映画公開を記念して、オリジナルグッズが登場♪ この春、ディズニーの名作「ダンボ」の実写版映画が公開されます。それを記念し、パルコでは商品開発プロジェクトの「ミツカルストア」より、限定アイテムの発売が決定!人気イラストレーターとのコラボレーション企画「DISNEY ART COLLECTION」の第三弾として、塩川いづみさんが描き下ろした可愛らしいダンボの6アイテムが登場します。3月15日(金)より、ミツカルストアオンライン他で購入可能。ディズニーファンの方、必見です! 普段使いもできちゃう!全6アイテムはこちら。刺繍パーカー:¥7,500(税抜) プリントTシャツ 白/グレー:¥4,200(税抜) トート::¥3,500(税抜) ミニトート 生成/水色:¥2,400(税抜) 手提げバッグ::¥3,000(税抜) ポーチ 生成/水色:¥4,100(税抜) 公式サイトも要チェック!(※特設サイトは3月15日(金)公開です。)販売店舗一覧◼️ミツカルストアオンライン(◼️渋谷ロフト◼️中目黒 蔦屋書店
2019年03月14日壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描かれた一大叙事詩を、ディズニーが実写もアニメーションも超えた新たな映像体験として映画化する『ライオン・キング』が、8月9日(金)に日本公開。この度、待望の特報が解禁となった。全米で予告編が解禁になった際は、全世界から動画サイトにアクセスが集中、わずか24時間で2億4200万回という脅威の再生回数をたたき出し、その注目度の高さが話題となった本作。■太陽が昇り、沈むように命は受け継がれる――地平線に浮かび上がるオレンジの太陽。夜明けが告げるのは、この地<プライド・ランド>の新たなる未来の王が誕生。生命が永遠に引き継がれることを意味する「サークル・オブ・ライフ」に誘われるように、動物たちが新たな命の誕生を祝福するために<プライドロック>に集まってくる。周囲の喧騒に気づき、母の腕の中で眠りから目覚めた子ライオン――その名はシンバ。青く丸い目のあどけない表情ながらも、その瞳には意志の強さと輝きが宿っている。王国の呪術師ラフィキが、シンバを抱き上げ群衆の前に現れると、集まった動物たちはシンバの高貴で尊い姿に、思わずその場に跪く。“キング・オブ・エンターテインメント”の名にふさわしい『ライオン・キング』のオープニングシーンが、アニメーションも実写も越えた圧巻のスケールで描かれる映像となっている。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年03月12日ディズニー最新映画「ダンボ」の実写化を記念した「ダンボ」モチーフの新コレクションが登場。2019年3月15日(金)より、全国のディズニーストアにて発売される。なお、オンラインストアでは一足先に3月8日(金)より購入可能だ。新作コレクションは、「ダンボ」の舞台となる煌びやかなサーカスの雰囲気をイメージした、華やかなイラストが特徴。黒地に広がるのは、サーカステントの中のようなドラマティックな世界。ダンボをはじめ、その仲間たちが色彩豊かに描かれている。ゴブリン織で金の刺繍が施されたクッションや、内側にイラストが描かれた傘、赤い裏地がアクセントになる大容量のバッグなどが展開される。また赤と白のストライプ柄に、ダンボの親友“ティモシー”をアクセントに配したポーチも登場。ポーチの周りには、ティモシーの衣装と連動した、ゴールドのブレードがあしらわれている。ファンタジックな物語の世界観を詰め込んだ、ファンにはたまらないアイテムが揃った。【詳細】ディズニーストアの「ダンボ」アイテム発売日:2019年3月15日(金)より順次発売オンライン店先行発売:2019年3月8日(金)販売店舗:全国のディズニーストア、オンライン店アイテム:・バッグ 3,900円+税・クッション 3,000円+税・傘 2,500円+税・ウォレット 4,000円+税※一部店舗では取扱いない場合あり。販売店舗はアウトレット店を除く。※品切れの場合あり。
2019年03月08日嵐の二宮和也主演、映画『浅田家!』が、2020年10月2日(金)全国東宝系にて公開。“家族とは何か?”を問う、写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」の実写化映画『浅田家!』は、浅田政志の2つの写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を原案にして描かれる。主人公は、4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで、写真家になった浅田政志。彼の家族の「愛の絆」と「過去と今」をユーモアを交えながら映し出し、“家族とは何か?”を問いかけていく。写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」とは?“家族でやってみたいこと”をテーマに、バンドマンや消防士などになりきって撮影するユニークな家族写真を収めた写真集「浅田家」。写真家・浅田政志が手掛けた本書は、父、母、兄、自分を被写体にした仲睦まじい家族の光景で好評を得て、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞した。また、「浅田家」以外に、日本写真界において独特の存在感を放つ浅田の作品で知られるのが「アルバムのチカラ」。東日本大震災の津波で汚れてしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した写真集だ。主演は二宮和也、共演に妻夫木聡主人公・浅田政志(二宮和也)無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れる主人公・政志を演じるのは、嵐の二宮和也。2017年公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の主演作となる。過去には、『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2018年には『検察側の罪人』で若き検事を演じ、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。政志の兄・浅田幸宏(妻夫木聡)やんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う心優しい兄・幸宏を演じるのは、妻夫木聡。『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』、『怒り』など、幅広い役を常に全身全霊で挑んできた実力派俳優が、二宮と本作で初共演を果たすこととなる。政志の父・浅田章(政志の父・浅田章)看護師の妻の代わりに家事全般を担当し、寡黙で温厚な政志の父・章は、平田満。政志の母・浅田順子(風吹ジュン)よく喋り、よく笑う、浅田家の明るいムードメーカーで政志たち家族を支える母・順子役は、是枝裕和や山田洋次など名高い名匠たちとタッグを組んできた風吹ジュンが務める。政志の幼なじみ・若奈(黒木華)政志の幼なじみの若奈役は、山田洋次監督作品『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した黒木華。二宮とは『母と暮せば』以来5年ぶり2回目の共演となる。政志が出会う大学院生・小野(菅田将暉)写真洗浄のボランティアで政志が出会う東北の大学院生・小野役は、菅田将暉が担当。『共喰い』『溺れるナイフ』『帝一の國』『あゝ、荒野』などで幅広い役柄を演じる若手演技派俳優だ。その他にも渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉といった俳優陣が集結した。中野量太が監督彼らを率いるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、その年の映画賞を総なめにした中野量太。独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。コスプレ家族写真をリアルに再現映画本編には、原案の写真集「浅田家」のコスプレ家族写真をリアルに再現したビジュアルが全19点登場。映画『浅田家!』版コスプレ家族写真も、浅田政志本人が撮影しており、二宮をはじめとするキャスト陣も浅田のミリ単位のディレクションに従って、全力でなりきっている。あらすじ消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫で、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志。受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、≪家族写真家≫としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。「家族ってなんだろう?」「写真家の自分にできることは何か?」シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す≪写真洗浄≫の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。「私も家族写真を撮って欲しい!」それは、津波で父親を失った少女の願いだった—――。【詳細】映画『浅田家!』公開日:2020年10月2日(金)全国東宝系監督:中野量太脚本:中野量太、菅野友恵出演:二宮和也、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、渡辺真起子、北村有起哉、野波真帆、妻夫木聡企画・プロデュース小川真司原案:浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』(赤々舎刊)製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン配給:東宝■小説版「浅田家!」発売日:2020年8月7日(金)徳間文庫より発売中野量太監督が書き下ろした小説版「浅田家!」が発売。本文中には映画『浅田家!』版コスプレ家族写真がグレースケールで5点登場する。
2019年03月03日ディズニーの実写映画『ライオン・キング』が、8月9日に日本公開されることが決定し、サバンナの“王”となる運命を背負った主人公・シンバの誕生の瞬間をとらえた場面写真が26日、公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、サウンドトラックの全世界売上はアニメーション史上No.1、第67回アカデミー賞で音楽部門を独占(最優秀主題歌賞、最優秀オリジナル作曲賞)、ミュージカル版『ライオン・キング』は史上No.1の全世界興行収入、劇団四季の『ライオンキング』は日本の演劇史上No.1の観客動員数と、さまざまな記録を打ち立ててきた『ライオン・キング』。雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオンの成長物語が、2019年にさらなる進化を遂げてよみがえる。公開された場面写真は、未来の王“シンバ”の誕生の瞬間を捉えた1枚。つぶらな瞳に“もふもふ”とした毛におおわれたシンバは思わず手に取って抱きかかえたくなるような可愛さ。この主人公がどのように成長して偉大な王になっていくのか今から期待が高まる。世界で唯一解禁されているこの場面写真に、子シンバの姿が「可愛すぎる!」との声が多く集まっている。本作の監督を務めるのは「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴロー。声優には主人公シンバ役で、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つエンターテイナーとして知られるドナルド・グローヴァー、その幼なじみでメスライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定している。