BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之とTHE NOVEMBERSの小林祐介によるバンド・THE SPELLBOUND(読み:ザ スペルバウンド)が、初のワンマンライブを7月8日に恵比寿リキッドルームにて行うことを発表した。2017年に新木場STUDIO COASTで開催されたBOOM BOOM SATELLITESのラストライブ『LAY YOUR HANDS ON ME』から4年。『THE SECOND CHAPTER』と銘打ち、彼らのインスタライブ中に発表された今回のライブは、BOOM BOOM SATELLITES第二章のはじまりを実感するステージになるとのこと。チケットはTHE SPELLBOUNDのオフィシャルTwitterにて5月9日まで先行受付が行われている。また、今回の発表に合わせて本日4月28日にリリースした4作目のデジタルシングル「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」のMusic Videoも公開された。今作も映像作家の柿本ケンサクと振付師・辻本知彦がタッグを組んで制作した独創的な世界観の映像に仕上がっている。「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」MV<ライブ情報>THE SPELLBOUND『THE SECOND CHAPTER』7月8日(木) 恵比寿リキッドルーム開場 18:00 / 開演 19:00【チケット情報】前売:6,500円(税込)※立ち位置指定(1ドリンク別)■チケットオフィシャル先行受付:先行受付期間:4月27日(火) 22:00~5月9日(日) 23:59※THE SPELLBOUNDオフィシャルTwitterで受付中※1申込2名まで■一般発売日:6月12日(土) 10:00~問い合わせ先:クリエイティブマンTel:03-3499-6669※本公演は政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を遵守し、ウイルス感染拡大予防大祭を最優先に努め公演を実施致します。<リリース情報>THE SPELLBOUND デジタルシングル「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」2021年4月28日(水) 配信リリースTHE SPELLBOUND「A DANCER ON THE PAINTED DESERT」ジャケット配信リンク:関連リンクTHE SPELLBOUND HP: SPELLBOUND Instagram: SPELLBOUND Twitter: SPELLBOUND YouTube Channnel:
2021年04月28日小沢健二が4月20日20時より配信ライブ『マイクロ魔法的』を開催することが急遽決定した。26年ぶり3カ月連続リリースシングルの第2弾「エル・フエゴ(ザ・炎)」のフルサイズが初披露される今回の配信ライブは、新しい曲はリスナーの目の前で、生で届けたいという小沢の強い願いから実現したショートライブで、録音や打ち込みは使わずにすべて生音で届けられる。1回目の演奏は小沢のギターのみ、2回目は読売交響楽団のソロ・チェロ奏者である遠藤真理が加わる予定で、カメラマンは前回の配信と同じくファッションフォトグラファー・守本勝英が務める。チケットはローソンチケットで本日4月12日21時より発売がスタートしている。同ライブの翌4月21日に配信リリースされる同曲は、テレビ東京系で放送されている中村倫也主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』のオープニングテーマ。あたたかな癒しを提供するかに見えて深く苦い過去を持つ主人公を描いた同ドラマを体現したような楽曲に仕上がっている。3月にリリースされた「ウルトラマン・ゼンブ」は小沢の4歳次男の発想が元になっていたが、新曲「エル・フエゴ(ザ・炎)」は7歳の長男が考えた想像上の人物がモチーフとなっており「ゼンブ」と「フエゴ」は文字通り兄弟作となっている。さらに小沢の楽曲としては初のハイレゾ配信が行われることも決定し、高音質で同曲を楽しむことができる。なお今作のジャケット写真は「ウルトラマン・ゼンブ」MVを撮影した当山礼子による長男・凜音くんのポートレートで、合わせてトラッドな白いシャツに黒いネクタイという息子と同じスタイリング、同じ構図となる小沢の最新アーティスト写真も公開された。<ライブ情報>小沢健二 配信ライブ『マイクロ魔法的』4月20日(火) 20:00~スタート<リリース情報>小沢健二 配信シングル「エル・フエゴ(ザ・炎)」2021年4月21日(水) リリース小沢健二 配信シングル「エル・フエゴ(ザ・炎)」ジャケット関連リンク小沢健二 公式サイト:小沢健二 公式Twitter:小沢健二 公式Instagram:小沢健二 公式YouTube:小沢健二 公式TikTok:
2021年04月12日中村倫也主演の新ドラマ「珈琲いかがでしょう」にて、“オザケン”こと小沢健二の新曲「エル・フエゴ(ザ・炎)」がオープニングテーマに決定。小沢さんがドラマのテーマ曲を担当するのは、なんと25年ぶりとなる。中村さん主演、夏帆、磯村勇斗共演で“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたコナリミサト著の名作漫画を、『かもめ食堂』の荻上直子の監督・脚本で実写化。初回放送が目前に迫り、SNSではさらに盛り上がりを見せている本作。一方、今年に入り、予定していたアリーナツアー、日本武道館公演が中止に。その代わりとして3か月連続シングルリリースを発表し、3月9日に第1弾の「ウルトラマン・ゼンブ」が配信されたばかりの小沢さん。今回の「エル・フエゴ(ザ・炎)」は、その連続リリースの第2弾にあたる楽曲。ライブはなくなれど意欲的に創作活動する小沢さんが新たに創り上げた、物語の雰囲気にぴったりなオザケン節で、ドラマのオープニングを盛り上げる。さらには、ドラマのストーリーが進むにつれ、楽曲の使用箇所が変わっていくという情報もあり、要注目。「武道館での一人コンサートのために『エル・フエゴ(ザ・炎)』を書き終わった頃にこのドラマのお話をいただき、原作漫画を読み進むにつれて、本当に驚きました。『珈琲いかがでしょう』と『エル・フエゴ』は、怖いくらいテーマが似ていたからです」と小沢さん。「どう似ているかは、ある日ドラマを見ているあなたに『あっ!』とわかり、ドラマ終盤、あなたはきっと(ピー:機密保持のため伏字)でしょうし、僕もきっと(ピー)でしょう。考えてみると、もしドラマのために曲を作っていたら、ここまで強烈にシンクロはしなかった気がします。別々の空間で、意識せずに生まれたから、4月から一話一話共振していく『珈琲』と『フエゴ』の、美しい関係が生まれたと思っています。真実は共振する」と、意味ありげにコメント。「オープニングは今や、スキップされるもの。そこでオープニングテーマの形を(おそらく毎回)変えていこうと思っています。めっちゃめちゃな回もあったら素敵です。スキップした人は気がつかない。笑」と明かす。「7歳長男の発案から生まれた」という新曲「エル・フエゴ」は「今月始まった3ヶ月連続シングルの第一弾『ウルトラマン・ゼンブ』が4歳次男の発案であるのと、文字どおり兄弟作です(『エル・フエゴ』は第二弾)。子どもを題材にするのではなく、子どもの時空に入りこんで一緒に書く、という手法です。それがなぜ『珈琲』と共振するのか?それは(ピー)は(ピー)であり、(ピー)だからです!役者、制作陣も最高。ドラマ、一回も見逃すのはナシです。No Skip Introで!」と、念を押して(?)コメントを寄せている。「珈琲いかがでしょう」は4月5日(月)23時6分~テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送スタート(※初回~第3話は5分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月23日26年ぶりに3カ月連続シングルリリースを行う小沢健二が、第1弾『ウルトラマン・ゼンブ』発表にあたり、初監督を務めたミュージックビデオを公開した。このMVは、自らCDのジャケットデザイン等も手がける小沢が、GIF動画制作の際に用いてきた手法を進化させてつくったもの。「グラフィックデザインと音楽の融合」という、これまでにない斬新な映像表現に仕上がっている。小沢はこのMVについて、「『〇〇を真似て』とかいうネタは一切なく、作り方から自分で作りました。オリジナルでいいんだ、変な発想でいいんだ、ということを伝えたいとも思った」と語る。小沢は2月7日にInstagramを通じてプロのグラフィックデザイナーを公募。その1カ月後の現在に公開、というスピード感で『ウルトラマン・ゼンブ』のMVは完成した。グラフィックデザイナーをSNSで募った経緯について、「僕は自分のリスナーに対して絶対的に信頼しているから」と小沢は語る。リスナーに対して呼び掛ければ、きっとこの仕事にふさわしい人が来てくれる、絶対に大丈夫、と信じていたとのこと。今回、 ”Ozawa Kenji Graphic Band” として集結した11人のグラフィックデザイナーは、うち女性が4名、年齢も21歳から49歳までと幅広い。300名近い候補者の中から、今回のMVのテーマにフィットするという基準で選ばれたのは、昨年ハンドソープ「キレイキレイ」のリニューアルを手がけたグラフィックデザイナーの多嘉山ゆりあ、RADWIMPS『君の名は。オーケストラコンサート』など音楽や映画のアートワークで知られる寺澤圭太郎、Eテレ『ピタゴラスイッチ』『2355』などの映像作品を世に送り出してきた石川将也、PIZZA OF DEATH RECORDSのロゴデザインや、Hi-STANDARD「MAKING THE ROAD」のジャケットデザインでも知られ小沢と長く共作しているダイスケ・ホンゴリアン、インストバンド「neco眠る」のドラムも担うグラフィックデザイナー・三木章弘ら、プロフェッショナルの面々だ。つくり手の「多様性を確保したかった」ことが公募した理由の一つだというが「この、素晴らしい人たちが集まって力を出してくれるということ自体が、僕がこれまでやってきたことの『ゼンブ』と思っている」と、新曲の歌詞にある「ぼくの『ゼンブ』賭け」になぞらえて小沢は話している。