ハイアールアジアは3月19日、埼玉県熊谷市に新たなR&D(研究開発)拠点となる「ハイアールアジアR&D」の開所式を行った。このたび開所したR&D施設は、ハイアールアジアの100%子会社であるハイアールアジアR&Dが利用する。冷蔵庫、エアコンを中心とした白物家電の基礎研究や企画、デザイン、設計、製品の品質保証に関わる業務を行う拠点という位置付けだ。産学連携など外部機関との共同研究・開発を行うオープンイノベーションの場としても機能させていくという。ハイアールアジアR&Dは、グローバルに展開するハイアールグループのR&D拠点で5カ所目にあたり、敷地面積は約12,426平方m、延床面積は約14,930平方mと、世界でも最大規模を誇る。2012年に三洋電機の白物家電事業を買収し、日本法人を設立したハイアール。今回の新施設は群馬県大泉町にあった旧三洋電機時代の製作所を移転するかたちで、2013年7月に着工、2015年1月に竣工した。大泉町の施設と比較して、約1.4倍の規模となる。敷地内には、6階建ての事務棟のほか、5階建ての実験棟、2棟の別棟を有する。土地、建物、研究開発にまつわる設備機器などを含めた投資額は約70億円だ。現時点での従業員数は約200人だが、年内には300人に増員する方針でいる。○熊谷の地で、イノベーティブな製品をハイアールアジア 代表取締役社長兼CEOで、ハイアールアジアR&D 代表取締役会長兼CEOを兼務する伊藤嘉明氏が、新施設のお披露目となる開所式に登壇した。伊藤氏は「2012年に、日本の技術を世界に向けて発信するR&D拠点を埼玉県熊谷市に設置するプロジェクトがスタートした。1月14日に開催した戦略発表会では、"世界初"のプロダクトを複数発表したが、そういった製品を生み出していくというのがこの場所のコンセプト。例えば、戦略発表会で披露した一つ、液晶ディスプレイ付き冷蔵庫は、"冷蔵庫付き液晶ディスプレイ"ともいえる。このように、白物家電・黒物家電という境目はなくなっていくだろう」と述べた。また、伊藤氏は"家電"という枠組みすらなくなっていくと説明。「先述の液晶ディスプレイ付き冷蔵庫は、モノのインターネット化と呼ばれる"IoT"(Internet of Things)デバイスの一つともいえる。将来的には家電業界とその他の業界の差すらなくなっていくと考えている。こうしたイノベーティブな製品群の開発を、この地でさらに加速していく。地域に根ざしながら、グローバルカンパニーとして製品を開発し、熊谷から世界へ発信していきたい」と所信を表明した。○熊谷から世界へ発信できることを誇りに思うそのほか、開所式には自治体関係者も参列した。上田清司・埼玉県知事は来賓として挨拶。上田氏は「100カ国以上に展開するグローバル企業のハイアールが埼玉県へ進出したことに、県民を代表して歓迎の意を表明したい。技術やネットワークがこの地に結集し、新しい製品がここから生まれて、世界的に貢献していくことを期待したい」とコメントした。富岡清・熊谷市長は「ここから世界に向けて素晴らしい製品が発信されていくことを、市民として誇りに思う。産学連携をはじめ、市民との連携を深める企業として地元の中でも存在感を高めていただけるのでは。自治体としても最大限に支援をしていきたい」と語った。新拠点の開所に先立ち、ハイアールアジアは今春からプロ野球独立リーグに加盟した、熊谷市を拠点とするBCリーグ所属の球団「武蔵ヒートベアーズ」と1年間のスポンサー契約を結んだと3月9日に発表している。ハイアールアジアR&D 代表取締役社長に就任した時振玉氏も「地元の経済発展にも貢献していきたい」と述べるなど、グローバル企業ながら地域に密着した発展を目指している意向を改めて強調した。
2015年03月20日ドスパラは、3月14日~15日の2日間、埼玉県越谷市の「ドスパラ イオンレイクタウンmori店」にて、越谷市特別市民キャラクターの「ガーヤちゃん」と触れ合えるイベント「ドスパラ イオンレイクタウンmori店にガーヤちゃんがやって来る!」を開催する。開催時間は各日とも11時~17時。合わせて、店舗オリジナルの「ガーヤちゃんSDメモリ」を限定販売する。
2015年03月13日Food Nations実行委員会は3月18日~3月24日、伊勢丹浦和店(埼玉県さいたま市)にて「Food Nations~肉フェス マーケット 2015 伊勢丹浦和~」を開催する。「肉フェス」は日本や世界各国の肉料理を集めたフードイベントで、2014年5月に駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)にて第1回を開催し約29万人を動員。さらに同年10月には国営昭和記念公園(東京都立川市)にて第2回を開催し、約42万人を動員した。同イベントの第3回は駒沢オリンピック公園で開催することが決まっており、今回行うイベントはそれに先がけて行う、初の"屋内型 肉フェス"となる。行列店や予約のとりづらい人気店など全10店舗が出店し、各店が伊勢丹浦和店限定の"肉フェスオリジナル弁当"を用意する。第2回「肉フェス」でNo.1&2となった店舗に加え、丸の内ホテルに出店する鉄板焼きの名店や、A5ランク和牛を扱う千葉の名店などがそろうとのこと。また、「肉フェス」オフィシャル店舗として「肉料理研究所(肉ラボ)」も出店し、「プライムリブ弁当」やフォアグラをのせた「フォアグラハンバーグ弁当」などを販売する。「プライムリブ弁当」は通常1,400円だが、毎日30食限定で1,080円(いずれも税込)で販売予定とのこと。
2015年02月19日双日商業開発は2月12日、埼玉県久喜市の大型商業施設「モラージュ菖蒲」のリニューアルを実施すると発表した。今回行うリニューアルにより、同施設の全店約240店舗のうち、関東初出店のショップを含む115店舗が6月末までに順次オープンするという。2月~3月にかけては、グランドリニューアルに向けて26店舗の新店がオープンし、10店舗が移設・リニューアルする。ファッションブランド「KOE」が関東初出店するほか、「clear impression musee」「JELLY BEANS」が埼玉県初出店としてオープン。その他にも、新たに「index」「CIAOPANIC TYPY」「SEVENDAYS=SUNDAY」「WE GO」「tutuanna」「J!NS」が出店する。また、3月には「無印良品」や「212KITCHEN STORE」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、手芸用品専門店「ユザワヤ」、こども写真城「スタジオアリス」がオープン。6月にはおもちゃ・子ども用品の総合専門店「トイザらス・ベビーザらス」が新規出店する。2月20日~4月5日には、リニューアルを記念して「ウルトラ7WEEKS」を開催する。毎週ウルトラマンが登場するほか、高さ7mの「ウルトラマンフワフワ」の設置や、3-Dアート展「Dr.3-D研究所」の開催などさまざまなイベントを行う。ほかにも、1階の主要トイレ3カ所と授乳室3カ所をより安心して利用しやすい環境デザインにリニューアルするとのこと。(C)円谷プロ
