筆者の住む北海道では、お外遊びのできる時間が限られます。お友達を家に呼んで遊ぶとき、皆さんは何をしていますか?子ども同士は、それぞれにおもちゃで遊び、ママ同士は一緒にしゃべっているなんてことが多いのではないでしょうか?子どもと2人だけで家にいるときは、なかなか一緒に遊びに没頭したりすることは難しいですが、お友達と一緒であれば意外と楽しく遊べるもの。我が家では、お友達を呼んで遊ぶとき、大人も子どももみんなで遊ぶようにしています。今回は、時間別に楽しめるおすすめの工作遊びを紹介します。工作メインで楽しむ(30分~1時間)おすすめの工作遊びですが、工作をメインにするか、作ったもので遊ぼうと考えるかで違ってきます。30分から1時間しか遊べないときは工作メインで、折り紙の裏によく書かれているような手箱や動物、手裏剣などを作ったりするのがおすすめです。その際には子どもの喜ぶシールなどがあると、自由にデコレーションしてお気に入りが作れます。七夕の工作のように、単純に四角や三角に折っていったものをハサミで端を切り取ったりして模様を作るのも楽しめます。クリスマスリースのように「つながるお人形」の形を工夫して、電車などを作っても楽しいですね。また、それぞれ工夫を凝らした紙飛行機を作って飛ばして競うのは男の子はもちろん、女の子だけでも結構盛り上がりました。各自の工作ができたところで、自分の工作をおみやげ代わりにしてさっぱり解散もしやすいという、大人に嬉しいメリットも。カラフルな紙とテープやシール、ハサミなどを置いておくだけで、自由に工作が始まることもあります。できた工作で遊ぶ(1時間~2時間)1時間から2時間ほどのまとまった時間があるなら、できた工作物で遊ぶのがおすすめです。女の子がはまったのは、カラフルな折り紙でお野菜をつくったり、細く切ってパスタにしてみたりしながら、それらを箱に詰めての「お弁当作り」。できたお弁当を紙袋に入れて、ピクニックごっこや遠足ごっこをして遊びました。また、100円ショップにある「ケーキの作れる折り紙」を利用してのケーキ屋さんごっこをしたり、単純に紙で思い思いの紙バッグを作って、そのバッグを持ってお買い物ごっこ遊びなどにいそしんでいました。お友達はおみやげに折り紙で作ったケーキを持ち帰りました。折り紙で作ったお野菜をつめてお弁当を作ったことも。男の子であれば、定番とも言えそうですが、新聞紙を棒状にして剣に見立てて遊んだり、ベルトを作ってみたり、または箱を使っての工作が盛り上がります。車好き、電車好きの子であれば、車や電車のカードをたくさん作って、当てっこゲームも好評でした。並べたり交換したりしても楽しめますよ!ボードゲームを工作しよう(2時間~半日)2時間以上、半日一緒に遊ぶような時間がたっぷりあるような場合におすすめなのは、ボードゲームを自作して遊ぶことです。ボードゲームと言っても、市販のボードゲームのように作らなくてもOK。広い模造紙や裏紙があれば便利ですが、コピー用紙などの大き目の紙を貼り合わせて、迷路を書いたり、線路や道路を書いたり、はたまたおうちやお部屋を書き込むだけで、オリジナルのボードゲームの完成です。年長さんになると簡単なすごろくゲームも作ることができるようになります。ボードゲームを作る過程で、得意分野に役割分担が見られることもあります。広く紙を使えば、それぞれのエリアで作業に没頭しつつ、一緒に作った達成感に子どもながらに浸れるようです。男の子であれば、線路や道路を大きな紙に書いてみるだけで、ブロックの車やおもちゃのミニカーや電車を走らせて、一緒に仲良く遊べます。信号を書き足して、駐車場を作ってと、結構盛り上がりますよ。できたボードゲームの上での遊びは、一味違った遊びが広がるようです。園児は、子ども同士で一緒に遊ぶということが実はなかなか難しいもの。ましてやお友達のおうちには魅力的なモノがいっぱい。お友達との遊びより、家の探検やおもちゃの物色が始まってしまったり、おもちゃの取り合いだってありますね。それもよい経験ですが、せっかくなら、充実した遊びの時間とコミュニケーションを学ぶ時間にすると、素敵な時間が過ごせます。お母さん同士話をしつつも、子どもと一緒にしっかり遊べて、子どもの創造性も高まるメリットも。なにより、自分で作ったという達成感の味わえる工作は、子どもにもしっかり遊んだという印象が残りやすいようです。折り紙や各種紙、シールやテープをそろえて、お友達と一緒の室内遊びに、ぜひ工作を取り入れてみてくださいね。<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年03月20日男性の中には、“本命の女”と“遊びの女”を分けて付き合う人も一定数いますが、果たして“遊びの女”から“本命の女”に昇格することは可能なのでしょうか?“遊びの女”だったはずが、“本命の女”に昇格したきっかけを男性に調査してみました。文・上岡史奈■とにかく居心地が良かった…!「仕事が忙しくてドタキャンしても、友達との予定を優先しても、一切怒らない彼女。そんな居心地の良い女性が過去にたった1人だけいました。体の関係から始まった関係でしたが、一緒にいてとにかく居心地が良かったので気付いたらいつも一緒にいました。転勤で別れてしまいましたが、もし叶うならその子と結婚したいです」(27歳/IT関係)「縛られたくない」という気持ちから本命彼女を作らない男性にとっては、“付き合ったり結婚したりしても、自分らしくいられるかどうか”は、とても大切な判断基準。筆者の周りの“元・遊び人男性”に、今の彼女や奥さんを選んだ理由を聞いてみると、「文句を言わない」「うるさくないから」と答える人がかなりの割合でいます。うるさく小言や文句を言ってしまうと、“本命の女”の座から遠ざかってしまうのかもしれませんね。■優しさに負けた…!「遊び相手のうちの1人が『ちゃんと付き合って欲しい』と思っているのはヒシヒシと感じてたけど、まだ1人の女性に絞りたくないなと思っていたんです……。そんな矢先に自転車で事故って骨折。他の女の子は『治ったら連絡ちょうだいね』と冷たい対応だったのに、彼女は毎日見舞いに来てくれて、その態度にこっちも本気になりました」(25歳/商社勤務)「むかし経営しているお店の売上が悪くなって、遊ぶお金がなくなったとき、男女問わず離れていった人は沢山いました。でも、今の嫁は、当時セフレみたいな感じだったのに離れずに、再起を信じてずっと傍にいてくれたんです。経営が持ち直したタイミングでプロポーズしました」(34歳/飲食店経営)普段、尽くしくれる女性のありがたみに気付かない男でも、本当に困ったときには何か感じるようです。“遊びの女”から“本命の女”に昇格するためには、“本気の覚悟”も見せておいた方が良さそうですね。■帰省がキッカケで…!「久しぶりに実家に帰ったら親があちこち体を悪くしていて、それまで全然考えてなかった“結婚”について初めて真剣に考えたんだよね。そのとき付き合っている彼女とは遊びのつもりだったけど、結婚相手として考えたら実は悪くないんじゃないか……って意識するようになって、それで今に至ります」(28歳/アパレル関係)親からのプレッシャーもそうですが、年末年始の帰省で同級生に会ったときなどに「みんな結婚して子どもまでいるのに、いつまでもフラフラしている俺って……」と反省して、女性との付き合い方を考え直す男性も多いようですよ。(C) goodluz / Shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock(C) Monkey Business Images / Shutterstock
2017年12月11日男にとっての“本気の女”と“遊びの女”とでは、もちろん対応に差があります。その違いは、優しさ……ではないんですよね。男は、遊びに女にだって優しくします。ただ、その優しさの質に違いがあるんです。今回は、そんな“男が遊びの女に見せがちな偽・優しさ”について、男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「好きだよ」と言って安心させる「僕は本命の女性には“好きだよ”なんて簡単に言えません。だって反応が怖いじゃないですか。苦い顔されたらどうするんですか。本命相手には、言葉選びも慎重になります。でも、遊びの女になら平気で言える。向こうがどんな反応をしようが関係ないですからね。とりあえず“好きだよ”と言ってその場がおさまるなら楽。いくらでも言いますね」タカユキ(仮名)/29歳愚痴を聞きながら違うことを考える「女の人って本当によく喋りますよね? 悩みや愚痴なんていくらでも出てくる。正直面倒くさいときもあるけど、相手が本命の女性なら、的確なアドバイスをしてあげたいからしっかり聞いていないといけない。でも、遊びの相手なら、そこまで真剣に聞く必要はなんてない。長そうな話が始まったら、とりあえず頷いて相槌打つようにしている。それで頭では全然違うことを考えているんです。終わったら“俺もそう思う”とか“大変だね”とか適当に言っておけばいいかな。向こうはそれでスッキリしてくれるんですから」カズシ(仮名)/30歳カラダを気遣うふりをして帰す「正直、遊びの女だったらあんまり長い時間一緒にいたいとは思いません。帰ってもらいたい。厳しいようだけど、それが本音です。だから俺は、女の子が家に遊びに来ても、なんやかんや理由をつけて帰します。“最近忙しいでしょう”とか“よく寝たほうがいいよ”とか、相手のカラダを気遣うふりをします。するとその子は大事にされていると思うんでしょうね。嬉しそうな顔して帰っていきますよ」ハヤト(仮名)/28歳大事にしているふりをして友だちに紹介しない「友だちに彼女を紹介することがあるけど、それって本命に限りますよね? 遊びの女はいつ別れるか分からないから紹介したくはない。俺が友だちと飲みに行ったりするときに、一緒に行きたそうにする女性もいるけど、うま~く逃げてます。“君に手を出す奴がいたら困るから”と言って、大事にしているようなふりをします」ツトム(仮名)/28歳男が遊びの女に見せがちな偽・優しさをご紹介しました。男の言葉をそのまま受け取るのは危険です。優しさの裏に、どんな真意が隠されているか分かりませんからね。足元をすくわれないように、慎重に“男の本性”を見極めてください。(C) Romanno / Shutterstock(C) Roman Kosolapov / Shutterstock(C) Kudryashova Alla / Shutterstock(C) ASDF_MEDIA / Shutterstock
