ローソン(LAWSON)から、「茶師十段 関谷祥嗣」監修の茶葉を使用した新作アイス「Uchi Café 茶師十段関谷祥嗣監修茶葉使用 抹茶ラテバー」が登場。2022年7月19日(火)より、全国の店舗で発売される。“茶師十段”の関谷祥嗣が監修する茶葉を使用したアイスバー本商品は、茶師の最高段位である「茶師十段」を有する日本茶のプロフェッショナル・関谷祥嗣が監修する宮崎県産茶葉を使用したアイスバー。薫り高く風味豊かな抹茶の風味と華やかな余韻を、最後の一口まで余すことなく味わえる。フローズンドリンク「フローズンパーティー」の新作もまた、アイスバーと同様に関谷祥嗣が監修した茶葉を味わえるフローズンドリンクも同時発売。レンジで温めて食べる「フローズンパーティー」シリーズの新作で、なめらかな口溶けと喉越し、風味豊かな茶葉の味わいが楽しめる抹茶ラテとなっている。商品情報発売日:2022年7月19日(火)展開商品・価格:・「Uchi Café 茶師十段関谷祥嗣監修茶葉使用 抹茶ラテバー」192円・「フローズンパーティー 茶師十段関谷祥嗣監修茶葉使用 抹茶ラテ」279円販売店舗:全国のローソン
2022年07月18日展覧会「脚本家 黒澤明」が、東京・京橋の国立映画アーカイブにて2022年8月2日(火)から11月27日(日)まで開催される。黒澤明の“シナリオ術”にフォーカス「脚本家 黒澤明」は、映画監督・黒澤明のシナリオ術に焦点を当てた展覧会。幾多の名脚本家たちとともに次々傑作映画を生み出した黒澤明は、自身もシナリオを執筆することで映画監督としての成長を遂げてきたのだった。「脚本家 黒澤明」では、黒澤明の“シナリオ作家”としての側面から、『七人の侍』(1954年)をはじめとする名作脚本の生成・変更の過程を分析し、他の監督たちに提供した脚本や、新たに発見された未映像化脚本について解析。黒澤明にインスピレーションを与えてきた文学作品など、“書く人”黒澤明の修業時代から後期作品までを紐解いていく。会場には、国立映画アーカイブの所蔵品に加え、黒澤資料の収集家、各地の資料館や黒澤作品の元スタッフ関係者などから貸与された資料が一堂に集結。新発見の脚本『ガラスの靴』をはじめ、映画化が実現しなかった幻の脚本や、黒澤自身で監督をせず、他の監督に提供した執筆脚本の数々も目にすることができる。『七人の侍』ストーリーはいかに構築されたのか?世界映画史において最高峰の1つである映画『七人の侍』のシナリオは、黒澤と橋本忍、小國英雄の3名による合作だった。侍たちそれぞれのキャラクターはどのように構想され、肉付けされていったのか、また、ストーリーの構造はいかに構築されたのかを、資料を通して解明。アイデアの源泉として注目されるソビエトの文学者ファジェーエフの小説にも触れながら、解説する。ドストエフスキーやシェイクスピアなど影響を与えた文豪たちまた、『白痴』のドストエフスキーや、『蜘蛛巣城』『乱』のシェイクスピア、『椿三十郎』『赤ひげ』『どですかでん』の山本周五郎など、黒澤の映画世界に大きな影響を与えた文学者たちの存在にも注目だ。文豪たちが生み出した物語や人間観は、黒澤映画の中にどのような影響をもたらしていたのかを考えるとともに、彼らと並び強い影響を与えたバルザックの小説についても、新たな考察を加える。【詳細】脚本家 黒澤明会期:2022年8月2日(火)~11月27日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6休室日:月曜日および9月6日(火)~9日(金)、9月27日(火)~10月2日(日)は休室。開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)※毎月末の金曜日のみ開室時間を20:00まで延長。※入室は19:30まで■チケット料金:一般 250円(200円)/大学生 130円(60円)※65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料。※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む。※( )内は20名以上の団体料金。※学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズ対象者は入室の際、証明できるものの提示が必要。※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」)を提示すると、1回に限り団体料金を適用。※2022年11月3日(木)「文化の日」は、無料で観覧可能。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2022年07月15日俳優の間宮祥太朗(29)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人(25)が12日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ『魔法のリノベ』(7月18日スタート、毎週月曜後10:00)制作発表に登場した。ゴールデン・プライム帯連続ドラマで初レギュラー出演となる吉野は、出演が決まりメンバーから激励の言葉があったといい「素直に自分のことのようにうれしがってもらえましたし、キャストの方々の並びを見て『大丈夫?』と心配や『頑張ってね』など応援もしてくれました」と明かす。ドラマ出演には不安はなかったというが「経験がない分、スタッフさんやいろんな人に『大丈夫でしたか?』と前のめりに映像をチェックしたりとかはしました」と語り、役者として大先輩と共演することには「めちゃくちゃ勉強になりました。実際に一緒に演じるので空気感だったり、合わせる“間”だったり、個人的にも役者として成長できる作品になるんじゃないかな」と期待感を膨らませた。兄役の間宮には“しょうにい”と呼びたいと話したというが「照れくさくてまだ4回くらいしか言えてない。これから呼んでいきたい」と打ち明けた。間宮は「すごくかわいらしいですね。自分から言ってきたのに待てど暮せど呼んでこないから、いつになったら呼んでくれるんだいって(笑)。でもやっと最近呼んでくれるようになった」と兄弟役として徐々に仲良くなっていることを明かした。同作は、星崎真紀氏による同名漫画(『JOUR』連載中)のドラマ化。大手リフォーム会社から男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職した主人公・真行寺小梅(波瑠)が、工務店の長男でバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人の悩みや問題を解決していくストーリー。この日はほかに、波瑠、金子大地、原田泰造、遠藤憲一が出席した。
2022年07月12日7月8日午前に奈良市での街頭演説中に男からの銃撃を受け、その後、搬送された病院で息を引き取った安倍晋三元首相(67)。与野党問わず、凶弾でこの世を去った安倍元首相への哀悼の声が寄せられるなか、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)の発言に批判が集まっている。10日に投開票を控える参院選に向けた選挙活動真っ只中に起きた今回の事件。凶行を起こした犯人の具体的な理由について捜査が進められているが、民主主義の根底を揺るがしかねない事件に対して、これまで国会などで厳しく安倍元首相を追及してきた立憲民主党の蓮舫議員(54)は、訃報を受けてTwitterにこう綴っている。《政治的思想や目指す社会像などの違いはありましたが、予算委員会で最も多く質疑をした総理で、思い入れがあります。言葉が出ません。暴力で訴える正しさは間違いだ。毅然と跳ね返す社会にしないといけません。どうか安らかにお眠りください。》そんななか、波紋を呼ぶ発言をしたのが同党の小沢氏。銃撃事件が報じられた直後、Twitterに《安倍元総理が倒れられたとの報道。さまざまな情報が錯綜しておりますが、今はとにかく安倍元総理の無事を祈ります》と投稿していた。しかし、各メディアによると、その後行われた岩手県一関市での街頭演説で「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」と主張したという。さらに安倍元首相の訃報が流れた後に行われた同県奥州市での応援演説では、安倍元首相の父とも親交があったことを語り、「大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と述べた小沢氏。そのうえで、「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」とも持論を展開。その後、報道陣にこの発言の真意について問われた小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と説明したという。真相が解明されていないなか、凶行の原因を自民党によるものとした小沢氏の考えに、インターネット上では批判が集まっている。《普通に人間としてどうかと思うような発言。偉大な政治家の1人が亡くなったのだから普通に、追悼の意を述べるだけでいいのに、なぜ自民党に有利とか言うのかね。自民党に有利に働くのは同感だが、わざわざ言うことではないと思う。こういう発言の積み重ねが今の野党の信頼のなさを作っている》《与野党問わずデリカシーの無い人は沢山いるけど、ここまで人の道を外れた暴言は聞いた事が無い》《信じられない発言。生命をなんだと思っているのか。国会で問題にすべき》《なんなのこの人。ほんとにこのセリフだけを言ったのであれば、人間としてどうなのかと思います》
