タレントの藤本美貴が9日、YouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ』で「赤裸々すぎて削除されるかもしれません【ミキティ人生ゲーム】」と題した動画を公開し、自身の半生を語った。動画では、エイベックスのオーディションで12万人の中から最終選考に残ったエピソードや、上京してアップフロントの事務所で秘書と共に働き、念願のソロデビュー後、モーニング娘。への電撃加入が「全然うれしくなかった」という告白、そして脱退と結婚に至るまで、主に芸能生活のこれまでを赤裸々に話している。“あやや”こと松浦亜弥の翌年にソロデビューした藤本。「すごく期待されてたから、その期待が重いなーって。オリコンっていうのが常にくっついてくるし。あややはもうバンバン行ってるわけじゃないですか。そのデカい背中を追いかけないといけないっていうプレッシャーはありましたね」と当時の重圧を振り返った。その後ソロ活動で『紅白歌合戦』に出場するまでの飛躍を経てモーニング娘。に加入した藤本だが、現在の夫・庄司智春と写真週刊誌『FRIDAY』に撮られてしまう。「イベントで言えば、生まれて、オーディションでデビューして、撮られる……っていうくらい大きいイベントかも」と振り返り、25日間でモーニング娘。のリーダーを辞めることになったことを「本当に申し訳ない」と謝罪した。『FRIDAY』の発売と同時に、松浦とのユニット「GAM」のライブがスタート。「私、亜弥ちゃんとデビューのときからすごく仲良くて大好きなんですけど、ここでまさか2人でできるなんて思ってなかった」と喜びながらも、「ライブの初日、土曜日。金曜日にフライデー出てるわけじゃん。もう声援が『庄司』って呼ばれるっていう……あややには申し訳ないなって」とここでも謝罪を。だが、「亜弥ちゃんもあんな感じの人なので。全然受け入れてくれてましたけど。男前な人なんでね」と松浦の性格を語り「すごくとても……大好きな大好きな、大切な思い出ですね」と感謝を述べた。最後は将来の夢を「庄司と世界一周したい。2人でずっと言ってて。ジジイとババアになったら行きたいよね。そしたら最高のジジイとババアじゃない?」とうれしそうに話していた。
2021年03月10日タレントの藤本美貴が、JAグループ北海道「パラレルノーカー」の新CM「パラレルノーカーはじまっています」編に出演する。CMは16日から北海道限定で放送し、CMソングにはGLAYの「はじまりのうた」が採用された。本業と平行して気軽に農業ができる取り組み「パラレルノーカー」の本格始動に際して放送されるCMでは、北海道出身の藤本が広大な土地で農業を体験する様子を収めた。特設サイトでは体験レポートも公開している。藤本は「食の大切さを考えるきっかけにもなると思うので、自分のできるペースから農業を始めてみるのは本当におすすめです」とコメントを寄せた。CMソングを担当するのは同じく北海道出身のGLAY。ボーカルのTERUは「僕の母の実家も農業を営んでおり、小中学生の頃は収穫などお手伝いをして農業を営む大変さを感じていましたが、それ以上に楽しさや自分で収穫した作物の美味しさなどを体感しました」と振り返り、「北海道の雄大な自然に触れられる農業が今以上に発展する事を願っています」と語った。
2021年02月16日映画『あの頃。』(2月19日公開)の公開直前イベントが3日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、コカドケンタロウ、劔樹人(原作)、藤本美貴が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミン(仲野太賀)が癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。イベントでは原作の劔がキャストそれぞれに書いてきたという手紙をサプライズで朗読。ステージで読むことになると思っていなかったという劔は、手を震わせながらも、代表して松坂への手紙を読み上げる。「自分の青春時代が本になり映画になり、自分を松坂さんに演じていただくのはこの人生で2度と無い経験でした。むしろ、何度生まれ変わってみてもあり得ないのではないかと思っています」「多くの方々が外見の違いを話題にしていましたが、今になって私が思うのは、外見の違いを1番気にしてなかったのが松坂さん本人だったということです。それは松坂さんが私という人間に内面から向き合ってくださって、良いところも悪いところも大切に演じてくださったのであり、きっとそれが松坂さんの人との関わり方なのだろうと思います。そして私は素晴らしい俳優が誰かを演じるということにおいては、外見の違いこそ1番どうでもいいことなのだと知りました」という言葉に、松坂も拍手を送る。さらにキャストの似顔絵を描いた色紙も贈られた。この日のサプライズはそれだけで終わらず、藤本の楽曲「ロマンティック浮かれモード」(通称:ロマモー)が流れると、キャスト陣は「ええ!?」と驚く。登場した藤本の姿に、ミキティ推しのコズミンを演じた仲野は手をあげて喜び、劔は近寄れず距離をとってしまう事態に。映画を観たという藤本は「ファンの方達があんなに熱く、人生をかけて熱く応援してくださってたんだなということにも感動しましたし、当時の映像を観て、早くまたコロナが収まって盛り上がるライブをやって色んな人に観てほしいなという気持ちを改めて持ちました」と語った。劔は「天国のコズミンのために、墓参りに行ってきます。藤本さんを見ると手足がしびれるって言ってたんですよ」としみじみ。「役に戻るね」(コカド)、「汗止まんないです」(仲野)、「変な感じ」(松坂)と、キャスト陣も動揺する。コカドは、作品を通して「庄司さんの奥さんのミキティだったけど、全然違う人みたいになった」と明かした。最後に松坂は「言おうと思ってたものが飛んじゃったんですけど……」と苦笑。「誰しも"あの頃"というのがあると思うんですよね。みなさんそれぞれの大事にしてた時間があると思うんですけど、それがあるからこそ、今いいこともあるかもしれないと思える、心の風を通してくれるような温かい作品になっていますので、映画『あの頃。』、ぜひともよろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
