PARCO PRODUCE 2024舞台『オーランド』が、2024年6月から8月に埼玉・東京・愛知・兵庫・福岡で上演される。このたび主演を務める宮沢りえのオフィシャルインタビューが到着した。20世紀モダニズム文学の重鎮で最も有名な女流作家のひとりであるヴァージニア・ウルフの代表作『オーランド』を、演出家・栗山民也の原案、詩人・岩切正一郎の翻案で舞台化し、現代に蘇らせる本作。主人公オーランドが、時代も国境もジェンダーも飛び越えて数奇な運命に立ち向かい、真実の「私」を探求する物語となっている。本作で宮沢が演じるのは、あらゆる女性を虜にする美貌の青年貴族・オーランド。2012年に上演された朗読『宮沢賢治が伝えること』以来、宮沢と栗山は本格的に初タッグを組む。また、オーランドが各時代で巡り合う共演者には、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一が名を連ねた。インタビューでは、今回初参加となる栗山の演出やオーランドの役柄について、そして演劇とは何かなどが語られた。──栗山民也さんの演出作品には、初めてのご出演となります。尊敬している栗山さんと初めてご一緒できること、そして、栗山さんから『オーランド』という作品をご提案いただいたことが嬉しくて、怖さもあったけれど、ここに飛び込んでみようと思いました。栗山さん演出の作品はいくつも拝見していますが、舞台の空間、光、人物のミザンス(配置)と動きなど、そのトータルによって芸術作品を立ち上げていらっしゃることに、いつも感動します。役者仲間で栗山さんの舞台に出演されている皆さんが「また一緒にやりたい」とよく仰っているので、栗山さんの演出は一度経験すると虜になるのでしょうね。ですから今回、この100年近く前に書かれた物語をどのように表現されるのか、また、私たち役者をどのように演出してくださるのかを、とても楽しみにしています。──ヴァージニア・ウルフの小説を岩切正一郎さんが翻案された今回の台本はいかがでしたか。16世紀から20世紀までの約350年を生き続ける人物を描くファンタジーではありますが、台本にはその時代時代が持つメッセージや文化、背景も反映されています。読みながら、それをいとも簡単にふわりふわりと飛躍していく〈オーランド〉を体現するには、どうすれば良いんだろう、きっと莫大な想像力が必要になるだろうなと。そういう想像力を搔き立てるような表現ができるのは舞台ならではですし、それを強く意識した戯曲だと思いました。それに、言葉が美しくて。読んでいると、心地の良い言葉の音とリズムが脳裏に響きました。〈オーランド〉は「《愛》とは、どういうものなのか」ということを深く長く追い求め続けるのですが、その大きなテーマを重々しくなく、身近に感じられるように描かれていることも魅力の一つだと思います。現代に生きる私たちにも響くシーンや台詞がたくさんありますので、楽しみにしていてください。──〈オーランド〉という役の印象、魅力を教えてください。男性と女性という二つのジェンダー(性)を演じることができるのは、役者冥利に尽きると思いました。舞台上で何役も演じ分けるという経験はあまりありませんので、〈オーランド〉というひとりのパーソナリティではありますが、時代をどんどん超越し、そして性別が変わるという役は本当に楽しみで、台本を読みながらイメージを膨らませています。ただ、男性から女性へと変化するときの飛躍力をどのように表現できるか……。舞台で男性を演じるのも、ひとつの作品の中で役が変化するのも初体験ですので、私にとっては未知の世界。ただ古来、日本でも外国でもジェンダーレスな方は多く存在していましたから、そういう歴史上の人物についても振り返ってみようと思っています。──共演者の皆さんの印象をお聞かせください。山崎一さんとは何度も共演を重ねられていますね。一さんは、とてもチャーミングな演劇少年で、穏やかで平和の塊みたいな方。普段は「アホ」「まぬけ」と言い合っているのですが(笑)、本当に劇曲を読み解く力をお持ちで、ここぞというときにはヒントやアドバイスをくださるので頼りにしています!本当に芝居のことを考えて歯に衣着せぬ意見をくださるので、とても有難いですし、刺激になります。河内(大和)さんとはNODA・MAP『MIWA』(2013年)でご一緒していますが、4人芝居の『THE BEE』などにも出演されていて、野田秀樹さんが信頼されている方という印象なので、心強いです。谷田(歩)さんとは大河ドラマ(2011年『江〜姫たちの戦国〜』)でご一緒しましたが、舞台でご一緒するのは初めて。栗山さんが演出された『ロスメルスホルム』(2023年)を拝見しましたが、谷田さんの肉体のパワーと響く声は印象に残りました。KERA CROSS『骨と軽蔑』で共演していた鈴木杏ちゃんが、「野生児で楽しい方だよ!」と仰っていたので楽しみです。ウエンツ(瑛士)さんはバラエティ番組でご一緒した際に、朗らかに明るくトークを引っ張ってくださる聡明な方という印象を持ちました。カメラが回っていないときにもいろいろと気を配ってくださる方ですから心強いですね。皆さんから、心の底からお芝居を大切にされているのが伝わってきて、一緒に創り上げたいという気持ちがより一層強くなりました。もちろん〈オーランド〉を演じる私が飛躍しないと作品としては成立しないのですが。皆さんもいろいろな役柄を担わなきゃいけなくて大変だと思いますが、真摯に挑戦される方ばかりなので安心感があります。──『オーランド』のお稽古に入られる前の意気込みをお聞かせください。時代を超え、そして性別をも超えていくという飛躍力が必要な役を演じることに大きなプレッシャーを感じていますが、栗山さんを信じていますし、不安や怖さはありません。その日その時間その一瞬のお芝居に対して熱意を持っている演劇オタクのような方たちと一緒に創り上げることができるので本当に心強いです。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024 舞台『オーランド』原作:ヴァージニア・ウルフ翻案:岩切正一郎演出:栗山民也出演:宮沢りえ、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一ヴァイオリン演奏:越川歩埼玉公演:2024年6月29日(土)・30日(日) 彩の国さいたま芸術劇場大ホール東京公演:2024年7月5日(金)~28日(日) PARCO劇場愛知公演:2024年8月1日(木)~4日(日) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール兵庫公演:2024年8月8日(木)~11日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール福岡公演:2024年8月16日(金)~18日(日) キャナルシティ劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年04月19日おうち料理研究家のみきママが13日に自身のアメブロを更新。