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月26日ディズニー・アニメーションの名作にして、世界で最も観られているミュージカルでもある“キング・オブ・エンターテインメント”が、“超実写版”として現代に蘇る『ライオン・キング』。その日本公開が8月9日(金)に決定した。■『ライオン・キング』はここがスゴい!雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオンの成長物語は、今日も愛され続け、世界中に多くのファンを抱えている。アニメーションから形を変えても、なお頂点を極める本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”。今回の作品は、実写もアニメーションも超えた新たな映像体験として現代に蘇る。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録。全世界興行収入では『アナと雪の女王』と『トイ・ストーリー3』についで、史上3番目を誇る。サウンドトラックの全世界売上はアニメーション史上No.1、第67回アカデミー賞で歌曲賞&作曲賞をW受賞、第52回ゴールデン・グローブ賞で3部門受賞(ミュージカル・コメディ部門作品賞、作曲賞、歌曲賞)。さらに演劇や映画、コンサートなどを含めた興行作品として、史上最高の累計62億ドル(約6700億円)を稼ぎ出しミュージカル版「ライオン・キング」は史上No.1の全世界興行収入に。また劇団四季の「ライオンキング」は日本の演劇史上No.1の観客動員数も記録している。■世界中を虜にした主人公の子ライオン、シンバ今回解禁となった場面写真は、未来の王“シンバ”の誕生の瞬間を捉えた1枚。つぶらな瞳、“もふもふ”とした毛におおわれたシンバは思わず手に取って抱きかかえたくなるような衝撃的な可愛さ。世界で唯一解禁されているこの場面写真には、「可愛すぎる!」との声が多く集まり、早くも世界中を虜にしている。本作の監督を務めるのは「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴロー。声優には主人公シンバ役で、俳優、脚本家、歌手、作曲家など多彩な才能を持つエンターテイナーとして知られるドナルド・グローヴァー。その幼なじみでメスライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定。両者ともグラミー賞を受賞するなど音楽界の頂点を極めるふたりであり、彼らの声がキャラクターにどのような命を吹き込み、そして世界最高峰の歌声でミュージカルナンバーをどう歌い上げるのか期待大。この夏、実写もアニメーションも超えた新たな映像体験=“超実写版”『ライオン・キング』が、観客を壮大な世界へと誘う。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月26日俳優の西島秀俊が、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)の吹き替え版で、コリン・ファレルが演じているホルトの声を演じることが18日、明らかになった。西島がハリウッド作品で声優を務めるのは今回が初となる。西島が声を務めるホルトは、2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、ダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。西島は「ティム・バートン監督のファンなので非常にうれしく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい! と思いました(笑)。僕が子どもの頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちをつなげていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を述べた。また、以前からティム・バートン監督のファンでこれまでの監督作も欠かさず観ているという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客の一人として、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱弁。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように最近一歩踏み出してはじめたことを聞かれると、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と答えた。さらに、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むマイケル・キートンが演じるヴァンデヴァー役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・エヴァ・グリーンが演じるコレット役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、ドリームランドでショーの司会役に声優の銀河万丈といった豪華な声優陣も決定した。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日『君の名は。』のハリウッド版実写映画の監督に、『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブが決定した。東宝がパラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボットと共同開発を進めている『君の名は。』のハリウッド版実写映画。『君の名は。』は国内観客動員1928万人、国内興行収入は邦画歴代2位となる250.3億円(いずれも2018年12月時点※興行通信社調べ)、第40回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞、優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀音楽賞を受賞、国際的評価も高く第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞などで受賞している大ヒットアニメ映画。今回の実写映画では、バッド・ロボットのJ.J.エイブラムスとリンジー・ウェバーがプロデュースを担当し、脚本は『メッセージ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされ、Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』なども手掛けるエリック・ハイセラー。そして監督に、1974年アメリカ生まれの44歳、マーク・ウェブが決定。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ2作品ほか、『gifted/ギフテッド』『さよなら、僕のマンハッタン』などを手掛けている。今作にもプロデューサーとして参加するアニメ版映画のプロデューサー・川村元気は、「われわれが第1希望としていたマーク・ウェブ監督が決定したことに興奮しています」とコメント。「『(500)日のサマー』に代表されるラブストーリーの名手であるマーク・ウェブ監督が、この作品を新しい切り口でさらなる高みに連れて行ってくれることを確信しています」と語り、「最強のチームが完成したと思っています」と手応えを覗かせている。■ハリウッド版ストーリー田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験することから物語は始まる。そして、来るべき災害を予知したふたりは、その命を救おうと相手に会いにゆく――。なお、製作スケジュールや公開日、タイトル、キャストなどは共に未定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の名は。 2016年8月26日より全国東宝系にて公開© 2016「君の名は。」製作委員会
2019年02月15日大ヒットを記録した新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』(2016年)のハリウッド版実写映画の監督が、『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブに決定したことが15日、明らかになった。東宝がパラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボットと共同開発を進めているハリウッド版実写映画は、バッド・ロボットのJ・J・エイブラムスとリンジー・ウェバーがプロデュースを担当し、脚本は『メッセージ』で2017年度アカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが手がける。そして、アニメ版映画の川村元気プロデューサーが今作でもプロデューサーとして参加している。川村プロデューサーは「『君の名は。』のハリウッドでの実写映画化において、われわれが第一希望としていたマーク・ウェブ監督が決定したことに興奮しています。『(500)日のサマー』に代表されるラブストーリーの名手であるマーク・ウェブ監督が、この作品を新しい切り口でさらなる高みに連れて行ってくれることを確信しています。プロデューサーにJ・J・エイブラムス、脚本にエリック・ハイセラー、そして監督にマーク・ウェブと最強のチームが完成したと思っています」とコメントしている。ハリウッド版では、田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験することから物語は始まる。そして来るべき災害を予知したふたりは、その命を救おうと相手に会いにゆく・・・。なお、製作スケジュール、公開日、タイトル、キャストは未定。(C)2016「君の名は。」製作委員会
2019年02月15日水城せとなの漫画を実写化した映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が、2020年9月11日(金)に公開。関ジャニ∞の大倉忠義、成田凌が出演する。水城せとなの人気コミックを実写化原作は、水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』と、その完結編『爼上の鯉は二度跳ねる』。サラリーマンの大伴恭一と、その大学の後輩・今ヶ瀬渉が主人公。同性愛を扱った作品で、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描き、多くのファンから支持を得た人気作だ。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一。ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会すると、「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。大倉忠義×成田凌大伴恭一(大倉忠義)主人公・大伴恭一(おおともきょういち)。広告代理店に勤めているのだが、優柔不断な性格で不倫を繰り返す。それがきっかけで妻から浮気調査員を送られる。演じる関ジャニ∞の大倉忠義は『疾風ロンド』などにも出演し、『100回泣くこと』に続き単独主演を務める。今ヶ瀬渉(成田凌)恭一の大学の後輩・今ヶ瀬渉(いまがせわたる)は、浮気調査員として恭一の妻の依頼を受ける。恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤。大伴に、不倫の事実を隠す代わりに「カラダと引き換えに…」という条件をつきつける。今ヶ瀬渉役は『さよならくちびる』『カツベン!』の成田凌が担当する。“恋敵”役に、人気女性キャストが集結恭一と歩の恋を阻む“恋敵”役には、話題の女性キャストが集結。知佳子(咲妃みゆ)大倉忠義演じる恭一の妻役。演じる咲妃みゆは、元・宝塚雪組トップ娘役出身で、本作で映画初デビューを飾る。