吉田美和、彼の母親は団塊の世代には懐かしい女性「DREAMS COME TRUE」の吉田美和(46)が19歳年下のロックバンド「FUZZY CONTROL」のJUNONこと鎌田樹音(27)との結婚を3月8日にしていたことを発表した。吉田の心を射止めた鎌田は、父親はギタリストで沖縄県出身のミュージシャンの前田達也の甥でもある。さらに、団塊の世代には大変懐かしい歌「私はないています」(1974年)で知られる歌手りりィを母親に持つ。吉田は前夫と死別吉田にとって再婚となるが、吉田と前夫である映像ディレクター、末田健氏とは不倫の末の略奪愛の噂の中結ばれた。しかし末田氏は33歳の若さで胚細胞腫瘍により他界、その際の吉田の落ち込みは激しかったという。二人のコメント吉田のブログには愛するベィビーズのみなみなさま。ニューヨークはあちこちで水仙や木蓮が咲いています。元気ですか?今日はこの場を借りてみんなに報告があります。あのね、ファジーコントロールの樹音くんと3月8日に入籍しました。ふたりで開けるこのドアがどこに通じているかはわからないけれど共に愛する音楽をますます大切にしながら家族や友達、まささん、そしてもちろんみんなから貰った勇気と愛をしっかりたっぷり抱えて一歩踏み出してみます。でも自分のことながら、縁って、ホンット、つくづく不思議なものだよね・・・。20122012年3月21日午後になって急に温度が上がっていきなりみんな半袖になってるnyから吉田美和でした。そして鎌田も「FUZZY CONTROL」の公式サイトで全身全霊を賭けて彼女を守り幸せにします。見ていて下さい。お願いしますと吉田への愛を誓っている。元の記事を読む
2012年03月21日10月1日(土)に幕を開ける、蜷川幸雄演出のシェイクスピア劇『アントニーとクレオパトラ』の稽古場での最終通し稽古に密着した。17世紀初頭に書かれた、古代ローマを舞台に繰り広げられる悲恋物語。蜷川組常連の吉田鋼太郎、宝塚歌劇団出身で蜷川組には初参加となる安蘭けいら、百戦錬磨の実力派俳優陣が名を連ねている。『アントニーとクレオパトラ』稽古風景写真「大人が、ロミオとジュリエットのような恋愛を貫くことが、いかに難しいか」を描いた物語だと蜷川は言う。なるほど、そう言われると本作は"大人の恋愛あるある"の宝庫である。会うとそうでもないけれど、ひとたび離れると、疑念や嫉妬ばかりがふくらんでしまったり。愛する人はかけがえがないけれど、別の誰かに見つめられると、それはそれで愛おしく思えてきたり。駆け引きとしがらみ、愛撫と罵り。愛人クレオパトラと密愛中にもたらされた妻の訃報に、主人公のアントニーは言う。「あいつも、死なれてみると、いい女だった!」。重ねて言うが、シェイクスピアが手がけた高名な悲劇である。誰もがその名を知る男女の、誰もが知る結末を描いている。それなのに、と言うべきか、だからこそ、と言うべきか、舞台上の人物たちは実に人間味にあふれている。吉田演じるアントニーは、政治と恋愛、ふたつの征服欲の荒海に身を投じながら、じたばたと先を目指す。池内博之演じるオクテヴィアス・シーザーはしたたかにその采配を振るい、橋本じゅん演じるイノバーバスはアントニーの腹心の部下で、忠心と背徳に挟まれて苦しむ。そして、安蘭演じるクレオパトラ。常に凛とした鉄の女であるかのような観衆の先入観を、彼女はチャーミングに裏切ってみせる。嬉しいときは顔をくしゃくしゃにして笑い、怒りのときは身体中から火花を散らすようにして猛り狂う。クレオパトラは策略家でも魔性の女でもなく、ただ、目の前の人を全力で愛したのみなのだ、と思えてしまった時点ですでに、観客は蜷川の術中にはまったのかもしれない。それにしても蜷川を含め、全員が全力疾走の座組である。転落してゆく男女の行く末が、その全力さゆえに、痛みを伴って観る者の胸に刺さる。大人たちが渾身で紡ぐ本気の情愛を、その目に焼きつけたい。10月1日(土)から15日(土)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、10月21日(金)から23日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場、10月28日(金)から31日(月)まで大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!で上演(チケットは発売中)。その後、蜷川作品では初めてとなる韓国公演が11月24日(木)から27日(日)までソウルのLGアートセンターにて行われる。取材・文:小川志津子
