歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、"すてきなお父さん"とされる著名人に贈られる「第36回ベスト・ファーザー イエローリボン賞」の学術・文化部門に選ばれ7日、都内で行われた授賞式に出席。その後の囲み取材で、乳がん闘病中の妻・小林麻央について話した。昨年6月9日に会見で麻央の乳がんを公表してから約1年。海老蔵は「自分たちから発表したかったことではなかったんですが、発表する形に…」と振り返った上で、「一進一退、いろんなことを模索しながら、一生懸命家族一丸となって、一日一日を大切に生きている」と話し、「私は支える側で、治すのは本人。自分としては最大限のバックアップをやっていくことが、彼女にとって一番の回復への近道」と語った。また、在宅医療に切り替え、家に戻ってきたことについて「うれしい」と喜びつつ、「在宅というのはなかなか大変。いざ何かあった時に…さまざまなことを準備するのが家族の責任なので、緊張感があります」と告白。「家でも緊張、舞台でも緊張、こういうところ(会見)でも緊張…私はリラックスする場所がほぼない」と冗談交じりに話した。同賞は、6月の第3日曜日「父の日」に先立ち毎年発表。今年は、学術・文化部門の市川海老蔵のほか、芸能部門にお笑いタレントのはなわ、スポーツ部門にFC東京の大久保嘉人選手、政治部門に鳥取県知事の平井伸治氏、経済部門に劇団四季代表取締役会長・舞台芸術センター代表理事の佐々木典夫氏が選ばれた。
2017年06月07日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、"すてきなお父さん"とされる著名人に贈られる「第36回ベスト・ファーザー イエローリボン賞」の学術・文化部門に選ばれ7日、都内で行われた授賞式に出席した。海老蔵は、2010年にフリーアナウンサーの小林麻央と結婚し、2011年に長女の麗禾ちゃん、2013年に長男の勸玄くんが誕生。現在、乳がん闘病中の妻・麻央を支えながら、2人の子供たちの育児にも奮闘しており、自身のブログでたびたびその様子を公開している。同賞受賞に、海老蔵は「うれしいですね」と笑顔。子供を肩車している姿を表現したトロフィーを見つめて、「まさに1日1回やっているポーズなのでうれしいです。肩車は家でも強制的にさせられる」と笑った。また、子供ができてからの変化を聞かれると、「特に変わった点はないですが、唯一変わったのは守るものができたこと。責任感は独身の頃にはなかった」と説明。子育てについては「比較的、自由に育ています。自由すぎて困っているところも出てきましたが、大きく見守るということが大事かなと」と語った。そして、「できる限り私には似てもらいたくないんですが」とニヤリ。「せがれは歌舞伎を。油性のマジックで化粧して寝てしまい、落とせなくて今日も幼稚園にそのまま行きました」と歌舞伎に夢中な勸玄くんのエピソードを明かし、麗禾ちゃんについては「しっかりしていて、親が大変なときはバックアップする律儀な娘。個性派豊かですね」と話した。同賞は、6月の第3日曜日「父の日」に先立ち毎年発表。今年は、学術・文化部門の市川海老蔵のほか、芸能部門にお笑いタレントのはなわ、スポーツ部門にFC東京の大久保嘉人選手、政治部門に鳥取県知事の平井伸治氏、経済部門に劇団四季代表取締役会長・舞台芸術センター代表理事の佐々木典夫氏が選ばれた。
2017年06月07日5月31日、都内の公園で2人の子供を遊ばせていた小林麻耶(37)。そばにいたのは、実妹・麻央(34)の長女・麗禾ちゃん(5)と長男・勸玄くん(4)だ。麻耶は強い日差しを避けるため、つばの広い帽子を被っている。足元はスニーカーで服装もポロシャツにショートパンツとレギンスという、“フル装備”だった――。 2日前の28日、市川海老蔵(39)が『七月大歌舞伎』製作発表に出席。妻・麻央の顎にがんが転移していたことを告白した。翌29日には麻央がブログで退院したことも明かした。顎転移後に始まった在宅治療。麻央を支えるべく、家族は万全の連携体制で待っていた。 「これまでの麻耶さんと彼女のお母さんは、タクシーを使って移動することが多かった。しかしここのところは、シッター兼運転手らしき男性の運転する車で移動することが多くなっているようです。こうしたサポートをお願いしているのも、麻央の在宅治療に合わせて臨機応変な対応ができるようにしたいと考えた結果なのでしょう」(芸能関係者) 冒頭の31日、海老蔵は京都で舞台出演のため東京を離れていた。そのため麻耶が“代役ママ”となっていたのだ。15時ごろ、麻耶は男性運転手の車に乗り幼稚園まで麗禾ちゃんと勸玄くんをお迎え。その足で公園へと向かい2時間近く遊んでいた。夕方5時を過ぎ、車に乗り込む一行。帰宅するのかと思いきや、向かったのは別の公園だった。そこでも1時間以上遊び、帰ったのは6時すぎ。麻耶はこの日、3時間も子供たちと遊び続けていた。 がん患者の在宅治療について、ブレストピア宮崎病院の柏葉匡寛副院長は本誌にこう語る。 「家族が近くにいる状況は、患者さんが安心して治療に専念できるというメリットがあります。ただいっぽうで患者さんご自身が『自分がすべきことなのに』とジレンマを感じたり『自分が何もしなくても日常は進んでいく』と焦燥感を感じたりするケースも。そうしたことを麻央さんが感じないためにも、ご家族が万全の体制で過ごされているのでしょう」 たとえば麻央はブログで、自宅で子どもたちと遊ぶ様子をつづっている。子どもたちは嬉しさのあまり、ついそばではしゃいでしまうのだろう。こうした時間は、麻央にとっても励みになるはず。だが病床の彼女が子どもたちとずっといっしょにいることは、体調面での負担も大きい。そのため麻耶は2人を外に連れ出し、力いっぱい遊ばせているようだ。 6月2日、麻耶は今後の生活について《私は、サポートに力を入れたいので自分の時間をより濃密に出来るよう工夫したいと思っています。 行動力、主体性を引き出してくれそうな赤を着て、レッツゴー!》と決意をつづっている。自分のことよりも、麻央のことを考える。そんな麻耶について、姉妹を知る関係者はこう話す。 「麻耶さんと麻央さんは昔からこれ以上ないほどの仲良し姉妹。たとえば2人はともに7月生まれ。麻耶さんが12日で麻央さんが21日で、毎年互いの誕生日を祝い合ってきました。さらにお母さんも7月19日生まれと、小林家にとって7月は特別な月。麻耶さんは『今年の誕生日も家族でお祝いを』と思いながらサポートに専念しているのでしょうね」
