ひとり暮らしは自由で楽しいものですが、その反面寂しかったり、いろいろ大変なことも。昨年、8月8日を「ひとり暮らしの日」として記念日制定したレオパレス21が、「ひとり暮らしの日」が1周年を迎えたことを記念して、「ひとり暮らしに関する実態調査」を行いました。多くの人はどんなひとり暮らし生活を送っているのでしょうか。(C) miya227 - Fotolia.comこの調査は、全国でひとり暮らしをしている18~39歳の大学生・社会人の男女600名に対して行われたもの。まさに皆さんと同じぐらいの世代かも。「あなたは現在節約をしていますか」と質問したところ、73.7%が「節約している」と回答し、昨年の70.1%と比較すると約4%増加しており、節約志向が上昇していることが明らかに。 また、「どれくらいの頻度で自炊をしますか」と質問したところ、大学生の70%が「週に3回以上自炊をしている」と回答し、さらにそのうち32%が「毎日自炊をする」と回答するなど、今どき大学生の自炊事情から見た節約傾向も垣間見れる結果となりました。大学生より自炊していないという社会人女性も多いのでは?「ひとり暮らしの家で不満や心配事は何ですか」と質問したところ、男女合計で43.7%が「ゴキブリや虫の退治」と回答し、最も多い結果に。確かにゴキブリ問題は重要ですね。また「セキュリティ管理」と回答した人は、男性と比べると女性は2倍と突出して多く、女性のセキュリティに対する関心が高いことが明らかとなりました。「家では、何をして過ごす事が多いですか」と質問したところ、平日では約70%が「テレビやDVDを見たり、本を読んだりする」と回答、休日では「掃除や洗濯、片付けものをする」80%強が回答し、どちらも定番の過ごし方ですが、平日と休日ではその定番の過ごし方にも違いがあるようです。 また、女性のみに焦点を当てると、平日、休日ともに「ヘアケアやお肌のケアといったセルフメンテナンス、美容」という回答が定番の過ごし方に次いで多いことから、女性はベースとなる定番の過ごし方以外では、自分磨きを優先しているという実態が明らかに。「ひとり暮らしの家に居る時、ついやってしまう事はありますか」と質問したところ、全体で50%以上が「インターホンが鳴っても、つい居留守を使ってしまう」と回答し、最も多い結果となりました。 次いで「トイレのドアを開けたままトイレ」という回答が第2位に。男性の回答では最も多い結果となりました。「あなたの隣に住んでほしい芸能人は誰ですか」という質問をしたところ、男性芸能人の1位は2年連続で福山雅治さんという結果となりました。最も多かった理由は「会ってみたいから」、次いで「かっこいいから」でした。女性芸能人では昨年はベッキーさんが1位でしたが、今年は「可愛くて静かそうだから」という理由で、綾瀬はるかさんが1位に選ばれました。隣が芸能人なんていう憧れの部屋に住んでいる人も、どこかにいるのでしょうか!?調査の結果からは、ひとり暮らしならではの困ったこともありつつ、自らのペースで自由に過ごしている暮らしぶりが伝わってきますね。ひとり暮らしに憧れている人も、すっかり慣れている人も、安全にはしっかり気をつけて、自分なりの暮らしを楽しみたいものですね。・レオパレス21 公式サイト
2014年08月12日●未就学児もスマホ使いにデジタルアーツは14日、「第6回スマホの利用実態」の調査結果を公表した。それによるとスマートフォン利用者の低年齢化が進んだ。一方で、学生のフィルタリング利用率も過去最高となったという。このほか「女子高生の約8割がアダルト・ポルノなどの望まないWebサイトの表示経験がある」といった、若年層のインターネットの利用実態も報告された。同日、都内では記者説明会が開催された。○最近は未就学児もスマホを使う冒頭、登壇したデジタルアーツ 代表取締役社長の道具登志夫氏は「最近は、子供が騒ぐと親がスマートフォンを渡して静かにさせている。乳母車に乗った子供がスマートフォンをいじる光景も見かける」と語り、未就学児がスマートフォンに触れる機会が増えていると指摘した。若年層に至るまで、利用者が拡大しつつあるスマートフォン市場。今後は"フィルタリング機能"の需要が高まることが予想される。同社では引き続き、提供する有害サイトフィルタリングブラウザー「i-フィルター」の優位性をアピールしていきたい考えだ。○調査の概要と結果調査の結果について、デジタルアーツ 経営企画部 広報・コーポレートマーケティング課の吉田明子氏から説明があった。今回の調査は、携帯電話・スマートフォンを所持する全国の小・中・高校生男女618名、および0歳から9歳の子供をもつ保護者層600名、合計1218名を対象としたもの。それによれば、何らかの携帯電話を持つ未成年(10歳~18歳)の「スマートフォン所有率」は59.1%だった。世代別に見ていくと、小学校高学年(10歳から12歳)は31.6%、中学生は54.9%、高校生は90.8%となったという。フィルタリングを「現在、使っている」と答えた割合は子供全体の44.6%で、2011年11月から行っている全6回の調査中、最高の値となった。一方で、携帯端末の購入時に「フィルタリングの設定説明を受けた」と回答した子供は全体の40.5%にとどまる。フィルタリングの重要性を周知徹底させることが今後の課題となる。●望まないWebサイトが表示された人が多数望まないWebサイトを表示してしまった経験を尋ねると、すべての世代において「アダルト・ポルノ」情報が最も多かった。次いで「出会い系」。女子高生においては、66.0%が"望まないのにアダルト・ポルノサイトが表示された"と答えている。親の73.3%、子供の40.0%が「ネット接続端末の使用に不安を感じる」と回答。不安内容の1位は「長時間の使用による依存症」への不安だった。不安を感じたことがない人は、その理由として「ネット上のコミュニケーションでトラブルに遭ったことがないから」と回答している。10歳~18歳の65.0%が「LINE」を使用。特に女子高生に関しては85.3%と割合が高かった。子供が専用端末を所持する最適な年齢としては、「小学1~3年生」とする親が最も多かった。未就学児に専用端末を使用させる目的を尋ねたところ、母親は「あやすための手段」、父親は「子供と一緒に遊ぶための手段」と答えていることが分かった。また小学生(1~3年生)の親は、子供との連絡手段として専用端末を持たせる傾向があった。●フィルタリングの周知徹底を○子供にスマホを与える意義最後に「デジタル社会における情報モラル教育について」をテーマに、尚美学園大学 教授の小泉力一氏と、デジタルアーツ 経営企画部の工藤陽介氏がトークセッションを行った。まず今回の調査結果を振り返り、小泉氏は「携帯ゲーム機がインターネットにつながることを知らない親が、低年齢の子供に持たせている」ケースが気になると指摘した。また工藤氏は、携帯ショップが利用者に対して充分にフィルタリングの説明ができていないことを問題視。今後は周知徹底させたいと話した。親世代に対しても、フィルタリングの有用性をアピールしていく。小泉氏は「親が子供に専用端末を買い与える理由には、今後訪れる時代に備えさせる意味合いもあるのではないか。子供たちに、自分達よりはるか上のデジタルスキルを身に付けてもらいたいという期待が表れているのでは」と分析。その上で「若い頃から(スマートフォンなどの端末に)慣れることは良いこと。ルールの下で使うことが大事、ということをしつける。従順な幼少期だからこそ、しつけられるはず」とした。これには工藤氏も同意し、「若い頃からITリテラシーを高めていくことが大事。リスクを理解した上で使わせてほしい」と述べた。小泉氏は「インターネットの先には、良いものと危険なものがあることを気づかせてあげることが大事。若者がチャンスを得、スキルを得られるようにしたい。そういう子供たちが日本に増えてほしい」。工藤氏も「子供には安全を確保した上で、ネットをどんどん使ってほしいと思う」と話した。工藤氏によれば、高校生になってからフィルタリングをつけさせると親子で喧嘩になるケースが多いという。それを踏まえ、「デジタルアーツでは、使い勝手の良いツールを提供することで、親子のコミュニケーションを壊さないように貢献していきたい」とまとめた。
