2019年3月21日(木・祝)から24日(日)まで、大阪・梅田HEP HALLにて開催される、「ぴあ×劇団壱劇屋 第2弾公演『猩獣』(しょうじゅう)」の追加キャストが発表された。劇団壱劇屋チケット情報本作品『猩獣』は “全国規模の在阪劇団”を目標にかかげる劇団壱劇屋が2015年に上演した"初"のワードレス殺陣芝居。大切な人を災いから守るため、“猩獣”という化け物へと姿を変えた男の話。本公演では「チーム猩」と「チーム獣」の2チームに分かれ、「チーム猩」が今回新たに作られた作品、「チーム獣」が2015年の再演版と、異なる『猩獣』を演じる。新作となる「チーム猩」のヒロインとしてSKE48・北川愛乃の出演が決定。SKE48加入前は地元大阪の劇団に所属していた経歴を持ち、48グループ演劇公演には多数出演。TBSオールスター感謝祭での赤坂マラソン代表に選ばれるなど、グループ内外で評価上昇中の今注目のアイドル。2015年作品の再演となる「チーム獣」のヒロインに南ななこ、追加キャストとして上枝恵美加の出演も決定した。南は現在大阪を拠点に活動するウクレレシンガー。今年3月まで、ダンス&ボーカル アイドルグループGEMのメンバーとして活躍していた実績を持ち、高い身体能力が求められる当作品でも輝くこと間違いなし。上枝は過去NMB48に所属。グループ卒業後、活動拠点を海外に移し、現在スペインの芸能事務所に所属するグローバル女優。帰国後初の大阪演劇公演出演となる。チケットは2019年2月2日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、12月16日(日)23:59まで、チケットぴあにて最速先行抽選を受付中。千秋楽は売切必至!チケット購入はお早めに。
2018年12月10日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日2019年3年21日(木・祝)~24日(日)に大阪・梅田HEP HALLにて、ぴあ×劇団壱劇屋公演『猩獣』(しょうじゅう)の開催が決定した。今年4月、大阪・ABCホールにて開催された『二ツ巴』に続く、ぴあと劇団壱劇屋による第2弾公演となる。今回の作品『猩獣』は2015年に上演した劇団壱劇屋"初"のワードレス殺陣芝居。本公演では「チーム猩」と「チーム獣」の2チームに分かれ、「チーム猩」が今回新たに作られた作品、「チーム獣」が2015年の再演版と、異なる『猩獣』を演じる。ゲストには、2015年の『猩獣』に出演していた関西演劇界折り紙つきの俳優、赤星マサノリ、吉田青弘の参戦が決定。気になるヒロインなど追加キャスト、配役は後日発表予定!チケットは12月1日(土)より劇団壱劇屋ファンクラブ壱劇屋商店街組合にて最速先行受付開始。ぴあ×劇団壱劇屋『猩獣』▼2019年3月21日(木・祝)~24日(日)HEP HALL一般4000円 学生3000円※各公演数量限定、座席指定不可、一般発売から販売(当日引き換え券で販売)主催:ぴあ企画:ぴあ、劇団壱劇屋制作:劇団壱劇屋問い合わせ:ichigekiya_office@yahoo.co.jp<劇団壱劇屋ファンクラブ最速先行>12月1日(土) 10:00~9日(日) 23:59
2018年11月30日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、11日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、数年前に亡くなった義理の父親・深野正一さんにまつわるエピソードを語った。番組では、お盆シーズンということで「お墓参り」の話に。相方の山本圭壱から「墓参りに行ってるのか」と問われた加藤は、「母方のほうに行ってるけど、複雑なのよ、家は」と語り始め、そこから、数年前に亡くなった深野さんが生前購入した墓の話題になった。実母と再婚した深野さんと長らく顔を合わずにいた加藤だが、かつて放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画で97年に初対面を果たして以来、親交を深めていた。加藤は、深野さんが病気になった後に「加藤の母と一緒の墓に入りたい」という理由で、深野家の墓には入らずに別の墓を買っていたことを明かし、「ちょっと、いい話だろ?」と語った。その後加藤は、「でも『深野さんと母ちゃんの墓を誰が見んの?』って話になるよね」とし、「最終的に俺が東京に自分の墓を建てたとしたら、そこに入れてもいいんだけど…」と語りつつ「でもなぁ…知らない人だしなぁ…」と冗談めかして話す加藤。山本からは「知らない人じゃねえだろ!(笑)」とツッコまれていた。
2018年08月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、4日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ/毎週土曜25:20~)で、3日に放送された日本テレビ系の情報番組『スッキリ』における、日本ボクシング連盟・山根明会長へインタビューした時の感想を語った。山根会長とのインタビューについて、加藤は「いや~、久々に大変だったぜ!」と振り返り、「いや、ハッキリ言うよ、『この人の下についていたら大変だわ』って思った(笑)」と打ち明けた。相方の山本圭壱が「9時に来る予定が、9時40分に来たってネットにあったけど」と話を振ると、加藤は「違うとこに行っちゃったんだよ」と告白。「指定された場所があったわけ。で、そこに行ったら関係者がいて、『マスコミに囲まれて(山根会長が)出れない』って話になって…」などと、放送の裏側を明かした。また加藤は、インタビュー時の様子を振り返り、「立ち上がってファイティングポーズ取り出したときはヤバかったって」と驚きの連続だったことを話す。最後に「完全に(山根会長は)信念の人じゃない?」と分析したうえで、「こっちが論理的に言っても、信念で返してくるから、『会話が成立しねぇんだな』って思った」と語った。
