モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていると、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきたのでした。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えてその場を去ろうとすると、後ろから「お前さぁ、いい加減にしろよ」という声が聞こえてきて……!? 見知らぬ男性が夫をガミガミと怒り始めて… 男性の声に驚き、加奈子が思わず後ろを振り返ると、夫と一緒にいた男性がガミガミと夫を怒り始めたのでした。 加奈子に叱られているのを見られていると思ったのか、気まずそうな表情を浮かべる夫。 すると、何気ないタイミングで一瞬夫と加奈子の目がいました。 しかし、それを見ていた男性は口を開くとこう言ったのです。 「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」 「店員さんに見惚れてたか?こんなタイミングでいい度胸だな」 この言葉で、見知らぬ男性と夫の関係性を理解した加奈子。 (あの人、会社でいつもあんな扱いなの?) 心の中で1つの疑問が生まれたのでした。 ◇◇◇ お店の中で声を荒らげて夫を怒っていた男性は、上司だったのですね。夫は反論もせず、ただ上司が怒るのを黙って聞いているといった感じですが、この状況は見ていてつらいですね……。加奈子の言う通り、もし会社でもこのような扱いを受けているのだとしたら、夫は毎日相当なストレスを抱えているのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月04日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていたのですが、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきて……!? お店に入ると、夫はキョロキョロと辺りを見回していて… (うそ!あの人私のパート先には絶対来ないのに……!) そう心の中で叫びながらも、驚きを隠せない様子の加奈子。 (パート先で関わるのは絶対嫌……!) しかし、加奈子の思いも虚しく、店長からオーダーを取りに行くように言われてしまいます。 「ご注文……お伺いします……」 ぎこちない笑顔を作り、オーダーを確認する加奈子。 夫に目くばせをして、見知らぬ男性に挨拶したほうがいいのか聞くと、(他人のフリしろ!!)という圧が飛んできたのでした。 「ブレンドコーヒー2つ」 「か……かしこまりました……」 注文を取り終わり、その場を去ろうと加奈子が2人に背を向けた直後、男性が声を荒らげたのです。 「お前さぁ、いい加減にしろよ」 背後からそうハッキリと聞こえてきたのでした。 ◇◇◇ 突然の夫の来店に困惑し、加奈子が思わず柱の陰に隠れていると、店長の指示で仕方なくオーダーを取りに行くことに。夫に近づくと、何やら表情に焦りや緊張感が見られますよね。「他人のフリしろ」と加奈子に圧力をかけた際も、かなり必死な表情をしていて怯えているようにも見えましたが……。なんだかこの空間だけ、不穏な空気が流れていますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月03日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。翌日、ボーっとしながら加奈子が洗濯物を干していると、忘れ物をした息子から「忘れ物を持って来てほしいと」着信が……。仕方なく学校まで車を走らせ、忘れ物を届けた加奈子はその足でパート先に向ったのですが、パート先に着くと、新人の新田さんを紹介された加奈子。 「新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」そう説明さると、新田さんが「”例”の部長さんが訳ありながら、お互い大変ですね」と話しかけてきました。 「え?”例”の部長さん……?」意味が分からなかったので加奈子が聞き返すと、新田さんと加奈子の夫が、会社の上司からパワハラを受けている事実を教えてくれたのでした。 夫がパワハラを受けていた事実を知った妻は… (パワハラ……?あの人、仕事の愚痴なんて言わないからな……) 食器を拭きながら、考え込む加奈子。 しかし振り返ると、以前一度だけ夫が愚痴をこぼしていたことを思い出します。 そのときは夫から、「時間の無駄だったわ」と言われ、会話は終了したのでした。 加奈子がそのことを思い出してイラッとしていると、扉のドアが開きます。 カランコロンーー。 入店してきたのは2人組の男性。 そのうちのひとりが、加奈子の夫だったのでした。 ◇◇◇ なんだ夫の表情がよくないのが気になりますが、具合でも悪いのでしょうか。加奈子が夫のことを考えると、まさか本人が入店してくるなんて驚きですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月02日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日もその出来事を引きずりながらも、ボーッと布団を干してると、息子から「学校に絵の具を持って来てほしい」と着信が。 (甘やかしすぎだろうな……)そう思いながらも、仕方なく学校まで絵の具を届けに行こうと車を走らせると、その足でパート先に向かうことに。すると、ギリギリの時間で到着してしまったのでした。 慌ててパート先に向かうと、新人さんを紹介されて… 「珍しくギリギリだねぇ」 「子どもの忘れ物を届けてまして……」 すると、パート先に入ったばかりの新田さんを紹介された加奈子。 「さっき知ったんだけど、新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」 「え!?