2014年07月15日「マタニティハラスメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 「マタニティハラスメント」通称「マタハラ」とは職場において妊娠・出産している人に対して行われる嫌がらせを指す言葉です。セクハラ・パワハラなどは馴染みのある言葉ですが、まだまだ馴染みのないマタニティハラスメント。しかし2012年に日本労働組合総連合会が行った調査では「セクシャルハラスメントをされた経験」(17.0%)を大きく上回る25.6%の女性がマタハラ被害を受けた経験があるそうです。女性の社会進出が進む中、問題視されているマタハラの実態をお伝えします。■マタニティハラスメントの事例・事例1「妊娠しているのにそんなに働いて、赤ちゃんがかわいそう! そんなにお金に困っているの? 私は妊娠したらすぐに仕事辞めたのに!」これは筆者が妊娠中、実際に経産婦の同僚に言われた言葉です。赤ちゃんのことを考えてない! と言われている気がして辛かったですね。・事例2「おめでとう…と言った方が良いんだろうけど、この忙しい時に正直なんで今のタイミング? って思うよね。素直に喜べないわ、その話また今度にしてくれる?」これは20代のYさんが妊娠の報告を直属の上司にした際に言われた一言です。忙しい時期だったのでしょうがない、とYさんは思ったそうですが、その後つわりがひどくなってもなかなか仕事を休むと言えなくなってしまったそうです。・事例3「君が休む間、君の代わりの子を採用しなきゃならないんだよね。だったら会社としてはその子を育てていきたいんだ。君も出産後復帰するのは大変だろうから…わかるよね?」これは30代のWさんが会社の役員から言われた言葉です。Wさんは「わかりました、辞めます」としか言えなかったそうです。・事例420代のKさんは、育休期間が終わり職場復帰しようとしたところ出た辞令は札幌支社勤務。Kさんは当時ご主人の社宅で神奈川県に住んでいたので1歳になりたての子を抱えて一人で札幌勤務は現実的には難しい、実質の退職勧告だと復帰を辞めたそうです。■マタニティハラスメントを受けたときの対処法とは?・妊娠・出産を理由とした解雇は、明確な法律違反女性が妊娠した際にそれに伴って不当な扱いをすることや、解雇するために行われると思われる行為は男女雇用機会均等法で禁止されています。・マタハラを受けたらまずは上司・人事に相談精神的なストレスはお腹の子にもマイナスです。まずは直属の上司に相談し、それでも解決しないようであれば人事・労働管理部に相談してみましょう。会社としては社外に法律違反を知られるのはまずいので多くの場合は相談に乗ってくれるでしょう。・一人で抱え込まないマタハラを受けたら一人で抱え込まないことが重要です。夫・両親・友達など周りに相談しましょう。ホットラインもありますし、インターネットにはマタハラ被害者のコミュニティもあります。「私が悪いわけじゃないんだ!」と分かるだけでもストレスが軽くなりますよ。女性の社会進出が進んでいても、まだまだ女性の妊娠・出産には厳しい現状があるようです。誰しもがお母さんから産まれて、育ててもらったはずです。妊娠・出産している女性を素直に喜べる、女性が安心して働くことができる社会になるといいですよね。
2014年06月30日(画像はプレスリリースより)腸内環境1位は「長野県」ビフィズス菌やラクトフェリンの研究を続ける食品基盤研究所を持つ森永乳業は、腸の健康に関する実態を全国47都道府県の20~50代の男女11,656名を対象に実施。腸内環境1位は長野県、平成22年都道府県別平均寿命で男女とも1位。腸内環境2位は茨城県、平成22年都道府県別平均寿命で男性36位、女性44位。腸内環境47位は山形県、平成22年都道府県別平均寿命で男性9位、女性28位。調査方法、直近の便の色・形と生活習慣に関する質問を行い、それぞれの回答を点数(各 50 点満点)に換算。合計点を元に、都道府県別に腸内環境をランキング化。結果に関する赤坂胃腸クリニック村田博司院長はこの結果に対して以下のようにコメント。長寿で有名な 長野県が健康腸 1 位というデータを見ても、腸と健康に相関関係があることが見て取れます。長野県は、厚生労働省の野菜摂取量調査(国民健康・栄養調査)でも 1位と、腸にとって非常によい生活を送っているようですね。(森永乳業プレスリリースより)便の量の確保十分な便の量を確保するためには十分な食物繊維を含む食事を摂取することが大切。食物繊維は一般に吸収されないので,便の量が増加。食物繊維によっては、水分を吸収し、便を軟化。一般にはシリアルや果実、野菜が供給源となる。【参考】・森永乳業プレスリリース・厚生労働省プレスリリース
2014年06月22日(画像はプレスリリースより)女性誌読者5,664名にアンケートワコールと、宝島社は、10~50代の女性読者5,664名に自身のバスト・ブラジャーに関する意識調査を実施し、その結果を発表した。宝島社の20代から40代の女性をターゲットとする6誌の読者にアンケートを実施したもので、最も自信をつけたいからだの部位の第1位は「バスト」という。バストの悩みは「小さい」、理想は「ハリのある」バストバストの悩みとしては、約4割の女性が「小さい」を挙げ、次いで「下がっている」、「ハリがない」、「左右に差がある」、「離れている」と続く。特に30代前半までは「小さい」ことでの悩みが顕著で、次いで「離れている」、「左右に差がある」と、体つきそのものについての悩みが多く、30代後半以降になると、「下がっている」、「ハリがない」と、エイジングによる悩みが上位となる。また、理想のバストについては、「ハリのある」バストが全誌・全世代共通で1位。第2位は、30代前半までが、「まるみのある」バスト、30代後半からは「脇流れしていない」バストとなっている。【参考】・ワコール、宝島社プレスリリース
2014年06月07日紫外線に関する調査結果いよいよ陽射しが明るく、強くなってきました。春の陽気は気持ちがいいものですが、一方で気になり始めるのが紫外線です。4月30日、ライフメディアは、紫外線に関する調査結果を発表しました。10代~60代の男女1200人を対象に行われた本調査では、紫外線対策の現状が浮き彫りになりました。紫外線対策男女差くっきり紫外線対策の必要性についてアンケートしたところ、女性の過半数が「とても必要だと思う」と答えたのに対し、男性の同回答は11%にとどまり、男女で意識差があることがわかりました。この男女差は、紫外線対策をしているかという質問の回答にもよく現れており、女性の88%が紫外線対策をしていると回答し、男性の73%が特に紫外線対策をしていないという結果となりました。トップは日焼け止め実際の紫外線対策についても踏み込んで調査しており、「日焼け止めを塗る」と回答した人が8割弱でトップでした。その他の対策方法として、女性は定番のUVカットの化粧品を使う、男性については帽子をかぶるという回答が上位にランクインしました。近年、紫外線の身体への影響が懸念されています。シミやそばかすはもちろん、皮膚がんや皮むけなど深刻な事態におちいる前に、自分の紫外線対策を見直してみてはいかがでしょうか。(ライフメディアリサーチバンク調べ)【参考】・リサーチバンクHP・リサーチバンクHP内「紫外線に関する調査」
2014年05月06日ミキモトは、東京、愛知、大阪在住の20から50代の女性624人を対象に、ジュエリーに対する意識調査を実施した。消費税増税前のジュエリー駆け込み購入については、全体の9.5%が消費税を意識し、増税前に予定を繰り上げてジュエリーを入手(購入もしくはプレゼントされる)した。平均額は13万3,985円。駆け込み購入者の71.2%が20及び30代で、若年層が中心となった。全体の71.8%が増税後はジュエリーをしばらく購入しない、もしくは購入機会が減少すると思うと答えた一方、24%はジュエリー購入に増税の影響はないと回答。その理由は「冠婚葬祭などジュエリーが必要になる機会や場面があるから」(33.3%)、「ジュエリーにはお金を惜しみたくないから」(29.1%)など。ここ2・3年のジュエリー入手について、全体では「自分で購入することが増えた」(15.7%)を「自分で購入することが減った」(17.8%)が僅差で上回ったものの、20及び30代は自分での購入機会が増加している(「自分で購入することが増えた」は20代19.2%、30代19.9%、「自分で購入することが減った」は20代9.0%、30代16.0%)と判明。購入時の意識の変化は39.6%が「特にない」と回答したが、「流行に左右されない長く使えるものを求めるようになった」(30.1%)、「以前より少し高くても良いものを選ぶようになった」(26.3%)など、金額や流行に左右されず質を重視してジュエリーを選ぶ傾向が強まっている。
2014年04月30日頭が良くてクールなイメージのある理系男子、ちょっと憧れですよね。でも、実際はオタクが多い?女子が苦手?そんなちょっと未知な理系男子のその実態を、今回は理系男子本人へのインタビューをもとに調査し、彼らを落とすコツをまとめてみました。理系男子を好きになっちゃった!という方、必見です!■1.清楚な見た目・態度を心掛ける「アニメ見てる人が多いからかわからないけど(笑)、女子への憧れは人一倍あるかも。だから女の子女の子してる感じや、清楚な感じが好き。」(19歳/理工)「清楚」は永遠のモテテーマですが、理系男子にとってその価値はさらに高いものとなっているようです。中には男性経験がゼロの人しか恋愛対象にならない!と頑なな人も・・・間違っても「遊んでるアピール」はしないようにしましょう。清楚に見せるためにはまずは見た目から。服装に気を付けることで清楚女子っぽい振る舞いができるようになるでしょう。■2.彼の話を興味深く聞く「自分の話をしっかり聞いてくれる子にはすごく好感が持てる。」(21歳/生命科学)理系男子の話は、文系女子には少し難しいことがあるかもしれません。でもそんなときも、わからないことには「教えて?」と、男子の「教えてあげたい欲求」を満たしてあげましょう。難しい話でも真剣に聞いてくれる女子に、普段女子と接する機会の少ない理系男子は特にキュンとするそうです。また、普段知らないような世界に触れることもできて、一石二鳥にもなります。■3.言いたいことはシンプルかつストレートに伝える「まわりくどい言い回しが苦手。言いたいことはズバッと言ってくれるととても助かります。」(21歳/数学)これは理系男子ならではの意見なのではないでしょうか。一般的に理系男子は、相手が思っていることや考えていることを推測するのが苦手だとされています。自分の気持ちはストレートに伝えた方が良いでしょう。また、女慣れしてない男子が多いため、控えめな表現やアピールでは気持ちが伝わらない可能性もあります。「好き」アピールは少し大胆にやってみても大丈夫!■4.彼を支える姿勢を見せよう「理系って課題とか多くて、試験前とか研究室に籠って勉強してることも・・・だからそういうときに、差し入れとかしてくれる女子にはすごく憧れます。」(21歳/生命科学)試験に実験に、忙しい時期も多い理系男子。あまり彼と会えなくなってしまうかもしれませんが、実はここは彼にアピールする絶好なチャンスなのです。手作りのお弁当などを持って行ってあげれば、料理で女の子らしさ、差し入れをするという従順な清楚さが一度にアピールでき、理系男子はイチコロでしょう。理系男子に対する高等テクニックになりますが、ぜひ試してみてください。■おわりに理系男子の実態、いかがでしたか。どうやら理系男子を落とすには、典型的な女の子らしさと素直さが大事なようです。女の子らしさがない、という方も、ここに書いてあることで自分に取り入れられそうなものから試してみてはいかがでしょうか。基本的に女慣れしていない理系男子、勝算はあるように思います。(笑)(金城凛子/ハウコレ)