2017年06月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日夜、「不安」というタイトルでブログを更新し、高熱が出て痛みと苦しさと戦っていたことを明かした。5月29日に退院し、在宅医療に切り替えた麻央は、「今日は、39.4度の熱から始まり、一日中、痛みとおさまりどころのない苦しさでした。今は、少し落ちついています」と報告し、「汗の量がすごいので、起きてから、6回の着替え。フェイスタオル、ベッドに敷くバスタオルパジャマが何枚あっても足りないくらいです」と説明。「在宅医療の大変さについても考えさせられました」と打ち明けた。続けて、「子供達のいるリビングと、私の部屋では、まったく違う世界が繰り広げられていて、子供達がまだ小さいのでその両方を、同時に担っていかなければならない家族の大変さ、主人にはそこに仕事があるので、なおさらです」と、家族そして夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵についてつづった麻央。「家族は皆、『大丈夫だよ』と笑顔でいてくれますが、これからどうなっていくのか不安はつのります」と吐露し、「どうなったって生きるしかないので、本当に、ごめんね、ありがとう、です」と締めくくった。
2017年06月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、「食事」というタイトルで自身のブログを更新し、食欲が回復傾向にあることを明かした。先月29日に退院し、在宅医療に切り替えた麻央。「私の今は、息子→主人と 最高の公園へ。娘→外出。で、ゆっくり遅めの朝ごはんを頂いています」と状況を伝え、料理の写真を掲載して「トマトゼリー とろ湯葉 もずくピーナッツ豆腐 ふわふわ豆腐バーグ今日のジュースには小松菜、主人がくれた ふやかしたチアシードが入っています」などと説明した。そして、「基本は、細かく刻む、柔らかく、小さくのお料理で、食欲はとても回復傾向です!!」と明かし、「姉の友人が、野菜のペーストやスープを作ってくれて、いろいろなアドバイスをくれたことで、『食べるもの』のイメージが湧きました。感謝します」とつづった。さらに、退院直後は「白身魚だしのおつゆに、素麺で、皆で、よし!よし!と感動していたくらいだった」と振り返った上で、「本当にこの短期間での食べられるバリエーション、量が増えたことは、家に戻れたことによる、喜び、安心感、気合い、そして何よりも、こうやってサポートしてくれる家族、いつも応援して下さる皆様のおかげです。ありがとうございます」と感謝の思いを記した。
2017年06月03日歌舞伎俳優の市川海老蔵が2日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央と一緒に食事した様子を報告した。海老蔵は「まおといっしょに私も一緒に頂戴します」と、先月29日に退院して在宅医療に切り替えた麻央との食事を報告。料理の写真もアップし、「いいタイミングで帰ってきました」とつづった。その後、再びブログを更新し、「わずかな時間でしたがコレデモカッテ!?ってくらい私がしゃべりまくり、ました。もちろん。まおが良くなるための話を、」と明かした海老蔵。「しかし何事にも正解はないしかし正解をしなくてはならない、これが難しいと日々感じますね」と打ち明け、「わずかな時間でしたが、妻のためになれたらと色々しゃべりました」と記した。最後に、「そして稽古と取材の時間です。ガシッと切り替えて仕事にいくべ!」と移動する自身の写真を公開し、「これが私流」と締めくくった。
2017年06月02日フリーアナウンサーの小林麻耶(37)が2日、ブログを更新し、「サポートに力を入れたい」と乳がん闘病中の妹でフリーアナウンサーの小林麻央(34)の在宅治療を支えていく決意をつづった。 『6月スタート!』という記事で麻耶は「6月が始まりましたね。皆様はどんな1カ月にされますか??」と読者に問いかけ、「私は、サポートに力を入れたいので自分の時間をより濃密に出来るように工夫したいと思っています」と麻央のサポートにより一層注力していく考えを明かした。 最後は、「行動力、主体性を引き出してくれそうな赤を着て、レッツゴー!」と笑顔の写真をともに明るくブログを締めた。 読者からは「麻耶さんも疲れすぎないようにコントロールしてくださいね」「無理しすぎずがんばって!」とエールが寄せられている。 妹・麻央は先月29日に退院し、点滴などの在宅治療を行っている。
