本日9月18日、向井太一のニューアルバム『SAVAGE』が発売された。「SUMMER SONIC 2019」の出演、iriやtofubeatsらを迎えた対バンツアー「BDP TOUR」の成功も記憶に新しい向井。その人気は日本国内および、アジアでも高まっている。彼の新作『SAVAGE』は昨年リリースした『PURE』以来、約1年ぶりとなる3枚目のアルバム。収録曲はフランスで撮影されたミュージックビデオが既に公開されている『Savage』、2017年のグラミー賞ノミネーターであるstarRoがプロデュースした『ICBU』をはじめとした全11曲(ボーナストラック含め)となっている。またプロデューサーとして、LAのKero One、SoulflexのMori Zentaro、Shin Sakiura、Opus Inn、grooveman Spot、CELSIOR COUPEらも参加。ジャケットデザインも海外デザイナーと作り上げた、こだわりのアートワークとなった。向井は10月から全国6カ所でのライブをスタートさせる。この新作をチェックして、ぜひライブに足を運んでほしい。■リリース情報向井太一『SAVAGE』CD01. Confession02. Runnin’03. Savage04. ICBU05. 君へ06. Can’t breathe07. Voice Mail08. 最後は勝つ09. 道10. Dying YoungBonus Track. I Like It<DVD>(初回限定盤のみ)“PURE TOUR 2018-2019” 2019.02.01 at Osaka BIGCAT01. リセット02. Crazy03. 眠らない街04. Break up05. Siren06. Pure
2019年09月18日南海キャンディーズの山里亮太が、4日深夜に放送されたTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、プロバスケットボール選手の八村塁とのエピソードを語った。アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAのドラフト2019において日本人初のドラフト指名1巡目9位でワシントン・ウィザーズに入団を果たした八村。『テラスハウス』の大ファンでもあり、『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の第13話と第14話(それぞれNetflixで8月27日配信、9月4日配信)にゲスト出演した。山里は「八村塁選手も来てくれて。冗談で、『メンバーで出ちゃおうかな。オーディション受けちゃおうかな』って日本にいるときに思ったぐらい好きだって」と振り返り、「本当に好きな人でずっと見てるから、コメントが的確なのよ」と絶賛した。「『レギュラーになりたいです』って。NBAで一巡目で受かったあの八村塁から、この単語引き出せないよ」とし、「バスケ6年間休まずやってレギュラーになれなかった俺からしたら、その俺がレギュラーでいるところに『レギュラーになりたいです』って八村塁が言ったら、つまりバスケ人生、トータル俺の勝ちだからね」と笑いを誘った。そして「あの頃、俺のことを笑った他校の人たち、聞いてますか。俺は、八村塁と一緒に仕事してるから」と話していた。
2019年09月05日「2人目の子どもが生まれて以降、向井さんはますます子煩悩になっているみたいです。国仲さんに内緒でおもちゃを買ってあげたりしているらしく、そのたびに見つかっては『また買ってる!』と怒られているそうです(笑)」(芸能関係者)猛暑が連日続くなか、都内の公園にひときわ目を引く長身男性の姿があった。向井理(37)だ。黒のキャップにハーフパンツという普段着スタイルだが、そのイケメンぶりは健在。右手は第1子(3)とつながれ、左手にはお砂場セットがみえる。慣れた様子で園内に入っていくと、ベンチに腰を下ろした。父からの注意を聞くと、勢いよく駆け出す。その姿を、向井はほほえましげに眺めていた――。2年ぶりとなる主演舞台「美しく青く」を終え、来年には大河ドラマ「麒麟がくる」も控えている向井。だが、その合間に妻・国仲涼子(40)を支えるべく奔走しているという。「彼は仕事がオフになると、基本的にすべての家事をやるようにしていると聞きました。というのも下のお子さんはまだ1歳で、手がかかる年ごろですからね。その負担を少しでも減らしてあげようと考えているのでしょう。国仲さんも仲のいい友人に『少しゆっくりできるから助かっている』と言っていたそうです」(前出・芸能関係者)この日も第1子の面倒を見ていた向井。せがまれると、苦笑しながらベンチから腰を上げる。砂場や茂みへと走る子どもの後についていき、ブランコに乗ると背中を優しく押す。ふだんはみせない父親の姿がそこにあった。この日は気温34度という猛暑だったにもかかわらず、向井は1時間近くも公園にいた。ときおりスマホを手に取り、誰かと連絡を取っている。それからしばらくすると、第2子を連れた国仲が合流したのだ。「向井さんは2人の子どもを分け隔てなく育てたいと考えていて、『子どもたちがいなくなるなんて考えられない。そんなことになったら生きていけないよ』と言っていました。以前の彼はどちらかといえば仕事人間で、いつも張り詰めた印象がありました。しかし、最近はいろんな人から『丸くなったね』と言われているそうです。家族との時間が、いい意味で彼に変化をもたらしているようですね」(テレビ局関係者)公園を出るころには、空はもう暗くなっていた。国仲が何かを話しかけると、向井がそれにうなずく。たくさん遊んだ長男は満足げで、ベビーカーに乗った赤ちゃんは元気に手足をばたつかせている。家族4人そろって歩く帰り道、その場所だけ時間がゆっくり流れているようだった――。
2019年08月22日今から約20年前、日本中のロック好きを狂喜乱舞させ、デビューからたった3年で解散したバンド、ナンバーガール。そのフロントマンだったのが、向井秀徳さん。今年の2月、ナンバーガールの再結成がアナウンスされて以来、ロック好き界隈は上を下への大騒ぎ。解散当時は29歳、現在45歳の向井さん。いったいどんな心境の変化が…?――今日はとっても暑いですが、外で撮影していても、向井さん、全然汗をかいてませんね。そうねえ、今日は蒸しとるねぇ。でもさっき風呂入ってきたから。――あ、銭湯ですか?そうそう、自転車で。渋谷区の笹塚から、板橋とか荒川とかまで。電動アシスト自転車を購入してから、行動範囲が広がったの。――電動アシスト自転車に乗る向井さん…。あまり想像が…。かといって、ロードバイクとかも全然似合わんよ(笑)。私は幹線道路とかはなるべく避けて住宅街とかを通るんだが、東京の道って坂が多いから、電動アシストの機能を発揮して。あと、袋小路にあたってどんづまるときもあるわけ。で、戻ったりして、タラタラタラタラ、住宅街を走る。そうすると、夕方時間とか、晩ごはんの支度の香りが漂ってくる。――カレーの香りとか…。そうそう。これ、ブリ煮とるな、とか。もう献立までわかる(笑)。そうやって、団地やアパートなんかを見ながら、その、いろんな人たちの営みがそこにあるんだというのを確認するわけですよ。胸キュンを感じるんだよ。ひと間とかしかなさそうなアパートを見て、この狭いひと部屋ひと部屋に、人生があるんだなって。そういう想像を働かすのが、楽しい。――胸キュン!!向井秀徳から胸キュンという言葉が出るとは…。そこで感じる胸キュンのことを、“セツナミー”って言ってるんだけど。そうそう、セツナミーを感じるわけ(笑)。――それを感じるようになったのは何歳くらいから?結構最近。アパートにセツナミーを感じるようになったのは、40代になってから。たぶん年齢だね。――そんなことを考えながら、ひとっ風呂浴びるわけですね。うん。風呂ん中でも結構見られてるみたいで、Twitterとかで「向井がいた、水風呂でおっさんくせえうめき声を上げていた」とか書かれたり。湯船の中で、ヨガのポーズとってますから、それを見られているのかもしれん。――向井さんがヨガ!?誰に習ったちゅうわけでもないけど。なんかこう、吉本新喜劇の、アホの坂田さんみたいに手をゆっくり動かすと気持ちいいなって。自分では“ムカヨガ”って呼んでます。すっげえ血行が良くなる。――あの、そのような銭湯ライフは、ナンバーガールの再結成になにか関係はあるのでしょうか…?え?うーん…(笑)。再結成に繋がるかどうかはわかりませんが、銭湯に行く目的を持って町をうろつきまわるってことを始めて、いろんなところにこう、思いを馳せるようになってはきた。やっぱり年齢を経て、物の見方が若干ずつ、変わったりするわけですよ。そういう意味で、気持ちの変化っていうのは、当然ありますわね。もともとは、再結成するとかしたいっていう気持ちは、ある時期まで全然なかったんです。――向井さんの中で、ナンバーガールは“過去のもの”だった?そうだね。一回終わったものだし。ただ、時が経って、若い人たちから、「ナンバーガール聴いてます、大好きです」って言ってもらえる機会が増えてきて。同年代で「昔聴いてました」という人ももちろんいるんだけれども、20年近く経ってるのに、まだその、若い人に聴き継がれているのかと。まあ、すごい嬉しいわけですよ。ノスタルジーじゃなく、今現在のバンドとして聴いてもらえるっていうのは、すごく嬉しかった。でも物心ついた頃には解散していて、ライブはYouTubeでしか見たことがないっていう。じゃあ私も久々ちょっと聴いてみっかなぁと思って、YouTube見たの。「ナンバーガールライブ」って入れて(笑)。そうしたら、時が経ってるわけだから、ある意味客観的に見れるというか。