映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の完成披露イベントが1日に都内で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり(※高ははしごだか)、塚原あゆ子監督が登場した。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。主演の目黒について、今田は「とにかくストイックです。真面目な方でいらっしゃる」と表す。これには前田、渡邊も同意し、撮影の合間も話しかけられないほど集中していたという目黒は「僕が器用ではないので、本番スタートでぱっと役に変われなくて、常に役のことを考えてました」と弁解する。今田は「控室で2人きりになる瞬間があって、何を話そうかなと考えてたんですけど、目黒さんから一言『気まずいですね』と言われて、『ド直球だな』みたいな感じで、めちゃくちゃ面白い人だなと思いました」とエピソードも。目黒は「絶対に今田さんもそう思ってるだろうな、素直に言って笑いに変えちゃった方がいいなと思って」と意図を明かし、今田は「めっちゃ笑いました。それでだいぶほぐれました」と振り返った。また大西はほとんど目黒以外の共演者とは会わなかったというが、「今田さんがちょうど鰻弁当を差し入れてしてくださっていて、その時おなかが痛くて、2〜3日固形物食べてなかったんですけど、食べへんわけにはいかないじゃないですか。がっついて食べちゃいましたね」と笑顔に。「なんか、お腹治りました。今田さんの魔法で」と感謝していた。
2023年02月01日『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(3月3日公開)の公開アフレコイベントが31日に都内で行われ、永瀬廉、藤本美貴が登場した。同作は監督:堂山卓見×脚本:古沢良太のタッグで手掛けられた『映画ドラえもん』シリーズの最新作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。今回、パラダピアにある学校の先生を演じている藤本は「子供たちは当たり前のようにドラえもんを見て育ってるんですけど、声優をすると言った時に『ママが? ドラえもんに? ママが?』と、子供も信じられない感じ」と明かす。「小学校の息子の友達とかも毎回映画を見に行ってるので、情報解禁された時には(子供の友達の)ママから電話が来て、みんなから『嘘でしょ、出るの!?』と言われました」と周囲から驚かれていたという。また作中に登場するパーフェクトネコ型ロボットにちなみ、自身のパーフェクトなところについて聞かれると「もう38歳になるんですけど、どうにかかわいさを保ってるところかな?」と回答。ドラえもんは「いつまでもず〜とかわいいです! パーフェクトです!!」と叫び、藤本は「嬉しいな」と喜んでいた。
2023年01月31日2023年3月3日(金) に公開される『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』に、南海キャンディーズの山里亮太と藤本美貴がゲスト声優として参加することが発表された。本作は、空に浮かぶ誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な世界<理想郷>を舞台にした「映画ドラえもん」シリーズ第42作目。これまで声優初挑戦となる永瀬廉(King & Prince)、7年ぶりとなる井上麻里奈、「映画ドラえもん」シリーズ初参戦となる水瀬いのりなど豪華声優陣を迎えることが発表され、主題歌をNiziUが歌唱するなど話題となっている。山里は子どもの頃、ドラえもんのアニメ放送中に居眠りをしてしまった際に「もう一回放送してほしい! とテレビ朝日にお願いして」と親に頼み込み、実際に連絡をしてもらったことがあるほどのドラえもん好き。その山里が演じるのは未来デパートの配達員。今回の抜擢に「まさか自分の人生でドラえもん達と話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときからドキドキしながら毎日過ごしていました! アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって、1回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどう繋がっていくのか、公開が楽しみです!」と、喜びを露わにした藤本が演じるのは、今作の舞台でもあるパラダピアの学校の先生。『映画ドラえもん』の声優に決まったのを知ったのは、スケジュールに「ドラえもん」と入っていたから。自分に来た仕事で合っているか確認したという藤本は、「のび太を起こすシーンがあるんですが、“自分きっかけでのび太が起きた!!”ってすごくテンションが上がりましたね。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです!」と、アフレコ時を振り返り公開への期待を語った。<コメント>■山里亮太未来デパートの配達員(山里亮太) (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023子どもの頃、ドラえもんのアニメを見ている途中に寝てしまって、親に頼み込んでテレビ朝日さんに「もう一回放送して!」と連絡してもらったことがあります(笑)。まさか自分の人生でドラえもん達と話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときから毎日ドキドキして過ごしていました! アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって一回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどう繋がっていくのか、公開が楽しみです。ドラえもん達の大冒険の大事なところに関わっているので、是非注目して観てください!■藤本美貴パラダピアの先生(藤本美貴) (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023生まれたときから気づけばドラえもんが側にいて、生活の一部という感覚だったので、『映画ドラえもん』の世界に入れるなんて、アフレコが終わった今でもまだ夢のようです。ドラえもんは昔の作品も色褪せる事がなく、大人も子どもも親になっても、どの時代も違った楽しみ方が出来る、そんな作品に携わることが出来て、最高の思い出になりました。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです! のび太たちがユートピアでどんな生活をしているのか、先生である私とどんな関りを持つのか、劇場でご覧ください!<作品情報>『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』2023年3月3日(金) 公開『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』ポスタービジュアル(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023原作:藤子・F・不二雄監督:堂山卓見脚本:古沢良太主題歌:NiziU「Paradise」(ソニー・ミュージックレーベルズ)■キャストドラえもん:水田わさびのび太:大原めぐみしずか:かかずゆみジャイアン:木村昴スネ夫:関智一マリンバ:井上麻里奈ハンナ:水瀬いのりソーニャ:永瀬廉(King & Prince)未来デパートの配達員:山里亮太(南海キャンディーズ)パラダピアの先生:藤本美貴『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』予告編公式HP:
2023年01月06日アイドルグループ・なにわ男子が、「LINE NEWS AWARDS 2022」のアイドル部門に選出され14日、都内で行われた表彰式に、グループを代表して西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、大橋和也が出席。今年印象に残っている思い出を語った。大橋は「今年はたくさんお仕事をさせていただいて、一人ひとりの夢が叶う年でもあった。僕はCMやドラマをさせてもらったりという夢があったんですけど、LINE NEWSさんのほうでも話題に取り上げてくださって本当にうれしいなと思いました」と振り返り、早口が話題になった「ジキニンFirst NEO」のCM出演を取り上げたニュースについて「めちゃくちゃうれしくて、写メして親に送りました」と明かした。道枝は「メンバーの高橋恭平が一人ひとりに全員おそろいでネックレスをオーダーメイドで作ってくれまして。なんのきっかけもなく高橋がふと思って作ってくれたみたいで、全員でおそろいってあまりなかったので特別な思い出として残っています」と高橋のエピソードを披露。すると大西は「まだ丈くん(藤原丈一郎)と僕もらってないんですよ。作ってくれているみたいなんですけど、『2人つけるかわからへんから』ってくれないんです」と明かし、「もらってもつけるかはわからないですけど、しっかりとかばんの中とかに保管したいので早急にください!」とカメラ目線で高橋にメッセージを送った。同アワードは、芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった“話題の人”をLINE NEWSが独自に選出・表彰するもので、今年で5年目。なにわ男子のほか、俳優部門を橋本環奈、芸人・タレント部門を麒麟・川島明、アーティスト部門をwacci、アスリート部門を国枝慎吾、文化人部門を樋口真嗣が受賞し、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」は板垣李光人とゆいにしおが選ばれた。
