「学童」について知りたいことや今話題の「学童」についての記事をチェック! (1/6)
学童文具・生活雑貨メーカーのクツワ株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:寺浦 浩之)は、AGS搭載の通学リュック「PUMA軽快学童リュックAGS・メタル」と「PUMA軽快学童リュック・ストライプ」を2025年3月に発売しました。「軽快学童リュックAGS・メタル」は昨年のモデルと同様にゴムのサスペンション効果で肩への負担を抑えるAGS(Anti Gravity System)を搭載しています。また、「PUMA軽快学童リュック・ストライプ」は軽さを追求し、当社の通学リュックで最軽量の880gを実現しました。2型とも内部構造を大きく改良し、教科書などの出し入れのしやすさを大幅に改善しています。小学生に優しい「次世代の通学リュック」として、全国の量販店・オンラインショップなどで販売しています。【AGS&超軽量で負担を軽減】次世代通学リュック 「PUMA軽快学童リュック」2025年3月発売教科書のページ数増加、感染症対策のため広まった水筒、1.5kg近いタブレットPCなど、小学生の荷物の重量は数年前に比べ大幅に増加。毎日重たい荷物を背負うことで及ぼす心身への影響が問題視されています。そんな子供たちの負担を軽減するために「軽快学童リュック」を開発しました。歩行による体の上下運動に連動してリュックがバネのように弾むことで体感重量が軽減されるサスペンション機能「AGS」をはじめ、軽く感じる機能を各所に備えました。さらに通学リュックとしての機能にもこだわり、小学生の使用に適した独自構造を開発。通学カバンの進化系として学校、習い事、家で快適にお使いいただけます。【軽快学童リュックAGS・メタル】軽快学童リュックAGS・メタルAGS搭載モデル。リュックが体に密着し左右のブレがなくなることで体感重量をさらに抑えるチェストベルト付。本体重量940g。ゴムの力で軽く感じるAGS搭載【軽快学童リュック・ストライプ】軽快学童リュック・ストライプ本体重量880gとシリーズ最軽量を実現。低学年でも片手で軽々持ち上げられます。さらに、リュックが背中にピタッとフィットして軽く感じる「ショルダースタビライザー」を搭載しました。荷物を入れた時に後ろに引っ張られるのを防いで快適に背負えます。こちらもチェストベルト付。背中にフィット!ショルダースタビライザー【2型共通:小学生が使いやすい独自開発の内部構造】■ガバッと開く「前開き構造」で出し入れが超スムーズ!ファスナーを開いてすぐほしい物にアクセスできるので出し入れラクラク。大きく開くので中が見渡しやすいのもポイントです。■教科書、ノート、筆箱はもちろんシューズケースなども入る大容量のメイン収納部。クッションポケット付きでPCの持ち歩きも安心です。両サイドにもポケット付きで、水筒やリコーダーなど長いものも収納できます。出し入れのしやすさ抜群!■表面は水や汚れを弾く撥水加工を施しました。■360°リフレクター付きで夜道も安心。■背面とショルダーハーネスは、厚手の3Dメッシュクッションを使用。通気性が抜群で年中快適に使えます。■ショルダー部分にはDカン付きで、すぐ手にとれる位置に防犯アラームを装着できます。外での使用も安心【商品スペック】・軽快学童リュックAGS・メタル品番 :PM528BK/PM528NBカラー :ブラック、ネイビー価格 :38,280円(税込)外寸サイズ:H380×W280×D200mm(ショルダーベルトを除く)内寸サイズ:H360×W240×D150mm、940g(付属パーツを除く)・軽快学童リュック・ストライプ品番 :PM529BK/PM529BL/PM529RDカラー :ブラック、ブルー、レッド価格 :28,380円(税込)外寸サイズ:H390×W270×D200mm(ショルダーベルトを除く)内寸サイズ:H360×W240×D170mm、880g(付属パーツを除く)【動画】 【会社概要】名称 : クツワ株式会社所在地 : 〒577-0013 大阪府東大阪市長田中3丁目6-40代表者 : 代表取締役社長 寺浦 浩之設立 : 1935年6月資本金 : 3,000万円TEL : 06-6745-5630(代表)ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月19日学童保育のはこにわ(所在地:奈良県生駒市、代表:佐藤 宏明)は、子どもたちの思考力・国語力・体験学習を通じた成長をサポートする学童保育の運営資金および教材・図書購入のためのクラウドファンディングを、READYFORにて2025年1月29日より開始しました。「学童保育のはこにわ」クラウドファンディングサイト 「学童保育のはこにわ」クラウドファンディングを開始■プロジェクト背景学童保育のはこにわは、単なる「預かり施設」ではなく、子どもたちの考える力・伝える力・読み解く力を育むことを目的とした学びの場です。特に、ボードゲームを活用した思考力の養成や、読書感想ノートを通じた表現力の向上、自然体験・創作活動など、多彩なプログラムを提供しています。しかし、これらの活動をより充実させるためには、新たな教材や図書の充実が不可欠です。本プロジェクトでは、より多くの子どもたちに良質な学習環境を提供するため、支援を募ります。■学童保育のはこにわの特徴1. 子どもの創造力を引き出す学びの場従来の学童保育の枠を超え、子どもたちが主体的に考え、行動できる環境づくりを重視しています。工作や読書、自由研究など、多様な活動プログラムを提供します。2. 「考える力・読み解く力・伝える力」を育成教科書だけでは得られない力を伸ばすことを目的に、絵本や教材を活用して、情報を受け取り分析し、自分の言葉で伝える力を育てます。3. 地域とつながる温かい環境地域の方々や保護者の協力を得て、安心できる学びの空間を実現。地元のイベントや交流活動も取り入れ、家庭的な雰囲気を大切にしています。4. クラウドファンディングで実現する充実した設備新しい教材や図書の導入、子どもたちが快適に過ごせるための環境づくりをクラウドファンディングを通じて実現。支援者へのリターン内容も充実しています。■リターンについて5,000円 :子どもたちの手作りお礼カード10,000円:子どもたちによるオリジナル作品20,000円:スポット利用5回パック【生駒市内の小学校区の方限定】30,000円:はこにわで使用している数学的思考力を楽しく身に付けるボードゲーム※他にも、「子どもたちに読んでほしい本」を選んでいただける図書選定プランや、はこにわのロゴのモデルとなった、アフリカワシミミズクのトトの羽など様々な物をご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 奈良県生駒市の子どもたちの未来を育む学び場支援!学童保育のはこにわ期間 : 2025年1月29日(水)10:00~2月28日(金)23:00URL : ■会社概要商号 : 学童保育のはこにわ代表者 : 代表 佐藤 宏明所在地 : 〒630-0257 奈良県生駒市元町2丁目3-19設立 : 2024年4月事業内容: 学童保育事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】学童保育のはこにわTEL:0743-20-1622お問い合せフォーム: ikoma@hakoniwa.kids 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月07日生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)では、2025年4月より放課後児童クラブ「コープの学童 トドックキッズクラブ」(しんことに・のっぽろ)を開所いたします。