若手俳優の健太郎が主演する映画『デメキン』のDVD発売記念トークイベントが4月25日に行われ、健太郎さん、親友役を演じた山田裕貴が登壇。2人は撮影を振り返り、熱いトークが繰り広げられた。本作は、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代の実話を基に、タイマン、抗争、死、別れ、そして友との友情を熱く描いたアウトロー・エンターテインメント作品。佐田正樹役には、「仰げば尊し」「パパ活」、10月スタートの「今日から俺は!!」への出演も決定している健太郎さん。そして、佐田の親友・合屋厚成役には、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する山田さん。ほかにも、柳俊太郎、今田美桜ら若手俳優が集結。劇場公開時には、上映最終日まで満席が続いたほど注目を集めた。約200人のファンが集まるイベントに登場した2人は、偶然にもストライプ柄のシャツに黒のパンツと衣装がリンク。「正樹と厚成の絆で」と喜び、仲の良さを見せつけた。衣装合わせで初めて顔を合わせたときのことを振り返り、健太郎さんは「助監督さんから『山田裕貴は、主役が健太郎ということでバッチバチに気合い入れてきているから、やばいよ』と言われて。そんな風に煽られたら、こっちも気合いが入るじゃないですか。だからちょっと最初は距離がありました」と告白。一方の山田さんは、「自分は『めちゃめちゃ仲良くなりたい。早く話したい』と思っていたのに!」と悔しそう。またアクション練習では、健太郎さんの顔に山田さんのパンチが直撃するハプニングもあったのだとか。山田さんは「主演の顔に当ててしまったというハプニングで、また距離が…」と苦笑を浮かべる場面も。さらにこの日は、事前に公式Twitterでファンから募集した質問に答えていくコーナーも設けられ、「自分が一番イケてるシーンは?」という質問に健太郎さんは「ラストシーン。厚成のために闘って、最後みんなで横一列で歩いてるシーンは演じていても涙が止まらなかった」と明かし、山田さんは「厚成の彼女のアキ(今田美桜)に嘘をついてごまかすシーン。自分で観て『俺こんな可愛い顔できるんだ』って初めて思った」とお茶目な回答も。最後に山田さんは「健太郎を支える役を演じられて良かったし、いまでもほかの仕事で会ったとき『デメキン』の話になるくらいアツい映画です」と作品をアピール。健太郎さんも「『デメキン』が沢山の人に愛される作品になって嬉しい。アツい気持ちを思い出したくなったらDVDで何度でも楽しんで下さい」とコメントしていた。『デメキン』DVDは発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:デメキン 2017年12月2日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ© 2017 映画『デメキン』製作委員会
2018年04月26日所ジョージと佐藤栞里がMCを担当し、ゲストのトークとロケで送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。その4月25日(水)今夜放送回に今週末から全国東宝系にて公開される『となりの怪物くん』に出演している俳優の菅田将暉がゲスト出演する。昨年は『キセキ -あの日のソビト-』から『帝一の國』、夏の『銀魂』の大ヒットを経て『あゝ、荒野』『火花』と5作もの映画に出演、いずれも主役ないしはメインキャストを演じ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」への出演と破竹の快進撃をみせた菅田さん。1月クールの「トドメの接吻」も大きな話題を呼び、さらにこの夏には『銀魂』の続編も控えるなど今年もますますその勢いは収まることを知らない。そんな菅田さんが今回は川崎を舞台に「マイクの旅」に挑戦。知られざる川崎名物やリポーターを務めた3歳児との友情は感動必至。「人生はクイズだ!」では女性飼育員の赤裸々恋愛妄想話を聞き出し「ダーツの旅」では宮崎県新富町へ。本人がタジタジになったという菅田さんファンのお母さんにも注目。さらに菅田さんが語る「頭の上がらない先輩は○○」とは!? オンエアをお楽しみに。菅田さんと土屋太鳳といういま最も勢いに乗る2人のW主演でおくる『となりの怪物くん』は2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」にて連載された大ヒット少女コミックを映画化する作品。行動予測不能な超問題児で“怪物”と呼ばれる春を菅田さんが、ガリ勉&冷血の雫を土屋さんが演じ、2人が高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、それ以来春は雫を勝手に“初めての友達”に認定。さらに唐突に「シズクが好き」と告白。仕事で家にいない母親に認められるために幼い頃から勉強だけを信じてきた雫にとって、友だちや恋人などはただの邪魔な存在でしかなかったが…春と雫の周りにはいつしか個性豊かな友達が増えていき、ヤマケンの登場により初めての三角関係も勃発?果たして、春と雫の恋の行方は――というストーリーが展開。池田エライザ、浜辺美波、山田裕貴ら旬な若手俳優たちの共演も注目ポイントだ。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は4月25日(水)19:56~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月25日人気ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の続編「特捜9」(同)が4月にスタートした。 主演をつとめるV6の井ノ原快彦(41)をはじめ、羽田美智子(49)、吹越満(53)らが演じる「9係」のメンバーが再集結。そのメンバーを束ねる班長として、「9係」からの新キャスト・寺尾聰(70)が加わった。 「今期刑事ドラマ3本をそろえ、他局を視聴率で大きくリードする戦略のテレ朝。『特捜9』は初回16.0%、第2話15.4%と好調です。やはり『捜査9係』からの固定ファンがいるのが強みです」(放送担当記者) そして、寺尾のほか新キャストとして加わったのが山田裕貴(27)だ。2011年にテレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(同)で俳優デビュー。その後、映画・ドラマ・舞台で経験を積んだ。昨年はなんと人気シリーズ「HiGH&LOW THE MOVIE」の2本、「亜人」、2部作の「あゝ、荒野」など出演映画が10本以上公開されたのだ。 そんな山田だが、芸能活動を行ううえでの強力な“心の支え”があるという。 「父親は中日、広島で活躍した元プロ野球選手で現在は広島でコーチをつとめる和利さん。中学まではそんな父に憧れて野球少年だった裕貴さんですが、父のレベルから比べ自分はプロになれないと思い断念。俳優の道を目指したそうです。そんな父親が自分の出演作を見に行ってくれている。道は違えど、父親が自分のことをプロとして認めてくれている。それが俳優としての原動力になっているといいます」(映画業界関係者) 今年秋には、主演映画「あの頃、君を追いかけた」で乃木坂46・齋藤飛鳥(19)とタッグを組む山田。さらに知名度がアップしそうだ。
2018年04月23日菅田将暉と土屋太鳳によるW主演が話題の映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会にて「とな怪コレクション」が4月11日(水)、東京国際フォーラムにて行われた。菅田さんや土屋さんに加えメインキャストが勢揃いし、大歓声の中、ランウェイをわちゃわちゃ闊歩した。『となりの怪物くん』は、ろびこによる累計発行部数610万部突破の大人気同名漫画の実写映画化。行動予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる高校1年生の春(菅田さん)と、同級生でガリ勉&冷血の雫(土屋さん)は、二人して恋人はおろか、友達もいない。しかし、雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、春は好意を寄せ、唐突に「シズクが好き」と告白。無関心な雫だったが、やがて春の本当の人柄に触れ、次第に心惹かれていく。■菅田将暉、速水もこみちに「かっこいい!オリーブオイル!」ランウェイでも手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで盛り上げたキャスト陣に、観客も沸きに沸いた。それぞれが挨拶を始めると「格好いい!」、「かわいい」など、さらなる黄色い声援が包んだが、速水もこみちが「こんばんは」と挨拶を始めると、なぜか会場は一瞬静まった。すると、速水さんが「なんか、“かっこいい~”とか、ないんですか(笑)?」と煽ると、場内はもちろん「格好いい」コールが飛びつつ、菅田さんは「かっこいい!オリーブオイル!」と付け加えて叫び、さすがの速水さんを爆笑させていた。撮影の思い出を尋ねられた古川雄輝は、「初日がすごく印象的でした。菅田くんに7年ぶりに会って、当時は同級生の役だったんですけど、今回(自分が)お兄ちゃんの役で。7年ぶりの場所が、その映画とたまたま同じ場所で。お互いに“ここ、あのときの場所だ”と懐かしいし、不思議な感覚で」と運命的ないきさつを語ると、菅田さんも感慨深そうにうなずく。■土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」菅田さんと土屋さんは、本作で初共演となった。