2014年04月27日ドリームが展開する"骨盤を科学する"ブランド「ラボネッツ」はこのほど、「ニッポンのコツバン~おそらく日本初の骨盤実態大調査~」の結果を発表した。同調査は2013年10月8日~11月30日にインターネット上で実施。10代~80代の男女4,318名から回答を得た。○若い時は「骨盤前傾」、年を重ねるほど「骨盤後傾」に「お尻の状態」を尋ねたところ、35歳未満では40%以上が、20歳未満では49.6%と約半数の人が「出っ尻・反り腰」であることがわかった。55歳以上で16.5%、60歳以上では1割以下だった。また、「恥骨が腸骨よりも前に出ている」と回答した人も年代が上がるにつれて減少。若い人ほど「出っ尻・反り腰」を傾向としてもつ「骨盤前傾」、年を重ねるほど「扁平尻」を傾向としてもつ「骨盤後傾」だった。○"若者の骨盤"が危ない!?うつぶせ寝が多い、頬杖をつく、O脚比率が高い、あひる座りなど各種の動作習慣を調べたところ、若い世代ほど、骨盤の状態に悪影響を与える動作習慣(うつぶせ寝、あひる座り、頬杖)や、歩きの不均等から引き起こされる状態(O脚など)が高い割合で見られた。とくにO脚であると答えた人は、34歳以下では半数以上、20歳未満では53.4%もいた。「家で座ってくつろぐときの姿勢」については、20歳未満では「横座り」が27.1%、「あひる座り」が21.6%と多く、骨盤へ悪影響を与える座り方が目立つ傾向にあった。
2014年03月28日ホワイトデーなどのイベントがある今のような時期は浮気が発覚しやすく、探偵社は忙しくなると言います。全国主要都市に11拠点を持つ原一探偵事務所でも、従来の依頼内容の約65%が浮気調査、30%強程度が家出人などの人探し、残りが盗聴器発見などとのことですが、イベント前になるとこの浮気調査の依頼数がさらに増えるというのです。では、プロの探偵はどんな浮気や恋愛トラブルの現場を目撃してきたのでしょうか。同社で活躍する現役の探偵に話を聞きました。「近年、目立って増えてきているのは、独身女性が既婚男性に騙されてしまうケース。男性が独身だと偽って女性と関係を結び、女性との関係に飽きたら携帯やアドレスを着信拒否にして音信不通状態にしてしまうのです。また、女性から多額のお金を巻き上げて消息を絶つ男性もいます。この手のタイプは“自称経営者”が多く、最初は羽振りが良いのですが、交際数ヶ月で『運転資金に困って…』などと、お金の話を持ちかけてきます。その数ヶ月間で、女性の実家が持ち家か賃貸か、貯蓄や自由になるお金はどれぐらいあるかを自然に聞き出しているため、女性が捻出できそうな金額を提示してきます」このケースは浮気というより詐欺! ですが、こういった事態を招いてしまうのは、女性にも原因があると前出の探偵は続けます。「相手の名前と携帯番号とメールアドレスしか知らずに関係を結ぶことは危険だという現実を無視してはいけません。勤務している会社名すら知らないという女性もいますが、携帯番号やメールアドレスは変更が自由な上に、名前は偽名の可能性もあります。恋人として関係を結ぶのであれば、本名と住所がわかる免許証などを見せてもらって、“担保”を手に入れておくこと。そのステップを踏んで正式に交際していく中で相手の浮気を疑うべき瞬間は、女性自身が『あれ、何かいつもと違って変だな?』と感じた時です。人間って不思議なもので、不審な空気を出しているとそれが相手にも自然と伝わるものなんですよ。具体的な男性の行動としては、休日出勤や出張、飲み会当日の朝帰りの回数が増える、というのが典型的なパターンです」同社では、女性がパートナーの異変を感じて依頼をしてきた場合、90%の確率で“クロ”とのこと。オンナの第六感を信じて正解! という結果ですが、いざ探偵社に依頼をするとなると、多すぎて選べないのが現状ですが…。「ホームページで資本金や従業員人数を確認してから、実際に事務所に行って探偵の人数を確認しましょう。派手な広告を出しているものの実は探偵は雇わず、調査を下請けに依頼する探偵社があるからです。車の保有台数を質問するのも手です。例えば朝と夜で同じ車が尾行していると対象者に怪しまれますから、キチンとした探偵社は多数の車を保有しています。事務所に行った時は、探偵業届出証明書に証明番号の記載があるかも確認を。さらに、その探偵社が内閣総理大臣認可法人NCIA全国調査業協同組合か社団法人日本調査業協会などの大きな組合に加盟していれば安全です」悪質な探偵社を見抜く方法がわかったとしても、問題は費用面。調査料金の算出方法は、「人数×時間×日数」とのことですが、原一探偵事務所では、浮気調査なら基本料金40,000円+調査料金80,000円~/1日で、成功報酬等の追加料金は一切ナシ。例え対象者が遠方へ出張したとしても全国に支社があるため、出張料金も不要です。幅広い年代の男女スタッフがそろっているため、「年上の男性に話を聞いてもらいたい」などといった、きめ細かな要望にも応えてくれるのがうれしいところ。ちなみに、「調査実績40年、解決実績70,000件以上」と謳う同社の実力を探るべく、記者は証拠写真を見せていただきましたが、カーテンを開けて窓辺でキスをする男女やラブホテル内でタッチパネルを見ながら部屋を選ぶ男女など、突きつけたら言い逃れできない写真のオンパレードでした。結婚を考えている彼と幸せになるために、「念のため」という理由で、身元調査的の依頼をする女性もいるとのことなので、いざという時には、探偵事務所を頼りにしてみては。・原一探偵事務所 公式サイト
2014年03月12日IDC Japanは1月8日、国内企業におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の利用実態に関する調査結果を発表した。同調査では、国内の企業および組織を対象としたアンケート調査を2013年11月に実施し、1次調査で1138社、2次調査で515社から有効回答を得ている。1次調査では、自社の情報システムにおけるOSSの導入状況について調査を実施。OSSを「本番環境で導入している」と回答した企業は32.0%となり、2012年12月に実施した前回調査の25.3%よりも6.7ポイント増加した。反対に、「導入する予定は全くない」と「今後の予定は分からない」のポイントは今回調査で減少した。産業分野別にOSSの導入状況をみると、「本番環境で導入している」が30%を超えているのは、公共/公益(44.8%)、情報(38.7%)、運輸/サービス(35.8%)。また、従業員規模別でみると、従業員1000人以上において「本番環境で導入している」が40%を超えている。2次調査ではOSSを導入している企業に対して、より詳細にOSSの利用実態について調査を実施。OSSに関する予算を増加している企業の64.8%は、その企業の売上高も増加しているという結果が出た。そのうち26.1%は売上高が10%以上増加。IT戦略の中においてOSSを積極的に活用していく方針をとっている企業の44.4%は売上高が増加しており、その約半数の企業は売上高が10%以上増加している。OSSのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)の利用状況については、OSSを社内ITシステムで利用する一般ユーザー企業においては、MySQLの無償版(コミュニティ版)の利用率が34.8%と最も高くなったが、コンテンツサイトやポータルサイト、SNSなどを提供するサービスプロバイダーでは、PostgreSQLが41.5%と最も高い利用率となった。企業の従業員規模別にみると、従業員1000人以上の企業では、MySQLの商用ライセンス版の利用率が39.8%と最も高くなるという結果が出た。OSSのデータ分散処理ソフトウェアであるHadoopの利用状況については、一般ユーザー企業で利用しているのは1.5%、サービスプロバイダーでは12.5%となった。Hadoopの使用目的としては、一般ユーザー企業での回答はバッチ処理、システムログの管理/解析、ストレージ/データ保存が多く、サービスプロバイダーでは検索/インデックス作成、Webログの管理/解析が多くなっている。今回の調査結果について、IDC Japan ソフトウェア&セキュリティ シニアマーケットアナリストの入谷 光浩氏は、「これまでOSSは商用ソフトウェアに対するコスト削減手段としての役割が大きかった。しかしこれからは、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ、ソーシャル技術の4要素で構成)での活用など、新たにビジネスやサービスを生み出すための役割が大きくなっていくと考えられる。そのような中で、ユーザー企業は今後のIT戦略の中でOSSの重要性をしっかりと認識し、最適な活用方法を検討していくことが強く求められるようになっていく」と分析している。