それに伴い、2025年1月9日(木)より申し込み受付を開始いたします。放課後児童クラブとは、「学童保育」と言われたもので、保護者が就労等で昼間家庭にいない子どもを対象に、放課後の安全安心な遊びや生活の場を提供し、子どもの状況や発達段階を踏まえながら、子どもの健全な育成を図ることを目的とする施設です。昨今、少子化が進んでおりますが、共働き世帯の増加により北海道内でも放課後児童クラブの需要は増えています。コープさっぽろでは「食」や「体験」を通じて、「体験」「知る」楽しさを子どもに経験してほしい、さらに忙しい保護者(組合員さん)をサポート・支援したいと考え、トドックキッズクラブを開所する運びとなりました。トドックキッズクラブのコンセプトは「ただいま!」とかえってこれるホッとする場所です。コープさっぽろならではのネットワークを活かし、生産者ツアーやおしごと体験などの様々な「コト体験」や、地元食材を選んで食事やおやつを作ってみんなで食べたり、食品工場を見学して北海道の職を知る機会を作りたいと考えています。このような体験を通じ、自分がやりたいことを実現できる子どもや、課題を見つけて自分で改善する子ども、学年を超えた仲間づくりで相互扶助の心を育てていきたいと考えています。今後もコープさっぽろでは、「人と人」「人と食」「人と未来」をつなぐために様々な取組みを行ってまいります。概要■名称:コープの学童トドックキッズクラブ■住所:しんことに札幌市北区新琴似1条12-6のっぽろ 江別市野幌松並町9-20■対象学区:徒歩で通所できる小学1年~6年生■7つの特徴・専用施設でのびのび:安心、広々、のびのびとすごすことができます・体験もりだくさん!:システムエンジニア、畑の指導、お魚調理などスキルを持ったスタッフが体験サポート・こどもミーティング:子ども主体のコミュニティづくり、子どもたちの様子や声を活動に活かします・おやつとごはん:時にはみんなで手作りのおやつタイム、家庭的な食事の提供もあります・通所指導で安心:入学後1週間はスタッフが小学校までお迎えにいきます・延長可能:働く時間にできるだけ対応します・アプリ連絡:スマホアプリで連絡が可能です■詳細: 生活協同組合コープさっぽろコープさっぽろは「つなぐ」を合言葉に、「北海道で生きることを誇りと喜びにする」を理念に、「"安心"と"革新"」を使命に掲げ、北海道内に100以上の店舗を構え、安全・安心なコープ商品や宅配システムトドックをはじめ、子育て、環境や福祉など、組合員さんのための多彩な事業活動を行っています。また、多岐にわたる分野で問題解決へと「つなぐ」事業を実施しています。HP: 創立:1965年(昭和40年)7月18日理事長:大見英明お問い合わせ先【報道関係のお問合せ先】生活協同組合コープさっぽろ広報部広報メディアグループ森ゆかり〒063-8501札幌市西区発寒11条5丁目10-1TEL 050-1741-5516(平日9時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月20日学童?放課後等デイサービス?長男の小学校入学を翌年に控えた11月。就学相談の結果、無事に希望が通り、特別支援学級へ就学することが決まりました。ホッとしたのも束の間、次なる悩みが出てきました……。Upload By プクティそれは長男の「放課後の居場所」をどうするか?ということでした。わが家は共働きのため、小学校が終わった後、長男が過ごす場所が必要になります。小学校内に設置されている学童へ通うのか、はたまた放課後等デイサービスを利用するのか……。私たち夫婦はその2択で悩んでいました。児童発達支援センターへ相談自分たちだけでは決めかねたので、児童発達支援センターで相談させていただくことにしました。Upload By プクティ調べてもらうと、わが家から近くて通いやすい場所には、放課後等デイサービスが1つもないということが分かりました。少し遠くになってよいならいくつかあるけれど、どこも人気があるので、すでに満員でキャンセル待ちになる可能性が高いということでした。Upload By プクティ放課後等デイサービスが近くになく、遠いところでもどこも激戦という話を踏まえて、私たちは再び考えました。長男が通うのは特別支援学級だし、やはり通常学級の子たちとの関わりも持ってもらいたいという願いもあり、学童に入ることを決めました!そして学童に通い出し…Upload By プクティ幸い、学童には空きがあり、小学校入学と同時に入ることができました。入学してすぐの時期は学校に慣れることを優先し、放課後に学童は利用せず自宅で過ごしていた長男。私も長男に合わせ仕事量を減らし、帰宅した長男に学校の様子を聞いたり、宿題を見てあげたりしていました。そして特別支援学級に通い出して1ヶ月経ち慣れてきた頃、まずは様子を見るため1時間から学童の利用を始めました。学童への引き渡しは学校側で行ってもらえるということでしたが、初めての日は特別支援学級の担任の先生から離れようとせず、なかなか学童へ行くことができなかった長男。落ち着くまで、しばらく担任の先生が付き添ってくれていたそうです。しかし、1度行ったことで学童の楽しさを感じられたからか、行き渋ったのは初日だけで、2回目からは一人で学童へ行くことができるようになりました。長男の様子を見て大丈夫そうだと感じたので、学童に通い始めてから1ヶ月後には、2時間程預けることも多くなりました。Upload By プクティ学童に通い始めて半年ほど経った今では、すっかり環境に慣れたようで、通常学級の子とも一緒に遊ぶなど関わる時間が増えて、本人も学童の時間を楽しんでいるようでした!今のところ毎日学校にも学童にも嫌がらず楽しそうに通ってくれているので、とても安心しています。執筆/プクティ(監修:室伏先生より)長男さんが学童の時間を楽しんでいるとのこと、本当にうれしいですね。学童か放課後等デイサービスの選択で迷われる親御さんは多いですが、お子さんが快適に楽しく過ごせることが一番大切ですよね。学童のメリットは、プクティさんもおっしゃってくださった通り、通常学級のお子さんとの交流ができる点です。一方で、ケアできる大人の数に対してお子さんの人数が多いため、サポートが行き届かず、お子さんの特性によっては過ごしにくい場合もあります。放課後等デイサービスでは、施設ごとに異なる療育やプログラムが提供されており、お子さんに合った場所を見つけやすいです。ただ、希望する施設に空きがないことや、複数の施設に通う必要が出てくる場合もあります。また、送迎が必要だったり、利用時間が学童より短いこともあり(特に長期休暇など)、保護者の勤務に影響を与えることも考えられます。どちらを選ぶにしても、実際に見学して、親子で安心して過ごせる場所を見つけられるといいですね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年10月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。長男が小学一年生の時、学童で他の子が間違えて長男のランドセルを持ち帰ってしまいました。相手の親御さんと連絡がつかず、折り返しの電話を待つことにしたのですが…双方の家庭の事情もあるのでこのまま連絡がつかない場合どうするかは学童側も指示しづらい状況のように感じました。ある程度こちらから提案した方が良さそうだと判断した結果、こちらが打診したのは2つ。その1、間違えて持って帰ってしまった子のランドセルをこちらが持ち帰り、明日学校で交換する。これが1番シンプルな方法ではないかと考えました。(その場合私も一緒に登校し先生に事情を説明)その2、学童は平日の朝は閉まっている為、残されたランドセルを学校に預かってもらう。これは学校側も巻き込んでしまいますが他の子の私物を持ち帰るリスクは回避でき、双方の担任の先生方にも事態の把握をしてもらえることになります。もしあと10分待って連絡がなかった場合、このどちらかの方法で対処できないか相談したところ…相手のお母さんから折り返し連絡がありました! すぐにランドセルを持ってきてくれることになったので、安堵と共に相手のお母さんを待つことにしました。10分弱待ったところで、ランドセルを持ったお母さんがやってきました。良かったという思いで学童の先生と相手のお母さんのやり取りを後ろで聞いていたのですが…とってもお疲れの様子のお母さんはこちらには気づかなかったのかため息と共に去っていきました。ランドセルを受け取った先生が慌てて謝罪してくれましたが、もうランドセルが手元に戻ってきただけで万々歳! もはやそれ以上のことは望みません! 笑相手のお母さんのお疲れ具合も、学童の先生方のご心労も全てがわかり過ぎるので結果オーライで学童を後にしたのでした。まさかのことが起こる小学生一年生ならではの出来ごとだったなぁと今となってはすでに懐かしい思い出です。ではまた!