2015年02月18日独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)とイケア・ジャパンは2月13日より、これまで神奈川県や埼玉県の一部団地で実施していた「イケアとURに住もう。」について、愛知、福岡を加え募集を開始した。○「サステナブル・リビング」をコンセプトに、"気軽に変化を楽しむ暮らし"を提案これまで両社は「イケアとURに住もう。」の取組みにおいて、UR賃貸住宅におけるイケアキッチンの導入やイケアのカラーコーディネートを通じて、住まいの「リデザイン(リノベーション)」を行なってきた。エリア拡大にあたって、両社はコンセプトに「サステナブル・リビング」を掲げた。UR賃貸住宅の多彩な住戸バリエーションとイケアの多彩な商品バリエーションを使用し、幅広いユーザーが気軽に、季節や多様化するライフスタイル、ライフステージの変化を楽しみながら住み続けていけるような暮らしを提案していく、としている。リデザイン住宅では通常の改修に加え、今回新たに設置するイケアキッチンを通じて、両社のサステナビリティに触れられるほか、イケア監修による快適な暮らしを実現する空間のコーディネートを提案する。各団地では、リデザイン住宅を実際に見られるようモデルルームを設置する。今回募集開始となるのは、首都圏が「虹ヶ丘」(神奈川県川崎市麻生区/7戸)、「港北ニュータウン コンフォール東山田」(神奈川県横浜市都筑区/6戸)、「グリーンアベニュー谷塚」(埼玉県草加市/6戸)で、2月13日より先着順。中部は、「豊明」(愛知県豊明市/2戸)、「アーバンラフレ志賀」(愛知県名古屋市北区/5戸)で、2月14日の初日AMに抽選。以後、先着順。九州は、「アーベインルネス香椎」(福岡県福岡市東区/2戸)、「アーベインルネス貝塚」(福岡県福岡市東区/1戸)で、2月14日より先着順となる。
2015年02月17日埼玉高速鉄道、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの4社は、埼玉高速鉄道線「赤羽岩淵駅~浦和美園駅」区間のトンネル内において、13日より、携帯電話サービスの提供を開始する。携帯サービスの提供により、駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内でも携帯電話の利用が可能になる。サービス開始は13日の午前10時を予定。
2015年02月09日三菱マテリアルは1月26日、食品系廃棄物や下水汚泥などのバイオマスを原料としたメタン発酵によるバイオガス化実証試験を、埼玉県本庄市の小山川水循環センター内で実施すると発表した。同実証試験では、バイオマス原料について、自治体が所有する下水処理施設をはじめとしするインフラの活用、排出事業者や収集運搬業者間の連携に関する仕組の構築、残渣のセメント工場における利用技術の確立などを目指す。環境面、経済性の評価と事業モデルの検討は、早稲田環境研究所などと連携しながら実施する。設置する実証プラントの規模は1t/日。2015年4月より試験を開始する予定で、同社は2018年度を目標とした事業検討を進めていくとしている。
2015年01月26日スリーエフは28日より順次、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で「酒まん」4種類を期間・数量限定で発売する。○それぞれの地域で育まれた4銘柄の銘酒の酒粕を使用同商品は、同社の展開エリア・一都三県の名高い酒蔵の銘酒を搾った際に出る酒粕を使用したご当地"酒まん"。昨年、期間・数量限定で発売し、好評を得たという。神奈川、東京、千葉、埼玉の各地で長い伝統と良質な水から生み出された銘酒の酒粕を練り込んだ皮、こしあんで仕上げた。それぞれのお酒の持つ風味の違いを楽しめる。価格は、各150円(税込)。酒まん 東京都 田村酒造場「嘉泉」は、1月28日発売。使用銘酒の酒粕は、田村酒造場(東京都福生市)「嘉泉」。文政5年(1822年)創業、秩父奥多摩の豊富な伏流水で、「正にこの水は良き泉、喜ぶべき泉なり」という意味から「嘉泉(かせん)」と名付けたと伝えられている。酒まん 神奈川県 黄金井酒造「盛升」は、2月4日発売予定。使用銘酒の酒粕は、黄金井酒造(神奈川県厚木市)「盛升」。文政元年(1818年)創業、東丹沢山麓の澄んだ空気、溢れる名水と厳選された原料で造り上げる清酒「盛升」は、平成15、16年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した。酒まん 千葉県 飯沼本家「甲子正宗」は、2月11日発売予定。使用銘酒の酒粕は、飯沼本家(千葉県印旛郡酒々井町)「甲子正宗」。地下水の豊富な酒々井の地で、甲子(きのえ)の年に本格的に酒造業を開始したことから、関東一の酒を目指す意味を込めて「甲子正宗」と名付けられた。酒まん 埼玉県 矢尾本店「秩父錦」は、2月18日発売予定。使用銘酒の酒粕は、矢尾本店(埼玉県秩父市)「秩父錦」。寛延2年(1749年)、山深く水清い秩父の仙郷に産声を上げ、以来、荒川水系の良質な水と寒冷な気候の中、昔ながらの手造りの技術を活かした芳醇な酒となる。販売エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のスリーエフ。
