大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、20~60代の男女2,202名を対象に、コロナ禍における頭痛や月経痛(生理痛)の実態と解熱鎮痛薬の服用性に関してインターネットによるアンケート調査*を実施しました。その調査結果についてお知らせいたします。*2021年7月当社調査コロナ禍における頭痛や月経痛(生理痛)への対処に関しては、新型コロナウイルスの流行前に比べて、解熱鎮痛薬を使う頻度が増えた方が24.0%いることがわかりました。生活様式の変化により、生活者の方々の頭痛や月経痛(生理痛)への対処の手段にも変化が生まれていると考えられます。さらに、解熱鎮痛薬の服用性に関する質問を実施したところ、「錠剤のサイズが大きい」と不満に感じたことがある方の割合は41.8%でした。また、このうち89.0%の方が「錠剤が飲みづらい」と感じており、錠剤が大きくて飲みづらいと思っている方が多いことが分かりました。当社の解熱鎮痛薬「ナロンエースプレミアム」には、当社が研究を進めている「コンパクタブ技術」(2021年10月26日リリース)が活用されています。この独自技術により錠剤の直径を小型化することに成功し、服用しやすい製剤となっています。当社は、これまで医薬品の効き目だけでなく、服用のしやすさなどにも配慮した製剤技術の研究開発を行ってまいりました。これからも健康を願う生活者の方々が納得し、安心してお使いいただける製品をお届け出来るよう、努めてまいります。【参考資料】◇ナロンエースプレミアム製品概要◇ 「ナロン」ブランドサイト: ◇ 生活者の方からの製品に関するお問い合わせお客様119番室TEL:03-3985-1800【リリース】コロナ禍における頭痛実態と解熱鎮痛薬の服用性調査.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月28日化粧品業界の環境・SDGs市場動向Myuty-Chic株式会社は独自に「サステナブルコスメ」に関する消費者に向けた調査を行い、化粧品業界の環境・SDGs市場動向と合わせて『サステナブル化粧品に関する実態調査(2021度版)』としてまとめ、2021年9月28日(火)から販売します。同社は化粧品業界におけるサステナビリティ(環境)への重要性を提唱し、化粧品マーケティング、化粧品業界のための環境・SDGsコンサルティングを企業向けに提供している会社です。増加するグリーンウォッシュグローバルトレンドであるサステナビリティ・SDGsですが、化粧品業界ではまだまだそのシェアが他業界に比べて低いと言われています。同調査内では化粧品消費者の約18%に環境認知が向上したという結果が出ていますが、環境配慮に対する具体的な策については「なかなか実行できていない」という回答が74%と、課題解決は難航している様子も見受けることができます。環境意識の高い消費者に誤解を与えるような、見せかけの取り組みであるグリーンウォッシュ・SDGsウォッシュの増加についても触れ、化粧品消費者による意識調査、コンサルタントによるアナライズから、今後の化粧品業界に求められる施策や消費者への適切なアプローチを読み解くツールです。実態調査サンプル『サステナブル化粧品に関する実態調査(2021)』はA4判PDFデータで、価格は100,000円(税別)で販売しています。(画像はMyuty-Chic株式会社公式サイトより)【参考】※Myuty-Chic株式会社サステナブル化粧品に関する実態調査(2021)特設ページ
2021年10月02日このたびパラミロン研究会では、本年1月に実施した「第1回不安疲労実態調査」に続き、コロナ禍における不安と疲労の最新実態を把握するために、本年9月に20~70代の男女1,200人にアンケート調査を実施しました。長引くコロナ禍で感染拡大が繰り返されています。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、新規感染者数はピーク時より落ち着きつつあります。しかし、変異株の流行や感染症シーズンによる感染再拡大への不安に加えて、生活の制限や人と繋がる機会も非常に限られた生活が続いており、出口の見えない日常の中で、社会全体に不安や疲労感が蓄積していることが推察されます。今回の調査で、コロナ禍で顕在化している疲労「不安疲労」を感じる事が増えた人は全体で54.5%(前回比1.8pt増)に上りました。また男性(48.8%)に比べ、女性(60.0%)の方がより不安疲労を抱えている実態が明らかになりました。「不安疲労」が特に顕著なのが「高校生の子供をもつ母親」(67.6%)です。学校や家庭での感染クラスターが増加するなかで、家庭で家族を守る母親の「不安疲労」が増大していることがうかがえます。また、20代女性の非正規社員の「不安疲労」が75.0%と極めて高く、社会的に不安定な方々へのケアも優先課題と言えます。また、今やりたいことは「国内・海外旅行に行きたい」がトップとなり、外出規制緩和後の人々の行動が示唆される結果となりました。※「不安疲労」とは、生活の変化によりストレス・不安を感じることが多くなり、何となくだるい・気持ちが重いなど疲労感を感じている状態。今年実施された「第17回日本疲労学会総会・学術集会」<7月28日(火)~8月31日(火)>にて発表・課題提起された。■調査トピックス1. コロナ禍で「不安疲労」が増えたと感じる人が54.5%と半数を超える。男女別では、女性の6割が「不安疲労」が増えたと自覚。2. ワクチンを2回接種した人でも半数以上(50.9%)が「不安疲労」が増えたと感じている。3. ワクチン接種2回完了した人が最も感じている不安は、「感染拡大が繰り返されること」(55.6%)。そのうち64.8%が、第5波でより不安が強まったと回答4. 特に「高校生以下の子供を持つ母親」の「不安疲労」が顕著!3人に2人(67.6%)が「不安疲労」を抱えている5. 高校生以下の子供を持つ母親の不安疲労の関連症状が深刻化!62.9%が「不安疲労」に関連する症状を感じており、そのうち93.9%が第5波以降に不安疲労の関連症状が強まったと回答6. 20代女性の非正規社員の75.0%が「不安疲労」を感じている。他年代に比べ高い割合を示す。7. 今やりたいことは「国内・海外旅行に行きたい」が48.1%でトップ!行動制限緩和後の行動が予測される結果に。●1. コロナ禍で「不安疲労」が増えたと感じる人が54.5%と半数を超える。男女別では、女性の6割が「不安疲労」が増えたと自覚。当研究会では、“生活の変化によりストレス・不安を感じることが多くなり、疲労感を感じている状態”を「不安疲労」と呼んでいます。「不安疲労」は長引くコロナ禍によって顕在化している精神的疲労と身体的疲労が結びついた心身の不調と言えます。回答者に「不安疲労」を説明したうえで「不安疲労」を感じているか伺ったところ、全体の54.5%が「不安疲労を感じることが増えた」(前回より1.8pt増)と回答しました。Q.不安疲労を感じることが増えたと思いますか?また男性(48.8%)(前回より1.1pt増)に比べ、女性(60.0%)(前回より2.3pt増)の方がより不安疲労を抱えている実態が明らかになりました。(男女別) Q.不安疲労を感じることが増えたと思いますか?●2. 不安疲労に関連する不調「疲労感/倦怠感」、「意欲低下」、「ストレス」、「睡眠不調」が上位を占める。女性が心身の不調をより多く抱える傾向次に、最近感じている心身の不調について聞いたところ、1位は「疲労感/倦怠感」(33.7%)、2位は「なんとなくやる気が出ない・体を動かす気が起きない」(31.8%)、3位「ストレスを感じやすい」(28.7%)、4位「よく眠れない」(18.6%)と「不安疲労」と関連する症状が上位を占めました。男女で比較すると、不安疲労に関連する4つの症状「疲労感/倦怠感」、「意欲低下」、「ストレス」、「睡眠不調」すべての項目について女性のポイントが高くなっており、女性の方がより強くコロナ禍の影響を受け心身の不調を感じていることが明らかになりました。Q.どんな不調を感じていますか?●3. 不安疲労に関連する症状を感じる人は全体の57.0%。そのうち84.1%が、この夏のコロナ感染第5波以降、さらに症状が悪化したと回答不安疲労に関連する症状「疲労感/倦怠感、意欲低下、ストレス、睡眠不調など」を一つでも感じている人は全体の57.0%に上りました。そのうち第5波以降にその症状が悪化していると回答している人は84.1%を占めました。繰り返す感染拡大の中で不安疲労が蓄積し、不安疲労と関連する症状がより深刻化していることがうかがえます。不安疲労に関連する症状を感じる人の第5波以降の変化●4. ワクチンを2回接種した人でも半数以上(50.9%)の人が「不安疲労」が増えたと感じている「不安疲労」についてワクチン接種との関連を分析したところ、「1回目接種が完了した」人の64.4%、「接種したいがまだ接種していない」人の61.7%が「不安疲労」が増えたと感じており、ワクチン接種を希望しながら未接種の人と、ワクチン2回接種が完了していない人に「不安疲労」の割合が高い結果となりました。一方で、「2回目接種を完了した」人も50.9%が不安疲労が増えたと感じており、ワクチン接種を終えた人にとっても「不安疲労」は身近な不調であることがうかがえます。(ワクチン接種状況別) Q.不安疲労を感じることが増えたと思いますか?●5. ワクチン接種の有無に関わらず、半数以上が感染への不安を抱える。コロナ禍における不安は、「自分がウイルス感染すること」(53.8%)「感染拡大が繰り返されること」(50.5%)。不安疲労の大きな要因について聞いたところ、「自分がウイルス感染すること」(53.8%)、「感染拡大が繰り返されること」(50.5%)、「家族がウイルス感染すること」(48.6%)が上位に並びました。今までにない第5波の感染急拡大を経験して、「コロナ感染」への不安が増大していることがうかがえます。 「自分がウイルス感染すること」 への不安は、「接種したいがまだ接種していない」人の55.3%、「1回目接種が完了した」人の57.1%だけでなく、「2回目接種が完了した」人も53.8%が感染への不安を感じています。(ワクチン接種状況別) Q.どんな不安を感じていますか?●6. ワクチン接種2回完了した人も不安を抱えている。最も感じる不安は、「感染拡大が繰り返されること」(55.6%)。そのうち64.8%が、第5波でより不安が強まったと回答ワクチン接種を2回完了した人も、コロナ禍で不安を感じていることが分かりました。「感染拡大が繰り返されることへの不安」を、最も多くの人が挙げており、55.6%に上りました。そのうち64.8%の人が、この夏の第5波以降不安が強まったと回答しており、ワクチン接種を終えても、収束が見えない「感染拡大」への不安を多くの人が抱えている実態が浮き彫りとなりました。ワクチン接種2回済の人の「感染拡大が繰り返されることへの不安」第5波以降の変化●7. 特に「高校生以下の子供を持つ母親」の「不安疲労」が顕著!3人に2人が「不安疲労」を抱えている新型コロナ変異株「デルタ株」の感染拡大に伴い、10代、20代の若年層にも感染が広がっています。その一方で、10代、20代のワクチン接種は遅れているのが現状です。こうした状況を反映し、女性のなかでも「高校生以下の子供」を持つ母親に「不安疲労」が多くみられ、3人に2人(67.6%)が「不安疲労」が増えたと感じていることが明らかになりました。母親の不安疲労●8. 高校生以下の子供を持つ母親は、「家族が感染すること」(55.2%)「子供が感染すること」への不安を強く持っている(54.3%)高校生以下の子供を持つ母親が感じる不安の上位は、「自分がウイルス感染すること」(56.2%)、「家族がウイルス感染すること」(55.2%)、「子供が感染すること」(54.3%)がほぼ同じ割合で上位に並びました。特に、「子供が感染すること」への不安を感じている母親の82.5%が、第5波以降に、「子供が感染すること」への不安がさらに強まったと感じています。感染クラスターは、第5波以降家庭や学校でも多くみられるようになっています。高校生以下の母親にとっては、子供の感染への不安は依然として根強く残っていくことがうかがえます。(高校生以下の子供を持つ母親) Q.どんな不安を感じていますか?●9. 高校生以下の子供を持つ母親の不安疲労関連症状が深刻化!62.9%が「不安疲労」に関連する症状を感じており、そのうち93.9%が第5波以降不安疲労関連症状が強まったと回答高校生以下の子供を持つ母親のなかで、不安疲労に関連する症状「疲労感/倦怠感、意欲低下、ストレス、睡眠不調など」を一つでもを感じている人は全体の62.9%に上りました。そのうち第5波以降にその症状が悪化していると回答している人が93.9%と非常に高い傾向を示しました。第5波による医療体制のひっ迫を肌身で感じ、家庭での家族や子供の感染予防に苦慮した体験を通じて、母親層に不安疲労が蓄積し、不安疲労関連症状が深刻化していることがうかがえます。不安疲労に関連する症状=疲労感/倦怠感、何となくやる気が出ない・体を動かす気が起きない/ストレスを感じやすい/よく眠れない高校生以下の子供を持つ母親の不安疲労に関連する症状の変化●10. 20代女性非正規社員の75.0%が「不安疲労」を感じている。他年代と比べ高い割合を示す。コロナ禍では特に女性の非正規社員がシフト減による減収や不安定な職場環境等により不安を抱えていると言われています。今回の調査でも、女性非正規社員で「不安疲労」を感じる人の割合は64.0%と、女性全体(60.0%)と比べ、4.0pt高いことが分かりました。特に20代女性の非正規社員の「不安疲労」を感じる人の割合が75.0%と顕著に高いことが明らかになりました。新型コロナウイルスの感染不安に加えて、コロナ禍による収入の減少など生活への影響が指摘されていますが、20代の非正規社員は外食産業や小売店舗でのパートタイム就労する割合が比較的高く、身近に家族のいない単身世帯の方も多いため、出口の見えないコロナ禍が続くなかで、先行きに対する不安感が高まっていることが推察されます。女性非正規社員の不安疲労/(年代別)女性非正規社員の不安疲労●11. 今やりたいことは「国内・海外旅行に行きたい」が48.1%でトップ!行動制限緩和後の行動が予測される結果に。今やりたいことについて聞いたところ、「国内・海外旅行に行きたい」が48.1%でトップとなりました。やはり、長引く自粛生活の反動で、旅行に行きたいという思いは強いようです。ワクチンの接種証明や検査の陰性証明を活用し、外出制限を緩和していくことも視野に入ってきた中で、行動制限緩和後の人々の行動が予測されるような結果となりました。Q.今やりたいことはなんですか?■調査総評<予防医療専門医・パラミロン研究会 理事 久保 明先生>繰り返される新型コロナウイルス感染拡大の中で、私たちは1年以上に渡りコロナ感染への不安を日々抱えながら暮らしています。