もちろん若いときのものだから、ちょっと恥ずかしさみたいなものもあるんだけれども、客観的に見て、個性的で、他にあまりないバンドだな、とそう思ったね。かつ、今年の夏にライジング・サン・ロック・フェスティバルっていうフェスがあって、ナンバーガールが最初にライジング・サンに出たのが’99年なんですよ。で、これ20年目か。キリがいいなと。それで、ライジングでこうまた集まってやるとどうなるかなぁつって思ってたら、なんか楽しくなってきてね。またナンバーガールをやってみたいって思ったんですよ。で、酔っ払った勢いもありまして、他のメンバーに連絡して、「ちょっとライジング・サンでやってみないか」って話を持ちかけたんです。――45歳の向井さんが20年前に演奏している自分たちをご覧になって、何が響いたのでしょう?やっぱ、その、個性じゃないかね。この眼鏡が歌っていることに、俺は共感した(笑)。――俺って。ご自身ですから(笑)。そう、自分自身だからね。もしかしたら人によっては、20年前に自分が歌ってることが、今の自分にはちょっと届いてこないってことももちろんあるだろうけれど、でも私の場合は、全然ピンときたわけね。20年経って、それぞれがキャリアを重ねて音楽の歴史を刻んできた。その歴史を持って今ナンバーガールの音を鳴らすと、どういう音になるんだろうと。その興味があったんですね。むかい・しゅうとく1973年生まれ、佐賀県出身。バンド、ナンバーガールでメジャーデビューし’02年に解散。同年ZAZEN BOYSを、また’10年にKIMONOSを結成。椎名林檎の作品への参加や、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で音楽を担当するなど、自身のバンド以外でも幅広く活動している。酒や居酒屋を愛する男としても知られる。ナンバーガールとして、8/16「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」、8/18日比谷野外大音楽堂、9月に大阪、福岡、名古屋とツアーが続く。9/22に「京都音楽博覧会2019 in 梅小路公園」に出演。解散年のライブを収録した『LIVE ALBUM「感電の記憶」2002.5.19 TOUR「NUM‐HEAVYMETALLIC」日比谷野外大音楽堂』(ユニバーサル ミュージック)が発売中。なお、9月にはWOWOWで、8月の日比谷野音のライブ映像を独占放送予定。※『anan』2019年8月14日‐21日合併号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2019年08月09日向井理が主演を務め、赤堀雅秋が作・演出・出演する『美しく青く』が、7月11日に開幕した。【チケット情報はこちら】山海を抱く被災地を舞台に、“喪失感”を抱える人々が懸命に生きる姿を描いた本作。キャストは他に田中麗奈、大倉孝二、大東駿介、横山由依、銀粉蝶、秋山菜津子、平田満らが名を連ね、街を襲うハナレザルの猿害に対策する自警団リーダー・青木保役を向井、保の妻で認知症を患う実母の介護に明け暮れる青木直子役を田中が演じる。初日を前にした会見には、赤堀、向井、田中の3人が出席。向井は「胃が持ち上がるほどの緊張」を感じつつも、「問題に向き合わず逃げてしまう、誰の中にもある衝動を生きていく」と気を引き締めた。赤堀との初タッグについては「キャッチボールしやすかった」。役者に合わせて言葉を選ぶ演出に触れ、「もっと違う視点で芝居を構築しなければ」と薫陶を受けた様子を見せる。タイトルの由来を尋ねられた赤堀は「希望であり畏怖の念からつけた」と結論づけ、その心を「空や海といった人智の及ばない自然と、普段行っている人間描写のスケッチを対比する中で、今回はもっと根源的な人間の営みや幸福の在り方を掘り下げたかった」とした。田中は自身の役どころを「不安定さを抱えたキャラクター」と紹介。それと同時に「(誰しもが)自分に投影できる登場人物がいるはず」と観客に呼びかける。劇中には、高い防波堤を擁した海岸、木々が生い茂る薄暗い森、青木家のリビングといった美術セットが次々に登場。そこで繰り返される他愛ない会話から、街に暮らす人々のやるせない感情が澱のように溜まって吹きこぼれていく。「街のために」と自警団で強い統率力を発揮する一方、家庭では穏やかながら時に傍観者のような態度を取る保を、向井はバランス感覚に優れた緻密な演技で表現。田中は実母・節子(銀粉蝶)の介護に追い詰められた直子の激情を、圧倒的な気迫をもって沸点の寸前で押し殺す。シアターコクーンでの赤堀作品すべてに出演している大倉は、自警団・役所・住民に挟まれコミカルさを見せる劇中の清涼剤だ。佐々木幸司(赤堀)・順子(秋山)夫妻が営む居酒屋でくだを巻く自警団メンバーのリズミカルな応酬、アパート大家でトラブルの渦中に放り込まれる片岡老人(平田)のもの悲しい存在感にも注目したい。公演は7月28日(日)まで、東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、8月1日(木)から3日(土)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。東京公演は立見券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年07月12日女優・蒼井優との結婚という幸せをつかんだお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)。結婚会見で見せた男気で好感度急上昇中だが、仕事も絶好調でMCとして引っ張りだこだ。4月からMCを務める新番組として『メイドインジャパン!』(TBS)、『逆転人生』(NHK)、『ひねくれ3』(テレビ東京)の3本がスタート。レギュラー番組は16本となった。どんな状況でも、どんなゲストでも、楽しい空気を作り出すことができるトーク力。新番組でも持ち味を発揮しているが、どのような心構えでMCを務めているのか。本人を直撃した。――MC番組が一気に3本も増えるなんて、なかなかないことですよね。本当にありがたいです。続けることが仕事をくれた方への恩返しだと思うので、それができるように頑張っていきたいなと。どれも素晴らしい番組なので、長いことみなさんに見ていただけるように、そのお手伝いができたらいいなと思っています。――MCとして心がけていることは?番組の面白さが伝わるように、“俺が俺が”にならないように気を付けなきゃと思っています。昔はいつも“俺が俺が”で、自分がワードを残してやるんだと思っていたんですけど、今はそうではなく、みんなで作り上げてみんなが楽しかったって思えるものにするお手伝いができるようなMCを心がけています。――全体のことを考えるように変わったきっかけがあったのでしょうか?ずっとやっている中で徐々に覚えてきた感じです。オンエアを見た時に、“俺が俺が”のときはそんなにオンエアされていなくて、見せたいのはそれじゃないんだって気づいていったんだと思います。――山里さんの武器である語彙力はどうやって身につけてきたんですか?そう言っていただけるとありがたいです。基本的に僕は才能で勝負するタイプではなく、努力で身につけたもので戦わせていただく努力型の人間だと思っていて、その一番最たるものが言葉の数を増やすこと。言葉の数を増やすのは才能ではなく努力でいけるので、そこに特化して日々生活していると、映画を見ることも遊びではなく勉強に変わって、罪悪感が減るんです(笑)――語彙力アップのために日々やられていることはありますか?本を読んだりテレビを見たり、生活している中でいいなと思った言葉をメモするようにしています。それでワード数を増やしています。――以前、テレビ番組で「努力賞以外で勝とうなんて、この世界無理ですよ」とおっしゃっていたのを覚えていますが、まさに日々の努力の積み重ねなんですね。そうです。それしかないです!――才能あふれるMCの方がたくさんいますが、特にこの人みたいになりたいと目標にされているMCの方はいますか?古舘(伊知郎)さんみたいに言葉の数が多い方は憧れますね。天才的なので、かっこいいなと思いながら見ています。なりたいなんておこがましくて言えないですけど、あんな風にパンパン言葉を出したいなと思っています。――古舘さんの語彙力はすごいですよね。タイプは異なりますが、『ナカイの窓』(日本テレビ)で中居正広さんへの憧れを語られていたのも印象に残っています。中居さんももちろん、かっこいいMCだなって憧れています。でも僕にはできないタイプのMCなんですよね。僕はスタッフさんが思い描いたものを伝えるっていうことが圧倒的正義だと思っているんですけど、中居さんは台本の4分の1くらいしか進まないときもあるし、でもオンエアを見たら超楽しい。あれは俺にはできないなって。その技がすごいし、かっこよくて愛のある人で、サブMCとして横にいさせてもらって本当に勉強になりました。自分もいつかこんなことできるのかな、無理か、みたいな(笑)――中居さんから学んで、自分の身になっているなと感じていることは?遊び方ですね。当初の流れを無視してでも違う方向に行くべきだと思ったときは路線変更し、そうしたからには責任を持ってそれをエンターテインメントに昇華させるというのは勉強になりました。ただふざけているのではなく、「俺が行った道についてくれば絶対面白くする」というのを背中から感じるんです。サブMCとしては、スタッフさんが必要だと考えているものがあるときは、中居さんが遊んでいるところからどうやって戻したらいいか考え、中居さんが嫌な気持ちせず戻せたときは自分がスキルアップしたんだなと思えました。いろんな方のいいところも盗みながら自分ならではのMCができたらと思います。