2024年08月23日読んだら思わずほっこり!かわいい学童エピソードをご紹介♪小学生が放課後や長期休みを過ごす『学童保育』。学校とも家庭とも違うこの場所では、面白エピソードが盛りだくさん!この漫画ではそんな学童保育について、学童勤務経験者の作者の実体験を通してご紹介していきます。今日も学童は子どもでいっぱい。子どもの数が多いと、小さなものから大きなものまで、忘れ物もたくさんあります。名前も書いていないものが多いですが…どうやって持ち主を探すのでしょうか?....匂いで忘れ物の持ち主を当ててしまうなんて、シャーロック・ホームズも驚きの名探偵ぶりです。大人ではできない、子どもならではの方法ですね。子どもがたくさんいる学童では、こういった子どもならではの感覚の鋭さで、日々新たな発見があるのでしょう。次はどんなエピソードが出てくるのか、楽しみですね!原案・作画:のりの
2024年08月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。今回は長男が小学一年生の時に学童で起こったある出来ごとのお話です。一年生の頃、毎日学童へお迎えに行っていました。その日お迎えに行くと学童の所長が何やら慌ててやってきたのでケガをした、もしくはさせてしまったのかとヒヤヒヤしたのですが…何と長男のランドセルを間違って別の子が持って帰ってしまっていたのでした!長男の通う学童はお迎え時間が近づくとすぐ帰れるようにランドセルを取りに行き席の横に置いておく流れになっていて、その際に自分のランドセルがなくなっていることに気づいたようです。すぐに学童のスタッフの方たちが探してくださったそうなのですが、置いたはずの近くにあったランドセル(長男のランドセルに似ている)がすでに帰宅した子のものだと判明。その子の親御さんに連絡してくれたのですが電話は繋がらず、事情だけ留守電にメッセージを残した所で私がお迎えにやってきたのでした。なんとも一年生らしいハプニング笑同じような色のランドセルにみんなお揃いの黄色いカバーを付けているので間違えても仕方ないですよね。だって一年生だもの。とりあえずその子の親御さんから折り返し連絡がくるのを待たせてもらうことになりました。自分のランドセルがなくなって長男は少しブルーなご様子。果たして親御さんと連絡がつくのか。今日、長男のランドセルはどうなってしまうのか。続きは次回!ではまた!
2024年07月20日息子が小学校に上がったばかりのころの話です。平日は息子を学童保育に行かせていました。ある日、グミを食べたあと、息子が嘔吐や下痢をしていると学童から連絡が! 息子が以前食べて平気だったグミのようで不思議に思いましたが、とにかく救急車を早く呼んでほしいとお願いをしました。 後悔の嵐…その日、学童で出ていたおやつは市販のグミでした。それを見た息子は「このグミ、食べたことあるから、僕もみんなと同じの食べたい」と言い出したそう。 学童の支援員さんは「食べたことがあるなら大丈夫だろう」と、そのグミを息子に与えてました。すると、息子の全身にあっという間に蕁麻疹が! さらに、激しい嘔吐、下痢。 慌てた支援員さんから、私に電話がかかってきました。私は間髪入れず「すぐに救急車を呼んでください!」とお願いしました。 すぐに救急車で病院に担ぎ込まれた息子。適切な処置のおかげで、大事には至りませんでした。 あとから確認したところ、たしかにそのグミは息子が食べたことのあるシリーズの物でした。しかし、それは別のフレーバーでした。学童で出されたグミはフレーバーが異なっていたため、原材料が違い、乳成分が含まれていたのです。 フレーバーが違えば必ず乳成分が入っていないか確認しておく必要があることを、よく言い聞かせておけばよかったと、私はひどく後悔しました。その後は、息子が自分で確認するようになったのと、また支援員さんもいっそうの注意を払ってくださるようになったおかげで、その後はアレルギー反応は出ておらず、学童生活を楽しんでいるようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。イラスト/ぽん子著者:如月やよい監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月29日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。夏休み中のみ学童へ通い始めた娘を迎えに行き、米田先生とホウサクくんに暴言を吐かれた話に。娘を気遣い「明日も来られる?」と尋ねる米田先生。娘は大丈夫と答え「あのときは、学童に関係ないメモを持ち込んだ私が悪い」とメモ帳事件を振り返り反省を見せます。 すると米田先生は、不要なものを持ち込んだことは良くない。しかし、他人の持ち物を平気でキズつけることが間違っている。だから「持ってきたから悪い」と自分を責めてはいけないと娘を諭します。 米田先生の話を理解した娘は、納得したうえで「もう学童に関係のないものを持ち込まない」とポツリ。米田先生は、自分を守る方法のひとつとしていいね! と娘の考えを肯定するのでした。 犯人の1人が学童を辞めた!? 学童からの帰り道、娘と1日の出来事を話す赤井さん。学童を楽しめたようでホッとしていると娘から事件の犯人、ナエコちゃんが学童を辞めていたと聞かされます。 理由を聞くと、娘が学童を退所した後、学童の経営者である畑山さんが「学童の運営を妨げるような行動を起こしかつなおらない場合は、学童側からその子どもを退所させることがある」という内容の手紙を配布したと言います。すると、「このプリントはオレらへのあてつけか!!」と怒鳴り散らす電話が。その電話の声はホウサクくんとナエコちゃんの親からでした。あまりの剣幕に怯える指導員に代わり、学童経営者である畑山さんが直接説明します。するとホウサクくんとナエコちゃんの親は急に態度を変え、辞めさせられたら困ると泣きついてきたのです。 この一件で大人しくなったホウサクくん。しかし、妹のナエコちゃんの態度は変わらず、自分より弱そうな相手を選びその子の持ち物をわざと持ち出すということを繰り返していたのです。この行動を見過ごすわけにはいかないと、学童の指導員である実田先生がナエコちゃんの親へ連絡をします。学童経営者である畑山さんの配布した手紙の通り、問題行動を繰り返し改善の兆しのないナエコちゃんは学童を去ることとなったのでした。思いもよらぬ告白と子どもたちの情報網に驚く赤井さん。さらに、驚きの報告は続くのでした。 ◇◇◇ 問題児、ナエコちゃんの退所には驚きましたね。一度大きなトラブルを起こしていても反省をせず、悪事を繰り返すナエコちゃん。どんな気持ちで問題行動を起こしているのか、本心が気になります。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年05月05日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの事務所勤務も始まり、あっという間に娘の夏休みに。