福岡最大勢力の暴走族「福岡連合」元総長で、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代を描いた実録自伝小説・コミックスを実写映画化する健太郎主演映画『デメキン』。この度、本作に山田裕貴、柳俊太郎ら注目の若手俳優が出演することが決定した。幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマーク、小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(柳俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。2人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。原作は2009年3月22日に小説が発売され、「ヤングチャンピオン」にて漫画版が連載中の「デメキン」。監督は北村一輝が主演を務めた『猫侍』を手掛ける山口義高、脚本は『百円の恋』の足立紳が担当する。すでに佐田正樹役に「仰げば尊し」「レンタルの恋」の健太郎さんが出演することが決定している本作。今回新たに出演が決定した山田さんが演じるのは、正樹に匹敵する問題児・合屋厚成役。『ストロボ・エッジ』や「海賊戦隊ゴーカイジャー」、現在放送中の「3人のパパ」に出演する山田さんは、「デメキンの世界観をよりリアルに感じてもらえるよう、原作者である佐田正樹さんに、あのときのことを伺って勉強させていただきました。厚成を生きて1番に感じたことは、学生時代に感じた熱さや何かに真っ直ぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです。健太郎はじめキャストのチームワークも良く、この仲間たちのいい阿保な部分や熱さがご覧いただくお客様に、ぜひ届いて欲しいです」とコメント。また、正樹と厚成が漢気に惚れこんだ憧れの先輩・真木役には、人気ファッション誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルで、『ストレイヤーズ・クロニクル』『東京喰種トーキョーグール』などに出演し、俳優としても活躍中の柳さん。厚成を支える年上の彼女・アキ役を『罪の告白』、第9回沖縄国際映画祭上映作品『帰ってきたバスジャック』などに出演する若手女優の今田美桜が扮する。そのほか、高橋里恩、田中偉登、福山翔大、三村和敬、藤木修、岩永ジョーイ、神永圭佑、成田瑛基、笠松将、黒石高大、坂田聡が出演する。映画『デメキン』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月19日観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』。この度、その続編で待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の第1弾ポスタービジュアルが初解禁された。2015年に始動し、ドラマや映画、コミック、LIVEと様々な展開を見せる世界初の総合エンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。本シリーズでは、5つのチームが拮抗する「SWORD地区」を舞台に、覇権を争う若き男たちの闘いと、熱い友情ドラマを描いてきた。今回到着したポスタービジュアルは、まず『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、荒れ果てた街の中瓦礫にたたずみ、憂いを持った表情を浮かべるSWORD5人のチームリーダー、山王連合会のコブラ(岩田剛典/S)、White Rascalsのロッキー(黒木啓司/W)、鬼邪高校の村山(山田裕貴/O)、RUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝/R)、達磨一家の日向(林遣都/D)が、前作から新たな装いで登場。SWORD地区に巻き起こる、新たな壮絶なるドラマを予感させるビジュアルになっている。また『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』のビジュアルでは、「この世界を、絶対に守り抜く――。」というキャッチコピーと共に、十字架の前で決意をもった表情を浮かべる、琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂広臣)の4人の姿が。一方、対照的に「この世界は絶望か――。」というコピーが書かれた上面では、不敵な表情を浮かべる津川雅彦、岩城滉一、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史ら、 闇の組織「九龍グループ」の豪華キャストの姿が明らかになり、圧倒的な存在感を放っている。まだ詳細のストーリー内容は明かされていない本作。先日、THE MOVIE 2の特報映像内で「さらばSWORD地区」というコピーも発表されているが、THE MOVIE 2でSWORD地区に一体何が起こり、THE MOVIE 3でこのメンバーのビジュアルは何を意味するのか?今後のさらなる続報にも期待したい。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月16日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の第1弾ポスタービジュアルが16日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。『THE MOVIE2 / END OF SKY』のポスターは荒れ果てた街の中で瓦礫に佇む5人の男たちがメインに配置されている。S・山王連合会のコブラ(岩田剛典)、W・White Rascalsのロッキー(黒木啓司)、 O・鬼邪高校の村山(山田裕貴)、R・RUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝)、D・達磨一家の日向(林遣都)が新たな装いで登場。「この空の下、願う希望。その想いが、俺たちをひとつにしたーー。」というキャッチコピーで、SWORD地区に巻き起こるドラマを予感させる。『THE MOVIE3 / FINAL MISSION』のポスターには、十字架の前で並ぶ琥珀(AKIRA)&九十九(青柳翔)、 雨宮雅貴(TAKAHIRO)・雨宮広斗(登坂広臣)の、4人が登場。「この世界を絶対に守り抜くーー」というキャッチコピーに決意が表れている。一方、「この世界は、絶望かーー。」というコピーと共に、不敵な表情を浮かべるのは闇の組織・九龍グループの豪華キャストたち。津川雅彦・岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・高嶋政宏、木下ほうからの姿が明らかになった。
2017年05月16日タツノコプロ55周年を記念し、同名アニメを実写映画化した『破裏拳ポリマー』の初日舞台挨拶が5月13日(土)、都内で行われ、主演の溝端淳平をはじめ、共演する山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、長谷川初範、神保悟志、メガホンをとった坂本浩一監督が登壇した。警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」をめぐり攻防を描くヒーロー大作。本格的なアクションに初挑戦した溝端さんは、「監督やスタッフ、共演者の皆さんに支えていただき、無事に初日を迎えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕らの熱意と魂を込めた作品で、それはご覧にいただければ伝わるはず」と新境地に誇らしげだった。劇中では“破裏拳“を操る主人公・鎧武士=破裏拳ポリマーを演じ、鍛え抜かれた肉体も披露している溝端さん。この日、劇場には世代を超えて、幅広いファンが来場し「きっと、どの世代の方々にも、楽しんでいただける。興奮はもちろん、笑いや涙といったエンターテインメントの要素が詰まった作品」とアピールにも熱がこもった。そんな本作のキーワードである“転身”にちなみ、「宇宙のヒーローに転身。どんな敵と戦いたい?」とお題を出された溝端さんは、「(うる星やつらの)ラムちゃんと戦いたい。どうせ倒されるなら、かわいい子の方が幸せかなと思います」と思わず妄想?主人公をサポートする新米刑事役の山田さんは、「いま、宇宙のアライグマが暴れているので、アイツを倒しておけば、この映画が1位になれるはず」と同時期公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』にライバル心を燃やしていた。『破裏拳ポリマー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:破裏拳ポリマー 2017年5月13日より全国にて公開(C) 2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