2017年12月06日小学生になると、子どもだけでお友だちの家に遊びに行くこともあると思います。そんなときに、親として遊びに行ったお家へどのような対応をしたらいいのでしょう。パパママ世代にアンケートで聞いてみました。Q.お子さまが友達の家へ遊びに行くときの対応は?1.送り迎えなどで直接会ってお礼を言う 23.3%2.電話やメールなどでお礼を言う 18.5%3.お菓子などを持たせてお子さまにお礼を伝えるようにする 45.1%4.その他 4.1%5.特にお礼はしない 9.1%最も多いのは、お菓子などを持たせてお子様にお礼を伝えるようにする45.1%という結果になりました。次に多いのは、送り迎えなどで直接会ってお礼を言う23.3%。何かしらの感謝の気持ちを表すママが多いようです。■みんなで食べられるようなお菓子を持参子どもたちが大勢来てお菓子などの負担をしなくてもいいように、お菓子と水筒を持参という人が多くいました。そのほか、子どもにルールとして靴をそろえることや挨拶をするように伝えることも大切です。「お菓子を持たせて、授業参観などで会ったときにお礼を言うようにしてます」(茨城県 30代女性)「子どもたちも気軽に食べられるちょっとしたお菓子や飲み物を持たせて遊びに行かせてます。相手のお家が用意しなくてもいいように。お家に伺ったときには、挨拶と靴をそろえてあがることは必ず言い聞かせています」(神奈川県 30代女性)「会ったときにお礼は言い、ときどきお菓子を持たせますが、その都度はしていません」(神奈川県 40代女性)■その都度ではなく、会ったときにお礼を言う毎回直接お礼を言いに行ったり、電話をするのも大変なので、参観日などで会ったときに普段のお礼を伝えると言う人もいました。「基本的には外で遊ぶように言っています。お友だちの家に行く場合は、きちんと挨拶することと靴を揃えることなどを言って聞かせてます。特にお礼の電話はしませんが、参観日などで会ったときに挨拶をしています」(北海道 40代女性)「初めて行く家にはお菓子を持たせたり、後から持って行ったりしますが、近所の家だとしょっちゅうなので、たまに会ったときに、いつもありがとうと言うくらいです」(三重県 30代女性)「親が挨拶しに行くって言うルールはいつからできたんでしょうか? 自分が子どものころは、お菓子を持ち寄って、親同士は顔を合わせたときに日頃のお礼を言うくらいだったなー。幼稚園でもないのに、保護者同伴で来られたときはびっくりしちゃった!」(神奈川県 30代女性)■子どもだけでなく親同士で繋がっておくと安心仕事をしていてお礼ができない場合や、いつも伺ってばかりという場合は、親の連絡先を知っておいてお礼を伝えられると安心。今は電話だけでなく、LINEも重要な連絡ツールです。「遊びに来た子の中に親の面識がない子がいたら、帰りの際に残ったお菓子をつめた袋に、自分の連絡先を書いて、次回からメールでやり取りするようにしています」(神奈川県 40代女性)「だいたい母親同士もLINEやメールでお礼を言い、何かしたら遠慮なく怒ってと話してます」(神奈川県 40代女性)Q.お子さまが友達の家へ遊びに行くときの対応は?アンケート回答数:9063件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年10月27日こんにちは、まりげです。今回は子ども達に大ウケだった【 遊び 】についてのお話しです。…ウケた!このあと、子ども達も真似をしてほっぺをふくらませてみたり、わたしのほっぺを指でつついて「 プップップッ 」と漏れ出る音を聞いてゲラゲラ笑っていました。そして雨の日なんかで外に出ることもできない、子ども達が 【 ひまも体力も持て余しちゃった日 】に活躍したのが…これです!洗濯カゴをゴールにしてバスケットボール気分で楽しみます!他にも、空気清浄機や扇風機、うちわなんかを使って風船を宙に舞い上げると大喜び!「 床に落としたら風船が爆発するよ〜!」なんて言いながらバレーボールのようにポーンと風船を投げると「 きゃー!」と真剣にボールを追いかけていました。少し疲れてきたなぁと思ったら、マジックで好きな動物を描いてお散歩ごっこ。翌日になってからも、ハッと思い出したかのように自分のペット( 風船 )のリード( ビニール紐 )をしっかりと握りしめて部屋の中をぐるぐると散歩させていました。すっかり風船にハートを掴まれた二人は…お目覚め風船攻撃!!風船ボーイズが自分で風船を膨らませられるようになるのは、かなり先のような気がして頭がクラクラするのでした。
2017年09月22日子どもはどこへ行っても“遊ぼう”とします。それが、レストランでもおしゃれなカフェでも、駅でも、スーパーでも、「何かおもしろい遊びはないか」探しているのです。でも、そこで遊びがうまく見つけられないと「つまらない」「帰りたい」「ねーねーねーねー」と大きな声を出し始めます。つまり、遊びさえ見つかれば文句を言わない(ことが多い)といえます。子どもがいつでもどこでも遊べる“遊びの天才”になるとママやパパもラクになります。遊びシリーズ最終章である第4弾では、“遊びの天才”の定義やママとパパがしてあげられることについて解説します!いつでもどこでも遊べる力はすごいスキル子どもはいつでもどこでも遊んでいるように見えますが、実は“いつでも・どんな場面でも”遊べる力は、大人になるとなかなか身につけられないスキルです。「あのおもちゃがないと遊べない」「遊具がないと遊べない」のではなく、その場にある物を上手に使ったり、時には身体と頭だけを使って遊びを生み出したりできるのは、大人も学びたい応用力だと言えます。その場その場で遊びを考え出す力は、応用にあたるスキルなので、基本となる“遊び”の力がついていないと、身につけられません。まずは、本質的な遊びをたくさん経験して、遊びのなかで工夫していくことを覚えることが大切です。遊びの天才を育てる方法第1弾でも解説している「遊びの本質」を知り、たくさんの遊びの経験をして、自分で考え工夫する力を養っていくことで、遊びの天才が育っていきます。ここでポイントとなるのが、子ども自身に考えさせて工夫して遊びを発展させていく経験を積ませることです。はじめのうちは大人が一緒になってやったりお手本を見せたりすることも大切ですが、なるべく自分でできるように促していくことで、「遊びを作り出す」力がついていきます。ママやパパができることママやパパができることは、「自分でやってごらん」「自分で考えてみてごらん」「◯◯はどうしたらいいと思う?」という質問を多くするように心がけることです。遊びの天才になるには、自分で考えてたくさんの経験をすることが必要です。子どもは、はじめはうまくできなくても、あれこれ試すうちになんとなくできるようになっていくもの。“手を出しすぎないように”気をつけて、子どもにどんどん挑戦させてみましょう。“遊び”から子どもたちはたくさんのことを学んでいます。日がな一日遊んでいる子どもは、ずっと何かを学んだり、考えたり。それは、新たなスキルを身につけ続けている状態なのです。子どもの遊びの大切さを見直して、いつでも楽しく遊べる“遊びの天才”になれるようサポートしてあげてみませんか?”
2017年09月10日■保育所や幼稚園の先生がやっている“遊び”のサポートを知ろう「保育所や幼稚園にいる先生たちは、毎日子どもと遊んで過ごせていていいなぁ」と思ったことはありませんか? でも、先生たちは遊びの中でさまざまなことを考え、子どもの成長のために多くの工夫を凝らしながら過ごしてくれています。今回は、そんな先生たちが行ってくれている“遊び”のサポートについてご紹介します!■先生はただ一緒に遊んでいるわけではありません!先生たちは、ただ子どもと一緒になって遊んでいるわけではありません。一緒に思いっきり遊んでいるように見えて、子どもたちに危険が及んでいないか、お友だちと揉めている子はいないか、遊びに参加できていない子はいないかなど、さまざまなことに気を配りながら動いています。また、そうした注意を払っているだけでなく、“遊び”のサポートもしています。サポートをするためには以下のポイントで遊びを見ています。・今やっている遊びをどう発展していけるか・もっと楽しく遊べるためには、何が必要か・子どもたちの興味関心に沿った次の遊びはどんなものがいいか同じ年長であっても、子どもたちによって成長の度合いも興味の対象も変わってきます。“去年と同じ”、“前に年長の担任をしたときと同じ”にはいきません。目の前の子どもたちの様子をしっかり見ながら、“遊び”に本気で向き合ってくれているはずです。■遊ぶためには環境が大事“遊び”のためには環境がとても大事な役割を担っています。環境とは、物の用意や、遊ぶ場所・時間の確保はもちろん、遊びのアイディアを教えたり、みんなで一緒に過ごすときの遊びとして取り入れたりすることも含まれます。たとえば、おままごとをしたい子どもがいるところに、キッチンセットやお皿、野菜などの“おもちゃ”を用意しておくのも環境を整えることになります。一方で、あえておもちゃを用意せず、キッチンセットが作れるような箱を置いておいたり、折り紙やクレヨンなどの道具を出しておいたりすることがあります。そして子どもたちから「フライパンがない」「お野菜がない」と言われたら、「これで作ってみたら?」「こうするとキャベツになるよ」と提案したり、やって見せたりして作るところから遊びをスタートするよう促すのです。これは、おままごとという、ひとつの遊びをするために準備するとことから“遊び”として取り組むための環境準備の一例です。さらに先生たちは、遊びが始まってからも、作り方で困っていたら声をかけてアドバイスをしたり、新たな道具を出したりと“遊び”を発展させ、より楽しめるようにサポートしています。■用意の難しさ上記の例のように、おもちゃを用意するパターンと、道具を用意するパターンなどを変えていくには、年齢やそれまでの子どもたちの活動から考えていかなければなりません。年少の初め頃には、自分で考えておもちゃを作りながら遊びを発展させていくのは難しいことが多いため、予めおもちゃとして用意しておきますが、年長には道具だけを用意しておくなどの変化です。また、工作が好きな子どもが多く、何かを作って遊んでいることが多いときには、なるべく自由に作れるよう材料を集めておいたり、分類して置いておいたり、作った物を置く場所を設けておくなどの“環境”を用意します。この用意によって、子どもたちの遊びの幅も変わってきますが、うまくハマらないと遊びがすぐに終わってしまう可能性もあるため、環境を用意することはとても難しく、先生たちも試行錯誤の中で準備してくれています。一言に遊びのサポートといっても、先生たちはさまざまなことをしてくれています。環境の用意という点に目を向けて保育室や外遊びのおもちゃを見てみると、先生たちの工夫が感じられるはずです。次回、第3弾では、それらのアイデアを自宅の遊びで取り入れる方法をご紹介します!
