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高橋一生と川口春奈のW主演で『九月の恋と出会うまで』が実写映画化。2019年3月1日(金)に全国ロードショー。時空を超えた奇跡の純愛ラブストーリー「九月の恋と出会うまで」は、“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた、松尾由美・著書による純愛ラブストーリー。風変わりなマンションに引っ越した北村志織は、部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、小説家志望を目指している隣人・平野進の尾行を頼まれる。こうして2人は行動をともにするうち、互いに惹かれあっていくことに――。高橋一生×川口春奈W主演小説家を目指している営業マンであり、マンションの隣人・志織と一緒に未来から聞こえる声の主を探すことになる平野進は、『嘘を愛する女』『blank13』など注目の出演作品が後を絶たない俳優・高橋一生が演じる。恋愛映画への主演は、以外にも本作が初だ。また、部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、現在の平野を尾行することになるOL・北村志織は、川口春奈が起用された。川口は「高橋一生さんと共演をしたいとずっと思っていたので、この作品でご一緒できることが本当に嬉しかったです。」と述べており、幅広い世代の方に楽しんでもらえる作品にしたいと意気込みを語る。浜野謙太、川栄李奈らも出演また、志織が引っ越してくる不思議なマンションの住人として、浜野謙太、中村優子が出演。志織の同じ職場で志織の相談相手でもある同僚役に川栄李奈、平野と志織の恋路に影響を与える役に古舘佑太郎、さらに物語が進むにつれ重要な鍵を握る人物としてミッキー・カーチスが出演する。プロデューサーを務める星野恵は、自分より大切に想える相手と出逢うこと自体が奇跡であり、本当に人を想うってこういうことなんだと感銘を受け、この本作を映像化するに至ったそうだ。自分が一途に想える“本当に好きになれる人“を探している女性、自分を一途に想ってくれる人を探している女性、そんな全ての女性たちの欲求を満たす大人のラブストーリーを目指すという。主題歌はandrop「Koi」主題歌は、andropの楽曲「Koi」。登場人物たちの心象を思いながら書き下ろされた楽曲「Koi」が、温かくも切ない物語の世界観をより一層盛り上げる。ストーリーちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織は、小説家志望の隣人平野と運命的に出会う。そして、新しい部屋で突然聞こえてきた不思議な声――。「こちらは1年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」それは強盗殺人にあうところだった志織を助けようと時空を越えて届いた、未来からの誰かの声だった。相談を受けた平野は、助かった志織にが生じることに気付く。それは一年後、志織の存在が消えることを意味していた。必死に自分を助けようとする平野に惹かれていく志織だったが、平野との別れは近づいていた――。【詳細】「九月の恋と出会うまで」公開時期:2019年3月1日(金)全国ロードショー主演:高橋一生、川口春奈※W主演出演:浜野謙太、中村優子、川栄李奈、古舘佑太郎、ミッキー・カーチス主題歌:androp「Koi」原作:松尾由美『九月の恋と出会うまで』双葉文庫監督:山本透©松尾由美/双葉社©2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2018年03月23日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日俳優の高橋一生と川口春奈が、映画『九月の恋と出会うまで』(2019年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は"書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた、松尾由美による同名小説を映画化。風変わりなマンションに引っ越した北村志織(川口)が、部屋の壁から「1年後の未来にいる」と言う男の声に話しかけられ、隣の部屋住んでいる小説家志望の男・平野進(高橋)の尾行を頼まれる。さらに、声の謎を解くため、平野と一緒に行動を共にするうちに、2人はお互いに惹かれあっていく。『猫なんかよんでもこない。』『わたしに××しなさい』山本透監督がメガホンを取る。星野恵プロデューサーは、「高橋さん演じる平野という役は様々な物事に独自の考え方やこだわりがあって、常に真を追求する人。実は熱い想いが渦巻いているのに、それを表に出さないことを美徳としているだけに誤解されやすく、一見、変な人だけど、愛らしい一面が垣間見える」と説明。「この複雑な役を考えた時、高橋一生さんしか考えられませんでした」という。また川口については「自然体な演技に定評があり、男性に媚びない芯の強さがあって、女性ファンが多い」と見込み、「私を含め、多くの女性達は、自分が一途に想える“本当に好きになれる人“を探していると思いますし、自分を一途に想ってくれる人を探していると思います。そんな全ての女性たちの欲求を満たす、大人のラブストーリーにしたい」と意気込んだ。○高橋一生コメント僕はいま37歳で、この先こういった恋愛映画に出演する機会も少なくなるかと思い、ぜひこの役をやらせていただきたいと思いました。川口さんはお芝居のバランス感覚がとても敏感な方だと思ってお芝居を見ています。人が人を想うことは、ある意味ファンタジックなことだと思うので、その部分をしっかりと描いてお芝居ができたらと思っています。○川口春奈コメント私は高橋一生さんと共演をしたいとずっと思っていたので、この作品でご一緒できることが本当に嬉しかったです。脚本を読んでいても、平野さんと志織はどうなっていくんだろうと純粋に思えましたし、タイムリープというファンタジーな設定もあるのですが、恋愛映画ですので、志織を可愛く生き生きと演じて、幅広い世代の方に楽しんでもらえる作品にしたいと思っています。(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2018年03月20日累計発行部数200万部突破の遠山えまの漫画を、玉城ティナと小関裕太のW主演で実写化した映画『わたしに××しなさい!』。この度、本作の15秒スポット映像が初解禁された。とある秘密を握られたことで、雪菜(玉城ティナ)の恋のミッションを受け続けることになった学園一のモテ男、時雨(小関裕太)。「わたしに××しなさい!」…と次から次へとつきつけられるミッションは次第にエスカレート!恋愛小説のネタのために続けていた雪菜の恋のミッションはいつしか本当の恋愛に――!?