俳優の哀川翔と柔道家の篠原信一が10日、東京・台場のフジテレビで行われた、テレビ新広島・フジ系単発バラエティ番組『ニッポンを釣りたい!』(26日16:05~17:20)の会見に出席し、大しけの海で過酷な釣りに挑んだ際のエピソードを明かした。この番組は、タレントたちが日本各地の海や川で釣りに挑戦し、その魅力を伝えていくというというもの。今回は、お笑いコンビ・平成ノブシコブシと、おのののかが長崎・壱岐島へ、子役の鈴木福と谷花音、チャンカワイが三重・伊勢志摩を訪れ、哀川と篠原は東京・伊豆諸島で"ドラム缶"と呼ばれる幻の巨大魚を狙う。3泊4日のロケで、起床は深夜0時半、船の上に1日10時間乗っていたという2人。特に初日は海が大しけという過酷な状況で、プロ級の腕前の哀川でさえも「あの天候は(船が海に)出ないよ、普通」と驚くほどだった。これにはさすがの篠原も「若干、気分悪くなってきますよね」と船酔い気味になったそう。この原因について篠原は、酔い止め薬を飲まなかったことや、哀川に気を使っていたことに加え、「翔さんに『飯食って(胃の中に)もの入れると、気分悪くならない』と言われたんで、本当にボリュームのある弁当を自分も食べたんですけど、それからさらに具合悪くなりました」とクレームを入れた。それに対して哀川は「寝てないのがいけないんだよ(笑)」と、1時間程度の睡眠で荒れる海に臨んだ暴挙を指摘。それでも「あそこで10時間以上乗ってられるのは、結構いい根性してると思いますね。だいたいの人は帰りたそうな顔をするんですけど、そこはやっぱりえらいなと思いましたね」と、篠原の精神力を賞賛した。当の篠原本人は「自分はいつ帰るのか、いつ帰るのかとばかり思って、すぐに救命具のヒモをひっぱれるようにしてました」と、心の中では限界に近かった様子。しかし、「そういう中でも翔さんが声をかけてくれたり、スタッフの皆さんがカメラを回していたので、皆さんの協力のもとで頑張れたんです」と感謝しながら、「柔道で培った精神力で乗り越えられたと思いますけど、普通の人は無理ですよ」と、自身の忍耐力の強さもきっちりアピールしていた。そんな2人だが、今回の撮影で常に一緒にいたことで、強い連帯感が生まれた様子。特に篠原は、他人が失敗した際に哀川が「なにやってんだよてめぇ!」と突っ込みを入れるモノマネまで披露し、「次も翔さんと違う釣りに行かせてもらいたい。もう翔さんとしか行かないですよ!」とゾッコンだった。
2016年06月10日リンツ(Lindt)より。春夏季節限定「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が、2016年4月25日(月)から9月30日(金)まで、リンツ ショコラ カフェ全店で発売される。「リンツ ソフトクリーム ショコラ」は、2011年4月、リンツ ショコラ カフェ 表参道店のオープンと同時に発表されたプレミアムソフトクリーム。その発売5周年を記念し、初の春夏季節限定ソフトクリームとして「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が登場する。チョコレートをふんだんに使用したカカオの香りが高く濃厚な味わいとアーモンドとヘーゼルナッツを食感のアクセントが特徴のソフトクリームをベースに、ラズベリーの種子が“ぷちぷち”と楽しいとろりとしたラズベリーソースと、心地よい甘酸っぱさがぎゅっと濃縮されたフリーズドライラズベリー&ストロベリーが絶妙にマッチする。さらに香ばしい鮮やかなグリーンのピスタチオが食感のアクセントとして加わり、チョコレートグルメの方にもあたかも一皿のデザートのよう。アニバーサリーにふさわしい、重層的で贅沢な味わいのソフトクリームが誕生した。【詳細】リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ販売期間:2016年4月25日(月)~9月30日(金)価格:750円(税込)フレーバー:ダーク・ミルク・ミックス販売店舗:リンツ ショコラ カフェ全店(銀座店を除く)
2016年04月29日「ショコラティエパレ ド オール」の最新作「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズより、最新作『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』が、2016年3月1日(火)新発売となる。東京・銀座・大阪に店舗を持つ「ショコラティエパレ ド オール」のBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)の最新作で、商品名は「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」。価格は、12個入りで税込み3564円(本体3300円)となっている。取扱店舗は、「ショコラティエパレ ド オール(東京店/銀座店/大阪店)」、「アルチザンパレドオール青山店」だ。「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズは、サプリメントをコンセプトにしている、人気のアンチエイジングショコラだ。アンチエイジングショコラ『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』は、ショコラ1粒につき、「還元型コエンザイムQ10」を50mg配合している。「還元型コエンザイムQ10」は、からだに抗酸化力を高める作用を及ぼすとして、人気の高いサプリメントだ。抗菌力の強いカカオポリフェノール同製品は、カカオ100%のドモーリ社のチョコレートを使用している。カカオポリフェノールは、抗菌化力が強く、食物繊維も多く含んでいるため、糖質の吸収を遅くする。他にもウイルス感染を防ぐシアル酸を多く含む「アナツバメの巣」や、免疫力を高める効果がある「ナノ型乳酸菌」などを配合。砂糖は不使用で、メープルシロップやはちみつを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ショコラティエパレ ド オールのBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)最新作「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」