2022年07月08日安倍元首相を銃撃し取り押さえられる山上容疑者(共同通信イメージズ)安倍晋三元首相が、参院選で応援演説に訪れていた奈良市で銃撃され負傷。心肺停止で病院に緊急搬送されたが、死亡したと発表された。享年67歳。現行犯逮捕されたのは奈良県在住の山上徹也容疑者(41)。殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。2002〜2005年に海上自衛隊に所属していたという。山上容疑者が犯行に使った銃器は既製品でなく手製のものと思しき散弾銃のような形状をしており、安倍元首相に後ろから静かに近づき、3〜5メートルの間で2発発砲した。「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)に出演したデーブスペクターは「元総理につくSPは優秀ですから」としたうえで、「それでも(銃撃)できたのは何があったのか。これからの検証で分析すると思います」とコメントした。このような事件が起こってしまった背景に何があったのか──。元徳島県警捜査一課警部で犯罪コメンテーターの秋山博康氏は、「安倍さんは現職の総理ではないということで警視庁からはひとりしかSPがついておらず、あとは奈良県警とともに警備に回っていた。たとえば現職の岸田総理の場合ですと、側に4〜5人、車内にも待機しているので十数人はいるのではないでしょうか。人員不足だった感は否めません」(以下、コメントは秋山氏)アメリカのような銃社会ではないから人的要因もさることながら、強行突破をされてしまったのには他の原因も考えらえるようだ。それは、警備体制において、“前代未聞のケース”に対する準備が十分に取れていなかったとの考え方。「今回の警護のケースですといかに要人に近づく不審者を見つけ出すかですが、このご時世はマスクをしているのが当たり前なので、怪しい人間が見分けにくい時代でもあるかもしれません。また、アメリカのような銃社会ではないので、“対拳銃”専門の対策をとれていなかったという見方もできると考えられます。私が捜査一課の特殊班にいたときも、対刃物・対銃器の両方の訓練はやっていましたが、装備品ひとつとっても防弾チョッキに耐刃防護衣と異なるものを装備しますし、警備の方法も異なります。銃のような“飛びもの”と刃物ではとるべき距離感も殺傷能力も違いますから。対拳銃の場合の対策を怠っていた部分もあるでしょうね」今後の選挙演説は“防弾ガラス”も検討か秋山氏は「日本のSPは文武両道で優秀」としたうえで、「SPができたきっかけは三木武夫元総理の時代に佐藤栄作元総理が亡くなったときに葬式が行われた際、右翼の人間が三木さんの元に走り、顔面を殴打したことに端を発します。当時は全国で生中継されていたこともあり、大騒ぎになったことがSPの成り立ちです。ですが、三木元総理の一件以降、日本は平和で大きな事件は起きなかった。言葉は良くないですが、体制として“平和ボケ”している部分もあったかとも思います」今回の一件を受けて、要人の警備の見直しが図られると予想されるという。凶器は刃物だけでなく銃の可能性があることも視野にいれなくてはならない。「今後、選挙演説といった聴衆との距離が近い場合は、所持品の検査や防弾ガラスを設置するといった対策がとらえる時代になってくるかもしれません。それほど前代未聞の事件だったといえるでしょう。今後も模倣犯が出てくる可能性もありますから。早速警察庁は全国警察に対し、警護の体制を見直すよう通達をするのではないでしょうか。あってはならない国家に対するテロ行為なので早急に対策をとらなくてはなりません」山上容疑者は安倍元首相を「狙って撃った」と供述しているという。岸田文雄総理は「卑劣な蛮行」と非難のコメントを出した。《秋山博康犯罪評論家・コメンテーター/防犯コンサルタント/ドラマ等の警察監修》1979年 徳島県警察 採用1984年 23歳の時刑事に初配属殺人など重大事件を担当する本部捜査第一課2000年「おい!小池」で有名な殺人指名手配の総指揮官で注目される以後、「リーゼント刑事」のニックネームで警察密着番組等メディアに多数出演2021年 定年退職「刑事バカ一代」をモットーに犯罪コメンテーター等として活動中。得意分野は、殺人、強盗、強姦、放火、誘拐、立てこもり、窃盗等。
2022年07月08日2022年7月8日、安倍晋三元首相が亡くなりました。安倍元首相は同日午前11時半頃、奈良県奈良市内で街頭演説をしていたところ、男性に背後から襲われ負傷。その後、男性は奈良県警によって取り押さえられました。安倍元首相はドクターヘリで搬送され心肺停止の重体でしたが、同日17時46分に死亡が報じられました。事件について、引き続き警察は調査を進めるとのことです。安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年07月08日7月8日午前11時25分ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で街頭演説をしていた安倍晋三元首相(67)が銃撃された。安倍元首相は首の右側を撃たれ、心肺停止の状態だという。参議院選挙の投開票を目前に控えた中での衝撃的な事件に、政界をはじめとした各界に動揺が走っている。岸田文雄首相(64)は緊急会見を開き「まずは安倍元総理がなんとか一命をとりとめていただくよう心から祈りたいと思っております」と安倍元首相の容態を案じた。フェンシング協会会長でタレントの武井壮(49)は自身のツイッターで《美しい国・日本の姿はどこへ残念だ》と事件への衝撃をつづっている。殺人未遂の疑いで逮捕された奈良市在住の容疑者は、元海上自衛隊員だったということが報じられている。また、「安倍元総理大臣に対して不満があり、殺そうと思って狙った」という趣旨の供述をしているという。しかし、詳細な犯行の理由については明らかになっていない。そんななか、犯人を凶行に走らせた理由について持論を展開したのが、実業家の堀江貴文氏(49)だ。事件直後、自身のツイッター上で《安倍さん撃たれたの??え?》《首相経験者が銃撃されるって、高橋是清さん以来じゃないか??》など発言し、驚きをあらわにしていた堀江氏。その後、今回の事件の原因についてこのように綴っている。《反省すべきはネット上に無数にいたアベカー達だよな。そいつらに犯人は洗脳されてたようなもんだ。》(原文ママ引用)一刻も早い真相解明が待たれる。
2022年07月08日安倍晋三前首相安倍晋三元首相が襲撃された。NHKや民放は、すぐさま報道態勢をしいたが、たがが外れたように暴走気味だ。多くの人がスマホやケータイで動画を撮る時代。テレビ局の動画投稿サービスにも多くの動画が投げ込まれる。以前、地方の放送局員に、元首相や大物大臣が来県すればテレビカメラは出すが、複数台出すことはない、「1台のカメラが撮れるのは一場面ですから、一般の方が撮った動画が貴重になる」という話を聞いたことがある。NHKの一方的で“暴力的”な映像テレビ局は、一般人が撮影した動画を争奪する。その結果、決定的な動画が撮れるのだが……。「ニュースを見ていたら、モザイクなどの加工はしてあれど安倍さんが血を流している横たわっている映像まで流れてきた。NHKの、しかも昼時のニュースですよ。銃で撃たれた人間が横たわっている姿が、暴力的に目に飛び込んでくるんです。驚くと同時に、気分が悪くなりました。同時刻には、安倍さんが心肺停止になっている、という情報も流れていましたから、映像の深刻さで心が苦しくなりました。昔、写真週刊誌がえげつない写真を掲載していましたが、それと同じレベルですよ、今回のNHKは」(民放テレビ局スタッフ)NHKにも苦情の電話が殺到したようで、安倍元首相が血まみれで倒れている映像はその後、流れなくなった。民放は、ドクターヘリで搬送され、病院についた際の、担架に横たわる安倍元首相の姿を報じていた。ドクターヘリに乗り込む際はブルーシートで覆っていた。それだけ上空からの撮影に注意を払っていたが、病院到着時には、ブルーシートで覆う時間的余裕はなかった。それを映し放送した民放。政治家にも人権はある。明らかに行き過ぎた報道が見受けられる。NHKは、自社記者が撮影した、大きな銃声が記録されている映像を、何度も何度も繰り返し映した。その音の生々しさが、視聴者にどういう影響を与えるのか。少なくとも、子どもには見せたくない。ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなった際、自宅前から生中継し、通学中の小学生の姿まで映していたテレビ局が非難にされされた。お笑い芸人であれ、政治家であれ、その生命にかかわるような報道は、視聴者の受け止め方まで考え、慎重に報道するべきだ。東日本大震災の映像を流す際、テレビはテロップで、こういう映像が流れます、と断る。そういった配慮がまったくない、安倍元首相をめぐる暴力的な映像や音声の数々。いずれ問題になる。〈取材・文/薮入うらら〉
2022年07月08日2022年7月8日午前11時半頃、奈良県奈良市内で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が、不審な男に背後から襲われ負傷しました。産経ニュースによると、安倍元首相を襲った不審な男は、奈良県警によって取り押さえられたとのことです。安倍元首相は血を流して倒れたと報じられています。また、銃で撃たれたという情報もあり、奈良県警察本部が確認を進めています。[文・構成/grape編集部]
2022年07月08日俳優の間宮祥太朗と6歳の子役“ななちゃん”こと小野井奈々が出演する、ロッテ・クーリッシュの新CM「ミッションインクーリッシュ」編が、28日より放送される。新CMでは、暑い夏の日に家の中で仕事を頑張る間宮に、サングラスをかけたななちゃんが「ターゲットは頑張りすぎています。ただちに補給が必要です」と登場。同商品を間宮に届けるべく、元気を補給する“ミッション”に挑む様子が描かれている。2人は昨年に引き続きの出演となり、間宮がななちゃんを抱っこしながら現場入り。撮影の合間も寄り添っていた間宮は、2人のシーンで監督からOKが出ると歩み寄り、ななちゃんとハイタッチする場面も見られた。■間宮祥太朗&小野井奈々インタビュー――撮影を終えていかがですか?小野井:楽しかったけど、(撮影がうまく進行して)クーリッシュがあんまり飲めなくて、ちょっとだけ悲しかった。間宮:前作ではいっぱい飲んだもんね。(スタッフに向かって)今日奈々は、100個飲むことを目指していたんです。何個飲んだか覚えてる? 5、6個くらいかな……?小野井:覚えてない!間宮:(目標には)足りなかったけど、撮影スタッフに渡されるとすぐさま口にしていましたね。覚えていないぐらいは飲んでいるはずです(笑)。――前回の撮影から約1年経ちましたが、奈々ちゃんの成長を感じましたか?間宮:それはもちろんありましたね。1年前と比べて成長を感じました。でもちょっと久しぶりだから、最初の方は人見知りしてたよね(笑)。でも人見知りは成長すればするほどするものだから、前回よりも大人になっている感じはすごくしました。そうだ、小学校に入学するんだよね! (撮影日の)3、4日後に入学式と聞いているけれど……緊張はしてる?小野井:(きっぱりと)してない!間宮:そりゃそうだよね。このような撮影現場に慣れていたら、緊張しないよね(笑)。――奈々ちゃんにとって、間宮さんはどんな人ですか?間宮:奈々にとって、祥太朗さんはどんな人?小野井:(答えに困る様子)間宮:(この空気)気まずいって(笑)どんな人だと思う……?小野井:……クーリッシュの人!間宮:クーリッシュの人!! あはは、そりゃそうだよね! そうだよ間違ってない!――奈々ちゃんから、俳優の先輩にあたる間宮さんに聞いてみたいことはありますか?間宮:俺に聞きたいことある……?小野井:祥太朗さんみたいにドラマに出るにはどうすればよいの?間宮:すごく(俳優業の)真髄に迫る質問ですね(笑)。俺もね、最初は全然出られていなかったけれど、自分のイメージや印象を覚えてもらえる人になろうと思った。そうすると、オーディションで覚えてもらえるから。その時にはドラマに出れなくても、次の機会で呼んでもらえたりするから、とにかく覚えてもらおうとしたよ。あと、奈々自身が楽しんでいる時が一番良い顔をしているから、どんどん楽しもうとすることが重要だと思うよ。ちゃんとしなきゃって大人たちはたぶん言うと思うけど……(笑)。(照れるようににっこり笑う奈々ちゃんを見て)ほら、その顔が一番かわいい!――間宮さんは、奈々ちゃんからどんな一言をかけられると元気が出ますか?間宮:祥太朗さんと呼ばれるの、すごく良いですよね。元気が出ます。さっき一人での撮影に入る前に「行ってきます!」と言ったら「行ってらっしゃい!」って返してくれたんです。すごく、ぐっときましたね。嬉しかったです。