原作は、人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、恋愛小説のネタのために同級生・北見時雨を脅迫し、数々の恋のミッションを課していき、疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。そんな本作を『グッモーエビアン!』『猫なんかよんでもこない。』の山本透監督が今回映画化。また、映画と3月放送のドラマでは、高校に舞台を置き換え実写化している。キャストには、雪菜役を『PとJK』『サクラダリセット』など女優・モデルとして活躍する玉城ティナ、時雨役を『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』の小関裕太が演じるほか、雪菜の幼なじみで時雨をライバル視する晶役に「劇団EXILE」佐藤寛太、時雨の幼なじみで一途に時雨を想い続けるマミ役に主演作『ミスミソウ』の公開を控える山田杏奈、時雨の腹違いの兄弟、氷雨役に『逆光の頃』『ナラタージュ』の金子大地が出演している。今回到着した映像では、絶対零度のSキャラ女・雪菜が命令するシーンや、悪魔なモテ男のSキャラ男・時雨の過激発言…トキメキと過激さに溢れた内容となっている。また、「ポルカドットスティングレイ」の主題歌「ICHIDAIJI」(××ver.)もこの映像で初解禁された。映画『わたしに××しなさい!』は6月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。ドラマ「わたしに××しなさい!」は3月25日(日)MBSにて、27日(火)TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月03日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日山本寛斎による新ブランド「カンサイ ヤマモト(Kansai Yamamoto)」がスタートした。デザイナーの山本寛斎は、1971年日本人で初めてロンドンでファッションショーを開催した人物。日本の伝統的な装いに、コンテンポラリーさを融合させたユニークなデザインは、当時多くの人を驚かせた。73年には、デヴィット・ボウイに衣裳を提供。その後、パリ、ニューヨークへと活躍の場を広げ、世界中に山本寛斎のファッションを広めてきた。80年代以降は、ファッションにとらわれず、音楽やパフォーマンスでの演出も手掛け、近年では「日本元気プロジェクト」を展開している。そんな彼が新しく始めた「カンサイ ヤマモト」は、これまでの伝説的なコレクションから刺激的なグラフィックやアイコンを抽出し、ブランドアイコンを再生。デザイン性に反して、ウェアはニットやスウェットなど、デイリーに採り入れやすいものウィメンズとグッズを中心に展開をスタート。新作は、ブランドロゴをポップに散りばめたプリントTシャツや、リップモチーフを添えたパーカーワンピースなどがラインナップ。今後注目の高まるブランドの一つとなりそうだ。【詳細】Kansai Yamamoto・ナローシルエット Tシャツ / スウェット / パーカー 6,800~38,000円・スキニーボトムス / ルーズボトムス 16,000円・スカジャン 68,000円~・ニットウェア 16,000円~【問い合わせ先】aiemuyu co.,ltd.(株式会社アイ・エム・ユー)TEL:03-5524-7707
2016年06月13日映画『猫なんかよんでもこない。』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の風間俊介をはじめ、つるの剛士、松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作、主題歌を担当した「SCANDAL」が登壇して舞台挨拶が行われた。ボクシングに全てを捧げるもなかなか立ち行かないミツオと、チンとクロという2匹の共同生活を描く本作。撮影を通じて計14匹の猫が“キャスト”として参加している。やはり、猫の動きをコントロールできずに撮影は難航したそうだが、逆に奇跡のような瞬間も!風間さんは、ミツオが猫をトレーニングするシーンについて言及。「途中で宅配便が来て、ミツオが出ていくときに『サボるなよ』と言うんですが、僕がいなくなった瞬間に見事にサボるんです(笑)。天才的なアドリブでした」と感服する。つるのさんは、猫たちが寝るのを待つシーンで待ちきれずに「僕が寝てしまいました(苦笑)」と告白。風間さんに「いびきの音でNGになりましたよね?」と暴露されると「迫真の演技です!」と言い張り笑いを誘っていた。“犬派”を公言し「人生でこれまで猫と関わったことがなかった」という松岡さんは、猫の抱き方や接し方について、風間さんから様々な指導を受けたそう。「風間さんはキャストのみならず、スタッフさんのこともよく見てるし、通行人の整理までしてました」と明かし、目を輝かせながら「尊敬する先輩として風間俊介さんを挙げさせていただいてもいいですか?先輩!」と風間さんを異様に絶賛する。風間さんは冷静に「さっき、今日の占いで『人を褒めると運気がアップする』って言ってたけどそのせい?」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。意趣返しとばかり、風間さんは、主題歌を担当した「SCANDAL」の面々を指し「この映画のヒロイン的な立場で…」と松岡さんをそっちのけで語り、すかさず松岡さんは「おいっ!(取材で)『最高のヒロイン』って言ってたやん!」とツッコミ。夫婦漫才のような2人の掛け合いに笑いがわき起こった。最後に風間さんは改めて「つらいときにそばに何がいてくれるかで人生が変わると思います。そんな大切な人と一緒に見てもらえたら嬉しいです」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『猫なんかよんでもこない。』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月30日大人気コミックを猫好きスタッフ&キャストで実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』が、いよいよ今週末1月30日(土)より全国公開される。このほど、本作の“主役”でもあるキュートな2匹の猫のメイキング映像が到着。撮影現場でも“女優”らしく貫禄いっぱいに個性を発揮させている様子が明らかになった。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴が拾ってきた2匹の猫、チン(♀)とクロ(♂)の世話をひょんなことから任せられ、不本意ながら共同生活を始める。ヤンチャな2匹に悪戦苦闘しながらも、彼らとのかけがいのない日々が、やがてミツオの人生に大きな変化をもたらすことに…。