2017年06月02日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄君とのやりとりを明かした。先月29日に退院し、在宅医療に切り替えた麻央は、「6月1日」というタイトルで更新。「今朝は、娘が開口一番に、『ママ、今日から6月だよ!』と言いました。さわやかな言葉ですね!」とつづり、「続けて、『大変ママ! 足がふくれてるよ』」と言われました」と報告した。そして、「娘は本当によく気がつきます。気がつきすぎるので、いろいろなことが、隠せません」と麻央。「今日は、雨だったせいか、眠気もあって、昼間じゅう、足を高くして寝ていました。そんなこんなですが、平穏に夜を迎えています!」と伝えた。また、ハンドベルを鳴らす勸玄君の写真を掲載し、「ママ、苦しいとき、大きい声で呼べないから、これ、こうやって鳴らしていいよ」と、ハンドベルを子供部屋から持ってきてくれたエピソードを披露。「なかなかやるな、息子!」とつづった。続けて、「でも、息子、、、私の部屋に来るたび、ハンドベルを両手で思いっきり鳴らして遊ぶものだから、『かんかんが、そんなに鳴らしたら、ママが本当に苦しいとき鳴らしても、あ、また かんかんかな?って思われちゃうよ。』と言いました」と勸玄君にツッコんだことを明かした。
2017年06月02日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が31日、自身のブログを更新し、子供たちの朝の様子を明かした。29日に退院した麻央は、「朝」というタイトルで更新。「今朝、かんげんが、『かんかんが、ママにあげた ふうせん落ちちゃってたよー』と不満気な かんげん。あ ごめんなさい」と長男・勸玄くんのやりとりを写真付きで報告し、「れいかは、おさげで幼稚園へ。朝のこどもたちでした」と長女・麗禾ちゃんの後ろ姿もアップした。麻央は29日にブログで退院を報告し、「これからは在宅医療に切り替え、自宅で点滴など続けながら、在宅医療の先生、看護師さんそして何より 家族に支えてもらいながら生活していきます」と説明。30日には、子供たちと久しぶりに再会した様子を明かし、「ふたりとも、ありがとう」とつづっていた。
2017年05月31日フリーアナウンサーの小林麻耶が31日、自身のブログを更新。29日に退院した乳がん闘病中の妹・小林麻央についてつづった。麻耶は「妹の退院を一緒に喜んでくださりさらにこれからも願ってくださること皆様のお気持ちに感謝です。ありがとうございます」と読者の応援に感謝。「こんなにもたくさんの方々から応援していただける妹はとても幸せ者です」とつづり、「本当にありがとうございます。頂戴したお力を妹にしっかりと届けます」と伝えた。麻央は29日にブログで退院を報告。「これからは在宅医療に切り替え、自宅で点滴など続けながら、在宅医療の先生、看護師さんそして何より 家族に支えてもらいながら生活していきます」と説明し、「退院前は、これから家族へかけてしまう負担が怖く、退院が近づくたび不安でしたが、やはり我が家は 最高の場所です」とつづっていた。
2017年05月31日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が30日、自身のブログを更新。29日に退院し、子供たちと久しぶりに対面した喜びをつづった。麻央は「昨夜は、娘とくっついて たくさんお話しができました。娘とは、もう会話がはずんで 本当に楽しいです」と長女の麗禾ちゃんとの会話を報告。「私のために練習してくれていたという『オオカミと七匹の子ヤギ』を読み聞かせてくれました」と続け、「娘が絵本をまるまる1冊読んでくれたのは初めてです。一生懸命で愛おしかったです」と記した。そして、「息子は、幼稚園の帰りからそのまま眠ってしまって、今朝、お話しできました」と、長男の勸玄くんとは今朝対面。また、「実は、私が退院する前に、『ママが帰ってきたら、何て 言って 迎える??』と姉と娘と息子で話していたそうなのです」と明かし、「息子は、『ママ、おかえりー。あいしてるよ。』ぎゅーと実演していたそうなのですが、あまりにも 可愛い声のトーンで言うものだから、娘が、『何で かんげん 声変えるの?』と聞くと息子は『だって ママは可愛いから可愛く言うんだよ!』と答えたそうです」とやりとりを伝えた。さらに、「今朝、ただいま と、息子を抱きしめたら、練習通り笑 可愛く 言ってくれました」と麻央。「ふたりとも、ありがとう」と感謝の言葉で締めくくった。
2017年05月30日乳がん闘病中で、先日、顎への転移を公表したフリーアナウンサーの小林麻央(34)が30日、ブログを更新し、退院後の様子について綴った。 29日に退院した麻央は、翌日の30日に『久しぶりの子供達』というタイトルでブログを更新。「昨夜は、娘とくっついてたくさんお話ができました。娘とは、もう会話がはずんで本当に楽しいです」と久しぶりに自宅で過ごした夜を振り返った。 さらに長女・麗禾ちゃんが絵本を読み聞かせてくれたと綴り、「まるまる1冊読んでくれたのは初めてです。一生懸命で愛おしかったです」と麻央にも大きな癒しになった様子。 一方、長男・勸玄くんは「ママ、おかえりー。あいしてるよ」と麻央を出迎える練習をしていたそうで、「今朝、ただいまと息子を抱きしめたら、練習通り可愛く言ってくれました。ふたりとも、ありがとう」と感謝の言葉でブログを締めた。 ネットでは「麻央ちゃんが子供たちに会えてよかった!」「心配だけど家族との時間を大切にしてほしいな」と麻央の体調を心配するとともに、子供への愛が詰まった文章に心打たれる声があがっている。