2014年01月09日(画像はTPCビブリオテック公式サイトより)アンケート概要野菜ジュースを飲用している実態と目的を探るため、2009年から2年ごとに行われているアンケートで、対象は、全国の20~60代の男女620人で、調査方法はWEBによる。調査の内容は、野菜ジュースの飲用実態、飲用機会の増減、購入実態と、今後の野菜ジュースに期待すること、野菜ジュースのコンセプト提案などの項目で調査を行った。野菜ジュースの意識の変化今回の調査で、顕著だったのは、野菜ジュースを飲む目的が「野菜・栄養摂取」から、「おいしさを楽しむこと」に意識が変わったことである。野菜ジュースは「身体にいいから」、「キレイになりたいから」という理由で、無理をしてでも、鼻をつまんででも飲むというのは、もはや時代遅れのよう。「身体にいいだけじゃなくて、おいしさを楽しみたい!」だから、好みの味の野菜ジュースを飲む、という人が増えたということになる。愛飲者は増えた?減った?調査結果によると、野菜ジュースを飲む人は前回調査より減少。飲む頻度も低下しているということだ。「野菜100%ジュース」を求める人が多いということで、今後の開発に期待が寄せられる。どの野菜の組み合わせで、おいしいジュースが発売されるのか楽しみである。【参考リンク】TPCビブリオテック
2013年11月06日石川県金沢市は、アイスクリームの1世帯あたりの年間支出額が全国1位(総務省の家計調査)。冬は雪が積もり寒さ厳しい北陸の地で、なぜこんなにもアイスを購入しているのだろう。そして、一体どんなアイスを食べているのか。金沢人のアイス好きの実態と人気のアイスについて調べてみた。総務省の家計調査によるアイスの1世帯あたり年間支出金額(平成24年)では、金沢市が1万80円で1位。1万円を超えたのは金沢市だけで断トツの多さだ。アイス1本100円と考えると年間100本、3人家族だと1人年間30本、月2.5本は食べる計算になる。アイス好きならそのぐらい食べるだろうが、年間平均でこの数字はやはり多い。本当にそんなに頻繁にアイスを食べているのか、金沢人にリサーチしてみた。「冷蔵庫に常備して食べている」「夏は毎日のように食べる」「新商品を見かけるとついつい買っちゃう」とアイス率は一様に高い。中には「温かいコタツに入って冷たいアイスを食べるのが好き」と冬のアイスを楽しむ人も。季節に関係なくアイスを食べている人が多いようだ。スーパーのアイスコーナーを見てみると、大手メーカーを中心におなじみのアイスクリームがズラリ。と言っても、他県と比べて特に種類が多いわけではない。ただ、市民からは「金沢のスーパーは、アイスの特売日が多い」という声が聞かれた。確かに「本日アイス半額」などの紙が貼られているのをよく目にする。実際、特売日に足を運んでみると、アイスコーナーのまわりには、帰り道に食べるアイスを品定めする学生さん、ファミリーパックを手に取るママ、そのママにおねだりする子供などたくさんの人であふれていた。お得な特売日に買って冷蔵庫に常備、いつでも楽しめるようにしておくのが、金沢人の常識になっているようだ。では、どんなアイスを食べているのだろうか。市内のスーパーで大手メーカーの商品にまじってよく目にするのが、「五郎島金時(ごろうじまきんとき) 焼きいもアイス」(150円)だ。「五郎島金時」は、日本海に面して砂丘が広がる金沢市五郎島地区で栽培され、甘くてホクホクの味が楽しめるさつまいも。そのおいしさをクリームとあんにしてアイスにしたのがこの一品。「金沢自慢の味が手軽に楽しめる」「初めて食べた時、五郎島金時の味がそのまま再現されていてビックリした」と、金沢定番のご当地アイスになっている。アイス好きの中には、お気に入りのアイスクリーム屋さんがあるという人も多い。その中で特に女性に人気なのが、県北部の能登町(のとちょう)と金沢市の隣・野々市市(ののいちし)に店を構えるジェラート専門店「マルガージェラート」。能登半島の豊かな自然の中で育った乳牛からとれる、搾りたての生乳を使ったフレッシュな味が人気だ。フレーバーは、「ゆず」「すもも」「栗」「いちじく」「白桃」「スイカ」など地元産の果物から、能登半島で作られる「天然塩」や「いしり醤油(魚を原料にした調味料)」「かき貝」「岩のり」など珍しいものまで。「季節や好みに合わせて、いろいろなフレーバーが楽しめる」と女性の心をつかんでいる(シングルサイズは、本店=300円、金沢野々市店=330円)。ご当地ソフトクリームも種類豊富だ。県内にはスタンダードなものに加えて、温泉街の「温泉たまごソフト」、地元野菜を使った「金時草(きんじそう)ソフト」、塩を振りかけて食べる「男爵いもソフト」など変わり種も。お出かけ先では、ご当地ソフトクリームを必ず食べるという人も多い。中でも人気なのが、金沢市大野町 (おおのまち)にある「ヤマト醤油味噌」の「醤油ソフトクリーム」(300円)。大野は江戸時代からしょう油の生産地として知られ、特産の醤油を使ったソフトクリームが名物になっている。「キャラメルのような独特の味がクセになる」とアイス好きには定番だ。2009年には、画期的なソフトクリームも登場した。金沢市にある「Healthy Lab(へるしぃらぼ)」の「溶けないソフトクリーム」(コーン280円)は、おからペーストと米粉を混ぜることで、できたての形を長期間キープするというもの。通常、ソフトクリームを食べ終わる頃には、クリームが溶けてコーンの先がふやけてしまうが、溶けないソフトクリームはコーンがパリパリのまま。夏場でも長時間持ち、完食するのに時間がかかる子供たちでも食べやすいと好評だ。甘さ控えめでモチモチしていて、時間がたつとババロアのような食感も楽しめる。しかし、なぜ金沢人はここまでアイスが好きなのか。ひとつには、加賀藩時代から根づいている和菓子をはじめとしたスイーツ好きな土地柄がある。人が集まる所には、必ずといっていいほど和菓子やケーキなど甘いものが登場。女性同士の会話では、好きなお菓子やお気に入りのケーキ屋さんなどの話題が多い。とにかく甘いものに目がないのだ。また、いろいろな意味で豊かだということも挙げられる。金沢は多くの自然に囲まれ、山海の幸など食に恵まれ、加賀百万石の伝統文化が根づいている。嗜好品であるお菓子にこれだけお金や時間をかけられるのは、生活や気持ちに余裕があるからこそ。独特の風土や文化がアイス好きな土地柄を作りだしているということも言えそうだ。甘いものが大好き。もちろんアイスも大好き。それに応えるように、おいしいアイスがたくさん!金沢人にとって、アイスクリームは毎日の生活に欠かせないもののひとつになっているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月14日石川県金沢市は、アイスクリームの1世帯あたりの年間支出額が全国1位(総務省の家計調査)。冬は雪が積もり寒さ厳しい北陸の地で、なぜこんなにもアイスを購入しているのだろう。そして、一体どんなアイスを食べているのか。金沢人のアイス好きの実態と人気のアイスについて調べてみた。○夏は毎日、冬もコタツに入りながら総務省の家計調査によるアイスの1世帯あたり年間支出金額(平成24年)では、金沢市が1万80円で1位。1万円を超えたのは金沢市だけで断トツの多さだ。アイス1本100円と考えると年間100本、3人家族だと1人年間30本、月2.5本は食べる計算になる。アイス好きならそのぐらい食べるだろうが、年間平均でこの数字はやはり多い。本当にそんなに頻繁にアイスを食べているのか、金沢人にリサーチしてみた。「冷蔵庫に常備して食べている」「夏は毎日のように食べる」「新商品を見かけるとついつい買っちゃう」とアイス率は一様に高い。中には「温かいコタツに入って冷たいアイスを食べるのが好き」と冬のアイスを楽しむ人も。季節に関係なくアイスを食べている人が多いようだ。スーパーのアイスコーナーを見てみると、大手メーカーを中心におなじみのアイスクリームがズラリ。と言っても、他県と比べて特に種類が多いわけではない。ただ、市民からは「金沢のスーパーは、アイスの特売日が多い」という声が聞かれた。確かに「本日アイス半額」などの紙が貼られているのをよく目にする。実際、特売日に足を運んでみると、アイスコーナーのまわりには、帰り道に食べるアイスを品定めする学生さん、ファミリーパックを手に取るママ、そのママにおねだりする子供などたくさんの人であふれていた。お得な特売日に買って冷蔵庫に常備、いつでも楽しめるようにしておくのが、金沢人の常識になっているようだ。○果物や野菜のみならず、海産物のアイスもでは、どんなアイスを食べているのだろうか。市内のスーパーで大手メーカーの商品にまじってよく目にするのが、「五郎島金時(ごろうじまきんとき) 焼きいもアイス」(150円)だ。「五郎島金時」は、日本海に面して砂丘が広がる金沢市五郎島地区で栽培され、甘くてホクホクの味が楽しめるさつまいも。そのおいしさをクリームとあんにしてアイスにしたのがこの一品。