MVでは全編にわたり、『ウルトラマン・ゼンブ』の歌詞がメロディに合わせて寸分のズレもなくグラフィックデザインで表現されている。歌詞に含まれる漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットの文字を分解して再構築し、楽曲にシンクロさせてビジュアライズした、独自の映像世界となっている。MVには小沢のふたりの息子が登場しており、ジャケットにも彼らの写真やシルエットが採用されている。<以下、小沢健二本人へのインタビュー>――ミュージック・ビデオの構想はいつ頃生まれた?もともとSNSに載せるためによくGIF動画(以下GIF)をつくっていたんです。GIFって数枚のグラフィックを連続させて「動く絵」を作るのですが、作りながら一度インスタでコメントしたんだけど、「静止画にリズムをつける」という感じなんですよ。そう考えると現代音楽のようで、面白いんです。それでGIFを作りながら、「動画とは静止画が時系列に並んだものだ」という根源的なことがよくわかって、「じゃあ、こう作ればおもしろいのでは?」とオリジナルな方法論を思いついたんです。それを具現化したのが、このMVです。見た人には「こんなMVない」と言われるのですが、正に、ないものを作ろうとしました。この10年ほどCDジャケットなどのアートワークを自分でやってきたから、デザインと音楽の関係を、どちらも手を動かして自分で作業しながら、やっぱり考えていた。その中でGIFづくりからアイデアが生まれたんだけど、アイデアの実現にはものすごい枚数のグラフィックが必要で、しかも良いデザインじゃないといけないし。だから高いレベルのグラフィックデザイナーが何人も必要で、リスナーを信じて公募しました。そしたらやっぱりとても高いレベルの人たちからたくさんの応募があって、ものすごい数のポートフォリオを拝見しながら「こんな人たちが聴いてくれてるのか!がんばろ!」と思いました。応募してくださった方、今回はお願いしなかった方々も含め、本当に光栄で、感謝でいっぱいです。――1カ月という短期間でどのように制作したのかそれはもう今ですから、全員でZoomとSlack(ビジネスコミュニケーションツール)を駆使して(笑)。僕と11人のグラフィックデザイナーとがいて、朝6時まで作業している人がいる一方で、朝6時に起きて「おはよう」って入ってくる人とがいて、このプロジェクトは24時間ぶっ通しで動いていました。みんな東京、大阪、富山とそれぞれの拠点に散らばっていて、会わずにどんどん進んでいく。グラフィックデザインを連続させて音楽みたいな映像作品をつくる、という手法自体は僕は自信があったのですが、実際にきちんとできたのは、僕の方法論も当たっていたのだろうけど、なんせみんなのスキルと才能と、そして人間性が最高だったからです。みんなで24時間Slackで話をしながらつくっていくのは本当に楽しかった。なんか、Slackアートという感じはあります。今まで存在しないタイプの映像作品を作るのだから、Slackに雑談チャンネルを作って、そこでの雑談で技術を開発していきました。7歳長男とかも雑談に乱入してきて、そういうエネルギーが作品に影響していったなあと思います。朝起きたメンバーは通知が100とか来てる。(笑)毎日デザインのファイルを僕もふくめてみんなで回して、どんどん技術と理解を深めていきました。――デザインチーム名は ”Ozawa Kenji Graphic Band”これ、本当に「バンドやってるときと一緒だ!」と思ったんですよ。お互いに信用し合って、闇の中を進んでいく。「きっとこうやればこうなるはず」と想像図は僕の頭の中にあるわけだけど、これまで世の中にないもの、見たことないものをつくっているわけだから、手探りで闇の中を進んでいくようなんです。その闇の中で、絶対誰かがいいことを思いつく。その光で、また進んでいく。グラフィックバンド内でいくつもの「歴史的瞬間」がありました。だいたい朝4時くらいに(笑)あと、みんなプロなので、誰かがポーンと新しいものを出してきたときに、何をやってこうなっているのか、お互い即座に理解し合えるんですよね。今回のメンバーは1人を除いてGIFなんて作ったこと、ほとんどなかったんですよ。GIF動画は一般的にアマの世界で、デザイナーのみんなは普段、もっとプロの世界のデザインをしてるから。でもアニメーションやモーショングラフィックではなく、「グラフィックデザインが動く」ということを11人みんながイメージしてくれて、GIFというローテクで、DIY的で、「アマの世界」のものに興味を持つ心の広さがあったから、これだけの時間で作品ができあがった。――どのような形で指揮をとった?絵は動かすけれど、「アニメーションにならないように、コマ撮り作品にならないように、モーショングラフィックにならないように」というのは最初からお願いしていました。既視感がない、新しい「動くグラフィックデザイン」である、ということをテーマにして。そして、「しばり」をいくつもお願いしました。プロだからこそ、しばりを楽しんでもらえると思って。(笑)最終的にできた形は、僕が「こうなるはず」と想像していたものを超えていて、それは本当に、11人のデザイナーの創造力と人間性の賜物です。あと僕のライブのスタッフで、本職は映像で、僕の現場では別の仕事をしている女性がいるのですが、ライブが中止になっても、彼女といつもと違う形(編集)で仕事ができたことは最高でした。このMVのための写真撮影も、僕のライブの舞台監督にお願いしたので、ライブの代わりにMVを作っている感覚はありました。――単独ではなく複数のグラフィックデザイナーが参加した理由は?この『ウルトラマン・ゼンブ』はそもそも4歳の子どもが言い出したこと(小沢の次男が考えた、歴代ウルトラマンの特徴を「ゼンブ」兼ね備えた最強のウルトラマンのこと)からできあがった曲なので。子どもってすごく多面的な存在ですよね。不思議なほど老成したところ、残酷なところもあれば、素直さ、可愛らしさもあって。だからそこから生まれたこの曲も、多様なビジュアルでなければ、と考えたんです。だから多様なデザインができる、多様なデザイナーが必要でした。あと単純に、一人でこれだけの量のGIFは作れません!(笑)多様なバックグラウンドとかタッチが必要だったので、300人近い応募の中から、タッチが「かぶる」方は、才能・実績バリバリでも泣く泣くはずしました。お断りをするのが本当に残念でした。――若い、新しいリスナーの反応をどう受け止めているか自分と感覚の近い人が、現在の作品、そして過去につくってきたものをアンテナに引っ掛けて、応えてくれていると感じています。素晴らしい人たちに届いている。気持ちが近い、友人のような人たちに。もうずっとプロモーションらしいプロモーションはしていないにもかかわらず。これは本当にうれしい、ありがたいことですね。若い人というと、今回公募の呼びかけに応えてデザイナーとして手を挙げてくれた、21歳の言乃田埃(いいのだ・ほこり)さんや25歳の多嘉山ゆりあさんがいい例です。ライフが出た時には生まれていなかったりするのに、うれしいことに僕のリスナーで、同時に才能に溢れていて、スキルも超絶で、僕と感覚が近くて。そういう人たちと友人になって、直接やりとりしてものをつくり上げるというのは、本当にうれしい経験です。――MVのさまざまな日本語の表現について「日本語だからできることを意識する」っていうのも、最初からありました。日本語だからこそできるグラフィックデザインってなんだろう?って。日本語のリリックビデオって、何がかっこいいんだろう?と。そのお題にみんなが応えてくれた形です。あとはみんなで研究していくうちに、この映像作品は「詩」なんだなぁということは感じました。あと、大阪のモリサワフォントにうかがわなければいけない、ということも。(笑)――GIFをベースにしている理由は?GIF動画って英語圏でのネットコミュニケーションではかなりメジャーな位置にあるんですよ。日本語のネットコミュニケーションだと、みんなスタンプや絵文字を気軽に、そしてすごく繊細に使い分けてるじゃないですか。それに相当するものが英語圏だとGIFというところがあって。インターネットミームではGIFって欠かせないものだし。だから僕の英語圏の生活では、GIFはめちゃくちゃ身近なものです。だから前からGIFを作っていたのですが、今回、日本文化の優れたデザイン感覚でGIFにアプローチすると新しいGIFの世界ができるのではないか……、という話はしました。世界のGIF界に衝撃を与えるようなものがつくれた気がします。(笑)――自分の手を動かすことにこだわる理由は?僕は若い頃から自分で会社をつくって音楽活動をやってきていて、そのこと自体がDIY感覚あふれることなんだと思う。ライブの演出だとか、ジャケットやグッズのデザインだとかを自分で舵取りするのは、実は一番自分が、無理をしない形です。そして手を動かすと、理解も深まります。今回こんなに大胆に一流のグラフィックデザイナーを集めることができたのも、僕自身が一応ソフトウェアがいじれるから、みんなの共通言語で、提案ができる自信がありました。手を動かすのが好きなんです、要するに。手を動かして損はない。(笑)――26年ぶりの3カ月連続シングルリリースについて僕は日本とアメリカとを行ったり来たりする生活を送ってきて、ある意味アメリカにいる間は仕事のスイッチは切れているんです。それがコロナで行き来ができなくなって、ずっと東京にいる。だからずっと仕事しちゃう。(笑)真面目にいうと、その理由からだけじゃなくて1995年に『強い気持ち・強い愛』、『戦場のボーイズライフ』、『さよならなんて云えないよ』『痛快ウキウキ通り』とかを出していたときみたいな、「仕事しなきゃ」「つくらなきゃ」っていう気持ちがいまはある。世の中の状況も、1995年(注:阪神大震災や地下鉄サリン事件のあった年)とちょっと似ているし、その中で、つくらなくちゃ、という気持ちはあります。――コロナで制作体制が変わったという影響は?『ウルトラマン・ゼンブ』などの曲は、コロナの中で発展させた、「新しい弾き語り」と呼んでいます。これをアリーナで、一人でやるはずだった。そういう新しい弾き語りだから、新しい映像がつくのが当然と思いました。曲のつくり方自体がこれまでとは大きく変わっているので。見たことのない、新しい映像を作りたいという気持ちになったというのはあります。「新しい弾き語り」曲のつくり方とこのビデオのつくり方は、似ています。この『ウルトラマン・ゼンブ』も他にできている曲も、もともとはライブのためにつくっていた新曲だったので、(アリーナツアー中止の代わりにシングル発売を決めて)短期間でレコーディングクオリティに持っていくのは大変だったけれども。コロナになって、なるべくミニマムな人数でやらないといけないという制約の中、新しい、超少人数でできる音楽のかたちではあります。でも、30何人でやる音楽を追求してからの弾き語りだから、ただ弾き語りをするのとは、理解もアプローチもちがいます。そういう意味で「新しい弾き語り」です。このMVで何よりうれしかったのは、一緒にやってくれたグラフィックデザイナーたちが、明るい気持ちになっていくのがわかった。これは僕も含めてですけど。それが今回の制作で得た、最強に最高のものです。そういう「みんなが明るい気持ちになるような、へなちょこな作品(笑)というのは、最初の段階から強く思っていました。それがうまくできたと思っています。Ozawa Kenji Graphic Band言乃田埃石川将也大西裕二(フィヨルデザイン)小沢健二お豆腐佐藤豊ダイスケ・ホンゴリアン多嘉山ゆりあ田口陵(CIDER INC.)寺澤圭太郎三木章弘山下ともこ■リリース情報『ウルトラマン・ゼンブ』作詞・作曲:小沢健二配信日:3月9日(火)購入はこちらから
