JAF関西本部は6・7日の2日間、舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)で「モータースポーツフェスティバル in 舞洲 2014」を開催する。6日にはトヨタのFCV「MIRAI(ミライ)」も展示される。このイベントは昨年12月、JAF創立50周年を記念して実施された。2回目となる今回は2日間開催され、モータースポーツや自動車・バイクの楽しさを体感できるイベントとなっており、モータースポーツ車両の同乗体験も楽しめる。今回はトヨタ自動車の協力により、12月15日の発売が決定したFCV「MIRAI」も展示。12月6日の1日限定だが、話題のモデルを発売前に見られる貴重な機会となる。その他、ハーレーダビッドソン試乗、日産リーフ「シュナウザー(ウルトラマンギンガS)」の展示、キン肉マン、ゼロス、イヌナキンのキャラクターショーも行われる。全国の名物を集めたフードコートやJAF子ども制服記念撮影もあり、家族で楽しめるイベントとなっている。会場は舞洲スポーツアイランドで、開場時間は10~16時。入場は無料だが、ドライビングレッスンや同乗体験の一部は有料となる。
2014年12月04日安川電機は11月27日、インドネシア・ジャカルタ市内にインドネシア・ロボットセンタを開設したと発表した。豊富な天然資源を背景とした経済成長が見込まれるインドネシアにおいて、現地での自動化ニーズが高い自動車・二輪車・建設機械・食品・医薬品・化粧品などの市場に向けて各種ロボットソリューションの提案力強化を図る。同施設の延床面積は1400m2で、2フロア構成。顧客にロボット操作教育、保守教育を提供するとともに「来て・見て・触って」をコンセプトに、実機を使ったデモやテストを通じて、ロボットへの理解を深めることを目指す。また同施設では、ロボットを使った自動化設備の設計・製作を請け負うシステムインテグレータ(SI)へのロボットに関する最新情報の提供や教育などのサポート体制も強化される。SIルーム・SIラボにて、ロボット実機による教育を実施し、機能を理解してもらうなど、SIとの関係強化も推進する。
2014年11月27日安川電機は10月8日、かねてより開発を進めていた、完全自動化した植物工場システムを2016年度には国内外に向けて販売を開始すると発表した。同社は、2014年3月に世界トップクラスの植物工場野菜生産量をもつスプレッドと提携して以来、同システムの開発を進めてきた。スプレッドの得意とする大規模栽培技術と、安川電機の「モーションコントロール技術」「エネルギー変換技術」や「ロボット制御技術」を融合し、野菜の育成状況に応じた栽培環境の制御と種まきから収穫・出荷までの栽培作業の自動化をパッケージ化したシステムを目指している。2015年3月までに完全自動化した植物工場システムを完成させ、実証テストを重ねた後、2016年度の販売開始を予定しているという。
2014年10月08日3月に開幕する舞台、SHOW-ismVII『ピトレスク』の出演者が2月14日、東京・日比谷シャンテでトークイベントを開催。女優の彩輝なお、風花舞、美鳳あや、そして作、演出を手がける小林香がファンの前に顔を揃えた。SHOW-ismVII『ピトレスク』チケット情報舞台は1942年、ナチス占領下のパリ。キャバレーがドイツ軍により閉鎖されてしまう。人々は夜間外出禁止令をかいくぐり、とある工場の地下に集まり、キャバレー存続に動き出す……。ナチス統制下にあっても、なお自由と喜びを求める人々を描く、ミュージカルナンバーあり、シャンソンあり、オペラありの音楽劇だ。彩輝なおは、キャバレーの元衣裳係で、今は映画館の切符売りをする女性カミーユ。彩輝が「オリジナルの楽曲もありますが、みなさんご存知の曲もたくさん出てきます。歌詞がシュールというか、重要な意味がある。いかにその歌詞の内容を伝えるか」がポイントと話すと、小林が「そう、替え歌大作戦」と笑う。テーマは人種と性別を越えた愛。小林は「舞台には同性愛者やロマ、いろいろなマイノリティが登場します。マイノリティの方々が、愛する人へ『愛してるよ』といえる世の中であってほしい」と作品に込めた思いを語った。出演はほかに、シャンソン界からクミコ、オリジナル楽曲も提供する中川晃教、ソプラニスタ・岡本知高。公演は3月27日(木)から4月3日(木)まで東京・シアタークリエにて。チケット発売中。
2014年02月18日安川電機は10月31日、同社のマシンコントローラ「MP2000シリーズ」の後継機種として、サイズやコストを継承しつつ、性能および機能強化を実現した統合マシンコントローラ「MP3300」を開発したと発表した。また、併せて同社はACサーボドライブ「Σ-Vシリーズ」の後継機種として、新たに「Σ-7シリーズ」を開発したことも発表している。MP3300は、Σ-7シリーズと組み合わせることで、潜在的なFA装置の課題解決や環境や省エネへの配慮をコンセプトとして開発されたコントローラで、MP2000シリーズに比べ、演算およびアプリケーション処理の高速/高精度化、およびプログラム容量の拡大を実現したほか、オープンモーションネットワーク「MECHATROLINK-III」を標準搭載し、サーボ、インバータなどの対応機器と高速な同期通信を実現することが可能。