「Snow Man」の岩本照主演ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」が今夏、東京と大阪にて再演される。本作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jrの自伝小説「世界をだました男」を基に製作された、レオナルド・ディカプリオ主演映画のミュージカル版。2009年7月にシアトルにて初演、2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得た。そして2022年夏、上田一豪演出で上演された。初演に続き、今回も若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニアを岩本さん、天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティを吉田栄作が続投。岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃える。なお、ヒロインのブレンダ役には、新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎える。チケット一般発売は、7月上旬を予定している。<岩本照コメント>またあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は8月19日(月)~9月8日(日)東京国際フォーラムホールC、9月13日(金)~17日(火)オリックス劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が、ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2009年7月にシアトルにて初演迎えると、2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ている。日本では2022年夏に演出上田一豪、主演岩本で上演された。初演に続き、主役の若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニアを岩本が演じる。天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティ役も、吉田栄作が初演に続き続投。ヒロインのブレンダ役には新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎えた。初演に続き岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃える。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて8月19日〜9月8日、大阪公演はオリックス劇場にて9月13日〜9月17日。○■岩本照 コメントまたあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。【編集部MEMO】ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』あらすじ…1968年のニューヨーク州ブロンクスヴィル。16歳のフランク・ジュニア(岩本照)は父のフランク・シニア(岸祐二)、母のポーラ(春野寿美礼)と三人で仲良く暮らしていたが、幸せな生活は父の事業失敗により破綻し、家庭は崩壊。一人マンハッタンへと渡った失意のフランクは、身分証と小切手偽造を思いつく。さらに、街でスチュワーデス達と出会ったことをきっかけに、なりすましも計画。フランクは偽パイロットとして、偽造小切手片手に世界中を旅する生活を始めることに。世界的な小切手偽造犯の捜査に、ついにFBIの捜査官ハンラティ(吉田栄作)が乗り出す。追われるフランクと追うハンラティの間には、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。捜査を辛くも逃れながらパイロットから医者へと姿を変えたフランクは、看護師ブレンダ(仙名彩世)と恋に落ちる。ブレンダの父ロジャー(阿部裕)や母キャロル(生田智子)のような温かい家庭を築こうと結婚を誓った矢先、ハンラティの捜査の手が再びフランクに迫る..。
2024年04月29日姿を偽る若き天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官の、世界を股に掛けた痛快な逃走劇!2022年に上演され大好評を博したミュージカル版が再び岩本照を主演に迎え、今夏待望の再演!2022年公演舞台写真©️伊藤智美この度、2024年8月・9月に東京国際フォーラムホールC、オリックス劇場にてミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を上演することとなりました。本作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。映画はスティーヴン・スピルバーグが監督し、主役の天才詐欺師をレオナルド・ディカプリオが演じ、彼を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じるというハリウッドが誇る二大名優の競演が話題となりました。ミュージカルは2009年7月にシアトルにて初演。その後2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ています。2022年夏に演出上田一豪・主演岩本照で上演され、上田氏が描く華やかできらびやかながらも切なさの残る世界観と、キャストが紡ぐスタイリッシュなダンス・心に残る歌唱で大好評を博しました。初演に続き、主役の若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を演じるのは岩本照。Snow Manのリーダーとしてグループを牽引する歌・ダンスの確かな実力はもちろん、近年ドラマや映画などで確かな演技力を魅せる岩本が、再びフランク・ジュニアに挑みます。天才詐欺師を追うFBI捜査官ハンラティ役を演じるのは、日本のドラマ・映画界には欠かせない存在であり、昨年俳優デビュー35周年を迎えますます円熟味を増す吉田栄作が初演に続き続投。初演を経て絆の深まった岩本・吉田の二人の芝居に期待が高まります。そしてヒロインのブレンダ役には新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役・仙名彩世を迎えました。歌・ダンス・演技三拍子揃った実力と華やかな魅力が作品にフレッシュな風を吹き込みます。また、初演に続き岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者も再び顔を揃え、作品が鮮やかに蘇ります。どうぞご期待ください。2022年公演舞台写真©️伊藤智美主演岩本照コメントまたあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に“嘘なく”届けさせていただきたいと思ってます。ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」概要脚本:テレンス・マクナリー作曲:マーク・シャイマン作詞:マーク・シャイマン、スコット・ウィットマン演出・翻訳・訳詞:上田一豪出演:岩本照仙名彩世岸祐二生田智子阿部裕春野寿美礼吉田栄作鎌田誠樹伊藤広祥中谷優心可知寛子清水彩花榎本成志尾関晃輔輝生かなで菊地まさはる鈴木満梨奈田中真由中嶋紗希元榮菜摘山田美貴横山達夫りんたろう日程:【東京公演】2024年8月19日(月)~9月8日(日)東京国際フォーラムホールC全27回公演主催:フジテレビジョン、キョードー東京お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)【大阪公演】2024年9月13日(金)~9月17日(火)オリックス劇場全8回公演主催:関西テレビ放送、キョードー大阪お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土:11時〜18時、日祝は休み)チケット価格:S席14,000円A席10,500円B席8,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可チケット一般発売日:2024年7月上旬公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月29日シンガー・ソングライター宇多田ヒカルが、『SFマガジン』6月号(早川書房/4月25日発売)に登場する。SF 作家・小川哲と創作論を交わし、「SF」と「文学」について語った宇多田。同誌では、その様子を、撮り下ろしグラビア3ページと、1万字の対談記事にて掲載する。この4月にデビュー25周年を記念した初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF 作家・小川哲の特別対談が、『SFマガジン』6月号(早川書房/4月25日発売)にて実現した。対談では、ベストアルバム『SCIENCE FICTION』のタイトルについてのトークを発端に、新曲「Electricity」の小川哲によるSF 作家ならではの考察や、互いに深く共感しあえる創作論が交わされた。その他、宇多田が偏愛するSF 小説や映画、思わず一気読みした小川哲『君のクイズ』の感想や、中上健次、川端康成、ヘルマン・ヘッセといった共通の好きな作家の作品についての読書談義なども収録。2人のアーティストの創作の源流にせまる、ファンのみならずクリエイターを志す人には必読の内容となっている。【SFマガジン6月号主な特集】・特別対談宇多田ヒカル×小川哲・電子音楽家 ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーインタビュー・映画『デューン 砂の惑星 PART2』&Netflix 独占配信ドラマ『三体』公開記念特集・SF 作家テリー・ビッスン、ハワード・ウォルドロップ追悼企画
