俳優の岡田将生が21日、都内で行われた映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)完成披露試写会に共演者の木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、そしてメガホンをとった廣木隆一監督とともに登壇した。原作は2013年に出版された柚木麻子氏の連作短編集で、第150回直木賞候補にも選出された作品。容姿端麗だが自意識過剰の無神経な"痛男"伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に振り回される女たちを毒づきながらも自身もだんだん伊藤に追い詰められていく"毒女"矢崎莉桜(木村)が繰り広げる恋愛ミステリー。岡田と木村のダブル主演作となっている。これまで岡田が演じてきた役の中で、伊藤というキャラクターはかなりのクズ男。イメージを覆すような役柄となるが、岡田は「こういう役を望んでいたので、いいタイミングでラッキー。思っていた以上にヤバイ男」といい、「いままでと違う役をやりたかった。こんなにクズでダメなアホなやつとこの夏過ごせたので気持ちよかった」とご満悦だった。伊藤に振り回される女を演じた女優陣は、それぞれ「この野郎って思っていたよ」(木村)、「すごく嫌な気持ちになりました」(佐々木)、「圧迫感がすごい」(志田)、「関わりたくない」(池田)、「傷つきました、すごく…」(夏帆)と"口撃"。岡田は「カットがかかるたびに、皆さんが小さな声で『きもちわりっ!』って言うんですよ。心が『うっ!』ってなるんですが、伊藤であって俺ではないと言い聞かせていました」と苦笑しながら振り返った。"痛男"にちなみ、舞台挨拶では痛いエピソードを披露した岡田。「休みの日に車を運転していて、細い道を走っていた。そしたら10人くらいの小学生に囲まれて『見たことある!』『出てきて!』って言われて。『名前なんだっけ?』と聞かれたのでずっと下を向いて、すごく小さな声で『岡田将生です…』って言いました。本当に悲しかったですよ…」と泣き出しそうな顔で振り返っていた。また同作で岡田は、木村と初共演。互いの印象を聞かれると「クランクイン前に監督やスタッフを交えての食事会があって、その時にお互いマンガが大好きでずっとマンガの話をしていた。それで仲良くなりました」と告白。木村も「今日も顔合わせてからずっとマンガの話していました。岡田さんが私がおすすめしたマンガ読んでくれたり」とうれしそうに話した。
2017年11月22日俳優の岡田将生が11月21日(火)、都内で行われた主演作『伊藤くん A to E』の完成披露試写会に出席。複数の女性をふり回す、無神経なクズ男を演じ「こういう役を望んでいた」「出会えて本当に良かった」と強い思い入れを示した。柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗で自意識過剰な無神経フリーター=伊藤くん(岡田さん)が、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。完成披露試写会には岡田さんをはじめ、ダブル主演の木村文乃、共演する佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が勢ぞろいした。「こういう役を望んでいた」とふり返る岡田さんだが、いざ撮影が始まると「思った以上にヤバイやつだった」と少々あきれ顔。それでも「いままでと違う役をやりたかったし、クズでダメでバカでアホな伊藤くんとこの夏を過ごせて気持ちよかった」と清々しい表情を見せていた。そんな伊藤くんについて、共演した女優陣からは「この野郎と思っていた」(木村さん)、「なんでこんな男を好きになったんだろうって。ふり回されて、イヤな気持ちになりました」(佐々木さん)、「圧がすごかった」(志田さん)、「もう関わりたくない!」(池田さん)、「傷つきました」(夏帆さん)と総スカン!これには岡田さんも「現場で心がキューっと痛くなりましたね。まあ、伊藤くんであり、おれのことじゃないからと、役を全うした」と苦労を語った。“痛い”伊藤くんにちなみ、最近体験した痛い経験を問われると、佐々木さんが「最近流行っていますけど、アニサキスにかかってしまって…。ものすごく痛かったです。皆さんもお刺身には気を付けてください」と明かしていた。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日堤真一と岡田将生が共演し、人気放送作家・鈴木おさむの小説を新たなヒューマン・サスペンスとしてドラマ化するWOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」。この度、堤さんと岡田さんの緊張感あふれるシーンを含む場面写真が到着した。見知らぬ地下のボイラー室で、人気クイズ番組のプロデューサーでヒットメーカーの神田達也(堤真一)は目覚める。首には謎の首輪がはめられていた。 床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられた娘・美奈(大友花恋)が貼り付けられている。2人は密室に捕らわれてしまったのだ。そんな中、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現われる。Xが神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を捜し当て、その持ち主に“正しく返す”こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首輪が爆発し、命を落とすという過酷なゲームだった。