「妊娠中、1人で不安だな……」妊娠期間にパートナーが何らかの事情で近くにいられない状況だと、寂しいと感じる方もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……31歳Aさんの場合結婚してすぐ1人目を妊娠。しかしすぐ夫が1ヶ月仕事で家を空けることになりました。私はつわりがひどく、夫がいない1ヶ月は不安でした。夫の出発の日。ふといつも夫が使っている仕事机を見ると、私宛のメッセージが書かれた紙が置いてありました。どんな内容でしたか?そこには『出会えて本当に幸せです。辛い時に側にいてあげられなくてごめんね。いってきます。』と、私への感謝と側に居られないことの謝罪が書かれていました。気遣ってもらえたことが嬉しかったです。これから出産を迎える夫婦へ……子どもが生まれると待ったなしで育児が始まり、余裕が持てる日が減っていきます。そんな時は喧嘩が増えたりしますので、お互い思いやりを持って声をかけてあげてください。(31歳/アルバイト)想いが込められた手紙妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回投稿してくれたAさんは、妊娠中パートナーから手紙をもらったようです。そして、この経験を通して「お互い思いやりを持って声をかけてあげてください」とエールが届きました。このような気遣いが、パートナーにとって一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月16日私が第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。夫は家事をせず、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」などと言って、私に任せっぱなし。そんなある日、妊婦健診中に私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれなくなりました。診察の結果、疲れがたまっているのではないかとのこと。「しっかり妻をサポートしている」と主張する夫へ、助産師さんが放った痛快な返しとは……。 「子どもが生まれる自覚ある!?」妻をサポートしない夫 第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。第1子の長男はまだ3歳。夫に「少しは掃除や洗濯もしてよ」と言ってみても、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」と、私に任せっぱなしです。 そんなある日、夫婦で妊婦健診に行きました。私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれず、夫に支えてもらって診察室へ。先生によると、疲れがたまっているのではないか、ということでした。 助産師さんが「誰か手伝ってくれる人はいる?」と掛けてくれた言葉に、夫は「僕が子どもを保育園に連れて行っているし、しっかりサポートしていますよ」と言いました。助産師さんは「あなたの子どもなんだから、面倒を見るのは当たり前」「仕事だけしていれば良いわけじゃないのよ」とズバリ。夫は何も言い返せず、気まずそうに黙って聞いていました。 あのときのお説教が少しは効いたのか、夫は前よりも家事をしてくれるなど、行動で示してくれるように。自分の体や気持ちを大切にするためにも、しんどいときや、手伝ってほしいことは「察して」ではなく、はっきり言うことが大切だと感じると同時に、それでもダメなときは、第三者に指摘してもらうのも良いかもしれないと気づいた出来事でした。 作画/mosu著者:すずき
2024年01月16日皆さんは、体の異変を感じた経験はありますか?今回は「指に感じた異変」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!指に異変を感じ…臨月に入った妊娠中の主人公。妊娠中にたくさんの編み物をしていた主人公は、ある日指が動かなくなってしまいました。「指が動かない…」と異変を感じ義妹に相談した主人公。すると心配した義妹が、すぐに駆けつけてくれました。義妹に連れられてすぐさま病院へ向かうと…。医者に…出典:エトラちゃんは見た!「バネ指ですね」と診断され、唖然とした主人公。医者に「こんなにひどいの職人でもなかなかいないですよ」と言われます。それを聞いた義母と義妹も「どうしてこんな…」と心配してくれました。そんな義母と義妹になぜこうなったのかを話した主人公。その理由に、義母と義妹は衝撃を受けるのでした。読者の感想妊娠中は、体の異変を感じたらすぐに病院へ行ったほうがいいですね。義妹が駆けつけてくれて、本当によかったです。(30代/女性)たたでさえ大変なときに指を痛めてしまった主人公が気の毒です。早く主人公の指がよくなるといいのですが…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月15日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第62回です。今回は、わが家の最近の「休日の過ごし方」をご紹介したいと思います!物価高騰にともない、わが家でも生活費が前年の1.2〜1.5倍ほどになっています。毎月予算オーバーしてしまうので、これはマズイ…と家計を見直してみると「休日の食費とレジャー費」に、かなりお金がかかっていることがわかりました。家族4人で休日にお出かけして外食したら、それだけあっという間に1万円ほど飛んでしまいますもんね…。ということで、まずは休日の食費を抑えるべく、お昼ごはんは家で食べるか、おにぎりを持っていくことに。夜ごはんも家に帰ってきてから食べます。遊びに行く先も、入場料などがかからない公園です。幸い私が住んでいる大阪府には、巨大な都市公園や森林公園がいくつもあるので、公園めぐりをしています。たまには旅行に行きたい気持ちもありますが、価格が落ち着くまで、もうしばらく待とうと思っています。