子ども達からのリクエストで作った料理を公開した。この日、みきママは「好き好きパーティーをしました~!!」というタイトルでブログを更新。子ども達に食べたい料理を聞いたところ「マグロとサーモン」「エビマヨといちご」とリクエストされたことを説明。自身はチーズを食べたかったそうで「好きなもの食べて好き好きパーティーしよ~」とつづった。続けて、調理中の様子や完成した料理の写真を複数枚公開し「エビマヨは、海老としめじをしょうがとニンニクで炒めたら一旦火を止めて、冷めてからマヨネーズ+コンデンスミルクを入れたらできあがり」と調理方法について説明。「明日はみんなでお出かけしよう!!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月15日おうち料理研究家のみきママが9日に自身のアメブロを更新。長男の友だちが持参した高級品を公開した。この日、みきママは母親から牛のヒレ肉を貰ったことを報告し「やった~!!」と興奮気味にコメント。長男から「今日友達くるから夜ご飯よろしく」と言われたことを明かし「学校が始まったから、今日は買い物に行く時間ないな。ヒレ肉のステーキにしてあげるか!」とつづった。続けて「黒酢の手羽煮をサラダにして、パーティー感を出しました」と述べ、調理中の様子や完成した料理の写真を公開。長男の友だちについて「『つまらないものですが、、』って、高級ゼリー持ってきました!」と説明し「君は本当に20歳ですか?」と驚いた様子でコメントした。また、長男と長男の友だちが「肉、やわらけー」と言っていたことを明かし「ヒレ肉のステーキがあってよかった~!」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月09日おうち料理研究家のみきママが3月31日に自身のアメブロを更新。誕生日を迎えた長男の友だちに言われたことを明かした。この日、みきママは「20歳の誕生日会をしました~!!」というタイトルでブログを更新し、長男の大学の友だちが20歳を迎えたことを報告。長男から「友達の誕生日会をしてあげたい!!」とリクエストされたことを明かし「私もママさんとお友達なので、家族でお祝いしましょう!」とつづった。続けて「何が食べたい?」と問いかけると、長男の友だちから「鶏のむね肉とティラミスが食べたいです」と言われたそうで「了解!!」とコメント。「鶏むねたらこパスタ 鶏むね韓国サラダ バジルたっぷり鶏むねピザ 鶏むねでファミチキ風 ティラミスケーキ 鶏むねで筑前煮にしました」とメニューを紹介し、調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。また、長男の友だちから「鶏むね、やわらかくて和牛かと思いました」と言われたそうで「褒め上手」とコメント。食後にはケーキを食べたといい「食事が終わると、お友達『代々木公園行かない?』って、夜中に出かけていきました」と報告。「公園に泊まってくるかもってさ」と明かしつつ「公園に泊まるなー、桜を見たらすぐ帰ってこーい」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月02日おうち料理研究家のみきママが23日に自身のアメブロを更新。次男が食べてくれない料理を公開した。この日、みきママは「今日は朝から撮影です!」と切り出し「みんなでワイワイ、アイディアを出し合って助け合いながら、簡単でおいしい料理を作っていくのは本当に楽しい作業です」と撮影中の様子を報告。スタッフらから「今日からこれを作ります!!」「前に教えてもらって家族がすごい喜んで食べてくれてます~!!」と言われたそうで「めっちゃ嬉し~!!」と感激した様子でつづった。続けて「私も食べすぎちゃってね、顔がパンパンです」とお茶目に述べ「運動しないとやば~い!」とコメント。「皆さんに20分でできる根菜の煮物を作って出したらめちゃ喜んでくれました!」と報告しつつ、次男からは「煮物じゃご飯進まねーよ」と言われたそうで「煮物をアレンジしないと食べてくれません」と明かした。また「厚生労働省が食物繊維の一日の摂取量を『成人男性21g』『成人女性18g』としている」と説明。「実際1日にそれだけ摂るにはキャベツだったら1玉ぐらい食べなきゃいけないから、本当に大変」と述べ「根菜の煮物は食物繊維が多いから、頑張って食べて、1日の目標量を目指していきたいです!」とコメントした。最後に「20分でできる根菜の煮物、作っていただいてる方が多いみたいで嬉しいです」といい「根菜を水で10分煮てから、調味料をからめたらすぐにできます!」と作り方を紹介。「食物繊維で腸を元気に保って、免疫力アップさせましょう!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年03月25日ピリングス(pillings)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月18日(月)、東京・池袋の自由学園明日館にて発表された。宮沢賢治を出発点に隙間風の音がふとやむと、鐘の音が響き渡る。あたりがまばゆい光りに包まれると、ショーの幕が開けた。ピリングスの2024年秋冬コレクションの出発点となったのは、詩人であり童話作家の宮沢賢治。彼の作品や思考に見られるような、「わからないものをそのままに、不思議なものは不思議なまま楽しむ心」にヒントを得て、「創造することへのきっかけ」をコレクション内に落とし込んだ。“銀河のような柄”そんな今季のファーストルックに採用したのは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を彷彿とさせるような“銀河のような柄”。宮沢賢治のことをふと考えるきっかけとなった夜行バスでの記憶をもとに、夜行バスのシートが流れ星に見えたことから採用した柄だ。夜行バスが駆け抜けるように、コレクションの幕開けを知らせるルックとして、似たような絵柄をあしらったニットを立て続けに登場させた。“気付きを促す”モチーフさて、今季大切にしているのは、定義づけたモチーフを知らしめるのではなく、見た人が創造するきっかけになるモチーフ並びにルックを提示すること。「何かに見えるな」という気づきを与え、思考を促すのだ。たとえば、ニットカーディガンなどに散りばめられたエンジェルを模した装飾は、見る者の想像力を掻き立てる。まるでエンジェルたちが浮遊しながらニットを編んでいるようにも見えるし、宮沢賢治の作品に描写される天使を元にしているのだろうと思いを巡らせることができるなど、様々な解釈が可能だ。無論、ここで述べていることが正ではない。ふっくらと歪なシルエットシルエットにも言及したい。度々登場し目を引いたのは、ウエストに大きな膨らみを持たせたパンツだ。ドレープがもたらすその形状は、「どこか嫌な布のかたまり」を表現。おさまりの悪さやわだかまりを抱えているかのような、そんなネガティブな感情を表している。なおこれらのアイテムは、前シーズンの“自分をぎゅっと包み込むようなニット”に連動して考案されたシルエットになる。力強く重厚感溢れるレザーコートデザイナーの村上亮太にとって、レザーコートは念願であり満を持した新鮮な試みとなった。重厚感のあるブラウンのレザーには、宮沢賢治の『よだかの星』に登場する“実にみにくい鳥”を焼き印であしらった。強靭な翼と鋭い口ばしまでもが再現されたアートとなっており、コート全体で力強さを放っていた。