コロナ感染への不安だけでなく、日常生活の制限や、コミュニケーションの希薄化など、心身の不調に繋がりやすい社会環境のなかでの生活を余儀なくされています。パラミロン研究会では、研究の柱の一つとして疲労研究の立場から、長引くコロナ禍による日本人の心身の不調についての実態を調査してまいりました。本年1月実施の調査では、コロナ禍で感じる不調は、「意欲低下」「疲労感/倦怠感」「ストレス」が特徴であることが分かりました。これらの症状は、まさに「不安疲労」による症状であり、過半数の方が不安疲労を抱えている実態が明らかになりました。第5波の感染拡大の渦中にある本年9月に第2回目の調査を実施したところ、「不安疲労」がさらに深刻化している実態が明らかになりました。ワクチン接種が進んでも多くの方が「感染拡大が繰り返されること」への不安を抱え、「疲労感/倦怠感、意欲低下、ストレス、睡眠不調」を感じておられます。特に「不安疲労」が顕著なのが「高校生の子供をもつ母親」の方々です。学校や家庭での感染クラスターが増加するなかで、子供たちの学習や交流の機会を与えたいという母親としての願いと感染への不安との板挟みで「不安疲労」が増大していることがうかがえます。これから受験シーズンが本格化する折、子供たち本人とともに母親へのケアが重要なテーマといえます。また、20代女性の非正規社員の「不安疲労」が極めて高い事実からも、社会的に不安定な方々の心身の不調への目配りや、行政や企業などでの健康管理なども重要課題と言えます。「不安疲労」を感じている人は身体的・精神的どちらの不調も感じやすい状態にあります。継続的なストレスや不安によって自律神経の乱れが続くと、自律神経のバランスが元に戻りにくくなり、常に疲れやすく免疫力の低い体になってしまいます。「不安疲労」は放置しておくと“うつ”に移行する危険性もあるので、「不安疲労」を感じたら、早めの対処が大切です。過度に「不安疲労」を溜めないためにも、生活のリズムを一定にする・不安要素となる情報を必要以上に見ない・緊張を解くために適度に体を動かす…など自分でできる範囲で「不安疲労」を軽減する工夫をしてみるとよいと思います。【久保 明先生 プロフィール】久保 明先生内分泌・糖尿病専門医/医学博士慶應義塾大学医学部卒業。専門は予防医療とアンチエイジング医学。銀座医院院長補佐・東海大学医学部客員教授・日本臨床栄養協会副理事長。『カリスマ内科医と組み立てる DIY健康大全』(晶文社)他、著書多数。■調査概要期間 :2021年9月3日~5日対象 :20-70代 男女回答数:1,200人エリア:関東(1都6県)・関西(2府4県)手法 :インターネットリサーチ機関 :株式会社クロス・マーケティング■『パラミロン研究会』についてパラミロン研究会は、様々な研究領域の研究者が集い、2017年に発足しました。パラミロンの機能性についての多面的な研究を行い、パラミロンの機能性と関りの深い精神的・身体的疲労について継続して研究を行っています。パラミロンは、ユーグレナ属のみが細胞内貯蔵物質として生成する多糖類で、食物繊維の一種です。会長 : 矢澤一良(早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門 部門長)WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、子どもたちのコロナ禍における歯みがき実態について調査しました。その結果、コロナ禍でも、約半数の子どもが、保育園・幼稚園・小学校内で昼食後の歯みがきをしていることがわかりました。歯みがき時の飛沫による感染への不安もある一方で、歯みがきの大切さも重視された結果だと考えられます。感染を予防しながら歯みがきを行うために、飛沫を飛ばさない歯みがき方法を身につけることが重要です。■調査概要・期間:2021年3月11日(木)~2021年3月15日(月)・方法:インターネット調査・対象:園児(保育園、幼稚園、こども園)または小学生の子どもがいる母親 205名■結果調査に協力いただいたご家庭では、約半数(49.8%)の子どもが、園や小学校で昼食後の歯みがきを行っていました。行っていない子ども(33.7%)のうち約3割は、これまでは園や小学校で昼食後の歯みがきをしていたものの、新型コロナウイルス感染のリスクを減らすために中止となったと答えていました。昼食後の歯みがきを中止した園や小学校に子どもを通わせている母親(17名のうち回答者13名)は、「感染リスクが低減して安心(31%)」と答える一方で、「自宅での口腔ケアを入念にしなければならない(31%)」「子どもの口腔状態に不安を感じる(23%)」と答えており、子どもの「感染リスク」と「歯の状態」のどちらも気になっている複雑な心境がうかがえました。子どもの昼歯みがき実態■まとめ感染予防も歯みがきも、健康を維持するために大切な行動です。保育園、幼稚園、学校などで歯をみがく場合は、人の密集を避ける、洗面台を汚さないなどのエチケットも大切です。飛沫の飛散を抑える歯みがき方法については、例えば、日本歯科医師会が「口を閉じて行う歯みがき」を動画で紹介しています( )。また、当社の生活情報メディアLideaでも口を閉じて歯みがきを行う際のコツを紹介しています( )。今後、コロナ禍においても、よいオーラルケア習慣を継続していただけるよう、ひき続き、情報発信をしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月30日国税庁の「2018(平成30)年民間給与実態統計調査」によると、1年を通して働く給与所得者の平均年収は441万円(男性545万円・女性293万円)。その倍以上である年収900万円の人はどのような生活をしているのでしょうか。実際の手取り収入や生活レベルについて見ていきます。年収900万円の人の割合や職業ふるさと納税サイト・ふるさとチョイスふるさと納税は自分の選んだ自治体に寄付という形で納税し、さまざまな返礼品が受け取れることで人気の制度。年収900万円の人の場合、単身世帯で約15万円、子どものいる世帯で約13万円までは実質負担2,000円で寄付(ふるさと納税)が可能です。控除上限額については、ふるさと納税サイトで簡単に試算できます。節税にはなりませんがお得であり、ぜひ活用したい制度です。年収900万円・独身世帯の生活レベル内閣府収入が給与収入のみの場合、所得制限により支給額が減額となる収入の目安は次の通りです。出典:内閣府(*1)手当を受け取る人の前年(1月~5月分の手当の場合は前々年)12月31日時点での税法上の扶養親族等の数。税法上の扶養親族等の数とは、税法上の同一生計配偶者と扶養親族、扶養親族等でない児童で前年の12月31日時点で監護・養育した児童の数。配偶者が専業主婦で子ども2人であれば、扶養親族等の数は3人。高校授業料無償化(高等学校等就学支援金制度)の対象から外れる収入の目安高等学校等就学支援金制度は、高校授業料相当額の支援金を支給し教育費負担の軽減を図る制度のこと。この制度の適用を受ければ、公立高校であれば授業料は実質無料、私立高校であれば年間最大29万7,000円の補助が受けられます。文部科学省モデル世帯(夫婦のどちらか一方が働き、高校生1人、中学生1人の世帯)の場合、年収約910万円を超えると対象から外れ、支援金を受け取れません。配偶者の収入が多くなると本人の税負担が増える場合も配偶者の年間所得が48万円(給与所得控除55万円をあわせ103万円)を超えた場合、配偶者控除が適用されなくなります。配偶者の年間所得が133万円までは配偶者特別控除の対象となり控除は受けられますが、控除額は所得額に応じて段階的に減少していき、133万円を超えると控除はなくなります。合計所得金額給与収入のみの場合の合計所得金額は、額面収入から給与所得控除額を差し引いた金額。本人の額面年収が900万円の場合、配偶者控除減少による税負担の増加額は最大11万円強。配偶者が扶養から外れ、社会保険に加入する場合には、配偶者の収入から社会保険料が差し引かれるため、社会保険に加入する境となる年収(106万円または130万円)を超える付近では収入が増えても手取り収入が減るケースもあります。年収900万円・4人家族・共働き世帯の生活費の例製薬企業の研究職として働く38歳のBさん。奥さんと小学生2人の子どもの4人家族で、都内近郊の一戸建てで生活しています。特に目立った贅沢はせず、Bさんのおこづかいは月5万円ですが、奥さんがパートに出なければ毎月の収支は赤字の状況。ボーナスから毎年150万円を貯金や投資に回せている点は評価できるものの、子どもの進路として中学から私立を希望しているため、あまり余裕はありません。年収900万円の人の手取り・割合・生活レベルに関するまとめ年収900万円というのは自分は収入が多いと感じる人が多く、生活水準を上げてお金を使い過ぎてしまいがちです。ただ社会保険料や税金の負担も大きく、収入に対して手取り額は思ったよりも少ないため、家計管理の意識が低いとお金が貯まらない人も少なくありません。そのような人はまず家計簿をつけて何にどのくらいお金を使っているのか正確に把握することから始めてみましょう。
2020年03月06日日本の労働者は男性でも育児休業(育休)は制度上利用できるのですが、利用率は低いまま推移しています。2019年9月に小泉進次郎衆議院議員が自身の育休取得についてコメントし、賛否の意見が多く上がりました。 また、外国の首相や自治体の首長(知事や市長等)、有名企業のトップなどが育休を取ることが度々ニュースで取り上げられますが、男性の会社員等の育休はどうなっているのか、実態と制度についてお伝えします。 男性の育休の実態 2018年(平成30年)の男性の育休取得率は、厚生労働省・平成30年度雇用均等基本調査(速報版)によると6.16%でした。これは女性の育休取得率82.2%と比べると低い数字ですが、6年連続で上昇しています。なお、6年前の2012年(平成24年)の男性の育休取得率は1.89%でした。 同調査によると、男性の育児休業の取得期間は5日未満が最も多く全体の56.9%で、1カ月以上の育児休業を取得した割合は16.7%に留まりました。一方、女性は6カ月以上の育児休業を所得した割合は88.2%でした。また、育児休業の希望をした男性の35.3%は利用できておらず、育児休業を利用しなかった人の理由を見ると、「会社で育児休業制度が整備されていなかった」「育児休業を取得しづらい雰囲気だった」「業務が繁忙で職場の人手が不足していた」等が上位の理由となっていました。 参考資料::厚生労働省「男性の育児休業の取得状況と取得推進のための取り組みについて」 父親の育休の取得促進の制度と助成金育児休業(育休)は、以下の①~③の要件をすべて満たすと、男女の区別なく取得できる制度です。原則子どもが1歳になるまで(保育所に入れない場合等は最大2歳になるまで)育児休業が取得できます。①同一の勤務先に継続して1年以上雇用されていること、②子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること、③子どもの1歳6カ月または2歳の誕生日の前々日までに労働契約の期間が満了し、かつ契約が更新されないことが明らかでないこと(左記までに労働契約の期間が満了し、かつ契約が更新されないことが明らかな人は育児休業が取得できない) また、父親の育児休業の取得促進の制度として、以下の2つの制度があります。【1】パパ・ママ育休プラス母だけでなく、父も育児休業を取得する場合、休業可能期間が1歳2カ月に達するまでに延長される制度(通常は1歳まで、延長された2カ月分は父が対象・また母と父は逆のパターンも可能)【2】パパ休暇(出産後8週間以内の父親の育児休業取得の促進)出産後8週間以内に父親が育児休業を取得した場合には、特別な事情がなくても再度の取得が可能。育児休業中は男女の区別なく給料は支払われませんが、雇用保険から月給の3分の2相当(180日以降は2分の1)の育児休業給付金が支払われます。父・母ともに育児休業中であれば、それぞれに育児休業給付金が支払われます。 男性の育休取得率は上昇中ですが、これからさらに育休取得をしやすくなるように政府も会社もさらなる制度の充実が見込まれます。ご夫婦のライフプランやキャリアプランによってパパが育休を取得するかどうかは異なると思いますが、取得したいパパや取得してほしいママは、この制度を最大限利用してください。また、定期的に制度は変わりますので、これから出産を控えている人や検討している人は利用前に制度を改めて確認することをおすすめします。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年10月25日ダイエット専門クリニックによる実態調査ダイエット専門院「渋谷DSクリニック」が、アラサー&アラフォー女性を対象としたダイエットの実態調査を実地。ダイエットに対する意識や、加齢による体型の変化等について、調査結果と同院の考察を発表した。同調査は2019年3月13日から3月16日までの4日間、25歳から45歳まででダイエットの経験がある全国の女性を対象に、インターネットで行われた。回答件数は553名にのぼる。多くの女性が加齢による体型変化を実感調査結果によると、約9割の女性が「加齢とともに痩せにくくなった」と感じていることが分かった。痩せにくいと感じ始めた年齢の平均は32.5歳。30歳を過ぎた頃から、徐々に体型変化を感じる傾向にあるようだ。また「実感したことのある加齢による体型変化」について質問したところ、「お腹が出てきた」「体重が増えた」がほぼ同じ割合で1位。さらに「腰回りが太くなった」「ヒップが下がった」「太ももが太くなった」と続いている。「渋谷DSクリニック」のダイエット専門ドクターによると、30代、40代の女性は、体型に様々な変化を感じるタイミングだという。主な原因は「基礎代謝の低下」「女性ホルモン(エストロゲン)分泌量の減少」「ライフスタイルの変化」などが挙げられる。年齢を重ねた女性は、意識的な運動や食生活の見直しなど、生活習慣の改善が求められる。(画像はプレスリリースより)【参考】※渋谷DSクリニックのプレスリリース※渋谷DSクリニック