また、CPUユニット本体にストレージ用USBポートを標準搭載しており、容易に装置のバージョンアップやバックアップ、大容量データのインポート/エクスポートを行うことが可能。さらに、データロギング機能により、装置の稼働状態を内蔵RAMまたはUSBメモリへ保存が可能であり、これらのロギングデータを、遠隔の上位装置からアクセスすることも可能となっている。一方のΣ-7シリーズは、「7つを極めた心揺さぶるソリューション」をコンセプトに、「装置性能」、「使いやすさ」、「環境性能」、「安心」、「サポート」、「ラインアップ」、「互換性」を突き詰めて開発されたACサーボドライブとなっている。速度応答周波数3.1kHzを実現しつつ振動抑制機能などを進化させており、モータ体積も従来品であるΣ-V比で20%減を実現しながらも、24ビット高分解能エンコーダなどの搭載により装置の高タクト化・高スループット化を実現することが可能だという。また、Σ-Vにも搭載されていた調整レス機能を進化させており、安定性が同シリーズ比約2倍に向上、ゲインの調整なしで発振せずに俊敏に動くことが可能なほか、装置内のサーボエネルギーの有効活用として、2軸アンプやDCバスの接続による複数軸間での回生エネルギーの活用などを採用。設置環境仕様も拡大し、これまで使用できなかった標高2000mや周囲温度60℃などの過酷な環境でも使用可能としたさらに、温度センサを標準搭載し、MP3300シリーズなどの上位コントローラからの温度監視によりシステムを異常温度から保護することが可能なほか、稼働状況の見える化の強化による消費電力や寿命予測といった装置の予防保全を行いやすくなった。なお、いずれも2013年11月21日より販売を開始する予定で、MP3300については2014年度で300台/月、Σ-7シリーズについては同8万台/月の販売を目指すとしている。
2013年10月31日“おでんでダイエット”も流行するかも?女性アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーで、現リーダーの遠藤舞。バラエティ番組の出演をはじめ、ドラマや映画、舞台、吹き替え、ラジオパーソナリティーに、歌手としても活躍、今年はソロライブも実現させるなど、精力的な活動を展開している。そんな彼女が、2日、公式Twitterで「おでんダイエット」なるものを紹介。自身もふたたび始めるかもしれないとコメントしている。(遠藤舞Twitterより)そういえば工夫次第で低カロリー&高タンパク!おでんでダイエットというと不思議な感じもするが、遠藤の説明によると、おでんは実はよく考えてみると「ほぼノンカロリーの大根や白滝、高たんぱくな卵や厚揚げ」などからできており、食べ方次第でダイエットにとても向いているという。彼女がこれまで試したダイエット方法の中でも、最も効果があったものなのだそうだ。たしかに、ヘルシーな和の煮物スタイルに近く、体も温まる。コンビニなどを利用すれば、ごく手軽に味わえ、食べて満足感があるうえに、低カロリーな具材も多い。野菜類も近年とくに具として増えているから、バランスも取りやすいだろう。この彼女が提唱する「おでんダイエット」に、フォロワーの女性ファンらからは、もっと詳しく知りたい、自分も挑戦してみたいといった声が多数寄せられている。そうした声を受け、遠藤はさらに、筋トレも忘れずにといった運動のアドバイスや、スープは飲まないといった食べ方のポイントも指南している。この冬は「おでんダイエット」も流行するかも?!元の記事を読む
2012年11月05日ワールドツアーで60万人を動員し、「アジアの舞王(ダンスキング)」と称される、台湾出身のソロ歌手・SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)が2月19日、東京・池袋サンシャイン噴水広場で、初の日本語オリジナル・シングル『DANTE』(2月15日発売)のリリース記念イベントを開催した。SHOW(ショウ・ルオ)の公演チケット情報会場には2000人のファンが詰め掛け、悲鳴にも似た声援の中、登場したSHOWは、ダンサー4人を従え、『DANTE』を熱唱。中世の詩人・ダンテをタイトルにしたことから、中世と現代の扉をフレームで表現したという、額縁を使ったマジックの様なダンス“フレームの舞”を披露して沸かせた。トークでは、得意の日本語で「(今回の来日で)1週間日本に居たから、自然に日本語が出てくるようになった。昨日、お母さんから電話かかってきたのに、間違って日本語で話しちゃった!(笑)」と茶目っ気もたっぷり。そして、アルバムのリリース時に台湾では恒例となっているハグ会も開催し、1000人のファンの心を鷲づかみにした。なお、SHOWは、4月14日(土)に、神奈川・川崎市教育文化会館で行われる「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭 ASIAN HEARTBEAT 2012 ~アジアの鼓動~」に出演。ほか出演者は、日本のアーティスト、ISSA×SoulJaやJAY’ED、Le Velvets、韓国からパク・ジョンミン。チケットは発売中。