2021年02月03日アイドルグループ『モーニング娘。』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している藤本美貴(ふじもと・みき)さんが、2020年10月12日にインスタグラムを更新。加工ありとなしのピンショットを公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 加工ありから加工無し…笑笑 別人じゃん!笑 もう少し間はないのか…笑 mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年10月月11日午後7時30分PDT自身では「別人じゃん!」とツッコミを入れているものの、加工なしでもそのかわいさは変わらず…。投稿を見たファンは「どっちもきれい」「加工なしのほうが好きかも」と絶賛のコメントを寄せています。・全然、別人じゃない!!かわいい!!・加工前のほうがかわいいって、さすがすぎる…。・どっちが加工か分からないくらい美人さん。藤本美貴の変わらぬ美しさをインスタでチェック!2009年7月に、お笑い芸人コンビ『品川庄司』の庄司智春(しょうじ・ともはる)さんと結婚した藤本美貴さん。現在は3児の母として子育てに励んでいます。そんな藤本美貴さんのインスタグラムには仕事のオフショットやプライベートな写真がたくさん!投稿されるたびに、ママになっても変わらないかわいさが話題になっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 久しぶりの自撮り♡ 今日のお仕事は終わり♡ mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年 9月月30日午後10時29分PDT この投稿をInstagramで見る ご飯食べさせてたら寝た…♡ 可愛すぎる…♡ ため息出る…♡ mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年 9月月24日午後6時14分PDT この投稿をInstagramで見る 毎日の習慣、成長戦隊ノビルンジャー ずっと続けているよ~♡ 学校から帰ってきておやつに食べることが多いかな! ラムネみたいだからおやつ感覚で手軽に栄養補給できるのが嬉しいね♪ 毎日変わらず元気で過ごせるように 栄養には気を付けていきたいね! 忙しいママにおすすめだよ♡ #成長戦隊ノビルンジャー #ノビルンジャー #お気に入り #ママにオススメ #カルシウム #栄養サポート #成長期 #続けてるよ #PR mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年 8月月12日午後7時37分PDT この投稿をInstagramで見る タカラトミーの「親子知育 絵本であそぼ! くまのプーさん」♡ 絵本 × 読み聞かせ × ゆびさき遊びが融合していて、今まで遊ばせていたおもちゃとは違う新感覚! 子供達にも馴染深い「くまのプーさん」の物語をプロのナレーターが日本語と英語で自動で読み聞かせをしてくれるので、楽ちんで子供と一緒に楽しめた! 子供の反応もすごく良くて、親子のコミュニケーションにぴったりだなって思った♡ 豊富な機能と遊びが詰まっているから、4歳頃まで長く使えるみたいで嬉しい〜! #新しい絵本型知育トイ #自動で読み聞かせ #おうち時間 #親子知育 #タカラトミーベビー #タカラトミー #ディズニーベビー #ディズニー #PR mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年 8月月7日午前3時00分PDT この投稿をInstagramで見る 学校や習いごとが少しずつはじまってきているので、 見守りGPSのまもサーチがあると子供だけの移動も安心♡ まもサーチオンラインストア限定「みちびきじょーじ」のキーホルダーもお気に入り♪ まもサーチ公式キャラクターの「みちびきじょーじ」は、 子どもに付き添うくまのモンスター♡ じょーじが今「ゆるキャラ®グランプリ2020」にエントリーしてるから応援してね。 まもサーチ公式YouTubeチャンネルでは、 わたしとじょーじが出演しているスペシャルムービーも公開中! チェックしてみてね。 【Instagram】@mamosearch 【公式サイト】 【オンラインストア】 #まもサーチ #みちびきじょーじ #見守りサービス #PR #見守りGPS #みまもりGPS #みまもり #GPS #位置情報 #子供のいる暮らし #働くママ #ワーキングママ #ママも安心 #ゆるキャラグランプリ #ゆるキャラグランプリ2020 mikittyfujimoto (@mikittyfujimoto)がシェアした投稿 - 2020年 7月月8日午前1時14分PDT藤本美貴ってどんな人?藤本美貴さんは2000年に『モーニング娘。第3回追加オーディション』を受けたことをきっかけに、芸能界入り。2002年に、シングル『会えない長い日曜日』で歌手としてデビューします。翌年に『モーニング娘。』に加入し、2007年まで同グループで活動。それ以降、タレントとして数々のバラエティ番組やTVCMなどに出演しています。プライベートでは2009年7月に、庄司智春さんと結婚。2012年3月27日に、第1子となる男の子、2015年8月1日に、第2子となる女の子を出産しました。そして2020年1月24日に第3子となる女の子を出産したことを発表。現在は3児の母として育児と仕事に奮闘しています。藤本美貴さんのさらなる活躍に期待ですね!藤本美貴と庄司智春の結婚生活は順調?息子と娘からのプレゼントに「こんなに嬉しいなんて」[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日お笑い芸人のジミー大西が9日、都内で行われた「イオン×よしもと みんなで #マイバッグ キャンペーン」合同取材会に出席し、自身がデザインを手掛けたマイバッグをお披露目した。イオンと吉本興業は、プラスチック製レジ袋の削減と、資源を使い捨てにしないライフスタイルに向けたメッセージを発信する同キャンペーンの一環として、ジミー大西がデザインしたマイバッグを7月14日に発売。作品タイトルは「朝の光」で、“目立つバッグ”をテーマにジミーが新作を描き下ろし。また、バックにはトップバリュのリサイクル原料が使用されている。ジミーは「バスとか電車で忘れ物しないように派手に描かせていただきました」と説明。