実話から生まれた人気コミックを映画化した本作で、風間俊介演じるミツオと並んで主役を張るのが、2匹の猫・チンとクロだ。撮影には子猫時代、大人時代と、2組の猫が出演しているが、今回到着したメイキング映像には大人時代のチンとクロを演じた猫たちが登場。いずれもオーディションで選ばれた女優猫たちで、チン役には人なつっこい“のりこ”(5歳)、クロ役にはなぜか猫が苦手な“りんご”(推定8歳)がキャスティングされた。のりこは、CMやバラエティ番組でも大活躍中のやんちゃな女の子で、隙を見つけては人の背中に飛び乗り甘えるしぐさも見せてくれる。一方、りんごは「待て」「おいで」の指示通りに動ける芸達者な猫。猫なのに人間大好きの猫嫌いで、猫はもちろん、ぬいぐるみが近づくだけで「シャーッ」と威嚇、そのためケンカシーンの撮影も難なくクリアし、スタッフから拍手喝采を浴びていたという。かと思えば、人間に抱かれるとゴロゴロと喉を大きく鳴らして喜んでしまうため、編集段階で少しだけゴロゴロ音をカットしたほど。実際に自身でも猫を飼っていて大の猫好きだという山本透監督は、大人時代の2匹の撮影について「猫のしっぽの状態にこだわりましたね。しっぽを下げたまま歩いていたら緊張している証拠ですからNG。リラックスしてしっぽが上がるまでテイクを重ねました」と、猫を熟知したさすがのコメント。さらに、猫たちと信頼関係を作るため、一緒に現場のアパートの一室に泊まったことも明かしている。映像中では、のりこは女優猫らしい貫禄で椅子を独占したり、カメラマンに興味津々。一方のりんごは、窓際でのんびりと日向ぼっこをしており、それぞれの個性が垣間見られる撮影裏となっている。『猫なんかよんでもこない。』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月28日俳優の風間俊介が主演を務める映画『猫なんかよんでもこない。』(1月30日公開)で、2匹の主役猫・チンとクロの撮影秘話と未公開写真が18日、明らかになった。風間演じる不器用な男・ミツオとその愛猫・チンとクロの日常が、とぼけたセリフと柔らかなタッチで描かれる本作。実話をもとにした同名漫画の原作はシリーズ累計発行部数30万部を突破するほどの人気を誇り、「上映時間1時間43分、"猫"出ずっぱり!」という世界観を表現する上で、猫の演技力は肝だった。撮影には「子猫時代」と「大人時代」で2組のチン&クロが出演し、「子猫時代」にはスタッフが飼い始めたばかりの2匹の子猫を起用。撮影直前の頃から飼い主とはしばしば離れ、アニマルトレーナー・佐々木道弘氏(佐々木動物プロダクション)のもと、映画撮影の基本的な訓練を受けて本番に臨んだ。「大人時代」のチン役にはドラマ『深夜食堂』(TBS系)のほかCMなどでも活躍中の"のりこ"(5歳)、クロ役には「待て」「おいで」の指示にも従う芸達者な"りんご"(推定8歳)を起用。"のりこ"は隙を見つけては人の背中に飛び乗ったり甘えたりする人懐っこさが魅力で、一方の"りんご"は「人間好きの猫嫌い」という性格から、ケンカのシーンも難なくこなした。本作でメガホンを取ったのは、『グッモーエビアン!』(12年)や『探検隊の栄光』(15年)などで知られる山本透監督。自宅でも猫を飼っている大の猫好きで、大人時代の2匹の撮影について、「しっぽを下げたまま歩いていたら緊張している証拠ですからNG。リラックスしてしっぽが上がるまでテイクを重ねました」とこだわりを明かす。さらには猫と一緒に現場のアパートの一室に泊まり、信頼関係を築いたという。また、近所を散歩するシーンでは、普段はなかなか外で遊ぶことができないせいか、タレント猫たちが大興奮。スタッフは、撮影現場の周りに包囲網を作るなど脱走に備えてピリピリムードだったが、アニマルトレーナー・佐々木氏の巧みなテクニックや、猫たちと心を通わせた風間の"抱っこ作戦"などが奏功し、猫たちのさまざまな名演技を捉えることができた。スタッフは、本作について「2匹の猫の天才的な名演技と山本監督の"猫好きが違和感を感じない猫映画を撮る"という強い執念によって実現した数々の感動のシーン」と説明し、「そして、奇跡ともいえるラストシーンは、猫好きの人こそ思わずうなってしまうこと間違いなしです!」と太鼓判を押している。(C)2015 杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月18日元ボクサーの漫画家が手がけた同名コミックを実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』のプレミア試写会が1月14日(木)、都内で行われ、主演の風間俊介、共演する松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作氏が出席した。崖っぷちボクサーのミツオ(風間さん)は、つるの剛士演じる兄が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられ、不本意ながら共同生活を始めることに。猫との交流を通して、ミツオは再び人生を見つめ直そうとする。風間さんは「主演は僕、ということになっていますが、あくまで“うちの子”の映画。撮影中は猫に振り回される毎日だったが、それがいいんだなと思った」と共演した2匹の猫にメロメロだった。風間さんと松岡さんは、過去にも数回共演経験があり「別の作品で、風間さんにオノを振り回された」(松岡さん)、「正確にはカマだけどね」(風間さん)と息ぴったり。松岡さんが「今回の共演で、風間さんが普通の人だとわかった」と本音を明かすと、風間さんは「誤解が解けただけでも良かった。ありがたい」と安どの表情だった。タイトルにちなみ、「周りに『よんでもこない』人は?」と質問されると、風間さんは「逆に僕自身が家にいるのが大好き。きっと周りからは『風間なんてよんでもこない』と思われているはず」と自虐コメントで笑いを誘った。一方、松岡さんはお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太を“芸能界のお兄ちゃん”と慕っているそうで、「この7年くらい、ずっと食事に連れて行ってと連絡しているのに、一回も連れて行ってもらえない!」と猛アピール。記者に対しても「これは絶対書いてくださいね」と念を押していた。『猫なんかよんでもこない。』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月14日“犬派”の崖っぷちボクサーが2匹の猫と出会ったことで、日常がかけがえのないものとなっていく映画『猫なんかよんでもこない。』このほど、空前の猫ブームに沸く(?)日本で最注目の猫映画から、本作の主役猫チン&クロが箱に入り込み、萌え姿を披露するオフショットが到着した。