2019年06月26日人気漫才コンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当で、“山ちゃん”の愛称で知られる山里亮太さんの勢いが止まらない!4月からMCを務める3つの新番組が始まり、現在テレビ、ラジオ合わせて16本のレギュラーを持つ。今最も大躍進を遂げている山ちゃん、令和とともに俺の時代が来たという思いは?MC3本増でレギュラーは16本!ついに山ちゃんの時代が来た!?「いやいや、そんな~。僕の時代とまでは思わないけれど、活躍の場が広がってきたという実感はありますね。新番組はどれもパイロット版の評判が良くて、レギュラー化が決定したものなんです。今まではパイロット版からレギュラーになるタイミングで、出演者から外されることが多かったので、今回はそのまま残れて、率直にうれしいですね。“全方位癒着芸人”として、各局のスタッフさんと仲良くなり、裏で手を回したのが功を奏したのかも(笑)」毒舌キャラとは違い、さまざまな経験をし、辛酸を舐めてきた山ちゃんだからこその視点やコメント力、自虐ネタが、視聴者たちを魅了している。そんな山ちゃんこそ、NHKの新ドキュメンタリー番組『逆転人生』の主人公そのものなのでは?「いやいや~。まぁ、ずっと気持ち悪いと言われ続けて生きてきたから、基本的に妬み嫉み恨み辛みが僕のベースになっていますけど、最近はそのリアルな視点が受け入れてもらえるようになり、それがある意味、武器になってきたのかもしれないですね。僕はあいにくレジェンド級の腕も技も能力も持ち合わせていないので、必死にもがいて全力で取り組むことしかできないんです。この世界は才能にあふれた人ばかりですから、ここ数年で僕は天才じゃないんだと理解してから、すごくやりやすくなったかな。あとトークライブで目の前のお客さんが笑ってくれることがすごく心の支えになっています」16本のレギュラーを抱えながら、現在全国で単独ライブを行っており、多忙な生活を送っている山ちゃん、今後の目標は?「まずこの3つの新番組を視聴者に愛されるような長寿番組にしていきたいですね。そしてもっともっとお仕事がしたい!大勢のゲストを呼んでガンガン回していくようなトーク番組のMCにもチャレンジしたいです。オファー、待っています!」『メイドインジャパン!』TBS系、月曜21:00~22:00。日本で暮らす外国人がメイドインジャパンの素晴らしい製品を持って里帰りする様子に密着。『ひねくれ3』テレビ東京系、土曜22:30~23:00。さまざまな業界で活躍する若き成功者の話を、ひねくれ目線で検証するトークバラエティ。『逆転人生』NHK総合、月曜22:00~22:50。絶体絶命の危機から奇跡の大逆転を起こした主人公たちの数奇な運命を追体験する番組。やまさと・りょうたお笑いタレント。1977年4月14日生まれ、千葉県出身。短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』(東京ニュース通信社)が発売中。※『anan』2019年6月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2019年06月20日俳優・向井理に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか?イケメン、知的、8頭身の完璧なスタイルなど…見た目に関しては湯水のように湧いてくるものの、内面はというと、どこかヴェールに包まれたような、言ってみれば、ややクールな印象さえある。嫌な役柄は「好かれる必要がないと、結構楽」最新出演映画『ザ・ファブル』では、向井さんは一変。趣味の悪い柄シャツを身にまとい、顔面に大きく傷の入った裏社会の幹部・砂川となり、大阪弁で暴れまわる。濁ったカラーコンタクトを装着し、凍てつくような表情は男前とは別ベクトル…。何なら現在放送中の「わたし、定時で帰ります。」(TBS)で演じている主人公の元婚約者、デキる男・種田とは真逆の方向性の役柄で、「わた定」民からすると二度見したくなるふり幅といえる。想像だにしない役のオファーについて、向井さんは、「あまりこういう役をやってきていなかったので、本当に意外でしたね。“なんで自分なんだろう?”と思いながら(笑)。だけど、“こういう役をやらせてみよう”と思っていただけたのは、その人に触れる何かがあったんだと思いますし、単純にすごくうれしいですね」と、ニヤリとした。さらには、「ここまで嫌な奴って、あまりないからそれが楽しいです。好かれる必要がないと、結構楽だなと思って(笑)」と、こともなげに語る。岡田准一演じる伝説の殺し屋が、ボス(佐藤浩市)から「1年間、一般人として普通の生活を送れ」と命令されるところから物語は始まる。殺しはご法度、もしも殺しをした場合ボスから自分が殺される、という中、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と大阪の街に潜入。しかし、彼の元には数々の厄介ごとが振りかかる。その中のひとつが、刑務所から出所したてのデンジャラスメーカー・小島(柳楽優弥)や、小島と確執を持つ砂川との関わりだった。劇中、向井さんは柳楽さん演じる小島と直接対決する運びになる。アクション監督指導のもと、かなり痛そうな肉弾戦が繰り広げられた。「安全第一はもちろんですけど、殺るか、殺られるかという、柳楽くん演じる小島とのタイマン勝負でした。砂川が、いろいろな恨みをぶつける唯一の瞬間でもあると思っていたので、ただの悪役ではない何かが見えたらいいな、と思っていました。原作のあるお話ですけど、映画の2時間の中で描けることは限られているので、バックボーンを思わせる何かがないといけない。描かれていないことや過去のことなど、すごく考えて取り組みましたね」。理想の芝居は“難しいことを簡単にやる”そして、柳楽さんとの共演について、「刺激を受けたし、すごく感動しました」と充実の表情でふり返った。「砂川というキャラクターを一番突き動かしてるのは間違いなく小島なので、柳楽くんとのシーンは、本当にヒリヒリするものがありましたね。お芝居の部分に関して、柳楽くんはすごく爆発力のある方なんです。現場の空気を一瞬でガラッと変えるインパクトを持っている人なので、それは、もう…一番身近で見ていて、すごく面白かったです。刺激も受けますし。いや、すごいです…感動しました」。柳楽さんのお芝居が「爆発力」と表現されるなら、向井さんのお芝居は、どう表現される?「自分の?僕は…個人的な好みとしては、受ける芝居が好きなんですよ。相手を意識的に動かす方が大変なので、大変な方より楽な方を選んでいるんですけど(笑)。砂川に関して言えば、なるべくうそがないように、“相手がこうくるなら、こうやったらもっと怒るだろうな”とか、意識してやっていたところがあったかもしれないです」。「楽」という言葉を使いながらも、結果、相手の呼吸を見て合わせ、ときに乱しながら芝居を作り上げていくというのは、「楽」とは到底離れたことをやっている印象さえ受けた。伝えれば、向井さんは「…難しい方が面白いですからね」と、観念したように微笑み、つぶやいた。さらには、こんな本音も。「自分が見ていると、やっぱり、難しいことを簡単にやっている人の方がすごいな、と思うんです。難しいことを難しそうにやることは、もちろん、みんなできるんでしょうけど。…だから、そうなったらいいなと思うんです。実際、そこにその人が存在していることで話が成立するんだったら、それでいいと思うし。だから…理想は笠智衆さんだって、僕はずっと思っているんですよね。『寅さん』(『男はつらいよ』シリーズ)のように、振り向いて『おう』って言うだけで、映画が終わるっていう(笑)」。様々な表情から伺える役柄の幅広さ向井さんには、最後に、「本作を通して、得たものは何でしたか?」という質問を投げかけてみた。低く穏やかな声を響かせながら、終始、流れるように話し続けた向井さんが、この日初めて、「…う~ん」と悩んだ風に。どんな壮大な答えが…と待ち構えた矢先、顔を上げた向井さんは、「目にコンタクトを入れられるようになったことですね。本当に初めてだったので!周りが、もう呆れて口も聞いてくれないほど、入らなかったんですよ」と晴れ晴れとした表情で答えた。予想の斜め上をいく回答だったため、部屋にいたスタッフも全員爆笑。続けて、向井さんは、「僕、新しいビジュアルを作るときに衣装合わせとかメイクをして、でき上がったときに、自分で写真を撮ることってほとんどないんですけど、今回は撮りましたね。面白いなと思って(笑)。撮ったのは、ほぼ初めてだと思います」とニコニコ。インタビューの中でも緩急つけるふり幅のある話を披露してくれた向井さん、それは好青年から裏社会の男まで、様々な顔を見せてくれることを期待してオファーが届くのも納得だ。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年06月19日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が12日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。世間の評価が急上昇している状況を「バブル」と表現し、「バブルが崩壊する怖さのほうが大きいので不安」と打ち明けた。山里は「先週の『不毛な議論』、結婚会見直後の放送で、あれ1週間前なんですね。素敵なお祝いメールをいただきまして、エンディングがん泣きですよ。むせび泣く」と先週の放送を振り返り、「しかも今日の今日まで、お祝いのメールが5000通以上。ありがとうございます。今日もずっと読んでいたの。どんだけみんな優しいのよ。お祝いメール読むだけで幸せ」とリスナーに感謝した。また、「この1週間いろいろあったよ。感情が揺れ動きまくり」と話し、会見翌日、家を出た瞬間に記者に直撃されたエピソードを告白。「どこ行っても『おめでとうございます』って言われるし、連絡とかもずっと。LINE800件くらいすごい数来ているし、メールも読んでいないやつの数字が1000とか」と反響も明かし、「一番感動したのは…ありがたいなって思ったのは、いろんな方々が僕の話をしてくれて」と、おぎやはぎやバナナマン、オードリー、爆笑問題らが山里の結婚についてコメントしていたことに感謝した。そして、「この1週間、持ち上げられまくって不安なんですよ、正直」と不安も吐露。「バブルです、今。これは崩壊します。自分がそんな人間じゃないこともわかっている。よく『実はいい人』って言われるけど、それはもうわかりません自分でも。見えている景色は俺自身変わらないのに、周りだけ急に“めっちゃいい人”ってなっている」と言い、「バブルが崩壊する怖さのほうが大きいので不安なのよ」と打ち明けた。