「朝ぱっと目覚めて、今から支度するぞ! というイメージ。朝の時計とか、一つの顔になっているところをこだわりました」とデザインを紹介し、「サラリーマンさんとか、おじいちゃん、おばあちゃんとか、若い人にも持ってもらえたらうれしいなと思います」と話した。制作期間は2カ月半とのこと。また、このバッグを手掛けるまで画家活動を5年間休んでいたことを明かし、「自分の売れた絵を換算したら時給が380円だった。そのとき1回筆を折った」と理由を告白。だが、明石家さんまから「お笑いとか、人を楽しませるのに時給なんて関係ない。お笑いも絵も、時給なんて考えたらあかん」と言われ、ちょうどそのタイミングでこのバッグの話が舞い込んできて、「また絵を描こう」と5年ぶりに画家活動を再開することを決意したという。ジミーがデザインを手掛けた「トップバリュ リサイクル原料を使った マイバッグ」(税込み330円)は、7月14日より全国の「イオン」「イオンスタイル 」 「マックスバリュ」など約3,000店舗にて販売される。
2020年07月09日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(44)が1月24日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』に生出演。妻でタレントの藤本美貴(34)がこの日、第3子となる女児を出産したことを生報告した。番組冒頭で、MCのバナナマン・設楽統(46)から「3人目のお子さんが生まれたということで」と振られた庄司は、「今朝5時57分に元気な女の子が生まれました。さっきなんです」と発表。スタジオから拍手で祝福され、「ミキティー!!!」と絶叫。喜びを爆発させた。同日、藤本も自身のブログを更新。「本日1月24日に元気な女の子を出産しました。今回は旦那さんや2人の子供達そして私の母、の立ち合い出産で、とてもありがたい事に安産で母子共に健康です」と出産を報告。「旦那さんや子供達が応援してくれて、みんなで新しい家族を迎えることが出来てとても幸せです」とコメントしている。2人は’09年7月に結婚。’12年3月に第1子となる男児を出産。’15年8月には第2子の女児を出産している。ファンからは《庄司さん生放送出て嬉しそうに報告しとった。いいねぇ》《ミキティーおめでとう!》《出産お疲れさまでした》《この夫婦好きだわ~》とお祝いする声があがっている。
2020年01月24日ボーイズユニットCUBERSのメンバー末吉9太郎が4日、モーニング娘。OGである藤本美貴のYouTubeチャンネル「ハロー! ミキティ」内に登場しコラボ動画を発表した。9太郎は、2019年5月につんく♂氏作詞作曲でメジャーデビューしたボーイズユニットCUBERSのメンバーで、Twitter・TikTokなどのSNSに投稿した"アイドルオタクあるある動画"が1億再生を突破するなど注目を浴びている。「モーニング娘。になって一緒にパフォーマンスがしたい!」と公言している9太郎は、休日はハロー! プロジェクトなどのアイドル現場に足を運び、握手会などの特典会にも参加。自身もアイドルとして活動しながらもオタク活動をおこなう“アイドルオタクアイドル”で、動画でアイドルオタクに扮して発する「それなー!」「沸いたー!」といった言葉も話題を呼んでいる。勢いトレンドで1位にランク入り果たした他にも、Twitter上で300万再生突破している動画が指原莉乃に引用RTされるなど、広がりを見せている。今回のコラボ動画では、藤本美貴がモーニング娘。として活動していた時代に起きていたであろう”あるあるネタ”を披露。小さい頃からの憧れである藤本美貴とのコラボレーションに終始大興奮の様子だった。○末吉9太郎コメントあの藤本美貴さんです。いまだに信じられてないですけど、あの藤本美貴さんにお会いしました。ミキティは存在してました。そして、ミキティはとっても優しかったです。沸いたー!!! 動画ぜひ見てください!
2019年11月04日タレントの藤本美貴(34)が8月5日、第3子を妊娠したと自身のブログで発表した。09年7月に品川庄司・庄司智春(43)と結婚した藤本は12年3月に男児、15年8月に女児を出産している。ブログで「この度、第三子を授かっております」と切り出した藤本は「結婚10周年目で第三子を授かる事ができ、とても幸せを感じております」とコメント。さらに「相変わらず有難い事に体調も良く、長いようで短い妊婦生活を満喫しながら今の4人での生活も大切に過ごしていきたいです」「皆様にはまた色々なご相談、ご報告させてください!」とつづっている。今年5月、イベントに出席した藤本は令和ベイビー出産に意気込んでいた。しかし「女性は大変ですよ」と答え、「産むなら早い方に越したことはないので悩んでいます」とも明かしていた。念願の第3子妊娠となった藤本に、ネットでは《3人育てるって大変だけど、尊敬します。無事に出産されますように》《ミキティ夫妻は、本当に幸せそうですね》《二人でもいっぱいいっぱいだから三人は本当にすごい。周りのサポートもあるだろうしミキティ頑張ってください!》と祝福の声が上がっている。藤本といえばモーニング娘。在籍中、リーダーであった当時に庄司との交際が発覚。そのため当時は「すぐ離婚する!」などと厳しい声に晒されることもあった。「世間の予想とは裏腹に、結婚から10年経っても仲睦まじい2人。庄司さんがとにかく藤本さんを気遣う性格で、育児や家事を手伝うだけでなく帰宅時間や連絡するタイミングにも細心の注意を払うそうです。ときに藤本さんは庄司さんのことを厳しい言葉で表現しますが、それも愛情表現。一緒にいるとどんなことをしても楽しいために恋人や親友、夫といった役割を『1人で補ってくれる!』と感謝しているほどです」(芸能関係者)5日、庄司はTwitterを更新し《ミキティーがマタニティー!!!第三子ーー!!》とその喜びを表現している。
2019年08月05日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(43)の妻でタレントの藤本美貴(34)が5日、自身のブログを更新し、第3子妊娠を報告した。藤本は「ご報告」と題してブログを更新し、「この度、第三子を授かっております。結婚10周年目で第三子を授かる事ができ、とても幸せを感じております」と報告。「相変わらず有難い事に体調も良く、長いようで短い妊婦生活を満喫しながら今の4人での生活も大切に過ごしていきたいです」とつづり、「皆様にはまた色々なご相談、ご報告させてください!」とファンにメッセージを送った。藤本は、2009年7月に庄司と結婚し、2012年3月に第1子男児、2015年8月に第2子女児を出産している。
