韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2人の子どもを育てながら、40代で妊活をスタートし、紆余曲折を経て自然妊娠をしたときのお話です。あゆみさんは流産後に、今度は妊娠を確認するために、かかりつけの産院を訪れました。すると無事に妊娠していることがわかって安心したものの、医師や役所の担当者など周りは流産を心配するばかり。なんだか妊娠を歓迎されていないような気持ちになってしまいます。あゆみさんは、かんしゃくを起こす子ども、友だちと連日遊びに出かける夫にも、妊婦である自分に対するやさしさが感じられずイライラしてしまいます。そんなとき、心理学講座の先生から、ネガティブな思いを否定せず、すべては胎児に委ねればいいという言葉をかけられ、少し心が軽くなりました。 そしていよいよ、赤ちゃんの心拍を確認する日がやってきました。 どっちでも大丈夫! ※40~44歳の流産率は、自然妊娠の場合が約51%、体外受精で妊娠した場合が約40%という報告があります。(不妊治療情報センター「i-wish.ママになりたい」Vol.61より) 「妊娠するまでの準備はすべてやった。だからあとは胎児に委ねるだけ……」 先生と話しながら、もし流産という結果になったとしても、覚悟はできていることに気付いたあゆみさん。「どっちでも大丈夫!」という気持ちを持てるようになり、少し心が軽くなりました。そして迎えた病院に行く日。心拍確認の日です。胎児に委ねると決めていても、やはり不安になるあゆみさん。 「はい、では見ていきますね」恐る恐るエコー画面を見ると……!? 「心拍……あった!」 しっかりと心拍が確認できました。大きな壁を1つ乗り越えた気がして、そして「胎児に委ねる」と決めたことで、前よりも穏やかでいられるようになりました。妊娠9週の健診日、病院へ行くと、心拍もあり、赤ちゃんが大きくなっているのがわかりました。ひとまず大きな不安からは解放されたあゆみさん。3年も帰っていなかった日本へ帰ろうかなと考えたのでした。 自分のことをよく知る先生から「準備はすべてやった」と言われ、また、寄り添った言葉をもらえたことで、あゆみさんはネガティブな感情も受け入れられるようになったようです。久しぶりの実家で心身ともにリラックスして過ごせるといいですね。 監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月15日妊活は夫婦が協力してこそ成り立つものですよね。しかし、なかには非協力的な夫もいるようで…。今回は「妊活に励む夫婦の話」を紹介します。今回も違った…妊活中なのに?本気で頑張ってるのにもっと頑張る?デリカシーがない「子どもがほしい」という妻の想いに心を打たれた夫。しかしデリカシーのない一言を放ち、妻を傷つけてしまったのでした…。今後は夫婦2人の問題だという自覚をしっかりと持ってほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月11日不誠実な男性とわかりつつも、いつか変わってくれると信じて結婚に踏み切ろうとする女性。今回は、退職届も出し結婚の準備を進めたいのに男性が乗り気になってくれなくて困っている女性のエピソードを紹介します。結婚準備をしたいのに面倒って…思いやりは?退職が差し迫っているため、結婚の話を進めようとすると逆ギレされてしまいました。このような状態では、結婚後の生活も不安ですね。結婚生活は夫婦で困難を乗り越えていくもの。相手にもその覚悟をもってもらいたいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月08日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。 痛みに堪えながらも必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚が襲われてしまいます。その後、病院を受診すると処置を受けた美咲。赤ちゃんとのお別れはあまりにも突然すぎて、心を痛めてしまったのでした。 そして、それから月日は流れ、しばらく経ったころ――。拓也は会社の同期と一緒に飲み会に参加していたのですが……? 飲み会の2次会に夫が自分の意思で参加。育児は妻に任せっきりで… 「このあとどうする?」 「独身組だけ2次会行こうぜ」 「あ、じゃあ佐藤はまた来週な」 しかし、同僚の言葉に対して、「俺も行く」と言い出した夫。 「いいのか?既婚者がこんな遅くまで…」 「……別にいいよ。どうせ早めに帰っても息が詰まるだけだし…」 夫はサラッとそう言うと、ためらうことなく、2次会に参加したのでした。 ◇◇◇ 家に早く帰りたくないという意思表示を示すと、2次会の参加を決意した夫。「息が詰まるだけだし」という発言からは、夫婦関係がなんだかうまくいってないように感じてしまいましたが……。夫婦の事情は2人にしか分からないですが、家で美咲が必死で赤ちゃんをあやらしているのに、悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月03日結婚式の準備はやることが多く、忙しい日々。時には結婚式前に大事なものを忘れていた!?なんてことも…。今回は、結婚式を控えた夫婦に関するエピソードです。結婚式と同時にマイホームも購入飛ぶようにお金が飛んでいきやばい!結婚指輪を忘れていた…!3千円の指輪で乗り切った!マイホームの購入と結婚式が重なってしまうと、どうしても出費が多くなってしまいます…。指輪を買う余裕が無かったですが、2人で上手く乗り切ることができて良かったですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月02日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。 その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。