2017年08月19日■子どもの“遊び”の本質を知れば“遊ぶこと”の見方が変わる?!子どもたちが思いっきり遊んでいる姿は微笑ましかったり、「あの頃に戻って本気で遊べたら…」と思ったりすることはありませんか?子どもはいつでもどこでも遊べて、常に遊んでいるように感じられますが、実は“遊び”はただおもちゃを持って何かしているだけではない奥の深いものなのです。そして、子どもにとって、本質的な「遊び」は成長に欠かせない重要なもの。心と体の成長に欠かせない“遊び”の本質を知れば、「遊ぶこと」への見方が変わるはずです。4回のシリーズに分けて、“遊び”について解説していきたいと思います。■砂場にいたら=遊び、ではない!子どもが砂場で何かしている様子を見たら、「遊んでるなぁ」と思っていませんか?でも砂場にいれば=遊んでいる、というわけではありません。また、同じ砂場にいる子どもでも、みな同じように“遊んでいる”のではなく、さまざまなことを体験したり学んだりしています。単に砂場でボォっとしていることだってあります。砂場での遊びでいえば、砂を掘って川を作って水を流してみる、すると穴が崩れたから今度はもっと深くしてみる…などが代表的な例ですよね。そこには、トライアンドエラーで考える力を身につけていたり、穴を深く掘るために手や足を動かして筋力をつけていたり、遊びの裏にはさまざまな要素が深く関わっています。遊びの本質はそこにあります。遊びからはさまざまなことを学べるのです。本質的な遊びを追求すると、“砂場にいれば=遊び”ではないように、“おもちゃを持っているから=遊び”でも、“走り回っているから=遊んでいる”わけでもなく、“何”をしているのかが重要なポイントとなってくるのです。■保育や幼児教育から見た“遊び”って?保育士や幼稚園の先生から見た“遊び”は、そんな本質的な部分を重視しています。「“先生”たちは子どもたちと一日遊んでいられていいな」と考えたことがあるかもしれませんが、“遊び”のなかには、国語も算数も、理科も社会も図工も含まれ、それぞれが複雑に絡み合って存在しています。おままごとで考えてみても、お友だちと会話をすることで言葉を覚え、国語の力も身につけていきます。折り紙やどんぐりなどを食べ物に見立てて料理を作っていくときには、図工の基礎を培うだけでなく、器に入りきるだけの量を入れていったり、人数分の食器を用意したり、といった数=算数のセンスも必要になってきます。友だちと一緒に遊ぶことでコミュニケーション力を磨くことにもつながっていくのです。先生たちはこうした遊びのなかから、子どもたちに身につけていってほしい力が磨いていけるよう、環境を用意したり、適切な声かけなどのサポートをしたりしているのです。■“遊び”は子どもの成長に欠かせないもの遊びは子どもの成長に欠かせません。「遊んでばかりで…」と聞くと、いい印象を与えない言葉に聞こえますが、子どもは遊びのなかからさまざまなことを学んでいるので、むしろ「遊んでばかり」いることは素晴らしいことなのです。ただ、“遊び”と言っても、成長につれて大人の適切なサポートが必要になってきます。大人が上手に遊びに参加して、うまく導いてあげることで、グンと子どもの能力は伸びていくことがあるためです。子どもの成長にとって重要な遊び。次回、第2弾では、保育士や幼稚園の先生が子どもの遊びにどう関わっているのか、具体的にご紹介して、適切なサポートとはどんなものなのかを考えていきたいと思います!
2017年08月17日こんにちは。子育て支援を専門にする臨床心理士の今井千鶴子です。お子さんはどんな遊びが好きですか?ある調査では、幼児が最も好きな遊びとして“ごっこ遊び”が報告されています。わが子も毎日のように恐竜ごっこやお医者さんごっこをして遊んでいます。このように、子どもたちに大人気のごっこ遊びですが、実は子どもの成長にとっても“最強の遊び” といえます。ただ、そうはいっても「ごっこ遊びを一緒にするのがつらい」というママの声もよく耳にします。ママがごっこ遊びをつらいと感じる理由はさまざまですが、“ごっこ遊びの様子からお子さんの成長に気づく”という視点をもつことで、ごっこ遊びへの意識がガラリと変わることもあります。そこで今回は、ごっこ遊びにスポットをあて、ごっこ遊びからお子さんの成長に気づくための2つのポイントをご紹介します。●(1)見立て遊び初めは、実物さながらのおもちゃを使って遊んでいた子どもも、発達が進むにつれて、“身の回りにある別のもの”を本物に見立てて遊ぶようになります。たとえば、戦いごっこといえば、初めのうちはウルトラマンや怪獣のフィギュアを用いて遊んでいた子どもも、次第に身の回りにある別のもの(例:スマホはウルトラマン、ペンは怪獣など)にその役割を与えて遊ぶようになります。ママから見ると、スマホとペンが戦っているわけですが、子どもの心の中ではウルトラマンと怪獣が戦っています。このような身の回りにある別のものに役割を与えられるようになった子どもは、“表象”を理解している といえます。このような力は、子どもがさまざまな抽象的概念を理解するうえで役立つ ことがわかっています。そう考えると、実物さながらのおもちゃをたくさん与えるよりも、ある時期がきたら“見立て遊び”ができる環境を意識することも大切なのかもしれません。●(2)視点取得ごっこ遊びで役柄を演じるときには、“視点取得(してんしゅとく)”という相手の視点に立ち理解する ことが求められます。「ママだったら、こうするな」「パパだったら、こう言うな」など、相手の視点に立つことで、人の気持ちがわかるようになっていきます。また、お子さんが一人二役を演じている場面を見たことはありませんか?実は、このようなおもちゃなどに役柄を与え、1人が2つ以上の役割を演じることはすごいこと なのです!この遊びは、たくさんの視点取得を使いながら、それを切り替えたり、ストーリーを作ったりしながら進めていくので、状況や文脈を客観的に理解する力を育てます 。さらに、役柄を演じるときには、子どもがその役柄をどのように認識しているかもわかります。たとえば、母親役をしている女の子が、怒ってばかりいる母親を演じている場合は、普段から母親をそのような視点で認識していることを伺い知ることもできます。「ごっこ遊びから家庭の様子がわかる」とも言われるほどです。この話を聞くたびに私も親として気をつけなければ……と思います(笑)。この他にも、ごっこ遊びが言葉の発達や感情の豊かさにつながることも指摘されています。このことからも、ごっこ遊びが子どもの成長にとって大切な遊びであることがわかるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?今回は、ごっこ遊びにスポットをあて、ごっこ遊びの様子からお子さんの成長に気づくためのポイントをご紹介しました。すべてのお子さん、そしてママが笑顔あふれる毎日を過ごされますよう心より願っています!【参考リンク】・村田光範,内山聖,岡田知雄,加賀谷淳子,本田悳,松岡優幼児が行っている遊びの種類に関する調査.厚生省心身障害研究「小児期からの総合的な健康づくりに関する研究」効果的な運動及び体力向上の方策に関する研究,平成9年度報告書,15-18, 1998.(PDF)()●ライター/今井千鶴子(臨床心理士)●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2017年06月13日顔まで泥だらけになって遊ぶよちよち歩きの赤ちゃんに、廃材で作った小屋のてっぺんではしゃぐ子どもたち、かまどを囲んでマシュマロを焼く家族連れ。全国各地にある冒険遊び場「プレーパーク」では、よく見かける風景です。どんなところか興味はあるけれど、「泥で洋服が汚れるのはちょっと……」「怪我をしたらどうしよう」と、躊躇してしまう人もいるのでは? 今回はそんなプレーパークの魅力をご紹介します。■頼りになる「プレーワーカー」の存在「最初、不安に思うのは当たり前だと思います。でも、少しずつ泥に触れさせたり、のこぎりを使わせたりすると、子どもの表情が生き生きとしてくる。既成のおもちゃで遊ぶときとはまったく違う姿を見て、考えが変わる方が多いようです」と答えてくれたのは、世田谷区を中心に全国各地で活動しているプレーワーカーの森川和加子さん。プレーワーカーとは書類・面接選考を経て選ばれた常駐スタッフで、プレーパークには欠かせない存在。毎朝の遊具点検に始まり、子どもたちが自由に遊ぶ環境をつくったり、ときには悩みを抱えている子どもの相談に乗ったりと、さまざまな活動を行っています。■子どもの好奇心がフル回転! 「考えながら遊ぶこと」が力になる日本で最初のプレーパークである「羽根木プレーパーク」。ここにある巨大な木製すべり台も、プレーワーカーが地域の世話人(ボランティア)たちや遊びに来る若者たちといっしょにつくった遊具のひとつです。かなりの高さがあり、表面はツルツルで急斜面。見守っている大人はヒヤヒヤしますが、よく見ると階段がないことに気がつきます。「すべりたいと思ったら、足場をつたって自力でよじ登らないといけない。その過程で高さの感覚が身につくから、落ちないよう気をつけながら遊べるようになるんです」と森川さん。ほかにも、木の枝でつるされたブランコやターザンロープなど、一般的な公園では見られない手づくりの遊具が点在。子どもたちはマッチで新聞紙に火をつけて焚き火を楽しんだり、のこぎりとトンカチを使って工作をしたりと、好奇心をフル回転させて遊びに熱中します。「考えながら遊ぶことで、自分はどこまでできるのか、どこまでやると危ないのかを自然と学んでいきます。そうして身につけた力は、子どもたちが中学生や高校生になったときに、きっと役立つはずです」。■騒音問題も話し合いで解決近年は公園の苦情対策が社会問題となっていますが、プレーパークも例外ではありません。焚き火の煙やすす、子どもがはしゃぐ声に対して、「臭い」「汚い」「うるさい」とご意見を受けることも少なくないといいます。羽根木プレーパークの場合、3人のプレーワーカーと30人以上の世話人が力を合わせて住民との話し合いを重ね、問題をひとつひとつクリアにしてきました。