女優の大島優子が7月4日に、都内で行われた『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の初日舞台あいさつに浴衣姿で登場。レギュラー声優の戸田恵子、中尾隆聖、ドリーミングとともに同時上映『リズムでうたおう!アンパンマン夏祭り』のテーマ曲『アンパンマン音頭』を踊り、夏気分を先取りした。舞台挨拶その他の写真人気アニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版第27弾。クリームパンダちゃんとコキンちゃんは、不思議なランプから現れた精霊・ミージャとともに“魔法のランプの世界”を冒険するが、ミージャがもつ魔法の腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう。3人は腕輪を直すため、魔法の泉を目指すが…。大島は「元気いっぱいで魅力的。前向きな姿勢で、見た目もそっくり」という理由で、ミージャ役に抜てきされ「ぜひアンパンマンと同じくらい、ミージャのことを好きになってもらえれば」と朝早くから劇場に駆けつけた子どもたちにアピール。“推しメン”であるクリームパンダちゃんとの初対面も実現し、「ちょっと泣き虫だけど、優しく正義感が強いから素敵。でも、意外と大きいですね(笑)」と話した。アンパンマン役の戸田は、「今でも私にとって、やなせ先生との出会いは大きな宝物。94歳で天国にお引越しされましたが、今日も空の上から見てくださっているはず。先生の遺志を胸に、今回も精一杯演じた」と一昨年に他界した原作者・やなせたかし氏に思いをはせた。一方、バイキンマンを演じる中尾は、「20数年前、オーディションで『もし声優が見つからなければ、バイキンマンは僕がやる』とおっしゃっていた」と振り返った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』同時上映:『リズムでうたおう!アンパンマン夏まつり』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年07月04日伊予銀行はこのたび、結婚・子育て資金一括贈与預金「いよのめぐみ」の取扱いを開始した。2015年度税制改正により「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」が創設されており、一定の条件のもと子どもや孫などの結婚・子育て資金を一括で贈与する場合には、受贈者一人につき1,000万円を限度(結婚資金は上限300万円)として非課税となる。このたび取扱いを開始する「いよのめぐみ」は、同非課税措置に対応した専用の普通預金で、結婚・子育て資金が必要となった際にスムーズに引き出し可能で相続税対策としても活用できる商品だという。 なお、学費や習い事など教育資金の贈与については、2013年6月から取扱いを開始した教育資金一括贈与預金「いよのかけ橋」が利用できるとしている。
2015年06月30日大島優子が「AKB48」卒業後初の主演を務める『ロマンス』。世界12大国際映画祭の一つ、第18回上海国際映画祭の「パノラマ」部門のオフィシャルセレクション正式招待作品として出品された本作。6月20日(現地時間)よりワールド・プレミア上映され、本作を手掛けたタナダユキ監督が参加した。特急ロマンスカーのアテンダントの北條鉢子は、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭に“母親からの手紙”を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる“私とおっさん”の小さな旅が始まった──。今回、1928年にオープンした歴史ある映画館「大光明電影院」で上映が行われた本作。「AKB48」で活躍していたということもあり、大島さんのファンを含め、劇場はほぼ満席状態。上映前にタナダ監督が登壇し、「今日は『ロマンス』を観に来てくださってありがとうございます。監督のタナダユキです。楽しんでいってください」と観客に中国語で挨拶。その後、「大島さんの卒業後初の主演映画」と話すと、日本語にもかかわらず、「大島さん!」という声と拍手、歓声があがり、上映前から盛り上がりをみせていた。上映中も序盤の鉢子と彼氏のやりとりで笑いが起こり、終盤まで常に笑いが絶えず本編終了後は盛大な拍手に包まれた。そんな中、行われた上映後の舞台挨拶では「本作を作るにあたって、大島さんが何をやったら魅力的に映るかを考えた」とタナダ監督が話し、「大島さんを『AKB』時代から好きだった」と話すと、客席から「大島最高!」の声と再び拍手が起こった。最後にタナダ監督は、「機会があったら、上海でも撮影したい」としめくくり、大喝采の中、幕を閉じた。『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンス 2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 東映ビデオ
2015年06月21日大島優子がゲスト声優を務める『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の完成披露試写会が6月14日(日)に出席。戸田恵子、中尾隆聖、ゲスト声優の「ナイツ」(塙宣之&土屋伸之)らと共にトークを繰り広げ、子供たちを前に“魔法”を披露し喝采を浴びた。原作者のやなせたかしが亡くなって2作目となる本作はランプの世界で展開。クリームパンダちゃんとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、精霊のミージャが現れるが、大島さんはこの精霊のミージャの声を担当している。大島さんは「アンパンマン」の仲間入りを果たし満面の笑み。「アンパンマンの世界に入れたことがすごく嬉しいです。アンパンマンの顔を交換することができたんですよ。『新しい顔だよ!』というセリフを言えたことがとてつもなく嬉しかったです」と充実した表情を浮かべた。ナイツの2人も自らの出番を必死でアピール。「キーマンになってます!」(塙さん)、「重要な役ですよ!」(土屋さん)の言葉に、大島さんは「そうでしたか?」と首を傾げ、戸田さんは大笑い。それでも、ちょうど「アンパンマン」に夢中の子供を持つ土屋さんは大張り切りで「うちの子、来てます。『アンパンマンにオムツで会うわけにはいかない』って、トイレトレーニング頑張って、先週、オムツを卒業してここに来ました」と誇らしげに語っていた。戸田さんは「今年も素晴らしい作品ができました!」と胸を張り「ミージャとコキンちゃんとクリームパンダが力を合わせるところを見てほしい。最後は手を取り合って、頑張るところが泣けます!」と呼びかけた。また戸田さんは、大島さんの声優挑戦に関しても「凄くキュートにミージャを演じていただきました!」と絶賛。「やなせ先生もやなせうさぎとして登場しています。出てくるとキュンとしてしまいます!先生の遺志を受け継いで素晴らしい作品になっています」と力強く語った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日今年8月29日(土)に全国公開となるタナダユキ脚本・監督、大島優子主演の映画『ロマンス』の予告編映像が解禁となった。大島さんが演じるのは、車内販売のアテンダント・鉢子。ロマンスカーでの仕事の最中、ひょんなことから大倉孝二扮する怪しい映画プロデューサー“桜庭”と出会い、箱根珍道中へと巻き込まれていく…たった1日の出会いと別れを描いたほんわかトリップムービーとなっている。予告編映像では、「電車はいい。目的地があって、そして、帰ってくる場所があるから。」という大島さん演じる鉢子のナレーションから始まる。落ち着いた制服に身を包み車内販売をする鉢子。車内販売のワゴンカーから勝手にお菓子を取る大倉さん演じる桜庭との出会い、疎遠になった母からの手紙、そして桜庭に手を掴まれて「探すんだ君の母親を!」と言われ戸惑いながらも箱根を旅する二人の映像。そして、ホテルのベッドの上で桜庭が鉢子にキス!?大島さんは「オファーをいただいた時は主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました。クランクイン前には車内販売の際の動き方や発声方法などを調べて、ずっと自宅でアテンダントの練習をしていました。」