互いの印象について、菅田さんは「太鳳ちゃんはすごく真面目というか、素直というか。衣装合わせで初めてお会いして、『菅田さん、いま髪型を迷っています。ぱっつんかセンター分けか、どっちがいいと思います?』」と、土屋さんがその場で前髪をかき分けるパフォーマンスをしたという。「その真面目さが雫だ、と思って。一発目からやる気出ました!」と、土屋さんの女優魂に触れた。土屋さんは「菅田さんは、いろいろな映画に出演されていますが、『とな怪』が、菅田くん史上、一番かわいい菅田将暉が詰まっている作品だと思います!」と満席の観客に訴え、「ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と終わりの挨拶に代えていた。そのほか、完成披露試写会には、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、月川翔監督が出席した。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月11日俳優の山田裕貴が、出演映画『闇金ドッグス8』が14日から1週間限定で上映されることについて10日、SNSを通じて感謝の思いを伝え、複雑な胸中を吐露した。山田裕貴今月6日、同作に出演している俳優・青木玄徳容疑者が強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたことが複数のメディアによって報じられ、14日に予定していた同作の初日舞台あいさつイベントが中止に。10日、作品の公式ツイッターを通じて14日から1週間限定で公開されることが発表された。『闇金ドッグス』は2015年からスタートした人気シリーズ。若くしてヤクザの親分になった後に闇金に転身した安藤忠臣(山田裕貴)と元ホスト・須藤司(青木)が債務者を追い込む日々を描いている。9作目の公開も5月19日に控え、多くのシリーズファンが心待ちにしている中での出来事。作品の公式ツイッターには、公開を心配する声が数多く寄せられていた。山田は限定公開を報告しながら、「いろんな想いはありますが、上映させて頂けることを本当に感謝しております」とコメント。周囲からは温かい言葉が寄せられ、「たくさんいろんなことを感じています。もっと自分が大きな存在だったらとか…まだまだ力不足なんだと思います」「まずは自分の出来ることをしっかり頑張ります」など心境をつづっている。
2018年04月11日強制わいせつ致傷の疑いで逮捕された俳優・青木玄徳容疑者の出演映画『闇金ドッグス8』が、14日から1週間限定で公開されることが10日、分かった。青木玄徳容疑者6日、青木容疑者の逮捕が複数のメディアによって報じられた直後、同作の公式ツイッターは14日に都内で予定していた初日舞台あいさつの中止を発表。落胆の声と共に、無事に公開されることを願うツイートも数多く寄せられていた。そして10日、「諸般の事情から初日舞台挨拶イベントは中止と致しましたが、映画公開を楽しみにして頂いている方々から沢山のご声援を頂きまして、限定的ではございますが、4月14日(土)より1週間上映をする事となりました。何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます」と期間限定公開が告げられた。『闇金ドッグス』は2015年からスタートした人気シリーズ。若くしてヤクザの親分になった後に闇金の世界へ足を踏み入れた安藤忠臣(山田裕貴)と元ホスト・須藤司(青木)が債務者を追い込む毎日を描き、『闇金ドッグス9』の公開を5月19日に控えるなど、多くのシリーズファンが新作の公開を待ちわびている。過去には出演者の逮捕によって公開中止になった映画もあり、その度に是非を問う議論が交わされてきた。今回の発表に対しては、感謝や喜びの中にも「色んな非難も多いことと思われます」「作品に罪はない」「苦悩の決断」など、難しい選択だったことを察する声は多い。
2018年04月10日俳優の青木玄徳容疑者が強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたことを受け、14日に予定していた映画『闇金ドッグス8』初日舞台あいさつが中止になることが6日、分かった。青木玄徳容疑者14日のイベントでは、青木ら出演者の登壇が予定されていた。同作の公式Twitterは、「『闇金ドッグス8』初日舞台挨拶中止のお知らせ」「4月14日(土)に予定しておりました舞台挨拶イベントは、諸般の事情により中止する事となりました」と発表し、「舞台挨拶を楽しみにして頂いた方々には、大変申し訳ございませんがご了承頂けますと幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。『闇金ドッグス』は2015年からスタートした人気シリーズ。若くしてヤクザの親分になった後に闇金の世界へ足を踏み入れた安藤忠臣(山田裕貴)と元ホスト・須藤司(青木)が債務者を追い込む毎日を描いている。14日に公開される『闇金ドッグス8』はすでに次作を控え、『闇金ドッグス9』が5月19日に公開される予定。同作に出演し、14日の舞台あいさつにも出席する予定だった俳優・タモト清嵐は中止のツイートを引用し、「会いたかった」と落胆。中止の発表を受け、Twitterでは残念がる声と共に、「何とか公開だけは」と無事に公開されることを願う声も寄せられている。
2018年04月06日「警視庁捜査一課9係」がリニューアルして、この春スタートするドラマ「特捜9(とくそうナイン)」に、若手俳優の山田裕貴が若手刑事役として出演することが決定した。本作は、井ノ原快彦演じる浅輪直樹刑事ら「9係」に所属していたメンバーが、寺尾聰演じる“新班長”宗方朔太郎のもと、新部署「特別捜査班」で再結集。再び難事件に立ち向かっていく様子を描く群像刑事ドラマ。宗方班長率いる特別捜査班で、直樹を中心に小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)といった超個性的な元9係メンバーがこれまで通りのコンビを組み捜査に取り組むのだが、今回新たに、新メンバーとして若手刑事・新藤亮役で山田さんの出演が決定。山田さんといえば、2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューし、「3人のパパ」「僕たちがやりました」「ホリデイラブ」『あゝ荒野』『闇金ドッグス』シリーズなどに出演する若手俳優。今回の決定について「初めてお話を聞いたときはあの絶妙なコンビネーションのチームに入り込んだらどうなるんだろうと少し楽しみでもあり、あの素晴らしいキャストの皆様の中で『絶対に埋もれてはダメだ』と『この春、生き残らなきゃ』と強く思いました(笑)情熱と冷静さを忘れず、プレッシャーをうまく原動力にしてしっかり皆様と役に食らいついて、役を生きようと思います」とコメント。また、「いままであまり山田裕貴を知らなかった皆様にも、新藤亮を通して山田裕貴という俳優を記憶に残してもらえるよう一瞬、一瞬を大切に撮影に臨みます」と意気込みを語っている。そんな山田さん演じる新藤刑事は、第1話から登場。特捜班に所属する前の浅輪刑事が犯人を追跡中に新藤と出会うことに。新藤がどのように特捜班に入るのか、直樹が初めて迎える“後輩刑事”をどう扱いながら捜査に向かうのか?新メンバー参入でどのような化学変化が起こるのだろうか?「特捜9」は4月11日(水)より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月13日現在、テレビ朝日系にて放送中のドラマ「ホリデイラブ」で主演を務める仲里依紗が、このほどクランクアップを迎えたことが分かった。浮気される正妻=“サレ妻”を主人公に据え、正妻と夫婦愛の正義を描いていく本作。夫・純平(塚本高史)や不倫相手・里奈(松本まりか)、彼女のこじらせモラハラ夫・渡(中村倫也)に翻弄されながらも、“正義”を貫いてきた仲さん演じる主人公・杏寿。彼女のすべてを飲み込みながら前進する姿、穏やかな日常を過ごしてきたごく普通の女性の中に息づく真の強さは、多くの視聴者の心をとらえ、SNS上では杏寿をどん底に突き落とすヒールたちへのリアルな敵意の声が巻き起こり、また共演者の中村倫也も自身のTwitterで「仲さん、押しても引いても、蹴飛ばしてもビクともしない、それはそれは頑丈な“大黒柱”でした。聖母かと思いました」とツイートしている。■仲里依紗「『ありがとうございました』という言葉しかありません!」そんな仲さんが、純平と娘・七香(渋谷南那)とファミリーレストランで食事をする“幸せな回想シーン”でついにクランクアップ!夫役を演じた塚本さんから花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた仲さん。しかし屋外はこの日、春の嵐が吹き荒れる悪天候…。仲さんは「今日は朝から強風で『サレ妻の呪いなのかな!?』と(笑)どうなることやら…と思いましたけど、最後まで無事乗り切れることができてよかったです」と挨拶。また、「すごく話題にもなって、いろんな人に見ていただけた作品の主演を務めさせていただいて、本当に光栄でした。キャスト・スタッフの皆様にもすごく良くしていただいて、『ありがとうございました』という言葉しかありません!」と感謝の言葉を述べていた。■最終話(3月16日放送)あらすじ先週放送の第7話のラストでは、七香が姿を消すという事態に。最終話では、そんな状況に激しく取り乱しながら園内を探す杏寿。言い知れぬ不安と恐怖に包まれた杏寿は、この一件を里奈の夫・渡に報告。だが、浮気した里奈にあれほど嫌悪感を示し、歪んだ愛を爆発させていたはずの渡からは、意外な言葉が返ってきて…。一方、里奈はもう一度純平を振り向かせようと、懲りずにあざとい計画を練っていた。