2019年05月12日出産後の母親を心身ともにケアし、サポートを行う「産後ケアサービス」。産後ケア施設では、看護師や助産師、産後ケアリストのもとで赤ちゃんと一緒に過ごし、母体の回復や心身の安定を図るケア、育児相談などのカウンセリング、授乳や沐浴の指導などを受けることができます。ベビーカレンダーでは、新機能「産後ケア施設検索サービス」のリリースにあたり、1,226名のママを対象に、「産後ケアサービス」の認知度及び利用実態調査を行いました(調査期間:2019年2月13日~2月17日)。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。産後ケアサービスを「知っている」ママは53.4%! 1,226名のママに「産後ケアサービス」の存在を知っているか質問したところ、約半数の人が「知っている」と回答。その一方で、46.6%の人は「知らない」と回答しました。 また、産後ケアサービスを知っていると回答したママに、産後ケアサービスを知ったタイミングについて質問したところ、最も回答率が高かったのは「妊娠中」66.7%でした。続いて、産後ケアサービスを知ったきっかけについても質問したところ、回答率のTOP3は「行政や自治体の相談窓口」29.1%、「産院の紹介」22.0%、「育児関連のWEBサイト」17.2%という結果に。 この結果から、“妊娠中に行政や自治体の相談窓口で産後ケアサービスについて知る機会があった”というママが多いことがわかりました。 知らないママが多数!産後ケアサービスは利用料の助成を受けられる 産後ケアサービスの存在を「知っている」と回答した655名のママに、住んでいる地域に産後ケアサービスを受けられる施設があるかを質問したところ、60.2%の人が「ある」と回答しました。次いで回答率が高かったのは「わからない」という回答で30.8%。産後ケアサービスについて知ってはいるものの、“実際に利用できる場所が身近にあるかどうかは不明”という人が約3割という結果になりました。 さらに、自治体から産後ケアサービス利用料の助成を受けられることを知っているかという質問には、59.1%の人が「知らない」と回答。助成内容や対象者は自治体により異なりますが、産後ケアサービス利用料の一部が助成され、残りが自己負担額となります。利用料は8〜9割ほど助成されることが多く、サービス内容によっては全額助成され、自己負担額なしで利用できることもあります。 産後ケアサービスの利用を検討する際に知っておきたい利用料の助成についてですが、認知度はやや低いことが明らかになりました。 実際に産後ケアサービスを利用したママはわずか6.4%! 1,226名のママに「産後ケアサービス」を利用したことがあるか質問したところ、「ある」と回答した人はわずか6.4%で、約9割のママが産後ケアサービスを受けたことがないということがわかりました。 さらに、産後ケアサービスを利用したことが「ない」と回答したママに、利用しなかった理由について質問したところ、最も回答率が高かった理由は「産後ケア施設の存在を知らなかったから」43.3%で、最初の質問への「産後ケアサービスを知らない」という回答率に比例する結果となりました。続いて、「産後ケアを受ける必要がないと感じたから」27.5%、「利用料が高いと感じたから」19.3%といった理由が上位に。「利用料が高いと感じたから」については、自治体から助成を受けられることを知らない人が多いことも影響していると考えられます。 また、「その他」の回答には、「産後の育児が忙しく、登録が助成期間内に間に合わなかった」「サービスを受けるには事前登録が必要だったが、退院後なかなか外出することができなかった」「周りに産後ケアサービスを利用した人がおらず、本当に良いものかわからなかった」「具体的なサービス内容がわからなかった」といった理由が挙がり、特に「産後しばらくは育児に追われて外出の時間がとれず、産後ケアサービスの登録手続きができなかった」という声が目立ちました。中には、「家族に反対された」「なんとなく、罪悪感を感じた」「夫/義母に悪いと思った」など、家族に気を使って利用を諦めたという人もいました。 課題はあるものの、産後ママの育児負担や不安が軽減される!少数派ではありましたが、産後ケアサービスを利用したことが「ある」と回答した79名のママに、産後ケアサービスの満足度を100点満点で採点してもらったところ、平均点は81点でした(有効回答数:77)。 サービスを利用して良かった点として、 「助産師さんや保健師さんなど、プロに聞きたいことを気軽に聞けて、不安や心配事が解消された(日帰り型サービスを利用)」 「気兼ねなくお風呂に入れたり、眠れたりと、ゆっくり休息できて自分の時間が持てた(宿泊型サービスを利用)」 「なかなか外出できない時期に、自宅まで助産師さんが来てくれて助かった(訪問型サービスを利用)」 「突然の母乳拒否をあっという間に解決してくれた。迅速な対応で、電話した翌日の午前中に来てくれた(訪問型サービスを利用)」 といった声が挙がり、利用者の満足度の高さがうかがえます。 あわせて、サービスを利用して物足りなさを感じた点についても質問したところ、「特になし」という回答が最も多く、次いで「もう少し長い期間利用したかった」「利用時間が短い」といった回答が多数でした。ほかにも「宿泊型の場合、持参する荷物が多くて大変だった」「予約がなかなか取れない」といった声もあり、利用者からの評価が高い一方で、もう一歩!といった課題点もあるようです。 最後に1,226名のママに、産後ケアサービスを利用することで、出産後間もないママの育児負担や不安は軽減されると思うか質問したところ、「とても軽減されると思う」43.3%、「まあ軽減されると思う」47.5%という結果に。産後ケアサービスによって産後の育児負担や不安が軽減されると感じているママが、全体の約9割にのぼりました。 今回の調査結果から、産後ケアサービスの認知率は約5割で、「産後ケア施設の存在を知らなかった」「利用料が高いと感じた」などの理由から、実際にサービスを利用したママは少ないことが明らかになりました。より多くのママが産後ケアサービスの利用を検討できるよう、産後ケアサービスの認知度を高め、具体的にどのようなサービスを受けることができるのかを周知していくことが今後の課題と言えそうです。 ベビーカレンダーには、新しく「産後ケア施設検索」の機能が登場しました! この機能を多くのママに活用してもらうことで、産後ケアサービスの利用率向上、そして出産後のママが安心して楽しく子育てをしていくための手助けになることを目指します。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月13日(水)~2019年2月17日(日)調査件数:1,226件
2019年03月20日3月3日は、女の子の健やか成長を願う春の節句、「ひな祭り」です。ベビーカレンダーは、女の子のママ・パパ 876名を対象に、「初節句(ひな祭り)」に関する実態調査をおこないました。みなさんが初節句にどのようなお祝いをしたのか、費用はどのくらいかかるのか、どのようなひな人形を飾ったのかなど、以下の調査結果から明らかになりました。 初節句をお祝いする家庭は約9割! 費用の最高額は129万円!女の子のママ・パパに、初節句となるひな祭りのお祝いをしたか、あるいはお祝いする予定があるかを質問したところ、91.2%の家庭が「はい」と回答しました。一方で、「いいえ」と回答した方は8.8%と少数。その理由の多くは、「子どもが生まれて間もない時期なので、翌年に持ち越した」というものでした。産後間もなく3月3日を迎えるという場合には、母子ともに落ち着いて準備ができる時期まで待って、改めてお祝いするという方が多いようです。 また、「はい」と回答した方へ、初節句にかかった(かかる予定の)費用総額について質問したところ、「10〜20万円未満」が最も多く、全体の平均額は約12万円という結果になりました。回答者のなかには費用総額が100万円を超える方が3名おり、そのうち最高額は129万円でした。 初節句は一生に一度の大切なお祝いとあって、多くの費用をかけ、気合いを入れて臨む家庭も少なくないようです。 続いて費用の内訳についても質問したところ、初節句にかかる費用のうち「ひな人形代」が77.8%と費用全体の約8割を占めています。次いでお金をかけているのは「食事代」で、11.5%。そのほか「写真撮影代」6.0%、「衣装代」2.0%という結果でした。 費用総額が100万円を超える方は、ひな人形代85〜120万と回答しており、初節句にかかる費用は、そのほとんどがひな人形代であることがわかりました。 もらったお祝い金やプレゼント、平均額トップはママの両親からのお祝い初節句でお祝い金やプレゼントをもらったという方へ、「誰から」「いくら分」もらったか質問したところ、「ママの両親」からもらったと回答した方は82.8%にのぼりました。次いで「パパの両親」57.2%と、やはり最も身近な親族である子どもの祖父母からお祝いをもらうことが圧倒的に多いことがわかります。3位以下の、「ママ・パパの親族(両親・兄弟・姉妹以外)」と、「ママ・パパの兄弟・姉妹」の回答率はそれぞれ大きな差は見られず、同程度にお祝いをもらっているようです。 「いくら分」もらったかの平均額についても、ランキングは「誰から」もらったかの回答率とほぼ同じ結果で、僅差で「ママの兄弟・姉妹」「パパの兄弟・姉妹」の順位が入れ替わるだけでした。トップは「ママの両親」からで、平均71,142円。プレゼントとして、ひな人形をもらった方や、ひな人形とは別にお祝い金をもらったという方も多く、女の子の初節句においては妻側の両親から多めにお祝いをもらうことが一般的なようです。 また、お祝い金ではなくプレゼントをもらったという方にプレゼントの内容を質問したところ、ひな人形以外のプレゼントでは、「お菓子」「おもちゃ」「衣類」「絵本」「お花」の順に高い回答率となりました。 ひな人形はママの両親から贈られる家庭が半数以上初節句のお祝いをした(する予定)と回答した方に、具体的にどのようなお祝いをしたか(する予定か)質問したところ、TOP3は1位「ひな人形を飾る」94.3%、「ひな祭りにちなんだ料理を作る/食べる」62.1%、「自宅で記念撮影をする」55.6%という結果でした。「その他」の回答のなかには、「子どもと初めての旅行をする」といった回答もありました。全体的な回答結果から、初節句は外出先でお祝いするよりも、自宅で家族や親族とお祝いの食事会や記念撮影をおこなう家庭が多いことがわかりました。 さらに、初節句の際にひな人形を用意した(する)方のうち、ひな人形を購入した(する)81.3%の方に、ひな人形は誰が購入したかを質問したところ、半数以上の方が「ママの両親」と回答しました。かつてひな人形は嫁入り道具の一つであった風習から、現代においても妻側の両親が孫に贈るという形が一般的なようです。 また、ひな人形を購入しなかった方は残りの18.7%で、その理由としては「ママのひな人形を受け継ぐ」などが挙げられました。本来、ひな人形は子どもの身代わりとなって厄を受ける“お守り”であるため、親から受け継いだり、姉妹で共有したりせずに、一人にひと飾り(1セット)用意するという考え方があります。しかし実際には、姉妹一人ずつにひな人形を用意することは、スペース的・金銭的に難しいといった事情もあり、一家にひと飾り(1セット)としている家庭も多数。すでにママのひな人形が自宅にあるという場合も、新たに買い直したりせずに、娘が受け継ぐ形で同じひな人形を飾るという家庭もあるようです。なお、ひな人形を姉妹で共有したり、親から受け継いだりするような場合は、名入れの旗や木札だけでも新しくそろえることが良いとされています。 ひな人形はネットショップ購入派も多く、コンパクトタイプが主流!?初節句の際に、ひな人形を用意した(する)方へ、ひな人形のタイプについて質問したところ、TOP3は1位「平飾り」25.7%、2位「ケース飾り」22.7%、「三段飾り」15.0%でした。いずれもコンパクトであることが特徴で、昨今の住宅事情に合わせ、なるべくスペースをとらないものが好まれているようです。 また、ひな人形の購入先について質問したところ、1位「人形専門店」40.3%、2位「百貨店・デパート」16.4%、3位「ネットショップ」16.1%という結果に。ひな人形は高価な買い物になるので、両親や親族と一緒に選ぶ、実物を見て決める、といったことを考えると、やはり人形専門店や百貨店・デパートに足を運び購入するという方が多いことも納得です。とはいえ、ネットショップで購入した方も少数派ではありません。ネットショップでの買い物に抵抗のない子育て世代が増えてきている証拠とも言えそうです。 自慢のひな人形をお披露目♪ モダンなデザインのひな人形が大集合!アンケートにご協力いただいた方々に、ひな人形の写真を募集したところ、現代風のおしゃれなひな人形が多く寄せられました。昨今のひな人形は、現代のインテリアにもなじむモダンなデザインが豊富です。 人気の平飾り ケース飾り/三段飾り 迫力の七段飾り/立ち雛 キャラクターデザイン/積み木タイプ 今回の調査により、女の子がいる家庭の初節句について、平均約12万円の費用をかけてお祝いをすることがわかりました。最も費用をかけているひな人形については、省スペースな平飾りやケース飾りで、デザインはモダンなものが人気、購入先はネットショップ派が16.1%という現代らしい結果に。わが子の健やかな成長を祈り、古くからの風習や伝統を意識しつつも、今の時代にマッチしたひな祭りを楽しんでいる家庭が多いようです。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月8日(金)~2019年2月11日(月・祝)調査件数:876件
2019年02月19日デジタルネイティブの中心層にあたるLINE世代(1992~1996年生まれ、現在22歳~26歳くらい)。ティーンの頃からネットに慣れ親しんできたことから情報感度が高く、SNSなどで常にコミュニケーションを楽しめる環境下にあることから、人とのつながりをとても大切にする人が多いことが特徴です。そんな彼女たちが、いま興味を持っているものって一体? お金をかけたいと思っているものって何?次世代を担う、20代・LINE世代の実態を探るべく、アンケート調査を実施してみました!■20代LINE世代がお金をかけたいものとは?Q.お金をかけたいものは何?1位 ファッション 39.7%2位 メイク 34.7%3位 ボディケア・スキンケア・ヘアケア 28.1%4位 マンガ・アニメ鑑賞 27.3%5位 イベント・フェス 24.0%※伊藤忠ファッションシステム「生活者の気分’18-19」Webアンケート調査より(22~26歳女性・121名が回答)ファッション、メイク、スキンケアなど、かわいく、きれいになるためのものがトップ3となりましたが、ここで注目したいのは、「マンガ・アニメ鑑賞」。ほかの世代の人たちに比べると断トツに関心が高く、LINE世代ならではの特徴と言えるかもしれません。■LINE世代のファッション教科書は一昔前のマンガ!?実際に、LINE世代の女の子たちにインタビューをしてみると、次のようなコメントが返ってきました。「マンガはよく読みます。昔はコミックを買っていたけれど、最近ではスマホでダウンロードしています」「王道として、いま流行っているものも読むけれど、1990年代のバブル時代のマンガを読んだりもする。ハイウェストパンツとか、いまの時代でも取り入れられそうなファッションが出てきて参考になるし、時代は違ってもかわいいと思うものがたくさんある」このように一昔前のマンガから、ファッションセンスや美意識を培うためのヒントを得ているようです。また、「好きなアニメキャラの衣装を自分で手作りして、コスプレを楽しんでます」「Twitterで知り合いになった子と待ち合わせして、一緒にコスプレをしてコミケに参加する」など、アニメの中のファッションをリアルに楽んでいる人も!■「ファッション×コト」でセンスと経験を積むLINE世代にとって、マンガやアニメはファッションと掛け合わせることで体感的に楽しめるものになっているようです。また、「モノよりコト」が重視されるいま、音楽や食、アートなどさまざまなジャンルのイベントやフェスも、「友だちとおそろいのコーディネートで行く」など、ファッションをさらに楽しむ場となっているようです。ファッションは、「◯◯な自分に見られたい」などの自分の表現だけにとどまらず、“自身の経験を深めるツール”として、これまでよりもずっと楽しみ方が拡がっているのかもしれません。LINE世代のより詳しい情報はこちらで読めます!LINE世代: 伊藤忠ファッションシステム/世代研究ラボ