2024年01月15日皆さんは誰かの勇気に心が温まったことはありますか?今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。27歳Dさん、帰宅ラッシュで……妊娠後期頃、一人で市内へ電車で買い物に行き、帰りの電車が帰宅ラッシュの時間になってしまいました。満員だったので座れず、立ちながら携帯を触り過ごしていました。すると少し離れたところにいたおじいさんが声をかけてくれてくれました。声をかけてくれたのは?おじいさんは私が妊婦だと気付き、『よかったら、ここ座りよ』と優しく席へ誘導してくれました。私はおじいさんの他人を思いやれる心遣いに感激しました。また、自分を優先してもいいのに、他人を思いやれる優しさに尊敬の念を覚えました。積極的に思いやる心……気付いても席を譲らなかったり、気付いても緊張して声をかけずらい人もいるでしょう。しかし、こういう積極的に他人を思いやる行動ができる人が増えることで、とても温かく優しい世の中になるのだと思います。(27歳/会社員)優しい世界おじいさんが満員電車のなか、席を譲ってくれたことに感動したDさん。妊婦さんやお年寄りの方に限らず、立つのが辛そうな方を見つけたら積極的に思いやることが大切ですね。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言臨月の嫁をイビる義母主人公は臨月に入った妊婦です。タイミング悪く夫が1ヶ月の出張に出かけることになり…。出張の間は義実家でお世話になることに。しかし、夫が出張へ旅立った瞬間から嫁いびりが開始。身重でありながらも家事をすべて押しつけられました。義母から同窓会の送迎を頼まれて…出典:モナ・リザの戯言そんなある日、義母が同窓会へ行くため車を出すよう要求。そして義母は「同窓会中車で待機してて(笑)」と言い出しました。「今日真冬日なのに…」と主人公が反論しますが…。問題さあ、ここで問題です。臨月の主人公に同窓会の送迎をお願いした義母。主人公が反論した際、放った義母の衝撃的な一言とは一体なんでしょう?ヒントヒントみなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「極寒のなか「車の中で寝ればいい」と発言した」でした。その後仕方なく義母を送って行き、暖を取って待つことに。しかし、主人公は我慢できず店へ入っていき「お腹が…」と言うと…。その場にいた誰もが主人公を心配します。主人公が義母から命じられていた旨を説明すると…。義母は集中的に非難を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月05日2人の子育て中に3人目を妊娠。でも、その子はお空へ帰ってしまいました。何も手につかない……そんな日々をしばらく過ごしたあと、妊娠が判明。その妊娠生活で、不思議な、そして私にとって衝撃的な夢を見て……。誰にも話さず、自分の中だけで大切にしてきた体験談を、ここで初めてご紹介します。自分を責め続けた流産の経験「そろそろ3人目が来てくれたらうれしいね」。長女が4歳、次女が2歳だったとき、夫とそんな話をしていました。当時は仕事が忙しく、なかなか子どもとの時間も取れない中だったけれど、家庭も仕事も大切にしたいと頑張っていました。 そんな中、妊娠が判明。まだ心拍が確認できたばかりの、小さな小さな命に、私と夫はとても喜びました。「まだまだ小さいし、妊娠4カ月くらいに子どもたちには伝えよう」と夫婦で話して、「男の子かな? 女の子かな?」など、気の早い想像をしていました。 ある日の仕事中、おなかに一瞬チクンッと痛みが。「あ、何か痛いかも。でも、気のせいかなぁ」。次の日が健診だったので、そのときに伝えたらいいかと思い、そのままにしていました。そして次の日。おなかの痛みがあったことを伝えると「初期はそんなことあるからね。見てみようねー」とやさしい笑顔の先生。私も、何も気にせず診察を受けていました。 ……でも、診察の時間が長い。先生はずっとモニターを見て、何もしゃべりません。だんだんとドキドキしてきました。「え、大丈夫だよね……?」。私が心配していると、「残念だけど……心臓が動いていない」 。稽留(けいりゅう)流産でした。先生は、「赤ちゃんの異常による流産で、仕方がないこと。あなたは何も悪くないよ」と慰めてくれました。 でも、どうしても「仕事をセーブしていれば……」「昨日すぐ病院に行っていれば……」「私の栄養が足りなかったのかな……」といろいろなことを考えてしまい、自分を責める言葉ならいくらでも出てきてしまう状態でした。夫にも「ごめんね、ごめんね」と謝りました。子どもたちにはなんと伝えればいいかわからず、妊娠したことも、流産したことも伝えられませんでした。 夢で会えた大切な息子数日仕事を休まないといけないため、職場にも伝え、 仕事に復帰してからも、しばらく涙が出てくる日々でした。「1人目じゃないから、悲しみは少ないよね」「上の子たちがいるからいいよ」。こう言ってくれる先輩や同僚の言葉にも何とも言えず、「私が悲しむのは、ぜいたくなのかな」と思い、当時はそのことも苦しかったです。 でも、しばらくして、だんだんと前を向かなきゃと思っていた、そんなとき。妊娠が判明。前回のことがあったので、うれしい気持ちの半面、怖い気持ちもあり、1人目、2人目以上に慎重に妊婦生活を送っていきました。 いよいよ臨月というところまできたある日。産休に入り、ゆっくり過ごしていた9月の終わり。昼寝をしていた私は不思議な夢を見ました。私は双子を妊娠していて、陣痛が来たところ。急いで病院に行って、分娩台へ。数時間後、男の子と女の子の双子が生まれた……という夢でした。 その夢から覚めてすぐ、「あ、あの子だ」 と思いました。そう、お空に帰った子です。私が今、妊娠しているのは女の子。夢で出産した男の子は、空に帰った子だと思ったのです。そのときに、「おなかにいる子を産むとき、この男の子も一緒に産もう」。そう決心しました。 そして、この男の子に「翼(つばさ)」という名前をつけました。この名前は、以前夫が「男の子が生まれたらつけたい」と言っていた名前でした。 