2017年05月30日歌舞伎俳優の市川海老蔵が30日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻・小林麻央が29日に退院し、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが喜んでいる様子を明かした。海老蔵は、部屋の中を歩き回る勸玄くんの写真を公開し、「ウキウキしてるママいることにウキウキしてる。いいね」とコメント。朝ごはんを前にうれしそうな勸玄くんの写真もアップし、「やっぱりご機嫌になるよねーもう、2人の顔が違う…ママ嬉しいよね涙。」とつづった。その後、「したくしない…もう、てをやく…笑笑ダメダコリャダッフンダ」と幼稚園に行く準備をしない勸玄くんに手を焼いている様子を紹介。さらに、身支度ができた笑顔の勸玄くんの写真もアップし、「気持ち良さそうママの力」と記した。また、「トレ後風呂飯そしてすぐにまおのところへこれが本当に嬉しい…」と、入浴中の笑顔の写真を添えて、海老蔵自身も喜んでいる心境を伝えた。
2017年05月30日5月26日のお昼すぎ、小林麻央(34)が入院する都内の大学病院に市川海老蔵(39)の姿があった。海老蔵は小雨が降るなか傘もささず、グレーのパーカーのフードを被りながら足早に院内のエレベーターへ乗り込んでいく。さらにこの日は麻央の実母や姉・麻耶(37)の姿も。あいにくの空模様とは裏腹に、この日も病室は家族総出のにぎわいをみせていた。 「あれからもう1年がたつんですね……。この1年、麻央さんは本当に頑張ってきました。心の底からすごいと思います……」 知人がそう振り返るように、麻央のがんが公表されてから間もなく1年になる。昨年6月9日。海老蔵は都内で会見を開き、妻の麻央が乳がん闘病中であると公表。1年8カ月前にがんと診断されたこと、そして病状について“比較的深刻”とも明かした。 今年1月放送の『市川海老蔵に、ござりまする2017』(日本テレビ系)では「早かったら、3、4、5月で多分ダメだった。今年の夏は絶対無理だと思った。いま10月でしょ。もうすでにこの時点で、すごいことが起こっている」とも答えていた。 しかしそれからさらに7カ月、麻央は今もがんと闘い続けている。そしてそれを支えてきたのは、ほかならぬ家族たちの懸命な献身だった――。 入退院を繰り返しながらホルモン治療や抗がん剤治療を受け、昨年9月1日からはブログをスタートさせた麻央。同月下旬には肺や骨への転移を公表。生活の質を向上させる“QOL手術”を行い、数々の民間治療にも挑戦してきた。激しい痛みや苦しみに耐え、がんと立ち向かってきた麻央。そんななか海老蔵も、自らできる限りのサポートをしてきたという。 「昨年は地方公演が続きましたが、海老蔵さんは毎日のように麻央さんを電話で励ましてきました。会えない寂しさが募るなか、夫婦の絆を強くしてきたんです。また海老蔵さんがいない間は、麻央さんのお母さんと麻耶さんが代わりにサポート。病院への送り迎えや、長男・勸玄くん(4)や長女・麗禾ちゃん(5)の世話もしていました」(スポーツ紙記者) そうした家族総出の闘病の日々を、本誌も目の当たりにしてきた。昨年12月20日に麻央が再入院を公表した際、海老蔵は25日に京都公演を終えるとすぐ妻のもとへ。大みそかには一時外出し、都内のそば店へと出かけていた。また1月29日に退院を果たした麻央は、3日後の2月1日に麻耶と水素温熱免疫療法で知られる都内のクリニックへ。さらに今回の入院前日の4月21日、2つのクリニックをはしごする麻央を支えていたのは、実母だった。 いつだって、麻央のそばには家族がいた――。そんな家族総出の闘病シフトに対し、麻央は4月10日のブログでこう感謝をつづっている。 《母にも「そばにいてほしい」と珍しく言葉に出して甘えてしまいました。姉にも来てほしいと電話しようかと思いましたが、さっき帰ったばかりだと気づき止めました笑主人には巡業で疲れているのに咳や息切ればかりしていて申し訳ないなと思いながらも、ひととき穏やかに楽しい会話ができて満たされました。家族のぬくもりに感謝がとまりません》 見守ってくれる家族はほかにも。麻央は5月24日のブログで、実父が見舞いに来たと明かしている。麻央の実父についてはがん公表以降もほとんど報じられることはなかったが、そんな父も娘を支えるべく病室へ。麻央を支える間、家族の絆もまた強まっていた。 冒頭の本誌が目撃した海老蔵、そして麻央の実母や麻耶が病院に訪れた5月26日。麻央はブログで「顎」と題する限定記事を更新。28日には、海老蔵が麻央の顎にがんが転移していたことを明かしている。そんな海老蔵は、前出の6月の会見でこう漏らしていた。 「元気になってもらうことが、我々家族としては一番願うことであって。1年8カ月、つらかったですけど、いつか『あの時間は大変だったけど、家族にとってはとても良い経験になった時間だったね』という会話ができるように。それを夢見て、日々積み重ねてきた」 麻央の回復を信じて――家族一丸の闘いは続く。
2017年05月30日歌舞伎俳優の市川海老蔵が29日、自身のブログを更新し、この日退院した乳がん闘病中の妻・小林麻央が長女の麗禾ちゃんと再会したことを報告した。「今日実はまお帰ってきました家に」「おかえり」と麻央の帰宅を明かしていた海老蔵。その後、「ママと麗禾2人とも幸せそう」と、アイスを食べている麗禾ちゃんと麻央の手を撮影した写真をアップし、「麗禾は大興奮中そりゃそうだ涙」とつづった。長男の勸玄くんは、遊び疲れて帰宅後すぐ寝てしまったようで、海老蔵はブログで「目覚めぬカンカン」と明かし、「起きぬ寝るなら朝まで寝んねしてくださいませよろしくお願いいたします」と気持ちよさそうに寝ている勸玄くんの写真をアップした。麻央も自身のブログで「退院致しました」と報告し、「これからは在宅医療に切り替え、自宅で点滴など続けながら、在宅医療の先生、看護師さんそして何より 家族に支えてもらいながら生活していきます」と今後について説明。「子供達はもうすぐ公園から帰ってくるようです。早く 会いたい」と子供たちとの再会を心待ちしている心境をつづっていた。