2019年02月14日「がん患者の登録が’16年に施行されて初めて全数調査。これまでよりも正確で詳細ながん患者の実態分析が可能です。ランキングに一喜一憂することなく、この調査結果から浮かび上がる、がん予防のヒントを見つけ出すことが重要です」そう語るのは、国立がん研究センター「全国がん登録」室長の松田智大医師。厚生労働省が1月17日に公表した「’16年がん患者数」は、すべてのがん患者を追跡する「全国がん登録」のデータを初めて集計・分析したもの。この調査結果で見えてくるのが「女性のがんが少ない県」である。「全国がん登録」に調査に関わっている松田先生が続ける。「がんのリスクを減らし、かつ科学的根拠が示されている健康習慣は『禁煙、節酒、食生活、身体運動、適正体重の維持』の5つ。これらに加えて“がんになりにくい地域”には、それなりの食生活や生活習慣が隠されているのです」女性のがんが少ない都道府県ランキングトップ10は次のとおり(人口10万人あたりのがん罹患者数)。【第1位】愛知県・321.9人【第2位】山口県・327.2人【第3位】群馬県・328.3人【第4位】山形県・330.9人【第5位】岡山県・331.2人【第6位】長野県・331.4人【第7位】沖縄県・332.7人【第8位】栃木県・333.8人【第9位】静岡県・335.0人【第10位】島根県・336.8人※厚生労働省「がん登録2016年速報」より作成この“がんにならない県” ランキングで第1位になった愛知県にはどんな秘密があるのだろう。愛知県がんセンター研究所の松尾恵太郎医師が語る。「愛知県の女性の場合、がんのリスクを上げる喫煙率や飲酒率では、全国平均を大きく下回っています。また、肥満が比較的少ないのも重要なこと。厚生労働省の調査でも肥満率は全国の平均より下にあります。また、年間のスポーツ行動者率は全国6位。つまり体を動かす習慣を持つ人も多いのです。さらに県内の女性に、がんが少ない要因は、乳がんになる人が少ないことです」たしかに「全国がん登録」の最新のデータによると、愛知県女性の乳がんの罹患率は7.5%(’16年累積罹患率10万人あたり)で全国トップ3に入る低さ。愛知県が乳がんの罹患を抑えている背景とは?松尾先生が分析する。「乳がんは、乳腺が女性ホルモンにさらされ続けることによって発症リスクが上がります。妊娠中は分泌が止まるため、女性ホルモンにさらされない期間が生じます。そんな機会が多い方が、乳がんの罹患リスクを下げます。実は愛知県は人口が多い割に婚姻率が高く、また若くして結婚している女性が多いのが特徴。妊娠回数も多いことが予想され、乳がんの罹患率を下げることに寄与している可能性もあります」愛知県の婚姻率は全国3位(’16年総務省統計局調べ)。ちなみに「女性のがんが少ない県」第2位、山口県の女性の平均結婚年齢は28.6歳(’15年人口動態統計)。日本でもっとも早婚の県のひとつである。愛知県の県庁所在地・名古屋市では、喫茶店文化が花開いていることで知られている。名古屋市の喫茶代は1世帯あたり年間1万2,945円(’14~’16年平均、総務省調査)と全国2位だ。名古屋学芸大学健康・栄養研究所の下方浩史所長は次のように語る。「そんな喫茶店の多くで提供されるのはボリュームたっぷりのモーニングサービス。その背景には、愛知県民に朝食をしっかり取る習慣が根づいていることがあるでしょう。朝から良質なタンパク質などをしっかり食べれば、体内時計が整います。体内時計が正しく動くことは、がんの増殖を抑える効果があるともいわれているのです。喫茶店は、愛知県に住む女性たちにとっての社交場。友人とのおしゃべりは、がんの発症要因と考えられるストレスの発散にも。また大いに笑う楽しい会話は免疫力を高め、がん細胞を消滅させるナチュラルキラー細胞を増やしてくれるのです」また、愛知県といえば、トヨタを筆頭に、デンソー、ブラザー工業など大企業が多い。そんな企業の福利厚生が、がんになりにくい県をつくっていると、下方所長。「従業員ばかりではなく、家族の健康にも配慮する、古きよき日本の文化が残っている企業が多く、主婦の健診や人間ドックの補助金が出ることも。そのように健康を意識する機会が増えれば、食生活や生活を変えるきっかけにもなるでしょう」(下方所長)
2019年02月01日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。「不倫妻」の実態を見ていきましょう。文・編集部アラサー女子のドロドロ不倫事情ananがアラサー前後の女性200人に調査を行ったところ、なんと約3割にあたる33%が不倫・浮気をしたことがあるという結果に……。不倫・浮気をした相手は誰?不倫・浮気相手としてもっとも多かったのが“自分の知人・友達”。一番身近で打ち解けられる相手と、いけない関係に進んでしまうケースが少なくないようです。男子にとってみれば、特定の相手がいる女性は、重たいシングル女性よりも手軽に楽しめる存在なのかも。不倫しない派・不倫する派それぞれの考え不倫しない派「たしかに男性を『素敵だな』って思うことはあるし、まわりには不倫を楽しんでいる子も多いけど、もし離婚することになって親権をとられてしまったら……なんて考えたら絶対に不倫なんてできません。旦那と離婚することはあっても、子どもを手放すなんてあり得ないので、少しでもそのリスクがあるなら誘惑に負けることはない。それに、そもそもいつも子どもと一緒にママ友と遊ぶだけなので、新しい出会いなんてないです」(31歳・主婦)母親にとって子どもは命ほどに大切な存在。もしも浮ついた気持ちで我が子と会えなくなってしまったら……子どものことを思ったら、不倫したいなんて思わないそうです。不倫する派「旦那さんのことは好きだし大切に思っています。でも自分の気持ちも大切だから……素敵な人がいたらその人と仲よくなりたいって思ってしまうんです。結婚して半年でまだ子どももいないので、あまり罪悪感はありません」(32歳・その他)子どもがいないと独身気分がいつまでも続くのかもしれません。旦那さんとは15歳差ということもあり、この女性は結婚当初から「私はすぐに不倫する」と思っていたけど、家庭が欲しかったので結婚を決めたそうです。女性が不倫に走るキッカケ夫の浮気が発覚…既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後。ただ、直後ではなくショックから立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるそうです。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうとのこと。ただ、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いようです。職場で家庭の愚痴で共感…既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」『私もダンナと全然会話がなくて……』既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いそうです。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるようです。不倫妻の言い訳「もともとの性格として、尽くすのが好きなんです。だから特定の尽くす相手が欲しくて……。旦那のことは好きだし大事だけど、彼ひとりに絞る必要があるのかわからない。家に連れ込んだりしないからバレるとも思えないし、家では彼に尽くしているんだから、彼も幸せだと思います」(32歳・会社員)「旦那さんのことは好きだし大切に思っているけれども、旦那さんひとりに絞ってはきっとうまくいかないと思う……」とのこと。他の男性がいるからこそ、彼に一所懸命尽くすことができるそうです。トキメキや刺激ではなく、安定や信頼を優先することで物足りなくなってしまうのかもしれません。毎日を穏やかに過ごすために火遊びをする……このような女性が、罪悪感を感じることはなさそうです。「酔っ払った勢いだったから……」(その他・30歳)「サシ飲みした際、相手と2軒目のバーにいって、そして……そのまま疲れてたのでホテルに泊まることになり、してしまいました」(営業・28歳)お酒、それは時に理性を失わせてしまうもの。酔っ払った勢いで「まあいっか~」っと旦那さん以外の誰かに体を許してしまうこともあるようです……。記憶を失って失敗した経験がある女性は、結婚後は男性とふたりでお酒を飲むとき、注意したほうが良さそうです。男が語る不倫妻の実態男性たちに、“不倫妻”の実態を聞いてみました。誘惑してくる「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳家に誘ってくる「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳不倫関係男女のLINE覗き見不倫妻たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。一部ご紹介します。若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻に対する周囲の本音「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)この女性は実際、毎朝旦那さんを駅まで徒歩15分の距離を車で送り、車内でおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけなどの家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食をとるそうです。不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんだと疑われることはなさそうです。不倫の終わり方男から別れを告げられる「不倫相手の彼とは二年近く付き合っていました。彼がマンションに引っ越したばかりのころから付き合い始め、月に二回ぐらいそこで密会していたんですね。で、彼のマンションの更新時期が近付いていたんです。どうするのかな……と思っていました。すると突然、“引っ越すことになったから”とLINEが来ました。私が“どこに?”と聞くと、ハッキリとは答えてくれないんです。“ちょっと遠め”といった具合にはぐらかす。その時点で怪しいな……とは思いました。そして決め手は、“荷物を取りに来て欲しいんだけど”。服や化粧品がいくつか置いてあったんです。ああ、持って行ってはくれないんだな……と。私はマンションとともに引き払われることになりました。まあ、仕方ないけど……」ヒトミ(仮名)/32歳旦那さんにバレる「夫が出張の際に浮気相手を家に呼び仲良く家飲みしていたら、1日早く出張を切り上げて帰ってきた夫とバッタリ。行為の瞬間を押さえられたわけじゃないので必死に言い訳しましたが、それ以来まったく信用されていないです」(28歳/受付)芸能人や政治家の不倫報道で、“家に浮気相手を連れ込んでいたら、突然配偶者が帰ってきてバレた”というのは、よく聞きますよね。「なんで家に連れ込むなんて、危険なことをするんだろう?」と感じる人も多いかと思いますが、レストランやホテルだと誰かに現場を目撃される可能性があり、自宅のほうが安全だろうという結論に至るようです。「毎日と言ってもいいくらい頻繁にスマホのパスワードを変えていたので安心しきっていたら……あるとき不倫の証拠を突きつけられました。私のスマホからコツコツと証拠を抜き取っていたんです。最初に思ったことは『パスワードを変えているのになんで?』でした。ひと通り責められたあと聞いてみると……アンドロイドのスマホはパスワードを何度か間違えた場合、Gmailのアドレスとパスワードで本人確認&ロック解除ができるんです。そのGmailのパスワードを知っていたらしく、私が変えていたスマホ自体のパスワードは全くの無意味でした。自分では何度もパスワードを間違えることがないから、迂闊でした。その後慰謝料は請求されずに離婚し、今は当時とは別の人と再婚して幸せなので結果オーライ? かもしれませんが、当時は怖かったです」(32歳・会社員)いくら夫婦とはいえ、他人のスマホを勝手に見るのはいけないことですが「スマホを見たい」と相手に思わせてしまう時点でダメなのかもしれませんね。旦那さんにバレたら?離婚され孤独に…「私が34歳、彼が42歳のときにW不倫が始まりました。元夫とは生活時間のズレからコミュニケーションも減っていて、姑ともうまくいっておらず、セックスレスで子どももいなかったので、とにかく孤独だったんです。そんなときに、仕事関係の飲み会で彼と知り合い、お互い一目惚れという形で関係が始まったんです。付き合って1年ほど経った頃、彼が『俺、離婚するから、お前も離婚して一緒になろう』って言われました。正直、彼よりも元夫の方が収入が良かったのですごく悩んでいたところ、彼が奥さんに離婚話をするときに私との関係を話してしまったようで、自宅に彼の奥さんの代理人弁護士から文書が届いたんです……。その文書を夫が受け取り、読まれてしまって不倫がバレました。そこから離婚までは早かったですね。元夫からは呆れられ、汚らわしいと言われ、調停を起こされて4ヶ月で離婚が成立しました。彼には子どもが2人いて、奥さんが断固として『離婚しない』と言い張り、調停は不成立で終わりました。今思えば、なんであんなことをしたんだろう……って、後悔しかありません」(ミカ・仮名/37歳/秘書)軽い気持ちで不倫に足を踏み入れてしまう人は後を絶ちませんが、不倫に代償があるのは当然です。ましてやW不倫ともなれば、その代償はさらに大きいものに……。「バレなければいい」という話でもないようです。家庭のパワーバランスが崩れる「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳旦那さんに不倫がバレ、すぐに離婚に至るケースは意外と少ないようです。圧倒的に家庭内での立場が低くなるのは仕方ありません。「不倫する危険性」診断「不倫・浮気しがちな人」の顔の特徴例外はあるものの、“浮気や不倫をしがちな人”の顔の特徴というものがあるそうです。あなたは大丈夫?特徴1.眉毛がまばら特徴2.たれ目で目じりが丸い特徴3.鼻が曲がっていて先が尖っている特徴4.唇が膨らんでいて笑うと歯茎が見える「不倫に溺れやすい」星座ランキング「いけないと思いつつも不倫にハマりやすいかどうか?」は、星座占いでわかるそうです。あなたは不倫にハマるorハマらない?1位:蠍座2位:魚座3位:蟹座4位:牡羊座5位:射手6位:天秤座7位:牡牛座8位:水瓶座9位:双子座10位:乙女座11位:獅子座12位:山羊座結婚とはひとりの人と一生を添い遂げる誓いであり、環境の全く違う二人が同じ屋根の下で一緒に生活しなくてはならない、ある意味苦労もたくさんあるはずの契り。ただ、結婚した以上、しっかりと現実を受け止める意識をもって、大人として責任をもった行動をとるようにしましょう。(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock(C) SHARKstock / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Viktor Gladkov / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Denis Petrov / Shutterstock