2021年03月09日3月27日(土)、Zepp Haneda(TOKYO)にて「小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT!!!! 生誕80年! 番組誕生40年! 記念イベント」が開催されることが決定した。このイベントは、3月27日に傘寿を迎える小林克也と、小林がパーソナリティーを務める番組『ベストヒットUSA』の誕生40年を祝して開催されるもの。出演者は小林&ザ・ナンバーワン・バンド。ゲストに小林とゆかりの深いアーティストや、番組の大ファンを名乗るアーティストを迎え、イベントを盛り上げていく。ゲストは後日発表されるので、期待して待とう。オリジナルTシャツ付きのチケット(全席指定)に関しては、本日2月18日12:00よりチケットぴあにてオフィシャル先行が開始した。詳細は「ベストヒットUSAオフィシャルサイト」をチェックしてほしい。◆小林克也からのコメント動画【公演概要】「小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT!!!! 生誕80年! 番組誕生40年! 記念イベント」開催日時:3月27日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:Zepp Haneda(TOKYO)/ 東京都大田区羽田空港 1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY出演:小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド<チケット情報>料金:全席指定(オリジナルTシャツ付き)12,000円(税込)※ドリンク代別途必要 ※未就学児入場不可チケット一般発売日:3月6日(土)10:00〜チケットぴあ: ●オフィシャル先行(抽選)受付期間:2月18日(木)12:00〜2月23日(火) 23:59受付URL: お問合せ:ディスクガレージ( )主催:BS朝日 / TOKYO FM / ぴあ / ディスクガレージベストヒットUSAホームページ:
2021年02月18日小沢健二が、2019年より企画していた日本武道館アリーナライブについて、新型コロナの感染拡大状況を受けて中止を決定したことを発表。その代わりとして3月9日(火)から3カ月連続シングルリリースを行うことが決定した。なお、小沢が3カ月連続でシングルをリリースするのは、1995年1月〜3月『カローラIIにのって』『強い気持ち・強い愛』『ドアをノックするのは誰だ?』のヒットチューン以来、実に16年ぶり。シングル第1弾タイトルは『ウルトラマン・ゼンブ』になるとのこと。この「ウルトラマン・ゼンブ」とは小沢の次男(4歳)による「すべてのウルトラマンの美徳や必殺技を『ゼンブ』兼ね備えた歴代最強最高のウルトラマン」という意味の造語で、円谷プロからの協力を得て、曲のタイトルに決定した。アップテンポのこの曲は、幼い子供の無敵の万能感、何かを得て何かを失いながら成長していく時間、大人になり味わう焦燥感、限界を知った上で乗り越える疾走感、3分間で終わらない変身、そんな「ゼンブ」が詰まった、期待を軽々と超えてゆくホットな楽曲となっている。「カラータイマーが点滅してからが勝負の時だ」の歌詞で始まる、ひとつの完成された小説のような一曲だ。3カ月連続でリリースされるシングルは、小沢がコロナ禍で書いた新曲ばかり。これらをファンの前で演奏し、その瞬間に初めて世に出して共有したいという本人の強い希望があったものの、ファンやスタッフの健康リスクにさらしてまでそれは「行わない」という判断を下した。そんな中で、急遽決定した3ヶ月連続シングルリリース。まずは武道館公演予定日だった3月9日に発売される第1弾「ウルトラマン・ゼンブ」を心で味わってほしい。小沢健二からのメッセージ3、4、5月と、3カ月連続でシングルをリリースします。どの新音源も、アリーナ公演中止の無念さを叩きこんで、アツアツに仕上げます。状況に合わせて、その時々の創作をするしかないです。3月9日、無念ですが武道館ではなく、それぞれの場所で、『ウルトラマン・ゼンブ』を爆音で聴きたいです。そして4月も、5月も。困難の中、一瞬でも、Tower of Good! (絵文字の「いいね」が積み上がっているような、「良いの塔」。「ウルトラマン・ゼンブ」と同じく、次男4歳の造語です)な時間を。武道館中止決定詳細いつもアーティスト・小沢健二を応援していただきまして誠にありがとうございます。3月9日の日本武道館で予定しておりましたコンサート「aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena」に関しまして、新型コロナウイルスの感染拡大状況を日々確認しながら、開催の可否について検討して参りましたが、このたび公演中止という結論に至りました。本公演は観客数も大幅に減らし、消毒・換気・電子チケット導入など感染対策を徹底、国や東京都のガイドラインをクリアした内容ではございますが、楽しみにして下さっているお客さまには「移動」という感染リスクがあり、またスタジオでのリハーサル期間中はスタッフとその家族に健康上のリスクがあるのは事実です。現況においては、そのリスクは非常に高いとの判断で、中止という苦渋の判断に至りました。開催を心待ちにして下さっていた皆様には、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。発売分のチケットの払い戻しにつきましては、別途ローソンチケットより発表を行い、またお客様には個別にご連絡を差し上げます。
2021年02月05日現在放送中の「ペンションメッツァ」で主演する小林聡美が、2月11日(木・祝)放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に初出演することが決定した。小林さんが出演するコントは、内村光良と夫婦役で共演する「呼び出しベル」。酔っぱらって帰宅した妻が持って帰ってきてしまったフードコートの呼び出しベルをめぐる会話劇となっている。収録は和やかなムードの中行われ、収録後、内村さんは「(自分のアドリブも軽やかに受け止め)さすがでした!」と感想を語った。また同日には、若き日のうっちゃんを中川大志、相方・なっちゃんを山田裕貴が演じるスピンオフドラマ「夜の連続テレビ小説 うっちゃん」の第2話も放送。少年時代を描いた第1話に続き、第2話では1990年代初頭のコントバラエティ全盛期、ゴールデン初冠番組を持つことになった「うっちゃんなっちゃん」が数々の人気コントキャラクターを生み出していく日々が描かれる。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月11日(木・祝)21時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月02日小沢健二が2021年3月から日本武道館、さいたまスーパーアリーナ、大阪・丸善インテックアリーナを巡るツアー「小沢健二『aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena』」(読み:オールバイマイセルフ魔法的ひとりアリーナ)」を開催する。90年代後半、人気絶頂の中で電撃的に音楽活動を停止しニューヨークに移住、そして2019年に17年ぶりの沈黙を破ってフルアルバム『So kakkoii 宇宙』を発表した小沢健二。近年は、あいみょんをはじめ影響を受けて育ったと公言する若手アーティストが多い。また彼自身もSEKAI NO OWARI、二階堂ふみ、吉沢亮、満島ひかり、峯田和伸、三浦大知など積極的なコラボレーションを行ってきたことも記憶に新しい。そして2020年初夏の全国ツアー「So kakkoii 宇宙 Shows」が、新型コロナ流行拡大を受けて延期。全世界がウイルスに翻弄され、これまでとは異なるニューノーマルな日常が強いられる中で、彼はつき動かされるように次々と曲を書き下ろしていた。今回のツアーは小沢がたったひとりでパフォーマンスするという内容。これは新型コロナ流行以前の2019年に企画・決定されていたものだが、社会の変化を受けて内容を再構築。2020年のコロナの日々に次々と書き下ろした曲だけでなく、今やJ-POPやJ-ROCKにおけるクラシックとも呼ぶべき“あの曲”や“あの曲”も、2021年版アレンジで奏でられるという。より豪華にバージョンアップさせた、小沢の単独演奏スタイルに期待したい。観客数は収容人数の半数未満を予定し、換気・消毒・検温など最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとった開催となり、チケットの枚数も限られる。1次先行予約(抽選)はローチケにて12月9日(水)19:30から12月20日(日)まで。さらに小沢自身の願いから、今回のツアーでは若者割とでも呼ぶべきU25限定プライスのチケットが用意されている(S席:5,000円、A席:4,000円)。6歳未満かつ膝上観覧であれば、入場者1名につき子供1人が無料で入場可能となっている。<小沢健二・コメント>コロナ以前の2019年の時点で、2021年の3月に一人で武道館などをやることは決まっていました。