2022年12月14日『エテュセ』となにわ男子・大西流星さんがタッグを組み、瞳全体がキレイに見えるコスメを第一弾〜第三弾まで数量限定発売。さっそく、第一弾として12月1日より登場する、こだわり抜いた"絶妙なニュアンスカラー"のマスカラ下地をご紹介します!なにわ男子・大西流星さんプロデュースの新コスメが登場!なにわ男子・大西流星さんプロデュースのもと、第一弾の「エテュセ アイエディション (マスカラベース) LE R728 夢中ネイビー」が12月1日より数量限定で発売。中味のカラークリエーションはもちろんのこと、容器デザイン、カラーネームなど細部にわたりプロデュースされました。"まつ毛パーマがいらないかも"と思うほど、長時間まつ毛を上向きにカールキープできるとSNSや人気のクチコミサイト等で評判のマスカラベースシリーズは、大西さんの愛用品であることから、コラボ第一弾品として選定。いつもとちょっと違う新しい自分、"変わることって楽しいよ"と背中を押してあげたいという、『エテュセ』と大西さんの想いを詰め込んだコラボレーションコスメです。今回のコラボシリーズは、全品ジェンダーレスでシンプルなホワイトのパッケージデザイン、また商品号数は「R728」で統一されます。「R728」は、「R=RYUSEI、728=なにわ」から取り、コラボレーションならではの遊び心を加えた仕様となっています。エテュセ アイエディション (マスカラベース) LE定評のあるカールキープはそのままに、大西流星さんが瞳がキレイに見える理想のニュアンスネイビーを追求。パーソナルカラーを問わず誰でも使いやすいのが特徴です。自分自身はもちろん、周りの人も夢中にさせたいという願いから、カラーネームも大西さんご本人が考案。目もとの透明感をアップさせるブルーパールは「ひとみ大優勝パール」と名付けられました。その「ひとみ大優勝パール」配合で、目もとの透明感をアップし、澄んだ印象の仕上がりに。トレンド感のあるちょっとくすんだ絶妙ネイビーは、素まつ毛になじんで、白浮きしにくく、まつ毛だけでなく瞳全体がキレイに見えます。エテュセ アイエディション (マスカラベース) LER728 夢中ネイビー ¥1,980(12月1日数量限定発売)※第二弾は3月発売(2月20日情報解禁)、第三弾は4月発売(3月23日情報解禁)を予定しています。大西流星さんプロフィールなにわ男子・大西流星さんは、TV番組で美容コーナーも担当するなど、美容知識が豊富で、コスメ・美容への感度が高く幅広い世代に影響力があり、かねてより『エテュセ』の愛用者であることが知られています。こだわりの詰まった理想のネイビーマスカラ下地!くるんとロングな上向きまつ毛をキープしながら、自まつ毛のようなふわっとした、やわらかな質感を叶えてくれる『エテュセ』のマスカラ下地「アイエディション (マスカラベース) LE」と、なにわ男子・大西流星さんがコラボレーションした、理想のネイビーマスカラ下地をぜひお試しください。【参考】エテュセ 公式サイト文・三谷真美
2022年11月16日実写映画『わたしの幸せな結婚』に、「なにわ男子」大西流星が出演していることが明らかに。本作の主演を務める「Snow Man」目黒蓮との2ショット場面写真も公開された。大西さんが演じるのは、主人公・清霞(目黒さん)が仕える国を司る帝室の皇子・堯人。2人は幼い頃からの遊び相手であり、立場を超えた幼なじみという役どころ。明治大正期を思わせる時代で、国の命運を背負う皇子という初めての役柄や世界観を忠実に守りながら、丁寧に演じている。場面写真では、堯人が黒い装束を身に纏い、整列している配下の者たちの間を凛々しい表情で歩くカットや、堯人が軍人の清霞に何かすがるようにまっすぐ見つめるシーンが公開。さらに、帝都を治める最高権力者だが、重い病を患っている帝役で石橋蓮司、帝に仕えるミステリアスな医師・枢木忠則役で尾上右近が出演していることも合わせて発表。3名が登場するキャスト紹介映像も公開された。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年11月11日お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと、妻でタレントの藤本美貴さんが、それぞれのInstagramを更新。夫婦仲のよさがうかがえる投稿に、「かわいい」「素敵な夫婦」などの声が上がっています。まずは、庄司さんの投稿をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 庄司智春(@tomoharushoji)がシェアした投稿 「俺のオンナ」というひと言とともに、妻の藤本さんの写真を投稿した、庄司さん。対する、藤本さんが投稿した写真がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 藤本美貴(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 「私のオトコ♡」のひと言とともに、笑顔の庄司さんの写真を投稿しています!2009年に結婚して、2022年現在、13年が経過した庄司さんと藤本さん。夫婦になって10年以上の時を経ても、2人きりでデートを楽しめる仲のよさが素敵ですね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・ええなぁ、ラブラブで…!・愛を感じます。2人の笑顔が自然にあふれたもので、とても素敵。・2人そろっての投稿、最高です!素敵な夫婦だなー!私もこんな風に想い合える人に出会いたい。・夫婦になって10年以上経っても、デートを楽しめる関係って理想的。うらやましいです!10年以上一緒にいても、仲むつまじい庄司さんと藤本さんは、理想の夫婦だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶にあたり、公式Twitterで質問を募集し、まずは「もしも窪花役と四井純役を交換してやる事になったら、どのシーンに苦戦すると思いますか?」との質問に南は「お父さん(玉木宏さん)と純くんが取っ組み合いになるシーンがあるんですけど、気持ちの流れ的にもアクション的にも難しそうだと思いました」とコメント。対して大西は迷いながら「どのシーンも花ちゃんの表情が大切になってくると思うんですけど、お母さん(桜井ユキさん)のほくろを取るシーン……」と話し、会場からは鑑賞後だからこそ分かる笑いが漏れた。そして「驚きの演技とかもかなり大事になってくるので、花ちゃんの気持ちの変化が表れていくシーンだと思いますし、そこかなと」と理由を加えた。聞いていた演じた南は「あそこはびっくりしました」とほほ笑んだ。続いて「自分以外の役で好きな役、もしくは演じてみたい役を選ぶとしたら?」との問いには、南が「私は純くんです。窪家を客観視したお芝居になるので、楽しそうだなと」と窪家の中にいる身としての回答。大西はかなり悩んだ末に「(花の妹役の)月(ルナ)ちゃんとか」と答えると、会場からは「ええ〜!」と驚きのリアクションが。しかし「仮面をつけての演技というのは、表現するうえで動作とかも限られてくると思うので、その難しさも乗り越えてみたい」と話すと、会場も南も納得の様子。しかし片岡監督からは「大西さんを観にきたのにほとんど仮面をつけていたら、ファンの方ががっかりされるのでは?」と鋭い突っ込みが入り、大西も「たしかに。目の部分を大きく開けていただいて」と返し、会場からも笑いが漏れていた。オリジナルで本作の世界を生み出した片岡監督には「一番時間が掛かったシーンはどこですか?」との質問があり、「やはりクライマックスのシーンですね」と振り返りつつ「特にラストカットは、丁重に扱わないといけない俳優さんが出てらっしゃるので時間がかかりました」と含みを持たせた答えが返ると、そのシーンに出ている南もうなずいていた。「この映画を見た周りの人達の反応で一番良い感想を言ってくれた人は誰ですか?」との質問には、大西が「こういったジャンルが苦手な友達におすすめした方法」として「ファンタジーで、うさぎがたくさん出てくる可愛い映画に出てるんですよ」とおすすめしたそうで、見事、その友達に観てもらうことに成功。しかし案の定「『うそつくなや!』と怒られました。可愛らしい映画だと思っていたから、より驚いたみたいで。『怖い映画じゃないんだよ』と伝えたかった結果、そうなっちゃいました」と明かすと、片岡監督からは「でもそのおすすめの仕方は間違っていないと思います。僕は全部可愛いと思ってます。出演者もうさぎもぬいぐるみも。『不思議の国のアリス』みたいな。うさぎから始まる物語ということで」と、監督ならではの分析が出た。さらに、終始不穏な空気が漂う本作には足を運ぶことに迷っている人がいる一方、歪んだ家族の姿が浮き彫りになっていく様や、ラストでの伏線回収とその衝撃度など、冒頭での2回目、3回目以上に、すでに「5回観た!」という強者も出現し、「ラストのオチを知ってから、伏線を確かめにもう一度映画を観たくなる」「不穏さがクセになる」とSNSでも考察や分析に大盛り上がり中で、南も「母親が3回観てくれた」と告白。すると、大西も「僕の母親も3回観てくれました!」と続き、さらには片岡監督も「僕も父親が3回観てくれました」と驚きの偶然の一致が。そして「次に観る際は、ここも観てね!」と、さらに注目して欲しいポイントがあるか尋ねると、南が「月のぬいぐるみの中に鈴が入ってるんです。撮影中には気づいてなかったんですけど、あとで監督に聞いて」と、そこにも注目して欲しいとアピール。そして今日の昼に映画館で2回目を観たという大西は「キャラクターのちょっとした変化は、2回目、3回目だからこそ気づける変化かなと思います」と話し、MCから「ご自身のシーンもしてやったりだったのでは?」と聞かれると「いや、それは編集の力です」と謙虚に話しながらも、その表情は自信たっぷりだった。そして最後は主演の南が「数回観てくださっている方もいると思うんですけど、何回も楽しめる映画だと思うので、面白いと思っていただけたら、周りの方に進めていただけると嬉しいです」と挨拶。大西からは「この作品は、観終わったあとに『気持ちよかった』とか『すっきりした』とかじゃなくて、『心がざわつく』感じが、スリルがあって面白い映画だと思います。1回観てくださった方々が、またちょっと時間空いて、『これどういう意味やったんやろ』と答え合わせみたいな感じで観ていただくとより作品の深いところまで知れると思います』とメッセージ。片岡監督も映画が公開されると、「楽しみにしていたのにもう公開してたんだ、もう終わっちゃったんだという声が聞こえたりしますが、ぜひ周りの方に声をかけていただいて。みんなで頑張って作った映画です。スクリーンで上映される機会というのは、この時しかありません。スクリーンの大画面で映える作品なので、どうぞよろしくお願いします」とプッシュした。
2022年09月18日先日21歳の誕生日を迎えた、なにわ男子の大西流星が、本誌の表紙&グラビアに初めて単独で登場!チャームポイントは“目”だそうで、「たくさん褒めてほしいので、毎日アイクリームを塗ってケアしてます!」とアイドルのかがみのようなコメントも。そんな大西にとって、初の映画単独出演作となった『この子は邪悪』(9月1日公開)について話を聞いた――。コンサートやバラエティ番組では、明るく元気な印象の強い大西だが、ひとたび演技となると、いつもとまったく違う表情を見せる。映画『この子は邪悪』でも、どこか陰のある少年役を見事に演じきった。「今回演じた純くんは、まっすぐな性格でとても頼もしい男のコ。ふだんの僕のイメージとは違うと思うんですけど、意外と共通点も多いんですよ。とくに、思い立ったらすぐ行動するところは、よく似てますね。僕もけっこう行動派で、急に休みになったときでも、すぐに予定を立てて実行できるほうです!」(大西・以下同)本作は、サスペンス要素が強いのだが、家族の絆や愛情を感じられる場面もある。現在、親元を離れて生活している大西も、家族の大切さを実感することが増えたという。「お母さんが作ってくれたご飯を食べたいときもありますね。頻繁に連絡を取って、なんとか寂しさをまぎらわしてます。実は最近、お母さんから褒められることが増えたんですよ。Jr.のころは、前髪のことまで口出しされてたのに!はいはいって聞き流してたから、諦められたのかもしれませんけど(笑)」最後に、映画のタイトルにちなんで、大西自身の“邪悪”な部分について聞いてみた。アイドルらしいあざとさから、“小悪魔”なイメージも強いのだが……。「いつもキラキラしたアイドルでいたいんですけど、たまにボロが出ちゃうんですよね。それを“小悪魔”って言ってもらえるのはラッキーです!メンバーが何か失敗したときに、今度ネタにしようって携帯にメモをとってるのは、自分でも邪悪かなって思います(笑)」