2015年01月22日ドスパラは5日、同日オープンする埼玉県・越谷市に位置する「ドスパラ イオンレイクタウンmori店」にて、記念オープニングセールを開催する。開催期間は2014年12月5日~12月14日。オープニングセールでは、上記セール期間中に使える500円割引券が店内商品購入者にプレゼントされるほか、11円の単3形/単4形乾電池や、888円のMFi認証のLightningケーブルなど、特価商品を用意する。なお500円割引券は、2,000円以上の購入時に、1日1回のみ利用できる。
2014年12月03日ペット可物件を紹介するポータルサイト「しっぽ不動産」では、埼玉県熊谷市の「猫付きマンション」を案内している。○猫付きマンションとは「しっぽ不動産」は、飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う「東京キャットガーディアン」がプロデュースする、ペット可物件を紹介するポータルサイト。同サイトでは、通常のペット可の物件のほか、「猫付きマンション」も案内している。猫付きマンション」とは、保護されている猫たちを、保護猫カフェから預かり、一緒に暮らすことができるマンションのこと。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○スーパーやコンビニにも近い今回、案内する猫付きマンションは、JR高崎線「熊谷駅」から歩いて25分の1DK。スーパーやコンビニが近く、生活しやすい。さらに、猫飼育時も礼金・敷金は必要ないので、何かと出費の多い新生活には嬉しい限りだ。押入れが付いているので、猫砂やキャットフードなど、かさばるものも収納できる。床はクッションフロア。樹脂製なので、猫がそそうをしてもシミになりにくく、拭き取りやすい。賃料は月額3万円、共益費は賃料に含まれている。礼金・敷金はなし。現在募集しているのは、2階の物件。猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。物件詳細は、「しっぽ不動産」で案内している。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年11月26日ドスパラは12月5日(金)の午前9時に、埼玉県・越谷市のイオンレイクタウンmori(1階)にて「ドスパラ イオンレイクタウンmori店」をオープンする。PC周辺機器からアウトドアまで楽しめる、幅広い品ぞろえが自慢の上海問屋デジタル雑貨と、用途や予算に合わせてカスタマイズ可能なBTOパソコン「Diginnos PC」シリーズを用意。12月5日(金)から12月14日(日)の期間中、店内で商品を購入した人に、次回以降の買い物に使える500円割引クーポンをプレゼントする。なお、PCパーツの取り扱いはない点に注意。
2014年11月19日モスフードサービスは11月7日にオープンする埼玉県吉川市「モスバーガー吉川美南店」にて、物販のテストを開始する。○店舗で野菜の仕込みをして袋詰め同チェーンでは2008年~2012年の間、製菓会社とコラボしたオリジナルお菓子を販売。また、2012年9月からは関東を中心とした約10店舗で丸のままの「モスの生野菜」を販売するなど、これまでも様々な物販商品を取り扱ってきた。今回は持ち帰りをする利用者への新提案として、専用スペースを設けて物販のテストを開始する。販売する商品は、店舗で野菜の仕込みをして袋詰めした「おうちでサラダ」をはじめ、店舗で使用しているオリジナル食器や、自宅で調理できる冷凍の低アレルゲンドッグなど、家庭で利用できる商品をとりそろえる。同社では、女性の社会進出や少子高齢化などによりカット野菜の需要が増えている中、「おうちでサラダ」などを販売しすることで物販商品による売り上げ効果を検証する、としている。テスト店舗は、11月7日オープンの「モスバーガー吉川美南店」(埼玉県吉川市美南4-116)。実施期間は11月7日~2015年3月末となる。
2014年11月06日埼玉県深谷市に、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」がオープンした。○「市まちなか活性化事業」第1号埼玉県深谷市にオープンした、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」は、市内のドッグサロン会社「エンジェル」が運営しており、「市まちなか活性化事業」の第1号となった。同事業は、中心市街地の活性化のため、公募で事業者を選び、市有地を活用してもらうという施策だ。○カフェには犬用メニューも「ドッグガーデンスカイ」の敷地面積は、約720平方メートル。ドッグラン・スペースも約500平方メートルと、広々としている。ドッグランの利用時間は10時~18時、カフェは11時からオープンしている。カフェのみの利用もでき、犬用メニューも用意されている。問い合わせは、「ドッグガーデンスカイ」まで。
2014年11月05日東武鉄道は、「埼玉県民の日」の11月14日から、「東武東上線 埼玉S級グルメきっぷ」を販売開始する。東武東上線(越生線含む)の1日フリー乗車券と、埼玉県認定の「埼玉S級グルメ」店舗で使える食事券がセットになったきっぷだという。発売額は3,400円で、利用ガイドブック付き。食事券は、「埼玉S級グルメ」認定店(全30店舗)のうち、東武東上線沿線と秩父鉄道沿線にある8店舗で1回限り使用できる。秩父鉄道利用の際は別途乗車券が必要。秩父鉄道寄居駅では、同きっぷの食事券または東武東上線1日フリー乗車券を秩父鉄道の乗車券購入の際に提示すると粗品がもらえる。食事券が使える「埼玉S級グルメ」認定店は、1807年創業のうなぎの老舗「小川菊」(川越市)、国指定登録有形文化財の宿で竹篭料理と日本五大名飯「忠七めし」が味わえる「割烹旅館 二葉」(小川町)、自然農法で育てた野菜や無添加食品などを使用した料理を提供する「ナチュラルファームシティ 農園ホテル レストラン秩父路」(秩父市)など、いずれ劣らぬ名店ぞろい。料理は各店舗ごとにあらかじめ設定されている。なお、東武東上線1日フリー乗車券と食事券をそれぞれ別の日に利用することも可能。発売期間と利用期間は2015年3月31日まで。東武東上線の東武トラベル各支店にて販売する。