2016年02月27日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日いよいよ今週末はバレンタイン!贈る相手を思いながらショコラを選ぶ時間も楽しいもの。そして、ショコラを美味しく味わうためのマリアージュも一緒に提案出来たら、きっと記憶に残るバレンタインが過ごせるのでは?そこで、今回はフランスで最も権威あるショコラのコンクール「C.C.C.」で5年連続となる最高位を獲得したパティシエ エス コヤマの小山進氏による「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」とシャンパーニュのマリアージュを東京・麻布十番Champagne bar HACHIのオーナーソムリエ近越安那氏に伺いました。近越氏の提案は、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」4種それぞれのショコラに対し、ショコラの“酸”と、シャンパーニュの“酸”、お互いの美しい酸を消さないように引き立てあう、『運命』的なマリアージュをイメージしてお互いの魅力をさらに高めてくれるもの。「ある種マニアックな、なかなか手に入らないようなシャンパーニュとのマリアージュも楽しいけれども、今回は、皆さんの日常に還元できる、無理のない範囲で気軽にお楽しみいただけるという基準も取り入れました」と近越氏。【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。このショコラに合わせるシャンパーニュは、EGLY OURIETのロゼ「BRUT ROSE GRAND CRU」。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のブレンドで、樽の風味が旨味・だしの風味によく合い、和食との相性も抜群とのこと。「カモミールの持つ、繊細さをつぶさない、それでいてショコラに負けない味わい。ショコラを召し上がって、口の中で溶けて消えていく時にシャンパーニュを口に入れると、カモミールやグロゼイユのボリュームがさらに上がります」。小山氏もこのマリアージュを味わい「グロゼイユの種の周りの渋味とこのシャンパーニュの風味が共鳴しているように感じる」とコメントしています。【3.プラリネ日向夏×RUINART BLANC DE BLANC】3番目は、宮崎県産のみずみずしい日向夏を果肉や果汁、ふわふわの白皮や種までもを丸ごと使い、ピエモンテ産のリッチな風味のヘーゼルナッツに繊細なキャラメリゼを施した自家製のプラリネ・ノワゼットに合わせたショコラです。この爽やかなショコラには、「シャンパーニュの持つ、柑橘系のニュアンスがぴったり」というRUINART「BLANC DE BLANC」をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。その味わいとシャンパーニュがぶつからずに、しっかりとエルダーフラワーを感じられるようなマリアージュを考えました。カシスも酸が強いので、若々しい爽やかなシャンパーニュだと、ショコラの味わいに負けてしまいます。エルダーフラワー寄りで合わせて、しかもお互いの美味しさを引き立ててくれるマリアージュです」と近越氏。美味しいシャンパーニュは、香りや風味がまるでミルフィーユのように多層になっており、ある程度時間をおいて少し温度が上がると、冷えたものをすぐに飲んだときにはわからなかった香りや風味が弾けるのだそう。ショコラも一口で頂くのではなく、まずはショコラだけの味わいを確認し、1番から4番までを召し上がった後に、また1番に戻り、シャンパーニュとのマリアージュを楽しむのがオススメとのこと。ショコラの魅力を贅沢に味わえる大人な時間を、シャンパーニュとのマリアージュと共に楽しんでみてはいかが。※本記事は東京・麻布十番のChampagne bar HACHIにて開催されたイベントを元に、HACHIとエスコヤマの了承を得て執筆を行っています。
2016年02月13日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日アンリ・ルルーは「サロン・デュ・ショコラ」限定商品、及びバレンタインの限定商品を発売する。2015年10月、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、“フランスの欠かすことの出来ない15名のショコラティエ”に選ばれたほか、14年に引き続き「ゴールドタブレット(Tablette d’or)」も受賞したアンリ・ルルー。今年の「サロン・デュ・ショコラ」では、12年から14年にC.C.C.の賞を受賞したボンボン・ショコラのみを詰め合せた限定ボックス(12個入り 4,600円)や、12年、13年の5タブレット受賞ショコラの詰め合わせ(5個入り 1,800円、8個入り 3,000円)などを販売予定。また、キャラメルタタン1個分をカカオ風味のブリオッシュ生地で包み込んだ「クイニーアマンショコラ・オ・キャラメルタタン」も登場する。また、バレンタイン限定商品は、深紅のボックスに大きなリボンというアンリ・ルルーの印象的なデザインで提供。揺れ動く男女の心の機微を美しいイタリアの風景と重ね合わせて描いたロベルト・ロッセリーニの映画『イタリア旅行』にインスピレーションを受けた新作を含むボンボン・ショコラの詰め合わせを販売する。ラインアップは、今年の新作であるモデナ、カプリ、パレルム、テュラン・レの4種を合わせた「コフレ・ビズ」(1,500円)の他、8個入りの「コフレ・アムール」(3,000円)、11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,125円)の3点となっている。