2019年06月13日6月5日、マスコミ発表で「南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)結婚」という日本中を驚かすニュースが報じられた。同日19時より都内のホテルで山里さんの相方で、二人を結び付けた愛のキューピットでもある山崎静代さん(40)も同席し、結婚会見が行われた。2年前まで山里さんと同じ吉本興業に所属していた、元芸人のインタビューマン山下が「モテる芸人とモテない芸人」について書かせていただく。はじめに山里さん、蒼井優さん、ご結婚おめでとうございます。正直、この報道を聞いた時は驚いた。理由は、何の噂も聞いていなくて、あまりにも突然のことだったからだ。しかし、世間で言われている「あのブサイクな山ちゃんが、なぜ女優さんと結婚できたの?」という思いは一切ない。その後、私の中で山里さんに対し、「まじめに仕事をがんばってきてよかったね!」「おもしろいことを言い続けてよかったね!」という祝福の感情がわいた。世間一般でもそうだが、基本仕事ができる人間はモテます。ましてや、おもしろい人間はさらにモテる。実際、会見で山里さんとの結婚の決め手について蒼井さんは「一緒にいて、しんどいぐらい笑わせてくれた」と発言。そして会見の最後に「山里さんの仕事に対する姿勢を、本当に尊敬しています。私より仕事がないと生きていけない方だと思うので、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と締めくくっている。“気持ち悪くて、クズでモテない山ちゃん”というのはあくまでもエンターテインメントの世界での話である。実際はおもしろく、高収入、高学歴(注:関西大学卒業)、高身長で、レギュラー番組16本というスーパー仕事ができる男。モテないはずがありません。山里さんは性格が悪いという面も、番組等でいじられますが、こちらもあくまでもエンターテインメントの話。本当に性格の悪い人間は、いくらおもしろくても売れません。なぜならお笑いは基本的に団体芸で、出演者みんなで盛り上げて成立するもの。もし性格が悪く、まわりから嫌われていたら、その芸人が、いくら面白いことを言おうと、まわりの芸人は笑いません。そうなると必然的にスベっているように見える。当然仕事も増えない。私は25年間お笑いの世界にいましたが、山里さんのリアルな悪い噂を聞いたことはありません。他にモテる芸人といえば、ジャングルポケットの太田博久さん(35)じゃないでしょうか。彼の奥さんは人気モデルの近藤千尋さん(29)。結婚した2015年当初、太田さんは、今ほど仕事もなかった。しかも初めてのデートの際は近藤さん曰く、太田さんのことは恋愛対象外だったという。その状態から結婚まで持って行けた理由を太田さんに聞くと、「こんな言い方をしたら語弊があるかもしれませんが、モデルさんが普段接している男性って、おもしろくない人が多いんですよ。だから、僕ぐらいのレベルでも『こんなにおもしろいんだ』ってなるんです」。太田さんのおもしろさにより、形勢が逆転したのだ。ウザいキャラで、おなじみのジャングルポケットの斉藤慎二さん(36)も、美人タレント(瀬戸サオリさん・31)と結婚し、さらには結婚前からモテモテだったという。「1回、僕と付き合っちゃうと離れられないみたいです。なかには僕が仕事場に行くとき、寂しくて泣いちゃう子もいましたから」。モテる理由を聞くと、「顔芸とかですかね」と、やはり常に女性を笑わせてる。逆にモテない芸人は安田大サーカスのクロちゃん(42)でしょうか。モテないといっても、あくまでも芸人の中ではモテないということだ。クロちゃんは運動のため、歩いて帰っているとツイートしたのに、実はタクシーで帰っていたという嘘を、テレビでバラされたり、恋愛企画の番組で堂々と二股をかけたり、女の子のグラスをべろべろなめ回したりと、クズで嘘つきで気持ち悪い姿を世間に、あれだけさらしている。それにも関わらず、女友達もたくさんいるし、週刊誌で美人なタレントさんを、お持ち帰りしたという報道があったりもする。普通なら考えられません。しかし、山里さんも会見で言ってましたが、山里さんとクロちゃんは全然土俵が違います。クロちゃんの場合は、実際にクズで嘘つきで気持ち悪いです(笑)。でもクロちゃんの名誉のために、これだけは言っておきたい。クロちゃんは決して悪い人間ではない。変わっているだけ。つまり、ただの変人なのだ。悪い人間ではないので当然、私も含め芸人仲間からは愛されているし、おもしろいとも思われている。しかし、クロちゃんの良い本質は、きわめて見抜きにくいのだ。だから当然女性にモテてない。では、なぜ山里さんはモテるのか。それは山里さんの本質の部分だと思う。南海キャンディーズは出場資格のある最後の「M-1グランプリ2017」に出場。正直なところ、数多くのレギュラー番組を持つ山里さんに取って、出る必要のない大会だ。しかも出場するとなると、ネタ作りやネタ合わせに、忙しいスケジュールの隙間を縫い、多くの時間を費やさなければならない。さらに準決勝に進まない限りはノーギャラ。それどころか1組2,000円のエントリー費を支払って出場するのだ。漫才というお笑いと、ここまで純粋に向き合う南海キャンディーズの2人に、私は感動したことを覚えている。蒼井さんは、笑いに対して、真摯に向き合う山里さんの、そういった本質を見抜いてくれたに違いない。結婚会見終わりのフォトセッションで、カメラマンさんから、キスをしている写真を撮りたいとねだられる場面があった。山里さんのキャラクターなら素直に応じそうなところ。しかし、それまで会見で何でも希望に沿っていた山里さんが「それだけはできない。そういう人と戦ってきたの。俺は」と最後まで拒否した。その時、自分がかかげる芸人スタイルを、消して崩さない山里さんの信念を私は感じた。そんなところもモテる要因で、さらに蒼井さんの気持ちも、グッと、つかんだのではないでしょうか。最後にもう一度「山ちゃん、優さん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに」【取材・文:インタビューマン山下】1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退。現在はインタビュアー・お笑い記者。
2019年06月06日6月5日、女優の蒼井優(33)との結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)。同日19時からは蒼井とともに結婚会見を開き、大勢の報道陣が詰めかけた。結婚のきっかけについて、「こんなにすてきな人はもう出てこないので、告白をして、僕はその時に結婚の意思を伝えようと思いました」と語った山里。いっぽうの蒼井も「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれたり。人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり」と山里の人柄に惹かれたと明かした。途中からは、2人を引き合わせた“しずちゃん”こと山崎静代(40)も会場に登場。しずちゃんは「私が女優業で忙しいときに、代わりに出てもらおうかなと。けっこう芝居もできそうやし。おもろい顔してるし」と冗談を交えながら、山里と漫才さながらの掛け合いで会場を沸かせていた。その他にも結婚の挨拶をした際に、蒼井の父親から3パターンの挨拶を求められたユニークな話を披露。終始和やかな雰囲気で進んでいた会見だが、緊張感に包まれた場面があった。それは、女性レポーターが「蒼井優さんは芸能界一のモテ女優とずっと言われていて。芸能界の男性でもものすごくファンの方が多いと伺っているんですけど。その女優さんを独り占めしちゃったわけですよね?」と質問した際のこと。すると、真剣な表情で山里は「みなさんの目の前にいる蒼井さんと違う蒼井さんを僕は見せていただいると思うんで。本当に純粋で、楽しいときには笑って、美味しいもの食べてるときには本当ころころ笑って、泣きたいときはすごい泣くっていう。魔性って単語を使っているけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたんで。みなさんが思う魔性から発生する心配は一切ございません」ときっぱり断言。過去の交際遍歴から一部では“魔性の女”と呼ばれることもある蒼井。そうしたイメージを否定し、真摯に彼女を守ったのだ。これには蒼井も感動した様子で、目に涙を浮かべながら隣で話を聞いていた。山里が見せた男気にネット上では絶賛の嵐。《魔性の女って言われる事を真っ向から否定してくれる山ちゃんは蒼井優ちゃんにとって頼もしい人だろうな》《せっかくの結婚会見で魔性の女について触れる記者もどうかと思うけど、それに対する山ちゃんの返答カッコよすぎる》と感動する声が多く寄せられていた。「浮気の心配は?」との質問にも、「ないです」と即答していた山里と蒼井。2人の強い絆はこの先も続いていくことだろう――。