2022年09月05日現在、新宿バルト9他にて全国公開中の、映画『この子は邪悪』。今注目の女優・南沙良が主演を務める同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作で、ある女子高生とその家族に起こった奇妙な物語を描く。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、母・繭子は植物状態、妹・月は顔に重度の火傷を負った。ある日、目を覚ました母(桜井ユキ)を父が家に連れて帰ってくるが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた。作中で花を支えるのが、幼なじみの高校生・四井純だ。演じる大西流星は、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとしても活躍し、現在様々なドラマにも出演するが、今回が初めての単独映画出演だったという。○■新しい自分を見つけられた作品――「なにわ男子」デビュー前にオファーが来たということで、難しい役だったかと思いますが、いかがでしたか?初めて単独での映画作品だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。内容的にも自分が触れたことがなくて、サスペンス作品もあまり観たことがなかったので、新鮮な気持ちになることがすごく多くて。だからこそ挑戦しがいがあるというか、やるからにはとことん突き詰めたいなと思っていました。今年は色々とお芝居の経験をさせていただいてますけど、この映画の撮影の時はそこまで経験がなかったので、初めての単独出演、しかも映画、さらにこういう役柄ということで難しく考えてたんですけど、意外と「現場で作っていいんや」と思いました。話し合いながら作ってもいいんだとわかったし、よりお芝居を好きになれたような、新しい自分を見つけられた作品でした。――緊張はありましたか?なかったかもしれないです。「こうした方がいいかな」みたいなちょっとした迷いはあったけど、監督が「これもありじゃない?」と提案してくれるから、迷いすぎることもなくできました。ただ、ライブ中の撮影やったから、周りにメンバーがいないという寂しさはあったかもしれないですね。――監督から何かアドバイスなどはありましたか?クランクインの前に「かっこよく撮るからから気にしないで」と言って下さって、自分の心、演じた純くんの心を考えながら、じっくり役作りできたのかなと思います。純くんは名前の通り純粋で、母親の謎の奇病を解明するために、自分から危ない場所にでも動いていくという、16歳と思えないぐらい大人っぽくて行動力のある子だなと思います。尊敬する部分もあるし、たくましい子だなと思いました。――大西さんといえば「あざとい」と言われることも多いかと思いますが、今回はかっこいい役。“あざとさ封印”みたいなところはあったんでしょうか?お芝居では、意外とあざとい役はやったことないんです。普段からずっとあざとくいるわけじゃないし、“あざとい”も言ったら演じているわけじゃないですか(笑)。逆に、今回の役のような雰囲気が素に近いのかもとは感じました。16歳の男の子としての生き方であったりとか、話し方とか行動とか考えながら、でも幼くするんじゃなく、共感していただけるような男の子になっているのかなと思います。――自分の16歳の頃も思い出したりしましたか?自分の16歳の頃を思い出したら、なんかもっとなんか“クソガキ”でした(笑)。今の20歳の僕でも、純くんの方が年上に見えるぐらいたくましくて大人っぽいと思うし、落ち着いて冷静な判断ができるので、観ている方にしっかりと伝わるように演じました。僕は16歳の頃、友達ともめちゃくちゃ遊んでましたし、純くんがこれだけ1つのことに対して没頭しているというだけでも尊敬できるなと思いました。○■もし先輩に観てもらえるなら…――今回、実際に完成した作品をご覧になった時はどんな感想でしたか?「こういうことなんだ」というか。台本を読んだだけだと世界観もわからなかったですし、自分以外のシーンも見ていなかったので、「こんなシーン撮ってたんや」とも思いました。ゾクっとなる部分もあれば、共感できる部分もあって、もしかしたら日常に起こるかもしれない感情が入ってるからこそ、胸がキュってなったり、いろんな感情になりました。かなりヒヤッとはしたので、ぜひお手洗いに行ってから観てほしいです(笑)――映画の世界で活躍されている先輩もたくさんいらっしゃると思うんですけど、ぜひ「観てほしい」とラブコールするとしたらいかがですか?この作品に!? ……岡田准一さんに観ていただけたら嬉しいです。もしも出ていただけたら、取っ組み合いのシーンとか、すごそう! 『この子は邪悪だ アクション編』見たいです。激熱なアクションにしてくださると思います。――岡田さんからアクションを教わってみたいと思ったりされますか?めちゃくちゃ厳しいらしいという話は聞いていて……(笑)。お芝居する上では絶対必要になってくるものですし、経験値としても大切だなと思うので……もしいつか機会があったら!――ちなみに映画の中では退行催眠というものも出てきますが、催眠はかけられやすい方ですか?え~!? どうなんですかね?(笑) YouTubeで1回なにわのメンバーで催眠術をかけられたんですけど、よくわからない感情でした。自分は色々先入観があるので、かかりにくいタイプかもしれないですね。かかるんかなと考えすぎて、催眠があんまり入ってこないかも。演じている方としては、正解がわからないからこそ楽しかったです。――演技については、メンバーに相談したりはするんですか?あんまり相談しないです! 「どうやってセリフ覚えてる?」とか「バラエティでこういうことしたよ」とか話したりすることはあるけど、お芝居の現場でのエピソードは聞かないので、上映やOAで知ることが多くて面白いです。シークレットな感じ……? 恥ずかしいんじゃないかな(笑)――仮に相談するなら?……いない!!(笑) したくないです! 「こうじゃない?」とか言われたらぐちゃぐちゃになっちゃいそうで、現場にいる方だけに聞くようにしたいです。でも、今後メンバーに聞いてみるのも面白そうですね。■大西流星2001年8月7日生まれ、兵庫県出身。18年になにわ男子を結成し、21年に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。主な出演作は『忍ジャ二参上! 未来への戦い』(14年)、『関西ジャニーズJ.の目指せドリームステージ!』(16年)、『映画少年たち』(19年)、ドラマ『メンズ校』(20年)、『夢中さ、きみに。』(21年)、『鹿楓堂よついろ日和』『彼女、お借りします』(22年)など。
2022年09月04日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、渡辺さくら、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶では、作品にちなみ「仮面を取ると実は〇〇」というトークが繰り広げられる。終始落ち着いていた南だが「仮面を取ると、実はテンションが高いです」と明かし、会場は驚き。「推しがいるんですけど、やっぱり推し活してる時だったりとかは、すごくアクティブになりますし、爆上げですね」と語った。大西は「あんま見たことないですし、信憑性0ですね」と訝しむも、南は「自分で分からないですけど、自分の中のボルテージは最高潮」と説明。"推し"が誰か聞かれると「言っていいんですか? ちょっと皆さんご存じか分からないですけど、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョン どついたれ本舗の白膠木簓(ぬるでささら)です。よかったら皆さんぜひ調べてみてください」と早口でアピールし、それまでとのテンションのギャップに会場からも笑いが起こっていた。一方、大西は「仮面を取ると実はおっさんなんですよ。キラキラ輝けるように頑張ってますけど、お家に帰った時とか、現場入りする時とかはオールバックで寝癖のまま、顔もむくんだまま、現場に入っちゃうので、メイクさんも寝癖を必死に直してくれたりとか、人一倍時間がかかると思うんです。コンビニ行く時も半袖半パンとかで過ごしてますね」と告白し、メンバーにも「おっさんの部分、結構見てると思います。必死に世に出ないようにガードしてくれてると思うんですけど」と感謝。さらに大西はメンバーについて「予告編が公開された時に道枝駿佑が見てくれて、予告で流れてる僕のセリフ全部覚えてくれて、目の前で四井純になりきって披露してくれたんですよ」とエピソードを披露する。「リアクションには困りましたけど、愛のあるメンバーやなと思いましたね。めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。
2022年09月03日映画『この子は邪悪』より、南沙良演じる主人公・花と、大西流星(なにわ男子)演じる幼なじみの純が、家族の謎に迫る驚きのシーンを切り取った本編映像が到着した。“あの人はお母さんじゃない”と、花の母・繭子への違和感から始まった一家の謎。今回の映像では、妹・月の疑惑に迫っている。純に繭子への疑いの気持ちを打ち明けた花。驚きを隠せない純は「何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返すも、花は思い詰めたように首を振り、「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げる。ビックリしつつも純は、「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と市民センターに向かう。そこで目にしたのは、月が除籍/死亡となっていた戸籍謄本。月は顔に火傷を負い、白いマスクを付けている状態であり、純は「事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞くも、花は戦慄した様子で首を振っている。なおこの白いマスクは、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。「犬神家の一族」で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、南沙良、大西流星、桜井ユキ、玉木宏、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。南は幼馴染役の大西との交流について「現場でお話してる時間もなかったんです」と振り返り、大西は「 一つだけしかエピソードないんですけど、一つだけのエピソードしてもいいですか? 目薬の差し方を教えてくださって」と明かす。「普通、上向いて差すじゃないですか。南さんはまっすぐ見て差すんです。本当にその差し方にめちゃくちゃ衝撃を受けて、カッコイイなと思ってやり方を教えてもらった」と眼球に直接差す様子を再現。「それを習得してから、メンバーの前でやったらメンバーが『流星、何それ!? 俺も教えてよ!』とたかって来て、一躍有名になりました」と語った。しかし、玉木は「間違ってるんじゃない?」、桜井も「衛生的には……」とツッコミ。「メイクが崩れない」というメリットを挙げる南には納得しつつ、玉木は「でも差しちゃダメだと思います」と心配していた。また、自分の「邪悪なところ」を発表するコーナーでは、「自分の話ばかり」とフリップを掲げた大西。「メンバーの中では盛り上がってるところを俯瞰で見て笑っているタイプなんですけど、1対1でごはんとか行くと。最年長の藤原丈一郎と行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべりやさんなんですよ。暇さえあればしゃべってるくらいお話が好きで、『これこれこういうことあってんやん』とか話しかけられてて、もちろん話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話思いついて、すぐ(相手の)話を切っちゃったりするんですよ。それを2〜3回繰り返しちゃってたらしくて、『流星って、ほんま俺の話聞かんよな』って、ちょっと説教されましたね」と苦笑していた。