コロナの中、僕の考えも、曲の書き方も、進化しました。ばっちり感染対策をとり、換気のよいアリーナで、大幅に収容人数を減らしての公演ですが、歌を届けたいと思っています。バンドはなく、僕一人です。今までの一人演奏を、ムダに豪華にしました。帰り道に口ずさむのは、きっと聞いたばかりの新曲たちになると思います。明るい曲。気持ちが強くなる曲。ベタですが、そういうライブです。おなじみの曲も、もちろんやります。新曲のタイトル予告、第一弾は『ウルトラマン・ゼンブ』(仮題)です。笑、と思いきや、勇気と涙の一曲です。なお、延期されている『So kakkoii 宇宙ツアー』はこれまでの告知通り2021年初夏の予定です。このアリーナは、それより前の、それとは別の、2021年春の公演です。ゼッタイコイ元ツイート: ■公演情報「小沢健二『aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena』」2021年3月5日(金) 大阪・丸善インテックスアリーナ開場17:30 / 開演19:002021年3月9日(火) 東京・日本武道館開場17:30 / 開演19:002021年3月14日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場16:30 / 開演18:00チケット料金(税抜)アリーナ席¥12,000 / スタンドS席¥10,000 / スタンドA席¥8,000U-25スタンドS席¥5,000 / U-25スタンドA席¥4,000U-25チケットは 25歳以下限定 / 入場時にIDチェックあり6歳以上有料(6歳未満のご入場は保護者同伴のもと、膝上観覧の場合のみ保護者1名につき、1名まで入場可。ただし、お子様のお席が必要な場合はチケット購入が必要)オフィシャル1次先行予約(抽選):12月9日(水)19:30~12月20日(日)23:59(1公演日1申し込み最大4枚)次先行は電子チケットのみの申し込みになります。
2020年12月09日小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」より、個性的なゲスト総出演の予告編と、ペンションを写すポスタービジュアルが到着した。本作は、小林さん演じる大自然に囲まれた1軒の家でペンションを営む女主人・テンコと、ペンションを訪れる人々が織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語。到着した予告編では、草木生える森から突如登場する役所広司や、キャンプをする石橋静河、「来ちゃった」と花を持って登場する光石研。ほかにも、ベンガル、板谷由夏、山中崇、三浦透子、そして全話を通して登場する“森の人”もたいまさこも一瞬姿を現している。また、物語のエンディングを飾るのは、本作の音楽も担当している渡辺シュンスケが作詞・作曲を手掛け、大貫妙子が歌う「空飛び猫」に決定。どこか懐かしくノスタルジックなメロディと、力強さを含みながらも澄んだ歌声は、今回の予告編にも使用されている。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年12月09日お笑いコンビ『ラーメンズ』で演出家の小林賢太郎さんが、2020年11月16日に芸能界を引退していたことが、所属事務所の発表で判明しました。片桐仁「感謝しかありません」『ラーメンズ』の小林賢太郎が芸能界引退を発表同年12月1日、引退が公表されたタイミングで、小林さんは自身のウェブサイトを更新。「肩書きから『パフォーマー』を外しました」と、次のようにつづっています。実はですね、表舞台での活動は2020年で引退だなって、4、5年前から決めてたんです。予告しなかったのは、千秋楽まで常温で楽しんでもらいたかったから。いつもいろいろ事後報告ですいません。5月30日から予定されていたコント公演が中止になり音声作品になりましたので、ステージとしては今年の2月29日の一人芝居「うるう」が最後でした。47歳。まだまだ動けるだろう、って思いますよね。僕だって現役を終えたばかりのアスリートに会ったら言っちゃいそうだもの。実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです。もし世界ツアー「ポツネン氏の奇妙で平凡な隠居生活」とかラーメンズ最新公演「美大じじい」とかを期待していた人がいたらごめんなさいね。小林賢太郎のしごとーより引用このタイミングで引退することは「4〜5年前から決めていた」という、小林さん。引退の理由には、足が悪かったこともあるといい、手術をして日常生活には支障がないものの「ステージパフォーマンスに無理が出てきた」と明かしました。引退に関しては「さまざまな経緯を踏まえ自分で判断したこと」とし、つづけてこのように記しています。作り手と演じ手の仕事量の比率は9:1くらいでした。そんな中途半端で下手くそな僕の演技を、客席から面白がってくれた方々には、本当に感謝しています。笑ってくれてありがとう。長らくお世話になった芸能事務所トゥインクル・コーポレーションでのタレント契約も終了しました。社長はいろいろな助言をくださいました。ありがたいことです。片桐仁は「がんばって~」と、変なマスクをつけて言ってました。面白かったです。およそ25年、影となり尽くしてくれたマネージャーには感謝と尊敬の念でいっぱいです。彼は裏方のお手本だ。僕の仕事場であるスタジオコンテナは、3年ほど前にトゥインクル・コーポレーションに株式会社にしていただきましたが、このたび元どおりのプライベートなアトリエに戻りました。環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ。小林賢太郎のしごとーより引用ファンや事務所の社長、マネージャーなど、感謝の言葉を余すことなく書きつづった小林さん。きっと事務所などで、相方である片桐仁さんに会ったのでしょう。「頑張って」と変なマスクを付けていわれた裏話を明かし、「面白かったです」とコメントしています。最後に、「真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視野が広いですよ」と、ユーモアあふれる前向きな気持ちで締めくくっていました。ファンからは、応援する声が上がっています。・パフォーマーとして、お疲れさまでした。さらなる活躍を期待しています!・小林さんが大好きで、2月の公演がまさか最後になるとは思わなかった。敬愛しております。・「環境はシンプルに。創作の世界は無限に」という言葉、素敵です。小林さんのように、どんな時も広く深く自分自身を『愉しむ』大人になりたい。今後も小林さんは、人々を魅了する作品を創り出していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月01日小林麻耶(41)の突然の「番組降板」と所属事務所との「契約解除」が波紋を呼んでいる。11月12日の早朝、小林は木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)の降板を自身のYouTubeの公式チャンネル『コバヤシテレビ局』で報告。さらには「番組内でイジメにあっていたのに事務所が守ってくれなかった」という趣旨の発言をした。同日、所属事務所の「生島企画室」が契約解除を発表し、TBSはイジメを否定した。ネット上では憶測が飛び交っているが、そんななかで仕事関係者が複雑な背景を明かした。「最近の麻耶さんは、どんどん制御不能になっていました。それに伴い、一緒に怒り、悲しんでくれる夫と共鳴し合い、結果的に夫婦の世界に閉じこもり、周囲と孤立してしまったのではないでしょうか。事務所の言うことにも耳を傾けなくなっていったそうです」そもそも、ことの発端は10月29日オンエアされた『グッとラック!』だった。立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「そうは思わない」ときっぱり反論。真っ当な意見だったが、この一件から小林の“独走ぶり”は加速していったと前出の関係者は話す。そして、11月3日に夫婦はYouTubeのライブ配信を朝6時から開始。「前からやりたかった」と小林が話すYouTubeに、早朝からファンが集まった。「軽い気持ちでアクセスできるブログやインスタと違い、長時間のライブで、しかも早朝となれば、本当に好きか、よほど憎くなければわざわざ見に来る人は少ない。結果、ライブチャットでは小林夫妻に好意的なコメントが全国から寄せられました。”味方”だけの空間は居心地がよく、夫婦は孤立を強めていくことになったのでしょう。5日には『グッとラック!』で『19年間、誹謗中傷にさらされてきた』と発言。『誹謗中傷している人は暇である』として、『優しい言葉を広げようというのが大切』と締めくくっていました。その翌々日の7日、小林はブログのコメント欄を閉鎖。こうして夫婦は“悪意の声”を排除し始めたのです」(芸能関係者)そして10日、この問題を理解するための鍵となる2時間もの動画が配信される。タイトルには「神回」とある。夫の國光吟氏が1人で出演するのだが、1時間を過ぎたあたりから苛立ち始める。「こないだね、なんか、『母親がいないのは不幸だ』って言ってる方がいましたけども、『そんなことない』って(小林が)言ったら、なんか言い訳がましく言ってましたけどね。あれダサいですね。決めつけないで欲しいですよね、不幸だって。母親がいなくても不幸だって決めつけはどうかと思います」さらに、その発言に対するコメントにも言及。「コメントで『麻耶ちゃんは甥っ子姪っ子がいる。私情を挟んでる』って言ってる人もいましたけど、当たり前じゃないすか、そんなの。それを、そう思わない方がどうかしてんだ。何を言ってんだ」と”誹謗中傷”への怒りを露わにした。そして、怒りは再び志らくへと向かい最高潮に。「母親を亡くした存在が身内にいる中でそんなこと言われたら、当たり前でしょ、怒るの。『不幸』って決めつけて、何言ってんだよって話です。じゃ自分が母親なくしてみなさいよ。そんなことも想像できずに、意見言うな。麻耶ちゃんに意見言うなんて100年早いわ。あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。いや、ほんとダサいから。『そんなつもりじゃない』って言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分がいつも正論言ってると思ってんじゃねぇよ。全然トンチンカンなこと言ってるから。ホントしょーもなっ」スタジオでの小林の反論はもっともで、それを夫が庇い、怒りを感じるのも理解できる。しかし、小林の怒りの矛先は同番組ロケのボイコットという方へ向かってしまう。前出の関係者は明かす。「小林さんは長年、誹謗中傷に晒されてきて、心ない言葉に傷ついてきました。その中でも特に、妹・麻央さん(享年34)の死に関したことには敏感になってしまうのは仕方がない部分もあります。こうした一連の流れでブログのコメント欄を閉鎖したのでしょうが、そうした判断も事務所は全く知らされていませんでした。そして番組や事務所への不信感を募らせていき、ついには番組スタッフの“イジメ”を理由に挙げてロケをボイコットしてしまった。いくらなんでも社会人として許されることではないと事務所も必死に説得したのですが、結局は番組に迷惑をかけてしまったんです」その翌日には、TBSから小林に降板が言い渡され、事務所の契約も解除された。「事務所はケジメということで契約解除に踏み切りました。TBSに迷惑をかけたので、“クビ”にして落とし前はつけたから勘弁してくれというのが本音でしょう。所属タレントを制御しきれなかった責任を取ったということです」”優しい言葉”に溢れたファンと夫に囲まれ、小林は周囲の声が届かないところへ行ってしまったのだろうかーー。