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫、チン(♀)とクロ(♂)の世話をひょんなことから任せられ、不本意ながら共同生活を始めることに。決して“よんでも、こない”2匹に悪戦苦闘しながらも、彼らとのかけがいのない日々が、やがてミツオを変えていく…のか!?猫好きの、猫好きによる、猫好きのための実話を基にした大人気コミックが原作となる本作。風間さん演じる不器用な男・ミツオのところにやってきたチンとクロ役には、子猫時代と大人時代の2組が出演を果たしている。スタッフも唸る名演技を本編の随所で見せてくれる彼らは、カメラが回っていても、実に猫らしい姿を見せてくれることも魅力のひとつだ。例えば、猫が大好きなのは、狭くて囲まれているところ。そう、箱があれば、すぐに入りたがるのが猫というもの。その習性の理由には、安心できるから、獲物が狙いやすいからなど諸説あるが、箱に収まった猫たちの姿は私たち人間をも惹きつける何かがあり、動画サイトやSNSでも話題となったり、まとめサイトのお題にもなったりしているほど。今回入手したオフショットでも、子猫のチンとクロが2匹仲良くたんすの引き出しに入ってみたり、大人時代のクロは、明らかに体が収まりきらないビールの紙ケースにはまってみたりと、猫を飼っている人ならば思わず「ある、ある」の微笑ましい様子が写し出されている。そして、なんといっても、私たちが思わず目を止めてしまうのは、ダンボールに入った彼らの姿!本作の冒頭シーンでは、ロードワーク中のミツオが、「きょうだいの子猫です。どなたか拾ってください」という文字が書かれたダンボールに入った2匹の子猫を発見。助けを求めるように鳴く2匹の姿に、“犬派”のミツオも思わず足を止めてしまう姿が描かれている。彼らの訴えをなんとか振り切り、その場を去ったものの、結局、兄貴がその2匹を拾ってきてしまう。そして居候の身であるミツオは、不本意ながら、チンとクロと名づけられた子猫たちの世話係となるのだ。大の“猫好き”山本透監督が、2匹の猫との共同生活を自然体に撮ることにこだわった本作では、癒やしの最高タッグ“猫×箱”だけではなく、さまざまなシーンで猫の習性を垣間見ることができるというから、楽しみにしていて。『猫なんかよんでもこない。』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月06日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Eraが16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Era(R)が16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA(R) STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日近年、猫カフェや猫の癒やし系ネット動画が話題となる中、TVや雑誌でも猫特集が次々と組まれ、イベントや展示会でも猫に関する企画が急増。さらに猫をメインに起用したCMやアプリゲームも人気を博し、いまや空前の猫ブーム!もちろん映画業界でも、2014年は『猫侍』『ねこにみかん』が公開、今年に入ると、続編にあたる『猫侍 南の島へ行く』や、イッセー尾形主演『先生と迷い猫』、4人の若手映画監督によるオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』も公開されている。そして、来たる2016年も、猫好きの、猫好きによる、猫好きのための映画が相次いで登場する。まず、さらなる猫映画ブーム拡大を予感させるのが、2016年1月30日(土)公開となる風間俊介主演の『猫なんかよんでもこない。』だ。崖っぷちボクサーの漫画家・杉作の実体験を基にした大人気同名コミックスを、自身も猫を飼っており“大の猫好き”という山本透監督によって実写映画化。風間さん演じる、もともと“犬派”の主人公・ミツオと暮すことになった2匹の子猫・チン(♀)とクロ(♂)は超やんちゃで超気まぐれ。飼い主を翻弄するその様は、猫のありのままの姿をキュートに映し出す。やがて、一緒に暮らして行くうちに徐々に距離を縮め、いつのまにか互いに支え合う存在となっていくミツオと猫たちとの不思議な関係性には、猫好きな人はもちろん、そうでない人も思わずキュンとしてしまうはず。現代劇から時代劇まで活躍の幅を広げる若手屈指の演技派、風間さんを主演に、いまや若手実力派女優として引っ張りだこの松岡茉優、芸能界で指折りの猫好きで知られる、つるの剛士や市川実和子など、豪華俳優陣が脇を固めていることにも注目だ。さらに、韓国で話題を集めたデジタルコミックを映画化したラブストーリー『ネコのお葬式』(2月13日公開)や、佐藤健と宮崎あおいの初共演でベストセラー小説を実写映画化する『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)、児童文学の不朽の名作を3DCGアニメで完全映画化した『ルドルフとイッパイアッテナ』(8月公開)など、今後も猫映画は続々。各作品の猫たちが、スクリーンの中ではどんな表情で私たちをキュンさせてくれるのか、早くも期待が高まる!『猫なんかよんでもこない。』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演し、注目を集めている山本涼介が自身初のカレンダーを発売することが決定。素顔の山本さんの姿をより身近に感じることのできる、“彼女目線”をテーマにしていることが分かった。『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『サムライフ』と話題作に相次いで出演し、185cmという長身を生かして「MEN’S NON-NO」の専属モデルも務める山本さん。「仮面ライダーゴースト」では仮面ライダースペクター/深海マコト役に抜擢され、ネクストブレイク間近とも言われる彼が、初のブックスタイル・カレンダーをリリースする。「ボクの隣にいる“彼女の目線”」をテーマに撮影した写真は、ナチュラル&可愛い系と、かっこよくクール&モードに決めた山本さんの姿が満載。初詣にピクニック、海辺など理想の“デートスポット”での姿や、家でまったりリラックスする様子を、まるで彼女になったかのように近くに感じることができ、照れたところや笑顔など魅力溢れる表情で1年を味わえる構成になっている。「本当に素のまま、感じるままに、自由に動いて楽しんで撮影しました」と本人も語るように、“素顔の山本涼介”が詰まっているといえそうだ。<山本涼介コメント>着たい服、自分のやりたいことや雰囲気をすべて採用してもらった初めてのカレンダーです。全てのシーンがお気に入りですが、しいて言うならハロウィンのカットは特にお気に入りです。ハロウィンらしいオレンジのコートにカボチャやオバケ、色んな物に囲まれて、ダークな雰囲気の中にポップな感じが「かっこ可愛い」ページになっていると思います。