2016年01月16日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」のスペシャルストーリーが公開された。「カカオの誘惑、ショコラの冒険」をテーマに掲げた今年のサロン・デュ・ショコラには、『王女ラティエの大冒険~幸せを運ぶ3つのショコラ~』と題されたストーリーが隠されている。その物語とは、ショコラの国「ショコラン」に、あるとき災害が続いてしまいカカオの木が壊滅状態になった折、王女ラティエ(LATIER)が仲間たちとともに、“世にも不思議な3つのショコラ”を探す旅に出るというもの。王女ラティエ率いる仲間には、ショコランきってのイケメンのテオ(TEO)をはじめ、ショコラばかり食べているくいしんぼうのニブ(NIBU)、王女ラティエを姉のように慕う少年と少女の双子であるノアとオレ(NOIR&AULAIT)、ショコラとカカオの知識が豊富な長老のドゥーヤ(DUYA)、王家の鳥とも呼ばれるオー(OW)などが登場。さて、この“世にも不思議な3つのショコラ”とは一体......?このストーリーの詳細は、サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト(下記参照)にて、毎週水曜日に随時更新されている。このストーリーのビジュアルを手掛けたのは、イラストレーターでグラフィックデザイナーのベニコ(Benicco)。同氏はベジェ曲線を使った日本画のようなラインワークを特徴とし、モードでスタイリッシュかつセクシーな女性を描く。また、会場となる同ビルの地階中央ホール内イベントスペースカウンターでは、“王女ラティエからの贈り物”として、このストーリーブックがナチュラルウォーター(485ml)とセットで販売される予定(各日800セット限定 税込500円)となっている。なお、今年のサロン・デュ・ショコラには、話題のBean to Barや、カカオと相性の良いフルーツが使用されたショコラ、ショコラの国際コンクールである「ワールド チョコレート マスターズ(World Chocolate Masters)」で日本代表として活躍したメンバーが生み出した限定ショコラボックスなど、世界19ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。
2016年01月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)は、16年1月27日から31日まで東京新宿NSビルで開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ2016」に出展する。同祭典でジャン=ポール・エヴァンは、元三ツ星シェフで“スパイスの魔術師”とも呼ばれている、オリビエ・ロランジェとコラボレーションし、日本限定となる「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」(2,758円)を先行販売する。このショコラは、ジャン=ポール・エヴァンが選んだブラジル産、マダガスカル産、ペルー産のカカオの魅力がロランジェの“胡椒”によって引き出される。“ブラジル産カカオ+スリランカ産胡椒”は、カカオの香ばしさやナッティーで力強い味わいが強調。“マダガスカル産カカオ+インドネシア産胡椒”は、カカオの華やかなベリー系の酸味が洗練され、よりフローラルな味わい。“ペルー産カカオ+ジャマイカ産胡椒”は、カカオの柑橘系フルーツの酸味がトロピカルフルーツの酸味に変化するという。また会場では、2014年11月フランス北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバー“CHOCOLATE BAR(RE)”で販売されている「エクスキ モモ」がプティサイズで日本初上陸する(2個 1,000円、3個 1,500円)。このアイスバーでは、マダガスカル産の最高級バニラを贅沢に使ったアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにキャラメリゼされたアーモンドがトッピングされている。このほか、ジャン=ポール・エヴァンのブース内販売スペースでは、バレンタイン限定商品やサロン・デュ・ショコラ限定のボンボンショコラ「イノヴァシオン」などの詰合せなども展開する。
2015年12月17日三越伊勢丹ホールディングスは、11月6日、毎年開催するパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の概要を発表した。14回目を迎える今回のテーマは、「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。開催会場は、前回同様、新宿NSビル地階イベントホールで、2016年1月27日から31日まで(各日午前10時から午後8時まで)実施する。会場では世界約20ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)。