すごい偶然ですね!」 次第に普通の会話から、新田さんから意味深な発言が……。 「お互い大変ですね……。"例の部長"が訳ありだから……。そちらの旦那さんは落ち込んだりしてないです?」 「え……? "例の部長"さん……?」 加奈子が聞き返すと、新田さんは夫の会社の状況を教えてくれたのでした。 ◇◇◇ 新田さんとの会話で、初めて夫が会社で上司にパワハラを受けていることを知った加奈子。日々上司からパワハラを受けているとなると、相当なストレスを抱えていることが予想されますね。加奈子は「知らなかったです……」とだけ答えていますが、心の中で何を思ったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月01日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日も昨日の出来事がショックで頭が働かず、ボーッと布団を干していました。 すると、1本の電話が鳴って……!? 突然着信が! 電話の相手は…? スマートフォンの着信に気付き、電話に出た加奈子。 すると、着信相手は息子からでした。 「あ、お母さん……絵具セット……忘れちゃった……」 「え~……!!昨日ちゃんと準備してなかったからでしょう。隣の子に使わせてもらったら?」 「隣の席の女の子、話したことないから気まずい……」 息子の状況を理解した加奈子は、しぶしぶながらに承諾の返事をすることに。 (甘やかしすぎだろうな。「次はない」って帰ったら言わなきゃ……) こうして、絵の具セットを小学校まで届けに行く羽目になったのでした。 ◇◇◇ 加奈子が息子さんのことを甘やかしていたかどうかは分かりませんが、自分の子どもはかわいいと思うのは当然だと思います。かわいいが故にどうしても手厚くサポートしてしまうのが親心なのではないでしょうか。ただ、「親に電話すれば毎回忘れ物を持って来てくれる」という認識を子どもに持たせてしまうとよくないので、加奈子の言う通り「次はないからね」とちゃんと伝えて、もし次に忘れものをしたときは、手助けをしないというのも、子どもの成長のためには大事なことかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月29日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見し、購入することに。その日以降、いつか宝くじが当たる日を夢見て、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していました。ところがある日、夫が勝手に加奈子の財布の中身を見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまったのです。 加奈子が宝くじを取り返そうと手を伸ばすも、夫は「叶わない夢なんか見てんなよ」と言うと、目の前でビリビリに破り始めて……!? 破かれたビリビリになった宝くじ。妻はただただショックで… 「お前のそれはギャンブル依存症となんら変わらないからな。二度買うな」 そう言うと、その場を去って行った夫。 ビリビリになった宝くじの前で、加奈子は肩を落としていました。 (たった1枚数百円の宝くじ。持っているだけで、"いつかもしかしたら"って思えるだけで幸せだったのに……) (夢を見る権利すら、私には与えられないのか) 一気に悲しさが押し寄せてきたのでした。 ◇◇◇ 数百円の宝くじを買って夢を見ているくらいのことで、「ギャンブル依存症」と言い出した夫。もしかしたら、加奈子が内緒で買っていたことに腹を立てたのかもしれないですが、それでも金額が金額なのと、たった1枚お財布に入っていただけなので、あそこまで目くじらを立てて怒るようなことではないかと思うのですが……。加奈子の絶望的な表情が見ていてつらいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月27日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見し、購入することに。その日以降、いつか宝くじが当たる日を夢見て、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していました。 ところがある日、夫が勝手に加奈子の財布の中身を見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまったのです。加奈子が「なんで勝手に……っ!」と言うと、夫は理由を話し始めて……? 夫に内緒で買っていたのに、バレてしまって… 「前にレシートなくされてからな。早めに確認しないと」 「それに最近ママ友と会ってないはずなのに機嫌だけはよかったから何かと思ったら……こういうことかよ」 一瞬怯えた表情を浮かべたものの、「返して!!」と、夫が持っているくじに手を伸ばした加奈子。 「こんなくだらないものに金を使いやがって……!」 「叶わない夢なんか見てんなよ」 夫はそう言うと、加奈子の目の前で宝くじを引き裂いたのでした。 ◇◇◇ 「叶わないなんか見てんなよ」と言いながら、加奈子が買っていた宝くじを目の前で破り始めた夫。加奈子もまさか自分のお財布を夫が勝手に見るなんて思っていなかったでしょうし、さらに、宝くじまで破られるとは想像していなかったと思います。人のお財布を勝手に見た上に、大事にとっていたくじを引き裂くなんて、本当に酷すぎますね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月25日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見!思い切ってくじを1枚購入すると、加奈子は3億円当たった自分の生活をイメージした加奈子。"これは私のお守りだ"そう思いながら、足軽に家へと向かったのでした。 