と演じる前の意気込みを語る。「鉢子は今の私と同じ26歳という設定です。20代前半とは違い、この年齢になるとなぜか前に踏み出す勇気が持てず、怖くなることがあります。そういう気持ちを抱いている鉢子にとても共感しました。完成した作品を観て、タナダワールドにいる自分が何よりも嬉しかったです。劇中では、「これ大丈夫かな!?(笑)」と思うくらいのぐちゃぐちゃな顔や無防備な姿、とびっきり楽しい表情や切ない感情などたくさん引き出していただきました!是非、たくさんの方々に観ていただきたいです!」野嵜好美、窪田正孝もキャストに加え、音楽は周防義和、Jirafaが担当。三浦透子が歌う「Romance~サヨナラだけがロマンス」の透き通った声に乗せ、心が温かくなる映画を予感させる予告編となっている。「迷って生きることを、ちょっとだけ肯定してくれる」小さな旅の物語、素敵な夏の映画となりそうだ。『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日元AKB48で女優の大島優子が26日、7月4日に公開されるアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』の公開アフレコに臨んだ。劇場版『アンパンマン』第27弾となる本作は、魔法のランプの世界が舞台。クリームパンダとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、小さな精霊ミージャが現れる。3人は魔法のランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、もとの世界に戻れなくなってまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。ヒロインのミージャを演じる大島は、今回のオファーを「とてもうれしかったです。これからの自分の人生の中でも自慢できる作品だなと思いました」と喜びをあらわに。現場には「小さな頃から作品を見ていたので、アンパンマンの世界にすぐ飛び込むことができた」といい、アフレコを「とても楽しく、3時間ほどの収録があっという間だった」と振り返った。制作サイドは、大島の起用理由を「ミージャのキャラクターと見かけもそっくり」と語っており、監督からはミージャを演じるにあたり「大島さんのままでいい」と指示があったという。そのため大島は「自分に近いテンションと、しゃべり方になるよう気をつけました」と、演技について話している。役柄との共通点を聞かれ、大島が悩んでいると、公開アフレコに同席したミージャの先輩精霊を演じる、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が「どちらもセンターですよね。大島さんはAKB48で、ミージャは精霊界の」とフォロー。しかし、大島が「AKB48はやめちゃいましたけど……」と指摘すると、「あ、これ精霊界から足を洗いたいって話じゃありませんでした? すみません、『ヤメゴク』とすり替えちゃいました」と、大島が主演するドラマを交えたナイツらしいボケを一発。続けて、「普段はお年寄りを相手にしている私たちが、日本中の子供たちが見ている作品に出るなんて」と出演を喜ぶナイツの2人。塙が今回の出演について、「個人的にアンパンマン役の戸田恵子さんに南京玉すだれを教えていたので、今回の起用はそれが理由じゃないかと思っている」と明かすと、お菓子でできている魔神を演じた土屋伸之は「下の子供が自分のことをドキンちゃんと呼んでいて、最近『コキンちゃん(妹)がほしい』って言うんです。その発言が夫婦関係を刺激しています」と負けじと家庭事情を披露し、笑いを誘った。会見の最後に記者から、6月6日に開票を迎える「AKB48 41stシングル選抜総選挙」の予想を聞かれた大島だったが、そこは「推しメンのクリームパンダちゃんですかね。アンパンマンに憧れていて、伸び代がある」とかわし、後輩たちを気遣った。一方、ナイツはそれぞれ、塙は「知っているから」という理由でAKB48/HKT48の宮脇咲良を、土屋は「人気があるから」という理由でAKB48の島崎遥香を挙げた。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年05月26日TBSの木曜ドラマ劇場「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会が4月11日(土)に開催され、連ドラ初主演の大島優子をはじめ、北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一、堤幸彦監督、脚本家の櫻井武晴が出席した。「ケイゾク」「SPEC」などの人気作品を世に送り出してきた堤監督と「相棒」「ARTARU」など刑事ドラマに定評のある櫻井さんがタッグを組んで製作された異色の刑事ドラマ。任侠の世界から“足抜け”しようとするヤクザを支援する部署、通称・足抜けコールで奔走する刑事たちの姿を描く。登壇陣は、役柄の衣裳、ヘアスタイルで登壇。“喪服”の衣裳と顔半分に前髪が掛かった状態で登場した、主人公・麦秋役の大島さんは、第1話を見終えたばかりの観客を前に「ものすごく緊張してます…」とおそるおそる挨拶。強力な共演陣と堤監督を見やり「みなさんにおんぶにだっこでやってます。自分らしさを持ちつつ、もっともっと好いていただき、病みつきになっていただけるように麦を演じていきたいと思います!」と意気込みを口にした。リーゼントで登場した、麦秋の相棒の刑事・少を演じる北村さんは「見ていただけましたでしょうか…僕を(笑)!」といきなり自分アピール。さらに「第2話、3話とどんどん、この“恋愛ドラマ”が…」となぜか本作をラブストーリーと定義して、大島さんとの恋の物語を期待…?すかさず大島さんや他の登壇陣から「違います(笑)」とツッコまれていた。本田さんは、麦秋の妹役を演じており、看護師ということでキュートな白衣で登場!「みなさん、キャラが濃いですが私は意外と普通ですので」と強調。トーク中たびたび、当初の質問の意図から脱線する周囲に惑わされて「質問なんですっけ…?」と困惑する様子を見せ、さらに“姉”大島さんから「寝てたでしょ?」とツッコまれて、期せずして笑いを誘っていた。勝地さんは、「兄と家で『ケイゾク』ごっこをしてました」と明かすなど以前から堤作品の大ファンだったと語り、堤作品への参加に万感の思い。一方、ヤクザ役の遠藤さんは、以前にも堤監督の「池袋ウエストゲートパーク」でヤクザを演じている。TVドラマでヤクザを演じるのは久々とのことだが「周りから『役作りしなくていいでしょ?』と言われるんですが(苦笑)、実はヤクザの役作りが一番大変なんです!顔が恐いだけで心は真逆なので」と訴える。そんな遠藤さんは大島さんとは3度目の共演となるが「前から本当に良い子です。これが代表作になると思う。よかったね」と優しく語りかけるも、大島さんからは「怖いっていうか“ホンモノ”!登場シーンを見て、みなさん鳥肌が立ったと思う」と遠藤さんをほとんどヤクザ扱いしていた。現場で、堤監督が思いついたアイディアをすぐに取り入れていくため、脚本にない設定やキャラクターが加えられることもたびたびあるよう。田中さんが演じる“足抜けコール”の室長役について、司会者からは「子煩悩」という説明があったが、当の田中さんが「そうなんですか?」とここで初めて知ったようで、困惑の表情!それ以外でも、勝地さんの役が脚本上にはない“オネエ”になっていたりなど、大小様々なネタに関して変更が加えられている。脚本家の櫻井さんの口からはたびたび「初耳です」という言葉が発せられ「結構、現場で変えられてる。ある程度、脚本家に知らせてほしい(笑)」と舞台挨拶の場で堤監督に苦情を申し立て、会場は再び笑いに包まれた。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日(木)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日大島優子の連続ドラマ初主演作品で、「ケイゾク」、「SPEC」の堤幸彦監督が演出を務めるTBSドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会が開催され、大島さんは左目に髪が掛かったヘアスタイルと喪服という役柄のままの姿で舞台挨拶に登壇した。