2015年11月06日リンツ&シュプルングリージャパンは10月1日、リンツ ショコラ カフェにて、秋冬のカフェメニューとして「フォンダン・オ・ショコラ」を発売する。○着るとチョコレートが流れ出すデザート同商品は、あたたかなチョコレート生地にナイフを入れると、チョコレートがとろりと流れ出るショコラデザート。昨年にカップスタイルのデザートとして販売したが、今年は新フレーバー「フランボワーズ」が加わり、2種類のフレーバーで展開する。「フォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」は、リンツのチョコレートを使った生地の中から、カカオのチョコレートソースと、甘酸っぱいフランボワーズソースが流れ出る。デコレーションには、軽いクレームシャンティに、赤いフランボワーズの実、フランボワーズのクーリがアクセントとしてあしらわれる。価格は918円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。「フォンダン・オ・ショコラクラシック」は、昨年販売された「フォンダン・オ・ショコラ」のクラシックバージョン。リンツのチョコレートを使った暖かなチョコレート生地から、カカオの香りのチョコレートがとろりと流れ出る。生地の上にはカリカリとした食感のヘーゼルナッツのクルスティヤンをトッピングし、軽いクレームシャンティでデコレーションした。価格は810円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店、三井アウトレットパーク入間店、土岐プレミアム・アウトレット店、りんくうプレミアム・アウトレット店。10月1日から通年提供予定。また、銀座店限定のメニューとして、「皿盛りデザートのフォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」(1,836円・税込)、「フレッシュフルーツチョコレートフォンデュ」(1,458円・税込)も提供する。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。
2015年09月10日ルナソル(LUNASOL)が、8月21日に秋のコレクションを発表する。テーマは、上質なショコラの世界「魅惑浄化」。ショコラで浄化?と思われるかも知れない。これは、甘くとろけるようなツヤとビターな深みが重なり合うことで生まれる、上質なショコラの世界に着想を得た繊細かつ奥深い浄化メイク。ショコラのように、色、質感、香り、すべての感覚をメイクで味わってほしい。更に、そのメイクアップで、心までもが洗われるような極上のひとときを送ってほしいという願いが込められている。ルナソルは、その甘美な新作コレクションの世界観を体験するイベント「Taste of LUNASOL」をフードアーティストの諏訪綾子さんを迎え、東京・代官山で開催した。さまざまな分野で活躍する諏訪さんの紡いだ空間は、ショコラカラーに染まめられ、「甘さの中に奥深い苦みを含んだショコラのとろけるようなツヤ、重なり合うビターな深みを感覚を研ぎすませてあじわうことで、身もこころも浄化するようなテイストにした」と言う。会場の演出も、“ショコラを五感で味わう”をコンセプトにしている。ルナソル新製品「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」(3種 5,000円)のカラーを基調に、チョコレートやドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどの食材を使用した食べることのできるインスタレーションが展示されたほか、参加者は女性誌読者の招待客。スパークリングショコラおよびショコラの様々な表情を楽しめるコンセプトフードがふるまわれながら進行。トークショーやメイクアップアーティストによるメイクアップショーなどの催しを楽しんだ。秋のコレクションの中でも、注目度の高いアイテム、4色セットのアイカラーパレット「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」の上手な使うコツについて「“ツヤを仕込んだうえにマットな質感のものをのせる”こと。目元にいきなりマットなものをのせてしまうと、ムラになってしまったり、スモーキー過ぎて、疲れてみえてしまったりします。それを防ぐために、最初に使うパウダーは指でのせるのが鍵。指を使うことで粉が“寝”て、肌のキメが整ったように見え、持ちも良くなります。また、マットな質感のカラーをのせる場合は、ブラシを使うと今っぽい仕上がりになります」とカネボウ化粧品美容研究所の平尾清香さんは話した。更に、「ヌケ感をつくることと、締め色シャドウはぼかさないのも重要」と続けた。ショコラの甘い香りと色に染まる、秋の到来が待ち遠しい。
2015年08月04日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が今年も、シャリシャリのショコラの氷とふわふわのショコラムースが溶け合うフローズンショコラ「グラス ピレ」を8月31日まで夏季限定で発売している。今年は、ほろ苦さとすっきりした甘さが特徴の定番「グラス ピレ オ ショコラ」の他、7月と8月に新作を2種類ずつ発売する。7月限定ショコラは、シャーベット状に砕いたショコラの氷に、ふわりと泡立てたユズ風味のムースを重ねた「グラス ピレ オ ショコラ ユズ ポワール」と、ふんわり泡立てたビターなショコラムースと、ショコラと相性の良いフランボワーズのジュレを用いた「グラス ピレ オ ショコラ フランボワーズ」の2種。8月には、イチゴソースをたっぷりかけた「グラス ピレ オ ショコラ フレーズ」、パッションフルーツとマンゴーのソースをトッピングした南国気分溢れる味わいが特徴の「グラス ピレ オ ショコラ パッション マング」が提供される。なお、価格はすべて1,322円(税込)。取扱いは伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店にて。