「金沢自慢の味が手軽に楽しめる」「初めて食べた時、五郎島金時の味がそのまま再現されていてビックリした」と、金沢定番のご当地アイスになっている。アイス好きの中には、お気に入りのアイスクリーム屋さんがあるという人も多い。その中で特に女性に人気なのが、県北部の能登町(のとちょう)と金沢市の隣・野々市市(ののいちし)に店を構えるジェラート専門店「マルガージェラート」。能登半島の豊かな自然の中で育った乳牛からとれる、搾りたての生乳を使ったフレッシュな味が人気だ。フレーバーは、「ゆず」「すもも」「栗」「いちじく」「白桃」「スイカ」など地元産の果物から、能登半島で作られる「天然塩」や「いしり醤油(魚を原料にした調味料)」「かき貝」「岩のり」など珍しいものまで。「季節や好みに合わせて、いろいろなフレーバーが楽しめる」と女性の心をつかんでいる(シングルサイズは、本店=300円、金沢野々市店=330円)。○お出かけ先で食べるソフトクリームも大好き!ご当地ソフトクリームも種類豊富だ。県内にはスタンダードなものに加えて、温泉街の「温泉たまごソフト」、地元野菜を使った「金時草(きんじそう)ソフト」、塩を振りかけて食べる「男爵いもソフト」など変わり種も。お出かけ先では、ご当地ソフトクリームを必ず食べるという人も多い。中でも人気なのが、金沢市大野町 (おおのまち)にある「ヤマト醤油味噌」の「醤油ソフトクリーム」(300円)。大野は江戸時代からしょう油の生産地として知られ、特産の醤油を使ったソフトクリームが名物になっている。「キャラメルのような独特の味がクセになる」とアイス好きには定番だ。2009年には、画期的なソフトクリームも登場した。金沢市にある「Healthy Lab(へるしぃらぼ)」の「溶けないソフトクリーム」(コーン280円)は、おからペーストと米粉を混ぜることで、できたての形を長期間キープするというもの。通常、ソフトクリームを食べ終わる頃には、クリームが溶けてコーンの先がふやけてしまうが、溶けないソフトクリームはコーンがパリパリのまま。夏場でも長時間持ち、完食するのに時間がかかる子供たちでも食べやすいと好評だ。甘さ控えめでモチモチしていて、時間がたつとババロアのような食感も楽しめる。しかし、なぜ金沢人はここまでアイスが好きなのか。ひとつには、加賀藩時代から根づいている和菓子をはじめとしたスイーツ好きな土地柄がある。人が集まる所には、必ずといっていいほど和菓子やケーキなど甘いものが登場。女性同士の会話では、好きなお菓子やお気に入りのケーキ屋さんなどの話題が多い。とにかく甘いものに目がないのだ。また、いろいろな意味で豊かだということも挙げられる。金沢は多くの自然に囲まれ、山海の幸など食に恵まれ、加賀百万石の伝統文化が根づいている。嗜好品であるお菓子にこれだけお金や時間をかけられるのは、生活や気持ちに余裕があるからこそ。独特の風土や文化がアイス好きな土地柄を作りだしているということも言えそうだ。甘いものが大好き。もちろんアイスも大好き。それに応えるように、おいしいアイスがたくさん!金沢人にとって、アイスクリームは毎日の生活に欠かせないもののひとつになっているようだ。
2013年07月14日タマホーム株式会社は、2013年5月、深刻化する日本の少子化問題を受け、その解決に向けた一助となることを目指し、夫婦の出産意識の実態についてWEBアンケート調査を行った。概要は以下の通り。□既婚者男女の 71.8%が「理想は2人以上子どもを持ちたい」 と回答 □一方で、子どもを1人持つ夫婦の64.8%が「2人目の出産をためらっている」□2人目の出産をためらう理由、1位は 「経済的な不安」が85.1%□安倍政権が打ち出す“幼児教育の無償化”、「実現すれば2人目の出産意向高まる」8割超 ■理想の子どもの人数は、「2人以上ほしい」人全体は 71.8%。理想とする子どもの人数のトップは「2人」 47.2%調査対象者全員に「理想の子どもの人数」をたずねたところ、「2人」が47.2%でトップとなり、2番目に多かったのが「3人」(22%)で、「2人以上」と回答した人の合計は71.8%となりました。2011年の合計特殊出生率が1.39である状況と比べると、理想の子どもの人数と実際の子どもの数に隔たりがあることがうかがえます。■しかし、実際は子どもを1人持つ人の64.8%が、“2人目の出産”にためらいを感じている。子どものいない人が、“1人目の出産”にためらいを感じる38.5%と比べると、2人目には特有の障壁があることが明らかに子どもがいない人は、38.5%の人が「1人目の出産にためらいを感じる」と回答。一方で、子どもを1人持つ人に「2人目の出産」について質問すると、64.8%の人が「ためらいを感じる」と答え、1人目の出産のためらいと、2人目の出産のためらいに大きな差があることが明らかとなりました。この結果から、理想の子どもの人数と実際の子どもの人数に隔たりがあり、第2子以降の出産に特有の壁、いわば“2人目の壁”が存在することがわかります。■「“2人目の壁”は実際に存在していると思う」人は、81.8%。特に、子ども1人持ちの夫婦では86.9%もの人が「存在する」と回答調査対象者全員に下記の補足を付けた上で“2人目の壁”が存在するか実感をたずねると、81.8%の人が「存在する」と回答。特に、子ども1人持ちの夫婦に顕著で、86.9%の人が“2人目の壁”を感じている結果となりました。【補足】“2人目の壁”は、「必要となる生活費や教育費に関連した家計の見通しや、仕事等の環境、年齢等を考慮し、第2子以後の出産をためらうこと」を指しています。■“2人目の壁”を感じる理由のトップは「経済的なきっかけ」(85.1%)2位の「年齢的なきっかけ」(52.1%)を大きく上回る結果に“2人目の壁”を感じる人を対象にその理由をたずねたところ、「経済的」な理由(85.1%)がトップとなり、「経済的負担が大きくなるし、育児休暇も取りにくく、仕事を続けられなくなり不安」(30代女性)、「子どもの学費も高くなり、消費税も上がるのに、収入は伸びないので経済的に不安」(20代男性)、等の声があがりました。■“2人目の壁”を乗り越えて出産した人の98.4%が、家庭の幸福感に「満足している」2人目の出産に躊躇したものの、実際に2人以上の子どもを持った人に、「2人以上を出産したことについて、家族の幸福感の観点から、満足しているか」をたずねると、6割強の人が「とても満足している」と回答。さらに、「やや満足している」人も合わせると、98.4%の人が、2人以上を出産し子育てをする生活に満足している結果となりました。“2人目の壁”を前に躊躇する人が多いことが前項までの調査結果で明らかになりましたが、実際に“2人目の壁”を乗り越えた夫婦は、幸福感を感じ、生活に満足していることが判りました。■2人以上子どもを産んで、よかったと思うことは、「家族がにぎやかで楽しくなった」(81.2%)がトップに実際に2人以上の子どもを持つ人へ、「産んでよかった」と思うことをたずねると、「家族は多い方がにぎやか」「子ども同士で遊べるようになった」の2つが目立って高い結果となりました。これらの実感が、前項の質問で顕著になった強い幸福感へとつながっていることがうかがえます。■2人以上子どもがほしい理由のトップは「子ども同士で遊べるようになるから」兄弟姉妹という“横の関係”の中でも成長してもらいたい親の想いも「2人以上の子どもが欲しい理由」では、「子ども同士(兄弟姉妹)で遊べるようになるから」(87.4%)という回答が最も多く、次いで「家族は多い方がにぎやかだから」「子ども同士(兄弟姉妹)で成長するから」と続いています。親子という“縦の関係”だけでなく、兄弟姉妹という“横の関係”の中でも成長してもらいたい親心が垣間見れる結果となりました。■安倍政権が打ち出している「子育て支援政策」に対して、「幼児教育の無償化」、実現すれば出産意向が高まる人が80.2%安倍政権が打ち出している「子育て支援政策」に関して、2人目の出産に躊躇している人を対象にたずねました。個別の施策と、それが実現した場合の出産意向の関係性をたずねたところ、「幼児教育の無償化」が実現したら、出産意向に前向きな影響があると回答した人は8割を超えた他、「待機児童ゼロに向けた保育園の拡大」、「育児休暇の3年間延長」も、実現した場合約6割の人の出産意向に前向きな影響があり、家計に関係する政策が出産意向の高める効果があると考えられます。【調査概要】◇調査対象者 N=1800(実数1854)◇調査期間 2013年5月25日(土)~2013年5月27日(月)◇対象者条件:結婚期間14年以下の既婚者◇性別:男女◇年齢:女性=20~39歳、男性=20~49歳(男性は妻が39歳以下)◇地域:全国各都道府県(最大:東京249名、最少:和歌山県3名)◇職業:指定なし◇未既婚:既婚者限定◇子どもの有無による均等割付:・男性/既婚/子なし 309名・女性/既婚/子なし 309名・男性/既婚/子ども1人(長子が小学3年生以下) 309名・女性/既婚/子ども1人(長子が小学3年生以下) 309名・男性/既婚/子ども2人以上(長子が小学3年生以下) 309名・女性/既婚/子ども2人以上(長子が小学3年生以下) 309名◇最多世帯年収:400万~600万円◇調査方法:インターネット調査◇調査主体:タマホーム株式会社 記事引用元:PRTIMES
