常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日常盤貴子主演、小泉孝太郎、北村匠海らが共演する「グッドワイフ」の第3話が1月27日にオンエアされ、ラストでみせた小泉さんの“ハグ”に視聴者からの興奮の声が続々と寄せられている。『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞したアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジ。常盤さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、家族のために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん。杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎には北村さん。元々杏子の夫の元で働いていたがクビになり、現在は多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるには水原希子。逮捕されながらも裏で何かを画策してる様子の杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明。その部下・佐々木達也には滝藤賢一。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は鉄道事故を巡る驚愕の真実に迫るストーリー。回送列車が脱線、運転士が死亡し杏子らは遺族代理人として過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、相手側となる東神鉄道の代理人を務める河合映美(江口のりこ)は運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。あの手この手で翻弄してくる映美にてこずりながらも事件の真相に迫っていくと、当初過重労働での居眠り運転が原因だと思われた事故は、実際にはブレーキの整備不良が原因だったことがわかる…というもの。さらに遺族が杏子を弁護士に指名していたことがわかる。遺族に杏子のことを勧めたのは壮一郎の弁護士でもある林(博多華丸)で、事件を以前脇坂が捜査していたことも判明。壮一郎は杏子を利用して脇坂を窮地に陥れたのだった…。ラストで悔し涙を流す杏子をそっと抱きしめる多田、そんな多田を演じる小泉さんに「最高だったよー今週の小泉孝太郎」「今日も小泉孝太郎ヤバみ」「知的でかっこいいのに一途なところにやられる」などの感想が殺到中。「パーカー&メガネ姿好き」とラフなスタイルにも好感が続出している模様で、なかには「パーカー小泉孝太郎国宝」という声まで上がるほど。小泉さんの新たな魅力が開花した本作に視聴者も大きな注目を寄せているようだ。(笠緒)
2019年01月28日「カウンターに座った2人は、リラックスした雰囲気で店主との会話を楽しんでいました。小泉さんがずっと豊原さんを立てている様子が印象的でした」(居合わせた客)小泉今日子(52)と豊原功補(53)が、東京都内の寿司店で目撃されたのは’18年12月中旬のこと。この直前には、小泉がNHK大河ドラマ『いだてん』に出演すると発表されたばかりだった。「小泉は、ビートたけしが演じる古今亭志ん生の“敏腕マネージャー”だった長女・美津子役。脚本を担当した宮藤官九郎が、小泉をイメージしたキャラクターづくりをしています。’18年2月に豊原との不倫関係を公表した小泉はさらに6月には女優を休業して裏方に転身することを発表しました。しかし大河出演は休業宣言前から決まっていた仕事だそうです」(芸能関係者)本誌は豊原が演出を務めた舞台で観客からアンケートを回収するなど、裏方に徹する小泉の姿を目撃している。スポットライトの当たらない立場も彼女にとっては逆に新鮮なようで、楽しんでいるようにも見えたが、早々に女優復帰を目指さなければいけない状況にあるという。ある舞台関係者は言う。「東京都内の老舗劇場に、小泉さんが’20年の使用を申請しているそうです。小泉さんは自身が社長を務めている会社『明後日』のHPで《2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております》と発表していましたが、’20年早々にも再び表舞台に立つつもりだそうです」彼女の焦心の理由は経済状況にあるようだ。小泉の知人は言う。「不倫公表以降、豊原さんのテレビ出演の依頼は激減しており、収入もかなり減っています。しかも豊原さんの奥さんは離婚に同意しておらす、生活費やお子さんの養育費なども払っています。その豊原さんの収入の大部分が明後日から支払われている演出料や出演料で、社長である小泉さんが捻出しなければいけません。好きな裏方に専念しているだけでは、豊原さんやその家族の生活は支えられないというのが実情。小泉さんも『やっぱり私が稼がなければ、いまの2人の関係は維持できない』ということに気づいたのでしょう」不倫相手の家族を養うため、夢だった裏方生活をあきらめざるをえないという小泉。大河ドラマの役のような敏腕ぶりで、この苦境を乗り越えることはできるか。
2019年01月10日公演迫る東京都交響楽団による「第九」は、終身名誉指揮者小泉和裕が登壇し、日本屈指のソリストと二期会合唱団の出演でひときわ注目を集めている。ベートーヴェンの9つの交響曲を「自分の聖典のような存在」と語る小泉和裕に「第九」の神髄を尋ねた。【チケット情報はこちら】「ベートーヴェンの音楽には、向き合う度に自分の足りないものを突きつけられるような感覚があります。いわゆる到達点が非常に遠いのです。特に、内なる感情や葛藤、意志を投影した交響曲は実に雄弁で、多くのことを語りかけてきます。こちらに追究心や情熱がある限り、どこまでも自分自身を高めてくれる。そんな作曲家をベートーヴェンのほかに僕は知りません。交響曲第9番は若い頃から40年以上、毎年のように振ってきましたが、これで完成した、掌中に収めた、などと思ったことは一度もありません。もちろんその時々で達成感はありますけれどね。何が難しいか?それは、このパートのこの箇所といった『技術』的な問題ではもはやなく、楽曲全体を通してベートーヴェンの意志をいかに伝えるかという『構成力』に尽きます。フレーズの一つひとつに至るまで、どう解釈しどう表現すればベートーヴェンに近づけるか。終わりのない挑戦です。この試練に今年も挑めるというのは、大きな喜びですね。」「年末に演奏されるようになった背景はさておき、純粋に音楽について考えれば、『第九』で一年を締めくくり来年に向けてエネルギーを得たいという気持ちはよく分かります。実際、世界中の人の心を動かす力を持った作品ですからね。面白いのは、人生の局面や心の状態によって、作品の受け取り方は変わるということ。聴き手のいまを映し出すという一面も、この作品にはあるのだろうと思います。思えば、200年も前に生まれた音楽から、現代を生きる我々が力をもらうというのは、とてつもないことですよね。もしベートーヴェンという灯がなかったら、この世界はいまさぞかし寂しいものになっていたことでしょうね。」「指揮者というのは、作曲家がしたためた楽譜からその意図を正確に読み取り伝える、いわば“伝道師”のようなものです。僕はいつも指揮台に立つとき、作曲家の存在を頭上に感じ、彼らと共鳴するような感覚があるんです。これでよろしいでしょうか、と。今回、都響と僕の演奏を聴いて『ベートーヴェンへの理解が深まった』と感じていただけたら何より嬉しいです。それこそ僕の目指していることですからね。そうやって音楽の神髄をお届けするために、指揮者は一生涯、勉強を続けるわけです。ホールにいらっしゃるお客様がどんな日々を送り、どんな思いで演奏を聴かれているのか、僕には分かりません。でも時折『勇気が湧いた』『気持ちが慰められた』といった声を耳にすると、音楽の持つ影響力にあらためて責任を感じますし、音楽家として生きていることを幸せに思いますね。」小泉和裕がタクトを振う、都響スペシャル「第九」は12月24日(月・振休)東京芸術劇場、25日(火)東京文化会館、26日(水)サントリーホールにて行われる。
2018年12月07日9月30日に行われた沖縄県知事選挙。「辺野古新基地建設阻止」を公約に掲げた玉城デニーさん(59)は、同県知事選史上最多となる、約39万もの票を獲得し圧勝。10月4日、知事に就任した。安倍晋三首相との初会談も、就任9日目には実現。改めて示された「新基地NO」の民意を直接、国のトップに伝えた。しかし、順風満帆な船出というわけではない。会談からわずか5日後。防衛省は、8月に沖縄県が辺野古の埋め立て承認を撤回したことについて、行政不服審査を請求。それを受け、国土交通省は10月30日、撤回の効力停止を決定。中断していた新基地建設工事は無情にも再開されたのだ。依然、沖縄の民意は踏みにじられたまま――。「今度ばかりは絶対、まきてぃならんど!」今秋の沖縄県知事選。選挙事務所を訪ねてくる支持者たちは、異口同音、この言葉を口にした。絶対負けられないぞ――その思いはデニーさんの妻で保育士の智恵子さん(59)も同じだった。「本当はね、デニーに出馬してほしくはなかったんです。今年の5月ごろです。翁長さんの病気があんなに重いとは知らず、再選を目指されるんだろうなと思っていたから、夫とよく話していた。『今度の知事選、何が何でも翁長さんを応援しようね』と。それは、翁長さんがもし負けたら、沖縄はもうおしまい、沖縄から出ていこうと思っていたから。そしてもう1つ、嫌な予感もあって」智恵子さんの脳裏をかすめたのは、ひょっとすると夫は、病身の翁長さんの代わりに立つ気なんじゃないか、という思いだった。「困っている人、苦しんでる人を見たら放っておけない性格だからさ。だから、私は目いっぱい出馬するなオーラを出して。『あなたじゃないよ』と言い含めたい一心で、『翁長さんを応援しようね』と」ところが8月8日。翁長前知事が急逝。やがて、後継候補としてデニーさんの名が浮上する。「やっぱり『やばい』と思いましたよ。夫の性格上、これは出たいだろうとわかるから。まずいことになったと。去年、衆院選があったばかりです。