2020年11月13日11月12日、木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)を突如欠席した小林麻耶(41)。公式サイトからプロフィールは削除され、小林の不在に言及することなく番組は進行した。さらに小林の所属事務所「生島企画室」からは、同日付で契約解除されたことが発表された。公式サイトによると、「慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」という。いっぽう同日の早朝から、夫の國光吟氏(37)とYouTubeでライブ配信をした小林。冒頭で「ご報告があります」と切り出し、「昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と打ち明けた。続けて、「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして、それに耐えられずに今週の火曜日にあったロケを行かない決断をしたんです」と明かしたのだ。「小林さんはイジメを受けたことについて、事務所社長に『守ってもらえなかった』とも語っていました。ところが彼女は始終満面の笑みで、吹き出すといった場面も。落ち込んでいるのかどうか、察しがたい様子でした。局側は『日程的に合わないことがあった』と説明し、イジメの件は否定しています」(スポーツ紙記者)さらに動画も中途半端な状態で終了したことから、小林を心配する声が広がっている。《小林麻耶さんはしばらくメディアから離れてゆっくり静養されたほうがいいと思う。》《泣きそうなのを誤魔化す為に笑ってるように見えた麻耶さんずっと笑わなくても大丈夫ですよ。楽に生きてねって言ってあげたい》《笑いながら降板報告って何か異様な感じがするんですが…大丈夫ですか?》最近も『グッとラック!』での発言が注目を集めていた小林。10月29日の放送回では、立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「母親がいないと不幸だっていう風におっしゃったのは、私はそういう風に思いません」と反論。瞬く間にネットニュースなどで取り上げられ、議論を呼んでいた。「しばしば番組で涙を流す小林さんですが、このときも目を潤ませていました。その後、ブログで『覚悟を決めて言いました』と思いを説明。ですが心無いコメントも寄せられていたのか、今月に入ってからコメント欄を閉鎖していました」(テレビ局関係者)今年6月には占い師としての道も歩み始めていた小林。このままテレビ界から去ってしまうのだろうかーー。
2020年11月12日WOWOWオリジナルドラマとして、小林聡美が主演する「ペンションメッツァ」を放送することが決定。特報映像も到着した。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人。本作は、そこを訪れる旧友や思わぬ出会いを果たす人物など、1話毎に異なる個性的なゲストが演じ、2人芝居で繰り広げるオリジナルストーリーとなっている。「こんな時だからこそ、特別なドラマになるといいな」と話す小林さんは、「毎回ほぼ二人芝居で、初対面もあれば旧知の人もいるけれど、どのエピソードも書き手の個人的な思い入れのある物語に違いないと思うくらい、かなり深いことも語りあっていて。そんな風に誰とも語り合える関係をすぐに築ける主人公って、どんな人?一所にずっといて、外からの人との関わりの中から広がる世界に暮らすってどんな感じ?と想像を巡らせました」と脚本を読んだ感想を明かす。また「誰もが持っている自分だけの物語を、話したり聴いたりする贅沢な時間。きっとどのエピソードにも共感できる何かがあるはずです。魅力的な客人たちとの、そんな贅沢なひとときを、森の美しさと共に味わっていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。監督は、「パンとスープとネコ日和」の松本佳奈。1人の女優と毎回異なるゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語が展開される。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年11月04日筑摩書房が、三島由紀夫没後50年特別企画として、1991年に刊行した『三島由紀夫レター教室』(ちくま文庫)を、小沢健二デザインによる特別帯をつけて販売することを発表した。小沢書下ろしエッセイを両面に掲載した特別帯は、11月11日(水)頃の書店着荷分から本に巻かれて全国順次発売となる。またそれに先がけ、メモリアル・イヤーにちなんだ2020部の限定版帯付き本を、10月31日(土)より全国86店舗の協力書店にて先行発売する。小沢は雑誌『オリーブ』92年9月号で、「私が文を学んだ本」として『三島由紀夫レター教室』を紹介している。当時これをきっかけにして「突然話題沸騰どうやら小沢健二さんのお気に入り本らしい」という帯が巻かれ、大きな話題を呼んだ。小沢健二書下ろしエッセイでは、『三島由紀夫レター教室』が「なんて贅沢な行為。なんと「反社会的」な行為。なんて地下活動的な、秘密裡な行為。編集されて、冷静に、平静に進んでいく世の中の下に、トンネルを掘るような。」と表現された。2020部限定版帯は、壁を破るかのような切り抜き、袖や裏面にまでびっしりと書きこまれたエッセイ、斜めにカットされた変形帯……。文庫版の帯としてはこれまでに見たこともない、異例の仕様となっている。『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』など硬派な純文学作品で知られる三島だが、本作は氏のもう一つの顔、極上エンタメ作家としての代表作のひとつ。1966年に週刊誌『女性自身』に連載されたこの異色小説は、メールやラインが主流となった現代において、さらに光を増すような魅力がつまっている。新たな帯は、この時代の空気の中で新たな価値を発掘し発信するものとなっている。■2020部限定版取り扱い書店(全国86店舗)北海道 紀伊國屋書店札幌本店北海道 MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店宮城 丸善仙台アエル店群馬 ブックマンズアカデミー前橋店埼玉 BookDepot書楽千葉 丸善津田沼店東京 紀伊國屋書店新宿本店東京 ジュンク堂書店池袋本店東京 丸善丸の内本店東京 三省堂書店池袋本店東京 三省堂書店神保町本店東京 東京堂書店神田神保町店東京 丸善お茶の水店東京 丸善日本橋店東京 ブックファースト新宿店東京 八重洲ブックセンター本店東京 紀伊國屋書店国分寺店東京 ジュンク堂書店吉祥寺店東京 MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店東京 紀伊國屋書店玉川高島屋店東京 ジュンク堂書店立川高島屋店東京 ブックファーストルミネ町田店東京 有隣堂アトレ目黒店東京 八重洲ブックセンタールミネ荻窪店東京 啓文堂書店吉祥寺店東京 紀伊國屋書店西武渋谷店東京 文教堂書店二子玉川店東京 くまざわ書店調布店東京 TSUTAYA三軒茶屋店東京 大盛堂書店駅前店東京 HMV&BOOKSSHIBUYA東京 タワーレコード新宿店東京 文喫六本木東京 ヴィレッジヴァンガード下北沢東京 HMV&BOOKSSPOT新宿東京 タワーレコード渋谷店東京 スーパーブックスあおい書店春日店神奈川 有隣堂横浜駅西口店神奈川 紀伊國屋書店横浜店神奈川 丸善ラゾーナ川崎店神奈川 八重洲ブックセンター京急上大岡店神奈川 紀伊國屋書店ららぽーと横浜店神奈川 有隣堂ルミネ横浜店神奈川 ACADEMIAくまざわ書店橋本店新潟 知遊堂亀貝店富山 明文堂書店富山新庄経堂店富山 喜久屋書店高岡店富山 BOOKSなかだファボーレ店石川 金沢ビーンズ明文堂石川 うつのみや金沢香林坊店愛知 三省堂書店名古屋本店愛知 ジュンク堂書店名古屋栄店愛知 MARUZEN名古屋本店愛知 TSUTAYAウイングタウン岡崎店愛知 TSUTAYA春日井店京都 MARUZEN京都本店京都 大垣書店イオンモールKYOTO店京都 ふたば書房御池ゼスト店京都 大垣書店烏丸三条店京都 大垣書店イオンモール京都桂川店京都 ふたば書房山科駅前店大阪 紀伊國屋書店梅田本店大阪 ジュンク堂書店大阪本店大阪 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店大阪 ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店大阪 ジュンク堂書店難波店大阪 ブックファースト梅田2階店大阪 梅田蔦屋書店大阪 大垣書店高槻店大阪 田村書店千里中央店大阪 HMV&BOOKS心斎橋大阪 HMV&BOOKSSPOT伊丹空港兵庫 ジュンク堂書店三宮店兵庫 ジュンク堂書店姫路店岡山 喜久屋書店倉敷店岡山 啓文社岡山本店広島 ジュンク堂書店広島駅前店広島 啓文社西条店福岡 ジュンク堂書店福岡店福岡 丸善博多店福岡 喜久屋書店小倉店福岡 HMV&BOOKSHAKATA熊本 蔦屋書店熊本三年坂鹿児島 ブックスミスミオプシア店沖縄 ジュンク堂書店那覇店沖縄 HMV&BOOKSOKINAWA(※在庫状況、販売方法などは各書店にお問い合わせください)■小沢健二デザイン帯付き『三島由紀夫レター教室』(普及版)2020部限定版の見た目そのままに、表紙カバーの一部も印刷して再現した大型の帯(ダブルカバー仕様)となっている。2020年11月11日より全国順次発売(※地域により差があります)■書誌情報タイトル:『三島由紀夫レター教室』ちくま文庫著者:三島由紀夫体裁:文庫判/240ページ本体価格:620 円(税別)