ついに学童へ通う前日となり、久しぶりの登園に娘は興奮し夜も眠れないと言い事件のことは気にしていない様子なのでした。 翌日、学童に到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を吐きます。 しかし、娘は怯むことなく冷静に対処し、久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 その一方、学童に通わせることが少し心配だった赤井さんは、米田先生が新設した「塾」に娘を通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して学童に通えるように対策をしていたのでした。 事件に対する娘の気持ちとは 学童へお迎えに行くと米田先生が対応し、挨拶を交わすと今朝のホウサクくんに暴言を吐かれた話に。米田先生は娘を気遣い、明日も来られるかと尋ねます。すると娘は大丈夫と答えます。続けて、「あのときは、学童に関係ないメモを持ち込んだ私が悪い」とメモ帳事件を振り返り言うのです。 その言葉を聞いた米田先生は「その考え方は危険だ」と娘に忠告します。 米田先生は、確かに不要なものを持ち込んだことは良くない。しかし、他人の持ち物を平気でキズつけることがそもそも間違っている。だから「持ってきたから悪い」と自分を責めてはいけないと娘を諭します。 米田先生の話を理解した娘は、納得したうえで「もう学童に関係のないものを持ち込まない」とポツリ。米田先生は、自分を守る方法のひとつとしていいね! と娘の考えを肯定するのでした。 いつまでも娘を気にかけ、ケアしてくれる米田先生の姿勢に感謝する赤井さん。米田先生との会話を終え、娘と一緒に帰宅するのでした。 ◇◇◇ 娘さんを思い厳しいことでも実直に向き合う米田先生。メモ帳トラブルは本当に辛い出来事でしたが、こうして信頼できる先生と巡り会えて良かったですね。これからも、周りと協力し合いながら娘さんの成長を見届けて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月17日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの勤務形態が在宅勤務から事務所勤務へと変わることに。夏休みなどの長期休みの間、娘に1人で留守番をさせるわけにいかないと悩む赤井さん。 そこで、赤井さんは学童の実田先生に連絡し、長期休みのみ利用はできないかと尋ねます。実田先生は利用できるが、事件の犯人である2人が現在も在籍中であることを気まづそうに伝えます。 状況を聞いた赤井さんは、実田先生にある相談を持ちかけます。その内容は、自由に使える部屋を増やし、どの部屋を使うか子どもたちの選択肢を増やして欲しいと言うことでした。実田先生も納得し前向きに検討すると言い電話を切ります。赤井さんは娘の長期休みの不安が解消されホッと胸を撫で下ろすのでした。 学童の前で待ち構えていた人物とは!? 赤井さんの事務所勤務も始まり、慌ただしい日々を過ごしあっという間に娘の夏休みに。夏休み中は学童へ通うことを伝えると嫌がるどころか喜ぶ娘。そして学童へ通う前日、娘は久しぶりの登園にとても嬉しくて夜も眠れないと言い、事件のことは気にしていない様子でした。 翌日、学童へ到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を投げつけてきたのです。 しかし、娘は「学童は誰が使ってもいい。私が使って何が悪いん?」と言い返し、冷静に対処するのでした。反論されるだなんて思ってもいなかったホウサクくんは驚き、何も言えないまま立ち尽くします。 呆然とするホウサクくんを残し、娘は久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 メモ帳事件が忘れられず、学童に通わせることが少し心配だった赤井さん。娘を学童内にある米田先生が新設した「塾」に通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して過ごせるように対策とっていました。これで、学童に居る時間を快適に過ごせるのでは?と考えるのでした。 ◇◇◇ 犯人の暴言に怯むことなく、自分の意見を伝える娘さんの心の強さ、勇気に拍手を送りたいですよね。学童を辞めてから少しの期間なのに、娘さんの成長が感じられ驚きます。間違ったことを誰が相手でもしっかりと指摘する娘さん。その純粋な気持ちと正義感を忘れずに、強い大人になって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月16日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。米田先生に娘の無邪気な笑顔を大切にしてあげて欲しいとお願いされた赤井さん。今の世の中は子どもにも「賢い」を求めるが、それは大人の基準であること。しかし、子ども時代は人生の基礎となる大事なときで、小学生らしくあって欲しいと言う米田先生の思いを胸に留めるのでした。 その後、娘は学年が上がり小学4年生に。ストレスから脱毛症となってしまった娘でしたが、すっかり髪の毛も元に戻っていました。そして、どんどん頼もしくなり、1人で留守番もできるようになり学童の必要性を感じなくなくなっていました。このころ、赤井さんの会社の経営方針が変わり在宅勤務から事務所勤務になることに。夏休みなどの長期休み中、娘を1人にはできないと心配になるも、学校の学童は定員オーバーのため入ることは難しい…。赤井さんは改めて、こういうときのための民間学童なのでは!?と思うのでした。 そして赤井さんはある人物に電話をかけ……。電話をかけたある人物とは!? 赤井さんが連絡をしたのは学童の実田先生でした。長期休みのみ利用できないかと尋ねる赤井さん。実田先生は利用できると答えます。しかし、ホウサクくんとナエコちゃんが在籍中であることを気にしているようでした。そこで赤井さんは実田先生にある相談を持ちかけたのです。 赤井さんは、自由に使える部屋を増やし、どの部屋を使うか子どもたちの選択肢を増やして欲しいと伝えます。実田先生も納得し前向きに検討すると言い電話を切ります。これで長期休みについての懸念は和らいだと赤井さんはホッと胸を撫で下ろすのでした。 ◇ ◇ ◇ どんどん成長し頼もしくなった娘さん。少しの時間であればお留守番もできるかもしれませんが、1日中となると難しいですよね。学童へのアプローチが通り、赤井さんが安心して娘さんを預けられるように心から願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月09日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。事件の犯人であるホウサクくんとナエコちゃんは、親の言動を見ているから攻撃的で身を守るために必死になる必要があるのではと話す米田先生の言葉に納得する赤井さん。 ホウサクくんとナエコちゃんは、常に大人を信じていないように見えると言う米田先生。本当は自分たちが起こした事件を認め反省して欲しかったと呟きます。しかし、その思いは伝わらず、自分の保身に走る2人は親だけでなく学童の大人のことも信頼しようとしなかったと悲しそうに話すのでした。 事件について話し終えた米田先生は、「心からのお願いなんです」と改めて赤井さんへ話しかけ……。先生の願いとは… 米田先生のお願いとは、娘の無邪気な笑顔を大切にしてあげて欲しいというものでした。今の世の中は子どもにも「賢い」を求めるが、それは大人の基準であること。しかし、子ども時代は人生の基礎となる大事なときで小学生らしくあって欲しいと言います。