2022年06月21日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「川島明さん」です。先日、麒麟の川島明さんがやられているラジオ番組『SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~』に出演させていただきました。川島さんといえば京都の宇治出身。そう、僕と同郷なんです。お互いの実家の場所もめちゃくちゃ近くて自転車で7分くらいあれば余裕で行けます。中学校も、同じ宇治市立宇治中学校出身です。川島さんとはちょうど10歳年が離れているので共通して知っている先生とか友達はいないのですが、僕からしたら学生のころから『M‐1グランプリ』などで活躍されているのを見ていましたから、偉大な地元の先輩と誇りに思う存在です。これまでお会いしたことは、実は1回だけあるんです。フジテレビのメイク室で一緒になって「同じ宇治出身だよね」と話しかけていただきました。でも、川島さんはメイク中だったので、ドライヤーの音と川島さんの美しい低音ボイスがちょうどピッタリいい周波数でかぶってしまい、ほっとんど何言っているか聞き取れませんでした。なので、今回じっくりお話をすることができてうれしかったです。やはり地元が一緒だと急に距離感が縮まる気がします。川島さんの話す言葉に、「宇治の人やなあ」としみじみ感じながら会話をしていました。これは僕の私感ですが、宇治の人は関西弁の中でも音符の振れ幅が大きい。会話のときのキーの幅が広いと思うんです。低いだけじゃなくて、アクセントつけるときに高くいってひっくり返る癖があります。その話し方を川島さんもされていて、「ああ、やっぱり宇治の人や」と話していてほっとしてしまいました。ラジオの収録では、地元の話で盛り上がりました。僕が学生のころ通っていたゲームショップ『ドラゴンヒーロー』の話とかを普通にできるのが、すごく不思議な感覚でした。当時の生活圏がほぼほぼ同じなので、思い出の場所とかが全部共有できるんです。花火大会の話やお祭りの話などもっと地元の話をしたかったです。なので、ぜひ次回は同じく宇治出身のヤバTのこやま(たくや)くんも誘って、ごはんでも食べながら、まだまだあるいろいろな地元の話をしたいです。川島さんはとても謙虚で誰に対しても配慮のある方なので、ずっと敬語で話しておられました。でも、宇治の先輩やし、次会ったときはぜひタメ口で話してほしいです。尊敬する先輩なのでもっともっと距離を縮めたいです!おかざきたいいくNHK Eテレ『ヒャダ×体育のワンルームミュージック』Season3(毎週土曜21:00~)に出演中。最新タイアップ・シングル曲「レディキャップ!」「季節の報せ」が配信中!※『anan』2022年6月22日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年06月18日間宮祥太朗《引き続きナンバMG5全開でぶっ込んでくんで夜露死苦!!!!》Twitterで気合を見せたのは、間宮祥太朗だ。「フジテレビ系で放送されているドラマ『ナンバMG5』は、小沢としおさんの人気マンガが原作です。筋金入りのヤンキー一家の次男である主人公を間宮さんが演じています。彼は、普通の高校生としての日常を送ろうとするも、仲間のピンチを放っておけず、次々とケンカや抗争に巻き込まれて“最強のヤンキー”にのし上がってしまうというストーリーです」(テレビ誌ライター)物語は中盤を過ぎるも、視聴率は“最強”とはいえない様子。「初回が6・6パーセント、最新5話が5・2パーセントでした。この4月から新設されたフジテレビの新しいドラマ枠『水10』が、まだ浸透していない影響もあるようで、視聴率はいまひとつなのが現状ですね」(同・前)幾度となく災難にも見舞われている。「主要キャストの1人である神尾楓珠さんが、4月12日に新型コロナに感染し、撮影スケジュールに影響が出たことで、第2話の放送が延期になりました。第2話の放送を予定していた日には、森川葵さんやSixTONESの森本慎太郎さんら、ほかの主要キャストたちが第1話を振り返るという“特別編”が放送されていました。このことで神尾さんは意気消沈していたそうです」(テレビ局関係者)一触即発のギスギス現場で「がんばろうね!」派手なケンカのシーンも見せ場のひとつだが……。「5月5日の撮影中に、森本さんが鼻を骨折してしまったのです。アクションシーンの撮影で、共演者の手が実際に当たってしまったことが原因でした。森本さんは、会員制ブログで元気であることをアピールしていましたが、撮影が予定どおりの進行にならず、現場は焦ってギスギスすることもあるようです」(同・前)そんな空気を“シメて”いるのが、間宮だという。「撮影のたびに毎回、コーヒーなどの温かい飲み物を差し入れてくれるんです。おかげで休憩時間には、差し入れを片手にキャストやスタッフが談笑するような、よい雰囲気になっています。早朝からの撮影では、間宮さんが積極的に“おはよう! 頑張ろうね”と声をかけていて、とにかく周囲に細かく気を配っているのが印象的です」(制作会社関係者)そんな“筋の通った”気遣いについて所属事務所にも聞いてみると、「差し入れは確かにしていますが、“間宮が現場の雰囲気をよくしている”というよりは、スタッフさんや共演者さんにすごく恵まれているだけなので、おそれ多いです(笑)。本当に、素敵な現場なんです」とのこと。前出の制作会社関係者は、「“アタマ”をはってバリバリ引っ張るタイプではない」と間宮を評するが、仲間を思う姿勢はまさに“最強の座長”でしょ!
2022年05月25日韓国の明洞Muse Clinic(旧 明洞Slim&Young Clinic)は、顔リフト、ボトックス、ヒアルロン酸注射、コラーゲン注射、肌美白/色素、脱毛、ニキビケア、体型/肥満、エイジングケア注射など、様々な施術をより合理的な価格で提供する「日本人限定プロモーション」を実施します。本プロモーションは韓国を訪問する観光客及び韓国国内に居住している日本人にも適用されます。■日本人限定プロモーションのご案内- 期間 : ~2022月12月31日- プロモーションリスト: - 内容 : 顔のリフト、ボトックス、輪郭注射、肌美白/色素レーザー、コラーゲン/ヒアルロン酸注射、タトゥー除去、スキンケア/ピーリング、脱毛、ニキビケア、体型/肥満など(その他、初来店/再訪問プロモーション及びLINE友達追加イベントなどの基本プロモーションも行っています。)■無料相談(日本語可能)● メール相談: slimnyoungjapan@gmail.com ● LINE ID : slimnyoung● 公式ブログ: ■明洞Muse Clinic(旧明洞Slim&Young Clinic)韓国の明洞に位置している明洞Muse Clinic(明洞ミューズクリニック)は旧 明洞SLIM&YOUNG CLINIC時から多くの日本人のお客様が訪れる美容クリニックです。顔のリフト、美容注射、しわ改善、色素レーザー、肌の弾力/再生/美白など、様々な美肌施術をメインとして運営しており、日本でもLINEやメールを通じて日本語で気軽に無料相談や予約が可能です。■明洞Muse Clinicの主な診療案内- 肌色素レーザー- 肌の弾力/再生/美白- しわ- シミ/肝斑/そばかす- フェイスライン- 二重あご、あごライン- 肥満/ダイエット- にきび/毛穴- 顔リフト(レーザー、糸)など様々な美肌に関する診療■クリニック情報- 商号 : 明洞Muse Clinic- 代表者 : 院長 イム・サラン- 公式ブログ(日本語): - LINE相談ID : slimnyoung- メール相談 : slimnyoungjapan@gmail.com - Google Map : - 所在地 : ソウル市中区テゲロ97、CORYO DAEYUNGAK TOWER 3F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月02日「(攻撃を)基地に限定する必要はないわけでありまして、向こうの中枢を攻撃するということも含むべきなんだろうと」安倍晋三元首相(67)のこんな発言が波紋を呼んでいる。自民党の安全保障調査会は、ミサイル発射など日本に対する攻撃の兆候が見られた場合、敵基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」の必要性を、今月中にも岸田文雄首相(64)に提言する予定だ。しかし、安倍氏は「敵基地」では生ぬるいとばかりに、4月3日の講演で「敵の中枢」も攻撃の対象に含むべきだと主張したのだ。「敵国の『中枢』とは、政府機関がある首都になるでしょう。しかし、日本国憲法は、戦争のための戦力と、交戦権の不保持を明記しています。専守防衛だけ認められるため、『中枢への攻撃』はもちろん『敵基地攻撃』でさえ憲法違反にあたります」そう語るのは、慶應義塾大学名誉教授で憲法学者の小林節さんだ。また、武蔵野美術大学造形学部教授で憲法学者の志田陽子さんもこう指摘する。「相手が大国で、国内外に多数の基地がある場合はどうするのでしょうか。また、潜水艦などからの攻撃は?それらすべてに対処しようとすれば、際限のない“軍拡”が待っています。そうなれば、私たち国民の生活を脅かすほどの税金が必要になることでしょう。また、相手が攻撃しようとしているという情報が誤っている可能性もある。実際に、米国がイラクに侵攻したきっかけは誤った情報によるものでした。その場合、日本から侵略行為をすることになってしまいます」敵の“中枢”を攻撃した場合、当然敵も躊躇なく日本の“中枢”に反撃してくることになる。安倍氏の構想は非現実的なばかりか、いたずらに国民を戦禍に巻き込むリスクを高めるものだという。■ウクライナ戦争に便乗する「核共有」論2月24日のロシアの侵攻によって始まったウクライナ戦争は、いまだに終戦の兆しが見えない。侵攻に前後して、冒頭の安倍氏の発言のように、政治家や一部の識者が、“軍備”増強の必要性を喧伝する声が大きくなっている。【自民党安倍晋三元首相】〈核シェアリング(核共有)を含め、様々な選択肢を議論すべき時に来ています〉(『文藝春秋』2022年5月号にて)【橋下徹元大阪府知事】「核シェアリングもやっぱりこれからの日本で議論していくべき。NATOは現実、核シェアリングをしているからロシアも簡単には手を出せない」(2月27日『日曜報道THE PRIME』[フジテレビ系]安倍元首相との対談で)安倍元首相や橋下徹氏(52)などは、「核共有」にも言及。米国の核兵器を国内に配備し、共同で運用するという構想のことだ。「日本国憲法には《核保有の禁止》という記述はありませんが、核兵器は自衛の範囲を上回るので、保有や配備することは違憲です。’71年には、核兵器を『持たず、つくらず、持ち込まさず』という非核三原則が国会で決議されています」(志田さん)しかし、安倍氏は非核三原則についても議論をする必要があると主張。そして、日本は長年、米国の“核の傘”の下にあるが、〈この「核の傘」がどこまでの抑止力を持っているのか、改めて精査する必要がある〉。抑止力は、日本が核攻撃を受けた場合、米国が反撃してくれると相手国がどの程度信じるかにかかっているので、報復の可能性に現実味を持たせるために、〈日本は核を巡る意思決定に、深く関与すべき〉だという(〈 〉内は『文藝春秋』2022年5月号より)。“他国が日米の関係について疑念を持って攻撃してくるかもしれない”というお考えの安倍氏。長年、いたるところで日米同盟の強固さをアピールしてきたのはいったい何だったのか気になるところではあるが、小林さんはこう指摘する。「日本列島は米国にとって重要で失ってはいけない土地です。