何とか痛みに堪えながら、必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚に襲われて……。 絶対違うと信じたかった。しかし、妻の願いも虚しく… 美咲が無事でいてほしいと必死に願っていたおなかの赤ちゃん。 しかし、悲しいことにお空に旅立ってしまったのでした。 「残念ですが……」 病院を受診し、処置を受け終わると、お礼を言ってその場をあとにする2人。 美咲は悲しさのあまりに現実を受け入れることができず、その場にしゃがみ込んでしまうのでした。 ◇◇◇ やっとの思いで妊娠できたと思ったのに、この現実はとてもつらく悲しく、すぐに受け入れられるようなものではないですよね……。時間はかかるとは思いますが、2人のペースでゆっくりと傷を癒してほしいです。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月01日人それぞれ考え方は違うはずなのに、自分の考えを押し付けキツイ一言を投げてくる人っていますよね。 今回は、妊娠がわかったあとも頑張って働こうとしていた人に、無神経な言葉を投げかける先輩のエピソードを紹介します。妊娠が発覚したら…。5年前、結婚して1年ほどで私の妊娠が発覚しました。その時一緒にパートで働いていた友達がいたんです。私の妊娠が発覚し、これから仕事をどうするのかと聞かれたときに「続ける」と答えたら「子どもは?」と聞いてきました。なんの迷いもなく「仕事は産休取った後にまた続けていきたいです」と答えました。「子どもが可哀想」すると友達は「子どもが可哀想」と。何が可哀想なのか理解できませんでした。育児方針は人それぞれなのも理解しているつもりです。なのに、自分の考えを押し付けて哀れんだ目で「可哀想」はないんじゃないかと思いました。イラっとしましたが、その場は濁しました。その後、転職して縁が切れたのでスッキリしています。(30代/女性)考えを押し付けないで仕事がしたい気持ちも、子どもを大切にしたいという気持ちも大切にしたいですよね。それなのに自分の考えを押し付け、心無い言葉を投げかけてくる無神経な人にはがっかりしてしまいます。周りの言葉に負けず、ぜひとも育児と仕事の両立頑張ってほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月01日皆さんは、もし結婚前に妊娠したら、彼氏にはどのように伝えますか?どのように話を切り出したらいいのか、迷ってしまうかもしれません。今回は、妊娠して結婚を決めたら彼氏と疎遠になったエピソードを紹介します。大喜びの彼氏生理がいつもより遅れていて、不安を感じていた主人公。薬局で相談し、妊娠の可能性があると言われました。彼氏に報告すると、奇跡だと大喜び。半年後の3年目の記念日に、入籍することになりました。彼の態度が怪しい…妊娠の報告から半年が経ち、そろそろ入籍の約束をした日です。しかしここのところ、彼氏は忙しいようです。心配して連絡すると、彼氏は突然出張へ行くことになったと言い出します。そしてそのまま連絡がとれなくなってしまうのでした…。喜んでくれたと思ったら…結婚前に突然の妊娠、体調のことなども含めて不安になってしまいますよね。そんな中で彼氏が妊娠を喜んでくれたのは、とても嬉しかったと思います。安心したのも束の間、連絡がとれなくなったらさらに不安ですよね…。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月30日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです!その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。 その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場します。しかし、なぜか美咲がいるほうではなく、反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、美咲はひどい腹痛に襲われてしまって……。 ズキッ!!! 当然、激しい痛みが襲ってきて… ズキッという体の痛みで目を覚ました美咲。 (おなか痛い……!!) 突然の体の痛みに耐えながらも、大丈夫と自分自身に言い聞かせ、必死でトイレに向かう美咲。 (きっとおなかがちょっと冷えちゃっただけ……) (絶対違う……! この子はきっと……) しかし次の瞬間、にゅるっという感覚が……。 その直後、一瞬固まった美咲。 恐る恐る下のほうを確認するのでした。 ◇◇◇ 一瞬最悪のケースが頭をよぎりながらも(この子はきっと……)と、最後まで自分に言い聞かせ、望みを捨てなかった美咲。痛みに必死で耐える美咲の表情からも、このときの痛みがかなり激しいものだったということが伝わってきますね……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月29日結婚前の彼に、妊娠の報告をするのは緊張しませんか?どんな反応をするのか、気になってしまいますよね。今回は彼氏に妊娠報告をしたエピソードを紹介します。妊娠の報告女性には、付き合っている彼氏がいました。ある日、女性は妊娠の可能性があることがわかります。すぐに彼氏に報告すると…。正直な返事仕事を頑張りたいという彼氏は、結婚は考えられないと言います。ちょうど上司から転勤を打診されている時期なのでした。彼氏の正直な言葉に傷ついた女性は、その場で別れを告げます。後日、女性の妊娠は勘違いだったことがわかりました。しかし今回のことは2人にとって、将来を考えるきっかけになったのです。改めて前向きに話し合うため、2人は会うことにするのでした。正直な言葉は信頼できる正直な言葉で思いを伝えられたら、傷つくこともありますよね。しかし嘘をつかない人だとわかっているから、信頼できるようになるのかもしれません。前向きな選択ができた2人を、応援したくなるエピソードでした。