今回のテーマが「彼女目線」ということで、見ている方が彼女になったような、僕の隣にいるような感覚になるシーンやカットばかりです。雑誌やテレビではクールな面を見せることが多いのですが、今回のカレンダーは“素顔の山本涼介”がたくさん詰まったものになっていると思います!たくさんの表情の僕に、出会ってください!「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」(仮)は2016年1月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日未確認生物(通称:UMA)を題材にした脱力コメディ映画『探検隊の栄光』の初日舞台挨拶が10月16日(金)、都内で行われ、藤原竜也、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、お笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介、山本透監督が出席した。藤原さん演じる落ち目のスター俳優が、バラエティテレビ番組の企画で、探検隊の隊長に抜てきされ、個性豊かな隊員たち(=番組スタッフ)とともに秘境に暮らす未確認生物を探す姿を描いた本作。舞台挨拶にはチュパカブラ、モンゴリアンデスワーム、雪男という世界的UMAが揃って“乱入”し、藤原さんを苦笑させていた。「くだらなくて面白い。スカッとする映画」と主演作をアピールする藤原さん。トカゲを食べたり、沼でワニのぬいぐるみと戦ったりと撮影は苦労だらけだったそうで「とにかく過酷な現場で、スタッフさんも『いままで経験した過酷さベスト3の1つです』って言っていたくらい。でも、いまはいい思い出です…」としみじみ語った。共演陣も「バカバカしい映画。緊張せず、楽しんで」(小澤さん)、「こんな大きな劇場で、公開されると思わなかった」(田中さん)、「頑張った結果、すげえフザけた映画に仕上がった」(川村さん)、「ぜひ笑って帰ってください」(佐野さん)、「壮大なコント映画」(岡安さん)と思い思いに作品をアピール。「公開がうれし過ぎて、飲み過ぎた」とガラガラ声の山本監督は、「普段ならこういう映画に出演しないイケメンが、バカやってます。皆さんにも楽しんでもられると、信じています」と話していた。『探検隊の栄光』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日●厳しい環境や試練があってこその"成長"バラエティからグラビアまでマルチに活躍中の佐野ひなこ(21)。昨年から今年にかけて女優業にも活動の場を広げ、新たな一面を見せている。今年は7月クールに放送された『デスノート』の"ミサミサ"こと弥海砂役で注目される存在となったが、それよりも前に撮影していたのが映画初出演の『探検隊の栄光』(10月16日公開)だった。フェイクドキュメンタリーの撮影で悪戦苦闘する落ち目の俳優・杉崎正雄を藤原竜也が演じ、佐野はその光景を終始冷ややかに見つめるAD・赤田たまきを演じる。当初は苦手意識を抱いていたという演技やグラビアで活躍する今、どのような心境で仕事と向き合っているのか。今回のインタビューでは読者モデル時代までさかのぼり、そのルーツを探りながら、『探検隊の栄光』でメガホンを取った恩人・山本透監督との関係性も取材。逆境で開花する才能の原点に迫った。――今回が初めての映画ですね。『水球ヤンキース』(フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)、『デスノート』(日本テレビ系)と昨年からドラマ出演が続いていますが、映画の現場ではどのような違いを感じましたか。昨年は学園ものに出させていただいて、同世代が多かった作品でした。でも、『探検隊の栄光』は女性キャストが私だけで、皆さんと年齢も離れていて(笑)。すばらしいキャストの方々に囲まれながら、少数の出演者で撮ることも初めてで、しかもタイトなスケジュール。そういうところでもドラマと映画の違いを感じました。――タイトなスケジュールだと、ドラマと比べて演技や役柄のことを考える時間も減ってしまいそうですね。しかも、相当過酷な撮影だったと聞いています。そうですね。でも、撮影前に山本監督とマンツーマンで本読みをしながら指導していただきました。本読みの段階で完璧に頭に入れるくらい練習したので、むしろドラマよりたくさん考えられる日々だったと思います。演技もそんなに経験がないので、監督が提案してくださったんです。私としては本当にありがたかったです。このワンクッションがなかったら、ボロボロだったと思います(笑)。――その指導はどんなやりとりなんですか。特に喋り方について細かくアドバイスしていただきました。私と監督の間でADのイメージが違っていて、私は「なんですよ~」とか語尾を伸ばしていたんですがそこを伸ばさないで言い切ったり。だいたい1時間ぐらいでしたけど、時間があるときはほぼ休憩なしで4~5時間ぐらいやった日もありました。初めての演技の時はプロデューサーさんに役柄の設定やセリフの意味などを教えていただく機会がありましたが、そういうリハーサルを事前に設けていただいたのは初めてでした。――世間の人々は『デスノート』の後に『探検隊の栄光』を観ますが、こっちの方が撮影は先なんですよね?そうなんです。『デスノート』ではキャラクターが全然今回とは違いましたが、セリフの言い方の幅は広がったのでその経験は生かせたんじゃないかなとは思います。――洞窟での撮影など、厳しい環境下の撮影だったと聞いていますが、心が折れそうな瞬間はありませんでしたか。めげそうになりましたけど、撮影はどんどん進んでいきますし、女性も私一人だったので、皆さんの空間やペースから取り残されないように、ついていくことに必死でした。足場が悪いところでも気にせず歩けたり、洞窟も一人で下れるようになったりとか、そういう意味ではたくましくなった現場だったと思います。虫も苦手だったんですけど、あまり気にならなくなったり(笑)。スタッフさんの支えもあって、なんとか乗り切ることができました。――逆境に強いタイプですか? 追い込まれて真価を発揮するというか。どうでしょう……負けず嫌いなところもあって、簡単にクリアできてしまうとやりがいをあまり感じないタイプなのかもしれません。厳しい環境や試練があってこそ成長できる、そう思います。私……Mなんですかね(笑)? 今以上に大変なことをこれからもがんばっていきたいです。――2012年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」ではすごく緊張されたそうですが、そこも逆境だったと思います。緊張度としては今でもあの時が一番ですか?あの時は人生の分岐点でした。事務所に入ることができたらタレント活動をスタートできますし、落ちたらその先の人生が見えなくなる。