2019年06月06日南海キャンディーズの山里亮太が、5日に放送されたTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、女優の蒼井優との結婚をリスナーに生報告した。その放送回が、radikoで驚異のシェア率を獲得した。番組冒頭、「私、山里亮太42歳、女優の蒼井優さんと結婚しました!」との第一声で番組がスタート。中盤では、山里と蒼井のキューピットでもある南海キャンディーズのしずちゃんが泥酔状態で登場して話題に。さらには歌手のaikoも出演し、結婚を祝福した。そして番組エンディングでは、番組リスナーから届いたメッセージを紹介し、山里が思わず号泣した。5日の放送は、radikoでの関東1都6県・19局中のユニークユーザー数において、番組平均で73.6%、 瞬間最高で75.8%という高シェア率を獲得し、同時間帯1位となった。また、Twitterでも番組のハッシュタグがトレンド1位を獲得し、さらには同時間帯に山里や番組に関連するワードが複数トレンド入りした。
2019年06月06日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が5日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。結婚に抱いていた葛藤を涙ながらに告白した。番組終盤にリスナーからのお祝いメッセージを読み上げ、感極まって涙声に。そして、「僕、結婚はすごく悩んでいて、ラジオでずっと逆の人生の話をしていて、そういう人たちを妬んできて、幸せになることがあんまり良くないかなって。幸せになったらリスナーのみんなが俺のラジオ聞く意味なくなって楽しくなくなるのかなってずっと思っていて、結婚することが怖くて」と打ち明けた。だが、リスナーが開店させた飲食店にご飯を食べに行った際、「いつかこういうところに好きな人ができて連れてきたい。でも俺が幸せになったら裏切られたってなるもんな」と話したら、「いや、ボス(山里)。僕らみんなボスが幸せになる日に『おめでとう』って言う準備できてます。僕ら別にボスの不幸だけでラジオ聞いているわけじゃないんで、気にしないで好きな人ができたら自分のところ来て飯食ってください」と言葉をかけてくれたというエピソードを披露。「ほかにもリスナーがこうやってメール送ってくれて…。自分って、人への妬みつらみでしか笑いがとれないんじゃないかっていう恐怖があったけど、リスナーが今日とか節目のときに『そんなことない。そんなんで俺たちはここについてきているんじゃないぞ』って言ってくれたおかげで、その声が聞こえて、好きな人ができたときに結婚しようという選択肢ができました。本当にみなさんのおかげでいろんな夢がかなっています」とリスナーに感謝した。そして、「これからも『不毛な議論』、まだまだ怒りとかぶつけていくものたくさんあるので、ここでみなさんとまたこうやってあえることを楽しみに頑張っていきたいと思います」とメッセージ。「僕と結婚してくれた蒼井優さんに感謝しながらもっともっと精進しますので、みなさんこれからもよろしくお願いします」と締めくくった。
2019年06月06日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が5日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。リスナーに結婚を報告し、結婚発表の裏側を明かした。番組冒頭、「私、山里亮太42歳、女優の蒼井優さんと結婚しました!」と報告し、「このセリフを『不毛な議論』のリスナーの方に言う日が夢でございました。自分にはこんな日が来ないなと思っていましたけど」と感激。「人生の一番大切なことを、ラジオの前にいるリスナーが、何かが起きた時の一番最初の声を聞いてくれるっていうのが夢だった。今回も本当は生でみなさんに声を届けるのはここが一番最初になる予定だった」と伝えた。だが、5日朝に一部スポーツ紙で結婚が報じられ、山里は日本テレビ系『スッキリ』に“天の声”として生出演し結婚についてコメントすることに。「でも、『スッキリ』のみなさんにラジオで一番最初にすべてのことを言いたいって素直にお伝えしたら、いいよと」と、『スッキリ』側が山里の思いを理解してくれて詳細は語らないやりとりになったと説明した。そして、「本来は情報が14時くらいに出て、記者会見を開かせていただいて、そのあと第一声を生でみなさんにお届けするのは『不毛な議論』で、と結婚を決めたときから蒼井さんに頼んで」と告白。それを実現するため、「届けを出したのが6月3日の大安。令和最初のジューンブライドという王道。そうなると都内の有名なところだと記者の方が張っているんじゃないかと。そのために我々、東京都で出していないんです。2日から3日になるときに両方のマネージャーさんと一緒に車で東京の隣の県の役所に行き、マネージャーたち3人が代理人という形で」と慎重に動いていたという。3人が代理で提出しているのを見て「これで気付かれずいける、完璧だと思った」というも、「現時点ではまだ受理できない。深夜に代理人が3人の状態で来るのはあやしい。詐欺集団…詐欺の可能性を疑っています。しっかりと確認させていただく」と言われたとマネージャーから報告が。そんなハプニングもありながら、「次の日、見事受理していただて、晴れて6月3日入籍という形になった」と話した。さらに、どこにもバレずに発表を迎えられると思っていたところ、前日の深夜2時頃にマネージャーから電話がかかってきて、涙声で「すみません。すっぱ抜かれました」と報告を受けたと説明。どこから情報が漏れたかわからないそうで、「『不毛』チームやったろ」とラジオのスタッフを疑って笑いを誘った。
2019年06月06日結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。山里は「僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」とコメントした。2人の結婚は、同日朝に一部スポーツ紙が報道。その後、山里は日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演して結婚を認め、所属事務所も正式に結婚を発表した。ブサイクキャラの芸人とモテ女優の結婚に世間は驚き、山里の芸人仲間もSNS上で続々とコメント。祝福の声だけではなく、疑う声や嫉妬の声など、さまざまな声が上がった。会見で山里は、モテない芸人へのコメントを求められると、「しずちゃんに報告したときに『真面目に頑張っていたらいいことあんのやな』って言ってくれて、それです!」と、キューピッドとなった相方のしずちゃんこと山崎静代の言葉を紹介。「一生懸命頑張って真面目に生きていたらこんな素敵なゴールが用意されてるんだって。僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」と語った。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんも「本当ならズルイ。なんなのぉー」とツイッターでコメントしていたが、それについては「クロちゃんは僕とは土俵が違うので、全然違います」とぴしゃり。会場から爆笑が起こった。
2019年06月05日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が6月5日(水)、双方の所属事務所を通して結婚を正式発表。同日、東京・新宿のヒルトン東京4F菊の間で、ツーショットの結婚発表会見が開かれ“令和最初のビッグカップル”を取材するため、約300人の報道陣が駆けつけた。あえて会見を開いた理由は?相方しずちゃんの乱入も無数のフラッシュを浴びながら、会見場にやって来た山里さんと蒼井さん。山里さんは、開口一番、マイクを持ち忘れる失態を演じ「ガチガチに緊張しております」と挨拶し、その姿に蒼井さんも大爆笑!早速、2人の仲の良さが垣間見えた。SNS全盛の時代にあって、あえて報道陣を集めて会見を開いた理由について、山里さんは「正式な形で、これからの2人を応援していただきたくて」と誠意を示した。会見には“キューピット”である相方・しずちゃんも駆けつけ「大事な親友を奪ったのはお前か!」と先制パンチ。しずちゃんが結婚を知ったのは「1週間くらい前」だといい、山里さんは「ほとんど誰にも言っていないですね。親にも言っていなかった。どうしても大切にしたくて」とデリケートな交際期間をふり返った。もちろん「今日を迎えられたのは、相方しずちゃんのおかげ!」と感謝も忘れなかった。お互いに惹かれた理由は?山里さんが交際を申し込んだのは、今年の「4月の頭の頃」だといい、「話も合うし、好きなものが一緒だったり。好きになってくれる可能性というか、甘い夢を抱いたんですけど、ちょっとずつご飯を重ねながら、『蒼井さん、僕と付き合ってみますか?』と…。こんなすてきで、気も合う人はもう一生出てこないと思った」のだとか。このとき、結婚の意思も伝えたそうだ。一方の蒼井さんも「お付き合いさせていただくときから、結婚前提というお話だったので。