根底にあるのは、「大人の意見に合わせることで、子どもの遊び場を奪いたくない」との思い。都会のなかで子どもがとことん遊べる貴重な場は、こうして守られているのです。■大人も交流を楽しめる場子どもはもちろん、大人にとってもプレーパークは大切な場となっています。外遊びを楽しむ子どもたちを見守りながらおしゃべりをしたり、童心に帰っていっしょに遊んだり。子どもと2人で公園に行くのは苦手というお父さんも、プレーパークでなら周囲に気兼ねなく過ごせるのだそう。各プレーパークでは、参加型のイベントも随時実施しているので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2017年02月16日男性は無意識に、“本気の女”と“遊びの女”を区別しています。頻繁に一緒に遊びに行ってたり、連絡を取りあったり、一見良い雰囲気に見えても実際は…なんてこともあり得ます。これって本気?遊び?どこでその差がついてしまうのかをまとめてみました!友人や家族に紹介してくれる道やお店で偶然友人に出くわすこと、ありますよね。そのときに、「この子、俺の彼女なんだ」と紹介してくれたなら、彼はあなたに本気と言えるでしょう。遊びだと思っていたら、わざわざ友人に紹介したりしません。また、家族に紹介された場合も、あなたの事をかなり本気で考えてくれていると思って良いでしょう。中には、恥ずかしがってなかなか紹介してくれないということもあるかもしれません。その場合は、しばらく様子を見て、彼が本当はどう思っているのか、見極めていきたいですね。プライベートを明かしてくれる彼が自分から、自身のプライベートを明かしてくれるのなら、あなたに対して本気だという証拠。どうでも良い相手に、自分のプライベートを明かすなんてことはしません。家族のことや友人のこと、自分の趣味や休みの過ごし方など、積極的に話してくれるようなら安心して良いでしょう。しかし、プライベートの話を避けているような素振りがあれば要注意。あなたに自分のことを知られて欲しくない特別な理由があるのかもしれません。会話中のカラダの向き人は会話をするとき、好意を持っている人の方にカラダを向けます。これは、意識的にしているのではなく、心理的に心を開いている人に対してする行為。そのため、会話中の彼がカラダ全体をあなたの方に向けてくれているのなら、あなたに心を開いていると言えますね。だからと言って、カラダが反対方向に向いている=遊びと思われているわけではありません。もし、彼のカラダが反対を向いていても、しっかりあなたの目を見て会話をしてくれるようなら、それは、あなたのことを見てくれているとも言えます。カラダの向きだけで『遊ばれているかも…』と心配する必要はなさそうですね。デートの都合をあなたに合わせてくれる彼とのデートは、あなたが彼の都合に合わせてしまっていませんか?彼から一方的に日にちを言われ、それに合わせてあなたが都合を付ける…このようなデートが圧倒的に多いのなら、注意した方が良いでしょう。あなたのことを本気に想っているのなら、まずはあなたの都合を聞いてくるはず。彼にとって日にちも時間も合わせてくれる女は、都合の良い女でしかありません。さらに、「〇日はダメだけど、△日なら大丈夫だよ」など、あなたからの提案に対して良い顔をしないようなら、遊ばれている可能性が高いです。そのような対応をされた場合は、なるべく早く彼との今後を検討した方が良いかもしれませんね。いかがでしたか?“本気の女”と“遊びの女”。男性は自分に好意を持っている女性がいると、いつまでも自分のことを好きでもらいたいと思い、無意識に思わせぶりな態度をとるものです。その思わせぶりな素振りに騙されないよう、冷静な判断が出来るようになりましょう。
2017年01月02日遊びで付き合ったはずの男性を本当に好きになる、それは珍しいことではありません。最も、遊びから本気に変わるからには、それなりのきっかけがあるわけです。そのきっかけとは何なのかを紹介していきます。彼氏に影響されている自分に気づいた時あなたが最近興味を持ったことや、聞くようになった音楽など、それらが彼の影響だと自覚した瞬間、遊びの恋は本気に変わります。その彼と会わなければ興味はなかったわけですし、ある意味それは彼氏に染められたのと同じです。そんな自分に気づいた時、今の私はこの彼のことが大好きで、そのせいで影響されていると気づくのです。他の女性と過ごしている姿に嫉妬した時あなたという存在がありつつ、他の女性と仲良くしている彼…その姿を見て嫉妬したとします。それは彼女の立場ならば当然の感情ですが、この場合、あなたは遊びで付き合っているのですから、こうした嫉妬を抱くことすら不自然です。ではなぜ嫉妬してしまったのか?それは言うまでもなく、あなたがその彼のことを本気で好きなわけで、それに気付いた瞬間、遊びの恋が本気に変わるのです。彼からの電話を期待した時スマホに着信があって彼からだと予想したあなた、しかし実際には別の友達からだったとします。ここで一瞬でもガッカリするようなら、あなたは彼のことを本当に好きなのです。例え最初は遊びのつもりでも、今では本気の恋になっているのです。友達の着信にガッカリするのは、彼からの着信を期待している証です。その心理状態を考えれば、、言うまでもなく彼氏のことを本気で好きなのです。一緒に過ごす時間が長ければ、それだけ相手への愛情も深まります。つまり、遊びの恋が本気に変わることは何も珍しくないのです。もしあなたに今、遊びで付き合っている彼がいたとして、今回紹介したきっかけに心当たりがあれば、いつしかその彼氏のことを本気で好きになったのです。それは焦ることでも恥じることでもありません。その時はその時で、本気の恋愛をすればいいのです。
2016年11月22日こんにちは。ママライターのあしださきです。子育てをしていると、子どもを通じて仲良くなったお友達の家に遊びに行くことがありますよね。そんなときに気になるのが、他所様の家にある“不思議な習慣”。当の本人にとっては「これがわが家の常識だけど?」という様子で全く気に留めていないのですが、客観的に見ると不思議な習慣を持っている家庭って結構多いんですよね。そこで今回は、20代から40代の子育て中のママたちにそのようなエピソードをリサーチしてきました。「それ、普通じゃないですから!」というツッコミを入れつつ、もしかしたらわが家にも同じような仰天ネタがあるかも?という再確認のキッカケにしてみてください。●(1)玄関のタイルが汚れるから“土足禁止”です『これは、幼稚園のお友だちの家に初めてお呼ばれしたときの出来事です。新築のキレイなマンションにお住まいで、ステキだなと思いながら玄関の前に立ったときにママ友が言ったのです。「うちは玄関の中に入る前に靴を脱ぐことになっているの 。だから扉を開けるけど、土足で入らないでもらえるかな?」って。「わかった、外で靴を脱げばいいのね」と答えたのですが、正直とても驚きました。実際扉が開いたら1人ずつ外で靴を脱ぎ、靴はママ友へパス。その靴は玄関内のシューズクローゼットに直行させ、玄関タイルには靴底を一切触れさせないよう細心の注意をしているようでした。そのおかげでしょう、本当に玄関タイルはホコリひとつなくピカピカでした。たとえ普段はいつもそうしていても、来客時は妥協してもいいことでは? と思う反面、あそこまで徹底できたら、むしろ気持ちがいいとも思いました。今までいろんなお宅にお邪魔しましたが、このおうちが1番印象に残っています』(30代/2人の子どものママ)●(2)近所の飲食店の駐車場を私物化!?『公園で仲良くなったお友だち4人で遊びに行きましょうということになった当日、雨になってしまいました。外で遊べないので急遽その中の1人が家に呼んでくれたのですが、家が少し遠いので各々車で行くことになったのです。車を停めておくのに、近所にコインパーキングがないということで指定されたのは、なんと飲食店の駐車場 。「広い駐車場で目立たないし、いつも友達が来るときはそこに停めている。数時間なら大丈夫だよ」というのですが……。明らかにお店にとっては迷惑行為。友人のモラルを疑いました 。気が小さいわたしは車を停めている間じゅう、通報されたらどうしようと気が気ではなく、本当に嫌でした。結局ママ友たちとはそれぞれが幼稚園にあがるころに疎遠になってしまいましたが、いつもあの駐車場を私物のように利用していた友人には、びっくりでしたね 』(20代/年長の男の子のママ)●(3)“開かずの間”の秘密『小学校のPTAをしていて知り合った友人はホームパーティをするのが好きで、よく子どもとその親まで家に招き、遊ばせてくれたうえ食事まで振舞ってくれます。ママ自身の性格は世話好きのしっかり者という感じで、ステキです。PTAの仕事でも人一倍頑張ってくれて、皆からの信頼も厚いという完璧なママ。おうちに呼んでもらうことが多くなり、気になっていることが1つだけあったのです。それは「玄関を入ってすぐの和室にだけは、入らないでね 」といつも言われていたこと。しかし、その日はなぜかふすまが開いていて、部屋の中が見えてしまったのです。そこには大量の洗濯物とみられる服の山が! 部屋の畳が全く見えないくらいの量で、びっくりしました。それを子どもが見つけて、騒いでしまったのです。すると、ママ友はきまりが悪そうに「うちはね、洗濯物は洗って干して、取り込んだらOK。終了ってことにしてるの。だから畳まない。子どもたちも主人も、必要なものはあの中から自分で探して着るの 。おかしいだろうけど、もうそこまで手がまわらないから諦めてもらったわ」というのです。それを聞いてからよけいにその友人が好きになりました。お世話好きのママでも、全て完璧を求めないで、手を抜くこともあると分かってホッとしてしまいました』(40代/小4の女の子のママ)----------いかがでしたか?家を行き来する友人とは、お互いにプライベートを垣間見る間柄ですから信頼関係も大切ですよね。家の中を見ることでそのママがどういう人物なのかが一気に分かってしまうこともあり、そのことで印象がさらに良くなる場合もあれば逆に信頼を失ってしまう可能性もあります。今回ご紹介した3つのエピソードを通して感じたのは、一般的な大人としてのモラルを逸脱していなければ、よほどの悪印象にはならないような気がするということでした。受け止め方は人それぞれなのですから、そのママと自分自身の関係性の問題ですよね。家庭の中にはそれぞれいろんな小ネタが隠れているものです。子育てをしていると、少しずつその隠れている部分を見せ合う機会が出てきて面白いものですね。皆さんのお宅にもそんな小ネタ、ありましたか?●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/神山みき(れんくん)、いちご姫(いちごショートくん)