2015年07月19日7月18日(土)から東京スカイツリータウンで開催される「大昆虫展」。開幕を翌日に控えた17日、同展の応援大使に就任した哀川翔、赤江珠緒が会見に登場した。大のカブトムシ好きで知られ、体長88ミリというギネス級のカブトムシを育てて話題にもなった哀川。「大人になってカブトムシを飼い始めて14年、めでたくギネス級の記録を出すことができた。でも、記録は狙うものじゃない。大事なのは愛情を持って育てることだと実感した」と喜びを口したが、「えさやりだけで2時間ぐらいかかる。部屋にこもっていると、怪しまれて見に来られるのが困る」と苦笑い。そんな哀川に「時間の流れ方が違うんですよね」とうなずく赤江。彼女も大の虫好きなのだという。「軒下にダンゴムシを集めて、ひっくりかえしては、どれが一番最初に起き上がるかで遊んでいる子供でした。おもちゃとは違う動きが面白くて」と楽しげに話していた。当日は“世界最大のチケット”も披露。現在認定されている、カナダで作られた世界最大サイズのチケットを上回る、縦140.8×横59.2センチの巨大チケットの登場に、哀川もびっくり。「最高ですね。オレ、1枚買います」とノリノリだった。「大昆虫展」では世界のクワガタや世界文化遺産に登録された富士山の絶滅危惧昆虫など15,000点を超える標本を展示。見どころは子どもたちに大人気の「ふれあいジャングル」。大人も入ることができる大型虫かご(3.78m×14.4m)の中に昆虫が住む森を再現。生きたカブトムシ約200匹が放たれ、子どもたちは自由に触って観察することができる。「国際土壌年2015記念『大昆虫展』in 東京スカイツリータウン」は7月18日(土)から8月25日(火)まで。なお、同展と書店の連動キャンペーン「書店でシールを集めて『大昆虫展』に行こう!」が現在実施中。ぴあと出版取次大手のトーハンとで企画したもので、首都圏にあるキャンペーン参加の約100書店で児童書を購入された方に「大昆虫展」入場割引券付きの「虫捕りシール台紙」を配布。台紙にシールを集めて「大昆虫展」の会場に持参すると、先着1000名様にプレゼントを進呈。■書店でシールを集めて『大昆虫展』に行こう!期間:2015年7月10日(金)~8月25日(火)※但し、各店舗で台紙・シールがなくなり次第終了内容:1.児童書を購入されたお客様に割引券付きシール台紙を配布2.以降、本企画参加書店への来店ごとにシールを配布3.シール3枚を台紙に貼って「大昆虫展」会場に持参するとプレゼントを進呈(先着1,000名様)*詳細、参加書店のリストはオフィシャルサイト()を参照
2015年07月17日ショコラの原料であるカカオ豆の産地にこだわりを見せるショコラブランドが近年急増している。産地の違いによる豆の個性や香り、味わいを愉しむことはショコラの愉しみ方のひとつにもなってきている。そんな中、世界的に有名なショコラティエである「ジャン=ポール・エヴァン」が、カカオ豆の産地別にマカロンを食べ比べするというユニークな商品を打ち出した。ショコラだけでなく、濃厚でしっとりとして素材の味わいを十二分に堪能できるマカロンに定評がある「ジャン=ポール・エヴァン」だが、今回発売となった産地別のカカオの風味の違いをマカロンで味わうことができる詰合せでは、マダガスカル産カカオ、ペルー産カカオ、サオトメ産カカオ、 ペルー ピウラ産カカオの香り、風味の違いを食べ比べすることができる。ちなみに、マダガスカル産はベリーの香りと酸味が特徴、ペルー産はエキゾチックな香りとフランボワーズのような酸味、サオトメ産はフルーティでナッティな香りとバランスのよい苦みと酸味、ペルー ピウラ産は軽やかな酸味とコクのある力強い味わい、フローラルな香りが愉しめるのだそう。商品のラインナップは、マカロンの4個入(1,167円)、8個入(2,333円)、12個入(3,500円)、16個入り(4,746円)、24個入り(6,889円)まで揃う。商品は、6月17日(水)~6月30日(火)の期間限定で「ジャン=ポール・エヴァン」店頭およびオンラインブティックで提供される。(text:Miwa Ogata)
2015年06月19日ファイブアッシュリレーションズはこのほど、ショコラクッキー「東京なまっ茶」を東京地区限定で発売した。同商品は、"レア食感"を特徴とするショコラクッキー。色鮮やかでしっとりと柔らかなクッキー生地の中には、抹茶を練り込んだ濃厚な生チョコレートが入っている。手に取っただけで抹茶の香りが楽しめるという。個別包装しているため、東京土産や海外への日本土産としてもおすすめとのこと。価格は、8枚入(税別1,040円)、12枚入(税別1,560円)。販売場所は、羽田空港国際線旅客ターミナル4階ショッピングエリア「江戸小路(えどこうじ)」の「Edo食賓館(名産館)」ほか。
2015年06月01日俳優の哀川翔が5月16日(土)、主演作『Zアイランド』の初日舞台挨拶に登壇。とある女性共演者に対し、「かんでやろうか?」と言う場面で、こともあろうに“かんで”しまう失態を演じ、会場を沸かせていた。芸能生活30周年を迎えた哀川さんの記念すべき主演111作目。東京・TOHOシネマズ新宿で行われた初日舞台挨拶には哀川さんをはじめ、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、風間俊介、窪塚洋介、千鳥の大悟、野生爆弾の川島邦裕、山本舞香、水野絵梨奈、般若、シシド・カフカ、次長課長の河本準一、品川ヒロシ監督が勢ぞろいした。映画は元ヤクザの組長・宗形(哀川さん)が、家出した養女を探すためにやって来た銭荷島(=Zアイランド)で謎の疫病に冒されたゾンビたちの死闘と、腐れ縁の敵対組織との抗争に巻き込まれるアクションエンターテインメント。ことの発端は風間さんが、シジドさんに「このなかだったら、誰にかまれて、ゾンビになりたい?」と質問したこと。シシドさんが「哀川さん」と即答すると、当の哀川さんは、かみながら「かんでやろうか?」と一言。すると、品川監督が「えっ?『かんでやろうか?』でかんだ?」とドヤ顔でツッコミを入れ、劇場内は大爆笑に包まれた。撮影は佐渡島で約1か月間に渡って行われ、「皆さんが地元で取れたおいしい魚介類やお肉を振る舞ってくれているのに、その横で翔さんが自分で釣ったアジ50匹を出していて…」(品川監督)、「いいじゃないかよ、そこ(佐渡島)で釣ったんだから。おかげで佐渡島の魚大使に任命されたよ」(哀川さん)と3度目のタッグは、息もぴったりだ。