息子に伝えたい「ありがとう」の気持ちそして、いよいよ出産の日。陣痛が来たのは、ちょうど日曜日の17時過ぎ。夫と子どもたちと一緒に病院へ行きました。「もうすぐ会えるね。一緒に頑張ろうね。翼くんも一緒に頑張ろうね」。おなかの赤ちゃんに話しかけ、いざ分娩台へ。初めて里帰りをしない中での出産で、初めての病院というのもあってドキドキしていました。 分娩台にあがって、「ふぅ」と息を吐き、上を見つめました。するとそこには、天井一面、空の壁紙だったのです。「あ、翼くんがいる」。そう思いました。「翼くん、見てくれているんだね。ありがとう。一緒に頑張ろうね。生まれてきてね」。心で語りかけながら、おなかをさすりながら、無事に女の子を出産。そして、私の中で翼くんも一緒に出産しました。 とてもとてもかわいい女の子。夫も子どもたちも立ち会って喜んでくれ、とても幸せなお産でした。三女を妊娠中、夢を見たこと。それが双子を出産する夢だったこと。そして、分娩室の天井が空の壁紙だったこと。すべてきっと偶然なんだろうけど、私にとって幸せに包まれた偶然でした。 現在、三女はもうすぐ4歳。そして、四女も生まれました。4姉妹のわが家。喧嘩も絶えない毎日ですが、賑やかな日々です。きっとお空で、わが家の黒一点、翼くんが笑って見てくれているのかな、と思っています。この話は、誰にもしたことがない私だけの話。いつか子どもたちが大きくなったら、家族で青空を見ながら話せたらいいなと思います。 ただの偶然が重なったことに、意味はないのかもしれません。ただの「変な話」かもしれません。でも、私の中で「翼くんを出産できた」と思えたことは、とても幸せな瞬間でした。「妊娠、出産は当たり前ではない。目の前にある幸せを見つけて大切にする」。……そんなことを息子から教わった気がします。 監修/助産師 松田玲子著者:マチコ9歳、7歳、3歳、1歳の4人の母。今年の目標は、「眉間の皺をのばすこと」。子育てに悩みながら泣きながら、9年目に突入。文章を書くことが大好きで、エッセーやコラムを書くことが夢。
2024年01月02日皆さんは、妊娠中に思わぬ経験をしたことはありますか?今回は、思いがけず救急車で運ばれることになった女性のエピソードを紹介します。イラスト:みつの妊娠後期のとき妊娠後期に入った主人公。トラブルもなく、元気に過ごしていました。「あんまり動かないほうがいいんじゃない?」と心配する夫をよそに、家事をする主人公。里帰り出産を予定していたため、帰省を楽しみにしていました。しかしある日の妊婦健診で、医者が「ん?あれ?」と言い出して…。即入院!?出典:愛カツ「こりゃあ無理だわ!今から入院ね!」と言われてしまったのです。思いもよらない事態に「はい?」と困惑する主人公。そのまま救急車で大きな病院に運ばれることになりました。突然のことに理解が追いつかない主人公は「まさかドッキリ…?」と思います。結局そのまま2ヶ月間も入院することになった主人公。自分自身は元気だったため、とても驚いたのでした。まさかの緊急入院に…大きなトラブルもなく、元気に過ごしていた主人公。まさかの緊急入院に、驚いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月19日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 妊娠糖尿病の一歩手前と診断されたAやんさん。臨月にして糖を抑えた食事療法がスタートしました。気になる、その結果は……?HugMug読者のみなさまこんにちは!現在ふたり目妊娠中のAやんです。ついに臨月に入り、現在は正期産という時期に突入しました。そんななか血糖値が高めと診断され、糖を抑えた食生活を送る羽目に。(前回コラムをチェック!)そもそも糖を抑えるとは????とりあえず白米はいつも通りの量は食べられません。パンもいつも通りの量を食べているとあっという間に糖質オーバーしてしまいます。ジュースやポテチ、アイスなんてもってのほか!!!!といった調子で、普段食べることが大好きな私には結構キツかったです。しかし血糖値をコントロールしながらの食生活をしたおかげで自称「血糖値のプロ」となりました。妊娠糖尿病のリスクからは一旦免れることができ、同時に体重もコントロールすることに成功!!あとは穏やかに過ごして産むだけだ〜!!やった〜!!!!と思っていたら。次は風邪を引いてしまい、おまけになぜか左手の人差し指を突き指。ほんとになぜなのか。トラブルだらけですが、気合い入れて産んだる!!と意気込む作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2023年12月15日私は4回出産を経験しましたが、妊娠中や産後に身内に不幸があり、葬儀がおこなわれることがありました。まさかの出産予定日直前に夫の祖母が亡くなり、臨月の状態で葬儀への参列をどうするべきか悩んだことも。また、次男が生後2カ月のときには義父が他界。小さい子どもを連れて葬儀に参列することになったのですが……。ここでは、妊娠中や産後に葬儀があった際、私がどのように対応したのかをお話しします。まさかの出産予定日に葬儀が……私は長女の出産予定日1週間前に、2歳の長男を連れて実家に帰っていました。すると、実家に帰って2日後に夫の祖母が危篤という連絡がありました。今動くべきか悩みましたが、夫はもちろん、私まで本当にかわいがってもらっていたので、どうしても会いたくて病院へ行くことに。その後、義祖母は息を引き取り、まさかの出産予定日に葬儀が執りおこなわれることが決まりました。 義両親や親戚も、私が臨月ということは知っていたので、無理に参列しなくてもいいと言っていただきました。ただ、本当にお世話になった義祖母と最後のあいさつがしたいという気持ちがあり、夫や母と相談することに。 お通夜だけ参列することに夫は義祖母にとっては初孫で長男ということもあり、本当にかわいがられていました。その義祖母をきちんとお見送りしたい気持ちと、私に何かあったらすぐに動かないといけないことから、臨月の私には安静にしておいてほしいと夫から言われました。 けれど、私も最後に会いたいと言うと、お通夜だけということで話がまとまったのです。