2016年11月07日入園・進級おめでとうございます!幼稚園の醍醐味(だいごみ)は何といっても「遊び」。そこには成長のための「学び」が秘められています。ママたちから寄せられた、遊びに関する心配事にお答えしながら、子どもたちがどんな学びをしているのか見ていきましょう。年少ママの心配事Q:お迎えに行くといつも一人で遊んでいます。友達ができないのかと心配です。A:不安解消のための大切な過程。一人遊びも大事な時間です。ママたちには、「せっかく幼稚園に入ったんだから、早くお友達と遊んでほしい」という思いがあるかもしれません。でも、入園したての年少児は、ワクワクの一方で不安がいっぱい。自分の好きな遊びに打ち込むことで安心感を得ようとしています。一人でとことん没頭して遊ぶこと、遊びに夢中になることはとても大切です。自分の思いや好奇心が満たされる経験は、子どもたちの興味をいろいろな方向へと広げていくからです。園での生活に慣れてくると、興味を持った子から声を掛けられたり、「みんなで遊ぶのも楽しいかも」と気が付いていきますから、もう少し待ってみてください。一人で寂しそうにしていたり、他の子と遊びたいのにうまくいかなかったりしていたら、保育者がタイミングをよく見て援助していきます。Q:お絵描きなど、室内で遊ぶことが多いみたい。外でも遊んでほしいのですが…。A:自分が「やりたい」と思ったことに熱中する時間が学びのチャンスです。他にしたいことがなくてお絵描きばかりしているのは問題ですが、子どもが自分から進んでお絵描きに打ち込んでいるなら、それは素晴らしいことです。ママたちからすると「絵ばっかり描かずに他のこともしてほしい」と思うかもしれませんが、子どもは一つの遊びに継続して打ち込むことで、「次はこんな色を使ってみよう」と発想を膨らませたり、「お店屋さんごっこの看板の絵を描こう」と他の遊びにつなげたり、たくさん学びのチャンスを得ています。これらは、自分から「やりたい」と思っているからこその学びです。保育者は、他にしたいことが見つからないなら遊びの提案をしたり、得意なものに没頭しているなら、さらに深められるように環境をつくったり、その子に合わせた援助をしていきます。Q:お友達とけんかしたりおもちゃの取り合いをしたりしないか心配です。A:けんかは人間関係を学ぶ機会。親は「お互いさま」の気持ちを持ちましょう。子どもたちは時にぶつかり合うことで、自分と違う意見があることを知り、折り合いの付け方を学んでいきます。その中で、たたく・たたかれるの問題が出てくることもありますが、ママたちには、これも一つの学びの機会なんだと捉えて、「お互いさま」の気持ちを持ってください、とお願いしたいですね。もし、お子さんが「◯◯ちゃんにたたかれた」と言って帰ってきても、相手の親に問いただすのはトラブルの元になるので避けましょう。お子さんの気持ちはしっかりと受け止めて、詳しい事情は担任の先生から聞くようにしてくださいね。子どもたちの遊びには正解もゴールもない雨どいを使って遊び始めた子どもたち。水を運ぼうとしてこぼしたり、穴を掘る道具として使ったり、水を流したり…。子どもたちにとっては、その一つ一つが遊びであり、場面ごとに楽しさを見出しています。子どもたちの遊びには、正解もゴールもありません。保育者は、遊びが広がらず堂々巡りになっていると判断したときだけ助言しています。「見ているだけ」の子も学んでいる遊びの周りにいる子たちを見て、ママは「うちの子も遊びたそうなのに、先生は声を掛けてくれないのかしら?」と思ってしまいがちですが、実は見ている子どもたちは学びの最中。お友達の姿から遊び方を学んだり、楽しい雰囲気を感じたりしています。互いに意見を出し合い遊びを発展させていく複数の子どもたちが関わり合って、一つの作品を作り上げる経験もします。同じ作品に継続して取り組むことで、さまざまな意見が出て、「迷路を大きくしよう」「僕がガムテープ切るよ」というように、協同的に発展していきます。遊びの中には失敗や挫折の経験も園庭で「かき氷屋さん」を開いているところ。しかしなぜか1人もお客さんが来ず、結局閉店することに…。遊びには楽しい経験だけでなく、こうしたうまくいかない場面もたくさんあります。しかし彼らの遊びは、やがて色水遊びへと変化。かき氷のシロップで色水を使った経験を元に、遊びを発展させたのです。色を混ぜるとどう変わるか、夢中になって調べていました。年中ママの心配事Q:女の子のグループができていて違うお友達を仲間に入れません。A:悪気はなく、仲良しのお友達を独占したい気持ちの表れです。年中の秋ごろから、特に女の子はグループができてくることがあります。ママたちに分かってもらいたいのは、これは「いじめ」ではないということ。自分中心だった年少に比べ、お友達への興味や、大好きなお友達を取られたくないという独占欲が出てきているんです。これ自体は悪いことではなく、成長の表れです。一方、相手の気持ちを想像する力はこれから伸びてくるものです。保育者は「◯◯ちゃんは仲間に入れてもらえなくて悲しかったんじゃないかな?」と相手の気持ちを伝えたり、「2人だけでおままごとするより、大勢の方がいろんな役がいて楽しいんじゃない?」と声掛けしたりしていきますが、みんなで遊ぶ楽しさを家庭でも伝えていってほしいです。Q:勝ち負けにこだわる気持ちが強くかるたやトランプをやりたがりません。A:ルールのある遊びを通じて「負けても次がある」ことを学んでいきます。「負けて悔しい」という気持ちが芽生えたのは、心が成長している証拠です。無理強いして遊び自体が嫌いになってしまってはつまらないので、今は無理にやらせなくていいと思います。年中から年長にかけて、例えば鬼ごっこでも、ドロケイや色鬼などルールのある遊びを楽しむ中で、子どもは「負けても次がある」「みんなで同じルールを守って遊ぶって楽しい」ということを学んでいきます。その経験を積み重ねて、「他の遊びも同じかな?」と思えるようになれば、かるたやトランプにも、自分から「やりたい!」と気持ちが向かっていくはずです。年長児の姿から大きくなることへの憧れを感じる園庭でドッジボール。最初は保育者が教えながら、徐々に自分たちだけで楽しめるようになります。たまに年少児が交じり、ルールは分からなくとも楽しい雰囲気を感じています。(写真右)リリアン編み。いろいろな場面でとてもうまい年長組を見て、「年長さんになったらやりたい!」と思えるのも大事な気持ちです。外からの刺激を受けて遊びが生まれるクリスマス会で保育者が披露したチアダンスに刺激を受け、「私たちも!」と、子どもたち自ら結成したダンスグループ。自分たちで音楽をかけて踊っています。これも楽しい遊び。年長ママの心配事Q:外で遊ぶ所がなく家で電子ゲームをする時間が長くなります。A:電子ゲームはコミュニケーションのない遊び。最長でも1日30分に。幼児期に大事なことの一つに、コミュニケーションを取り合い、工夫しながら遊ぶという経験があります。電子ゲームでは、そうした対話や工夫が生まれないので、できればやってほしくないというのが私の考えです。それが無理ならば、最長で1日30分とルールを決めましょう。お友達を家に呼んだときには、お友達にもそのルールを守らせます。そして、親自身もルールを守りましょう。どうしてもという場合は、子どもが寝てからに。できることなら、同じ室内遊びでも、トランプやボードゲームなど、リアルにコミュニケーションを取れる遊びを増やせるといいですね。Q:戦いごっこが本気モードに。力が強くなっているので心配です。A:戦いごっこで終わるのではなく発展性のある遊びへ広げていきましょう。いくら遊びが大事といっても、ただ遊んでいればいいというわけではありません。私は、遊びには「質の高い遊び」と「質の低い遊び」があると考えています。「質の高い遊び」とは、一つの遊びがいろいろな方向へ発展し、膨らんでいく遊びのこと。一方、「質の低い遊び」とは、子どもたち自身が遊び方をどう工夫すればいいか分からず、堂々巡りになってしまっている場合です。おそらく、たたき合う以外に遊びを膨らませられないから、けがを心配するほど過激になるのではないでしょうか。園ではそうなる前に保育者が、「武器を作ってみよう」「秘密基地はどこにする?」などとヒントを与え、遊びの質を高めていきます。ご家庭で声を掛けるときの参考にしてみてくださいね。得意を伸ばした子は互いを認められるようになる木登りが得意な子、工作が得意な子…、いろいろいます。遊びの中で得意なことを伸ばして仲間に認められるうれしさを実感した子は、自信が付くだけではありません。「◯◯ちゃんはお絵描きが得意だよね」というふうに、他の子のことも認められるようになっていきます。田澤先生から「遊びの大切さ」について「面白い」「楽しい」「うれしい」遊ぶことで育まれる感情は生きる上での根っこです遊びの中には、その子にとっての「学び」があります。「これって何だろう?」と面白がる気持ち、遊びを工夫して楽しむ気持ち、試行錯誤の末にうまくいったときのうれしさなどのたくさんの感情を感じ取ることが学びなのです。そしてそれが、その子の一生を支える根っこになります。こうした感情は、大人から「これをやりなさい」と遊びを押し付けられたり、「こうすればうまくいくのよ」と正解を教えられていては生まれないものです。失敗して、うまくいって、また失敗をして…という経験を繰り返す中で、子どもたちはそれぞれが考え、意見を出し合い、いろいろなことを感じながら成長していきます。園はまさに試行錯誤の機会を子どもたちに提供していく場だと私は考えています。ですからどの園でも、保育者は子どもたちが遊びに打ち込める環境はしっかり整えますが、遊び方にまでは細かく口を出さないようにしているはずです。ただし、遊ぶことがなくて困っているなど、サポートが必要な場合には援助しますし、遊びが広がり、さらに学びが深まるような環境の工夫もします。おうちの方には、プロとしての保育者の目を信じて、園での学びを見守ってほしいと思います。園での成長を楽しみにしていてください!お話を聞いたのは:田澤里喜先生 たざわ・さとき東一の江幼稚園(東京都江戸川区)園長。玉川大学教育学部准教授。副園長を経て2015年に園長に就任してからは、遊びの時間をいっそう増やすなど、園児たちが自分の好きな遊びに集中できる環境づくりを行っている。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター) 写真協力/東一の江幼稚園