2014年11月05日西武鉄道は11月8日、「埼玉県民の日」(11月14日)に限り埼玉県内の各駅などの乗降りが自由になる乗車券「埼玉県民の日記念1日フリー乗車券」を発売する。埼玉県内の有効区間は、池袋線所沢~吾野間、西武秩父線吾野~西武秩父間、狭山線西所沢~西武球場前間、山口線遊園地西~西武球場前間、新宿線所沢~本川越間。その他、西武園駅と西武遊園地駅でも乗降り自由となる。価格は大人470円、小児240円。発売期間は11月14日まで。埼玉県内の西武線各駅にて販売する。乗車券の発売に合わせ、ウォーキングイベント「駅長おすすめ『古刹高山不動尊と紅葉の東郷公園を訪れて』」も11月14日に開催。西武秩父線西吾野駅に集合し、関東三大不動のひとつに数えられる高山不動尊、紅葉の名所として知られる東郷公園をなどを巡る約2時間のコースとなる。参加は無料。高山不動尊では、普段公開されていない国指定文化財「木造軍荼利明王立像」が特別に拝観できるという。
2014年10月31日埼玉銘菓、和洋菓子の製造販売を行うかにやは17日、「かにや所沢けやき台店」のオープンと同時に、新商品「初飛(はつひ)」を発売する。○2枚のパイ生地で、ほうじ茶チョコレートをサンド同社は、埼玉名産狭山茶の産地・狭山で菓子屋を創業、以来60余年、狭山抹茶を生かしたお菓子の商品開発に取り組んでいる。今回、航空発祥の地であり、狭山茶の産地である所沢に出店が決定。新店「所沢けやき台店」の銘菓として「老若男女問わず楽しくおいしく食べられる、狭山茶のお菓子」の開発を目指した。同商品は、狭山茶の新しい味「狭山ほうじ茶」に着目したチョコレートパイ。2枚のパイ生地で、ほうじ茶チョコレートをサンドした。狭山茶は、「深蒸し茶」と「抹茶」だけというイメージが多いが、実は、ほうじ茶や紅茶も存在している。苦手な人もいる"抹茶のうまみ"が、狭山ほうじ茶チョコレートでは香ばしさが際立つため、チョコレートの香りと甘みで親しみやすいおいしさに変わるという。まだまだ知られていない「狭山ほうじ茶」の、お菓子だからこその味わいが誕生したとのこと。「初飛」という名は同社創業者が、所沢が航空発祥の地であることから、1911(明治44)年に武蔵野台地から初めて空に舞い上がった「アンリ・ファルマン複葉機」に想いを寄せて考案。初めて飛び立つという菓名に「人生のさまざまな門出を祝す」意味を込めている。2枚のパイ生地は、「アンリ・ファルマン複葉機」の主翼がモチーフ。小麦粉、フレッシュな国産バターを厳選し、楽しい食感と、ほうじ茶チョコレートの味を生かす風味にこだわった焼菓子に仕上げたという。販売価格(税込)は、1個185円、5個入1,100円、10個入2,200円、6個入3,300円。発売開始日は、10月17日。販売店は、「かにや所沢けやき台店」(埼玉県所沢市けやき台2-29-1)。
2014年10月15日ポラスグループの中央グリーン開発は、埼玉県越谷市で総棟数98棟の戸建分譲住宅「パレットコート越谷レイクタウンリゾート」を開発、第1期としてハワイリゾートをテーマにした<アロハ・テラス>全30棟を10月18日より順次販売する。○「リゾート感覚で暮らす家」がコンセプトの戸建分譲住宅同物件は、「リゾート感覚で暮らす家」をコンセプトとする戸建分譲住宅。優れた環境と水辺の空間(中央に不忍池3倍の広さの池)が共存する、首都圏有数の規模を持つニュータウン「越谷レイクタウン」(計画人口約2万2,400人)にて開発された。太陽と青空、吹き抜ける風がさわやかなこの地で、「ハワイ」「地中海」「カリフォルニア」「アジア」の4つのリゾート地をテーマに、街づくりを実施。販売は、テーマ毎に順次行う。コンセプトにふさわしく各棟の敷地面積も全棟150m2以上。その中で、大好きなリゾート地を訪れたような心地よさのある空間や景観となるという。同物件は「ハワイリゾート」をテーマに、オレンジと赤茶系の屋根と白壁のコントラストが美しい外観を実現。鋳物装飾を施した玄関ドアや洗練されたデザインの妻飾りにガーデングリル、深い庇のあるポーチやバルコニーが住まいに奥行きを与え、存在感を際立たせている。デッキチェアが似合うテラスに面した庭には、ドラセナやフェイジョアなど南国の木。そして街区の入り口には巨大なココスヤシも植えられており、街全体がハワイリゾートの雰囲気に包まれている。街並み、外観とともに、インテリアもハワイリゾートを採用。デザイン性の高いエコカラットや割石の表情が美しいラグナロックなどのアクセントウォールを大胆に活用するとともに、建具も素材感を活かした浮造りタイプとした。フローリングも木目調や大理石調のものを採用しており、ハワイの高級リゾートのエッセンスを随所に取り入れている。また、ライフスタイルに合わせて選べる空間として、「ハレ・ケイキ」(子育て重視)、「ハレ・パイナ」(交流重視)、「ハレ・カラマ」(居心地重視)、「ハレ・ハラウ」(趣味重視)の4つのプランを用意した。所在地は、埼玉県越谷市越谷都市計画事業越谷レイクタウン特定土地区画整理事業58街区1他。総戸数は98棟。敷地面積は155.46m2~192.80m2。建物面積は95.22m2~111.41m2。間取りは、2(3)LDK+土間収納+パントリー+書斎コーナー+ウォークインクローゼット~3(4)LDK+土間収納+パントリー+ウォークインクローゼット+グルニエ。販売価格は未定。
2014年10月14日アイビーは10月8日、埼玉県越谷市・イオンレイクタウンkazeに、「アフタヌーンティー・ティールーム イオンレイクタウンkaze」をオープンする。○ナチュラルで開放感あふれる空間に、遊び心や楽しさを演出同店は、ナチュラルで開放感あふれる空間にアイアンワークのシャンデリアやミラーを飾り、遊び心や楽しさを演出。ゆったりとした店内では、ポットにたっぷり入った紅茶やアフタヌーンティー・ティールームならではのスイーツ、フードメニューを楽しめるという。そのほか、キッズ限定メニューも用意している。オープン記念のテイクアウト商品として、「ティータイムトートバッグ」を販売する。オリジナルのトートバッグに、人気の紅茶3種と焼き菓子3種(計4個)を詰め合わせた。価格は2,268円(税込)で、無くなり次第、終了となる。同店の所在地は、埼玉県越谷市東町4-21-1 イオンレイクタウンkaze 2F。営業時間は、9時~22時(ドリンク9時~21時30分L.O./フード10時~21時L.O.)。定休日は施設に準じる。