2020年10月23日2020年10月17日、埼玉県所沢市の『メットライフドーム(西武ドーム)』で行われた、埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズ。同日の始球式では、歌手として活躍する小林幸子さんがマウンドに上がりました。近年は、ネットでの活躍も目ざましく、『ラスボス』という愛称で呼ばれることもある小林さん。そんな、『ラスボス・小林幸子』にふさわしい衣装で登場し、会場の度肝を抜きました。衣装だけでなく、高級車『ランボルギーニ』に乗って登場するなど、どこまでも豪華な演出は「さすが」のひと言。しかし、会場を沸かせたのは衣装だけではありません。なんと、『投げない始球式』という異例な内容になったというのです…!始球式の様子を映した、実際の動画がこちらです。自分では行わず、周囲の人間を使ってボールを投げさせる…まさにラスボスの名にふさわしい振舞いです!異例の始球式となった今回の出来事はネット上で話題を呼び、「さすがっす」「疫病も尻尾をまいて逃げ出す迫力」とさまざまなコメントが寄せられています。・いや、投げへんのかーい!・映像に映っている選手の、ぽかーんとした表情に笑いが我慢できなかった。・いろいろと情報量が多すぎる。『投げない始球式』といえば、柳沢慎吾さんの『なかなか投げない始球式』が有名。ボールを投げる前にコントを行うため『日本一長い始球式』ともいわれているほどです。とはいえ、柳沢さんは『なかなか投げない』だけであり、最終的にはボールを投げています。一方で、他者に投球を任せ自分は投げずに終えた小林さんの始球式は、プロ野球界に新たな『伝説』を刻んだことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2020年10月17日小林愛香が10月23日(金)に開催する、自身初の配信ライブ「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」の演出に参加できる企画がスタートした。ファンが演出に参加できるのは、昨年のファンミーティングで初披露された楽曲「Can you sing along?」。ライブ映えするアッパーな曲で、その耳馴染みの良さから、リリース前の新曲にもかかわらず早くも人気曲に成長しているナンバーだが、今回の企画ではこの曲の一部を歌唱した音声データを募集。集まった歌声を曲中で鳴らすことで、あたかも実際にコールアンドレスポンスを行われているような“バーチャルコールアンドレスポンス”を目指すといったもの。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」ではギター、ベース、キーボード、ドラムの4ピースバンドを従えてバンド形式でのステージに挑む小林愛香。初のワンマンライブを応援してくれているファンと一緒に楽しめればと、この企画が考案されたとのこと。小林愛香のTwitterアカウントでは彼女がこの企画について説明している映像も公開されたので、ぜひチェックしてみよう。また本日9月23日より、海外在住者向けの配信チケット販売も開始された。配信プラットフォームはPIA LIVE STREAM。対応ブラウザや環境、視聴可能地域など、詳細は以下のページからご確認を。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」チケット販売ページ (国内向け) (海外向け)公演概要小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"2020年10月23日(金) PIA LIVE STREAMにて配信OPEN 19:30 / START 20:00<国内向け>前売3,500円 / 2020年9月11日(金) 15:00~2020年10月22日(木) 23:59まで販売・コンビニ決済:10月21日(水) 18:00まで受付、10月21日(水) 23:59支払い期限・クレジットカード:10月22日(木) 23:59まで受付、即時決済当日3,800円 / 2020年10月23日(金) 0:00~2020年10月25日(日) 21:00まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで<海外向け>インバウンド前売券3,500円 / 2020年9月23日(水)10:00~2020年10月22日(木)23:59まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで※ライブ映像は事前収録※チケット購入者は2020 年10 月25 日(日)23:59 まで映像視聴が可能関連リンク小林愛香オフィシャルサイト小林愛香 | TOY’S FACTORY小林愛香Twitter
2020年09月23日元フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が6月24日に、占いサイト『小林麻耶の幸せ数秘』を開設した。“数秘”とは古代ギリシャの数学者・哲学者のピタゴラスに由来し、生年月日などから人生を読み解く占いだという。「友人に数秘を見てもらったのがきっかけ」という小林は、数秘の資格を取得したこともサイト内の動画で明かした。また数秘と出会ったことで、「今まで自覚していなかった『本当の自分』を知り、心が楽になりました」という。「シンプルでわかりやすい!幸せになれる数秘をたくさんの人に知っていただきたいです」と勧めている。09年3月にTBSを退社し、その後フリーになった小林。しかし16年に、過労による体調不良で1年ほど休業した。18年7月には一般男性と結婚。一時は引退を報じられたこともあったが、19年には舞台『罪のない嘘』に抜擢されるなど幅広く活躍している。いっぽう占いに関しては、17年に数秘用のインスタグラムも開設していた。ブログでもフォロワーからの依頼に快く応じ、相性診断など行っている。時には芸能人も占うこともあり、今月不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(47)についても“予言”していたという。「小林さんが占いにハマったのは、休業中だといいます。ご主人と結婚したのも、『数秘のおかげかも』と語っていました。17年にバラエティ番組で、当時新婚だった渡部さんと佐々木希(32)さんの相性も占っていました。渡部さんについては、『とてもモテる』や『夜の営みも大好き』と指摘。昨年もブログ内で渡部さんを、『安心感とトキメキ両方を求める』と診断していました。そういったエピソードもあり、小林さんの占いに注目度が上がっています。ご主人もブログで占いを受け付けているので、今後夫婦で占い師として活躍するかもしれません」(メディア関係者)多様なキャリアを築いてきた小林の新たなチャレンジに、エールが寄せられている。《おめでとうございます。一人でも多くの人が見て、幸せになりますように》《楽しみです!応援しています。頑張って下さい》《おめでとうございます麻耶ちゃん色んな分野に挑戦して凄いですね才能満載です。これからも楽しみです》
2020年06月24日元フリーアナウンサーの小林麻耶(こばやし・まや)さんが、2020年5月22日に自身のブログを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妹・小林麻央(こばやし・まお)さんの月命日を報告し、素敵な家族写真を公開しています。小林麻央のブログ『KOKORO.』から闘病生活を振り返る姉・小林麻耶が語った想いとは小林麻耶、「愛する人を大切にしよう」と呼びかけこの日、小林麻耶さんは「こんな写真を見つけたのでブログにアップ」とつづり、自身と母、愛犬、そして小林麻央さんと写った家族写真を公開。続けて、「愛する人を大切にしよう」と読者に呼びかけています。愛する人を大切にしよう。今、自分の目の前にいて触れられて、笑いあえて会話ができることは奇跡。小林麻耶オフィシャルブログーより引用 この投稿をInstagramで見る 【小林麻耶】 MAYA KOBAYASHI(@maya712star9)がシェアした投稿 - 2020年 5月月22日午前3時18分PDT大切な人が突然、いなくなってしまう悲しみを体験した小林麻耶さんだからこそ、説得力がある言葉ですね。最後に「ありがとうを心から感じられる22日です」と語り、自身にとって妹は「今でもかけがえのない存在である」ということを改めてつづっていました。小林麻耶さんのブログを見たファンは「いい写真!」「笑顔が素敵」と親子のスリーショットを絶賛。このほか、小林麻耶さんのメッセージに共感するコメントも寄せられています。・麻耶さん姉妹とお母さまのきれいな笑顔に癒されました。・メッセージ、本当にそう思います。今のこの瞬間に感謝する気持ちを大切にします!・素敵な写真をありがとうございます。3人の心のきれいさが伝わってくるようです。今を普通に生きていられることが「奇跡である」ということを教えてくれた小林麻耶さん。一日一日を大切に過ごしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日小沢健二が本日11月13日、ニューアルバム『So kakkoii 宇宙』をリリースする。90年代の『今夜はブギー・バック』や『カローラIIにのって』をはじめとした名曲を世に送り出した小沢健二。2010年代になってもマイペースながら、クリエイティブな活動を続けている。発売される『So kakkoii 宇宙』は、小沢にとって2006年発売のインスト作『毎日の環境学』から13年ぶり、歌唱作としては2002年の『Eclectic』以来17年ぶりのアルバム。今年の4月にYouTubeに意味深な予告動画を配信したこともニュースになった。アルバム収録曲『彗星』の2種類のミュージックビデオも公開中。1本は小松真弓監督によるフルサイズの映像で、小沢と息子の“りーりー”が出演し、さまざまな視点がめまぐるしく入れ替わる意欲作だ。もう1本はハロウィーン直前に奥山由之監督のTwitterのみでサプライズ公開され、すでに200万再生を記録しているショートサイズのビデオ。こちらでは多数の仮装キャラクターとともにユーモラスなダンスを踊る小沢の姿を見ることができる。そのほか、アルバムには既発のシングル曲に『いちごが染まる』『高い塔』『失敗がいっぱい』『薫る(労働と学業)』といった新曲4曲を加えた全10曲が収録される。アルバムのアートワークは小沢自身がAdobe Illustratorを駆使して制作しており、歌詞をすべて銀箔で型押しした独自仕様のジャケットと歌詞カードは過去に例のないユニークかつ大胆なデザイン。その仕上がりはぜひ店頭で現物を手にして確かめてもらいたい。■発売情報小沢健二『So kakkoii 宇宙』11月13日リリース<収録曲>01. 彗星02. 流動体について03. フクロウの声が聞こえる(魔法的オリジナル)04. 失敗がいっぱい05. いちごが染まる06. アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)07. 神秘的08. 高い塔09. シナモン(都市と家庭)10. 薫る(労働と学業)