2024年04月18日KKCompany JapanとKDDIが共同運営する音楽配信サービス・auスマートパスプレミアムミュージックは10日、宇多田ヒカルのキャリア初となるベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売に伴い、同サービスで宇多田の楽曲を聴いているユーザー700人を対象に「宇多田ヒカルの最強人気曲」のアンケートを実施した。今回のアンケートには、10代から70代まで幅広い年齢層のユーザーが参加。数ある名曲の中で1位に輝いたのは、1999年3月10日に発売され、CDセールス日本記録を樹立した1stアルバムの表題曲「First Love」(316票)。松嶋菜々子と滝沢秀明が主演を務めたTBS系ドラマ『魔女の条件』の主題歌にも採用され、宇多田の名を一躍世に広めた代表曲だ。2位の「Automatic」(190票)は、1998年12月9日に発売されたデビューシングル。独特な歌声やメロディに加えて、当時15歳という若さが大きな話題に。シングルは大ヒットし、2000年のJASRAC賞で金賞を受賞するなど、その才能を広く知らしめることとなった。続いて、2002年5月9日にリリースされた11thシングルで、TBS系ドラマ『First Love』の主題歌にもなった「SAKURAドロップス」(161票)が3位に。同じく3位には、フジテレビ系ドラマ『HERO』第1期主題歌で、第16回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「Can You Keep A Secret?」(161票)がランクインした。5位は、2016年4月15日にリリースされた「花束を君に」(131票)。宇多田が亡き母を思って作った曲で、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にもなった。6位は、2001年11月28日リリースの9thシングル「traveling」(118票)。「世の中に元気を与える作品」というコンセプトのもとで制作されたMVは、CGやアニメーションを駆使した独創的な世界観で人々の心をつかんだ。7位の「Flavor Of Life」(116票)は、2007年2月28日にリリースされた18thシングルで、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングとして書き下ろされた楽曲。8位は、2021年11月26日リリースの「君に夢中」(99票)で、TBS系ドラマ「最愛」の主題歌に採用されたこともヒットにつながった。9位の「光」(94票)は、2002年3月20日にリリースされた10thシングル。スクウェア・エニックスのPS2用ゲームソフト『KINGDOM HEARTS』エンディングテーマで、宇多田が食器を洗うユニークなMVも話題に。10位に入った「COLORS」(91票)は、2003年1月29日に発売された12thシングル。アンケートでは、色をテーマにした歌詞に共感する声が数多く集まった。15歳という若さでデビューし、日本音楽界に衝撃を与えた宇多田ヒカル。きょう10日発売の自身初となるオールタイムベストアルバム『SCIENCE FICTION』には、先行配信となった「Automatic (2024 Mix)」を含む新ミックスバージョンの10曲と共に、「Addicted To You」「traveling」「光」の3曲は新たにレコーディングされたバージョンでの収録、さらに新曲となる「何色でもない花」「Electricity」まで、宇多田の25年間のアーティストキャリアを彩る過去・現在・未来を繋ぐ全26曲が収録されている。○「宇多田ヒカルの最強人気曲」ランキング1位:First Love2位:Automatic3位:SAKURAドロップス3位:Can You Keep A Secret?5位:花束を君に6位:traveling7位:Flavor Of Life8位:君に夢中9位:光10位:COLORS○調査概要調査主体:KKCompany Japan 合同会社調査対象:auスマートパスプレミアムミュージックで宇多田ヒカルの楽曲を聴いているユーザー調査期間:2024年3月8日~10日調査方法:auスマートパスプレミアムミュージックアプリ内有効回答人数:700人
2024年04月10日宇多田ヒカルのデビュー25周年とベストアルバム『SCIENCE FICTION』の発売を記念した「25周年くまちゃんARサイト」がオープンした。このサイトではARの機能を使って、宇多田がこよなく愛するくまちゃんのナビゲートのもと、空にメッセージを描き、シェアすることができる。本企画のために宇多田ヒカルは新たに23体のくまちゃんを描き下ろしており、メッセージを描いた後に突然ワームホールから様々なくまちゃんが登場する。また、アルバムの表4デザインをマーカーにしたARくまちゃんコレクションや、7月から開催される全国ツアーの会場だけに現れるご当地くまちゃん、タイアップしている綾鷹くまちゃんなど、様々な企画を予定している。■宇多田ヒカル 25周年くまちゃんサイト:<リリース情報>宇多田ヒカル ベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売中●完全生産限定盤:4,950円(税込)188mm角スペシャルデジパック。表1デザインはレンチキュラー仕様。アジロ綴じ36ページオールカラーブックレット(H186×W184.5㎜)が封入。2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』完全生産限定盤 外観●通常盤:4,400円(税込)2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』通常盤ジャケット【収録内容】■DISC11. Addicted To You (Re-Recording)2. First Love (2022 Mix)3. 花束を君に4. One Last Kiss5. SAKURA ドロップス (2024 Mix)6. あなた7. Can You Keep A Secret? (2024 Mix)8. 道9. Prisoner Of Love (2024 Mix)10. 光 (Re-Recording)11. Flavor Of Life -Ballad Version- (2024 Mix)12. Goodbye Happiness (2024 Mix)■DISC21. traveling (Re-Recording)2. Beautiful World (2024 Mix)3. Automatic (2024 Mix)4. 君に夢中5. 何色でもない花6. 初恋7. Time8. Letters (2024 Mix)9. BAD モード10. COLORS (2024 Mix)11. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎12. Gold ~また逢う日まで~13. Electricity14. Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り- (Sci-Fi Edit) [Bonus Track]購入リンク:<ツアー情報>宇多田ヒカル『Hikaru Utada SCIENCE FICTION TOUR 2024』福岡・マリンメッセ福岡7月13日(土) 開場15:30 / 開演17:007月14日(日) 開場14:30 / 開演16:00愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA7月19日(金) 開場17:00 / 開演18:307月20日(土) 開場15:00 / 開演16:30埼玉・さいたまスーパーアリーナ7月24日(水) 開場17:00 / 開演18:307月25日(木) 開場17:00 / 開演18:30宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ7月30日(火) 開場17:30 / 開演18:307月31日(水) 開場17:30 / 開演18:30東京・国立代々木競技場第一体育館8月3日(土) 開場15:00 / 開演16:008月4日(日) 開場15:00 / 開演16:00大阪・大阪城ホール8月27日(火) 開場17:30 / 開演18:308月28日(水) 開場17:30 / 開演18:30神奈川・Kアリーナ横浜8月31日(土) 開場15:00 / 開演16:309月1日(日) 開場15:00 / 開演16:30※台北公演・香港公演の日時などの詳細は追って発表特設サイト:
2024年04月10日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が取材に応じた。○■『祭 GALA』の公開ゲネプロに岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場公演では岩本が振り付けた「GALA」「新世界」「Vroom Vroom Vroom」や、それぞれのソロパフォーマンス、歌舞伎パフォーマンス、ジュニアら全員も含めて歌う「風」などさまざまな演目を披露し、織田信長(岩本)、豊臣秀吉(深澤)、徳川家康(宮舘)と三武将による激しい立ち回りも。新橋演舞場で上演される同作について、深澤は「思いはたくさんありますね。色々学ばせていた大場所が新橋演舞場で、スタッフさんも顔を見ると落ち着く、安心感のある場所だなと思っていて。本当に僕、仲がいいスタッフさんとかいるんですよ。誕生日プレゼントを交換するくらい仲がいいおっちゃんがいるんですけど、『また会えたね』と話をしていたり」と明かす。岩本も「毎年4月にここに来させてもられるのは本当にありがたいと思いますし、タイミング的にも桜の開花と同じくらいになれたので、『春が来るな』と感じてます」と続けた。それぞれ"Love”なシーンについて聞かれると、深澤は「シーンの最後の方になるんですけど、舘さまが皆さんに向かって振り付けを教えてみんなに踊るところが、今まであんまりなかったなとも思って好きですね」とコメント。ゲネプロ中は「カメラを置いて」と煽って振り付け指導をしていた宮舘は「初めてですよね。