選挙のたび応援してくれる親戚も皆、反対でした」娘たちは少し複雑だった。長女・奈々さん(32)は「家族としては反対」と言いつつ、続けた。「でも、一県民としては『翁長さんの遺志を継いで勝てる候補は、玉城デニーかな』と思ってた」出馬表明直前。自宅で家族を前に、デニーさんは経緯を説明。最後には、こう力を込めた。「どうして出馬するのか。それは政治家としての使命感なんだ」家族も腹をくくった。そして、そこには智恵子さんのこんな言葉が添えられた。「あなたがぶれなければ、私たちは支えるよ」智恵子さんには、幼いとき見た、忘れられない光景がある。「それはデモ行進。当時、米軍施政下の沖縄で盛んだった祖国復帰を訴えるデモでした。実家の前を大勢の人が『沖縄を返せ』という歌を歌いながら、行進してた。私はまだ小さくて、意味もよくわからなかったけど、大勢の人が沖縄のために力を合わせるって素敵なことだな、と幼心に思ってた」そんな原風景が、いまの辺野古と重なって見える。「私にとって、辺野古を止めることはもう理屈じゃない。別にね、那覇やここ沖縄市に暮らしてたら、北部に基地が1つ増えようが、生活に変化はないですよ、きっと。それでも、皆が『反対!』って声を上げるのは、意味があるから。それは、未来の子どもたちのため、未来の沖縄のためなんです」9月13日、沖縄知事選告示。「直前の市長選なども、自公が推す候補に連敗してましたから。厳しいかな、と思ってた」しかし、相手陣営のとった物量作戦が、「沖縄の心に火をつけたのかも」と智恵子さんは分析する。「携帯電話料金が安くなると言ってみたり。人気者の小泉進次郎さんが3回も来たり。なんかね、あちらの作戦が、鼻先ににんじんぶら下げて『ほらほら、俺たちについてきたらいいことあるよ』と言ってるような。沖縄の尊厳を軽んじているように見えた。だから『まきてぃならんど!』だった」そして、9月30日夜9時30分過ぎ。NHKがデニーさんに当確を打つと、選挙事務所は割れんばかりの拍手に包まれた。歓喜の輪のなかで、デニーさんは大きく一つ息を吐いた。そして、智恵子さんは、震える手で夫の肩を、腕を、手を握りしめていた。「もちろん、うれしかった。でも、バンザイしながら血の気が引く思いでした。あとのことを考えると……やっぱりね、みんな自分の身内が大事さ、ね。彼が次、どういうことになるかって見えるじゃないですか。絶対、大変だもんね」11月10日。那覇空港に人だかりができていた。それは知事になって初めて、父の国を訪問するデニーさんの激励会だった。「アメリカでは、これからの沖縄の可能性を世界に広げるという私の壮大な夢を語ってきたい」孫娘・笑茉ちゃん(2)もジイジと一緒に「がんばろ―」。智恵子さんはその姿に目を細めていた。「やっぱり、子どもたちのためにも辺野古は止めないとダメ。私は保育士として働く保育所で子どもたちに話しを聞かせてる。花を踏んじゃった子には『お花さんが痛い痛いね』と教えるし、積み木を乱暴に扱う子にも『積み木が泣いてるさ』と。だからね、あれだけの自然を破壊して耐用年数200年なんて基地を作ったら、沖縄も泣きますよ、きっと」旅立つ夫を見送りながら、智恵子さんはこう続ける。「万一、公約を破って辺野古の新基地を容認したりしたら……離婚だから。もう、即よ。『これまでお世話になりました』って(笑)」
2018年12月03日年金の支給開始は65歳が原則だが、現在は70歳まで先延ばしする「繰り下げ」受給が可能に。この繰り下げを70歳以降も選択できるようにする案が、今の国会で検討中だという。そのメリット、デメリットとは?経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。10月23日、自民党の小泉進次郎議員が、「生産年齢人口」の見直しについて発言しました。生産年齢人口とは、生産活動ができる現役世代のことで、今は15~64歳とされています。小泉氏は「18~74歳にしたほうが現状とマッチする」と述べました。ですが、生産年齢はさまざまな統計に使われる指標です。むやみに変えると、以前のデータと比較できなくなります。私は、軽々しく変えるものではないと思います。こうした年齢に関する定義の変更が持ち出される背景には、年金問題があるからでしょう。ひっ迫する年金財政をなんとか改善したい国は、今の国会で、次の2点を検討したいようです。1点目は、年金の支給開始は65歳が原則ですが、今は70歳まで先延ばしする「繰り下げ」受給が可能です。この繰り下げを70歳以降も選択できるようにすることです。年金を繰り下げるためには、高齢者も収入が必要です。そこで2点目。今は、60歳以降も働きたい会社員は、全員65歳まで働くことができます。これを70歳まで延長することです。1点目の年金繰り下げは、老後資金を増やすための選択肢として、メリットのある制度だと思います。受給を1カ月先延ばしするごとに0.7%ずつ年金額が増えますから、1年先延ばしすれば8.4%、現状では最高の70歳からの受給にすれば、42%アップです。たとえば、国民年金の満額を受給するAさんだと、65歳からの年金額は年約78万円(’18年度)ですが、70歳まで先延ばしすると、年約111万円に増えます。今後、この制度が70歳以降に広がり、仮に75歳まで10年間の繰り下げが可能になったとすると、Aさんは75歳から、84%アップで年約144万円受給できることになるかもしれません。ただし、75歳までは年金がもらえないので、87歳より長生きしないと損になります。年金の繰り下げには、デメリットもあります。まずは、健康寿命との関係です。介護を受けず自立した生活ができる健康寿命は、女性が74.79歳、男性は72.14歳です(’16年・厚生労働省)。年金を元気なうちにもらって、有意義に使いたいという方が多いのではないでしょうか。また、厚生年金などで年金額が多い方が繰り下げると、課税対象になることがあります。せっかく増額されても、税金のほか、社会保険料などの負担も増えるので、課税ラインには注意しましょう。さらに、70歳まで働けたとしても、給与は定年前の半額以下になる方がほとんどです。自分の収入と年金額、健康状態などを考えて、選択してください。私は、70歳以降の年金繰り下げを選べる方は、それほど多くないと思います。それでも国が検討するのは、その先に、年金受給そのものを、現行の65歳から68歳などへと引き上げたいもくろみがあるからでしょう。人生100年時代などの言葉にまどわされず、政府の動きを注視しておきたいものです。
2018年11月09日ダンボール箱を1人で抱え、劇場から車へと運ぶ小泉今日子(52)。10月8日、豊原功補(53)が演出、小泉がプロデューサーを務めた舞台『またここか』が千秋楽を迎えた。観客が帰った劇場で、小泉は後片づけをしていたのだ。車に段ボールを積み込むと、豊原と同棲中と報じられたマンションまで車を運転。荷物を下ろすと休む間もなくタクシーで打ち上げ会場の居酒屋へ。豊原や役者陣、スタッフも加わり、打ち上げは翌朝の6時まで続いた。2月に事務所からの独立と、妻子ある豊原さんとの恋愛関係を公表した小泉。『またここか』は、その豊原との“共作”だ。6月に“女優休業”を宣言した小泉は、制作会社『明後日』の社長として裏方に徹している。力仕事から事務処理までこなす小泉には、欠かせないものがあるという。「最近の小泉さんはいつも、首から老眼鏡を下げています。16歳でデビューしたキョンキョンもいまや52歳。脚本や会社の書類にもしっかり目を通すために、老眼鏡は欠かせなかったのでしょう」(演劇関係者)劇場のロビーでは、豊原との“堂々ツーショット”で観客を出迎えていた小泉。上演後にはこんな場面もあったという。「キョンキョンは業界人の方から名刺を差し出されると、首から下げた老眼鏡をさっとかけました。そして名刺を受け取ると、丁寧にお礼を言っていましたよ」(公演を観た男性)デビューから36年にして、事務仕事をこなすようになった小泉。「文字が小さすぎて読めない!」と心の中で叫びながら、老眼鏡をかけているのかもしれない――。
2018年10月18日満面の笑みで観客一人ひとりに頭を下げる小泉今日子(52)。小泉は自ら、舞台の感想が書かれたアンケートを回収し、記念撮影にも応じるなど忙しく歩き回る。同じロビーには、満足げな表情を浮かべながら観客と談笑する豊原功補(53)の姿が――。10月8日、豊原が演出を務める舞台『またここか』が千秋楽を迎えた。プロデューサーとしてこの公演を支えたのが、小泉だった。「小泉さんは2月に、事務所からの独立と、妻子ある豊原さんとの恋愛関係を公表しました。その豊原さんとの“共作”ですから、特別な思いもあったのではないでしょうか。脚本は豊原さんと長年親交のある坂元裕二さん(51)による書き下ろし。大勢の芸能人も観劇に訪れ、千秋楽まで連日のように満席となる大盛況でした」(演劇関係者)6月に“女優休業”を宣言した小泉は、制作会社『明後日』の社長として裏方に徹している。演劇関係者が、その驚くべき変貌ぶりを語る。「いまはマネージャーもいないので、小泉さん本人が問い合わせの電話や取材の対応にあたっています。豊原さんと車に乗るときも小泉さんがハンドルを握っています。稽古場では役者たちが帰った後、いつも小泉さんが黙々とモップ掛けをしていました。周囲の人が手伝おうとしても『私の仕事だから』と、1人で“掃除係”を続けていたそうです」稽古場では豊原が役者を厳しく指導するなか、小泉はスタジオの隅で静かに見守っていたという。「豊原さん自身はこれまで、たった1回しか舞台演出の経験がありません。しかし役者に対しては、納得いくまで何時間も同じシーンを練習させたり、声を荒げたりすることも少なくなかったといいます。小泉さんは叱られる役者たちを励ましながら、少しでも稽古場の雰囲気が明るくなるように気遣いを欠かさなかったそうです」(前出・演劇関係者)小泉は9月21日に公開された主演映画『食べる女』のプロモーション活動にもほとんど不参加。小泉が豊原を全力サポートしていた一方で、豊原は演出の仕事に専念するため、俳優業をセーブしているという。インタビューでも「身体と精神がフルに活動できるのはあと10年、15年だと思うと、今やりたいことをしなければという思いです」と語っているのだ(9月28日『朝日新聞デジタル』)。「小泉さんとの交際も舞台での共演がきっかけですし、豊原さんが演劇に打ち込みたい気持ちも理解できます。しかし、豊原さんはいまだに現在の奥さんとの離婚も成立していない状態です。そんな豊原さんとの不倫関係を続ける小泉さんは、世間から猛バッシングを受け続けています。仕事を選り好みして自分の“やりたいこと”をする前に、まず“やるべきこと”をすべきではないでしょうか。それにもかかわらずインタビューで“俺様”ぶりを宣言する豊原さんに、小泉さんがこれ以上振り回されなければいいのですが……」(前出・演劇関係者)すべては敬愛する彼のため……。女優を捨てて雑用係に徹するキョンキョンだったが、その瞳は変わらず輝いていた――。