岡村たまき(吉田志織)岡村たまきは、会社の後輩で恭一に恋心を募らせている。演じるのは『チワワちゃん』でヒロインを務めた吉田志織。夏生(さとうほなみ)恭一の大学時代の彼女。演じるのは「ゲスの極み乙女。」のドラム・さとうほなみ。大伴知佳子(咲妃みゆ)恭一の妻。演じるのは元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃みゆ。井出瑠璃子(小原徳子)恭一の不倫相手。小原徳子を演じるのは『片腕マシンガール』の小原徳子。監督は行定勲監督を務めるのは、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などを手掛けた行定勲。揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、繊細かつ大胆に描いていく。“エモい”セリフ入り6連ポスタービジュアルも場面写真とセリフを組み合わせた6種のポスタービジュアルが一挙に解禁された。恭一が今ヶ瀬を諭した「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」というセリフや、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など、狂おしい恋を予感させるエモーショナルなワードが、場面カットと共にデザインされている。なお、これらのポスタービジュアルとこれまで解禁されたポスター、原作者・水城せとなによるイラスト版ポスターは、9月4日(金)から9月20日(日)まで代官山 蔦屋書店、8月24日(月)から9月18日(金)まで六本木 蔦屋書店にて掲出予定なので、気になる人は要チェックだ。ストーリー7年ぶりの再会、突然の告白、運命の歯車が動き出す― 。学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、奇妙な同棲生活が始まった。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき・・・。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始めていく。【詳細】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公開日:2020年9月11日(金) ※当初2020年6月5日(金)公開予定だったが延期となった。原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックス α」刊)監督:行定勲脚本:堀泉杏出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子配給:ファントム・フィルム■オリジナルグッズ発売日:2020年9月11日(金)取扱店舗:上映される全国の劇場※一部除く<アイテム例>・ポストカード8枚セット 550円・巾着トート 1,000円
2019年02月15日ディズニーの名作アニメーションをガイ・リッチー監督が実写映画化する『アラジン』。その最新予告が本国で公開されるや、ついに姿を現したウィル・スミス演じるランプの魔人・ジーニーに、「普通に青くなったウィル・スミス」「想像以上にウィル・スミスなんだけど」といった声が続々と寄せられている。ディズニー・アニメーション『アラジン』は、人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が人気を集め、さらには主題歌「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞、グラミー賞を受賞するなど大旋風を巻き起こした。その名作を『シャーロック・ホームズ』シリーズや『キング・アーサー』などで知られるガイ・リッチー監督がメガホンをとり、実写化する今作から、日本時間2月11日、最新映像となる予告編が公開。壮大な世界観の映像にはメナ・マスード演じるアラジン、ナオミ・スコット演じるジャスミン、マーワン・ケンザリ演じるジャファーが登場しているが、何と言っても注目を集めているのが、映像の最後にランプの中から現れるウィル・スミス演じるジーニーだ。「Entertainment Weekly」誌にて“青くない”初ビジュアルがお披露目された際、ウィルは「これは人間に化けた姿。ちゃんとCGで青くなるから」とファンからの質問に応じていたが、ついに姿を現したジーニーは確かに青い、のだが…。「普通に青くなったウィル・スミス」「ただの青いウィル・スミスで笑う」「まんまウィル・スミスなんか~~~い!!笑」「ウィル・スミスが強すぎて消えてない」など驚きと困惑の入り交じった投稿が相次ぎ、「魔法の力というよりウィル・スミス本人が何とかしそう」「ウィル・スミスはもう『ウィル・スミス』というジャンル」との声も。あまりに強力な“ウィル・スミス”らしさ溢れるジーニーに、話題騒然となっている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月11日映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』が、2019年11月1日(金)に公開される。帚木蓬生のベストセラー小説『閉鎖病棟』を実写化原作は、精神科医を務めながら、珠玉の人間ドラマを生み出してきた帚木蓬生による山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』。とある精神科病院を舞台に、様々な過去を背負い、家族や世間から遠ざけられながらも明るく生きていた患者たちの日常を遮るように起こった殺人事件と、その事件を巡って交錯する様々な想いを描いた作品だ。ストーリー長野県小諸のとある精神科病院。それぞれの過去を背負った患者たちがいる。母親や嫁を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生き永らえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)。サラリーマンだったが幻聴が聴こえ暴れ出すようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)。不登校が原因で通院してくる女子高生、由紀(小松菜奈)。彼らは家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こった。加害者は秀丸。彼を犯行に駆り立てた理由とはーー?主演・笑福亭鶴瓶主演を務めるのは、落語家、タレント、俳優と多岐にわたって活躍する芸人・笑福亭鶴瓶。刑の執行が失敗し生きながらえた死刑囚・梶木秀丸を演じる鶴瓶は、役作りの為に7キロを減量、トレードマークの庶民的な顔とは異なる、危うい存在感を要する役柄に挑む。笑福亭鶴瓶 コメント「平山監督から、長文のオファーの手紙をいただいたのが3年前。素晴らしい作品を数多く手がけた平山監督がそこまでおっしゃるならと、お引き受けしました。とにかくいい脚本なんです。クランクイン前に脚本を読んでいたら、涙が止まらず、撮影現場でも台詞を言っていても、ぐっと詰まることが度々あります。“人に優しい映画”になると確信しています。」綾野剛、小松菜奈らが共演また、秀丸と心を通わせる患者・チュウさん役として綾野剛が出演。幻聴が聴こえるようになり、家族から疎まれたことで強制入院となった元サラリーマンのチュウさんは、精神科病院の中で秀丸と心を通わせていくキーパーソンだ。そして、不登校が原因で精神科病院に通院する女子高生・由紀役を小松菜奈が演じる。メインキャラクターを取り巻く実力派キャストメインキャラクターを取り巻く主な登場人物達たちの配役は以下の通り。井波(小林聡美)看護師長。患者たちを優しくも厳しい態度で常に見守る。重宗(渋川清彦)患者。衝動的に暴力を振るい、周囲から煙たがられている。丸井昭八(坂東龍汰)患者。話すのが不自由な一方で、カメラが得意。チュウさんを慕っている。大谷(高橋和也)医師。たび重なる病院内の事件にも冷静に対応する。石田サナエ(木野花)患者。折々家族のもとへ外泊し、他の者たちから羨望の眼差しで見られている。『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸が監督・脚本監督・脚本を務めるのは、『エヴェレスト 神々の山嶺』『愛を乞うひと』などで知られる平山秀幸。2011年に原作と出逢ってその物語に惚れ込んだ平山監督は、本作で初めて自ら脚本を執筆して映画化を打診、今回9年越しでその想いが実現することとなった。主題歌に韓国出身アーティスト・K主題歌「光るソラ蒼く」を担当するのは、韓国出身のシンガーソングライター・K。日本での活動を開始した当初、お笑い番組を観て日本語を学んでいたというKだが、その中でも特に“教材”として参考にしていたのが鶴瓶の日本語。その後番組をきっかけに鶴瓶と意気投合したKは、いつか鶴瓶の出演する作品で自分の歌を歌ってみたいと願っていたという。そんな彼の念願の叶った今回の主題歌は、撮影現場に実際にKが足を踏み入れて作成した一曲。作品の世界観を投影した歌詞が綴られている。作品情報映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』公開日:2019年11月1日(金)キャスト:笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈、坂東龍汰、 平岩紙、綾田俊樹、森下能幸、水澤紳吾、駒木根隆介、大窪人衛、北村早樹子、大方斐紗子、村木仁、片岡礼子、山中崇、根岸季衣、ベンガル、高橋和也、木野花、渋川清彦、小林聡美原作:帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)監督・脚本:平山秀幸■ムビチケ情報発売日:9月20日(金)~販売場所:各劇場特典:数量限定特製クリアファイル付き
2019年02月07日高橋一生主演、映画『ロマンスドール』が、2020年1月24日(金)に公開。小説『ロマンスドール』を実写化、型破りなラブストーリータナダユキ初のオリジナル小説『ロマンスドール』は、“1人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻”という型破りな設定で、2人がもがきながらも、夫婦として“本当の幸せ”を見つけていく物語。みうらじゅんに「こんな男の面倒臭い気持ちをどうして女のタナダさんが書けるのか?」と言わしめ、さらに2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されると、すぐに多くの話題と共感を呼んだ作品だ。映画実写化に際してはタナダユキ自らメガホンを取り、純愛と性愛とドールが交錯する、驚異のラブストーリーを描いていく。高橋一生×蒼井優、18年ぶりの映画共演夫婦役を務めるのは、『シン・ゴジラ』や『嘘を愛する女』『億男』など話題作への出演が後を絶たない高橋一生と、『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに高橋と映画共演を果たす蒼井優。二人が魅せる、刺激的でちょっぴり危ない香りの漂う大人のラブストーリーで、映画の世界観を盛り上げていく。主人公・北村哲雄(高橋一生)美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく。一目惚れして結婚した妻・園子には、ラブドール職人としてドールを作っていることを隠している。なお哲雄を演じた高橋一生は、実際にラブドール工場に見学に行き、ドール作りについて勉強。心身ともに“職人”を演じる準備を整えたうえで、哲雄というキャラクターに挑んでいる。哲雄の妻・園子(蒼井優)優しさの中に強さをもった、芯のある女性。恋焦がれて結婚したが夫婦は次第にセックスレスに。そんなとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける…。昨年『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた蒼井優が繊細に演じる。