2013年06月12日全国の12~39歳のカラコン使用女性500名を対象に調査ジョンソン・エンド・ジョンソン・ビジョンケア カンパニーは、カラーコンタクトレンズユーザーの眼障害が問題になっていることを受け、カラーコンタクトレンズを使用している全国の12~39歳女性500名を対象に、「カラーコンタクトレンズユーザーの実態・緊急調査」を実施しその結果を発表した。【調査概要】(*ニュースリリースより引用)・調査主体:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー・調査期間:2013年4月19日(金)~21日(日)・調査方法:インターネット調査・調査対象: 全国のカラーコンタクトレンズ(サークルレンズを含む)を使用している女性中学生・高校生/18-24歳(高校生除く)/25-29歳/30-34歳/35-39歳 各100名ずつ計500名*画像はニュースリリースより使うきっかけは「見た目の印象を変えたかったから」調査結果によると、カラーコンタクトレンズを使い始めたきっかけは、「見た目の印象を変えたかったから」「メイクや服装に瞳の色を合わせたかったから」が各年代ともトップ3にあがり、多くのユーザーがファッションの一部としてカラーコンタクトレンズを取り入れていることが分かる。また、中高生では、「友だちが使っているから」「好きなタレントやモデルが使っているから」「友だち(同性)に好感を持たれたかったから」との声も多い。「若年層を対象とした啓発の必要性が高い」カラーコンタクトレンズを購入するときに眼科を受診するか聞いたところ、「受診することはない」と答えたユーザーは3割以上(33.0%)で、若年層ほど多く、18-24歳では約4割(41.0%)、中高生では6割近く(57.0%)に及び、眼科医の処方なしにカラーコンタクトレンズを購入することが一般化しつつある。また、カラーコンタクトレンズを購入する際に気にしていることを聞いたところ、トップに「色/デザイン」(87.2%)、次いで「値段の安さ」(72.4%)、「着色部(外径)の大きさ」(63.2%)があがり、一方で、「レンズの安全性」を気にしているユーザーは6割弱(58.2%)に留まり、安全性に対する意識が十分とは言えないのが現状という。さらに、7割近く(66.3%)のユーザーが、カラーコンタクトレンズの使用中に、痛みや違和感、充血などの異常を感じてもなお使用を続けており、眼科医の処方を伴わない購入や、不適切な使用により、多くのカラーコンタクトレンズユーザーが眼障害の潜在的なリスクを抱えている現状が伺えるとしている。ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、「カラーコンタクトレンズで後悔しないために、眼科医の処方のもと、確かな品質のレンズを選択することが必須だと言えます。そのためには、若年層を対象とした啓発の必要性が高いと考えています。」(イワサキ眼科医院 院長 岩崎直樹先生)とし、注意を促している。元の記事を読む
2013年05月28日マーケティング・リサーチを展開するアイシェアと製薬メーカーのサノフィは、11月21日~26日にかけて、「鼻づまりに関する調査」を実施した。同調査は北海道大学病院耳鼻咽喉科診療准教授の中丸裕爾氏の監修のもと、アレルギー性鼻炎が原因の鼻づまりを経験したことのある20代から60代の男女500名を対象に行った。今回の調査は、2シーズン以上の鼻づまりを経験している人を対象に行っている。それらの対象者に、鼻づまりがどのように起こるのか知っているか聞いたところ、「あまり知らない(24.8%)」、「全く知らない(17.0%)」を合わせた41.8%が「鼻づまりがどのように起こるのかを知らない」と回答した。鼻づまりの対処方法について尋ねたところ、「病院で検査をして調べた(37.2%%)」「病院で薬をもらった(24.6%)」と合わせると、通院して治療したのは61.8%。一方「自分で調べて治療した(2.8%)」「特に何もしなかった(24.6%)」等、通院せずに対処した人が30.6%で、約3割は通院なしで対処している結果となった。しかし、実際に「鼻づまりになって困る」と回答した割合は7割近くにのぼり、通院するほどではないものの、実際は困っている人が多いようだ。具体的にはどのような症状に困っているか聞いたところ、最も多かったのは「呼吸がしづらい」(21.4%)だった。以下、「仕事・勉強・家事に集中できない(20.2%)」「食べ物がおいしいと感じない(18.0%)」「口が渇く(11.8%)」「においがしない(5.4%)」「頭痛(3.2%)」「口臭が気になる(2.2%)」となった。特に鼻づまりを特に感じる時については、「朝起きた時(55.2%)」と「夜寝る時(54.0%)」は約半数。以下、「仕事・勉強・家事をしている時(38.0%)」「通勤・通学の時(29.4%)」「運動をした時(23.2%)」「人と話をしている時(12.0%)」「食事をした時(10.2%)」と続く。就寝時・起床時に特に鼻づまりを感じることについて、中丸氏は「鼻づまりの原因である鼻粘膜の腫れは、自律神経の働きと関わりがある」と解説。自律神経には交感神経と副交感神経があり、アレルギー性鼻炎による鼻づまりは、副交感神経が活発になる夜から朝にかけて出やすいため、就寝時・起床時に鼻づまりを感じることが多くなるとのこと。また、中丸氏は「日中に鼻づまりがひどくなくても、朝にこのような症状を自覚した場合は医師に相談の上、適切な治療をお勧めしたい」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日日産自動車はこのほど、「『クルマ×恋愛』に関する実態調査」を実施し結果を発表した。12月8日、9日の2日間、インターネットにて全国の20~40代の男女600名を対象に調査したもの。若者のクルマ離れが叫ばれる昨今、「昔はクルマを持っていればモテたが、今の若者たちは果たしてどうなのか」という放送作家の鈴木おさむのふとした疑問から「検証!クルマで人はモテるのか?」の企画がはじまり、同調査はその一環で行われたという。調査ではまず「ドライブデートでますます相手を好きになった経験がありますか」と質問。全世代で55.6%もの女性が「ある」と回答した。年代別でみると、20代が64%、30代が58%、40代が45%と、どの世代でも明らかにドライブデートでますます相手を好きになった経験があることが分かったという。一方、男性は、20代以外のすべての世代で半数以上が「好きになった経験がない」と回答し、ドライブで相手を好きになる経験に対して男女の違いが顕著に出る結果となったとのこと。「ドライブデートで異性に期待することは何ですか」との質問に対しては、女性の全世代で「話の面白さ(59.6%)」という回答が1位となり、女性は圧倒的に車内の男性のトークに期待していることが分かった。また、「次のデートの誘い」、「手をつなぐ」、「キス」といったデートの次なる発展を求める下心を約3割の女性が持っていることも判明し、ドライブデートに誘う事までを目標としている男性よりも、むしろ下心がある「肉食ドライブ女子」が多いことが伺えたという。男性に「男性が車を運転しているとき、女性はどのようなしぐさ・行動にドキッとすると思いますか」という質問をしたところ、1位は「車庫入れがスムーズだった時」(35%)だった。一方、女性に、「男性が車を運転しているとき、女性はどのようなしぐさ・行動にドキッとしますか」という質問をしたところ、1位は「他のドライバーへのやさしさ・マナーを見せる時」(45.7%)だった。この結果によると、男性は女性が思う以上に自分自身の運転テクニックを重視するが、女性はマナーを重視する実態が明らかになったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日総合医療メディア企業のQLifeは7日、花粉症に伴う「目のかゆみ」に関する実態調査の結果を発表した。同調査は10月12日~29日までネット上で行われ、5,851名から回答を得た。「この3年間のうちに花粉症で悩んだ経験」について聞いたところ、全回答者の約半数にあたる2,859人が「はい」と答えた。続いて、その2,859人を対象に「花粉症でもっとも症状がつらい月」を聞いたところ、1位は「4月」の84.8%。次いで「3月」の78.0%となった。データを集計すると、平均で3.5カ月間、花粉症に悩んでいることが分かった。「花粉症でどんな症状に悩んでいるか」を聞いたところ、もっとも多かったのが「目のかゆみ」の86.7%。次いで「鼻水」(83.0%)、「くしゃみ」(68.9%)、「鼻づまり」(55.8%)などとなり、平均すると1人につき5つの症状が出ていることが分かった。また、「症状の中でもっともつらいもの」は「鼻水」(31.6%)と「目のかゆみ」(30.3%)がほぼ同数となった。「花粉症治療のために病院・クリニックを受診したか」を聞いたところ、受診した人は半数以下の42.6%に止まっていた。さらに、花粉症対策をスタートするタイミングを聞いたところ、65.4%が「症状が出た後」と回答した。「病院での治療や市販薬、マスクなど花粉症対策の満足度」について、病院に行った人と行かなかった人を比較したところ、病院で治療した人は「大変満足」「やや満足」が68.3%だったのに対し、行かなかった人は40.5%と大きな差が出た。花粉症の目のかゆみ対策として話題になっている、抗アレルギー点眼薬を使用する「初期療法」経験者では、90%以上が「非常に効果があった」「やや効果があった」と回答。「病院を受診」し、かつ「初期療法に取り組んだ」人の治療満足度が高いことが分かった。