堤監督と「相棒」「ATARU」などの人気刑事ドラマを手掛けてきた脚本家・櫻井武晴のタッグによる本作。警視庁組織犯罪対策部(通称“マル暴”)の中でも、“足抜けコール”と呼ばれるヤクザをやめようとする者たちの相談に乗り、足抜けの支援を行う部署に勤める女性刑事の活躍を描き出す。大島さん演じる麦秋(ばくしゅう)は、前髪が左目に掛かった状態で“ゲゲゲの鬼太郎”のような状態だが、これは以前、大島さんが自身のブログでアップした、風呂上がりの写真をプロデューサーが見て、生まれたものだそう。さらに上下、さらには中のシャツまで黒の衣裳は、堤監督が「思いついて」、喪服をイメージ!さらにスカートの中にも“仕掛け”があり、第1話のアクションから「これが堤監督だな(笑)!」(大島さん)という演出が見られる。堤監督は、ずばり「あれはズロースです!」と秘密を解禁!もはや若い世代にとっては死語とも言える“ズロース”だが、大島さんは「年配の女性が履かれているやつですよね?履き心地はすごく良いです」と語り、堤監督の「流行らせてください」という言葉に「旋風を巻き起こしましょう!」とを誓っていた。この日は、共演の北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一も出席したが、大島さんの鬼太郎ヘア以上に目を引くのが、麦秋の“相棒”であり、不本意ながら足抜けコールの部署に異動となった、元マル暴担当刑事で強面の三ヶ島翔を演じる北村さんの巨大リーゼントヘア!山口さんから「中に何が入っているのか気になる(笑)」とイジられていたが、北村さんは「地毛です…嘘です(笑)。いろいろ入ってて、第6話くらいで開きます。リーゼントって生き物ですから」とノリノリで会場をわかせていた。「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日(木)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月11日元AKB48で女優の大島優子が、7月4日に公開されるアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』でゲスト声優を務めることが明らかになった。大島が演じるのは、新キャラクターとして登場するヒロインのミージャ。魔法のランプの世界の精霊で、クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、もとの世界に戻れなくなってまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。制作スタッフによれば、大島の起用は、ミージャのキャラクターと見かけもそっくりで、最後は"みんなで力をあわせることの大切さ"に気づいていく"ミージャ"の前向きな姿勢と重なることからオファーに繋がったという。大島は「アンパンマンの魅力は、勇気、仲間たちのチームワーク、そして何よりも長年愛されているキャラクターたちだと思います。彼らの愛嬌のある姿に心をくすぐられます」とシリーズの魅力を語り、「ミージャを、みんなに元気をあげられるキャラクターにしたいです」と意気込みを語っている。劇中では、大島がやなせたかし氏作詞による「アンパンマンたいそう」を歌うシーンもあり、ゲスト声優が同曲を歌うのはこれが初。大島は同曲について「小さい頃によく聞いていました。今でも曲を聴くと自然に体が動いてしまいます」とコメント。今回の抜擢については、「私がいつの日か母親になった時に子供に自慢します」と喜びを語っている。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年03月31日鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日元AKB48で女優の大島優子が28日、自身のツイッターを更新し、前日に行われた第38回アカデミー賞授賞式を終えての心境をつづった。大島は、宮沢りえが主演を務めた映画『紙の月』での演技が評価され、優秀助演女優賞を受賞した。一夜明け、ツイッターでは「昨日の日本アカデミー賞授賞式」の書き出しから、「助演女優賞であのステージに立てるなんて光栄でした」と回顧。「でもまたいつか、、、。」と決意を新たにした。2年前の同賞では『闇金ウシジマくん』で話題賞・俳優部門に選ばれ、昨年はその話題賞のプレゼンターを務めた大島。壇上で受賞者を読み上げる前に、「昨年受賞させていただきまして、とてもうれしく思っております」と前年の受賞を振り返り、「そして、今後またこのステージに登壇できるように私自身、精進していきます」とここでも再びステージに立つことを誓っていた。大島が『紙の月』で演じた銀行員・相川恵子は、したたかな女性。前日の授賞式では司会の西田敏行から「どうですか、ご自身と比べてというのも変ですけど」とコメントを求められると、「そっくりですかね」の返答で驚かせつつ、恥ずかしそうに「ウソです(笑)」と訂正していた。
2015年02月28日待望の再演を迎えるアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『サンセット大通り』。大女優ノーマ役と脚本家の青年ジョー役を、ともに初役で演じるのは、濱田めぐみと柿澤勇人だ。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報昨年、『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』において、ヒロインのクリスティーヌを演じた濱田。「クリスティーヌとは世代が近かったですが、ノーマは私よりも随分と年上。女優として頂点を極め、落ちぶれたノーマを演じるのは挑戦ですが、これまで培ってきたものを駆使して臨みたいですね。女性の人生の旅路を客観的に見ていただくこともできるし、彼女のプライドや、すがるものができた時の心の高鳴りに、共感していただくこともできるのではないかと思います」そのノーマの屋敷に、柿澤演じるジョーが迷い込むことから、ドラマは始まる。「ジョーは、1幕も2幕も冒頭から登場してストーリーテラー的な役割を果たす一方、生き方が二転三転する。自分が大女優であることを信じて貫き通すノーマや彼女に人生を捧げる執事のマックスとは対照的で、難しいですね。とはいえ僕自身、俳優としての願望や理想を持ちつつ、出会う作品や人によって考えが変わったりもする。ジョーと自分の共通点を手がかりに、役に入っていきたいです」ふたりの前には、ロイド=ウェバーの難曲も立ちはだかる。「私がよく演じるもう一人の作曲家、ワイルドホーンさんの曲が中・短距離走的なのに対し、ロイド=ウェバーさんの作品は長距離マラソン的。全ての曲を理解した上で『ここにこれを持って来て……』と逆算し、フレーズを繋げるとドラマティックになります」と濱田は分析。初舞台がロイド=ウェバーの『ジーザス・クライスト=スーパースター』だった柿澤も「どのミュージカルでも音程なりリズムなりをきちんとはめるだけでも大変ですし、それをお芝居として演じないといけません。さらにロイド=ウェバー作品は、登場人物の心情を歌で伝えることが多いので、歌に説得力が求められます」と表情を引き締める。稽古場での自身について、“スロースターター”と口を揃えたふたり。「役をつかむまで時間がかかるんです。モチベーションは高いのですが、やればやるほど『無理かもしれない』となる(笑)。いつも、そこを通過してから上っていきます。めぐさんの足を引っ張らないようにしないと!」(柿澤)。「『ラブ・ネバー・ダイ』でも初日にぎりぎり間に合ったようなところがあって。それでも一度スイッチが入れば、役に“憑依”していきます。柿澤くんのジョーと呼吸を合わせて、良い関係性を作りたいですね」(濱田)。じっくりと作り上げられるノーマとジョーが楽しみだ。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日大島優子が『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督の新作『ロマンス』で主演を務めることが発表され、場面写真が解禁された。映画は、箱根の景勝地を舞台に繰り広げられるロードムービーで、大島はロマンスカーで車内販売を行うアテンダント北條鉢子を演じる。その他の写真本作は、タナダユキ監督が7年ぶりにオリジナル脚本に挑戦した意欲作で、『紙の月』など女優としての活動にも注目が集まる大島にとって6年ぶりの実写主演映画となる。大島の役どころは、仕事の成績は常にトップのロマンスカーのアテンダント北條(26歳)。小田急電鉄新宿駅を起点に箱根へと向かい、今日もつつがなく業務をこなし戻ってくるハズだったが、ひょんなことから大倉孝二扮する“怪しい映画プロデューサー”との箱根珍道中へと巻き込まれてしまう。映画には大倉のほか、野嵜好美、窪田正孝が出演する。撮影は、ロマンスカーの回送電車を借り切って行われ、小田急電鉄株式会社による全面的な協力体制のもと昨年11月13日に無事クランクアップを迎えた。現在は最終的な仕上げ段階に入っており、秋に公開される。『ロマンス』秋 全国ロードショー