哀川さんは、品川監督の才能を高く買っており、「ぜひ今後は、年に1本映画を撮ってくれよ。もう続編書いてるんだろ?」(哀川さん)、「書いてはいますけど、まずはこれがヒットしないと。年に1本と言っても、撮りたい企画が通らないと…」(品川監督)、「じゃあ、企画とお金、もっていくよ」(哀川さん)と全幅の信頼を寄せていた。この日は、本作がカナダのモントリオールで開催される第19回ファンタジア国際映画祭に正式出品されることが発表された。アジア映画にフォーカスした映画祭として知られ、昨年は『太秦ライムライト』が最優秀主演男優賞、最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)の2冠を達成している。『Zアイランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zアイランド 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月16日俳優・哀川翔の芸能生活30周年記念作にして、通算111本目の主演作となる『Zアイランド』が完成し、哀川が取材に応じた。「いい30年だよね。不器用に生きてきたけど、我を通してきて良かったと思う。仕事選びの基準?いやじゃなければやる!それだけだよ(笑)。つらい思いもしたはずだけど、不思議と忘れちゃって、作品だけが残る。周りにも恵まれていたし、感謝していますよ」と第一線で輝き続ける俳優人生への思いを語る。その他の写真「やりたいことがあるわけじゃないんだよね」と飄々と語るが、その裏にプロとして「やると決めたら、とことんやるってことだから」というブレない哲学がある。「一番多忙だったのは1997年かな。主演で10本、助演で22本に出演して、1年のうち320日くらい現場にいたから、常に『ここどこ?』って感じ(笑)。でも自分を追い込んで、限界を知らないと、次のレベルに上がれない。余裕があると“自分流の芝居”が出ちゃってダメ」(哀川)『Zアイランド』は謎の疫病が蔓延した孤島を舞台に、哀川演じる元ヤクザの親分がゾンビ相手に大暴れする娯楽アクション。監督・脚本を手がける品川ヒロシと3度目のタッグを組み、初の主演を務めた。「本当によく映画を研究しているし、キャストへの思いも強い。脚本以上の映像をちゃんと撮るんだから、すごい才能だと思う。大したもんだよ。間(ま)へのこだわりがすごくて、なかなかOKが出なかったけど(笑)」と品川監督に全幅の信頼を寄せる。「結局、やったもん勝ち。やり続けた人間が勝つんだし、要は経験こそが力。最近は『自分に合わない』『やりたいことと違う』ってすぐ仕事を辞めちゃう若い人も多いみたいだけど、『やりたいこと』が逃げの口実になっていないかな…。仕事を任された以上は、使命感を持たなくちゃ」と現代の若者にゲキを飛ばす哀川。自身にとっても30周年は、あくまで通過点。「やると決めたら、とことんやる」の精神で、これからも“哀川SHOW”は続く。『Zアイランド』5月16日(土)から全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2015年05月14日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)から、チョコレートと野菜を合わせた5つのレシピ「エスプリ サレ」(15粒入/3,500円)が登場。発売日は5月29日を予定している。今回ブランドのショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが作り出したのは、デザートではなく、まるで一つの料理のようなチョコレート。チョコレートと野菜の組み合わせと言っても、不調和なものではなく、ただのスイーツとは異なる新たなチョコレートの魅力が引き出されている。赤パプリカのコンポートを用いた「ガナッシュ ポワブロン ルージュ」は、フルーツと野菜の中間的な味わいが特徴のダークガナッシュ。チョコレートには、赤トウガラシで絶妙なアクセントがつけられた。「ガナッシュ オニオン キャラメリゼ」ではタマネギを使用。クリーミーなミルクチョコレートが、タマネギの甘酸っぱい風味を引き立てている。また、バルサミコ酢につけたイチジクが、甘味と塩気の絶妙なバランスをより際立たせている。その他、セップ茸を用いた「プラリネノワゼット オ セップ」、オリーブの上品なノートが香る「プラリネ オリーブ ノアール」、ショコラとゲランド塩を掛け合わせた「ガナッシュ セル ドゥ ゲランド」もラインアップ。取り扱い店舗はオンラインショップ及び、ブランドの丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、梅田阪急店など。また、7月にはフランボワーズと赤パプリカ、赤トウガラシを用いた赤づくしのマカロン「マカロン ポワブロン フランボワーズ」(300円)が登場予定。赤トウガラシのアクセントに続いて、フランボワーズの甘酸っぱい香りとパプリカのフルーティーな味わいが広がる。
2015年05月12日5月16日公開の映画『Zアイランド』の完成披露試写会が27日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、哀川翔、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、風間俊介、千鳥の大悟、野性爆弾の川島邦裕、山本舞香、般若、シシド・カフカ、村上淳、上地雄輔、品川ヒロシ監督が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。この日は主演の哀川翔をはじめ、キャスト陣と品川ヒロシ監督、そして本作のスピンオフ作品『Zアイランド~関東極道炎上篇~』(映像配信サービス dTVで配信中)に出演した村上淳と上地雄輔が登壇。主演の哀川は「『サンブンノイチ』に出させてもらった時、休憩中の雑談の中で『30周年だから撮ってくれない?』