おなかの大きい私はなんとか入るサイズの黒い服を探し出し、長男を連れて、母と一緒にお通夜へ。ただ、本当に義祖母にあいさつだけをして、短い時間で帰ることにしました。 出産予定日より1週間遅れて出産結局、出産予定日当日に陣痛は来ず。その後、祖母の初七日が終わった1週間後に陣痛が来ました。長男は夫の実家にあずけ、長女を出産。義祖母のことが一段落するタイミングだったので、夫も無事出産に立ち会うことができました。あのとき無理に動いてお葬式まで参列していたら周りに迷惑をかけていたかもしれないと思うと、あの判断は間違っていなかったと思います。 それから時が経ち、次男を授かり出産。次男が生後2カ月のときに義父が亡くなり、葬儀がありました。私はもう動ける状態だったので、長男の妻としてバタバタしながら、次男への授乳やお世話をして本当に大変でした。 妊娠中や、小さい子どもを連れての葬儀は本当に大変です。特に妊娠中となると、地域によっては風習があり、生まれてくる子どもに影響があるかもと心配されることもあります。私の場合は運良く4回とも家で陣痛が始まりましたが、急な葬儀の対応なども含め、妊娠中は自分の体調を考え、ベストな状態を整えておくことが大事だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月07日もうすぐクリスマス。「今年はクリぼっちだ……」と落ち込んでいませんか?実は、おひとり様だからこそクリスマスを楽しめる過ごし方があるんです!クリスマスに何をして過ごそうか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。■「クリぼっち」を最高に楽しむ過ごし方5選あえてひとりのクリスマスを過ごすのだったら何をするのが楽しいのでしょうか?編集部おすすめの過ごし方は以下の5つ。◇1.高級ホテルを満喫するホテルスパで神技に酔いしれるも良し、バーカウンターでおいしいお酒を楽しむも良し!「だって今日はクリスマスだから!」と自分に言い訳して、身も心も思う存分リラックスしてしまいましょう。◇2.パーソナルトレーニングをする事情を説明しなくても、トレーナーさんはきっといつも以上にキッチリがっちり追い込んくれます。きつい時間を耐え忍んだ後は、帰宅してキャンドルを灯しながら半身浴でもしましょう。30分後にはもう眠くて仕方なくなるはず。長いイヴが一瞬で終わるプランです。◇3.美容に時間とお金を費やすネイルでも、美容室でのカットカラートリートメントのフルコースでも、眉毛エステでも、パーソナルカラー診断でも、気になっていたコスメブランドのフルメイク@デパートでも!今まで気になっていたけれどできなかった美容系のアレコレに挑戦するのもおすすめ。予約もいつもより取りやすいはずですよ!◇4.クリスマスにまつわる映画を観るクリスマスにまつわる映画を観れば、クリぼっちでもクリスマス気分を存分に味わうことができます。ラブコメ好きなら『ラブ・アクチュアリー』や『ホリデイ』はいかがでしょうか?◇5.恋活イベントに行く「どうしてもひとりで過ごしたくない」という人は、クリぼっちが集まる恋活イベントに行ってみるのもアリですよ!寂しさが紛れる上に、運命の人に出会える可能性だってあるんです。また、クリスマスの日にこうしたイベントに参加している人は、パートナーがおらず、本気で相手を探している可能性がとても高いのもポイント。■クリぼっちだからこその楽しみ方を!「おひとり様じゃ楽しめない」と侮るなかれ。ひとりで過ごすからこそ、好きなことを思う存分楽しむことができますよ。心温まる、すてきなクリスマスにしてくださいね。その他の過ごし方や、友達とクリスマスを過ごしたい人は下記記事もチェックしてください!クリぼっちを最高に楽しむ過ごし方15選。おひとり様クリスマスの魅力(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月05日皆さんは、妊娠中の印象的な出来事はありますか?今回は、妊娠中に緊急入院になったエピソードを漫画で紹介します。イラスト:みつの妊娠後期に入ったとき里帰り出産の予定が…[nextpage title="eQ`%0…"]救急車を呼ばれて…子宮口が開いていた里帰り出産をする予定が、子宮口が開いてしまい緊急入院をすることに。まさかの事態に驚きを隠せない主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日皆さんは家族の行動に衝撃を受けた経験はありますか?今回は兄のモラハラが発覚した話とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!兄嫁の様子がおかしいある日、臨月を迎えた兄嫁に電話をした主人公。どこか元気のない兄嫁に異変を感じた主人公が兄夫婦の家に駆けつけると…。そこには「指が動かなくて…」と、寝込む兄嫁の姿がありました。急いで兄嫁を病院に連れて行った結果、医師から指を酷使したことが原因だと診断されます。なぜここまで指を酷使したのか兄嫁に理由を聞くと…。なんと兄嫁は、兄から赤ちゃんの服をすべて手作りするよう強制されていたと言うのです。それだけではなく…出典:エトラちゃんは見た!さらに兄嫁が医者から「お腹が張っているから家事は控えて」と言われたことを兄に伝えると…。兄は「母親のくせになに甘えてんの?」と言って、休日は自分のおやつも作るよう言いつけていたことが発覚したのでした。読者の感想妊娠後期の大変な時期に妻に無理をさせる兄に腹が立ちました。妻から離婚を言い渡されても、仕方ないと思います。(30代/女性)妊婦にこんなに無理をさせたら、体調がおかしくなってしまいますよね…。兄嫁にはゆっくり休んでもらいたいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月27日相手のことを思いやる心があっても、それを行動に移すことは勇気がいるという方もいらっしゃるのでは?しかし、行動に移すことで救われる方も……。今回は、妊娠中の女性が直面する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。