2014年10月03日埼玉県越谷市は、平成25年8月2日に導入が決定した「ご当地ナンバー」の交付を、11月17日からスタートすることを発表した。国土交通省による「ご当地ナンバー」制度とは、地域振興や観光振興の観点から、自動車のナンバープレートに新たな地域名を表示するもの。これまで、仙台、会津、つくば、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢など19の地域に導入されている。平成25年3月には、全国各地からの要望を受け「ご当地ナンバー(第2弾)」の募集を開始。同市を含め11地域が要望書を提出し、越谷、盛岡、平泉、郡山、前橋、川口、杉並、世田谷、春日井、奄美の10地域で導入することが決定した。「越谷ナンバー」の対象車両は、同市域を使用の本拠とする、普通自動車、小型自動車、大型自動車(大型特殊を含む)、軽自動車、総排気量125ccを超える自動二輪。新規登録、移転登録などによりナンバープレートの変更をする自動車に交付されるほか、現在使用中の自動車でも希望によりナンバー変更を受け付けている。なお、ナンバー交付には交付手数料が必要。また、ナンバープレートの数字を希望する番号に変更したい場合は、事前に予約が必要となる。詳細は、同市公式ホームページ(を参照のこと。
2014年05月26日モテない県ってどこかな?なんて話題になれば確実に名前が出る埼玉県。出身地の話題になって「埼玉県」とでも言おうものなら「ダサイタマじゃーん!」って返すのがもはや定番のギャグですよね・・・。大阪や京都のような言うだけでポイントアップなモテ県出身男子とは違い、なんだかイマイチ感がある「埼玉男子」。そんな偏見にまみれた彼らですが、調べてみると都内女子にオススメなポイントが盛りだくさんなのです!今回は埼玉出身&在住の埼玉男子への取材を元に、その魅力をご紹介します!■1.長時間の移動でもマイペースに乗り切れる「大学は横浜だったんだよね。毎日チャリとバスと電車合わせて2時間半通ってたよ。課題やったり、ケータイいじったりすれば割と乗り切れる!」(25才/web)「東京の友達にここ(大学)まで1時間半かなって言ったら、『毎日小旅行じゃんwwすごいね!』って言われた。えー、普通でしょ。」(20才/学生)彼らは、長時間の移動に文句を言いません。なぜなら、ヒマなうえに長すぎる通勤通学時間で鍛えられながら育ってきたから。移動時間にイライラしている姿なんてかっこ悪い!電車で遠出デートをするなら、ここはぜひ心の広い埼玉県民を誘いたいところ!■2.やっぱり、池袋に詳しい「『地上は東口と中央東口があるから気をつけてね。東口にはパルコ、サンシャイン、ハンズ、アニメイトがあって、西口はルミネ、東京芸術劇場、西口公園、おいしい居酒屋知ってるよ。今回は東口集合ね!地下で迷ったら迎えに行くから連絡してね!』って言えちゃう(笑)」(26才/開発)「学生のころから行ってて、食べたいものあったらうまい店紹介するよって自信持って言える場所。」(26才/ライター)これは有名です!「池袋は埼玉県の植民地」と言われるようにやはり詳しい人が多いのです。急に池袋に用があった時など、頼れるのは間違いなく埼玉男子!■3.意外に運転慣れしている「地方の子が運転免許必須だっていうけど、埼玉もとる人多いよね?東京と隣あってるとことかは車で移動したら意外に近いからなのかな?電車嫌いな友達は狭山らへんから八王子の大学に車で通ってたね。」(24才/事務)東京から帰るラッシュなどに巻き込まれ、ストレス耐性がついて我慢強いのも魅力の一つ。東京まで迎えにきてもらってフラッとドライブへ、なんてこともできちゃいます。■4.田舎と都会両方とも対応できる「家の近くの川でよくバーベキューとかしてたな~!あんま欲しい服売ってなかったから、買い物するとしたら都心でてたよ!どっちもある程度語れるっていうか、分かり合える(笑)」(27才/公務員)彼らは田舎っぽさが残る埼玉と東京を上手く使い分ます。アウトドアデートも都内散策もお手の物ですよ!■おわりにいかがでしたか?方言を話すこともなく、地元ネタではスポットライトが当たりにくい埼玉男子。しかしこんなにも魅力に溢れていたとは驚きですね!興味を持った方はぜひ、お近くの埼玉男子と仲良くなってみてくださいね!(平井エリカ/ハウコレ)
2014年04月23日四万十市西土佐商工会は2月8日に、「四万十市(高知県)」「熊谷市(埼玉県)」「多治見市(岐阜県)」の民間団体と連携して、「アツいまちサミット2014 in 四万十」を開催する。○アチチうなぎ、ニャオざね、うながっぱが登場多治見市と熊谷市は、2007年8月に40.9℃を観測。SNS「Facebook」では、日本一暑い街として2013年7月~9月までの3カ月間、最高気温勝負を行っていた。2014年の夏は四万十市も参画する予定だという。同サミットは、暑さ日本一を機に3市の民間団体(多治見まちづくり、元町子供会/熊谷市、41.0℃プロジェクト/四万十市)が手を結び、各地域への観光による交流人口の拡大を目指すイベント。過去40℃超えの記録をもつ地域にも案内状を送付し、今後、他の暑い街との連携も広げていくことも目的としている。当日は3市のゆるキャラも登場し、それぞれが「アツいまちの観光を本気で考える!-アツく、ゆる~く、まちおこし-」をテーマに、「Facebook上での夏季の最高気温勝負」「夏本番を迎える前の首都圏での3市観光PR希望」について"熱く"語る。登場するゆるキャラは、四万十市特産の「うなぎ」のキャラクターのアチチうなぎ(四万十市)、2008年に「市民活動イメージキャラクター」として誕生したニャオざね(熊谷市)、多治見市の名物"うなぎ"と同市に伝説が残る"河童"を合わせたうながっぱ(多治見市)の3体。開催場所は西土佐ふれあいホール。時間は11時30分~16時。入場は無料。また、同時開催イベントとして、多治見市や熊谷市、四万十市の"うまいもの"を出店する「アツいまち!!うまいもの合戦」や、「よしもとお笑いライブ」も開催する。「よしもとお笑いライブ」は入場料は一般1,000円、高校生以下500円。「うまいもの合戦」の入場は無料となっている。