2015年01月15日洗浄シリーズ【ミノン】の第2弾新CMに大島優子さん!第一三共ヘルスヘア株式会社は『大島優子』さんを、洗浄シリーズ【ミノン】のテレビCM第2弾で起用した。大島優子さんは福岡出身で、いままで多くの賞を獲得している実力のある人気タレントだ。この新CMオンエアは全国で12月初旬からである。第2弾新しいTVCMの内容は?第2弾になる新しいCM“帰省”篇について、徳島から東京に来て3年目になるOL役の大島優子さんが、実家に帰省をして、食卓に用意されてあった手料理をつまんで食べる。その後、家族で使用していた“ミノン”がお風呂にあり、OL役の大島さんがボディを洗ったあと、あたたかい湯船につかりながら、ミノンを手にとり“かわらんなぁ”と微笑(ほほえ)むストーリーだ。普段どの家族にも見かけるような、心温まる日常を描いており、素肌と大切な人を思う気持ちの間を大事にし続けるブランドでいたいという願いも込められているという。大島優子さんはインタビューで、一人暮らしをして、実家に帰ることは、家族のありがたさを実感できる大事な時間かな、と思います。帰省の時、家族にぜひミノンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか (引用はCMジャパンより)とメッセージを語っている。ミノンや大島さんが気になる人は、心温まるCMを見てみては。(画像はCMジャパンより)【参考】・シーエムジャパン株式会社・第一三共ヘルスヘア株式会社・大島優子さんのオフィシャルブログ
2014年12月12日「女って怖いなって」と口を開いた大島優子。直木賞作家・角田光代のベストセラー小説を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化した『紙の月』の台本を読んでの第一声だ。物語のキーパーソンとなる相川を演じた大島が、監督と作品を振り返った。その他の写真年の離れた大学生と恋に落ち、銀行の渉外係としての立場を利用して巨額の横領事件を引き起こすことになる主婦・梨花。自分が自分でなくなるような、もしくは体の奥底に眠っていた本当の自分を引きずり出す運命の恋。そんな恋愛について「まだ経験はありませんね。恋愛でそれほど左右されるタイプではないので。でもそんな恋に出会えるのなら、落ちてみたいかな」と笑う大島。本作では原作小説には登場しない、ドキリとするような言葉を屈託のない笑顔でぶつけ、梨花を無意識に誘導していく役に扮した。「原作だと銀行の中の描写はそれほど多くないんです。梨花の同級生や昔の恋人が彼女を語ることで梨花という存在を浮き彫りにしていく。一方、映画では梨花が実際に横領に手を染めていくプロセスを画にしたかったので、銀行の場面を増やしました。そのうえで、梨花の葛藤、“揺れ”みたいなものを外側から映し出す存在として、相川と、小林聡美さん演じる隅を登場させたわけです」と監督。「最初は梨花とリンクしているとは思っていなかった」という大島。「現場に入ってから、監督から相川はひょっとしたら梨花自身かもしれない、梨花の中の悪魔としてささやいて欲しいと言われまして。役作りの段階ではそのように考えていなかったので、少し焦りました(笑)。あくどくなく、無邪気、こういう子って現実にいるよなと思ってもらえるように、カラッとしたイメージで演じました」。そして作品は完成。大島が感じ取ったのは当初抱いた“怖さ”だけではなかった。「怖さと同時に美しいんですよね。毒を持てば持つほど。それが毒かどうかも分からなくなってくるし。自由を求める梨花の姿は見ていて気持ちがいいんです。でも男性の場合はどう思うのかな。興味がありますね(笑)」。『紙の月』11月15日(土)全国ロードショー※取材・文・写真:望月ふみ
2014年11月14日森三中の大島美幸が丸刈りのおっさんになった!コントの中の話ではない。『全然大丈夫』の藤田容介監督による『福福荘の福ちゃん』で、彼女いない歴=実年齢のおっさん福ちゃんを演じているのだ。しかも本作でカナダのモントリオール・ファンタジア国際映画祭最優秀主演“女優賞”を受賞!笑いの中に人生の切なさを滲ませる本作で、おっさんを演じきった大島と、福ちゃんの想い人・千穂を演じた水川あさみが再会に話を弾ませた。その他の写真「初めて監督とお会いしたとき、監督の手が緊張で震えてたんです。断られたら終わりだと思っていたようですが、おっさんを主演にした映画で、そのおっさん役にオファーしてもらえる機会なんてないですからね。ノリノリで出演をOKしました」と振り返る大島。真面目で働き者、面倒見もいい福ちゃんは、周囲から慕われる好人物。でも女性にはオクテで32年間彼女ナシ。そんな福ちゃんの住むアパート福福荘に、トラウマの元凶というべき初恋の人・千穂が訪ねてくる。「企画書に丸刈り“おっさん”姿の大島さんの絵が描いてあったんです。単純にすごい企画だなって。でも正直、大島さんの福ちゃんはイメージできなくなかったんです。あ、ごめんなさい(笑)」。思わず出た水川の本音に「ううん、嬉しい」と大島はニコニコと答える。おっさんになりきった大島が、なかでも福ちゃんと一体になれた特別な“泣き”の瞬間があった。「私の過去を知っていて、監督が敢えてストーリーに組み込んだんだと思うんですけど、福ちゃんがいじめを受けていた当時を思い出して感情を吐き出すシーンがあったんです。心から泣けました。本当に悔しいという気持ちになれて」。そんな大島を水川は「今、手をつないでとか言われるとすごく恥ずかしいですけど、撮影中は見つめ合ったりしても全く平気でした。大島さんが完璧に福ちゃんだったから」と称賛した。大島と水川からのメッセージは「近くに福福荘があったらいいなと思ってもらえたら」。実際、そう感じられる愛おしい作品だ。『福福荘の福ちゃん』11月8日(土)新宿ピカデリーほか全国公開取材・文・写真:望月ふみ
2014年11月06日(画像はプレスリリースより)ミノンのテレビCMに登場する『大島優子』さん!第一三共ヘルスケア株式会社が運営する、長期の人気を誇るブランド【ミノン】洗浄シリーズ イメージキャラクターに選ばれた『大島優子』さんがテレビCMに登場する。CMのタイトルは【小包】篇で、10月3日から全国でオンエアされるという。大島優子さんは1988年栃木県出身で、現在は女優。また映画やCM、ドラマなど幅広く活躍している。ミノンのCMメイキングで大島優子さんは、「優しい子に育ちますようにと名付けられた本名と同様に、優しい印象があるミノンのイメージキャラクターに選ばれて、とてもうれしいです」(第一三共ヘルスケア株式会社:テレビCMライブラリより)などと笑顔で語っていた。CM内容についてCM内容について、上京して働いている女性役の大島さんが、仕事は充実しているが、肌も心も何かカサカサしていると感じている日々の中、突然女性の母から贈られた荷物の中に【ミノン】アイテムが入っていたという、ミノンを愛用している“家族愛”を感じさせ、心が温まるストーリーに仕上げられている。大島優子さんはCMの中で、複雑な女性の表情や、突然のミノン アイテムが入った贈り物に家族愛を感じている、さわやかな女性の表情を自然体で見事に表現している。第一三共ヘルスケアのサイトで、ミノン全身シャンプー 【小包】篇15秒CMや30秒CM、そしてスタッフや大島優子さんの撮影についての感想や様子を知ることができるメイキングなどが見られるので、気になる方はブランドサイトを要チェック!【参考】・第一三共ヘルスケア株式会社
