7割の女性が「ベースメイクに不快感」資生堂のメイクアップブランド「インテグレート」は9月21日(金)に、ふわさらで快適な美肌を作る化粧下地「エアフィールメーカー」など、秋のメイクアップアイテム4品目7品種を新発売する。美肌メイクのために不可欠なベースメイクだが、ベースメイクを重ねるほどにベタつきや肌の重さを感じることも多い。資生堂の調査によれば、20代女性の実に70%以上が「ベースメイクした肌に不快を感じている」と回答しているほどだ。「インテグレート」の新アイテム「エアフィールメーカー」は、上からファンデーションを重ねても不快感が少なく、まるで素肌のようにふわさらで快適な感覚でいられる化粧下地。毛穴や肌のデコボコをふんわりとカバーして、透明感のある美肌をメイク。余分な皮脂も吸着してくれるので、ベタつきやテカリからも解放される。黄ぐすみ・色ムラをカバーするのに最適な、ラベンダーカラー。香りにも、やさしいラベンダーを採用している。秋のトレンドカラーが次々登場クラシック感のあるメイクアップを目指す秋の「インテグレート」からはそのほかに、センシュアルなモーブ系カラーのアイテムが登場。パウダーのような質感と、秋のトレンドを押さえたカラーバリエーションが注目のアイブロウマスカラや、人気のアイシャドウ「トリプルレシピアイズ」の秋の限定色(ベルベットピーチ/ダスティローズ)などが発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年07月22日ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の製作発表が4日、都内で行われ、吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作はジェームズ・マシュー・バリによる世界的な名作をミュージカル化。日本では1981年に榊原郁恵主演で上演されてから、38年にわたり毎年上演されている。これまでに笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなどが主演し、吉柳が2017年に10代目ピーターパンとなった。現在14歳の吉柳は、2年目となるピーター役に「去年とは違うプレッシャーがある」と心境を吐露。「ピーターパンは永遠に少年のままだけど、子供のまま成長している」という藤田の言葉から、「1年間でいろいろレッスンを積んできて、技術面もだし、セリフの読み解き方も変わってきた。永遠に少年だけど成長するピーターパンは、1年を通して成長した私が見せられるところじゃないか」と真摯に語った。そんな吉柳について、ISSAは「一言でがんばりやさん。自分がやらなきゃやらなきゃと考えてるし、どの場面でも一生懸命な子なので、そこまでしなくてもいいんじゃない?」とアドバイス。「なるべく咲良が一人で考えないようにするのが僕の仕事」と表し、「みんなを頼れるようにしていければ」と明かした。この言葉に、吉柳は「相当、支えてもらって……泣きそうになりました」と涙ぐむ。さらに去年は客席から見ていたという河西も「歌、お芝居も相当成長した」と称賛。「(AKB48時代に)近くでセンターに立つ重圧を感じている子は見てきたつもり。とっても大変だろうし、今日も本当に緊張してたけど、本当にがんばりやさんで、できる限り横で支えられたらいいなと思ったし、思わせてくれる子」と語ると、吉柳は顔を覆って感じ入っている様子だった。また現在DA PUMPの「U.S.A.」がヒット中のISSAに、吉柳と河西は「そろそろ伝授してもらいたい」と抗議。ISSAは「5分あればできるので」と苦笑しつつ、今回は歌って踊るシーンも多いということで、「先輩たちに恥じないように心がけたい」と意気込んだ。結婚も発表したISSAは、「指輪してないですね」という指摘に、衣装である手の鈎を見せ「ふだんしないので。(鈎の下に)指輪あったらおかしいでしょ!」とつっこみ、周囲には笑いが起こっていた。
2018年07月04日映画監督・黒澤明の没後20年を記念し、彼の代表作のひとつである『生きる』が、珠玉のキャスト、スタッフによりミュージカル化される。今秋の開幕を前に、都内で製作発表が開かれ、Wキャストで主人公の渡辺勘治を演じる市村正親、鹿賀丈史らが登壇した。会見冒頭にはキャストが劇中ナンバー4曲を生披露。まずは小説家役であり、ストーリーテラーの役割も担う新納慎也が、オープニングナンバーの「運命の曲がり角」を歌う。『生きる』をどうミュージカル化するのか、というのは恐らく多くの人が抱く疑問だろう。しかしこの1曲を聴くだけで、ミュージカルとしての『生きる』の道筋がくっきりと浮かび上がってくるよう。その繊細ながらも力強いナンバーは、これから始まる物語への期待感を大いに高めてくれる。続いてヒロイン・小田切とよ役のMay’n、唯月ふうか(Wキャスト)が歌うのは、アップテンポなナンバー『ワクワクを探して』。さらに新納とのWキャストで小説家を演じる小西遼生が、渡辺にとって大きな転機となるナンバー『人生の主人になれ』を熱唱する。そして最後に市村と鹿賀のふたりが登場。あの名シーンを彷彿とさせるブランコをバックに、本作を象徴する昭和の名曲『ゴンドラの唄』を哀愁たっぷりに歌い上げる。そんなふたりの歌声に、一般公募で招待された150名のオーディエンスも聴き入っていた。その後は作曲・編曲のジェイソン・ホーランド、演出の宮本亜門、歌唱披露した6名に加え、渡辺の息子・光男役の市原隼人、渡辺の上司である助役役の山西惇が一堂に会し、それぞれ作品にかける思いを語った。演出の宮本は、「これは悲しい作品ではありますが、“生きる”という喜びを心から味わえる作品。古いどころか、むしろ今の人々の心に一段と訴えるものが出来ると思います」と意欲を見せる。市村はかつて自分が演じる渡辺と同じく胃がんを患っていたことを挙げ、「こういう役がきたのも、芝居の神様の采配かな」と感慨深げ。鹿賀も「いい年齢の時に、本当にいい作品に巡り合えた。ぜひ自分のものにしたい」と意気込む。また市原は、体調が優れない自分の父親から教わったという「動けるうちにいろんな世界を見た方がいい」との言葉に背中を押され、これまで避けてきたミュージカルへの出演を決めたという。世界進出も視野に、ミュージカルとなって新たに生まれ変わる名作『生きる』。黒澤ファンならずとも必見の舞台になりそうだ。取材・文:野上瑠美子
2018年04月11日至上可愛い!ゆるふわスタイルミディアム×パーマ☆可愛い黄金バランス♪首周りを収まりよくなるよう軽くカットしたボブスタイルに、パーマでフワッとボリューム感をプラスすれば、至上可愛いゆるふわスタイルの完成♪前髪を横に流すことでおでこが見えて肌感アップ☆ミディアム×パーマ☆可愛い黄金バランス♪を見るお好みで少しコテで巻いてもカワイイカジュアル可愛い♪ミディアムスタイルベースは少し肩にかかるくらいの長さで軽い仕上がりにカットしたボブ。ふわっとキュートな雰囲気が出るように、フォルムを見ながらコテで巻きすることで、絶妙ゆるふわキュートスタイルに♪スタイリングは軽くコテで巻いた後、スプレーでキープしてください!カジュアル可愛い♪ミディアムスタイルを見る清潔感&抜け感♪清楚+ナチュラルな抜け感ストレート☆ナチュラルなストレートロブに少し明るめのブラウンカラーをON。ストレートに大切なツヤ感を出すために、しっかりトリートメントでケアしてあげると、清潔感がありながらも、抜け感のある可愛いスタイルをキープ!気分を変えたい時は、ワックスで少し遊ばせても可愛くなります☆清楚+ナチュラルな抜け感ストレート☆を見るゆるやかにパーマをかけてふんわりと大人可愛いふんわりミディアムパーマ毛先にかけてゆるやかにランダムなパーマをかけた、ふんわりボブ♪カラーは人気の赤みを消したブラウンを合わせました!ふんわり感をキープするには、ワックスを付けてスタイリング。伸ばしかけの方にもオススメなヘアスタイルです♪大人可愛いふんわりミディアムパーマを見るまとまったハネ感を出そう☆強めのカール感でフェミニン&大人可愛く♪あえて強めのカール感を出すことで、フェミニンで可愛い印象に仕上げました♪結べるくらいの長さなので、アップにアレンジもOK☆カールを付けていることで、シンプルに結ぶだけでも可愛くなりますよ。肩上で毛先が跳ねてしまう方も、毛先をパーマで跳ねさせることでまとまったハネ感が出るので、伸ばしかけの方にもオススメ!強めのカール感でフェミニン&大人可愛く♪を見るゆるふわスタイルで可愛く大変身♪アルファタッチ 静岡店には実力派スタッフが集結★髪質量、髪の生え方などは人それぞれ、しっかり考慮してベストマッチするスタイルを提案致します☆
2018年03月23日『ゆるふわボブ』の魅力って何?『ゆるふわボブ』が醸し出す雰囲気は、女性らしい・柔らかい・落ち着いた優しい…いわゆる癒し系な女性です。男女問わず好感度の高い髪型なんです。トレンド性のある切りっぱなしボブや外ハネボブはかっこいい雰囲気になる傾向があるので、好みがはっきり分かれる髪型になります。万人ウケを狙うなら断然『ゆるふわボブ』!迷ったら『ゆるふわボブ』が間違いないでしょう(^v^)前髪あり・なしでも変わる!・前髪あり…守ってあげたい可愛らしい雰囲気に・前髪なし…大人可愛い癒し系な雰囲気に前髪の作り方によって、カジュアルにもキュートにも変われる万能ヘアです。前髪あり前髪ありの『ゆるふわボブ』で愛され系に♥キュートで若々しい印象になりたい方は前髪ありがオススメ。前髪なし前髪なしのスタイルは、大人可愛い雰囲気に!かきあげバングで大人っぽく、エレガントな印象ですね。ヘアアレンジが楽チン!毛先がふわふわしてると、パパっとおしゃれなゴムで結んでおくれ毛を出すだけで可愛くすっきりまとめ髪になります!髪を乾かす時間も、ロングヘアに比べて半分で済むのも忙しい女性には嬉しいですよねー。乾かさないままでいても髪は傷むので、乾かす時間を短縮したい方にも『ゆるふわボブ』はおすすめです♥くせ毛さん・うねり毛さんにもおすすめ!もともとのくせやうねりを生かしてくせ毛風『ゆるふわボブ』に。必要であればパーマをかけましょう!ブローいらずで楽チンですよ!春夏に向けてヘアチェン♥アッシュ系のカラーで艶もプラス♥前髪は重くなりすぎないよう、バランスを調整。全体的に軽さやエアリーさを感じられるようにデザインしています。1つに結んでもハーフアップにしても、オシャレにキマります♪質感に注目!ふわふわコットンボブ髪の質感を本当に大切に作りました!前下がりボブをベースに、顔周りとトップにレイヤーを入れてふんわり感を。毛先ワンカールを重ねたパーマとアッシュグレージュカラーで、思わず触れたくなるような柔らかい質感に。質感に注目!ふわふわコットンボブを見る迷ったら『ゆるふわボブ』にしましょう!『ゆるふわボブ』の魅力伝わりましたか?スタイリングが楽チンで好感度が高い髪型で、伸ばす事もショートにする事も可能な中間のいいとこどり!自分のなりたい女性像を美容師さんに伝えて、自分らしい『ゆるふわボブ』にしてみませんか?