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月29日結婚式の準備はとても大変ですよね。今回は、結婚式準備でプランナーに激怒されたエピソードをクイズ形式で紹介します。のんびり夫婦がプランナーにビシッと言われた話出典:Grapps優しくいプランナーに2人は頼りっぱなしです。ところが…。ここでクイズ!このあと、優しいプランナーに”ある理由”でお叱りを受けます。その理由とは?ヒント!2人は結婚式に欠かせない準備を忘れていました。結婚式は1ヶ月後なのに…出典:Grapps正解は…正解は「結婚指輪を準備していなかったから」でした。いつも優しいプランナーに怒られて「さすがにまずい!」と思った2人。その足で結婚指輪を見に行き、無事購入することができました。頼りになるプランナーで良かったですね!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月28日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもがほしいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、2人に転機が訪れたのです。昔飼っていた愛犬の夢を見た美咲は、次の日の朝、体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用してみることに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、「妊娠しています」と告げられホッとする美咲。 ところが、2人のマタニティライフがこれから始まったと思った矢先、2回目の健診で「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。 その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていたのですが……。 再び夢に現れた愛犬。目覚めると、体に変化が現れて… おなかの赤ちゃんを信じることにした美咲は、仕事を頑張ることに。 そんなある日の夜、昔飼っていた愛犬・コロが再び夢に出てきました。 「コロ……!どうしたの……?」 すると、コロは美咲の顔をペロッと舐めると、別の方向に走り出して行ったのです。 「おーい。そっちじゃないよー」 夢の中でそう言った次の瞬間、ズキッと激しい痛みが美咲の体中を駆け巡ったのでした。 ◇◇◇ 愛犬・コロの夢を見るのは2度目の美咲。1番初めにコロの夢を見た後は、妊娠が判明しましたが、今回は激しい痛みに襲われてしまっています。コロが反対方向へ走って行ってしまっていることから、なんだかよくないサインのようにも感じられますが……。どうか、おなかの赤ちゃんも美咲も無事でいてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月27日皆さんは夫の浮気に悩んだことはありますか?反撃を決意したら、入念な準備が必要かもしれません。今回は結婚前から浮気していた夫に反撃したエピソードを紹介します!怪しい休日出勤夫は、最近よく休日出勤だと出かけるようになりました。そんな夫を妻は怪しく思っています。しかし問い詰めるだけでは、夫はしらを切るばかりです。妻は休日出勤をする割に給料が増えていないと指摘しました。さらに「あなたの仕事は女性とデートをすることなの?」と聞くと…。ご近所さんの目撃情報なんと隣の奥さんが、夫の浮気現場を目撃していたのです。目撃情報に、夫は取引先とレストランへ行っただけだと言います。しかし妻はこっそり探偵を雇い、浮気の証拠を掴んでいました。なんと夫は結婚前から、その女性と浮気を続けていたのです。家族を裏切っていた夫を、妻は許す気はありません。浮気相手の女性も交えて、話し合いをすることとなったのでした。用意周到な反撃夫の言い訳に、言いくるめられないほど周到に調査をしていた妻。裏切りは絶対に許さないという強い意志があったのかもしれません。夫も顔面蒼白の反撃方法に、スカッとしました!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月27日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもが欲しいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、2人に転機が訪れたのです。昔飼っていた愛犬の夢を見た美咲は、次の日の朝、体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用してみることに。すると、陽性反応が出たのです! すぐに拓也に報告し、一緒に喜びを分かち合った2人。その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。 ところが、2回目の健診で「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまって……。 予想外の言葉にショックを受けた妻は… 病院から帰宅した美咲は布団に潜り込み、スマホで赤ちゃんの心拍確認について必死に検索していました。 「美咲、きっと大丈夫だよ。この子を信じ続けよう……」 落ち込む美咲をなんとか励ましたくて、精一杯前向きな言葉をかける拓也。 「うん……」 頷く美咲を拓也はやさしく抱きしめたのでした。 ◇◇◇ 不安にかられている美咲の心情が、表情からもひしひしと伝わってきてつらいです……。ようやく赤ちゃんを授かれたと思っていたのに、この展開はかなりしんどいですよね。ただ、側で前向きな言葉をかけてくれる拓也がいてくれたことが、このときの美咲にとってはせめてもの救いだったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月25日近年、初産年齢が上昇しているといわれている日本。