そのためにも、在日米軍基地を130カ所以上も置いている。日本が攻撃されても、米国が反撃しないなどと思う国はない。核共有はまったく必要のない議論でしょう」仮に核共有が実現した場合について、志田さんは懸念する。「日米の力関係を見ると、結局米国の都合で運用されることになる。日本が敵基地や中枢の攻撃ができるように法整備もされ、米国に『日米の自衛のために核攻撃をせよ』と言われたら、集団的自衛権行使の延長線上において、行われてしまうのではないでしょうか」日本が核武装することは、憲法以前に倫理的にも許されないことだと小林さんは考えている。「日本は唯一の被爆国です。あの悲劇で、核兵器は作れるけれど、使ってはいけないものだと人類は学んだはず。日本の核保有は、人類の“退化”であり、政治倫理的に許されないことです」■先制攻撃の口実を与えることになるそれそも、敵基地や中枢への攻撃能力、核共有の整備は、むしろ戦争のリスクを高めることになるという。「第二次世界大戦で敗北した日本は国連憲章では『敵国』にあたります。敵国が侵略行為を再現しようとした場合、国連加盟国は安保理の許可なく軍事制裁してもいいという『敵国条項』は、いまだ国連憲章に残っています(第53条)。日本が攻撃能力や核整備を進めることは、侵略行為を再現しようとしていると、他国に日本を先制攻撃する口実を与えてしまうことになるのです」志田さんは、「声の大きい権力者の考えを、日本人の総意と混同してはいけない」という。「安倍さんや松井さんたちは、国内の自分の支持者に向けて言っているところがあります。しかし、こうした発信を続ければ、国際世論に『日本は軍拡の方向に舵を切るんだ』と誤解されかねない。そうならないために、私たちが『なってほしくない』方向の考えにはハッキリ『NO』を表明していくべき。政治家は結局、民意には勝てないのです」他国の悲劇に便乗して、恐怖と猜疑心を煽ってくる権力者たちの声を、冷静に検証しよう。
2022年04月22日黒豆スイーツ専門店「善祥庵(ぜんしょうあん)」が2022年4月13日(水)、大阪・大丸梅田店にオープンする。黒豆スイーツ専門店「善祥庵」が大丸梅田店に創業90余年、「豆」から始まった食品総合商社「かね善」が手がける「善祥庵」は、黒豆の美味しさを存分に引き出した黒豆スイーツの専門店。“黒豆の王様”とも称される国産の「丹波黒大豆」を使った、様々なスイーツを提案している。注目の新作は和風キャラメルサンド「かさね」数あるメニューの中でも特に注目したいのは、大丸梅田店のオープンを記念して考案された和風キャラメルサンド「かさね」。丁寧に仕込んだ黒まめの蜜煮「ふくみ」とキャラメルを、サブレと丹波黒大豆きな粉を混ぜたシュクセ生地でサンドした新感覚の和菓子となっている。黒豆の蜜漬け「ふくみ」中にサンドした「ふくみ」は、黒豆の選別から炊き上げ、蜜漬け、袋詰めまでを全て手作業で行うこだわりの一品。真空窯で融点を下げたさとう蜜を、一番蜜・二番蜜・三番蜜と糖度をあげながらじっくと浸透させた、黒豆の風味をしっかりと堪能出来る人気の味だ。バラ香るさとう蜜に漬けた「ローズグラッセ」、黒豆入りの「わらび餅」もこのほか、バラのお酒を入れたさとう蜜に黒豆を漬け込んだ「ローズグラッセ」、「ふくみ」を合わせた「わらび餅」、甘み控えめの甘納豆「やわら」をチョコレートで包んだ黒豆チョコレート「やわら チョコ」など、多彩な黒豆スイーツが用意されている。店舗情報「善祥庵(ぜんしょうあん)」オープン日:2022年4月13日(水)住所:大丸梅田店地下1階 和洋菓子売場営業時間:10:00~20:00
2022年04月14日2022年3月14日に急逝していたことが分かった、俳優の宝田明さん。同月17日の報道以降、多くの人から悲しみの声が広がっています。【訃報】宝田明、急逝87歳「さびしい」「大好きでした」『ゴジラ』Twitterアカウントが宝田明さんを追悼1954年に公開された特撮映画『ゴジラ』で初主演を務めたことで知られる、宝田さん。それを皮切りに、『モスラ対ゴジラ』や『ゴジラ FINAL WARS』など、数々の『ゴジラ』シリーズに出演していました。訃報から一夜が明けた同日18日、『ゴジラ』のTwitterアカウントは、宝田さんへの追悼メッセージを公開しています。宝田明さんの突然の訃報に接し、大変驚いております。1954年11月3日公開の「ゴジラ」を皮切りに、数多くのゴジラシリーズにご出演をいただきました。晩年までゴジラを愛し続けてくださったレジェンドを失ってしまった事は残念でなりません。心からの感謝とともにご冥福をお祈り申し上げます。— ゴジラ (@godzilla_jp) March 18, 2022 「ゴジラを愛し続けてくださったレジェンドを失ったことは残念でなりません」と、宝田さんの死を悔やむ、『ゴジラ』Twitterの運営者。その後、「心からの感謝とともに、ご冥福をお祈り申し上げます」とつづっています。宝田さんへの想いが詰まった追悼メッセージは、多くの人の心を打ちました。・同意見です。ありがとうございます…。・宝田さんのことは、決して忘れません。・物心がつく頃から、ゴジラシリーズ作品とともに生きてきた私にとって、宝田さんはなくてはならない存在でした。ご冥福をお祈りします。宝田さんは、今後も数々の作品の中で生き続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日2022年3月17日、俳優の宝田明さんが同月14日に急死していたことが分かりました。87歳でした。昭和を代表するスター俳優、宝田明(たからだ・あきら)さんが14日に東京都内の病院で急死していたことが17日、分かった。87歳だった。サンケイスポーツーより引用宝田さんは、1954年に公開された、特撮映画『ゴジラ』で初主演を務めています。そのほかにも、ドラマや舞台など、幅広く活躍した宝田さん。182cmの高身長と、甘いルックスで約70年間にわたり、視聴者を魅了し続けました。宝田さんの訃報に、さまざまな声が上がっています。・背が高くて渋くてとてもかっこいい俳優さんでした。いくつになっても元気だと思っていたけれど。さびしくなります。・宝田さんが第二次世界大戦の終戦直後の話を、テレビ番組で話していたことを今でも覚えている。ご冥福をお祈りいたします。・宝田さんが80代で出演した映画『ダンスウィズミー』が印象的です。軽やかなステップに驚いていました。2022年3月10日には、アイドルグループ『乃木坂46』の岩本蓮加さんとダブル主演した、映画『世の中にたえて桜のなかりせば』のイベントに参加していました。数日前まで元気な姿を見せていただけに、多くの人が宝田さんの急逝に驚きを隠せないようです。宝田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日4月スタートの青春ヤンキードラマ「ナンバMG5」より、間宮祥太朗演じる主人公・難破剛のビジュアルが公開された。本作は、筋金入りのヤンキー一家に生まれた剛が、普通の高校生になりたいと、家族に内緒で健全な高校に入学する、高校逆デビュー物語。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では学ランを着た真面目な高校生、という二重生活を送る剛。今回は、そんな“ヤンキー”バージョンと“シャバい”(ひ弱な、さえない)バージョン、両方のビジュアルが到着。ヤンキーバージョンでは、たてがみのように逆立てた金髪と、素肌に真っ白の特攻服姿で迫力満点。本広克行監督からも「いいねー!」とテンション高めに太鼓判を押され、間宮さんも一安心したという。一方、シャバいバージョンは、まとめられた黒髪に学ラン姿で、さわやかな笑顔を見せている。特攻服を着てみて、間宮さんは「原作にもありますが、トラブルなどを解決していく、ある意味“ヒーローのスーツ”のような印象で、剛のONの状態になり気合が入りました。デザインについては、赤文字に金で統一感もあって、特に“泣いてくれるなおっ母さん”という言葉が気に入っています」と感想を述べる。しかし、素肌に特攻服ということで「嫌でしたね(笑)」と当初をふり返り、「アクションすると、乳首が見え隠れするのではないかな?と。最初はそう思いましたが、割と小さくて離れ気味な乳首なので、隠しやすかったですけどね(笑)!」と話す。そして、剛について「主人公は家族に期待されているレールがあって、でもそこから外れたところに行きたいんです。その思いは、ヤンキーであろうとなかろうと、誰もが10代のころに感じることだと思います。まわりからのイメージや“こうでしょ、こうなってよ”という期待と、自らがどう生きたいか?という自分のアイデンティティーを考えることは、題材をどこにしようとも共通するところだと思うので、その物語の筋みたいなことが伝わればと考えております」とコメントを寄せている。また、ポスター撮影およびティザー動画の撮影に挑んだ際、アクションシーンで張り切りすぎて太ももの裏が伸びてしまい、体の硬さを痛感するというハプニングがあったという。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月22日「すみません、最低週2日は休みください」石田明さんは2012年に結婚し、2017年に双子の女児が誕生。2020年には第3子の女の子も生まれ、3人の娘のパパです。昨年10月放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)では、相方の井上裕介さんが「(石田は)子育てしたいから、仕事来ても断るのよ」と明かし、話題になりました。――子育て優先で仕事を断ることもあるとテレビ番組で明かされていました。石田明さん(以下、石田)コロナ禍で舞台が中止になって、3カ月くらいスケジュールを押さえられていたのがぽっかり空いたんですね。会社は仕事を入れようとしてくれたんですけど、僕は「そんなに休んだことないから一回いっぱい休みたい」と思って休ましてもらったんです。そしたらもう、その豊かさたるや……!「めちゃくちゃ幸せやん」と思って。その時期に動画や写真を見返していたら、あると思っていた子どもとの思い出が全然ないことに気づいたんです。僕はそれまでもめちゃくちゃ子どもと触れ合ってたつもりやったけど、全然自己満だったんや、と。これはあかんと思って、マネージャーに「すみません、最低週2日は休みください」と言いました。――番組では「ここ(芸能界)に豊かさはない」というお話もされていましたよね。しかし一方で石田さんは若い頃、すごくお酒を飲んでいたそうで、どこか破滅的な生活を送っている印象がありました。なぜ変わったのでしょう?石田あぁ、たしかに破滅的な部分がありました(笑)。でも僕は実は、早く結婚したかったし早く子どもがほしかったんですよ。僕はちゃんと恋愛すると常識人に戻れるけれど、大事な相手がいないと破滅的になるんですよね。一人でいると危険な石田が顔を出すんで、今でも気をつけなあかんなと思ってます。――幸せな家庭を持ちたいという願望がもともとあったんですか。石田そうですね。めちゃくちゃありました。若い頃はやっぱり承認欲求があるじゃないですか。僕も自分の人生の埋まっていない部分を人から承認されることで埋めようとするところはあって、そこで豊かさを得ていた気がするんです。でもほんまに今となったら承認欲求なんてまったくいらんなぁ、と。家族というものがあるだけでほとんどの欲求が要らなくなりました。