2018年03月22日重めのシルエットの中に軽さをプラスナチュラル フェミニン ショートBOBベースは、アウトラインを顎ライン位でやや前下がりのラインにカットしたひし形シルエットのショートボブ。トップと顔まわりに少しだけレイヤーを入れて軽さを出しています。重めのシルエットの中に軽さをプラスすることで一気に今っぽく、春らしいゆるふわヘアなります♪トップと前髪にポイントでパーマをかけるとよりふんわりした印象に!アプリコットとブラウンカラーを使い、ツヤと季節感を出しました!ナチュラル フェミニン ショートBOBを見る自然体で作りこまないスタイルふんわりナチュラルミディナチュラルでコンサバ系のスタイル。コテが使える方はパーマをかけなくてもできます。自然体の作りこまないスタイルなので、どなたでも挑戦しやすいヘアスタイルです。ふんわりナチュラルミディを見るふわっとしたシルエットで軽く♪モテ系ゆるふわボブふわっとしたシルエットで、髪も気持ちも軽くなる、そんなナチュラルゆるふわボブ♪スタイリングは、全体がふわっとなるように根元をこすって乾かしたら毛先を少しだけ内側に巻いてワックススプレーをシュッとひとふき。簡単スタイリングで毎朝ラクチン♪モテ系ゆるふわボブを見る明るめのアッシュ系カラーで透明感ゆるふわショート明るめのアッシュ系カラーで、柔らかい外国人風の髪質に見せたショートボブスタイル。この春、人気上昇中の前下がりショートボブなのでトレンド感も満載です!直毛や細目の髪の方は、パーマをかけるとスタイリングがラクチンになりますよ♪ゆるふわショートを見るどのシーズンでも似合うゆるふわスタイル…♪felia South gardenは旬で抜群にオシャレで可愛い愛されスタイル・あなたのライフスタイルに合ったヘアスタイルを提供致します!
2018年03月14日「1DAY TATTOO」のアイブロウアイテム新登場1日落ちない「1DAY TATTOO」が大ヒット中のコスメブランド「K-パレット」より、誰でも簡単に「ふわ眉」が作れる新アイブロウアイテムが発売された。新商品「K-パレット ラスティングチップオンアイブロウパウダー」は、ペンシルとパウダーの機能が1つになったアイテム。新発想の「オールインワンアイブロウ」だ。誰でも簡単に旬の「ふわ眉」が時間の無い朝の眉メイク、急ぎすぎてつい粉っぽくなってしまった経験がある人も多いのではないだろうか。同アイテムはスルスル描けて、発色がムラにならないスムースフィット処方。ささっと自然なラインを描くことができる。斜めにカットされたチップは、細いラインも太いラインも調節が自由自在だ。眉メイクに自信が無い人でも、テクニック要らずで旬の「ふわ眉」が完成する。また、アルガンオイルをはじめとした5種類の美容保湿成分が配合されているため、眉毛と地肌に優しいのも嬉しいポイントだ。さらに「1DAY TATTOO」シリーズが得意とするロングキープ処方で、「ふわ眉」が長時間持続。何度もメイク直しが必要ないので、忙しい日でも安心できる。このクオリティで税抜き1,200円というコスパの高さにも驚きだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース(@Press)
2018年02月18日俳優の市村正親が5日、東京・日生劇場で行われた、主演ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の初日会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうかとともに登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。幕が開く直前の会見に、唯月は「すごい緊張してます。ドキドキしてます」と心境を吐露。「一生懸命稽古してきたので、末っ子らしく頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。また「前回の初日の会見の映像を見ていた」という神田は、「あの中に入ったなという感じがすごくしています」と仲間入りに感謝し、市村は「ウェルカム!」と歓迎。市村が「さやちゃんは歌が綺麗で。よく来たね。お母さんの歌、ずっと若い頃聞いてたの」と神田の母・松田聖子に触れると、神田は「ありがとうございます」と頭を下げていた。4月に宝塚を卒業し、新たな舞台に出演することになった実咲について、市村は「まあお綺麗! つるんつるんして」と感嘆。実咲は「これから楽しみな部分と不安な部分があるんですけど、何事にもいろいろ取り組んでいって、楽しみながら出来たらいいなと思っています」と新たな生活について語った。また「何度初日を迎えても、私はやっぱり緊張。手に汗ですね」という鳳の手を、市村がその場で拭くなど、阿吽の呼吸を見せた2人。市村は「3人とも聡明で知的で、綺麗で、母親に似て本当にいい女っぷりですね」と女性陣を称賛した。実生活では2人の男の子の父親の市村だが、今回3人の娘の父親という役どころに、「娘を持つ父親の気持ちは普通とは違うらしいと聞いて。この3人がお父さんお母さんの言うことを聞かないで勝手な恋をして……そういうお父さん多いと思います。それを代表して」と茶目っ気たっぷりに意気込んだ。
2017年12月05日8月22日、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の製作発表記者会見が都内で開かれた。物語では帝政ロシア時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むテヴィエと妻、3人の娘の旅立ちを通して夫婦愛、親子愛が描かれる。主演のテヴィエ役の市村正親と妻ゴールデ役の鳳蘭が、まず『サンライズ・サンセット』をデュエット。娘3人とその相手役のキャストを迎え入れて、最後は全員で美しいハーモニーを響かせた。ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」チケット情報挨拶では、市村正親「まだ髭を生やしていませんが、1か月かけて伸ばします。今回は新しいメンバーと古いメンバー、僕ら夫婦も一線を超えていますから(笑)、皆さんに家族のミュージカルをお見せしたいです」、鳳蘭「前回、前々回より皆様に感動していただけるよう、心を込めて演じます」、一家の長女、しっかり者のツァイテル役実咲凜音「宝塚を退団して初めてのミュージカルとなります。少しでも吸収できるように頑張ります」、活発な次女ホーデル役、神田沙也加「歴史ある作品で決まった時は興奮しました。個人的にはひとりっ子なので、家族でワイワイ過ごせるのを楽しみにしています」、好奇心旺盛な三女チャヴァ役の唯月ふうか「私もひとりっ子で姉妹の役は初めて。仲良く楽しく、精一杯頑張ります」、ツァイテルと相思相愛、仕立て屋モーテル役の入野自由「前回はパーチック役でしたが、新たな気持ちで取り組みます」、ホーデルと恋に落ち、革命を志してシベリアへ行くパーチック役の広瀬友祐「責任を自信に変えて、精一杯自分らしく演じたいと思います」、ロシア人フョートカ役の神田恭兵「50年続いたミュージカルを続けて行く使命を担い、身が引き締まる想いです」と語った。質疑応答では、名曲『伝統の歌』にかけて、家の“しきたり”や自身のジンクスを問われると、市村「楽屋に父母や蜷川幸雄さんなど僕に影響を与えた故人の写真を飾る」、鳳「しきたりではないんですけど、自分に子供ができたら誰を連れてきてもOKする。それで上手くいっています」、実咲「実家の父がフルーツが大好きで、帰ると必ずいろんなフルーツを出して待っていてくれる」、神田「大小の犬を2匹飼っていて、同じぐらい撫でたり『愛してるよ』と言う」、唯月「公演前に鏡の前で笑顔で『行ってきます』と言ってから舞台袖へ向かう」、入野「両親とニックネームで呼び合っている」、広瀬「毎公演、作品ごとに新しい験担ぎを見つける」、神田「本番が始まる前に手を合わせて、身近な人のことを考える」と、ユニークな答えが揃った。最後に実咲、神田、唯月が結婚仲介の歌『マッチメイカー』を披露。愛らしい3人の掛け合いに手拍子が起こった。新キャストによる新たな『屋根の上のヴァイオリン弾き』、期待大だ。12月5日(火)から29日(金)まで東京・日生劇場、2018年1月3日(水)から8日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月13日(土)・14日(日)静岡・静岡市清水文化会館(マリナート)、1月19日(金)から21日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場大ホールの他、福岡、埼玉にて上演。取材・文:三浦真紀