2018年08月07日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日関西で人気の劇団「壱劇屋」のWordless×殺陣芝居シリーズ「独鬼-hitorioni-」が7月12日(木)から東京・愛知にて上演される。高校演劇から始まった人気劇団の10周年に届ける公演。劇団の代表で役者の大熊隆太郎、殺陣と本作の演出・脚本を手掛ける竹村晋太朗、女優の西分綾香に話を聞いた。劇団壱劇屋「独鬼-hitorioni-」チケット情報死なない鬼と人間の女の物語を描いた本作は、2016年の初演で関西にて1100名の観客を動員した作品の待望の再演。台詞を使わずに身体表現で物語を展開していく“Wordless×殺陣芝居”シリーズの作品。これは殺陣を見せるエンタテインメントショーではなく「言葉がないぶん、物語性は通常の芝居以上に重視しています」(竹村)という作品だ。作・演出の竹村は「僕は必要最低限で伝わることが世の中にたくさんあると思うんです。悲しいときに『悲しい』と言わなくても伝わるように、台詞がなくても(感情は)伝わる。“Wordless”にすることで感情を解放できる、そしてお客様が感情移入できる作品になれば」と語る。その感情表現に殺陣を選んだのは「殺陣は感情が高ぶらないと発生しない行動だから」で、殺陣そのものに感情そしてストーリーを感じる壱劇屋ならではの表現だ。演じる大熊は「お互い空気でやりとりしているぶん、そのときそのときを感じながらできる。演劇の“底のほう”の楽しさがあります」。「死なない鬼が、人間の子供が成長して死ぬまでを見る話です。自分の人生観をかなりさらしています」(竹村)という作品。物語について西分は「普遍的な物語だと思いました。“生きていく”ということをありのままに描いている話なので、そのとき自分が置かれている状況によって感情移入する部分も変わるんだろうなと思います」。“1100人が涙した”という謳い文句もあるが「本当にみんな泣いてるんですよ。中には5分で泣いたという方もいて。そんなの普通ありえないと思うのですが、台詞がないぶん、例えば感動する写真を観たときのように、その人の中にあるものとリンクして、感情が刺激されるのではないかと思います」(大熊)。「関西にも観に来てほしいという思いでツアーをしています」(大熊)と、ツアーを行うのは年に一度だけ。昨年、大阪で上演された5か月連続の殺陣芝居企画は5800名の動員を記録し、その1割は関西圏以外からの観客だったという。東京で“Wordless×殺陣芝居”シリーズを上演するのは今回が初。壱劇屋ファンはもちろん未体験の人もぜひ一度劇場に足を運んで!東京公演は7月12日(木)から17日(火)までシアターグリーン BOX in BOX THEATER、愛知公演は7月28日(土)・29日(日)に名古屋市東文化小劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年06月26日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、26日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の結婚について語った。極楽とんぼの加藤浩次濱口は、25日にかねてより交際していたタレントの南明奈と結婚を発表。極楽とんぼの2人は番組の冒頭から「いや~、あの優がね~」と、フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で長年共演してきた濱口の門出に感慨深げだった。その後、濱口からいつ報告があったかという話題に。加藤は、25日朝、自身がMCを務める日本テレビ系の情報番組『スッキリ』(毎週月曜~金曜 8:00~)の生放送が終わった時、楽屋に突然濱口が現れ、「結婚しますわ!」と報告されたことを明かした。一方の山本には、その日の21時ごろにLINE電話があり、そこで「山さん! ほんま最後になりましたけど、結婚しますわ!」と告げられたという。それを聞いて加藤は「言いづらいんだと思う、山本さんと岡村(降史)には」とコメントし、濱口が未婚の2人に気を遣ったために、連絡が遅れたのではないかと分析していた。
2018年05月28日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、4月28日深夜放送の『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ/毎週土曜 25:50~)に出演し、女優・藤原紀香とのエピソードを明かした。極楽とんぼの加藤浩次加藤はかつてフジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『スターどっきり(秘)報告』にレポーターとして参加したという話題を語った。極楽とんぼとともに、レポーターとしてロケに参加していたのは、当時タレントとして活動していた藤原紀香だった。ブレイク前の藤原はマネージャーも同行せず、食事もコンビニのサラダだったという。当時の藤原との思い出として、加藤は「ロケで同じ楽屋で、パーテーション1枚だけの後ろで着替えてたのよ」と明かす。さらに相方・山本圭壱も、「『俺ら、出ましょうか?』って言ったら、『いや、大丈夫です』って、ササッと着替えてた」と振り返っていた。そんな藤原は現在、女優として活躍する他、歌舞伎俳優・片岡愛之助と結婚している。加藤は「もう後ろ姿も見えねぇ」と笑いながら語った。