米田先生の思いを胸に、赤井さんはその場を後にするのでした。 その後、娘は学年が上がり小学4年生に。ストレスから脱毛症となってしまった娘でしたが、すっかり髪の毛も元に戻っていました。そして、どんどん頼もしくなり、1人で留守番もできるようになり学童の必要性を感じなくなくなっていました。そのころ、赤井さんの会社の経営方針が変わり在宅勤務から事務所勤務になることになったのです。赤井さんが事務所勤務へと変わることで夏休みなどの長期休み中、娘を1人にはできないと心配になります。学校の学童は定員オーバーのため入ることは難しい…。赤井さんは改めて、こういうときのための民間学童なのでは!?と思うのでした。 ◇◇◇ 米田先生の言う「賢さを求めるより、小学生らしく無邪気な笑顔を大切にして欲しい」と言う言葉に胸が締め付けられます。たくさんの子どもを見てきた米田先生だからこそ、今を大切にして欲しいと強く思うのかもしれませんね。誰だって、自分の子どもに賢さを求めるときはあると思います。賢さを求めすぎて子どもらしさを忘れていないか気に留めながら、子どもの成長を見守りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月08日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんだけにこの事件を負担させるのではなく、ホウサクくんの親にも話そうと提案する米田先生。しかし、学童の実田先生はホウサクくんとナエコちゃんの家庭を挟まない方が良いと言うのです。 実は、ホウサクくんのお父さんからメモ帳事件のことに対し学童に電話がありあったと言います。そして、「赤井さんの自宅住所を教えて欲しい」と、脅しのような内容だったのです。この電話をきっかけに、赤井さん家族に何かあってはいけないと、畑山さんはあえてホウサクくんの親に話す時間を設けなかったといいます。 米田先生は、ホウサクくんとナエコちゃんは親の言動を見ているから、攻撃的で身を守るために必死になる必要があるのではと話し……。偵察!? 犯人の心配ごととは…… 米田先生の言葉に納得する赤井さん。そして、全ての話を聞いた赤井さんは、1つ疑問に思うことが。 それは、まだ事実確認をしている最中だったはずなのに、ホウサクくんの親が保護者を巻き込んだ騒ぎになっていることを知っていたのかと言うこと。 このことに対し、赤井さんが学童を訪れたときに、忘れ物をしたふりをしてわざと部屋へ入り偵察をしていたと米田先生は言います。その理由として、思っている以上に騒ぎが大きくなり不安になったホウサクくんが、赤井さんの様子を伺い親に自分は関係ないと先手を打つための行動だったのではと米田先生の考えを話すのでした。 難しい環境で育ったホウサクくんとナエコちゃんは、常に大人を信じていないように見えると言う米田先生。続けて、本当は自分たちが起こした事件を認め反省して欲しかったと呟きます。しかし、その思いは伝わらず、自分の保身に走る2人は親だけでなく学童の大人のことも信頼しようとしなかったと悲しそうに話すのでした。 ◇◇◇ 複雑な環境で育ったホウサクくんとナエコちゃんを気にかける米田先生。こんなにも小さな子どものうちから誰かを信用する気持ちがないと、今後苦しい思いをするのではと心配になりますよね。大人に頼ってもいいんだよと、2人に伝わる日が来ることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月04日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。その後、娘も元気を取り戻し平穏な日々を過ごしていました。ある日、偶然学童の米田先生と会い話をすることに。 米田先生はホウサクくんに恐怖を感じると話始めます。きっかけはメモ帳トラブルのことでホウサクくんと話し合おうとしたときのこと。声をかけるも、いつまでも引っ張っるな!しつこい!と言い、話し合いができない状況へと持ち込まれた言います。 続けて、米田先生はメモ帳トラブルのことをホウサクくんの親にも話そうと学童経営者である畑山さんに持ちかけると、あちらの家庭に立ち入るな!という口調で拒否されたと言います。 しかし、納得できず学童の実田先生へ相談するも俯き良い回答が得られなかったと赤裸々に語るのでした。そして、ホウサクくんの親に話そうと提案する米田先生に対し、実田先生は家庭を挟まない方が良いと言い……。ホウサクくんの親の衝撃発言に呆然 実田先生が首を横に振る理由には訳があり、学童経営者である畑山さんなりに赤井さんを守るための手段だったと話し始めます。 実は、ホウサクくんのお父さんからメモ帳事件のことに対し学童に電話がありあったと言います。そして、「赤井さんの自宅住所を教えて欲しい」「ムダに騒ぐからうちの子が次は自分が盗られるかもと怖がっている」「こっちに迷惑かけるな!」と、脅しのような言葉で赤井さんを攻め立てる内容だったのです。この電話をきっかけに、赤井さんと接触してしまうと赤井さん家族の身に危険が及ぼすかもしれないと考えた畑山さんは、あえてホウサクくんの親に話す時間を設けなかったといいます。 この話を聞いた赤井さんは、問題を揉み消そうと雑に扱われたのは誤解で、むしろ守ってくれようとしていたのだと理解します。そして、改めてホウサクくんの家庭に恐怖心を抱くのでした。 ◇◇◇ ホウサクくんの親の態度に驚きを隠せない赤井さん。以前、米田先生が言った「なぜこんなにも賢いのか、必死に保身にはしるのか? 実はそうせざるを得ないのでは」と理由が明らかになったのではないでしょうか?ホウサクくんもナエコちゃんも親を恐れ、顔色を伺うことに必死なのかもしれませんね。どうか、2人が子どもらしく伸び伸びと生活できるようになることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月03日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めるのでした。以前から学童の不満を耳にしていた米田先生。「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」と問題をもみ消すよう収束させる経営者に対し、それでは根本的な解決策に繋がらないと納得がいかなかったと話します。米田先生の言葉に同意する赤井さんは、自ら謝りたいと言ったナエコちゃんがその後、娘を脅していたことを話しました。このことを知らなかった米田先生は驚きと怒りで黙り込んでしまうのでした。赤井さんがメモ帳トラブルに続きがあったことを話すと……。米田先生の告白にあ然 米田先生はホウサクくんに恐怖を感じるというのです。きっかけはメモ帳トラブルのことでホウサクくんと話し合おうとしたときのこと。赤井さんの娘が犯人に対し書いたメッセージに「怒ってないよ」とあったといい「オレはやってない!いつまでも引っ張っるなよ!しつこいんだよ!」と言い放つホウサクくん。娘が怒っていないならこの話はもう終わっていると言わんばかりに揚げ足をとり、話し合いができない状況へと持ち込まれた言います。 この話を聞き呆然とする赤井さん。続けて、なぜこんなにも賢いのか、必死に保身にはしるのか? 実はそうせざるを得ないのではと米田先生。メモ帳トラブルのことをホウサクくんの親にも話そうと学童経営者である畑山さんに持ちかけたところ「この件ではホウサクさんのご家庭に何も損害はありません。」とあちらの家庭に立ち入るな!という口調で言われてしまったと言います。しかし、納得できず学童の実田先生へ相談するも俯き首を横に振るのでした。そのとき、「これは何かある」と理解したと、これまでの出来事を赤裸々に語るのでした。 ◇◇◇小学生とは思えないホウサクくんの立ち回りに恐怖を覚える赤井さんと米田先生。家庭に何かあるようですが、彼らをここまでさせた原因が気になりますね。