2018年06月03日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、新生活シーズンの「コンタクトデビュー」をテーマに調査を実施。10~40代のコンタクトレンズユーザー男女500名を対象に行った実態調査の結果を発表した。コンタクトデビューをした季節は「春」が半数以上はじめに「コンタクトデビューをした季節」について聞いたところ、最も多かったのは32%で「春」がトップに。「覚えていない」という人を除くと、55%と半数以上が「春」にコンタクトデビューをしていることがわかった。また、「新生活や新学期のタイミングに、コンタクトデビューをした」という人も全体の41%に上っている。その理由としては、「最初から周囲にコンタクトのイメージがつけられ、その印象のまま過ごせるから」(28歳・女性)、「4月は写真を撮影することが多いから」(49歳・男性)、「春休みの間にコンタクトに前もって慣れることができたから」(28歳・女性)などの回答があがった。春の新生活シーズンは、コンタクトデビューをする上でぴったりのタイミングであると言えそうだ。コンタクトデビューのメリット・デメリット次に「コンタクトデビューをした後の変化」についても聞いたところ、「運動がしやすくなった」(85%)、「恋愛のチャンスが増えた」(46%)など、多くの人が運動や勉強・仕事、自己評価、恋愛など、さまざまな方面で良い影響が出たことが判明。一方で、「目が乾く」(77%)、「目が疲れる」(58%)など、コンタクトデビュー後に目の悩みが増えたという人も約6割に上った。その対処法としては目薬を使う人が多いようで、「コンタクトデビュー後に目薬の使用頻度が増えた」という人も93%に。コンタクトデビュー前後で、目薬の使用回数が7倍以上に増えたという結果も明らかとなった。【専門家取材】眼科医が語るコンタクトデビュー時のアイケア眼科医の久保木香織医師によると、コンタクトレンズを装用している人は、装用していない方に比べると目が乾燥しやすい状態なのだそう。同医師のおすすめは、涙に近い性質を持った点眼薬「人工涙液」。こまめに涙の量を補うことは、コンタクトレンズの使用による目の乾きをうるおしたり、使用時の不快感を軽減させたりすることに繋がるという。これからコンタクトデビューを考えている方はぜひ、人口涙液も用意しておくことをおすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2018年04月04日現在、就職・転職のために資格を取得したものの、資格を活かした職業に就けていない「資格難民」たちが急増している。そこで生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび「資格難民」の実態をレポートした。「資格難民」が資格を取得した経緯とは今回は「資格難民」の20~30代女性500名を対象に、「資格」と「キャリア」に関する意識・実態調査を実地。まず「資格を取得したタイミング」について聞いたところ、「学生時代に取得した」(44%)、「仕事をしながら取得した」(35%)、「退職して勉強に専念し、取得した」(13%)などの回答が上位に。学生のときだけでなく、社会人になってから資格取得にチャレンジしたという人も多いことがわかる。また、医療事務、簿記、ファイナンシャルプランナーと、人によって内容はさまざまだが、「資格取得にあたっての勉強方法」としては、「スクール」(35%)、「独学」(33%)、「通信講座」(26%)と、大きく3パターンに分かれた。「就業を見据えた資格取得」に重要なことは?「資格取得後の就職・転職活動において難しいと感じたのは、どのような点でしたか?」と聞いたところ、「条件にあう募集が少ない」(41%)、「経験者が優遇され、未経験の場合は不利になる」(36%)、「募集人員が少ない」(21%)、「人気の仕事であり、競争率が高い」(21%)などの回答が上位に。せっかく資格を取得しても、さまざまな理由で、就職をあきらめざるを得なかったという人が多いようだ。そこで、「就業を見据えた資格取得にあたって重要なことは、何だと思いますか?」と質問すると、「就業までサポートしてもらえるスクール・講座を選ぶ」(41%)が最も多く、以下、「仕事を続けながら資格の勉強をする」(38%)、「就業の実績が豊富なスクール・講座を選ぶ」(31%)、「資格取得後も相談窓口があるスクール・講座を選ぶ」(23%)などの回答があがった。資格取得だけでなく、その後の就業までを見据えた行動が重要と考える人が多いことが分かった。専門家に聞く「資格難民」に陥らないためのポイントキャリアアドバイザーの藤井佐和子さんによると、特に「資格難民」に陥りやすいと言われているのが、税理士や社労士といった“士業”。市場が縮小している一方で、資格取得者数は増加しており、結果的に競争率が高まっているのだそう。就業を見据えた資格取得の場合、その仕事のマーケットを見ておくのも重要なポイント。例えば、医療事務など医療や介護の分野などは、今後、高齢化が進む日本では拡大傾向にあるため、資格を活かした仕事に就きやすいという。最近は、資格を取得した後、就業相談に乗ってくれる、あるいは就業に直結するスクール・講座なども登場しており、事前に体制を確認しておくとよいそうだ。せっかく取得した資格が無駄になってしまわないよう、スクールや講座のサポート体制もしっかりとチェックしてみてほしい。【参考】※トレンド総研
2018年01月16日日本のお正月といえばおせちのイメージがありますが、実際はどれくらいの人たちがおせちを作っているのでしょうか。最近ではおせちを買う人も多くなっているそうですが、その実態について調査してみました。Q.おせち料理は作る?買う?1.作る 12.1%2.料理によっては買う 34.5%3.買う 21.4%4.わからない・どちらとも言えない 10.2%5.おせちを食べない 21.8%もっとも多いのは、料理によっては買うという人で34.5%という結果になりました。今どきのパパママ世代にとって、おせちは作るものより買うものというのはまだいいのですが、食べない人も20%以上もいるなんて。■手作りするより買う方がお得でおいしい実家のお母さんがおせちを作れなくなったことが購入するきっかけになることが多いようです。今ではさまざまなお店でおせちを販売していますので、どれにするか考えるのも楽しそうですね。「結婚して数年は手伝いに帰り、おすそ分けしてもらっていましたが、数年前に12月に子どもが生まれて里帰りしてから、実家も買うようになったので、私も買うようになりました。早めに頼むと安いので、早めに申し込んでいます」(大阪府 30代女性)「沖縄出身なので、おせちは横浜にきて知りました。お正月は料理によっては買ってます」(神奈川県 40代女性)「お正月は家族で実家に帰ることが多く、数年前から母が作らなくなったので、購入するようになりました。ただ、子どものころから好きだった黒豆は作ってもらってますね」(東京都 40代女性)■子どもが食べないものは作る気力が出ないやはり作るからにはおいしいと言って食べてほしいというのがママたちの思い。ところがおせちは子どもに人気がないというというのが現実。子どもが食べるものにするとおせちというより、運動会のお弁当風になってしまうことも。「毎年作るのですが、お煮しめや田作りやくわいなどが残ります。子どもたちは冷たいおせちがあまり好きじゃなく、2日目には温かいメニューを作らなければならず、お正月の食材も高額。疑問を感じながら今年も作ろうかと…」(三重県 40代女性)「おせちは買っても子どもたちが食べるものがほとんどないので、黒豆や栗きんとんなど好きなものだけを作ったり買ったりしています。揚げ物も作るので運動会のお弁当のようになってますけどね」(山口県 40代女性)「食べるものだけ作ります。子どもはほとんど食べないのでやる気がうせます」(千葉県 40代女性)■おせちは作らない、買わない、食べない地域や家庭によってはおせちを食べる習慣のない人もいるようです。また、親戚づきあいのない家ではおせちを食べる機会がないということもあるようです。「我が家はおせちはなく、お雑煮を食べることが習慣です」(鳥取県 40代女性)「正直なところ買うのも高いし、作るにもかなり手間がかかる。正月台所に立たないようにとか、主婦に休日とかいうけど、結局仕事が増えるだけ。だからおせちは必要なしです」(三重県 20代女性)「青森市の我が家では、昔からおせち料理を食べる習慣がありませんでした」(青森県 40代女性)「娘とふたりなので買っても作っても食べない。もしくは食べきれないので用意しません」(新潟県 40代女性)Q.おせち料理は作る?買う?アンケート回答数:7113件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年12月29日年末年始や夏休み、ゴールデンウィークを利用し、実家に帰省する人も多いのでは?自らの実家への帰省は気軽にできるかもしれませんが、夫や妻の実家となると、そう簡単にはいかない人も多いのではないでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区)は、2015年に首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名を対象に、「『義実家』に関するアンケート調査」を行いました。初めに「配偶者の実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。結果、年に1回以上、配偶者の実家へ帰省している人は64.7%でした。次に「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしたところ、男性は「楽しみ」と回答した人が42.7%、「特に何も思わない」が39.0%、「気が重い」が18.3%でした。一方女性は、「楽しみ」が31.5%、「特に何も思わない」が21.4%、「気が重い」が47.1%と、約半数が「気が重い」と感じているようです。最後に「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。結果、最も多かったのが「家事・手伝い」。次いで、「姑との会話」、「舅との会話」、「座る場所・居場所」、「手土産」が続きました。既婚者の7割は、配偶者の実家へ、年に1回以上帰省している!初めに「ご自身・配偶者それぞれの実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。自身の実家に「同居している」人が8.6%、「週1回以上」という人は6.7%、「2週間に1回程度」という人が5.7%、「毎月1回程度」という人が13.0%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が15.2%、「半年に1回程度」という人が19.0%、「年に1回程度」という人が12.6%、「2~3年に1回程度」という人が4.3%、「それ以下」という人が5.2%、「全く帰省しない」という人が3.8%、「実家はない」という人が5.9%でした。配偶者の実家の場合、「同居している」人が5.0%、「週1回以上」という人は2.8%、「2週間に1回程度」という人が4.1%、「毎月1回程度」という人が11.1%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が12.9%、「半年に1回程度」という人が17.9%、「年に1回程度」という人が15.9%、「2~3年に1回程度」という人が6.6%、「それ以下」という人が6.6%、「全く帰省しない」という人が7.1%、「実家はない」という人が10.0%でした。年に1回以上、自身の実家に帰省している人は72.2%、配偶者の実家へは64.7%でした。また、「配偶者の実家への帰省の主な目的は何ですか?」と聞いたところ、「子どもの成長報告・子どもの顔を見せるため」が最も多く36.6%、次いで「習慣・義務・決まりだから」が36.1%、「配偶者が帰省したがるから」が22.0%、「法事・墓参りなどの行事のため」が17.3%、「義親が会いたがるから」が10.6%と続きました。妻の約半数が、夫の実家への帰省は「気が重い」。次に、「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしました。結果、男性は「とても楽しみ」と回答した人が22.8%、「どちらかというと楽しみ」が19.9%、「特に何も思わない」が39.0%、「どちらかというと気が重い」が8.6%、「とても気が重い」が9.7%でした。女性は、「とても楽しみ」が14.4%、「どちらかというと楽しみ」が17.1%、「特に何も思わない」が21.4%、「どちらかというと気が重い」が25.5%、「とても気が重い」が21.6%でした。「楽しみ」だという男性は42.7%、女性は31.5%、「気が重い」という男性は18.3%、女性は47.1%でした。妻は約半数が、夫の実家への帰省を「気が重い」と感じているのに対し、妻の実家への帰省を「気が重い」と感じている夫はわずか2割弱でした。夫は自分が義実家への帰省をさほど苦にしない分、妻も同様だと考えてしまうと、危険かもしれません。「楽しみ」だと回答した理由を聞いたところ、最も多く挙がったのは、「おいしいものが食べられるから」でした。具体的には、「高級店でご馳走してくれるから」(47歳/女性)や、「喜んでご馳走してくれるから」(48歳/男性)、「新鮮な野菜が食べられるから」(52歳/女性)などが挙がりました。