カメラマンさんは一切カメラを置かずに仕事をまっとうして、すごいスピードで人差し指が動いてましたね」と、煽られて気恥ずかしい思いでシャッターを切るカメラマンのことを観察していた。岩本は"Love”なシーンを「糸原さんの太鼓」と言いつつ、「お化け屋敷のシーンですね。ふっかの後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし、本番始まってお客さんの反応が良ければ良いだけ間伸びするんだろうなと感じています。輝いているシーンだと思うので」と、深澤の見せ場を挙げる。宮舘は「僕は立ち回りの、岩本先生恒例」と片肌を脱ぐシーン。深澤が「あれは岩本さんだから成立してますよね」「舘さんも筋肉があるから。俺脱いだら弱いっしょ」と自虐すると、岩本が「そんなこと……」とフォローするも、深澤が「じゃあ脱いで出ちゃおうかな」と返し、結局は止められていた。ポールフライングにも挑戦した宮舘は「演舞場がサウナみたいな」と苦笑する。汗だくな“舘汁”については「“舘”は漢字で、”汁”も漢字でお願いします」と細かく指定。「今日は(ポールを)登る最中に声を上げてしまったんですけど、『ウウウ〜』と言うくらいの力の入れようで。あれも前代未聞のフライングだと思うので、とても練習をさせていただきました。(稽古は)約5回くらい。でも5回の中でも『たくさん』という言葉の通りに汗水流しましたね」と明かした。これに対し深澤は「絶対やりたくない」「やっぱ舘さんだからできるフライングの技であって、すごくきれいで上品なフライングだなと感じました。観ている分には『きれい』とか『美しいな』と思うけど、やってる側からするとかなりのパワーを使うと思うので、『よかったな、俺じゃなくて』って」と断固拒否。岩本が「でも、前腕鍛えられそうで良いなと思って」と言うと、「やりたいやついた!」と嫌そうな顔をする。岩本も体を張る場面があるが「いつも通りって感じです。全然足りないなって。皆さんは大変なんだろうなと思っています。僕は全然ノーダメージですね、正直。けっこう余裕だなあって。僕は腕も何も効いてないので、何回でもかかってこいって感じですね」と余裕を見せていた。また今回、衣装は宮舘監修で、特にオープニングの衣装はコシノジュンコ氏が手がけた。3人はコシノ氏直筆だというバックの「タ」「ヒ」「リ」を見せ、宮舘は「後ろ向く会見は不思議な感じですけど、一人ひとりの形から作っていただいたので、登場の袴だったり掛けだったりも一つひとつ作ってくださったので、とても感謝しています」と語る。最後には「とにかく楽しんでほしいな、楽しかったり笑顔になっていただくのがコンセプトのテーマになっている作品なので。まわりの人たちを気にして『手拍子するのもな〜』とか気にせずに、お客さんに楽しんでいただいて、いずれ国内外問わず観にきてくださる方を全員楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいなと思っています」(岩本)、「最後のところでも言ってますけど笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいなと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で、『まず自分たちが楽しく』というのがモットーにある。皆さんに観てもらって一緒に楽しんでもらえたらと思うので、いずれは日本もそうですけど、海外だったりもいけたら良いなとは思ってます」(深澤)、「明日からスタートしますけれども、一歩踏み出すということは大変なことでありまして、数多くのスタッフの方と観に来られるお客さんと共に、一緒に心躍る作品を作っていけたらと思います」(宮舘)と意気込み。Snow Manメンバーの観劇予定について聞かれると、深澤は「来るって言ってました」と答え、岩本から「(レポーターに対し)友達みたいに」とツッコまれる。深澤は「(向井)康二は3回くらい観に来ると言ってて、なんなら今日のゲネ来るって言ってた。でも今日はたぶんお仕事もありますからアレ(来てない)ですけど、やっぱりメンバーにも観てほしいなとは思います」と期待した。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場した。○■舞台『祭 GALA』稽古中に宮舘涼太のバースデーサプライズ3月25日に誕生日を迎えた宮舘は「私ごとですが、31歳になって初めてステージの上で皆さんに向けてのパフォーマンスということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と意気込む。稽古場のチームワークについて聞かれると「素晴らしいものを築き上げていると思います、私ごとですが、誕生日のタイミングで、稽古場でお祝いをしてくださって」と感謝。「皆さん飾り付けもすごく華やかにしてくださったので。この2人(岩本&深澤)がたぶん指揮をとって、たぶんというか絶対なんですけど、やってくださったなんじゃないかなと思いながら、みなさんでてきばきと動いて、風船の数がすごくて」と明かす。深澤も「すごかったな。どのくらいやったのかわかんない」というくらいの数だったというが、宮舘の入り時間を確認していたにも関わらず「時間を間違えちゃって。本当は2時間前くらいから準備して、終わった後に一息ついて段取りとか確認したかったんだけど、舘さんの入りを俺が勘違いしてて、集合したのが1時間前でギリギリで作って。でもかなりクオリティの良いものは作れたかな」と苦笑した。宮舘は「そうなんだ」と驚きつつ、「何がすごいかと言いますと、僕が稽古場入ったんですけど、その飾り付けに誰も触れないんですよ。『あれ、ここ部屋間違えたかな?』くらいの空気感で、そこら辺の一致団結していたのは、座長のお二人がみんなに向けてやったんじゃないかなと思うぐらいのチームワークの良さ。そこに僕は感動しましたね」意外な観点を示した。深澤が「岩本さんが率先してやってました」と暴露すると、宮舘は「絶対そうだと思いましたた!」と納得。岩本は「僕はまず時間が短いというところで揉めました。2時間は必要だろというところで揉めましたね。あと、風船の位置とか」と振り返る。深澤が「やっぱ振り付けの位置とかも決めてるんで、位置がうるさかったね」というと、岩本は「関係ねえよ、そこ!」とツッコみつつ、「気になっちゃうタイプなんで」と弁解していた。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日宇多田ヒカル初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』から、「Automatic (2024 Mix)」が2024年3月22日(金)に先行配信リリース。宇多田ヒカル「Automatic (2024 Mix)」ベストアルバムから先行配信オリジナル版の「Automatic」は、1998年に発売されたシングル「Automatic/time will tell」に収録。デビューシングルながらダブルミリオンセールスを記録し、当時15歳とは思えない圧倒的な歌唱力と楽曲センスで、一躍トップアーティストの仲間入りを果たした。スティーヴ・フィッツモーリス手がける新ミックス版今回サプライズリリースされた「Automatic (2024 Mix)」は、ベストアルバム『SCIENCE FICTION』に収録される新ミックスバージョン。本楽曲を含む全10曲の新ミックス曲は、グラミー賞を受賞したエンジニアのスティーヴ・フィッツモーリス(Steve Fitzmaurice)が手掛けており、これまで見つけられなかった楽曲の新たな表情が楽しめるという。初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』4月10日(水)にリリースされるベストアルバム『SCIENCE FICTION』には、フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」主題歌で話題の新曲「何色でもない花」、新曲「Electricity」、新たにレコーディングされたバージョンの「Addicted To You」「traveling」「光」、「Automatic (2024 Mix)」を含む新ミックスバージョンの楽曲10曲など、ベストアルバムにふさわしい豪華な収録曲が並ぶ。作品情報宇多田ヒカル「Automatic (2024 Mix)」※ベストアルバム『SCIENCE FICTION』より先行配信。配信リリース日:2024年3月22日(金)
2024年03月25日宇多田ヒカルが4月10日(水) にリリースする初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』の全収録曲が発表された。本作には、「First Love」「Automatic」などの新たなミックスバージョンが収録されるほか、新たにレコーディングされた「Addicted To You」「traveling」「光」、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』主題歌「何色でもない花」、新曲「Electricity」に加え、ボーナストラックとして昨年世界から高い評価を受けた「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」のEDIT VER.も収められる。また、約6年ぶりに開催される全国ツアー『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024』のチケット特別抽選受付の実施が決定。期間は4月9日(火) 正午から4月30日(火) までとなっており、ベストアルバムに封入されるシリアルナンバーで申し込むことができる。<リリース情報>宇多田ヒカル ベストアルバム『SCIENCE FICTION』4月10日(水) リリース●完全生産限定盤:4,950円(税込)188mm角スペシャルデジパック。表1デザインはレンチキュラー仕様。アジロ綴じ36ページオールカラーブックレット(H186×W184.5㎜)が封入。