2011年09月27日往年の人気漫画を映画化した『ワイルド7』の撮影現場での記者会見が5月2日(月)に行われ、主演の瑛太をはじめ、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実の“ワイルド7”の面々と、彼らをまとめる司令塔にあたる草波役の中井貴一、そして羽住英一郎監督が出席した。また、このほかの共演陣として深田恭子、要潤、本仮屋ユイカ、吉田鋼太郎らが出演することも発表された。殺人などの重犯罪歴を持つ曲者を集めた超法規的機関“ワイルド7”。“悪(ワル)をもって悪(あく)を裁く”というコンセプトの下で結成された7人の最強チームが、バイクや重火器を操り、テロリストなどの凶悪犯を“逮捕”ではなく“退治”すべく戦う姿を描く。ワイルド7の面々は、革のジャケットに赤いマフラーというお揃いの出で立ちで登場。撮影は九州で始まり、その後、東京近郊へ。リーダーの飛葉大陸(ひば だいろく)を演じる瑛太さんは「原作ファンを裏切らない、見たことのないような超大作が出来上がってきていると思う」と自信をのぞかせる。バイクに銃と激しいアクションが注目を集めるが、羽住監督の激しさは予想以上だったようで「深田恭子さんをバイクの後ろに乗せて、ヘルメットを被らずに公道で車をビュンビュン抜かしていくシーンがあったんですが、かなり(スピードが)出ているかなぁ、と思ってたら監督から『もう少し飛ばせるよね』と言われました。ガンアクションでも(爆発が)顔に近い(苦笑)。監督のドSぶりが発揮されています」と明かしてくれた。冷静沈着な頭脳派の世界(せかい)を演じる椎名さんは、自身が20代の頃から、原作漫画の映画化の動きについて聞いていたそうで「その頃は、(自分が演じるなら)飛葉ちゃんかな、と思ってたんですが…」と予想よりも“年長”の役柄に苦笑い。現場の雰囲気について「九州ロケの頃から7人で一緒に、たくさん飲んできました。それが現場の勢いに繋がったかな、と思ってます」と語った。映画初出演となる丸山さんは爆弾とメカのスペシャリスト“パイロウ”を演じるが「映画は初めてで、バイクも免許を取るところから。初めてのことばかりで、いっぱいいっぱいになるかと思ってましたが…」と言いつつもほどよい緊張感と和やかさに包まれた現場で、のびのびと撮影に臨んでいる様子。ワイルドさを身に着けるべく、撮影前に「肉を多めに食べるようにしてました」と意外な役作りを明かし、共演陣の笑いを誘っていた。金髪の阿部さんは賭博師の“ソックス”役。自身の見どころシーンとして「隼という1,300ccのバイクでウィリー(前輪を持ち上げての走行)やストッピー(後輪を持ち上げてのブレーキ)を決めていますのでぜひ見てほしい」とアピール!かつて、暴走族の総長としてバイクを走らせていた宇梶さんもバイクシーンに関しては思い入れがあるよう。「遠い昔に捨て去った、封印した過去を思い起こして『どういう感じだったかな…?』と浮かんできたものを表現しました」と感慨深げにふり返った。キャスト陣で唯一、スーツ姿で登場した中井さんは、ワイルド7の発案者で、司令塔の役割を担う草波勝を演じる。個性あふれるワイルド過ぎる面々のコントロールに手を焼いているようで「調教するような人たちじゃないので…」とやや投げやり…?