調査の詳細は「QLife」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日全国保険医団体連合会はこのほど、「会員の実態・意識基礎調査」の結果を発表した。同調査は、9月1日~30日の期間に郵送にて行われ、全国の医科・歯科開業医会員(病院・勤務医会員除く)2,976名(医科1,646名、歯科1,330名)から有効回答を得た。同調査で、この2年間の外来患者数の変化について尋ねたところ、最も多かったのは「減った」との回答で、医科は44.3%、歯科は49.4%とほぼ半数を占めた。「ほぼ変わらない」は、医科が36.0%、歯科が33.9%。一方、「増えた」は、医科が18.1%、歯科が14.8%と2割以下にとどまった。この半年間に、患者の経済的理由が原因と思われる治療中断事例があったかと聞くと、「あった」と答えた割合は、医科が49.6%、歯科が64.0%、全体では56.0%に上った。反対に「なかった」は、医科が20.0%、歯科が10.0%、全体では15.6%となった。全体の数字を2010年に行った受診実態調査結果と比べると、「あった」は17.3ポイント増加したのに対し、「なかった」は18.6ポイント減少していることが分かった。この半年間に、患者から経済的理由のために検査や治療、投薬を断られたことがあるかと質問したところ、「あった」の割合は、医科が60.3%、歯科が51.7%、全体では56.4%となり、いずれも5割を超えたことが判明。全体の数字を2010年と比較すると、13.3 ポイント増加していた。この半年間に、患者一部負担金の未収があったかとの問いに対しては、医科は53.6%、歯科は57.0%が「あった」と回答。全体では55.1%となり、2010年から6.9ポイント増えた。これらの結果から、患者の受診抑制が進んでいる深刻な状況がうかがえる。患者の窓口負担割合をどうすべきかと質問したところ、子どもについては医科・歯科ともに「0割」が最多で、その割合は医科が47.2%、歯科が64.7%。現役世代は医科・歯科ともに「3割」が最も多く、医科が48.5%、歯科が39.7%となったが、「1割」(医科16.3%、歯科23.9%)と「2割」(医科28.4%、歯科26.4%)も一定数の数字を獲得した。また、高齢者については「1割」がトップとなり、医科が53.5%、歯科が52.8%となった。東日本大震災で被災した県民の医療費窓口負担の免除を継続することについては、医科・歯科ともに「賛成」が最多となり、医科が45.7%、歯科が47.1%。次は、「どちらかといえば賛成」で、医科が31.5%、歯科が31.6%だった。TPP(環太平洋経済連携協定)に日本が参加することについて、医科・歯科ともに最も多かったのは「反対」で、医科が28.7%、歯科が25.8%、以下、「どちらともいえない」(医科20.5%、歯科25.3%)、「どちらかと言えば反対」(医科18.5%、歯科16/5%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日製薬企業グラクソ・スミスクラインは、20歳から50歳代の女性800人を対象に「食生活の酸とオーラルケアに関する意識と実態調査」を実施した。調査の結果、2人に1人が食後30分以内に歯磨きを行っていることが明らかになった。調査日は9月4日。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問に対し、81.5%の人が「虫歯を予防したいから」と回答した。「虫歯」を意識して歯磨きを行っている81.5%の人のうち、「あなたは食後どれくらいの時間を空けて歯磨きを行っていますか?また、行おうとしていますか?」という設問に対し、「0分から5分未満(できるだけ食後時間を空けずに磨く)」、「5分以上から15分未満」、「15分以上から30分未満」と回答した人の合計は、43.3%という結果になっている。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問では、43.6%の人が「歯を美しく保ちたいから(歯の着色・変色を防ぎたい)」と回答。そのうち、「歯の磨き方に関して、当てはまるもの(近いもの)をお答えください」という設問に対し、「強めにしっかりと磨く」、「やや強めにしっかりと磨く」のいずれかを回答した人は56.7%にのぼった。さらに「あなたは歯磨きが終わった後、どの程度口をゆすぎますか?」という設問に対し、「口内に歯磨き剤が完全に無くなる(歯磨き剤の味が無くなる)まで」と回答した人は71.9%。また、「『酸蝕歯』(食べ物や飲み物に含まれる”酸”によって、歯の表面にあるエナメル質が溶け、ダメージを受けてしまった状態のこと)という言葉を知っていますか?」という設問に対し、「知らない」と回答した人は77.5%という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日高校生を中心とした進学希望者へ大学、短大、専門学校などの進学情報を提供するJSコーポレーションは5日、「進路に関する高校生の実態」の調査結果を発表した。同調査は、7月に同社より発表された「高校生白書2012年」のデータを分析したもの。調査は全国の2012年3月高校卒業者に対し4月27日~5月22日に郵送にて実施。大学進学者3,675名、短大進学者416名の回答を得た。昨年度の進学状況を分析することで、本年度に進学を希望する生徒へ情報提供を行うのが目的という。「出願校の決定基準」について、昨年に大学・短大に進学した高校生は「学べる内容やカリキュラムが良い」が54%で1位。以下「学校のレベル・偏差値が自分に合っている」(47%)、「目指す資格を取得できそう」(34%)と回答していた。一方で「学費が妥当」という意見も8位ながらも12%を占め、高校卒業者の8人に1人は金銭面の要因を出願先の決定基準の1つとしていることが分かった。「学費負担軽減制度の利用状況」を分析したところ、「日本学生支援機構の奨学金」「学校独自の奨学金制度」などを利用している大学・短大生は51%と過半数を越えた。同社では「出願校の決定基準において”奨学金や特待生制度”をあげる人は5%にとどまっている。こうした制度について知ることで、高校生がより自由に出願校を決めることができるにようになるかもしれない」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日介護、医療、アクティブシニア分野における情報インフラを提供するエス・エム・エスは、同社が運営する「カイポケビズ」で、「従事者の不足状況に関する実態調査」を介護事業所の会員412人を対象に実施。その結果、約半数の介護事業者が人材不足の状況であり、従事者を募集しているものの、「募集をかけても応募が来ない」という事業所が約半数にのぼった。調査期間は8月13日から9月20日。「人材の不足状況は?」と尋ねたところ、アンケートに回答した介護事業所の約半数が、従事者が「不足している」、「非常に不足している」と回答。特に「訪問介護事業所」では81%が「不足している」、「非常に不足している」と回答した。他のサービス種類では、「居宅介護支援事業所」では24.9%、「通所介護事業所」では50%、「その他(福祉用具貸与事業など)」では47.1%が「不足している」、「非常に不足している」と回答している。「従事者が不足している背景は?」という質問では、「利用者の増加」と回答した割合が44.2%と高く、特に「居宅介護支援事業所」では55.2%、「訪問介護事業所」では48.8%と高い傾向がみられた。そのほか、「早朝、夜間、深夜等の特別時間帯や土日祝日における人員配置が必要」や「従事者の高齢化により後任の育成が必要」などの回答がみられる。また、「従事者を募集しているにもかかわらず、人材不足が解消しない理由は?」と聞いたところ、「応募が来ない(49.4%)」、「望んでいる人材に出会わない(40.1%)」と回答した割合が高く、「人材が定着しない」と回答した割合は総じて低い結果だった。そのほかの理由としては、「勤務条件が合わない」、「求人にかける予算不足」といった回答がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日旭化成ホームプロダクツは9月27日・28日に、全国の20~60代の男女を対象に「魚食についての意識と実態調査」を実施した。有効回答数は1,550サンプル。まず、好きなメーンのおかずについて尋ねたところ、全体の57.5%が「肉類」と回答した。「魚類」と回答したのは26.5%、「野菜類」は14.9%だった。年代別に比較してみたところ、肉類は年代が上がるほど減少しているのに対し、魚類は年齢とともに増加している。次にどのおかずを好む異性が好きか質問したところ、1位は「肉類」(34.6%)だが、「魚類」も32.3%と高い割合を示している。男女別に比較すると、男性1位は魚類、2位は野菜類、3位は肉類の順だったのに対し、女性1位は肉類、2位魚類、3位野菜類だった。男性は魚食系の女性を、女性は肉食系の男性を好む傾向にあるようだ。次に魚料理のジャンルのひとつ「煮魚」について調査。「煮魚は好きですか?」と質問したところ、「好き」「どちらかといえば好き」の合計は70.8%。さらに年代別に見ると、20代は75.5%が「好き」「どちらかといえば好き」と回答した。若年層は魚離れが顕著と言われているが、煮魚は好まれていることが分かった。