その日以降、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していたのですが……? 節約をしながらも、宝くじを買い続けていたら… いつしか加奈子は自分のお小遣いを節約して、宝くじの購入に充てるように……。 (3億円当たったら、夫と別れて大好きな息子と2人で自由に生活することができる) 未来の自分をイメージすると、それが心の支えとなり、つらいことも頑張ることができたのでした。 しかしある日突然、夫に宝くじを買っていることがバレてしまいます。 「なんだよこれ」 夫の手元を見た瞬間、絶望的な表情を浮かべた加奈子。 「なんで勝手に……!」 夫のもう一方の手を見ると、加奈子のお財布を持っていたのでした。 ◇◇◇ 夫は加奈子のお財布を勝手に開けて、「なんだよこれ」と指摘していましたが、自分に内緒でコソコソと買っていたという事実が気にくわなかったのでしょうか。加奈子が宝くじを買ったお金は、お昼ごはんやママ友とのお茶会を節約し、自分のお小遣いで買える範囲で買っていたものだと思うので、夫に指摘される権利はないのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月23日皆さんは、家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「宝くじを当てに豪遊した妻と娘」を紹介します。宝くじを当てに豪遊した妻と娘再婚した妻と、妻と元夫との間の娘に冷遇されていた主人公。専業主婦の妻は遊び歩き、家に帰ってもいないことがほとんどです。娘にも嫌がられるので、主人公は自宅の風呂も満足に使えません。そんなある日、妻が「宝くじで1億円当たっちゃいました!」と言い出しました。そして妻は主人公に離婚を突き付け…。結婚した理由出典:進撃のミカ驚く主人公に、妻は「あんたなんて他人よ」と言ってきたのです。そして結婚したのも金が目当てだったと暴露。唖然とする主人公を置いて、妻と娘は出て行ってしまいます。出て行ったあとの妻と娘その後、妻と娘は当たった宝くじを当てに、豪遊していました。しかし主人公は、あることに気づいて妻に連絡をします。金の心配出典:進撃のミカ主人公はショッピングを楽しむ妻と娘に「そんなにお金使って大丈夫?」と聞きました。なんと妻と娘が当たったという宝くじは、主人公の机から盗んだものだったのです。しかし、その宝くじは1年前のもので、すでに換金期限が過ぎていました。慌てた妻と娘は主人公に謝罪をしますが、主人公は聞く耳を持ちません。そして頼る先がなくなった妻は、泣く泣く働き始めるのでした。まさかの離婚理由驚きの理由で離婚を突き付けられてしまった主人公。つらい状況にあった主人公でしたが、最後は自由になり安心したエピソードでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見!以前にママ友が言っていた言葉を思い出して……? 宝くじ売り場の前で足が止まって… 「あの宝くじ売り場、高額当せん者が何人も出てるんだって」 ママ友の言葉を思い出した加奈子は、(いやいや……そんなこと)そう思いながらも思い切って宝くじを購入。 (もしも……当たったら……) (これは私のお守りだ) 当たったときの自分の生活を頭の中でイメージしながら、足軽に自宅へと向かったのでした。 ◇◇◇ 宝くじを購入したことで、モラハラな夫との絶望的な日々を送っていた加奈子の心に、一筋の光が差し込みます。よく「宝くじは夢を買うもの」と言いますが、当たったときのことを考えると、とってもワクワクしますよね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月21日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。1日中寝ていたものの、体調は全く回復せず。そんな状況の中、明日は地域の清掃作業の予定が入っていることに気付いた加奈子。「代わりにに参加してほしい」と夫に懇願するのですが、夫からは「絶対行かないから」と言われてしまったのでした。結局、夫は何を言っても聞かなかったため、清掃作業には加奈子が参加することに……。なんとか清掃作業をこなし、加奈子が安堵の思いで帰宅をすると、そこにはソファで寝ていた夫の姿が……! そして、帰宅に気付いた夫は「わざわざ律儀に参加してご苦労様」という言葉を投げかけてきたのです。 そんな夫に思わずイラ立ちを覚えた加奈子は、思わず嫌味を口にしてしまいます。すると、2人は言い合いに発展。しかし、結局息子の帰宅により、夫婦の言い合いは強制終了となったのでした。 モラハラな言動を繰り返す夫に限界を感じていた加奈子。次第に心の限界を感じ、「離れたい…遠くへ行きたい…」と思うようになって……? 「夫と離れたい」そんな思いが、頭をよぎるようになって… 「はい、これお駄賃」 「なんですか、これ?」 「いつも残業してくれているからそのお礼!!すごく助かってるんだよ~」 「佐々木さんが働いてくれててよかったなーってみんなで話してたんだ」 すると、加奈子の目からは涙が……! 「すみません!病み上がりで精神的に参ってたので……!」 店長にお礼を伝えると、もらった千円の使い道について考え始めた加奈子。 (どうしよ……コンビニでケーキでも買っちゃう?) そんなことを考えていると、目の前には宝くじ売り場が! 思わず加奈子は足を止めてしまうのでした。 ◇◇◇ 夫と言い合いになった後日、店長からやさしく温かい言葉をかけられたことで、涙腺が崩壊してしまった加奈子。きっとこのときの店長の言葉は、心に染みたのでないでしょうか。加奈子も連日夫のモラハラ発言ばかりを浴びていたので、温かい言葉に触れられてよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月19日皆さんは、意外な形でパートナーの浮気が発覚したことはありますか?