2017年05月14日公開初日を迎えた映画『破裏拳ポリマー』の舞台あいさつが13日、東京・新宿バルト9で行われ、溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、神保悟志、長谷川初範、坂本浩一監督が出席した。主人公の鎧武士を熱演した溝端は「一昨年の夏に坂本監督のご指導のもと、汗だくになりながらアクションを教えてもらいました。昨年の2月には本当に寒い中での撮影だったので、無事初日を迎えて嬉しいです」と感慨深げ。稗田玲役の原幹恵は「こういったイベントや取材で喋っちゃいけないことが多くて緊張するんですが、今日は何を喋ってもいいのかと思うと肩の荷が降りた感じです」と胸をなでおろして「あいにくの雨ですが、初日を迎えて感謝しています。一度ならず、二度三度見ていただけたらうれしいです」とアピールした。舞台あいさつ中には、劇中で主人公がポリマーに変身する際の"転身"というキーワードにちなんだQ&Aコーナーも実施。「男性に転身! まず最初に何がしたい?」という質問に原が「女の子をナンパしたい! ちょっとしてみたいんですよ~」と回答し、ターゲットの女性を山田に演じてもらって実際に原がナンパにチャレンジ。そんな2人のやり取りを間近で観ていた溝端は「原さんは、声をかけられたい願望があるということでよろしいですか?」と横やりを入れると、原は「その解釈は違いますから!」と慌てる場面も。一方の柳は「臭いを嗅ぎたい! 一番は鎖骨と谷間の三角形。私的にはフェロモンが出ている場所だと思うので、そこを自分で嗅いでイイ男なのか確かめたいですね」と珍回答して会場の笑いを誘っていた。タツノコプロ55周年を記念して製作された本作は、タツノコプロが生み出したキャラクターの中でもカンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションと異端のヒーローとして人気を博した同名アニメを実写化。主人公の鎧武士には溝端淳平が扮し、初アクションに挑みながらも本格的なアクションに仕上がっている。
2017年05月13日人気声優の梶裕貴と花澤香菜が、TOKYO FMにて5月14日(日)に放送されるラジオ番組「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」で、ラジオドラマに出演することが分かった。一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer。今回の番組は、5月3日(水)に発売された初のベストアルバム「BEST SELECTION “blanc”」と「BEST SELECTION “noir”」の同時リリースを記念し、ベストアルバム「blanc」に収録された新曲「歌鳥風月」の世界観を踏襲した、男女の恋愛ストーリーが繰り広げられる。出演は、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を好演するほか、「四月は君の嘘」「七つの大罪」「ポケットモンスター XY」など人気作でメインキャストを務める梶さんと、「<物語>シリーズ」の千石撫子役ほか、「デュラララ!!」「妖狐×僕SS」「PSYCHO-PASS サイコパス」などに出演する花澤さん。2人は「青の祓魔師」「デュラララ!!」や「東京喰種トーキョーグール」など共演作も多数。また、Aimerさんのスペシャルインタビューもオンエア。夢を追いながら、時には挫折しながらも、そして、いまの輝きを得るAimerさんの足跡とリンクするようなラジオドラマの世界を、Aimerさんの曲と共に放送する。TOKYO FMサンデースペシャル「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」は5月14日(日)19時~TOKYO FMにてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年05月12日溝端淳平が本格ヒーローアクションに初挑戦する映画『破裏拳ポリマー』で、相棒の新米刑事を演じるのが俳優の山田裕貴。特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)で俳優デビューした山田さんにとっては、原点ともいえる古巣カムバックだ。ただ今回は変身しない側としての出演で、演技力が試されるコミカルパートも担当する。本作公開を皮切りに、2017年はテレビドラマ・映画ともに出演作が複数待機中。特撮出身俳優が注目株になった理由とは。俳優としての分岐点に山田さんが挙げるのが、福士蒼汰・有村架純と共演した映画『ストロボ・エッジ』(2015)。原作は人気コミック。ゆえにキャスティングを巡ってネットは荒れた。「僕の役は蒼汰と架純ちゃんを奪い合う役柄でした。僕は当時、2人と比べて役者として世間の皆さんの認知度も低く、自分で自分の名前を検索すると『誰こいつ』と僕の出演に対して賛否の否しかありませんでした。日本中の女子高生が敵になった気分で、もう悔しくて、悔しくて…。でも、それが自分の役者魂に火をつけたんです」と奮起する契機に。だが現場で再び打ちのめされる。「目にしたのは、蒼汰と架純ちゃんのスター性でした。普段はフラットな感覚でいるけれど、一歩外に出るとスイッチが入って切り替わる。そのプロとしての姿に感激すると同時に、自分に欠けているものを見せつけられたような気がしました」とふり返る。それまでの山田さんは、鎖国時代だったという。表面的には明るく振る舞っているが、心根は誰にも見せないようにしていた。そこに有村さんや福士さんという名の黒船来航。「このままではマズイ。しかし2人と同じようなものを目指しても意味がない。ONとOFFをなくして自分自身を解放しなければならない」と決意。いまでは「どんな場面でも素直に自分を出す。どんな相手であっても、腹を割ってきちんとコミュニケーションをとる。プライベートでも感情の赴くまま、行きたいと思った場所にはその日のうちに行き、精一杯楽しむ」に変えた。仕事が上手くいかずに悩むことは多々あるが「何もかもを自分のせいにすることで退路をなくし、前を向かざるを得なくしています。『なぜ評価されないのか?』『それは自分に魅力がないから』『ならば努力しかない』、『芝居の実力がない』『ならば上げればいい』。周囲に責任転嫁をして逃げるのは簡単です。でもそれでは成長しません。落ち込んだっていい、人間ですから。僕以上に売れている人たちのことを考えると『こんなことで立ち止まってはいられないだろ』とつねに思います」と同志たちの存在が砥石代りだ。リフレッシュタイムはゲームをする時間。「RPGをやっていると主人公に成り切った気分になって、自分でセリフを作って喋りながらプレイすることもあります。その言葉が主人公のセリフと一致するときもあるんです。例えば、甲子園を目指す野球の選手育成ゲームでは、“実は難病を隠していてこの夏しか投げられない”“中学まではスターだったが高校になってスランプ”とかキャラクター全員の裏設定を考えます。完全に妄想癖ですね(笑)」と照れ笑いも、遊びの時間が役柄を読む俳優としての筋力トレーニングになっている。「俳優業に休日はありません。日常だって全部仕事と思っています。こうやって取材を受けているときの自分の受け答え、身振り手振りを覚えておけば、そのリアルな感じが何かの演技のときに必ず役に立つんです。普段の何気ない仕草に、観客の共感を呼ぶヒントがあるはずです」と24時間年中無休の構え。その情熱が監督たちを突き動かす。『破裏拳ポリマー』の坂本浩一監督も含めて、再起用が多いのも山田さんの特徴だ。「特に坂本監督は僕の原点である『海賊戦隊ゴーカイジャー』でもご一緒しました。再び起用していただくのは俳優としての喜びですし、おのずと前回以上のパフォーマンスをという意気込みにも繋がります。前回の信頼関係があるからこそ、躊躇なく挑戦できるし、殻を破ることもできるんです」と成長しか感じない。今作では特撮という古巣に戻ったものの、変身しないキャラクターを初体験。「仮面ライダーには変身しない相棒がいますが、その気持ちが痛いほどわかりました。一緒に戦いたいけれど変身できないから見守るしかないジレンマ。見守るつらさを、身をもって経験したことで役の気持ちとのリンクがありました」。同じ特撮ジャンルながらも、デビュー時には得ることのできなかった心境に。この発見がたまらない。だから精進せざるを得ないのだ。(text/photo:Hayato Ishii)
2017年05月11日堀井新太、山田裕貴、三津谷亮が演じるイマドキの若者が、ある日突然パパになり、ドタバタの子育てライフを繰り広げるテッペン!水ドラ!!「3人のパパ」。このほど、ミュージカル「テニスの王子様」やドラマ「クズの本懐」などで知られる桜田通が第6話にゲスト出演することになった。本作は、いまを生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディ。そんな本作の第6話に参戦することになったのが、ネクストブレイク候補ともいえる若手俳優・桜田さん。ミュージカル「テニスの王子様」以降も数々のドラマや映画に出演。近年では、映画『orange-オレンジ-』、ドラマ「グッドモーニング・コール」「嫌われる勇気」などに出演し「クズの本懐」では主演。浜辺美波と北村匠海(DISH//)のW主演作『君の膵臓をたべたい』にも出演しており、いま目が離せない存在の1人だ。桜田さんが今回演じるのは、母親との再会に戸惑う“さとり世代”の青年・西川亮介。幼少期に別れたきりの母親を探して、堀井さん演じる拓人たち3人の前に現れる。シェアハウスで子育てをすることになった拓人、恭平(山田裕貴)、朔(三津谷亮)にとって、亮介の登場は母親の分からない赤ちゃん・晴大と境遇が重なり、晴大の将来を改めて考えるきっかけになっていくのだが…。桜田さんは、「僕が演じる西川亮介は、僕より年齢設定が下だったので、さらにゆとり世代の男の子のイメージを膨らませました。老舗料亭育ちの失礼や嫌味のない男の子と、年相応で等身大の素直な男の子を共存させることを意識しながら精一杯演じました」と、そのキャラクターと役作りを明かす。いま注目の若手俳優3人が揃う本作には、「堀井新太くんとは3度目の共演なのですが、やっぱり芝居大好きで、熱くて真面目な、大きい赤ちゃんでした(笑)」と語るも、「でも、カメラが回るとパパでした」とフォロー?「山田裕貴くんは、振り切った芝居が見ていてとても面白かったです。優しくて大人だなぁと思ったのですが、腹の底にとんでもないバケモノがいそうな雰囲気でした」と鋭く分析し、「三津谷亮くんは、とにかく柔らかい雰囲気の方で、たくさんお話をしてくれました。