2019年11月13日昨年8月に引退を発表した小林麻耶アナ(39)が5月31日にブログを更新。芸能活動を再開すると宣言した。小林アナは昨年7月に4歳年下男性との結婚を発表。所属事務所とのマネジメント契約終了報告とともに、芸能界引退が報じられた。しかし先月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では引退の真相について「心身の状態が悪くなって事務所は辞めたものの、引退するつもりはなかった」と明かしていた。ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました」と改めて説明。そのうえで「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言した。「引退宣言後も小林アナはSNSを継続。一般人としか紹介していなかった、夫で整体師の國光吟さん(35)との2ショット写真を公開するなど何かと話題になっていました。先月30日の番組にも夫と一緒に出演し、反応も上々でした」(芸能記者)さらに2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの結婚式の模様を放送するという。「大学在学中から女子大生タレントとして活動。TBSを経てフリーに転身など、すでに人生の半分ほどは一般人とはかけ離れた華やかな世界で生きてきました。体調が戻った今、やはり芸能界こそが彼女の居場所だと考えたのでしょう。今後は夫とともに、“夫婦セット売り”がさらに増えそうです」(前出・芸能記者)
2019年06月01日小沢健二が、4月4日スポティファイ(Spotify)で楽曲配信をスタートした。「ラブリー」などが収録された1994年発売の2ndアルバム『LIFE」、シングル盤「強い気持ち・強い愛」や現代のリミックスバージョンなど、過去から現代の作品が配信解禁となっている。
2019年04月04日「EXILE」のAKIRAと小林直己(「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」)が、日本の魅力を海外に発信するジャパン・ハウスとのコラボ「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」(共催:在ロサンゼルス日本国総領事館)のアンバサダーに就任したことが分かった。本イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)が映画祭20周年を迎えたことを記念し、現地時間の1月17日、ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて開催。現地では、「SSFF&ASIA 2018」のグランプリ作品(ジョージ・ルーカス アワード)に輝いた『カトンプールでの最後の日』や、第90回米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞の辻一弘を追ったドキュメンタリー作品『The Human Face』。LDHと「SSFF&ASIA」によるコラボレーション企画『ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-』の一篇『カナリア』。河瀬直美監督&脚本、別所哲也が主演する『嘘 -LIES-』などの上映が行われる。そして今回アンバサダーに就任した2人は、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也や様々なセレブリティと共に、レッドカーペットやイベントを彩ることに。AKIRAさんは「この度は、LAでのショートショート フィルムフェスティバル&アジアの開催に際して、アンバサダーとして就任させていただいた事、また、映画の原点でもあるハリウッドで開催されるこの映画祭に参加させていただける事を光栄に思います」とコメント。小林さんも「ショートフィルムの魅力をお伝えできるよう尽力しつつ、また、自分も映画に携わる俳優の一人としても、日本を発信するJAPAN HOUSEの皆さんとともに、ハリウッドにおいてショートショート フィルムフェスティバル&アジアを盛り上げていけたらと思います」と話している。(cinemacafe.net)
2018年12月18日プレイリストを通じて新しい音楽の楽しみ方を提供しているSpotifyが夏のムードに合わせた「BBQ Heat 真夏のバーベキュー」、「Slo Down -チル・ポップ-」、「半身浴ノススメ」の3つのプレイリスト公開した。■BBQ Heat 真夏のバーベキュー暑い夏のBBQを盛り上げるといったテーマで、1曲目はファンキーなブルーノ・マーズ(Bruno Mars)の「24K Magic」からスタート。洋楽だけではなくスチャダラパー&小沢健二の「今夜はブギー・バック」や今話題のサチモス(Suchmos)も入っているので、世代を問わず楽しめるプレイリストになっている。いつもよりお肉が美味しく感じるかも?■Slo Down -チル・ポップ-Spotifyにあるのはヒートアップさせるプレイリストだけじゃありません。このプレイリストでは少しスロー・ダウンしてゆったり肩を揺らせる楽曲を掲載。マーティン・ギャリックス(Martin Garrix)の「Ocean(feat.Khalid)」や、三浦大知の最新作「飛行船」など心地よいビートに身を委ねてリラックスタイムはいかがでしょう。■半身浴ノススメ同じチルでもお湯につかってゆったりと半身浴をしながら過ごすのも最高な時間。そんな瞬間をより心地よく過ごすためのプレイリストが「半身浴ノススメ」。最初のくるり「温泉」にみられるように、水に関連した楽曲を始め、リラックスしながらも楽しめる曲が集まっているのが特徴だ。毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年08月14日小林麻耶(39)が8月3日、自身のブログで引退を発表。麻耶といえば、先月24日に一般男性と入籍したばかりだ。同ブログ記事で「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」としている。また結婚や退所は突然の決定だったようで、今年11月に出版される予定の自著「しなくていいがまん」について「全く想像もしていなかったことが起きたので 今、書き直しをしている最中です」と明かしている。交際期間が半年未満というまさに電撃婚。彼女をよく知るテレビ局関係者は本誌の8月14日号で「今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」とし、驚きを表している。また入籍日である7月24日は麻耶が熱心な数秘術にちなんでいるようだ。前出の本誌で占い師のLove Me Doさんは「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」とし、「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります」と説明している。引退を機に“将来”のサポートに専念するというが、それはあまりに急な方向転換だったようだ。
2018年08月03日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。自身も今回の電撃婚を“ミラクル”と表現しているが、「本当に予想外だった」と話すのは麻耶をよく知るテレビ局関係者だ。「お相手が一般男性ということもあって、麻耶さんサイドは事前に情報が漏れないように細心の注意を払っていたようです。今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」市川家の知人によると、お相手は優良企業に勤める会社員ということだが、交際期間は半年未満という超スピード婚だったという。そんな2人の入籍日は7月24日。麻耶の誕生日は7月12日のため、なぜこの日を選んだのか疑問の声も上がっているのだが――。「麻耶さんが資格を取るほどにハマっている“数秘術占い”で入籍日を導き出したといいます。数秘とは自分の誕生日をもとに“運命数”を導き出し、運勢を占うものです」(前出・テレビ局関係者)2018年7月24日の運命数は、「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」。占い師のLove Me Doさんはこう解説する。「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります。見返りを求めない、深い愛情や絆。試練を乗り越えてお互いに成長するという意味もあるので、お2人にぴったりの結婚記念日と言えるでしょう」《たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたいと思っています》と、ブログにつづっていた麻耶。素敵な家庭を築いてほしい!