そういうことをいろいろ考えないといけない時期だったので、とにかく胃が痛くてしょうがい時期でした(笑)。でも、それからもいろんな新しいことをやらせていただいているので日々緊張との闘いです。出させていただく作品は、私にとってすべて"新しいもの"なんです。『探検隊の栄光』でいえば、共演する方々の前でセリフを言うことを想像するだけでも緊張しましたし、事前リハーサルで監督にたくさん怒られたところが本番になると「また監督から怒られたらどうしよう」という自分だけのプレッシャーがあったりして(笑)。ドラマもテストの段階では平気なんですが、本番は毎回緊張します。短いセリフでも、「私の一言で台無しになったらどうしよう」みたいな(笑)。――「ホリプロタレントスカウトキャラバン」では涙を流されていましたが、今回の作品でもクランクアップで涙を流されたそうですね。今回はどのような涙だったんですか。いろんな感情が混ざっていました。監督に一から指導していただいた感謝の気持ち、過酷な環境からの解放感、無事に終えての達成感とか。――昨年は舞台に出演されて、2014年3月8日付のブログでは千秋楽を迎えての気持ちが「演技のステップアップに繋がったかな。女優さんになれるよう、もっと意欲的に勉強します!ぜひ経過を見守ってほしいなと」とつづられていました。女優としての経験を少しずつ積み重ねていきたいという思いは今も変わっていませんか。そうですね。作品が増えてくることがとても楽しくなってきました。1クールや1つの作品が終わるまではあっという間なんですが、次の作品に入るとまた一から積み上げる。そういう完成するまでの経過がすごく楽しいので、自分もその作品の中だけでも「成長したね」と言われるとうれしいです。●高3で直面した3つの選択肢――もともと演技は苦手だったそうですね。何をきっかけに、そこを追求しようと思ったんですか。……そうです(笑)。本当にこの映画の影響は大きいです。大変なロケ地でのタイトなスケジュール、何回と重ねたリハーサル……この作品をきっかけに演技の「幅」についてすごく考えるようになりましたし、有名な原作だったり、参考になったものがあったり、作品によっていろんな方向性があるので、新しいものに挑戦することが本当に楽しくなりました。そして、もっともっと演技で成長したいとも思えるようになりました。監督は恩人です。一言のセリフを40~50分繰り返したことは一生忘れません(笑)。――ちなみにどんなセリフですか。「トゥルースって言った」です。――大事なセリフですね。はい。それを繰り返して、監督からは「違う」「変わってない」「もう1回」と次々オーダーが(笑)。――最後にOKが出た時はどんな反応だったんですか。「そんぐらいで行こう」みたいな返答でした。――粘ったわりにリアクションが薄い(笑)。たぶん、どストライクではなくて、ストライクゾーンに入ってきたような感じだったんだと思います。40分ぐらい経過した時に、思わず「もう! 分かりません!」って叫んでしまいました(笑)。――演技の苦手意識と関連する話題なのですが、もともとグラビアに抵抗があったんですよね。でも、"51センチのくびれ"で佐野さんのことを知った人も多いと思います。そうです。もともと芸能界を目指していたわけではなくて、モデルをやりたくてこの業界に入ったような感じで。グラビアをやるとグラビアアイドルという肩書きが決まってしまいそうな気がして、最初は少し抵抗がありました。でも、グラビアアイドルというイメージがないまま女優さんをやる方もいるので、ちょっとやってみようかなというところがはじめるきっかけです。たくさん表紙とかをやらせてもらえるなんて想像していなかったので、「実は私に向いていることなのかな」と後から思うようになりました。でも、やっぱりやってみるとそんなに甘いものじゃなくて、ポージングも難しいですしたくさん苦労もありました。――くびれを維持するのも大変だと思いますが、そういう使命感もグラビアをはじめたからこそ芽生えたことだったんですね。はい。ウエストも最初は意識したことはありませんでしたが、グラビアをやるとそこも目立ちますし、そのくびれがなくなったら私のグラビアの魅力がなくなっちゃうんじゃないかなという危機感みたいなものも。あとはせっかく評価していただいたところでもあるので、そこはなんとしてもキープしなきゃと思っています。認めていただいたこと、注目していただいたことは「もっともっと」という追求心でがんばっています。――この業界に入る前は読者モデルをやっていたそうですね。どのようなきっかけではじめることになったのでしょうか。都内の高校に通っていて、髪の毛を染めるのは校則で禁止されていたので夏休みだけ染めていたんですけど、夏休みの終わり頃に黒髪に戻さないといけなくて。ちょうどその時に美容師さんに声をかけていただきました。怪しいなと思ったんですけど、有名な美容室だったのでそれをきっかけにサロンモデルをすることに。そこからヘアカタログを見た出版社の方から雑誌モデルのオファーをいただきました。読者モデルをはじめたのは高校2年生ぐらいで高校3年生ぐらいまで続けました。スケジュール管理ももちろん自分。1日に4つぐらいの撮影が毎日続くような生活で、そういう個人事務所のような状態が、私にとっての読者モデル時代です。芸能界に入ることはあまり考えていなかったんですけど、そういう状況もあって具体的に事務所に入ることを目指すようになりました。読者モデルを続けていくか、大学に進学するか、事務所に入るか。高校3年生でそれぞれの進路を考えた時に、大学の選択肢はなかったので「スカウトキャラバン」を受けることにしました。――好きな言葉は「マイペース」と聞きました。お話するとそんな印象も受けますが、経歴を見るとそうじゃないのかなとも。今も変わらず好きな言葉ですか?そうですね。マネージャーさんとか見てても「なんでそんなに急ぐの?」「すごく急かされるなぁ」とか思ってしまいます(笑)。――そういうところはいつまでも変わらないでいてほしい(笑)。いえ! 21歳になりますし(取材は9月)、成長しなきゃいけません! 徐々に大人の佐野ひなこになっていければなと思います(笑)。■プロフィール佐野ひなこ1994年10月13日生まれ。東京都出身。身長160センチ。読者モデルを経て、2012年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストに選ばれ、芸能界入り。2013年に『週刊ヤングマガジン』でデビューし、2014年に雑誌『ViVi』の専属ビューティー・ミューズに抜擢される。2014年からは女優としても活動し、これまで『水球ヤンキース』(14年・フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)、『デスノート』(15年・日本テレビ)などのドラマに出演した。