2018年10月17日2月に豊原功補(53)との不倫関係を公表した小泉今日子(52)。自身がプロデュースする舞台『またここか』の会場で、不倫公表以来はじめて豊原との堂々2ショットを披露した。WEB女性自身は10月1日、2ショット写真とともに仲むつまじい2人の様子を報じた。この記事に対して、Yahoo!ニュースでは2500を超えるコメントが殺到。その多くが《堂々と不倫してるなんてどうかしてる》《人として許されない》といった、小泉への激しい非難だった。しかし小泉自身はそんな世間の声にはまったく動じていないようで、毎公演ロビーで観客を出迎えているという。「お芝居にも感動したのですが、間近でキョンキョンを見れたのも嬉しかったです。キョンキョンは業界人の方から名刺を差し出されると、さっと老眼鏡をかけていました。そして名刺を受け取ると、丁寧にお礼を言っていましたよ」(公演を観た男性)会場で観客を“おもてなし”しているのは、小泉だけではない。演出の豊原はもちろん、脚本の坂元裕二(51)まで毎公演のように姿を見せている。「坂元さんは公演に合わせて発売される著書600冊にサインを入れ、自らロビーで手売りしています。脚本家がそこまでして公演を盛り上げるのは珍しいこと。『東京ラブストーリー』や『カルテット』で知られる坂元さんも、テレビドラマの仕事からしばらく離れることを宣言しています。同様の決断をした小泉さんや豊原さんを全力で応援したいのでしょう」(演劇関係者)会場入り口には風間杜夫(69)、松たか子(41)、くりぃむしちゅー有田哲平(47)などから贈られた花が。多数の芸能人も観劇に訪れている。「初日にはYOUさん(54)と加瀬亮さん(43)の姿が目撃されています。さらには松雪泰子さん(45)、のんさん(25)、荒川良々さん(44)、AKB48の峯岸みなみさん(25)、演出家の岩松了さん(66)ら多彩な面々が会場に足を運んでいるようです。芸能界やテレビ業界の不自由さを知っているからこそ、新しい道を模索する小泉さんと豊原さんのコンビに期待を寄せる芸能人も多いのでしょう」(前出・演劇関係者)猛バッシングを受けながらも、多数の芸能人を味方につけた小泉。たった200席の小さな劇場から、キョンキョンの逆襲が始まるーー。
2018年10月04日「ありがとうございました~!」劇場のロビーで、甲斐甲斐しく観客を出迎える小泉今日子(52)。その隣には豊原功補(53)が――。豊原功補が演出を務める舞台『またここか』が、9月28日からDDD青山クロスシアターで上演されている。脚本は『東京ラブストーリー』や『カルテット』で知られる坂元裕二(51)。そしてプロデューサーは、この公演を企画した株式会社『明後日』の社長・小泉今日子だ。「坂元さんが脚本を書かれたドラマが好きでこの舞台も観に来たのですが、劇場に入ったらキョンキョンがいたのでビックリしました。キョンキョンは上演前も上演後も豊原さんのすぐ隣にいて、2人そろってお客さんにあいさつしていましたよ」(公演を観た女性)小泉は2月に事務所からの独立、妻子ある豊原との恋愛関係を公表し注目を浴びた。さらに6月には2年間の女優休業を宣言。現在は舞台制作などの”裏方”としての活動に専念している。「豊原さんとの“共作”は2度目ですが、事務所独立と豊原さんとの不倫関係を公表してから初めての公演ですから、小泉さんがこの作品にこめる思いも並々ならぬものがあったでしょう。彼女はプロデューサーとして、若手や小劇場の実力派にも声をかけてキャスティングしたようです。今はマネージャーもおらず、取材依頼の電話も小泉さん自身が対応しています。ときには稽古場のモップかけまでやっているそうですよ」(演劇関係者)小泉みずから雑用までこなし、豊原との共同作業で作り上げた『またここか』。Twitter上では《感情をぐわんと持っていかれる》《全ての役者さんから熱いものを感じて胸がじーんとなった》と、絶賛の声が上がっている。「前売り券は早々に売り切れ、急遽増席が決まったほどの盛況ぶりです。初日にはタレントのYOUさん(54)が、わざわざ当日券を買い求めて見に来ていたようです。上演は10月8日までですが、全公演満席になるのではないでしょうか」(前出・演劇関係者)豊原は現在の妻との離婚がまだ成立していないとみられるが、小泉との堂々としたツーショットはもはや夫婦のよう。『またここか』の成功は、2人の絆をさらに強固なものにすることだろう――。
2018年10月01日現在公開中の映画『食べる女』より、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香が数々の料理を味わい尽くす、“女の宴シーン”を切り取った本編映像が公開された。小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣の共演で話題の本作は、年齢、職業、恋愛に対する考え方や人生における価値観と何もかもが異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いた作品だ。また、本作は冒頭から印象的な食のシーンで始まっており、「自分の食べたいものを食べて自分を元気にし、よい恋愛をするためにもまずは自分自身が“おいしい女”になろう」というメッセージが今作には込められている。この度到着したのは、小泉さん演じる雑文筆家・敦子(トン子)の家“モチの家”に、沢尻さん演じる担当編集者・圭子(ドド)と、前田さん演じるドドの飲み仲間の多実子、そして鈴木さん演じるトン子の幼なじみ・美冬が集まって食事をするシーンの映像だ。本作の見どころの一つとなっているのが、おいしそうな料理たち。撮影現場での印象について聞かれると、キャストたちは必ず「料理がおいしかった」と答えるほどで、登場する全50品以上の料理は、全て現場で実食できるように作られているのだという。本映像では、「手のひらを太陽に」を歌いながら、トン子と美冬が料理するシーンから始まり、ドドがつまみ食いしたり、多実子が献立を読み上げながらにやけたり…。そして、鮮やかで美味しそうな料理たちが運ばれると、豪華女優陣が次々に平らげ、見る方も気持ちの良い映像となっている。またこのシーンは、レシピの考案者である原作者・筒井ともみから、「もっとタイトルの意味を思い出してぱくぱく食べて!」と指示が入ったそうで、それに応え、女優陣は料理を手づかみで食べたり、料理も次々に頬張るなど、生野慈朗監督も思わず感嘆の声を漏らすほどの食べっぷりを披露している。『食べる女』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月30日「すべて国民のために、一致協力して新しい国を造ろう」石破茂元幹事長(61)に国会議員票で圧倒的な差をつけ総裁選(9月20日投開票)を制し、そう語った安倍晋三首相(63)。東京五輪、高齢者問題、そして憲法改正……任期を満了する’21年9月までの3年間で、安倍首相が抱える問題は山積みと言っていいのだが、投開票後の会見では、「すべて解決します」と言わんばかりの自信に満ちた笑みを、報道陣に向けた。今回本誌は専門家に、3年間の安倍政権で何が起こるかを聞いた――。【政局】参院選後に「改憲案」を変更、ポスト安倍は河野太郎 vs.小泉進次郎!安倍首相が、公約に掲げているひとつに「憲法改正、(9条への)自衛隊の明記」がある。総裁選の出馬表明から、“自民党としての憲法改正案を次の国会で提出できるよう、とりまとめを加速すべきだ”と明言していた。秋の臨時国会で、憲法9条に自衛隊を明記する改正案をさっそく発議する可能性はあるだろうか。「それはないと思います。早くて来年の通常国会。ただ、5月に新天皇の即位もありますから、そのような時期に、国を二分するような憲法改正を発議するとは思えません。おそらく、改正案の発議に向けて本格的に動きだすのは、それ以降になるでしょう」そう語るのは、政治ジャーナリスト・柿崎明二さん。柿崎さんの予想では、’19年の秋~冬に国会で発議、’20年の春までに国民投票。もしくは、東京五輪後の’20年秋ごろに発議し、’21年の早い時期に国民投票という流れが考えられるという。「最大の関門は国民投票です。これは過去に前例がない。もし国会で強引に改正を採決するようなことがあれば、国民投票で『NO』とひっくり返る可能性もある。そうなれば安倍首相は逆に“護憲の首相”として後世に名が残ることになる。本人としては不本意でしょうから、世論の動向をこれまで以上に注視するでしょう」(柿崎さん・以下同)来年7月の参議院議員選挙の結果は、憲法改正に大きな影響を与える。すでに自民党は議席を減らし、野党が議席を増やすともいわれている。「衆・参の与野党でねじれ現象が起きるほどの“惨敗”とはならないでしょう。ただし、現在与党が衆参両院ともに確保している国会で憲法改正の発議に必要な改憲勢力(議員定数の3分の2)を、参院で失う可能性はあります」自民党と連立を組む公明党は、そもそも憲法9条の改正案には慎重な立場だ。どうしても憲法改正をしたい安倍首相は“奥の手”を出すかもしれないという。「参院選の結果、世論の動向によっては、安倍首相は“9条の改正案を盛り込まない”という選択肢を取ることもありえます。大地震などの緊急時に国会議員の任期を延長する“緊急事態条項”の創設など、9条以外の論点で憲法改正の空気が世論の中で広がることがあれば、安倍首相は次期総理大臣にバトンタッチするかもしれません」ではその場合、“ポスト安倍”は誰になるのだろうか。「禅譲するなら河野太郎氏。対抗馬としては、これまでも発言や動向に国民の注目が集まった小泉進次郎氏が挙げられるでしょう。もし不祥事やスキャンダルなどで、安倍首相が辞めるようなことがあれば、ひょっとすると自民党内で石破茂氏を“再び”担ぐ動きが出るかもしれませんね」“悲願”達成のためであれば、安倍首相が任期満了をよしとしない可能性は十分考えられる。