三津谷くんのおかげでリラックスして撮影ができました」と、それぞれ3人の特徴を見事にとらえながらコメント。また、「濱田マリさんは、僕が演じた亮介にとって重要な関係の役柄だったのですが、今回その役を濱田マリさんが演じて下さっていて本当によかったです。亮介の表情や感情は全て、濱田マリさん演じる美奈子さんがそこにいて下さったおかげだと思っています」と、ベテランともいえる実力派に感謝を寄せた。なお、今夜放送の第3話では、拓人が置き手紙を残してシェアハウスからいなくなるところから始まる。恭平(山田さん)と朔(三津谷さん)は拓人を探しつつも、晴大の面倒をみることに。2人は順番に晴大の面倒を見るも、なかなか思うようにはいかず…。そんな中、朔は幼少期に父親から暴力を受けており、晴大と上手く接することができないと恭平に告白する。すれ違いながら、崩壊していく3人の関係。そして、ある事件が起こってしまう…。白黒つけることが怖い無責任な若者3人の“ドタバタ子育てライフ”。「3パパ」たちには、これからも目が離せない。テッペン!水ドラ!!「3人のパパ」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日映画『あゝ、荒野』が公開。2017年10月7日(土)より前編、10月21(土)より後編が全国で順次上映される。主演は、菅田将暉とヤン・イクチュンの2人が務める。寺山修司の小説『あゝ、荒野』を映画化寺山修司が唯一遺した長編小説『あゝ、荒野』を基に映画化。カルチャーアイコンとして、現在でもなお多くの若者たちの心をとらえ続ける寺山独特の視点は残しつつ、現代に訴える要素を取り入れて再構成した。舞台は、2021年の新宿。毎日詐欺に明け暮れる2人の青年が、ある襲撃をきっかけに、ボクシングで復讐を果たすことを決意する。大都会のネオンの荒野で繰り広げられる、向こう見ずで、脆く、そして美しい青春を描き出した。寺山だからこそ表現できる若者たち特有の鋭く繊細な感覚が、見るものに深く突き刺さる。また、2021年という少し先の未来の設定と、激動の60年代を生きた寺山らしさ、そして新たに脚色された現代的なエッセンスが入り混ざる、ユニークな作品の背景にも注目だ。仲間のために復讐を決意する主人公を菅田将暉仲間のために復讐を決意する青年・新次役を演じるのは、菅田将暉。映画『溺れるナイフ』や『何者』などで、今の時代を生きる等身大の若者を見事に演じてみせる彼は、寺山の描く青年像にぴったりだ。そして、新次とともにボクシングを始める内気な青年・健二を演じるのは、韓国映画『息もできない』で世界各国の映画賞を総なめにした名優ヤン・イクチュン。菅田はヤンとの共演について「ヤン・イクチュンって、やっぱりあぶねぇな、と思いました。もちろんいい意味で!」ヤンは菅田について「本能的に演技をする、エネルギーを感じる」とコメントしている。その他にも、木村多江やユースケ・サンタマリアなども出演する。写真家・森山大道がイメージビジュアルを担当さらに、『あゝ、荒野』のイメージビジュアルを手がけたのは、生前の寺山とも親交のあった世界的写真家・森山大道。混沌とした新宿の裏通りに佇む菅田将暉とヤン・イクチュンを写したビジュアルは、作品の世界を垣間見せてくれるような1枚だ。また、映画『あゝ、荒野』公開を記念して、寺山修司による原作本が映画版の新ビジュアルを使用した特別帯で刷新。菅田将暉、ヤン・イクチュンが力強い眼差しで登場する限定版は、6月17日(土)からの発売だ。また主題歌は、パンクバンドBRAHMANの「今夜」に決定した。ボクシングへの情熱で心の空白を埋めようとする二人の刹那の青春を、彼らの切なげな楽曲がより一層盛り上げる。『あゝ、荒野』作品情報映画『あゝ、荒野』公開日:前編 2017年10月7日(土)〜 / 後編 10月21(土)〜 全国で順次公開原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫)監督:岸 善幸キャスト:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、高橋和也、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア制作・配給:スターサンズ©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズストーリーかつて、母に捨てられた新次(菅田将暉)は兄のように慕う劉輝と共に詐欺に明け暮れていた。そんなある日、彼らは仲間の裕二らにより襲撃されてしまう。そして2021年新宿。行き場のないエネルギーを抱えた新次は劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと健二(ヤン・イクチュン)はいつも通り床屋のティッシュ配りをしていると、ひょんなことから新次と共に′′片目“こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた2人は、それぞれの想いを胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し特別な感情を抱く。
2017年04月29日菅田将暉と『息もできない』の監督・主演ヤン・イクチュンをW主演に迎え、寺山修司が唯一遺した傑作長編小説を映画化する『あゝ、荒野』。2部作となる本作の公開日が、前篇10月7日(土)、後篇10月21日(土)に決定。併せて、生前の寺山氏とも親交があった世界的写真家・森山大道の撮り下ろしによるイメージビジュアルが初解禁となった。かつて母に捨てられた新次は兄のように慕う劉輝と詐欺に明け暮れていたが、ある日、仲間の裕二たちにより襲撃されてしまう。そして2021年新宿、行き場のないエネルギーを抱えた新次は、劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと健二は、ひょんなことから新次とともに“片目”こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた2人は、それぞれの想いを胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し、特別な感情を抱くようになっていく健二。そのさなか、新次は宿敵・裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた――。1960年代後半、激動の時代において、演劇、映画、文学とマルチに活躍し、いまもなおカルチャーアイコンとして注目され続けている寺山修司が、“心の荒野”を見つめた傑作小説を、『二重生活』で高い評価を得た岸善幸が監督を務め、映画化。主演作『帝一の國』の公開を控え、アーティストとしても多岐に渡り活躍する若手実力派俳優の筆頭格・菅田さんと、韓国映画『息もできない』で世界各国の映画賞を総なめした名優ヤンさんのW主演に、彼らの人生を一転させるキーマンで、ボクシングジムのトレーナー通称“片目”こと堀口役をユースケ・サンタマリア、ヒロイン・芳子役をオーディションで抜擢された演劇界で注目を集める木下あかり、新次の宿命のライバル裕二役を山田裕貴、新次の母親・京子役を木村多江が務めるほか、今野杏南、でんでん、モロ師岡、高橋和也ら個性豊かな俳優陣が集結。2020年東京オリンピック後の近未来を舞台に、“人々の心”をせつなくも強烈な青春ストーリーとして描き出す。今回解禁となったのは、長らく絶版となっていた寺山氏の名エッセイ集「スポーツ版 裏町人生」をイメージし、自身がプリントした写真集を出版するなど、生前から寺山氏と親交のあった世界的写真家・森山大道が手掛けたビジュアル。菅田さんとヤンの2人をディープな新宿の街で撮り下ろした貴重な1枚を使用しており、アートディレクターは森山作品には欠かすことの出来ない存在である町口覚が担当。“寺山修司の世界”が森山、町口両氏の手によって新たな作品として蘇っている。「寺山修司さんが、フイと何処かへ行ってしまってからもう30余年。でも名作小説『あゝ、荒野』を中立ちとして、寺山さんとぼくのお付き合いはまだ続いている。写真集で、本で、ステージのポスター撮影で。そして、いまふたたびの『あゝ、荒野』。スクリーンで戦う新宿新次とバリカン建二、すこぶる健在でカッコイイ!」と、森山さんは映画として再構築された本作にアツいコメントを寄せている。『あゝ、荒野』前篇は10月7日(土)より、後篇は10月21日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日5月13日公開の映画『破裏拳ポリマー』の完成披露試写会が12日、東京・新宿バルト9で行われ、溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、坂本浩一監督が出席した。タツノコプロ55周年を記念して製作された本作は、タツノコプロが生み出したキャラクターの中でもカンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションと異端のヒーローとして人気を博した同名アニメを実写化。主人公の鎧武士には溝端淳平が扮し、初アクションに挑みながらも本格的なアクションに仕上がっている。主演の溝端は「自分はヒーローというものに縁がないと思っていましたが、原作に感動しましたし、とても真っ直ぐでピュアな武という役の成長や正義の意味が何なのかを求めている作品だと思いました」と原作に惚れ込んだようで、初めてのアクションにも「格闘技は全くやったことがなくてパンチの打ち方から監督さんに教わりました。役作りとアクションの練習を同時に並行してできたので、俳優人生の中でも貴重な経験でしたね」と満足げ。稗田玲役の原幹恵は「柔術を得意とする女の子を演じました。未経験だったのでイチから教えてもらい、女の子でも寝技だったり男の人を投げられるんだと思いましたね。(相手が)飛んでくれたのもありますが、すごく快感を覚えました」と柔術にハマった様子で、南波テル役の柳ゆり菜は「テルは事件の場所にいてはいけない女の子なんですが、ついつい口を出すんです。関係ないから能天気に笑っちゃうネジが緩んだ女の子でしたが、それが可愛らしかったです。でも私もポリマーになりたかったな~」と振り返った。破裏拳流奥義を身に着けた鎧武士の活躍を描いた本作にちなみ、「日々の生活の中で使っている必殺技は?」という質問に「気になる男性がいたら上着を一枚脱いでみたりとか」と回答した原に対し、溝端が間髪をいれずに「必殺というより兵器だよね」と原のセクシー技に興味津々。そんなやり取りの中、坂本監督から「僕の前では着ていた気がします」と暴露された原は「撮影中は寒かったので、着ていないとやっていられなかったんですよ~」と必死で取り繕っていた。映画『破裏拳ポリマー』は、5月13日より全国公開。