今回は「宝くじ1億円当選の真相」です。宝くじ1億円当選の真相主人公は、妻と妻の元夫の子である娘の3人で暮らすサラリーマン。家族のために必死で働くものの、妻と娘からは邪険に扱われていました。そんな主人公の唯一の楽しみは、銭湯で知り合った友人と語り合うこと。仕事や家族の愚痴も嫌な顔せず聞いてくれる友人に主人公は救われていました。あるとき、妻が1億円の宝くじが当たったから離婚したいと要求してきます。しかし、その宝くじは主人公が1年前に買ったもので交換期限もとっくに過ぎているものでした。主人公は1億円は手に入らないことを伝え「離婚は取り消さないから…」と続けます。実は妻が離婚したがっている本当の理由を主人公は知っていて…。妻が離婚したい理由とは…出典:進撃のミカ銭湯で会った友人に結婚を前提に付き合っている彼女の写真を見せてもらった主人公。なんと、その写真に写っていたのは妻だったのです。既婚者であることを隠して友人と浮気をしていた妻。もちろん友人にもすべてバレて、結婚の話は白紙に…。路頭に迷った妻は主人公にやり直しを望みますが、主人公はこれを拒否するのでした。意外な形で浮気が発覚!まさか銭湯で仲良くなった友人から妻の浮気が発覚するとは驚きですね。身勝手に行動した結果、すべてを失った妻にスカッとするエピソードでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月19日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。1日中寝ていたものの、体調は全く回復せず。そんな状況の中、明日は地域の清掃作業の予定が入っていることに気付いた加奈子。「代わりに参加してほしい」と夫に懇願するのですが、夫からは「絶対行かないから」と言われてしまったのでした。結局、夫は何を言っても聞かなかったため、清掃作業には加奈子が参加することに……。なんとか清掃作業をこなし、加奈子が安堵の思いで帰宅をすると、そこにはソファで寝ていた夫の姿が……! そして、帰宅に気付いた夫は「わざわざ律儀に参加してご苦労様」という言葉を投げかけてきたのです。 そんな夫に思わずイラ立ちを覚えた加奈子は、「ほかのご家庭は旦那さんばっかり参加してたよ」とひと言。すると夫は、「もともとお前の仕事だから関係ない」「家に居場所がないから参加してるだけだろ」など、自分の都合の良いように解釈した発言を主張してきたのでした。 2人が言い争っていると、突然息子が帰宅。息子の顔を見た瞬間、加奈子と夫は笑顔になって……? 突然笑顔になった2人に、息子は戸惑いを覚えて… 思わず「え……っ?」と声を出した息子。 「おかえり!そうか今日は短縮で午前だけだったね!」 「学校どうだった?」 穏やかな表情で息子に話しかける夫。 一方で、体調が悪化した感覚を覚えた加奈子。 「ごめん、1時間だけ寝させて……?お昼ごはんは冷蔵庫に入ってるから……」 「そうか……無理するなよ?」 寝室でひとりになり、横になった加奈子。 夫のモラハラ言動のせいで、ありとあらゆるいろいろな感情が混ざり合い、思わず涙してしまうのでした。 ◇◇◇ 息子が帰宅していなければ、言い合いは恐らく続いていたと思いますが……。加奈子も体調が悪い中、夫と言い合いをするのはしんどかったと思います。息子には一瞬夫婦ゲンカする姿を見られてしまいましたが、途中でストップがかかってよかったですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月17日ほんの少しのパートの時間以外では、ほとんど家事もしない奥さんに不満を募らせる主人公…。そんなある日、宝くじが当選したことが判明!仕事と偽って家でぐっすりと寝ていた奥さん…。家事代行サービスの女性に聞いてみると、これがいつもの様子だと言います。奥さんは主人公に嘘をついて、昼はギャンブル、夜はホストへ通っていたのでした。≪HPはこちら≫そのお金はどこから…出典:モナ・リザの戯言そのとき…出典:モナ・リザの戯言2人の貯金がほぼゼロに!出典:モナ・リザの戯言離婚を決意!出典:モナ・リザの戯言貯金を使い込んだのにもかかわらず…出典:モナ・リザの戯言主人公をバカ呼ばわり出典:モナ・リザの戯言一刻も早く別れたい!出典:モナ・リザの戯言奥さんと離婚!出典:モナ・リザの戯言奥さんは当選金ではなく、夫婦の貯金を使っていたのでした!主人公は我慢の限界を感じ、奥さんに離婚を告げます。夫婦の貯金を使い込んでおいて、財産を分けろという奥さん…。それでも一刻も早く奥さんと別れたい主人公は、奥さんの考えに同意するのです。こうして2人は離婚をしたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月16日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。1日中寝ていたものの、体調は全く回復せず。そんな状況の中、明日は地域の清掃作業の予定が入っていることに気付いた加奈子。「代わりに参加してほしい」と夫に懇願するのですが、夫からは「絶対行かないから」と言われてしまったのでした。結局、夫は何を言っても聞かなかったため、清掃作業には加奈子が参加することに……。なんとか清掃作業をこなし、加奈子が安堵の思いで帰宅をすると、そこにはソファで寝ていた夫の姿が……! そして、帰宅に気付いた夫は「わざわざ律儀に参加してご苦労様」という言葉を投げかけてきたのです。 そんな夫に思わずイラ立ちを覚えた加奈子は、「ほかのご家庭は旦那さんばっかり参加してたよ」とひと言。すると夫は、「もともとお前の仕事だから関係ない」「家に居場所がないから参加してるだけだろ」など、自分の都合の良いように解釈した発言を主張してきたのでした。 夫の見下げた発言にイラッとして… 「なんでそんな捉え方しかできないの?」 