いずれ子どもを産みたいと考えている方や、妊活をしている方、妊娠・出産に対して不安がある方もいるでしょう。今回は、妊娠・出産について寄せられた質問に、産婦人科専門医の筆者がお答えしていきます。Q.今の医療で何歳まで妊娠できますか?Q.今の医療で何歳まで妊娠できますか? 彼とも相談しているのですが、仕事でまだ子どもを育てられる余裕がなく、でもいつかはほしいと思っています仕事と妊娠のどちらを優先するか、という問題は悩みのひとつでしょう。閉経しない限りは妊娠できると思っている方もいらっしゃいますが、残念ながらそうではありません。妊娠・出産の適齢期は20代から30代前半とされています。現在の最高齢でいうと、インドで体外受精により妊娠し、帝王切開術で双子を出産した70代の女性がいます。また、自然妊娠の場合は50代後半で妊娠した女性が最高齢とされています。しかしながら、日本産婦人科学会が発表した2020年のデータによると、40歳以上の女性が不妊治療で出産まで至る割合は、治療を受けたすべての女性に対して10%にも満たないことが報告されています。流産率が高まったり、染色体異常のリスクが増えることを考えても、高齢になると簡単に妊娠・出産できるというわけではないといえるでしょう。Q.出産後の月経期間をどう過ごせばいいですか?Q.出産から1か月後に月経が始まってしまいました。授乳中なのに、痛みも強いし痛み止めも飲めないしでつらいです!月経期間をどう過ごせばいいですか?産後に月経が再開する時期は、かなり個人差があります。断乳後に月経が再開する方が多いですが、ご質問者様のようにかなり早期に再開される方もいらっしゃいます。産後1か月で授乳中の場合は、低用量ピルは使用しない方がいいでしょう。また、子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ」は、出産後6週間以上経過している場合に使用できることになっています。ただし、乳汁中へ成分の移行が報告されているため、授乳回数が多い時期は第一選択にはならないでしょう。それ以外の方法として、「ロキソニン」や「カロナール」などの鎮痛剤は、国立成育医療研究センターの情報でも授乳中に使用しても安全であるとされています(※1)。また、授乳中でも安全に使用できる漢方薬があるので、婦人科で相談してみるのがおすすめです。Q.堕胎すると妊娠しにくくなりますか?人工妊娠中絶手術を受けることで、将来妊娠しにくくなるのではと心配される方は多いです。しかし、中絶手術を受けた後の妊娠には影響しないことがほとんどであると考えられています。中絶手術のときに子宮穿孔(せんこう)や子宮内感染などの合併症が起こったり、術後にアッシャーマン症候群と呼ばれる癒着が起こってしまった場合は、今後の妊娠に影響するリスクがあります。ただし、合併症が起こる率がすごく高いわけではないため、過度な心配は不要でしょう。Q.子宮外妊娠で右の卵管がないのですが、妊娠しにくいですか?右の卵管を摘出した場合でも、左の卵管が正常に残っている場合は問題とならないことがほとんどです。しかしながら、子宮外妊娠の原因として、クラミジアや淋菌による骨盤内感染症による癒着であったり、子宮内膜症による癒着がある場合は妊娠しにくい可能性があります。元々子宮外妊娠を起こす原因として、骨盤内や卵管での癒着が要因となっている場合があります。絶対に妊娠できないというわけではないですが、妊娠しづらいと感じる場合は産婦人科で相談するのがおすすめです。Q.不妊治療をしているのですが、サプリ選びが難しいですQ.不妊治療をしているのですが、サプリ選びが難しいです。ビタミンDと葉酸を摂れといわれているのですが、どのサプリにしたらいいかわからず悩んでいますビタミンD不足と不妊症との関連性についてはよく知られているところなので、補充するのがおすすめです。葉酸は神経管閉鎖障害や産科合併症のリスクを下げられる可能性があると考えられています。また、30代から40代女性の多くが、ビタミンやミネラルの摂取量が十分でないともいわれています。どのようなサプリメントを摂ればいいのか迷う方は、手始めにビタミンやミネラルを総合的に補充できるものがおすすめです。プラスアルファを求める方は、コエンザイムQ10やレスベラトロールなどの抗酸化作用をもつ成分を摂取するのもいいでしょう。妊娠しやすい体作りは、将来の健康のためにもプラスになります。サプリメントだけではなく、これを機に食生活も見直してみるのもいいですね。【参考】※1 国立成育医療研究センター.授乳中に安全に使用できると考えられる薬©︎Milatas/maroke/gettyimagesママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の身体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は13万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこTwitter : 産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2023年04月25日同棲しつつ、いつか結婚しようと決めていたカップル。プロポーズ前になんと彼女の妊娠が判明するのですが、そこからどんどん嫌な方向に落ちていくことに…今回は身勝手な理由で婚約破棄した男の話です。妊娠が判明!つわりがきつい彼女に……突然の別れ宣言!?婚約破棄の慰謝料請求!お腹の子のことを忘れていた子どもより仕事を取った男妊娠するとホルモンの関係でイライラしたり、つわりで辛かったりしますよね。いくらプロポーズや籍を入れていなくても、今回は彼女のお腹には赤ちゃんがいました。身勝手な彼氏の行動に驚きを隠せない話でしたね。