2017年08月25日俳優の市村正親が22日、都内で行われたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』製作発表記者会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうか、入野自由、広瀬友祐、神田恭兵と友に登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。同作の魅力について、市村は「ユダヤ人のいろんな家族の問題とか人種の問題とか人間の問題とか内容が非常に豊富で、作品として素晴らしい出来になっているのと、音楽がいい」と説明する。鳳も「三大要素であるドラマ、曲、ダンス全てが揃ってる。だからこそ世界に残ってる名作なんだと思います」と魅力を表した。宝塚歌劇団退団後初ミュージカルとなる実咲は「素晴らしい作品と共演者の方々とご一緒させていただけること、全てが新鮮で学ぶことばかりなので、殻を破りたいと思いお受けしました」と新たな一歩を踏み出す。神田沙也加は「いつもポスターを見ていたので、まさか参加させていただけるとは」と驚き、唯月も「頑張らないとという気持ちでいっぱいでした」と名作へのオファーに気を引き締めた。前回と違う役で舞台に立つことになる入野は「前回は経験も浅かったこともあり、自分がやるということに一生懸命すぎて作品を掘り下げることができなかった」と反省。声優、俳優としても経験を積み「もっともっと役や作品に対して、深く深く掘っていけるなと思ったので、ぜひやらせてくださいとお答えしました」と心境を語る。広瀬は「市村さんとご一緒できることを嬉しく思っています」と喜び、神田恭兵は「稽古から一瞬も逃さずに、僕だけのフョートカを築き上げたい」と意気込んだ。ゴールデンコンビと言われる市村&鳳だが、鳳が「絶対に男は浮気するけど、絶対しない男を上げろと言われたらいっちゃん(市村)だと思います」と太鼓判。「だって(篠原)涼子ちゃんより素敵な女性を探さなきゃいけない」と語ると、市村は照れた様子に。「『屋根の上のヴァイオリン弾き』の会見だから……」と鳳と手をつないで見せ、和気藹々と”夫婦漫才”を繰り広げた。東京公演は日生劇場にて12月5日~12月29日。また2018年1月から2月にかけて、大阪公演、静岡公演、名古屋公演、福岡公演、埼玉公演が行われる。
2017年08月22日2015年に日本で世界初演の幕をあけ話題となった『デスノート THE MUSICAL』の待望の再演が、まもなく富山公演からスタートする。ブロードウェイで活躍するフランク・ワイルドホーンが音楽を手がけるなど世界トップレベルのクリエイターたちが制作、日本のほか韓国版も上演され、ワールドワイドな展開を見せているミュージカルだ。再演でも、主役の夜神月をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、月を追い詰める探偵L役の小池徹平ら、当たり役だと好評を博したキャストたちが続投。初演を超える熱演に期待が高まる。6月中旬、その稽古場を取材した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報はこちら原作は言わずと知れた大ヒット漫画『DEATH NOTE』。名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬ“死神のノート”を手に入れた高校生・夜神月が、正義の名の下、犯罪者たちを粛清していくという物語だ。この日は初の“通し稽古”(本番同様、冒頭から最後まで通して行う稽古)とのことで、稽古場にはピリッとした空気が流れている……かと思いきや、意外に和やかな雰囲気。些細な会話で俳優たちが笑い転げている。だが「はじめます」の声がかかるととたんに静かになり、熱を帯びたような空気になった。オープニングは、40秒からカウントダウンしていく時計の音と映像。この段階で映像が使われている稽古場というのも珍しいが、減っていく数字が不穏さを煽っていく。続いてシーンは月が通う高校の教室へ。現代日本の、ありふれた光景だ。月ら生徒たちと教師が、正義について議論している。ここで歌われる「正義はどこに」は作品を貫くテーマだ。「正義は社会の基準」という教師に対し、月は「正義は権力の道具でしかない」と反論する。のちに自らを正義と信じ暴走していく月の危うい信念が伝わると同時に、議論を尻目に携帯をいじっている同級生たちの姿なども興味深い。この日の月は浦井健治。落ち着いた声のトーンと余裕のある表情で月の頭脳明晰さが伝わってくるが、一方ですでに少し狂気をも感じる。そして物語が進むにつれ迫力は増していき、カッとした表情や焦り、怒りを隠した笑顔など、その細かい表現から目が離せない。L役の小池徹平も熱演だ。物を指先でつまむ独特の動作や前屈みの姿勢などが印象的な特異なキャラクターだが、こちらは抑えた演技の中で、確実にこの役柄を体現。死神レム役の濱田めぐみの情感のこもった歌、弥海砂を演じる唯月ふうかのアイドルっぷりなども相変わらずの安定感。そしてこの日の稽古場で何よりインパクトがあったのは、今回初参加で死神リュークを演じる石井一孝。うっすら死神メイクをしているとはいえ、その眼ヂカラ、大きな口、動きまで原作のイメージ通り! まるでCGのようだ。さらに迫力の歌声にも度肝を抜かれること間違いナシ。石井本人も楽しそうで、その姿がそのまま、月ら人間たちの行動を面白がるリュークそのものだった。カンパニー全体のまとまりやハーモニーもよく、総じて初演よりぐっと迫力が増している印象。公演は6月24日(土)に富山オーバード・ホールで開幕。台湾、大坂公演を経て、9月には東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
2017年06月22日「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し話題となっている「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の町麻衣原作の「アヤメくんののんびり肉食日誌」が、黒羽麻璃央(くろばまりお)と足立梨花のW主演で実写映画化されることが決定した。脚本は、「ラーメン大好き小泉さん」「カインとアベル」などを手掛ける阿相クミコ、監督は芝崎弘記が務める。舞台はとある大学の生物学科の研究室。一見“草食系男子”で、のほほんとした雰囲気の菖蒲瞬は、好奇心旺盛で恐竜オタクな優等生。イギリス育ちの彼は、帰国した直後、先輩の女子大生・椿雛菊(つばきデイジー)と出会ったことで恋に目覚め、椿への恋愛感情をストレートにグイグイ表現する肉食系のアプローチを仕掛けていく。一方、いまどきの恋愛に積極的に見える椿は、昔地味で太っていたことをコンプレックスに持つ、恐竜の化石や骨が大好きな少々変わりモノの美女。そんな椿は、ひと筋縄じゃいかないアヤメからの猛烈なアプローチに、最初は戸惑いふり回されながらも、自分に対する真っ直ぐな気持ちに徐々に心惹かれていく。しかし、不思議な2人の恋が成就し掛けたとき、アヤメの幼なじみのイギリス美女・エリザベスが現れ、椿に好意を持つ先輩・仁英も加わり、恋の四角関係に突入する――!“草食系”と“肉食系”の良さを合わせ持ったハイブリッドな“ロールキャベツ男子”のアヤメ役を演じるのは、「テニスの王子様」「黒子のバスケ」「刀剣乱舞」など人気2.5次元ミュージカルで主要キャストとして出演し、人気急上昇中の黒羽さん。そして、ヒロイン・椿役には、4月放送の新ドラマ「人は見た目が100パーセント」への出演も決定し、ドラマや映画、バラエティ番組、CMと様々な場面で活躍する足立さんが務める。黒羽さんは、「アヤメくんを演じていると、アヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と演じた役について語り、「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋にアヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」とコメント。足立さんは、「化石や骨を見ているときと普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました!いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」とふり返り、「いろんなことが巻き起こります!それを乗り越えていく姿や、それぞれの想い、可愛らしい恋に注目してほしいです」とアピールした。さらに、黒羽さんとともに「刀剣乱舞」で人気を二分する佐伯大地と、雑誌「ViVi」の専属モデルであり、次世代のファッションリーダーとして人気を集める瑛茉ジャスミンが、主人公2人の恋路を邪魔する恋敵として登場。そのほか、研究室仲間に尾関陸、永田崇人、唯月ふうから今年ネクストブレイクが期待される勢いのある若手俳優陣、アヤメの父親役に鶴見辰吾、研究室の先生役に酒井敏也、研究室のOBの化石の技術者役にGENKINGが参加する。『アヤメくんののんびり肉食日誌』は10月7日(土)よりシネリーブル池袋、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月04日俳優の黒羽麻璃央と足立梨花が、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(10月7日公開)にW主演することが4日、わかった。同作は「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し、漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画を実写化。大学の生物学科の研究室を舞台に、恐竜オタクのアヤメ(黒羽)が、恐竜の化石や骨が大好きな先輩女子大生・椿(足立)に出会ったことで恋に目覚め、トンチンカンながら積極的にアプローチしていく様子を描く。主演を務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気の2.5次元ミュージカルで主要キャストを務め、人気急上昇中。