初オリジナル小説を自ら脚本・監督原作者でもあり、脚本・監督を務めるタナダユキは、脚本・監督・主演をつとめた『モル』で衝撃的なデビューを果たして以来、『ふがいない僕は空を見た』や『四十九日のレシピ』など、独自の感性で多数の話題作を世に出してきた人物。“ラブドール”題材の小説を執筆した経緯については、「15 年ほど前にラブドールの存在を知って、そ のクオリティの高さと美しさに衝撃を受けました。(中略)私はもともと職人に対する尊敬と憧れがありまして、そこで、“こういう素晴らしい技術を持った職人もいるんだ”ということを書いて、自分が受けた衝撃を伝えたいと思いました。それと同時に夫婦の物語も描きたいと思い、“ラブドール 職人が、自分の仕事を妻に隠している”というストーリーラインができました」とコメント。また「原作と小説は親戚関係でありつつも、別のものと思っていまして。そういう点でも、映画化が小説から10年後でよかった。いい距離感ができました。」と、“今”映画化することについての想いも明かしている。主題歌に4人組バンド・never young beach主題歌を手掛けるのは、2014年に結成された4人組バンドのnever young beach。本作の為に描き下ろしたという楽曲は、心地よくも登場人物に寄添ったサウンドで、物語の世界観を盛り上げる。ストーリー美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていること。平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていた。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明けた。10年の、嘘と秘密と、ほんとの愛。 変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリー。詳細『ロマンスドール』公開時期:2020年1月24日(金)脚本・監督:タナダユキ出演:高橋一生、蒼井優、きたろう、渡辺えり、ピエール瀧、浜野謙太、三浦透子、大倉孝ニ原作:タナダユキ「ロマンスドール」(KADOKAWA刊)■ムビチケ情報発売日:10月4日(金)~特典:『ロマンスドール』ミニクリアファイル(A5サイズ)
2019年02月01日あらいぴろよによるエッセイ漫画『“隠れビッチ”やってました。』が実写映画化。同名のタイトルで、2019年12月6日(金)に公開される。“隠れビッチ”の生態と、1人の女性の成長物語“隠れビッチ”とは…?本書がタイトルに掲げる“隠れビッチ”とは、清楚派に擬態した“ビッチ”の事。つまりは、メイクはシンプルで髪色は暗め、肌の露出も15%程度と一見清楚派ながらも、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出することで、男性を次々とハントしていく女性を指している。決して自分からは告白をせず、あらゆる種類の思わせぶりな態度で男性の心を揺さぶり、相手から告白されるまで“罠”を仕掛け続ける…。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添いながら、主人公・ひろみの成長を描いた作品だ。キャスト佐久間由衣が映画初主演で“隠れビッチ”を演じる主人公のひろみ役を務めるのは、佐久間由衣。映画初主演となる佐久間は、本作について「この作品は、主人公の恋愛模様を描きながらも、そこだけに留まらず『ちょっとした寂しさを抱えて生きる現代の大人の成長物語』だと台本を読んで感じました」とコメント。森山未來、村上虹郎、大後寿々花が出演そんなひろみを見守る男性・三沢役を演じた森山未來は「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です。僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」と、佐久間が演じた“隠れビッチ”の完成度に太鼓判を押している。また、シェアハウスで主人公・ひろみとその友人・彩と同居し、女子2人の心のケアまでお世話するバイセクシャルの晃役を村上虹郎が、駄目な恋愛を繰り返す友人・彩役を大後寿々花がそれぞれ務める。若手実力派キャストが、個性豊かなメンズに挑戦また主人公のひろみを取り巻くメンズたちには、NHK 連続小説「半分、青い。」に出演した小関裕太や『旅猫リポート』の前野朋哉をはじめ、片桐仁、前川泰之、栁俊太郎といった若手実力派キャストの顔ぶれが揃う。草食系、バツイチ系、エリート系、肉食系…と、個性豊かなキャラクターを炸裂する彼らが、ひろみにどのようにして手玉に取られていくのか是非注目してほしい。『旅猫リポート』の三木康一郎が監督メガホンを取ったのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や『旅猫リポート』で知られる三木康一郎。三木は本作について「原作を目にした時、タイトルからどれだけブッとんだ女性の話だろうかと思ったら、読んでみると、行動や発言はめちゃくちゃなんですが、何か身近なものを感じたのです。主人公、ひろみの感情は、実は誰でも心の奥に秘めているものなのでは?と思ったのです。今回、映画化するにあたって、そんな誰でも持っている、心の奥に秘めた部分を丁寧に描きました。強い部分もあれば、弱い部分もある。正しい人間でもあれば、ビッチな人間でもある。誰もが心の奥に隠している黒い部分を針で突くような作品、そして、そんな自分を理解し前に少しでも向いて歩こうと思えるような作品になればと思って作りました」と、映画化にかけた思いを綴っている。あらすじ異性からモテ続ける事で、「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う。「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは<自分に必要なもの>を探しはじめるが......。作品情報映画『“隠れビッチ”やってました。』公開日:2019年12月6日(金)原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』出演:佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、森山未來、小関裕太、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴、光石研、渡辺真起子、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司監督:三木康一郎
2019年02月01日ティム・バートン監督とディズニーがタッグを組んだ実写映画『ダンボ』。この度、大空を羽ばたくダンボと、それを見守る個性豊かなキャラクターたちが映し出された日本版ポスタービジュアルがお披露目された。『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、魅力溢れる個性的なキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、「お気に入りのディズニー・アニメーション」と語る名作をその独特の映像美と世界観でファンタジックに描く本作。今回解禁された日本版ポスタービジュアルには、“「羽ばたけ!」大きな耳を勇気の翼に変えてー”というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(コリン・ファレル)とホルトの娘ミリー(ニコ・パーカー)、息子ジョー(フィンリー・ホビンス)の家族と、空中ブランコのスター、コレット(エヴァ・グリーン)。そして、左側にはサーカスの団長メディチ(ダニー・デヴィート)に、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(マイケル・キートン)といった、ダンボを取り巻くキャラクターが勢ぞろい。ダンボが“母親を助けるため”懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか?物語が楽しみになるビジュアルとなっている。これまでも、魅力溢れるキャラクターたちが自分らしさを受け入れ、一歩踏み出すファンタジックなドラマを数々描いてきたバートン監督。本作の個性的なキャラクターのひとり・ホルトを演じたコリンは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決したほど。さらに、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァに、バートン監督による『バットマン』シリーズでタッグを組んだマイケル、また、ダニーはバートン作品4度目の出演と、監督が信頼するハリウッドの豪華キャストの集結も見逃せない。サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す、新しい「ダンボ」の物語にますます期待が高まる。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日世界中から世代を超えて愛され続けるディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)で、“ダンボ”が大空を羽ばたく日本版ポスターのビジュアルが22日、公開された。『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』などで魅力あふれる個性的なキャラクター達の成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、『ダンボ』を新たな物語として実写映画化。サーカス団の笑いものだった“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボがその大きな耳を翼にして空を飛べることに気づき、コンプレックスを強さに変えたダンボが、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す。公開された日本版ポスタービジュアルには、「『羽ばたけ!』大きな耳を勇気の翼に変えてー』というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う小さな赤ちゃん象“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(右端)とホルトの娘ミリー(右から3人目)と息子ジョー(右から4人目)の家族。そして、サーカスの団長メディチ(左端)、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(左から2人目)と空中ブランコのスター・コレット(右から2人目)と、ダンボを取り巻く個性豊かなキャラクターが勢ぞろい。ダンボが「母親を助けるため」懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか? 物語が楽しみになるビジュアルとなっている。ホルトを演じたコリン・ファレルは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決。そして、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァ・グリーンはコレット役、バートン監督の大ヒット作『バットマン』と『バットマン・リターンズ』でタッグを組んだマイケル・キートンはヴァンデバー役を演じ、メディチ役のダニー・デヴィートはバートン作品4度目の出演と、ティム・バートンが信頼するハリウッドの豪華キャストも集結している。(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日『アラジン』、『ライオン・キング』、『リトル・マーエイド』など、アニメ映画から実写映画化を進めているディズニーが、そのラインアップに『ノートルダムの鐘』を追加した。「Deadline」などが報じている。脚本は戯曲「エム・バタフライ」でトニー賞を受賞したデヴィッド・ヘンリー・ファン、音楽はアニメ版の音楽を担当したアラン・メンケン&スティーヴン・シュワルツが再び担当する。製作は『アナと雪の女王』のオラフ役の声優で知られるジョシュ・ギャッドと、『美女と野獣』を製作した「マンデヴィル・フィルムズ」。ジョシュは主人公を演じる可能性もあるが、関係者によればキャスティングに関してはまだ具体的になっていないとのこと。アニメ映画『ノートルダムの鐘』(1996)はヴィクトル・ユーゴーの著書「ノートルダムのせむし男」を原作としている。この物語を実写化しようとしているのはディズニーだけではない。昨年5月、Netflixオリジナル映画としてイドリス・エルバも企画していることが明かされた。イドリスは監督、製作、音楽を担当し、さらに主演も務めるという。(Hiromi Kaku)