その新たな一歩として、またも志賀拓巳(山田裕貴)に杏寿を誘惑させようとする。そんな中、杏寿は愛する家族を守るため、里奈と真正面から向き合うが…!?果たして、最後にサレ妻の正義は勝つのか――?「ホリデイラブ」最終話は3月16日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年03月13日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が高校生に扮しカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』。この度、本作の公開日が7月6日(金)に決定。あわせて、自撮り風のポスタービジュアルが解禁、追加キャストとして滝藤賢一と山田裕貴が出演していることが分かった。今回到着したビジュアルは、羽柴夏樹役の佐野さん、松永智也役の中川さん、直江剛役の高杉さん、片倉恵一役の横浜さんの4人が、笑顔で写る自撮り風ポスタービジュアル。男子高校生たちの青春がぎゅっとつまったような一枚となっている。また、今回新たに出演が発表された滝藤さんが演じるのは、強面で生徒たちに厳しく接しながらも、実は彼らの将来を本気で心配している愛情に溢れた教師・田渕先生。落第寸前の男子たちの補習授業ではコミカルな表情を見せたり、進路面談では厳しくも優しく指導するシーンも。そして、中川さん演じるまっつんが惚れるまり(恒松祐里)の兄役で、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズの山田さんも出演。さびしがり屋の妹を気にかけ、まっつんに恋愛のアドバイスをする場面も…。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月、全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年03月05日堺正章と「くりぃむしちゅー」上田晋也、有田哲平が出演する、各界の著名人を講師に招いて“授業”を行う「世界一受けたい授業」が、女優の平祐奈、俳優の山田裕貴を始め豪華ゲストを迎え2月24日(土)今夜オンエアされる。本番組は校長役を堺さん、 教頭を上田さん、学級委員長を有田さんが担当。生徒役となるゲストには平さん、山田さんのほか、麻木久仁子、古坂大魔王、「ガリットチュウ」福島善成、 船越英一郎、森富美といった面々が登場する。映画『奇跡』のオーディションでデビューを飾ると、おはガールとして活躍しCDリリースなども経験。『ソロモンの偽証』前後篇への出演や「JKは雪女」での主演などで着実に演技の実績を重ねていくと、昨年は『キセキ -あの日のソビト-』『きょうのキラ君』『サクラダリセット』『暗黒女子』と公開作が急増、『ReLIFE リライフ』では主演を果たし、夏には『忍びの国』、年末には『未成年だけどコドモじゃない』など一躍大ブレイクした平さん。3月31日(土)からは「Mr.KING」平野紫耀と共演する『honey』の公開も控えている。また、若手俳優の登竜門となった戦隊モノ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー、「GTO」シリーズや『ストロボ・エッジ』「HiGH&LOW」シリーズや、平さんとも共演した『青空エール』などで知名度を高めてきた山田さん。昨年は『破裏拳ポリマー』『トモダチゲーム』『二度めの夏、二度と会えない君』『亜人』『あゝ、荒野』などの映画から大河「おんな城主 直虎」、「僕たちがやりました」などのドラマまで多数の作品に出演。山田さんも4月27日(金)より全国東宝系にて公開される『となりの怪物くん』をはじめ、今後も出演作が続々控えている。今回は“もうすぐ春”ということで春に多い肌トラブルと対策を紹介。女性がなりやすいかゆみが止まらなくなる花粉皮膚炎についてや、(秘)みそ汁と(秘)体操で肌を健康に保つ方法。また世界を変えたプリンセス特集ということで、国民から結婚を反対されたオランダ王妃が記者会見で放った驚きの一言など、“美しさだけじゃない”プリンセスたちの秘話を紹介。そのほかにも教科書には載っていない明治維新のヒミツや、当時の「君が代」にまつわる驚きの事柄、日本最古のカレーなど興味深い話題をたくさんお届けする。人気俳優からお笑い芸人までバラエティに富んだゲストたちとともに学べる「世界一受けたい授業」は、2月24日(土)19時56分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年02月24日俳優の山田裕貴が主演を務める映画『闇金ドッグス』シリーズの最新作、『闇金ドッグス8』『闇金ドッグス9』の公開日、及び『闇金ドッグス8』の予告編、ポスタービジュアル、場面写真が23日、公開された。同シリーズは、若くしてヤクザの親分になったものの、稼業を引退して、闇金の世界へ足を踏み入れた安藤忠臣(山田)と、元イケメンホストだった須藤司(青木玄徳)の、癖のある債務者を追い込む毎日を描く。金にまつわるトラブルによって堕落していく男女、目を背けたくなる暴力、欲望にうごめく人間たちなど社会の暗部を映し出す。『闇金ドッグス8』は4月14日、『闇金ドッグス9』は5月19日公開に決定。『ガチバン』『闇金ドッグス』シリーズ4・5・6・7を手がけた元木隆史監督がメガホンを取る。今回解禁された予告では、忠臣が生活保護を悪用する下衆家族を刺すような目つきと暴力で追い詰める模様が垣間見える。「屑みたいなキリギリスには貸せるが、保障のないアリには貸せない」と鋭い嗅覚を持つ忠臣だが、次々と下衆家族に金を貸し続ける。これまで金欲に溺れた多くの債務者たちを地獄送りにした孤高のアウトローが、今回はどんな手段で陥れるのか期待が高まる予告編となっている。(C)2018「闇金ドッグス8&9」製作委員会
2018年02月23日女優・仲里依紗が主演する現在放送中のドラマ「ホリデイラブ」。今週2月16日(金)放送の第4話では、鬼畜ぶりを展開中の中村倫也演じるモラハラ夫・井筒渡が、また余計なことを始めてしまうのだとか。そこでこの第4話放送を前に、今回のキーパーソンである渡のこれまでの恐怖シーンを集めた特別動画が公開された。浮気される正妻=“サレ妻”を主人公に据え、正妻と夫婦愛の正義を描く本作は、現在、主人公・杏寿(仲さん)とその夫・純平(塚本高史)、そして純平の浮気相手・里奈(松本まりか)とその夫・渡(中村さん)の“愛とモラルの攻防戦”が繰り広げられている。回を増すごとに事態は泥沼化しており、その原因はズバリ井筒夫婦。里奈があざとい略奪作戦を畳みかければ、渡は妻への愛をこじらせてモラハラ、パワハラ、DV…と鬼畜ぶりを見せている。今回公開された特別動画は、題して「どこでボタンを掛け違えた?モラハラ夫・井筒渡名場面集」。カバンで純平をぶん殴り、里奈を「このアバズレ女が!」と昭和な言葉で罵り、冷たい顔で杏寿に密告電話…と、恐怖の顔を見せたかと思えば、里奈に「世界で一番キレイだ」と言ってはにかんだり、「オレもやり直す努力をしてやるよ」とツンデレぶりを発揮したり…縦横無尽の井筒砲連発!第4話では、杏寿と純平は壊れてしまった夫婦の絆をもう一度結び直そうと、共に前を向いて歩き出し始めるのだが、しかし、2人の前途には想像をはるかに超える険しい道のりが待っていた…。ある日、杏寿は親友の春田龍馬(平岡祐太)から、杏寿が会っていた黒井(山田裕貴)は偽物で、正体不明の男だったという恐ろしい事実を告げられることに。さらに、渡が杏寿&純平を井筒家に呼びつけ、里奈も交えた地獄の四者会議を開催。もちろんここでも渡の言動は容赦なくエスカレート。妻に浮気された怒りをエンジンに暴走し浮気の真相をとことん追及…と、またも猛烈な井筒砲をぶっ放す!そして、彼らは里奈のどこまでも闇深き企みによって、とんでもない修羅場へと身を投じることになり…というあらすじだ。特別動画「どこでボタンを掛け違えた?モラハラ夫・井筒渡名場面集」はYouTubeテレビ朝日公式チャンネル、番組公式Webサイトにて公開中。「ホリデイラブ」第4話は2月16日(金)23時25分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年02月14日リリー・フランキー、安藤サクラらを迎えた是枝裕和監督の長編14作目となる最新作のタイトルが、このほど『万引き家族』に決定。新たに池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら実力派俳優が出演していることが明らかになった。本作は先月、12月にクランクインし撮影中ということが明らかにされ、タイトル未定の中、リリーさんをはじめ、安藤さん、松岡茉優、樹木希林、オーディションで抜擢された城桧吏と佐々木みゆの2人の子役の出演が発表されていた。これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身の新作だ。■是枝監督、タイトルに込めた思いとは?今回タイトルが決定し、是枝監督は「この映画の企画がスタートした1年前から、僕の中でいろんなタイトルが浮かんでは消え、結局最初に付けたタイトルに戻りました。実は、万引きする人たちのお話であると同時に、万引きされた人たちの物語でもあるという二重の意味を込めたタイトルなのですが、そこは出来上がった映画を観て頂くとご理解頂けるのではないか、と思っています」とタイトルについてコメントを寄せている。■第2弾キャスト発表!そして今回新たに出演が明らかになったのは、松岡茉優演じる亜紀が働くJK見学店の常連客「4番さん」役に、『海よりもまだ深く』に続き是枝組2度目となる池松壮亮。