黒羽とともに『刀剣乱舞』で人気を誇る佐伯大地と、雑誌『ViVi』モデルの瑛茉ジャスミンが2人の恋敵役を務める。他、研究室仲間として尾関陸、永田崇人、唯月ふうかが出演し、アヤメの父親を鶴見辰吾、研究室の先生役を酒井敏也、研究室のOBのプレパレーターをGENKINGが演じる。原作を読み”アヤメワールド”に引き込まれたという黒羽は、「アヤメくんを演じているとアヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と主張。「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋に、アヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」と意気込んだ。ヒロインを務める足立は「化石や骨を見ている時と普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました」と撮影を振り返る。「いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」と喜びを表し、「アヤメくんと椿ちゃんの恋が上手くいくように願ってください!」とメッセージを贈った。原作者の町麻衣は、同作について「2013年、都内某所で担当さんと打ち合わせをしていたときに、私が『”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか』と言ったことから始まった」と明かす。「皆様の愛の力で連載、コミックスを経て実写へと爆発的な進化を遂げられたこと大変嬉しく思っております!」と、読者への感謝の言葉を述べた。
2017年04月04日2015年に上演され、話題になった『デスノート THE MUSICAL』がこの秋、2年ぶりに再演される。原作は社会現象にもなった大ヒットマンガ『DEATH NOTE』。これを豪華キャストと世界レベルのクリエイターの手で制作し、韓国でも上演された日本発信の大作ミュージカルだ。再演も楽しみな中、3月4日・5日には、夜神月(やがみ らいと)役の浦井健治・柿澤勇人(Wキャスト)、L役の小池徹平らメインキャストが集結し、東京・TBS赤坂ACTシアターにて『デスノート THE CONCERT』を開催した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報『デスノート THE MUSICAL』は、個性の強いキャラクターになりきった俳優たちのビジュアル再現度の高さに加え、『ジキル&ハイド』などを手がけたフランク・ワイルドホーンによる楽曲の素晴らしさも人気の要因。その音楽の良さを存分に堪能できるコンサートとあって、チケットは即日完売。劇場には大勢のファンが詰め掛けた。開幕前のステージ上にはスポットライトに照らされた真っ赤なリンゴ。『デスノート』のスリリングでスタイリッシュな世界観が早くも伝わってくる。コンサートは荘厳なエンディング曲『レクイエム』からスタート、続けてテーマ曲とも言えるナンバー『デスノート』を、浦井と柿澤、ふたりのライトが歌い継ぐ。ともにミュージカル界を代表する実力派俳優だが、2年の経験を得てふたりとも、歌声がいっそう力強くなったようだ。その後、弥海砂を演じる唯月ふうかが可愛らしいナンバーで会場を盛り上げ、小池も『ゲームの始まり』でLの決意を高らかに歌い上げる。実際の舞台の衣裳・メイクではないものの、前かがみの姿勢や上目遣いの視線に、好評だった小池のLが蘇った。死神レム役の濱田めぐみは相変わらずの圧巻の歌声。特に海砂を見守る深い愛を歌い上げる『愚かな愛』は、劇場を感動の渦に包み込む。そんな懐かしいメンバーに加え、再演で死神リュークとして参加する石井一孝も、その迫力の歌声とユーモア溢れる存在感でアピール。MCでも「自分はリュークと顔が似ているからこの役が来たのかな」と笑わせた。さらに韓国版のリューク、カン・ホンソクも参戦。鬼気迫るパフォーマンスの後、一転して人柄の良さがにじむにこやかなトークで作品への愛を語った。ワイルドホーンによるメロディアスな音楽を、日本ミュージカル界屈指の歌唱力を持つメンバーが思いいれたっぷりに歌い、さらに実際の舞台では叶わないふたりのライトが同じステージに立つ姿も観られた、豪華なコンサート。新キャストの高橋果鈴(夜神粧裕役)、別所哲也(夜神総一郎役)のビデオメッセージも流され、秋の本公演への期待も大いに高まった。さらには9月に新国立劇場 中劇場で行われる東京公演に先駆け、7月に台湾公演(台中ツアー)が決定したことも発表に。ワールドワイドに展開する日本発の舞台『デスノート THE MUSICAL』に、引き続き注目だ。
2017年03月13日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の楽曲によるスペシャルコンサート、『デスノート THE CONCERT』が4日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年4月に日本、6月に韓国で上演された。9月に日本版が新国立劇場中劇場で再演される予定だ。高校生の夜神月が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。9月の再演に先駆けて行われたのが、『デスノート THE CONCERT』。夜神月役でWキャストを務める浦井健治&柿澤勇人、L役の小池徹平、弥海砂役の唯月ふうか、死神レム役の濱田めぐみといった初演キャスト陣、そして新たに死神リューク役を演じる石井一孝が集結した。さらに、韓国版でリューク役を演じたカン・ホンソクをスペシャルゲストに迎え、コンサートバージョンの『デスノート』が幕を開けた。荘厳なミサ曲を想起させるオーバーチュアによって始まった同公演、まずは主役の浦井ライトと、柿澤ライトがシルエットから登場し、パワーボイスをぶつけ合う。Wキャストのため、本公演では観ることのできない2人のデュエットが披露された。端麗、鋭利な浦井と、直球の情熱の柿澤のハーモニーに加え、ミサ役の唯月が歌に寄り添っていく。さらに、作中のラフな衣装とは違って、髪をまとめタイを締めたフォーマルな姿のL役・小池が現れ、力強い歌声を響かせた。また、こちらも死神姿とはまったく違うドレス姿のレム役・濱田と、スタイリッシュなリューク・石井が掛け合いを披露した。トークは、浦井と柿澤のWライトが小池を挟む形で展開。初演時エピソードなどを繰り広げた。また途中で石井が呼び込まれ、原作ソックリの"リューク顔"を見せると会場は笑いに包まれた。さらにゲストのカン・ホンソクがリューク役らしく怪奇の笑いを響かせて登場し、エネルギッシュな歌声を披露。唯月と濱田による"女子トーク"のコーナーで再び呼ばれたカンは、今回の日本滞在で寿司を堪能した話を語り、会場を盛り上げた。本公演を再現した演出も交えてのコンサートは、約80分で終幕へ。カーテンコールでは、今夏の台湾公演決定のニュースが発表された。コンサートの東京公演は終了し、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで3月11日に行われる。また、『デスノート THE MUSICAL』は東京・新国立劇場 中劇場にて9月2日~24日に上演される。
2017年03月07日すみだ水族館では、2017年1月28日(土)~3月14日(火)まで、「ふわきゅん、クラゲまつり」が開催されます。期間限定のクラゲ展示や、神秘的な生命を持つクラゲの魅力に触れる体験プログラム、女性のキレイを応援するコラボイベントの実施など、くらげにまつわるイベントが盛りだくさん!ふわふわのクラゲに癒されること間違いなしですよ。さっそく詳細をチェックしましょう!バレンタイン&ホワイトデー期間限定のクラゲ展示が登場!イベント期間中は、「蜷川実花×クラゲ」開催中のU字型水槽8個全てに、丸い形と鮮やかな色が特徴的で、女性からの人気も高いクラゲ「カラージェリーフィッシュ」が展示されます。バレンタインやホワイトデーにちなんでチョコレートやキャンディーをイメージした、ブラウンやホワイトなどのカラージェリーフィッシュを展示します。ふわふわ可愛いクラゲに癒されましょう。展示期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)展示場所:6F「クラゲ」展示ゾーン 期間限定特別な体験プログラムをチェック!期間中は、体験プログラムが多数開催されます。気になるものをチェックして、ぜひ参加しましょう。●【女性限定】まだ見ぬクラゲのふしぎに出会う7日間!「みるみる!クラゲライフ」クラゲはどうやって生まれるのか、その神秘的な生命のふしぎを解きあかす体験プログラムです。クラゲの生態や成長過程を飼育スタッフと一緒に学んだ後、実際に採取したクラゲの卵を専用の容器に入れて持ち帰り、7日間自分の部屋で成長を見守ることができます。7日後に、水族館に持ち寄ってみんなで成長の様子を語り合います。クラゲをお持ち帰りできるなんてレアすぎますね!開催期間:①2017年2月4日(土)、11日(土・祝)②2017年2月25日(土)、3月4日(土)③2017年3月11日(土)、3月18日(土)※2週連続、2回完結のプログラムです。