と監督に言ったのがきっかけ。それから話が進み、1カ月後には脚本を書いてくれました」と明かすと、品川監督は「ヤクザ対ゾンビの企画は8年ぐらい続いてました。翔さんの会社の社長から『今までの哀川翔にないヒューマンドラマを』と言われたんですが、翔さんに電話して『ヤクザ対ゾンビとヒューマンドラマどっちがいいですか?』と聞いたら『ヤクザ対ゾンビだね』と言っていただいて。そこからは早かったですね」と振り返った。また、本作は激しいアクションシーンも見どころだが、山本舞香は「品川監督がかっこ良いアクションをつけてくださりました。今までで一番好きなアクションです!」と品川の演出を絶賛していた。孤島で繰り広げられる生死を分けた戦いを描いた本作にちなみ、『芸能界で生きるための秘けつは?』という質問に、哀川は「敵を作らないことが大事。戦ってもいいことはないですから。敵を作らないためには早く寝る。一番の攻撃の手段が朝の電話で、品川監督に『電話しちゃうぞ』と言ったら『やめてくれ』と言ってました」と笑わせると、品川監督は「4時半に電話がきて『30分我慢した』と仰ってました。あと4、5時間我慢してくださいよ…。朝の電話でも敵を作りますよ」と哀川にアドバイスを送るなど、笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『Zアイランド』は、5月16日より全国公開。
2015年04月28日4月17日公開の映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の公開直前トークイベントが16日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、俳優の哀川翔、ますだおかだの岡田圭右、スピードワゴンの小沢一敬が出席した。一週間前に公開された全米では、公開初日だけで約6,740万ドル、週末3日間で約1億4,719万ドルという驚異的な数字を叩きだした本作。日本での公開を直前に控えたこの日は、車愛に溢れた哀川翔ら3人が登場してトークイベントを繰り広げた。観客よりも一足早く本作を鑑賞したという3人。感想を求められた哀川は「今回はちょっとビックリしましたね。俺ね、3段階ぐらい休憩したもん! というかね、息止めたよ」とこれまでにないカーアクションムービーに驚いた様子。それに対して小沢が「上映を楽しみにしているお客さんの前で申し訳ないんですけど、後悔しています…。だって、こんなに素敵な映画を見たら他を見られないから」とおなじみの"小沢ワールド"が炸裂すると、岡田が「あま~い!」と小沢の相方でもある井戸田潤にも負けないコンビプレーも飛び出した。続けて小沢が「ドライブデートで夜景がきれいなところに行くんですけど、『きれいだね』という女の子に『でもそれを見ている君の横顔の方がきれいだよ』と言うんです」と明かすと、哀川が「本当に言うの? お前気持ち悪いな! こっち見て言うなよ! お客さんに向かって言えよ!」と"セカオザ"と呼ばれる小沢独特の世界観をダメ出ししていた。その哀川翔は、今年で芸能生活30周年。「まあ何とかやってきました。ギリギリですけどね。ブレーキ踏んでないですよ。ずっとアクセルばかり。全開で踏みっぱなしですよ」とカーアクションムービーの本作に絡めて振り返れば、岡田が「私はサイドブレーキ引きっぱなし。ノーブレーキで進みたいですよ…。早く兄貴のようにメインストリートを走りたい!」と哀川に羨望も眼差しを向けていた。
2015年04月17日俳優の哀川翔とお笑い芸人の宮川大輔が8日、東京ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦で始球式を行った。この企画は、哀川の芸能活動30周年記念として制作された品川ヒロシ監督映画『Zアイランド』が5月16日に公開されることを記念して行われたもの。イベントのために、"翔"と書かれた私物ミットを持参し、芸能生活30周年にちなんで"30"の背番号を携えたユニフォームを着用した哀川。「マウンド立ったら、キャッチャーのミットしか見てないから。そこ目指して、まっすぐストレートにいきます!」と意気揚々とマウンドに向かった。東京ドームのバックスクリーンに、映画『Zアイランド』の予告映像が流れると、バッターボックスに、絶対死なないスーパー人間=Z役の宮川大輔がZ軍団を率いて登場。哀川が「覚悟しろよ!」と闘争心をみなぎらせると、宮川も「シャー!」と威嚇。哀川が投じたボールが宮川の体に直撃すると、怒りを隠せないZ軍団も巻き込んだ乱闘騒ぎに発展し、会場は大興奮に包まれた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた哀川は、「いや~真ん中に入れてやろうと思ったのに、当たっちゃったよ! 100キロくらいスピード出てたと思うんだよね! (宮川に向かって)大丈夫だった!?」と宮川を気遣った。一方、デッドボールをまともにくらった宮川は「全然大丈夫です! でも痛かった~…今日は軟球でしたけど、これ硬球だったら僕死んでましたよ!」と焦りつつも、「あそこで当てるのがスター哀川ですよね」と会場を盛り上げた哀川をたたえた。映画『Zアイランド』は、絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には宮川をはじめ、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年04月09日芸能生活30周年を迎える俳優の哀川翔が6日、北海道札幌方面中央警察署の一日署長を務め、就任イベントに出席した。今回の就任は、哀川が主演する品川ヒロシ監督最新作『Zアイランド』(5月16日)のキャンペーンとして行われたもの。就任式では、警察官姿の哀川に札幌中央警察署・安部雅弘署長から委嘱状が手渡された。その後、哀川は札幌駅前で行われた街頭啓発イベントに参加。「本日、札幌中央警察一日署長に任命されました俳優の哀川翔です! 