2019年08月05日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春とタレントの藤本美貴夫妻が、理想の有名人夫婦を表彰する「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2018」に選出され12日、都内で行われた記者発表会に出席。庄司は、おなじみの「ミキティ」呼びは普段はせず、「ビジネスだけ」と明かした。一般応募のアンケートと社会背景を基に、「いい夫婦の日」をすすめる会が選出する同賞。20回目となる今年は、庄司智春・藤本美貴夫妻と、俳優の陣内孝則とモデルの陣内恵理子夫妻が選出された。庄司智春・藤本美貴夫妻は2009年7月に結婚し、2012年3月に第1子男児、2015年8月に第2子となる女児が誕生。二児の父・母になった今も仲良し夫婦として知られているが、この日に会見でも、庄司は「めちゃめちゃ可愛い。本当に可愛いと思っている」と新婚夫婦のように藤本を褒め、「ミキティー!」と叫んで愛を表現した。藤本は、夫婦円満の秘訣の一つとして「『可愛い』とか、愛情表現をしっかりすること」と語り、「これからも愛してもらおうかなと思っています」とにっこり。また、夫の「ミキティ」パフォーマンスについて、「一時期、ミキティって名前がほかの人のところに行っていたので、叫んでくれることでミキティの名前が戻ってきたので良かった」と感謝し、「芸名をそれ(ミキティ)にしようかなと思うくらい」とうれしそうに話した。会見後の囲み取材では、普段はお互いのことを「美貴ちゃん」「智(とも)ちゃん」と呼んでいると明かし、「ミキティ」呼びについて、庄司は「言わないです。あれはビジネスだけなんです」と断言。藤本も「(家では)すごい厚着です。すぐ風邪ひいちゃうから」とおなじみのパンツ姿は家ではしていないと明かして笑いを誘った。
2018年11月12日お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春と元モーニング娘。でタレントの藤本美貴夫妻、俳優の陣内孝則とモデルの陣内恵理子夫妻が、理想の有名人夫婦を表彰する「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2018」に選出され12日、都内で行われた記者発表会に出席。庄司智春・藤本美貴夫妻は、9年ぶりの2ショット披露となった。今年で20回目となる同賞は、一般応募のアンケートと社会背景を基に、「いい夫婦の日」をすすめる会が選出するもの。庄司智春・藤本美貴夫妻は、2009年7月に結婚し、2012年3月に第1子男児、2015年8月に第2子となる女児が誕生し、仲睦まじい家族の様子から選出された。庄司は「こんな素敵な賞をいただけると思っていなかったので素直にうれしいです」と感激。「結婚当初、すぐに離婚しそうな芸能人カップル第2位だった。何年もすぐ離婚するだろうなと言われている中で夫婦生活が始まって、来年10周年になるんですけど、こういった賞を…僕はまだドッキリだと思っていますので」と疑いつつ、「これも奥さんのおかげ。みなさんに感謝しながら夫婦生活をこれからも頑張っていきたい」と決意を新たにした。また、「付き合った当初は、モーニング娘。を脱退させてしまったという責任感もありました」と振り返った上で、「彼女の10周年のライブを僕も見に行ったんですけど、彼女を応援してくれているファンの方が、“ミキティ”コールじゃなくて“庄司”コールをしてくれるまでになってくれて、ネットでは『庄司のことはもう許してやろうぜ。同じ女を愛した男だからな』って、ファンの方とも交流をもてるようになった」と藤本のファンにも感謝。「スタートはピリついた空気があったんですが、みなさんのおかげでこういう賞をいただけました」と語った。そして、「ミキティー!」と絶叫して妻への愛を表現。「めちゃめちゃ可愛い。本当に可愛いと思っている」とも言い、ラブラブぶりを見せつけた。藤本は、夫婦円満の秘訣について「いい意味でケンカをいっぱいするというのもありますし、今まで敵だった週刊誌の方たちがいまや味方。何かあれば撮っていただけると思っている」とメディアを味方にしていると告白。「今までは『クソー撮られた』って思っていましたけど、今は何かあれば撮ってくれって」と話し、また、「あと、可愛いとか愛情表現をしっかりすること。これからも愛してもらおうかなと思っています」と笑った。
2018年11月12日ジミー大西さんの半生を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』とは?多くの芸人から愛され続けるジミー大西の半生を描いた作品。小2まで喋れず、監督のサインが理解できずに野球を諦め、常にいじめられて育ったという大西少年。高校卒業後に吉本興業に入り、明石家さんまにその才能を見出されると、ジミー大西という名でお笑い芸人となった。35歳の時に絵の才能が開花し、画家の道へ進むことを決意してNYやスペインに留学。帰国後も絵を描き続けていたが、ある時、画家としての収入を計算したら時給約300円だったと気づいて、断筆…。本能のままに生き、師匠から兄さん、後輩など多くの芸人から愛されてきたジミー大西さんの半生を描いたドラマがこの『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。実は、ジミーさんの借金を返すために、さんまさんが企画したものだ。ジミー役は「ジミーよりジミーだった」と本人が絶賛する、中尾明慶さん。明石家さんま役は玉山鉄二さんが務める。脚本は、すべて実話が元。なんば花月の階段で、ジミーが首…ではなく男性の大事な部分を吊っていたところにさんまが現れるという出会いのシーンから、まさに“事実は小説より奇なり”の連続である。「若い子は、ジミーちゃんのこと知らんてよ。だからこのドラマ失敗と思うんや」と冗談を飛ばすさんまさん。だが、天才芸人を数々生み出した、古き良き昭和の吉本を舞台に、ジミーが巻き起こす珍事件や、ほろりと泣けるエピソードの数々は、世代を超えてきっと胸に刺さるはず。