開催時間:19時00分~(約30分間)開催場所:6F アクアラボ参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加定員:各回6名参加料金:1,000円※入場料は別途必要。2回完結のプログラム●ラボで成長中のクラゲにゴハンをあげよう! 「ぱくぱくクラゲ」飼育スタッフがクラゲの飼育作業を行っているアクアラボの中で、飼育スタッフと一緒にさまざまなクラゲを観察したり、アクアラボで育っているまだ小さなクラゲにゴハンをあげられます。クラゲのゴハンは何?どのように与えているの?など、クラゲのゴハンに関する疑問にも答えてくれますよ。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの日曜日開催時間:18時30分~(約10分間)開催場所:6F アクアラボ参加対象:18歳以上参加方法:当日受付参加料金:500円※入場料は別途必要参加定員:各回5名●夜の水族館で癒しのクラゲ観察 「ふわふわクラゲ」ビンに入った自分だけのクラゲ“マイクラゲ”をペンライトを使ってじっくりと観察します。飼育スタッフと一緒にクラゲの不思議な生態に触れながら、夜の水族館でふわふわ漂うクラゲと共に癒しのひとときを過ごしましょう。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの金曜日開催時間:19時30分~(約20分間)開催場所:すみだステージ参加対象:18歳以上参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加料金:無料※入場料は別途必要参加定員:各回8組16名人気ブランドとのコラボイベントも注目!期間中は、人気ブランドとコラボした素敵なイベントも開催されます。ぜひお友達や家族を誘って参加したいですね!●【すみだ水族館×POLA】 「愛のハンドトリートメント」「POLA」のエステティシャンによるハンドトリートメント体験が開催されます。また、この時期ならではのペンギンカップルたちの微笑ましいラブストーリーも聞くことができます。さらに、参加者限定で「POLA」のフェイシャルマッサージクーポンをプレゼント!大切な人と手をつなぎたくなる素敵なイベントですね。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの金曜日と1月31日(火)、2月14日(火)、3月14日(火)開催時間:①14時00分~15時00分②15時00分~16時00分③18時00分~19時00分④19時00分~20時00分※所要時間は約15分。参加確定後、詳細なスタート時間をお伝えします。開催場所:5F ペンギンプール前参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前予約※応募者多数の場合は抽選参加料金:無料※入場料は別途必要参加定員:各回6名 ●【すみだ水族館×日比谷花壇】「ペンギンカップル診断」日比谷花壇の花で華やかに装飾されたオリジナルの「ペンギンカップル診断」を設置。「ペンギンカップル診断」では、カップルにちなんだ質問に答え、すみだ水族館のペンギンカップルのなかから似たタイプを診断してもらえます。どんな結果になるかドキドキですね。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)開催場所:すみだステージ楽しいイベントもりだくさんのすみだ水族館で、素敵な休日を過ごしましょう!施設詳細名称:すみだ水族館所在地:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ営業時間:9:00~21:00休館日:なし公式HP:
2017年01月28日11月25日、日本初演30周年記念公演『レ・ミゼラブル』の新キャストお披露目会見が行われた。すでに公式HPで発表されていたキャストに加え、この日、新たに相葉裕樹と小南満佑子が加わり、9名がお披露目となった。様々なジャンルから集まった個性豊かな新キャスト陣が緊張した面持ちで、抱負やオーディションの様子を語った。生田絵梨花(コゼット)「中学生の頃からコゼットを演じたいと思い始め、声楽を学び、目標にしてきました。オーディションでは、『あなたは本当に楽しそうに歌うのね』と言われました。本番でも楽しむことを忘れず、光のような存在でありたいです」小南満佑子(コゼット)。2015年からアンサンブルに参加。「コゼットは清純なイメージでしたが、演出家に芯の強い女性だと教えていただいて。私らしいコゼットを演じたいです」内藤大希(マリウス)「ミュージカル俳優のステイタス的な作品。オーディションでは松原さんと役を替えて歌ってと言われ、立ち位置を変えたら冗談でした(笑)」橋本じゅん(テナルディエ)「小学生の時、先生の『ああ無情』の読み聞かせを聞き、テナルディエは大っ嫌いでした(笑)。でも今回、明日への活力を分かち合える役だと実感しました」鈴木ほのか(マダム・テナルディエ)。1987~91年日本初演でコゼット役、1997~2001年ファンテーヌ役。「レ・ミゼラブルに帰ってきたことを心から感謝します。オーディションで鳳蘭さんの動きをそのままやったら、なぜ本番みたいに動けるのかと不思議がられました」唯月ふうか(エポニーヌ)「オーディションでは『エポニーヌは切ない気持ちの他に、強い気持ちも持っている。見つけてみて』と言われて何度も歌ったのですが、その時は見つけられず、悔しい思いをしました。本番では絶対にエポニーヌを見つけて、自分ならではの役を作り上げたいです」松原凛子(エポニーヌ)「コゼットとエポニーヌで受けていました。エポニーヌを演じたら、演出家の方から『色気のあるエポニーヌ。それはありだね』と」相葉裕樹(アンジョルラス)「20代のうちに帝国劇場に立ちたくて挑戦。オーディションでは『君の熱はどうやったら上がるんだい?』と言われ試行錯誤。自分でも見たことのない表現ができました」二宮愛(ファンテーヌ)「エポニーヌで受けましたが、最終で『ファンテーヌやってみてよ』と突然言われ、歌いました。色黒で体も強靭な私が?とびっくり」『レ・ミゼラブル』は2017年5月25日(木)から7月17日(月・祝)まで、東京・帝国劇場にて。プレビュー公演は5月21日(日)から5月24日(水)まで。取材・文:三浦真紀
2016年11月29日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が25日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見に登場。会見には小南満佑子(コゼット役)、内藤大希(マリウス役)、橋本じゅん(テナルディエ役)、鈴木ほのか(マダム・テナルディエ役)、唯月ふうか(エポニーヌ役)、松原凛子(エポニーヌ役)、相葉裕樹(アンジョルラス役)、二宮愛(ファンテーヌ役)も出席した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,006回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。ミュージカルへの憧れが芸能界入りのきっかけで、「気付いたらアイドルになっていた」と語る生田は、今回演じるコゼット役について「いつかあの役を演じたいと声楽を初めて、夢から目標になった」と、思い入れたっぷり。オーディションでは「『あなたは本当に楽しそうに歌うんだね』と言っていただいたのを、すごく覚えています」と振り返った。制作サイドは、生田起用の理由を「スタッフ側から見ると、とにかく面白いオーディションだった」と語る。最初は動きが固かったが、オーディションの中で指導を受けるうちにどんどん良くなり、「劇中の、少女からだんだん変わっていくコゼットに重なった」と理由を明かした。生田は「初めて聞いた」と目を丸くして驚き、「自分がどう見えてるかは全くわからないんですけど、とにかく今できるのは、一生懸命エネルギーを注ぎ込むこと」と意気込む。2017年は「『レ・ミゼラブルに集中してエネルギーを注ぎたいと思っているんですけど、ファンの方との交流も忘れずにしていけたら」と抱負を述べた。また、エポニーヌ役に決定した松原はコゼット役でオーディションを受け、ファンテーヌ役に決まった二宮はエポニーヌ役でオーディションを受けたことを明かすと、会場に集まったファンも驚いた様子に。二宮は「病弱なファンテーヌです。私、でかい病気一回もしたことないんですけど」と不安を見せつつも「新たな一面を見せるのと同時に、皆様が描いているファンテーヌも裏切らないようにしたい」と力強く語った。内藤は、オーディションで松原と組んでデュエットを歌う機会があったが、演出家から「逆にしてみよう」という提案を受けたエピソードを明かす。相手の役を理解するためコゼット役に挑もうとした内藤は、演出家から「冗談だよ」と言われたことを説明し、「こういう冗談もあるんだというのが印象的でした」と、周囲の笑いを誘っていた。東京公演は帝国劇場にて2017年5月25日~7月17日。8月に福岡公演(博多座)、9月に大阪公演(フェスティバルホール)、9~10月に名古屋公演(中日劇場)を予定している。