2018年09月27日9月21日公開の映画『食べる女』の完成披露舞台あいさつが30日、東京・丸の内TOEIで行われ、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作・脚本の筒井ともみ、生野慈朗監督が出席した。筒井ともみ原作の短編集『食べる女 決定版』を、ドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)などの生野慈朗監督が映画化した本作。年齢や職業、価値観も異なる8人の女たちが、おいしいものを心置きなく好きなだけ食べる"女の本音満載の宴"を通して、"自分を味わいつくす"ことの大切さを描く。主演の小泉は「この映画の撮影で美味しいものをたくさん食べて、教わったレシピを家で作ったりしました。生活やちょっとした時間が豊かになったなと改めて感じています」と話し、「どんな職業や場所に行っても女の人がとても輝いてお仕事をしていると思います。男の人が元気がない時は、女の人が引っ張って行ってもいい世の中になっている気もします。女たちよ! 美味しいモノを食べて頑張りましょう!」と女性たちにエールを送った。そんな小泉について沢尻は「本当に小泉さんと共演してうれしかったです。いい刺激になったし、素敵すぎて現場でこんなに楽しいことってないんですけど、(撮影が終わっても)戻らないしご飯もあってみんなで喋っているんです。女子会のようなテンションで素敵な現場でした」と振り返り、前田も「きょんさんに会えるだけでうれしかったです。実際にお会いして包容力があるというか、ずっと目で追っちゃう方で、撮影していない時も何しているのかと探している自分がいました。本当に幸せでしたね」とすっかりファン目線のようだった。舞台あいさつの後半には、観客の質問をキャスト陣が答えるQ&Aのコーナーも。「みなさんみたいに素敵な女性になりたいです。どうすれば素敵な女性に近づけますか?」という質問に小泉は「私は今50代ですが、過ぎてきたことは分かるので、何もないより間違えても何かあった方がいいと思います。引っ込み思案で何もしなかった後悔より、"やっちまったな"と後悔した方が人は成長すると思いますよ」とアドバイス。その意見に同調した沢尻も「私も人生で悩むことがいっぱいあるし、恋愛や仕事で悩んだりと、皆さんと変わりません。皆さんが知っている通り失敗もしてきています」と自虐的なコメントで笑いを誘いつつ、「それも経験だし、乗り越えれば人って強くなれると思いますよ」と回答すると、会場から拍手が巻き起こった。映画『食べる女』は、9月21日より全国公開。
2018年08月31日小泉今日子、沢尻エリカ、広瀬アリスらが演じる、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して、「食」と「性」の本来のあり方を描いていく『食べる女』。この度、本作の予告編が到着した。今回到着した美味しそうな料理が映し出される予告編では、自分のマンションを買い、仕事をバリバリこなす沢尻さん演じる小麦田圭子(通称:ドド)が、「男なんていらない!」と豪語したり、広瀬さん演じる本津あかりは、求められると断れない自分を思わず、「私ってひき肉みたい」とたとえたり…。ほかにも、足りないと感じていた彼氏に「結婚しよう」と言われ、安定と情熱的な恋愛の間で揺れ動く白子多実子(前田敦子)、夫に不倫されてしまうマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)、夫と別居中の2児の母・ツヤコ(壇蜜)など、それぞれの悩みを持つ女優陣が登場。トン子(小泉今日子)の「満ち足りた時も、淋しい時も、ちゃんとおいしいごはんを食べよう。心も体も、きっと元気になるから」という言葉で贈られるメッセージ。最近、“心の中がハラペコ”な全ての女性へ。日々に寄り添いそっと応援するような、本作の雰囲気楽しめる映像となっている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月21日俳優の寺島進(54)が8月5日、都内で行われたトークイベントに登場。11月末で「オフィス北野」を退社し、12月から「ジャパン・ミュージック・エンターテインメント」に移籍すると公表したと各スポーツ紙が報じた。各紙によると、寺島はすでにビートたけし(71)に移籍を報告済み。「自分を引き上げてくれた育ての親で一生忘れてはならない恩師。親分ですよ」と感謝していたという。「たけしさんの独立騒動により、寺島さんはオフィス北野の看板俳優になりました。当初、寺島さんは森昌行社長への恩義から残留を表明。しかし社員が激減してマネジメントが滞ることもあったため、移籍先を探していたようです」(テレビ局関係者)看板俳優の離脱はオフィス北野にとってかなりの痛手となりそうだ。「『たけし軍団』のつまみ枝豆さんがオフィス北野の新社長就任を宣言していましたが、かなり微妙。もともと『たけし軍団』の面々はたけしさんの事務所に合流する方向で動いていましたからね。オフィス北野の経営は今後ますます厳しくなるので、事務所をたたんでしまう可能性もありそうです」(芸能記者)寺島の移籍は、オフィス北野の命運を左右することになりそうだ。
2018年08月06日「こども保険」って知っていますか?「保険」という言葉がついているため、つい学資保険などの、子どもに関する保険商品の一種だと考えてしまいがちですが、実は違うんです。「こども保険」というのは、小泉進次郎衆議院議員など若手議員で構成されている「2020年以降の経済財政構想小委員会」が提言した、社会全体で子育て世帯を支援するという社会保障の案のこと。あなたはこの「こども保険」についてどう考えますか? 1. 「こども保険」とは「こども保険」というのは、未就学児1人当たり月額5000円を支給して、将来的に保育・幼児教育を実質無償化するなど、子育て世帯の負担を軽減することを目的とした社会保障の案です。気になる財源ですが、年金保険料(厚生年金や国民年金など)の保険料率を上乗せすることで、資金を集めるのだそうです。今まで集めた資金は、高齢者向けの社会保障に使われていましたが、今度からは子育て世帯も社会全体で応援していくということですね。ただし、この「子育て世帯」というのは、小学校入学前の子どもがいる世帯です。未就学児に月額5,000円支給、保育・幼児教育を実質無償化などは、小学校に入学した子どもたちには関係のないこと。未就学児のいる世帯・これから子どもを産もうと考えている世帯にとっては得になる社会保障制度ですが、そのほかの世帯は負担が増えてしまいます。ただ、少子化対策として将来的に良い影響を与える可能性もあるため、社会全体で取り組むことが重要であると考えられます。 2. 「こども保険」知ってますか?それではどのくらいの人が「こども保険」を知っているのでしょうか。しゅふJOB総研が働く主婦層を対象に「こども保険についてご存知ですか」と質問したところ、以下の結果となったそうです。知っている(16.4%)少しは知っている(31.8%)知らない(51.8%)詳しく知っている人は少なく、全く知らない人が過半数という結果に。案の段階とはいえ、まだまだ認知度は低いようです。こちらは子どもがいる・いないに関わらず、「働く主婦」に聞いたものなので、独身のかたに聞くともっと認知度は低くなると考えられます。ただ、年々少子化や待機児童が問題になる中で、「こども保険」のような、子育て世帯を対象とした社会保障が提言されていることを知らないままだと、「いつの間にか決まっていた」ということになりかねません。まだこちらは案の段階です。どのくらいの保険料が上乗せされるのか、どのような保障内容なのかを詳しく知ることで、不満点や疑問点が出てくると思います。「そんな保障内容では納得できない」「もっとこうしてくれたらいいのに」など、国民全体で声が上がれば、より子育て世帯に寄り添った保障内容となってくれるのかもしれません。また、将来の日本を支えてくれる子どもを支援するということは、今の私たちの老後にも関わってきます。子どもがいる・いないに関係なく、「こども保険」という社会保障のことを考え、議論していくことが大切なんだと思います。 3. 「こども保険」に否定的な人も元大阪府知事である橋下徹氏は、プレジデントオンラインの橋下徹通信にて、「こども保険」に大反対だと述べています。その意見を同サイトより引用します。保育所や幼稚園の仕事は地方自治体、特に市町村の仕事と位置付けて、就学前の子供は希望すれば保育所でも幼稚園でも全員無料で入れるようにする。これを法律で定めればいいだけなんだ。小中学校と同じように、域内の子供たち全員のために市町村は保育所・幼稚園を確保しなければならないと法律上義務化すればいいだけ。就学前児童の問題は市町村の仕事。高校は都道府県の仕事。もし国会議員が教育支援のためにお金を用意するというなら、それは大学の領域なんだよ。つまり、就学前の児童のことは国ではなく市町村で取り組むことを義務化するようにすれば、保育園・幼稚園無償化や待機児童問題も解決するのかもしれないということですね。やはり国の予算は限られていますし、待機児童以外にも問題は山積みです。地域の子どもたちと密着している市町村なら、より地域と子どもたちにあった対策ができるのかもしれません。保険料を上乗せすることでの国民からの反発を防げる可能性もありますね。 子育て世帯を支える社会保障である「こども保険」。自分なりのメリットとデメリット、どういうふうになればより子育て世帯の負担が軽減するのか、恩恵のない世帯が少しでも良い影響を感じられるにはどうすれば良いのかなどいろいろ考えてみてくださいね。夫婦で議論してみたり、ちょっとママ友と話してみたりなどして、社会保障に興味を持ってみると良いかもしれません。「子どものこと」は将来にもつながること。身近な問題として議論を深めることで、より過ごしやすい社会へと変化していくのではないでしょうか。 参考:幼児教育無償化、待機児童解消、少子化対策・・・働く主婦にメッセージは伝わっているか? こども保険「知らない」51.8%橋下徹“僕は「こども保険」に大反対!”