2018年05月01日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。このたび、"アベンジャーズ"参戦の心境や、今回のロケットの魅力など、加藤にインタビュー。テレビ番組などでの暴れっぷりから"狂犬"と呼ばれてきた加藤のロケット役はぴったりだと言われているが、本人はどう感じているのか。あらためて"狂犬"というイメージについて本音を聞いた。○アベンジャーズ参戦でロケットが変化!?――アベンジャーズ参戦を聞いたときはどう感じましたか?びっくりしましたね! アベンジャーズは基本的に地球で行われていることだったので、ガーディアンズは参戦しないのかなと思ってたんですけど、参戦することになってうれしいです。――今回のロケットの魅力や見どころを教えてください。ロケットはマイティ・ソーと行動を共にしているんですけど、ことのほかソーがボケなんです。そして、『ガーディアンズ』のイメージだとロケットがしっかりツッコむと思うんですけど、意外にソーの天然さを泳がすんですよね。そこがおもしろいなと思っていて、『ガーディアンズ』の時とはちょっと違うなと。――性格が丸くなったのでしょうか?たぶんソーのことをあんまり知らないから様子を見ているのかなと。あまりにもソーが天然で、その掛け合いが面白いですよ!○ロケットとの共通点は「暴れられる」――加藤さんの"狂犬"のイメージとロケットはぴったりだと言われていますが、ロケットの共通点をご自身はどう分析していますか?相手がアライグマですからね(笑)。でもまあ、暴れられるところですね。最近あまり暴れなくなってきましたけど。――ちなみに、加藤さんは子供の頃はどんな少年でしたか?サッカー少年でした。性格はあんまり変わらないですよ。田舎の友達に「お前変わったな」って言われるのは一番嫌なんです。ちょっと違うことを言ったら「お前変わったな」ってすぐ言い出すんですけど、その田舎の友達のチェックがあるから変わらず保てているというのはあると思います。――チェックが厳しいんですね(笑)。最近は狂犬というより、『スッキリ』(日本テレビ)などを見ていても、司会者としての気遣いなど温かさを感じます。全然そこは意識してなかったです。単純に年をとっただけな気がします(笑)。――『スッキリ』で共演させている水卜麻美アナは、"狂犬"というイメージで最初警戒されていて、そのやりとりがおもしろかったです。そうですね(笑)。でもそう思ってくれる人がいるっていうのは助かったなと思います。――助かったとは?最近は暴れることがなかなかできない。今のテレビに合わないということもあって。でも、まだそう思ってくれる年代の人がいるんだなと思いました。○"狂犬"キャラで得したこと――狂犬のイメージで得したことやうれしかったことを教えてください。得したことは、ちょっと優しくすると「意外にいい人だ」って言われるんです。マイナスから始まっているので、楽ですね。共演者の人にも「意外にしゃべりやすいんですね」とか言われて、どんなイメージだよって(笑)――逆に苦労したり、損したりしたことはありますか?苦労は別にないですね。損したこと……それもあまりないと思います。――先ほど、暴れるところが少なくなってきたとおっしゃっていましたが、ロケット役で久しぶりに暴れられるというのは気持ちいいのでは?楽しいですよ! でも今回、『ガーディアンズ』ほどは暴れないんです。アベンジャーズに協力する立場だから、表立ってっていう感じではないので。前はセリフもまくしたてるのが多かったですけど、それがあんまりないんです。――「もっと暴れたい!」って物足りなく感じてはいませんか?いやいや、大丈夫です(笑)。ただ、アフレコ的には楽ですよ。うわーって声を張るのが少なくて、「あ、これでいいんですか?」みたいな。口の悪さは変わらないですけど、トーンは抑え気味です。――最近は司会者のイメージが強いのですが、演じるという役者のお仕事はどう感じていますか?自由に話すのと、作品の中で一個の役割を果たすというお芝居は、違うものなので新鮮です。とはいえ、凶暴なアライグマということでこの声で成立していますが、あんまり合う役はないんじゃないかなと(笑)。――いろんなお仕事をやるほうがご自身としては良いのでしょうか?発見はありますね。1個のことをやっているより、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいたほうが、こういう見方もあるのかと勉強になります。こういう声優の仕事は、監督さんがいて、監督さんのイメージに合うように頑張るという感じなので、初心に戻れますね!(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、現在、『ブラックペアン』(TBS)に出演中。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月27日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。"アベンジャーズ"が絶体絶命のピンチを迎えるというストーリーにちなんで、加藤自身の最近の"ピンチ"を聞いた。また、最強ヒーローの夢の共演のように、芸能界で共演してうれしかった人や、今後共演したい人についても語ってもらった。