次いで、「話ができるから」が多く、具体的には「年に1回なので、子どもについてなど積もる話がたくさんあるから」(46歳/女性)や「家族みんなで集まってお酒を飲んで話すのが楽しいから」(47歳/女性)などが聞かれました。その他には、「のんびりできるから」という声も多く、例えば「家が広々として気持ちが良いから」(56歳/女性)や、「子どもの面倒を見てもらえるし、炊事をしなくて良いから」(28歳/女性)などの理由が挙がりました。「気が重い」と回答した人にも理由を聞きました。最も多かったのは「気を遣うから」という理由で、具体的には「仲良くしてもらっているが、やはり娘のようにはいかず気を遣うから」(40歳/女性)や「気を遣うだけで、心も体も全く休まらないから」(38歳/女性)などが挙がりました。次いで、「遠いから」が多く、「遠いから移動だけで大変で、お金もかかるから」(28歳/女性)などが挙がりました。続いて「義親や親せきと気が合わないから」が多く挙がり、「義母も義姉もネガティブでインドアだから」(36歳/女性)などが具体的に挙がりました。他には「家が汚いから」や「やることが無く、暇だから」なども挙がりました。夫の半数以上は、妻の実家で特に気を遣っていない!最後に、「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。男性で最も多かったのが「姑との会話」と「座る場所・居場所」で、ともに11.5%。次いで「舅との会話」が8.1%、「家事・手伝い」が7.6%、「風呂・トイレ」が5.8%、「手土産」が5.5%でした。女性は、「家事・手伝い」が最も多く36.0%、「姑との会話」が24.0%、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」がともに11.4%、「手土産」が9.6%、「風呂・トイレ」が7.5%と続きました。「家事・手伝い」に気を遣う理由を聞きました。最も多かったのは「どこまで手伝えば良いか悩むから」(56歳/女性)という理由でした。次いで、「習慣が異なるから」(38歳/男性)や、「何もしなくても良いと言われるが、どうしたら良いか悩むから」(33歳/女性)などの声が挙がりました。また、「姑との会話」、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」では、「共通の話題を探すのが大変だから」(46歳/男性)や、「会話が続かないから」(38歳/男性)という声が最も多く、他にも「年齢が離れているため、話し方や内容に気をつけているから」(54歳/女性)などが挙がり、特に舅に対して多かったのが「無口なので話をふるようにしている」(43歳/女性)という声でした。また、「特になし」の回答を男女別に見ると、男性は57.3%だったのに対し、女性は26.4%と、大きく差が開きました。この結果が、「配偶者の実家への帰省」が「楽しみ」か「気が重い」かの差にも繋がっているのでしょう。夫は義実家に行っても特に気を遣わず、妻は義実家で気を遣い帰省が苦痛なものになっているという、対照的な結果となりました。夫婦それぞれが自分の感覚で「義実家への帰省」をとらえてしまうと、帰省をきっかけに夫婦喧嘩が勃発することにもなりかねませんので注意が必要です。※調査概要有効回答首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名調査方法インターネットによるアンケート調査調査期間2015年8月10日(月)~8月13日(木)
2017年12月27日株式会社朝日新聞社では、2017年10月20日(金)の「新聞広告の日」にあわせて、世の中のトレンドや実態を紹介する新企画「トレンド!調査隊」を展開。今回は、マーケティング会社・トレンダーズ株式会社の協力のもと、働く男女の『カラダ改善』事情をテーマに調査を実施した。10月20日は「新聞広告の日」10月20日は一般社団法人日本新聞協会が制定した「新聞広告の日」だ。新聞広告の“情報源としての意義や役割”を、広く世の中に知らせることを目的に制定された。今回朝日新聞では、より多くの方に新聞広告への理解と関心を深めてもらうべく、「トレンド!調査隊」と名付けた新企画を通じて、生活者が気になる世の中のトレンドや実態を、朝日新聞紙面の新聞広告と連動して展開している。働く男女の「カラダ改善」事情を大調査健康意識が高まる昨今、「カラダ改善」について、働く男女はどんな目標を捧げているのだろうか。20~50代の有職者男女500名を対象に、「今年立てた『カラダ改善』の目標はどのようなものでしたか?」と質問したところ、1位は「体重を減らす」(68.4%)、2位に「体力をつける/強化する」(46.4%)と続いた。続いてその目標が達成できたかどうかを尋ねると、達成できたと答えた人はわずか22.2%。8割近くの人が、達成できていないことが判明した。さらに、「達成できていない」と答えた人に「あなたは『カラダ改善』の目標に向けて、どのように達成していきたいと思いますか?」と聞くと、「今年中に達成できるようラストスパートをかける」と答えた人は59.1%、「来年になってから仕切り直して頑張る」と答えた人は28.8%だった。また、「カラダ改善」のための目標達成にあたっては、「運動」の習慣をつくることが重要だと考える人が「ややそう思う」「とてもそう思う」を合わせると98%にものぼった。2017年もあと少し。目標達成に向けてラストスパートをかけたいと考えている人は、まずは簡単な運動を習慣づけることからはじめてみてはいかがだろうか。【参考】※PR TIMES
2017年10月24日子どもの虫歯に対して関心が高い親は多いと思います。毎日歯ブラシをすることは当然ですが、古い歯ブラシは細菌の温床となっているそうです。せっかく磨いでもそんなは歯ブラシでは台無し。そこで歯ブラシの交換頻度について調査してみました。Q.歯ブラシ、どれくらいで交換する?1.〜1ヵ月 25.6%2.1ヵ月〜3ヵ月 28.9%3.3ヵ月〜 2.8%4.傷んだら交換する 42.2%5.その他 0.4%最も多いのは傷んだら交換するという人で42.2%という結果でした。でも、歯ブラシが傷んだらというのでは遅いこともあります。できれば、月に1回忘れずに交換するために、毎月1日などと決めておくといいですね。■子どもは噛むから、毛先が開いたら交換歯ブラシは傷んだら交換するというのでは本当は遅いけど、子どもは磨くというより、歯ブラシを噛んでいることのほうが多いのも事実。噛まなくなったときに、ふと最近換えてない!? とならないように。「ワッ! と広がり始めたら交換。子どもは磨くより噛んでるから広がるのが早くて…」(神奈川県 40代女性)「毛先が開いたら交換してます。子どもはガチガチ噛んだりしているので、すぐ交換。『噛むんじゃないよ』って言っても、テレビを見ながらガチガチしてる」(静岡県 40代女性)「傷んだときに交換しています。まったく気にしてないです」(三重県 30代女性)■1ヵ月に1度は交換! できないときは熱湯消毒をできれば1ヵ月に1回交換するのを習慣にしたいもの。雑菌は水で洗っても落ちないので、交換できないときには熱湯消毒をするといいようです。「毎月月末にみんなの歯ブラシを交換しちゃいます」(東京都 40代女性)「1ヵ月を目処に交換しています。痛むのもだいたいそれくらいです」(千葉県 30代女性)「毎月交換してるな。口の中にはたくさんの細菌がいて、歯磨きのときその細菌が歯ブラシに付着、そして増殖。歯磨き粉だけでは雑菌が退治しきれないと聞きました。熱湯消毒がいいそうです」(千葉県 40代女性)■歯ブラシはシンプルなものをストックがおすすめいろんなタイプの歯ブラシが出ていますが、お気に入りが見つかったらまとめ買いもおすすめ。子どもは成長に合わせてヘッドの大きさが変わることもありますが、家族みんな同じものだと交換もラクチンですね。「歯ブラシはコンパクトヘッドで形はいたってシンプルなものを、行きつけの歯医者さんで50本入りを箱買いしています。子ども3人、5人家族なのですぐなくなるけど、クリニック専売の歯ブラシはおすすめですね。夜だけはフロスと歯間ブラシも併用して定期検診も言っています。子どもは3人とも虫歯ゼロです」(神奈川県 40代女性)Q.歯ブラシ、どれくらいで交換する?アンケート回答数:4393件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年10月23日株式会社ジャパンネット銀行では、このたび、「ミレニアル世代」のお金に関する意識・実態調査を実地。お金の使い方・貯め方・稼ぎ方・考え方という4つの観点から、日本国内の18~25歳の男女へアンケートを行い、日本の「ミレニアル世代」の特徴について調査・分析した。「ミレニアル世代」とは?「ミレニアル世代」は主にアメリカで用いられている言葉で、日本国内においては現在の高校生・大学生・新社会人といった18~25歳の若年層をさして用いられるケースが多いようだ。アメリカにおいては、この「ミレニアル世代」がそれ以前の世代とは異なる特徴を持っており、社会や消費のあり方に大きな影響を与えるジェネレーションとして注目されている。「電子マネー」使用率は約8割!5人に1人は「スマホ決済サービス」を利用「ミレニアル世代」は買い物に現金だけでなく電子決済サービスも使っているという人が多く、「クレジットカード」および「電子マネー」の使用率は、いずれも77%に。特に「電子マネー」については、「流通系電子マネー」(47%)のほか、「交通系電子マネー」を、交通機関の精算だけでなく、買い物でも活用しているという人が全体の65%となった。「スマホ決済サービス」の利用者も21%と5人に1人にのぼっており、デジタル・ネイティブである「ミレニアル世代」らしさがうかがえる結果といえる。将来への備えはなし!?「100万円以上」の貯金がある人は4人に1人次に、「ミレニアル世代」のお金の貯め方について「現在、貯金をしていますか?」と聞いたところ、78%が「している」と回答。具体的な「現在の貯金額」としては、「30万円未満」の回答をした人が43%と多数派だったが、一方で、「100万円以上」の回答をした人も、4人に1人以上(28%)にのぼった。「貯金の目的」は、「趣味」(41%)、「旅行」(40%)と、レジャーが上位に。「病気などのリスクヘッジ」(18%)、「結婚・挙式」(15%)、「老後資金」(14%)など、将来を意識して貯金をしている人は少ないようで、「特に目的はない」と答えた人も26%にのぼった。また、お金に対する意識で当てはまるものとして「買い物が大好きだ」と回答した人が75%にのぼった一方で、「たくさんお金を使うのが怖い」と回答した人も68%に。ショッピング自体には関心がありつつも、大きなお金は使わないという、<堅実>なタイプが多い傾向にあると考えられる。さらに、自分の10年後の予想年収は平均「430万円」となった一方、考え方としては「バリバリ稼ぎたい」という人が70%となり、<現実思考>を見せつつも、本当はもっと稼ぎたいという<かくれた野心>を持ち合わせている「ミレニアル世代」の実態がうかがる結果となった。「ミレニアル世代」にぴったりのジャパンネット銀行ジャパンネット銀行は、「いつでも、どこでも、誰でも」安心して利用できるネット銀行だ。国内初のインターネット専業銀行として2000年に開業。三井住友銀行、ヤフージャパンのグループ会社であり、FinTechの先駆けとして、日本初のサービスを数多く生み出してきた。預金、振り込み、ローンといったベーシックなものから、Visa デビットといった日常的に使える便利なサービスも展開。「はじめてのネット銀行 ジャパンネット銀行」をテーマに、「ミレニアル世代」を中心とした若い世代のライフスタイルにふさわしい新しい銀行サービスを提案している。【参考】※ジャパンネット銀行
2017年06月20日仕事と家庭。どちらも大切な自分の居場所ですが、この2つ以外にもコミュニティの場はたくさんあるもの。では子育て中のママが関わっているコミュニティにはどんなものがあるのでしょうか?今回は子育てママのコミュニティの実態について、アンケート調査の結果をもとにご紹介します!■活動の中心は「子どもを介した場所」東京ガス都市生活研究所が「小学生以下の長子」を持つ子育てママを対象に「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」について調査を実施。その結果、子育てママの「コミュニティ活動の場」として最も多かったのは「幼稚園・保育園のママ友・パパ友のグループ」、次いで「幼・保・小のPTA活動・放課後支援活動」であることがわかりました。子育て中は、子どもの年齢によって必要な情報や悩みごとが変わってきますから、情報交換のためにも、「同年代の子を持つ親」の集まりを大事にしているママは少なくないはず。また、子どもの友達づくりのためにも「属しておくべき」と考えているママもいるかもしれませんね。■共働きママのコミュニティ活動は意外と多い?さらに、グラフを見てわかるのは、コミュニティ活動が多いのは共働きママのほうだということ。時間にはっきりとした制約のある共働きママのほうが活動が難しそうに思えますが、実際は非共働きママのほうが活動量が控えめなようです。共働きママのポイントが特に高いものとして「会社の同僚・元同僚による組織」「管理組合」「運動・スポーツサークル」など。また「子ども会」「ごみ収集、清掃活動などのグループ」などのポイントが高いのも意外ですね!共働きママと非共働きママ。今回の調査では、そのどちらにもコミュニティ活動の場がたくさんあることが明らかになりました。■コミュニティ活動の場を「サード・プレイス」に!以前、職場でも家庭でもない第三の場所「サード・プレイス」という言葉が話題になりました。自分が自分らしくいられる、リラックスできる場所という意味ですが、子育て中のママにはコミュニティ活動をサード・プレイスにしてしまうのもおすすめです。ママ友・パパ友グループなど子どもを介した場でなくても、心からリラックスできるコミュニティの場はたくさんあるはず!久しく会っていなかった学生時代の友人に連絡をとってみたり、行きつけのお店で知り合いをつくってみたり、学びたいことを教わるサークルにはいってみるのもいいでしょう。お気に入りのコミュニティを見つけて一歩足を踏み出せば、日々のストレスも自然とやわらいでしまうかもしれませんね。コミュニティ活動は「自分らしく過ごす場所」として参加してみると、もっと気楽に楽しめるのかもしれません。気兼ねなく素の自分でいられる場所を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?<参考サイト> ・東京ガス株式会社「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」