2022年07月25日「なにわ男子」大西流星が主演する新ドラマ「彼女、お借りします」が7月より放送決定。ヒロインを桜田ひよりが演じることも分かった。大学生・木ノ下和也は、初めてできた彼女・七海麻美に速攻でフラれた心の傷を癒そうと、半ばヤケクソでレンタル彼女を発注。すると、理想の彼女・水原千鶴がやってくる。和也はプロすぎる千鶴をつい攻撃してしまう。和也がさらけ出したダサい本音から、時給で契約を結んだかりそめの恋に思わぬ展開が…。本作は、世界累計発行部数1,000万部を突破(2021年12月現在)した話題の同名漫画が原作。2020年にアニメ化され、7月からはアニメ第2期の放送も決定している。物語は、<恋人代行サービス=レンタル彼女>をモチーフに、ダメダメながらもド直球な優しさをもつ主人公・木ノ下和也と、レンタル彼女・水原千鶴との恋模様が描かれる。コミカルながら、レンタル彼女を通して突きつけられる恋愛のウソとホンネと誠実さも内包したストーリーは、やがて一家と千鶴、それぞれの家族との関係性なども描かれ、物語が進むにつれてラブコメに終止しない登場人物たちとのドラマ展開もまた見どころ。そんな優柔不断でモテない冴えないダメダメ大学生・木ノ下和也を演じるのは、「夢中さ、きみに。」「鹿楓堂よついろ日和」などに出演した大西さん。“レンタルから始まる恋”を通して、男として、人として成長していく姿に注目だ。「感情丸出しのThe男の子で、おバカな部分とは裏腹に正義感を持つ男の子でもあるなと感じました」と役柄について語った大西さんは、「登場人物との会話を大切にしっかり目を見て純粋に演じたいと思います」と意気込み、「自分自身とても挑戦的な役で、新鮮な気持ちで連日撮影に励んでいます!たくさんの登場人物がいるので推しメンバーを見つけていただきたいです!それが主人公の和也くんなら尚更嬉しいです!笑レンタル彼女のイメージがガラッと変わり、夜このドラマを観て、自分の悩んでいることがバカバカしくなるくらい楽しんでいただけたら幸いです!」と視聴者へメッセージを寄せている。そして桜田さんが演じるのは、“レンタル彼女”として働きながら大学へ通う女子大生・水原千鶴。レンタル時はまさに理想の彼女だが、大学での千鶴はクールで気が強いメガネ女子。彼女がレンタル彼女で働くにはある理由があるという一筋縄ではいかないヒロインだ。元々、原作を読んでいたという桜田さんは、「千鶴ちゃんは可愛いだけじゃなく、真面目で努力家で、目的に対して強い意志を持っています。そして、人の気持ちに寄り添うことができる、語り出したら止まらないくらい、魅力に溢れた子」と演じるキャラクターについて語る。また、「まだ撮影は序盤ですが、スタッフの方々、キャストの方々と力を合わせて最高のドラマを作っています。和也と千鶴の掛け合いや、個性の強い登場人物にも注目して見ていただきたいです!」と視聴者へ呼びかけた。監督は山本大輔、脚本は阿相クミコと、「深夜のダメ恋図鑑」でタッグを組んだ2人が担当する。「彼女、お借りします」は7月、毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送予定。※ほか地域でも放送予定(cinemacafe.net)
2022年05月13日画家のジミー大西が27日、東京・銀座三越で行われた「ジミー大西 画業30年記念 作品展『POP OUT』のプレスプレビューに登場した。1992年にテレビ番組の企画をきっかけに本格的に絵を描き始めたジミー大西は、2015年には休筆したものの、2020年に5年ぶりに活動を再開。今年から来年にかけて画業30周年を記念した作品展「POP OUT」を全国で開催し、4月27日~5月9日は東京・銀座三越 7階 催物会場にて開催する。同展では、未発表の新作シリーズに加えて、初期の頃から海外移住の頃の作品まで網羅。また、新しいアートの表現としてパフォーマンスアートにもチャレンジし、その制作過程の映像と完成作品を展示する。プレスプレビューでは、ジミー自ら展示会場や作品を紹介した。ジミーは「あっという間に30年が経ったと思って、自分も30歳以上になったなと改めて思いました」とコメント。「世界いろいろ回って、30年の20年くらいは世界におったのかな」と振り返り、「(絵を描き始めたときは)30年間絵を描いているなんて思っていませんでした」と話した。5年間の休筆については、時給計算したら380円だったことで「筆を折った」と説明。再開したのは明石家さんまの言葉がきっかけ。「人を楽しませていることを時給計算したらあかんねん。お前は絵があるからええで」と言われて活動を再開した。そして、「今回、人が入らなかったら辞めますけど。人がたくさん入って喜んでもらえたらまた絵描きに。今回実験ですね。たくさん人が入って『ジミーちゃんよかったよ』と言ってくれたらまた絵を描き始めようかなと。閑古鳥が鳴いているようだったら『辞めますわ』って言いますわ」と、今後の活動は今回の作品展次第だと冗談交じりに告白。同展へのさんまの反応を聞かれると、「やっと目覚めたかという感じで笑っていました。引き笑いではなく朗らかに笑っていました」と答え、「やっと小遣い渡さんでよくなったかなという笑いかな」と推測。「温かみのある笑いで。自分の人生そうやって歩いていくんやでという。でも今回失敗したらまた『ちょっとお小遣いお願いします』って」と笑いを誘い、「たくさん来て喜んでもらうことが何よりなので、よろしくお願いします」と呼びかけた。
2022年04月27日便利な世の中になって来たとはいえ、一日のうち家事にかける時間って、なかなかのものですよね。せっかくなら作業が楽しくなったり、やる気をアップさせてくれたりするものがほしい……。そんな時にぜひおすすめしたいのが、4月22日からAmazon Prime Videoで配信が開始される新感覚のクッキング・リアリティ番組、『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1。現在お仕事、家事、子育てと、毎日大忙しの藤本美貴さんに先行視聴していただいた感想もまじえて、番組の魅力をたっぷりお伝えします!アマチュアベイカーによる個性的なパンやお菓子がズラリ!『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1は、イギリスで社会現象を巻き起こした大人気番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の日本版。総勢10名のアマチュアベイカーたちが制限時間内に課題のお菓子やパン作りに挑むクッキング・リアリティ番組です。いろいろなパンやケーキが手際よく出来上がっていく様は、見ているだけでもエンターテインメント!見ているうちに自然と「自分も何か作ってみたい!」というやる気がわいてきます。料理好きや家事を頑張る人はなおさら、共感できるところが多いはず!3児のママ・藤本美貴さんに聞いた『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1の魅力そんな『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1ですが、3児のママとして忙しく過ごされている藤本美貴さんは、どのように視聴したのでしょうか? お話をうかがってみました!▼10人の参加者それぞれのストーリーが楽しめる――『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1を見て、どのような番組だと感じましたか?「アマチュアの参加者みんなが“ベイキング”というテーマに向かって頑張っている姿がすごく素敵でした。こう作りたいという理想がある中で、思い通りに行かなかったり、反対に普段よりもおいしく作れたり……。リアリティがあって、一生懸命さが伝わるし、すごく前向きな気持ちになれる番組ですよね」――個性豊かな10名のアマチュアベイカーが参加していますが、特に気になる方はいましたか?「特定の誰かというよりも、10人分のストーリーを楽しめましたね。見ているうちにそれぞれの個性がわかってくるので、『この人は今回どういうものを作るんだろう?』、『こういうテーマだったら、きっとこの人が得意だろうな』という風に見られて。人柄もですが、作品の個性がバラバラなのがおもしろい!」『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1に参加する10名のアマチュアベイカー――見た目にこだわる人、珍しい食材にこだわる人、様々でしたよね。中でも印象的なお菓子やパンはありましたか?「ネタバレになるので詳しくは言えないですが、お惣菜パンが好きなので、ある参加者の方が作っていたパンが特においしそうでした! でも皆さん本当にアイデアがすごかったので、もしお店で売られていたら買ってみたい。街のパン屋さんで売られているものって似たようなものが多い印象なので、この番組に出てくるような見ていて楽しいものもあったら嬉しいし、ワクワクしますよね」▼流し見でもハマる!? 映像のおしゃれさも魅力――普段は見られないようなユニークなお菓子やパンが見られるのは大きな見どころですよね。そういった部分も含めて、この番組はどんな人におすすめだと思いますか?「私だったら子どもと一緒に見たいです。面白いアイデアがたくさん出てくるので、『こんなこともできるんだね!』と言いながら見たい。あと、撮影ロケーションが外国みたいな大自然の中だったり、キッチンの内装がかわいかったりするのもいいですよね。単純に映像がすごくきれいでおしゃれだから、お菓子やパン作りが好きな人はもちろん、本当にどんな人でも楽しめると思います。流し見で始めても結構ハマるんじゃないかな。たとえば、ご飯を作りながら見てもいいと思う!」――何かを見ながら作業したほうが、効率がアップするという人もいますよね。藤本さんも、普段は料理や家事をしながら映像を見ることはありますか?「はい。私も子どもがいるので、なかなかゆっくりする時間はとれないんですが、この番組は忙しくても見ていられる。というのも、情報量がちょうどいいんですよね。私はパン作りを全くしたことがないので、専門的すぎたり、うんちくっぽかったりするとあまり響かなかったかもしれないのですが、そんな私でも『へ~、そうなんだ!』