2017年04月13日入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を主演に迎える、今夏上演の舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」。この度、本作に出演する女性キャストに大友花恋、桜田ひより、喜多乃愛、矢作穂香の出演が決定し、全出演者が発表。また女優陣からコメントも到着した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄達を心から慕う毎日。彼らの父が遺した「不動家家訓」のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた――。だが、ついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。彼らはそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。本作は、「TEAM DD」の座付き作家でもあるニイボシアタルが、18年前に書き上げ何度も再演された名作を、俳優育成のアクティングコーチとして活躍中の秦秀明が演出。終戦前の特攻部隊に志願する四兄弟をフレッシュな俳優たちが演じ、本舞台を通して大切なメッセージを伝えていく。すでに、四兄弟を演じるキャストには、長男役に市川さん、次男役に竜星さん、三男役に入江さん、そして四男役に山本さんが決定している本作。加えて今回新たに発表されたのは、若手女優の4人。中でも、「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーを務め、雑誌「Seventeen」で専属モデルとして活躍するほか、『君の膵臓をたべたい』にも出演する大友さん、『脳内ポイズンベリー』のハトコ役や「ホクサイと飯さえあれば」の凪役の桜田さん、4月スタートの新火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」で飯田香子(回想・中学生)役として出演する喜多さんは、今回が初舞台。大友さんは、「私にとっての初めての舞台。正直、不安の方が大きいです。でも、皆さんに戦争に興味を持っていただけるように、麻樹として沢山汗をかき、本気で悩み考え、精一杯生き抜いていきます!」と意気込み、桜田さんは「初めての舞台出演なので、いまからとても不安ですが、その反面とても楽しみでもあります。練習や本番を通して、先輩方からたくさんのことを吸収して、もっともっと成長していきます」とコメント。そして本作が“戦争”を題材にしているということで、「伝えることに対して特に責任を感じます」と胸中を語る喜多さんは、「お芝居経験が少なく、まだまだ未熟な私ですが、たくさん勉強をして、先輩方をよく見て、素晴らしい作品の一部になれるように頑張ります」と話している。またモデルでありながら、古川雄輝&山田裕貴らと共演したドラマ「イタズラなKiss」シリーズでは主人公の琴子役を演じ、TVドラマ、映画、舞台と女優としても活動の幅を広げる矢作さんは、「今回は、戦争というややもすると重くなってしまうテーマを、違った側面から捉えた舞台です。でも、忘れてはならない何かをしっかり自分自身で感じ、そして皆様にお伝え出来るよう、頑張りたいと思っています」とコメントを寄せている。舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は8月29日(火)~9月3日(日)中野 ザ・ポケットにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月07日金曜夜の人気アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」がタッグを組む、春のアニメスペシャル「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」で、人気声優・梶裕貴が「ドラえもん」に初出演。ドラえもんを“アニキ”と慕う、キュートなタヌキ役を務めることになった。「クレヨンしんちゃん」パートでは、最新劇場映画『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』が4月15日(土)から公開されることを記念して、2016年3月に劇場公開されたシリーズ第24作『映画クレヨンしんちゃん爆睡! ユメミーワールド大突撃』をテレビ初放送。そして「ドラえもん」パートでは、「ドラドラポンポコ大捜査」「動物型にげだし錠」「食べて歌ってバイオ花見」の豪華3本立てを放送。その中の「ドラドラポンポコ大捜査」では、なんとドラえもんに“弟”が!? 山を下りて街中で暮らしはじめたタヌキが、ひょんなことからドラえもんを“アニキ”と慕い、友情を育んでいく物語。ネコ型ロボットでありながら、よくタヌキと間違われ、いつも「ボクはタヌキじゃない!」と憤慨しているドラえもん。最初は、タヌキからアニキと慕われるのを嫌がるも、タヌキが妹とはぐれてしまったことを知り、妹探しに協力することに…。ドラえもんに対して勝手に運命を感じ、“弟分”となるタヌキを演じるのが、梶さんだ。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や、「ワールドトリガー」三雲修役、『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』キンちゃん役などで知られ、第7回、第8回の「声優アワード」では主演男優賞を受賞。アニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』や『ペット』などの吹き替え、ナレーションなどでも幅広く活躍する実力派人気声優としてお馴染み。そんな梶さんが、今回「ドラえもん」に初出演。しかも演じるのは、タヌキ!ということで、「キューキュー」という鳴き声から“動物語ヘッドホン”を介したドラえもんとの会話まで、多彩なセリフに挑んでいる。アフレコを終えた梶さんは、「誰もが愛着を持っていて、僕自身、子どものころから親しんでいる『ドラえもん』という作品に出演させていただき、とてもうれしかったです。しかも、スペシャル用のオリジナルエピソードな上に、ドラえもんのことを“アニキ”と呼べるなんて…感無量です!」と、喜びもひとしおの様子。「現場に行ってみると、キャストさんほぼ全員から『ぴったりだね!顔的にも!』と絶賛されました…。自分でも思ってはいましたが…」と、その“シンクロ”ぶりをコメント。また、「ドラえもん」の魅力については、「とてもやさしくてかわいらしいのに、サラッと毒を吐いたり、真理に迫るような哲学的なことをポロっと言ったりするところ」と深く分析、「大人も子どもも楽しめる、不朽の名作だと思います」と語る。ほしいひみつ道具といえば「やっぱり、“どこでもドア”!」だそうで「小さいときから、何度『いま、どこでもドアさえあれば…!』と思ってきたことか(笑)!どんなピンチも切り抜けられるし、移動時間ゼロでどこへでも旅行に行けるので、ぜひともほしいひみつ道具です!あ…でも、しまう場所がないと困るから、四次元ポケットも捨てがたいな…(笑)」。そんな思い入れたっぷりの「ドラえもん」にまた参加するとしたら、「映画に出てみたいです!」と梶さん。「あとは…今度は人間の役もやってみたいです(笑)」と語りながらも、今回のスペシャルでは「“アニキ感”ある、頼れるドラえもんの姿が見られるはずです!」と見どころをアピールする。果たして、梶さん扮するタヌキは、ドラえもんとどんなコンビネーションを見せてくれるのか?そしてタヌキは無事、妹タヌキと再会を果たすことができるのか?ドラえもんとタヌキの友情の行方も気になるなるオンエアが待ち遠しい。「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」は4月7日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日『映画 山田孝之3D』が2017年6月16日(金)に公開される。主演はもちろん、俳優「山田孝之」。『映画 山田孝之3D』は、山田の思考に迫る、脳内スペクタクル3D映画だ。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する作品。観客を奇妙で恍惚な「山田孝之ワールド」へと誘う。本作は、テレビ東京他で放送されたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして、俳優・山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された。さらには、「山田孝之のカンヌ映画祭」にも登場した芦田愛菜が友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標を継続。最終話(3/24オンエア)にて、本年度のカンヌ映画祭にも「正式応募」を果たした。