――若い頃、自分が仕事をセーブしてでも家庭優先になる未来は想像していましたか?石田いやー、考えられなかったですね。でも、もともと相方は仕事で予定を埋めたい人だったのに対して、俺は休みが欲しい人やったんですよ。ただ、それを実現する権利がなかった。子どもが生まれたことで休みが欲しいと思うレベルも上がったし、ちょっとだけ言う権利もできたといいますか。やっぱり、休まんとダメですよ。――石田さんのように家庭重視の働き方をしている先輩は周囲にいましたか?石田いなかったです。でもブラックマヨネーズの吉田さんは独身のうちから「休みもらわな、俺は無理や」って言うてはったんですね。「プライベートが充実してないとおもろいこと言う気もなくなる」って。僕は吉田さんに可愛がってもらってたんで、それを見て育ちました。吉田さんも今では二児の父です。子どもができたら仕事と休みのバランスをどうするんだろうって思ってたら、大阪に戻って子育てしながら働くってシフトチェンジしたんですよね。そのときに吉田さんのことが心の底から好きやと思いました。かっこよくて優しくて嘘がない。あの振る舞い方に憧れてはいますね。――石田さんの働き方も下の世代に何か影響があるといいですよね。石田そうですね。子どもの写真とか育児の話をブログとかSNSに載せるのは、僕がガンガンやりきったから、みんなやってもよくなってるんじゃないかなぁと思ってます。昔はそういうことがやりにくい空気やったから。――「芸人がそんなことするなよ」という空気が。石田「アピールすなよ」みたいなね。僕も昔は、顔をスタンプとかで隠してまで写真を載せる人の意味が全然わかんなかったんですよ。でも子ども生まれたら一瞬で変わりましたね(笑)。子どもを通じて視界が良好になった感じがする石田今こそ芸人は普通の人であったほうがいいと思うんです。昔は芸能人は夢を見させる存在やったと思うんですけど、今はそうじゃないほうがいい時代が来てると思う。僕たち芸人なんてほんまに身近な存在だと思うし、身近なほうが面白いし。普通の生活をしているからこそ面白さに気づけると思ってます。――子育てをすることで、芸人として面白いと思うものの幅が広がったり、今までと違うところに目が向くようになったりということはあるんでしょうか?石田伝えようとするパワーが強まったと思います。子どもって、伝われへんことがほとんどじゃないですか。でもその中でも伝わりやすいものと伝わりにくいものがあるんですよね。だから伝わりやすいものから話を組み立てていったほうがよくて、それは漫才もそうだなと。その考え方がどんどん明確になって、視界が良好になった感じはしますね。――すごく興味深いです。人間はどうしたって日々やっていることから影響を受けますもんね。石田めっちゃくちゃそうですよ。今も、井上があつこおねえさんを出待ちするっていう新ネタ書いてて(笑)。――『おかあさんといっしょ』のうたのおねえさんを!?石田井上はあつこおねえさんが誰かも知らないんですけど(笑)。――どんなネタになるのか楽しみです(笑)。――さきほど話されていたように、お子さんの写真も含めて、石田さんはブログで積極的にご家族のことを発信されてますよね。石田でも家族のことを書こうと思ってブログをやってるわけじゃないんですよ。もともと何かを書こうって意志はなくて、そのときそのときで体重が乗っかってることを書いてて。だから家族に関する投稿が自然と多くなっているのかなと思います。――奥様のあゆみさんも去年6月にブログ「嫁ログ」を開設されました。これはどういった経緯で?石田僕自身がアメブロに移ってから、付き合いのあるアメブロのスタッフさんに「奥さんはブログ興味ないですか?」って言われたのが最初ですね。「飽き性やし、多分やらないと思いますよ」って言ってたんですけど、試しに何度か僕のブログで「嫁ログ」と題してちょこちょこ書いてみてもらったんです。その反響が良かったこともあって楽しくなってきたみたいで、独り立ちしてもらうような形で始まりました。そうしたら一瞬で僕のアクセス数を抜き去って(笑)。奥さんはもともと仕事するのが好きだから、やっぱり何か仕事めいたことは常にしておきたいという気持ちはあったんでしょうね。今も悪戦苦闘しつつ、どこに向かって発信するかという線引きがちゃんとあるのが素敵やなと思ってますね。――更新頻度も高いですよね。石田さんもあゆみさんのブログを読むのは楽しみなんですか?石田いやめっちゃ楽しみですよ!僕とあゆみちゃんとお互いの両親でやってるグループLINEがあって、そこで写真と動画は毎日バンバン共有されてるんですよ。でも、何が起きたときの写真なのかまではわからないんですよね。そこまで全部は家族LINEに書かないじゃないですか。「さっきの写真なんやってん」と思ったときに、あゆみちゃんのブログを見ると「あ、こういう事件があってああなってんねや」ってわかるんです。答え合わせみたいでめちゃくちゃ気持ちいいんですよ!「ほんまに、奥さんには感謝してるし尊敬してます」――あゆみさんのブログには石田さんが帰ってきたときの3姉妹の喜びようがよく投稿されていて、毎度可愛いです。パパ大好き家族ですよね。石田いや〜〜〜もう嬉しいですよね。たとえば僕は大阪から東京の自宅に帰るとき、「品川駅着いたよ」「タクシーで下に着いたよ」って逐一連絡を入れるんですが、するとあゆみちゃんから玄関の前に椅子3つ並べて3姉妹が座ってる写真が送られてくるんですよ。「えぇ、こんなんして待ってくれてんの!?」ってワクワクですよ、本当に。ああやって娘たちが喜んでくれるのは、僕の日々の接し方もあるのかもしれないですけど、奥さんが普段から僕を立てて子どもたちと接してくれるからだと思うんですよね。――石田さんはお子さんと普段どういう接し方をしているんですか?石田うーん、仕事で留守がちだからこそ、「父ちゃんのルール」はわりと子どもたちにとってわかりやすいかもしれないです。ママは毎日毎日子育てで蓄積していってる疲れだったりイライラだったりもあるから、たとえば子どもがお茶こぼしたときに、日によっては怒りもするじゃないですか。蓄積によってお茶こぼしたときの対応が変わっちゃうのは仕方がないと思うんです。毎日一緒にいれば、根気よく子どもに対応できるときもあれば、できないときもありますよね。でも僕はそこの蓄積がないぶん、いつも一定の「父ちゃんのルール」で対応できますよね。お茶こぼしちゃったら、テンション高めに「うわ〜こぼれたー!お茶拭くぞー!」って拭いて、「じゃあママちゃんに謝ろうか」って一件落着にしちゃいます。もちろんルール的に叱る場面もありますが、あかんところはあかん、いいところはいい、そこが明確です。まあ、それに加えて子どもと全力で遊びきるので(笑)。――ブログに上げられていたハロウィンのお部屋のつくりこみ、すごかったですね。ああいうところが遊びきるという部分なんでしょうか。石田ハロウィンも全力でしたね〜。子どもと遊ぶとき、僕はみんなを楽しませるというより、自分が楽しもうと思ってるんです。それは漫才も同じで、ウケようとか楽しませようとか思ってたら、それは所詮”策”やから。そうじゃなくて、ほんまに自分が面白いこと、自分が楽しみたいことをやってるときほどお客さんはいい雰囲気になる。それと一緒なんですよね。――普段ご夫婦の間で育児方針だったり家庭の運営について決めていることや心がけていることは?石田あゆみちゃんは自分に課しているハードルが高いんです。それでパンクしやすいから、僕はどちらかというと、緩める一方なんですよね。幼稚園を選ぶときも、あゆみちゃんは自分で情報集めて「ここがいいらしい」って探してきてくれたんですけど、そこは保護者が大変そうでした。だから僕は「この幼稚園もええねんけど、こっちはお弁当じゃなくて給食も対応してくれるらしいで。保護者が催し物に参加せんでええらしいで。こっちのほうが楽やと思うけどな」とか、そんな感じで、もっと楽そうな方を提案しました。掃除や洗濯も、もちろん俺も頑張るし、無理に毎日せんでもええで、って言ってます。その積み重ねで昔よりは緩めてくれるようになったんで、それは良かったなぁと思ってます。ほんまに、奥さんには感謝してるし尊敬してます。最近はちょっといっぱいいっぱいになってきてるのがわかるんで、どうにか休みをあげたいですね。夜に帰ってゆっくり話せると次の日一気にいい顔になってたりするんですけど、そうもいかない日が続くとどうしても抜けない感じがあるんですよ。今度仕事の3連休をとってるんで、そこであゆみちゃんが休む時間をつくってあげられたらいいんですけど……。歳をとるごとに人生はどんどん楽しくなっていく――石田さん自身、常に忙しいですよね。売れっ子なうえに、吉本興業の養成所で講師もされています。石田でも僕は大丈夫。最近はあんまり疲れないんですよ。なんでかっていうと、楽しい仕事しかしてない、嫌な仕事はやらなくなったから。楽しいことって疲れないじゃないですか。だからめちゃくちゃ清々しい毎日を送ってます。――たしかにテレビで拝見していても、以前より表情が柔らかくて、やりたいことをやれる環境に身を置いているのかなと思っていました。石田ほんまに、それだけでこんなに疲れへんくなんねやって思いました。最近、桂文珍師匠と話せる機会があったんです。年齢聞かれて「もうすぐ42になります」って言ったら「楽しくなってきたやろ」って言われて。「僕もそれくらいからやりたいことどんどんできるようになってきて楽しくなってきた。今はもう70過ぎて、『42のときは楽しくなかった』って言えるぐらい、今楽しいで」って言われたんですよ。「うわあ、なんていい人生送ってんねや、俺もそうならなあかん」と思いました。――やりたいことといえば、構想に4年かけた舞台を2月から上演されるそうですね。情報解禁時のコメントで「いずれこの公演のための常設小屋を持てるようになりたい」という旨のことをおっしゃっていて、夢が大きいなと思いました。石田そう、夢がでかいんですよ。本当に新たな挑戦です。今回はとても素敵な俳優さんにいっぱい出ていただいているんですけど、常設小屋にしたときには、ほんまに誰も知らんような芸人であったり俳優さんで何チームもつくって、365日どのチームかが公演していて、それを見に海外からもたくさんの人が見に来てくれるようになるのが夢ですね。今、毎日楽しいです。ほかにも新しく取り組んでいることがいくつかあって、ワクワクすることがいっぱいある。ほんまに、22〜23歳の頃の荒んでた僕に話してあげたいですね。「20年後、めちゃくちゃ楽しいぞ」って。公演情報NON STYLE石田明がオリジナル脚本・演出を手がけるNEW STYLE舞台!舞台「結 ーMUSUBIー」年2月4日(金)~6日(日)東京公演2022年2月11日(金・祝)~13日(日)大阪公演チケット好評発売中!提供写真NON STYLE 石田明 1980年2月20日生まれ、大阪府出身。2000年、井上裕介とともにお笑いコンビ「NON STYLE」を結成し、2007年『爆笑オンエアバトル』9代目チャンピオンに。翌年東京に進出。2012年に妻・あゆみさんと結婚。2017年に双子、2020年に第三子が誕生し、三人の女の子を育てるパパ。Twitterオフィシャルブログ『嫁ログ石田あゆみのオフィシャルブログ』(取材・構成:斎藤岬、撮影:天田輔、取材協力:株式会社サイバーエージェント)