とちょうど興味をそそられる程度になっていて」「私は番組にも出てくる、とあるパンが大好きなんですが、今まで自宅で作れるという発想がなかったんですよね。でも番組を見ていたら皆さんすごく上手に作るので、『意外と私でも作れそうじゃない?』と思えたりもして。とはいえ、失敗しているシーンを見てしまうと『ああ、やっぱり難しいんだ』ってなるし、その繰り返しでした(笑)」▼旦那さんも隠れベイカー!? 藤本家のお料理事情――パン作りは経験がないということでしたが、料理を作る際に藤本さんが心掛けていることはありますか?「『家族みんながちゃんと食べること』を前提に、おしゃれさよりも、おいしさや食べやすさ、栄養面を重視してますね。でも食べてもらう人が家族以外だったら、また違うと思います。やっぱり、食べてもらう人を想像してつくるのが大事なんじゃないかな。番組の参加者の方たちも、家族や大切な人をイメージして作っていて、プロじゃないからこそのアイデアというか、レシピが生活と密接に関係しているところが素敵だなと感じました」――藤本さんのご家族も、お菓子やパンはお好きでしょうか?「子どもたちは好きですね。たぶん嫌いな人っていませんよね(笑)? 夫も本当は大好きなんですが、マッチョで体づくりにストイックなので、甘いものや小麦は制限してるんです。なので実は時々、自分でオートミールのパンケーキやクッキーを作ってくれるんですよ」――旦那さんは隠れベイカーなんですね! 素敵です。「たまにやるからなのか、私よりもこだわりは強いですね。パンケーキを作るにしても、リコッタチーズを使ったり、生クリームを添えたりするタイプ。私としては、あんまりこだわられると道具が増えていってしまうのでやめてほしいんですけど(笑)。でもそうやって作ってくれるのは嬉しいですね。普段、家族のごはんを作ってる立場だと、誰かが作ってくれたものを食べられるというのがものすごく嬉しい。番組にも男性の参加者が何人かいますが、パートナーがあんなパンやお菓子を作ってくれたら、いいですよね」▼いまの時代に求められる、自分と向き合う大切さ――他にも、『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1にしかない魅力はありましたか?「競争番組なのに見ていてハッピーな気分になれるところですね。そういうところが、いまの時代に合った番組だと思います」「私は比較的ハートが強いタイプなんですけど、『どうしたらいつもポジティブでいられますか?』と質問される機会が多いんです。周囲との関わりを気にしすぎて心が疲れてしまっている人が増えているのかなという実感があります。だからこそ、この番組のカジュアルに見られる雰囲気や、参加者たちが自分のベストを尽くして相手を思いやれるハッピーな雰囲気は、いまの時代にとても合っていると思うんです」――たしかに世の中が「楽しく心地いい雰囲気」を求めている傾向はあるかもしれませんね。では最後に、藤本さんが考える「いつもポジティブでいられる」秘訣とは何でしょうか?「自分自身を大事にすることだと思います。他人を気にしすぎず、振り回されない。自分がどうありたいか、何をしたいかを軸に行動することが、ポジティブさにつながってくるんじゃないかな。番組の参加者たちも、相手を蹴落とそうなんて考えずに、『誰かのおいしい顔が見たい、そのために自分のベストを尽くす』という軸がしっかりしているので、見ている側も前向きになれるんだと思います」――参加者を応援すると同時に、自分もこんな風にがんばろうと思えますよね。「そうですね。チャレンジする素敵な部分も見られるし、失敗してしまうところにも励まされて、そこが他の番組にはない一番の魅力かも。現実はすべてが上手くいくわけじゃないけど、そこを乗り越えたり、何かを学んだり、そうやって成長していくことこそが人生だと思うので、“ベイキング”という行為の中に大事なことが凝縮されていて、共感できる。だからパン作りをしない私でも楽しく見られたし、参加者がみんな失敗しても時間ギリギリまで諦めずに、『よく頑張った!』とすがすがしく終わってくれるところもよかったです。本当に、ただ流しておくだけでも心が穏やかで前向きになれるような番組だと思うので、まずは気軽に見てみてほしいなと思います!」――素敵なお話を、ありがとうございました!見ているだけでハッピー気分に! 4/22から配信スタートポジティブで明るいオーラが魅力の藤本さんも「見ているだけでハッピーになれる」 と太鼓判を押した『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1は、4月22日からAmazon Prime Videoにて独占配信スタートです。料理好きの方はもちろん、日々の家事で忙しく過ごしている方、疲れた心をリフレッシュしたい方、どんな人にもハッピーのおすそわけをしてもらえる番組です。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1を観る クッキング・リアリティ番組ベイクオフ・ジャパン[番組概要]『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1は、総勢10名のアマチュアベイカーたちが制限時間内に課題のお菓子やパン作りに挑むクッキング・リアリティ番組。世界基準の厳しいジャッジで1エピソードごとに1人ずつ番組を去り、最後に残ったベイカーは日本一の「スターベイカー」の称号を得る。審査員はパティシエの鎧塚俊彦さんと、ベーカリーグループオーナー/パン職人の石川芳美さん。そして番組のホストは坂井真紀さんと工藤阿須加さんが務める。 『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1を観る Amazon Prime Videoはどんなサービス?豊富なドラマやTV番組が楽しめるオンデマンド・エンターテイメント・サービスです。お客様が、観たい作品を観たい方法でご覧いただけるよう多様な選択肢をご提供しています。Amazon、Prime Video及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。作品の視聴には会員の登録が必要です。無料体験期間終了後、有料期間に自動移行(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)。(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)■提供元/関連リンクAmazon Prime Video
2022年04月20日お笑い芸人の大西ライオンが17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。大西ライオンは、これまでも沖縄国際映画祭に参加したことはあったが、レッドカーペットを歩いたのは今回が初めて。「緊張しました。本当は『なんくるないさ~』『心配ないさ~』って言いたかったんですけど、(コロナ禍で)大きい声が出せなくて残念でした。我慢していました。小さい声で言っていました」と話した。今回の映画祭で「SDGs」企画に参加していた大西ライオン。「ほとんどエコで大西ライオンができていますので、そういうことで僕なのかなと思います。段ボールでやっていますし、本来は服も着てないですし、布を巻いていますし。エコ芸人でやっています」と胸を張った。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映した。
2022年04月18日●「絵を職業にしない」で続けてこられた30年お笑い芸人として活躍するなか、1992年にテレビ番組の企画をきっかけに、本格的に絵を描き始めてから、今年で30周年の節目を迎えるジミー大西。2015年には休筆したものの、2020年には5年ぶりに活動を再開し、画業30周年を記念した今年4月からは「POP OUT」と題した全国巡回展を開催。初期のころから海外移住期、さらには未発表の新作まで100点以上の作品を展示する。そんなジミーの画業、さらにはタレント業の話を聞いていると、師匠である明石家さんまの存在が非常に大きな影響を与えていると感じられる――。天然キャラから繰り出されるギャグを武器に大活躍するさなか、自身の絵の才能を開花させ、画家への道へと舵を切り始めたジミー。2022年は画業を始めてから30年という節目の年となった。ジミーは「自分のなかではここまで絵を描いているという未来は想像できませんでした」と語ると「あっという間の30年でした」と振り返る。1996年には、芸能活動を休止し、ピカソが生まれた国スペインへ移住する。「マルタ島を拠点にイタリアに行ったりしていましたが、すぐに友達もできるなど、絵を描くというよりは、遊ぼうという思いを優先して、描くというのは二の次という生活をしていたんです。そうしたスタンスだったので、絵を描くことが楽しいと思えて続けられたのかなと思います」と海外への移住が絵を続けていくうえで大きかったという。こうした考えは、美術家・横尾忠則からかけられた言葉が大きく影響しているという。「絵を描き始めたとき、横尾先生が『絵を描くことを職業にしない方がいい』と言っていたんです。その言葉の通り、遊んでいるなかの一環として絵を描いていたのですが、でも食べていかなければいけないので、頼まれたものを描くこともある。そんなとき横尾先生が言っていたことが『あーなるほど』と思うこともありましたが、基本的には楽しんで……ということが僕のなかでは大切なことでした」。○■画業を休筆した理由と再開したワケ「絵を職業にしない」というポリシーのなか画業を続けていたジミーだったが、2015年に突如、休筆することになる。「ふと、焼鳥屋でいま僕がやっていることを客観的に考えたんです。最初にこんな絵を描こうと考えて、そこから時間をかけて制作し、結果でき上がったものを、画商を通じて販売して……ということを時給計算したら、なんと380円ぐらいで(笑)。もう筆折ったれ! と思って辞めたんです」。そこからはいろいろな番組で“芸人ジミー大西”として活動をしていたが、2020年、5年ぶりにまた画業を再開することになった。きっかけを尋ねると「明石家さんまさんの言葉でした」と切り出すジミー。「さんまさんに『俺らはサラリーマンじゃないんだから、芸人なら笑わせる、画家なら作品で認めてもらえればそれでいいのでは』と言ってもらって、また始めようと思ったんです」。こうしたさんまからの言葉は、いつもジミーの心に響くという。その理由について「さんまさんは何気なく言いますからね。説教とか怒って言うことがないんです」と述べると「ふとしたときに『なあジミー俺はこう思うんだけどな』と切り出す。決して押しつけないけれど、自分の人生に当てはまるような助言をくれるんです」と独特の言い回しで、気づかせてくれるというのだ。●さんまは“太陽”「陰の部分を見たことがない」また、ジミーは「僕にとっては育ての親ですよね。芸能界に入ったけれど、何カ月かで裏方やって、そこからもずっと面倒を見てくれて……まさかこんな人生になるとは思わなかったです。芸能界を辞めようとして、さんまさんのところに行ったときも『何があって戻ってくるかわからへんから、あまり辞めますと宣言せんほうがいい』と言ってくれましたし」としみじみ語ると「まあ、笑いに関しては『あそこは何で先にオチいうねん!』