2023年04月24日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもが欲しいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、2人に転機が訪れたのです。昔飼っていた愛犬の夢を見た美咲は、次の日の朝、体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用してみることに。すると、陽性反応が出たのです! すぐに拓也に報告し、一緒に喜びを分かち合った2人。 その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。 拓也もマタニティ本を買って予習するなど、いよいよ2人のマタニティライフが始まったのですが……? 1年後は…? 家族を持つことのイメージがどんどん膨らんでいき… 電車で妊婦さんや泣いている赤ちゃんを見ると、思わず反応してしまう拓也。 家族3人で暮らす想像をイメージすると、(1年後はどんな生活をしてるんだろう……)と期待に満ちた表情で空を見上げるのでした。 一方で、この日は病院を受診していた美咲。 しかし、ここで予想外の出来事が……。 検査を受けると、「いま7週目なんだけど、まだ心拍確認できないね…」そう告げられてしまったのでした。 ◇◇◇ まさか「心拍確認ができない」と言われてしまった美咲。苦しみを乗り越え、やっと妊娠ができて喜んでいたのに、かなりショックだったのではないでしょうか。今回のことからも、妊娠はスタートにすぎず、ゴールではないということを改めて考えさせられますね……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月23日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 妊娠中も、出産後も何があるかわからない二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることに。そして妊活を再開して3カ月が経ったころ、妊娠検査薬で陽性反応が出ました。 しかし、受診日の前日になんと出血が……。そのときはひとまず安静に過ごすことにし、最初の出血から1週間が経ったころ、こいあさんとすんさんは病院へ行くことにしました。エコー検査の結果、赤ちゃんはこいあさんのおなかの中にいてくれており、こいあさんは安静に過ごしながら妊娠生活を送ることに。妊娠中もトラブルが続いていたこいあさんですが、その後妊娠9カ月目を迎えることができました。 その1つは死産の可能性に対する不安でした。不育症の検査では「異常はなし」だったものの、これまでの経験から、悲しい結末の可能性を捨てきれずにいたのです。 妊娠中も不安でいっぱいだったというこいあさんは、その後無事に出産。出産後には、なるべく早いタイミングでの子宮頸がん「中等度異形成」の手術をすすめられ、体調が回復次第、円錐切除術を受けたそうです。 この長く苦しい妊活、妊娠期間はこいあさんの人生において、大きな傷跡ともなった経験でしたが「自分と向き合う大事な期間だったとも思う」と振り返っています。子どもを授かることの難しさ、流産のつらさ、子宮頸がんの怖さと、さまざまなことを感じ得た経験は、こいあさんの中で息子さんと過ごす大きな糧となっているのだと感じます。 そして、最後にこいあさんは「今妊活を頑張っている方、不妊治療中の方、流産や死産の悲しみの中にいる方、子どもをあきらめようと考えている方、どんな結末になろうとも、自分の納得のいく結末を、周りが何と言おうと、自分の中での正解にたどり着けることを切に願っています」と、自分の思いをつづられています。自分が後悔をすることのないように――。そんなこいあさんのエールが伝わってきますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ
2023年04月23日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもがほしいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。しかし、実際はなかなか妊娠することができず、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。最初は笑い合いながら励まし合っていた2人ですが、妊活を始めて1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。そんな2人にも、ついに転機が訪れることに……! 昔飼っていた愛犬の夢を見た美咲は、次の日の朝、体のだるさを感じていました。そこで妊娠検査薬を使用してみると、陽性反応が出たのです。 すぐに拓也に報告すると、一緒に喜びを分かち合った2人。 その後、美咲は検査を受けに病院を受診。すると、「確かに妊娠しています」と言われ、ホッとしたのでした。 ずらっと並べられたマタニティ本に妻は思わず…? 「すごい……。マタニティ本がたくさん……」 「俺、妊娠した後のことって全然調べてなかったからさ、美咲はこれからつわりも始まるし、俺ができることは何か知っておこうと思って」 「拓也がこんなにできる男だったなんて……!惚れ直し……」 そう言いかけると、急な吐き気に襲われて、トイレへ猛ダッシュした美咲。 その様子を見ていた拓也は、(これは……想像以上に大変そうだ……)と心の中で思ったのでした。 ◇◇◇ 妊娠・出産の知識を身につけるため、数冊のマタニティ本を購入していた拓也。このように自ら行動して、ちゃんと理解を深めようとしてくれる姿勢はうれしいですよね。ぜひこれらの本を読み、妊娠中の女性の心と体の変化などを知ってもらって、できる限りのサポートをしてあげてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月21日20代前半で結婚し、子どもはいなかった私たち夫婦。月日が経ち今は30代、周囲の友人たちにも妊娠・出産をする人が増えてきて、そろそろ妊活を……と思っていたところです。そんなある日、高校時代の友だちと集まることになりました。