2016年11月25日ミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見が25日、都内で行われ、追加キャストとして俳優の相葉裕樹(アンジョルラス役)、小南満佑子(コゼット役)が発表となった。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,006回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。「どうしても20代のうちに帝国劇場に立っておきたかった」という相葉は、オーディションを「受けない選択肢はなかった」と語る。相葉は「正直自分にとっては1こも2こも高いステージだなと。それでもダメ元で、できる限りのことをやって、もしもダメだったら仕方ないなという思いで覚悟を決めて受けました」と、経緯について語った。相葉はオーディションの様子を「ワークショップ形式で、何度も君の熱はどうやったらあがるんだい? と言っていただき、ディスカッションしながらやって、最終的には自分でも見たことないような表現ができたのかな」と振り返り、「今までとは違ったアンジョルラスが届けられたらと思いますので、精一杯自分の役割を果たしたい」と意気込んだ。一方、2015年公演ではアンサンブルとして出演していた小南は「こうして30周年という記念すべき年に大好きな作品に、コゼット役として戻ってこられてことを嬉しく思います」と喜びを表し、「最初はコゼットはもっと、清純なイメージを描いていたんですけど、実はとても芯の強い女性だと教えていただいた」とオーディションについて振り返った。そして、「私も芯の強い部分があると思うので、自分と照らし合わせて、私らしいコゼットを演じて喜んでいただけたらと思います」と、作品への思いを込めた。会見には他、生田絵梨花(コゼット役)、内藤大希(マリウス役)、橋本じゅん(テナルディエ役)、鈴木ほのか(マダム・テナルディエ役)、唯月ふうか(エポニーヌ役)、松原凛子(エポニーヌ役)、二宮愛(ファンテーヌ役)が出席した。東京公演は帝国劇場にて2017年5月25日~7月17日。8月に福岡公演(博多座)、9月に大阪公演(フェスティバルホール)、9~10月に名古屋公演(中日劇場)を予定している。
2016年11月25日中山優馬×屋良朝幸のW主演となるミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』。本作品は11月13日まで六本木EX THEATER ROPPONGIにて上演されたLive Versionと12月9日(金)から28日(水)まで東京・ Zeppブルーシアター六本木にて上演される本公演で構成される。本公演に先駆けて、11日にLive Versionのマスコミ向け公開ゲネプロと囲み取材が実施された。ミュージカル『CROSS HEART(クロスハート)』チケット情報公開ゲネプロにて披露されたLive Versionは、実際に本公演で使用される楽曲で構成されており、100年戦争の時代を生きる若者の友情と愛情が描かれている。出演者はLive Versionのための衣装に身を包み、70分間歌い、踊り、更には殺陣までこなす。額に汗を浮かばせながらも最後まで気合充分のパフォーマンスだった。公開ゲネプロ後に行われた囲み取材に登場したのは演出・振付・出演を務める玉野和紀とカミーユ役の唯月ふうか、W主演の中山優馬×屋良朝幸だ。公開ゲネプロを終えての感想を聞かれると、「初めての経験なので、とても新鮮な気持ちです」と笑顔で中山が答えた。すると屋良は「曲に関して(お客さんは)このLive Versionで初めて聴くことになると思うので、どういう反応がかえってくるか楽しみ」と期待を膨らませた。また本公演が上演される前にLive Versionが上演される試みに対して玉野は「本編が初演であるのに、先にLive Versionをすることは自分自身も初めて。でもやるからには思い切ってがっつりやろうと思った」と答えた。主演のふたりを目の前に、キュンとなるポイントを聞かれた唯月が「ダンスしている姿はキュンときますね」と答えると「ダンスと言われると先輩には勝てないな~」と中山。すると屋良が「まあ、今のは俺のことかな」と自信満々に言い、会場は笑いに包まれた。最後に意気込みを聞かれると「僕と屋良君とのクロスハートや共演者のみなさんとのそれぞれの“クロスハート”がどうなっているかをご覧頂きたいです」と中山。Live Versionを経た本公演への期待がますます高まる。公演は12月9日(金)から28日(水)まで、東京・ Zeppブルーシアター六本木にて。
2016年11月15日歌手で俳優の中山優馬と屋良朝幸が11日、W主演の舞台『A NEW MUSICAL「CROSS HEART(クロスハート)』の<Live version公演>公開ゲネプロ及び囲み取材に、共演の唯月ふうか、作・演出・振付・出演の玉野和紀とともに登場した。同作は12月9日より上演される新作舞台のライブバージョン。100年戦争真っ只中の1428年フランスで若者たちが2つの派閥に分かれながら、未来に向けて葛藤する姿を描く。ゲネプロにはほか、大湖せしる、中河内雅貴、大山真志、諸星翔希、寺西拓人、蘭乃はな、福井貴一が出演した。本公演の全曲を披露したライブバージョンに、中山は「新しいジャンルだなと思って新鮮な気持ちで終えました」、屋良は「曲とかもお客さんがライブバージョンで初めて聴くと思うので、どういう反応が返ってくるのかわからなくてワクワクしています」と、身を引き締めた様子を見せた。玉野も「本編が初演なのに、本編をやってなくてライブバージョンをやるのは初めて」と状況を説明。「これは面白いなと思った」と語り、ライブバージョンにしかないオープニングの構成を屋良に任せたと明かした。先輩後輩として共演は久しぶりとなった2人だが、屋良は「優馬は会うたびに成長していく」と称賛。「成長をずっと見ていたので、ミュージカルとして向き合うと、すごく役者として頼もしい存在」と中山について語り、「僕以上にいろんなこと経験していると思うので、役者としては僕からもいろいろ聞きたいことがあるし、2人で相談してつくっていきたい」と、公演に向けて意気込んだ。また、中山も屋良について「自分のライブでも振り付けして演出してもらっていたので、一緒の舞台でやるのが新鮮で楽しくて。ここで力をぶつけようという感じです」と力強く頷く。さかなクンに似ていることを持ちネタにしているが、今回は"まるごとクロスハート仕様"のため「ギョギョって言えないですね」と宣言した。Live version公演はEX THEATER ROPPONGIにて11日~13日。東京公演はZEPPブルーシアター六本木にて、12月9日~28日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2017年1月6日~8日。
2016年11月11日日本トップクラスのタップダンサーであり、振付家・演出家としても数多の演劇賞を受賞している玉野和紀。2007年の『CLUB SEVEN SP(4th)』の中で30分のミニミュージカル「ワン・ハート」として上演され、単独での公演を熱望されていたのが、この『CROSS HEART(クロスハート)』。今回の上演のため、歌もダンスもさらにパワーアップした本作で、ヒロインを演じる唯月ふうかに聞いた。A NEW MUSICAL『CROSS HEART(クロスハート)』チケット情報時は現代。とある大学に、フランスの歴史を研究するサークルがあった。ある日、教授のもとに、差出人不明の荷物が届く。そこにはフランスの歴史的資料がとある女性の書いた手記が入っていた。教授はその手記を基に、学生たちと共に演劇で再現しようと試みる。次第に演技に熱が入る学生たち。ふとした瞬間、「100年戦争」の真っただ中、1424年のフランスにタイムスリップしてしまう。学生たちは、歴史の流れに翻弄されながら互いに敵対しあい、歴史に背くものと理解しつつも自らの宿命・愛・友情に揺れ動きながら、突き進む……。「玉野さんとは、ミュージカル『ピーターパン』(唯月は9代目ピーターパンとして2013年より主演)の演出でご一緒しているのですが、『CLUB SEVEN』にもずっと憧れていたので、出演が決まって嬉しかったです」と声を弾ませる唯月。玉野作品については、「盛りだくさんの歌とダンスで、お客さんをとことん楽しませるエンターテインメント」とその魅力を語ってくれた。インタビューの前には、ちょうどビジュアル撮影も終了。ウエストを絞った中世風の衣装に、柔らかな笑顔が印象的だ。「玉野さんから、『演じるのは一途な女の子だよ』とヒントをいただけて。ひとりの人だけをずっと想い続けている子なんだなと思って、ときめいている表情の中にも切ない気持ちを込めてみました」と、さっそく役づくりにも取り組んでいる様子だ。ミュージカルに出演するようになった4年前からは、観劇の仕方も変わったという。「ミュージカルは同じ歌やセリフでも、一回一回が同じにはならないし、共演者とのやりとり次第で微妙に違う芝居に見えたりしますよね。どうやったらあんな風に見えるのかなって思いますし、観劇しているときもそういうところをつい見ちゃいます」と唯月は笑う。そして「ようやく最近、周りを見ながら舞台に立てるようになった気がします」とも。「歌声をしっかり出すためと、舞台での持久力のために、筋トレは欠かせません!」と、熱意も人一倍の19歳。玉野ワールドを唯月がどう表現してみせるのか、本番を楽しみに待ちたい。公演は12月9日(金)から28日(水)まで、東京・ Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文佐藤さくら