○体が動かない! コンビでのプロレスで痛感――今回、アベンジャーズが絶体絶命のピンチを迎えますが、加藤さんは最近ピンチを感じたことはありますか?ピンチ……ほぼいつもピンチみたいなもんですけど、『めちゃイケ』(フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』)の最終回で、極楽とんぼでプロレスやったんです。あのときピンチを感じましたね。――それはどういった意味のピンチでしょうか。肉体的に、ですね。1週間くらい筋肉痛でしたし、もう本当に肉体的にピンチでした。――それに向けてトレーニングはされたんですか?ほぼしてないです。光浦(靖子)とかはやっていたみたいですけど、俺らはまったくやってなかったです。――最終回ということで、いろんな思いがあったと思いますが……。久々にコンビでやりましたね。最後なのでやってやろうと思っていたんですけど、自分が思っている想像と違う動きになっているなと思いました。動かないんですよ、頭ではわかっているんですけど(笑)。○共演が叶った自分の"ヒーロー"――本作はヒーローの豪華共演も話題ですが、芸能界で憧れている人と共演してうれしかった人を教えてください。(英歌手の)スティング! 『スッキリ』に出てくれて歌ってくれたんです。日本にプロモーションで来られて。――いつからスティングさんのことがお好きなんですか?ポリス時代から好きです。2ショット写真を今でも持っています(笑)○今後共演したい憧れの人――これから共演したい人はいますか?(映画監督の)デヴィッド・リンチに会ってみたいです。作品が好きなんです。――特に好きな作品は?いっぱいあるんですけど、最近だったら『ツイン・ピークス』がおもしろかったですね。――『スッキリ』で叶うといいですね!いや、絶対出ませんよ!(笑)(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、今年4月期には『ブラックペアン』(TBS)に出演する。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、19日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。岡村とともに3月31日に終了したフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回の裏側を語った。岡村隆史番組冒頭からゲストの極楽とんぼは登場し、『めちゃイケ』最終回に関する話題に。最終回では各出演メンバーによるスピーチが行われたが、岡村は「(総監督の片岡)飛鳥さんに『最後に湿っぽいこと言うの嫌なんで、真面目なスピーチじゃなくてちょけて良いですね』って確認したら、『岡村の言いたいように言ったらいいから』って。でも号泣してもうてん。むちゃくちゃ恥ずかしくて」と裏側を明かす。スピーチでは岡村が号泣し、「22年間『めちゃイケ』をかわいがってくださったお茶の間の皆さん。本当に、ありがとうございました! こんなことは恥ずかしいんですけど、最後に言わせていただきます。『めちゃイケ』は、僕の青春でした! 本当にありがとうございました!」と話していた。放送で加藤に「青春君だろ、青春君。青春兄さん。ラジオでイジられてる?」と振られた岡村は、「イジられてない。(青春ネタでイジるものは)全部はじいてる。はじくよ、そんなん」と即答。続けて岡村は、最終回のラストシーンとなった海岸での撮影も振り返り、「最後のラストカット、『岡村こっち来いよ』ってシーンから始まるやん。曲が流れて声が入らへん思ってるから、あそこでみんな『おい、青春君、青春君』って(笑)。俺、後ろ姿で入っていく時に『それ言うなよ』って(笑)。こっちも加藤さんの『この状況~』をすぐネタにしたからしゃーないと思ったけど」と明かしていた。
2018年04月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、19日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演することが、5日放送の番組内で岡村の口から発表された。3月31日に最終回を迎えたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の仲間である岡村と極楽とんぼ。『めちゃイケ』メンバー同士で、お互いの番組に呼び合おうと話し合っていたという。岡村は、極楽とんぼのゲスト出演について「『めちゃイケ』終わってからもちろん会ってませんし。ちょっと会うの早すぎるかなということもあるんですけども。まぁ、近況と言いますか、終わるときに言うてたんですよ。みんな安否確認じゃないけども、いろんな番組にゲストでいろいろ出たり出合ったり、呼んだり呼ばれたりみたいのはしていこうなっていう話してたんで、いち早く呼ばせていただこうという風に思っております」と話した。1994年4月からスタートした『ナインティナインのオールナイトニッポン』から数えて24年、『めちゃイケ』メンバー大勢での乱入や、極楽とんぼのそれぞれ1人ずつをゲストに迎えたことはあったが、2人だけが同時にゲスト出演するのは初めて。岡村と極楽とんぼ、共に紆余曲折を経て新たなスタートラインに立った3人が、生放送で何を語るのか。番組では2人への質問をハガキで受け付けている。