私もそう思えた理由はいくつかあるんですけど…、一緒にいて、笑わせてくれますし、人に対しても、感動すること/許せないことのラインが一緒だったり。金銭感覚も似ていますし、あと優しい!」と具体的に、山里さんに惹かれた理由をコメント。さらに「何よりも、山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています。わたし以上に、仕事がないと生きていけない人なので、亮太さんを支えたいと思います」と誓っていた。2人はアンジェルム婚?指輪、挙式、呼び方、子どもについて語る結婚指輪に話題が及ぶと、蒼井さんは「お断りしました!」と即答。その理由を「買ってくださると言ったんですけど、わたし、大切なもの、絶対なくすんです。年内に無くす自信あって。それに、指輪を買っていただくよりも、何か一緒に経験することに使ってほしい」と語った。お互いを「優」「亮太」と呼び合っていると明らかに。挙式、披露宴は未定。同居はこれからだといい、山里さんは「生意気にも僕が(生活の)主導権を握っている」といい、「ごはんもむちゃくちゃうまい!好きなメニューですか?グリーンカレーですね」と笑顔を見せた。子どもについては「月並みですけど、授かりものですから、もし来てくれれば、ありがたい」とだけ話していた。2人は人気アイドルグループ「アンジェルム」のファンだといい、今回の結婚について“アンジェルム婚”と称する人も。この件について、山里さんは「どうでしょう?それはちょっと、燃えやすい(炎上しやすい)かなと」と苦笑いだった。世界トレンド制覇!“天の声”は「すっぱ抜かれたー!」5日の朝に一部スポーツ紙が山里さん&蒼井さんの電撃婚を報道。第一報とともに、一時はTwitterの世界トレンドに「山ちゃん」「蒼井優」ほか、キューピット役となった「しずちゃん」が入る事態に!その後、山里さんは日本テレビ系「スッキリ」(月~金朝8:00)に山里さんの親友こと“天の声”としてナレーター出演し、「すっぱ抜かれたー!」と驚きとともに、報道を認めた。関係者によると、交際期間は2か月だといい、6月3日(日)に都内の区役所に婚姻届を提出した。山里さんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、「お笑いコンビ 南海キャンディーズの山里亮太と女優 蒼井優さんが、入籍致しましたので、みなさまにご報告させていただきます。尚、蒼井優さんは、現在、妊娠されておりません」と発表。蒼井さんの事務所イトーカンパニーも同内容のリリースを配信した。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日6月5日、南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優・蒼井優(33)が結婚すると明らかになった。「よしもとブサイクランキング」で06年から3年連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしている山里。蒼井との結婚は世間を驚かせ、Twitterの世界トレンド1位に“山ちゃん”が輝くなど大きな反響を呼んでいる。山里がレギュラーを務める番組「ねほりんぱほりん」(NHK総合)は同日、Twitterの公式アカウントで《山ちゃん、おめでとう!!》と祝福。さらに《もしも来週放送があるなら、ゲストには「美人女優とスピード婚しちゃう男」をお招きしてお祝いしたいところです》とジョークも飛ばした。07年4月本誌の取材に応じ、“モテないエピソード”の数々を披露した山里。幼稚園のころはモテていたという山里は当時について「『ホワイトデーのお返しをデパートで買っていたらウチが破産する』と言って、お父さんお母さんは問屋にお返しをまとめ買いしに行ったくらい」と回想。しかし以降は次第にブサイクになり、モテなくなったという。また山里は小学生時代、同じクラスのモテる男子に嫉妬。そしてこんな復讐エピソードを明かしている。「女子にすごくモテるSくんって男子がいたんですが、Sくんの大事なサッカーボールにこっそり彫刻刀をさす行動力はありました。Sくんを困らせてやろうって。それでSくんを助けたら好かれるかなって。嫌な子供ですよね。その陰湿さが20年近くあとに“ブサイクランキング1位”の選考理由に“ルックスだけじゃない総合的なブサイクだ”と書かれる所以なんでしょうね」中学時代、女子たちのトランプの罰ゲームでファーストキスを経験したという山里。浪人生時代には友人から「むっちゃ可愛い女のコ」を紹介されたが、会ってすぐ「前の彼が忘れられない」と牽制球を投げられたことも。またプライベートで京都に一人旅をした際、舞妓の格好を楽しんでいたら外国人に「凄いブス!」といわれ「自分は、性別も国境をも越えた、ワールドワイドなブサイクなんだ……」と悟ったという。“ブサイクでモテない人生”を送ってきた山里は「とにかくホントにモテない人生。打席にも立ててない」と表現しながらも「これが一番の不幸なんですが、こんな顔面ぶら下げて僕、面食いなんですよ」と告白。さらにその理由についてこう語った。「これだけモテないんだから、どうせならこの貯めたパワーは巨大な敵に向かって打ちたいじゃない、みたいなことで。……って思うだけなら自由ですよね?」モテない人生を赤裸々に明かした山里が、ついに逆転ホームランを打った!
2019年06月05日フリーアナウンサーの赤江珠緒が5日、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)で、女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズ・山里亮太について言及した。山里は、同番組の火曜日パートナーを務めている。番組冒頭、赤江は「ドラマチックプログラム。『たまむすび』はドラマチックプログラムと最近言ってましたけども、こんな筋書きありますか」と切り出すと、水曜日パートナーのお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉は「みなさんも驚いた。そして我々も驚きましたよ」と語った。しかし赤江が「山里亮太さんが…」と言うと、大吉は「あ、そっちの話? もう1個の方かと思った。初公判の話かと…(笑)」と返答。5日は、同番組で木曜パーソナリティを務めていた、ピエール瀧こと瀧正則被告の初公判も東京地検で行われた。赤江は「だから言ったでしょ。ドラマチックプログラムって。いろいろありすぎて。"全部乗せ"はやめてくれっていう」と言い、「初公判で言うとね、その方から『山ちゃんにおめでとうって言っといて』って。アンタは裁判に集中しなさいよっていう」と明かした。4日夜、山里から電話で結婚報告をされたという赤江。お相手が蒼井だと伝えられた際の心境を「『は~~!?』って。そこから衝撃過ぎて。すさまじい衝撃でしたね」と振り返った。続けて「あの透明感抜群の蒼井優ちゃん? ちょっとお会いしたことあるんだけど、めちゃくちゃキュートでめちゃくちゃ良い子よって言ったら、『うん、知ってます』って(笑)。『ゴメン、そうだよね』って」と話していた。
2019年06月05日伊集院光が、5日のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、女優・蒼井優との結婚が報じられたお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太について語った。伊集院は「朝、テレビの芸能ニュースで、山里くんと蒼井優さんが結婚しましたという」と切り出し、「ビックリというか、正確にいうと、絶対にその流れで『…というのは新しく始まるドラマの話で』、『そんな面白CMが』となるやつだと思って。ふーんって見てたら、そのままオチとかもなく? みたいな」と語った。そして「おめでとうございますとしか言いようがない。すごいことだね」と祝福し、「山里くんって顔がこういう人だし、性格にも問題がある人だから(笑)。そう考えると、蒼井優さんっていうのは良い人なんだなと」と評した。同局で『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)のパーソナリティを務めている山里。伊集院は「自分の深夜番組でたっぷり語るんだろうけどね」としつつ、「難しいだろうね。基本的には"モテない山ちゃん"だから。まさかのこういう展開になりましたというのは。だけど、その辺は一生懸命話すんだと思うんですけどね」と語った。また、「最近は長いスパンのドッキリもありますから。最終的に『水曜日のダウンタウン』でしたというのはありえるわけですから(笑)。山ちゃんがずっとだまされている可能性が。下手したら10年後に、実は…という可能性もありますから」と笑いを誘い、「そんな衝撃の朝ですけども」と締めていた。