みたいに叱られることはありますけれどね」と笑う。さらにジミーは、さんまと行動を共にしたことで、自分自身の特性にも気づいたという。「芸人の仕事ってやっぱり“陽”じゃないですか。特に僕はさんまさんについて行って、思い切り華やかな世界を見せてもらった。でも一方で、絵を描くというのは“陰”の作業。ある意味で対極に位置することだと思うんです。僕はそのスイッチングがなかなかスパッとできない」と語ると「僕自身は“陰”な人間だと思うんです。特にさんまさんみたいな人と一緒にいるから、なおさら自分は違うなと感じる。あれだけずっと喋っていられませんからね」と胸の内を明かす。実際、何十年もさんまと行動を共にし、ジミーは「本当にさんまさんは“陽”というか太陽やなと思うんです。さんまさんの“陰”の部分を見たことがない。もちろん人間なので、多少は気持ちの浮き沈みはあると思いますが、僕なんかは落ちるとガツンと下まで行くのですが、さんまさんは、本当にさざなみ程度なんでしょうね。あんな太陽はそうそう現れない」と特別な存在であることを強調する。“陰”だからこそ、孤独にキャンバスに向き合う時間も苦にならない。「芸人とかタレントの仕事は華やかで煌びやかですが、アートは髭が伸びようが、風呂に入ってなかろうが、そんなことはどうでもいいですからね。僕は落ちたらアートに逃げられると思っていますから」。○■壮大なる野望とは!?「最終的には…」展示会には新旧100点以上の作品が並ぶ。ジミーは「絵は日記のような感覚」と言うと「絵を見ていると『このときはこんなことがあったな』と思い出されます。でも僕は、さんまさんをはじめ多くの人から『個性がなくなるから美術館に行くなよ!』と言われて、あまり他の作品に触れていなかったんです。技術的なことも習っていないので、そういった技法的な成長みたいなものは、あまりないのかもしれません」と自己分析する。それでも、ジミーに教えを乞う芸人にはアドバイスすることもあるという。「とろサーモンの久保田くんが絵を描いていて、僕に『ちょっと見てください』と言うので、ピカソの作品を例えに出したりして、助言したりはします。彼はとても感性がいいので、自分なりのタッチで個性を出したりしていますからね」。画家として高い評価を得ているジミー。30年という節目の先にはどんな目標があるのだろうか。「最終的には大きなキャンバスを下に敷いて、上から飛び降りて僕の血で表現するみたいな……」と本気とも冗談とも取れないような発言をしたが「でも僕のことやから、全然違うところに着地してしまって、もったいない死に方になってしまうかもしれませんね」と笑う。引退については「お金が入ってけーへんようになったら辞めようと思うんでしょうね」と語るが「まあ吉本もしっかりしてくださっていますし、さんまさんもいますしね」とニヤリ。この屈託のない笑顔と、誰にも真似できない発想、そして類まれなる才能が、ジミー大西の大きな魅力なのだろう。■ジミー大西1964年1月1日生まれ、大阪府出身。1982年、吉本興業に入社。芸人として天然ボケのキャラクターで注目を集める。1992年、テレビ番組の企画で絵画を発表し、専門家からも評価を得て、1993年に初の個展を開催。1996年に芸能界を引退し、本格的に画家としての活動を始める。作品展の開催、絵本・画集を発表するなど活躍するも2015年に休筆。明石家さんまの助言により2020年に創作活動を再開した。2022年4月27日より画業30年記念 全国巡回展「POP OUT」を開催(東京を皮切りに静岡、埼玉、新潟、北海道、広島、愛知、福岡、大阪にて開催予定)。
2022年04月15日南沙良が主演を務め、共演に大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏と豪華キャストを迎えた映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭にて審査員スペシャルメンションを授与された。本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長の娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく…。この度、ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、本作はファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。1980年に始まったポルト国際映画祭は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス・カタロニア国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など数々の名作を輩出。近年では同じく「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度はJホラー『樹海村』が最優秀作品賞を獲得しており、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。本作の監督・脚本を務めた片岡翔は「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています」と喜びをコメント。また、「このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」と次回作への意欲ものぞかせた。本作で心理療法室院長の娘である花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ今作が映画単独初出演となる大西流星(なにわ男子)。また、映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』からドラマ「真犯人フラグ」まで話題作に出演する桜井ユキ、『極主夫道 ザ・シネマ』やドラマ「桜の塔」、放送中のドラマ「マイファミリー」など幅広い役柄を演じている玉木宏らが出演する。『この子は邪悪』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年04月11日映画『この子は邪悪』が、2022年9月1日(木)に公開される。主演は南沙良、なにわ男子・大西流星も出演。不可思議な“家族と愛”の物語『この子は邪悪』は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』といった作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化するもの。かつて一家で交通事故に遭った家族が、“恐ろしい出来事”へと巻き込まれていき...。観るものを引き込む不可思議なストーリーで、「家族」や「愛」の形を描く。<映画『この子は邪悪』あらすじ>かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。そんな花のもとに、自分の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。主演に南沙良&共演に“なにわ男子”大西流星主人公・窪花(くぼはな)...南沙良かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える主人公。植物状態から目を覚ました母に違和感を覚えて...。主演を務めるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、話題を集めた女優・南沙良。2021年は日曜劇場「ドラゴン桜」、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した、注目の若手実力派女優だ。四井純(よついじゅん)...なにわ男子・大西流星花と出会い、心を通わせていく高校生。演じるのは、2021年にCDデビューを果たし、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」などで俳優としても活躍の場を広げているなにわ男子・大西流星。大西流星単独で映画出演するのは初となる。窪繭子(くぼまゆこ)...桜井ユキ交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親。ある日突然、植物状態から目を覚ますが...。担当する桜井ユキは、映画『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』などに出演し、ドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題を集めている。窪司朗(くぼしろう)...玉木宏花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長。『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など、幅広い役柄をこなす玉木宏が脇を固める。片岡翔が描く衝撃のエンディングに注目監督・脚本は、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ「ネメシス」などを手がけ、『さよなら、ムッシュ』をはじめ3冊の小説を執筆している片岡翔。長編3作目となる映画『この子は邪悪』について、片岡翔は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と意気込みを寄せており、スリリングな展開や衝撃の結末が見どころとなりそうだ。ちなみに、『この子は邪悪』の物語の中心となる窪家は当初洋館をイメージしていたが、美術からの「あえて和風にしたら面白いのでは?」というアイディアにより、障子や飾り絵が美しい日本家屋に決定。作家・澁澤龍彦の自宅を参考に洋風なソファなどの家具を置く事で、和洋折衷な邸宅空間を演出している。主題歌はゲスの極み乙女 「 悪夢のおまけ 」主題歌は、ゲスの極み乙女が書き下ろした新曲「悪夢のおまけ」。ボーカル /ギターの川谷絵音は「“ゲスの極み乙女では『泣きながら踊る』をテーマに曲を書いてきましたが、今回は『壊れながら踊る』が根本にあります。それは映画を見ればわかります。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『この子は邪悪』公開日:2022年9月1日(木)監督・脚本:片岡翔出演:南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