2018年04月05日「これまで小泉さんは自身の豊富な経験を活かし、後輩女優の活動をサポートしてきました。その影響力は絶大で、小泉さんの飲み会にはたくさんの大物女優たちが集まってくるそうです。業界内では“小泉会”とも呼ばれています」(テレビ局関係者) 2月1日、所属事務所からの独立と、妻子ある豊原功補(52)との恋愛関係を公表した、小泉今日子(52)。堂々の“不倫愛宣言”から2カ月ーー。公式HPに《より成熟したエンターテイメントの世界を見てみたい》と綴っていた通り、小泉は“新しいステージ”に向けて日々邁進している。 「今後は若い人たちのプロデュースに比重を移していきたいと考えているそうです」(舞台関係者) そんななか、前述した“小泉会”存続の危機がささやかれているというーー。 「姉御肌の小泉さんを頼ってくる後輩女優は、今でも後を絶ちません。でも、人生の再スタートを切ったばかりの彼女としては、いつまでも“女優のリーダー”であり続けるプレッシャーが大きいのでしょう。最近では『そろそろ自分のポジションをだれかに譲りたい……』と周囲に漏らしているそうです」(芸能関係者) 彼女は昨年12月に出版した対談集『小泉放談』(宝島社文庫)で、後輩への思いをこう語っている。 《生きにくそうにしてる人がいっぱい目に入ってくるんですよ。そういう時、「もうちょっとどうにかして、環境を整えられないかなぁ」という気持ちになる》 もちろん、いまでも後輩を大切にしていきたいという思いは変わらないだろう。しかし、これからは次世代に引き継いでいきたいーー。こうして白羽の矢が立ったのが、小泉とも親交の深い米倉涼子(42)だという。 「米倉さんは小泉さんの飲み会の主要メンバーで、仲間内では“ヨネ”という愛称でみんなから可愛がられています。お酒が入ると米倉さんは“泣き上戸”になってしまうという意外な一面も。そんな米倉さんに小泉さんは『ピーピー泣いてんじゃねぇ!』と、いつも一喝していると聞きました(笑)。独立発表後にも、小泉さんの新しい門出を祝う“小泉会”が開かれたそうです。そこで小泉さんは『これからはヨネがみんなを引っ張ってほしい』と米倉さんを“次のボス”に指名したといいます。主演ドラマの『ドクターX』はじめ、女優として確固たる地位を築く米倉さん。小泉さん同様、後輩思いで義理深いところがあるので“後継者”には適任でしょう」(前出・芸能関係者) “華麗なるバトンタッチ”の行く末やいかにーー。
2018年03月29日小室圭さんの母・佳代さん(51)、小泉今日子(52)、斉藤由貴(51)……、昨年から今年にかけてニュースの中心となった女性たちだ。 この女性たちの共通点は1966年、60年に一度の“丙午(ひのえうま)”に生まれているということ。昔は「丙午年に生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信もあった。 “ひのえウーマン”の性格について、占術家、エミール・シェラザードさんに聞いた。 「甲・乙・丙……の十干と、子・丑・寅……の十二支を組み合わせると60種類になります。そのなかで最も激しい組み合わせが丙午なのです。この年に生まれた女性はエネルギーにあふれています。丙午の女性たちは、外見も華やかですが、心の中にも燃えたぎるものを持っているのです。言い伝えでは、恋人に会いたい一心で、自宅に放火し死刑になった八百屋お七も丙午生まれだったそうです」 小室佳代さんは昨年12月に、元婚約者の男性との金銭トラブルが浮上し、いまもその行方が注目されている。 「元婚約者男性は複数の週刊誌に対して、小室家の内部事情を暴露し続けています。眞子さまのお母さまである紀子さま(51)は、佳代さんがそういった男性と交際をしていたこと自体も問題視し、結婚に対して難色を示されるようになったそうです」(宮内庁関係者) 実は紀子さまも’66年9月生まれ。 「残念ながら、丙午生まれ同士の相性は、かなり悪いのです。それでも異性であれば緩和されるのですが、女性同士となると衝突は宿命ともいえます。不仲説の根強い鈴木保奈美さん(51)と安田成美さん(51)も丙午生まれですね」(前出・エミールさん) ’66年12月生まれの女優・伊藤かずえ(51)は本誌にこんなコメントを寄せてくれた。 「子供のころから、60年に一度の珍しい年に生まれたと聞かされていました。この年は出生数が少ないようですが、むしろ高校受験のときにはほかの学年より人数が少ないぶん『受かりやすくてラッキー!』なんて思っていました。私自身、6歳のころに憧れた俳優という仕事をほとんど休むことなく続けているので、自分で決めた道を突き進む性格は丙午の特徴なのかもしれませんね」 ’66年生まれの出生数は、前年と比べて25パーセント少なかった。’65年12月生まれで、自分と年齢が近い“ひのえウーマン”たちに注目し続けてきた元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさん(52)は言う。 「’66年の出生数が少ないのは、悪い迷信による被害を子供たちが受けないように、女性たちが産むことを避けたのかもしれません。しかし逆に言えば、そういった迷信にとらわれない親のもとに生まれたのが“ひのえウーマン”です。合理的な親の教育を受けたことが、彼女たちが既成の価値観にとらわれない生き方をしていることの一因なのでしょう」 今後も、“ひのえウーマン”たちから目が離せない!
2018年03月15日「やっぱりキョンキョンはすごいよね!」「ほかの女優とは生き方が違うからなのかな……」 3月上旬の夜、東京・下北沢の劇場の外には小泉今日子(52)の“出待ち”をしている一団がいた。 小泉は3月14日まで舞台『毒おんな』に出演し、「首都圏連続不審死事件」の木嶋佳苗被告をモデルにした“毒婦”役に挑んだ。春間近とはいえ冷え込みも厳しかったが、舞台の興奮が冷めないためか小泉を待つファンたちのテンションは高い。彼女と同世代の女性たちも多かった。 2月に長年所属した事務所からの独立と、妻子がいる俳優・豊原功補(52)との不倫愛を公表した小泉。「自分の罪は自分で背負って生きていきたい」と、宣言したことも印象的だったが、彼女の“自分を曲げない生き方”を支持するファンたちも大勢いるようだ。 舞台『毒おんな』を手がけたのは、俳優で演出家の外波山文明氏(71)。彼は新宿ゴールデン街でバーを経営しているが、小泉もそのバーの常連の1人だという。 「“酒豪”としても知られている小泉さんですが、最近では外波山さんのバーで飲んでいる姿がよく目撃されています。恋人の豊原さんといっしょに来ることもあるそうです」(出版関係者) 演劇と酒に造詣が深い外波山氏は、小泉にとっては“ゴールデン街の父”ともいうべき存在。人生について相談することも多いのだという。バーの常連客は言う。 「豊原さんとの交際を公表することは彼女にとって一大決心が必要でしたが、事前に外波山さんには報告していたそうです。しかし彼女は豊原さんとの再婚のことは、すでにあきらめているようです。外波山さんには、こんなことを話していたと聞いています。『(豊原との)交際については、もう彼の奥さんとも話がついている。でも彼は子供がいるので、奥さんとは当分離婚することはないし、彼と再婚することもないと思う』」 不倫公表で批判も受けたが、すでに吹っ切れた様子だという小泉。女優としても新境地を拓けるか――。
2018年03月14日アラフィフの今も、変わらぬ美貌を誇る女優の小泉今日子さん。そんな彼女の不倫告白にはビックリしましたよね!ワイドショーでもネットでも、いろいろな意見が飛び交いましたが、あなたはどう思いましたか?実は、どのように感じたかであなたの恋愛の弱点がわかります……。今すぐチェックしてみましょう。[1] カッコいい、潔いと思った小泉さんの衝撃の告白を「カッコいい」「潔い」「キョンキョンらしい」と感じた女性は、その場のムードや雰囲気に流される傾向があります。また、モラルやルールなんて関係ない、と思っている人が多そう。よく言えばノリがよく、既婚者や彼女持ちの男性でも、自分的にOKなら付き合っちゃう、というタイプ。また、気が多くて、彼氏や好きな人がコロコロ変わる傾向も。もう少し慎重になったほうが恋愛がうまくいくかもしれません。[2] 妻子が気の毒、と思ったこの告白を聞いて「奥さんがかわいそう」「お子さんはどう思ってるの?」と相手の男性の家庭を心配した人は、ちょっぴり被害者意識が強いタイプ。また、物事をネガティブに捉えたり、こうでなければならない、という自分の考えに固執したりする傾向があるかも。嫉妬や心配で恋愛がうまくいかないケースも多そうなので、ちょっと楽天的になってみるのもおすすめです。[3] 告白することに違和感を覚えた「なぜ、わざわざ不倫を告白したの?」「どうしてこんな時期に?」と思った女性は、石橋をたたいて渡るタイプ。またいつもきちんとしていたい、恥ずかしいことは他人に見せられない、と世間体や人の意見に左右される人も多いかも。時には人は人、自分は自分と割り切ったほうが、恋愛はスムーズにいくかもしれませんよ。[4] 不倫を恋愛と言うのに違和感小泉さんは「不倫」という言葉を使っていませんが、内容的には、そのお付き合いは「不倫でしょ?」としか思えない状況です。不倫なのに恋愛、と言い換えていることに違和感を覚えたあなたは、非常に現実的な人。恋愛よりも実は結婚に向いているかもしれません。また、自分のことも客観的に見ていて、恋愛をする前から「たぶんダメだ」と決めつけてしまいがち。もう少しロマンチックになってもいいのでは?[5] 小泉さんなら仕方がないと思ったこれは、相手の奥さんの立場に立ちつつも、小泉さんだったら男性は無条件に好きになってしまうだろう、という気持ちから来る感情です。このタイプの人は「どうせ私なんか」「私ってモテないし」など、自ら非モテと言うような、自己評価の低いタイプです。自分に自信を持つことが恋愛成功のカギかも。あまり自分を卑下したり謙遜しすぎたりするのも考えものですよ。終わりに恋愛するうえであなたにはどんな弱点があるか、わかりましたか?いずれにせよ、今回の小泉さんの行動は、世の女性たちにいろいろな感情をもたらしたようです。果たして彼女はお相手の方と略奪結婚するのか?それとも婚姻関係はそのままで、大人の恋愛を続行?恋の行方から目が離せませんね。これを機にみなさんも、自分はもしものときに、どんな行動に出るかを考えてみてもいいかもしれません。