2016年04月13日彼氏の家に遊びに行くのってちょっと特別な感じがしてドキドキしませんか?でもそれって彼も同じこと。彼も少なからず『俺の部屋、彼女はどう思うんだろう・・・』と心配な気持ちを抱えているはずです。そこで今回は『彼の部屋に遊びに行ったとき、やってはいけないこと』について男性からの意見をもとにまとめてみました。■1.部屋を物色する「部屋に入って来るなり俺の机を探偵並みに物色し始めた時は、ドン引きした。申し訳ないけど育ちが悪い印象を受ける。」(24歳/公務員)つい緊張してしまって、周りをきょろきょろ見渡してしまった・・・というのなら可愛いと思います。しかしあからさまに『何かアラを見つけてやろう・・・ぐへへ』という気持ちでがさごそ部屋を物色し始めるのはNGです。いくら付き合っている間柄だからと言って、彼にも見られたくないものがあるはず。お部屋にお邪魔している身なのですから、彼のペースに合わせましょうね。■2.けなす「家に入った瞬間『何かくさいね』と言われた時はショックだった・・・。」(20歳/大学生)「彼女に『え・・・汚くない?』『ずいぶんな山奥だね・・・ここ家賃いくらなの・・・?』と引き気味で言われた時は、もう二度と連れて来ないと心に決めた。」(23歳/土木)彼も前日から彼女が遊びに来ると思って、一生懸命掃除をしたハズ。それなのに『汚い』『くさい』なんて言われてしまったら、誰だってへこみますよね。特に男性の一人暮らしは毎日の生活に追われてしまって、掃除まで手が回らない・・・ということも大いにあるでしょう。けなすだけでなく彼の許可が出たら掃除をしてあげると、彼女としての株はあがるかもしれません。■3.勝手に自分のものを置いて帰る「俺が『良いよ』って言っていないのにも関わらず、歯ブラシとか化粧品とか勝手において行かれるのは嫌だな。別に他に女がいるとかじゃないんだけど、ちょっと自分勝手すぎない?って思っちゃう。」(26歳/営業)彼の部屋に自分のものを置いておくのって、半同棲っぽくて憧れるという人もいるかと思います。しかし、彼の許可なしに勝手に物を置いて行くのは良くないでしょう。一人暮らしの場合でも、彼のご両親が家に来ることだって考えられますからね。その時色々とフォローが大変になって来るのは、結局彼の方です。このような場合は一言『歯ブラシ置いていってもいい?』と彼に一言聞いてみましょう。■4.くつろぎすぎる「初めて俺の家に遊びに来たにも関わらず、ベッドにどーんと座って持ってきたお菓子をボリボリ食べだした時は引きました。俺、布団の上で物食べない人なんで・・・。」(26歳/IT関係)特に初めて彼の部屋に来たのにも関わらず、くつろぎすぎてしまうのは初々しさがなくて男性側からするとガッカリしてしまうのかも。やっぱりベッドの端にちょこんと座っているぐらいが、男性からは可愛く見えるみたいです。■おわりにいかがでしたか?自分が逆の立場になった時にされて嫌なことをしなければ、ある程度は大丈夫そうですね。せっかく部屋に呼んでもらえたのですから、彼にも喜んでもらえるように頑張りましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月16日家に遊びに来る仲って相当の仲良しですよね。異性ならなおさら!付き合ってはないけれど毎日のように家に来て、側から見ればカップルのように見えることもあるかもしれません。「いや、でも私たちは付き合ってない・・・・・・」そんなことを友達に相談しても、「それおかしくない?この先どうするの?」なんて逆に聞かれて終わりです。そこで今回は、20代男性30人に『付き合ってないけど女の子の家に行く理由』について聞いてみました。■1.一緒にいるのが楽「もう家族みたいに思っちゃう。ご飯も作ってくれるし、一言で言えばラクなんだよね。」(27歳/公務員)「仕事場がその子の家から近いから・・・・・・(笑)」(25歳/サービス業)単になんの感情もないけどラクだし泊まりに行こ~くらいに思ってるパターン!仕事場が近い、学校が近いというのはギリギリまで寝たい男性にとっては最高のホテルみたいですね(笑)■2.一歩が踏み出せない「好きなんだけど告ったことないから言えない・・・・・・。まぁ、家に上げてくれるってことは相手も良く思ってくれてるからなんだよね?」(20歳/大学生)「男がみんなグイグイいけると思ったら大間違いだよ。現にいけない男がここに・・・・・・。」(22歳/会社員)そうですね・・・・・・。別になんとも思ってない男性のことを毎日のように家に上げたりはしないかな。男性的にも、好意はあるけど告白するまでに至らないパターン。奥手な草食系男子に多そうですね。■3.カラダの関係だけならアリ「えっ!付き合うとかはマジ勘弁だよ(笑)でもエッチするだけならいいかなって。それを受け入れてくれてるから家に行っても何も言わないんじゃないの?」(23歳/アパレル)あ~・・・・・・女子が何も言わないのを良いことに女子の承諾なしに勝手にセフレにしてるパターンですね。女子側が家に来る男性のことを好きだった場合は、もう来てくれなくなっちゃうかもしれないと思って何も言えなくなってないですか?カラダの関係になってしまっている男性には都合良く扱われる場合があるので、注意が必要ですよ。■4.付き合いたいなら言葉にする「男ばっかりが悪いみたいな言い方するけどさ、そもそも付き合いたいと思ってる女子には付き合って!って言う(笑)男側が言わないってことはそういうことだと思ってくれよ。」(26歳/会社員)わからなくもないですね!そうなんです。男性だって大切にしたいと思っている好きな女子のお部屋にそんな頻繁に泊まりに来ているなら何かしら言葉を発するはず。何もアクションがないのなら、恋愛感情の好きとは別物なんだと捉えた方がいいみたい。■おわりにきっと彼からの言葉を待ち続けていたら私は幸せになれるはず!なんていうのはちょっと甘い考えかも・・・・・・。女の子のことを都合良く扱ってくる男子なんて・・・・・・私ならそんな男子、すぐに追い出す!ポイだよ、ポイ!自分家に帰れ!(木口美穂/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月07日カップルである以上、彼氏の家も半分くらいはあなたの家でもあるのに変わりないかもしれません。それでもやっぱり、彼氏のお部屋の主は彼氏です。そのことを履き違えた言動をしてしまうと一瞬で「もう帰ってくれ!」なんて言われてしまうかもしれません。なので、あくまで「お邪魔してる側」の人間の振る舞いを忘れないでくださいね。そこで今回は20代男子30人に「家に遊びに来た彼女に『帰れ!』と叫びたくなる瞬間」について聞いてみました。■1.寝始める「俺んちで寝だす彼女が意味不明。家で寝たらいいのに・・・・・・。俺暇だし、かといってオナニーするわけにもいかないし・・・・・・」(フリーター/23才)まあ仕事でそうとう疲れててどうしようもないってときとかはいいかもしれませんけど、基本的のは避けるべきかもしれませんね。お客さんに寝られてしまうと、暇だけど、外出するわけにもいかないし、大きい音でテレビとか見られないし、そもそもベッドが占領されてるし、なにやったらいいかわかんなくなっちゃいますからね(笑)。■2.「ご飯作ってー」「俺の家に来ておきながら、『お腹空いたー』って言ってなんか作らせたり、コンビニに買いに行かせたりするのはイラっとくる」(大学生/21才)まあ本来なら、あなたはお客さんなので、ホストである彼が料理なんかを振る舞うのもおかしくはありません。でもここでは、あなたは彼女なので、ちょっと別かもしれませんね。カップルでは、彼女のほうが料理を作るのが割りとスタンダードなところがありますしね。■3.電話しだす「俺の家に来てさっそく友達と長電話・・・・・・。うるせーし、邪魔だよ・・・・・・」(公務員/26才)これに至っては、1の寝るよりもヒドいかもしれません。その間カレはずっと静かにしてないといけませんからね。それに、電話をするときには退席するのがマナー。彼氏の部屋からいったん出ましょうね。■4.作業しだす「俺の家を仕事場にしないでくれ!」(SE/26才)これもよくある不満ですね。しかも、勉強や仕事をしてる最中の人って端から見るとそうとうピリピリしてますから、はっきり言ってかなり邪魔かもしれませんね。きちんとやるべきことをカフェなどで終わらせてから、行きましょう。■5.説教しだす「毎回俺の皿洗いの仕方がなってないとか、服が散らかってるとか、水回り汚いとか、掃除が行き届いてないとかありとあらゆるところを注意、指摘される。そんなために彼女を家に呼んだんじゃないし」(居酒屋/25才)これもけっこう女子がやってしまいがちなミス。もちろんカレのことを思って、という親心から出ているのはわかるんですけど、「彼の部屋なんだし、好きにさせておけばいいじゃん」てのも事実。「落ち着く部屋」というのは、人によって違いますしね。もちろん、2人で一緒に住んでるなら話は別ですけど。■おわりにどうでしたか? こういうことを繰り返してると、だんだんカレの家にお呼ばれされなくなっちゃうかもしれませんから、今までの自分の彼氏の家での言動を振り返ってみてください!(吉沢みう/ライター)