2024年03月21日おうち料理研究家のみきママが4日に自身のアメブロを更新。中東にいる長男から連絡が届いたことを明かした。この日、みきママは「すみません!!今日のインスタライブ延期します!!」というタイトルでブログを更新し、前日に長男から「今、中東なんだけどWi-Fi環境が悪くてインスタライブができない」と連絡があったことを報告。「本当にすみません!!」と謝罪し「また日にちが決まったら報告します」とつづった。続けて、同日に次男が誕生日を迎えたことを明かしつつ「誕生日は彼女と過ごすから、前の日の夜ご飯でパーティーして」と次男から言われたことを説明。「なので急遽、昨日誕生日パーティーしました~!」と報告し、料理が並べられた食卓の様子を写真で公開した。また「あー、ケーキが間に合わない、どうしよう?」と述べつつ、次男から「タリーズコーヒーのミルクレープがいい」とリクエストされたことを明かし「イチゴたっぷり盛り付けてあげました」と写真とともに説明。最後に「16歳おめでとう!!」と祝福しつつ「期末試験も頑張れ。期末試験中でしょ?」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年03月06日おうち料理研究家のみきママが3日に自身のアメブロを更新。花粉症の次男のために作った料理を公開した。この日、みきママは次男が「今すぐ体に良いもの食べたいんだけど」と訴えていたことを明かし「花粉症が辛いし、期末テストの勉強でお疲れだって」と説明。「筑前煮を作ろう」と述べ「ごぼうとこんにゃくをもみ洗いしたら、先に全部蒸して、やわらかくなってから、醤油+はちみつ+おろししょうがを入れたら、すぐに味が入ります!」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。続けて「野菜がかなりやわらかくなってから調味料を入れるから、浸透圧で塩分がすぐに野菜に入ります」と調理ポイントを明かし「調味料の入った煮汁で煮ちゃうと、煮汁が野菜に入るまでかなり時間がかかっちゃうんです」と説明。最後に、次男から「煮物じゃご飯が進まねー」と言われたといい「筑前煮は、体にめちゃめちゃいいんだぞ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月04日おうち料理研究家のみきママが22日に自身のアメブロを更新。次男から“えぐい”と言われた弁当を公開した。この日、みきママは前日に次男から「友達を泊めてもいい?」と尋ねられたことを明かし、次男の友だちについて「家族とけんかしたんだって」と説明。「思春期は仕方がない。いいぞー」と述べ「手羽先揚げおにぎりしてあげるか!」と調理中の様子や完成した料理を写真や動画で公開した。続けて「タレは、醤油+はちみつ+胡椒+にんにくを煮詰めました!」と説明。一方で、次男から「おにぎり、えぐ」と言われたことを明かし「えぐいとは?」とコメント。最後に「お友達、何かあったらいつでも泊まりにおいで」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「さすが」「斬新なおにぎり」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年02月23日おうち料理研究家のみきママが18日に自身のアメブロを更新。44歳を迎えて子ども達が作ってくれた料理を公開した。この日、みきママは「今日は私の誕生日なので」と誕生日を迎えたことを報告し「ステーキと、黒酢の酢豚も食べたいな~!」とコメント。「食べたいものは自分で作ります!」と述べつつ「そしたらさ、子供達がご飯作ってくれるって」と明かし「まじ?」と驚いた様子でつづった。続けて、子ども達から「キッシュと卵焼き作った」と言われたことを報告し、完成した料理の写真とともに「わ~卵づくし!」とコメント。「ケーキも昨日買ったよ」と言われたそうで「嬉しいけど、ケーキって当日買うものですー」とお茶目につづった。また「44歳になりました~!!」と誕生日ケーキのロウソクを吹き消す様子を動画で公開し「めちゃくちゃ美味し~!!」とケーキを堪能する自身の姿も公開。母親が「イカスミスパゲッティーや、ウインナーとザワークラウトを作ってくれました」と報告し「幸せ~!!44歳も頑張ります!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お誕生日おめでとうございます」「嬉しいですね」「幸せですね」「素敵な一年でありますように」などのコメントが寄せられている。
2024年02月19日おうち料理研究家のみきママが16日に自身のアメブロを更新。次男から“多すぎ”と言われた弁当を公開した。この日、みきママは「花粉症がつらいです!」と切り出し「花粉症の時は良質な脂の青魚、免疫力を高めるために腸にいい味噌を使った味噌汁やヨーグルトが良いそうです」と説明。「まず、豚汁を作って、サバ缶を唐揚げにして、タルタルソースをのせたら、サバ缶でフィッシュバーガーおにぎりのできあがり」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。続けて、帰宅した次男から「おにぎりおいしかった~」と言われたことを明かしつつ「味噌汁の汁が多すぎ」と指摘されたといい「具だけ食べて汁だけ残してきました」と報告。最後に「味噌汁はね、汁を楽しむものだぞ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月16日おうち料理研究家のみきママが11日に自身のアメブロを更新。自身の後期試験の結果を明かした。この日、みきママは「休日の節約ラザニア&シカゴピザです!!」というタイトルでブログを更新。「ミートソースとホワイトソースをたっぷり作って、餃子の皮を茹でてから交互に重ねて、チーズをたっぷりのせて焼いて食べました」とラザニアの作り方を写真とともに説明し「めちゃ簡単で激うま」とつづった。続けて「食パン1斤を半分に切って、押し込んで、残ったミートソースと、チーズをたっぷりのせてシカゴピザに」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開。「チーズは幸せホルモンの材料になんですけど、食べた瞬間、本当に幸せになりますよね」(原文ママ)といい「毎日食べたいです」とコメントした。また、自身について「後期の試験の成績発表」があったことを報告。「1教科難しすぎて落としたーと思ってね、再試のために勉強してた」と述べるも「全教科合格もらえました」と安堵した様子で明かし、ブログを締めくくった。