2017年05月07日生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、これから美味しい季節を迎える「アイスコーヒー」のネクストトレンドについて意識・実態調査を実施。2017年の「アイスコーヒートレンド」として注目されている、『ドラフトコーヒー』に関する調査レポートを公開した。カフェ発アイスコーヒー最新トレンド『ドラフトコーヒー』とは?『ドラフトコーヒー』とは、ビールのようにサーバーから泡を注ぎ入れ、コーヒーの上にムースのように泡を乗せることで香りを閉じ込めたアイスコーヒーのこと。昨年2016年に大手コーヒーチェーン店が全米で限定店舗販売を行ったことからブームに火がつき、日本でも取り扱い店舗が増えつつある。コクと香りを重視するコーヒー好きがドラフトコーヒーに注目今回は、店舗でも家庭でも「週に1回以上」コーヒーを楽しんでいる20~50代男女500名を対象に調査を実施。まず、「アイスコーヒー」に求めるものを聞くと、「コクの深さ」(63%)、「香りのよさ」(62%)などが上位に挙がり、こうした要素が“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないようだ。続いてカフェ発アイスコーヒー最新トレンドの中で注目しているものを選んでもらうと、1位に選ばれたのは『ドラフトコーヒー』(42%)という結果に。「実際に飲んだことがある」と回答した人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」(42歳・男性)といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」(26歳・女性)といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようだ。専門家に聞く、今「飲み方提案」が人気の理由とは!?雑誌「café-sweets」編集長・吉田直人氏によると、最近では「豆」の違いだけではなく、新しい「飲み方」を提案し、ライト層にもコーヒーを楽しんでもらいたいと考える店舗が増えてきているのだそう。そうした飲み方のトレンドは海外のコーヒーショップを手本にしたケースが多く、大手コーヒーチェーンが全米の限定店舗でしかけた、『ドラフト コーヒー』もその一つだといえるとのこと。『ドラフトコーヒー』が味わえる、代表的な店舗は以下の通り。本格的なブームが来る前に、いち早く味わってみてはいかがだろうか。■ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」「アイスクレマコーヒー」住所:東京都渋谷区神宮前1-22-8営業時間:11:00〜21:00■VERVE COFFEE ROASTERS「ニトロブリュー」住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan新宿2F エキソト営業時間:8:00〜22:00■日本マクドナルド「McCafé by Barista」六本木ヒルズ店限定「ニトロブリューコーヒー」住所:東京都港区六本木6-3-1営業時間:0:00〜24:00【参考】※トレンド総研※ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」※VERVE COFFEE ROASTERS※日本マクドナルド
2017年04月27日参天製薬株式会社は、このたび「新生活シーズンのコンタクトデビュー」をテーマに、20~30代のコンタクトレンズユーザー500名を対象とした意識・実態調査を実施。新生活シーズンに「コンタクトデビュー」した人々が、様々な変化や悩みを感じている実情が浮き彫りとなった。春は「コンタクトデビュー」にぴったりの季節!はじめに、新生活のタイミングは、「コンタクトデビュー」がしやすいと思うかを聞いたところ、82%が「そう思う」と回答。その理由としては、「メガネから急に変わるのが恥ずかしいので」(27歳・女性)「環境が変わるとイメージチェンジをしやすいから」(25歳・女性)などの声があがっており、新生活シーズンというきっかけがあったほうが、抵抗なく変更できるという意見が目立った。コンタクトデビューによるプラスの影響と新たな悩み「コンタクトデビュー後、恋愛・仕事・学校生活などにおいて、プラスの影響が生じたと思いますか?」という質問では、77%と約8割が「そう思う」と回答した一方で、「コンタクトデビュー直後は、目の悩みが多かったと感じますか?」という質問では、53%と半数以上が「そう感じる」と回答。「コンタクトデビュー直後に感じやすかった目の悩み」を具体的に聞くと、「異物感がある」(53%)、「乾きやすい」(47%)、「疲れやすい」(35%)などが上位にあがった。「ソフトサンティア」参天製薬では、涙に近い性質を持った人工涙液型の目薬「ソフトサンティア」を展開中。同製品は、コンタクトレンズ装着時の不快感、目の乾き、目の疲れなどの諸症状を改善する点眼薬だ。「ソフトサンティア ひとみストレッチ」コンタクトレンズにより、疲れを感じやすくなった時には、「ソフトサンティア ひとみストレッチ」がおすすめ。目の疲れの大きな原因であるピント調節筋(毛様体筋)のコリをほぐすネオスチグミンメチル硫酸塩とビタミンB12の2種類の成分を最大濃度配合(一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度)。どちらの目薬も、すべてのタイプのコンタクトレンズ(ハード・ソフト・O2・ディスポーザブル(使い捨て))を装着したまま点眼することが可能。また、瞳をソフトにつつむ、しっとりしたさし心地も特徴だ。なお、今回の調査結果をまとめたダイジェスト動画も公開中。新生活でコンタクトデビューをする予定の方は、参考にしてみてほしい。【参考】※「新生活シーズンのコンタクトデビュー」に関する調査
2017年03月23日株式会社伊勢半では、このたび、20~30代の働く女性500名を対象に、「マスカラ選び」をテーマにした調査を実施。マスカラに対するこだわりや悩みなどについて、女性たちの意識・実態を分析した。カールの持続性?オフの手軽さ?好みが分かれる「マスカラ選び」今回の調査では、「マスカラ」を選ぶ際のポイントに注目。調査対象の女性たちを、カールの持続性を重視する「耐久カール派」と、マスカラクレンジングの手軽さを重視する「ラクOFF派」の2グループに分類した。はじめに、どちらのグループが多いかを調査したところ、「耐久カール派」が62%、「ラクOFF派」が38%という結果に。やや「耐久カール派」が多いものの、その割合は6:4と拮抗していることが分かった。「耐久カール派」or「ラクOFF派」で異なるマスカラ悩みの実態また「耐久カール派」、「ラクOFF派」それぞれに「マスカラに関する悩みはありますか?」と質問したところ、「耐久カール派」では76%、「ラクOFF派」で60%が「ある」と回答。具体的な意見によると、カール重視のマスカラは落としづらく、落としやすさ重視のマスカラはカールがもちづらいと感じる女性が多いようで、「耐久カール派」「ラクOFF派」、ともにジレンマに陥ってしまうケースが少なくないようだ。そこで、「カールの耐久性」と「メイクオフのラクさ」両方をかなえるマスカラがあれば、ほしいと思うかを聞いたところ、「耐久カール派」の94%、「ラクOFF派」の90%がそれぞれ「ほしいと思う」と回答した。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイト公開中!「ヒロインメイク」のマスカラは、カールが長続きする「耐久カール」と、簡単に落とせる「ラクOFF」の両方を兼ね備えた『第3のマスカラ』シリーズとして、「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム」、「ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム」を展開中。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイトもオープンした。またサイトの公開にあわせて、WEBムービー、プレゼントキャンペーン、サンプリングイベントなど、さまざまな企画を展開している。たとえば「ハプニング」がテーマのWEBムービーでは、どんなハプニングが起きても、まつ毛の「耐久カール」を貫きつつ、最後は「ラクOFF」でスッキリした表情をみせる女の子の姿を公開。まったく予想もつかないような驚きのハプニング映像や、テレビでも活躍中の人気モデルが出演する映像も観ることができる。その他、クイズに答えて『第3のマスカラ』ミニサイズをプレゼントするキャンペーンも展開中。「耐久カール派」も「ラクOFF派」も、このチャンスをお見逃しなく!【参考】※伊勢半ホームページ※ヒロインメイクホームページ※特設サイト
2017年03月14日コンビニランチの落とし穴とは大人のダイエット研究所は、週3回以上、コンビニなどで購入したものでランチを済ませている男女100名を対象に「ランチ実態調査」を実施。3月7日(火)に結果を公表した。この調査は、『若い世代ほど主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしていない』『外食や中食など調理済みの食事の頻度が高い』という厚生労働省の調査結果を基に、働き方や金銭事情などの外部要因の影響などを調査する目的で行われた。3つのダメパターン、当てはまってない?コンビニランチでよく買うものとしてあげられたのは、1位から順に「おにぎり」「お弁当(パスタや丼ものを含む)」「菓子パン」だった。この人気の品物を中心に、カップ麺とおにぎりを一緒に食べる『ダブル糖質』や、菓子・惣菜パンのみで食事を済ませてしまう『栄養不足』、ランチはサラダのみという『エネルギー不足』など、偏った食事のパターンが多く見られた。『ダブル糖質』の食事はエネルギーは充分だが、糖質が多くビタミン・ミネラル等が不足する。また、『栄養不足』『エネルギー不足』のパターンでは、たんぱく質・ミネラル等が摂れない。一見ヘルシーな食事でも、栄養バランスとしては赤点なのだ。食事を「選ぶ力」を身につけよう同所はこうした調査結果から、・「健康に気を遣っている」と回答をしている人でも、栄養バランスの良いランチができていない。・栄養情報に関心があっても選ぶ力が不足している人が多い。(プレスリリースより引用)と分析。不足しがちなたんぱく質やカルシウムを手軽に摂れるヨーグルトをプラスするなどして、栄養バランスを整えてほしいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※大人のダイエット研究所プレスリリース
2017年03月09日メーキャップブランド「マキアージュ」(資生堂)では、「アラサー女性の今」をテーマに、25~34歳の働く女性500名を対象とした意識・実態調査を実施。「仕事観・恋愛観・美容観」と「理想の女性像」についてアンケートをおこなった。20歳前半からの5~10年で考え方が変化するアラサー世代はじめに、アラサー女性の「仕事観」について調査を実施したところ、「20代前半からやりたいことが変わった」、「転職を経験した」など、仕事においての意識の変化があった女性も少なくないことが分かる結果に。また、「定年まで仕事をしたい」、「結婚しても仕事を続けたい」といった意見の一方で、「もっとワークライフバランスを重視したい」という声も約7割にのぼり、仕事自体はずっと続けたいけれども、家庭やプライベートとのバランスはしっかりとりたいという女性たちの気持ちが垣間見える結果となった。恋愛面では、20代前半と現在で自分の「女性としての魅力的な部分」に違いがあると思うと答えた女性が6割強。「時間やお金による“オトナの余裕”が出てきた気がする」(32歳)などの声が見られ、年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっているようだ。また、美容観について尋ねた項目では、アラサー女性の過半数(62%)が、「20代前半の頃と比べてメイクが変わった」と回答。「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」(62%)、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」(68%)など、メイクの好みが変化したという人が多数派に。流行に踊らされたりすることなく、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった女性が多いようだ。アラサー女性の目指す理想像は「エフォートレス・シック」調査結果からは、20歳前半からの5~10年で、仕事・恋愛・美容とさまざまな面において、アラサー女性たちの考え方が変化している様子がうかがえる。そこで20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるかを聞いたところ、55%と約6割の女性が「ある」と回答。実際に、「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」が52%で最多となった一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%)がツートップとなった。かわいらしさを追い求めていた20代前半の頃とは異なり、上品で洗練されているけれども、がんばりすぎていない「エフォートレス・シック」こそが、アラサー女性たちの理想像であるといえる。あえてのくすみ色×素肌感で「エフォートレス・シック」を体現するメイク2017年春、マキアージュでは「エフォートレス・シック」を体現するメイクスタイルとして、”あえてのくすみ色”を取り入れたポイントメイクと、“素肌感”のあるベースメイクを提案。浮かずに肌になじむように計算された絶妙なくすみ色により、上品でありながらも、さりげなく色っぽい、LADYな魅力を引き出すルージュやアイシャドー、「キレイな素肌」のような美しい仕上がりの肌を持続させるベースメイク。アラサーの方はこれらを駆使して、エフォートレス・シックの理想像を実現してみてはいかがだろうか。【参考】※「マキアージュ」ブランドサイト