2022年01月20日タレントの藤本美貴が8日、東京・厚生労働省で行われた「上手な医療のかかり方プロジェクト 特別トークセッション」に出席した。同イベントには、藤本のほか「上手な医療のかかり方」大使を務めるアーティストのデーモン閣下、厚生労働省医政局長・伊原和人氏、国立成育医療研究センター病院長・賀藤均氏が参加。必要な人に適切な医療が提供されることを目的に、国民目線で「上手な医療のかかり方」についてそれぞれの立場からトークを展開し、正しい行動への理解を呼びかけた。トークセッションに入ると、藤本は「かかりつけ医の定義を教えてください」と早速質問。賀藤氏が「世間話ができるような、気軽にかかれる医師です」と答えると、「よくわかりました。意外と難しかったので」と笑顔を見せた。3人の子供を育てる母としてその後も積極的に参加した藤本は、スケートボードをしていた9歳の長男が「ひじが痛い」と言って帰ってきた約2年前の出来事を述懐。「普段から大げさなことを言う子ということもあって、痛そうにする長男に対して『大丈夫、大丈夫』と言っていたんだけど、骨折していたんです」と明かし、「手術も必要なほどのけがでした」と当時を思い返した。「子どもは痛さをきちんと言葉で伝えられないので難しいですね。長男には悪いことをしたと反省しています」と吐露する藤本。「やっぱり気軽に相談できる、かかりつけ医が大切ですね」と改めてその重要性を実感していた。
2021年11月09日株式会社フリー・ウエイブ所属のクリス・マッコームスとサフィヤが、NHK『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』のスタジオパートナーとしてレギュラー出演します。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』誰もが絶対身につけたい英会話の「定番レシピ」をたっぷり紹介するこの番組。「ラジオ英会話」で大人気講師の大西先生の、情報量溢れる「わかる・楽しい」解説に、クリスとサフィヤのネイティブスピーカーとしての感覚やアドバイスが加わり、より深みのある内容になっています。大西先生から投げかけられる、ネイティブとしての感覚を問われる質問に、クリスとサフィヤはどう応えていくのか。3人の息の合った掛け合いも必見です!番組公式ホームページ : NHKテキスト公式サイト: 【本放送】Eテレ 毎週月曜~木曜 午後11:20~11:30【再放送】Eテレ 毎週火曜~金曜 午前10:15~10:25■出演者:Chris McCombs(クリス・マッコームス)クリス・マッコームス【プロフィール】アメリカのオハイオ州生まれ、ラスベガス出身の俳優、モデル。南ネバダ大学(CSN)で日本語を専攻し2008年に来日。現在は「こだわりナビ」(テレビ朝日)、「BENTO EXPO」(NHK)にレギュラー出演中。またプロデューサー・脚本家として「The Benza」(Amazonプライムビデオ)を制作。自らも主演し、マルチな分野で活躍中。【クリス・マッコームス本人コメント】外国語の勉強が難しいと感じる人の気持ちはよくわかります。私も15年前に日本語の勉強を始めた頃、難しすぎて何度もやめようと思いました。しかしある時、どれほど難しくても、友達と一緒に勉強すれば乗り越えられることに気づき、みんなで諦めずに勉強しました。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』は今までの英会話番組とは少し違います。ひとりで観ていたとしても、友達と一緒にみんなで勉強しているような気持ちになれる番組です。大西先生、サフィヤ、そして私と、笑いながら、すぐに使える単語やキーフレーズをみんなで楽しく学べると思います。英会話に興味がなくても、この番組を観て少しでも笑って頂ければとても嬉しいです!Like many of you reading this, I find learning a foreign language to be very difficult. When I first started studying Japanese fifteen years ago, I thought about quitting many times. However, I learned that studying a foreign language is a lot more fun when you do it with your friends and I never gave up!With Safiya and Hiroto on Onishi Hiroto's Basic English Recipe, I think the three of us have created a very special atmosphere that feels like you’re studying with your friends instead of on your own. I hope we can show you that learning a foreign language can be tons of fun!Even if you aren’t interested in learning English, I still hope you’ll join us for a few laughs!■出演者:Safiya(サフィヤ)サフィヤ【プロフィール】アメリカのカリフォルニア州出身。10歳の時に日本語の勉強を始め、半年間宮崎県へ高校留学。南カリフォルニア大学(USC)演劇学部を卒業し、ロンドンでも演劇を学んだ。2019年秋に来日。現在、英会話教師、女優、タレントなど多方面で活動中。【サフィヤ本人コメント】今回の番組に参加することができ、とても嬉しく思います。若い頃に日本のテレビ番組を見て一緒に日本語を勉強してきたので、こうやって視聴者の皆さんにテレビで英語を教えることができるなんて不思議な気持ちです。大西先生、クリス、そして番組のスタッフの皆さんと一緒に、面白くて学びの多い番組を作っていきたいと思います。これから精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します!I’m very excited to be able to take part in this new program, Onishi Hiroto's Basic English Recipe! When I was young, I studied Japanese by watching Japanese television, so it feels strange to now be the one teaching on the screen. Together with Onishi-sensei, Chris, and the show staff we will work hard to make an interesting show that the viewers can learn a lot from! I will do my best, so please support the show!■お問い合わせ先株式会社フリー・ウエイブ(公式サイト): タレントサイト: TEL : 03-6453-2744E-mail : info@f-w.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日元モーニング娘。の藤本美貴が出演する、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング「Dove」のWEB動画「ママをOFFろ」が“風呂の日”である本日26日、特設サイトにて公開された。今回のWEB動画は、藤本が自身の子育てを振り返りながら、ママとしての慌ただしい日々の中でも、すこやかでいるためにママをOFFすることの大切さを語るという内容になっている。動画撮影を終え、藤本は「世の中のお母さんってすごい頑張ってるんだなと改めて思いました。ママとしての点数が自己採点で平均54点なのにはとても驚きましたね」とコメント。「このプロジェクトがママをOFFするきっかけになればいいなと思います」と語った。7月11日に夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春と結婚12周年を迎えた藤本。“夫婦円満の秘訣”を聞かれると、「たくさんコミュニケーションをとって会話をするようにしています。何か気になることがあれば、一度に言うのではなく常に小出しにしてますかね。あと、破られるとイライラしてしまうので夫婦間でのルールは決めないようにしています」と答えていた。
2021年08月26日『モーニング娘。』の元メンバーで、脱退後はタレントや女優としてマルチに活躍する、藤本美貴さん。プライベートでは、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと結婚し、3人の子供の母親でもあります。2021年8月、藤本さんは長女が6歳の誕生日を迎えたことを写真付きで報告。目元を隠した状態ではあるものの、6歳にしてすでに美人オーラがただよっているとしてネット上で話題です。藤本美貴、長女の写真に「お母さんゆずり」と絶賛の声「とってもかわいい自慢の娘」とコメントをつけて長女の誕生日を祝った、藤本さん。公開した写真には、バースデーケーキを前にほほ笑んだり、庭でかけまわったりと、誕生日を満喫する長女の姿が写っています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る mikittyfujimoto(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 目元を隠した状態でも、伝わってくる美少女の雰囲気…!元アイドルである藤本さんの遺伝子を強く感じます。「絶対美人さんに成長する」「めちゃくちゃかわいいんだろうな」とコメントが多数寄せられた、藤本さんと庄司さんの長女。これほどまで美少女のオーラを放っていたら、母親と同じアイドルの道に進むのでは…なんて考えてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月03日芸能界には、仲のよさから『おしどり夫婦』と呼ばれるカップルが何組もいます。その中の1組として挙げられるのが、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春さんと、歌手やタレントとして活躍する藤本美貴さん。結婚後、テレビ番組で藤本さんのことを「ミキティー!」と叫ぶ庄司さんの姿は話題となり、鉄板ネタとして周知されていますよね。結婚12周年の庄司智春と藤本美貴の姿がほほ笑ましい2021年7月11日に、庄司さんと藤本さんがそれぞれのInstagramを更新。結婚12周年を記念して、お互いの写真をアップしました。夫・庄司智春のInstagram この投稿をInstagramで見る 庄司智春 ↓YouTubeのチャンネルは↓(@tomoharushoji)がシェアした投稿 俺のオンナtomoharushojiーより引用妻・藤本美貴のInstagram この投稿をInstagramで見る mikittyfujimoto(@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 私のオトコmikittyfujimotoーより引用お互いに手紙を渡し合うような構図で撮影された写真。2人とも満面の笑みを浮かべていて、とても幸せそうです。投稿された写真には、お互いのことを「俺のオンナ」「私のオトコ」とユーモア交じりに紹介するようなコメントが付いています。