2024年02月12日おうち料理研究家のみきママが4日に自身のアメブロを更新。塾に行った次男から言われたことを明かした。この日、みきママは「昨日の塾弁はカニ棒寿司です~!!」というタイトルでブログを更新し「ほぼカニ+酢飯+マヨでめちゃくちゃ美味しいカニの棒寿司になります」と完成した弁当の写真とともにつづった。続けて「昨日は料理教室見ていただきありがとうございます!」と述べ「ゆるメシの料理教室をやりました」と報告。「カニ棒寿司も載っています!」と説明し「今年も作ったくらい大好きです!」と調理中の様子やカネテツデリカフーズ株式会社の『ほぼカニ(R)』の写真を公開した。最後に、次男から「塾で節分したわ」と言われたことを明かし「幸せ者め」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月05日おうち料理研究家のみきママが2月1日に自身のアメブロを更新。勉強に目覚めた次男に言われたことを明かした。この日、みきママは自身について「大学のテスト終わった~!」と報告し「10教科、やりきった~!!めっちゃ嬉しい!」とコメント。「大学の試験ってこんなに大変だっけ?って言うくらい今の大学ってホント大変です」と明かし「容赦ない!」とつづった。続けて「昨日はね、ししゃもの海苔巻きと、ハンバーグ味の豚肉の海苔巻き、鍋とりんごのヨーグルトにしました!」と述べ、調理中の様子や完成した弁当の写真を公開。すると次男から「微分と積分が楽しくて仕方ない」と言われたそうで「勉強に目覚めたようです」とつづった。また、自身の管理栄養士の国家試験と次男の大学入試が同じ年に行われるそうで「一緒に頑張ろう!」とコメント。一方で、次男から「俺は大丈夫だけど、ママは頑張ったほうがいいよ」と言われたことを明かし「は?」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月02日おうち料理研究家のみきママが30日に自身のアメブロを更新。弁当を作るも遅刻の次男に憤慨した日のエピソードをつづった。この日、みきママは「今日はほうれん草とわかめの常夜鍋と、肉巻き恵方巻きにしよう」と述べ「寒い日には鍋です!」とコメント。「私は鍋の具だけ拝借して、お弁当にしました!」と明かし、調理中の様子や完成した弁当の写真を公開した。続けて、自身について「大学の後期試験中です!」と報告し「ついに残り2教科になりました」と説明。一方で「量がすごくてさ、まじで終わらないよ~!!」と述べ「今日も1日大学で試験勉強します」とつづった。また、次男から「だらだらしちゃったー」と言われたそうで「遅刻です。朝早く起こしたのに?」と憤慨した様子でコメント。「もうお弁当、お友達にあげるわ」と伝えたそうで「怒りが散り積もりました」「反省しなさい」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月31日「1月16日に女優の黒島結菜さん(26)が宮沢氷魚さん(29)との間に、第1子を妊娠したと公表しました。黒島さんにとって“家族”といえる存在で、宮沢さんとも交流が深い女優の杏さん(37)は発表の前に伝えられていたことでしょう」(芸能関係者)’22年度前期の朝ドラ『ちむどんどん』で、共演したことをきっかけに交際がスタートした2人。宮沢は自身のファンクラブサイトに《お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありません》と綴り、未入籍での妊娠発表という選択に世間から驚きの声があがった。事実婚という選択には、フランスに住む杏が関係しているようだ。前出の芸能関係者が明かす。「黒島さんは、インスタグラムで、同居を始めたのは昨年の春だと明かしていました。実はその少し前に、2人でパリにある杏さんの自宅を訪れているのです。杏さんが’23年の8月にテレビ番組で、パリの自宅に黒島さんが『3週間ぐらい泊まっていた』と話していましたが、これは1月中旬から2月上旬にかけてのこと。宮沢さんもChanelのアンバサダーの仕事があって、1月下旬にパリを訪れていました」’23年4月に放送されたバラエティ番組『世界くらべてみたら』(TBS系)に宮沢がゲスト出演し、杏も同番組にパリからVTRで登場した際に、「(今年に入り)パリに行ったときは杏さんにも会って、自宅のほうにも遊びに行った」と、述べていた。杏と“ちむどん夫妻”はパリでどのような話をしていたのか。「同棲を始めるにあたって、将来的に婚姻届を出すかについて相談していたと聞いています。宮沢さんは30歳までには結婚したいという考えだったそうですが、一方の黒島さんは、決断しかねていたのだとか」(黒島の知人)杏も朝ドラ『ごちそうさん』で東出昌大(35)と出会って結婚。3人の子供をもうけたが、東出の不倫で、’20年に離婚している。悩む2人に自身の経験とフランスの結婚観を伝えたという。「不倫が発覚した当初、杏さんは周囲から関係を修復するように勧められましたが、即座に離婚を決断したといいます。東出さんの家族への裏切りに深く傷つき、芸能人夫婦の難しさを体感したのではないでしょうか。また杏さんの住むフランスでは、6割程度が婚姻していないカップルの子供だといわれます。杏さんのわかる範囲で2人の相談にのり、事実婚という選択肢もあることを伝えたのでしょう。そして結果的に、宮沢さんが黒島さんの思いを尊重し、今の形に落ち着いたのだとか。宮沢さんは発表時にも婚姻について『必要に応じて話し合って決めていきたい』と綴っていました」’23年9月に「シネマカフェネット」のインタビューで、《習慣や文化にとらわれすぎず、少しでもみんなが意識して自分の手で自分のやり方を選びやすい社会になったらいいと思います》と語っていた杏。黒島たちの“まさかやー”な決断の裏には、“家族”からの事実婚のススメがあったーー。