暴力をかさに市民をだましてお金を巻き上げる暴力団、巧みなウソを使って高齢者をだます卑劣なふりこめ詐欺、若者の心と体を崩壊させる危険ドラッグは社会の敵です。北海道の皆さん、力を合わせて戦いましょう!」と注意を呼びかけた。映画『Zアイランド』は、絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年04月07日スイスのプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」の日本法人リンツ&シュプルングリージャパンは4月1日、「リンツ ショコラ カフェ」(一部店舗を除く)で「ルーロー・オ・ショコラ」「ガトー・トリュフ・オ・ショコラ」の新ケーキ2種と、銀座店で新しいデザートを提供する。○「リンツ ショコラ カフェ」に、新ケーキ2種が登場「ルーロー・オ・ショコラ(Rouleau au Chocolat)」は、チョコレート感をしっかり味わえる、「リンツ ショコラ カフェ」初のロールケーキ。しっとりもちもちとした食感のビスキュイは、生地にキャラメリゼしたアーモンドとチョコレートチップを混ぜ込み、ほどよく歯ごたえのある食感のアクセントを与えているという。一方、中心部のチョコレートムースはクレームシャンティー入りの軽やかなでなめらかな仕上がり。チョコレートのビスキュイ生地のしっかりとした味わいと軽やかなチョコレートムースが絶妙のバランスを生み出しているとのこと。価格は756円(税込)。「ガトー・トリュフ・オ・ショコラ(Gateau Truffe au Chocolat)」は、トリュフチョコレートのイメージをそのままケーキに表現した、チョコレート好きのための商品。リンツの高品質なチョコレートの持ち味を生かした、濃厚でなめらかなダークチョコレートのトリュフガナッシュに、アーモンドパウダーを使用した、やわらかくしっとりとした繊細なチョコレートのビスキュイ生地を合わせた。ガナッシュとビスキュイ生地を交互に重ね、いちばん下にはヘーゼルナッツのプラリネ、キャラメリゼしたアーモンドとフイユティーヌ入りの生地が敷かれ、濃厚でなめらかなケーキの中で唯一シャリシャリしたテクスチャーで変化をつけている。価格は756円(税込)。銀座店にて販売する新ショコラデザート「ダークチョコレートとクルミのパルフェグラッセ、テリーヌ仕立て フルーツ添え(Terrine Parfait Glace au Chocolat)」は、冷製テリーヌショコラ。リンツの高品質なダークチョコレートの濃厚な味わいとキャラメリゼされたクルミの食感を、キャラメル風味のコーヒーソースを絡めながら楽しめるという。白い皿にモダンな絵画のように美しくテリーヌとソース、メレンゲ、柑橘系のフルーツが配置された、目にも麗しいショコラデザートとなっている。価格は1,674円(税込)。
2015年03月30日沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で、今年初開催となる「コザゲート通りレッドカーペット」が28日に行われ、女優の夏菜や俳優の哀川翔、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、渡辺直美らが登場した。今年の沖縄国際映画祭では、宜野湾市と那覇市に加え、沖縄市のコザゲート通りでもレッドカーペットを開催。コザ・ミュージックタウンのステージまで180mのレッドカーペットが敷かれ、その両サイドに開催を待ちわびていた地元の人たちが詰めかけた。カーペットには、ガレッジセール、間寛平、しずるをはじめとするお笑いタレントや、上映作品の出演者・監督たちが集結。『田沼旅館の奇跡』の夏菜、『原宿デニール』の武田梨奈、『五つ星ツーリスト THE MOVIE~究極の京都旅、ご案内します!!~』の渡辺直美、高月彩良ら女性陣が色鮮やかなワンピース姿で登場し、華を添えた。また、『Zアイランド』の品川ヒロシ監督、主演の哀川翔、木村祐一、川島邦裕が姿を現すと「翔さ~ん!」という熱い声援が飛び交い、哀川はサインや握手などにじっくり対応。品川らも快く応じ、喜ばせた。さらに、『ナイトミュージアム:エジプト王の秘密』で日本語吹き替え版声優を務めたチュートリアルの徳井義実と渡辺直美が終盤で登場すると、再び大盛り上がり。2人とも声援に応えながらレッドカーペットを歩いた。そのほか、沖縄出身の女性ユニット・やなわらばー、沖縄の伝統芸能・エイサーの団体、全国から集まったゲストやゆるキャラたちも登場。にぎやかなカーペットとなった。
2015年03月28日パリの高級チョコレート「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」がイースターコレクションの新作3品を発売した。このコレクションは毎年、イースターの時期にフランスへと渡ってくるガチョウをモチーフとしたもの。その途上で羽を休めている姿をイメージし、エキゾチックレザーで作られた旅行鞄を付け加えた。精巧な作りの留め金と錠が、中に収められた卵型のプラリネを守っている。なお、今回用意されたプラリネはヘーゼルナッツやクレープ ダンテルの食感が楽しめる全4種類。これに、ミルクとダークのフリチュールを加えた全6種類のショコラが、イースターのカラクリとして詰め込まれた。ラインアップの中でも、一番大きな「エスカル パスカル」(1万6,125円)では、ミルクチョコレートの床の上で、ガチョウがユーモラスな表情を見せている。脇には旅行鞄が置かれ、ミルクチョコのマフラーをはためかせる姿は、今にも空へと飛び立ちそうだ。その他、ミルク、またはダークチョコレートのガチョウが選べる「プティット プルーム」(1万1,000円)、飛行メガネとマフラーでおめかししたイースターエッグ「ウフ アヴィアトゥール」(5,000円)もラインアップ。国内に5店舗ある直販店のみの取り扱いとなり、オンラインブティックでは別途イースター限定品が展開される。
2015年03月27日