主人公一家の「仕事」を捜査する刑事、前園巧と宮部希衣役に、『悼む人』、連続テレビ小説「べっぴんさん」高良健吾と、『そこのみにて光輝く』『怒り』の池脇千鶴、是枝組初参加の2人が決定。また、一家の子どもたちを見守る駄菓子屋の店主に柄本明が扮するほか、緒形直人、森口瑤子らベテラン俳優陣、山田裕貴、片山萌美ら若手俳優の参戦も決定した。■監督&キャストからコメント到着今回の出演オファーに「とても嬉しく思いました」と語った池松さんは、「非常に短い時間で名前もない言葉も発しないという役でしたが、いつまでもこのままいれたらと思ってしまうような豊かな時間をいただきました。是枝組はいつでも高尚な映画作りをされていて、とても安心します」と撮影をふり返る。池松さんについて是枝監督は、「色気があるんですよね。佇まいに。声がまた魅力的で」と話すも、“今回は極端に台詞の少ない役”と池松さんの演じる役柄について明かし、「それでもやはり、存在感は抜群でした」と絶賛している。また是枝監督について「この仕事を始めた頃から憧れてきた監督」と語ったのは高良さん。「いつかご一緒したいと思い俳優を続けてきたので、目標が叶い嬉しかったです」と喜び、「これが是枝組かという演出を経験でき、興奮しました」コメント。そんな高良さんについて是枝監督は、「デビュー直後くらいに一度お会いしていて、真っ直ぐな瞳が印象的だったんですが、澄んだ瞳は健在でした」と印象を述べた。是枝監督が「笑顔の本当に素敵な女優さん」と以前から注目していたという池脇さん。彼女は「監督は、現場で台詞を追加して、その台詞をほかの俳優さんがアドリブで答えるという生の反応を欲しがる方なんだなと思いました。そしてそれをとても楽しんでやられていて、どう転んでも正解ということも分かった上で、すごく絶妙な質問を書かれたり、生きたお芝居を、各々が持っている感性を引き出されるのかなと思いました。現場の雰囲気は、監督が穏やかな方だから、空気としては穏やかな空気でした」と是枝組に初参戦した感想を語った。『万引き家族』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月14日昨年大ブレークした竹内涼真に続き、今年も私たちの胸を熱くしてくれそうなイケメンたちが続々メディアで活躍中です。そのなかでも本誌の“目利き”スタッフ陣がガチで「絶対来る!」と推す大注目イケメンに愛を伝えるべく、2月14日はバレンタインデーということで、チョコを渡しに行ってきました! 「僕、バレンタインのせいで女性を嫌いになったことがあるんです(笑)」 こう、中学時代の苦い経験を振り返るのは山田裕貴くん(27)。当時は全国大会常連の強豪リトルリーグに所属する野球少年だった。 「丸刈りだったときはチョコ0個だったのに、引退して髪が伸びたら7個ですよ。女のコが見ているのは外見か!と」(山田・以下同) そのすねた横顔がまた女性のハートをくすぐるが、演じる役の多面性から“カメレオン俳優”の異名も。エステサロンのオーナーに扮する新作『ホリデイラブ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)では、夫に浮気された“サレ妻”に接近する謎の男に挑戦。 「ドラマを見ている人たちが『この人だったら気を許しちゃうかも』と共感できる人になれたらいいな」 “人妻を好きになったらどうする?”と尋ねると、「実生活ではわからないけど、芝居だったら、一瞬でも本気で恋して見せます」と明言。リアリティこそが信条だと語る。 「どんな役でも、芝居を超えて本物に見えるということをいちばん大事にしていて。そのために、常日ごろから何かを見て感動したり、夢中になったり、心がちゃんと動く人間でいたいと思います」 野球男子のころと変わらぬ熱血漢。 「今年は、もっとたくさんの人に自分の顔と名前を知ってもらえるように頑張ります!」
2018年02月11日仲里依紗を主演に迎え、新たな切り口での不倫ドラマを描く「ホリデイラブ」。第1話から視聴者をざわつかせている本作だが、この度、第2話放送を前に、2月9日(金)放送の第3話から仲さんのセクシーショットが先行公開された。浮気されてしまう妻を主人公に据え、“正妻と夫婦愛の正義”を描く本作。第1話では早くも夫・純平(塚本高史)の浮気が発覚し、視聴者を騒然とさせていたが、今回到着した写真では、妻・杏寿(仲さん)が夫ではなく、謎の女・坂口麗華(壇蜜)が開発したスピリチュアルアプリの登録者としてチラリと写真が出たイケメン経営者・黒井由伸(山田裕貴)とバスローブに身を包んでいる訳アリなショット…。一体どうしてこのような状態になってしまったのか、その謎を解くカギはどうやら第2話にあるよう。2月2日(金)放送の第2話では、浮気というこれ以上はない裏切りに心がひどく傷つけられた杏寿は、必死に許しを請う純平を到底受け入れることができず、「二度とこの家に帰って来ないで」と突き放ち、純平は家を出ていく。純平の浮気相手・里奈(松本まりか)の家庭では、不穏な空気が流れ始め、夫・渡(中村倫也)が里奈のことを罵って威圧し、完全なる支配下に置こうと画策、純平にも会社をすぐ辞めて街を出るよう要求。しかしそんな中、不倫関係を清算しようとする純平に、里奈がドキッとするような言葉を投げ掛け…。一方で迷いを覚えながらも、離婚へ向けて進み出す杏寿に、思わぬ出会いが訪れる。スピリチュアルアプリで一度やりとりをした黒井が、目の前に現れたのだ。黒井は杏寿に好意を持ち、積極的に距離を縮めようとするが――というあらすじだ。第2&3話はドロドロ展開になる予感…?猛スピードで進んでいく本作に目が離せない!「ホリデイラブ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年02月01日1月18日、俳優の山田孝之(34)がPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCMに出演することが分かった。また、SONYの公式ホームページにて同CM動画が公開され、これを見た視聴者から山田への称賛の声がSNSを中心に拡散され、Yahoo!検索ワードランキングに「山田孝之」がランクインしている。 山田は1月19日よりオンエアされるPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCM「山田、全力のモンハンワールドごっこ」篇に出演。今回のCMは、山奥のロケ現場で撮影に臨む山田が、休憩時間に後輩と『モンスターハンター:ワールド』の話から、「モンハンワールドごっこやるか!」と本気のごっこ遊びを始めるという設定。山田は、作品に登場する4体のモンスターになりきり叫んだり、地中に潜り込んだりと、モンスターを熱演する内容となっている。TVCMでは15秒の放送だが、公式ホームページでは長尺版が公開されている。 ネットでは、「モンハンはあんま興味ないけおこのCMは良いねwさすが山田孝之」「これは山田孝之最高やwww」「めっちゃ面白い!山田孝之すごいな」「モンハン面白そうだけど山田孝之のが面白い」「山田孝之、最高。。。ハンター役じゃなくてモンスター役なのねww」「やっぱ山田孝之さんなにやってもおもしれーわwww全力感がいいなぁw」「このCM本当に好きだわ」など称賛の声が上がっている。
2018年01月18日夫に浮気される側の正妻を主人公に“正妻と夫婦愛の正義”を描く、仲里依紗主演の新金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」。この度、本作で謎の女役として登場する壇蜜が、劇中で披露するタロット占いのシーンに備え、カリスマ占い師・ステラ薫子から直々に個別指導を受けたことが分かった。■壇蜜、カリスマ占い師・ステラ薫子から直接指導!漫画「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」(原作:こやまゆかり/漫画:草壁エリザ)をドラマ化する本作。サレ妻主人公・高森杏寿を仲さん、その夫・純平を塚本高史が演じるほか、中村倫也、山田裕貴、壇蜜さん、平岡祐太らが出演。新たな切り口で描く不倫ドラマとして話題だ。その中で、主人公・杏寿に「ご主人以外の男性から見たら、あなたは十分、素敵な女性よ。あなたとご主人…ツインソウルだといいのだけど」と怪しい言葉を投げかけ、心をざわめかせる謎の女、坂口麗華を演じるのが壇蜜さん。彼女は、霊的能力が高い女性という役柄のため、劇中でもタロット占いをするシーンが登場するのだが、壇蜜さん自身はこれまでタロット占いの経験はなく、超初心者。そんな壇蜜さんのために今回協力したのが、「王妃占い」やドラマ「魔王」のオリジナル・タロットカードなどで有名なカリスマ占い師・ステラ氏。■ハプニングもありつつも腕前をステラ氏が絶賛今回壇蜜さんが直々に伝授されたのは、専用クロスの上で扇型に広げた78枚のカードから1枚を選び、そこに描かれた絵が意味するメッセージを読み取る方法だ。カードを広げる際、付け爪が邪魔で上手く広げられない上、うっかり付け爪が取れてしまうというハプニングにも見舞われて苦戦するも、練習わずか5回目にしてステラ氏から「うまい、素敵!」と言わせるほどに上達。ステラ氏は「最初はどうなるかと思ったけど(笑)すごく上手です!カードを広げるときに手でパワーを注入するのが一番大事なんですけど、それがちゃんとできている!!」と絶賛。壇蜜さんは「緊張したなぁ…!先生のカードを借りてるから、できたんだと思います。これが新品だったら、誰の力も借りられなかったと思う」と、やってみた感想を語った。そんな言葉を聞いたステラ氏は、「ドラマでもこれを使って!」と自らがいつも使っているタロットカードと専用クロスを壇蜜さんに贈呈する嬉しいサプライズも。■壇蜜の今年の運勢は…またタロット指導の最中には、なんとステラ氏が壇蜜さんの今年の運勢を占う場面も!