2024年01月22日俳優の宮沢氷魚が1月16日、自身の公式サイトにて「かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かった」と報告。現時点で入籍の予定はないとしながらも、「生涯のパートナーとして、家族として」共に歩んでいくと発表した。2人は、2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で黒島さんがふるさと沖縄の料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を、宮沢さんがその幼なじみで東京で再会し、のちに夫婦となる青柳和彦を演じて話題に。黒島結菜「出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました」と初共演時から惹かれていたことを明かし、「昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するように」なったとコメント。さらに、「お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います」と意思を綴り、その上で「生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります」と宣言した。黒島さんはInstagramのストーリーズにて「宮沢氷魚さんとの子どもを授かりました」と報告。「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたい」と同様に双方の意思であることを綴り、今後については「体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします」とした。また、「最後になりますが」として、「このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます」と、2人揃って被災地への思いも寄せた。宮沢さんは「MEN'S NON-NO」のオーディションから専属モデルとしてデビューし、2017年に「コウノドリ」で俳優デビュー。ドラマ「偽装不倫」、映画『his』、連続テレビ小説「エール」などに出演し、映画『騙し絵の牙』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。昨年は鈴木亮平と共演した『エゴイスト』で第16回アジア・フィルム・アワード最優秀助演男優賞を受賞するなど好評を得た。また、黒島さんは2013年に俳優デビュー後、連続テレビ小説「マッサン」「スカーレット」、大河ドラマ「花燃ゆ」「いだてん ~東京オリムピック噺~」、映画『明け方の若者たち』など話題作に多数出演。『カツベン!』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2022年、沖縄の言葉で「心がワクワク、ドキドキする」という意味を持つ「ちむどんどん」でヒロインに抜擢された。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日2024年1月16日、俳優の宮沢氷魚(みやざわ・ひお)さんが、ウェブサイトを更新。同じく俳優で、交際中の黒島結菜さんが、第1子を妊娠したことを公表しました。ウェブサイトで公開された、宮沢さんのコメントは以下の通りです。このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます。出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました。そして、昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております。また、お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる子定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります。いつも応援してくださっている皆様および、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。今後も一生懸命仕事に励んで参りますので、引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。最後になりますが、このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。宮沢氷魚 OFFICIAL SITEーより引用宮沢さんと黒島さんは、2022年4月から放送された連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)で共演。夫婦役を演じたことで話題になりました。宮沢さんによると、黒島さんとは2023年の春頃から一緒に生活をしていたとのこと。「互いに入籍という形にはこだわっていないため、現時点で籍を入れる予定はない」とのことです。突然のおめでたいニュースに、ネット上では「ドラマが現実に…!?」「素晴らしいニュース」「え、すごい!」という祝福のコメントが寄せられました。互いに支え合いながら、俳優業にも懸命に取り組む2人の今後を、温かく見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月16日おうち料理研究家のみきママが15日に自身のアメブロを更新。大学の試験の前に作った“賢くなる”メニューを紹介した。この日、みきママは自身について「今、大学2年生です」と明かし「管理栄養士を目指しています」と説明。「大学2年生の後期試験が今週から始まる」と述べ「お家に大学のお友達を呼んでお勉強しました~!!」と報告した。続けて「鶏むねステーキのミートソースチーズ焼きにしました」と夕食のメニューを紹介し「頭が賢くなるヘルシーディナーです!」とコメント。「サバ缶+椎茸+オリーブオイル+にんにくのアヒージョと、りんごの甘みがドレッシング代わりのサラダも召し上がれ~!」と述べ、調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。また「2年生になってかなり勉強のレベルがアップしてきました」と明かし「今回も試験範囲が大量でギリギリだけど、がんばるぞ!」と意気込みをコメント。最後に、次男について「時計が鳴らないから時計買ってきた」と写真とともに報告しつつ「非常警報ベルみたいな音が出ます」と述べ「近所迷惑だろ」とつづった。