2018年04月06日セリフを一切使わず、殺陣だけで物語を紡ぐ劇団壱劇屋の“WORDLESS殺陣芝居”シリーズ。その新作で劇団10周年記念公演の『二ツ巴-Futatsudomoe-』が、4月6日(金)よりABCホールにて上演される。開幕を1週間後に控えた3月29日、大阪・道頓堀の戎橋に出演者たちが登場し、ゲリラで殺陣パフォーマンスを敢行した。劇団壱劇屋10周年記念公演「二ツ巴-Futatsudomoe-」チケット情報人気の撮影スポットとしても知られ、観光客や若者たちでにぎわう戎橋。作・演出を手がける竹村晋太朗を先頭に、今作で主役を務めるNMB48の久代梨奈、谷川愛梨ほか、『二ツ巴』の衣装を身にまとった総勢12人の出演者が現れると、周囲の注目を集めた。約1分半、シーンを抜き取って殺陣を披露。竹村と岡村圭輔によるスピーディーな殺陣やアクションが繰り広げられると、周囲からは「すごい…!」と、感嘆の声が上がる。さらにそこに、久代と谷川が加わり、久代は竹村と、谷川は岡村と刀を交え、しなやかかつ華麗な立ち回りで魅せ、公演をアピールした。アイドルのふたりが真剣に取り組む殺陣芝居、そして彼らの迫力のパフォーマンスは、ぜひ劇場で体感してほしい。劇団壱劇屋10周年記念公演『二ツ巴-Futatsudomoe-』は、4月6日(金)から8日(日)まで、大阪・ABCホールにて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年03月30日3月29日、タレントの雛形あきこ(40)が自身のブログを更新。フジテレビ系バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最後の収録が行われたことを報告。さらにメンバー全員の集合写真を公開し、話題となっている。 雛形は「最後」と題したブログを投稿。「今日はめちゃイケの収録最終日」と報告。さらに「本当に皆んなそろうのは最後なんだなぁ実感わかない。あまりにも長い時間いたからかなぁ」と感慨深げなコメントとともに、ナイティナイン・岡村隆史(47)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)、よゐこ・有野晋哉(46)ら出演者の集合写真を公開した。 また雛形はインスタグラムでも同じく集合写真をアップ。「終わってご飯 #乾杯の挨拶 #やっぱり #品川さん」とコメントとともに、動画も投稿した。 この動画には、品川庄司(42)・品川祐(45)が「よい最終回になったと思います。これが始まり!乾杯」とめちゃメンバーに向けて乾杯の音頭をとっている姿が写っている。 これに対しファンは「寂しい…今まで笑をありがとうございました」「本当に嫌すぎる今だに信じられないです。終わってほしくない」などの番組を惜しむ声も多く寄せられたまた、「なんで品川さん?」「関係ない人!」など品川に対するツッコミコメントも見られた。 『めちゃイケ』は31日に最終回5時間スペシャルが放送され、前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』から22年以上続いた歴史にピリオドをうつ。
2018年03月29日3月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。’96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきためちゃイケの足跡を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人に語り倒してもらいました! 番組終了の一報を聞いたとき、それぞれの反応をみせたレギュラー陣。2人は当時の様子を次のように振り返る。 有野「“ブラックスカル”の衣装に身を包んだ岡村くんが家にやってきたとき、最初は相方の結婚が決まったと思ったんですよ。そうしたら、まったく予期せぬ報告で。もう素直に『エーッ!?』って、驚きましたね」 濱口「僕は、番組でも言いましたけど、『あかんかったか』と。みんなでスペシャル番組で一丸となったり、岡村くんがダンス頑張ったりして、そのときの(視聴率の)数字もよかったと聞いたので、まだ続くかと思ったんですけどね。『あの数字じゃあかんかったのか……』、という気持ちで出た言葉ですね」 最終回までの3カ月にわたる“シュウ活”では、これまで番組を盛り上げてきた数々の有名な企画が登場した。 濱口「『数取団』は懐かしかったなー。11年ぶり?1つのコーナーにあそこまで大がかりなセットを組む番組って、今後は出てこないんじゃないかな。そう思うと寂しいですね」 有野「昨年末に山さん(=極楽とんぼ・山本圭壱)がレギュラーに復帰して、また一緒にやれているのは楽しいです。この前は、ロケから戻る新幹線の中で山さんがビールをおごってくれて。昔のまんまなんですよ。アニキ肌を出したがる。それに(鈴木)紗理奈がちょっと感動しちゃって。『昔の「めちゃイケ」みたい!』って」 2人にとって、特に印象に残っている企画とは? 有野「『江頭の一言物申す』で、ジャッキー・チェンに会えたのには感動した!『本物や!ホンマにSPとかいてはんのや』って(笑)」 濱口「僕は、岡村くんとやった『(仮)兎マサル』。ふざけていただけなのに、アニメーション化されて。『シンクロナイズドテイスティング』のアメリカ代表も好きでした。(FUJIWARAの)原西さんのギャグがおもしろくって、いつも一人の観客として楽しんじゃってましたね。体を張る企画といえば、岡村くんの『オファーシリーズ』もよく覚えてます。彼がどういう挑戦をして、どう頑張ってきたか、毎回、僕らメンバーは2時間くらいかけて説明されるんですよ。それがもう地獄。『ちっとも関わってないから、わかれへんやん!』と(笑)」 有野「ナイナイは体育会系だから、頑張る相方を見て涙することが結構ありました。でも、文科系の僕らには、そういうのがいっさいない」 濱口「有野がマラソンとか真剣に走ったら、めっちゃ笑いますもん。こいつが家族のために頑張るなんて、絶対に信じない(笑)」 番組が終了すると、2人にも“めちゃイケロス”が押し寄せるのでは? 濱口「ん~。僕らは……何も変わらないですよ。ごめんなさい、もう次の週にはほかの番組に出てますから(笑)」 有野「まあ、番組は終わっても1つのつながりは変わらへんから、局でめちゃイケメンバーと顔を合わせたら楽屋に行くんかもしれんし。あっ、でも敦士は会えへんかもしれない。そもそも、名前を見つけても、『敦士!』と思って彼のところへ行くかどうかあやしいもんな(笑)」