2012年02月21日「サザンオールスターズ」の“原坊”こと原由子が来年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』で自身5年ぶりの映画主題歌を担当することが明らかになった。原さんが作詞作曲を手掛けた主題歌には夫の桑田佳祐もコーラスで参加。瀬戸内の島を舞台に綴られる家族の愛の物語に夫婦で彩りを加える!監督デビュー作『人狼 JIN-ROH』がベルリン国際映画祭に出品された俊英・沖浦啓之の7年ぶりの新作となる本作。作画監督を『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』の安藤雅司が務めるほか『AKIRA』の井上俊之に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の本田雄、『サマーウォーズ』の青山浩行、さらに美術監督に『魔女の宅急便』の大野広司と、日本の長編アニメーションを支えてきた才能が集結。仲たがいしたまま死別した父への思いを抱える少女・ももが、母と移住した瀬戸内の島で成長していく姿を通して家族の愛が描き出される。原さんは本作のために主題歌「ウルワシマホロバ〜美しき場所〜」を書き下ろした。“マホロバ”とは「美しい場所、住みやすい場所」を意味する古語で、アコースティック中心のアレンジと原さんの透き通るような歌声が映画の舞台となる瀬戸内の美しい自然を思い起こさせる。原さんにとって映画の主題歌は『リトル・レッドレシピ泥棒は誰だ!?』の際の楽曲「大好き!ハッピーエンド」以来5年ぶり。その間にサザンの活動休止に夫・桑田佳祐の食道がんによる休養と復帰などもあり、自身は昨年6月にソロ楽曲やサザンの楽曲などあらゆる曲からセレクトしたベストアルバム「ハラッド」をリリース。翌7月には19年ぶりとなるワンマンライヴを鎌倉で行ったが、今回、1年ぶりに“原坊”が本格的に活動を開始する。原さんは「小さい頃からアニメが大好きですので、『ももへの手紙』に音楽で参加させて頂けたことはとっても嬉しく光栄です。この映画への熱い想いを語って下さった監督にも感動しましたし、監督のお気持ちに寄り添えるよう心がけたつもりです。お父さんを想うももちゃんの気持ちに、私自身の大切な人、そして美しい故郷への想いをプラスして、心を込めて歌いました。とても素敵な映画ですので、どうぞお楽しみに」とコメント。ギターの斎藤誠にベースの角田俊介、ドラムの鎌田清など長年活動を共にしてきた面々はもちろん、桑田佳祐もコーラスとして参戦!夫婦で優しい想いを歌い上げる。『ももへの手紙』は2012年GW、全国にて公開。■関連作品:ももへの手紙 2012年G.W、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011『ももへの手紙』製作委員会
2011年07月11日覆面作家・舞城王太郎が原案を手がけた映画『NECKネック』が8月に公開されるが、これに先駆けて本日7月16日(金)より本作の公式Twitter上で、舞城さんが新たな小説「NECK the seventh」の連載を開始することが分かった。映画『NECKネック』は独自の研究でお化けを作り出そうとする女の子・杉奈と彼女に恋する大学生の首藤友和、杉奈の幼なじみで人気小説家の越前魔太郎と彼の担当の美人編集者・赤坂英子の4人の恐怖体験を描いた“胸キュンホラー”。映画と同じ溝端淳平を主演に配し、すでに舞台作品(演出・河原雅彦)が上演されているが、舞城さん曰く「同一のモチーフによる別のストーリーの作品」になっているという。また、本作に関しては、ほかにも様々なメディア展開が発表されており、映画、舞台とはまた異なる物語を収めた文庫小説が講談社文庫より発売されるほか、劇中の越前魔太郎名義による作品が文芸雑誌「メフィスト」に掲載されることなどが決まっている。さらに今回、ついに日本人ユーザーが1,000万人を突破したTwitter上でしか読めないという異色の新連載が決定!Twitter上ということで、当然のことながら1度のつぶやきは140字以内となるが、こうした条件にもかかわらず舞城さんは執筆を快諾したという。気になる物語は探偵もの!探偵・台無策太郎(だいぶさくたろう)が、録音技師の殺人事件の捜査で犯人と思しき男を追い詰めるのだが、そこには更なる深い闇が…!7月16日(金)から8月15日(日)までの連載で1日に4回更新される予定だという。これまで、様々な形で文学界をにぎわせてきた“異端児”の新たな挑戦に映画と併せて期待が集まる。『NECKネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。「NECK the seventh」著者:舞城王太郎連載予定期間:7月16日(金)〜8月15日(日)※1日4回(12:00/15:00/18:00/21:00)更新を行う予定アドレス:※『NECKネック』公式Twilog()にてつぶやきをブログ形式で保存■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:小松彩夏5年間の“初恋”は「気持ちを確かめ合っただけ」ドキドキを体験!『NECKネック』カップル限定試写会に45組90名様ご招待ドキドキ満載“胸キュンホラー”『NECK』携帯クリーナーを10名様プレゼント溝端淳平首だけの演技にトラウマ?「テンション下がる…」覆面作家・舞城王太郎が出版界をジャック!数種類の「NECK」の物語を楽しめる
2010年07月16日