山田自身も「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。」と語る意欲作。監督した松江・山下両監督は「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。(松江監督)」「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。(山下監督)」と自信を見せている。また前売券として山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙を特典としたムビチケオンラインが限定発売。また、5月17日発売「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVD BOXには初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定している。■山田孝之のコメント2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました。この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。それを引き出せたのは山下さんとの関係無しでは成せないことでした。そして、その全てを見届けてくれた芦田さん。僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます。■松江哲明監督のコメント山下くんから「山田くんが自分を題材にした映画を撮りたいと言ってるんだけど」と相談され、カメラ目線でこれまでの人生を語る山田孝之を見た時、この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、「もっと飛べ!」と。僕の勘違い、または洗脳されていただけかもしれませんが、3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください。■山下敦弘監督コメント山田孝之くんとこの三年間いろいろなことがありました。「真剣じゃないと芝居が出来ない」から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡…。山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないかと諦めていましたが、この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます。【映画情報】『映画 山田孝之3D』公開日:2017年6月16日(金)出演:山田孝之 友情出演:芦田愛菜監督:松江哲明 山下敦弘制作:テレビ東京 C&Iエンタテインメント配給:東宝映像事業部©2017「映画 山田孝之」製作委員会劇場:[北海道]札幌シネマフロンティア [東京]TOHOシネマズ 新宿 [東京]池袋HUMAXシネマズ[愛知]TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ [大阪]TOHOシネマズ 梅田 [福岡]T・ジョイ博多■前売情報3月24日(金)25時30分よりムビチケオンライン限定発売特典:山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙料金:一般¥1,800(税込/3D鑑賞料金含む)取扱い詳細は、ムビチケサイトまで。
2017年03月28日俳優・山田孝之の映画『映画 山田孝之3D』が公開されることが25日、わかった。6月16日より、全国6カ所での上映を予定している。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』(毎週金曜24:52~)をきっかけに生み出された。番組内では、山田が山下敦弘監督とともにカンヌ映画祭を目指して映画を撮っていく様子が放送されたが、『映画 山田孝之3D』を実際に本年度のカンヌ映画祭に正式応募。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之のカンヌ映画祭』の山下監督、松江哲明監督がメガホンをとり、芦田愛菜も友情出演。イリュージョンのような言葉と映像で、「山田孝之」を3Dで体感できるという。山田は「2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました」と振り返り、「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています」と作品について語った。また山田は、友情出演となる芦田について「芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました」と感謝の気持ちを表す。「いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と目標を述べた。松江監督は「この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、『もっと飛べ!』と」と意図を明かす。「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまった」と自負し、「あの目力に注意してご覧ください」とアピールした。「山田孝之くんとこの3年間いろいろなことがありました」という山下監督は、「『真剣じゃないと芝居が出来ない』から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡……」としみじみ。一度は山田との映画を諦めたものの「この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました」と改めて感謝し、「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です」と宣言した。そして「この映画を芦田愛菜さんに捧げます」と語った。上映館は北海道・札幌シネマフロンティア、東京・TOHOシネマズ新宿、池袋HUMAXシネマズ、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田、福岡・T・ジョイ博多の6カ所。前売り券のムビチケオンラインには、特典として漫☆画太郎が描いた山田孝之肖像画のスマホ用壁紙がついてくる。
2017年03月25日本日3月24日(金)最終回を迎えたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」。この度、本作をきっかけとして、山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された『映画 山田孝之 3D』が、6月16日(金)より公開されることが決定した。様々な顔と数々の名演で人々を魅了し続ける、「俳優・山田孝之」。俳優として変化し続け、視聴者を煙に巻き続ける「山田孝之」とは何者なのか?本作は、そんな彼の思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する映画は、観客を奇妙で恍惚な“山田孝之ワールド”へと誘う…。「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして生み出されたとあって、ドキュメンタリードラマに登場した芦田愛菜も友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた、「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標も継続され、最終話では本年度のカンヌ映画祭にも正式応募を果たしている。本作は、山田さんが「この映画には僕のいままでの人生と、これからの全てが詰め込まれています」と語る意欲作。松江監督は、「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください」と自信を見せ、3年の間、山田さんといろいろあったとふり返る山下監督は、「山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないか」と諦めていたそうだが、「芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます」とコメント。また山田さんは、「僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と新たな意気込みを見せた。そして今回、「山田孝之全告白」というコピーが書かれた本作のポスタービジュアルと、予告編も併せて解禁。なお、本作の前売券として本日より「山田孝之肖像画 (by 漫☆画太郎)スマホ用壁紙」を特典としたムビチケオンラインが限定発売開始され、5月17日(水)発売の「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVDBOXには、初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定した。『映画 山田孝之 3D』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開。「山田孝之のカンヌ映画祭」DVD&Blu-rayBOXは5月17日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月25日「ガッチャマン」「キャシャーン」のタツノコプロの55周年を記念し実写映画化する『破裏拳ポリマー』。この度、主演の溝端淳平の鍛え抜かれた肉体が披露されている本作の予告編が到着。また同時にキービジュアルと場面カットも公開された。