2018年03月24日3月22日、秋元康(59)がプロデュースする新グループ「吉本坂46」の第一次審査の合格者が明らかになった。Yahoo!検索ランキングに「吉本坂46」、「吉本坂」など上位にランクインし話題となっている。 吉本坂46は、よしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュースする。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズの第3弾ユニット。今回の総応募者数は1,747人にのぼり、第一次書類審査で751人が通過した。 合格者のなかにはココリコ・遠藤章造(46)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)やおばたのお兄さん(29)など有名芸人も。また、レイザーラモン、はんにゃ、トレンディーエンジェル、フルーツポンチなどコンビでの合格も目立った。 さらに、坂田利夫(76)、池乃メダカ(74)、野沢直子(54)、ハイヒールももこ・リンゴなど大御所芸人も合格者に名を連ねている。 これに対しネットでは「野沢直子さんw この方は吉本の伝説だからラスボス扱い決まり。大好き 師匠勢の貪欲さ見習いたい…」「桂勢と坂田師匠の破壊力やばすぎw」「ちょくちょく師匠クラスのビッグネームが混ざってるのが面白い。」など大御所芸人の合格に驚きの声が目立った。また、「吉本坂46の選考結果みたら、吉本やからこそなんか個性的な人多すぎね 早く坂道とコラボしてほしいな」「なんやかんやで楽しみになってきてる自分がいる。」など吉本坂への期待の声もみられた。 第2次選考は4月上旬に東京・大阪で開催予定。
2018年03月22日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が17日、自身のツイッターを更新。青山学院大学の全学部入試の結果が不合格だったことを報告するとともに、個別学部入試への意気込みをつづり、多くの応援メッセージが寄せられている。ロンドンブーツ1号2号の田村淳田村は昨年9月、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学合格を目指すと発表。インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)で、受験勉強に奮闘する姿を公開してきた。この日配信された同番組では、相方の田村亮、AbemaTVを運営するサイバーエージェント・藤田晋社長、ココリコの遠藤章造、極楽とんぼの山本圭壱ら、多くの仲間が見守る中、田村自らパソコンで合否を確認。「不合格です」と突破ならず落胆するも、すぐに個別学部入試に向けて気持ちを切り替えた。番組終了後、田村はツイッターでも「青学受験…全学部日程の結果…不合格でした…」と報告し、「でもすぐに気持ちを切り替えて、個別日程での試験に向けて、すぐに動き出してます」と説明。「フォロワーの皆様もうしばらくお付き合い下さい」と呼びかけ、「なんとか合格できるように頑張ります!」と意気込みを記した。この投稿に、「残念でしたが…気持ち切り替えて次、頑張って下さい!!」「淳さん、ここからです!応援してます!」「本丸は個別。勝負はこれからです!」「あなたの挑戦は素晴らしいことです、全力を尽くしてください」「淳さんなら大丈夫!頑張れ!!」「淳さん、前進あるのみです!最後まで応援します」などと応援メッセージが多数寄せられている。
2018年02月18日1月10日、元モーニング娘。の保田圭(37)が7日に第一子を出産したことが分かり、Yahoo!検索ランキング上位に「保田圭」がランクインし話題となっている。 保田は「ご報告」と題したブログを更新。「1月7日、無事に元気な男の子を出産致しました!おかげさまで母子ともに健康です」と報告。 「ずっと待ち望んでいた新たな家族が我が家にやってきてくれて…ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「バースプランに書いた『始めての抱っこは主人に』という願いも叶えることができました」とし「夢だった“お母さん”になることができてまだふわふわと夢見心地ですが…これからはわが家にやってきてくれた私達の宝ものを主人と一緒に大切に…育てていきたいと思います」と伝えた。 最後に夫のイタリア料理研究家の小崎陽一(39)と息子を抱く保田の3ショットの画像が掲載した。 これに対しファンは、「おおお!ついに!!おめでとうおざいます!!!!」「保田圭出産ってほんとうにおめでたいなって気持ちになるな」「保田圭ちゃん出産したんだね!不妊治療中からblogチェックしてたから感慨深い…!」「良かったね!!妊活しないといけない年齢に共感。無事うまれて良かったよねぇ…」「おめでとうございます☆妊活宣言から応援していました!年齢も近く他人事ではなかったから」など祝福の声が上がっている。