2015年09月28日家の中での子どもとの遊びがワンパターンで退屈…という悩みを持っているママは、決して少なくないでしょう。子どもは何か新しい遊びや発見があれば、すぐにでも食いついてくるもの。時間がある時は、子どもと一緒に「プラバン遊び」をしてみてはいかがでしょうか? プラバン遊びは、子どもの頃やったことがあるというママも多いはず。ハンドメイド好きなママなら、子どもと一緒にトライしたこともあるかもしれませんね。プラスチック製の薄い板=通称プラバンに油性ペンで絵を描き、トースターで温めるだけで、素敵な作品をすぐに作ることができますよ! 今回はプラバン作りの方法やコツを紹介していきましょう! ■プラバンはどこで入手できる? プラバンは、ハンドメイド用品のお店や100円ショップ、ネットショップなどで販売されています。比較的安価で入手しやすいアイテムなので、市販のものを購入してもよいですが、今すぐ作りたいというときは、まずキッチンに行ってみましょう。プラバンは、コンビニのお弁当のフタ、トマトなどが入っているプラスチック製の容器などで代用することができます。「ポリスチレン」という素材ならばプラバンとして使えます。作る時に縮むので、なるべく大きめのもので作るのがよいでしょう。そう考えると、コンビニなどで売っているお弁当のフタは、代用品としてベストかもしれません。■プラバン作りで用意するものは? プラバン作りで用意するものは以下の通りです。・プラバン・黒の油性ペン・そのほかの色の油性ペン・はさみ・オーブントースター・アルミ箔・厚めの雑誌や新聞これだけあれば簡単にプラバン作りをスタートできますよ。■子どもと一緒にすぐできる、プラバンの作り方1.プラバンに黒の油性ペンで好きな絵を描く。2.描いた絵に好きな色の油性ペンを使って色を塗る。3.はさみで好きな形に切る4.オーブントースターの網の上にくしゃくしゃにしたアルミ箔を乗せる5.アルミ箔の上に切ったプラバンを乗せて焼く6.プラバンが小さく平らな状態になったらすぐに取り出し、雑誌などで挟んで、しばらく放置7.熱が取れたら雑誌から取り出して完成! 注意点は、アルミ箔をくしゃくしゃにすることと、プラバンを熱する時間。アルミ箔をくしゃくしゃにするのは、プラバンがアルミ箔と密着することを防ぐためです。また、熱するとプラバンはクニャクニャとゆがみながら小さくなっていきますが、その様子を見て「失敗した!」と思わないこと。ここで取り出さずに我慢すると、一度丸まったりゆがんだりした後、熱し続けることでプラバンは再び真っ直ぐな状態になります。その状態になった時がプラバンを取り出すタイミングです。■プラバンでオリジナルストラップを作ってもかわいいプラバンをオーブンで熱する前に、パンチなどで穴をあけておけば、紐を通してストラップにすることもできます。通園バッグや園のカバンなどにつけてあげれば、子どもさんはすぐに自分のものと認識できるはずです。■プラバンの色づけには、アクリル絵の具を使ってもOKプラバンに色をつけるには、焼く前に油性ペンで塗って色を付ける方法が一般的ですが、ほかにも方法があります。それは、熱して小さくなってからアクリル絵の具で色づけする方法。油性ペンで描いた面とは反対の面から色を塗るのがポイントです。そのほか、プラバンの材質によっては色鉛筆やパステルなどを使えることもあります。油性ペンや絵の具とは違った、淡い印象の色合いなので、やさしい雰囲気の作品に仕上がるでしょう。熱したプラバンは、焼く前の大きさよりもかなり小さくなります。4分の1~5分の1程度の大きさになるので、その点も踏まえて絵の大きさを考慮しておきましょう。子どもも大人も楽しめるプラバン作り。いろいろな作品ができるので、ぜひトライしてみてくださいね!
2015年01月07日休日だからと言って、家でゴロゴロまったり過ごしてはいませんか? ママが家の中で過ごしていては、子どもも外で遊ぶことはできません。体を動かすのが大好きな子になるよりも、テレビゲームに夢中でほとんど外で遊ばない子になることを望んでいるママは少ないはずです。体を動かすことが大好きな子どもに育てるためにも、休日は積極的にママから「お外で遊ぼう!」と誘ってみましょう。きっと子どもは大張り切りで外遊びを堪能してくれますよ。今回は、遊具がなくても遊べる、昔ながらの外遊びにスポットを当てて紹介していきましょう!■近くに公園がなくても大丈夫! 昔ながらの遊びで、外遊びが無限大に広がる近くに公園があるなら、大型遊具などで遊ぶことができますが、近所に子どもが遊べる施設がないという人もいるはず。そういう環境でも昔ながらの遊びなら問題ありません。昔の人たちは遊具も何もないところで、いろいろな方法で遊んできました。ちょっとしたアイテムがあれば、無限大に広がる遊びもあるので、子どものアイデアや発想力を活かすこともできます。昔のことを知るきっかけにもなるでしょう。中でもメジャーなのは、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」ですよね。何も用意しなくてもすぐに遊ぶことができるので、近所のお友達も誘って大勢で遊ぶ楽しさを共感しましょう。「だるまさんがころんだ」も意外に盛り上がります。そのほかにも、こんな遊びがありますよ。■親子でできる昔ながらの外遊び(1)ゴムとび<ルール>1.2人がゴムの両端を持ち、ゴムがピーンと張るように引っ張る2.子どもが飛べるか飛べないかくらいの高さに調節して、その上を飛ぶ3.全員が飛んだら少し高さを高くする飛べない子がいる時は、片足をひっかけて飛んでもOKなどのルールを加えてもいいかもしれません。ほかにも、両足で飛ぶ、片足で飛ぶ、後ろ向きで飛ぶなど、いろいろなルールを決めて遊んでみましょう。3~4歳くらいになると、夢中で遊んでくれるはずです。■親子でできる昔ながらの外遊び(2)山崩し<ルール>1.砂山を作って、山の上に木の枝を立てる2.木の枝を倒さないように、砂を取り合う3.木の枝が倒れた人の負け棒が倒れた時点で取った砂の量が多い人の勝ち、というルールにしてもおもしろいかもしれません。子どもが木の枝を倒さないように慎重に砂を取る様子は、とてもほほ笑ましい光景ですよ! ■親子でできる昔ながらの外遊び(3)散歩しながら探検ごっこや観察ごっこ近所をお散歩するだけでもいろいろな発見があります。探検ごっこや観察ごっこと称して、周囲をじっくり観察しながら歩いてみましょう。たとえば、春~秋には花を咲かせていたスポットも、冬になるとすっかり花が枯れてしまっていたり、午前中なら草花に露や霜がついている様子を観察できたり、雨上がりには水たまりができていたり氷になっていたり…。大人からすれば何でもないようなことが、子どもにとっては大きな発見になったり科学に繋がったりします。冬になると、これまで活発に動き回っていた虫たちも冬眠していて、今は見られないということも一緒に伝えてあげると、違う興味が湧くかもしれませんね。少し目線や意識を変えるだけで、とても楽しいお散歩になるはずです。■凧上げや羽根つきなど、季節感あふれる外遊びにも挑戦! 外遊びで季節を感じるのもよいでしょう。たとえば、手まりや羽子板、こま回しなどはお正月ならではの外遊び。中でも、手軽にできて子どもが大はしゃぎしてくれるのが凧上げです。凧上げには、子どもの願いを天に届けるという意味も込められています。夏は風もあまり吹かない上、暑くてとても外で凧上げなんて…という気候ですが、冬は北風が吹き、凧がよく上がるので、凧上げには絶好の時期。市販のものでも、手作りのものでも、親子で楽しみながら凧を上げてみてはいかがでしょう。子どもは風の子。寒い時期でも活発に外で遊ぶのが大好きという子も多いはずです。ぜひママも一緒に外に出て、子どもとともに体を動かしながら、親子で楽しい時間を共有してくださいね!
2015年01月01日おうちで遊んでいると、家にあるおもちゃやお絵かきなどに飽きてしまい、子どもが退屈そうにしている時もあるはず。そんな時には、家の中にある廃材をかき集めて子どもと一緒に廃材遊びをしてみましょう。廃材とはさみ、テープ、それにのりがあれば、すぐに始めることができますよ。ほとんどコストもかからないので、ママにも嬉しい遊びです。■廃材遊びは、子どものアイディア次第でどんどん世界が広がっていく廃材遊びの最大のメリットは、子どもの世界観や可能性をどんどん高めていけること。アイディア次第でいろいろな遊びに発展することができるので、子どもならではの独創性やイメージを繰り広げることができます。幼稚園や保育園でも廃材遊びを取り入れているところは多く、子どもが作った廃材を持って帰ることもあるでしょう。最初は「何これ?」と思うような作品でも、次第に完成度の高い作品を作れるようになってくるので、作品を見て子どもの成長を実感したことのあるママもいるはずです。そのくらい、廃材遊びは脳に刺激を与え、手先を柔軟にすることのできる魅力的な遊びなのです。■廃材遊びのために、普段ゴミに出しているものも見直してみて! 普段ゴミとして出しているものも、廃材遊びでは必要なアイテム。ラップの芯やお菓子の箱、牛乳パックなど、どんなものでも廃材遊びに使用できます。特にプリンカップやガチャガチャのカプセル、包装紙やリボン、紐などは使い勝手の良いアイテムなので、廃材遊びをさせるために保管しておいたほうがよいでしょう。作った作品は、子どもと一緒に写真におさめたら、定期的に解体しましょう。そうすれば、保管場所をとることもありません。写真なら撮影日もわかるので、子どもの成長記録にもなりますね。■ママも一緒に廃材遊びにトライすると案外ハマるかも? 廃材遊びをするときは、ぜひママも一緒に取り組んでみてください。一度始めると意外とハマるのが廃材遊びの魅力。「ママはこんなの作るね」「じゃあ、僕はこれを作るよ」と、親子の会話も弾むので、とても良いコミュニケーションの時間になります。それに、子どもが大型の作品を作りたい時には、やっぱりママの力が必要。段ボールやカッターなどを使用して、遊びに使えるおままごとセットを作ってあげると子どもは大喜びしますよ! 既製品のおもちゃや外遊びも良いですが、たまには違う遊びもしてみましょう。次の休日は親子で楽しむ時間を設けて、廃材遊びにチャレンジしてみてはいかがですか?