「よく知りもしない人様を見下げて気持ちがいい!?」 とうとう堪忍袋の緒が切れた加奈子。 すると、夫も逆上してきたのです。 「はぁ!?お前がいきなり嫌味言って突っかかってきたからだろ!!」 「お前のそういう感情に任せて泣いたりヒスッたりするところうざいんだよ!!」 「ただいま……」 言い合いの際中、タイミング悪く帰宅してしまった息子。 息子の姿を見た途端、ニコッと笑った2人。 言い合いは瞬時にピタリと収まったのでした。 ◇◇◇ 息子が帰宅したことで、言い争いをやめた2人。息子には夫婦で言い争っているところを見せたくないという方針なのでしょうか。夫も体調が悪い妻を清掃作業に参加させておいて、罪悪感が全くないようですが……。さまざまな発言からも、自分のことは都合のいいように正当化している印象を受けてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:捺義母へのイライラ日記ある日主人公は、スクラッチくじで10万円を当てました。夫と一緒に喜びながら10万円の使い道を考えている主人公。しかし、大切なスクラッチくじを紛失してしまいます。主人公が慌てて探していると…出典:CoordiSnap義母から電話がかかってきました。話を聞くと義母がスクラッチくじを勝手に持っていってしまったことが判明。主人公が「返してください!」と言うと…。問題さあ、ここで問題です。この後、義母が言ったこととは何でしょうか?ヒント義母の発言を聞いた主人公は、さらにイラッとしてしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「私たち家族でしょ?」でした。その後もスクラッチくじを返すよう求める主人公に「無理」と答える義母。すでに買い物や旅行代金で10万円は使い果たしていたのでした…。勝手に持ち出すなんて…!勝手に持ち出してお金を使ってから事後報告するなんて…。主人公が怒るのも当然ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月14日ほんの少しのパートの時間以外では、ほとんど家事もしない奥さんに不満を募らせる主人公…。そんなある日、宝くじが当選したことが判明します!仕事を始めた奥さんは、主人公よりも早く家を出て主人公よりも遅く帰宅する日々を送っていました。主人公は、奥さんが頑張っているなら仕事も家事も頑張ろうと思うのでした。≪HPはこちら≫奥さんの帰りは遅いまま出典:モナ・リザの戯言酔って帰ってきた奥さん出典:モナ・リザの戯言それにしても多すぎる出典:モナ・リザの戯言確認して安心したい出典:モナ・リザの戯言職場に電話をかける出典:モナ・リザの戯言職場にいない出典:モナ・リザの戯言家に帰ると…出典:モナ・リザの戯言寝ている奥さん出典:モナ・リザの戯言奥さんの帰りの遅い日が多いと感じた主人公は、奥さんの会社に電話!しかし奥さんは勤めていないと言われ、奥さんの嘘が発覚します。主人公が慌てて帰ると、ソファでのんびりと寝ている奥さんの姿が…。奥さんの秘密に気づいた主人公はこれからどうするのでしょうか!?イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。加奈子が1日中寝ていると、いつの間にか夫は帰宅していました。しばらくすると、加奈子の様子を見に部屋に入ってきたのですが、加奈子の心配ではなく、夕飯の心配をしていたのです。夕飯がないことが分かると、自分と息子の分だけ出前を取ることにした夫。(私も食欲はあるんだけどな……)そう思いながらも、黙って夫と息子の会話を聞いていた加奈子は、何だか切なくなってしまうのでした。 早く体調を元に戻すため、再び眠りにつくことにした加奈子ですが、明日は地域の清掃行事が入っていたことに気付きます。夫に必死で代わりに参加してくれないかと頼んだものの、「絶対行かないから」と言われてしまいます。 結局、加奈子が参加したのですが、家に帰ると夫がソファで横になっていて……!? 「なんで寝てるの?」激しい怒りが湧きたって… 「わざわざ律儀に参加してご苦労様」 加奈子の帰宅に気付くと、そう声をかけてきた夫。 「ほかのご家庭は旦那さんばっかり参加してたよ」 「参加しない若いご夫婦にはあまり良い印象を抱いてなかったようだし、本調子じゃないけど行って良かった」 すると、夫は「何?その恩着せがましい態度」と反論。 「もともとお前の仕事なんだから、俺には関係ない」と言い切ったのです。 加えて、「どうせ居場所がないから参加してるんだろ」と蔑むような言葉をサラッと言ったのでした。 ◇◇◇ 夫がソファで寝ていたのを気付いた加奈子。しかし夫は、"俺の休日なんだから何しててもいいだろ"と言わんばかりに、堂々としていますよね。さらに、「律儀にご苦労様」と皮肉が込められた言葉を言ったり、「お前の仕事だから俺には関係ない」という言葉だったりと、上から見下す発言も気になってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月13日ほんの少しのパートの時間以外では、ほとんど家事もしない奥さんに不満を募らせる主人公…。そんな時、宝くじが当選したことが判明します!奥さんはその日から家事をしっかりとやるように…。パートの時間も増やして、以前とは別人のようになっています。そんなある日、主人公が家に帰るとそこには見知らぬ女性がいました。≪HPはこちら≫その女性は家事代行サービスの人出典:モナ・リザの戯言奥さんに訳を聞くと…出典:モナ・リザの戯言そんなお金ないのに…出典:モナ・リザの戯言当選金が減っている出典:モナ・リザの戯言そのことがバレた奥さんは…出典:モナ・リザの戯言就職活動を始めた出典:モナ・リザの戯言浮いた時間で働くようで…出典:モナ・リザの戯言主人公には相談なし!出典:モナ・リザの戯言奥さんからお願いされてしまい…出典:モナ・リザの戯言主人公は応援することに!