2019年06月05日吉高由里子、中丸雄一、向井理らで贈る新たなお仕事ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の8話が6月4日オンエア。今回は向井さん演じる晃太郎の“おんぶ”シーンに多くの視聴者が熱い興奮の声を上げていた。吉高さんが“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を演じる。結衣の恋人・諏訪巧を中丸さんが、結衣の元婚約者・種田晃太郎を向井さん、結衣の職場の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣たちを振り回す上司の福永清次にユースケ・サンタマリアといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。福永が提出した法外な低予算の見積もりが社内審査を通ってしまう。実は相手企業の担当者が結衣たちの会社のメインバンクの頭取の子どもだったのだ。賤ケ岳をディレクターに任命する福永。残業を免れない厳しい予算とスケジュールのなか、結衣たち制作4部のメンバーは作業を進めることになった。そんななか賤ケ岳の夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省。陽介からは当分熊本に残って母親の世話をすると言われ、賤ケ岳は仕事をしながら一人で双子の育児もしなければならない状況になってしまう。一方、一緒に住みはじめた結衣と巧だが、こじんまりと結婚式を挙げたいという結衣に対し、巧は結婚式は2人だけのものではないと返すなど、2人の間の価値観の相違が目立ち始め、ついにケンカになってしまう――というのが今回のストーリー。賤ケ岳は休職して熊本に行くことをを決意、結衣がチーフを引き継ぐことに。福永はそんな結衣に残業するよう求め、さらに晃太郎が前の会社を辞めた本当の理由を教えると言い出す…というラストだった。ここに来て考え方の違いが目立ち始めた結衣と巧に「結婚へ向けて、彼氏との価値観や違和感がだんだん浮き彫りに」「これから結婚だってのに価値観あってなくてアレってなってるの見て怖い」などの声が寄せられるなか、今回は巧とケンカして酔いつぶれた結衣をおんぶして家まで送り届ける晃太郎の背中に注目する声が多数。「あんなにもステキな上司は何処にいるのだろう」「向井理におんぶされパーカーをかけられたい人生だった」「私も理におんぶしてもらいたい」などの反応がSNSに殺到していた。(笠緒)
2019年06月05日宇宙Six/ジャニーズJr.の山本亮太が、舞台『HEY! ポール!』で単独初主演を務めることが15日、明らかになった。同作は、脚本・演出家であり映画監督としても活躍する山田能龍が2008年に旗揚げした劇団・山田ジャパンの10周年記念公演で、「3連打公演」のフィナーレとなる。ポールダンスが観られるカフェバー「東京センターポール」の常連客達が、ふとしたきっかけからそれぞれの傷をさらすことに。常連客の1人である平汰(山本)は、それをかわそうとする。独特の言語感覚と哲学、コメディー感で構築された山田の世界観が、ある瞬間に誰もがふと抱く「不足感」に接触して、共感を得る普遍性へと昇華されていく。山本のほか、いとうあさこ、谷口あかり、羽鳥由記、横内亜弓、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、望月龍平、川村紗也、宮田幸輝、浜名一聖、森一弥、与座よしあきが出演。公演は7月18日~21日、東京・草月ホールにて行われる。○山本亮太 コメントどうもこんにちは!宇宙Sixの山本亮太です!『Hey!ポール!』に出演させてもらうことになりました!ついに初単独主演させて頂くことになりました!自分として初コメディー作品となるので、どれぐらい山本亮太がコメディー作品に対して勝負できるのか山本亮太がどこまでできるのかの挑戦でもある舞台です!期待には必ず答えます!とにかく話もすごい面白いので絶対後悔させません!宇宙Sixの山本亮太って色々な顔をもってるな!と思ってもらいたいです!そして、みなさんに愛される作品にしたいと思っています!山本亮太全開で頑張ります!!みなさん是非会いにきてください!○山田能龍 コメント10年という歳月でずっと変わらなかった“山田ジャパンらしさ”というもの。その魅力を余すことなく伝えられるのが『HEY! ポール!』という演目です。記念すべき10周年の第三弾でこの作品を躍動させたいと思います。そして、僕らの世界に山本亮太さんを迎えることが楽しみでなりません。彼の舞台力の高さは方々から聞いていました。多様化していくメディアの中で、新たなジャニーズの俳優像を提示できる存在だと思います。従来の魅力を存分に発揮して貰いつつ、我々との交流で産まれる新しい一面にも期待しています。
2019年05月15日シンガーソングライター・藤巻亮太が、本日4月29日に東京・Zepp Tokyoにてライブ『藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning』を開催する。2012年2月のレミオロメン活動休止後も精力的に活動を続けてきた藤巻亮太。今回のツアーは、4月6日の愛知・Zepp Nagoya公演を皮切りに全国19会場を巡る。ギター一本で回る同ツアーは、藤巻にとってひとつの挑戦であり、「これからも歌い続けていく」という決意表明とのこと。藤巻亮太「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」4月3日には、現在活動休止中のレミオロメンの楽曲をアコースティックアレンジでセルフカバーしたアルバム『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』を発売した。レミオロメンのメジャー1stアルバム『朝顔』から、『ether[エーテル]』『HORIZON』『風のクロマ』『花鳥風月』まで、一般公募による事前リクエストの投票結果を反映させつつセレクトされた全15曲が収録されている。ソロ活動を始めて7年が経ち、昨年は所属事務所から独立を発表。39歳となる藤巻が、主に20代のころに作ったレミオロメン時代の楽曲を、どんな形で歌い上げるのだろうか。公演情報「藤巻亮太 弾き語りLIVE TOUR “In the beginning”」4月29日(月)東京・Zepp Tokyo5月3日(金)石川・金沢AZ5月5日(日)北海道・ペニーレーン245月10日(金)徳島・club GRINDHOUSE5月11日(土)香川・festhalle5月12日(日)広島・BLUE LIVE HIROSHIMA5月17日(金)京都・LIVE SPOT RAG5月18日(土)奈良・Cento LIVE5月19日(日)滋賀・Live House Ban Boo Bon5月21日(火)神戸・Chicken George6月1日(土)山口・Jazz Club BILLIE6月2日(日)大分・ブリック・ブロック
2019年04月29日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、27日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)の最終回について語った。2012年10月より放送されてきた『ナカイの窓』は27日深夜の放送で6年半の歴史に幕。最終回は、「最終回ハワイSP後編」と題してハワイロケの後編が放送され、中居、山里らが出演した。山里は同ロケで、過去のトラウマから長年NGを出していたスカイダイビングを行った。16年ぶりとなったスカイダイビングについて、「急にドッキリで、中居さんに言われた通りに行って案内されたところに、"スカイダイビング"って書いたセスナ機が止まってるわけ。嫌な予感はしてるわけよ。車に乗ってる時に『なんかすごいだだっ広いところ目指してない?』っていう。『ハワイでだだっ広いところ目指すって、あれじゃない?』と思ったときにセスナ機の音が聞こえてきて、『あ、これは食らうな』って(笑)」と振り返った。続けて「スタッフさんがすごい優しくて。『山ちゃんには本当に世話になっているから、そんな山ちゃんが最後の最後に、そんな辛い思い、嫌な思いをしてロケの印象が山ちゃんの中で嫌なもので終わるのは俺たちも望んでないから』って。中居さんも絶対、僕の気持ちもくんでくれるから。『山里が出す答えはなんでも正解として、回す準備はできてる』って言ってくれてると」と明かした。セスナに乗った際の心境を「離陸するときからもうさ、怖くて死にそうなのよ。もう何を話しかけられても、震えるしかできないわけ。勝手に体が震えちゃうから。ガクガク震えてて」と振り返った山里。「一応、飛ばないという選択肢が頭の中によぎるのよ」という山里だが、「ただ、それを容易に消してくれるものが出てくるわけ。それが自分が『ナカイの窓』でサブMCとしてやってきたりとか、自分のための企画とか。あと、俺が裏かぶりで『ナカイの窓』出れなくなった後に、もう一回入ってきやすいように、中居さんが考えたドッキリを仕掛けてくれて。最後に種明かしのときに、中居さんが俺のことを抱きしめて『おかえり!』って言ってくれた。それが俺の背中を最後に押したのよ」と話した。そして「あのときの感謝に応えなきゃ、人として終わりだなと頭の中で思って。もう意識はほとんどないけど、親指をカメラさんに向けて。で、飛んだわけさ」と中居への感謝から飛んだことを明かした。また、放送を振り返り、「俺、『悔しい』って言っちゃった。だってまだ終わる必要ないと思うしね。めちゃくちゃ面白いし、見てくれてる人いっぱいいるし。悔しいね」と語った。そして「こういうのって、都市伝説的に変な感じになるじゃない。陰謀だどうのって。そういうのじゃないと思うのよ。もう、分からない」としたうえで、「でも、悔しいのは悔しい。面白い番組をもっとやりたいなって思ったし。もっとあの人たちと遊びたかったなっていう。本当に楽しかった。本当にお礼しかない」としみじみ話していた。