タロット占いでは、具体的な質問を念じて引いたカードから、答えを導き出すということで、「この先、食べていけるのか…資金繰りがいま一番の懸念材料」という壇蜜さんは、「どうやったら食べていけるか?」という質問をカードに問いかけることに。最初に選んだのは「旅立ち」という意味のカード。「あなたの新しいキャラ、いままでのスタイルじゃない道が出来ます。すでに何か来てるはずですよ!」とステラ氏。すると、壇蜜さんは驚きながら「去年から連載執筆の仕事が増えていて、実は執筆の仕事をプラスしていいのか迷っているんです」と告白。さらにもう1枚、「カップの10」というカードを選んだ壇蜜さん。「これは“成就”という意味。“旅立ち”に続いて“成就”ということは、あなたのやったことがすべて花開くということなの。絶対に(執筆の仕事は)やった方がいい。そこから、いろんな能力が出てきますよ!」とステラ氏は力強く宣言。ステラ氏曰く、壇蜜さんは4か月前から人生の転換期に入っていると言い、「特に2か月後…3月が中核になって、ものすごいパワーになるから、そこで頑張らないとダメよ!」とアドバイスもされていた。金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」は1月26日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年01月13日●上京決意も両親は反対「福岡で1番かわいい女の子」で話題の今田美桜(20)にとって、今年は容姿のみならず、新人女優としても確かな実績を残した一年となった。2作以上の映画が公開され、3作のドラマのうち1作は月9。注目度の上昇に伴い、インスタグラムのフォロワーと書き込みも日に日に増している。福岡の高校を卒業後、現在の事務所社長にスカウトされ、昨年8月に上京。「シンデレラストーリー」で片付けることは簡単だが、今回のインタビューを通して「悔し涙の数」が現在の成長基盤になっていることもうかがえる。別事務所のマネージャーが福岡でスカウト中、「1番かわいいのは?」の質問に多くの人が「今田美桜ちゃん」と答え、そのことが冒頭キャッチフレーズの由来になったという(マネージャー証言)。大きな飛躍となった年、そしてこの"冠"をどのように受け止めているのか。本音に耳を傾けた。○進路相談で先生も説得――大活躍の一年となりましたね。自分でもよく分かってないです。気持ちがまだ周りの状況についていけてないので、早く慣れなきゃいけないと思っています。2018年の目標です。――福岡から上京されたのが去年の夏。かなり仕事が集中していますが、どこかで風向きが変わったタイミングがあったんですか?福岡にいた時とは全然違いますが、去年の年末ぐらいかな? 『帰ってきたバスジャック』という映画に出させてもらって、それから徐々にオーディションに受かりはじめたり、お仕事をいただけたりするようになりました。――とすると、オーディションのコツがつかめてきたと。福岡にいる頃は、セリフを覚えてからのオーディションはほとんどなかったんです。上京して手探り状態だったというか。とにかく、目の前のことに全力で。――何か女優を目指すきっかけがあったんですか?はっきりとしたきっかけはないんですけど、福岡でCMに出させてもらって少しだけお芝居をすることが重なって、「もっと長い期間でお芝居をやってみたい」という思いが出てきて演技レッスンにも通っていました。その頃に、「やっぱり女優さんをやるんだったら東京に!」と。――ご両親は上京に反対だったそうですね。そうなんです。高校卒業して大学に進学するかの選択で。私は上京してお芝居に集中してみたかったんですけど、そこはすごく反対されました。うまくいく保証はどこにもないので、今思うとしょうがないですよね。――どのように説得したんですか?「東京じゃないとできない」という思いをずっと伝えていて。その時に、学校の先生も進路相談で親を説得してくださいました。「まぁ、そこまで言うんだったら……」みたいに渋々許してもらえました。卒業する時には理解してくれていたんですが、その時はまだ上京することは決まっていなくて。今の事務所の社長がすごく説得してくださって、「ぜひ一緒にやりたい!」と思って決断しました。――大きな決断のウラには不安もありそうですね。不安はありませんでした。社長の熱意に安心しきっていたというか。一度も親元を離れたことなかったので勇気がいることだと思ったんですけど、上京すると決めてからは不安も感じませんでした。――上京後、何か変化はありましたか?知り合いは増えるんですけど、お友だちがなかなか増えなくて。福岡にいると夜の予定も自然と埋まるんですが、頻繁に遊びに行くこともなくなったので、そこの違いはあります。ただ、ホームシックみたいなことは全然ありません。――お父さんが東京に遊びに来て、一緒にお寿司を食べたことがインスタに書かれていました。上京に反対していたはずが(笑)。父も仕事の出張で来ることが多くて、ちょこちょこ会うんですよ。前は反対されてましたが、今は応援してくれています。――活動もこうして軌道に乗ってくれば、親御さんも安心されるでしょうね。事務所の社長やスタッフさんも温かいので、安心してくれていると思います。出演作の感想は、父よりも母からよく連絡があります。恥ずかしいので、一緒には観れないですね。――お仕事が増えていることに加えて、あのキャッチフレーズも話題になっています。……はい。●福岡出身・山本美月と共演で衝撃――芸能界では「1000年に1人~」など、ご本人にとっては思わぬ冠が付くことがあります。今田さんは「福岡で1番かわいい女の子」と話題になりました。本音としては?あのー……恥ずかしいです。あとは、申し訳ないと思います。福岡はかわいい方がたくさんいるので。私もついつい目で追っちゃうんですよ。「もっとかわいい人いますよ!」と訴えたいです。――そのキャッチフレーズによって興味を持つ人がいて。取材でもよく聞かれますよね。そうですね。注目していただけるのはありがたいですが……ただただ恥ずかしい。――福岡にいる時から言われていたそうですね。こっちに来て2~3カ月経ってから、そのことを聞かされました。――他校の生徒が見に来るとか?いやいやいや! ないですないです! 高校もかわいい子が多くて有名だったらしくて、私なんか「あの子、かわいいよね」と噂している側でした。もっとふさわしい方がたくさんいるので、そちらの方につけていただければなと。――今田さんにとっての「かわいい女性」とは? 理想像みたいなものはありますか。大人っぽい方が好きです。山本美月さん! 同じ福岡出身なんですが、まだ私が福岡時代だった頃、セデスのCMでご一緒させていただいたことがありました。「こんなに顔が小さい人いるんだ!」とビックリして。背が高くて、顔が小さくて、ロングヘアが似合って。「こういう人が芸能人なんだ……」と感動したのを覚えています。――当時、共演した時にご自身が「芸能人」という自覚はなかったと。全然なかったです。今もですけど。――きっと再共演の機会もありますよ。見とれちゃいますね。○高橋一生の雰囲気に「救われた」――最近の出演作では名立たる方々と共演されていますよね。月9『民衆の敵』と映画『デメキン』の共通点といえば、「飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優」。高橋一生さんと山田裕貴さんです。吸収することばかりです。最初はとにかく緊張していました。でも、それ以上に勉強することがたくさんあって。間近でお芝居を見て、たくさん学ばせていただきました。――高橋さんは自然体な印象なんですが、カメラが止まった時はどのような方なんですか?小道具の雑誌や本を読んだり、鼻歌を歌ったり。本当に自然体な方なんだと思います。最初は緊張していて何回もお芝居に付き合っていただいて。でも、高橋さんをはじめ現場の雰囲気が本当に温かくて。楽しくて明るい現場で、回を重ねるごとに緊張が和らいでいきました。周りの方々に救われました。――オーディションで出演が決まったそうですね。何が決め手になったと思いますか?全然分かりません。オーディションでも緊張しすぎて、息苦しくてろれつが回らなかった記憶しか。緊張の克服法は今でも見つけられてないんですけど、プロデューサーさんたちには「度胸があるね」とは言われます。――月9の反響も大きいですよね。インスタグラムにも「来週楽しみにしています」とか、たくさんコメントをいただきました。本当にうれしいです。○人生初の茶髪に感動―― 一方で『デメキン』では山田さん(厚成)の彼女役(アキ)。地元の博多弁でしたね。博多弁の演技は初めてだったと思います。アキは私と全然違うタイプなので難しかったんですけど、方言に救われました。台本のセリフで実際に使っていない方言だったりするところは、変えさせていただいたり。――映画オフィシャルのインタビュー映像でも「全然違うタイプ」とおっしゃっていましたね。どのようなところに大きな違いを感じたんですか?まず、私は姉御肌じゃないんです。一応、長女で下に2人いるんですけど。周りを引っ張って行くというよりも、自由にやってきたというか。劇中で男の子たちが騒いでいるところを叱ってシーンとなるのは、初めてのことで気持ちよかったです。外見も含めて、内面も全く違っていて。友だちの中でも、どちらかというと妹キャラ。だから、姉御肌キャラを出すのがすごく難しかったです。でも、自分と真逆の役を演じるのは新鮮で楽しかったですね。髪の毛を染めたことも初めてだったので。――ずっと黒髪だったんですか?はい。高校卒業したら、みんな染めるじゃないですか? 私はなかなか機会がなくて、「このままでいっか!」となっていって、今回茶髪にして「こんな風になるんだ!」と感動しました。雰囲気が変わると、演じることにも影響するんだと思います。