2014年01月16日埼玉西武ライオンズは1月13日、埼玉県・ビックカメラ大宮西口そごう店にて、ビックカメラ「ライオンズ選手トークショー&写真撮影会」presented by ハイアールを開催する○西武ライオンズ・中村&炭谷選手のトークショーと写真撮影会を開催同イベントは、同球団の中村剛也選手と炭谷銀仁朗選手によるトークショー&写真撮影会。会場は同店の1階特設会場で、トークショーは13時開始となる。また、一定の条件を満たせば、写真撮影会にも参加できる。写真撮影会に参加するには、1月11日から13日12時までの期間中に同店にて3,000円以上(税込)を購入し、抽選会で100組200名に当たる写真撮影会参加権を得る必要がある。参加権のほかにも、「選手直筆サイン入り・ミニ冷蔵庫(2名)」「浅村選手・菊池投手サイン入りユニフォーム(各1名)」「牧田投手・秋山選手サインボール(各2名)」「ビックカメラ商品券1,000円分(8名)」「ハイアールエコバッグ(2,700名)」などの賞品も用意されている。トークショーは13時~、写真撮影会は13時30分~。会場は、ビックカメラ大宮西口そごう店 1階特設会場。抽選会には同店にて3,000円以上(税込)を購入した人が参加でき、レシート1枚の提示で1回抽選可。レシート複数枚での合算金額では参加できない。その他、詳細は同球団Webページを参照のこと。
2014年01月10日景勝地「嵐山渓谷」で知られる埼玉県の嵐山町(らんざんまち)。そこで2011年に誕生したグルメが「嵐山辛モツ焼そば」だ。「第9回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 in 北本」(2011年11月)でも、強豪を押しのけ見事3位に入賞するなど、着々と全国区になっていっている。○牛ではなく豚のモツを食べる街地元での盛り上がりもなかなかのもので、嵐山観光協会の公式サイト内には嵐山辛モツ焼きそばの紹介ページが開設され、同商品を提供している店舗10店が紹介されている。ところで、この焼きそばは一体どのような商品なのだろう!?「もともとこの地方では、豚のモツを食べる文化があったんです」。解説してくれたのは、「満腹ラーメン三宝」店主の三宮(さんぐう)清さんだ。この地域一帯では古くから、モツ丼やモツ煮、ホルモン焼などが普通に食べられていたという。○17のスパイスで作る激辛ホルモン中でも有名なのが、「ねぎし精肉店」のオリジナルブレンド味噌で作った激辛ホルモンだった。「これを使って観光協会主導でご当地グルメを作ろうということになったわけです」。この激辛ホルモンは17種類のスパイスを使って、「超辛くチョー美味しく」をコンセプトに味付けされているという。そして、やっぱりB級グルメといえば焼きそばでしょ?ということで、試行錯誤を繰り返し「嵐山辛モツ焼そば」は完成したのだった。三宝が提供する「辛モツ焼そば」は650円。アツアツできたてを食べると、まず辛モツから染みだした辛味噌のスパイシーさが口の中に広がる。それでいてキャベツやもやし、にら、ニンジンなど野菜もたっぷり。ついつい箸が進むのも、モツの脂がじわっとコクを深めているから。そのままいただくのはもちろん、ご飯のおかずにもぴったり。もちろん「ビールのつまみに注文する人も多いですよ」とは三宮さん。なるほどこりゃ病みつきになりそうな魅力がある。聞けば、提供開始から数年で、地元にもかなり定着したようだ。「ご当地グルメ好きな観光客の人もよく食べに来ますね」とは店主のコメント。●infomation満腹ラーメン三宝嵐山町川島2315-7○食べやすくてかわいい焼きそばパン一方でユニークな品も開発されている。ベーカリーの「ブーランジェリーポネット」では何と、「嵐山辛モツ焼そばパン」を販売しているという。「もともと自分の手でご当地グルメを作ってみたかったんです」と言うのは、オーナーの田中良(まこと)さん。東京のベーカリーに勤務していた時に、B-1で優勝した「甲府鳥もつ煮」のフィーバーを目の当たりにしたことが、思いに拍車をかけたという。地元・嵐山に帰ってベーカリーを開いた田中さんにとって、 地元での辛モツ焼そばのブームはまさに待望の動きだったのだ。最初はいわゆる焼きそばパンのようにドッグパンに挟んでいたが、「焼そばがポロポロこぼれたりして食べづらかったんです。それで、おやきのように焼きそばを生地で包んで、焼き上げました」。そうして完成した「嵐山辛モツ焼そばパン」(200円)は、かわいくて片手でも食べられると女性に大人気だ。食べてみると、辛さの中に確かに存在するまろやかさが絶妙な味わいだ。この味は?と聞くと、「実は、地元ファームの卵で作ったこだわりのマヨネーズが隠し味になっているんです」と田中さん。なるほどマヨネーズか。道理でパンと見事にマッチしているわけだ。それに生地で包み込んであるから、焼きそばの風味やうまみが外に逃げることもない。ちなみに、「温めて食べた方がおいしいという人と、冷たいままで食べた方がおいしいと言う人の両方いらっしゃいますね」とのこと。●infomationブーランジェリーポネット嵐山町菅谷578-5○あえて牛、野菜も多めの理由とは?さて、焼きそばといったら、やっぱりお好み焼き店が専門のスジだろう。「YOU」で食べられる「嵐山辛モツ焼きそば」は680円。鉄板でじゅうじゅう焼いてくれて、その香ばしさだけで食欲全開だ。ビール片手に待つこと数分、「おまたせ」と出てきた焼きそばにかぶりついた。味噌と塩で味付けされてパンチがきいてうまい!そしてこのプリプリの牛ホルモンが最高なのだ。ん!?牛ホルモン!? 豚モツじゃないのか!?「ああ、私がここの出身じゃないからね。もう適当にアレンジしちゃっているのね、ハハハ」。あっけらかんとそう笑うのは、店主の杉田静枝さん。辛さもこの店では控えめだそうだ。「うちでは野菜が多めに入っているよ。ねぎ、しめじ、しいたけ、キャベツ。ヘルシーでしょ?」さすがは女性目線。牛ホルモンのコラーゲンもお肌をツヤツヤにしてくれそうだ。●infomationお好み焼き YOU嵐山町むさし台2-34-3残念ながら紅葉のシーズンは終わってしまったが、この「嵐山辛モツ焼そば」を目当てに嵐山をわざわざ訪れる客も多いという。チャンスがあれば、是非埼玉の嵐山でハインキングがてら、絶品の辛モツ焼きそばを堪能してほしい。
2013年12月28日埼玉県は4月1日、地方税法の改正により、都道府県たばこ税と市町村たばこ税の税率を変更した。今回の変更は、都道府県たばこ税の一部を市町村たばこ税に移譲することによるもの。法人実効税率の引下げ等にともない都道府県と市町村の増減収を調整するためであり、税額の総額には変更がないため消費者の負担額は変わらない。同県では、県たばこ税や市町村たばこ税が、たばこを購入した販売店の所在する県や市町村の収入となるため、たばこは地元で購入するよう呼びかけている。なお、平成25年度県たばこ税歳入予算額は90億円で、県税総額6,490億円の1.4%に相当するとのこと。