2017年05月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新し、退院したことを報告した。先月22日より再入院していた麻央だが、この日「退院致しました」と報告し、「皆様、たくさん祈って下さり、ありがとうございました」と感謝。「一ヶ月ぶりの 我が家の香り。人参ジュースでお祝いです」と人参ジュースを手にした笑顔の写真を公開した。そして、「これからは在宅医療に切り替え、自宅で点滴など続けながら、在宅医療の先生、看護師さんそして何より 家族に支えてもらいながら生活していきます」と説明。「退院前は、これから家族へかけてしまう負担が怖く、退院が近づくたび不安でしたが、やはり我が家は 最高の場所です」とつづった。さらに、「母が私のための介護ベッドスペースを作ってくれていました。点滴の処置も練習して覚えてくれました。感謝です」と続け、「今日から、自宅でお世話になります!!」と記した麻央。最後に「子供達はもうすぐ公園から帰ってくるようです。早く 会いたい」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんとの再会を心待ちしている心境を明かした。
2017年05月29日歌舞伎俳優の市川海老蔵が29日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が一時帰宅したことを明かした。海老蔵は「今日実はまお帰ってきました家に」と、4月22日に再入院していた麻央の帰宅を報告。自宅で撮影した笑顔の自身の写真を添えて、「おかえり」とつづった。また、この日のブログでは、「何故かカレーを作る私」と調理中のカレーの写真を公開。「今日は朝マヤちゃん2人のお見送りに来てくれるので振る舞おうかなと、笑笑辛めですが、元気出るように」と麻央の姉・小林麻耶が2人の子供を送ってくれることを明かし、麻耶のためにカレーを作っている様子を伝えた。
2017年05月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新し、痛み止めテープを増やしたことを明かした。麻央は「眠たい」というタイトルで更新し、「私は 昨日から 定時に貼る痛みどめのテープを増やしました」と報告。「そうしたら、眠くて 眠くて。眠いのは、意外と、気持ちよくもあるのですが、一日中眠いと、困る時もあります」と打ち明けた。続けて、「そんなこんなで昨日はブログが更新できませんでした。最後の 公開ボタンに行き着く前に寝てしまうという。。。」とブログが更新できなかった理由を説明。「慣れると徐々に眠さも落ちついてくるそうです」とつづった。
2017年05月24日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、「朝日」というタイトルで更新し、朝の日光浴の習慣を明かした。麻央は「おはようございます。今回の病室は、窓からの景色が、緑しか見えず、それが、とても贅沢です。森林浴の気分になれます」と窓から見える景色の写真を公開。「入院した当初は外を見る余裕がありませんでしたが、ここ最近は、朝の4時~5時に、お薬を飲むために起きるのを活用し、その時、カーテンを開けてからまた眠ります」とつづった。そして、「乳がんと朝日はとても関係が深く、朝日を浴びることがとても大切だそうです。明け方カーテンを開け、眠り、朝日を浴びながら再び起きるのが 今できる私流です」と麻央。「が、正しいかは分からないので、目が覚めたとき心地よいだけです。退院したらこの緑の景色はないから味わっておこう!」と記した。さらに、「(本では、毎日早起きし、外で軽くウォーキングをしながら朝日を浴びることで睡眠の質が変わる と読みました。)」とカッコを付けて説明。「注 私が読んだり聞いたりした情報なので、必要な情報、大事な情報は必ず御自身で確認して下さいネ」と慎重に補足した。
2017年05月22日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が21日、自身のブログを更新。鏡に映った自分の裸に衝撃を受け、泣いたことを明かした。麻央は「痩せる」というタイトルで更新。「今朝は、着替えるときに、裸で鏡の前に立ってみると、私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬 衝撃を受けたあと、泣いてしまいました」と打ち明けた。そして、「でも涙を流していてもどうしようもないことに気づき、豆乳ココアを飲んで、心を落ち着かせました。そのあと子供達の写真や動画をいっぱい見ながら、一生懸命 食べました」と切り替えようとしたという麻央。「なんと!お粥半分以外、完食しました。看護師さんが驚いて、拍手して下さいました。精神力までは 痩せ細ってないです!!」と力強く記した。また、「体感的には、輸血も4回して頂き、ポートを入れてからは毎日 水分、高カロリーの点滴ができて、安定しています。ポートには 感謝します。私の悩みを ひとつ ふたつと減らしてくれました」と治療について報告。さらに、「三分粥食のおかずやスープを頂いていると、麗禾や勸玄に作っていた離乳食を思い出してきます。こんなに大きく成長した2人」とつづり、「私もここからまた成長し直す気持ちでいます」と前を向いた。