2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』完全生産限定盤 外観●通常盤:4,400円(税込)2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』通常盤ジャケット【収録内容】■DISC11. Addicted To You (Re-Recording)2. First Love (2022 Mix)3. 花束を君に4. One Last Kiss5. SAKURA ドロップス (2024 Mix)6. あなた7. Can You Keep A Secret (2024 Mix)8. 道9. Prisoner Of Love (2024 Mix)10. 光 (Re-Recording)11. Flavor Of Life -Ballad Version- (2024 Mix)12. Goodbye Happiness (2024 Mix)■DISC21. traveling (Re-Recording)2. Beautiful World (2024 Mix)3. Automatic (2024 Mix)4. 君に夢中5. 何色でもない花6. 初恋7. Time8. Letters (2024 Mix)9. BAD モード10. COLORS (2024 Mix)11. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎12. Gold ~また逢う日まで~13. Electricity14. Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り- (Sci-Fi Edit) [Bonus Track]予約リンク:<ツアー情報>宇多田ヒカル『Hikaru Utada SCIENCE FICTION TOUR 2024』福岡・マリンメッセ福岡7月13日(土) 開場15:30 / 開演17:007月14日(日) 開場14:30 / 開演16:00愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA7月19日(金) 開場17:00 / 開演18:307月20日(土) 開場15:00 / 開演16:30埼玉・さいたまスーパーアリーナ7月24日(水) 開場17:00 / 開演18:307月25日(木) 開場17:00 / 開演18:30宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ7月30日(火) 開場17:30 / 開演18:307月31日(水) 開場17:30 / 開演18:30東京・国立代々木競技場第一体育館8月3日(土) 開場15:00 / 開演16:008月4日(日) 開場15:00 / 開演16:00大阪・大阪城ホール8月27日(火) 開場17:30 / 開演18:308月28日(水) 開場17:30 / 開演18:30神奈川・Kアリーナ横浜8月31日(土) 開場15:00 / 開演16:309月1日(日) 開場15:00 / 開演16:30※台北公演・香港公演の日時などの詳細は追って発表■ベストアルバム購入者対象エントリー受付期間:4月9日(火) 12:00~4月30日(火) 23:59まで特設サイト:
2024年03月04日2月24日、Snow Man・岩本照(30)が主演するドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。本作は過去の事件を追い続けるボディーガード・北沢辰之助(岩本)が、命を狙われているヒロインの弁護士・岸村里夏(白石麻衣)を24時間徹底警護するストーリー。事件の謎を追う展開やアクションシーンもあり、2人が徐々に惹かれ合う考察系アクション・ラブコメディだ。番組は26日にXとInstagramの公式アカウントで、撮影がクランクアップしたことを報告。岩本、白石麻衣(31)、溝端淳平(34)、藤原丈一郎(28)の4人が笑顔で花束を抱く写真を添え、《物語は最終章へ── 最後まで応援よろしくお願いします!》と呼びかけた。クライマックスに期待が高まるなか、一部視聴者による共演者の“呼び名”が波紋を呼んでいる。17日放送の6話で、殺人容疑がかかり逮捕された辰之助。釈放されるも警護の任務を外されることに。7話の終盤では事務所で1人待機する辰之助の元に、元恋人・津田結子(吉谷彩子)が現れた。泣きそうな表情で「こっちは散々心配したんだよ、逮捕されたなんて聞いたから!」と辰之助の胸を叩き、謝る辰之助に「会いたかった」と呟く結子。辰之助が「大丈夫。(中略)任務から外されて謹慎状態だから、そんな心配しなくても……」と言うと、結子は駆け寄って「させてよ」と辰之助の手を握ったのだった。“恋のライバル登場”にザワついた視聴者もいたようで、SNSでは結子の登場にこんな声が上がったのだ。《ああああ!ビズリーチ!!!!》《ビズリーチお願いだから触るなぁぁぁ》《今日出てこないなって思ったら最後の最後で すごいな…ビズリーチ!!!!》結子を演じる吉谷彩子(32)といえば、’22年後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)やドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)など数々の話題作に出演する実力派女優。そのいっぽうで、’16年2月から転職サイト「ビズリーチ」のCMに出演していることでも知られている。「『恋する警護24時』の7話で結子が辰之助に接近したため、悲鳴を上げた視聴者が続出しました。ただその感想をSNSで呟く際に、結子のことを『ビズリーチ』と呼ぶユーザーが多かったのです。そのため、Xでは一時『ビズリーチ』がトレンド入り。多くは辰之助を演じる岩本さんのファンのようでしたが……。吉谷さんが朝ドラの『舞い上がれ』でヒロインの先輩役を演じた時も、Xでは『ビズリーチ先輩』と呼ぶユーザーが散見されました。確かに長年出演しているCMの印象が強いのかもしれませんが、女優として役を演じている彼女に『失礼』と諫める声も多数上がっています」(テレビ誌ライター)Xで物議を醸した「ビズリーチ」呼びは、本人の耳にも届いたようで……。吉谷は25日までに更新したInstagramのストーリーズで、“異例”の呼びかけをしている。《私は「ビズリーチ」という名前ではなく「吉谷彩子」という名前なので、そろそろ、そこんとこよろしく笑》次週の放送回からは、視聴者の呟きは変わるだろうか――。
2024年02月26日男らしいスーツ姿が決まりすぎている岩本照(30)。主演ドラマ『恋する警護24時』で、全力でヒロインを守り抜く無骨なボディガード、北沢辰之助を演じている。「メンバーには、『イメージにぴったり』と言ってもらえました。辰之助は、どんな状況でも冷静かつ迅速に判断できるのがカッコいい。ただ、僕自身との共通点は甘いものが好きなところくらいかな。実は最近、自分がどういう人間かよくわからなくて(笑)。もともと、自分自身も含めて、何事も俯瞰で見てしまうタイプなのですが、後輩の舞台の演出をしてから拍車がかかった気が(笑)」そんな岩本といえば、ストイックに鍛え上げられた筋肉も無二の魅力。本作では、その肉体をいかしたアクションシーンも見どころとなっている。「アクションの練習のとき、『優しさを捨ててください』と言われて。相手への思いやりがマイナスになるなら、心を鬼にして臨まなければと思っています。ふだんとは違うトレーニングなので、新しい発見も多いです。相手の力を利用したり、動きを読んだりするには、下半身と丹田を意識するのが重要だなと。筋肉痛も含めて楽しみたいですね」岩本は、本作が連ドラ単独初主演。また、Snow Manのメンバーの多くが、今期のドラマに出演するなど、個人でもグループでも、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。「(渡辺)翔太の連ドラ単独初主演が決まったときは大喜びしました。僕自身は、振付や演出と、裏方の仕事も多いので、そういえば自分は表に出る人間だったなと(笑)。正直、まだ実感がわいていないのですが、家族や友達が喜んでくれたことがうれしいです」最後に、ドラマの内容とかけて岩本が今いちばん守りたいものを聞いてみた。「“自分自身との約束”です。実は毎晩、次の日やりたいことを書き出していて。たとえ小さなことでも、自分が決めたことはやり遂げる。その成功体験が未来につながっていくと思います」
2024年01月21日「Snow Man」の岩本照が主演するドラマ「恋する警護24時」の裏側に迫るオリジナルコンテンツ「恋する警護24時 スペシャルメイキング」が、「TELASA」にて配信される。岩本さんが無骨なボディガード・北沢辰之助を演じる本作は、考察あり、アクションあり、そしてラブありの考察系アクションラブコメディー。辰之助が、負けず嫌いな毒舌弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さから反目しながらも、全力で守っていく様子を描く。岩本さんらボディガードの華麗な警護アクションが注目のひとつとなっている本作だが、実は撮影に臨むにあたり、岩本さんはクランクインの2週間前からアクション練習をひと足先に開始していた。今回のメイキングでは、そんな岩本さんが日々練習を重ね、見事なアクションシーンが誕生するまでの軌跡に完全密着。警護アクション初挑戦となった今回、相手から反撃されないコツを教えてもらうと、「へー!こういうことね。面白い!」とすぐに実践しながら、意欲的に学んでいく。また、映像として見ごたえのあるアクションを同時に学んでいく必要があるため、その難易度はかなり高いはずだが、岩本さんは「新しい世界な感じがする」と前向きで、教えてもらっては何度も動きを繰り返して吸収していくストイックさを見せた。そんな中でも意外な弱点が発覚。アクションコーディネーターにその弱点を指摘されると、「初めて言われた(笑)」とやや戸惑う岩本さん。その弱点にも注目だ。一方、辰之助の後輩ボディガード・原湊役の藤原丈一郎(なにわ男子)は、撮影の合間に現場で笑いを起こしては盛り上げているというが、撮影前に臨んだアクション練習では、全く違った一面を披露。「本格的なアクションは初めて」という藤原さんも全身全霊で練習を重ねていった。さらには、撮影の合間に見せるキャスト陣のオフショットも続々登場。