしろ、信じて応援し続ける母。・「海人」の店長(宇野祥平)…ミー坊が上京後に通う行きつけのおさかなショップ「海人」の店長。・ツッパリの一員(前原滉)…不良・総長とつるんでいるツッパリ。・大人になったヒヨの恋人(島崎遥香)・歯科医(豊原功補)…同級生・モモコの紹介でミー坊が出会う、「お客さまにワンダーを提供したい」が口癖の怪しげな歯科医。・水族館の飼育員(賀屋壮也〈かが屋〉)…ミー坊が実習にいく水族館の先輩飼育員。・番組MCとアシスタント(長谷川忍〈シソンヌ〉、朝倉あき)…ミー坊が驚きの出演を果たす番組のMCとアシスタント。・ギョギョおじさん(さかなクン)... ミー坊のモデルとなったさかなクンが、お魚が大好きな謎の人物 として映画初出演。ミー坊の将来を決定づけ、後々大事件を起こしてしまう重要な役どころ。・鈴木先生(鈴木拓)...ミー坊をあたたかく支え、お魚博士への道を大きく開くきっかけを作ることになる先生。さかなクンの中学・高校の同級生であり親友であるドランクドラゴンの鈴木拓が、さかなクン&鈴木拓自身の恩師役を演じる。・ミー坊の幼少期(西村瑞季)…おさかなが大好きでたまらない小学生のミー坊。・ヒヨの幼少期(中須翔真)・モモコの幼少期(増田光桜)・ミー坊の兄・スミオ(田野井健)主題歌はCHAIの新曲「夢のはなし」主題歌は、映画『さかなのこ』のためにCHAI(チャイ)が書き下ろした新曲「夢のはなし」。ミー坊の人生を表現した、ポップでキラキラとした優しい一曲に仕上がっている。映画『さかなのこ』あらすじふつうってなに? どんなときも大好きなお魚だけを追い続けた子は、 いつしか“さかなクン”になっていました。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行くーー。【詳細】映画『さかなのこ』公開日:2022年9月1日(木) TOHO シネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー出演:のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、西村瑞季、宇野祥平、前原滉、鈴木拓、島崎遥香、賀屋壮也、朝倉あき、長谷川忍、豊原功補、さかなクン、三宅弘城、井川遥原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)監督・脚本:沖田修一脚本:前田司郎
2022年03月11日演出を吉田鋼太郎が担当し、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏らで2022年3月21日(月・祝)より上演されるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』の稽古場お披露目会が3月9日(水)、都内で開催され、演出の吉田とキャストらが出席した。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛され、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた不朽の名作。お披露目会には数奇な運命をたどる双子を演じる柿澤(ミッキー役)、ウエンツ(エドワード役)と、双子の幼なじみ・リンダ役の木南のほか、ミッキーの実の母親ジョンストン夫人を演じる堀内敬子、その兄・内田朝陽、エドワードを引き取るライオンズ夫妻役の一路真輝と鈴木壮麻、そしてナレーター役の伊礼彼方らが出席。本編から6シーンを披露し会見に臨んだ。Q:稽古も終盤ですが、稽古の感想や手ごたえ、初日への意気込みを教えてください。柿澤稽古後半戦になってきて、通しをかなりやっています。早い段階で通しができるのは初めてで、とても充実した稽古になっています。初日には皆様に完成度の高い良いお芝居を届けられると思います。ウエンツ稽古後半戦に入りましたが、まだまだ発見することも多く、演出の吉田鋼太郎さんを先頭に素晴らしいキャストの方々に頼りつつ、ここからレベルをひとつ、ふたつあげて、初日にむけて素晴らしい舞台を作り上げていきたいです。木南通し稽古も始まり、体もボロボロでかなりしんどいところもありますが、お芝居やっているとそれを忘れることができて、毎日この世界に浸れることに幸せを感じれています。もうすぐ本番という実感は、今はまだないですが、早く観客のみなさまの前でお見せできる日を楽しみに毎日頑張っています。鈴木この素晴らしいメンバーと共に日々稽古を積んでいます。吉田鋼太郎さんの演出のもと、細かなヒントをいただき、みんながどんどん変わっていくのを稽古場で感じています。とてもクリエイティブな稽古場にいるんだなと感じ、日々ワクワクしています。感情が爆発するこの舞台を、是非観ていただきたいという思いでいっぱいです。内田通し稽古をこんなに多くやっている稽古は人生初めてで、初めての経験ですが、頑張ろうと思いながらやっています。自分が出演する作品に感動することはあまりないのですが、稽古を観ていても今回はグッときてしまいます。このミュージカルは本当に素敵な作品で、鋼太郎さんの演出のもと、とても心に刺さります。まだまだ稽古は続きますので、ここからさらに良い作品にできるよう、自分のできることを一生懸命頑張ります。伊礼本読みの段階から、鋼太郎さんの演出のもと、これはミュージカルではなく、たまたまお芝居に歌がのっかっている作品なんだなと、ワクワク楽しんでいます。もともと涙もろいんですが、冒頭からボロボロと涙しているので、観に来ていただけるお客様も同じような感情で観ていただけるのではないかと思っています。劇場でお待ちしています。