過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止し、ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかしテスト版ポリマースーツのうち、盗まれた3体が犯罪に使われ出してしまう。悪用されるポリマースーツを奪還するためには、手元に残ったオリジナル版かつ、完全版である1体を使うしかないが、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く男・鎧武士(溝端淳平)であった。やがて正義の戦いの中で明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの秘密とは――。本作は、1974年10月~75年3月まで放映されていた同名SFアクションヒーローアニメが原作。キャストには、主人公の元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士役を溝端さんが演じるほか、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演。スタントマンやアクション俳優として『サイボーグ2』『リーサル・ウェポン4』などに参加し、アクション監督としても世界的に活躍する坂本浩一が、原作のカンフーアクションへのリスペクトに加え、現代ハリウッドのハードアクションのエッセンスを詰め込み、肉弾アクションヒーロー「破裏拳ポリマー」を実写版として超復活させている。このほど到着した予告篇では、大迫力の肉弾戦のアクションシーンや、鎧と山田さん演じる鎧の相棒・来間譲一との新世代バディ・ムービーを予感させる息のあったシーンの一部が覗くことができる。また、映画オリジナルキャラクター稗田玲役の原さんがメタリックブルーのポリマースーツを身に纏う姿も。そして注目は、溝端さんの鍛え抜かれた肉体!本作のために4か月間のトレーニングに励み、作り上げられたその肉体美は女性必見。さらに鎧が譲一に「ちょっと耳貸せ」と言い、耳に息を吹きかけるコミカルな一面も収録されている。そして今回、主題歌にはロックバンド「グッドモーニングアメリカ」の書き下ろし楽曲「悲しみ無き世界へ」が起用されることも決定。「主題歌の話を頂いてから『破裏拳ポリマー』『新破裏拳ポリマー』のアニメ、そして今回のこの映画を観て接し、曲を制作しました。このアニメ・映画の持つアクションシーンや昭和感の格好良さを、そして未来への希望や喜劇感を少しでも僕らの曲がある事でより多くの人がハッピーになったら嬉しいです」とコメントを寄せている。『破裏拳ポリマー』は5月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日TBSでは、4月スタートのテッペン!水ドラ!!枠にて、「3人のパパ」を放送することが決定。主演には、連続テレビ小説「マッサン」や大河ドラマ「花燃ゆ」に出演し脚光を浴びた堀井新太を迎え、いまを生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描いていく。平林拓人(堀井新太)は高校時代からの友人・羽野恭平(山田裕貴)、岡山朔(三津谷亮)とシェアハウスで一緒に暮らしている。ある日、拓人が仕事から帰宅すると、部屋の中で見知らぬ赤ちゃんが寝ていることに気づく。恭平と朔も帰宅し、その謎の状況に困惑。状況がつかめないまま、3人が机に置かれた手紙に目を通すと、「この子はあなたの子どもです」と書かれていた!誰の子かとお互いに詮索するが、無責任な3人はそれぞれに心当たりがあるようで、そこから怒涛のなすりつけあいが始まる。そんな中、赤ちゃんが熱を出していることに気づく。どうすればいいか分からない3人は、ようやく目の前の命に対して責任を感じ始め、その子を育てる決意をしたように思えたが…。白黒つけることが怖い無責任な若者3人の“ドタバタ子育てライフ”がいま始まる――。主人公・平林拓人を演じるのは、民放連続ドラマ初主演となる堀井さん。「表参道高校合唱部!」や「下町ロケット」、『青空エール』など人気作品に次々に出演しており、いま大注目の若手俳優だ。そんな堀井さんが演じる拓人は、友人たちとシェアハウスに暮らす明るく能天気な性格。元野球少年の営業マンで、生きることに少し不器用なところもあるという役どころだ。 また、シェアハウスに暮らす友人として、リーダー的存在で大手商社に勤めるエリート・羽野恭平役に『ストロボ・エッジ』『闇金ドッグス』シリーズの山田裕貴、アパレルブランドで働くクールでマイペース、センスが良く器用で女性にモテるが、本気の恋愛はしたことがない岡山朔役に、一輪車の元世界チャンピオンで現在は舞台で人気を集める三津谷亮が演じる。今回の出演決定に堀井さんは、「初心に帰る気持ちで、自分らしく、キャストの皆さん、スタッフのみなさんと共に目の前の命に向き合い、このドラマを皆さんにお届けしたい」と意気込み、山田さんも「僕たち3人のチームワーク、掛け合い、キャラクターが重要になってくると思っています。ぜひ子育てを頑張っているお父さんお母さんだけでなく、お仕事や人間関係などで日々奮闘する若者の方にも見て頂きたい」とアピール。また、俳優になろうと思う前は保育士になろうとしていたくらい子どもが大好きだと言う山田さん。しかし「お芝居上あまり仲良くできない役柄なので、新太が羨ましいです(笑)。もっともっと赤ちゃんと遊びたいし、触れ合いたいです」と話し、三津谷さんは、「実際抱いてみたら、落としたらどうしよう…と思ってしまい、怖かったです(笑)」と言いつつ、「でもすごく可愛くて…僕も役作りの関係上、まだたくさん触れ合ってはいけないみたいで、もどかしい気持ちです」とコメントしている。そのほか、本作のヒロインで3人の高校時代の同級生で拓人に恋心を抱くも恋愛にはとことん不器用な保育士・渡辺華役に松井愛莉、恭平の婚約者で同僚でもある商社ウーマンで、3人と赤ちゃんの共同生活に関わるキーパーソンの高橋るい役に相楽樹、シェアハウスの大家・大山美奈子役に濱田マリが扮する。テッペン!水ドラ!!「3人のパパ」は4月19日より毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月25日俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回、亜人であり国家転覆を目論む最強最悪の不死身男・佐藤役に綾野剛が決定した。軍隊にいた過去を持つという設定に、撮影4カ月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで役作りを行った綾野。「キャラクターをキャラクターで終わらせるのではなくて、きちんと人物にすることができましたし、それが実写の意味だと思います」と撮影を振り返った。綾野はさらに「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたいと考えています。そこに向かって全力で努力することは当然だと思っているので、それは原作者に対して・原作ファンの皆様に対しての敬意でもあります」と真摯に語る。肉体改造にも力を入れたが「本広監督が僕の上半身裸の写真を携帯の待ち受けにしてくれていて(笑)。それだけ頑張ったことを応援してくれているかのようで、嬉しかったです」と成果を感じていた。主演の佐藤は「僕もですが、彼(綾野)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だった」と綾野の印象を明かし、「同じ目線でいれた」と、良い信頼関係を見せた。また、綾野演じる佐藤と行動を共にする亜人チームには、田中功次役に城田優、奥山役に千葉雄大、高橋役に山田裕貴とイケメンがそろった。リーダー役だった綾野について、城田は「撮影中も色んなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめた」と語り、「態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした」と振り返った。一方、人間として亜人と対立する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優を演じるのは玉山鉄二。クールなツンデレという役どころだが、「少し恥ずかしいと思いながらも、恥ずかしがらずに、僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせて頂きました」と自信を見せた。実は亜人だが、正体を秘密にする代わりに戸崎の秘書兼ボディガードを務める下村泉役には、川栄李奈が決定。川栄は、城田と身長差約40cmのアクションシーンを繰り広げる。他、圭の妹・慧理子を浜辺美波が演じる。