第2話で話題となった辰之助と湊が添い寝をするシーンでは、布団の中で横になる岩本さんに接近する藤原さんが、耳元で即興ソングを歌いながら迫っていく一幕も。また、トレーニングする姿を度々披露。白石さんはサンドバッグに強烈パンチをしたり、藤原さんはトランポリンである噂の検証をするように、溝端淳平を促したり、撮影合間に謎の行動をとろうとする岩本さんの姿など、ここでしか見られない映像が盛りだくさんとなっている。「恋する警護24時 スペシャルメイキング」第1弾は1月20日(土)「恋する警護24時」第2話放送終了後からTELASAにて配信開始。「恋する警護24時」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月20日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日宇多田ヒカルの新曲「何色でもない花」が、2024年2月12日(月)に配信リリース。フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」の主題歌となる。宇多田ヒカル、23年ぶりに月9ドラマ主題歌を書き下ろしデビュー25周年を記念した自身初となるベストアルバム「SCIENCE FICTION」の発売と、それを記念した約6年ぶりとなる全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」の開催発表で大きな話題を呼んだ宇多田ヒカル。主演・永野芽郁のドラマ「君が心をくれたから」主題歌にそのベストアルバムに先立ってリリースされる新曲は、2024年1月8日(月)に放送開始されるフジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」の主題歌として書き下ろされた楽曲。主演・永野芽郁、共演に山田裕貴を迎えた同作では、ノスタルジックな長崎を舞台にした、どこか懐かしくも新しい令和の月9ラブストーリーが描かれるという。なお、宇多田ヒカルが月9ドラマに書き下ろしで主題歌を提供するのは2001年に放送されたドラマ「HERO」以来23年ぶりのこと。楽曲については「こんなにストレートなラブソングを書いたのはいつ振りだろう。何かを信じることが怖い人に届いてほしいです。」とコメントに残している。作品情報宇多田ヒカル 新曲 ※タイトル未発表※フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」主題歌配信リリース日:2024年2月12日(月)
2023年12月28日永野芽郁と山田裕貴が共演する新月9ドラマ「君が心をくれたから」の主題歌を、宇多田ヒカルが担当することが決定した。12月9日にシングル「Automatic/time will tell」でのデビューから25周年を迎えた宇多田さん。先日、デビュー25周年を記念した自身初となるベストアルバム「SCIENCE FICTION」のリリースや、約6年ぶりとなる全国ツアーの開催が発表されたばかり。ベストアルバムに先立ち、新曲が発表されることも決定。それが、ドラマ「君が心をくれたから」へ書き下ろしの主題歌だ。宇多田さんが月9ドラマに書き下ろしで主題歌を提供するのは、2001年放送の「HERO」以来、23年ぶり。フジテレビドラマの主題歌を担当するのは、2008年放送の「イノセント・ラヴ」以来、約16年ぶりだ。気になる新曲は、ドラマ初回放送でお披露目予定となっている。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日「Snow Man」の岩本照が主演を務める考察系アクション・ラブコメディードラマ「恋する警護24時」に、藤原丈一郎(なにわ男子)、吉谷彩子、今野浩喜、小野武彦、松下由樹、溝端淳平が出演することが分かった。本作は、岩本さん演じる無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、事件の謎を追う考察あり、アクションあり、そしてラブありのオリジナルドラマ。近年では、「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」への出演が注目を集めた藤原丈一郎が演じるのは、辰之助の後輩ボディガード・原湊。辰之助のことを「辰兄」と慕い、何かと一緒に警護をするバディ的存在で、愛嬌がある明るい性格の愛されキャラ。一見、ゆるそうに見えるが、身のこなしが軽やかで動物的勘を持ち、IT系にも強いという、ボディガードとして頼もしい一面も。藤原さんは、役を演じるにあたり「僕のボディガードのイメージは、ちょっと胸板のあるムキッとした体なので、できるだけ焼肉を食べないとなと思うんですよ。なので、お兄さんたちに連れていっていただけたらなって。これも役作りですからね!作品をより良くするという意味で。タンからいって、ロースを食べて、最後はデザートを食べてっていうのが、いちばんの役作りになるんじゃないかなと思います。なので先輩方に、ご飯に連れて行ってもらうことが役作りです!」と語り、「撮影はちょっと寒い時期ですので、しっかりと暖を取りつつ、この和気あいあいとした空気を大切にしながら、皆で精一杯頑張りたいと思います。せーの。頑張るぞーっ!」と意気込む。溝端淳平が演じるのは、里夏の新たなクライアントで、急成長するミールキット会社の社長・漆原透吾。自身の会社のリーガルチェックや労務管理の相談として、里夏に担当してもらうが、里夏のことが気に入ったようで、辰之助と恋の三角関係に発展するようだ。恋のライバル関係について溝端さんは「恋のライバル同士、男らしく殴り合いで取り合う方法もあるかもしれませんが、相手がちょっと強そうなので、今回は話し合いで進めていきたいと思います(笑)」と言い、「ラブコメであり、ちょっとサスペンス要素もありなので、その振り幅を自分も楽しみつつ、何より見てくださる方に楽しんでもらえるように、精一杯走り抜けたいと思います」とコメント。そんな2人の共演者について岩本さんは「丈(=藤原丈一郎)は、グループで一緒になる機会はあっても、2人でがっつり一緒に何かをするのは初めてなんですけど、いろんな経験をしているので、コミュニケーションを取りながら、楽しんでいけたらいいなという思いでいます」と期待を寄せる。また「溝端さんは、ずっと『若い』という印象があって、何年経ってもギャップを感じさせないですね。僕たちのことを年下で若いとおっしゃってましたけど、いや、全然そんなことありませんと思っていました。また、溝端さんは多分、いろんな準備をされて、役に対してとても真摯に取り組む真面目な方なんじゃないかなという印象もありました」と明かす。白石さんも「お二人とも関西出身とおっしゃっていたので、すごい沢山しゃべって、面白い方たちなのかなと思いました。私は人見知りで、あまり話しかけることができないタイプなので、現場でどんな盛り上げ方をしてくださるのか楽しみです」とワクワクしている様子。そして、吉谷彩子が復縁を望む辰之助の元恋人で看護師の津田結子、今野浩喜が辰之助と原の先輩ボディガード・椎谷厚徳、小野武彦が里夏の勤める矢吹弁護士事務所の所長で、辰之助の父が殺害された事件と関りがある矢吹賢治、松下由樹が辰之助が勤めるボディガード会社「RACCO警備保障」の社長・塚本和江を演じる。第1話あらすじボディガード会社・RACCO警備保障に勤める北沢辰之助(岩本照)に、弁護士事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は弁護士・岸村里夏(白石麻衣)。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。契約書も無事交わし、警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディガードなんていりません!」という耳を疑う一言が…!このままだとキャンセル料が発生してしまうということで、今日1日だけ警護されることを渋々了承した里夏。辰之助と相棒ボディガードの原湊(藤原丈一郎)の警護のもとクライアント先に向かう里夏は、安全のため移動手段からルートまで決められ、エレベーターの混雑を避けるためにハイヒールで6階まで階段を上らされるなど、辰之助の融通の利かなさにイライラ。それでも、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾(溝端淳平)を前に張り切るが、威圧感と存在感のすごい辰之助のせいで漆原との打ち合わせも仕切り直しとなってしまう。我慢の限界に達した里夏は、辰之助に警護は今日限りと告げると、辰之助を巻いて逃走をはかる。そんな中、里夏は母校で講演会に参加することとなり、そこで本当に命を狙われる事件が起きて…!?「恋する警護24時」は2024年1月13日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月28日新橋演舞場で上演中の『少年たち 闇を突き抜けて』に単独初主演の美 少年。今年はSnow Manの岩本照(30)が初めて構成と演出を手掛け、伝統を踏襲しつつも革新的な作品に。岩本が指揮をとっているだけあって、アクションやダンスのキレがすごい!実は、本読み後に行った美 少年へのインタビューでもこんな話が。藤井直樹(23):岩本くんが「体力づくりはしといて」って言ってたよね。なんかドキドキする(笑)。岩﨑大昇(21):オレ、自信ないかも(笑)。佐藤龍我(20):岩本くん、ふだんは優しいけど、パフォーマンスに関しては厳しそう。浮所飛貴(21):そういえば「本当の看守長(※作中で少年たちを苦しめる存在)はオレだよ」って言ってた!那須雄登(21):それは怖いな(笑)。でも、筋トレは直接教えてもらいたいよね。金指一世(19):千秋楽後には、みんな筋肉バキバキになってるかも!さらに意気込みを聞くと、6人の仲のよさを感じられるやりとりも。岩﨑:全員でつなげて言おう!金指:じゃあオレからね。今年は美 少年に主演を任せていただいて。那須:僕らもすごく楽しみですし。藤井:新鮮な雰囲気でお届けできると思いますし。浮所:ダンスやアクションも見どころですので。岩﨑:どうぞ、よろしくお願いします!佐藤:オレの前で終わらせないでよ!とにかく、誰一人欠けることなく頑張っていきましょう。全員:おー!