2019年01月17日マーゴット・ロビーが、バービー人形の実写版映画でバービーを演じることになったとUK版「VOGUE」誌で明らかにした。プロデューサーのポジションにも就く。マーゴットは、「バービー人形で遊ぶのは、子どもの自己発見の旅において自信や好奇心がわき上がってくるし、コミュニケーション力も上がるわよね。約60年のブランドの歴史を通してバービーは子どもたちにお姫様から大統領まで、自分たちがあこがれる人物になれるっていう想像力を与えてくれたの」と力説。「バービーを演じ、映画をプロデュースするのはすごく光栄。だって、世界中の子どもたちや観客たちに、ものすごくポジティブな影響をもたらすことができるって信じているから」。バービーの実写版映画は、ここ数年間バービーの販売元のマテル社とソニーがパートナーシップを結んで企画していた。当初は主演にエイミー・シューマー、後にアン・ハサウェイを立てて進んでいたが、ソニーが公開日を昨年1月に2018年8月8日から2020年5月8日と大幅に延期。「The Hollywood Reporter」によれば、マテル社がこれを機にソニーではなくワーナー・ブラザースと手を組み、主演にマーゴットを迎えて新たに映画化に取り組んでいるという。(Hiromi Kaku)
2019年01月09日『マレフィセント』(14)の世界的ヒットを皮切りに、ディズニーの実写映画の勢いが凄まじい。2017年NO.1ヒットとなったミュージカル『美女と野獣』に続き、2018年はユアン・マクレガーが“大人になったクリストファー・ロビン”にハマった『プーさんと大人になった僕』、クリスマス映画の新定番として次世代女優マッケンジー・フォイの活躍と煌びやかな世界観を映し出した『くるみ割り人形と秘密の王国』が公開された。ところが、2019年のディズニー実写映画はさらにスゴい!予告編やビジュアル解禁にネットが沸く話題作が、怒涛の公開ラッシュとなっている。エミリー・ブラント主演『メリー・ポピンズ リターンズ』2月1日(金)アカデミー賞13部門にノミネート、主演女優賞(ジュリー・アンドリュース)など5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』(64)の“その後”を描く『メリー・ポピンズ リターンズ』。『クワイエット・プレイス』のヒットも記憶に新しく、『イントゥ・ザ・ウッズ』でも美声を披露したエミリー・ブラントが新たなメリー・ポピンズを生き生きと演じ、ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネートなど映画賞レースでも注目を集めている。物語の舞台は前作から20年後、大恐慌下のロンドン。バンクス家のピンチに、再びあの“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが帰ってくる!『モアナと伝説の海』の音楽でアカデミー賞にノミネートされたリン=マヌエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ、そして前作に続いて出演するディック=ヴァン・ダイクも楽しみ。ティム・バートンの世界観に期待『ダンボ』3月29日(金)1941年のアニメーション映画は、“大きな耳”を持ったために仲間はずれにされてしまう象のダンボの成長物語。そして、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など独特の世界観で知られる鬼才ティム・バートンが手がける実写『ダンボ』は、そのコンプレックスを強さに変えたダンボが、離れ離れになった母を救うために仲間に支えられ、勇気を出して“飛ぶ”姿に期待が寄せられている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のコリン・ファレルがサーカスの元スター団員ホルト役(今回はいい人)、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエヴァ・グリーンが空中ブランコ乗りのコレット役に、ティム・バートン版『バットマン』のマイケル・キートンがサーカス団長ヴァンデミア役と豪華俳優が名を連ねている。ウィル・スミスのジーニーはハマリ役!?『アラジン』6月7日(金)人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が人気を集めた『アラジン』。1992年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録し、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー賞歌曲賞などに輝いた。『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が務め、ミュージカルとなる実写『アラジン』は大ヒットした『美女と野獣』を超えるか?と早くも話題。歌って踊れるアラジン役とジャスミン役には世界的オーディションが敢行され、新鋭のメナ・マスードと新『チャーリーズ・エンジェル』や『パワーレンジャー』のナオミ・スコットが選ばれた。さらに、ランプの魔人ジーニーを演じるのが“ザ・エンターテイナー”ウィル・スミスとあって、期待値は高まるばかり。“モフモフ”予告が話題に『ライオン・キング』全米公開7月19日(金)1994年に大ヒットしたアニメーション映画を、2016年に『ジャングル・ブック』を大成功させたジョン・ファヴローの手により実写化。11月に解禁された本国版予告では、王の後継者シンバがヒヒの呪術師ラフィキによって天高く抱き上げられる象徴的なシーンが、臨場感あるダイナミックな映像となって登場。シンバのモフモフぶりにも驚嘆の声が続出し、24時間で2億2460万回再生された。声優陣も豪華で、主人公シンバを演じるのはドナルド・グローヴァー、シンバの幼なじみナラをビヨンセほか、キウェテル・イジョフォー、アニメーション版でも声を務めたジェームズ・アール・ジョーンズなど。また、アニメーション版でアカデミー賞作曲賞を受賞したハンス・ジマーが再び音楽を担当する。注目女優テッサ・トンプソンが声優『わんわん物語』2019年2019年後半開始予定のディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」の作品の1つになるといわれるのが、1955年のアニメーション映画『わんわん物語』を実写化する『Lady and the Tramp』(原題)。高級犬レディと野良犬トランプのラブストーリーを描く物語は実写とCGの融合となるようで、監督は『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』のチャーリー・ビーン。主人公レディの声は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『クリード 炎の宿敵』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』と出演作が続き、注目度上昇中のテッサ・トンプソン、トランプの声は『ガール・オン・ザ・トレイン』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のジャスティン・セロー。レディの飼い主で、実写で登場するダーリンは『さよなら、僕のマンハッタン』のカーシー・クレモンズが務める。こちらも配信作品に?『王様と剣』2019年「アーサー王伝説」を原案にしたT・H・ホワイトの小説が原作、1963年にアニメーション映画化された『王様と剣』も実写化。同作はウォルト・ディズニーが最後に手がけた映画としても知られる。原題は『The Sword in the Stone』(石に刺さった剣)で、後にアーサー王となる少年ワートと魔法使いマーリンが登場。「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライアン・コグマンが脚本、監督は『28週後... 』フアン・カルロス・フレスナディージョと、ややダークな世界観となるのかも。一方で、魔法使いマーリンについて描く『ザ・マーリン・サーガ』も進行中といわれ、リドリー・スコットが候補に挙がっているらしい。アナ・ケンドリックがサンタの娘に!『Noelle』も2019年?往年のアニメーション映画の実写化ではないが、『イントゥ・ザ・ウッズ』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアナ・ケンドリックが、サンタクロースの娘を演じる『Noelle』(原題)が、2019年のクリスマスシーズンに登場しそう。父がサンタクロースを引退、怖気づいた兄に代わって彼女が家業を継ぐ物語。脚本・監督は『ラブソングができるまで』『Re:Life~リライフ~』のマーク・ローレンス。2020年以降も続く実写化の波。独自の配信サービスも影響か!?上記以外にも、さまざまなアニメーション映画の実写版やスピンオフ作品が続々と進められている。まず『ムーラン』は、1998年のアニメーション映画を『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』『クジラの島の少女』の女性監督ニキ・カーロにより実写化。世界5大陸で1,000人規模のオーディションが行われ、日本で歌手活動の経験もある若手女優リウ・イーフェイが大抜擢。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のドニー・イェンに『エクスペンダブルス』シリーズのジェット・リー、『SAYURI』のコン・リーと世界的なアジアのスターたちが脇を固める。特にコン・リーはアニメには登場しない新キャラのヴィラン(悪役)で、強力な魔女となるとか。2020年3月27日全米公開予定。また、アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングが続投する『マレフィセント2』(原題)は2020年5月29日全米公開予定だ。ほかにも、エマ・ストーンが『101匹わんちゃん』の悪役クルエラを演じる『Cruella』(原題)、リース・ウィザースプーン主演でティンカーベルを主人公にした『Tinker Bell』(原題)、そしてトム・ハンクスの出演交渉が伝えられた実写版『ピノキオ』は『パディントン』シリーズのポール・キング監督らが手がけることが分かっている。実写とCGで描かれる『リトル・マーメイド』は、『メリー・ポピンズ リターンズ』が好評のロブ・マーシャル監督が担当。音楽は『メリー・ポピンズ リターンズ』にも出演するリン=マヌエル・ミランダ、アニメ版を手掛けたアラン・メンケンがタッグを組むらしい。ハワイに暮らす少女とエイリアンの友情を描いた2002年の『リロ&スティッチ』も実写化に。『シンデレラ』の王子を主役にした『Prince Charming』(原題)は『美女と野獣』の脚本を手がけたスティーヴン・チョボスキー監督がメガホン。1953年のアニメーションを実写化する『ピーター・パン』は、『ピートと秘密の友達』(16)を手がけたデビッド・ロウリーとトビー・ハルブルックスの再タッグとなる模様。さらには、ジーニーを主人公にした『アラジン』前日譚や『白雪姫』などもある。ディズニーは自社のアニメーション映画の実写化を推し進めてはいるが、誰もが知る名作ばかりだけに、往々にして評価のハードルは高くなる。