2017年05月21日乳がん闘病中で現在入院しているフリーアナウンサー・小林麻央が17日、ブログを更新。自身の足をマッサージしてくれている姉・小林麻耶を隠し撮りした写真を公開した。「隠し撮り」というタイトルで更新した麻央は、麻耶がマッサージしている写真をアップ。不思議な方向を見て笑っている麻耶について「ぅわわわ 何かみつけたみたい!笑ってる こわこわこわ」とツッコみ、「ここで、私が吹き出してしまい姉に 隠し撮りを気づかれる」と、カメラ目線の麻耶の写真も掲載した。そして、「この下手そうに見えるマッサージも絶妙で、信じられない程 上手なのです。浮腫(むく)んだ足が、軽くなり、爪の血色も蘇りました」とつづり、「不思議な『姉神』です。毎日 ありがとう」と感謝の思いを記した。
2017年05月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が17日、ブログを更新。この日、夫で歌舞伎役者の市川海老蔵(39)が手作りのスープを持って見舞いにきてくれたことを報告した。 『主人のスープ』と題した記事で、「今日は、朝、いきなり主人が病室にいて、驚きました!早い時間から、あたたかい野菜スープを届けてくれました」と海老蔵が見舞いにきたことを報告。 つづけてスープを食べている写真を添えながら「今は、ほんの少しの塩気も強く感じるので主人が味が薄い!美味しくはない!と言っていたスープが、私には、ぴったりな加減の美味しいクタクタのスープでした」と感謝の気持ちを綴った。 最後は照れ隠しなのか「けれど野菜スープまで作り始めて、心配です」とブログを締めた。 読者からは「麻央ちゃん愛されてますね!」「愛情たっぷりのスープで元気になって!」「ふたりの愛を感じます」と夫婦愛に感動するコメントが寄せられている。
2017年05月17日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が16日、自身のブログを更新し、3日に亡くなった女優の月丘夢路さんを悼んだ。麻央は「先日 亡くなられた女優 月丘夢路 様の特集を今朝 ビビッドさんで拝見しました」と、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で放送された月丘さんの特集を観たことを報告。「美しさに 涙がでました」とつづった。そして、「戦後 どれほどの人が、心動かされ、癒やされたのだろうかと想像します。私の世代にまで 伝わる輝きは今の時代とは違う『生』の光の強さなのだろうと感じます。命 輝くその光を広く分け放たれた軌跡に朝から感動しました」と記し、「心より お悔やみ申し上げます」と悼んだ。また、「私は井上絵美先生の料理教室『エミーズ』に結婚前 新婚時代、通っていました。絵美先生のお母様は月丘夢路様です」と自身との関係を説明。「インタビューに応える絵美先生を拝見し、習ったり、教室で頂いた美味しいお料理を懐かしく思い出しました。あの頃、未来に夢ふくらんでいた自分のことも懐かしく思い出しました」と当時を振り返った。さらに、「良い思い出は、良い力をもっています」と麻央。「ベッドの上で、そんな思い出に心馳せているだけで一日過ごすこともできます。過去も今も未来もみんな大切。それが それぞれの人生の軌跡」とつづった。
2017年05月16日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が14日、自身のブログを更新し、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんから母の日のプレゼントをもらったことを明かした。麻央は「母の日に。子供たちから届きました」と子供たちから贈られた手作りのプレゼントの写真を公開。「娘からは、手作りティッシュケースも」と、そのティッシュケースを手に持つ自身の写真もアップした。続けて、「そして、子供たちから、、、と主人が、カーネーションを」と花の写真も掲載し、「一年前の入院中も同じく母の日をしてくれたなぁと思い出しました」としみじみ。「去年は、れいかが幼稚園で作ってくれた入れ物を、今年は、かんげんが幼稚園で作ってきてくれました。ふたりの順番の成長。ありがとう」と子供の成長を喜んだ。また、「いつも深い愛情で見守ってくれる 私の二人の母へ感謝します」と実母と義母に感謝。「さらに、年齢、関係、性別を超えて、目に見える見えないを越えて、色々な場面で私を助けて生かしてくださる母のような存在に、感謝します」とつづった。
2017年05月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、姉の小林麻耶とのエピソードを明かした。麻央は「いろいろ」というタイトルで更新。「数日、豆乳ココアを飲むのが至福の時です。氷抜きで注文をして、一日かけて、ちょこちょこ飲みます」と、ベッドで豆乳ココアを飲んでいる写真を掲載した。そして、「姉のマッサージが 上手すぎて驚いています。いつの間に こんなに心地よいマッサージができるようになったのでしょうか」と麻耶にマッサージしてもらっている写真を公開。「しかも、ずっとマッサージし続けてくれるのです。いつの間にか眠ってしまって、は!と目が覚めても、まだ、なで続けてくれているのです」と記した。続けて、「昨夜は、できることが少なくなっていく自分が怖くなってしまい、『こんなふうに色々手伝ってもらわないといけなくて、家に帰ったら帰ったでみんなが大変になっちゃうね。』と言ったら『いいんだよー。まおちゃんは生きててくれるだけで いいんだよ。ただ いてくれればいいの。なーんにも できなくて いいんだよ。』と言ってくれました」と麻耶とのやりとりを明かし、「でも、私は母親だから、、、と思うと、急に胸が締め付けられます」と複雑な心境を打ち明けた。さらに、「娘が描いた絵」と長女の麗禾ちゃんが描いた家族の絵も公開し、「右が私だそうです。真ん中は、娘自身だそうです。小さい子が かんげん。なぜかスカートの 左 パパ」と説明。「『ママは優しくて光ってるから、頭の上に 光の玉をのせてるの。』と言っていたそうです。娘が私を思ったとき 一番に苦しくみえていないことが私の心の救いです」とつづり、「本当に まわりのみんなみんなのおかげです」と感謝の言葉で締めくくった。