出典:モナ・リザの戯言家にいた見知らぬ女性は家事代行サービスの女性。奥さんは主人公に相談せずに契約をしていたようです。主人公がどういうことかと尋ねると、浮いた時間で働こうと思っていると言う奥さん。せっかくやる気になっているならと、主人公は奥さんを応援すること決めるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月13日ほんの少しのパートの時間以外では、ほとんど家事もしない奥さんに不満を募らせる主人公…。そんなある日、宝くじが当選したことが判明します!これには奥さんも驚いた様子…。この当選金を2人で大事に使っていこうと約束するのでした。宝くじが当選した日を境に、異変が…出典:モナ・リザの戯言家がキレイ出典:モナ・リザの戯言信じられない主人公出典:モナ・リザの戯言これからはバリバリ稼ぐ!出典:モナ・リザの戯言急に変わった奥さん出典:モナ・リザの戯言家庭を壊したくない出典:モナ・リザの戯言しかし…出典:モナ・リザの戯言家に帰ると…出典:モナ・リザの戯言見知らぬ女性出典:モナ・リザの戯言主人公が帰宅すると、いつもと違いキレイな家…。奥さんは、家を掃除してパートの時間も増やしたようで、以前とは別人のようです。奥さんがやる気になってくれたと喜ぶ主人公。そんなある日、主人公が家に帰るとそこには見知らぬ女性!一体この女性は誰なのでしょうか!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月12日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。1日中寝ていたものの、体調が良くならない加奈子。いつの間にか夜になっていて、夫が帰宅していました。しばらくすると、夫が加奈子の寝ている部屋に入ってきたのですが、加奈子の体調の心配ではなく、夕飯の心配をしていたのです。夕飯がないことが分かると、自分と息子の分だけ出前を取ることにした夫。(私も食欲はあるんだけどな……)そう思いながらも、黙って夫と息子の会話を聞いていた加奈子。切なくなりながらも、早く体調を元に戻すため、再び眠りにつこうとしました。 しかし、そのタイミングで、明日は地域の清掃行事が入っていたことに気付きます。夫に必死で「代わりに参加してほしい」と頼み込んだ加奈子。ところが、夫は一向に引き受けてくれず……。 「今回参加しないことで、想太が何か言われるかもしれない」加奈子が付け加えて説得すると、夫は「それならお前が行けば?」と意見を変えてきて……? 「お前が行けば?」体調の悪い妻にそう言い放って… 結局、清掃日当日は加奈子が参加することに。 「みんなで頑張りましょー!!」 幸い負担が少ないエリアだったため、ホッとする加奈子。 すると、ひとりの男性が話しかけてきました。 「佐々木さんのところは、毎回参加してくれて助かるなぁ!!」 「若いご夫婦だと参加を拒否する人もいるから、本当にそういう人たちって困るわ!!」 (悪口言われるくらいなら、参加してよかった) 体調が悪かった加奈子ですが、無事に清掃作業を終えて帰宅。 すると、ソファで夫が寝ていたのでした。 ◇◇◇ 結局、夫は加奈子に清掃作業に行かせていますが、非情ですよね。加奈子が帰宅すると、1番にソファで寝ている夫が目に飛び込んできますが、このときの加奈子はかなり激しい怒りを覚えたのではないでしょうか……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月11日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。加奈子が1日中寝ていると、いつの間にか夫は帰宅していました。しばらくすると、加奈子の様子を見に部屋に入ってきたのですが、加奈子の心配ではなく、夕飯の心配をしていたのです。夕飯がないことが分かると、自分と息子の分だけ出前を取ることにした夫。(私も食欲はあるんだけどな……)そう思いながらも、黙って夫と息子の会話を聞いていた加奈子は、何だか切なくなってしまうのでした。 早く体調を元に戻すため、再び眠りにつくことにした加奈子ですが、明日は地域の清掃行事が入っていたことに気付きます。夫に必死で代わりに参加してくれないか?と頼んだものの、「絶対行かないから」と言われてしまったのです。 その言葉を聞いた加奈子は、必死で抵抗するのですが……? 「きついなら参加しなきゃいい」と言い放った夫。しかし… 「そんなにきついなら、参加しなきゃいいじゃん」 「そういうわけにはいかないよ……!こういうものは参加しないと感じ悪いし……」 そう言って、参加にこだわる理由を説明する加奈子。 しかし、「別に構わない」と言い放った夫。 「住民税払ってるんだから、普通は市が管理するものでしょ。なんで一般人から掃除を強制されなきゃならないわけ」 「そうかもしれないけど、習慣を守らないと想太まで悪く言われるかもしれないじゃない……?」 すると、夫は意見を一変させます。 「それならお前が行けば?」 加奈子に掃除に行くことを勧めてきたのでした。 ◇◇◇ 「掃除に参加しないと、息子が悪く言われるかもしれない」と聞いた瞬間、意見が変わった夫。しかし、「じゃあ俺が参加する」ではなく、「お前が行けば?」と他人任せな所は変わりませんでした。加奈子がこれだけ不調な中、必死に頼みこんでいるのに、この対応はあまりにもひどすぎますよね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月09日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 加奈子が1日中寝ていると、いつの間にか夫は帰宅していました。しばらくすると、加奈子の様子を見に部屋に入ってきたのですが、加奈子の心配ではなく、夕飯の心配をしていたのです。夕飯がないことが分かると、自分と息子の分だけ出前を取ることにした夫。 (私も食欲はあるんだけどな……)そう思いながらも、黙って夫と息子の会話を聞いていた加奈子は、何だか切なくなってしまうのでした。 早く体調を元に戻すため、再び眠りにつくことにした加奈子ですが、突然あることに気付いてしまって……!? 「早く体調を戻したい!」そう思って眠ろうとすると… 町内の公園清掃の予定が明日入っていることを突然、思い出した加奈子。 (こんな調子だとさすがにつらい……!パパにお願いを……) そう思って夫に連絡を入れたのですが、即答で参加を拒否されてしまったのです。 仕方なく加奈子は直接夫に話をしようと起き上がり、話をつけに行くのですが、夫の考えは変わらず……。 「お前が体調管理できてなかったのが原因なのに俺に押し付けんなよ」 「絶対行かないから」 頑なに拒否し続ける夫に、加奈子は何も言えなくなってしまったのでした。 ◇◇◇ 必死で頼んでいるにもかかわらず、「休みの日にわざわざ疲れることをしたくない」という身勝手な理由で拒否する夫。明日休みだからと加奈子が頼んでいるのに、ひどすぎますよね……。加奈子の体調を見ても明らかに立っているのもやっと、という状態なのに、一体どういうつもりなのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月07日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 加奈子が1日中寝ていると、いつの間にか帰宅していた夫。しばらくすると、加奈子の様子を見に寝室へ入ってきたのですが、次の瞬間、あり得ない言葉を口にして……? 咳込む妻を見た夫が、口を開いて言った言葉は? 「めっちゃ顔色悪いし、この時間になっても治ってないのかよ……」 あまりのひどさに、思わずあっけにとられてしまった加奈子。 「てか夕飯は?……ってどうせ作ってないか。まぁそんな状態で作られても絶対まずいだろうから、別にいいけどさ」 「適当に出前頼むから、部屋こもっとけよ」 夫はそう付け加えると、加奈子が寝ている部屋からさっさと出て行ったのでした。 夫に不当な扱いを受けたことにショックを受けた加奈子。 さらに勝手に"食欲がない"と決めつけられ、加奈子の分の出前は頼まず……。 (あとでこっそりおかゆを作ろう) そう思いながら、またひと眠りにつくのでした。 ◇◇◇ 心配する素振りはなんて全くなく、加奈子の体調には興味を全く示さなかった夫。結局、夕飯のことを確認するために、加奈子が寝ている寝室に来たということでしょうか……。結局、出前も加奈子の分は取ってもらえず、本当に不当な扱いすぎて、こちらまで切なくなってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月05日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 息子のやさしい言葉で、一瞬昔の夫を思い出してしまった加奈子。しかし、すぐに"思い出さなきゃよかった"と、後悔したのでした。 いつの間にか、すっかり変わってしまった夫。加奈子は夫の存在そのものに、恐怖を感じるようになっていて……? 体調悪くて寝てるのに…。夫の声がうるさくてイラッ! 加奈子が布団で寝ていると、いつの間にか帰宅していた夫。 リビングからは、夫が大きく笑う声や、ドアをバタンと閉める音などが聞こえてきました。 (う……うるさい!!) "大きな音"にイラ立つ加奈子。 (こんなんじゃ治るどころか、むしろ悪化していく……!) そんな不満を抱きながらも、口には出さず、我慢して寝ていた加奈子。 すると、突然夫が立ち上がり、加奈子が寝ている部屋に入ってきたのでした。 ◇◇◇ わざとしているのでは?と思うほど、大きな声で笑ったり、大きな生活音を出していた夫。いくら前日に夫婦で言い合っていたとしても、体調の悪いときくらいは、もう少し配慮してくれてもいいのでは?と思ってしまいましたが……。こういう嫌がらせのようなことをされると、治るものも治らなくなってしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月03日ドライブ情報ウェブマガジン「Drive! NIPPON」では、アンケートに回答すると「Amazonギフト券が当たる!プレゼントキャンペーン」を、2023年5月24日(水)から6月16日(金)18時まで実施しています。アンケートにかかる時間は5分程度。最大で50,000円分Amazonギフト券が3名様に当たります。たくさんの方の応募をお待ちしております。プレゼントキャンペーン【キャンペーン概要】開催期間:2023年5月24日(水)~6月16日(金)18:00までプレゼント商品:<A賞>Amazon ギフト券(電子メールタイプ) 50,000円分:3名様<B賞>Amazon ギフト券(電子メールタイプ) 10,000円分:5名様<C賞>Amazon ギフト券(電子メールタイプ) 5,000円分:10名様応募方法:1)公式Facebook、又は、公式Instagramをフォロー・公式Facebook : ・公式Instagram: 2)アンケートページにて回答いただきます。※回答時間目安:約5分※アンケートページにて希望の商品が選択できます。結果発表:2023年6月30日より順次当選者へSNSアカウントへのDMでお知らせします。詳細ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 息子のやさしい言葉で、一瞬昔の夫を思い出してしまった加奈子。しかし、すぐに"思い出さなきゃよかった"と、後悔したのです。 また、昔は好きだった夫の声も、今の加奈子にとっては恐怖でしかなくなってしまって……? 夫の声を聞くのが怖い。体も拒否反応が出てしまい… 「お前はさ……」 夫が口を開けば、加奈子に対する愚痴やモラハラ発言ばかり……。 