“何をやってもダメなアホ”と言われ続けた大西秀明が、明石家さんまと出会い、売れっ子芸人になっていく…実話を元にその半生を描いたNetflixオリジナル作品。全9話が配信中。出演/中尾明慶、玉山鉄二ほか※『anan』2018年8月1日号より。文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月27日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「最近、夫におばさん呼ばわりされるようになり、頭にきています。確かにもう若くはないですが……36歳はおばさんなのでしょうか?」」(さっちゃんさん・36・主婦・静岡県) 【A】「30代、40代、50代……いくつになっても女性には魅力がある!」(ジミー大西) 30代なんて、全然おばさんじゃないです。俺から言わせれば、50代でも、60代でも、おばさんじゃない。吉永小百合さんをおばさんって言えますか?言えないですよ。めっちゃキレイですよね。 もちろん、20代はお肌がピチピチとかね、若いってよさはある。でも、40代には40代の、50代には50代の魅力があって、男は、そのときそのときに魅力のある女性を好きになってまうんです。俺、吉永さんが横に寝たら興奮すると思う(笑)。 気持ち悪いと言われるかもしれないけど、そういう魅力って、いくつになっても絶対あるんじゃないかなあ。
2017年09月09日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「旦那が浪費家で、自分の趣味のくだらないものにばかりお金を使っています。買い物をやめさせるにはどうしたらいいでしょうか?」(イチゴケーキさん・32・会社員・福岡県) 【A】「運動をさせる!疲れて寝てしまうからお金を使わなくなります」(ジミー大西) ずばり、運動すればいいんですよ。「一緒に走ろう!」とか言って、運動のほうに関心がいくようにすれば、服とか買わへんようになる。つまり、好きなものに向かう関心をそらす方法ですね。 運動すれば、体が疲れて寝てしまう。ウインドーショッピングとかしなくなりますよ。また、ジムに行くと金がかかるから、ただ走る。「東京マラソンに出るぞ!」と何か目標を見つければ、浪費が防げるんじゃないかなあ。
2017年09月08日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「近所のママ友の輪に入れません。公園に集まるママたちにどのように声をかけたらいいかわからない私に、アドバイスをもらえますか?」(はなまるさん・27・主婦・石川県) 【A】「焼きいも屋さんのマネをしながら公園を歩いてみる」(ジミー大西) エッと〜、エッと〜……。ベビーカーをリヤカーに見立てて、こう引きながら、「マ〜マ友〜、ママ友!」って叫ぶんですよ。焼きいも屋さんのマネをしながら、公園を歩いてみるのはどうですか?
2017年09月07日元モーニング娘。の藤本美貴(32)が4日、フジテレビ系『バイキング』に生出演。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(41)と熱愛が発覚した当時のエピソードを語った。 この日、番組では女優・武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)の電撃結婚ニュースを取り上げた。藤本はトップアイドルとして活躍していた’07年に庄司との交際が発覚し、モー娘。の5代目リーダーに就任してからわずか25日でグループを脱退。その後、’09年に庄司と結婚した自身の経験を語った。 武井とTAKAHIROの結婚について、同番組MCの坂上忍(50)は「アイドルやトップの方々って、熱愛報道が出ると別れろとか事務所に言われるんですか?」と藤本に質問。藤本は「私は(報道されたのが)22歳の時で、20歳を越えていたので、別れろとは1回も言われなかったんですけど、半年間“どうするの?”と言われ続けました。私も、“別れません、仕事もします”というのを半年間言い続けて、どっちが折れるか、みたいな……」と事務所とのやりとりを告白した。 芸能人は、熱愛、結婚によってファンを失う可能性も少なからずあるが、「責任をとって脱退しますと言って辞めました。(筋を通すことを)ちゃんとしていれば、みんな応援してくれる。ファンの方も真摯に向き合っていけば逆に応援してくれたりもするので」と藤本なりの対応論を語った。
2017年09月04日元モーニング娘。の藤本美貴(32)が自身の公式ブログに歌手の松浦亜弥(31)とのやりとりを公開し、自身の妊娠説を否定した。Google検索ランキング2位に「藤本美貴」がランクインするなどして話題となっている。 17日、藤本は「あややとミキティ」というタイトルでブログを更新。松浦から「妊娠してたの?おめでと~!」とメールが来たという藤本は、「してねーよ」と返信。 「なんかネットニュースでみたけど!?」と松浦からの質問に対し藤本は「ちょっとお腹出てる感じになっただけだよ」とツッコミ。その返しに松浦も「出てただけかよ!」と返ってきたというコミカルなやり取りが公開された。続いて、藤本は「妊娠していません」と妊娠説を否定し、「いつ何時もお腹出るように見えないように気をつけます」と誓っている。 藤本は数日前に自身のインスタグラムに投稿した写真から妊娠説が浮上しており、一部のネットニュースなどに取り上げられていた。 藤本と松浦はハロー!プロジェクトからソロ歌手としデビューし、2006年にはアイドルユニットGAMを結成していた。