2018年02月21日「全国どこに行っても、原発を止めなきゃいかんという声は根強いよ。この法案を国会に提出して、与野党で議論を深めていきたい」 そう語るのは、小泉純一郎元首相(76)。小泉氏が言う“この法案”とは、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」のこと。1月10日、小泉氏が顧問を務める「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は骨子を発表。国内にある原発の即時廃止や、再稼働の停止、核燃料サイクルの廃止、自然エネルギーへの早期転換などを求めている。野党とも連携し、今国会での法案提出を目指す。 ’11年に起きた福島第一原発事故の悲劇を目の当たりにし、原発推進から、“脱原発”へと大きく考えを変えた。’13年ごろから講演で全国を回っていたが、近年、高浜原発(福井県)、川内原発(鹿児島県)など、再稼働を進める動きに危機感を強め、講演のペースは一気に上がった。 「北海道から九州まで、平均月に2~3回だったのが、昨年の10月は10回、11月は8回。さすがにちょっとやりすぎたかな(笑)。でも依頼が引きも切らないんだよ」(小泉氏・以下同) すでに、今年11月の公演予定も入っているという。どの会場も満員で、「小泉さん、脱原発がんばって!」と声がかかる。 「私も首相のときは、原発を推進していた。だけど、それが間違いだったとわかったから、考えを改めた。過ちだとわかって改めないことこそ、本当の過ちなんだよ」 小泉氏がここまで必死になるのは、自身も、「原発推進派のウソ」に騙されていた、という後悔があるからだ。 「原発推進派は、日本の原発は安全だと言い続けていたけど、原発に“絶対安全”なんかないことは、福島の事故でよくわかった。とくに日本は、地震や津波、火山の噴火が何年かごとに必ずやってくる。地質学的にも危険な地域だ」 それでも政府は「原発の電気は、ほかの電気と比べて、もっともコストが安い」と試算して、「原発を動かさないと国富が流出する」などと言っている。 「政府の試算には、膨れ上がる廃炉費用や賠償費用、除染費用などは、十分に含まれていない。東電は、福島第一原発を40年で廃炉にするというが、もっと時間がかかるよ。いま21.5兆円と試算されている事故処理費用は、さらに膨らむ。いまでさえ東電は支払えなくて、政府が肩代わりしているんだ」 東電は、事故処理費用を電気代に上乗せして利用者に支払わせている。つまり、国民にツケを回しているのだ。 「政府は、原発の依存度を減らすと言いつつ、“国の重要な電源”と位置づけて、原発の割合を20~22%に高めると打ち出している。そのためには、原発を30~40基新設しないといけない。原発を1基造るのに、事故前は約5,000億円。これからは安全対策費などがかさむから、1基につき1兆円以上かかるんだ」 こういう現状がありながら、安倍首相は、なぜ原発をやめないのか。 「それが不思議でしょうがないんだ。『推進派に騙されるなよ』と言ってもニヤニヤ笑っているだけ。首相が、やめると言ったらやめられるのに」 秋には自民党総裁選がある。“安倍一強”と言われるが、その牙城を崩す存在は現れるのだろうか。小泉氏は意外な名前を挙げた。 「外務大臣の河野太郎さんなんかはね、期待できる。本来は原発反対だけど、いまは立場があるから抑えているね。総務大臣の野田聖子さんと岸田さん(元外相)はわからないなぁ。進次郎?まだまだ……彼も福島の原発はゼロにしろと言っているよ。でも、まぁ若いから自分の立場をわきまえているよ。私のいろいろな講演録を読んで勉強はしているらしい。それを読んで自分で考えろと。もうこっちは政界引退しているんだから」 自分の意志を継いで、“脱原発”を成し遂げる人物が現れるまで、小泉氏は「これまでどおり原発ゼロ運動を続けていく」と力強く語った。
2018年02月05日■潔い?それでこそ我らがキョンキョン?冗談ではない低くジャズが流れる西麻布あたりの会員制バー。まもなく午前2時になろうという時刻、カウンターでひとり強めの酒をあおっているのは、タレントのYOUだ。そこへ「ギギ……」と重いドアを開けて小柄な女性が姿を現す。そう、「豊原功補との不倫交際宣言」で話題の、小泉今日子が。「やだも、今日子~!」駆け寄るYOU。「ごめん、心配かけて……」うつむく小泉今日子。「も、やだばか、なにいってんの。それより今日子がんばった。がんばったよ~」黙ったままの小泉を固く抱きしめる、涙まじりのYOU……。ここまではすべて筆者の妄想であるが、親友だと聞くふたりの間で、これに近いやりとりが実際にあったのではないかと本気で想像している。なぜなら業界人、一般人の別を問わず、小泉シンパの見解はなべてこのようなニュアンスで統一されているからだ。「小泉今日子、がんばった。よく言った。世の批判も一身に受けて立とうというその覚悟、潔いぞ。それでこそ我らがキョンキョンだ」だが筆者はあえて言いたい。小泉今日子、51歳。あなたには大人の女性としての思慮、配慮が足りなくはありませんか?自己中心的もいいところじゃありませんか?と。■現在の豊原の妻子への配慮は、一体どこに小泉今日子が「恋愛関係にある」と認めた相手は豊原功補。妻子がある。つまり小泉と豊原は、不倫関係にある。不倫が法的に認めがたい不貞行為に該当することは明らかだ。だが、小泉と豊原。それ以前に豊原夫妻というひと組の男女の間になにがあったかなど、第三者であるわたしたちには知るよしもない。仮に仔細を知り得たところで、利害関係にない者にその是非を断じる権利なんてあるはずがないのだから、不倫は不倫として、ここでは「ああそうですか」と脇へ置く。「小泉今日子の不倫、許しがたし」と思われる方は、彼女の出るドラマや映画を観なければよいし、彼女が宣伝する商品を買わなければよいと思う。それだけの話だ。不倫そのものは措くとしても、小泉がいまこうして豊原との恋愛関係を認めると宣言したことには、筆者も違和感を禁じ得ない。個人事務所に移籍したことで、ようやく真意を口にできる環境を得た。だから交際を公のものとしたい。前所属事務所が「豊原は離婚済み」と流したのは誤情報であった、豊原にはご家族の存在があると訂正し、詫びたい。表面的に見ていると、うっかり「小泉潔し」の論調に賛同してしまいそうになるけれど、待てよこれ、なにより大事なものが見落とされていないか?豊原のご家族。奥様、お子さんに対する真の配慮は、一体どこに見出せばよいのか?■「恋愛関係」が物語る小泉今日子の本質離婚済みというのはウソだった。実は豊原にはまだご家族がある。豊原とわたし(小泉)は恋愛関係にある──。「小泉が独立したタイミングで」「小泉が言いたくてもいえずにいたことを」「小泉は」言った。「一個人として全てをこの身で受け止める覚悟」で「人間としてのけじめ」をつけた彼女は、いまごろさぞすがすがしい気分を味わっていることだろう。だが、小泉が巻き起こしたこの騒動によって、にわかに望まざる脚光を浴びることになった豊原の妻子は、小泉が味わっているすがすがしさとは対極の、虚しさ、苦しさに身悶えしているんじゃないのだろうか。マスコミから夜討ち朝駆けで取材攻勢を受けているであろうことは想像に難くない。そのとき奥様、お子さんを守ってくれるはずの豊原は家にいないんだよ?別居中だから。おそらくは小泉と一緒にいるのだろうから。ご家族は自分たちの身を自分たちで守るしかない。住み慣れた家での静かな生活は、このまま破綻させられてしまうかもしれない。自社のHPに掲載された小泉の文章には、どこを探しても「不倫」の2文字は見当たらない。代わりに「恋愛関係」という甘美な言葉を置いてみせる彼女のズルさが、千の言葉よりも雄弁に「小泉今日子」そのひとの本質を物語っている。筆者にはそのように思えてならないのだが、あなたはどう思うだろうか──。
2018年02月04日小泉今日子(51)と不倫関係にあることを公表した豊原功補(52)が2月3日、都内のスタジオで会見した。 約100人の報道陣を前に豊原は「私の方から文章を出させていただいてるんで、深く読んだ方には分かると思う。抜粋された部分もあるんで、今日はできる限りお話しさせていただきたい」と切り出し、会見を始めた。 小泉とは、3年前から交際スタート。小泉との交際がきっかけで妻子と別居に至ったというが、同棲は否定。小泉の事務所独立に合わせての公表となったが、「打算的、作為的にやっていない」と説明した。 また妻と離婚には至っておらず、小泉とも一度も結婚の話をしていなかったと告白。「どんな石でも投げつけたい方は僕に投げて下さい」と矢面に立つ覚悟を口にした。 「豊原さんは98年のクリスマスに11歳年下の一般人女性と結婚しており、子どももいます。妻との離婚や小泉さんとの結婚について言及させたい報道陣に、豊原さんは困惑気味でした。現状の関係がベストと考えているのかもしれません」(会見に出席した記者) 小泉の存在を聞かれた豊原は、「天然記念物みたいな人」と回答した。 「今後、小泉さんと豊原さんは同じ担当者が窓口になるそうです。これからも公私ともに良好なパートナー関係を築いているようです」(前出・記者) ”不倫”を公表したところで、2人の関係に変化はなさそうだ
2018年02月03日女優の小泉今日子(51)が1月末をもって所属事務所から独立したことを、15年に設立した制作会社の公式サイトで発表。また、一部で報じられた妻子ある俳優・豊原功補(52)と恋愛関係にあることも認めた。小泉今日子小泉は「バーニングプロダクションにはデビューから36年もの間、育て守って頂いたことに返しきれないほどの恩を感じておりますが、50代になり、残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が心に生じました。より成熟したエンターテイメントの世界を見てみたい。そのために自分が出来ることは何か。マネージメントとアーティストとの関係性も含めて模索して行きたいと思っています」と独立を決めた思いを告白。そして、「2015年に立ち上げた株式会社明後日は新しい夢のために設立した制作会社です。設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております。また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と豊原と恋愛関係にあることを認めた。だが、「事実ではない記事も多く、豊原氏の関係者の皆様にはご迷惑お掛けしております」と続け、「豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました」と説明。「この一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。このようなことになり、ご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません」と心境をつづり、最後に「事務所から独立した今、一個人として全てをこの身で受け止める覚悟でございます。私事では御座いますが、人間としてのけじめとしてご報告させて頂きます」と締めくくった。