『美女と野獣』や『シンデレラ』など、実写ならではの絢爛で壮大な映像と時代の空気を巧みに取り入れた物語をすでに体験してしまった観客の期待に、果たして応えるものとなるのか。とにかく、それぞれの続報を首を長くして待っていよう。(text:Reiko Uehara)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reservedアラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年01月05日2019年の映画界は、アニメの実写化&女性応援モノが大豊作の一年に!映画ライター・山縣みどりさんに総括してもらいました。日本でもおなじみのキャラクターを実写化した作品が揃い踏み!「ピカチュウが普通にしゃべる(!?)『名探偵ピカチュウ』は、声を演じるのが『デッドプール』シリーズを大ヒットさせたライアン・レイノルズというから期待大。ほかにも『ダンボ』や『ライオン・キング』、ウィル・スミス主演の『アラジン』がラインナップ。純粋な気持ちで楽しめる物語や親子3代で観られることなど、ヒットの要素が詰まっています」また、女性の権利を訴える作品も、めじろおし。「“#MeToo”“Time’s Up”ムーブメントの一環といえる作品は、より増える傾向が。『キャプテン・マーベル』は、マーブル映画史上初の女性ヒーロー。また、ブレイク・ライブリーが主演の復讐劇『ザ・リズム・セクション』や、男性優位のスポーツ・エージェント界で苦闘する女性を描く『What Men Want』など、多様な角度で女性を応援する映画が揃います」『名探偵ピカチュウ』事件に巻き込まれた父親を探すティムが、見た目はかわいいのに中身はおっさん(!?)な名探偵ピカチュウと出会い物語が始まる。“ポケモン”初の実写化。2019年5月に全国公開。©2018 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.©2018 Pokemon『ダンボ』大きな耳の象ダンボとの出会いによって、夢と希望を取り戻す人々を描いた奇跡のファンタジー。監督は鬼才として知られるティム・バートン。2019年3月29日(金)全国公開。©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved『キャプテン・マーベル』記憶を失くしたミステリアスな女性、キャプテン・マーベル。シリーズ最重要ヒーローとされる彼女の真実と秘密が、いよいよ明らかにされる!2019年3月15日全国公開。©Marvel Studios 2018山縣みどりさん映画ライター。映画レビューやインタビューなどを中心に幅広く執筆。『クレイジー・リッチ・アジアンズ』(竹書房)の翻訳を手がける。※『anan』2019年1月2・9日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年12月30日「University(学校)」と「BEAR(クマ)」をかけあわせたディズニーの人気シリーズ「UniBEARsity(ユニベアシティ)」に、実写映画化を記念して「ダンボ」が仲間入り。2019年1月から続々発売される新しいアイテムをご紹介します。ダンボモチーフの「UniBEARsity」が発売!©Disney来春公開となるディズニーアニメ「ダンボ」の実写映画化を記念して、「ダンボ」をモチーフにしたディズニーストアオリジナルキャラクター・UniBEARsity(ユニベアシティ)の「ポップコーン」が発売されます。「ダンボ」の大きな耳や長い鼻をイメージした長いネクタイや、水色のボディが特徴。ピエロ姿の「ダンボ」をモチーフにした「ポップコーン・ピエロ」は、ピエロメイク風のデザインがかわいいアイテムです。「ネズミのティモシー」をモチーフにした「チュロ」は、ふわふわの羽がついた赤い帽子と白い前歯が特徴。ネクタイには大好物のピーナツが刺繍されています。ダンボモチーフ「UniBEARsity」概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア/2019年1月18日(金)オンラインストア/2019年1月15日(火)「UniBEARsity」8周年記念キャンペーンも実施©Disney2019年1月21日(月)の「UniBEARsity」誕生8周年を記念して、2019年1月18日(金)より限定アイテムが手に入るキャンペーンも実施。対象の「UniBEARsity」ぬいぐるみを購入すると、8周年限定デザインのネクタイまたはリボンのプレゼントがもらえます。8周年限定のケーキ風デザインは、プレミアム感満載です。詳細は公式HPをチェックしてくださいね。「UniBEARsity」誕生8周年キャンペーン概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア・オンラインストア/2019年1月18日(金)※なくなり次第終了「ダンボ」モチーフの新シリーズも登場!©Disney淡いピンクを使ったパステルカラーがかわいい「ダンボ」モチーフの新シリーズも、全国のディズニーストアとオンラインストアから発売されます。「ルームシューズ・クッション・ぬいぐるみ」など、自宅でのリラックスタイムに活躍しそうなアイテムから、「ペンケース・ペットボトルカバー・iPhoneケース」など、毎日のおでかけをハッピーにするアイテムまで、幅広いラインナップで展開されます。「ダンボ」モチーフの新シリーズ概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア/2019年1月11日(金)オンラインストア/2019年1月8日(火)2019年3月公開!ディズニー最新作『ダンボ』ディズニーと「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』が、2019年3月29日(金)に公開されます。2人の姉弟と大きな耳と不思議なチカラをもつ「ダンボ」が繰り広げる、奇跡と感動の物語。「ダンボ」のキュートな魅力がぎゅっと詰まった映画です。ディズニー最新作『ダンボ』概要©2019 Disney Enterprises, Inc.【公開】2019年3月29日(金)
2018年12月27日ミステリー小説『うちの執事が言うことには』が実写映画化。King & Princeの永瀬廉主演で、2019年5月17日(金)に全国公開される。人気ミステリー小説『うちの執事が言うことには』実写化原作のミステリー小説『うちの執事が言うことには』は、2014年3月に角川文庫にて刊行されるや、個性豊かで魅力的なキャラクター達が繰り広げる独特の世界観が人気を集め、瞬く間に9巻までシリーズ化された作品。2017年3月には、新シリーズの『うちの執事に願ったならば』もスタートした他、小説だけに留まらず、コミックス化も遂げている。上流階級、社交界、執事、ミステリーの要素が詰め込まれた、シリーズ累計発行部数75万部を超える話題作だ。ストーリー日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面で新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事・・・烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか―。キンプリ永瀬廉が映画初主演主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎を演じるのは、2018年に「シンデレラガール」でデビューしたアイドルグループ・King & Princeの永瀬廉。当主としては未熟だが、頭脳明晰で色彩に関しては特別な感知能力を持っている、唯一無二のキャラクターを繊細に演じ、映画初主演に挑む。清原翔&神宮寺勇太はじめ豪華キャストまた、永瀬演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役は、雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとして活躍しながら俳優業もこなしている清原翔が務める。また、物語の鍵を握るミステリアスなキャラクターである、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー、赤目刻弥を演じるのは、永瀬と同じくKing & Princeの神宮寺勇太。その他、奥田瑛二や吹越満、村上淳、原日出子、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博が出演。豪華俳優陣が集結し、上流階級ミステリーの世界観を盛り上げる。監督は、廣木隆一・富岡忠文・平山秀幸・西川美和・李相日などの監督作品に助監督として参加し、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』やWEBドラマ「火花」も手掛けた久万真路。脚本は、『ツレがうつになりまして。』『グラスホッパー』『追憶』も手掛けた青島武が担当する。主題歌はKing & Prince「君に ありがとう」主題歌は、永瀬廉の所属するKing & Princeが歌う「君に ありがとう」。映画『うちの執事が言うことには』 のために書き下ろされた楽曲だ。自分を成長させてくれた大切な人への感謝を綴った内容にな っており、花穎&衣更月の2人が数々の事件を通して築いていく信頼関係を彷彿とさせる歌詞と、爽やかなメロディが作品を彩る。詳細映画『うちの執事が言うことには』公開日:2019年5月17日(金)出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)監督:久万真路脚本:青島武主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)配給:東映
2018年12月24日映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』が、2019年2月8日(金)全国公開となる。ヤクザが女性アイドルに!?人気漫画実写化映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』は、“イキのいい”若きヤクザ三人組がひょんなことから、性転換して女性アイドルに変身するという斬新過ぎる設定が魅力。原作は、2015年より『ヤングマガジン』で連載の漫画『Back Street Girls』だ。ジャスミン・ギュ手掛けるこの作品は、口コミでそのユニークなストーリー設定が拡散され、ネットを中心に話題を呼んでいる。“男として、男らしく、組の為に働く”と心に誓った若きヤクザ三人組山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦は、“イケイケ”の組の中でも、特にイキの良いメンバーだ。しかし、とある事件で不始末を起こしてしまった三人は、組長の思い付きでタイで性転換&全身整形をさせられてしまうことに…。極道の自分と女心の間に揺れ動く、アイドルとして生きる男たちの物語女性へと生まれ変わった彼らを待っていたのは、「今日からお前らはアイドルだ!芸能界でのし上がって、バッチリ金稼いでこい!」という組長の言葉だった。見た目は、とってもキュートな女の子になってしまった三人組、しかし、中身はゴリゴリのヤクザのままで…。「ヤクザでありながらアイドル」というありえないシチュエーションの中で、極道である本来の自分と女心の間に揺れ、葛藤しながらアイドルとして生きていく男たちの物語がコミカルに描かれる。裏路地アイドルとしてデビューした「ゴクドルズ」のメンバーは、山本健太郎改めゴクドルズの正統派リーダー「アイリ」、立花リョウ改めクールビューティ「マリ」、杉原和彦改め「ラブラブぴょんぴょん」がキーフレーズの妹キャラ「チカ」の3人。アイリ役には、雑誌『ラブベリー』のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界デビューした岡本夏美、マリ役には、「めざましテレビ」「仮面ライダーエグゼイド」などのTV番組にも出演した松田るか、チカ役には、『ウルトラマンX』で女優デビューした坂ノ上茜と若手女優が抜擢されている。