2017年08月18日ジミー大西の数々の爆笑エピソードを基に、明石家さんまが企画・プロデュースしたドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の配信を目前に、ジミーさんがシネマカフェ編集部を訪問!ジミーさん自ら作品をアピールした。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんまと衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃんらとともに、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースした本作。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでが描かれる。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西役には中尾明慶、明石家さんま役には小出恵介という実力派俳優が共演する。このほどシネマカフェ編集部を訪問したジミーさんは、到着早々、自ら社内放送で本作をアピール!ジミーさん独特の空気感に社内は一気に笑いに包まれ、その後も社内ではジミーさんと名刺交換や2ショット写真が行われ、セルフィーを求められるなど、ジミーさんは大盛況で迎えられた。シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 1:53午前 PDTまた、ジミーさんは編集部のデスクに座り、パソコンの打ち込みにトライ。読者に向けて、本作へのコメントを投稿した。■実際のコメント「ジミーです1.今回はお世話になります。ネットフリックスjimmy配信よろしくお願いします」さらに、ジミーさんは人生初の「ウルトラストリートファイターII」&「VR」に挑戦。初体験ということで、最初は苦戦していたものの、ここでもセンスを発揮し、見事なゲームさばきを披露した。今回の訪問では、1人1人に名刺やチラシを配り、終始丁寧な対応で、熱心に本作を宣伝!社内に笑いもたくさん届け、編集部を後にした。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日大竹しのぶ×栗山民也の強力タッグによる『フェードル』が、東京で開幕した。実力派ぞろいで演劇界も期待の作品、その見どころとは!?開幕直前に話を聞いた。舞台『フェードル』チケット情報本作はフランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇を題材に描いた歴史的名作。アテネ王の後妻フェードルが、義理の息子イッポリットに狂おしい恋心を抱く禁断の物語だ。これまで稀代の名女優が演じてきたフェードル役は、大竹にとっても新たな挑戦だが、「楽しくて仕方ない」と話す。「恋に臆病な今の時代に、傷ついても憎んでも、もっと愛そうぜって。人を愛するってこんなにも激しい、清々しいものなんだって思わせてくれます」。イッポリット役の平岳大は、大竹から激情をぶつけられ、「怖いです」と冗談まじりに笑う。「毎日汗だく。やればやるほど壁が表れて、役者としてこんなにやりがいのある芝居はないと思うほどです」。イッポリットは義母の愛を拒み、父王に反逆した王族の娘アリシーに恋をする。42歳での初恋に燃える役を、亡くなった父・平幹二朗も、「いつかこんな役ができたら」と話していたとか。フェードルの恋のライバル、アリシー役には門脇麦。セリフの意味をつかんではまた進む、その作業は、「苦しいけど、発見の連続で楽しいです」。王・テゼ役の今井清隆も「大竹さんに刺激を受けて集中してます」と、気合いがこもる。また、フェードルを全身全霊で守る乳母役・キムラ緑子も演じる喜びに興奮気味だ。「古典の世界、栗山さんの演出にもっと応えたいという面白さがあって。大竹さんと芝居を作っていく楽しさもすごい。ふたりで、その日の感覚で変わるライブでいければね、と話しています」。恋と罪にあふれ、破滅に向かっていく物語は、大竹が「ジェットコースターみたい」と表するように二転三転し激しく疾走する。そしてセリフは豊かで美しく、驚くほど長い。そんなハードルだらけの名作を、栗山は役者の一挙手一投にも意味を持たせ、きめ細やかに演出した。「栗山さんの演出と自分の体が結びついたときの喜びは本当に楽しくて。役者の言葉と体で地獄にも天国にも行ける、そんなお芝居の力を信じさせてくれる作品です。劇場という空間で、血が駆けるようなエネルギーを私たちが放出しますので、しかと受けとめて、生きてるんだって思ってもらえたらうれしいです」(大竹)。東京公演は4月30日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。ほか新潟、愛知、兵庫公演あり。取材・文:大西美貴
2017年04月11日明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、さんまさんを小出恵介が演じるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、その配信日が7月7日(金)に決定、ジミーさん描き下ろしイラストも入った豪華キャスト勢ぞろいのキービジュアルも初解禁となった。稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子どものころから何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西(中尾さん)は、人気絶頂の明石家さんま(小出さん)と出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めていく。そんな2人と、彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして、実際に起こったホンマのエピソードの数々を描き出す。“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話を、個性豊かな実力派キャストでドラマ化。今回解禁されたキービジュアルは、目にも鮮やかな赤色と黄色のインパクトのある背景に、中尾さん演じるジミー大西のおとぼけた笑顔と、それに鋭いツッコミを入れているであろう小出さん演じる明石家さんまのイキイキとした表情が印象的。さらに、佐藤浩市が演じるTV局の名物プロデューサーや、池脇千鶴が演じる大竹しのぶ、生瀬勝久が演じるジミー大西の恩師ともいえる野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、2人を取り巻く人々が一同に介した豪華なビジュアルとなっている。また、懐かしの“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミーさんやさんまさんが劇場を中心に活躍していた当時のお笑いブームの面影も感じることができる。そして、絵描きとしても広く知られているジミーさんが、本作のために描き下ろした、劇中で重要な役割を果たす「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも初解禁。