2024年01月15日おうち料理研究家のみきママが14日に自身のアメブロを更新。長男が大学を探すために海外に行ったことを明かした。この日、みきママは長男から「日本食が食べたい!梅しそチーズトンカツとサーモン(刺身)がいい」とリクエストされたそうで「なぜ?」と問いかけたことを説明。すると、次男から「日本食と言えば、サーモン(刺身)と味噌汁でしょ」と言われたことを明かした。一方で「豚肉解凍するの忘れてしまった」といい「凍った豚こま肉からとんかつにしよう」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開し「豚こま肉に塩胡椒、片栗粉を全体にまぶしてから水でパン粉をつけて両面揚げ焼きします」と説明。「詳しくはYouTube『凍ったお肉から唐揚げととんかつ』でやってます」と自身のYouTubeチャンネル『みきママChannel』の動画を紹介し「焦げないように弱火でじっくり15分ほど揚げ焼きすれば、中まで火が通ります!!召し上がれ~!」とつづった。また、長男から「明日から3月の中旬までアメリカとヨーロッパに行ってくる。大学を探しに行ってくる」と言われたことを明かし「夢と希望に溢れすぎだな」とコメント。最後に、長男が撮影と編集をした動画について「気がついたら32万回も閲覧されていました!」と報告し「ありがとうございます!」と感謝をつづった。この投稿に読者からは「物凄い行動力ですね」「みきママのパワフルさを受け継いでるね!」「頑張ってほしいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月14日おうち料理研究家のみきママが29日に自身のアメブロを更新。次男から“ありがたくない”と言われた3品の激安料理を公開した。この日、みきママは「食材が高くて困ります~!!」と切り出し「今夜は、鶏むね肉3枚を使って3品作ろう」とコメント。「鶏胸肉は塩麹をつければやわらかくなるんだけどね、今夜は時間がありません」と述べ「鶏むね肉は小さく切って、片栗粉をまぶしてから3品作ります!」と説明した。続けて「1品目は、鶏の親子煮です!玉ねぎをしっかり煮て、1番最後に鶏むね肉をさっと煮たら卵を回して出来上がりです」とメニューを紹介。「2品目は、鶏胸肉を薄く切って、片栗粉、まぶしたら、ピザの生地にしてキノコピザにします」と述べ「蒸し焼きにするんだけど、ほんとにさっと」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。また「最後、3品目は、牛乳に野菜を放り込んで、小麦粉なしのミルク煮にしました」と明かし「激安、ヘルシー鶏むね肉3品ができました~!」と報告。一方で、次男から「ありがたくない」「他の肉も食べたかった」と言われたそうで「ばかものー贅沢言うんじゃない」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月29日俳優・宮沢氷魚のカレンダー「30th Anniversary Hio Miyazawa 2024 Calendar」の発売が決定した。1994年4月24日生まれの宮沢さんは、「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、「偽装不倫」『騙し絵の牙』などに出演。今年は、『エゴイスト』にてアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」助演男優賞を受賞。今後は、1月期日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」や、2025年放送予定の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演も決定している。30歳を迎える2024年4月からスタートする今回のスペシャルなカレンダーは、レコードをモチーフにしたデザインになっており、時代に囚われることなく、翌年以降も飾り続けることのできるタイムレスなパッケージだ。ロケ地となったのは、神奈川県横須賀市。子どものころからゆかりがあり、何度か行ったことのある親しみのある土地だという。中でも、横須賀からフェリーに乗ってしか行くことのできない無人島・猿島は、宮沢さん自身も初上陸ということで、撮影前からかなり楽しみにしていたという。猿島の神秘的な世界観と、カメラマン・松岡一哲らしさのあるフィルムの色彩が印象的な写真の数々を撮影。今回公開されたメインカットもその1枚だ。さらに、美術館でのシックな写真や、ホテルの一室でのふとした瞬間、カラフルなプールサイドでの無邪気な姿など、様々なシチュエーションで撮影。自前の野球セットでスタッフと楽しんでいる、少年のようなカットも注目となっている。今作について宮沢さんは、「以前から大好きなカメラマンの松岡一哲さんに撮影して頂きました。ロケ地や自然光、スタイリングとヘアメイクにこだわり、素晴らしいカレンダーが完成します。少し大人になった自分の姿を皆さまに見て頂けたら幸いです」とコメントも寄せている。なお、春ごろにはお渡し会も開催予定だ。「30th Anniversary Hio Miyazawa 2024 Calendar」は12月27日(水)予約開始。(シネマカフェ編集部)
2023年12月27日俳優・宮沢氷魚が、「第17回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)のYouth Ambassadorに決定した。「アジア・フィルム・アワード」は、2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。今回、Youth AmbassadorにAFA史上初めてアジアの国と地域から4人の若手俳優を迎えた。宮沢さんは、ドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、初主演映画『his』で新人賞を多数受賞、『ムーンライト・シャドウ』『レジェンド&バタフライ』などにも出演。『エゴイスト』では、第16回AFA最優秀助演男優賞を受賞している。今回、日本人としては初めて宮沢さんがYouth Ambassadorに就任するほか、リウ・グァンティン(台湾)、マリオ・マウラー(タイ)、ウィル・オー(香港)も就任し、授賞式に登壇するほか、関連イベントに参加し、ファンや映画好きとの交流を通じて彼らの作品やアジア映画への情熱について語る予定だという。宮沢氷魚コメントこの度AFAのYouth Ambassadorとして迎えられ、大変光栄で、また誇りに思います。日本の俳優として、これを機に日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたいと思います。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日西島秀俊が主演を務める1月放送スタートの新ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に宮沢氷魚、新木優子の出演が決定した。