55歳Cさん、臨月のころスーパーで……第2子を高齢で出産しました。ちょうど臨月のころ、いつものようにスーパーで買い物をして歩いているときのことです。声をかけてくれたのは?後ろから知らない男性が「何ヶ月ですか!持つの大変ですよね」と声をかけてくれ、買い物袋を持ち、車まで運んでくれました。さらっと気遣いができる心の優しい男性に、ほっこりしました。こんなに自然に素敵な行動ができる方がいるんだなと思いました。自然に手を差し伸べられる人が……自然に手を差し伸べられる人が増えたら平和だなと思います。(55歳/会社員)妊娠中の大変さ買い物袋を車まで運んでくれた男性の気遣いが嬉しかったというCさん。妊娠中は重い荷物を持つことも大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日皆さんは、妊娠中の夫の言動にイラっとした経験はありますか?今回は、妊娠を機に離婚を決意したエピソードを紹介します。イラスト:きさしん妊娠後期まで働いた夫は家事はノータッチ疲れ果てている主人公に…離婚しました妊娠後期に家事もこなし、疲れ果てたときに夫からの衝撃の発言。主人公はとてもショックを受けたことでしょう…。生れてきた子が健やかに成長してくれるといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月25日「妻を全力サポートしていきます」夫の源田さんが頼もしい!衛藤美彩さんは2019年にプロ野球・埼玉西武ライオンズ所属の源田壮亮さんと結婚。不妊治療を経て、昨年1月に第1子の男の子・みーくん(愛称)を出産し、今年10月に第二子妊娠を公表しました。この冬に出産予定だといいます。Instagramで、雑誌撮影中の動画を公開した衛藤さんは、ゆったりとしたワンピース姿ですが、お腹がだいぶ大きく出ていることがわかります。「もうすぐ臨月手前で足元見えない!」というほど、すっかり大きく重くなったお腹が邪魔をして、「爪切り、靴下、全く履けない」という衛藤さん。「夫が毎日サポートしてくれていますが、居ない日は毎日ものすごい格好で頑張って履いています」と、源田さんに様々なことを手伝ってもらいながら日々過ごしているようです。第二子の妊娠を公表した際、源田さんは「無事にこの命が産まれてくるように、妻を全力サポートしていきます」とコメントしていましたが、宣言通りの頼もしさですね。ちなみに「息子も手伝ってくれるか、、、??と思いきや、にや〜っといたずらな顔して私の靴下持って行って遊びます(最後は持ってきてくれます笑)」と、もうすぐお兄ちゃんになる長男のほほえましいエピソードも明かされました。足の爪切りや靴下を履くことが難しくなるのは、妊娠後期に多いお悩みで、共感した人も少なくないよう。コメント欄には「爪切りと靴下の悩みすごーく分かります」「お腹大きくなってくると大変なことたくさんだよね」「階段から降りる時怖いよねー爪切りと靴下は台に足乗せてやってたよ」といった声が寄せられていました。臨月手前に多いマイナートラブル臨月手前は、大きくなったおなかの影響で爪切りが難しくなったり靴下が履きにくくなったりするだけでなく、さまざまなマイナートラブルが起こりやすい時期です。大きくなったおなかで腰に負担がかかるため、妊娠後期から腰痛になったという経験談は多く、長時間、寝たきりや座ったきりでいるといったように、同じ姿勢でいると痛みが強まる傾向にあるようです。貧血症状を感じる人も増えます。めまいや疲労など貧血の症状が強まる場合は、健診の際などに相談して鉄剤を処方してもらうなど適切に対応していきましょう。また、大きくなった子宮が周囲の臓器を圧迫し、頻尿や尿もれの悩みも出てきます。これも多くの妊婦さんが経験することなので恥ずかしいと思う必要はありません。気になるようなら、尿もれパッドを使うなどで対策できるといいですね。なお、妊娠36週までの出産は早産にあたります。早産になるのを避けるために、引き続き日々の生活で無理は禁物。同時に、出産当日のことを考えて入院準備や移動手段の確認などをするほか、不安なことは医療機関と相談し、パパにも共有しておくといいですね。参照:妊娠9ヶ月の過ごし方は?トラブル対策と出産準備のアドバイス(妊娠32週、33週、34週、35週、妊娠後期)
2023年11月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。今回は次男の出産レポ第2話です。■前回のあらすじ第一子出産のときにひどいマタニティブルーになり、ふたり目を産むのが不安になっていたのですが、いざ妊娠してみると忙しくてそれどころではありませんでした。とくに問題なく妊娠は経過し最後の妊婦健診の日。なんと今日から要入院と言われてしまったのです。長男妊娠中とは打って変わって、心身ともに穏やかに過ぎていったマタニティライフでしたが、臨月になり予想外な展開に…。なんと妊婦健診で赤ちゃんの心音が弱いことがわかりその日から急遽入院することになってしまいました。いつ陣痛がきても大丈夫なように準備してはいたものの、予期せぬ展開に何が何やらで頭の中はもう大パニック。お腹の中の赤ちゃんにいったい何が起こっているのか。無事に産まれてくるのか。実家に預ける長男は大丈夫だろうか。色々な不安が一気に押し寄せてきました。入院中、動ける時に院内を動いてみたものの全く始まらない陣痛。なんとなくもうこれはバルーンコースだなと悟ってはいたものの、それ即ち出産へのゴング。いよいよ迫ってきた出産を目前にして、バルーン・促進剤という未知なる恐怖と、はじめて離れた長男への恋しさから眠れずにメソメソ泣きました。長男の時はそんな夜も沢山ありましたが、次男妊娠中、泣いたのはこの時だけでした。そしていよいよバルーン…。噂には聞いていたものの、本当に!!いっっったい!!!もちろん出産のほうが痛いんですけど、バルーンはバルーンで痛かった…。そんなバルーンをぶち込み、次の日はいよいよ促進剤を使うことになりました。明日無事に陣痛がきて出産できるのか!?次回次男出産レポ最終回に続きます!ではまた!