「昨日、今日と僕がひとりで(みんなに)しゃべるシーンが多かったんですが、人が話しているときにピーナッツ食べたり、吐き出したり、人の気が散ることばっかりやりやがるんです」と苦笑交じりに怒りを爆発させ、会場は笑いに包まれた。瑛太さんはすかさず「そんな中で怒りもせず、優しく接してくださるので“ボス”ですね」と中井さんをフォロー。羽住監督は「見たいものが全部詰まってます。ワイルドに振り切って、いろんなことを出し切りました」と力強く手応えを明かしていた。この日、出席したメンバーに加え、深田恭子が飛葉と惹かれ合う謎の美女・ユキを演じるほか、要潤は世間に公にされていないワイルド7の存在を執拗に追う敏腕記者・藤堂を、本仮屋ユイカはその助手のこずえを演じている。5月中旬のクランクアップまで残すところわずか。果たしてどのような作品に仕上がっているのか?『ワイルド7』は2012年新春、公開。■関連作品:ワイルド7 2012年新春、公開■関連記事:瑛太が元犯罪者の警官役でバイクで大暴れ!伝説的漫画「ワイルド7」映画化決定
2011年05月03日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日NHK教育のアニメ版も人気の『忍たま乱太郎』が、加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化され、来夏に公開されることがわかった。忍者ポーズ!かわいいです。『忍たま乱太郎』は、エリート忍者を目指す少年・乱太郎が、忍術学園を舞台に修行と冒険を繰り広げる人気シリーズ。朝日小学生新聞での連載中の原作マンガ『落第忍者乱太郎』は開始から26年目を迎え、1993年から放映を開始したアニメ版は現在も子どもたちから熱い支持を集めている。映画では、乱太郎がきり丸、しんべヱら仲間たちと共にエリート忍者を目指して修行に励む原作1~2巻目に、45巻の物語を加えたもの。『ヤッターマン』で人気アニメを見事に実写化する一方で、『十三人の刺客』など数々の話題作を送り出している鬼才・三池崇史が監督を務める。本作のプロデューサーは加藤が出演したNHK大河ドラマ『天地人』を見て、すぐさま本作の製作を決意。加藤のほかにも溝口琢矢、三浦貴大らが出演。乱太郎たちを引っ張る忍術学校の教師・山田伝蔵役は寺島進が演じ“女装に自信のある役”との設定から、劇中で女装シーンが予定されている。本作は、7月にクランクインし現在、京都東映太秦撮影所、京都市内などで撮影中。今月末にクランクアップし、来夏に全国公開される。『忍たま乱太郎』2011年夏、全国ロードショー(C)2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
2010年08月24日小栗旬の初監督作品『シュアリー・サムデイ』が7月17日(土)に公開を迎え、東京・丸の内ピカデリー1にて、初回上映後に舞台挨拶が行われ、小栗監督、小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、綾野剛、ムロツヨシ、小西真奈美らが登壇。舞台挨拶後に小栗監督をキャスト陣が胴上げし、作品、そして監督・小栗旬の門出を祝った。客席後ろから小出さんらが登場すると、観客は総立ち。最後に小栗監督が姿を現すと、ひと際大きな歓声があがり、通路に人が溢れて前に進めないほどに。壇上に上がった小栗監督は、監督として迎える初日について「やっぱり違いますね。裸を見られるような気持ち」と照れくさそう。ちなみに昨夜は「朝の4時半まで竹中直人さんと飲んでた」とか。キャスト陣にも昨夜をどう過ごしたかという質問が投げられたが、実は、小栗監督からそれぞれにお礼のメールが届いたのだという。勝地さんは「ウルッときました」、綾野さんは「感動して、眠れずにひとりで泡盛を4本くらいあけてしまいました」とそれぞれの“決戦前夜”を明かしてくれた。この日は、キャスト陣からそれぞれ小栗監督にひと言ずつ、思いを込めた言葉が贈られたが、ムロさんは「心よりおめでとう。そして旬のお母さん、旬を生んでくれてありがとうございます!」