2018年01月10日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日舞台『北斗の拳―世紀末ザコ伝説―』が、9月6日(水)に東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて開幕した。【チケット情報はこちら】2018年に35周年を迎えるマンガ『北斗の拳』を原作に、脚本をSUGARBOYの川尻恵太、演出をKPR/開幕ペナントレースの村井雄が手がける本作。主人公ケンシロウや、その宿敵・世紀末覇者拳王ことラオウは登場せず、原作で「ひでぶっ!!」「あべし!!」といった断末魔を上げながら殺されていく「ザコ」を主役とした物語が描かれる。ステージは、クリスタルキング with A応Pによる「愛をとりもどせ!!」のパフォーマンスで幕開け。テレビアニメ版の主題歌であるこの楽曲に合わせ、劇場後方から登場したザコら数十人も客席通路でエキセントリックなダンスを繰り広げた。その後、磯貝龍虎、河合龍之介、寿里、花園直道、林野健志、A応Pメンバーの水希蒼らキャストが1人複数役で様々なザコに扮し、オムニバス形式で『北斗の拳』の世界をコミカルに、時にハートフルに展開していく。特徴的だったのが、ザコの死にざま。彼らは断末魔の叫びとともに絶命すると、衣装からおもむろに死に装束の三角巾を取り出し、自らの額に装着。真顔で客席正面を見据えた次の瞬間には、すぐ舞台からハケていく……といった一連の流れが繰り返された。なお彼らが上げる断末魔の中には、Twitter上で募集されたユーザー投稿によるものも。どのような叫びが採用されたのか、劇場で確認してみて。また本作には、北斗兄弟の三男・ジャギも登場。角田信朗、武田幸三、極楽とんぼの山本圭壱の3人がトリプルキャストとして回替わりで演じるこの役は、ザコで結成された拳王親衛隊が忠誠を尽くす存在として描かれる。ゲネプロに登場したのは、初日にジャギ役を務める角田。原作ファンとして「開幕の4ヵ月前から鍛え上げた」という自慢の肉体で客席を魅了していた。ゲネプロ上演後、磯貝は「ザコらしさや原作の世界観を大切にしながら、さらに上に行けるよう切磋琢磨してがんばっていきたいと思います!」と挨拶。河合は「日に日に作品が成長する姿を見届けていただければ」と呼びかけた。公演は9月10日(日)まで。席種は、控え目価格の「ザコシート」、前方エリアが確保でき、手ぬぐいが付いた「世紀末シート」、ザコのお面・Tシャツ・キャスト集合ブロマイドの特典が付き、ステージエリアの一部を客席にした「リングサイドシート」の3種。当日券は全ステージ発売予定。取材・文:岡山朋代(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)北斗の拳-世紀末ザコ伝説-製作委員会2017 版権許諾証GP-907
2017年09月08日お笑いコンビ・よゐこの濱口優が31日、自身のブログを更新。10年ぶりとなるお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱との2ショットを披露した。濱口は、自身がキャプテンを務めるお笑いライブ「はまぐちコントサークル」について言及。「前回、小川菜摘さんのゲストで、大好評をいただきましたはまぐちコントサークルなんと....次回のゲストが決定しましたー!!!誰だと思いますか??今回は男性ですよ(笑)」と前置きした上で、「答えは、、、ドン!!」と山本との2ショットを公開した。そして、「そうです!!極楽とんぼ山本さんです!!」と正解を発表。さらに、「本当にみなさん楽しみにしててくださいね。松竹芸能の若手と絡む今までと違った山本さんが見れます!僕も山本さんとコントするの10年ぶりなので凄く楽しみです」と思いをつづり、「2ショットも多分10年ぶり…」と、もう1枚別の表情の2ショットもアップした。最後に「山本さんはのったら 本番全然違う方向にいったりめちゃ伸びる可能性があるので時間 未定のライブでハプニングもあるかもなのできてくれるかたはそれなりに覚悟して下さい(笑)」とファンにメッセージ。「開催は1か月後の9月30日です!みなさんお楽しみにー!」と呼びかけた。ファンからも「山本圭壱さん、コントサークルへようこそー」「山さんも大好きです~!」「ゲスト山さんですか-?すごく見たいです」「チケットGetしましたー!」「大阪公演してください!お願いします!!!」といった声が寄せられている。山本がゲスト出演するお笑いライブ「はまぐちコントサークル」は、9月30日に新宿区・松竹芸能 新宿角座にて開催予定。
2017年08月31日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日「加藤とは、最初の4〜5年は連絡を取っていませんでした。でも、その期間も『遠藤(章造)や(田村)淳から僕の情報は入っていた』と言っていたので、加藤は僕の状況は知っていたようです。5年目くらいになって、加藤から『そろそろ考えていこうと思うんだ』と電話で言われました。加藤は『隠れないでいい。自分の立ち位置を確認したほうがいい』という考え方で、僕が肉巻きおにぎり店の店頭で働くことを認めてくれていたようでした。今になって思うのですが、そうした加藤の意見を聞いた遠藤や淳が、直接『加藤がこう言っていたよ』ではなく、会話の中で自然に僕に伝えてくれていたんですよね」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「2年前にこの連載で浩次と対談をしたときにも、『極楽とんぼの続きをやりたいんだ』って熱く語ってくれたよ」 山本「昨年は極楽とんぼとして全国ライブをやるために、加藤とよく打ち合わせをしていたのですが、10年前とはまったく違うんですよ。