吉田鋼太郎「なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています」一路このミュージカルは、個人的にとても大好きな作品だったので、今回参加させていただけて本当に幸せです。その上で素敵な出演者との稽古や吉田鋼太郎さんの演出を受けているこの日々がとても幸せで、その気持ちを舞台からお客様にそのままお伝えできれば、観に来てくださった方々も幸せな気持ちになっていただけると思います。感動できる素敵な作品になると思いますので、早く観に来ていただきたい気持ちでいっぱいです。堀内素晴らしい作品に参加せていただき、本当に嬉しいことだなと思っています。出演者をはじめ平均年齢が高い中、全力で稽古をやる人ばかりで、気は抜けないですが、良い刺激をいただいています。実は、歌うことがとても怖く、不安なのですが、今回は鋼太郎さんの言葉を重視するという創り方で歌に対する怖さがなく、なんだか不思議な鋼太郎マジックにかかっているようです。言葉を伝えていくんだという気持ちでやっているようなところがあります。何が起こるか分からない世の中ですが、最後までみんなで完走したいなと思っています。吉田こんなに多く通し稽古をやったのは、役者としても、演出家としても初めてで、まさかこんなに早く通し稽古がやれると思っていませんでした。今回は、初めてのことばかりで、これまでは全て演出と俳優を兼ねていましたが、今回は演出のみで、また、これまではミュージカルと一線を画す人生を歩んでいましたが、今回は初めてミュージカルの演出をさせていただいております。俳優陣のおかげもあるのですが、なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています。初めて尽くしで非常に不安も抱えて挑んだのですが、不安は全部払しょくされて、本当に素晴らしい現場に立ち会わせていただいている実感があります。初演の時に参加させていただき、出演作でもあるのですが、その時に感じたなんて素晴らしい本なんだろう、なんて素晴らしい芝居なんだろう、それを今、演出家として自分の目の前で繰り広げられていることを観る幸せを感じています。この幸せを、お客様と一緒に分かち合いたい、ぜひ一緒に体感していただきたいという気持ちでいっぱいです。本当に素晴らしい作品になると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。柿澤「ウエンツと芝居すると救われる」ウエンツ「カッキーには見習うところばかり」Q:W主演の柿澤さんとウエンツさんですが、お互いの印象はどうですか?柿澤ウエンツと芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています。ウエンツカッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺(笑)本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます。Q:吉田さんは、今回は演出のみですが、俳優として出演したい気持ちはありますか??吉田今回、僕のやる役はないです(笑)。以前は、サミーの役で出演していましたが、よくできるなと思って見ています。途中までは、みんなが芝居しているのを見ていると、自分も役者なので混ざってやりたいなと思うと思っていましたが、今は全く思わないです。本当に俳優陣が凄く、大げさでなく、体もお芝居でボロボロで、そんな中、歌も歌わないといけない、俳優陣はとても楽しくやっていただいていると思うので、今はそれに甘えて好き放題やらせてもらっていますが、とてもじゃないけど僕は舞台の上にいたくないです(笑)Q演出家吉田鋼太郎さんから見た、W主演の柿澤さんとウエンツさんはどうですか??吉田柿澤は本当にミッキーの様に、ウエンツは本当にエディーの様に舞台の上にいるので、こんなに素晴らしいミッキーとエディーは見たことがないというのが正直な感想です。この調子でやっていただきたいです。Q吉田さんが今回の演出で意識されていることはなんですか?吉田今回は、セリフがあって、そのセリフを俳優同士がしっかり掛けあって、お互いに分かりあって生まれてくる感情、そしてその感情が歌になるということをさらに突き進めています。Q最後にW主演の柿澤さんとウエンツさんよりファンの皆様にメッセージをお願いします。柿澤もうすでに通し稽古を何回も行い、完成度も高くなっていますが、まだまだ改善の余地もありますし、より高みを目指して、初日には最高の芝居を、ミュージカルを届けられるように頑張ります。劇場でお待ちしております。ウエンツ吉田鋼太郎さんの元。素晴らしいキャストと共にこの『ブラッド・ブラザーズ』という作品を高みに持っていけるように、稽古は残り少ないですが、頑張っていきます。なかなか日常も簡単に取り戻せなかったりとか、いろんなことが起きている状況ではありますが、少しでも皆さまの心を軽くできるように、何か新しい発見が皆さまのもとに届くように頑張りますので、劇場に足を運んでいただけたらと思います。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』東京公演は3月21日(月・祝)~4月3日(日)、東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス大ホール、久留米・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