2022年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優、マルチアーティストの木越 明さんです。演技、作詞・作曲、絵を描くことで独自の世界観を表現。『逆光』で映画に初出演。「夏の尾道を舞台に、’70年代の音楽やダンス、洋服、エネルギッシュな若者たちが登場します。無邪気なみーこを演じるのも楽しかったです。出演以外にもパンフレット制作や、ダンスの振り付けにも関わらせていただきました!」。自身が描いた絵を展示することも。「絵は4歳から描き続けています。決まった型がないから、ワクワクする気持ちをそのまま描けるのが好き。アーティストとして、こういうのがあったらいいな、面白いなと思ったものを絵や歌で表現したいです」アニメーション作品の制作に初挑戦しました。国立新美術館で展示をしました。ブラウン管に映したのがこだわりです。ロマンを追うルパンが私の初恋の人です。古本屋さんでパンフレットを購入。イントロで年代を当てられます。クリエイティブな刺激を受けています。好きな監督の作品ポスターを貼っています。気分で貼り替えることも。きごし・あき1999年生まれ。公開中の映画『逆光』にてみーこ役で出演。2022年公開予定の映画『君は脱出ガール』で主演を務める。漫画『いとしいとしというこころ』が発売中。※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年01月06日黒澤明監督の名作映画『生きる』をリメイクした映画『LIVING(仮)』が、2022年以降に公開される。黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『LIVING(仮)』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。ビル・ナイが主演主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。【詳細】映画『LIVING(仮)』公開時期:2022年以降出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク原作:「生きる」脚本 黒澤明 橋本忍 小國英雄監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ製作:Number 9 Films
2021年12月19日宝田明さん映画、舞台、司会者――。長身に甘いマスクで、まさに“スタア”という名称がふさわしいのが宝田明さん。少年期の戦争当時の暮らし、中国からの引き揚げ、病気など、苦労を乗り越えたうえでの輝きは、まさに本物。これからも前進し続ける宝田さんの、次なる目標とは?「90年近く生きていたら、そりゃガタだってきますよ。車だって2年に1回は車検しなきゃいけないんだから」そうちゃめっ気たっぷりにおどけるが、たたずまいはダンディーそのもの。『ゴジラ』、『香港の夜』といった国際的な映画に出演し、『風と共に去りぬ』、『マイ・フェア・レディ』など舞台俳優としても活躍する俳優・宝田明。来年、米寿を迎えるが、ヴィンテージカーのような圧倒的な存在感を放ち続ける。事実、宝田さんはいまなお駆け抜けている。2022年公開予定の映画『世の中にたえて桜のなかりせば』では、岩本蓮加(乃木坂46)とW主演を務めるだけでなく、製作総指揮(エグゼクティブプロデューサー)を担当した。「今回の映画は若い人たちが多く、エネルギーをもらった気分。主演の岩本さんは、長編映画初主演ということだったけど、私と四つに組んで立派にお芝居をしていた。これからハードルの高いお仕事が来ると思うから、その始まりになってくれたらうれしい」(宝田さん、以下同)物語は、終活アドバイザーのアルバイトをする不登校の女子高生(岩本蓮加)が、同僚の80代男性(宝田明)とともに、さまざまな境遇にいる人たちの「終活」を手助けしていく、というヒューマンドラマだ。「いろいろな終活の形が描かれている。オムニバスのように展開されていき、その中の1つとして僕が演じる役の終活も綴られている」と話すように、円熟の境地にいる宝田さんにしかできない、真に迫った演技も見どころの1つだろう。■ソ連軍に撃たれた右腹がうずく「やっぱり自分の人生を振り返るところがありましたね」。そう静かに口を開く。2歳のときに満州へ移住。幼少期から少年期になるにつれ、軍靴の音が大きくなっていったと語る。「日本の戦況が危うくなると、住んでいたハルビンの街にも火柱が上がるようになった。日本が戦争に負け、満州から離れなければいけない……、死線をくぐり抜けるような日々でした」南進してきたソ連兵に右腹を撃たれ、元軍医の手によって麻酔なし&裁ちバサミ(!!)で弾を取り出したこともあった。「明日の天気が悪いなってときは、右腹がうずくんです。気象庁の発表より、僕のお腹の傷のほうが知らせるのが早い。ソ連兵は僕のお腹に、中央気象台満州分室を作った(笑)」引き揚げの途中では、食べるものがなくイナゴを食べた─と思いきや、「苦いバッタだった」と笑い、「僕の身長が高いのは、満州で馬糞を踏みすぎたからだと思う」とユーモアを忘れない。戦争の悲惨さを語りながらも、時折、笑い話を織り交ぜる。その軽妙洒脱な姿は、何歳になってもわれわれが知る宝田明のままだ。■ゴジラとの思い出引き揚げ後、新潟県村上市で2年ほど暮らした。学校の発表会で芝居の主役を演じたことを機に、役者への関心が生まれたという。高校卒業後、東宝ニューフェイス第6期生として俳優生活をスタートする。「山本嘉次郎監督、黒澤明監督、女優の岡田茉莉子さん……錚々たる面子が並ぶ中でオーデイションを受けました。何度も「落ちた」と思ったけど、どういうわけか受かってしまった(笑)。最初は怒られてばかり。ケーブルを踏むと怒鳴られ、踏まないように気をつけていたら「邪魔だ! 」と照明さんから怒られる。居場所がないとは、このことだった」生粋の映画人が集う東宝のスタジオを知っているからこそ、今の環境に疑問を唱える。「今は少し優しすぎると思う。僕がお芝居の提案をすると、監督でさえ腰を低くして、『それいただきます! 』なんて言うんだよね。こっちは差し上げたつもりなんかないんだから、遠慮しなくていい。もっとぶつかってきてもらって構わない。やはり厳しさがないと成長は伴わない。少しくらい慇懃無礼なほうがいいんだよ」デビューから1年後、3作目にして主役として白羽の矢が立つ。赤い台本を手渡され、カタカナで『ゴジラ』と書かれていた。「私が、このゴジラ……になるんですか? 」。わけがわからず、思わずそう聞いたと振り返る。「ゴジラが何だかわからないんだもの。ただ、1つだけわかったのは、主役に決まったから『これで新宿の焼き鳥屋のツケが払えるな』って(笑)。気持ちも大きくなって、現場で『主役の宝田明です!』と元気に挨拶したら、『馬鹿野郎! 主役はゴジラだ! 』って怒られたのを覚えている」当時、米国によるビキニ環礁の核実験が社会問題化していた。特に1954年3月1日に行われた実験では、日本のマグロ漁船・第五福竜丸をはじめ約千隻以上の漁船が、死の灰を浴びて被ばくした。■撮影現場での苦悩「『世界に向けて核廃絶を宣言できるのは日本しかない。その思いを込めて作る』と、東宝から下知が下った。ゴジラは、単なる怪獣映画ではないんですね」撮影時には、こんなエピソードもあったと明かす。「目の前にゴジラがいる──と言われても、後から編集で合成するわけだから、ゴジラがどれくらいの距離感で迫っているのか、どんな雰囲気なのかわからない。生意気にも本多猪四郎監督に伝えると、監督も悩んでいた。前例がないから、みんなわからない。それでできあがったのが、絵コンテ。僕のひと言がなければ、この時代に絵コンテは生まれていない(笑)」また、生身だからこそのよさもあると語る。「監督が、『あの雲があるところにゴジラの頭があるって想像して』と指示を出すわけ。その後、エキストラの演技指導をするんだけど、戻ってきてカメラを回そうとしたら、さっきの雲が流れてなくなっている! (笑)みんな、どこを向いていいかわからなくなったり、試行錯誤の連続。CGにはないモノづくりの醍醐味があったから、記憶に残るんだよね」試写の後、宝田さんは号泣したという。製作時の苦労が蘇ったというよりも、こんな理由からだ。「ゴジラがかわいそうで仕方なかった。ゴジラ自身も、人間のエゴイズムによる被害者だからね」そんな『ゴジラ』は、1作で観客動員数961万人を誇る大ヒットを記録した。ゴジラの立場にも心を寄せ続けた宝田さんは、その後、ゴジラシリーズに欠かせない存在となった。ゴジラと宝田さんは、世界に誇る名タッグといえるだろう。■国際人としての使命だからこそ、「今じゃ僕より人気者になって! 生意気ですよ」と一笑する。「僕はアメリカへ行くとゴジラのことをマイクラスメートと呼ぶんです。実は、欧米にはたくさんのゴジラファンがいて、ゴジラや怪獣関連のイベントが大々的に開かれている。世界がコロナ禍になる前は、シカゴやボストン、ヒューストン、ダラスという具合に招待されてはサイン攻めにあっていた」なんでも2022年は、すでにボストンのイベントに出演することが決まっているというから驚きだ。米寿を前にして、映画の主演のみならず、国際的な橋渡し役までやり遂げる。行動力とバイタリティーは、見習うほかない。「ゴジラを通じて世界各国のファンと交流できるのは幸せなこと。活力につながりますよね。ただ……アメリカ版『GODZILLA』はお粗末だったなぁ(笑)。飛んだり跳ねたりするのはゴジラじゃないよね」そうかと思えば真顔に戻って、「僕がゴジラ誕生の背景や意図を話すと、原爆を落としたアメリカ、そのファンたちがきちんと耳を傾け、頷いてくれる。あのときの東宝の願いが、今に続いているのだとうれしくなる。一方で、核兵器禁止条約に参加しない日本の政治家たちに失望する。この国を明るくするために奔走してほしい」表情や話し方、引き出しの多さに圧倒される。“俳優”を前にしているのだと実感する。■これからの若者にむけて「いろいろな体験をさせてもらってきましたから。映画だけではなく、ミュージカルまでさせていただいた。まさか文化庁芸術祭の大賞を受賞するなんて夢にも思わなかった。僕は満州で育ったから、半分日本人で半分中国人。ロシアとも近かったからロシア人の子どもたちともよく遊んだ。コスモポリタンなんです(笑)。それに加えて、引き揚げ時に壮絶な体験をしている。人生のワクチンではないけども、生きる抗体がついているから、この年になってもトライしたいことがあるんだろうな」ゴジラのクラスメートであり、国際人だからこそできることがある。若い世代へのエールも忘れない。「若いときは、叩かれて叩かれての連続。昔、ある俳優さんから、『出る杭は打たれる。出る杭だからこそ、我慢しなきゃダメだぞ』ってアドバイスをいただいた。若い子たちは能力があるからこそそう思う。僕もまだまだ仕事をしていく。一緒に仕事をする中で、何かを肌で感じてくれたらうれしい」主演作のタイトル『世の中にたえて桜のなかりせば』とは、平安時代に編まれた「古今和歌集」に収録されている在原業平の和歌から引用したものだ。「世の中に桜の花がなかったら、こんなに待ち遠しい気持ちになったり、ドキドキと胸が騒がしい思いになったりすることはない──。それなのに、桜よ、あなたはなんて素敵なんだという歌です。人生とはそういうもの」たとえ老樹であっても、桜の花の美しさは変わらない。宝田明は、自らそれを証明し続けている。宝田さんの近刊『送別歌』(ユニコ舎刊税込み1760円)“ゴジラの同級生”として俳優人生を歩んできた私だから語れることがある。満州からの過酷な引き揚げの旅を詠んだ「送別歌」に込めた、コスモポリタンとしての流儀を語る。宝田明講演会「俳優として人間として~満洲の歴史から平和を学ぶ~」日時:2021年12月2日14:00~16:00(開場13:30)場所:高知市文化プラザかるぽーと2階小ホール料金:無料(定員100名)問い合わせ:高知市文化プラザ共同企業体TEL088-883-5011『世の中にたえて桜のなかりせば』(2022年全国公開)70歳の年の差コンビが終活アドバイザーとして働く日々を描いたヒューマンドラマ。宝田さんと乃木坂46の岩本蓮加がW主演。宝田さんはエグゼクティブプロデューサーも務めているPROFILE●宝田明(たからだ・あきら)●1934年朝鮮・清津生まれ。2歳のころ、満州のハルビンに移り、「五族協和」「八紘一宇」の精神のもとに育つ。ソ連軍の満州侵攻による混乱の際、右腹を銃撃され死線をさまよう。1953年、東宝ニューフェイス第6期生として俳優生活をスタート。代表作は『ゴジラ』『美貌の都』『香港の夜』『放浪記』など多数。『アニーよ銃をとれ』『風と共に去りぬ』『マイ・フェア・レディ』など舞台俳優としても活躍。2012年に『ファンタスティックス』で文化庁芸術祭の大衆芸能部門大賞を受賞。2015年、自らの戦争体験をもとにした音楽朗読劇『宝田明物語』を企画し、公演回数は50ステージ以上に及ぶ。(取材・文/我妻弘崇撮影/佐藤靖彦)