子どもがいない私と独身の友人に対し、デリカシーのない発言を繰り返す友人。それに対して、私は思わず……! デリカシーがなさすぎる! 友人が私に放ったひと言とは?20代で結婚した私。お互い夫婦の時間を大切にしたいとの思いから、妊活はしていませんでした。しかし、月日が経つにつれて周りの友人たちは、続々と妊娠・出産。年齢のこともあり、そろそろ妊活を考えなければと思っていました。 ある日、高校時代の友人4人で集まることに。独身はC子1人、子持ちはB美とA子の2人。結婚しているけれど、子どもがいないのは私だけでした。いろいろな話をするうちに、子育ての話に。「大変だね」と聞いていたら、突然子持ちの友人A子に「子ども産まないの?」と言われたのです。 この発言に私と独身の友人はあぜん。私は、「周りがどうこう言う必要はないと思うけれど」と言い返しました。するとA子は「だって今産まないと子どもが20歳になるころには、うちら50代後半よ!?」と言うのです。友人の考えを押しつけられ、沸々と怒りと悔しさの感情が溢れ出した私は、「ほしくてもできない人もいるわけだし、発言には気をつけたら?」と一喝。すると、A子はびっくりした様子で「え? そうだよね……。ごめん」と言い、その場は気まずい雰囲気になってしまいました。 後日、独身のC子からも、過去に「早く結婚したら?」、「幸せになりたくないの?」などとA子に言われたことがあると聞きました。ただ、私が一喝したことにより、それ以降A子からデリカシーのない発言はなくなったそうです。 早く子どもを産まないと……という焦りとプレッシャーから、私もつい感情的になりました。しかし、触れられたくないことがある人もいると思います。この出来事をきっかけに、私自身も周りに対する発言には、より気をつけたいと思うようになりました。 作画/becomachi85著者:山田日菜子30代後半の主婦。夫婦仲良く暮らしているものの、そろそろ子どもがほしいなと考える日々。趣味は某アイドルのLIVEに行って元気をもらうこと。
2023年04月20日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもが欲しいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。しかし、実際はなかなか妊娠することができず、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。最初は笑い合いながら励まし合っていた2人ですが、妊活を始めて1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。そんな2人にも、ついに転機が訪れることに……! 昔飼っていた愛犬の夢を見た美咲は、次の日の朝、体のだるさを感じていました。そこで妊娠検査薬を使用してみると、陽性反応が出たのです。 すぐに拓也に報告すると、一緒に喜びを分かち合った2人。 その後、病院で検査を受け、「おめでとうございます。確かに妊娠しています」と言われて……? 妊娠の診断を受けたあと、安堵感でいっぱいになって… 「2週間後、心拍を確認しますのでもう一度来てください」 「それから、次回までにどこの病院で産みたいかも決めておいてくださいね」 説明をすべて聞き終え、病院をあとにすることに。 (いきなり話が進んだ感じがするな……) すれ違う妊婦さんに視線を向けたあと、青空を見上げた美咲。 「もしもし? お母さん? 実はね……」 穏やかな口調で母親に、妊娠報告の電話をかけたのでした。 ◇◇◇ 妊娠が確定してからの展開に戸惑いながらも、念願の妊婦さんになれてドキドキ・ワクワクしている感じが伝わってきますね。お母さんに電話で報告していましたが、きっと娘の妊娠報告に、お母さんもすごく喜んでくれたのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月19日結婚をして、毎日を楽しく過ごす夫婦。お互い自由人が故に、子どもが欲しいと思えない私。反対に子どもが欲しい夫。少しずつ嫁の感情に変化が現れ、妊活を決意! しかし、そう簡単なものではなくて……。息子のトムを授かるまで何年もかかかって、プレッシャーの中で戦いながら不安定になりながらも、妊娠に対して前向きな気持ちになっていくまでのお話。 まだ子どもはいいと思っていたけれど… 当時の私は1人の時間、自由時間、友だちと遊ぶ時間、夫との時間がとにかく楽しくてたまりませんでした。「いつかは子ども欲しいなー」という気持ちはありましたが、それよりも今の楽しい状況を終わらせたくなかったんです! それと、何より出産に対しての恐怖心が大きかったです。 妊娠に対して少しは気持ちが傾いてはいたものの、本格的に妊活に踏み出そうとは思えずにいました。そんなときに実の姉に赤ちゃんが生まれ、生まれて間もない赤ちゃんを見にいったとき、なんとも言えない気持ちになりました。かわいいし弱々しくて、守ってあげたくなるような感じでした! それからというもの、「自分に赤ちゃんができたらどんな感じなんだろう」とか、「どんな子がきてくれるんだろう」と考えるようになったことで、妊娠に対して前向きに考えるようになりました。 著者:mocozo527歳男の子、4歳女の子、猫一匹、旦那さんと自由な家族で毎日楽しく過ごしています! Instagramやブログを中心に漫画やイラストを投稿しています。 現在は息子の出産までのお話を執筆中です。
2023年04月19日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第56話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査も済ませたハルさん。そして人工授精当日、夫に協力も得て病院へ向かい……。培養室に呼ばれ……動画を撮って良いか聞き……人工授精の時がきて……培養室で検査結果を伝えられた後、人工授精を済ませたハルさん。果たして、ハルさんは人工授精で、無事授かるのでしょうか……?