これ以上、大人よりうまく振る舞わなければならない状況に慣れてしまわぬよう願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月06日皆さんは、学童に通ったことはありますか?今回は「娘が通う学童」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言学童保育に預けることに娘とともに新しい町に引っ越してきた主人公。仕事をしている間、娘を学童保育に預けることにします。学童の先生はとても優しそうな雰囲気で、主人公は安心して娘を預けました。しかし学童から帰ってきた娘の顔は青ざめており…。不安そうな娘出典:モナ・リザの戯言「明日仕事休めないよね?」と聞いてきた娘。しかし主人公がなにかあったのか尋ねても、娘は「ママ心配しないで…」と言うばかりです。翌日、不安を感じながらも娘を学校に送り出した主人公。すると、娘が学校で嘔吐したとの連絡が入りました。病院では医者から「原因は精神的なものかもしれません」と言われ…。自宅に戻ると、娘は「学童のおじさんが…」と泣き出してしまったのです。娘にこれ以上話をさせるのは難しいと判断した主人公は、学童に直接確認することにしたのでした。読者の感想ストレスで嘔吐してしまうとは、相当な精神的ショックだったかと思います。学童でなにか問題があったのなら、今後安心して娘を預けることは難しいと思います。(30代/女性)仕事していると子どもをどこかに預けないといけないので、預け先に問題があると不安ですよね…。「明日仕事休めないよね?」と聞いてきた娘さんは、思い悩んだ上の声だと思います。最大限娘さんに寄り添ってあげてほしいなと思いました。(40代/女性)
2024年02月06日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。ついに学童を辞め、やっと平穏な日々を取り戻した赤井さん家族。学童を辞めてから半年後、買い物中に突然呼び止められた赤井さん。振り返るとそこには学童の米田先生の姿がありました。米田先生と喫茶店へ行き、学童を辞める際、直説お礼ができなかったから嬉しいと伝える赤井さん。米田先生は学童を辞めたきっかけはあの件よね? と自然とメモ帳トラブルの話になるのでした。翌日、赤井さん学童を辞める手続きをするのですが……。米田先生の知らないトラブルの続きを告白 米田先生の企みとは、習い事を中心とした「塾」を作るということでした。以前から学童の不満を耳にしていた米田先生は、このままではいけないと新たに安心して預けられる場所を考えていたのです。「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」と問題をもみ消すよう収束させる経営者に対し、それでは根本的な解決策に繋がらないと納得がいかなかったと話します。 米田先生の言葉に同意する赤井さん、ナエコちゃんの謝罪で終わったかのように見えたメモ帳トラブルに続きがあったことを告白します。自ら謝りたいと言ったナエコちゃんがその後、娘を脅していたなんて知らなかった米田先生は驚きと怒りで黙り込んでしまうのでした。 ◇◇◇「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」という経営者の考えに賛同できないという米田先生は、トラブルが起こるたびに生徒や親と向き合いたいと考えていたのでしょう。米田先生が新しく作る塾が子どもたちや親にとって安心して預けられる場所になるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月05日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。実はこの事件現場に、娘の友達であるミノリちゃんも居たとナエコちゃんが言うのです。そして、ミノリちゃんも一緒に娘のメモ帳を分けたと言うのでした。ある日、赤井さんが娘の髪を結ぼうと頭をみると一部薄くなっているのです。かかりつけ医へ相談すると、おそらくストレスからの脱毛症と言われてしまいます。このことをきっかけに赤井さんは学童を決意します。翌日、赤井さん学童を辞める手続きをするのですが……。偶然の再会に驚き…… 学童を辞めてから半年後、買い物中に突然背後から声をかけられた赤井さん。振り返るとそこには学童の米田先生の姿がありました。米田先生は「今からお茶でもどう?」と赤井さんを誘うのでした。 米田先生と喫茶店で会話を楽しむ赤井さん。学童を辞めるとき、米田先生へ直説お礼ができなかったから嬉しいと伝える赤井さん。その言葉を聞き、米田先生は学童を辞めたきっかけはあの件よね? と自然とメモ帳トラブルの話をすることになるのでした。 ◇◇◇約半年ぶりの米田先生との再会を嬉しく思う赤井さん。学童を辞めるとき、お礼が言えなかったことを気にしていた赤井さん。学童で唯一の理解者であった米田先生との出会いは、偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月02日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。ある日、学童でどんな遊びをしているのか娘に聞くと突然泣き出してしまい話を聞くことに。学童で遊んでいると突然ナエコちゃんに呼び出された娘。「あんた学童からいいもの貰ったんやろ?」と言い、ナエコちゃんが米田先生に全てを話したことでトラブルが解決したのにと言うのでした。ナエコちゃんの態度に腹を立てた娘は元学童友達のミノリちゃんが犯行を見ていたともミノリちゃんが娘のことをうざがっていたと言い、ミノリちゃんの本当のことを教えるといい娘を不安に陥れるのでした。ナエコ ちゃんのいう「ホントのこと」とは、犯行現場に遭遇したときのこと……。そんなことが起こっていたなんて…… メモ帳を手にするホウサクくんに対し「何してんの!それ娘ちゃんのメモでしょ!」と注意をするミノリちゃん。しかし、ホウサクくんは「自分で買ったとか自慢しててうぜーんだよ」と娘の悪口を言うのでした。その言葉に「正直それはそうかな……」とミノリちゃんが同調したと言うのです。そしてミノリちゃんも一緒に娘のメモ帳を分けたと言うのでした。 そして大切な友達に裏切られ悲しむ娘の体に異変が起こります。ある日、娘の髪を結うため頭をみると一部薄くなっているのです。かかりつけ医へ相談するとおそらくストレスからの脱毛症と言われてしまいます。このことをきっかけに赤井さんは学童を決意します。学童を辞めることを拒んでいた娘も今では真っ直ぐ帰宅することを楽しんいるようで、やっと平穏な日々を取り戻すのでした。 ◇◇◇かかりつけ医よりストレスからの脱毛症と言われてしまったむすめさん。髪の毛抜けてしまうほど思い悩んでいた娘さん。どれだけ我慢をしてきたのかと思うといたたまれません。 学童を辞めたことでストレスから解放されたのではないでしょか。どうかこの先、娘さんの心が穏やかに毎日を過ごせることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月01日皆さんは、誰かに不信感を持った経験はありますか?今回は「学童に行きたがらない娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言転勤先の学童で起こった出来事シングルマザーの主人公は働きながら小学2年生の娘を育てています。転勤のため引っ越しをし、そこで娘は新しい学校と学童に通うことに。優しい友達と明るい学童の先生に恵まれ安心していた主人公でしたが…。帰ってきた娘が青ざめた表情で「ママお仕事休めない?」と聞いてきたのです。「どうして?」と聞いても「ううん、いいの」と何も言ってくれない娘。娘の態度に違和感を覚えつつも、転勤したばかりの主人公は仕事を休むことができません。