そのため、加奈子は恐怖を感じるようになり、体にも拒否反応が出てしまっていました。 (心の中で私はいつも叫んでいるのに、喉につっかえて出てきてくれない……) (なんで夫に本音を言えないんだろう?あの人のおかげで生活できているから?) ふと頭の中で浮かんだ疑問に対して、自問自答を繰り返すのでした。 ◇◇◇ 口を開けばモラハラ発言や妻の悪口しか言わない夫。そんな夫と毎日一緒に過ごさなければいけないなんて、つらすぎますよね。加奈子も体に異変を感じるほど、強い拒否反応が出ていたわけですが、これでは遅かれ早かれ、精神的に病んでしまってもおかしくないのでは?と思ってしまいました……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月01日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのです。 (あの人からは、"大丈夫?"のひと言もなかったな……)夫に対して、モヤッとしていた加奈子ですが、突然昔の夫を思い出してしまって……? やさしかった以前の夫。思い出すと胸が苦しくなって… 「今日の晩御飯は僕が作ろうかな」 息子の言葉にやさしかったころの夫の姿が重なって見えた加奈子ですが、すぐに昔の夫を思い出したことを後悔してしまいます。 口を開けば、モラハラ発言や加奈子を傷つける言葉ばかり……。 (付き合ってたころは、素敵だと思っていた太くて響くような男らしい声) しかし、今ではすっかりその声を怖いと思うようになってしまったのでした。 ◇◇◇ モラハラな発言ばかりを口にする夫ですが、やさしかった時代があったのですね。昔の夫を思い出した後、すぐに加奈子は思い出したことを後悔し、胸を痛めていましたが、こんなにも人間性が変わってしまうと、思い出すだけで虚しくなってしまいますよね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月30日夫と言い合いになり、ママ友とお茶をしたときのレシートを探しに行く羽目になった加奈子。必死に心当たりの場所を探すのですが、なかなかレシートは見つからず……。これではらちが明かないと思った加奈子は、ママ友に事情を話して、ママ友のレシートをもらうことに。なんとか自分が注文したものと同じ内容のレシートを手に入れることができ、ホッとした加奈子。家に帰って夫に見せようとするのですが、夫は「もういいよ」と言うと、「明日早いからもう寝るわ」と、さっさと寝室へ向かってしまったのでした。その翌日、朝起きると、ひどい寒気に襲われてしまった加奈子。 (もう少し寝たら体調戻るかも……)そう思って再び目を閉じるのですが、しばらくすると、「いつまで寝てんだよ!」と夫が怒鳴り込んできたのです。 加奈子が体調が悪いことを伝えると、ブツブツと文句を言い始めた夫。「今日中に治せよな」そう捨て台詞を吐くと、勢いよくドアを閉めて部屋を出て行ったのでした……。 夫が去ると、妻は放心状態になって… 「お母さん大丈夫……?」 「大丈夫だよ……!朝ごはん作れなくてごめんね」 加奈子が心配で、様子を見に部屋に入ってきた息子。 さらに、加奈子の体調を気づかって、「夕ご飯は僕が作ろうかな」と提案します。 「ありがと。でも日中寝てれば治るから大丈夫だよ」 「それじゃ行ってきまーす」 息子が部屋を出て行くと、ふと我に返った加奈子。 (あの人からは、"大丈夫?"のひと言もなかったな……) 思わず心の中で、モヤッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ 加奈子の体調なんて気づかうことなく、自分の言いたいことだけガーッと言って、出て行った夫。しかし、息子は「大丈夫?」と、加奈子の心配をしてくれたほか、やさしい言葉をかけてくれました。どちらも同じ家族なのに、出てくる言葉がこうも違うなんて……。驚きを通り越して呆れてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月28日夫と言い合いになり、ママ友とお茶をしたときのレシートを探しに行く羽目になった加奈子。必死に心当たりの場所を探すのですが、なかなかレシートは見つかりません。「これではらちが明かない……」そう思った加奈子は、ママ友にレシートをもらうことを思いつきます。早速ママ友に連絡を取って事情を話すと、なんとか自分が注文したものと同じ内容のレシートを手に入れることできてホッとしたのも束の間。家に帰り、加奈子が夫にレシートを見せようとするのですが、夫は「もういいよ」とひと言。「明日早いからもう寝るわ」そう言うと、さっさと寝室へ向かってしまったのでした。その翌朝、加奈子が朝起きると、ひどい寒気に襲われてしまっていました。 (もう少し寝たら体調戻るかも……)そう思い、再び目を閉じる加奈子。しかし、しばらくすると「いつまで寝てんだよ!」と夫が寝室に入ってくると、加奈子に向かってブツブツ文句を言い始めたのでした。 夫に不調を伝えると、さらにガミガミと言われる羽目になって… 「ごめん……昨日寒かったから風邪引いたみたい。ちょっと今日はしんどくてね……」 「朝はパンとか焼いてもらって……」 「……もういいよ」 そいう言うと、加奈子が風邪を引いたことに対して、とことん責め始めた夫。 「主婦はいいよな」 「体調管理くらいしっかりしろよ……」 ひと通り言いたいことを言い終わると「頼むから今日中に治せよな」と言い放ち、夫は部屋を出て行ったのでした。 ◇◇◇ 加奈子が「しんどい」と伝えているにもかかわらず、心配したり、労いの言葉をかけたりするわけでもなく、夫の口から出てきたのは、愚痴や説教のオンパレード。体調が悪いときほど、辛らつな言葉のダメージを受けやすいかと思うのですが、夫のこの態度はちょっとひどすぎますね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月26日