2023年10月28日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■ジャニーズWEST 桐山照史、『キャメロット』初日前会見に登場金髪ロングヘアで円卓の騎士・ランスロットを演じた桐山。「今回の『キャメロット』では真面目なランスロットになっているんじゃないかなと思います。坂本くん演じるアーサーや、ふうかちゃん演じるグィネヴィアとの会話がすごく多いんですけど、真面目さゆえにかみ合わないと言った部分を楽しんでもらえたら」とアピールした。また、「ミュージカルの歌い方というか、ランスロットの歌い方ができ上がったんじゃないかと思います。歌に最初は苦戦して今も苦戦はしておりますけども、新たな桐山を見せられるのではないかと思います! がんばります!」と意気込んだ。
2023年10月07日ミュージカル『キャメロット』のフォトコールが6日に東京・日生劇場で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。メインテーマ曲「キャメロット」に加え、「情熱の五月」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の計4曲を披露。主演の坂本は「キャメロット」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の3曲に登場。「キャメロット」では、キャメロットの魅力について歌った楽曲で美声を響かせた。一方「女性と生きるなら」では、魔法使いマーリンが自身を教育する際に、女性の扱いを教えてくれなかったことへの嘆きを表現した。また、最後の楽曲「マドリガル ~離れられない~」には、ランスロットを演じる桐山も登場し、グィネヴィア(唯月)への思いを歌い上げ、力強い歌声を披露した。同日に行われた会見で、坂本は「日本初演ということで当時の作品のすばらしさ、そしてコスチューム、セット、なによりも音楽が非常に耳心地がよくて、約20人のオーケストラで聴けるということは、これも1つの見どころになっています」とアピールした。
2023年10月07日ブロードウェイミュージカル『キャメロット』開幕を前に、主演を務める坂本昌行、共演する桐山照史、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が10月6日(金)、東京・日生劇場で行われたフォトコールに登場。あわせて、開幕に向けての意気込みを語った。坂本は自身が演じるアーサー王について「民の声を聞き、力ではなく、笑顔で国を治めていきたいというお願いを持っている。自らの気持ちを殺し、民のために苦しみに耐え、裏切られ、いろいろと起伏が激しい役」と説明。アーサー王といえば、過去にさまざまなタッチで描かれ続けているが、「ブロードウェイ版の初演をもとに、人間味あるアーサー王になっている。自分なりのアーサー王を演じたい」と抱負を明かした。坂本昌行円卓の騎士ランスロット役の桐山は、「真面目で硬派なランスロットなので、それゆえに会話が噛み合わせないところもあり、そこを楽しんでいただければ」とアピール。ミュージカルの歌唱に「苦戦はしている」というが、「ランスロットらしい歌い方が出来あがったんじゃないかなと。新たな桐山をお見せできると思う」と期待を示した。桐山照史唯月はアーサー王の妻・グィネヴィアを演じており、「好奇心旺盛で、感情の起伏が激しい女性。そして王妃としての気品はありつつも、本能的に行動する芯の強さと、お茶目さも持っている」と役柄の多彩な魅力を説明。稽古を通して「自分の中になかった引き出し、知らなかった感情を教えていただいた」そうで、桐山同様に「新しい自分をお届けできれば」と新境地に自信をのぞかせる。唯月ふうか入野は「アーサー王が願う平和を乱しに乱しまくるよう頑張っていきたい」とアーサー王の隠し子で、謀反を起こすモルドレッド役に意欲を燃やし、歌唱については「ラップではないんですけど、言葉をまくしたてるような面白さがあるので、そこにも注目してもらえれば」とコメント。キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアを演じる今井は、「日に日にみんなが成長していくので、早く皆さんにご覧いただきたい」と目を細めていた。入野自由今井清隆『キャメロット』はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイトの「永遠の王」を原作に、『マイ・フェア・レディ』の名コンビである脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウが再タッグを組み、1960年にブロードウェイで初演されたグランドミュージカル。初演ではトニー賞4部門に輝き、その後映画化もされている。日本初演となる今回は、宮田慶子が演出を担当している。取材・撮影・文:内田涼<公演情報>ミュージカル『キャメロット』脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー音楽:フレデリック・ロウ演出:宮田慶子翻訳・訳詞:高橋亜子出演:坂本昌行桐山照史(ジャニーズ WEST)唯月ふうか入野自由今井清隆他【東京公演】2023年10月7日(土)~2023年10月28日(土)会場:日生劇場【大阪公演】2023年11月4日(土)~2023年11月20日(月)会場:大阪松竹座チケット情報公式サイト
2023年10月07日「ベビーカーを押して階段にさしかかると……」杏さんは2016年5月に双子の女の子、2017年に男の子を出産し、昨年からお子さんと一緒にフランスのパリに移住。宇多田さんは2015年7月に男の子を出産し、イギリス・ロンドンで長く暮らしています。お互い子育てをしながら海外で暮らし、デビューしたのも同じ年頃だという、共通点の多い二人。宇多田さんは15歳でデビューし、「生活に必要な能力がなにも身につかないまま20代になっちゃって。家を借りたり、銀行口座を開いたり、インターネットや電話の契約をしたり、自分で生活できるようになりたいと思った」ことがきっかけで、知り合いはいないけれど英語が通じ、興味のあったヨーロッパのいろんな街へ気軽に行ける距離感のロンドンで暮らすことにしたのだそう。一方の杏さんは、子どもが小学校に上がるタイミングがちょうどいいかなと、フランス・パリに移住する決意をしたのだそうです。宇多田さんは最近、8歳になった息子と二人きりでの旅行の楽しさに目覚め、昨年はイタリア北部にある避暑地・レイクコモに出かけたそう。日本でも、もっといろんな場所に子どもを連れていきたいと思っているそうです。杏さんもまた、旅行が大好き。ヨーロッパはもちろんのこと、この夏は仕事を兼ねて、大阪、京都、北海道、富士山麓にある河口湖など、お子さんと日本各地を旅したそうです。ただ、子どもとじっくり向き合う時間として「1人ずつと旅行したいな。それぞれとゆっくり話す時間があったらいいな」と心の内を明かしました。ずっとロンドンで子育てをしてきて、日本での子育て経験がないという宇多田さん。日本と海外の子育て環境の違いは友人から聞く程度で、あまり実感がないと言い、両方を経験している杏さんに「フランスに引っ越して(日本の子育てと)すごい違うなって感じますか?」と尋ねました。杏さんは、フランスは本当に子育てしやすい環境だといい、「ヨーロッパってエスカレーターとか全然ないじゃないですか?でも、何となくベビーカーで階段に差しかかると、どこからともなく人が来てとにかくヘルプするっていうのが根付いている」と、実際に文化の違いを感じていると答えました。すると「誰も嫌な顔しないですもんね、子どもに対して」と宇多田さんも同意し、「海外の(人たちの)子どもをみんなで育てるってのはすごい素敵」だと、ともに声を揃えます。そんな話をしながら餃子のタネを作り、手際よく包んで焼いていく二人。杏さんが唐突に「お酒って飲みます?」と振り、宇多田さんが「昔ほどじゃないけど飲むのは好きです」と、普段はブルゴーニュの白ワインなどを飲んでいることを明かすと、「じゃあ是非今度パリでワイン会を!」と飲み会に招待していました。
2023年09月14日「昭和の歌姫・山口百恵さん(64)と、平成の歌姫・宇多田ヒカルさん(40)の初対面が、近々実現するかもしれません」こう語るのは音楽関係者。日本を代表する歌姫同士の“奇跡の対面”。その裏には大物歌手の存在がーー。事の発端は、宇多田がゲスト出演した8月20日放送のテレビ番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)。同番組で司会を務める松本人志(59)から、会いたい人を聞かれた宇多田は、「私、前川清さん(75)にお会いしてみたかったんです」と告白。さらに「母親が19歳のときに前川清さんと結婚されて、あっという間に離婚しちゃったんですけど。(お会いしたら)面白いかなと思って」と理由を語っていた。宇多田の母・藤圭子さん(享年62)の元夫だという理由でテレビ越しに対面を希望された前川。その胸中とはーー。「宇多田さんと一度も会ったことがない前川さんは、突然の“指名”に喜び、ぜひ会いたいと周囲に話しているそうです。前川さんと藤さんは、離婚した後も良好な関係でした。宇多田さんが世に出る前に、前川さんは当時再婚してNYにいた藤さんから電話がかかってきて『娘は天才なのよ』と“予告”されたこともあったとか。前川さんは、『宇多田さんと藤さんの声がそっくり』と言い、前々から機会があれば会ってみたいと思っていたそうです」(芸能関係者)’98年にデビューし、スターダムを駆け上がった宇多田。’10年に一度活動を休止するも、’16年に再開し、今も第一線で活躍している。そんな彼女がどうしても前川に会いたいのには訳が。「’13年に藤さんは自死しています。このとき、大変なショックを受けた宇多田さんは、自死遺族の集会に通うなどして、母の死と向き合い、前に進んできました。母がどういった人物だったのかを改めて知るためにも、 元夫である前川さんと一度、話がしたかったそうです。前川さんから見た母の姿や、思い出を聞くことで、母との日々を見つめ直すよい手掛かりになると考えているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)宇多田は8月22日に自身のXを更新。藤さんの自死から10年で学んだことをつづっていた。《人が亡くなっても、その人との関係はそこで終わらない。自分との対話を続けていれば、故人との関係も変化し続ける》宇多田から受けた“面会ラブコール”。その裏で前川がある計画を秘密裏に進めていると、前出の音楽関係者は明かす。「宇多田さんとの初対面を果たしたのちに、ゆくゆくは宇多田さんと百恵さんを引き合わせたいと考えているそうです。実は百恵さんと前川さんは家族ぐるみの付き合いなのです。百恵さんの次男・三浦貴大さん(37)と、前川さんの長男・紘毅さん(37)は中学校と高校の同級生で、親友だといいます。このため家族ぐるみで仲がよく、息子たちがバンドを組んで文化祭に出演した際には、百恵さんと前川さんの奥さんが並んで演奏を聴いたことも。