2023年11月21日妊娠後期、キャリーケースでの移動が思った以上にしんどい(※写真はイメージです)妊娠後期に入った頃、電車で里帰りをすることになりました。長期滞在になるため、着替えや出産準備品など持ち物が多く、キャリーケースに荷物を入れ移動することに。リュックを背負うよりよいかと思ったのですが、キャリーケースも想像以上にしんどくて……。引っ張るのに力がいるうえ、階段では持ち上げなければなりません。また、電車内でもキャリーケースは場所を取ります。車内の通路にキャリーケースを置くわけにもいかず、私はキャリーケースをドア脇に寄せ、その横にずっと立っていました。電車で立っている私に、サラリーマンふうの男性が(※写真はイメージです)ドアにもたれかかる形で立っていたものの、妊娠後期の体に長時間立ちっぱなしはやはり響きます。しかし、キャリーケースから離れて席に座るわけにもいきません。「駅に着くまでなんとかがんばろう」そう思っていたとき、30代~40代のサラリーマン風の男性が、席を立ち私に近づいてきました。その男性は、「どうぞ席に座ってください」と。ありがたかったものの、荷物があるので……と断ろうとしたところ、男性は、「このバッグは私が見ていますので大丈夫ですよ」と言ってくれたのです。最後の最後までやさしかった男性に感謝(※写真はイメージです)男性のおかげで、私は目的地の駅まで体を休めることができました。以前立ちっぱなしで気分が悪くなってしまったこともあるので、男性の心遣いが本当にありがたかったです。さらにその男性は、私が下車する際、キャリーバッグを電車から降ろしホームの端まで運んでくれました。その駅は電車とホームの間の隙間が広く、持ち上げなければ降ろすのが難しいことを知っていて手伝ってくれたのだと思います。最後までやさしく気遣ってくださったあのときの男性に、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年11月21日飲食店は、さまざまな方が立ち寄る場所でもあります。さまざまな方が利用するからこそ、気遣いや思いやりが大切になってくることも。今回は、妊娠中の女性が嬉しかった「気遣い」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。36歳Cさん、一人で外食を……妊娠後期のときのことです。産後はしばらく外食できなくなるのではないかと思い、一人で食事に行きました。平日のお昼時だったので、店内は混んでいました。声をかけてくれたのは?私はカウンターでもよかったのですが、私を見た男性が「滑ったら危ないから座敷使いな!」と座敷席を譲ってくださいました。話しかけられてびっくりしましたが、親切な心遣いが嬉しかったです。相手の立場に立って……なかなか人に譲ることは勇気がいると思いますが、相手の立場に立って行動する人が増えてほしいです。(36歳/歯科衛生士)相手を想った気遣いを……外食先で滑ったら危ないからと、男性客が座敷の席を譲ってくれたことが嬉しかったというCさん。相手を想った気遣いによって救われる方もいるので、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月20日皆さんは、周りの気遣いに救われた経験はありませんか?今回は、臨月の女性が直面する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。33歳Bさん、臨月の買い物で……臨月に入ったころ、ショッピングモールの駐車場での出来事です。買い物を終えて友人の車に乗り込もうとしたとき、隣の車の運転手さんから声をかけられました。私がスムーズに車に乗れるように、ご自身の車を前に出してくれたのです。車を動かしてくれて……私のために車を動かしてくれたことに驚き、優しさがとても嬉しかったです。見ず知らずの他人を思って行動する優しさを学びました。優しい行動を……他人のためを思った優しい行動をとれる人が多い世の中になることを願います。(33歳/専業主婦)お腹が大きいことの大変さ車にスムーズに乗れるよう、隣の車を移動してくれたことで優しさを感じたというBさん。お腹が大きくなると、車の乗り降りも大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月20日「もっと友達と遊べるようになるには、どうなるといい?」、小学生の回答は……「放課後にもっと友達と遊びたい」と回答した小学生は76.2%と、約8割に達しました。「どうして放課後に思うように友達と遊べないのか」という問いに対しては、「友達と予定が合わないから(48.7%)」がトップに。次いで「自分が塾や習い事で忙しいから(35.2%)」との回答がありました。そして「もっと友達と遊べるようになるには、どうなるといいと思いますか?」との質問では、「友達の遊べる日が増える(39.1 %)」や「やらなきゃいけないことを減らして遊べる日を増やす(33.9%)」との回答がありました。小学生と保護者へのインタビューで思うように遊べない理由を聞くと、子どもからは「習い事や宿題で時間がないから遊べない」「自分も友達も習い事があって予定が合わないことも多い」「友達が学童をやめちゃった(から一緒に遊べない)」「公園が近くにない」といった、時間・仲間・空間の「3つの間」に課題があることがうかがえました。一方、保護者からは「子どもの遊び場がとにかく少ない」「公園はあるけど子どもが遊べるように整備されていなくて、危なくて遊べない」など、子ども同士で安全に遊べる場が少ないという声が出ました。また、「校庭開放はあるが、一度家に帰ってから遊びに行くルール。家と学校が遠いから遊びに行かない」「ドッジボールを楽しみに児童館に行っていたけど、職員さんにドッチボールを禁止されてから行かなくなった」、「学童の支援員不足で目の前の公園にも行けない」など、遊び場のルールや人・環境による制約のため思うように遊べない場合もあることがうかがえます。調査概要(1)実査委託先:マーケティングアプリケーションズ「サーベロイド」調査期間:2023年8月10日(木)調査対象:小学生の子どもを持つ男女(有効回答数:302)調査方法:インターネット調査※小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合もあります。調査概要(2)調査期間:2023年8月24日(木)〜9月20日(水)調査対象:小学生(1〜6年生)とその保護者(有効回答数:個別インタビュー10回/グループインタビュー1回)調査方法:対面またはオンライン特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール(マイナビ子育て編集部)