2017年02月23日参天製薬株式会社は、花粉症に悩む20~40代の働く女性500名を対象とした、「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査を実施。花粉症女性たちの、メイクに関する赤裸々な悩みの数々が明らかとなった。花粉シーズンは約9割もの女性が「メイクが崩れやすくなる」と回答はじめに、「花粉シーズンは、メイクが崩れやすくなると思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの女性が「そう思う」と回答。花粉症の症状は、メイクのモチや仕上がりにも影響をおよぼすと考える女性が多いようだ。また、「最もメイクが崩れやすくなるポイント」としては、「アイメイク」(63%)という回答が最も多く、その他の「ベースメイク」(34%)、「リップメイク」(3%)などを上回る結果に。花粉シーズンの危険ゾーンNo.1は、「アイメイク」周りであることがわかった。約6割が花粉シーズンに「残念目元」の経験アリ「花粉シーズンに『残念目元』になった(目元のメイクが崩れて残念な状態になった)経験がありますか?」と聞いたところ、58%と約6割が「ある」と回答。「涙が止まらずアイシャドウがにじんでパンダ目に」(24歳)、「花粉に反応して涙が出ると、アイラインが消えてなくなる」(28歳)、「花粉で目が充血すると、アイメイク自体が映えない」(44歳)、「かゆくて目の周りをさわってしまい、マスカラが取れて汚くなる」(31歳)などの声がみられた。花粉による『残念目元』対策に「サンテ メディカルガードEX」「ソフトサンティア」参天製薬では「サンテ メディカルガードEX」、「ソフトサンティア」をはじめとした、花粉シーズンの対策用目薬を展開。「サンテ メディカルガードEX」は、目のかゆみを抑える成分が最大濃度配合(※1)された目薬。角膜の修復を促す活性型ビタミンB2、角膜にうるおいを与えて保護するコンドロイチンを配合しているため、花粉による角膜のダメージケアにも効果を発揮。さらに目の疲れなど、花粉対策以外のケアでも汎用性が高いため、普段使っている目薬の効能を同時に求めたい方にもおすすめだ。「ソフトサンティア」は、涙に近い成分の人工涙液。涙に目の異物を洗い流すはたらきがあるように、「ソフトサンティア」であれば、外出先にも携帯して花粉などが気になったときに使うことができる。また、花粉が目に入ってしまった後、しっかり涙が出てもまだ何か残っている感じがする場合も、「ソフトサンティア」は異物感をやさしく押し出してくれる。さらに防腐剤(※2)フリーで、すべてのタイプのコンタクトレンズ[ソフト・O2・ハード・ディスポーザブル(使い捨て)]を装着したまま点眼することが可能。また、5mL×4本入という小分けタイプなので、持ち運びにも便利で、かつ衛生的に利用することができる。※1:一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度配合※2:ベンザルコニウム塩化物など【参考】参天製薬 「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査
2017年02月10日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、20~70代の男女600名を対象として「目の悩み」に関する意識・実態調査をおこなった。現代人の目の悩みを調査「疲れ目」「かすみ目」がツートップにはじめに「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、全体の71%が「ある」と回答。そこで具体的に「どのような目の悩みがあるか」を聞いたところ、「疲れ目」(71%)と「かすみ目」(39%)がツートップに。目の悩みがある人のうち、7割超が目の疲れ、約4割が目のかすみを気にしているということが判明した。続いて疲れ目を自覚している人(303名)に具体的な症状を聞いたところ、「目がショボショボする」(76%)という回答が最も多くあがった一方で、「目の奥が重いと感じる」(32%)、「目がゴロゴロする」(23%)という声もみられた。また、かすみ目を自覚している人(169名)に症状を聞いた質問では、「ピントがあわないと感じる」(81%)のほか、「視界の一部がぼやけて見える」(29%)、「目やにが多く、見えづらいと感じる」(21%)などの回答が目立つ結果に。同じ疲れ目・かすみ目でも、症状は人によって違いがあることがわかった。【専門家取材】疲れ目・かすみ目の原因は主に3つだんのうえ眼科・二子玉川院 院長の大島由莉医師によると、同じ疲れ目・かすみ目でも原因は人によってさまざまで、大きく分けると次の3つのケースに当てはまることが多いのだそう。1.パソコンやスマートフォンによる目の酷使2.目の乾燥や、それに伴う角膜ダメージ3.加齢による変化疲れ目・かすみ目の対処としては、上記3つの症状・原因にあった成分を含む目薬を選ぶことが重要だという。例えば、1のパソコンやスマートフォンによる目の酷使が原因であれば、ピント調節筋(毛様体筋)の疲れをやわらげてくれる成分のある目薬。2のように目の乾燥や、コンタクトによる角膜ダメージが気になる場合は、目のうるおいを保つもの、角膜保護成分がある目薬。3の加齢による目の変化を感じる人は、年齢に伴って起こる涙液減少や目やにをおさえてくれる目薬などを選ぶとよいとのことだ。あなたの「目の疲れ・かすみ」の原因は?原因早わかりチェックシート目の疲れ・かすみを自覚している人は、原因をこのチェックシートで確認し、それぞれに合った目薬を選んでみてほしい。【参考】※トレンド総研
2016年12月15日世間でよく聞くモンスターペアレント。実際にはどれくらいの人が、周りにいると感じているのでしょうか? 我が子が可愛いのはどの親も一緒ですが、行き過ぎた行動は非常識になりかねません。その行動や発言とともに現代のモンスターペアレント事情に迫ってみました。Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?1.いる 57.7%2.いない 21.3%3.わからない・どちらとも言えない 21.0%いると回答した人が半数以上いました。今の時代、保護者はモンスターペアレントだらけなのでしょうか? もしかしたら自分がそうなのかもと言う人も含めて、ママたちが知っている親の非常識行動について聞いてみました。 ■もしかしたら私がそうかも?子どもを守れるのは自分しかいない! そう思ってついつい先生に言ってしまうことがあると言う親もいました。どこからがモンスターペアレントなのかの境界線は難しいですが、自覚があるうちはまだ平気かも。「意外に自分かも。勉強のことなどには何も言いませんが、先生の言葉遣いや発言などには少し敏感になります。子どもが傷つくのは見ていられません」(宮崎県 40代女性)「私もモンスターペアレントかも。子どもが軽いいじめにあいました。その後、中学卒業までいじめてきた子とはクラスを離してもらうようにお願いしました。周りからはモンスターペアレントと言われましたが、子どもを守れるのは私しかいないので」(鳥取県 40代女性) 「自分かな? 多少のことは許せても、ここは!と思うところは学校に連絡します。おかしいことはおかしいと言うのは当たり前ですよね? 主人に話しをしたら、モンスターペアレントだ!と言われてしまいました」(鳥取県 30代女性)■私が見た!おどろくべきモンスターペアレントな人々ここからはびっくり仰天なモンスターペアレントをご紹介。自分のことを棚に上げて他人を攻撃するモンスターたちがたくさんいました。中には、PTA会長に君臨して学校を牛耳るモンスターまで。こうなるともう手も足も出ません。「ありふれてる。少しのことでも大騒ぎ。自分の子どもが可愛いのは誰も同じ。過大評価と過保護すぎてびっくりする。今の時代ならではなんだろうな」(茨城県 30代女性)「懇談会の時に『うちの子は遊びから帰ってきてから宿題をやるので、短縮授業の日に多く出されるとお風呂も夕食の時間もずれるんです。毎日同じ量の宿題にしてください!』と言っている親がいました。私、腹の中で『宿題終わらせてから遊びに行かせろ!』と思いましたが……。先生って大変」(千葉県 40代女性)「現任のPTA会長がモンスターです。学校行事のみならず、子ども会の行事にまで出没し、開会式&閉会式を必ずやらされます。行事終了後は必ず反省会を開き、校長&教頭も含め、先生一同及びPTA役員一人一人にダメ出し。来年も会長やるって張り切ってるみたいで、誰も止められないし地獄です」(秋田県 30代女性)■先生の対応に拍手!スカッとしたモンスターペアレント対応モンスターペアレントに対しては、ついつい先生方も弱気になりがち。ですが、言うときははっきり言う先生も中にはいるようです。その毅然とした態度にママから絶賛のコメントがありました。「職場に中学受験を控えたママがいるが『前期の通知表が今までで一番悪い。家庭訪問や面談で受験に通知表が必要だからと言っておいたのに!』と先生に電話して文句を言っていた。先生が『では、今までの先生はよほど甘く成績をつけていたんですね』と反論してきたらしく、言い返せずに電話を切ったとか。先生に拍手」(神奈川県 40代女性)Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?アンケート回答数:5791件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月25日パパやママへ実態調査結果をみると、なんと80%以上がパートナーに嘘をついたことあるという結果に! …ですが「相手のことを思いやる嘘」「家族関係が潤滑になる嘘」など、基本は平和な嘘が多いことがわかりました。嘘にもいろいろ種類があるようです。 パートナーに嘘ついたことある?ある 86.4% 5387票ない 8.5% 528票わからない 5.1% 318票■相手を傷つけないための大人の嘘は許される?本心を言うと相手が傷つくと予想できる場合「THE大人の嘘」というのが登場します。機転を利かせ、波風をたてないようにする大人の知恵です。「正直に言うと、相手が怒りそうなときは嘘をつきます」 (鳥取県 40代女性)「必要な嘘もあるから。円滑に家庭を回すには大ごとでない限りは嘘もありだと思う」(福島県 30代女性)「夫婦関係にヒビが入るような大きな嘘はつきませんが、ちょっとしたものなら…」(茨城県 40代女性)「嘘で丸く収まるならいくらでも。うちは安いお肉に裏技をして高い肉だと…(笑)」(東京都 40代女性)■少数ながら絶対に嘘はNG! の人の意見夫婦間で隠し事はすべきでないという人は、隠し事が発覚したときの”裏切られ感”が嫌だからとのことでした。最初から全部正々堂々と披露しておこう!というカップル、これはこれで明るくていいですね。また、嘘をつくと表情に出る、おどおどするという嘘が苦手なタイプの人は正直にいくしかないですね。 「嘘を言わなければいけないような後ろめたいことはしていない。気分を害するようなことは敢えて口にしない」 (千葉県 40代女性)「嘘をついてもろくなことはない。基本嘘はつきません。嘘を上手につけずに顔に出てしまうので、すぐばれてしまいます」 (鳥取県 30代女性)「優しい嘘が、人を傷つけないと信じてる人って、信用できない。嘘をつき合うことが、夫婦円満だなって悲しいね」(神奈川県 40代女性)■大きな嘘は離婚につながる可能性大中には深刻な事態になっているコメントもありました。バレたら関係が終わるような嘘(お金に関すること)は、離婚につながる可能性が高いです。「しかたなく自分のために嘘ついたことがある。っていうかパートナーにかなり嘘つかれててお金関係でかなり騙されて。離婚してやった。子供は皆私についてきた。」 (北海道40代女性)「離婚したかったので離婚届を出したと嘘をついた。」(福島県 30代男性)そして、まさに自己啓発本から飛び出たような心に残るコメントはこちら。しみじみします。「知らないほうが幸せなことはいっぱいある」(千葉県 30代女性)さて、英国で行われた3000人調査では男性は1日に3回、女性は1日に2回嘘をつくという結果が。「今日はそれほど飲んでない」「風呂掃除はもうやった」「このパソコンは安かったんだ」などは男性特有の嘘とのこと。対して女性は「怒ってないわ」「気にしてないわ」という感情のはぐらかしが多いようです。嘘だとわかってもどこまで許せるかは人によって差があると思いますが、細かいことは気にしすぎない方が、夫婦仲にはよいでしょう。Q.パートナーにうそ、ついたことある?アンケート回答数:6233件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月01日祖父母は子育ての強い味方、強力なサポーターとしてありがたい存在ですよね。核家族化が進んでいるとはいっても、子育て世代と祖父母のつながりは失いたくない大切なもの。そんな3世代の関係性についてある調査が行われました。祖父母の呼び名から、子どもを預ける頻度まで、その実態が明らかになっているようです。■いまどきの呼び名は「じいじ&ばあば」ママ向けコミュニティサイト・ママスタジアムが行った「じいじばあばとのお付き合い調査」(※)によると、おじいちゃんとおばあちゃんの呼び名について、その実態が明らかになりました。最も多かった呼び名は「じいじ」と「ばあば」。母方の方が「じいじばあば」の比率が高めとなっているようです。私の母は「おばあちゃん」でも「ばあば」でも名前でもなく、「ねね」と孫に呼ばせています。特に理由はないようですが、一般的な呼び名ではなく、特別な名前で呼んでもらうことに喜びを感じているようです。「その他」に分類される人は、こんなケースも多いかもしれませんね。 ■孫と祖父母が会うのは「年末年始・お盆・お祝い事」の3強「あなたのお子さんがおじいちゃんおばあちゃんと会うきっかけは?」という質問では「年末年始」が72.6%、「お盆」が56.7%、「お子さんのお祝い行事」が45.8%と続いています。帰省時期=再会時期となる家族はやっぱり多いようですね。また「おじいちゃん・おばあちゃんが孫に会いたいと言いだして」「おじいちゃん、おばあちゃんの誕生日」など、おじいちゃんおばあちゃん発信で孫と会う機会も少なくありませんでした。12.3%と意外に低めだったのが「敬老の日」。これは孫ができたといっても気持ち的に若々しい人が多く、まだ自分たちを老人とする意識が少ないからでしょうか。■預けやすいのはやっぱり「自分の母親」「あなたの用事や仕事などのために、おじいちゃんおばあちゃんにお子さんを預けている? その頻度は?」という質問では「母方のおばあちゃん」に「月に1~2回」以上預けている人が全体の1/4程度いました。子どもが小さいとき(上の子どもの年齢が0~2歳)に「母方のおばあちゃん」に預けたことのある人は約7割にのぼるのに対し、「父方のおばあちゃん」に預けたことがある人は約4割。やはり、手間のかかる乳幼児期のお世話を「頼みやすい」と感じるのは自分の母親のようです。また、40代以上のママは「父方のおばあちゃん」だけでなく「母方のおばあちゃん」にも「預けたことがない」人が他年代層よりも高いことが分かりました。これはもしかしたら、高齢を心配しての気遣いがあるのかもしれませんね。祖父母が元気でいてくれること、会いにいける家族がいることは、とてもありがたいことですね。自分の親だけじゃなく、父方のおじいちゃん・おばあちゃんにもちょっとしたサポートを上手に頼み、家族のつながりを深めていけるといいですね。※「じいじばあばとのお付き合い調査
2016年10月08日