また、映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』公開後の2月13日(水)には、「ゴクドルズ」としてデビューアルバム『IDOL Kills』をリリースする。任侠映画の東映×ヤンキー漫画のヤンマガによる最強タッグ配給は、多くの任侠映画を生み出してきた東映。『ビー・バップ・ハイスクール』をはじめ名作ヤンキー漫画を生み出してきた『ヤングマガジン』と仁侠映画の横綱・東映の組み合わせは、ファンにはヨダレものの最強タッグ。解禁された予告動画は、ピンキーバイオレンスを彷彿とさせる映像で、公開前から早くも国内外で話題になっている。監督は2018年『私の人生なのに』を手掛けた原桂之介、脚本は増本庄一郎、伊藤秀裕の2名だ。あらすじ「俺たちの魂はいつまでもヤクザだ!男の中の男!…こんなんなっちゃったけど!!」犬金組の若きヤクザ三人組、山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦の三人は、イケイケの組の中でも、特に活きの良い三人組だ。社会のつまはじきものだった彼らは、自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、【男として】【男らしく】【組の為に働く】ことを心に誓った!しかし、とある事件で不始末を起こした三人は、犬金組の組長の思い付きで、タイで性転換&全身整形をさせられてしまう!そして組長は三人に「今日からお前らはアイドルだ!芸能界でのし上がって、バッチリ金稼いでこい!」と告げられるのだった……!確かに見た目は、とってもキュートな女の子になってしまったものの、中身はゴリゴリのヤクザのまま…とてつもない葛藤が彼らを襲う!果たして三人は【女として】【可愛く】【組の為に働く】ことが出来るのだろうか!?…誰も見たことのない「ヤクザでありながらアイドル」という葛藤を描く、前代未聞のアイドル伝説が幕を開ける!!【詳細】映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』公開日:2019年2月8日(金)全国公開原作:ジャスミン・ギュ「Back Street Girls」(講談社「ヤンマガKC」刊)脚本:増本庄一郎、伊藤秀裕監督:原桂之介出演:白洲迅、柾木玲弥、花沢将人、岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜、菅谷哲也、浅川梨奈、秋山莉奈、高嶋香帆、小沢仁志、桜田通 / 大杉漣(友情出演)、岩城滉一配給:東映
2018年12月21日映画『サムライマラソン』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化原作は、160年以上に渡り受け継がれている史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を舞台とする土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足(とおあし)を開催する。日本のマラソンの発祥といわれる出来事だ。行きはマラソン、帰りは戦「優勝者はどんな願いでも叶えられる」という夢のような大会に参加し、様々な思いを胸に走る侍達。しかし、とある行き違いによりこの動きが幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。やがて危機を察知した彼らは、迫りくる幕府の刺客に立ち向かうために一致団結し、勝つためではなく守るために走り出す。主演・佐藤健、共演に小松菜奈、長谷川博己、森山未來ら主演の佐藤健が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内(からさわ・じんない)。藩に迫る危機をいち早く察知し、戦いを止めるために遠足に参加し奔走する。そのほか、遠足を命じる藩主・勝明役の長谷川博己、父である勝明に反発し藩を出ようとする雪姫(ゆきひめ)役の小松菜奈、雪姫を手に入れようとする傲慢な侍・辻村平九郎(つじむら・へいくろう)役の森山未來、誰もが認める俊足の足軽・上杉広之進(うえすぎ・ひろのしん)役の染谷将太、幕府大老・五百鬼祐虎(いおき・すけとら)役の豊川悦司ら、豪華キャスト陣が脇を固める。衣装はワダエミが担当衣装を担当したのは、映画『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した世界的衣装デザイナーのワダエミ。物語に登場する、遠足を開催する安中藩方と、それに反対する幕府方、2つの派閥が観客から一目でわかるよう幕府方は赤、安中藩方は濃紺など、キャラクターの所属によって色分けを行っている。佐藤健の演じる唐沢甚内の衣装にも、黒と茶を基調にしつつ、青が差し色として用いられている。また、西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代性を反映し、従来の時代劇よりも自由なアイディアが反映された衣装となっている。例えば、小松菜奈演じるヒロイン・雪姫の衣装は、和柄に洋風のブルーを組み合わせることで、西洋文化に憧れを持つ雪姫の人物像も投影したデザインに仕上げている。作品情報映画『サムライマラソン』公開日:2019年2月22日(金)出演:佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、木幡竜、小関裕太、深水元基、カトウシンスケ、岩永ジョーイ、若林瑠海、竹中直人、筒井真理子、門脇麦、阿部純子、奈緒、中川大志、ダニー・ヒューストン、豊川悦司、長谷川博己監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明音楽:フィリップ・グラス衣装デザイン:ワダエミ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON
2018年12月17日『映画刀剣乱舞』の公開を記念した期間限定カフェが、2019年1月10日より、東京・渋谷「ロフト SHIBUYA BOX CAFE&SPACE」、大阪・梅田「ロフト UMEDA BOX CAFE&SPACE」、宮城・仙台「ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE」の3カ所にて開催されます。『映画刀剣乱舞』とは?日本の名刀が擬人化した姿“刀剣男士”を率いる審神者(さにわ)となり、歴史改変をもくろむ時間遡行軍と戦う育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原作とした初の実写化映画。『映画刀剣乱舞』では、“本能寺の変”を舞台に、鈴木拡樹演じる三日月宗近をはじめとした刀剣男士たちの活躍する姿が描かれています。2019年1月18日(金)全国ロードショーです。『映画刀剣乱舞』の世界観を楽しめるカフェ登場©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus映画の公開を記念して「THE GUEST cafe&diner」がプロデュースするコラボレーションカフェ「『映画刀剣乱舞』CAFE produced by THE GUEST cafe&diner」が、期間限定でオープンします。カフェでしか楽しめない『映画刀剣乱舞』の世界観をイメージしたメニューや、カフェ限定のオリジナルグッズが登場します。ラインナップなどの詳細は後日発表予定ですので、公式サイトのチェックをぜひお忘れなく。「『映画刀剣乱舞』CAFE」宮城・仙台 詳細場所ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE日程2019年1月10日(木)~2019年3月3日(日)時間10:20~20:40※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」東京・渋谷 詳細会場ロフト SHIBUYA BOX CAFE&SPACE日程2019年1月18日(金)~2019年2月24日(日)時間10:20~20:40※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」大阪・梅田 詳細会場ロフト UMEDA BOX CAFE&SPACE日程2019年1月31日(木)~2019年3月3日(日)時間10:30~20:50※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」各会場の事前抽選先行予約開始カフェ開催に先立ち、各会場の抽選予約が12月7日(金)よりスタートします。先行受付期間(※抽選)2018年12月7日(金)17:00~2018年12月10日(月)19:59当選発表2018年12月14日(金)18:00以降※事前抽選先行予約後、ご案内可能なお席がある場合は、後日、先着順で事前予約の受付を行います。予約料金税抜 600円事前予約特典オリジナルA3クリアポスター(全1種)©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplusイベント情報イベント名:『映画刀剣乱舞』CAFE produced by THE GUEST cafe&diner催行期間:2019年01月10日 〜 2019年03月03日住所:宮城県仙台市青葉区中央1-10-10「ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE」電話番号:022-224-6210
2018年12月14日セガグループの人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がハリウッドで実写化。映画『ソニック・ザ・ムービー』として、2020年6月26日(金)に公開される。青いヒーロー“ソニック”がハリウッド実写化へセガ・エンタープライゼスから、1991年にゲーム1作目が発売され、これまでに全世界でシリーズ延べ約8億人が熱狂した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。音速で走る青いハリネズミ、ソニックの“クールな”キャラクターで、これまで世界中のゲームファンの心をつかんできた。ハリウッド実写映画化においては、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・ロボトニックの陰謀に立ち向かっていく。ゲームの世界を投影するような、アクション満載の冒険エンターテイメントとなるようだ。“ベビーソニック”も登場!そして映画の中には、ゲーム・アニメを含む過去「ソニック」作品で一度も登場したことがなかった幼 少期のソニック”ベビーソニック”の姿が史上初お披露目に。公開された特別映像には、幼いながらも、島中を瞬足の速さで駆け巡るベビーソニックが映し出されている。キャスト相棒役にジェームズ・マースデン、エッグマン役にジム・キャリーソニックとバディを組む警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役を務めたジェームズ・マースデン。毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンには、『マスク』などのエキセントリックなキャラクターを演じてきたジム・キャリーが起用される。監督は、「Gopher Broke(原題)」(2004年)でアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートを果たしたジェフ・フォウラー。長編、実写映画においてはじめてメガホン採ることとなる。また、プロデューサーとして『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーが参加する。ソニックのスピード感溢れる世界を、どのようにスクリーンに落としこむのか期待したい。中川大志がソニック役!日本語吹き替えキャスト日本語吹き替え声優も続々と発表。ソニックを演じるのは、映画『坂道のアポロン』『虹色デイズ』で主演を務めた中川大志。声優挑戦は今回が3度、主演は初となる。自身が務めるソニックについて、「全世界の人たちが抱いているかっこよくてクールなイメージのソニックはこの映画の中でも大活躍しているが、実はすごくピュアで、真っ直ぐで、優しい、今まで観た事のないソニックの表情がすごく丁寧に描かれていて、ますますソニックの事を好きになるんじゃないかと思う」とコメントしている。また、ソニックを狙う悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)は、ベテラン声優の山寺宏一、ソニックの相棒となる保安官トム(ジェームズ・マースデン)に中村悠一、トムの妻であるマディ(ティカ・サンプター)は井上麻里奈が声をあてる。【詳細】映画『ソニック・ザ・ムービー』公開日:2020年6月26日(金)※当初2020年3月27日(金)公開予定だったが延期になった。監督:ジェフ・フォウラーキャスト:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター ほか原題:Sonic the Hedgehog配給:東和ピクチャーズ■前売り特典付きムビチケ情報販売場所:全国の上映予定劇場(一部を除く)、ムビチケオンライン価格:一般1,400円、子供900円※価格は全て税込み特典:ベビーソニックのキーホルダー※劇場購入特典のベビーソニックは数量限定。なくなり次第、「前売り券」のみの販売。※特典の画像はイメージ。