●本名"美桜"に込められた思い○山田裕貴との共演秘話――山田さんはどんな方でした?おちゃめな方でした。『デメキン』の役のようにオラオラしていなくて。オフの時も楽しんでいるような明るい方でした。――抗争相手からだいぶ痛めつけられてましたね。本当に恐ろしかったですね。でも、正樹(健太郎)が病院で「俺が仇とって来る」と言って涙を流すシーンがあったと思うんですが、あれはたぶんアドリブで。隣にいて、鳥肌立ちました。悔しさがにじみ出ていた涙でした。――病院の屋上、正樹と2人だけで話すシーンは特に重要だったと思います。あの時は、普段の凛としたアキのイメージで入って、でもだんだんと自分を責める方向に持って行きたくなって。どのセリフが感情の切り替わりになるのか、そのあたりは難しかったです。正樹が厚成との過去のできごとを打ち明けて、とにかくあのシーンにはたくさんのことが詰まった重要なシーンでした。一言一言、すべてが大切なセリフでした。――彼らは不良で世間の外れ者とされているわけですが、青春時代としてはうらやましくなる場面もありました。そうですね。私の青春時代は……「女優になりたい」と思うまでは全くそういう熱い思いはなくて。「これで絶対に負けたくない」というのもあまりなかったです。負けず嫌いな部分はあるんですが、それを出すことができたのは女優をやらせてもらえるようになってから。たぶん、今までは流れに身を任せてじゃないですけど。自分が「心の底からやりたい」という強い思いは、なかなか芽生えないです。今でもつらいことや苦しいこともありますけど、それも含めて楽しい。「辞めたい」なんて思わなくて、「次!」。これまではその繰り返しでした。○泣きながら飛行機に乗ったあの日――2015年の大みそかのインスタだったと思うんですけど、「初めてのことばっかりだった1年。いっぱい不安だった1年。いっぱい考えた1年。たくさん泣いた1年。けどそれ以上に、たくさん笑った1年。嬉しい楽しい幸せがつまった1年」と書いてありました。まだ福岡にいた頃ですよね? 一体、その年に何があったんだろうと。2015年は東京と行き来している頃で、オーディションに全く受からない時期もあって。結構悔しい思いをしたんです。悔しかったり、ストレスを感じた時は泣いて発散するタイプで。いつもそうやって泣いて、スッキリして寝て忘れていました。――移動距離も長いですからね。そうなんですよ! 本当に5分のために福岡から来たこともあって。電車の乗り方すら分からないまま会場について5分で終了。泣きながら飛行機に乗ったこともありました。手応えがなくても最終まで残ったりしたこともあったんですが、自分で勝手に落ち込んじゃうんですよね。――2016年になると住まいを東京に移し、オーディションを受けられる数も増えたと思います。泣く日がもっと増えましたか? それとも泣かなくなったのか。あまり変わってないんですけど、こっちでやりたかったお芝居ができているということでいえば、そこのモチベーションには大きな違いがあります。悔しさの種類が変わったというか。求められることがなかなかできなかったりとか、自分でしっくり来ないこともあるので。1つの作品を1日にいくつものシーンを撮る中で、もう一度やり直したくても、時間の制約があるのでなかなかできなかったり。次回にはそうならないよう、気持ちを切り替えています。○芸名を選ばなかったワケ――充実していますね。お名前は本名なんですか?本名です。由来は、自分でいうと恥ずかしいんですけど、「美」は母の名前からもらって、「桜」は桜の季節に生まれたのと、「みんなに愛されるように」という願いが込められているそうです。――好きですか?好きですね。「なんて読むの?」と言われることもあるんですけど、好きです。気に入っています。――芸名の選択肢もあったと思います。他の名前にはなりたくなかったです。ひらがなも嫌でしたし、私はこの漢字が好きなので。他の名前は全く考えられませんでした。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ。福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡のモデル事務所に所属。福岡のローカル番組で初レギュラーを務めた頃から、メディアから「福岡で1番かわいい女の子」として紹介されはじめる。高校卒業後、現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。2017年は『帰ってきたバスジャック』『デメキン』などの映画、『僕たちがやりました』、『刑事ゆがみ』、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』などのドラマに出演。
2017年12月28日舞台『文豪ストレイドッグス』の公開ゲネプロが22日、KAAT 神奈川芸術劇場で行われ、鳥越裕貴、多和田秀弥、輝馬、橋本祥平、植田圭輔が取材に応じた。同作は原作・朝霧カフカ、作画・春河35による同名人気漫画を舞台化。劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁が演出を務める。太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪がキャラクター化され、異能力を用いて戦う。プロジェクションマッピングや布を大胆に使い、演者の身体能力を生かした演出で物語を盛り上げた。座長を務めた鳥越は、メンバーについて「ボケが多いんですよ。ツッコミの人間としては、稽古中ずっとつっこんでる」と苦笑。植田も「(主役で)一番しんどいのにな。女性陣も変わった方ばっかりで……」と同意すると、全員が「ありがとうございます」と頭を下げ、鳥越は「ほんまに思ってるのか?」と疑っていた。またそれぞれの役について、多和田は「登場人物それぞれからいろんな思いを受けているので、そのモテモテ具合を見てください」と自信を見せる。植田は「新しいジャンル、"チビかっこいい"というのを世間に広めようかなと。ぜひ広めていきたいです、"チビかっこいい"」と意気込み、「2回言うということは、使って欲しいということです」と念を押して周囲を笑わせた。作品にちなんで"欲しい能力"を聞かれると、鳥越は「"滑り知らず"が欲しいですね」と答え、橋本も「俺、"100笑い"が欲しい!」と笑いを欲しがっている様子。輝馬は「台本を1回見ただけで覚えられる能力が欲しい。けっこう、苦労する部分だからね」と役者らしく答え、多和田は「ふだん、眠くなりやすい人なので、眠気が吹っ飛ぶみたいな技が欲しい」と希望の能力を答えた。最後に植田が「僕はみんなが好きなので、みんなが幸せになれる能力がいい」と好感度を上げる発言をすると、4人は「うわ〜!!」と非難。鳥越は「こういうやつ! "チビかっこいい"はNGでお願いします!」と頼むなど、和気藹々とした雰囲気を見せていた。横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場にて22日〜24日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2018年1月12日〜13日、東京公演はAiiA 2.5 TheaterTOkyoにて1月31日〜2月4日。千秋楽は全国の映画館でライブビューイングを予定している。
2017年12月22日ろびこの累計発行部数590万部突破のコミックを、菅田将暉と土屋太鳳をW主演に迎え実写化する映画『となりの怪物くん』。この度、映画の公式Webサイトが、本日12月22日(金)より期間限定でクリスマス仕様になり、菅田さん、土屋さんらキャスト陣が集結したビジュアルが到着した。先月公開された特報映像では、菅田さん演じる行動予測不能な超問題児の春や、土屋さん演じるガリ勉&冷血の雫の制服姿がお披露目。古川雄輝、山田裕貴、浜辺美波ら注目の若手俳優たちの出演も明らかになった。そんな中、今回は公式Webサイトにてキャスト勢が「とな怪」ならぬ「トナカイ」の姿に大変身したビジュアルが公開。被り物をした菅田さんと土屋さんの姿は必見!なお、このクリスマス仕様は、25日(月)23時59分までとなる。『となりの怪物くん』は2018年4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日山田裕貴と青木玄徳がそれぞれ主演を務め、社会のリアルを容赦なく活写する人気アウトロームービー『闇金ドッグス』。このほど、シリーズ最新作『闇金ドッグス8』『闇金ドッグス9』の製作が決定、2018年春に公開されることになった。アンダーグラウンドな闇世界を生きる、アウトローな男たちの活躍を描く「AMG・アウトロームービー・ユニバース」シリーズとして生まれた本作。第1弾は、窪田正孝らが歴代の番長を務め、通算23本製作された伝説のヤンキー映画『ガチバン』。第3弾は藤田玲を主演に迎え、ド派手なカーアクションと暴力描写でニッポンの闇を描いたバイオレンスカーアクション『ボーダーライン』(公開中)。そして第2弾となったのが、裏社会や闇金に関わる人間たちの欲望やリアルな生きざまを容赦なく活写する『闇金ドッグス』。TVドラマや大型映画では表現できない、闇世界を恐れなく描いた“新世代闇金映画”として人気を集め、今回パート8と9の製作が決定した。メガホンを取るのは、『ガチバン』『闇金ドッグス4~7』を手がけてきた元木隆史監督。『闇金ドッグス8』主演:山田裕貴■STORY若くしてヤクザ稼業を引退し、闇金の世界へ足を踏み入れたラストファイナンスの社長・安藤忠臣(山田さん)は、元イケメンホストだった須藤司(青木さん)と共に、クセのある債務者を追い込む毎日を送る。ラストファイナンスの常連客、湯澤賢一(仁科貴)は生活保護を受給し暮らしているが金のほとんどをパチンコや、妻の佳代子(結城さなえ)・娘の美穂(佐藤日向)と散財し、生活に困れば忠臣から借金をしている。