2015年10月16日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原竜也主演に迎え、未確認生物に迫る新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』。同作が公開を迎えるに先立ち、このたび山本透監督が語る本作への思いを明かした。すっかり落ち目となってしまった俳優・杉崎(藤原竜也)。俳優人生をかけて挑んだのは、未確認生物(UMA)を探す“探検隊”の隊長として出演するというもの。伝説の巨獣「ヤーガ」が生息しているというベラン共和国に到着。待っていたのは、ノリだけで進行させるプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、とりあえず撮影を成り立たせようとするディレクター(小澤征悦)、なぜか終始無言のカメラマン(田中要次)、UMAオタク(川村陽介)と無愛想なAD(佐野ひなこ)、さらには怪しげな現地ガイド(岡安章介「ななめ45゜)が加わった6人の隊員たち。行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎だったが、いつしか団結してモノづくりに挑む彼らの熱に巻込まれていく――。『グッモーエビアン!』でも知られる山本監督は、来年1月には風間俊介を主演に迎えた映画『猫なんか呼んでもこない。』の公開が控えている。さらに、演劇集団「UNCHANGED」旗揚げ公演で、原作・脚本を執筆するなど、ジャンルにとらわれず、マルチな活躍をみせている。役者生命をかけて挑む杉崎の戸惑いは無視して、“面白ければなんでもあり”なプロデューサーとディレクターの指示のもと「探検サバイバル」の撮影は続いていく。現地人と噛み合っていないが勢いで乗り切るシーンや、作り物と一目で分かるワニとの激闘、崖から隊員墜落かと思いきやそこは地上だったり、今の時代では非常に難しい演出が飛び出し、そこにはひと昔前に感じられたテレビが放つエネルギーのようなものが本作からは感じられる。山本監督は、その様子をこう語る。「みんながそういう風に感じるのは、今が窮屈なのかもしれませんね。いろんな制限がある中、新しいことや自由なことをなかなかやりにくい環境にあるのかもしれない。プロットを書いていくうちに、『昔は良かった』なんて“思い出に浸る大人の映画”にはしたくなかったので今の形に修正していきました」。また、最初どこか冷ややかだった探検隊たちも、撮影が進むにつれて団結していく姿が本作ではみられるのだが、「みんなで1つのことに向かっていく美しさというのは必ずある。作ってる側は、届くかわからないけどやれるだけのことを信じて願ってやるってのが美しい。それが“聖なる戦い”だと」と監督は話す。それでは本作のオマージュともなった70年代後半に人気を呼んだ“川口浩探検隊”が現代に復活したらどうなるのだろうか。「またちょっと巡ってきてますよね。なんだかんだ言ってもみんな好きなんですよね。未確認生物とか本当にいるんじゃないかって思っている自分も含めて。いるかいないかだけじゃない、話の広がりがありますよね」と語った山本監督の言葉から、笑いや衝撃だけのコメディ作品じゃない、手作りの格好良さや娯楽の尊さが浮かび上がってくる。スクリーンやテレビの前にいる私たちに思いを届けるために、映画やテレビは存在していたのかということを、『探検隊の栄光』が思い出させてくれるのかもしれない。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月08日『探検隊の栄光』の完成披露試写会が9月24日(木)に開催され、主演の藤原竜也をはじめ、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介、山本透監督が来場。六本木で発見したという2メートルの巨大ツチノコも駆けつけ(?)会場は盛り上がりを見せた。『ちょんまげぷりん』の荒木源の小説を原作に、往年の人気番組「探検隊」シリーズへのオマージュをこめて製作されたコメディ。未確認生物(UMA)発見のために南国のベラン共和国の秘境で奮闘する探検隊の面々を描く。映画の中の探検隊同様に撮影もかなり過酷だったよう…?藤原さんが撮影を振り返りつつ「富士山の下で…」と漏らすと、共演陣から「ベラン共和国ですから!」「ベラン共和国の富士山ですね」などと逐一、訂正が入る…。藤原さんはそんな周囲の“雑音”を流しながら「元々、南国で撮ると聞いてて、穏やかな環境で撮れるなと思ってたら、八丈島になったという連絡があって…」と首をかしげつつ述懐。すかさず「ベラン共和国の八丈島ね!」という声が入るも藤原さんはさらに「クランクインの2日前には千葉の近郊となって…」と困惑気味に明かした。しかも、その千葉近郊の撮影も「地元の人があまり近寄らない洞窟」で行われたそうで、たまたま犬を連れて通りかかった老夫婦に「何かここであったんですか?」と尋ねたそうだが「何も話してくれず、『事故とかですか?』と聞いたら夫人が『事故というかねぇ…』と言ってそのまま帰っちゃった…」と苦笑交じりに明かした。この日は、メインキャストのひとりであるユースケ・サンタマリアが舞台公演で欠席となったが、ここぞとばかり藤原さん、小澤さんを中心に登壇陣からはユースケさんの現場での振る舞いに関する告発が…!山本監督は撮影が過酷なあまり「明日、誰も来ないんじゃないかと思った」と振り返ったが、藤原さんは「僕は全然大丈夫でしたが、必死にユースケ先輩をなだめて、ユースケ先輩が帰らないようにしてました」と語る。小澤さんは、衣裳に着替えてから現場に移動する際のエピソードとして「ユースケさんに『(撮影)お願いします』と言うと、必ず『何で行かなくちゃなんねーんだよ!』と叫んでたし、撮影が終わって帰る時も毎日『明日は来ねぇからな!』って言ってました」と証言。さらに藤原さんが、小澤さんが撮影中、当初、予約されていた宿ではなく、さらに高級なホテルにグレードアップしていたと明かすと、小澤さんは「それはユースケさんですよ!」とあくまで、自分はユースケさんの誘いに付いて行っただけだと責任転嫁し会場は笑いに包まれた。紅一点の佐野さんは「本音を言うと大変でした…」とポツリ。「夜のシーンが寒くて…。南国なのに白い息が」と恨めし気に山本監督の方を見つめ、再び会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には“藤原探検隊”がこの日の会場の六本木で捕獲したという体長2メートルの巨大なツチノコも乱入して、記念撮影が行われた。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年09月24日元ボクサーの漫画家・杉作の同名原作を風間俊介主演で実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』が、2016年1月より公開される。