2017年02月17日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日昨年12月より公開されている『闇金ドッグス4』と連続公開となる『闇金ドッグス5』。この度、本作の予告編とポスター、さらに場面写真が解禁された。女性債務者から、絶大の信頼を得ているラストファイナンスの須藤司(青木玄徳)は、かつて街金から金を騙し取る為に結婚離婚を繰り返し、戸籍上の名字を忘れてしまっている。そんなある日、銀行系のローン会社から、「あなたの奥様が借金をして、飛んだ。夫である貴方には支払いの義務がある」と電話が入る。困り果てている司だが、にべもなく社長の安藤忠臣(山田裕貴)から、新規の客をあてがわれる。その客は、大手電機メーカーの下請け会社でエアコンの設置業者の契約社員として働く沼岸光夫(菅原大吉)。ブラック企業では人扱いをされず、冷遇のなか必死にしがみついている。それは、ひとえに認知症を患っている母の為。だが、薄給で生活費もままならず、致し方なくラストファイナンスを利用している。沼岸の状況は悪くなるばかりで、理不尽な理由で急に解雇されてしまう。困った沼岸は、生活保護の申請をするも断られ、無職になったので、司から追加融資も受けられずにいた。そんな沼岸の前に、NPO法人で貧困ビジネスを営む五条礼(荒木宏文)が現れ、申請が通った生活保護費を不正に搾取されてしまう。母の病も進行が速くなり、生活は究極に困窮。藁をもすがる思いで、沼岸はラストファイナンスを再び訪れた…。金×暴力×欲望を鋭くえぐる、裏金融人気シリーズ『闇金ドッグス』。現在公開中の『闇金ドッグス4』では山田裕貴が主演を務めているが、本作で主演を務めるのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」戦極凌馬役や1月公開予定の『猫忍』の公開も控える新星・青木玄徳。さらに、共演には山田さんを始め、名優の菅原大吉、荒木宏文ら実力派俳優も集結している。また本作はあまりにヤバすぎる内容から、前作に引き続き“15禁”に。そんな映画の内容が一部垣間見られる予告編には、4&5でそれぞれ主演を務めた山田さんと青木さんの壮絶な取り立てシーンが映し出されている。併せて公開された場面写真と一緒にこちらもチェックしてみて。『闇金ドッグス5』は1月14日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年01月09日人気俳優・山田孝之が「カンヌ映画祭」を目指す映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」が、1月6日(金)今夜からテレビ東京系にて放送がスタートする。1999年に俳優デビューし、映画初主演を務めた2005年公開の『電車男』が大ヒットした山田さん。その後も『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』、『GANTZ』シリーズや『バクマン。』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などに出演。『闇金ウシジマくん』シリーズで見せるハードなスタイルから「勇者ヨシヒコ」シリーズで見せるコミカルさまでその演技のふり幅の広さ、多彩さは他の追随を許さない。いまや日本を代表する俳優に成長した山田さんが今回挑むのは、自身2年ぶり2度目となる「ドキュメンタリードラマ」。前回のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」では、スランプに陥った山田さんが親交のある映画監督・山下敦弘を呼び出し「赤羽での自分を撮影してほしい」と依頼、そこにドキュメンタリー監督・松江哲明が加わってドラマが生まれたのだが、今回も山田さんが山下監督を呼び出し「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と言い出し、2人で「カンヌ映画祭」に向け映画制作をスタートさせる。松江監督も参加して“映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録”として作品化したという。放送にあたり山田さんは番組公式サイトで「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました」とコメント。「ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があった」としながらも「行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます」と続け「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また山下監督も山田さんと過ごした昨夏をふり返り「修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たり…山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」。松江監督も「とんでもない映像は撮れていることは保証できます。おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」とそれぞれコメント。「山田孝之がつくる映画」とは一体どのような内容なのか…本放送で確かめて欲しい。ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」は1月6日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送。(笠緒)
2017年01月06日主人公・吉沢亮、ヒロイン・内田理央が出演するドラマ&映画「トモダチゲーム」。この度本作の新たなキャストに、山田裕貴と大倉士門の出演が決定した。原作は「別冊少年マガジン」(講談社)にて2014年1月号より連載中の同名漫画。主人公の高校生・片切友一はある日突然、仲の良い友達とともに大金のかかったゲームに挑戦することになった。ゲームはどれも思わず“友人を疑ってしまう”ような内容になっており、頭脳をフル活用しないとクリアできない。ゲームクリアのコツは“友達を疑わないこと”だが、果たして片切と友人たちは“金”より“友”を選べるのか――という物語。今回の実写化プロジェクトでは、ドラマ放送のほか、2作品の映画も公開予定。そんな実写化で主人公・片切友一役に吉沢さん、ヒロイン・沢良宜志法役に内田さんがすでに発表されている。そして今回、新たに友一とともにトモダチゲームに参加し、学年トップの天才で抜群のコミュニケーション能力を持つ美笠天智役に、『ホットロード』『青空エール』の山田さん、クラスの学級委員長でスポーツ万能で、市会議員の父を持つ資産家の息子・四部誠役にはモデル、タレント、役者として幅広く活動する大倉さん、さらに大人しく優しいアニメが大好きな少女・心木ゆとり役に、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の根本凪がキャスティング。なお、根本さんがソロでドラマ&映画に出演するのは、今回が初となる。ドラマ&映画「トモダチゲーム」は2017年、放送&公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月05日多部未華子が1年半ぶりにドラマ主演、高橋一生、大政絢、志尊淳、田中要次らをキャストに迎えたクリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」が12月20日(火)今夜、放送となる。本作で多部さんが演じるのは恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子。物語は現実の男にまったく期待せず、「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている莉子が、高橋さん演じる黒川壮一郎が社長を務めるアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼されることから始まる。ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子の黒川に企画会議で侮辱された莉子は、一歩も引き下がらず大喧嘩になるが、ある日、部下への片思いに悩む黒川から「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ勢いで引き受けることに。莉子の奮闘の甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか莉子も黒川に惹かれている自分に気付く…というストーリーだ。多部さんと高橋さんのほか、黒川が恋する部下の桃瀬はるかを大政さんが、黒川の会社「TIMEIS」の社員で桃瀬の同僚、緑谷拓を志尊さんが、ブックカフェマスターの灰原源次郎を田中さんがそれぞれ演じるほか、山田裕貴、忍成修吾らも出演する。また「リアル・クローズ」「1リットルの涙」などの大島里美が脚本を手がけ、「SP」シリーズや「BORDER」「安堂ロイド」などの波多野貴文が演出を担当する。放送を控え出演している山田さんは「皆さんちょいと早いクリスマスキュンキュンしてくださいなー」とツイート。志尊さんも「クリスマスにぴったりな王道ラブコメディ作品です!これを見て素敵なクリスマスを過ごしてくださいな」と投稿。また予告映像を見た視聴者からは「わた恋予告の多部ちゃん、全部が可愛すぎる」「高橋一生も志尊淳もでるなんて最高じゃない?今夜9時楽しみや」など放送を期待する声も寄せられている。クリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月20日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日俳優の山田裕貴と忍成修吾が、関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)に出演することが2日、明らかになった。このドラマは、主演の多部未華子演じる、現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれている自分に気づくというストーリー。山田は、白野の高校時代の彼氏・長谷川祐介役で登場。白野の恋愛観に大きく影響を与えた、女心の分からない人物で、「大いに嫌ってもらって(笑)」と苦笑いする。今回はクリスマスドラマだが、自身の思い出は「学生ながら頑張ってお小遣いを貯め、クリスマスプレゼントにピンキーリングを買ったけど、その日にフラれました」と、ほろ苦いもの。そのピンキーリングは「自分の部屋の窓から投げました(笑)」と、今では面白エピソードにカウントしているようだ。一方の忍成は、白野が黒川に恋愛指南するときに紹介するトレンディドラマ『東京とラブの真ん中で』の主役・ケンジ役で登場。こちらのクリスマスの思い出は「一人暮らしを始めてから何年かたった頃、ふと両親とクリスマスを過ごしてみたくなり実家に戻りました」といい、「地元にあった大型スーパーのカルフールに行って買い物をしたりして、意外と楽しかったのを覚えています」と話している。