2021年11月20日写真左から小池栄子、安達祐実、柴咲コウ、安倍なつみ(安倍のみ本人インスタグラムより)人気アイドルグループ『モーニング娘。』の1期生で人気メンバーだった安倍なつみが、8月に3年ぶりに公の場に登場して話題になった。デビュー時は16歳だった彼女も現在は40歳で2児の母。5歳年下の夫、山崎育三郎との仲も良好なようで、幸せオーラ溢れる笑顔には「相変わらず可愛い!」の声が。しかし一方で「少しシワが……」という意見もちらほら。安倍と同年齢の芸能人といえば、安達祐実、柴咲コウ、小池栄子(※小池は学年が1つ上)たちがいるが、どんな売れっ子で美人でも、40代となると老けにくい、老けやすいなど“顔面年齢”の差が出てくるものなのか?「整形ポリス」こと、有名人の顔やボディ、プチ整形疑惑にまで鋭く目を光らせている、ネットウォッチが趣味のOL・プラ美と美容ライター・イム子のアラフォーコンビが4人の顔を調査!◇◇◇プラ美:モー娘。1期生もみんなアラフォー・アラフィフ世代ね〜。イム子:なっちも2児のママで40歳かぁ。他に40歳の芸能人って誰がいるのかしら?プラ美:安達祐実、小池栄子に柴咲コウ?イム子:安達&安倍組に比べると、小池&柴咲組はなんとなく落ち着いた雰囲気ね。プラ美:そうね。それに柴咲さんといえば華やか美女ってイメージだったけど、最近はかなりナチュラルな雰囲気に変わった印象かも。イム子:女の40歳はライフスタイルもルックスも分かれ道、ってところね。プラ美:私もどっちの道に行けばいいのか迷うかも……。ちょっと、アラフォー以降の「美の正解」の道を調べてきてよ!イム子:了解。でも他人に頼まず自分で動くこともエイジングに勝つ秘訣よ!今回のターゲット:柴咲コウ、安達祐実、小池栄子、安倍なつみ、「40歳を迎えた人気女優4人の老化度をチェック!」回答者:美容整形外科『高須クリニック』入谷英里医師イム子:童顔で若々しい雰囲気の安倍さんですが、40歳を迎え、少し老けた?という声も上がっています。入谷先生:確かに細かなシワができていますが、この程度ならリフトアップ効果のある「ウルセラ(HIFU[ハイフ])」や、ヒアルロン酸注入で解消できると思います。2度出産されているそうですが、そんなに体形の変化もないようですし、もともとのお顔が、頬骨の位置が高く顔も小さく、若く見えるタイプだと思います。それに、あまり特徴のないお顔のほうが老けにくいものですよ。■華やか美女は老けて見えやすい?イム子:特徴、というと、目も大きい華やか美女の柴咲さんが思い出されますが、彼女は老けて見えやすいタイプですか?入谷先生:そうですね。それにさらにお痩せになったのか、シワと骨っぽさが年齢の割に目立つかな。ほうれい線や口周り、頬骨の下や目の下のくぼみが特に気になります。イム子:農業などにも興味があるらしく、ライフスタイルはヘルシーな雰囲気ですが……。入谷先生:そのようなアウトドア系の趣味がある場合、しっかりUVケアしないとシミやシワの原因になることも!イム子:なるほど、紫外線は肌に良くないと言いますしね。私も外出時は気をつけます!ちなみに日焼けしてしまった肌にはどのような対策がありますか?入谷先生:くすみやエイジングケアに効果のある「ベルベットスキン」という施術がいいと思います。シワやくぼみなど足りない箇所には、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどの注入がいいですね。■年をとると実は宝になる“頬の肉”や“エラ”イム子:なるほど。でも女性ならダイエットは常に気になることだけど、顔も痩せてシワっとなってしまうのは避けたいですね。入谷先生:その点、安倍さんも安達さんも出産を経ていますが、体形はあまり変化してない。これは肌のハリやシワ対策にはとても大事なことだと思います。お二人は丸顔でエラがあることも共通しており、これはたるみ防止に大事なポイントです。イム子:若いころってとにかく顔痩せしたくて頬の肉やエラを消したくなるものですが、40代にはそれが宝になることもあるんですね。入谷先生:そうなんです。なので、ある程度の年齢になってからの小顔志向は考えたほうがいい場合も。その点では2人とも、10代のころから芸能界にいたおかげで、さまざまな美容知識があるのでしょう。自分のパーツを生かして若さをキープしていると思いますイム子:エラといえば、小池さんも骨格がしっかりしている印象ですが、彼女のお顔を若々しさでジャッジするといかがでしょうか?入谷先生:確かに骨がしっかりした輪郭で、そのためにハリがあります。あとはお仕事でも自分のスタイルを確立されていて、いつも明るい笑顔があり、それがより若さを感じさせますね。でも少しだけ眉間のシワが気になるかな?この程度の表情シワはボトックス注射で解消できると思います。イム子:小池さんは若いころから大人っぽい雰囲気ですが、笑顔が素敵でそれがハツラツとした雰囲気に見せているんですね。ではズバリ、この中で一番若く見える方、逆に老けて見える方は?入谷先生:肌のハリツヤが素晴らしい安達さんがダントツで若く見え、シワが目立ちぎみの柴咲さんはちょっと老けて見えてるかな。しかしみなさん美しいので、これから気をつけてケアすることでランキングは逆転するかもしれませんが。イム子:では、逆転も可能なおすすめのケア法を教えてください!入谷先生:まずは過剰にダイエットをしないこと。あまり痩せると健康面でも肌にも悪影響です。またシミやシワを悪化させないため、UVケアは夏以外も、年間を通してしっかりと!冬も日焼け止めを塗るくらいでいいですよ。あとは大きなケアよりマメなケア。例えば定期的に「ウルセラ(HIFU[ハイフ])」を受けたり、適度にマッサージピールで美肌ケアをしたり。それに十分な睡眠に栄養バランスのいい食事ですね。みなさん40代で子育てや仕事に忙しい時期だと思いますが、そんなときこそ生活の基礎を大事にしましょう!今回お話を伺ったのは…入谷英里先生:杏林大学医学部卒業。昭和大学臨床研修センター、昭和大学形成外科、美容外科クリニックを経て2013年より『高須クリニック東京院』(公式Instagram)に勤務。東京院・横浜院を担当し、女性医師の目線からアンチエイジングから女性器の悩みまで、幅広い相談に応じている
2021年10月31日ゲストが、お酒を手に赤裸々なトークを展開するバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年10月15日の放送では、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが妻と出会った時のエピソードを披露。ネットで「すごい」と話題になっています。番組には、モデルやタレントとして活躍している、谷まりあさんがゲスト出演。「ディズニープリンセスのような運命的な出会いに憧れる」と明かしました。その上で「今までに運命の出会いがあったか」と共演者に問いかけます。話を振られた川島さんは、妻と出会ったのは、新宿にある、お酒が飲める飲食店だったと話し始め…。川島明の運命的な出会いとは川島さんが、5人の後輩と飲んでいた時のこと。女性が1人で来店し、定食を食べていたそうです。「めっちゃきれいな人やな」と思った川島さんが、チラチラと見ていると、いかつい男性が現れて、女性を口説き始めたのだとか。その後の展開を、川島さんは、このように語っています。「5人おるし、ちょっと行くか」って。「なんですか?(女性は)僕の友達なんですけど」って(男性に話しかけて)、助けに行ったんですよ。なんかあっても、絶対数では勝てると思って。ほんで奥さんが「あ、そうなんです」って(話に)乗って。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用その後、男性は物いいたげな様子で立ち去ったそうです。川島さんが、改めて女性に声をかけたところ、その場で連絡先を交換する流れになったといいます。なお、当時、お笑いタレントとして活動していた川島さんを、女性は知らなかった様子。このエピソードを聞いた共演者一同は「えーっ!」「運命じゃないですか!」と大盛り上がり。谷さんも「ドラマみたい!」「スペシャル運命!」と太鼓判を押しました。番組の視聴者からも、驚きの声が寄せられています。・川島さん夫婦、マジで大運命!・本当に運命の出会いで、すごい。・もう漫画じゃん。強面の男性の登場や、仲間の協力によって生まれた、川島さんの運命的な出会い。運命を信じていれば、いつか思わぬところで、ドラマチックな出会いを体験できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月22日2021年10月7日、作曲家の、すぎやまこういちさんが亡くなったことが分かりました。90歳でした。『ザ・ピーナッツ』の『恋のフーガ』や『ヴィレッジ・シンガーズ』の『亜麻色の髪の乙女』といったポップスだけでなく、ゲーム『ドラゴンクエスト』の楽曲でも有名なすぎやまさん。同日、『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトは、長年にわたって同シリーズを支え続けたすぎやまさんに感謝の意を表しました。『ドラゴンクエスト』堀井雄二&鳥山明がコメント『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトでは、ゲームデザイナーである堀井雄二さんと、キャラクターデザインを務める漫画家の鳥山明さんのコメントを掲載。500曲を超える同シリーズの楽曲を生み出したすぎやまさんに、別れと感謝のメッセージを述べました。堀井雄二コメントすぎやま先生の、あまりに突然な訃報を聞き本当に残念でなりません。ドラゴンクエストを作って35年、その世界に、すぎやま先生は音楽という命をずっと吹き込んできてくださいました。先生には本当に素晴らしい楽曲をいっぱい書いていただきました。これからもドラクエは、先生の音楽とともにあります。ユーザーの皆さんの心の中に先生は生き続けるはずです。すぎやま先生長い間本当にありがとうございました。