翌朝、まだ元気のない娘を学校に送り出します。元気のない娘出典:モナ・リザの戯言しかし勤務中、学校から「娘が吐いた」と連絡が入ります。慌てて迎えに行き病院に連れていきますが「精神的なもの」と言われてしまいました。娘に話を聞いても「学童のおじさんが…」と泣きじゃくるだけ。それを聞いてすぐに学童の先生に話を聞きに行く主人公。初日と打って変わって態度の悪い学童の先生は「緊張していただけでしょ?」と言い…。「ちょっと過保護なんじゃないですか?」とバカにするような態度を見せてきたのです。不信感を持った主人公は、同じ学童に通う人たちに話を聞いて回ることに。すると1人の保護者が「あの…」と声をかけてきました。そして娘をいじめる学童の先生を撮った「隠し撮り映像」を見せてくれます。娘をいじめたうえ「学童に来られなくなったら親が困る」と脅していた学童の先生。衝撃の映像に「なんなのこれは!?」と主人公は衝撃を受けます。真相を知った主人公は娘をいじめた先生に復讐を決意するのでした。読者の感想引っ越した先の新しい場所で緊張する娘をいじめるなんて、娘がかわいそうですしひどすぎる話だと思いました。証拠となる隠し撮り映像があってよかったと思いますし、これを武器に娘をしっかりと守ってあげてほしいですね。(30代/女性)吐いてしまうほどストレスがかかっていたと思うと娘がかわいそうです。娘をいじめていた先生はしっかりと処罰を受けてほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年01月14日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。ある日、学童の経営者である畑山さんからあるものを預かり娘に渡したと話します。帰宅した娘が中身を確認すると、そこには7年前のお祭りの景品でだったメモ帳が入っていたのです。大事なメモ帳の代わりが数年前の景品なんて……。今回のことで学童に対し信用をなくした赤井さんは娘に学童へ行きたいか問いかけます。すると意外にも「やめたくない!」というのでした。その後、事件前のように学童に行くことを楽しんでいるように見えた娘。ある日、学童でどんな遊びをしているのか娘に聞くと突然泣き出してしまい話を聞いてみると……。「これさ…なんなん?」娘が見たものとは 泣き出してしまった娘を落ち着かせ、話を聞くとまたもナエコちゃんの名前が出てくるのでした。 学童で遊んでいると突然ナエコちゃんに呼び出された娘。「あんた学童からいいもの貰ったんやろ?」と言いがかりをつけられてしまうのです。さらには、ナエコちゃんが米田先生に全てを話したからトラブルが解決したと言うのです。娘もナエコちゃんが犯人なのにと反撃をするも、ナエコちゃんは証拠がないといい跳ね返します。 そんなナエコちゃんの態度に腹を立てた娘は、元学童友達のミノリちゃんが犯行を見ていたことを教えます。しかし、その言葉を聞いても動じないナエコちゃん。それだけでなくミノリちゃんがうざがっていたといい、ミノリちゃんの本当のことを教えるといい娘を不安に陥れるのでした。 ◇◇◇ 仲良しのミノリちゃんが裏で自分のことをよく思っていないと言っていたと聞き動揺を隠せない娘さん。なぜナエコちゃんはわざと不安にさせるようなことを言ってきたのでしょう。ホウサクくんにナエコちゃん、このきょうだいに一体なにがあったのか心配になってしまいます。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月06日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていた聞かされます。ある日、学童から電話があり出てみると実田先生からでした。学童の経営者である畑山さんから娘にと渡したものがあると言います。以前、代用のメモを渡すと言われていたことを思い出し驚くあかいさん。帰宅した娘に学童で何かもらったか尋ねると、娘は嬉しそうに「もらったよ!」と答えます。中身を確認しようと袋を開けると、娘の顔色が急に暗くなったのでした。学童から帰宅した娘に渡されたものの中身を確認するとなんとそこには……。「これさ…なんなん?」一体何が…… 手渡されたものを確認すると、7年前のお祭りでの景品だったと思われるメモ帳が入っていたのです。大切なメモ帳の代わりが景品だなんて、ひどすぎる対応に学童へ電話をする赤井さん。あまりにも雑な行動に実田さんは謝罪をし畑山からも必ず謝罪をさせますといい電話を切ります。しかし、畑山さんから連絡がくることはなかったのでした。 学童に対し信用をなくした赤井さんは、娘に学童へ行きたいか問いかけます。すると意外にも「やめたくない!」というのでした。続けて、どんな小さいものでもイタズラされたら悲しい。悪いことしても悪いと思えなかったりごめんなさいとえない人がいることがわかった。と今回のトラブルを振り返り自分なりに学びに変えるのでした。そんな娘の強い心に感心するのでした。 ◇◇◇ どんなに嫌なことをされ落ち込んでも自分なりに理解し学びに変えることができる娘さん。とても芯が強く他人のことを考えられる優しい子だと感心し、尊敬します。小さい子が経験するには酷な出来事ですが、トラブルをきっかけに前に進む娘さんを応援し続けたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月05日「ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話」第16話。赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていた聞かされます。別の日、学童の米田先生がなぜホウサク君がメモ帳を盗んだのかナエコちゃんみ聞くと、「あの日はね、にーちゃんがすごくきげん悪かったんよ」と真相を話し出します。トラブルがあった当日、パパに怒られお小遣いを取り上げられたホウサクくん。そんな日に娘がお小遣いでメモ帳を買ったと聞きイラっとし、にいちゃんだけメモ帳を引きちぎったと言うのです。1人の機嫌に振り回された今回のトラブルにモヤモヤは消えることはなかったのでした。その後、赤井さんから娘に真相を話すことはなく、娘もメモ帳のショックから少しづつ元気を取り戻し学童に通っていました。娘の学童から電話……?? ある日、学童から電話があり出てみると実田先生からでした。あの時は……。とトラブルに対してのフォローする内容でした。 続けて、学童の経営者である畑山さんから娘にと渡したものがあると言います。以前、代用のメモを渡すと言われていたことを思い出す赤井さん。話し合いをしてから音沙汰がなかったため、すっかり忘れていた赤井さんは驚きます。 帰宅した娘に学童で何かもらったか尋ねると、娘は嬉しそうに「もらったよ!」と答えます。ワクワクしながら中身を確認しようと袋を開けると、娘の顔色が急に暗くなったのでした。 ◇◇◇ 娘さんのことを気にかけ学童が対応してくれたことを嬉しく思う赤井さん。気遣いがあるだけで安心感につながりますよね。この先、学童と良好な関係をつくる事ができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月04日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。ある日、娘は米田先生に呼び出されナエコちゃんがゴミ箱に捨てようとしていた聞かされます。その後、米田先生はグチャグチャになってしまったメモ帳を娘に見せるとメモ帳が少ないことに気づきます。米田先生がナエコちゃんに残りのメモ帳について問いかけると「おねがい!!おにーちゃんに聞かないで!!」と泣き出します。ただ事ではないと思った米田先生はホウサクくんと向き合うことを決意します。翌日、ホウサクくんに問いかけr流もオレを疑っているのかと激怒。