このほど、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、本作の公開記念イベント「一日だけの猫映画祭」の開催に向けたプロジェクトがスタート。支援者を募っている。“犬派”の崖っぷちボクサー ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられ不本意ながら共同生活を始める。よんでも“まったく”こない&自由奔放すぎる2匹の猫に苛立ちながらも、彼らとのかけがいの無い日々が、やがてミツオの人生に大きな変化を…起こすのか?「大人が泣ける猫漫画」として注目を集める漫画原作を、藤原竜也主演『探検隊の栄光』の公開が控える山本透が監督を務め映画化する本作。キャストには、主演の風間俊介をはじめ、『トワイライト ささらさや』のつるの剛士、『サムライフ』『ストレイヤーズ・クロニクル』と出演作が続く松岡茉優、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』以来の映画出演となる市川実和子らがキャストに名を連ねている。このほど「Makuake」にてスタートされたプロジェクトは、本作の公開記念イベントの開催支援者を募集するもの。本作の特別先行試写をはじめ、メイキングムービーの上映や原作者と監督によるトークショー、10月よりTV大阪、BS朝日にて放送が決定している同作のアニメ化作品の一挙上映のほか、事前投票による「愛猫家が選んだベストオブベスト」映画の上映や、事前に愛猫家から投稿された“猫動画”から制作する短編の上映など、“愛猫家参加型”の映画祭としての開催が予定されている。支援コースには、映画祭の参加券をはじめ、「フェリシモ猫部」がプロデュースする「ハチワレ猫耳もふもふヘアターバン」や「クロ猫もふもふルームソックス」といった「猫よん。」グッズ、原作者の杉作が支援者の猫を漫画化するコースなど、料金によってさまざまな特典が用意されている。初の開催を目指す本映画祭は、今後の継続的な開催も視野に活動していくとのこと。動物映画の中でも特に人気の高い猫映画に特化したイベントとして、大きな注目を集めそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日ノエビアは、東京都・銀座のノエビア銀座ギャラリーにて、銅版画家・山本容子が描いたポートレートを集めた作品展「山本容子のアーティスト図鑑」を開催している。会期は2015年8月24日~10月30日。入場は無料。本展は、1995年に創刊された小冊子『本の話』(文藝春秋刊)の表紙画として、銅版画家・山本容子が描き続けたアーティストの肖像画を集めた作品展。会場では、17年にわたって描かれた191名の銅版画のポートレートから、日本人アーティストをピックアップして展示するという。なお、展示される作品には、持ち主の印として蔵書に貼られる"蔵書票"を意味する「EX-LIBRIS」の文字が書き込まれるなど、すべてが蔵書票のスタイルで描かれている。古くは紋章や肖像画をあしらった図案が用いられた蔵書票だが、今回展示される作品は、山本が大切に考えたという「作家の人物としての空気感」に重点を置いて描かれているとのこと。
2015年08月24日モデルで女優の山本美月が2日、東京・ルミネ池袋で行われた、映画『東京PRウーマン』のトークイベントに登場した。22日に全国公開する本作は、山本演じるヒロインの成長物語。自分に自信がない銀行員の玲奈(山本)は、ひょんなことからPR会社に転職する。新たな職場で成功する玲奈だったが、人気タレントを怒らせるミスで窮地に陥り――というストーリーで、山本のほか、山本裕典、桐山漣らが出演している。映画初主演を務めた山本は、「すごくドキドキしてるけど楽しみ。早くみなさんの反応が知りたい」と公開を前にワクワク。撮影中を、「みんなを引っ張っていこう!と思ってたけど、助けられてばかりだった。みんなでワイワイしながら、毎日楽しかったです」と振り返った山本は、「試写を見て恥ずかしかった。物語に入り込みたかったけど、お芝居をチェックしながら見ていたので、落ち着かなかった」と照れ笑いを浮かべた。また、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルでもある山本は、劇中で27種類ものファッションコーディネートを披露しており、「みなさんが真似できる感じだと思います」とにっこり。自身の好きなファッションについて、「シンプルでボーイッシュな服が好き。アクセサリーは昆虫モチーフが好きですね」と話した山本は、「よく着けてるのは、ハエです。あんまり可愛いって言ってもらえないけど、可愛いんですよ~。サナギのネックレスも持ってます」と意外な好みを明かしていた。
2015年08月03日8月22日公開の映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、山本美月、山本裕典、井上正大、LiLiCo、鈴木浩介監督が出席した。銀行員からPR会社に転職したいまどきの女性を主人公に、様々な困難を乗り越えながらも成長していく姿を描いた本作。ドジで自分に自信がない主人公の三崎玲奈に山本美月、玲奈が勤めるPR会社の先輩社員に山本裕典、玲奈の恋人に井上正大が演じるるほか、久松郁実や坂田梨香子など注目の若手株が出演する。この日は主演の山本美月らキャスト陣が勢揃い。舞台あいさつ前に照明が消えるハプニングもあったが、山本美月とLiLiCoが会場を盛り上げるなど、ことなきを得て舞台あいさつを実施。本作で映画初主演を果たした山本美月は「私の役は冴えない銀行員で、とあるきっかけでPR会社に転職します。厳しい先輩(山本裕典)のもと、成功と失敗を繰り返しながら成長していきます」と演じた三崎玲奈のキャラクターを説明しながら「やっぱり初主演なので、みんなを引っ張っていこうと思いました。でも皆さん年上で逆に助けられましたね。撮影期間は10日間と短かったですが、ファミリー感を出そうと思って話しかけたりしました」と振り返った。そんな山本美月に山本裕典は「『CanCam』のモデルでテレビでもCMやバラエティーに引っ張りだこなので、偉そうな奴が来たら天狗の鼻をへし折ってやろうかと思いましたが、現場に来たらすごく頑張り屋さんで誠実さんですね。『頑張れ! 頑張れ!』と思ってました」と絶賛するも、厳しい先輩役は「ドSな役で完膚なきまでに山本さんのお尻を叩きました。こんなに綺麗な女優さんをいじめられるということで楽しかったです」と満足げだった。主人公・玲奈の恋愛も本作の見どころだが、山本裕典扮する先輩の草壁や井上が演じた彼氏の啓太など、登場する男性キャラクターで誰がいいかという質問に山本美月は「プライベートが見えない草壁さん!プライベートが優しかったら萌えるから草壁さんかな」と即答。それを聞いた山本裕典は「役だけどありがとうございます」とうれしそうだった。映画『東京PRウーマン』は、8月22日より全国公開。
2015年07月28日