2016年12月02日溝端淳平が本格的なアクションに初挑戦する映画『破裏拳ポリマー』。この度、本作のポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの同名アニメ。カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有している。先日映画公開が発表されると早くも話題となった本作の主人公には、元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士を溝端さんが演じる。そのほか山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演している。このほど解禁されたポスタービジュアルには、監督がこだわりぬいたという“ポリマースーツ”を装着した溝端さんの姿が。そのバックには「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」と、本作のキーワードであり原作から受け継がれた主人公の名台詞が記されている。また同時に解禁された特報映像では、本作の一番の見どころであるアクションシーンが切り取られ、主人公の鎧武士が悪と戦う姿が垣間見られる。なお、本特報映像は12月3日(土)より順次全国の劇場で上映され、同じくポスターの掲出も開始されるようだ。さらに、共演の山田さん、原さん、柳さんから本作に対してのコメントが到着。■山田裕貴ヒーローモノを観て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとって「破裏拳ポリマー」はとても馴染みやすく、来間譲一(ニックネーム:シャーロック)を生きていて楽しかったです。溝端さんを始めキャストの皆さんとすごくいいチームワークで撮影が出来たこと、坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています。破裏拳ポリマーを知っている方も、知らない方も本当に楽しめる作品になっています。ぜひ劇場へ楽しみに来て下さい。そして、シャーロック!と呼んでやってください(笑)■原幹恵「破裏拳ポリマー」実写化ということで、たくさんの方にいまも尚、愛されている作品に出演できることをとても幸せに感じています!大好きなアクション、そして何度もご一緒している坂本監督、そして監督の作り出す愛情溢れる現場、作品に関わることができて嬉しいです!ポリマーファンの方もそうじゃない方も皆さんに楽しんで興奮していただける、とっても格好良い作品になってます!ぜひ楽しみにしていてください!■柳ゆり菜私が演じさせていただく南波テルは、底抜けに明るくある意味ぶっ飛んだ女の子なので演じていてとても楽しかったです。ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています。カッコイイだけじゃなく、クスッと笑えて人間味溢れるヒーローの世界観がとても素敵な作品になっています。ぜひ劇場の大画面でご覧ください。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月01日今年話題の映画に次々出演し、ブレイク中の山田裕貴が “闇金社長”を演じる、裏金融人気シリーズの第4弾『闇金ドッグス4』。このほど、壮絶な取り立てシーンなどから、シリーズ初のR15+指定となった本作の予告編&ポスター、さらに場面写真も解禁となった。ラストファイナンスの社長・安藤忠臣(山田裕貴)。若くしてヤクザの親分になったものの、稼業を引退して、闇金の世界へ。元イケメンホストだった須藤司(青木玄徳)と共に、クセのある債務者を追い込む毎日。ある日、ヤクザ時代の大兄貴分の豊田(升毅)が10年のお勤めを経て、シャバに戻ってくる。もう、あの塀の中には戻りたくないと、足を洗うことを宣言した豊田。男として、ヤクザとして、常に目標としてきた豊田に、忠臣は放免祝いとして30万を包む。しかし、出所した元ヤクザには、世間の風当たりも厳しく、就職先もままならない。それでも豊田は堅気になると誓い、喫茶店で慣れない履歴書に向かう日々を過ごす。そんな豊田の姿を微笑ましく見ていた喫茶店の店員・元子(高橋ユウ)の前に、突然チンピラが現れる。元子を拉致ろうとするチンピラを、圧倒的な腕力でぶっ飛ばし、元子と共に逃げる豊田。金銭トラブルを抱える元子と元ヤクザの豊田。頼る相手がいない2人は惹かれ合い、元子の借金を肩代わりすることを決めた豊田は、ラストファイナンスへと向かう――。映画『ふきげんな過去』『HiGH&LOW THE MOVIE』『青空エール』『闇金ウシジマくん Part3』と話題作に立て続けに出演し、福士蒼汰×小松菜奈の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』も控える中、2017年も『あゝ、荒野』『二度めの夏、二度と会えない君』に参加する山田さんの“当たり役”ともいえる本シリーズ。共演には、「仮面ライダー鎧武/ガイム」に戦極凌馬役でレギュラ-出演、舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」の主演などで注目を浴び、舞台「パタリロ!」(12月開演)、映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る』(2017年公開)など多数出演が控える新星・青木玄徳。そのほか、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の父親役を好演し、『八重子のハミング』では初の長編映画主演を務めた升毅、清水崇監督最新作『雨女』の高橋ユウ、俳優としても活躍するお笑いタレントの木村祐一ら豪華キャストが集結。解禁となった予告編では、それぞれが新境地ともいえる姿を見せている。特に、山田さん演じる闇金社長の取り立てシーンは壮絶で、映像冒頭から、真っ裸で正座をする者にも容赦ない様子。あまりにもヤバ過ぎる内容から、4作目にしてシリーズ初の“15禁”となった本作に注目していて。『闇金ドッグス4』は12月10日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露試写会が11月23日(水・祝)に開催され、主演の福士蒼汰をはじめ、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が揃って舞台挨拶に登壇した。累計発行部数150万部突破間近の七月隆文の同名ベストセラー小説を『アオハライド』『ホットロード』の三木監督が映画化。美大生の高寿は電車で見かけた愛美にひとめぼれし、思わず声をかけ、付き合うことになるが、彼女はある“秘密”を抱えており…。福士さんらが客席の間を通ってステージに登壇すると、会場は耳をつんざくような大歓声に包まれる。ちなみに、福士さんのシャツと小松さんのワンピースは共にギンガムチェックでお揃い!これについて小松さんは「たまたまです(笑)!」と“釈明”し、福士さんも「朝、会ってビックリしました」とあくまで偶然だと説明したが、客席からは「フーーッ!」と囃す声が…。福士さんは「たまたまなら『フーーッ!』じゃないでしょ(笑)。打ち合わせしたんじゃないんなら…」と抗議(?)するも、山田さんからは、偶然の一致だからこそ「ロマンティック!」との指摘も。そんな“運命”に司られた2人を中心にトークは展開する!映画の中で、福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が、恋人として少しずつ愛を育んでいくさまが描かれるが、福士さんは、劇中の胸キュンポイントとして、2人が互いの呼び方について、決めるシーンを挙げ改めて名前を呼び合うって、やってて恥ずかしくて…。自然にならフワッといけるけど、改めてとなるとドキッとしました」と明かし、小松さんも「結構、照れますよ」と同意し、観客に「やってみてください(笑)!」と呼びかける。その小松さんは「高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りがかわいいなって思いました」とおススメの胸キュンポイントを紹介してくれた。また、そんな2人の初デートにちなんで、もしも好きな女の子を初デートに誘うなら?という問いに、福士さんは「映画しか思いつかない。2人でいられて(距離が)近いけど、目的は映画にあるので、話さなきゃいけないシチュエーションでもなく。2人でいる環境を作れる」となかなかの策士な一面をのぞかせる。一方、山田さんは「深海魚水族館」というややディープなプランを提案。「深海魚って見たことないでしょ?そこでワーッてハシャいでくれる女の子がいいなという思いを込めて」と意図を説明。東出さんは、さらにディープな「釣り」という強気なプラン!「海釣りが好きなんですけど、何が釣れるかわかんないし、釣れるかもわかんないけど、釣ったら食べることもできるし、夜、2人で台所に立つのも素敵かと…」とこちらも深~い作戦が!ちなみに小松さんは「付き合ってなくてのデート?公園とか、その辺をフラフラするだけでいいです」と語り、3人のプランの中では「釣りは何時間も待つのはつらい」「深海魚はいいけど、2人で見に行くのは…」と語り、最もオーソドックスな福士さんのプランに一票!自身、奥さんとの最初のデートで『スター・ウォーズ エピソードII』を観に行ったという三木監督は「映画を観て、感想で相手が見えてくる」と映画デートに太鼓判。観客に向けて「今日、この映画を観て面白かったら『すごく面白いから行かない?』とダシに使っていただければ」としっかりと本作をアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月23日