一方、賢一の息子・章太郎(タモト清嵐)はシルバー人材派遣会社の役員として仕事に勤しみ、ぐうたらな家族を気にかけるが、反感を買われ親不孝呼ばわりされる始末。ある日、仕事のトラブルで首が回らなくなった章太郎は、ストレスで脳卒中を患い、昏睡状態に。労災保健が給付されることを知った家族は大喜びし、派手な生活を続ける。そんな中、賢一からの返済が滞っている忠臣はある回収計画を企てる――。主演を務めるのは、パート1・2・4・6に続き山田さん。2017年は『HIGH&LOW』シリーズ、『亜人』『あゝ、荒野』『デメキン』など映画出演本数が13本以上を数え、ドラマでは「僕たちがやりました」「伊藤くん A to E」など話題作に相次いで出演。2018年は、本作以外にも映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)や主演作『あの頃、君を追いかけた』(秋公開)開が控えるなど、いま最も注目される若手俳優の1人だ。今回のパート8&9製作決定に、「シリーズを続けられるという喜びとより良いモノを届けないといけないという、かなりいい重圧を背負っている感覚になってきました」と、これまで培ってきた自信を覗かせながらコメント。「1~7まではガチバンシリーズから生まれた安藤忠臣という人間の闇金稼業の始まりと忠臣の人間性を掘り下げたストーリーが多かったですが、今回はより商売人としての忠臣を見てもらえるかと思います。今回もかなりヘビーです(笑)。心してご覧下さい」と語っている。『闇金ドッグス9』主演:青木玄徳■STORY女性の扱いに絶対の自信を持つ須藤司(青木さん)は女性専用の金融システム「ウィーメンダイヤル」で順調に債務者を増やしていた。ある日、顧客として現れたのはデリヘル嬢の間宮マミー(龍野りな)。マミーはシャブを一緒に提供する“キメセクセット”が好評なデリヘルで働き、そこを仕切っている若いヤクザの矢作まもる(長村航希)の指示で司の元にやってきた。上納金に困ったまもるは、素性を隠させマミー以外の店の女たちにも「ウィーメンダイヤル」から金を借りさせる。次々に現れる彼女たちに気前よく金を貸した司だったが、回収に苦戦。ある日、ようやく連絡を取り付けた待合せ場所で、画を描いていたまもると遭遇。何かと難癖をつけられて回収に失敗する稚拙な司に、苛立つラストファイナンスの社長・安藤忠臣(山田さん)だったが、元ヤクザの経験則を基に回収の術を助言する。そんな折、マミーがまもるとのキメセク画像をネットに投稿したことをきっかけに、事態は思わぬ方向に進んでいく――。主演はパート3・5・7に続き青木さん。主演舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」をはじめ「パタリロ!」「里見八犬伝」で注目を集め、映画では『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』や主演映画『くらわんか!』などに出演し、観る者に強い存在感を与えている実力派。今後の待機作に『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』(1月6日公開)や、川栄李奈主演『恋のしずく』(2018年公開)が控える。青木さんも「今回の台本を読んだあと、かなりヘビーな気持ちになりました」とコメント。「それこそスーパーヘビー。シリーズの中でパート5はかなりヘビーな題材でしたが、それを超えたシリアスな作品となっています。しかも、実際に起こった事件をエピソードに盛り込んでいるので、こんな世界があるんだと驚いています」と激白、「ぜひ、劇場にてこの世界観を体感して頂きたい」と語っている。『闇金ドッグス8&9』は2018年春、公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット感謝祭舞台挨拶が26日に都内で行われ、登坂広臣、山下健二郎、佐藤寛太、ELLY、NAOTO、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルが登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。動員は65万人、興行収入は9億円を突破した。シリーズの"最終章"と銘打たれた同作だが、これまでの中で得たものを聞かれると、山下は佐藤を見て「後輩とも、ほぼ接点がなかった。入ってきて初めましてみたいなところから3年経って、すごく仲良くなったというか、絆も深まったんじゃないかと思います」と振り返る。佐藤も頷き、「バイクのシーンとか、ドラマではできなかったことができるようになった」と3年間の変化を明かした。また、同作から弟のLIKIYAが出演することになったELLYは「LIKIYAが面白いな」と兄の顔に。NAOTOはLIKIYAについて「祐真キキちゃんが彼女役なんだけと、本当に今までで1回も彼女できたことないんかってくらい、女の子の扱い方が下手すぎて」と指摘する。「肩の抱き方とかもなんか、浮いてる感じなんだよね。全然板についてなくて。それが面白かったです。かわいいなあって」と魅力を語ると、ELLYも「お兄ちゃんとしてはかわいいなあという感じ」と、笑顔を見せていた。一方、TAKAHIROと2人で"雨宮兄弟"を演じる登坂が「みんなチームだから羨ましいなって。現場行ってもみんなワイワイやってるし。僕、2人っきりなんで……」と寂しがると、山下は「2人で映画のほとんど持ってってるやん! すごいやん!」と訴える。山下が「俺らがあんなに頑張ってアクションやっても、登坂さんがガッサー(持って)いってるじゃないですか」と抗議すると、登坂は笑いながら「そうだね」と認めた。さらに「(作品で)得たものはないな。もう得てた。ただ出すだけだった」と語ると、共演者陣からも思わず「かっこいい」という声が漏れていた。NAOTOが、登坂が演じる広斗について「少しくらいは、焦った姿見たくない? 常に急ぎもしなければ焦りもしないし」と言うと、山下も「冷静やんね! 冷静に鎖巻いてるもんね」と同意。NAOTOが「雨宮兄弟がとんでもなく焦る続編を作って欲しい。空港行ってパスポート忘れたりとか」と希望すると、周囲も頷いていた。
2017年11月27日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット感謝祭舞台挨拶が26日に都内で行われ、登坂広臣、山下健二郎、佐藤寛太、ELLY、NAOTO、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルが登場した。山田裕貴同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。動員は65万人、興行収入は9億円を突破した。鬼邪高校の番長役の山田は、同作に出て「たくさんの人に知っていただけたのは大きかったです」としみじみ。同じチームとなった鈴木、一ノ瀬についても「2人とも仲良くなれたのも、出会いがあったということで」と語るが、「僕らよりこちらの話を聞きたいと思うので……」と登坂らに遠慮した様子を見せると、登坂は「鬼邪高しゃべろ!」と軽快に促した。登坂が「てかあれだね、『こたろう』って名前だったんですね」と、一ノ瀬の役名に触れると、今更!? と驚いた山田が「虎太郎と書いてこたろうです!」とアピール。さらに山下がタンクトップ姿の一ノ瀬に「この衣装は自前なんですか?」と興味を示すと、一ノ瀬は「これ、ずっと迷ってるっす!」と回答し、周囲は困惑した雰囲気になった。見かねた鈴木が「説明します! タンクトップと短パンは決めてきてるんですけど、ちょっとずつかっこよくなってるねんな?」と通訳すると、一ノ瀬も「スタイリストさんに相談して!」と頷き、鈴木は「今日はちょっと短パンが学ランっぽい」と解説した。また、続編について話が及ぶと、鈴木は「番長の髪の毛伸びるまで待たないと……」と山田の坊主頭を撫でる。トレードマークのバンダナも、坊主頭では焼き鳥屋みたいになってしまう、という指摘に山田が「『焼くぞてめーら!』つってね!」と演じる村山の名台詞をもじると、会場からも拍手が起こっていた。鈴木が「(山王連合会の)ダン、チハル、テッツとかに絡みたいよね」、山田が「僕、ITOKANに行ってみたい」と希望を語る中、一ノ瀬は「俺、やっぱ村山さんが卒票を匂わすじゃないですか。関的には、生涯この3人と過ごしたいっすね」と熱い発言。一ノ瀬が「関虎太郎の人生はこの3人で終わらせたい」と語ると、周囲も「仲良いな〜。本当に仲良いよね」と感心していた。
2017年11月27日俳優の山田裕貴が2日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 SECOND MISSIONに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。鬼邪高校の番長・村山役としてバンダナを巻いて登場した山田だが、同じく鬼邪高校の鈴木貴之がそっとバンダナを取ると、坊主頭が登場。山田は「悪いことはしていません!」と宣言し、「ここまで愛してくださって、こんなにもたくさんのお客さんに見ていただけることで、嬉しく思います」と感謝した。「『行くぞてめーら』、ということで、今日は楽しんでいきましょう」と決めセリフも少し照れた様子になり、「キャラがわかんなくなっちゃった!」と頭を抱えた。また、坊主頭の一ノ瀬ワタルの番になると、山田は「キャラかぶるんだよ!」と頭をペチンと叩いて抗議。鈴木は2人の頭をなで、山田は後で一ノ瀬に謝っていた。シリーズに携わって3年が経ち、プライベートでも仲の良い3人。鈴木は「僕たちクランクインが、裕貴くんの誕生日だったんですよ」と明かした。山田は「現場にわざわざ『すいません、自分の誕生日なんで』と言えなくて、隠れてこの二人には『僕今日、誕生日なんだ』ってお伝えした」と、思い出を振り返った。完成披露試写会には他、町田啓太、黒木啓司、柳俊太郎、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴が登場した。