2018年02月02日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第3回目は、2歳の娘さんと0歳の息子さん、4歳の柴犬と一緒に暮らす、つのだももかさんです。柴犬の銀次郎くんが、娘のもあちゃんと息子のかいくんを子守する様子が微笑ましい、つのださんのインスタグラム。3人が並んでお昼寝するなど、まるで兄弟のように仲が良い様子は、見ていてとても癒されます。そんなつのださんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。つのだももか さん プロフィールインスタフォロワー数4.4万人、PRESSブログのオフィシャルブロガー。2歳の娘と0歳の息子、4歳の柴犬の、5人(4人と1匹)家族のママ。カメラが趣味で、毎日の子どもたちの成長を写真に収めている。今は子どもたちの写真を撮る事がストレス発散であり、日々の楽しみ。Instagram: @mm.mmk114 Blog: PRESSオフィシャルブロガー Youtube: 子守犬銀兄ちゃん チャンネル LINEスタンプ: 柴犬 銀兄ちゃん スタンプ vol.1 ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・もあちゃん 2歳・かいくん 8ヶ月・銀次郎くん 4歳 柴犬もあちゃんは歌とダンスが好き。お世話好きな、しっかり者のお姉ちゃん。写真を撮られるのも大好きで、最近は写真チェックも。かいくんは、銀兄ちゃんともあちゃんのことが大好きな末っ子。カメラを向けると、しっかりカメラ目線をするようになりました。銀次郎(銀兄ちゃん)は、13キロと少し大きめの柴犬。ママのひと目惚れで家族として迎え入れることに。性格はとにかく穏やか。もあちゃんからの重たい愛情も「やれやれ」と受け止め、かいくんの子守をしっかりしてくれる。まさに“子守犬 銀兄ちゃん”です。【ママに質問!】 1:犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?もあちゃんにとって銀次郎は、お兄ちゃんであり、遊び相手。「銀ちゃん、眠いのかなあ?」と感情を想像する力が長けている気がします。子どもが産まれる前から、一緒に暮らしている銀次郎。もあちゃんと初対面のときは、「興味はあるけど何かわからない」といった感じで、とても不思議そう。最初は周りをウロウロしながら、クンクン匂いを嗅いでいました。2週間くらい経つと、とても大切な存在ということがわかったのか、寄り添って眠るようになりました。1歳までは近くで見守っていて、次第に一緒に遊ぶようになり、今ではもあちゃんのワガママに付き合って遊んでくれています。かいくんとの初対面の時は、もう慣れていたのか、初日から寄り添って眠っていました。それからずっと近くで見守ってくれています。【ママに質問!】2:赤ちゃんと犬が一緒に暮らす上で、気をつけていることは?いつも寄り添っている、銀次郎とかいくん。2人のところだけ狭そうです。子どもたちと銀次郎が一緒に暮らす上で心配していたことは、やはり衛生面の問題です。抵抗力がなくとてもデリケートな赤ちゃんと、犬が同じ空間で生活しても良いものだろうか、と悩んだ時期もありました。特に柴犬の場合、年に数回の換毛期は抜け毛がすごい量になるので、1日に何回も掃除しました。また、赤ちゃんの口を銀次郎が舐めないよう、常に気を付けて見ていました。小さなことですが、毎日気を付け続けているので、2歳の娘は何のトラブルなく成長しています。【ママに質問!】3:犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?なぜかいつも近くにいる3人。このときもみんなで何かお話していました。子どもが生まれる前と後では、家で銀次郎と遊ぶ時間が減ってしまいました。もあちゃんとかいくんが寝た後、「やっと僕の時間だ」と銀次郎が甘えてくるので、そのときに、思いっきり撫でて甘えさせて遊びます。また、心がけたことのひとつとして、子どもが生まれても銀次郎の生活は変えないように、ケージに入れたりはしていません。子どもが生まれたからといって銀次郎の生活を変えてしまうと、子どもたちにマイナスの感情が生まれてしまうと思ったからです。もちろんその分、親の手間はかかりますが、銀次郎と子どもを隔離しないということは、子どもが生まれてから守り続けてきたことのひとつです。銀次郎は1番先輩。銀次郎の生活は変えずに、上手く過ごしてきました。【ママに質問!】4:犬と暮らすなかで、導入したアイテムは?銀次郎ともあちゃん、お揃いのマフラー。もあちゃんは、このマフラーをする時は必ず「銀ちゃんとお揃いっ♪」と嬉しそうに言っています。水を入れる容器を変えました。子どもがいると走り回ったり、水が入っている容器が倒れて床が水浸し……なんてことがあったのですが、今は倒れない容器を使っています。また、銀次郎ともあちゃんのお揃いのマフラーも買いました。本来銀次郎にマフラーなんていらないのですが、お揃いはすごくかわいいです。【ママに質問!】5:犬と一緒に暮らしながら子育てをしていて、幸せを感じるのはどんなときですか?お昼寝タイムは、みんな並んで。銀次郎がかいくんの子守をし、もあちゃんの遊び相手になり、時にはもあちゃんが銀次郎の子守をする。兄弟2人では絶対に見ることのできない、関わり合いがとっても微笑ましくて、見ていると幸せを感じます。また最近は、もあちゃんとかいくんがお昼寝をしていると、銀次郎も横に来て眠っています。3人(?)が川の字でお昼寝している姿は、何回みても幸せを感じます。また、もあちゃんが銀次郎にご飯をあげているとき、「ちゃんとお水も飲んでね」「お肉だよ。美味しい?」「全部食べなきゃダメよ」と、普段自分が私に言われていることをそのまま銀次郎に言っているのは、笑ってしまいました。【ママに質問!】犬と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいこともあちゃんは銀次郎のごはん係。散歩の準備も率先してやってくれます。子ども2人&1匹を育ててきて、子どもたちが犬と共に生活するのは、とても良いことだと思います。でも、犬を家族として迎え入れることは簡単ではありません。子どもがいながら毎日2回のお散歩、しつけ、食事、お手入れ、時には体調を崩して病院に連れて行かなきゃいけないかもしれない。それを覚悟の上であれば、子どもと犬が一緒に暮らしていくことは、最強で最高の友達ができるということなので、子どもにとっても良いことだと思います。そして、命の大切さを学び、心が優しい子になってくれると思います。そして何より、子育てで思い通りにいかなかった時、愛犬が癒してくれます。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ「かわいいが毎日更新されていくよ!癒し&笑いを毎日ありがとう!!」つのだももかつのださん、ありがとうございました!Information肉球サイン入りの「撮り下ろし銀兄ちゃんブロマイド」が当たる!『子守り柴犬 銀兄ちゃん』フォトブック発売記念犬の日プレゼントキャンペーン!柴犬・銀次郎と子どもたちの写真を“銀次郎ひとりっ子時代”から時系列で掲載したフォトブックが発売されました! これを記念してプレゼントキャンペーンを実施中。ご応募いただいた方の中から3名様に、なんと肉球サイン入りの「撮り下ろし銀兄ちゃんブロマイド」をプレゼント!【キャンペーン応募要項】キャンペーン期間:2018年11月1日(木)~11月19日(月)1)まず、 Shi-Ba【シーバ】+犬びより( @shiba2929 )のインスタグラムをフォロー。2)書籍『子守り柴犬銀兄ちゃん』と銀兄ちゃんにちなんで「もふもふなモノ」が一緒に写った写真を投稿してください。愛犬やぬいぐるみ、ファー小物などなんでもOK。インスタグラム @mm.mmk114 」でも銀兄ちゃんが参考例を投稿するよ♪3)写真は「#雑誌シーバ」「#銀兄ちゃんプレゼントキャンペーン」の2つのハッシュタグをつけて投稿してね。
2018年02月02日俳優の豊原功補(52)が1日、自身の公式サイトを更新。女優の小泉今日子(51)との関係について「恋愛感情も伴っております」と、一部週刊誌で報じられた恋愛関係が認めた。同日、小泉は公式サイトで、1月末をもって所属事務所からの独立を発表し、豊原との恋愛関係を認めたが、豊原も「本日、小泉今日子さんから独立のご報告と共に記されている件について、私からも述べたいと思います」とし、「私と小泉さんとの関係性はご本人からの報告にあるように、互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております。そして私が既婚者であるということも事実です」と発表した。続けて、「しかし一部週刊誌やネット上で伝えられてきた内容には実際と異なる部分もあり、中には私が既に離婚しているかのように書かれたものもありますが、それは事実ではありません。私には家族、妻子があります」と報道の一部を否定。「このことで双方関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけしておりますこと大変申し訳なく思っております」と謝罪し、「また私自身、家族に対し様々な厳しい思いを強いていることへの自責の念は尽きませんが、それをどのような言葉を持ってここに記すのも相応しいとは思えません。自分自身と家族の問題としてこれからを考えていきたいと思っております。責任は私にあります」とつづった。さらに、「これまでの間、虚実ないまぜの記事や、直接の取材要請も他メディアでの報道もなかったことに違和感を覚えつつもこれを黙認し、口を閉ざしていた自分の数年を反省しております。おこがましくも、半ば私的なことを述べさせていただくことになりましたが、私の心で置き捨てにしてはならないと思うところ、また俳優業の端くれとしての自己と、この先の純然たる創作世界を見つめる上でも、私における事実として発することにさせていただきました」と思いを伝え、「つきましては、今後全て私の一身で受ける所存でありますことご了承いただきたく存じます」とした。最後に、「尚、家族とは三年近く以前より住まいを別にしており、家族はこの仕事とは携わりのない明らかな私人であり、一般的な環境の中で日々の暮らしを過ごしております。大変恐縮ですが、家族及び親類などへの取材、詮索等は一切ご遠慮下さいますよう、ご配慮、ご理解のほど切にお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年02月01日(写真:アフロ) 「まさに政界のプリンスっていう感じ。安倍さんを通り越して、進次郎くんを見ちゃうわね」(50代主婦) 「一度、街頭演説で見たことがあるんです。あの鋭い目に、キッと見つめられているような気がして……。でも、話は面白い!あの目とトークはもやは罪!」(40代主婦) 今、主婦の心をわしづかみにしている国会議員といえば、小泉進次郎衆議院議員(36)。本誌読者にも、“進次郎にクギヅケ”という人が多いのではないだろうか。 「進次郎議員は、街頭演説でのトークスキルに定評があります。『あれ、カップルで来てるの!?』『ねえおばあちゃん、聞いてます?』といった“聴衆イジリ”でつかみは、彼のお家芸。その瞬間、どっと笑いが生まれ、聴衆はみんな彼の話に耳を傾けるんです」(政治部記者) 昨年10月の衆院選で、与党・自民党が圧勝したことは記憶に新しい。が、高い政党支持率に比べ、トップに君臨する安倍晋三総理大臣(63)の支持率は高いとは言えない。代わって、自民党の「顔」となったのが小泉進次郎衆議院議員だった。 「進次郎さんが衆議院議員に初当選したのは、’09年8月の総裁選でした。当時といえば、自民党が大敗し、野党になった歴史的な選挙。彼はくしくもそのような選挙でデビューを果たしたんです。私がお会いしたのはその翌年9月、自民党機関紙での対談でした。