2014年10月07日●レアなぼってり系クロウサギも! 神秘なる奄美大島の山で未知との遭遇鹿児島と沖縄の間に浮かぶ奄美群島。群島の中で最大の島である奄美大島は、極めて古い時代に大陸から離れて孤島化し、一度も海没しなかった歴史をもっている。そのため、動植物たちは独自に進化を遂げ、固有種の豊かな極めて貴重な地域となった。「東洋のガラパゴス」とも称される奄美大島では、いたるところで"ここだけの出合い・体験"が待っている。そんな旅がしたいと思ったら、迷わず奄美大島に行くしかない!○東京から2時間で行ける自然の宝庫奄美大島には群島の玄関口である奄美空港や名瀬港があり、鹿児島や各島などとの人・モノの流通の要となっている。群島間以外の空の旅なら、JALグループが運行する羽田/伊丹/福岡/鹿児島/沖縄発着のほか、ANAが100%出資する低コスト航空会社(LCC)のバニラエアが7月に就航した成田発着がある。東京からの場合は片道2時間程度のフライトなので、「仕事が忙しくてノープランのまま乗っちゃった!」という人でも、飛行機の中で旅の予定を考える余裕はありそうだ。電車のない島ではクルマでの移動が一般的。現地では、2時間程度から1日かけて行うものまで様々な自然体験ツアーが用意されており、空きがあればその場で電話予約することも可能だ。そこで今回、奄美大島を満喫するポイントとして、「山・川・海」をテーマにしたアクティビティを体験することにした。○神秘を感じる原生林はゴジラファンの聖地!?まず「山」である。奄美大島には希少野生動植物が生息・生育する亜熱帯照葉樹林が広がっており、現在は暫定リスト入りが保留されているが、徳之島や沖縄本島北部、西表島などとともに、「奄美・琉球」としてユネスコの世界遺産登録を目指している。島の中心地よりやや南西に位置する「金作原(きんさくばる)原生林」は、奄美大島の中でも天然林が半分以上残っていることで有名な原生林。樹齢100年を越すであろう「イタジイ」や「イジュ」などもあり、巨大すぎる「ヒカゲヘゴ」を見上げると神秘さを感じずにはいられない。このあたりは映画「ゴジラ」の舞台にもなったため、自前のミニゴジラを携えて記念撮影をするファンもいるそう。原生林の奥からは様々な野鳥のさえずりが聞こえてくるが、地元のガイドはさえずりを聞き分けて野鳥の名前や特徴なども教えてくれるので、ガイドを利用することをオススメしたい。○睡眠中の野鳥をそっと観察奄美大島の山と言えば、「アマミノクロウサギ」(以下、クロウサギ)も貴重な存在。奄美大島と徳之島にしか生息しておらず、国の特別天然記念物にも指定されている。通常のウサギと違って全身が黒いほか、耳や足は短くずんぐりとした体型で動きもややにぶい。離島という外敵が比較的少ない環境ゆえに、独自の進化をしてきたと考えられている。道路には「飛び出し注意」と書かれたクロウサギの標識があり、奄美市公式キャラ「コクトくん」も、元々はクロウサギだったという設定である。しかし、クロウサギは絶滅危惧種に指定されている上に夜行性のため、地元の人でもなかなかお目にかかれないという。そこで今回、奄美大島観光協会事務局長の西條和久さんに案内してもらい、夜の森へと出掛けることにした。道中、燃えるような赤いくちばしで"火の鳥"とも称される「リュウキュウアカショウビン」やさえずりに特徴がある「オオトラツグミ」、紫藍色の翼の「ルリカケス」、子育て中の「アオバズク」などにも遭遇。野鳥たちは電線の上で寝ていることが多かったが、これは毒蛇の「ハブ」などに狙われてもすぐに気付いて逃げられるように、ということらしい。一方、目線を落としてみると、無毒だが褐色系の毒々しい模様が入った「アカマタ」や、長い足で人をびっくりさせるほどの跳躍力をもつ「アマミハナサキガエル」などもいた。○すぐに隠れてしまうクロウサギたちしかし、目的のクロウサギは臆病な性格なので、なかなか姿を現してくれない。道の中央にクロウサギのふんを見かけることがあったが、見晴らしの利く開けたところでないと、クロウサギは安心して用をたせないからだそう。逆に言うとこの時はクロウサギも動けないので、シャッターチャンスと言えるだろう。ナイトツアーはクルマで走りながら2時間程度行ったが、その間、何度となくクロウサギを見ることができた。しかし、この遭遇率は"本当にラッキー"の部類に入るそうだ。なお、先にも触れたように、山の中には奄美大島の生態ピラミッドの頂点に立つハブもいる。とはいえ、地元の人でも自然のハブに遭遇することはまれで、あえてハブの生息する場所へは近づかないことが島の暗黙のルールとなっているようだ。ハブは毒蛇のため、マイナスのイメージが強いかもしれないが、「ハブがいたからこそ、奄美大島の自然が守られてきた」とハブをテーマにしたショップ「原ハブ屋奄美」の原武広さんは言う。●夜のマングローブは一味違う! 奄美大島の川や海で"THE・南国"を満喫○繊細な花は一夜だけ続いては「川」。ここでの見どころはマングローブである。マングローブは海水と淡水の混ざった水域に生息する樹木の総称であり、樹木は「メヒルギ」や「オヒルギ」など様々な種類がある。もし時間があれば、夜と早朝のマングローブを見ていただきたい。マングローブは夜、辺りに甘い香りまき散らしながら、「サガリバナ」という繊細な花を咲かせる。その花は一夜で散ってしまうので、早朝には散った花が川面でただよい、幻想的な雰囲気が楽しめる。奄美大島の中央部には71ヘクタール以上にわたって広がる、国内で2番目に大きいマングローブ原生林があり、そばには絶滅危惧種の「リュウキュウアユ」のほか、野鳥や貝、カニなどが生息している。干潮時には片方のはさみが大きいカニの「シオマネキ」にも出合えるが、マングローブのトンネルをカヌーでくぐりたいなら、満潮時に訪れるようにしよう。カヌーは操作も簡単なので、子供から年配者まで気軽に楽しめる。ゆったりとした流れに身を任せ、ただボーっとするだけでも気持ちが安らいでくる。マングローブのそばをよく見ると、小さなカニがあちこちにいる。カニ探しに夢中になって友人たちに置いていかれても、焦らずマイペースでパドルをこごう。○ウミガメに会いに行こう!南国の奄美大島で楽しめる自然と言えば、やはりエメラルドグリーンに輝く海である。奄美群島の周辺には220種近くものサンゴが生息しており、その空間は魚や貝、エビたちなど多様な海生生物の生息・産卵場所となっている。また、ふだんは海洋を回遊するウミガメたちも、産卵期(4~8月)にはメスだけが奄美群島に上陸。ふ化(6~10月)の時期には、ふ化した小亀たちが数日かけて地表近くに移動し、夜には一斉に海に向かって歩み始める。奄美群島はウミガメの生息にとっても重要な場所なのである。なお、ウミガメに会えるシーズンは限定されているが、「奄美海洋展示館」では大水槽で「アカウミガメ」や「アオウミガメ」が見られるほか、直接エサをあげることもできる。海がテーマの体験ツアーでは、ダイビングやウインドサーフィン、洞窟探検、また、サンゴの海上をモーターグライダーで遊覧飛行という体験も可能。もちろん、泳ぐという選択もある。地元の人は日差しの強い日中を避け、ちょっと涼しくなってきた時間帯を狙って海に繰り出すそうだが、南国らしさを実感するなら、太陽が高い内に光り輝く海を楽しんでいただきたい。※取材協力:ぐーんと奄美、奄美大島観光協会、バニラエア※記事中の情報は2014年8月取材時のもの
2014年09月05日少女漫画界の巨匠・大島弓子の自伝的コミックエッセイ『グーグーだって猫である』が宮沢りえ主演で連続ドラマ化され、WOWOWで今秋に放送されることが14日、明らかになった。『グーグーだって猫である』は、1人の女性が飼い猫と過ごす愛おしい日々を綴ったもので、コミックは累計80万部発行、2008年には小泉今日子主演で映画されヒットした。主人公の小島麻子役に宮沢、監督は映画版と同じく犬童一心。脚本は『婚前特急』などの高田亮によるオリジナルストーリーで、愛猫を失い失意の日々を送っていた少女漫画家・麻子(宮沢)が、井の頭公園で病気の子猫を連れたホームレスと出会うところから始まる。主演の宮沢りえは「普段あまり漫画は読まないのですが、大島先生の作品を読ませて頂いて、小説を読むように物語が進んでいく漫画というのは初めてだったので、とても新鮮でした。大島先生のファンの方々が面白いと思ってくださるような作品にしたいですね。キラキラとした日常が流れていく一方で、モノをつくるアーティストとしての葛藤や苦悩をリアルに出せたらいいなと、思っています」とコメント。映画版に続いて監督を務める犬童監督も「毎日宮沢さんの演技を見て、驚き楽しみ感動しています。彼女の演技にはいつもしっかりアイデアがあり、誠実で、でもそれでいながらあけっぴろげで大胆です。見ていると心がいっぱい揺れてしまいますね。そして、美しい。生涯そう出会うことのない息をのむ美しさです」と、宮沢の演技を絶賛している。