2016年08月12日今年で36年目となる、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』が、7月24日、東京国際フォーラム ホールCで開幕。その前日に、マスコミに加え子供たちも招待された公開ゲネプロが行われた。ミュージカル『ピーターパン』チケット情報主演は、9代目ピーターパンとして4年目の出演となる唯月ふうか。ゲネプロ前の囲み取材では、「夏と言えば『ピーターパン』。自分の中の原点の作品なので戻って来れて嬉しい。9月で20歳になるので、集大成のような気持ちで頑張りたい」と語った。また、本作の見どころともいえるフライングは、4度目ということで「成長した」そう。「お客さんの『飛んでる!』っていう顔が見えると、『いいだろう!』とピーターパンのような気持ち」と笑顔を見せた。ある夜、ピーターパンと出会ったウェンディは、ピーターに誘われ、ふたりの弟と一緒に、いつまでも子供でいられる“ネバーランド”へ連れて行ってもらう。そこで、ピーターやそこで暮らす迷子たちと楽しい時間を過ごすが、いつしかお母さんが恋しくなり帰ることに。しかし、フック船長率いる海賊たちが、ウェンディを自分たちの“お母さん”にするために連れ去ってしまう。それを知ったピーターパンはティンカーベルとともに海賊船へむかう――。まるで絵本のようなかわいいセットの中で、お馴染みのキャラクターたちが、歌い、踊り、空を飛ぶ。タイガー・リリーやインディアンたちは抜群の身体能力でバク天やバク宙をしながら動き回り、フック船長や海賊たちがどこか間の抜けた“悪さ”を仕掛けて失敗し……次々と目の前で広がる世界に、子供から大人まであっという間に引き込まれてしまう。音楽もキャッチ―で、子供たちは幕間でもう1幕の曲を歌っていた。唯月が「優雅だと思っていただけるように飛びたい」と話したフライングは、実に滑らかな動きで“釣られている”と感じさせない。ピーターパンがふわりと空に舞い上がり、魔法の粉を散らすと、客席からは「わぁ!」と歓声が上がっていた。遊ぶのが大好きなピーターパンを唯月が心から楽しそうに演じるので、観ているだけでワクワクした気持ちになる。吉野圭吾の新・フック船長も本当に魅力的で、最後のピーター対フックのシーンの華やかさはさすがだった。幼い頃から知っている人が多いストーリーだが、大人になって観てみると実は胸に刺さるエピソードがそこかしこに隠れている。子供はもちろん、大人同士でも楽しめる作品だ。公演は、8月3日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、8月17日(水)に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。取材・文・撮影:中川實穗
2016年07月25日今年で36年目となる、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。7月9日、明治神宮球場にて行われた「東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ」の始球式にピーターパン役の唯月ふうかが登場した。【チケット情報はこちら】当日は選手も含め、球場に集まった東京ヤクルトスワローズファンのほとんどが緑のユニホームを着用。全体がピーターパン色に染まる中、グラウンドに現れたのは衣装を身にまとった唯月とウェンディ役の入来茉里、片山陽加らだ。可愛らしい姿に球場からは「ピーターパン!」「可愛い!」と声援がとぶ。それに応えるように唯月ふうかは笑顔で「いばろうぜ」を歌い出した。「クックーククッ!」の歌詞に合わせて踊るピーターパン達の姿に、球場からは思わず笑みが溢れる。歌唱披露が終わり、いよいよ始球式だ。マウンドに立ち、ぐんっと勢い良く振りかぶって放たれたボールは、ワンバウンドながらもまっすぐバッターボックスへ。キャッチャーが無事にボールを受け取ると、ほっとした表情を浮かべた唯月。球場からは大きな拍手が起こった。始球式終了後、つば九郎と唯月が並んでの会見が始まった。記者から始球式の感想を聞かれると、「あっという間であまり覚えていないが、なんとかキャッチャーの方に届いて良かった」と語った。稽古場や公園で5日間ほど練習をしてきたと言う唯月に対して、つば九郎が持っていたスケッチブックに「甘い」とひと言、一同に笑いが起きた。「球技がとても苦手で、始球式が決まった際にはどうしようかと思ったが、ボールと友達になれて良かった」とピーターパンならではの受け答えに、4年目をむかえる余裕をも感じた。始球式前のパフォーマンスに関しては、「ピーターパンの歌をまさか球場で歌えると思っていなかったので戸惑いがあったが、球場全体が盛り上がってくれて良かった」と笑顔。パフォーマンスと始球式、どちらが緊張したかと聞かれると、衣装での投球が困難だったこともあり始球式と即答するも、ボールが緑色に塗られていたり、グローブに葉が描かれていたりと至るところにピーターパンらしさが散りばめられていることに、パワーがもらえたと元気よく答えた。きっと球場にいた子供や大人たちも、見事に始球式を終えた唯月からパワーをもらったに違いない。本公演は7月24日(日)から8月3日(水)東京・東京国際フォーラム ホールC、8月17日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。チケットは発売中。
2016年07月11日女優の浅香唯とドラマーの西川貴博夫妻が、きょう30日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。交際時代に受けた激しいマスコミ取材の実態を告白する。アイドルとバックバンドのドラマーという禁じられた恋をへて、見事ゴールインした浅香と西川。ゲームが共通の趣味だったをきっかけに交際に発展したそうだが、付き合って1年程度の時期で、写真を撮られてしまった。浅香は、このスクープされた当時の状況を「家から車を出したら工事をしていた人が『停まってくだいさい』って…。そしたら工事の服を脱いで、カメラを出して…」と説明。次々に7~8人が現れ、「車のボンネットに乗ってくるんですよ」と、恐怖体験とも言えるエピソードを語る。さらに、盗聴もされていたそうで、「暗号を作って…。解読されないように2~3カ月で変えるんです」という話には、浜田雅功も「すごいなぁ」と驚がく。それでも西川は「半分、楽しんでいましたけどね」と、開き直って対応していた心境を明かす。今回のゲストは、芸能人夫婦が勢ぞろい。ほかにも、梅沢富美男&池田明子、渡辺裕之&原日出子、石井一久&木佐彩子、有村昆&丸岡いずみ、金子貴俊&金子美保、藤原一裕(ライセンス)&山口美沙、太田博久(ジャングルポケット)&近藤千尋が出演する。
2016年06月30日6月25日、セールで賑わう越谷レイクタウンに、ピーターパンが登場した。この日はピーターパン役の唯月ふうかと着ぐるみによるブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の宣伝イベントが開催。会場となった越谷レイクタウンkaze光の広場は、高い吹き抜けになっていて、一階はもちろん、二階や三階からもたくさんのお客様が参加した。ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」チケット情報まず着ぐるみのピーターパンが登場すると、客席からフック船長が登場。ピーターとフックの戦いが始まる。途中で唯月ピーターパンが登場し、フック船長と決闘。見事勝利をおさめ、改めてピーターパンから挨拶がありイベントがスタートした。まずは、1曲目の歌を披露。ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」より、ピーターパンがウェンディたちと空を飛んで行く時に歌う「アイムフライング♪」。軽快なナンバーに手拍子が起こり、客席のワクワク感が高まる。次のコーナーは、おなじみの「ピーターパンクイズ」。ピーターパンのお話にまつわるクイズ数問が出題。司会がお客様に質問を投げかける場面もあり、客席も一体となってクイズを楽しんだ。そして2曲目の歌披露はピーターパンがウェンディに自分の島の素敵なところを聞かせるバラード曲「ネバーランド」。唯月ピーターパンの歌声に、大人も子供も聞き入る。次はこちらも恒例の「ピーターパンジャンケン」のコーナー。勝ち残った参加者にはネバーランドをイメージしたカラフルなペロペロキャンディーがプレゼントされた。そして最後の歌披露は「いばろうぜ♪」。クックーククッ!の振り付きで、客席とともに盛り上がった。ピーターパンからの挨拶のあとに、「7月9日(土)にピーターパンが神宮球場の始球式に登場します」というサプライズ発表もあり、イベントはたくさんの笑顔と拍手に包まれて終了した。そしてお土産は特製ぬり絵ポストカード。ぬり絵をして専用アプリで読み込むと、絵が浮き出て、唯月ピーターパンの歌が聞けるスペシャルなポストカードがプレゼントされた。30分ほどのイベントだったが、ミュージカル「ピーターパン」のワクワクする世界と素敵なミュージカルナンバーの数々を体験できる催しとなった。ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」は7月24日(日)から8月3日(水)東京・東京国際フォーラム ホールC、8月17日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。