そのとき、『並の政治家ではない』と感じました。当時彼はまだ20代でしたが、とにかく礼儀正しく、話の内容もとてもしっかりしていたんです」 こう話すのは、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)などの著書がある時事通信社特別解説委員の田﨑史郎さん(67)。田﨑さんは進次郎議員の初当選からおよそ10年、彼の働きを目の当たりにしてきた。 「進次郎議員はとにかくとっさの判断力に優れている。昨年10月の衆院選、千葉県松戸市で彼が演説するというとき、野党で新勢力となった立憲民主党代表の枝野幸男さんの演説とバッティングした。そのとき進次郎さんは、集まった聴衆を前に、『枝野さんの話を聞いたほうがいい』と、数分間、無言だったんです」(田﨑さん) 後に「なぜ話さなかったのですか?」と聞いた田﨑さんに対して、進次郎議員からはこんな言葉が返ってきた。 「『あそこは言葉ではないと。対応が問われると思ったので、演説しませんでした』と。演説に来て演説しない、そんな人を私は初めて見ましたが、それが“神対応”として、かなりの注目を集めました」(田﨑さん) だが、進次郎議員といえば、やはり街頭演説でのパフォーマンス。女性たちが黄色い歓声を上げてしまうほどの「演説力」はどこから得ているのだろうか。こう聞くと、田﨑さんは意外なキーワードを持ち出した。 「じつは、ひとつには『落語』があるんです。進次郎さんは、柳家さん喬師匠の高座に足しげく通っていたんです--」(田﨑さん) 柳家さん喬師匠(69)は、人間国宝である故・五代目柳家小さんさんの門下で、’17年には紫綬褒章も受章している人気落語家だ。人情噺を得意とするさん喬師匠と進次郎議員の関係は、進次郎議員のFacebookの投稿を見てもうかがえる。 《柳家さん喬師匠の落語「中村仲蔵」「雪の瀬川」を聴きました。最高でした…(中略)…終演後、さん喬師匠と一杯ご一緒し、記念撮影…(中略)…改めて落語の魅力、奥深さを再認識出来て、楽しく学びのある時間になりました。落語って素晴らしい!》(’17年8月21日の投稿) そこでさっそく、年末年始のビッシリ詰まった高座の合間、さん喬師匠に話を聞いた。 「小泉進次郎さんは、8年前に知人の方の紹介で寄席にお越しいただいて以来、落語をお気に入りいただきましてね。つい最近もお仲間と何人かでいらっしゃったり、ときにはおひとりでお見えになることもあるんですよ」(さん喬師匠) 69歳と、ベテランの域に入るさん喬師匠の語り口はおだやかで、実直そうな声には温かみも感じる。さん喬師匠は、進次郎議員との出会いをこう振り返る。 「最初にお食事をさせていただいたとき、こうお聞きになったんです。『師匠、落語とは、自分を語るんですか、それとも登場人物がお客さんに伝わるように語るべきなのでしょうか?』と。これには驚かされました。落語は自分を語らず、登場人物の“心”を伝えなければいけない。それを進次郎さんは見抜いていたんですね」(さん喬師匠) 進次郎議員の演説のキモは、最初の“つかみ”。それはまさに、落語でいう“枕”だ。彼の演説には、「落語の技」が随所に見られる、とさん喬師匠は説く。 「噺家に必要なのは、聴衆に細かく目配りすること。さらに、最初は時節柄の話などをして聴衆の心をひきつけながら、徐々に本題に入る。進次郎議員は、それを街頭演説という場で実践している。たとえばね、《今日は暑いですねえ、でも昨日よりはいいかもしれない》。ここまでが時節の話です。そして、《どうしたの、おかあさん、そんな重い荷物を持って。いいですよ、手前に置いちゃっても。私、見ていますから……》と、そうしてつなげることで、政策の話に耳を傾けさせているんです」(さん喬師匠) 紫綬褒章も受章した“大ベテラン”のさん喬師匠も、かなり“ベタ褒め”のご様子だが……。 「進次郎議員が弟子だったらどうだったかって?いや、脅威ですよ。『こいつ、俺よりうまくなる!』って(笑)」(さん喬師匠) 前出の田﨑さんは、今後の進次郎議員の注目すべき点をこう語る。 「どういうポストにつくか、ということだけが問題ではありません。彼がどんな仕事をするか、利害が錯綜する政治の世界をどううまくまとめ挙げていくか。それが彼の政治家としての“大成”の決め手になると思うんです」(田﨑さん) 進次郎議員がお気に入りの落語演目『中村仲蔵』は、しがない役者・中村仲蔵が劇舞踊の世界で大成する人情噺。彼の議員人生の“オチ”はいかに……。
2018年01月12日(写真:アフロ) 昨年10月の衆院選で、与党・自民党が圧勝したことは記憶に新しい。が、高い政党支持率に比べ、トップに君臨する安倍晋三総理大臣(63)の支持率は高いとは言えない。代わって、自民党の「顔」となったのが小泉進次郎衆議院議員(36)だった。 「進次郎さんが衆議院議員に初当選したのは、’09年8月の総裁選でした。当時といえば、自民党が大敗し、野党になった歴史的な選挙。彼はくしくもそのような選挙でデビューを果たしたんです。私がお会いしたのはその翌年9月、自民党機関紙での対談でした。そのとき、『並の政治家ではない』と感じました。当時彼はまだ20代でしたが、とにかく礼儀正しく、話の内容もとてもしっかりしていたんです」 こう話すのは、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)などの著書がある時事通信社特別解説委員の田﨑史郎さん(67)。田﨑さんは進次郎議員の初当選からおよそ10年、彼の働きを目の当たりにしてきた。初当選当時から、進次郎議員はほかの議員より“抜きんでていた”と語る。 「対談後、『自民党全体の空気は依然としてどんよりとよどんでいるのに、この星だけはきらきらと輝いている』と書きました。当時から『いずれ総理になる』と言われていました。当選1回の新米議員で、そんな評価をされていた人は、長い私の取材歴の中でも記憶にありませんね」(田﨑さん・以下同) さらに、彼の人気の秘訣はその“甘いマスク”だけではない、と続ける。 「進次郎議員はとにかくとっさの判断力に優れている。昨年10月の衆院選、千葉県松戸市で彼が演説するというとき、野党で新勢力となった立憲民主党代表の枝野幸男さんの演説とバッティングした。そのとき進次郎さんは、集まった聴衆を前に、『枝野さんの話を聞いたほうがいい』と、数分間、無言だったんです」 後に「なぜ話さなかったのですか?」と聞いた田﨑さんに対して、進次郎議員からはこんな言葉が返ってきた。 「『あそこは言葉ではないと。対応が問われると思ったので、演説しませんでした』と。演説に来て演説しない、そんな人を私は初めて見ましたが、それが“神対応”として、かなりの注目を集めました」 演説だけではなく、記者への受け答えにも注目があつまる進次郎議員。その発言は、極めて短い言い切りの形が多い。 《出ても無責任、出なくても無責任の「無責任のジレンマ」に陥った》(’17年10月、国政に進出した小池百合子東京都知事が衆院選出馬の有無表明を保留にしていたことに関して) 《党でまったく議論していない。このままなら党はいらない》(’17年11月、与党・自民党での議論を通さず、安倍内閣が幼児教育無償化などの財源を推し進めたことに関して) この“ワンフレーズ発言”は、かつて「自民党をぶっ壊す!」と言い切って世間を揺るがした実父・小泉純一郎元首相(75)ゆずりなのだ。 「ワンフレーズは、自分の言ったことが変に加工されないための対策でもある。さらに、その発言を生み出すため、彼は情報収集を欠かさない。進次郎さんは、毎日、新聞を10紙読みます。会食などで帰宅した後に、新聞読みと、テレビのニュースを早送りで見るという。そしてそれを政治家としての“筋トレ”だと言うんです。それからもうひとつ、お父さんから教わったこととして『ゆっくり話す』ということも心掛けていると進次郎議員は言っていますね」 そこまでできた人ならば、安倍さんのあとにすぐ首相になってもらいたい!という声も聞こえてきそうだが……。田﨑さんはこう見ている。 「いま、彼が『党はいらない』と言うと、首相官邸も気にするようになった。進次郎議員はすでに“ミスター自民党”になっているということです。しかし、閣僚にはならず、いまの党筆頭副幹事長ぐらいの位置で10年やるべきだと思う。首相になるのに必要な、『外交・安全保障』と『社会保障』の部分を勉強し、経験すれば鬼に金棒でしょう」
2018年01月12日和菓子屋「口福堂」と「柿次郎」からクリスマスの新作「ホワイトチョコどら焼」が登場。2017年12月19日(火)から25日(月)の7日間限定で販売される。"和菓子で楽しむクリスマス"をテーマに作られた「ホワイトチョコどら焼」は、ココア香るふわふわの皮に、ホワイト生チョコレートを練り込んだ白あんがサンドされた洋風どら焼。白あんとホワイトチョコレートの濃厚なハーモニーを、甘さ控えめの皮でふんわりと包み込んだ一品。コーヒーや紅茶にもよく合う上品な甘みとなっている。また、発売中の「生チョコいちご大福」は、雪だるまとサンタクロースの可愛らしいピックがついたクリスマス限定バージョンとなって登場。真っ赤ないちごと白い粉砂糖が、クリスマスケーキを連想させる見た目でクリスマスパーティーのデザートやプレゼントなどにも最適だ。【詳細】「口福堂」「柿次郎」クリスマス限定「ホワイトチョコどら焼」販売期間:2017年12月19日(火)~25日(月)販売店舗:「口福堂」「柿次郎」各店舗価格:・ホワイトチョコどら焼 1個162円(税込)・生チョコいちご大福 1個270円(税込)※店舗によって取り扱いがない場合や、販売期間、商品内容、価格が異なる場合あり。【問い合わせ先】柿安本店フリーダイヤルTEL:0120-554-410(平日・土曜日 9:00~17:00)
2017年12月21日和菓子屋「口福堂」と「柿次郎」から新作「いちご入りわらび餅」が登場。2017年11月24日(金)より全国の「口福堂」及び「柿次郎」で発売される。「いちご入りわらび餅」は、黒蜜ときな粉で食べるのとは少し違った味わいの「フルーツわらび餅」。カットしたいちごコンポートが練りこまれた、もっちりとした弾力のあるわらび餅では、華やかないちごの香りと甘酸っぱさを楽しむことが出来る。また、きな粉には、北海道大豆を使用。大豆の香りを感じられるようにしっかりと焙煎されたきな粉は、わらび餅の滑らかな食感を引き立たせるためにきめ細やかに仕上げられた。店頭でカットされるわらび餅は、グラム数だけでなく、1個からの購入も可能。気軽に食べられるおやつとしてだけでなく、手土産としても最適だ。さらに「口福堂」と「柿次郎」では季節限定で「いちごどら焼」や、いちごミルク風味の「よくばり団子」も発売。なお、初冬から春にかけて豊富な種類を展開する人気シリーズ「いちご大福」もこれらと併せて販売されるのでチェックしてみて。【詳細】「口福堂」「柿次郎」新作「いちご入りわらび餅」発売日:2017年11月24日(金)販売店舗:「口福堂」「柿次郎」各店舗価格:1個 64円(税込)、100グラム 324円(税込)※店舗によって取り扱いがない場合や、販売期間、商品内容、価格が異なる場合あり。【問い合わせ先】TEL:0120-554-410(平日・土曜日 9時~17時)
2017年11月25日