本作は、西島さんが演じる海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平が主人公。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできない、超マイペースかつ天然。5年前のある事件をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、とある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために、数十年ぶりに帰国。そして、音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた娘・響(芦田愛菜)は、父の突然の帰国により、気まずい同居生活を始めることに。父として、もう一度娘と向き合う中で、止まってしまっていた娘の人生を少しずつ動かしていく。さらに、廃団寸前の市民オーケストラに俊平がやってきたことで、個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーでもある。宮沢さんと新木さんが演じるのは、俊平が指揮をとる廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に絡んでいく人物。「コウノドリ」で俳優デビューした宮沢さんが今作で演じるのは、スーパーポジティブなトランペッター・森大輝。小学生のころから吹奏楽部で活動し、練習も人一倍熱心だが、音程はすこぶる怪しく、感情がそのまま音に出てしまうため、晴見フィルの演奏を台無しにすることも。また、普段は市役所の観光課に勤務し、響とも職場仲間として関係を深めていく。「日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています」と語る宮沢さんは、「この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです」とコメント。現在、「単身花日」に出演中の新木さんは、オーケストラの和を乱すフルート奏者・倉科瑠李を演じる。プロのオーケストラで活躍する瑠李だが、恋愛絡みで事件を起こし、数多のオケをクビになってきた。狙った獲物は決して逃がさない、通称“カルメン”。俊平に出会い、彼の心を射止めようと燃える。「なんて素敵なストーリーなんだろう! と感動しました」と台本を読んだ印象を明かした新木さんは、「この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります!」と意気込んでいる。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日2023年9月28日より、美容系動画クリエイター・かわにしみきさんがプロデュースするコスメブランド「muice」の新商品が発売されました。「よくばりは、カワイイ。」をコンセプトに、プチプライスでありながら高機能なコスメを展開する「muice」から、この秋にデビューするのは4商品。限定アイテムもあり、どれも見逃せません。発売を記念して開催された新商品発表イベントにマイナビウーマン編集部が参加し、みきぽんこだわりのポイントを聞いてきました。■マルチに使える「シリライナー」一つ目の新アイテムは「シリライナー」。名前に「シリ」と入っているように、目尻、眉尻などマルチに使えるニュアンスカラーのアイライナーです。これは、かわにしさんご自身が目尻、眉尻のメイクが消えやすく、鏡を見てがっかりするのが嫌だったという経験から生まれたアイテム。汗やこすれに強く、長時間しっかり密着してくれます。「眉を描くのが苦手なのではっきり発色にはせず、ニュアンスが出る絶妙発色に調整した」と語るかわにしさん。なじみの良いニュアンスカラーと極細筆により、まつ毛を描いたり、涙袋の影を描いたりもできます。カラー展開は全3色。黄みがかった明るいブラウンの「01 ブラウン」、ほんのり赤みがかった「02 ナチュラルブラウン」、優しいピンクカラーの「03 ナミダピンク」が発売されます。「03 ナミダピンク」は他の2色よりも薄めの発色に調整されており、涙袋の影も自然に表現できるんだとか。シリライナー全3色各770円■限定アイテム「うるみリキッドライナー」二つ目の新アイテムは限定品の「うるみリキッドライナー」。大小さまざまなパールを配合し、自然なうるみ目を演出できます。にじまないのにラメがしっかりと定着してくれるところがこだわりポイントとのこと。なめらかな極細筆により、短時間でサッとかけて日常使いしやすいところも特長です。下まつ毛のキワの他、目尻ラインの上または下に仕込むのがかわにしさんおすすめの使い方だそう。色展開は2色。「01 オトナベージュ」は働く女性にも使ってほしいとかわにしさんが語る、大人っぽいベージュカラー。「02 トドメピンク」は色名の通り、「射止めたい人がいる時に使ってほしい」そう。ベビー顔に見せたいとき、愛らしい印象にしたいときにも活躍してくれるんだとか。目頭や唇の上にハイライト代わりに使ってもかわいく仕上がるとイベントで教えてくれました。うるみリキッドライナー限定2色各1,089円■人気の「ちゅるリップランパー」に新色&限定色が登場高保湿かつ、荒れにくいと話題の「ちゅるリップランパー」には、新色と限定色が発売されました。新色は1本でも使いやすい「04 ヌードベージュ」。「TPO問わず誰でも1年中使いやすい色をつくりたい」という思いから生まれたカラーで、カラーをのせやすいように他の色とは違ってアプリケーターが起毛タイプになっています。限定色「SP01 ミルキージェム」は、ミルキーなホワイトにピンクの偏光パールがチラチラ輝く華やかな色味。クリスマスなど、特別なシーンが多くなる季節に向けて考案したんだとか。こちらは重ねづけしやすいよう、既存色と同じく拭き取りやすいスパチュラになっています。ちゅるリップランパー新1色、限定1色各990円■話題のハイライターにこだわりのベージュが満を持して新登場内側からにじみ出るようなツヤ感が話題の「うるみハイライター」には、かわにしさんこだわりの新色「03 スハダベージュ」が発売されます。「本当は春のブランドデビュー時に01、02と一緒に発売したかったのですが、肌になじみすぎないよう調整するのに時間がかかってしまって……ようやく発売できた、思い入れのあるカラーです」とイベントで語ってくれました。一度塗りと二度塗りで仕上がりをナチュラルにも華やかにも変えられるのが特長で、目頭や唇の上は重ね塗りしてさらにツヤっとさせるのがおすすめとのこと。誰でも使いやすい、馴染みのいいベージュカラーです。うるみハイライター新1色968円■プチプラなのに実力派アイテム多数の「muice」。