2014年12月17日男性には本気の恋愛と遊びの恋愛があります。自分は望んでいないのに、遊びの恋愛の対象になって傷つかないために。男性の本音を知っておきましょう。 ■男性は減点方式で女性を見ている?男性は女性を減点方式で見ている、ということが言われます。まず、容姿が好みの100点の女性にアプローチして、嫌な性格や振る舞いを見てしまうことで減点していくのです。女性は、出会いの時点では男性に対する点数があまり高くなく、付き合いが深まるにつれて高くなっていくもの。それとは反対の男性も多いようなのです。「喧嘩したくない」「いちいち言葉にして伝えたくない」という男性は、相手の女性が知らないうちにどんどん点数を下げ、点数が低くなれば「本命にする女性ではない」と判断するのです。浮気をされることもあるでしょうし、遊びの対象でしかない女、ということにもなってしまいます。■本気の恋愛ができる相手を見つけるためには遊びの対象にならないためには、100点から下げない努力をしなければなりません。そのためには普段から自分の内面や立ち居振る舞いを磨く必要があります。簡単には減点させないこと。そしてもうひとつ、安易な減点方式で女性を簡単に判断してしまう男性を選ばないということも大切です。そのためにできることは、男性の性格や気持ちが分からないまま自分の思いだけで突っ走らないこと。自分で自分を大切にし、大切にしてくれる男性を選ぶこと。体も気持ちも簡単には許さないこと。男性の外見にだまされず、その場の雰囲気に流されないこと。少しワガママを言ってみて相手の本気度を見てみるというのもいい方法です。■男を育てられる女になる男性はプライドの高い生き物。女性を守ってリードしたい、認められたいという気持ちから、自分の良い部分をアピールし、弱い部分、カッコ悪い部分を隠そうとします。好きな女性にけなされたり侮辱されたりするのは堪え難いことで、そんな女性に対しては一気に冷めてしまうこともあるのです。男性は小さなときから母親に励まされ、褒められ認められることで成長していきます。大人になっても男性は女性に褒められ認められることで、自信を持ち頑張ることができるのです。男性を認めて励まし、育てることができる女性は、本気の恋愛相手として大切にされるはずですよ。
2013年06月28日本命と遊びの違いは、心を愛しているか体を愛しているかの違いです。もちろんカラダすら愛せない場合は遊びの関係にもなれませんから、体の関係が保てている限り本命昇格の可能性は充分にあります。大切なのは、現状分析。以下の7つが該当している場合は、ズバリ遊びの関係です。1.悩みや相談に興味がない「○○に悩んでるんだよね」と言ったとき、スルーされたり、めんどくさそうな顔をされたりする場合、彼にとってのあなたは、遊びの女の可能性大。友達や、家族の話に全く興味を示さない場合もそうです。男性は、遊びの女のプライベート事情に対しては、興味を持たないものです。2.彼の誕生日やクリスマスを当日に祝えない自分の誕生日をお祝いしてくれたからといって安心してはいけません。毎年、彼の誕生日当日とクリスマス当日に会えない場合は、遊びの兆候大です。遊びの女の誕生日当日は祝えても、自分の誕生日当日は本命がいるから会えないのがホンネなのです。3.親や兄弟に会わせたがらない遊びの関係の場合、彼はあなたとの将来を考えていません。なので、遊びの女が、結婚の話をするとめんどくさそうな顔をします。ただでさえ、自分の彼女を身内に合わせるのは照れ臭いもの。彼が、彼の親兄弟に頑として会わせたがらない場合は遊びの兆候大です。4.すぐ忙しくなるいつも「忙しい忙しい」と、なかなかデートの予定を合わせてくれない場合は遊びの関係大です。遊びの女と頻繁に会うのが面倒なので、「いつ、あいてる?」と言われないための防護線を張っていると思いましょう。5.食事やプレゼントにお金をかけない遊びの女にはなるべくお金も労力もかけたくないので、外食や遠出を嫌います。デート・食事・プレゼントを手軽にすませようとします。高級なプレゼントには興味ないから・・と自分に言い聞かせていないで、現実をみつめましょう。6.彼のプライベートを教えてくれない遊びの女は、浮気がばれないように、彼の友人等にも会わせてもらえませんし、行きつけの店等にも連れていってもらえません。彼の自宅に行ったことがない、自宅の場所を知らない場合も、遊びの兆候大です。7.いつも自分の家に遊びにくる上記の項目をすべて満たしているのに女の家に来る男は、単にホテル代をケチっているだけです。そんな男はすぐに捨て去りましょう。配慮がある男は、遊びの女の部屋に自分の思い出や形跡が残るのをかわいそうに思って遊びの女の家にはいかないものです。おわりに大切なのは、彼がどう思っているかをきちんと認識することです。彼に、遊びだと思われてるのに、本命の様な態度をとっていると、めんどくさい女になってしまい、関係が終わってしまいます。逆に、暗くジトジト、「どうせ遊びの女でしょ」と悲劇のヒロインを演じていると、縁すら切れてしまいます。明るく遊びの女に徹すれば、本命がコケたときに代替わりできます。セフレから結婚した女の子は意外と多いのです。自分がどういった態度で彼と付き合っていけばよいかをしっかり分析して粘り勝ちを狙いましょう。(内野彩華/ハウコレ)
2013年03月23日言葉を入れ替えたり、その言葉の持つ意味や響きを使って遊ぶ「言葉遊び」。「しりとり」や「早口言葉」などはまさに代表的な言葉遊びですね。今回は、さまざまな言葉遊びを紹介します。●なぞかけ大喜利などで行われる「なぞかけ」も代表的な言葉遊びです。「○○とかけて△△ととく」というフレーズはおなじみですよね。春風亭梅橋という落語家さんが「なぞかけの名人」と呼ばれていました。最近では、芸人のねづっちが人気を博していましたね。●駄洒落言葉の響きを使って遊ぶ言葉遊び。駄洒落ではなく「おやじギャグ」なんて呼ばれ方で定着しています。「電話には出んわ」や「布団が吹っ飛んだ」などはあまりにも有名ですね(笑)。日本の文化の一つですが、うまく使わないと「寒い」印象を与えてしまうのが悲しいところです。●語呂合わせ数字などに、その数字から連想される言葉を当てはめる言葉遊びです。歴史の授業の年号の暗記で使った「710年=な(7)んと(10)キレイな平城京」というのもこの語呂合わせです。「5円⇒ご縁」のように、ある言葉に同音の言葉を当てはめることも語呂合わせの一つです。●回文普通に読んでも逆から読んでも同じになる文章のことです。「たけやぶやけた」や「しんぶんし」などは皆さんもよく知っている回文ではないでしょうか?回文の歴史は古く、西暦79年に滅んだイタリアの遺跡からも回文が見つかっているのだとか。●アナグラム文章や単語の中の文字を入れ替え、別の意味の文章や単語にする言葉遊びです。日本では、すべての仮名を重複させずに使った「いろは歌」のアナグラムが江戸時代から作られています。明治時代にはコンテストが開催されたこともあるそうです。●ぎなた読み文章をわざと間違った区切りで読む言葉遊び。例えば、「胸中に誓った」という文章を別の区切り方で読むと「今日中日勝った」といった感じです。パソコンや携帯で文章を入力する際、自動変換が勝手に意図しないところで区切ってヘンな文章になるのはまさにこの「ぎなた読み」です。ちなみに「ぎなた読み」という名前は、「弁慶がなぎなたを振り回し」という文章が「弁慶がな、ぎなたを振り回し」と読めたことに由来するそうです。●入れ詞(いれことば)文章の文字と文字の間に別の文字を入れて、意味の分からない文章にする遊びです。「アサガオノハナガサイタ」という文に「タ」という文字を入れると「アタサタガタオタノタハタナタガタサタイタタ」となります。クイズや謎解きなどでよく使われていますね。●倒語(とうご)倒語とは、言葉を逆に読んで別の意味の言葉にする言葉遊びです。「てぶくろ」を逆から読んだら「ろくぶて」、というのはこの倒語です。古くは秘密を伝えるための隠語に使われていたそうです。●山号寺号(さんごうじごう)「車屋さん広小路」「おかみさん拭き掃除」のように、「○○さん(山)○○じ(寺)」となる言葉を作って遊ぶ言葉遊びです。『山号寺号』という落語の中で、登場人物がいろんな「○○さん○○じ」となる言葉を披露するので、この遊びの名前も山号寺号になったそうです。●パングラムアルファベットをすべて使用して意味のある文章を作る海外の言葉遊びです。全部のアルファベットを使えば文章は長くなってもOKですが、できるだけ短い文章の方が評価されます。●ダズンズアメリカの伝統的かつ習慣的な言葉遊び。1対1でお互いの母親の悪口を言い合い、先に怒って言い返せなくなった方が負けというルール。フリースタイルラップのルーツだと言われています。海外の映画やドラマで、大勢の観客の前でお互いにママの悪口を言い合っているのはまさにこれです。最近では、こうした言葉遊びをメインにしたテレビ番組も増えています。おやじギャグの扱いは年々ひどくなっていますが、文化の一つである「言葉遊び」が見直されるのはいいことですね!(貫井康徳@dcp)
2013年02月23日