2022年03月10日ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』稽古場お披露目会が9日に都内で行われ、吉田鋼太郎(演出)、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子らが登場した。同作は1983年のロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛され、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきたミュージカル。二卵性双生児として生まれた2人の男の子が、1人は裕福な家庭に引き取られ、もう1人は実の母親と貧しさの中で暮らしていく中で、双子と知らずに出会い人生を通して固い友情を育んでゆく。しかし血を分けた実の兄弟が、血が繋がっていると知った瞬間運命が変わってしまう数奇で切ない人間ドラマとなっている。お披露目会では「My Child我が子」(堀内、一路)、「Easy Termsかりそめの暮らし」(堀内、一路)、「Shoes Upon The Table 1テーブルの上の靴1」(伊礼、堀内、一路ら)、「That Guyあいつに」(柿澤、ウエンツ)、「I’m Not Saying A Word言わない気持ち」(ウエンツ、木南)、「Miss Jonesミス・ジョーンズ」(鈴木、柿澤、木南、内田、堀内ら)の6シーンを披露。演出を手掛ける吉田は「こんなに多く通し稽古をやったのは、役者としても、演出家としても初めてで、まさかこんなに早く通し稽古がやれると思っていませんでした」と稽古の状況を説明する。吉田は「今回は初めてのことばかりで、これまでは全て演出と俳優を兼ねていましたが、今回は演出のみ。またこれまではミュージカルと一線を画す人生を歩んでいましたが、今回は初めてミュージカルの演出をさせていただいております。俳優陣のおかげもあるのですが、ミュージカルの演出をするのは、なんて楽しいんだろうとワクワクしています。初めて尽くしで非常に不安も抱えて挑んだのですが、不安は全部払拭されて、本当に素晴らしい現場に立ち会わせていただいている実感があります」と充実感を表した。柿澤はW主演を務めるウエンツについて「一緒に芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています」と語る。ウエンツは「カッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺」と笑いを誘い、「本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます」と信頼を寄せる。そんな2人について吉田は「柿澤は本当にミッキーの様に、ウエンツは本当にエディーの様に舞台の上にいるので、こんなに素晴らしいミッキーとエディーは見たことがないというのが正直な感想です。この調子でやっていただきたいです」と絶賛した。俳優として活躍し、同作の前回公演にも出演していた吉田だが「今回、僕のやる役はないです」「途中までは、みんなが芝居しているのを見ていると、自分も役者なので混ざってやりたいなと思うと思っていましたが、今は全く思わないです」ときっぱり。「本当に俳優陣がすごく、大げさでなく体もお芝居でボロボロで、そんな中、歌も歌わないといけない。俳優陣はとても楽しくやっていただいていると思うので、今はそれに甘えて好き放題やらせてもらっていますが、とてもじゃないけど僕は舞台の上にいたくないです」と苦笑する。演出で意識する点については「今回は、セリフがあって、そのセリフを俳優同士がしっかり掛けあって、お互いに分かりあって生まれてくる感情、そしてその感情が歌になるということをさらに突き進めています」とポイントを説明した。公演は東京国際フォーラム ホール Cにて3月21日〜4月3日。写真:企画制作ホリプロ
2022年03月09日さかなクンの半生を描く、沖田修一監督最新作『さかなのこ』の公開が決定。主演はのんが務める。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。ほかの子どもと少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり、相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く――。本作は、子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでが書かれている、さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」を基に、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら、沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。沖田監督は「これは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です」と説明し、さかなクンは「ギョギョッと!感動が大漁の“さかなのこ”がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます」とコメントしている。そして主演・のんさんは、子どものように天真爛漫で、好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を性別の垣根を越え、生命力いっぱいに演じる。のんさんは「私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな?と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです」と語っている。『さかなのこ』は夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2022年03月08日