となぜか結婚式風の(?)スピーチで温かい笑いと拍手を浴びた。ヒロイン役を演じた小西さんは「“男子”に囲まれてこの作品を作ることができて、私の宝物になりました」。鈴木さんは「1本撮ったからには2本目、3本目を撮らないと。次回作楽しみにしています」。さらに、小栗さんとは数々の舞台で共演し、小栗さんがぜひにと映画への出演を懇願した吉田鋼太郎が「おれをここに連れてきてくれてありがとう」と語ると、小栗さんは言葉にならないといった表情で上を向いた。そして、小出さんは「3年くらい前に酒飲みながらこの話を聞いたとき『大丈夫かな?』とか言ってたけど、まさかこんなに素晴らしい映画になるとは…。ひとえに旬の器があったから。何より、おつかれさま」と声を掛け、壇上で戦友とガッチリと抱き合い、会場は温かい拍手で包まれた。さらに、舞台挨拶終了後にはキャスト陣がサプライズで小栗監督を胴上げ!これには小栗監督も驚いたようだが仲間たちの温かい心遣いに嬉しそうな笑顔を見せていた。『シュアリー・サムデイ』は全国にて公開中。■関連作品:シュアリー・サムデイ 2010年7月17日より全国にて公開© 2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会■関連記事:小栗旬監督&キャスト5人インタビュー江ノ島行く!『シュアリー・サムデイ』Part.2ナイナイ岡村の『シュアリー・サムデイ』出演シーンが解禁!小出恵介最初で最後の「巧 with シュアリー・スターズ」ライヴで「燃え尽きた」小栗旬監督&キャスト勢揃いインタビュー 撮影も青春『シュアリー・サムデイ』Part.1小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』オリジナルグッズを3名様プレゼント
2010年07月17日映画『シュアリー・サムデイ』に出演している岡村隆史の劇中の写真が到着!本編映像と共に併せて解禁となった。高校時代に起こした事件をきっかけに、うだつのあがらない日々を過ごす5人の男たちが、人生の一発逆転を狙って立ち上がり、奮闘する姿を描いた青春群像劇。小出恵介を筆頭に、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛が3億円と女を探して奔走するのだが、この5人に加え、監督・小栗旬の下に集った豪華共演陣も話題に。ヒロインを小西真奈美が、さらに上戸彩、井上真央、大竹しのぶに妻夫木聡、竹中直人、阿部力など主演級の俳優たちがずらりと顔を揃えている。岡村さんもそんな豪華共演陣のひとり。今回、演じているのは“やっさん”という名のホームレスと思しき男。ヤクザの亀頭(吉田鋼太郎)らの追跡を受け、5人が全力で逃走するシーンで、白髪の長髪姿で道の真ん中をリヤカーを引いて歩き、5人の逃走をアシスト(?)している。ちなみに、やっさん、このシーン以外でもあちこちで登場し、意外に重要な役割を果たしているので乞うご期待!『シュアリー・サムデイ』は7月17日(土)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集special interview『シュアリー・サムデイ』■関連作品:シュアリー・サムデイ 2010年7月17日より全国にて公開© 2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会■関連記事:小出恵介最初で最後の「巧 with シュアリー・スターズ」ライヴで「燃え尽きた」小栗旬監督&キャスト勢揃いインタビュー 撮影も青春『シュアリー・サムデイ』Part.1小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』オリジナルグッズを3名様プレゼント売り切れ御免!『シュアリー・サムデイ』キャラマグネットのガチャガチャ登場小栗旬初監督作初披露に「ヤバい、初めて感じてきちゃった!」
2010年07月13日