2019年03月28日6月14日(金)に東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2019」。同公演に出演する藤巻亮太(レミオロメン)の歌唱曲が発表された。【チケット情報はこちら】東京2020大会まで、あと1年あまりと迫った6月14日(金)に、“輝く夢に向かって”をテーマに開催する今年のオリンピックコンサート。ゲストアーティスト藤巻亮太(レミオロメン)のスペシャルステージでは、大ヒット曲『粉雪』、民放テレビ局の北京オリンピック中継テーマソングとしてリリースされた『もっと遠くへ』、そして卒業ソングとして長く愛され歌い継がれている名曲『3月9日』の3曲を、80名を超えるフルオーケストラとの共演で披露する。また、今年はクラシック音楽の名曲のみならず、世界中から愛され続ける珠玉の映画音楽をはじめ、幅広い世代の方々にお楽しみいただけるバラエティに富んだ曲がラインナップ。大スクリーンに鮮やかに蘇る迫力のオリンピック映像と、名曲を壮大な響きで奏でるオーケストラとのコラボレーションで、オリンピックの理想と真の姿を表現するとともに、来るべき東京2020大会の輝きを展望する。チケットは、現在先行発売中。一般発売は3月30日(土)午前10時より。■オリンピックコンサート2019日時:6月14日(金) 開場 17:30 / 開演 18:30会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)《演奏曲目》オリンピック東京大会ファンファーレ(今井光也)オリンピック・マーチ(古関裕而)歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)映画「E.T.」から“地上の冒険”(ジョン・ウィリアムズ)幻想序曲「ロメオとジュリエット」から(チャイコフスキー)映画「ミッション」からメインテーマ(エンニオ・モリコーネ)オリンピック讃歌(スピロ・サマラ)ほかキービジュアル「写真:ロイター/アフロ」※ステージ写真は過去の公演
2019年03月25日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて語った。山里と瀧容疑者は、赤江珠緒がパーソナリティを務める同局のラジオ番組『たまむすび』にて、それぞれ火曜日、木曜日パートナーを務めていた間柄だ。番組冒頭、「ちょっと皆さんに聴いていただきたいというか、私もいろいろ思うところがございまして。話をさせてもらえたらなと思うんですけど」と切り出した山里。「シンプルに僕は、本当に素人の時から大ファンで。電気グルーヴさんのラジオとかもずっと聴いてたし。本当に電気グルーヴさん好きだし、ピエール瀧さんが大好きで」と明かし、「『たまむすび』でご一緒させてもらうときも、目の前に行くと、気持ち悪いけど、『先輩に恋する後輩』みたいな感じでモジモジしちゃうのよ。名前なんか呼んでもらった日には、ご機嫌になって『あのピエール瀧が俺の名前を言ってる』なんてドキドキしちゃったりとか」と告白した。早朝にニュースを知ったという山里だが、「携帯を見たら、そこに文字がパッと出てて。最初、『何だろう?』って意味が分かんなくて。で、開いてみたら、細かく事件の内容が書いてあって。それもいまいち受け入れられず。でも記事を読んでいくと、『これは本当のことなんだ』って思って」とすぐには受け入れられなかったという。そして「ツイッター上を見てても、もちろん怒ってる人もいるし。悲しい、寂しいって嘆いている人たちもいるし。僕も多分同じだし、悲しいし、辛いし。『なんでよ、瀧さん…』っていう」と漏らし、「瀧さんから発するものには、笑い声しかついてこないってずっと昔から思ってたから。瀧さんから発するものでこんな悲しいことがついてくることなんて、俺、一生ないと思ってたからさ。多分リスナーの皆さんもそうだと思うし」と話した。「もちろん瀧さんがやったことは悪いこと」と前置きしつつ、「瀧さんがここから大変な戦いがあるわけで。治療して、依存から立ち直らなきゃいけないという大変な戦いを勝ち抜いて、元気になって、また瀧さんの声で笑いてぇなというのがあるので」と思いを話した。また、「俺が勝手に思っている中で、(『たまむすび』で)瀧さんは赤江さんを支えてる大きな柱だったから。その柱がこういう形でなくなっちゃったから、残った僕らがサポートするような形で。面白いことをやれるように」としていた。
2019年03月14日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、中居正広の男気ある行動を明かした。3月いっぱいで終了することが決定している日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)。山里は同番組のロケで中居らとハワイに行っていたという。「中居さんの提案で、みんなで飯食って買い物行こうよって。アラモアナセンターに着いたら、『ちょっと買い物付き合ってくれない?』って言ってくれたわけ。高級ブランド店に入って、中居さんが言った言葉が『じゃあ、好きなの1つずつ選んで』って」と振り返った山里。続けて「『今までナカイの窓を盛り上がてくれてありがとな』って。『山里、これいいんじゃない?』って、リュックを選んでもらって買ってもらった」と話した。また、「彼は日本のすごいセレブの方ですか?」と英語で聞いてきた店員に対して、「He is SMAP」と答えたところ、「ああ~、OK。OK」と納得した様子だったとも明かしていた。
2019年03月14日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)について語った。中居正広がMCを務める『ナカイの窓』は3月いっぱいで終了することが決定している。サブMCという立場で、これまで同番組に95回ほど出演したという山里。「それまで僕もそんなMCというポジションをいただいてなかった中、『ナカイの窓』で中居さんの横で進行するということで、『あれ? あいつ、仕切れんじゃね?』っていう。山里が今、仕切りとかで呼んでいただくようになった大きな1つ」と、同番組に感謝していた。さらに中居について、山里は「俺が進行で時々、迷子になるときがあるのよ。迷子になった時に、台本を入れてないはずの中居さんが急にトスを上げるのが、確実に本来行くべきところの、進行に必要な一個手前」と語り、「次の進行を言うのは俺にちゃんと任せながら、一個手前。それを拾えば『あ、そうだ』って戻れるのを出してくれるとか。随所に『すげぇなこの人』『スーパースターってこういうことか』とすごい勉強になって」と明かした。また、6日放送の『ナカイの窓』では、「最後のスタジオ 酒飲みSP」と題し、中居と、ゲストMC経験者の南海キャンディーズの山里亮太、ハリセンボンの近藤春菜、タカアンドトシのトシ、おぎやはぎの矢作兼、HKT48の指原莉乃が、お酒を飲みながら7年間の放送を振り返った。このときの収録を振り返り、山里は「中居さんがロケットスタートで、結構お酒を召し上がっていて。すごい飲んでて。あえて誰よりも先に酔っておどけて、段取りをめちゃくちゃにして楽しんでみたいな。中居さんが自由に振舞うのが楽しい『ナカイの窓』、その最後のスタジオで自由のギアをトップでやってる感じが『最後のスタジオ、こうやって遊びたいんだな、中居さん』ってみんなほのぼの見ていた」と話していた。
2019年03月07日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、ホラン千秋、ヒャダインがパーソナリティを務めるTBSラジオ特番『クリスマスの夜なのにラジオ聴いてる受験生に乾杯!』が、24日(22:00~)に放送されることが決定した。同番組では、クリスマスイヴも遊びに行かず、机に向かっている受験生に対して、「おまえらの選択は間違っていない!」と応援する生放送のトークバラエティだ。受験生からのメッセージを紹介するほか、パーソナリティの3人が自身の受験勉強エピソードを交えながら、エールを送る。当日は現役の受験生をはじめ、過去に受験を経験したリスナー、これから受験生になるリスナーからもメッセージを募集する。さらに「キングオブコント2018」ファイナリストのGAG・宮戸洋行がスタジオを飛び出し、クリスマスイヴの街をリポート。また、TBS系番組『東大王』などでおなじみの伊沢拓司も登場する予定だ。
2018年12月18日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、5日深夜に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、『M-1グランプリ2018』で優勝した霜降り明星について語った。先日行われた『M-1グランプリ2018』の感想を述べた山里。霜降り明星のファーストラウンドについて、「(オール)巨人師匠もおっしゃってましたよ。『粗品くんのツッコミは新世代の漫才。ツッコミで笑いもとる』とおっしゃっていた。『新世代の』というとさ、それ俺もやってたかななんて。でも、塙さんが『ある時からツッコミで笑いとるのが…』みたいに言ってくれて。みんな俺のこと覚えてくれてるかなと思いながら」と話し、南海キャンディーズと霜降り明星の共通点をあげた。さらに「ツッコミのフレーズセンスがあって、そのボケで笑い取って、さらにフレーズで笑い取るシステムは、同じ土俵」と明かし、「私、本当に器小さい人間と思わないでほしいんだけど、そうなると霜降り明星が優勝するとちょっと嫉妬しちゃうじゃん。だから全力でジャルジャル応援したよね。ジャルジャルはセンスの漫才で、俺には一生できないから、戦うことは絶対ない。同じグループに来ないから」と本音も。山里は「霜降り明星は、俺、粗品くんと戦う日が来るわけじゃん」と語り、「だからジャルジャルに勝ってほしかったという。そういうのを思っている自分をすごい情けないなと思いながら見てたわけです」と振り返った。
2018年12月08日