仲睦まじい夫婦のやり取りに、ネット上では次のような祝福のメッセージが寄せられました。・おめでとうございます!・2人は理想の夫婦です。ずっと仲よしでいてください。・素敵!愛情を感じる写真に、心が温かくなりました。また、手紙に書かれた文字を見て「庄司さん、めっちゃ字がきれいですね」といったコメントも。お互いを想い合い、愛情を深め合う2人の姿に、多くの人が心を癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2021年07月13日元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が20日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』で、動画「【全アイドルに見て欲しい…】誹謗中傷はこうやって乗り切れ!」を公開。ネットの誹謗中傷に悩む人へ、自身の経験談を交えてアドバイスを送った。アイドル時代に大変だったことを聞かれ、「いっぱいありますよ。芸能界の大変さもあれば、アイドルの大変さ、グループの大変さもあるし」と振り返った藤本。そのなかで、ネットの誹謗中傷について、「やっぱり、可愛くないだの、死ねだの、色々言われることは。アイドル時代だけじゃなくて、今でもあるんだろうけど。当時は、2ちゃんねるにみんな好き勝手書いてて、それを読んで病んじゃうメンバーもたくさんいましたね」と吐露しつつ、「私は読んでも全然平気なタイプだから見てましたよ。可愛くないって言われても、まあでも可愛いし!とか。全然響かなかったかも」と、笑い飛ばした。自身は何を言われても動じない“鋼のメンタル”を持っているそうで、「言ってくる人って、その時間を私に使ってるわけじゃないですか。結局、好きなんじゃん!って思っちゃうんですよね。1日24時間って決まってる時間のなかで、わざわざ私に使ってくれてるって結局好きじゃんって思う」とも。芸能人として最も怖いのは、無関心だと言い、「好きでも嫌いでも、パワーがこっちに向かってること自体がありがたいって思えると、メンタルは強くなるのかなって。これが“無”になると、この職業は成り立たなくなってしまうので。だから、嫌いな人も好きな人も、私は大好き!」と、明るく言い放った。また、デビュー当時から、「みんながみんな私のことを好きなわけじゃない」と自身に言い聞かせていたという藤本。誹謗中傷に悩んでいる人に対し、「そういう人は見ない方が一番いいんじゃないかな。人って好みがあるし。スーパーモデルみたいな人を、みんながみんな美しいって思うかというと、それは好みじゃないですか。シュッとした顔が好きな人もいれば、嫌いな人もいるから」というメッセージを伝え、「誹謗中傷をする人は良くないって言ったって、0にはならない。だから、こっちもメンタルを鍛えつつ、そういう人が減っていくのがいいのかなと思います」と話題を締めくくっていた。
2021年04月26日大西流星(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)主演ドラマ『夢中さ、きみに。』のBlu-ray&DVDが7月14日(水)に発売されることが決定した。原作は和山やまによる累計27万部の大人気コミックで、ユニークすぎる男子高生の淡々とした日常を描いた青春群像劇。1月7日よりMBSドラマ特区にて放送されたドラマ版は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある林美良の物語4編と、中学校時代モテすぎた反動で平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした二階堂明の物語4編を合わせた全8編で構成されている。ドラマ化にあたり物語が再構成され、原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する模様も描かれた。本作が初の単独主演となった大西が林役を『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役で一躍注目を集めた高橋文哉が二階堂役を演じている。監督は『MIU404』の塚原あゆ子、脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が務めている。Blu-ray&DVDの映像特典にはメイキング映像が収録。さらに初回封入特典として、スチール満載のブックレットとメインビジュアルのミニクリアファイルが封入され、ファンならぜひ手に入れておきたい内容だ。■リリース情報『夢中さ、きみに。』7月14日(水)Blu-ray&DVD発売<Blu-ray>9,350円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル<DVD>7,150円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル
2021年03月26日タレントの藤本美貴が9日、YouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ』で「赤裸々すぎて削除されるかもしれません【ミキティ人生ゲーム】」と題した動画を公開し、自身の半生を語った。動画では、エイベックスのオーディションで12万人の中から最終選考に残ったエピソードや、上京してアップフロントの事務所で秘書と共に働き、念願のソロデビュー後、モーニング娘。への電撃加入が「全然うれしくなかった」という告白、そして脱退と結婚に至るまで、主に芸能生活のこれまでを赤裸々に話している。“あやや”こと松浦亜弥の翌年にソロデビューした藤本。「すごく期待されてたから、その期待が重いなーって。オリコンっていうのが常にくっついてくるし。あややはもうバンバン行ってるわけじゃないですか。そのデカい背中を追いかけないといけないっていうプレッシャーはありましたね」と当時の重圧を振り返った。その後ソロ活動で『紅白歌合戦』に出場するまでの飛躍を経てモーニング娘。に加入した藤本だが、現在の夫・庄司智春と写真週刊誌『FRIDAY』に撮られてしまう。「イベントで言えば、生まれて、オーディションでデビューして、撮られる……っていうくらい大きいイベントかも」と振り返り、25日間でモーニング娘。のリーダーを辞めることになったことを「本当に申し訳ない」と謝罪した。『FRIDAY』の発売と同時に、松浦とのユニット「GAM」のライブがスタート。「私、亜弥ちゃんとデビューのときからすごく仲良くて大好きなんですけど、ここでまさか2人でできるなんて思ってなかった」と喜びながらも、「ライブの初日、土曜日。金曜日にフライデー出てるわけじゃん。もう声援が『庄司』って呼ばれるっていう……あややには申し訳ないなって」とここでも謝罪を。だが、「亜弥ちゃんもあんな感じの人なので。全然受け入れてくれてましたけど。男前な人なんでね」と松浦の性格を語り「すごくとても……大好きな大好きな、大切な思い出ですね」と感謝を述べた。最後は将来の夢を「庄司と世界一周したい。2人でずっと言ってて。ジジイとババアになったら行きたいよね。そしたら最高のジジイとババアじゃない?」とうれしそうに話していた。
2021年03月10日タレントの藤本美貴が、JAグループ北海道「パラレルノーカー」の新CM「パラレルノーカーはじまっています」編に出演する。CMは16日から北海道限定で放送し、CMソングにはGLAYの「はじまりのうた」が採用された。本業と平行して気軽に農業ができる取り組み「パラレルノーカー」の本格始動に際して放送されるCMでは、北海道出身の藤本が広大な土地で農業を体験する様子を収めた。特設サイトでは体験レポートも公開している。藤本は「食の大切さを考えるきっかけにもなると思うので、自分のできるペースから農業を始めてみるのは本当におすすめです」とコメントを寄せた。CMソングを担当するのは同じく北海道出身のGLAY。ボーカルのTERUは「僕の母の実家も農業を営んでおり、小中学生の頃は収穫などお手伝いをして農業を営む大変さを感じていましたが、それ以上に楽しさや自分で収穫した作物の美味しさなどを体感しました」と振り返り、「北海道の雄大な自然に触れられる農業が今以上に発展する事を願っています」と語った。
2021年02月16日映画『あの頃。』(2月19日公開)の公開直前イベントが3日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、コカドケンタロウ、劔樹人(原作)、藤本美貴が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミン(仲野太賀)が癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。イベントでは原作の劔がキャストそれぞれに書いてきたという手紙をサプライズで朗読。ステージで読むことになると思っていなかったという劔は、手を震わせながらも、代表して松坂への手紙を読み上げる。「自分の青春時代が本になり映画になり、自分を松坂さんに演じていただくのはこの人生で2度と無い経験でした。むしろ、何度生まれ変わってみてもあり得ないのではないかと思っています」「多くの方々が外見の違いを話題にしていましたが、今になって私が思うのは、外見の違いを1番気にしてなかったのが松坂さん本人だったということです。それは松坂さんが私という人間に内面から向き合ってくださって、良いところも悪いところも大切に演じてくださったのであり、きっとそれが松坂さんの人との関わり方なのだろうと思います。そして私は素晴らしい俳優が誰かを演じるということにおいては、外見の違いこそ1番どうでもいいことなのだと知りました」という言葉に、松坂も拍手を送る。さらにキャストの似顔絵を描いた色紙も贈られた。この日のサプライズはそれだけで終わらず、藤本の楽曲「ロマンティック浮かれモード」(通称:ロマモー)が流れると、キャスト陣は「ええ!?」と驚く。登場した藤本の姿に、ミキティ推しのコズミンを演じた仲野は手をあげて喜び、劔は近寄れず距離をとってしまう事態に。映画を観たという藤本は「ファンの方達があんなに熱く、人生をかけて熱く応援してくださってたんだなということにも感動しましたし、当時の映像を観て、早くまたコロナが収まって盛り上がるライブをやって色んな人に観てほしいなという気持ちを改めて持ちました」と語った。劔は「天国のコズミンのために、墓参りに行ってきます。藤本さんを見ると手足がしびれるって言ってたんですよ」としみじみ。「役に戻るね」(コカド)、「汗止まんないです」(仲野)、「変な感じ」(松坂)と、キャスト陣も動揺する。コカドは、作品を通して「庄司さんの奥さんのミキティだったけど、全然違う人みたいになった」と明かした。最後に松坂は「言おうと思ってたものが飛んじゃったんですけど……」と苦笑。「誰しも"あの頃"というのがあると思うんですよね。みなさんそれぞれの大事にしてた時間があると思うんですけど、それがあるからこそ、今いいこともあるかもしれないと思える、心の風を通してくれるような温かい作品になっていますので、映画『あの頃。』、ぜひともよろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
2021年02月03日