2023年04月17日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもが欲しいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。しかし、実際はなかなか妊娠することができず、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。最初は笑い合いながら励まし合っていた2人ですが、妊活を始めて1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。そんなある日、「不妊治療をおこなっている病院へ行こう」と拓也が言い出したことで、クリニックに通うことを決めた2人。しかし混みあっている関係で、予約が取れるのは最短で1カ月半後。 クリニックの混み具合に驚きながらも、1カ月半後の予約を取るのですが、それから1カ月後、美咲の夢に昔の愛犬が出てきたのでした。 愛犬の夢を見た翌朝、目覚めると体のだるさを感じた美咲。その後、トイレに向かったのですが、その様子はなんだか騒がしくて……? 「拓也! これ見て!」妻の手元を見た夫は飛び起きて…? 妊娠検査薬の結果を見せると、思わず飛び起きた拓也。 「おめでとう……!」 そう言って目を潤ませた拓也を見て、一瞬言葉に詰まる美咲。 「……うん……っ」 うれしさといろいろな感情が混ざり合い、美咲の目からは涙が……! その後、病院を受診して検査を受けることに。 「おめでとうございます。確かに妊娠していますよ」 その言葉を聞いた瞬間、美咲は目を輝かせると、改めて自分が妊娠しているという事実を噛みしめたのでした。 ◇◇◇ 今までつらい思いをたくさんしてきた美咲と拓也。このときの感情はきっと2人にとって一生で忘れられないほど、大きな幸せを感じた瞬間だったのではないでしょうか。赤ちゃんを授かることができて本当によかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月17日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、自分らしく始める妊活。いつか「子供が欲しい」と思ったときに知っておくと選択肢がグッと広がる妊活アイテムをご紹介。【ロート製薬】ドゥーテストLH II排卵日予測検査薬[第1類医薬品]尿をかけるだけで排卵日を予測できる検査薬。採尿部に2秒間尿をかけ、キャップを採尿部にはめ直して水平な場所に置き、5分間待つ。判定窓の基準ラインに比べて判定ラインが濃い、もしくは同等の濃さのときは陽性となる。「尿量確認」ラインがあり、正しく検査が行われているか確認できるのも心強い。次の生理予定日の17日前から1日1回、ほぼ同じ時間に検査を行い、初めて陽性になった日かその翌日が排卵日と推測される。キャップをつけてスティックを伸ばせるので、尿が手につきにくい。採尿部は独自のスリット構造で尿を逃さずキャッチするなどの工夫が。1本ずつ個包装されており、持ち運びしやすく衛生面も。内袋には検査薬と分からないよう、商品名をあえて印字せず、使用後の処分のしやすさにも配慮されている。1箱12回分入り。¥4,180(ロート製薬 お客さま安心サポートデスク TEL:0120・610・219)男性用の妊活グッズも登場!「ドゥーテストスマートフォン用運動精子濃度テストキット」[雑品]は、スマホを用いて「運動している精子の濃度」を測定。病院の精液検査とほぼ同じ精度の検査を行える。不妊に悩む女性の切実な声が開発のきっかけに。「子供が欲しい」と願ったらすぐに授かることができるはずと思っている人は多いかもしれない。しかし、タイミングを合わせて性交渉を行っても1回の周期で妊娠できる確率は20~30%ほどといわれている。早いうちから妊活について正しい知識を持つことが必要だ。妊活を進める上で強い味方となるのが排卵日予測検査薬。ロート製薬の『ドゥーテスト』ブランドでは、1985年から妊活や妊娠をサポートしてきた。日本で初めて一般用妊娠検査薬チェッカーを発売し、これにより自分で検査をして妊娠しているかどうかを予測することができるように。「あるとき、妊娠検査薬の問い合わせ窓口に、なかなか妊娠できずに悩んでいる女性からの相談のお電話をいただきました。その切実な声を受けて調査したところ、不妊に悩む多くのカップルが基礎体温が上がりきったタイミングを排卵日だと誤解していることが分かりました。そこで排卵日を自分で検査して予測することができる検査薬が必要だと感じたことが開発のキッカケでした」(ロート製薬 学術情報グループ・樗木真帆さん)こうして1996年に誕生したのが、「排卵日検査薬ドゥーテストLH」。改良を経て、現在は、一般用排卵日予測検査薬「ドゥーテストLH II」として販売されおり、薬剤師がいる薬局などで気軽に買うことができる。最も妊娠しやすいセックスのタイミングは排卵日の1~2日くらい前とされており、事前に排卵日を予測することが重要。排卵日予測薬を用いれば、尿をかけるだけで排卵日を約1日前に予測できる。「排卵を予測する上で大事なのが黄体形成ホルモン(LH)。女性の体内で普段から少量分泌されていますが、排卵前に分泌量が急激に増加します。これが排卵の引き金になり、40時間以内に排卵が起こるといわれているんです」妊活中は身体のリズムなどを知るために、基礎体温をつけている人も多い。ただ、基礎体温による判定では体温が上昇したこと、排卵したかどうかを排卵後に確認することはできるが、事前に排卵日を予測するのは難しいそう。