2018年08月02日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました。お相手は4歳年下の優しい男性です》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。最愛の妹・小林麻央さん(享年34)の逝去から、13カ月が経つ。麻耶はこれまで、麻央さんの残した長男・勸玄くん(5)と長女・麗禾ちゃん(7)の“母親代わり”として奮闘してきた。この子たちのママは私しかいない――。そうした重圧のなかで、彼女は自ずと自分の幸せを後回しにしてきたのだという。「幼稚園の行事に参加したり、習い事などの送り迎えのためにペーパードライバー講習を受けたりと、麻耶さんは率先して子供たちの世話をしてきました。まだ自分もショックから立ち直れていないのに、『子どもたちが元気でいてくれれば私のことは二の次でいい』と、頑張り続けてきたんです。そうは言いつつも、仲の良い友人家族を見て『やっぱり結婚っていいな……』と漏らすこともあったそうです」(芸能関係者)そんな揺れる女心を抱えた彼女を支える意外な人物がいた。市川海老蔵(40)の母・希実子さん(65)だ。「多忙な海老蔵さんに代わって孫たちの面倒を見てくれている麻耶さんに、海老蔵さんの母・希実子さんはとても感謝しているんです。でも同時に頑張りすぎてしまう麻耶さんをずっと心配していました。『あなたにもちゃんと幸せを掴んでほしい』と、希実子さんは麻耶さんのためにお見合いをセッティングしてあげたそうです。具体的には昨年12月から今年2月までに、何人かの男性を紹介したと聞いています」(市川家の知人)一部報道では海老蔵と麻耶の再婚も取沙汰されてきたが、そのことも希実子さんの“婚活サポート”を後押ししたのだという。「海老蔵さんの團十郎襲名は東京五輪前の19年に予定されているそうです。そうした大事な時期に麻耶さんとの関係を面白おかしく報道されることに対して、成田屋の後援者たちは当然快く思っていませんでした。海老蔵さんも麻耶さんも“再婚説”が報じられるたびに困っていて……。それを案じた希実子さんが『これ以上麻耶ちゃんを振り回すのは良くない!』と奮起したのだと思います」(梨園関係者)希実子さんの努力の甲斐あって実った、麻耶のゴールイン。彼女を射止めた男性とはどのような人物なのだろうか。「希実子さんは麻耶さんに“とっておきの男性”を紹介していたそうです。成田屋の後援者の子息が多く、どの男性もお金持ちで将来有望な好青年だったとか。その中から最終的に麻耶さんが選んだ人なので、最高の結婚相手だったのは言うまでもありません」(前出・市川家の知人)そんな素敵な男性と手を取り合って、今後は自分自身の幸せも追い求めてほしい――。
2018年07月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が29日、自身のブログを更新し、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の姉であるフリーアナウンサーの小林麻耶(39)の結婚を祝福した。海老蔵は「おはようございます」と題した投稿で、「千穐楽の朝です」と書き出し、「麻耶さんの結婚は当然おめでたいし嬉しいことです」と祝福。27日に麻耶がブログで結婚を発表してから、海老蔵はその件について触れていなかったが、「あまり私から発信する事でもないかなと少し控えていました」と説明した。麻耶はブログで、「私、小林麻耶は 7月24日に入籍致しました。お相手は4歳歳下の優しい男性です」と報告。「結婚はしないと思っていた私がまさかの結婚をすることになったこのミラクルは、妹がいなくなり、あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています」と記し、周囲の人たちやブログ読者への感謝もつづっていた。
2018年07月29日音楽プロデューサーの小林武史らが出演するコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄『ゆく河の流れは絶えずして』~」が、7月28日・29日に開催することが決定した。15日よりチケット先行受付もスタートしている。同コンサートは、小林の他、安藤裕子・桐嶋ノドカ・Salyu・TOKUなど個性豊かなアーティストが出演。指揮者・寺岡清高率いるオーケストラととも音楽を奏でる。また小林は、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭2018 オープニングコンサート」のために、8楽章からなる交響組曲を新たに書き下ろす。この交響組曲は、日本の音楽に偉大なる足跡を残した作曲家・柴田南雄氏の「ゆく河の流れは絶えずして」をベースにしたもの。「ゆく河の~」は鴨長明の随筆「方丈記」をもとに、日本の音楽家の回顧を試みるものとして作られたと言われている。小林は「柴田南雄さんの作品をあらためて観て、ある種の"触媒"のようなあり方を感じたんです。柴田南雄という人にはインスピレーションを表現する天才的な表現者の部分もあるのですが、日本/欧米、日本/アジアなどを世界を相対化して考えた音楽の研究者という"知"の側面があった」と評する。「ゆく河の~」については「僕らの時代はいよいよAI が登場するまでになって、でも一方では東日本大震災のように自然の前ではまだ無力であることを思い知らされたりもする。そんな"無常"という大きなベクトルのなかで鴨長明が感じたこと、それを継いで柴田南雄さんが作った交響曲」と語っていた。
2018年05月17日5月2日・3日と開催された、シンガー・ソングライター小沢健二(50)の22年ぶりとなる日本武道館ライブ。時にはいっしょに歌い、時にはエレキギターをかき鳴らし、時には演出で相合傘に入ったりと、スタートからオザケンの傍らにずっと寄り添っていたのは女優・満島ひかり(32)だった。 この武道館ライブは、4月23日から始まっていた小沢のツアーのとりを飾るもの。初日の国際フォーラムに参加した小沢ファンの1人は言う。 「満島さんがツアーに出演することは、事前に発表もなかったので驚きました。バンドメンバーの1人というより、ほとんど小沢さんのパートナーという扱いで、見せ場も多かったですね」 満島といえば、3月1日に所属事務所から独立したばかり。かつてアイドルグループ・Folder5のメンバーとして活躍したこともある彼女だが、今回の“歌手再転身”を決意した陰には椎名林檎の熱烈推薦があったという。レコード会社関係者は言う。 「’17年に放映されたドラマ『カルテット』の主題歌は松たか子さんや満島さんら出演者4人で歌っていますが、作詞・作曲を手がけたのが椎名林檎さんでした。椎名さんは親友の小沢さんに『カルテット』のDVDを送ったそうですが、そのときに満島さんの歌唱力の高さについても伝えたそうです」 満島は昨年10月に出席したトークイベントで、“最近会って衝撃を受けた人”として小沢の名前を挙げていた。さらに12月にインターネット上で公開された動画で、満島は小沢について次のように語っている。 「小沢さんはすごいときにいなくなって、またすごいときに帰ってきたなと思って…」 前出のレコード会社関係者が続ける。 「満島さんは当時、自分の女優としてのスタンスに悩み、事務所を辞めるかどうかなども検討していました。人気絶頂のときに突然活動を休止してしまうなど、あくまで“自分流” をつらぬく小沢さんに共感したのは間違いないでしょう」 最近は映画やドラマのオファーを、ほとんど断り続けているという満島。ソロ歌手デビューを発表する日も近い!?
2018年05月09日