百恵さんが前川さんの自宅に訪れたこともあり、今でも連絡を取り合っていると聞いています」百恵さんは現役時代に藤さんと歌番組で何度も共演している。「’70年代に音楽番組『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)で、百恵さんと藤さんは、たびたび顔を合わせていました。ポップスと演歌で、ジャンルは違いましたが、日本を代表する歌手同士、お互いに通じ合うことも多かったのではないでしょうか」(映像制作関係者)百恵さんの引退後も、2人の“絆”は途切れなかったようだ。「宇多田さんは幼いころから歌手になるのが夢でした。藤さんはそんな彼女に自宅で昔のラップミュージックから、クラシックまでさまざまな音楽を聞かせていました。そのなかのひとつとして、百恵さんの曲がたびたび流れていたようです」(前出・芸能関係者)宇多田は’16年9月に放送された音楽番組『SONGS』(NHK)で、藤さんから受けた影響をこのように語っている。「誰しも原点があって、私の原点は母だったから、私の世界、あらゆる現象に彼女が含まれてるのは当然じゃんと。私の体は親からきてるものですからまあ当然かと思えるように」■宇多田が伝説のパフォーマンスを百恵さんを藤さんから教わった宇多田。その影響はあまりに大きかったようだ。「’00年に開催された宇多田さん初の全国ツアーの際に、百恵さんの名曲『プレイバックpart2』をカバーしていました。また’10年12月に開催された活動休止前の最後のコンサートでは、宇多田さんはステージ上にマイクを置き、退場しました。これは百恵さんが引退コンサートで、マイクをステージに置いて去っていった伝説のパフォーマンスをオマージュしたものです」(前出・芸能関係者)百恵さんも宇多田の楽曲を好んでいるようだ。前出の映像制作関係者が明かす。「7月に宇多田さんが主題歌を担当した映画『キングダム 運命の炎』が公開されました。この映画には貴大さんが前作から出演しており、百恵さんは、宇多田さんが主題歌を担当することを知って、喜んだと聞いています」前川が2人を引き合わせようとするのには別の理由もーー。「今年は百恵さんのデビュー50周年ということもあって、前川さんとしてはお祝いの意味もかねることができればと思っているのではないでしょうか。また宇多田さんにとっても、百恵さんとの対面で、今後の音楽活動に必ずやプラスに働くと考えているのでしょう。天国の藤さんがそれで喜んでくれるなら……という願いもあるようです」(前出・音楽関係者)“奇縁”が結ぶ2大歌姫の初対面。百恵さんも藤さんとの思い出がプレイバックするはずだ。
2023年09月07日現在公開中の映画『キングダム 運命の炎』の主題歌である、宇多田ヒカルによる「Gold~また逢う日まで~」のMVが、東京・大阪・名古屋の3都市の劇場で映画館上映されることが決定した。配信開始以来、国内外の配信サイト・ストリーミングサービスで1位を獲得している同楽曲。MVが公開されると、YouTube急上昇ランクに入り、再生数100万回を超え、コメント欄も好評の声が多数集まっている。そんな中今回、初の試みとなる映画館でのMV放映。期間は、8月25日(金)~31日(木)までの1週間。新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、109シネマズ名古屋にて、入場開始から上映開始時間までの幕間10分~15分の間に上映される。なお、8月25日(金)には、Remix楽曲「Gold~また逢う日まで~(Taku’s Twice Upon a Time Remix)」もリリースされる。『キングダム 運命の炎』は公開中。※109シネマズ名古屋IMAXシアターでの上映はございません。また、特別興行(舞台挨拶/試写会・特別上映イベント/音楽ライブ・スポーツ中継など)等、一部の回にて上映がない場合がございます。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年08月23日日本語を話すのはほぼ8歳息子と現在はイギリス・ロンドン在住の宇多田ヒカルさん。ニューヨーク生まれで幼い頃から日本語と英語を使いこなしていましたが、最近では日本語を話すシチュエーションはほぼ、8歳の一人息子との会話ぐらいだと明かします。すると松本さんが「8歳の息子は日本の芸能界のこと知ってるの?」と質問。宇多田さんは「知らないけど、私の紹介している友達が、テレビ見ていて出てくると『ワー』みたいになってる」と言い、「中居くんのことはたぶん知らないと思います。松本さんのことも見てないと思います」とバッサリ。ショックを受ける二人ですが、中居さんは「だって松本さんの娘だって俺のこと知らなかったでしょ。俺あのときすごくショックだったんだからね」と、松本さんの長女と食事の席で会ったときのエピソードを展開しました。松本さんも思い出したように「うちの娘も中居くんのこと知らなかったの」。いつの出来事かは明かされませんでしたが、中居さんは松本さんの長女が自身のことを「芸能人の中居正広」だと知っていると思って、子どもに合わせたちょっと「若作り」なハイテンションでしゃべり続けたそう。しかしリアクションが良くなかったため「おかしいな」と思い、ふと「ねえあの、僕のこと知ってる?」と尋ねると、松本さんの長女はパパの顔を見て「知らなーい」とそっけない一言を返したのだといいます。宇多田さんが「でも知られてない方が楽だし、うれしくないですか?」と聞くも、10代から芸能界で長く活躍してきた中居さんは「知らない人と話したことがないって感覚もあるの」とポツリ。「自分はどんな人に対してもテレビに出てる中居で接してる、だからテレビの自分のことを知らないという人にどう話したらいいのかわからない」という悩みがあるようです。また、松本さんは宇多田さんに「え、でもじゃあ息子さんにダウンタウンとか俺のお笑いを見せてないってこと?それすごい寂しいわあ、見せてほしいわあ」と嘆く場面も。ただ今回宇多田さんが新曲のプロモーションで日本に滞在するのに合わせて長男も日本に来ているといい、この収録の最中も楽屋で待っているとのこと。そこで松本さんが「じゃあ楽屋で、知らん二人とママが喋ってる(様子を映像で見ている)。色違いのスーツ着たおじさんたちと喋ってると(笑)」と言うと、宇多田さんは「映像を見てもないと思う。白いごはんを握りしめて走り回ってる(笑)」と元気いっぱいな息子さんの様子を笑いながら話していました。<こんな記事も>✅宇多田ヒカルさん「綾波レイはママに似てる」と息子に言われることを告白✅大島優子さんと結婚、パパになった林遣都さんの実感「赤ちゃんって本当にバブーって言う」✅川田裕美さん、第一子出産から3年……育児と仕事の両立について「以前からゆっくりお話したいと思っていた」
2023年08月22日山崎賢人主演で贈る、シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』より、宇多田ヒカルの主題歌「Gold ~また逢う日まで~」がシンクロしたスペシャルトレーラーが公開された。本編予告とは一味違った今回の映像は、山崎さん演じる信の表情と、美しくも不穏な黒雲から哀しい物語の始まりを予感させる。かつて、信と共に「天下の大将軍になる」という夢を追いかけていた、亡き親友の漂。亡き友が遺した思いを胸に、着実に成長していく信の姿が、静かな旋律の中に、切なさと逞しさを感じさせる楽曲と重なる。そして王宮内では、天下の大将軍・王騎に中華統一への覚悟を問われた嬴政が、過去の記憶を思い出すシーンも登場。主題歌が初解禁となるサビへ入ると、力強くも儚い歌声と共に迎える飛信隊に降りかかる試練の数々、兵士たちが苦しみ顔をゆがめながらも、百人将の隊長・信にその身と想いを委ねる飛信隊の面々、仲間の想いを背負って駆け抜ける信の姿が。出会いと別れを繰り返し、過酷な運命に翻弄されながらも、儚さとそのあとに残る美しさを感じる情緒的な映像に仕上がっている。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月08日宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」が、2023年7月28日(金)に配信リリース。同日より公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌となる。宇多田ヒカル、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を書き下ろし2022年度末は、「First Love」のリバイバルヒットで注目を集めた宇多田ヒカル。そんな彼女が、約1年半ぶりとなる新曲「Gold~また逢う日まで~」を、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌として書き下ろした。新曲「Gold~また逢う日まで~」は、「One Last Kiss」「君に夢中」に続き3作目となるA. G. Cookとの共同プロデュース作品。楽曲について宇多田は、「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で。」とコメントしている。また、オリジナル版のインストゥルメンタルバージョンや、RemixのインストゥルメンタルとALT introバージョンなど、全5曲を収録したEP版が、2023年9月13日(水)にリリースされる。『キングダム』実写映画化第3弾なお、映画の原作となる『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く人気漫画。2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』はそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット作品であり、今作『キングダム 運命の炎』は待望のシリーズ3作目となる。東宝MOVIEチャンネルでは、宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」の一部を使用した、映画の最新予告映像も公開へ。配信リリースに先駆けて、楽曲の世界観をチェックしてみてほしい。【詳細】宇多田ヒカル 新曲「Gold~また逢う日まで~」配信リリース日:2023年7月28日(金)※EP版は2023年9月13日(水)にリリース。※映画『キングダム 運命の炎』の主題歌。■映画『キングダム 運命の炎』公開日:2023年7月28日(金)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉、原泰久音楽:やまだ豊出演:山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、杏、大沢たかお