カラフルで大胆な色使いとダイナミックなタッチのイラストは、“絵描き”ジミーさんならでは。キービジュアルの絶妙なアクセントとなっている。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)より全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日3月6日、大西洋・三越伊勢丹HD社長が2020年に向けた情報交換会のために、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を訪問した。2020年東京大会の盛り上げに向けて、幅広い分野の有識者からヒアリングすることを目的に行われている今回の意見交換会では、三越伊勢丹グループが2011年度より「JAPAN SENSES」を営業施策として展開し、2015年からは「this is japan.」を企業メッセージとして提案してきた背景を大西社長が説明した。当日、大西社長がスーツの胸ポケットにしていた世界最軽量のオーガンジー“天女の羽衣”のポケットチーフを手にして、日本のモノ作りの先進性から話題はスタート。「海外に向けて日本の優れたモノを紹介することも大切なのだが、我々のこのプロジェクトは日本人に向けてもっと日本の良さを伝えることも目的としたもの。各地方の伝統工芸やクラフツマンシップをもっと国内に向けて紹介して、つなげていくことが小売業の使命であるとともにオリンピックの成功にもつながっていくのでは」と大西社長はその考え方を披露した。「オリンピック・パラリンピックがスポーツの祭典であるとともに文化の祭典であるという側面をもっと視野を広げながら膨らませていきたい」と丸川大臣も“レガシー”の重要性を確認していた。Text:野田達哉
2017年03月07日タレントの藤本美貴が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。交際を報じられたゲスの極み乙女。の川谷絵音とタレントのほのかりんの2ショット写真が流出した騒動について、「やっぱりおバカなのかな」とコメントした。この画像は、川谷とほのかが新幹線の車内で自撮りしたと思われるもの。ほおかが自身のツイッターでアップしたものと見られており、その後削除されたもののネット上で騒ぎとなった。2人は熱愛発覚後、当時未成年だったほのかの飲酒が問題となり、川谷がボーカルを務めるゲスの極み乙女。は12月3日の公演をもって活動休止に。そんな中での騒動に、藤本は「ちょっともう、やっぱりおバカなのかな」とあきれていた。そして、「新幹線にこの時期に2人で乗るっていうこともどうかと思いますし、コソコソしてる影も何一つもないっていう…」と指摘。「いろんな人に迷惑をかけている人がやることじゃないなというのは思います」と非難した。
2016年12月12日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日お笑い芸人のジミー大西が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。結果のネタバレをしてしまい、後輩芸人たちから一斉に注意を受けた。これは、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、ジミーに加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、大地洋輔(ダイノジ)の10人が参戦している。ジミーは、100万円という高額な参加費に加え、「おまけにエロサイト見て、40万請求が来て…」と近況を報告。その上で、「100万を賭けて挑戦したので、何とか終わらんとこうと…」と危うく自身の結果を言いかけてしまったことから、周りの後輩芸人たちから「言ったらダメですよ」と止められ、プレゼンターのダウンタウン・松本人志には「ダルクから出てきたんで、すいません」と、フォローにならないフォローをされてしまった。しかしその後、参加した感想を求められたジミーは、ネタバレを恐れるあまり「みんな仲良くできたと思います」と一言。それではさすがにダメだということで、引き続き発言を求められたが、今度は完全にネタバレ部分に言及してしまい、「もう触らんといてください!」と投げ出してしまった。そんなジミーに、ゲームで戦った藤本は「一番の敵はジミーさん。だって普通にしてるだけで面白いんですもん!」と主張。それに対し、ジミーは「みんなが僕を潰しにかかってきたのは確かです」と集団攻撃の被害にあったことをアピールしたが、松本は「それくらい強敵やったっていうことはあるよね」と、やむを得ない形態だったことを認めた。
2016年11月30日1973年のデビューから舞台に立ち続けて43年、さまざまな役に挑んできた市村正親が来年春、ミュージカル・コメディ『紳士のための愛と殺人の手引き』に出演する。そこでまた前代未聞のチャレンジをするそうで、チケットの発売を前に話をうかがった。ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』チケット情報本作は2014年トニー賞で作品賞、脚本賞ほか4冠に輝いた大ヒット作。今回、満を持しての日本初上陸だ。物語の舞台は19世紀初頭のイギリス、伯爵継承順位8番目の男、モンティ(ウエンツ瑛士・柿澤勇人Wキャスト)が莫大な遺産を手に入れようと、とんでもない計画を思いつく。それは継承順位上位の者をすべて消すこと。その殺される役、8役すべてを演じるのが市村だ。「全部ね、殺される役ですよ、要するに僕は邪魔者(笑)。オープニングのコーラスから始まって、次から次へと殺されるのを全部やるという、まさに、僕のために作られた作品です(笑)」。『クリスマス・キャロル』では登場人物54役をひとりで演じたのだから、8役はお手のもの?「いやいや、歌があるし大変です。普通は殺されたらもう楽屋に戻れるんだけど、今回はまたメイクを変えて、次の人。それを8回、体力勝負ですよ。なんで引き受けたんだろう? って(笑)」。貴族に陸軍少佐、女優に牧師など老若男女ばらばら、筋トレ中に、ハチに刺されて、転落死あり、舞台の本番中にと、殺され方も奇妙キテレツだ。そんなドタバタの騒動が軽快な音楽とともに描かれ、ドキドキハラハラ、抱腹絶倒!「8役扮装を変えて撮影するだけで4時間かかりました。それぞれどんな風に演じるのかは、これから、あぁでもない、こうでもないと試行錯誤していくんですが、演じるっていうのは役を体に入れること。何回も、何回も稽古して、自由自在にセリフが出てくるようになったら力も抜けて、自然と演じ分けられるようになるんです」。大変だと言いながらもどこか楽しそうな演劇界のレジェンド、今回は若手との共演も楽しみだと言う。「ウエンツとはね、前から何か一緒にやりたいね、と話していてやっと実現しました。カッキー(柿澤)とは『スウィーニー・トッド』で一緒だったし、アンサンブルメンバーもみんなパワフル。知り合いばっかで楽しみだね。来年、本番を迎えて、あぁ引き受けて良かった!と思えるように頑張ります」。公演は2017年4月8日(土)から30日(日)まで、東京・日生劇場にて。チケットは12月10日(土)一般発売開始。チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中、11月28日(月)午前11時まで受付。取材・文:大西美貴