2014年04月14日『劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』が12月27日(金)に公開を迎え、レギュラー声優陣の潘めぐみ、伊瀬茉莉也、浪川大輔、寺崎裕香が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇。潘さんが共演陣、ファンへの感謝の思いで感極まって号泣する一幕もあった。原作は、財宝、賞金首に未知の生物などあらゆる希少な存在を追う“ハンター”という職業に魅せられた少年・ゴンの冒険を描く人気漫画。TVシリーズに続き、今年1月には劇場版第1弾『緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』が公開されたばかりだが、異例の年2本の劇場版公開となった。ゴン(潘さん)、キルア(伊瀬さん)、ズシ(寺崎さん)にヒソカ(浪川さん)とTVシリーズの天空闘技場編で顔を揃えた面々がこの劇場版で久々に同じ天空競技場で再集合したが、声優陣がこうして揃うのも久々。これまで、言いたくても言えなかったことは?という質問に潘さんは「『HUNTER×HUNTER』に出会って15年、TVシリーズが始まって2年。普段は役の関係性でいたりして、素直に伝えられていなかった思いがあります。本当にみんなありがとうございます!」と共演陣への感謝の思いを声を詰まらせながら吐露。すかさず、先輩の浪川さんが、スカーフ代わりに首に巻いていた『HUNTER×HUNTER』の手ぬぐいをスッと外して手渡すと客席は拍手と歓声に包まれた。潘さんは、集まった観客に対しても「こうやってみなさんにお会いできるのもみなさんのおかげ。アフレコをしているとみなさんに会う機会というのは限られてしまうんですが、感謝の気持ちでいっぱいです」と深く頭を下げた。伊瀬さんも「感謝のひと言。感慨深いです」とニッコリ。「TVシリーズを2年やって、今年2月に劇場版第1弾があって、まさか同じ年に第2弾ができるとは夢にも思ってませんでした。みなさんの応援のおかげです」と語る。今回の劇場版については「オリジナルストーリーということで舞台はどこ?と思ってたら天空競技場で、TVのときのアフレコもすごく楽しかったので、また帰ってこられるのが嬉しかった」と喜びを語る。さらに「TVではまだ見られないネテロの技やキャラクターも出てくる!」と映画ならではの見どころを明かしてくれた。ゴンたちが操る「念」能力に相反する「怨」の力が本作の大きなポイントであり、ゴンらが対峙するジェドらは怒りや悲しみなどの負の感情から発する「怨」を操る。ゴンたちが怨とどう戦うかが大きな見どころだが、寺崎さんは「潘さんも伊瀬さんもゴンの怨に対する行動が『意外だった』と言ってたのが印象に残ってます。2人ともこのシーンでは監督がOKを出しても『もう一度やらせてください』と言ってブースに残って、終わった後も2人とも泣いてました」と自身の出演シーンでないのもかかわらず、強い思い入れのあるシーンとして熱弁を奮っていた。そんな3人に、先輩の浪川さんは「こんなに大きくなるとは思わなかった(笑)。人って素晴らしいなと感じた2年でした」と冗談めかしつつその成長を称え、会場は再び笑いと拍手に包まれた。『劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年12月27日お気に入りサロンで夏らしいデザインに元AKB48のメンバーであったことでも知られる、タレントの大島麻衣。現在は、テレビの情報番組やバラエティ番組などで活躍しているほか、ラジオ番組のパーソナリティも務めている。そんな大島麻衣が4日のオフィシャルブログで、最近新たに施してもらったという、フットネイルを画像で公開。いよいよ到来する夏を意識して、ハワイアンサンセットビーチを思わせるような、美しいデザインアートのネイルとなっている。本人こだわりのデザインで仕上がりも大満足!親指には、やしの木が細やかに描かれており、この仕上がりも秀逸なのだが、とくにそのベースとなるカラーで、根元のニュアンスオレンジカラーから、先端へ向け、南国の夜空らしい深みのあるブルーパープルへ、絶妙な美しいグラデーションがつけられているところが魅力的だ。先端部にはラメも重ね、輝く星空も描き出している。このデザインやグラデーションカラーは、大島がこだわってリクエストし、つくってもらったのだとか。普段からネイルへの関心も高いようで、さまざまなデザインを試している彼女だが、今回のネイルも、自身が行きつけとしている恵比寿のネイルサロン「Nail mm」(ネイルミリ)で施してもらったという。ほどよいセクシー感と可愛らしさのある、キレイなデザインフットネイルで、大島もこの出来栄えには大満足のよう。これからの時期は、サンダルを履くことが増えるので、その分フットネイルにも気合いを入れなくては、ともつづっている。たしかに夏場は足元にも目が行きやすいシーズン。彼女のネイルも参考に、足元美人を目指したい。【参考】▼大島麻衣のだしみん(大島麻衣オフィシャルブログ)▼Nail mm(ネイルミリ)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)初対面で男性が見てるのはどこ?「肌でしょ!」 美肌&若返り最強成分プラセンタでモテ子になろう!(6月30日)はかなく消える夏の恋に見る!長く続く「ハリと潤いのある肌のつくりかた」とは?(6月30日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月07日カマトトキャラが話題の大島麻衣さん。様々なテクニックを駆使して男性共演者をメロメロにしています。そう、カマトトは、女性から嫌われるリスクがある分、男性から間違いなく好かれるのです!今回は、大島麻衣にも負けない(?)飲み会でモテる「カマトトテクニック」をご紹介します。ポイントは「うぶなフリ」と、「子供っぽさ」です。■1.「ウソー、ヤダー、スゴーい」のオンパレーカマトト女子は、モテます。なぜならリアクションがいいから!男性は、女性と接するとき、いつでも喜ばせようと思っています。話をしているときも常に「笑わせたい!」と思っているので、ぶりっ子のオーバーリアクションが嬉しくてしょうがないのです。「ウソー、ヤダー、スゴーい」としか言っていなくても、それでオーケー。気持ちよく相手が話をできるように、大きなリアクションと相づちをしましょう。■2.ほっぺを膨らませる男性は、女の子に幻想を抱いています。そして「そんなオンナいねえよ」と女性がツッコミたくなるような女性を、ぶりっ子は演じられます。「ほっぺを膨らませて、怒ったフリをする」なんて典型的なぶりっ子ですが、それでも男性はそれをカワイイと思ってしまいます。男性の幻想のままに、子供のような天真爛漫さを演出するのが大事です。■3.遠くから手を振る待ち合わせで、遠くから相手を確認できたらその瞬間に手を大きく振って下さい。周りから恥ずかしいと思われるようなことでもできてしまう子供っぽさを演出するためです。帰り際も、何回も振り向いて手を振りましょう。振り返らないで帰ってしまう女性はつまらないです。スマートさよりも、かわいらしさを優先してください。■4.トコトコと歩くカマトト女子はペンギンのようにトコトコ歩きます。常時ではなくていいですが、ココゾというときは、トコトコと歩きましょう。「待って~」と小走りで走ってくる女性はとても無邪気にみえます。単純に可愛いです。■5.服をつかむ歩いている方向が違うとき、止まって欲しいときなどに、男性の服を引っ張る女性はカワイイです。これは、帰り際に寂しさを演出するのにも効果的なテクニックです。健気で純情な少女のような印象を与えられるでしょう。■6.自分のことを名前で呼ぶ自分のことを自分の名前で呼ぶ女性は、幼稚です。でもそれが二人きりの時だけならば、とてもかわいく見えてしまいます。