2023年06月05日7月28日(金) に公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き秦国の王・嬴政(えいせい)の物語を描いた漫画『キングダム』(原泰久/集英社)の実写映画化シリーズ第3弾。復讐に燃える「趙」と侵略を迎撃する「秦」が、因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」が描かれる。出演者は、信役の山﨑賢人や嬴政役の吉沢亮をはじめ主要キャストが続投。また、新たに杏、山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史らが名を連ねている。宇多田が本作のために書き下ろした楽曲タイトルは「Gold~また逢う日まで~」。制作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋真三プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っている。さらに、主題歌を使用した最新予告映像が公開された。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い――。全てを結び、寄り添うように、主題歌「Gold~また逢う日まで~」が優しく重なり、“キングダムの魂”ともいえる本作の物語は、彼女のその歌声によってシリーズ最高の感動へといざなわれる。ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる映像に。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」過去の誓いを胸に、王宮に鎮座する嬴政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは――。それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれている。併せて、キャスト陣が一堂に会した新ビジュアルも公開となった。なお「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金) に配信リリースされる。■松橋真三プロデューサー コメント『運命の炎』では、いよいよ秦国王・嬴政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥った嬴政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。『キングダム 運命の炎』特報映像<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年06月02日山崎賢人が信を演じる実写化シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』の主題歌が、宇多田ヒカルの書き下ろした楽曲「Gold~また逢う日まで~」に決定。予告映像と本ポスタービジュアルも完成した。宇多田さんは、楽曲制作にあたり「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ヒカルならではの世界観で、『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらす。主題歌が使用された映像では、亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想いと全てを結び、寄り添うように、主題歌が優しく重なり、シリーズ最高の感動へと誘う。しかし、趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に、「馬陽の戦い」の火ぶたが切られ、アクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わってくるようだ。それぞれの運命がゆっくりと動き出し、想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半。そんな二軸で描かれる映像は、見どころ満載。また、「天下の大将軍の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる信をはじめ、嬴政、王騎らが集結した大迫力の新ビジュアルも到着した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。宇多田ヒカル「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金)より配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月02日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅とSnow Manの岩本照が出演する、久光製薬・フェイタスの新CM「フェイタスバディ」編が、22日より放送される。重岡と岩本が、痛みと戦う“フェイタスバディ”としてCM初共演。人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙し、軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわしながら、「激」や「痛」という文字を打ち砕いていく。黒のセットアップ姿で現場入りした2人は、「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながら、颯爽とスタンバイ。普段とは違う岩本の雰囲気を感じ取った重岡は「緊張してる?」と声をかけ、岩本からの「してる。シゲは?」に「してない!」と返すなど、仲の良さをうかがわせる掛け合いを披露した。2人で「貼る」「効く」「フェイタス」と呼びかけるシーンでは、それぞれのセリフを言い換えたり、異なるアクションや表情を見せたりと、さまざまなパターンを撮影。自他ともに認める仲良しコンビだけに、本番は想像以上にスムーズに進行し、OKテイクを量産した。途中、どちらからともなく「次どっちだっけ?」という声が聞こえてきたときには、間髪入れず「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローする姿も見られた。今回、最も苦労していたのが、至近距離でカメラを見つめて決めゼリフをいうシーン。「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が、「本番中、レンズ越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を告白する。これに対し、岩本も「やめて、俺も分かっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」と仲の良さが仇となってしまった場面もあった。■重岡大毅&岩本照インタビュー――「フェイタス」のCMに起用された感想をお聞かせください。重岡:シンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。決まった時、すぐ照に電話しました。岩本:最初に「お相手がいらっしゃいます」と聞いて、誰だろうと想像を膨らませていたら……。重岡:身近にいたという(笑)。岩本:自分と関係性の近い仲間だったので、すごく嬉しかったです。重岡:「フェイタス」のCMは昔から見ていたので、非常に光栄なことでもありますし、2人で臨む初めてのCMキャラクターということで、心強いなという気持ちになりました。――CM撮影の感想と見どころを教えてください。岩本:一緒に商品名を言うシーンで、こういう風にしようかと話し合わなくても、阿吽の呼吸でそろったのは、やっぱり仲が良いからなのかな、ちょっと不思議だなと思いました。あと、アクションシーンが多かったので、そこは見どころかなと思います。重岡:すごく爽快な撮影でした。迫り来るいろんな痛み、悩みに対して立ち向かっていくという、本当に「フェイタス」にぴったりのイメージだったというか。――お互いのアクションをご覧になっていかがでしたか?重岡:キレキレでしたね。2人でジャンプするところがあって、照の方が踏み切る台が高かったんですよ。だから、どうしても僕の方がジャンプも低くなるじゃないですか。でも、向こうが言ってくるんです。「え、ちゃんと飛んでる?」って。飛んでるよ! 飛んでるっちゅうねん(笑)。岩本:他にもパンチとかキックのシーンがあって、やっぱりシゲは格闘技をやっているので、型や動きはさすがだなと感じました。重岡:動き1つ取っても、ここはもうちょっとこうした方がやりやすい、息が合うんじゃないかとか、普段の感じで話しながらやれたので楽しかったです。アクション以外で一番難しかったのは、2人で1つのカメラに向かって喋るシーンですね。結構シュッとした感じの、かっこいい顔で喋らないといけないんですけど、カメラのレンズの反射で、本番中ちょうど照と目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変でした(笑)。岩本:集中してほしいなと思いましたね。重岡:ちゃうやん! 自分もわろてたやん(笑)。あれは仲の良さがちょっと仇となりましたね。でも、本当に良いCMになっていると思います。――2人はとても仲が良いことで知られていますが、仲良くなったきっかけは?重岡:仲が良いというか、もうほんまソウルメイトじゃないですけど、何年一緒にいるかわからないぐらいで。初めて共演したのは映画で、照はまだ10代だっけ?岩本:そう、10代。10年前かな。重岡:当時はお互いまだデビューもしていなくて、仲良くなれるかなと不安だったんですけど、照とは共通の趣味があって、一番早く打ち解けました。すごく男っぽいんですよ。だから、しゃべっていても気持ちいいし、というのがきっかけです。――今だからこそ話せる2人の“仲良しエピソード”をお聞かせください。岩本:結構食わず嫌いが多いんですけど、きゅうりが食べられないという同年代に初めて会ったんですよ。「え、きゅうり食べられないの?」って。それがすごく嬉しくて。苦手な食べ物は人それぞれじゃないですか。そういうふとしたこととか、コレとコレならどっちを選ぶ、ココとココだったらどっちに行くとなった時も、迷わずこっち、となる方向が全部一緒なんですよ。年齢的には重岡さんが1個上なんですけど……。重岡:急に壁作るなよ(笑)。いつもはそんな感じちゃうやん。岩本:(笑)。シゲが1個上なんですけど、急にスイッチが入って、自分はこうなりたいんだって熱く語り出す感じとか、自分も誰かに喋っている時、こういう感じに見えるんだろうなと思って。純粋に真っ直ぐなところが好きだなと思います。重岡:めっちゃ嬉しいです。僕も同じですね。照は自分も頑張ろうと思えるような仲間です。――「24時間痛みと戦い続ける」という商品の特徴にちなんで、今、戦い続けていることは?重岡:やっぱり仕事ですかね。24時間ずっと頭の中にあるし、自分の人生とは切っても切れない存在なので、そこは戦い続けているところじゃないかなと思います。そういう意味で、24時間戦い続ける自分にとって、フェイタスは強力な味方ですね。かなり心強い存在だなということを、今回の撮影を通して感じました。
2023年04月18日