2023年11月16日生活しているなかで、周りからの気遣いに心が温まった経験はありませんか?今回は、妊娠後期の女性が抱える「大変さ」と、周囲の人々が示す「気遣い」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。48歳Aさん、電車で立っていると……妊娠後期、一人で電車に乗っていたときのことです。車内に空いている席がなく、出入口付近の手すりに体をもたせかけて立っていました。すると、少し離れた席の中学生の男の子がカバンを席に置いて、わたしの方に小走りで来ました。「あそこ、使ってください」とカバンを置いた席を指し、席まで案内してくれました。男の子の気遣いに……親切に涙が出そうになりました。中学生の男の子がこのような気遣いをできるなんてすごいと思いました。共有できる世の中に……妊婦は病人ではないけれど、大変だということを皆が共有できる世の中になってほしいです。(48歳/主婦)感動……少し離れた席に座っていた男子中学生が、席を譲ってくれたことに感動したAさん。妊娠中は立っているだけでも大変なことも。少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日皆さんは、パートナーに対してイラッとしたことはありますか?今回は、妊娠中の妻を思いやれない夫のエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむ思いやりのない夫妻の様子を気にせず…里帰りしたときのこと…我慢の限界!妊娠中の主人公に対し、気遣う素振りがない夫。自己中心的な発言に、とうとう主人公は怒りを爆発させてしまったのです…。夫婦だからこそ、思いやりを忘れずにいたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月14日男心をつかむ!彼がキュンとする「女性の休日の過ごし方」男性は「彼女がどのように休日を過ごしているか」と考えたことがあるはずです。女性が自由な時間をどう利用しているのか、彼は気にしているよう。ここでは、彼が心を奪われる「女性の休日の過ごし方」を見ていきましょう。[nextpage title="Oe0nN0T0We"]料理を手がける「一緒に暮らしている彼女とは、それぞれが忙しいため普段、料理をすることはありません。しかし、休日になると彼女が料理をしてくれます。その姿を見幸せに感じました」(26歳男性/介護)彼女が料理をする様子は、男性にとって魅力的なようです。たまにでも作った料理を食べると、女性の魅力を感じられます。読書を楽しむ「普段落ち着いている彼女が、休日に何をしているか尋ねると『本を読んでいます』と返ってきました。彼女らしい時間の過ごし方で安心しました」(25歳男性/エンジニア)アクティブに出かけるより、読書を趣味にしていると、男性は安心感を感じるようです。本を読む様子を思い浮かべると、愛らしさを感じてしまう男性も多いようです。[nextpage title="[e0Y'R0k0Y0"]家族と過ごす「家族を大切にする女性は素晴らしいです。特に、休日に家族と一緒に出かける様子は理想的です。そんな女性と一緒にいたいと思います」(31歳男性/コールセンター)家族は一番親しい存在であり、家族を大切にする姿勢は他人を大切にする姿勢に通じると男性は感じます。そんな女性は、浮気などの裏切り行為を起こすとは考えにくいのです。ぐうたらする「彼女に休みの日の過ごし方を尋ねたところ、『冬眠していました』と返信がありました。つまり、家で寝て過ごしていたのです。少々ものぐさな感じはしますが、それが彼女の魅力だと感じています」(32歳男性/フリーター)「冬眠」という表現はとても可愛らしいですよね。休日をゆったりと過ごす姿が容易にイメージできます。ユーモラスともとれるくらいの行動が、絶妙な惹かれるポイントかもしれません。男性が気にする休日の過ごし方彼女が休日に何をして過ごしているかについて、男性は非常に関心が高いようです。だからこそ、可愛らしく、または安心させるような時間の使い方は、彼の中でのイメージアップにつながり、もっと一緒に時間を過ごしたいと思われるはずです。たった一つの過ごし方で、男性の印象に大きな影響を与えることができるということを覚えておくといいですよ!(愛カツ編集部)
2023年11月07日皆さんは、パートナーの言動に衝撃を受けた経験はありますか?今回は臨月の妻に送迎を頼む夫のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:siiti夫に送迎を頼まれて…主人公が長男を妊娠していた頃のことです。妊娠後期に入ったとき、夫が友人の結婚式に行くことになりました。しかし、夫から「帰りは迎え頼むよ」と言われて主人公は驚きます。お腹も大きいし、なにが起こるかわからないから今回はお酒を飲まないでほしいとお願いするのですが…。臨月に入った頃…出典:Grapps結局夫の希望を承諾し、今回は送迎をすることに。それから少し経って、臨月に入ったときのことです。翌日は夫の忘年会。すると、もう出産予定日を過ぎているというのに、夫は「迎えよろしく」とまた主人公に送迎を頼んできたのです。あまりに自己中心的な態度に、主人公は「送迎はしないし、飲んでくるなら出産のときも立ち会いはさせない」と怒りを露わにします。