「一方で基礎体温をつけ続けていると、身体のリズムが分かるようになってきます。妊娠を考えるなら、基礎体温と排卵日予測検査薬を併用するのが理想的です」2021年には、『ドゥーテスト』ブランドから「運動精子濃度テストキット」も発売した。「妊活は女性が一人で頑張るものではなく、男女が協力して取り組むもの。すぐに妊娠を考えていなくても、お互いの身体について知っておくことで、将来的に妊活をスムーズに進めることにもつながると考えています。今後も、商品開発はもちろん、妊活に対する正しい情報提供なども通じて、『子供が欲しい』と願う人たちの想いに寄り添い続けていきたいです」※『anan』2023年4月19日号より。取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年04月17日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第55話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査を受けたハルさん。一方で夫も、人工授精に全面的に協力し……。人工授精の当日……病院へ向かい……検査結果を待ち……夫の協力も得て、人工授精をするため採取した“おたま”を慎重に病院へ運んだハルさん。病院でしばらく待機した後、ハルさんは培養室に呼ばれ……。
2023年04月16日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第54話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査を受けるハルさん。痛いことで有名な卵管造影検査では、想像より少ない痛みで安心したものの、卵管が閉塞気味で……。人工授精をしていて……お尻に注射をして……?夫は協力的で……人工授精で夫の協力が必要だと事情を説明すると、「問題ないよ!」と協力的な夫。そして人工授精の当日、ハルさんは夫に手伝いを申し出るも、はっきりと断られ……!?
2023年04月15日3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもがほしいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。しかし、実際はなかなか妊娠することができず、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。最初は笑い合いながら励まし合っていた2人ですが、妊活を始めて1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。そんなある日、「不妊治療をおこなっている病院へ行こう」と言い出した拓也。その言葉に美咲は驚いたものの、一緒に不妊治療を受けることを決意するのでした。 早速クリニックの予約を取ろうという話になった2人ですが、なんと予約が取れるのは1カ月半後……。クリニックの混み具合に驚く拓也でしたが、1カ月半後の受診日に有給を取って会社を休むことを約束。 それから1カ月が経ったころ、美咲が寝ていると、昔の愛犬が夢に出てきて……? 愛犬・コロが夢に出現。目覚めると、自然と涙がこぼれていて… 「コロ! どうしたの?!会いに来てくれたの?」 「よーし、じゃあ今日はいっぱい遊んであげる!」 しかし、そこで目が覚めてしまったのです。 コロの名前をつぶやくと、起き上がってトイレへ向かった美咲。 トイレを流す音が聞こえた次の瞬間、大きな声で「拓也!」と呼ぶと、寝ている夫のもとに慌てて駆け寄ったのでした。 ◇◇◇ コロの夢を見た後、だるさを感じ、いつもと違う体の変化を感じていた美咲。このタイミングで、コロが夢に出てきたことに何か意味がありそうですが……。亡くなった後も、ずっと美咲の幸せを願って見守っていてくれていたのはないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月15日自然妊娠したくてもできない……。多嚢胞性卵巣症候群で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんの漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで#2』を紹介します!※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。【前回までのあらすじ】多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったおかゆさん。しかし、最終的には自然妊娠し、お子さんを出産できたようで……。話は結婚前に遡り……服用を止めると……?3ヶ月も生理がこない……!ピルの服用をやめたおかゆさん。すると、3ヶ月も生理がこなくなり、病院に行くことに……。すると、医師から排卵していないと告げられ……!?
2023年04月15日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第53話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで、人工授精を行うと決めたハルさん。その準備として、ハルさんは卵管造影検査を受けることになり……。検査が始まり……想像したほど痛くない……!検査は終了し……検査は想像よりも痛みが少なく、一安心したハルさん。しかしハルさんの努力だけでなく、今度は夫も協力が必要で……。
2023年04月14日