2017年05月14日歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央に四つ葉のクローバーの押し花をプレゼントしたことを明かした。海老蔵は「今日もまおのところへ」と入院中の麻央のお見舞いに行ったことを報告。「四つ葉のクローバー押し花になったので、プレゼントしました」と明かし、「希望。という意味の込められたものをプレゼントできて幸せです」と記した。前日11日には、「そうそう今日の手土産は、どなたも当たりませんでした、この間撮影した、伊藤園さんのCMです。DVDいの一番にまおにと」と自身が出演するCMの映像を手土産としてプレゼントしたことを報告し、「すごく喜んでくれた事が、ただただ嬉しかったなぁ」とつづっていた。
2017年05月13日乳がん闘病中で現在入院しているフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新し、40度の熱と闘っていることを明かした。麻央は「クリアしたと思っていた熱がなかなかおさまらず、38度、39度、40度と、、、毎日、汗をかいています」と告白。「比較的短時間でおさまってくるのが今回の熱の特徴ですが、あたたかいタオルで蒸しながら身体を拭いて、濡れたパジャマを替えるのがとても気持ちよくもあり、一苦労」と打ち明けた。そして、「仕上げに、冷たいタオルを頭に乗せると鎮まる熱気に、はぁーと思わず 気持ちいい声がでてしまいます」と、その様子を写した自身の写真を掲載。「苦しいことのなかにもひとつ ふたつと安らぎの瞬間があるからまだ闘えます」と力強く記し、40度を示す体温計の写真も「記録」として掲載した。麻央は同日更新したブログで、退院に向けて鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしたことを報告し、「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました」と安堵。「酸素吸入機の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし! あとは! いつ退院できるかな。家の空気が恋しいです」と退院が待ち遠しい心境をつづっていた。
2017年05月12日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が11日、自身のブログを更新。鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術を受けたと明かした。麻央は「よろしくお願いしますの新しい気持ちです」と心境を綴っている。 『ポート埋め込み』というタイトルで2回に分けて記事を更新した麻央。「腕の血管には限界を感じていましたし、ポートがあれば入れられる濃い栄養の点滴などがあることを知り、タイミングを逃さないよう、ポートの手術を受けることを心に決めていました」と、前々から手術を考えていたことを明かした。 手術について「親知らずの抜歯の時のような最初の局所麻酔の痛みだけで、怖くはなかったです」と振り返り、「今は、まだ少し痛みが残っていますが、馴染んでくるはずです」と現状を伝えた。 4月中旬から入院している麻央は、「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました。酸素吸入器の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし!あとは!いつ退院できるかな。家の空気が恋しいです」と退院を待ち望んだ。 これまで点滴を受けていた腕の静脈の点滴ルートを外したといい、「よく耐えてきてくれた血管、神業のように残る血管を探し出し、何度も差し替えてくださった先生、血管に「がんばれー」と声をかけて下さった看護師さんに、感謝が湧きます」と腕を労り、病院スタッフに感謝を述べた。 最後は「今日からは、ポートの血管が大活躍です。よろしくお願いしますの新しい気持ちです」と前向きな言葉で締めくくった。 読者からは「回復を心から祈っています」「退院に向けて着々ですね」「頑張ってください!」と応援のコメントが寄せられている。
2017年05月11日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新。鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしたことを報告した。麻央は「ポート埋め込み」というタイトルで更新し、「鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしました」と報告。「腕の血管には限界を感じていましたし、ポートがあれば入れられる濃い栄養の点滴などあることを知り、タイミングを逃さないよう、ポートの手術を受けることを心に決めていました」と説明した。そして、「手術は、親知らずの抜歯の時のような最初の局所麻酔の痛みだけで、怖くなかったです。今は、まだ少し痛みが残っていますが、馴染んでくるはずです」と怖さはなかったと明かし、「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました」と安堵。「酸素吸入機の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし! あとは! いつ退院できるかな。家の空気が恋しいです」と退院が待ち遠しい心境を記した。続くブログでは、「今朝、腕の静脈の点滴ルートをはずしました。今後は、ポートからの点滴になります」と報告。「この血管は、もう少し休ませてあげよう。この血管は、最後の砦にして、まだ残しておこう。一本一本の血管に向き合ってきた日々でした」と振り返った上で、「今日からは、ポートの血管が大活躍です。よろしくお願いします の新しい気持ちです」とつづった。