米田先生はこれ以上は話し合いにならないと思い会話を終わらせるのでした。 後日、米田先生は改めてナエコちゃんに話を聞くことに……。「とくにないです」トラブルの真相は…… 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月03日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。ある日、学童の米田先生からロッカーの中の荷物を移動させるよう子どもたちへ指示がありました。すると、キョロキョロとし、紙くずのようなものをゴミ箱に捨てようとするナエコちゃんの姿が。その様子に気づいた米田先生はナエコちゃんと話をするのでした。その数日後、娘は米田先生に呼び出されナエコちゃんがゴミ箱に捨てようとしていたのは娘のメモ帳だったと聞かされます。米田先生から赤井さんへ連絡があり、犯人であるナエコちゃんから直接謝罪があったと知り安心します。しかし、問題はまだ解決していないと米田先生は続けます。米田先生は、このトラブルにはホウサクくんも関わっているといい「これがおそらく1番厄介になりそうな気がします」と不安混じりに話を続けます。おにーちゃんに聞かないで!懇願する訳とは 米田先生はグチャグチャになってしまったメモ帳を娘に見せます。すると娘はメモ帳が少ないことに気づき残りはどこにあるのか米田先生に尋ねます。米田先生は確認をするためナエコちゃんに話を聞くも「おねがい!!おにーちゃんに聞かないで!!」と取り乱すナエコちゃん。これはただ事ではないと思った米田先生はホウサクくんと向き合う覚悟決めるのでした。 翌日、米田先生はホウサクくんに声をかけます。しかし、ホウサクくんは「ババアとしゃべることなんかねーよ!」と荒々しく言い放ちます。しかし、米田先生はホウサクくんが落としたトレーディングカードと一緒に娘のメモ帳が落ちていたけどと問いかけます。話を聞いたホウサクくんはオレを疑ってるのかと激怒し暴言を吐くのでした。米田先生はこれ以上は話し合いにならないと思い会話を終わらせるのでした。 ◇◇◇ 米田先生に向かって「きらい」ときつい言葉を言うホウサクくん。彼は何か心に抱えているものがあるのでしょうか?しっかりと向き合ってくれる米田先生の力を借りながら問題を解決し、心が穏やかになって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月01日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学後、仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園からの電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「本当にありがとうございました」 保育園の教室で絵本を読んでいたゆあちゃんと再会。先生によると、保育園の玄関前で立ち尽くしていたそう。雨でずぶ濡れになった服は着替えを渡し、連絡してくれたのでした。 帰宅中のゆあちゃんはいつもの元気はなく、怖い思いをしていたと考えると胸が張り裂けて涙が止まりません…。 小学校へは連絡帳に書いて共有しましたが… ゆあちゃんと下校のことや学童についてゆっくり話し合いをした春山さん。小学校の先生に共有したものの、簡単なお返事だけで終わってしまったため親子で何度も確認が必要だと実感。 子どもに何度も説明すると嫌がられることがありますが、伝わってないほうが危険です。みなさんの家庭では帰宅後の過ごし方などについてルールはありますか?それはどんな内容で、どんなふうに決めましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月16日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「わたし、どこに行ったらいいかわからなくて…」 先生からゆあちゃん発見までの流れを聞きました。先生が防犯カメラに映っていた人影を確認しに保育園の玄関へ行くと、ゆあちゃんが立ち尽くしていたそう。 大人の足でも徒歩で20分以上かかる距離には川や信号のない道、交通量の多い大通りが。そんなハードな道を小さい子どもが一人で歩いたとわかり、やり場のない気持ちでいっぱいに…。 雨に濡れて泣き疲れた表情だったゆあと再会でき… 帰宅中、元気がない娘の姿を見て涙があふれる春山さん。不安で怖い思いをした子どもの気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。 ゆあちゃんは雨でずぶ濡れになってしまいましたが、ケガがなくてよかったですよね。みなさんはお子さんが怖い思いをしたとき、どんなふうにケアしますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月15日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「ママー!」 保育園の先生に促されて教室に行き、ゆあちゃんを抱きしめます。「家に帰ったけどママがいないし、鍵は持ってないからどこに行けばいいのかわからなくて…」と号泣しながら話すゆあちゃん。 その数十分前、先生が外の防犯カメラをチェックすると玄関の前で佇む子どもを発見。園長先生と一緒に行ってみると…。 「ゆ、ゆあちゃん!?」先生が驚き声をかけると 先生からゆあちゃん発見までの流れを聞いた春山さん。大人の足でも徒歩で20分以上かかる距離を一人で歩いたとわかり、やり場のない気持ちでいっぱいに。 川や信号のない道、交通量の多い大通りを小さい子どもが歩くと考えると心配ですよね。みなさんはお子さんが一人で歩く際の注意点などは伝えていますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月14日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2023年12月11日(月)に、当社が開発・提供する「学童保育支援システム」を導入した放課後児童クラブ るーむず(所在地:神奈川県相模原市)の導入事例を公開いたしました。導入事例記事全文: るーむず・平本 大輔様(写真左) VISH株式会社・齊藤 弘志(写真右)■「放課後児童クラブ るーむず」について・母体である相模つばさ幼稚園は、神奈川県相模原市にある幼稚園型認定こども園・「放課後児童クラブ るーむず」は2021年9月にスタートした放課後児童クラブ・市内外に関わらず、小学校に就学しているすべての児童を対象。定員は1日20名・曜日毎に活動プログラムを設定し、活動内容から利用日を選択することも可能・園外活動(課外活動)にも積極的に取り組んでいる放課後児童クラブ るーむず 紹介ページ: 【導入のきっかけ】・他社のシステムを導入し使用していたが、連絡・お知らせが上手く出せなかったり、保護者からの連絡も上手く受けられなかったりしていた。システムそのものは幼稚園向けのものなので、放課後児童クラブには向かないと思っていた。・そんなことで困っているときに知り合いが、教えてくれた。【利用している機能】・利用申し込み・イベントなどのお知らせ・活動報告・アンケート機能(イベントへの参加アンケート)・入退室打刻機能【学童保育支援システムとは】「学童保育支援システム」は、児童管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2023年12月時点で、幼稚園・保育園・認定こども園・学童保育施設を含め、全国で2,400以上の施設で利用されています。(解約・閉園除く)学童保育支援システム ホームページ: 学童保育支援システムのポイント【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日