2013年12月06日東武鉄道は、「埼玉県民の日」の11月14日に限り、埼玉県内の東武線が乗り放題になる「埼玉県民の日フリー乗車券」を11月8日から販売開始する。有効区間は、東武スカイツリーライン谷塚~東武動物公園間、伊勢崎線東武動物公園~羽生間、日光線東武動物公園~柳生間、野田線大宮~南桜井間、東上線和光市~寄居間、越生線坂戸~越生間。発売額は大人460円、小児230円。発売期間は11月14日まで。東武線各駅と浅草駅旅行センターにて取り扱う。埼玉県に在住していなくても購入できる。「埼玉県民の日」は、1871(明治4)年11月14日、現在の埼玉県域に「埼玉県」「入間県」の2県が誕生したことを記念し、1971年に制定された。東武鉄道の発表によれば、「埼玉県民の日」当日は、埼玉県に在住または在学する高校生以下の来場者に限り、在住・在学の身分証の提示で東武動物公園の入園料が無料になるとのこと。
2013年10月25日東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県の1都5県は24日、水不足が起きている利根川水系において10%の取水制限を開始した。降雨量の減少から利根川水系では現在、水不足が続いており、23日0:00時点での利根川上流8ダムの貯水量は1億7,343万立方メートル、貯水率は8ダムになってから過去最低の51%まで低下している。このような状況を受け、国土交通省関東地方整備局や東京都などは、「第1回利根川水系渇水対策連絡協議会」を23日に開催。利根川上流8ダムの状況などについて協議した。協議会では、今後も利根川上流8ダムの貯水量が増加するような降雨が予想されないことから、24日9:00から10%の取水制限(施設未完成による暫定水利権については20%の取水制限)の実施を決定した。東京都水道局はこれに併せて、水道局長を本部長とする「東京都水道局渇水対策本部」を23日に設置、今後の渇水対策について本部会議の中で決定していくと発表。今後は、水資源の有効利用を図るために節水に努めるとともに、広報活動を通じて利水者に節水への協力を要請していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日関東といえばそばのイメージが強いが、実は群馬の水沢、館林(たてばやし)、埼玉や東京西部の武蔵野うどんなど、うどん文化がしっかり根付いている地域でもあるのだ。埼玉県加須(かぞ)市もまたうどんが有名で、うどんで街おこしを行っている。そんな加須のうどんを食してみた。○利根川の豊富な水源が作り上げた一大うどん文化圏「埼玉県北部から北関東にかけては、昔から土地が肥沃な一大穀倉地帯です。加須からほど近い群馬の館林などでは製粉業も盛んでした。原料となる小麦があるわけですから、関東でうどん作りが盛んだったとしても不思議ではありません。加須でも昔からうどんが好まれてきました。農家では自分の家で打って食べていたようです」。こう話してくださったのは、「加須手打うどん会」の中村賢司会長。中村会長は、加須でうどん店「つかさ」を営んでいる。加須のうどんの歴史は、今から約200年前の江戸時代半ばまでさかのぼる。利根川の渡舟場や不動岡の総願寺門前で参拝客をもてなしたのが、加須のうどん屋の始まりだとされているのだ。加須は昭和初期から繊維業で栄え、紺色の木綿織物・青縞(あおじま)の集積地でもあった。町には市(いち)が建ち、全国から加須に織物を扱う業者が集まり盛況を極めたが、そこに集まる人をターゲットにしたうどん店も次々と登場。市に訪れた忙しい人々にとって、つるっと喉ごしがよく素早く食べることができて、栄養価が高く腹もちもいいうどんは、さぞかし、ありがたい食べ物であったのだろう。そんな加須のうどん作りを支えたのが、利根川の豊富な水源。その水源を生かした農業用地の整備が古くから進でいたため、二毛作が可能だった。○何かあれば“うどんを食べに行こう”二毛作では米の裏作として多くの小麦が生産されてきた。米の多くは年貢として取られてしまうが、小麦は手元に残る。そこで小麦を使って作られたツルツルシコシコのうどんは、庶民の貴重なごちそうとなる。冠婚葬祭を始め、物日には必ず各家庭でうどんが作られ、家族、近隣の人々とともにうどんを楽しむ習慣もあった。そうして今に伝わる“うどん文化”が育まれてきたのだ。さすがに現在の今時の家庭では自分で打つことは少ないが、「言われてみると加須市民は何かあれば“うどんを食べに行こう”となることが多い気がしますね。うどんを食べるのは特別なことじゃなくて、当たり前のことみたいな」(中村会長)とのこと。そんな風にうどんが親しまれてきた加須では、うどん・そばを置く店は「うどん屋」と言われる。東京下町や埼玉県南では「そば屋」と呼ぶことが多いので、同じ関東でも麺文化の違いを見ることができる。ちなみに現在、加須手打うどん会に所属している店は24店舗ある。○同じ加須うどんでも見た目も食べ方も違う加須うどんは基本的に手作りがモットーで、手打ちならではのコシの強さとのど越しのよさを楽しめると言われている。また、手捏(ご)ね、足踏みと寝かせを通常の2倍程度行うのも特徴。そのため、加水率が高く食べ応え十分なのだ。その味を確かめてみようと、まずは加須市にある「つかさ」を訪れた。座敷のあるゆったりとした造りの店だ。メニューを開いてみると、もりうどんが450円、肉うどん630円などメニューのバリエーションが多く、値段も財布にやさしい感じがうれしい。ちょっと変わったところで、肉味噌うどん(600円)をオーダーしてみる。ゆで立てのうどんは透明感があり、見るからにおいしそう。すすってみると、強いコシがあり、つるっとなめらかな食感。粉の風味、甘みもたっぷりと感じることができる。特製の肉味噌と半熟玉子を混ぜながら食べれば、具がほどよくうどんに絡み、次々とはしが進む。この肉味噌うどんというメニューは加須市の街おこしのために考案されたもので、平成22年には「第7回埼玉B級ご当地グルメ王座決定戦」で見事優勝。加須市内の他店でも食べることができ、肉味噌の味などそれぞれ個性があるので、食べ比べるのも面白い。次に訪れたのが「久下屋脩兵衛(くげやしゅうべえ)」。こちらも落ち着いた和風の店で広々としたスペースに、テーブル席24席と座敷席26席があり、ゆったりと食事が楽しめるようになっている。