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用鳥山明コメントすぎやま先生の訃報を聞き、驚いています。つい数年前にお会いした時の印象からもいい意味で、永遠の命を持つ魔法使いのように思っていました。ドラゴンクエストのイメージは、当時からゲームが大好きでいらした、すぎやま先生の素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた。と言っても過言ではありません。長くご一緒に仕事をさせていただいて本当に光栄でした!心よりご冥福をお祈りいたします。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用1986年に『ドラゴンクエスト』が発売されて以来、数々の作品を生み出してきた3人。よりよいゲームを生み出すため、きっと切磋琢磨したはず。だからこそ、『ドラゴンクエスト』シリーズは世界中の多くの人から愛され続けているのでしょう。絆を感じるコメントに、同シリーズのファンからは「泣いてしまった」「すぎやまさん、本当にありがとうございました」といった声が上がっています。すぎやまさんの楽曲は今後もゲームの中で残り続け、さらに多くの人を楽しませてくれると信じてやみません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月07日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日百貨店に入っているアパレルショップに立ち寄り買い物を楽しんでいた山崎育三郎・安倍なつみ夫妻「これ可愛くない?」7月中旬、都内の百貨店で楽しそうに買い物をする安倍なつみと山崎育三郎の姿があった。「平日だったこともありお客さんも少なく、コロナ禍でマスク姿にも違和感がないので気づいていた人はほとんどいなかったと思います。私はモー娘。のファンだったので、目元だけで“なっちだ!”と気づきました(笑)」(居合わせた買い物客)子どもは保育園に預けていたのだろう。この日は夫婦2人きりでショッピングを楽しんでいたという。「安倍さんは無邪気な感じで次々と洋服をチェックしていましたが、山崎さんは常に周囲を気にしている感じで、安倍さんのSPかのように守ってあげている感じでしたね」(同・買い物客)■夫婦でのCM出演はNG一見、何げない仲よし夫婦の日常に思えるが、スポーツ紙記者はこう驚く。「安倍さんは8月公開のアニメ映画『パウ・パトロールザ・ムービー』の吹き替えで3年ぶりに本格復帰することを発表しました。その報道を受け、一部メディアに“本格復帰は離婚の前兆なのでは?”と報じられたんです。記事内では夫婦でのCMオファーを断ったという話も紹介されていたし、2人は不自然なまでにお互いの名前をメディアで話さないため、以前から不仲説が流れていました」確かに2人はインタビューやテレビでそれぞれ育児の話をすることはあっても、お互いの名前を出すことはない。「山崎さんは“ミュージカル界のプリンス”と呼ばれ、結婚後も熱心な女性ファンが多いことで知られています。安倍さんもモーニング娘。のセンターとして一世を風靡した元国民的アイドルですからね。お互いのファンに気を遣って、仕事では極力お互いの名前を出さないようにしているのでしょう」(演劇関係者)夫婦でのCM共演を断ったという話も同様のようだ。「山崎さんと安倍さんに限らず、第一線で活躍している俳優は、家庭のイメージがつきすぎて演じる役柄が制限されるのを嫌がりますからね。夫婦で所属事務所が違う場合は、それぞれの売り出し方の方針も違うし、夫婦共演するほうが稀ですよ。もちろん共演してくれれば話題になるのでダメ元でオファーしますが、断られることのほうが多いです」(広告代理店関係者)この日は多忙なスケジュールの合間を縫っての、貴重な息抜きだったようだ。「山崎さんは3月まで月9ドラマ『イチケイのカラス』の撮影、4月から主演舞台『モーツァルト!』がありました。現在はオーケストラコンサートツアーの真っ最中。安倍さんも吹き替えを担当したアニメ映画のプロモーションもあるでしょうから、2人で休める数少ないオフだったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)離婚危機ではなく、妻をリスペクトしている夫の理解あっての仕事復帰だったようだ。心配されないためにも、たまには夫婦で共演する姿も見てみたいかも!
2021年07月22日『ハムレット』の脇役に着目した横内謙介の名作『フォーティンブラス』。本作を中屋敷法仁が新たに演出、フォーティンブラス役に戸塚祥太、ハムレット役に内博貴を迎え8月に上演される。そこで戸塚と内に、稽古を前にした現在の心境を語ってもらった。外部舞台での共演は初とはいえ、1986年生まれ、ジャニーズ事務所所属、舞台経験豊富と、共通点の多いふたり。役者としてリスペクトし合う関係とのことで、内が「とっつー(=戸塚)の舞台を観て思うのは、単純に僕には出来ないなってこと。つまり自分にないものを持っている人なので、それはやっぱり尊敬しますよね」と明かすと、戸塚も「内はその存在感が圧倒的に主役。そしてその高みへと周囲の人たちも連れて行ける、そういう強さがあるんです」と語り、その信頼の強さを伺わせる。そんなふたりの競演が叶う、この『フォーティンブラス』。主役・ハムレットと脇役・フォーティンブラスという関係性から、俳優の本質をあぶり出していく一作なのだが……。「非常に人間らしい作品ですよね。芸能界に限らず、自分がどんなポジションにありたいかって考えることは誰にでもあると思うので」と内が話すと、戸塚も「共感する部分は絶対にあると思います。グサグサくるセリフも結構ありますから」と、自らを作品に投影する。そんなふたりはこれまでに主役も脇役も経験済み。そこでそれぞれの魅力、苦労について訊ねると、「僕、主役だとかそうじゃないとか、あんまり考えないんですよ。舞台に出たらみんな同じなので。だから敢えて言うなら、“PR宣伝部長”でしょうか」と笑う内。戸塚も「僕も内に近くて、主役でも脇役でもそこに優劣はなくて、舞台にどう立つかっていう点ではなにも変わらない。だから本当にシンボルかなと思います」と続けた。ちなみにふたりの共通点がもうひとつ。それは肺に穴が開いてしまう、肺気胸をかつて患っているということ。戸塚が「僕らすでに深手を負っているので(笑)、感染症対策は徹底した上で稽古を進めていきます!」と切り出すと、内も「なので皆さんも安心して劇場にお越しください!」と呼びかけた。取材・文:野上瑠美子
2021年07月21日俳優の間宮祥太朗が、27日より放送されるサントリー食品インターナショナル「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」の新CM「強く、清く」編に出演する。新CMでは、頭髪をそり上げた特殊メイクと凜とした衣装姿の間宮が、炭酸の気泡やバーストする氷の破片、はじける冷気などが画面上にオーバーラップするモノトーンの世界に登場。商品片手に、凜とした表情を浮かべながら、重厚感のあるスタイリッシュなパフォーマンスを繰り広げる。今回のCM撮影について、間宮は「スタイリストの黒澤和子さんが手掛けた衣装を着るのは、昨年出演した大河ドラマ『麒麟がくる』以来でしたが、まさかこんなに早くまた袖を通せるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです」とコメント。「細かいところですが、生地のある部分が光ったりするんですよ。着させていただいている時はもう、されるがままという感じだったんですけど、全部を身にまとうと気持ちの強さが変わるというか。本番中も衣装からにじみ出るパワーを借りて撮影しているような感覚がありました」と振り返った。また、頭髪をそり上げた自身の姿を見た時は「なんと表現していいのか分からないんですけど、悪くないなと思いました(笑)」と言い、「最初は似合うかどうか不安で、周りの皆さんの顔が曇ったらどうしようと思いながらメイクルームの扉を開けたんですけど、すごく似合っているとおっしゃってくださいましたし、時間が経つにつれて、自分でも全く違和感がなくなってきたので、とても気に入っています」と話した。
2021年06月23日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が、舞台『フォーティンブラス』の主演を務めることが20日、明らかになった。内博貴が共演する。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。『ハムレット』の物語の中では、フォーティンブラスの父親がハムレットの国デンマークに戦争で負けて、その復讐のために攻め行ってみたところ、既にハムレットの王家は滅んでしまっており復讐する相手は死んでいた、という結末。戸塚演じる売れない役者・羽沢武年は、フォーティンブラス役を演じている劇場で、自らを「フォーティンブラスの父」だと名乗る亡霊に出会うこととなる。人は生きていく上で、時には主役になることはあっても、ほとんどの場面は脇役を演じ続けざるを得ない。ましてや俳優は、ほとんど主役になれることなどは無く、ただ主役を夢見ながら生き続けているしかない。その悲哀を、フォーティンブラスを演じる脇役俳優の楽屋や劇場で生活する人々の感情を通して描いた作品となる。今回、同作を『半神』『サクラパパオー』『露出狂』『奇子』『黒子のバスケ』『文豪ストレイドッグス』シリーズなど話題作の演出を数々手掛けてきた中屋敷法仁が演出。主人公・フォーティンブラスを戸塚、そして対立するハムレットを内が演じる。公演はシアターコクーンにて8月19日~29日。○中屋敷法仁 コメント以前より、戸塚祥太さんの俳優力、そして人間力に強い興味をひかれていました。彼の舞台人としての本性を暴き出す作品として『フォーティンブラス』は最も相応しいと感じました。夢と現実、希望と絶望の狭間で揺れ動く人間の姿をのびのびと、生々しく演じて欲しいです。さらに今作では、戸塚さんと深い繋がりのある内博貴さんが好敵手として登場します。お二人の熱い共演は 緊張感あふれるものとなるでしょう。戸塚さん、内さんの肉体から作りあげる『フォーティンブラス』の劇世界。衝撃的な観劇体験をお約束します。○戸塚祥太 コメント旧知の仲である内博貴とタッグが組める事は、心くすぐられる楽しみの中に、成功させたいというプレッシャーも感じておりますが、そこも含めて新鮮な気持ちで表現していきたいと思います。このような時期に新たな舞台に立てる事、新しい世界に飛び込めるチャンスを頂けた事に感謝をしています。また、安心安全に稽古を重ね、皆様にも安心して楽しんで頂けるように自分自身の役を全うしていきたいです。ぜひ、楽しみにしていて下さい。○内博貴 コメント今回、この舞台のお話をいただいて先ず、戸塚と同じ作品に出演できる事を嬉しく思いました。彼とは同い年であり昔からお互いを知っている仲間でもあります。ジャニーズ舞台では同じステージに立った事がありますが、外部の舞台では初めてなのでとても 楽しみにしています。きっとお互いのファンの方にも喜んでもらえると信じています。まだまだコロナ禍の最中ですが、その中でも皆さんに楽しんで頂けたらなと思っています。我々も 感染対策をしっかり行い挑めるよう努めます。劇場でお会いしましょう。
2021年06月20日