2016年11月24日手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による人気漫画を原作に、多彩なキャストが集結した<音楽劇『ダニー・ボーイズ』~いつも笑顔で歌を~>。真田佑馬、水田航生のタッグでも話題だが、ふたりを支えるのが剣幸、悠未ひろ、AKANE LIVという元宝塚歌劇団の実力派だ。舞台ファンにはうれしい3人の共演、稽古場で話を聞いた。【チケット情報はこちら】作品の主人公は、戦後単身でブロードウェイに渡って活躍した実在の日本人「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男(イトウサチオ)」だ。本作ではサチオとその仲間が結成したコーラスグループ「ダニー・ボーイズ」を中心に、夢を追った人々の軌跡が描かれていく。物語は時空を超え、劇中劇では往年の名曲が登場する。なかでも「『A列車で行こう』は最高です」(悠未)。「ザ・ミュージカル! というカッコいいシーンもあって、楽しんでいただけると思います」(AKANE)3人がともに、「舞台に生きる者としてリンクする部分が多い」と話すように、歌、そして舞台への情熱が物語を引っ張るようだ。「劇中でサチオの『ハーモニーの幸せはここにしかない』というセリフがあって、音楽を愛している人の言葉だなと、心に刺さりました」(剣)では、3人の役柄は?まず剣は、サチオを取り上げた産婆ツネと往年の大女優の2役、いずれも人生の先輩的役柄だ。悠未は男役を演じる女優役で、劇中劇ではマッカーサーに扮する。「サングラス姿がほんとにかっこいい!」と、剣も絶賛する。そしてAKANEは、日米ハーフのアシスタントディレクター役と、いずれもどこか「自分自身と通じる役柄」だとか。また、宝塚歌劇という故郷を同じくする先輩後輩との共演が互いに支えになるとも。「実は宝塚を目指したきっかけは剣さんで。気持ちがふわふわするくらいうれしいです」(AKANE)主役に挑む真田、水田については、「真摯に作品に向き合って、勘がいいしダンスもさすが。作品を引っ張ってくれています」と、教えてくれた。さらに、剣とベンガル扮する夫婦の愛らしい掛け合い、個性派・柄本時生の達者な演技力など見どころは随所にちりばめられている。「観終わって、お客様がジーンと温かい気持ちになって下さったら嬉しいです」(AKANE)、「音楽でエネルギーを届けたい」(悠未)「好きなことをやっている幸せ感が見どころ。お客様にハッピーになって帰っていただきたいです」(剣)とのメッセージ。舞台への愛がはじける音楽劇となりそうだ。公演は10月26日(水)から29日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、大阪でも上演する。チケットぴあ電話受付にてチケット発売中。詳細はリンク先にて。取材・文:大西美貴
2016年10月21日人はなぜ危険なものに惹かれるのか。分かっているのに「好き」という感情を持ってしまったら…。そんな不思議な人間味を心理サスペンスに取り入れた話題作『夜が私を待っている』がついに開幕した。【チケット情報はこちら】本作は80年前にイギリスで誕生したもの。演出は河原雅彦、入江甚儀、秋元才加、そして前田美波里をはじめ達者なキャストをそろえて、クラシカルなムードはそのままに現代に通じるサスペンスへと仕上げている。舞台はロンドン郊外の片田舎、森のなかの邸宅だと一目で分かる瀟洒な部屋。このワンシチュエーションで物語は進んでいく。屋敷で暮らすのは、ケチで頑固で、健康なのに車椅子で生活するテレンス夫人(前田)と、内向的な姪のオリヴィア(秋元)。夫人が嫌みとわがままを連発し、料理人が口答えするだけの平凡な毎日だ。そこにひょんなことから、「ベビーフェイス」と呼ばれる笑顔の青年、ダン(入江)がやって来る。そして森では行方不明事件が…。翻訳劇だけに、登場人物はみなよくしゃべる。が、「俳優のはりつめた芝居で魅せていく心理サスペンス」と河原が表現するように、手練なキャストたちは膨大なセリフを繊細に操り、じっくりと物語を煮詰めていく。ちょっとした間や表情、細やかな仕草で観客の好奇心をかき立て、サスペンスの輪の中に取り込んでいくのだ。特に入江は、「今までの経験をすべてゼロにして立ち向かった」という健闘ぶり。「一筋縄ではいかない役だけど、じわじわとお客様に歩み寄っていけたら」と言うように、饒舌な中にもろさや可愛らしさも含ませ、全身でダンという難役に挑んでいる。クラシカルなドレスの似合う前田は、「やりがいある役、いい仕事に恵まれて感謝」と話すように、嫌みな中に淋しさとユーモアをにじませ、さすがの貫禄だ。そして秋元もかたくなな心に「揺れる女らしさ」をにじませ、これまた堂々たる熱演だ。「心の奥底で刺激を求めているような、特に女性は共感できるんじゃないかと思います」綿密な計算のもと、会話のピースがはめ込まれて、少しずつ変化する人間模様。大仰ではない証明や効果音が、ヒッチコックの映画のように巧みに取り入れられ、「ハラハラドキドキ、いろんな恐怖が詰まっています」と秋元。「女性のもろさ、淋しさ、勉強にもなりますよ」と前田。河原の計算、入江の奮闘、そして女優たちが垣間見せる「女の一面」は、確かに女性におすすめ!『夜が私を待っている』は東京・紀伊國屋サザンシアターにて10月30(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:大西美貴
2016年10月17日