2018年12月14日ディズニーの名作アニメーション映画をガイ・リッチー監督が実写映画化する『アラジン』。この度、その日本公開日が2019年6月7日(金)に決定。魔人ジーニーが歌った「フレンド・ライク・ミー」をアレンジしたBGMが力強く響く特報映像と、魔法のランプにフィーチャーしたポスターがお披露目された。人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が人気を集め、さらには映画史に残る名曲を生み出した名作アニメーション『アラジン』。1992年に公開(日本は1993年)されると、その年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録しただけでなく、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー賞歌曲賞、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞、そしてグラミー賞最優秀楽曲賞(’94)を受賞するなど、世界中に大旋風を巻き起こした。25年の時を経ても全く色あせることなく世界中で愛され続けてきた本作の実写化は、『美女と野獣』を超える究極のエンターテインメントとして、早くも世界中で大きな話題となっている。今回解禁された特報では、これから何かが起こることを予感させる静かな砂漠と、いまにもジーニーが飛んできそうな怪しげな夜空に、豪華キャスト陣の名前が映し出されては砂になって消える…という印象的なカット、そして「フレンド・ライク・ミー」をアレンジしたBGMが力強く響く、期待を煽る映像になっている。また、日本版ティザーポスターもお披露目され、『アラジン』を象徴する“3つの願い”を叶える“魔法のランプ”が登場。ファンタジックなランプは、どのように観客の願いを叶えてくれるのか?「あなたの願いは、何ですか?」というコピーと共に期待が一層高まるビジュアルとなっている。貧しいながらも勇気とまっすぐな心を持つアラジンを演じるのは、数々のTVドラマやAmazon Prime Videoオリジナルドラマ「ジャック・ライアン」などに出演、世界的オーディションで本作に大抜擢されたメナ・マスード。そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高い自由を求める王女ジャスミン役には、『パワーレンジャー』や新生『チャーリーズ・エンジェル』にも出演し、シンガーとしても活躍するナオミ・スコット。大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わったのが、『メン・イン・ブラック』シリーズや『スーサイド・スクワッド』など数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミス。アニメーションでは故ロビン・ウィリアムズが声を担当し、子どもから大人まで幅広く人気を集めるキャラクターをウィルがどう演じてくれるのか、要注目。実写映画化のメガホンを取ったのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチー監督。さらに、世紀の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家アラン・メンケンが本作にも参加しており、あの名シーンがどのように描かれるのか、また新たなる名曲が生まれるのか。その全容が明かされる時を世界中が待ち焦がれている。『アラジン』は2019年6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月14日週刊ヤングマガジンの人気コミック『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で実写映画化。2019年6月21日(金)に全国の劇場で公開される。『ザ・ファブル』は、週刊ヤングマガジンで連載中のコミック。単行本累計部数280万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞するなど、人気を博している。ストーリーどんな相手も6秒以内に殺す――。“ファブル(寓話)”と呼ばれるその謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボスはある指令を与える。「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!「絶対に殺してはいけない」指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―?!岡田准一が伝説の殺し屋に主人公のファブル役は、岡田准一。『海賊とよばれた男』『散り椿』『来る』など数々の作品で活躍する岡田が、初の殺し屋役に挑む。佐藤アキラという偽名を使い、街に溶け込もうとする伝説の殺し屋を、アクション満載で演じ切る。時折見せるコミカルな演技にも注目だ。木村文乃、佐藤浩市、佐藤二郎らも出演木村文乃 - ファブルの相棒・ヨウコ佐藤浩市 - ファブルを幼い頃から指導し、プロの殺し屋に育てあげるボス山本美月 - アキラ(ファブル)が初めて出会う一般人の女性、ミサキ福士蒼汰 - ファブルを狙う殺し屋・フード柳楽優弥 - ファブルと深く関わる裏社会の人間向井理 - ファブルと深く関わる裏社会の人間・砂川安田顕 - ファブルと深く関わる裏社会の人間・海老原佐藤二朗 - アキラの人生初のアルバイト先、デザイン会社・有限会社オクトパスの社長・田高田(たこうだ)木村了 - フードの相棒・コード井之脇海 - 真黒カンパニー若手社員・黒塩(クロ)藤森慎吾(オリエンタルラジオ) - チャラ男の河合ユウキ宮川大輔 - お笑い芸人”ジャッカル富岡”南出凌嘉 - ファブルの幼少期好井まさお - ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパスのデザイナー・貝沼エツジ加藤虎ノ介 - 真黒カンパニー社員であり、砂川の部下粟島瑞丸 - 砂川の部下役・松沢六角精児 - ファブルとヨウコの近所のバー「buffalo」のマスターモロ師岡 - 海老原行きつけの鉄板焼き屋「ちっち」の店長光石研 - 真黒カンパニー会長・浜田主題歌にレディー・ガガの名曲!映画『ザ・ファブル』の主題歌に起用されたのは、世界的な歌姫、レディー・ガガの代表曲「ボーン・ディス・ウェイ」。“あなたの人生は そのままで素晴らしい”という強いメッセージを放つこの楽曲は、特殊な環境の中で生きるキャラクター達の生き方や作品の世界観にも合致していることから、選抜されたという。なおレディー・ガガが日本映画に楽曲を提供するのは今回が初の出来事となる。【作品概要】映画『ザ・ファブル』公開:2019年6月21日(金) 全国公開原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)監督:江口カン脚本:渡辺雄介出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、木村了、井之脇海、藤森慎吾、宮川大輔、佐藤二朗、光石研、安田顕、佐藤浩市、南出凌嘉、好井まさお、加藤虎ノ介、粟島瑞丸、六角精児、モロ師岡配給:松竹
2018年12月13日宇宙最速のあのヒーロー“ソニック”をハリウッド実写映画化した『Sonic The Hedgehog』(原題)。この度、本作の邦題が『ソニック・ザ・ムービー』に決定、同時にオンラインティザーポスタービジュアルが世界一斉解禁された。1991年に記念すべきゲーム1作目が発売され、革新的なゲーム性と音速で走る青いハリネズミ・ソニックのクールなキャラクターが、日本を始め世界のゲームファンの心をつかみ愛され続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。本作は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティストのドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に繰り広げるアクション満載の冒険エンターテインメント作品。『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーがプロデュースし、ジェフ・フォウラーが本作で長編映画監督デビューを果たす。ソニックとバディを組む警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役で一躍有名スター入りを果たし、『きみに読む物語』『ヘアスプレー』にも出演するジェームズ・マースデン。毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンには、『マスク』『マン・オン・ザ・ムーン』『エターナル・サンシャイン』のジム・キャリーが決定している。到着したポスタービジュアルでは、暗闇の中、ソニックのシルエットが青く浮かび上がる、いまにも動き出しそうなワクワクする一枚となっている。『ソニック・ザ・ムービー』は2019年11月、全米公開予定。※日本公開時期は近日発表(cinemacafe.net)
2018年12月10日実写版『ピノキオ』に、トム・ハンクスがゼペットじいさん役で出演交渉中だということが分かった。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。実写版『ピノキオ』は、現時点でポール・キング(『パディントン』シリーズ)が監督、クリス・ワイツ(『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本)とアンドリュー・ミアーノ(『シングルマン』)がプロデュースを担当することが決まっている。脚本は、キング監督、ワイツ、キング監督が『パディントン』シリーズで組んだサイモン・ファーナビーが共同で手掛けるという。近年、ディズニーは『美女と野獣』、『アラジン』など人気アニメから実写映画へのリメイクを進めており、先週公開された実写版『ライオン・キング』の予告編は24時間で2億2460万回再生されるほどの注目を集めている。この記録は、2億3800万回の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に次ぐ、歴代史上2番目の再生回数。オスカー受賞2回の経験を誇る名優トムがゼペットじいさんを演じれば、実写版『ピノキオ』に対するファンの期待もより大きくなりそうだ。トムは来年2月からSF映画『Bios』(原題)の撮影に臨む。実写版『ピノキオ』は来年5月に撮影を開始予定のため、『Bios』の撮影と重なってしまうのであれば出演は難しくなるという。(Hiromi Kaku)
2018年11月30日