2017年11月02日映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の“第2弾”完成披露試写会が11月2日(木)、都内で行われた。10月31日(火)には“第1弾”として岩田剛典をはじめ総勢18名登壇の完成披試写会が行われたばかりだが、この日は「EXILE」パフォーマーの黒木啓司をはじめ、鈴木伸之、柳俊太郎、西川俊介、西村一輝、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、町田啓太、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴、廣瀬智紀という22名がステージに勢ぞろいし、ファンの大歓声を浴びていた。総勢22名がズラリ!総力戦でスカウト集団DOUBTらとの戦いに勝利し、九龍グループにノーを突きつけたSWORDのメンバーたち。そんな彼らを壊滅しようと、九龍グループが総力をあげて結集する。White RascalsのリーダーであるROCKYを演じる黒田さんは、「この映画は3年かけて積み上げた集大成。ROCKYが成長したように、僕自身も成長できた」としみじみ。街中などで「ROCKY」と声をかけられるそうで「役名で呼んでもらえるのは、うれしい」と笑顔を見せた。先日の完成披露試写会では、岩田さんが「生コンを飲まされるシーンでは、ごま豆腐を飲んでいた」と舞台裏を暴露し、大きな話題を集めたが、黒田さんも「ネットニュースで知って、どんな味がするのか自分も飲んでみたい」と興味津々だった。黒木啓司/『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』“第2弾”完成披露試写会また、RUDE BOYSのリーダー、スモーキー役の窪田さんは「今日は女性のお客さんが多いですが、『HiGH&LOW』に登場する男性は、男が惚れる部分もある」とシリーズの魅力を熱弁。写真撮影のタイミングでは、黒田さんや窪田さんらが和気あいあいの談笑を繰り広げ、カメラマンから「集中してくださ~い!」と諭される場面もあった。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 SECOND MISSIONが2日に行われ、鈴木伸之、町田啓太、黒木啓司、柳俊太郎、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。黒木は「高校生に会うと『ロッキー! ロッキー! ロッキー!』って言っていただけるんで、本当に良かった」と同作に出演した喜びを語る。これから挑戦したいことを聞かれると「岩ちゃん(岩田剛典)がセメント飲まされてたじゃないですか。あれがゴマ豆腐だったというのをネットニュースで知って。『どういう味なのかな』と思いながら、僕もゴマ豆腐飲めたらいいな」と願望を表した。黒木の発言に、佐野玲於は「絶対思ってないでしょ!!」と鋭いツッコミ。黒木は「思ってないけどさあ!」と弁解しつつ、「これ以上なにすんの!? ダイブするの!? すごいよ、アクションとか!」と苦笑し、「これ以上、なかなか作れないんじゃないですかね」と同作への自信を見せた。また、鈴木伸之は「ずっと(山下)健二郎さんと、山王連合会全員でバイク乗るシーン撮りたいね、と言っていたら、ようやく今回撮れることになりました!」と、怪我をしていた設定のノボル(町田)が合流したことを喜ぶ。他のメンバーはバイクに乗りなれているが「町田くんは今回初めてで、背中に定規入ってんじゃないかってくらいなんですよ」と、鈴木伸之が再現すると、町田は苦笑し「岩さんがあんなに笑ってる姿あんまり見たことないくらい爆笑してたので、総長の笑いが取れたということで本望です」と語った。舞台あいさつには、31日に行われた“超”完成披露試写会 FIRST MISSIONから引き継がれた特製達磨が登場。黒木が右目を入れることとなった。これに黙っていられなかった”達磨一家”の号令係・小澤と周囲の出演者陣により、達磨一家のテーマ曲である「VOICE OF RED」が歌われながらの目入れとなり、会場からも拍手が起こっていた。
2017年11月02日日本を代表する若手実力派俳優・菅田将暉と韓国映画の鬼才にして名優ヤン・イクチュンをW主演に迎えた『あゝ、荒野』。10月21日(土)に後篇の初日を迎えるや、プロ並のハードトレーニングをこなし鍛え上げられた肉体で挑んだ菅田さん、ヤン・イクチュンの迫真の演技に「感じる映画」「心を持っていかれた」と熱を帯びた声が続々寄せられている本作から、2人が選んだ運命の対戦のボクシングシーンが公開された。ふとしたきっかけで出会い、ボクシングジム海洋拳闘クラブの掘口(ユースケ・サンタマリア)のもとでボクシングをはじめた新次(菅田将暉)とバリカン(ヤン・イクチュン)。正反対の2人だが、義兄弟のように寝食を共にし、特別な絆が生まれていく。ともにプロボクサーとなり、新次は宿敵・裕二(山田裕貴)を倒すため、建二は自分の殻を破るため、もがきながらも心の空白を埋めようとトレーニングに明け暮れる日々。だが、やがて2人の関係も変化し、「新次のようになりたい」という強い思いを持ったバリカンはジムの移籍を決意する。このたび到着したのは、それぞれの思いを胸に、闘うことでしかつながることのできない2人、“新宿新次VSバリカン建二”の運命の対戦を収めた5分超えの本編特別映像だ。後篇の目玉となる2つの試合、新次VS裕二戦、新次VSバリカン戦の撮影は、5日間連続で行われ、最後の試合はセレモニーにしたい、という現場の熱に押されるかのように、撮影中は異様な雰囲気に包まれていたという。リングの真ん中で揉み合い、殴り合う新次こと菅田さんとバリカンことイクチュンの姿に、リングの外で見守るほかのキャストやエキストラによるギャラリーの声援もヒートアップ、何度も「カット!」を叫ばないと現場が止まらないほどになったという。次第に2人だけの世界へと没入していく、このファイトシーンの緊張感、衝撃は一瞬たりとも見逃せない迫真の名シーン。リングの上で拳を交えることで、肉体的、精神的にもすべてをさらけだし、繋がりたいと切に願ったバリカンの思いに応える新次。前後篇、5時間超の長尺である本作で、その興奮が最高潮に達する2人の死闘を、まずはここから確かめてみてほしい。『あゝ、荒野』前篇、後篇は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。今回公開されたのは、SWORD各リーダーのコブラ(岩田剛典)、ROCKY(黒木啓司)、村山良樹(山田裕貴)、スモーキー(窪田正孝)、日向紀久(林遣都)と、無名街の少女・エリ(鈴木梨央)の場面写真。沈痛な面持ちのリーダーたち、中でも村山は絶叫する様子を見せる。また、エリは十字架のようなものが立てられた場所で一人静かに佇む。
2017年10月30日俳優の山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が25日、台湾で映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年秋公開)のクランクアップを迎え、会見を行った。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。撮影は9月27日から台湾で行われ、10月25日にクランクアップを迎えた。平溪石底橋で2人で天燈(てんだん)を飛ばすシーン、平溪街のデートシーン、菁桐駅プラットフォームで再会するシーンを撮影し終えると、山田が泣き、齋藤も泣き、長谷川康夫監督まで泣き出す感動的なオールアップに。現地での注目度も高く、記者会見には、台湾メディアが20社参加した。山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました」と撮影を振り返り、「全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません」と心境を吐露した。台湾版では、「家の中では裸族」という設定やキスシーンもあるが、山田は「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました」と明かす。一方で「キスシーンは内緒!」とかわし、「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とアピールした。齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので」と率直な気持ちを語る。「乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と振り返り、「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と今後の活動への希望を見せた。また、映画好きであるが恋愛映画は観ない、という齋藤は「最初は大丈夫かなと少し心配でした」と明かす。「でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います」と笑顔を見せた。(c)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2017年10月27日