新作も話題になる予感コスメオタクのかわにしさんだからこその視点が光る「muice」の製品。手に取りやすい価格帯ながらも、大人でも満足の仕上がりがSNSなどで話題になっています。今回の新商品は普段のメイクや手持ちのコスメにプラスしやすいラインアップ。いつものメイクに「muice」の新アイテムを加えて、普段とは少し違う仕上がりを楽しんでみてはいかがでしょうか。(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年10月08日宮沢りえら、女優7名が出演するKERA CROSS 第五弾『骨と軽蔑』 が上演されることが28日、明らかになった。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中から選りすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズで、2019年の第一弾『フローズン・ビーチ』(演出:鈴木裕美)、2020年の第二弾『グッドバイ』(演出:生瀬勝久)、2021年4〜5月の第三弾『カメレオンズ・リップ』(演出:河原雅彦)、2021年12月〜2022年2月の第四弾『SLAPSTICKS』(演出:三浦直之)と、上演を重ねてきた。過去4作品とは異なり、シリーズラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子と女優7名の豪華キャストで上演する。公演は東京・日比谷・シアタークリエにて2024年2月23日〜3月23日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。ご期待頂きたい。
2023年09月28日女優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の場面写真が23日、公開された。○■宮沢りえ主演『月』場面写真7点公開同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。今回公開されたのは、宮沢演じる主人公・洋子をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)を収めた1枚や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。また、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)が互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られているほか、夫婦である洋子と昌平が抱き合うカットは、希望と絶望の間で抱きしめ合う姿から、生きることへの希望と愛を感じさせる1枚に仕上がっている。
2023年08月23日宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督による映画『月』から、登場人物たちのキャラクターがうかがえ、壮大なドラマを予感させる場面写真が解禁された。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢さんをはじめ、オダギリジョー、二階堂ふみ、磯村勇斗が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢さん)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリさん)。不穏さを漂わせる陽子(二階堂さん)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村さん)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢さん・二階堂さん)がお互いの悩みを明かす場面。また、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも。中でも注目は、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を想起させる印象的な1枚に仕上がっている。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月23日宮沢りえ主演映画『月』の新たな場面写真が公開された。原作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による『月』。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込むことに小説という形で挑戦した本作を、石井裕也が映画化。主演する宮沢のほか、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった俳優陣が揃った。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめとしたキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢りえ)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリジョー)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂ふみ)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村勇斗)など、それぞれの思いが交錯する瞬間が写し出されている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の二人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う二人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる印象的な1枚となっている。<作品情報>『月』10月13日(金) 公開原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)監督・脚本:石井裕也音楽:岩代太郎■キャスト宮沢りえ磯村勇斗⻑井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸板谷由夏、モロ師岡、鶴見辰吾、原日出子 / 高畑淳子二階堂ふみ / オダギリジョー公式HP:
2023年08月23日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日