仕事のときはしっかりしていながら、プライベートではそういう子供のような可愛さを持っているという、そのギャップに惹かれてしまうのです。■7.アゴに人差し指をおいて悩むわざとらしくなく、自然とアゴに人差し指をおいて悩む女性は可愛いです。男性は意外と細かいところまで見ています。なにげない仕草も手を抜かないで、きっちりと「すれていない自分」をアピールしましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性はうぶな女性を求めています。モテるためには、ある程度子供っぽく振る舞う必要があるのです。男性の心を惹き付けるカマトトを身につけてみましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月15日「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで知られる、北海道帯広市内にある旧広尾線・幸福駅では、今夏から、幸福駅の新キャラクター「駅神・みゆき&めぐみ」の公式オリジナルグッズを販売している。また、11月12日には、札幌や首都圏、関西圏のアニメショップでも取り扱いを開始した。同キャラクターは、NHKの番組「新日本紀行」が巻き起こした「幸福駅ブーム」が40周年を迎えるにあたり、北海道出身・在住のイラストレーター、原画家の「みけおう」氏が作成した、幸福駅と愛国駅のPRキャラクター。同地に住む「駅神様」という設定で、公式ホームページの「ブログ」を通じてPRに携わっており、”みゆき”は幸福駅周辺、”めぐみ”は愛国駅周辺を担当している。販売されているのは、”みゆき”、”めぐみ”それぞれのイラストがはいった「ミニお守り」や、幸福キップをモチーフとした「キップ型ハガキ」など。また、「幸福駅お守り」や「うちわ」など、”みゆき”と”めぐみ”が共演しているグッズもある。そのほか、一部店舗にて、同駅以外では初となる、「幸福キップ」の販売も行っているとのこと。なお、取り扱い中のショップは、札幌エリアでは「ゲーマーズ札幌店」、「アニメイト(札幌店、新千歳空港店を含む一部店舗)」、首都圏では「ボークス秋葉原(ホビー天国)」、「AKIHABARAゲーマーズ本店」、「アニメイト(秋葉原店、新宿店を含む一部店舗)」、関西圏では「ホビースクエア京都」、「ボークス大阪ショールーム」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日「UZA」ミリオンを記念し、MVオフショットを公開人気アイドルグループAKB48の大島優子が、8日夜、自身のオフィシャルブログで、バレリーナ姿の画像を公開し、話題となっている。これは彼女たちの28thシングルとなる「UZA」のMV撮影を行った際のオフショットだそうで、「UZA」がミリオンを達成したことを記念し、ファンに感謝のコメントを寄せ、披露されたものだ。クール!キレイ!とコメント殺到MVで大島と同じくバレリーナ役だったという渡辺美優紀(ミルキー)との2ショットで公開された画像には、ホワイトタイツに華やかなチュチュ、アクセサリーを組み合わせ、可憐なバレリーナに変身した姿が写し出されている。2人でポーズも決め、まさにバレリーナの美しさといったところだ。さらにオフショット写真として、2人がタイツを整えているところなど、素の彼女たちがうかがえる画像も公開された。記事には、ミリオン達成に「おめでとう」の声を伝えるコメントともに、このバレリーナ姿に対し「クール!キレイ!」「可愛い」「PVもカッコよかった」「何を着ても似合う」など絶賛のコメントが数多く寄せられている。元の記事を読む
2012年11月10日ブログ公開写真で話題騒然人気アイドルグループAKB48のメンバーである大島優子のウエストの細さ、くびれのすごさが注目され、おおいに話題となっている。これはそもそも6日夜、彼女がオフィシャルブログで公開した、新曲「ギンガムチェック」のMV撮影時におけるオフショットでの姿から話題として広がったもので、大島はウエストがあらわになった“ヘソ出し”の衣装を身につけている。コメントは2000件超え!パンクロックなバイカースタイルで、ハード&セクシー、それでいてキュートな印象のものとなっているのだが、衣装の背中に施されたペイントの「No.1 yuko」を写しているショットなどは、とくにはっきりとそのウエストの細さが見てとれるものとなっている。まさに「極細」といえるほどのくびれぶり。あらためてそのスタイルの良さ、細さに驚いたファンらから、記事に寄せられるコメントが止まらず、ついにその数は2000件を超えた。「なんでそんなに細いの?」「スタイルの維持法を教えてほしい!」といった声もあり、同性からの羨望も集まっているようだ。元の記事を読む
2012年09月10日AKB48・大島優子のニューヘアにファンは引いた?ドーム公演でデビューしたAKB48・大島優子の髪型にメンバーもファンも激しく戸惑っていると日刊サイゾーが報じている。半分もみあげの刈り上げスタイル24日から3日間ドーム公演が開催され、今年の総選挙1位の大島が登場し、巨大ビジョンにその姿が映し出されたとき、5万人弱の会場が騒然となったという。騒然の理由は大島の右もみあげの大胆に刈り上げたツーブロック風のヘアスタイルだった。40代男性ファンは「えーっと……なんというか、気づいた時には愕然としましたね」とコメントしたという。メンバーもビックリ!MCを務めた指原莉乃は「東京ドームでテンションが上がりすぎて、頭の一部を剃ってしまった人」と、小嶋陽菜も「あー、私も見たわ。びっくりしたー」と驚きを隠さない。大島自身は新髪型にご満悦だというが、ファンの反応はやり過ぎ、勘違い?アイドルらしい髪型に戻して、など評判はさんざんのようだ。また、ネットでも「大島優子の髪型クソワロタwwwww」とあり、イメチェンが大胆すぎたようだ。大島らしい行動大島は目立ちたがりで、考える前に行動してしまうタイプで、これまでもテンションが上がるとメンバー内では、すぐに下着姿になったりキスを迫ったりと楽しく大胆な性格。今回も夢のドーム公演でツーブロック刈り上げヘアで注目を浴び、してやったりの表情を浮かべているという。大島優子のツーブロック刈り上げヘアを見たい人は下記の外部リンク芸能ニュースNOWまで。元の記事を読む
2012年09月03日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が7月21日(土)に公開を迎え、日本語吹替え版で声優を務めた大島優子(AKB48)が舞台挨拶を行なった。中世スコットランドの王国を舞台に勇敢な王女・メリダが家族と王国を救うべく戦う姿を描く。大島さんはメリダ風にあえてクシャクシャにセットしたヘアスタイルにお姫様ドレス姿で登場。映画を観終えたばかりの観客から「かわいい!」、「よかったよ」などと声援を浴びていた。メリダ以外の登場人物ではやんちゃな三つ子の弟たちがお気に入りという大島さん。「あんな三つ子の弟たちが私もほしかった」と漏らした。劇中、その弟たちは魔法でクマに姿を変えられてしまうのだが、この日は何と本物の子グマが登場!今年1月に生まれたばかりのツキノワグマで、この日が初めてのお出かけとなる桃太郎くんがアニマルトレーナーに連れられて姿を現すと、大島さんは「かわいいですねぇ。こんにちは!優しい顔してるんですね」と好物の金平糖を与えながらメロメロの様子だった。改めて大島さんは映画について「家族の絆がテーマ」と強調。「この作品を通じて家族をもっと大切にしようと思いました。近くにいるからこそ愛情が分かりにくいけど、もっと時間を共有して理解し合うべきだと感じました」と語る。公開直前にはお母さんと一緒に過ごす時間があったそうで「公開が楽しみでしょうがないという感じで3日間くらいお母さんがうちに来て過ごしていたんです(笑)。一緒にいる時間はメリダになった気持ちで楽しかったです。自転車で都内を走り回ったりしました」と笑顔で明かした。最後に大島さんは「一つ一つのセリフに愛を込め、魂を込めました。このメリダのことをいま、誇らしく思ってますし、愛くるしく大好きなキャラクターになりました」と語り、万感の思いと共に作品を送り出した。『メリダとおそろしの森』は全国にて公開中。■関連作品:メリダとおそろしの森 2012年7月21日より全国にて公開© Disney/Pixar All Rights Reserved.