煮魚を食べたくなる季節について尋ねると、「冬」は53.6%、「秋」が41.1%で、他の季節を大きく引き離した。煮魚は寒い時期に好まれるようだ。次に好きな煮魚について聞くと、「カレイ」が57.6%とトップ。サバ(43.8%)、ブリ(37.8%)、キンメダイ(35.1%)も多く挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日日本冷凍食品協会は50代・60代の男女800名を対象に、ライフスタイルに関する調査を実施。その調査を通じて浮かび上がってきた「新世代シニア」の実態を、冷凍食品の日である10月18日、都内でイベントを開いて発表した。調査は8月24日~26日、全国の50代・60代の男女800人(5歳刻みで男女各100名ずつ)にインターネットを通じて行った。質問項目は「50歳前後以降に始めた趣味やスポーツがある(=ポジティブ)」、「インターネットを活用している(=デジタル)」、「ボランティアや社会貢献活動をしている(=シンパシー)」。すると、ポジティブに関しては34.4%、デジタルに関しては43.5%、シンパシーに関しては16.0%の人が当てはまると回答した。中でも、2項目以上に該当する人は25.5%と4人に1人という結果になった。同協会は趣味やデジタルライフ、社会活動に対して積極的に楽しむシニア層を、「新世代シニア」と定義。そのライフスタイルに注目した。同協会は「新世代シニア」の代表として、哀川翔さん(51歳)をゲストに迎え、同協会の伊藤雅俊会長とトークショーを開催。哀川さんは47歳の時に、ラリーチーム「Show Aikawa World Rally Team」を始動。「アジアクロスカントリーラリー2012(AXCR)」にて、T1Gクラス1位を獲得している。また、毎年夏にはキャンプを行っており、2012年には仲間は150名以上にまで拡大したという。「趣味がないと生きている実感がない。そのためには早寝早起き、嫌、早く起きるために早く寝ているようなもの」と哀川さん。夜は遅くとも21時30分には就寝し、朝は4時に起床。イベント当日も4時に起床し、ゴルフのスイングを300回、球を150発打つことから1日が始まったそうだ。実際にバイタリティーのあるライフスタイルを実現するために、「新世代シニア」はどのようなことに気をつけているのか?調査で「新世代シニア」に該当した204名に、「健康のために大切にしていること」を尋ねたところ、85.3%の人が食生活と回答。食生活で最も気にかけていることは「なるべく野菜を多く摂る」(79.9%)で、「1日3食」(61.3%)、「栄養バランス」(59.6%)が続いた。そこで、食生活においてどうやって時間の有効活用を図っているのか、「新世代シニア」たちに質問。すると、53.6%が「冷凍食品」と答え、「調理器具の購入」(47.5%)、「総菜の購入」(38.1%)が続いた。冷凍食品の利点としては、「保存が利く」「調理時間を短縮できる」「食べたい時にすぐ作れる」などという声があがった。哀川さんも常に冷蔵庫にはたこ焼きと焼きそばが入れているという。トークショーの最後には、冷凍食品の活用性を伊藤会長と哀川さんが川柳で表現。伊藤会長は「加齢化を瞬間冷凍鮮度良し」、哀川さんは「男気で 作ったと見せ 裏でチン」と詠んだ。イベントの後半には、冷凍食品を使ったアレンジメニューの試食会を開催。メニューには哀川さんが考案した、「ミニハンバーグとたこ焼きの塩ねぎソース」と「水炊き風鶏団子鍋」も登場した。アウトドアを趣味としている哀川さんは、凝った手料理はもちろん、冷凍食品を使った簡単アレンジ料理も得意という。「そのまま食べるだけではもったいない。鍋は薄口にしてみたので、ゆずこしょうをちょっとふって食べてもらいたい」とコメント。哀川さん自らがイベント来場者にサーブする場面もあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日厚生労働省は3日、「2011年介護事業経営実態調査」の結果(概要)を発表した。それによると、2008年の前回調査に比べて、各介護サービス別の収支はおおむね黒字となったが、各介護サービス別の総収入に占める給与費の割合はおおむね減少したことが分かった。各介護サービス別の状況について調べたところ、収入に対する給与費の割合が最も高かったのは「居宅介護支援」で80.4%だったが、割合は前回の99.4%から19ポイント減少。2位は「訪問看護」(介護予防を含む)」で前回調査比0.6ポイント増の80.0%、3位は「訪問介護(同)」で同4.6ポイント減の76.9%、4位は「夜間対応型訪問介護(同)」で75.8%(前回調査資料なし)、5位は「訪問入浴介護(同)」で同12.5ポイント減の65.6%だった。6位は「小規模多機能型居宅介護(介護予防を含む)」で前回調査比9ポイント減の63.7%、7位は「認知症対応型通所介護」で同6.5ポイント減の62.5%、8位は「通所リハビリテーション」で同1.9ポイント減の61.2%、9位は同ポイントで「短期入所療養介護」と「訪問リハビリテーション」がともに60.8%(ともに前回調査資料なし)、10位は「地域密着型介護老人福祉施設」で58.6%(前回調査資料なし)との順となった。一方、収入に対する給与費の割合が最も低かったのは「福祉用具貸与(介護予防を含む)」で、前回の49.6%から14.6ポイント減少し35.0%。次いで、「特定施設入居者生活介護(同)」が前回調査比0.3ポイント増の49.0%、「介護老人保健施設」が同1.4ポイント減の52.2%となった。収支差率(利用者1人あたりの収入から支出を引いたもの、1日あたり)のトップは、「通所介護(介護予防を含む)」で11.6%。以下、「介護老人保健施設」が9.9%、「介護療養型医療施設(病院)」が9.7%、「介護老人福祉施設」が9.3%、「認知症対応型共同生活介護(同)」8.4%、「訪問入浴介護(同)」が6.7%と続いた。同調査は、介護報酬は各々のサービスの平均費用の額などを考慮して設定されていることから、各介護サービスについての費用などに関する実態を明らかにし、介護報酬設定のための基礎資料を得ることを目的として行われた。調査期間は2011年4月(3月中の状況を把握)。全国の施設・事業所約3万を対象に実施し、約1万の施設・事業所から有効回答を得た。なお、東日本大震災の影響を踏まえ、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の施設・事業所は対象外としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日「ガールズスタイルLABO」を運営するウエディングパークは、20代~50代の男女222名を対象に「彼氏彼女との初旅行に関しての実態調査」を実施した。調査の結果、全体の36.5%が旅費をワリカンにしており、38.3%が「女性から初旅行に誘った」ことが明らかになった。調査期間は9月14日~9月23日。「旅行費用はどちらが払いましたか?」という質問をしたところ、「男性が多く支払った」が53.6%、「女性が多く支払った」が5.9%と男性支払いが多い一方で、36.5%のカップルが支払いを割り勘にしていることがわかった。「初旅行にかかった費用は?」という質問では、88.3%のカップルが「10万円以内」で一番多い結果に。内訳の上位3位は多い順に、「3万円~6万円(33.3%)」「1万円~3万円(32.9%)」「6万円~10万円(17.1%)」となっている。「初旅行に行くことは、どちらからの提案でしたか?」との質問には、回答数が多い順に「相手(彼氏)から(45.0%)」、「私(彼女)から(36.0%)」、「私(彼氏)から(13.1%)」となり、4割近くの女性が自分から初旅行に誘ったという結果となり、女性の積極性が浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日一般社団法人 覆面調査士認定機構はこのほど、”覆面調査士養成講座”を開講し、日本初の資格認定を行う。近年特に企業の間で注目を集めている「覆面調査」。客観的な視点から企業の営業活動を観察し、消費者目線の声を経営者に届けるという、経営者が欲する情報を洗い出すために効果的な手法だ。2011年の調査では、月間6万店舗以上が覆面調査を導入しているとされる。2006年の調査では月間3万5,000店舗程度だったので、5年間で約171%伸びていることが分かる。その背景としては「企業倫理」「コンプライアンス」「危機管理」への注目があげられるという。企業で何らかの事件が起こると、社会的に負のイメージを与え、経営上の大打撃となる。特に最近は、口コミや内部告発によって窮地に追い込まれる企業も珍しくない。このような背景に対し、コンプライアンスや消費者保護の見地から調査を行い、一定の評価基準に基づいた正確な「消費者の声」を届けることができる専門家が覆面調査士だ。「覆面調査士養成講座」は、2カ月程度で修了する在宅講座。受講資格は特になく、教本や資料集、DVD、問題集で自習を行う。受講料は入会金2万円、認定手続き含む会費が5,000円(2年間有効)。自習修了後、問題集の全問に回答・提出し、基準以上の得点を獲得できれば「覆面調査士」として認定される。詳細は”覆面調査士養成講座”で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日