夫は顔面蒼白になりながら、顔は出すけどお酒は飲まないことを約束しました。2人目以降、夫の態度に変化が生まれたのでした。読者の感想臨月に入った妊婦に送迎をさせようだなんて信じられませんね。でもそれ以降は夫も反省してくれたようで、よかったなと思います。(30代/女性)臨月の妊婦なのに、送迎をさせようとしていることに驚きです。主人公に言われてから気がつくのではなく、自分で気がつけるといいですね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月05日みなさんは、孤独を感じたことはありますか?中には、妊娠中に不安な気持ちを乗り越えるため行動に移した方もいるようで……。今回は、「妊娠中、出産後に孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Cさんの場合……妊娠する数ヶ月前に働いていた会社が倒産し、妊娠中は仕事をしていなかったので家族以外と関わることがなく、孤独を感じていました。友達も私が妊娠してるからと気を遣い、あまり誘ってくれなかったので、それも孤独を感じました。寂しく、気分が沈んでいました。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?仲間がほしくて、マタニティヨガに通いました。(匿名)家族の言葉に救われ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月04日妊娠の可能性が高いときを予測して、性行為のタイミングを決めている方もいらっしゃるのでは?しかし、中にはそれがプレッシャーに感じている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。プレッシャーを感じているEさん行為が義務になってしまっていることが悩みです。夫婦とも子どもを望んでいるため、タイミングを合わせて性行為をしています。しかし、最も可能性の高い日に「今日だから!」と言われると、プレッシャーに感じてしまいます。その時の心境は?子どもを望んでいるため必要なこととはわかっていますが、寂しい気持ちです。(38歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?性行為がプレッシャーになっているEさんと、産後レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月30日ジャーナリストのなかのかおり氏がSurfvoteに初参加!すっかり日本でもお馴染みになったハロウィンイベント。子どもと安全に楽しくハロウィンを過ごすために。今年はどんなふうに過ごしたい?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、ジャーナリストのなかのかおり氏が執筆、課題提起したイシュー「子どものハロウィンの過ごし方は?」について、10月27日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、イシューのテーマによって適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。問題提起いただいたオーサー なかのかおり氏ジャーナリスト、早大参加のデザイン研究所招聘研究員。新聞社に20年余り勤め、生活・医療・労働の取材を担当。著書に障害者と芸能界の交差を追った「ダンスだいすき!から生まれた奇跡アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」 報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』 論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科 講談社フラウ・ハフポスト・Forbes等寄稿なかのかおり氏Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月30日皆さんは夫との関係に悩んだことはありますか?今回は、妻の苦労を身に染みてわかった夫のエピソードを紹介します。医者の診断は…妻の一喝!夫だけの生活で…態度が変化!入院前の態度とは打って変わって、優しい言葉をかけてくれるようになった夫。妻の苦労を夫が理解してくれてよかったですね。今後は家事の負担を2人で分けて、幸せな結婚生活を送ってほしいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月28日皆さんは、パートナーの行動にイラッとしたことはありますか?今回は「妊娠後期の妻を強制連行する夫」を紹介します!イラスト:とこなつきのみゲーム機の抽選会に並ぶ主人公が妊娠後期だったときの話です。近くの店で、ほしかったゲーム機の抽選会があると知った夫は「当日一緒に並んでくれるよな!?」と主人公にお願いしました。少し動くだけでもお腹が張ってしまう主人公は、お願いを断ったのですが…。夫が不機嫌になってしまい、面倒だったので仕方なく一緒に抽選会に並ぶことにしました。抽選会当日、店についた主人公は「抽選会ってこんなに並ぶものなの!?まだ夜明け前なのに!」と驚愕。店が見えないほどの大行列だったのです。不機嫌になる夫出典:Grapps長時間並んだにもかかわらず、夫婦揃って抽選に外れてしまいました。帰り道、主人公がフォローしても、不機嫌になり無言を貫く夫。そんな夫の態度に怒った主人公。数日後に再び抽選会があり、夫からまた一緒に並ぶようお願いされましたが、今度はキッパリ断ったのでした。不機嫌になる夫妊娠後期の主人公を長時間も並ばせたうえに、不機嫌になる夫。夫の機嫌に振り回されずに自由にのんびり過ごすことにした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月26日