ガラス越しに見える手打ち台では、地粉の「あやひかり」や「農林61号」をメインに国内産の粉を使い、熟練の職人がうどんを打っている。オーダーしたのは、野菜たっぷりのけんちん味噌うどん(840円)。うどんは香り、甘みがあり、もちもちとした食感。地場産のマイタケを使った天ぷらうどんや、ざるうどんもあるので、訪れるたびに違うメニューを頼みたくなりそう。3軒目に訪れた「子亀」もテーブル席と座敷席があり、清潔感があって広め。ここでは、冷汁(570円)なるものをオーダー。冷汁と呼ばれる料理は日本各地にあり、埼玉県では大宮などの県北、県西、県央部の農村で食べられてきた郷土料理の一種。いりごまや味噌などを冷たい水でのばしつけ汁に、冷たいうどんをくぐらせて食べるというもので、特に夏のパワー供給源として親しまれてきたようだ。店で供するようになったのは、この子亀が元祖と言われている。子亀のうどんは水にも塩にもこだわり、昔ながらの製法で打っている。しこしこもちもちとした食感も、つるっとしたのどごしも存分に楽しめる。まったりとしたつけ汁は、太い麺に決して負けることがなく、最後までおいしく食べることができた。加須のうどん店を食べ歩いてみると分かるのは、各店に個性がありメニューも豊富であるということ。季節によっては限定メニューが登場することもある。これならば何度訪れても飽きがこない。長年、加須市民にうどんが愛されてきた理由がよく分かる。
2013年04月15日ペッパーフードサービスは1日、埼玉県・イオンモール春日部に、新業態「東京634バーグ(TOKYO MUSASHI BURG)イオンモール春日部店」を出店した。同店では、ハンバーグを提供すると共に、フードコートでは日本初となるサラダバーを併設した。サラダバーは1皿取り放題システム。常時8種類の野菜を、180円にて1皿盛り放題となる。メイン料理を注文しない場合は380円となる。主な商品としては、北海道産牛を主原料とし、オーストラリア産、ニュージーランド産牛をブレンドした「ビーフ100%肉塊ハンバーグ」(ライス付、850円)や、「和風おろしハンバーグ」(ライス付、780円)などハンバーグメニューを中心に、ステーキ、ペッパーライスの鉄皿料理をそろえる。また、ポテトフライなどサイドメニュー、パンケーキなどのデザートメニューもあり、女性、ヤングファミリー層を中心に、アピールしていくという。住所は、埼玉県春日部市下柳420-1 イオンモール春日部2Fフードコート内。営業時間は11時~23時で、年中無休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月06日イオンは2013年3月5日(火)、埼玉県春日部市に新たなショッピングモール「イオンモール春日部」をグランドオープンする。イオンモール春日部は、”ツナグツナガルツナゲル”をキーワードに、賑わいとくつろぎのライフスタイルモールを提案し、核店舗となるイオン春日部店と、約180の専門店を展開する。ファッションゾーンでは「H&M」「ベルシュカ」などの海外ファストファッションをはじめ、都会的なファッションやトレンドなど様々なスタイルの専門店を幅広く導入。その他にもカジュアルウエアを提案する「ライトオン」、「ユニクロ」なども導入される。アミューズメントでは、10スクリーン、約1900席を備えたシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ春日部」が配置され、飲食では1階に宿場町”粕壁”をイメージしたデザインで、和洋中料理のレストラン、「スターバックスコーヒー」など11店舗からなるレストラン街を導入した。また2階には12店舗、約780席で構成するフードを配置し、クリニックや金融サービスなどライフサポート機能も充実させている。【商業施設概要】名称:イオンモール春日部所在地:埼玉県春日部市下柳420-1電話:イオンモール春日部048-718-3000(3月1日以降使用開始)イオン春日部店048-718-3900営業時間:専門店 9:00~22:00フードコート9:00~22:00レストラン10:00~23:00イオン春日部店1F7:00~23:00(1F医薬品・調剤薬局は営業時間が異なります。)(3月14日(木)までは9:00~23:00)イオン春日部店(2F/3F)9:00~22:00シネマコンプレックス9:00~24:00元の記事を読む
2013年02月18日埼玉県・宮代町にある「東武動物公園」はこの冬、サンタの衣装でトナカイと記念撮影ができるサービスを、12月中の土曜・日曜・祝日および25日に、1日2回(各1時間ほど)実施。また、そのほかにも、ホタルイベントや冬至イベント、受験生応援・開運成就キャンペーンなど、各種イベント・キャンペーンを開催している。1年を通してホタルを鑑賞できる「ほたリウム」では、12月22日、23日、24日、25日に、ホタルの卵・幼虫・成虫の光の違いを見たり、その仕組みを飼育係が解説したりする「ウィンターファンタジー」を開催。また、1月2日・3日・4日・5日・6日には、ホタルが光る仕組みについて実験する「ほたると明けましておめでとう」イベントを実施する。時間は、両イベントともに16時15分から17時。冬至イベントでは、ホワイトタイガー舎内のプールと、アカゲザルのサル山の中腹にあるプールで「ゆず湯」を実施し、ゾウとカバには「かぼちゃ」をプレゼントする。今年5月に誕生したカバの子どもが、小さな口を開けてカボチャを食べる姿を見ることができる。開催日は、12月22日。開催場所と時間は、サル山が11時30から、カバ舎が13時から、ゾウ舎が13時30分から、ホワイトタイガー舎が14時40分から。12月15日からは、「幸運」「開運」を招く動物といわれるホワイトタイガーにちなみ、「受験生応援・開運成就キャンペーン」を開始。キャットワールドの中央に登場した「白虎神社」では、今年1月に永眠した、ホワイトタイガーの「リュウくん」が枕代わりに愛用していた石を「白虎眠り石」と名付け展示している。また、ホワイトタイガーが爪を研いだ木を加工し、飼育係の手作りで製作された、「志望校を捉(トラ)える」お守り「白虎お守り」(500円)の販売も行っているとのこと。詳細は、同園公式サイトから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日