昔は夕方に集まって、朝方までずっと延々とやっていたんですよ。でも、今、加藤は平日は毎日『スッキリ!!』(日本テレビ系)があるので、昼13時くらいに集まって、17時なら17時、19時なら19時というように、決めた時間にきっちり終わって帰る。『すごいな、加藤。人って変われるんだな』って思いましたね(笑)」 中山「毎日生番組があると、体力的にも厳しいからね」 山本「でも、最初は逆にそれが気持ち悪くて、『えっ、もう終わり?もっとやったほうがいいんじゃない?』と言っていましたね。『今日は雑談だけの日だったな……』という日もあったりしますが、最近では“新生・極楽とんぼ”じゃないですけど、この形のほうがいいと思っています」 中山「新しいスタイルでね。われわれは同じ年で、今年50歳になる学年ですよね。大きな節目となりますが、今後の展望は?」 山本「極楽とんぼとしての方向性を見つめ直す1年になるかと思います。僕はとにかく目の前の仕事を泥臭く頑張って、すべて得点を取りにいこうと思っています。周りの方々に『山本、頑張ってるな』と認めていただけたら、もう1段上のステージに。1つずつ全力で丁寧に取り組むだけですね。この1年やってみて、どうなるかはわかりませんが、種まきの1〜2年だと思っています。まずは4月8日にはMBSラジオで『オレたちちょこっとやってまーす!』(土曜・25時20分〜)、4月27日にはAbemaTVで『極楽とんぼ KAKURU TV』(木曜・21時〜)がスタートしますので、頑張っていきたいですね!」
2017年04月07日「バヌアツ共和国で子どもたちとヒトデを投げ合って遊んだんですよ。ヒトデが取れたか取れなかったかで一喜一憂している無邪気な子どもたちと触れ合っていたら、まだまだ世界は広いなと思って、『腐るな、諦めるな』という座右の銘が自分のなかに宿ったんです」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「お久しぶりですねー。僕と山本ちゃんは20代前半からの知り合いなんですよね。(加藤)浩次がバーテンダーをしていた中目黒の店に、僕は飲みに行っていて、そこで知り合っているんです。懐かしいなぁ。とにもかくにも、10年ぶりのよしもと復帰、おめでとうございます!」 山本「本当にありがとうございます。すっかりご無沙汰しておりまして……。正式には’06年7月以来の復帰です。’15年からフリーで復帰していましたが、’16年7月に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演させていただき、それから極楽とんぼのライブを全国でやって、その全国ツアーが終わった11月によしもと復帰となったんですよね」 中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?」 山本「この10年間、本当にいろいろなことを考えました。最初はいつになったら復帰できるのかと考えていましたが、5年目くらいのときに、これは復帰できないかもしれない、無理だなと……」 中山「山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」 山本「野球をやっている写真や、車を洗っている写真なんかも撮られていましたね。肉巻きおにぎりを店頭で売っていたときにも、週刊誌のカメラマンが来ました。でも、僕はそのこと自体が嫌だとは思わなかったんです。『こんな僕でも、まだ記事にしていただけるんだ』『記事になるだけ、まだ芸能人としての価値があるんだ』という気持ちだったんですよ、僕は」 中山「『放っておいてくれ』『追われていて嫌だな』じゃなかったんだ」 山本「いえいえ、記者さんたちが来てくれるだけで何だかありがたいと感じていました」 中山「なるほど。それで芸能界とのつながりを感じていたんだ。そもそも、’06年からはずっと宮崎にいたんだよね?」 山本「最初の1年で、トラックやトレーラー、フォークリフト、けん引、船舶、ホームヘルパー、サーフィン指導員などの資格を取りました。それから、何年間か地元の青果市場やスーパーで積み荷の仕事をしたり、サーフィンショップに所属して、お客さんにサーフィンを教えたりしていました。そこで知り合った仲間たちとバヌアツ共和国に行ったんですね」 中山「バヌアツ共和国……?どこにあるの?」 山本「ニューカレドニアの近くにある島です。僕がテレビを見て『行ってみたい』と言ったら、サーフィン仲間たちが『僕たちもこういう機会じゃないと行けないから』と一緒に5人くらいで行くことになったんです。バヌアツの美しい海で地元の子どもたちと無邪気にヒトデを投げ合って遊んでいたら、いろいろなことが吹っ切れた気がしました。自分がやったことを消せるわけでもないし、迷惑をかけた方々ひとりひとりに面と向かって謝ったとしても、なかなか許してくれない人もいるだろう。でも、とにかく誠心誠意、向かっていこうと思えたんです」 中山「それはいいターニングポイントだったんだね。肉巻きおにぎり店で働くのは?」 山本「そのあとの’10〜’13年です。今でも初めて店頭に立った日のことを覚えています。年末の夜中12時くらいに宮崎市街の店舗に立ったのですが、カメラもお客さんも野次馬も、たくさんの人が来てくれました。『おい、山本!こんなところで店やってていいのかよ!』と罵声も浴びせられたりしました。でも、『とにかく逃れも隠れもしない。腐るな、諦めるな』という精神で、全部を受けとめようという気持ちには変わりなく、続けることができたんです」
2017年04月07日