2012年07月23日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に、日本語版で主人公メリダの声を演じた大島優子がインタビューに応じた。その他の写真大島が声を演じるのは、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダ。女王でもある母エリノアとケンカが絶えないメリダは、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまう。映画は、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまったエリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとするメリダの姿を描く。キャスト発表時から自身が「メリダに似ている」と発言してきた大島だが、劇中で描かれるメリダとエリノアとの関係も、どこか懐かしく、共感できる部分があったと振り返る。「メリダは少女と大人の狭間にいて揺れ動く年頃の女の子。自分なりの主張があるのに『ああしなさい、こうしなさい』と言われる。その“もどかしさ”は、私も十代後半の頃には感じていたので共感できましたね。活発で、自由奔放なところは私とそっくりなんです」。しかし、演技は共感だけでは成り立たない。キャラクターの声の演技に対して、細部までこだわり抜くディズニー/ピクサー作品だけあり、本作でもそのこだわりは貫かれた。大島もつねに“大島優子”ではなく、“メリダ”として収録に臨んだそうだ。「ふだん私が喋っている声を聞いても『メリダの声の人だ』とは気づかないと思います。時には自分がメリダになっているかのように、画面の中のメリダと同じことをやりながら演じました。だから、出来上がった映画の上映を観終える頃には『メリダはこういう声なんだ』と自然に思えましたね」。さらに収録で大島は、ひとつのシーンの中で“多様な声”を出し分けることに注力したという。「最初の段階で、相手との距離を意識した上で声の表現を変えることが重要で、同じ言葉でも違う声の出し方があるということを教えていただきました。今までそこまで考えたことがなかったので、それらを常に意識することを心がけて収録に臨みました」。例えば劇中でメリダが家族と食事をするシーンで大島は、弟たち、父ファーガス、母エリノアを相手に、すべて異なるトーン、声量、テンションを用いて会話を成立させている。「ひとつひとつのセリフについて、細かく考えながら声を入れていきました。だから台本は赤ペンだらけです(笑)。だからこそ得たものがたくさんありましたし、これからの自分につなげていけると思います」。今回の経験を「大きな宝物をもらった気がする」と振り返る大島は、同時に「メリダを大事に心に置き、メリダに出会えた喜びをずっと忘れないでおこうと思います」と笑顔を見せた。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー写真:Hiroyuki Tsutsumi スタイリング:片岡麻弥子 ヘアメイク:円谷歩美
2012年07月18日映画『闇金ウシジマくん』でヒロインを演じた大島優子が、北米最大の日本映画祭『第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!』で、ひときわ輝く若い才能に与えられる“Cut Above Award for Outstanding Debut”を受賞する事が発表され、大島の出演シーンをとらえた本作の特別動画が公開された。特別動画最新の日本映画がお披露目される場として、米国内外からの注目を集める本映画祭は、12日(木)から22日(日)までニューヨークで開催。今年は、全作英語字幕付きで『闇金ウシジマくん』のほか、『スマグラー おまえの未来を運べ』、『さや侍』、『わが母の記』、『モテキ』など、合計39本の作品が上映される。真鍋昌平の同名コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』。本作で大島が演じた鈴木未來は、どこにでもいる平凡な女の子。だが、ギャンブル好きの母親の借金を取立てにきた闇金業者“カウカウ・ファイナンス”社長ウシジマ(山田)と出会ったことで人生が一転。出会いカフェのバイトでお金を稼ぐようになっていく。女優として賞を初めて受賞した大島は、「今回の役柄は光と闇を彷徨う難しいキャラクターで、演じる上で悩んだことも多かった」といい、「遠く離れたニューヨークの映画祭で評価を頂いたと聞いて、とても光栄に思っています。今後も女優・大島優子として、より多くの作品に参加させて頂き、一人の人間として磨きをかけていきたいと思っています」と意欲的なコメントを寄せている。このたび届いた動画では、借金の返済をしに“カウカウ・ファイナンス”を訪れた未來(大島)が、社長のウシジマに食って掛かる場面などが映し出されている。今やAKB48の顔ともいえる大島だが、子役時代から培ったこれまでの経験を活かしており、女優として輝く姿が垣間見られる特別動画となっている。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー第6回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!期間:7月12日(木)~22日(日)
2012年07月12日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版特別映像がこのほど公開され、大島優子が声を演じる主人公メリダの姿が披露された。『メリダとおそろしの森』日本語版映像『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまったことを機に、魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとする姿を描く。このほど公開されたのは、メリダが父である国王ファーガス、母のエリノア、三つ子の弟たちハリス、ヒューバート、ヘイミッシュと食卓で団らんするシーン。かつて森の悪魔と恐れられた熊モルデューとの武勇伝を自慢気に話す父と、同じ話にウンザリしている弟たちのもとに、メリダが入ってくる。メリダの手には厨房から盗んできたリンゴがあり、得意の弓はそのまま食卓の上へ。さらにはファーガスの自慢の武勇伝も横取りしてしまう“おてんば”ぶりで、大島はそんなメリダの声を情感豊かに演じている。アフレコ会見時に大島はメリダについて「お転婆で男勝りだけど、母親をとても愛していて、前に進みたいという芯の強さを持っている」と分析。このほど公開されたシーンは短いものだが、彼女が映画本編で、どのような王女メリダを演じているのか気になるところだ。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 全国公開
2012年06月29日