2017年05月11日芸能界のみならず、世間一般でも離婚する夫婦は少なくないものです。しかし、一方ではいつまでも円満で離婚が全く想像できない夫婦もいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「離婚が想像できない芸能人夫婦」について聞いてみました!●離婚が想像できない芸能人夫婦は?・1位:佐々木健介&北斗昌……28%(31人)・2位:市川海老蔵&小林麻央……15%(16人)・3位:藤井隆&乙葉……14%(15人)・4位:三浦友和&山口百恵……13%(14人)・5位:井ノ原快彦&瀬戸朝香……7%(8人)・6位:唐沢寿明&山口智子……5%(6人)・同率7位:鈴木おさむ&大島美幸……4%(4人)・同率7位:DAIGO&北川景子……4%(4人)・同率7位:藤本敏史&木下優樹菜……4%(4人)・同率10位:田中将大&里田まい……3%(3人)・同率10位:堺雅人&菅野美穂……3%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:110人/集計期間:2017年5月9日〜2017年5月10日(パピマミ調べ)●1位:佐々木健介&北斗昌『私の中ではこの二人が芸能界で一番ステキな夫婦だと思っています。闘病中の北斗さんを優しく支えてあげている健介さんの姿には思わず涙が出ます 。この二人の離婚は絶対にないはず』(39歳女性/事務)『北斗さんが一番ツラい時期を二人で支え合って乗り越えたから、この先何があっても離婚することはなさそう』(32歳女性/販売)第1位は『佐々木健介&北斗昌』夫妻で28%(31人)となりました。佐々木さんと北斗さんは芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られていますね。北斗さんが乳がんで闘病に入るまでは、よく家族でテレビに出演していて、その仲の良さから“理想の家族”としてお茶の間の人気を集めていました。北斗さんが乳がんを患って治療を受けている間も、佐々木さんは献身的に北斗さんを支え続け、世間の人々に感動を与えました。ここまで愛の深い二人が離婚するなんて、たしかに考えられないですよね。最近では北斗さんもテレビ復帰をしていますから、これからも夫婦の仲良しぶりでお茶の間を楽しませてほしいですね。●2位:市川海老蔵&小林麻央『最初はすぐに離婚しそうだと思ったけど、いろいろ不幸なことがあってもお互いに支え合っている姿をみて、今では一番離婚がありえない夫婦なんじゃないかと思っています』(33歳女性/営業)『夫婦は苦境に立たされているときに絆が深まるもの。いまの二人は他のどの夫婦よりも絆が深いんだ と思います』(41歳女性/主婦)第2位は『市川海老蔵&小林麻央』夫妻で15%(16人)となりました。こちらの二人も“おしどり夫婦”として広く知られていますよね。二人は2010年に結婚。披露宴からわずか4か月後に海老蔵さんが暴行事件に巻き込まれ、世間では二人の将来を不安視する声が多く上がっていました。しかし、麻央さんが2016年に乳がんを患っていることが明かされると、ブログで夫婦の闘病の様子を世間に伝えるようになり、二人の絆の深さに多くの人たちが感銘を受けました。今でも海老蔵さんと麻央さんのブログは毎日のようにネットニュースになり、世間の注目を集めています。これからも二人の動向を見守っていきたいですね。●3位:藤井隆&乙葉『私はこの二人が一番離婚しなさそうなイメージがあります。結婚から10年以上経ってもまだラブラブだし、本当理想の夫婦だと思う。私もこんな穏やかで優しい旦那が良かった……』(34歳女性/編集)『「私たちはおしどり夫婦です!」っているアピールがなく、自然体でいい感じ 。こういう夫婦は絶対に離婚しないと思います』(38歳女性/主婦)第3位は『藤井隆&乙葉』夫妻で14%(15人)となりました。結婚から11年が経つお二人ですが、たしかに今でも変わらずラブラブで驚きますよね。結婚当初からお互いがそれぞれにゾッコンで仲良し夫婦と話題になっていましたが、今でも関係性は変わっていないようです。結婚10年目で『いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2015』を受賞したとき、乙葉さんが放った『この人でよかったと毎日思っている』という言葉がこの二人の関係性を全て表している気がします。今ではすっかり“おしどり夫婦”の代表格となった二人ですが、これからもずっとラブラブでいてほしいですね。----------いかがでしたか?「離婚が想像できない夫婦」というのは、お互いに支え合って尊敬し合っている夫婦のことを指すのかもしれません。私たちも彼らから夫婦円満の秘訣を学んでいつまでも夫婦の絆を手放さないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】離婚が想像できない芸能人夫婦は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年05月11日