2016年06月29日女優の浅香唯が、22日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の3時間スペシャルに出演。中学時代に告白してきた同級生が、L’Arc~en~Cielのhydeとバンドを組んでいたことが明らかになった。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。浅香の中学時代、三枚目キャラだったという同級生・フルトンは、宮崎弁で「好きやじ」と何度か告白してきたというが、現在は地元で飲食店を展開する会社の経営企画部・副部長になっていた。しかし、6年前に現在の仕事に就く前は、東京でミュージシャンをしていたことが発覚。「THE SPACE COWBOYS」というバンドのドラマーとしてメジャーデビューを果たし、X JAPANの故・HIDEとも飲み友達となって、その紹介で別のバンドのドラマーとしても活動していたという。さらに、ラルクのhydeと「HYDE BAND」を結成しており、そんな彼の活躍を見て、浅香は思わず「フルトン!」と絶叫。しかし、首を痛めてドラマーを引退し、生まれ育った宮崎に恩返しするために、現在の仕事に就いたことが明かされる。そんなフルトンは、浅香に「好きやじ」と告白していたことについて記憶があいまい。それよりも、浅香のブルマ姿をじっと見ていたといい、「常にブルマの左側からお尻がはみ出していました(笑)」と衝撃の事実を暴露する。さらに、「学年一モテていた」というもう1人の同級生も、浅香のお尻を見ていたことを白状し、浅香の恥ずかしい思い出が明かされてしまった。
2016年06月22日今年で36年目に突入する、夏のファンタジーミュージカル『ピーターパン』(演出・振付・上演台本/玉野和紀)が東京と大阪で上演される。現在、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを務める高畑充希から、9代目ピーターパンとして16歳の時にバトンを受け継いだ唯月ふうか。「みんなのヒーローになりたい!」と、4年目のアツい夏が始まる。ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」チケット情報ある夜、ウェンディ、ジョン、マイケルの3姉弟は、ピーターパンと妖精のティンカーベルの導きで、永遠に子供でいられる「ネバーランド」を訪れる。四季が入り交じる不思議な島でインディアンらと存分に遊んだ3人。そろそろ家に帰ろうとした時、フック船長率いる海賊たちが現れる。なんと、ウェンディを自分たちの「お母さん」にしようというのだ。助けに来たピーターパンやインディアンのリリーを巻き込み、海賊船上で大乱闘が始まる。ピーターパンといえば、フライング。ウェンディらと夜空を旅したり、海賊との戦闘では宙を舞いながらのアクションも披露する。「妖精の粉を撒く昨年の客席フライングでは、3年目にしてようやく子供たちの表情を見られるまでになりました。歓声を上げながら舞い落ちる粉を待っているみんなの姿が嬉しくて、自分はピーターパンなんだなと改めて実感しました」座長として本番前には必ず円陣を組み、共演者らに言葉をかける。毎公演100%の喜怒哀楽を出し切るため、毎日の腹筋背筋も欠かさない。「観に来てくれる子供たちが本当にパワフルなので、そこから元気を貰いまた舞台に返せる、相乗効果がある。チームワークも万全で、出演者みんなが『ピーターパン大好き』と公演が終わる度に言うくらい。私も『もう終わりね』と言われるまで出演し続けたいとブログに書くほど、特別な思い入れのある作品です」今年は宿敵のフック船長役に吉野圭吾が初参戦。唯月にとって3人目のフック船長だ。「橋本じゅんさんには毎回のアドリブで対応力を鍛えられ、2番目の大貫勇輔さんには体格や力では敵わないので、声の大きさで勝とうと頑張っていました(笑)。吉野圭吾さんは面白い方と伺っているので、どんな仕上がりになるのか私も楽しみです」東京公演は7月24日(日)から8月3日(水)まで東京国際フォーラムホールC、大阪公演は8月17日(水)に梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。「子供から大人まで楽しめる作品です。劇場ではネバーランドの住人気分で、一緒にアツい夏を過ごしましょう!」取材・文:石橋法子
2016年06月21日「SKE48」の佐藤すみれが単独初主演を果たす『燐寸少女 マッチショウジョ』。アイドルファンの中で話題となっている本作から、主演の佐藤さんほか、小林豊らが写るメインビジュアルがこのほど到着した。心に闇(キズ)を抱えた人々の元にふと訪れ、寿命と引きかえに「妄想燐寸(マッチ)」を売り歩く謎の少女・リン(佐藤すみれ)。火がついている間に頭の中で唱えた妄想が具現化するという「妄想燐寸」を手に入れた者たちは、最初は恐る恐る燐寸を擦るが、妄想が具現化するのを体験した途端にのめり込み、取り憑かれていく。欲望、嫉妬、嘘が渦巻く“妄想”を具現化した人々は、思わぬ代償を払うはめになる――。「ヤングエース」(KADOKAWA)にて連載中の鈴木小波の同名コミックが原作。既刊3巻にして、累計10万部を超える人気を博している。アンデルセン童話「マッチ売りの少女」をモチーフとした作品で、謎の少女・リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れ、寿命と引き替えに人間の心に潜む“妄想”を具体化できる「妄想マッチ」を授けていく物語。キャストには、主人公の謎の少女・リン役の佐藤さんをはじめ、彼女に誘われる心に闇(キズ)を持った人物に、「BOYS AND MEN」の小林さんと本田剛文が内藤勇実役と氏家治役に、声優・俳優・歌手とマルチに活動する小野賢章が美大生・岸田叶人役が出演。また、美山加恋が勇実の彼女・田仲かの子役、上野優華が治に憧れられる上野葉子役、叶人の同級生に唯月ふうかと森迫永依が好演し、若手俳優が集結している。そして今回解禁されたメインビジュアルは、佐藤さん演じる謎の少女・リンが、モチーフである童話の「マッチ売りの少女」を思わせるミステリアスなロリータ衣装に身を包んだ姿を披露。自身も「Angelic Pretty」のイメージモデルに抜擢された経験を持つだけあって、その姿はまさにハマり役だ。またそのリンの周りには、劇中でリンと出会う小林さん演じる勇実、本田さん演じる治、小野さん演じる叶人の3人が、それぞれ物語のカギとなる「妄想燐寸」を手に持ち、はかなく揺れる燐寸の炎に照らされている。妄想に翻弄される己の運命を暗示するかのような、妖しい魅力たっぷりのビジュアルに仕上がった。「妄想燐寸」を手にした3人は、どうその燐寸を使っていくのか。使った人々が支払わなければいけない思わぬ代償とは一体…。人気のコミックの映像化とあって、さらに公開が楽しみだ。『燐寸少女 マッチショウジョ』は5月28日(土)よりシネ・リーブル池袋、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月21日アンデルセン童話「マッチ売りの少女」をモチーフにした人気コミックを原作に、「SKE48」の佐藤すみれが初単独主演果たす<a href="">『燐寸少女 マッチショウジョ』</a>。この度本作の劇中カットがいち早くシネマカフェに到着した。心に闇(キズ)を抱えた人々の元にふと訪れ、寿命と引きかえに「妄想燐寸(マッチ)」を売り歩く謎の少女・リン(佐藤すみれ)。火がついている間に頭の中で唱えた妄想が具現化するという「妄想燐寸」を手に入れた者たちは、最初は恐る恐る燐寸を擦るが、妄想が具現化するのを体験した途端にのめり込み、取り憑かれていく。欲望、嫉妬、嘘が渦巻く“妄想”を具現化した人々は、思わぬ代償を払うはめになる――。原作は、「ヤングエース」(KADOKAWA)にて連載中の鈴木小波の同名コミック。既刊3巻にして、累計10万部を超える人気を博している。「マッチ売りの少女」をモチーフとした寓話で、謎の少女・リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れ、寿命と引き替えに人間の心に潜む“妄想”を具体化できる「妄想燐寸」を授けていく物語。キャストには、本作が初の映画単独主演となる謎の少女・リン役演じる佐藤さんをはじめ、彼女に誘われる心に闇(キズ)を持った人物に、「BOYS AND MEN」小林豊と本田剛文が内藤勇実役と氏家治役に、そのほか声優・俳優・歌手とマルチに活動する小野賢章が美大生・岸田叶人役、子役として人気を博した美山加恋が勇実の彼女・田仲かの子役、「南くんの恋人~my little lover」などに出演する上野優華が治に優しく接する上野葉子役、叶人の同級生に唯月ふうかと森迫永依が好演する。今回解禁されたのは、佐藤さんもイメージモデルとなった「Angelic Pretty」の衣裳を身にまとい、無表情で“妄想燐寸”を売るシーンの写真をはじめとする、各キャストの劇中カット。キャンバスを前に絵を書く唯月さん、“妄想燐寸”に火を灯す本田さんなど、キャストたちの視線の先には一体何があるのか…気になるビジュアルとなっている。『燐寸少女 マッチショウジョ』は5月28日(土)よりシネ・リーブル池袋、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月30日