完全な密室で美奈を救うために“名刺ゲーム”に挑む神田。だがゲームが進むにつれて、彼が犯した数々の非情な行ないと真の人間性が次第に暴かれていく。そして、その“名刺ゲーム”には驚くべき秘密が隠されていた――。本作は、華々しいテレビ業界・芸能界の反面、番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた衝撃作。「名刺ゲーム」を通じて露わになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”という、エンタメ業界に限らない、“日本のビジネス社会の縮図”。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは究極のヒューマンドラマとなり、そして衝撃的なクライマックスへ向かっていくのだ。到着した場面写真は、堤さん演じるテレビ局の敏腕プロデューサー・神田達也と岡田さん演じる謎の男Xが「名刺ゲーム」で対峙する緊迫したシーン。さらにほかの場面写真には、ドラマを彩るゲスト陣の姿が。数々の作品に出演し、俳優だけでなく放送作家・映画監督など様々な肩書を持つ堀部圭亮。「ナニワ金融道」シリーズや「家売るオンナ」などに出演する梶原善。「痛快TV スカッとジャパン」でお馴染みの木下ほうか。そして、元「でんぱ組.inc」最上もがなど、個性豊かなキャストの出演が決定した。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年11月16日柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗な迷惑「痛男」を岡田将生が演じる恋愛ミステリー『伊藤くん A to E』。このほど、「androp」の主題歌に乗せ、木村文乃演じる崖っぷち脚本家・矢崎莉桜が“毒”っ気たっぷりにナレーションを務める予告編が解禁された。人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、岡田さん&木村さんのW主演で映画化する本作。このほど解禁された予告編は、木村さん演じる莉桜の「あいつにさえ、出会わなければ…」という印象的な声ではじまり、【A】都合のいい女:島原智美役の佐々木希、【B】自己防衛女:野瀬修子役の志田未来、【C】愛されたい女:相田聡子役の池田エライザ、【D】ヘビー級処女:神保実希役の夏帆と、伊藤が次々に女性たちをふり回して行く様が描かれる。その被害者は女性だけに止まらず、ドラマプロデューサー・田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・クズケンこと久住健太郎役の中村倫也までもが翻弄されて…!?とにかく理解不能な“伊藤”の言動にふり回されていく映像が赤裸々に映し出される様は、衝撃のひと言!これまでミステリアスな存在だった、岡田さん扮する“伊藤誠二郎”という強烈なキャラクターが、ついにベールを脱いだ姿を見ることができる映像となっている。そして今回、唯一無二の存在感で国内外問わず高い評価を受ける4人組ロックバンド「androp」が本作のために書き下ろした主題歌「Joker」も初解禁。音楽がスリリングな映像と絡み合い、より一層、誰しもが抱える“毒”と“無様さ”、そして“切実な想い”を奏で作品を盛り上げている。ヴォーカル&ギターを務める内澤崇仁が「作品の世界が、僕らの音でさらに肺腑(はいふ)を衝くものになることを祈っています」と、楽曲に込めた想いを語れば、本作でメガホンをとった廣木隆一監督も「いま音楽業界で注目の内澤さんが手がけてくださって、すごくいい主題歌ができたと思います。もがいている女性たちの心情が表現されています」と絶賛しており、本編への期待も高まるばかり。女たちの執着、嫉妬、苛立ち、優越感…人間ならだれしもが抱く欲望=“毒”が抉り出される瞬間を、覗き見できる本作。こちらの予告編で、あなたもうっかり“伊藤”の被害者とならないよう、ご注意を。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月28日俳優・岡田将生が、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎を演じることで話題の映画『伊藤くん A to E』。柚木麻子による小説を実写化し、ドラマ版も放送された。伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)の話がつながり、ひとつの線となっていく。佐々木が演じる島原智美は、伊藤に粗末に扱われ続ける、才色兼備の高級カバン販売員。今回はクランクインした佐々木が、岡田と喫茶店でのかけあいを演じる現場に密着した伊藤に20万円を差し出す智美が、「そんなところが苦手」と言われ、ついに伊藤との決別にいたるシーンで、猛暑の中クーラーを止められた喫茶店内、息の詰まるようなやりとりが何度も繰り返された。岡田とは4月期のドラマ『小さな巨人』で共演したばかりの佐々木。岡田の演技には「もう、真逆の痛男っぷりですもんね。役作りがすごいです。ぞんざいにあつかわれる女性役ですので、胸がズキズキ痛みます」と、自分のことのように傷を受けたという。ふだんは気さくな岡田だが、佐々木はクランクイン前日に「スタッフさんから『岡田さん演じる伊藤くんが結構ムカつくと思うから、早く明日になってお芝居してみてほしいよ』と言われていました」「『そんな岡田さん見るのが楽しみだな』と思っていました」と明かした。佐々木は、伊藤の行動を「惑わせないでくださいっという感じです! お金を払って欲しそうだったから、悩んだ末に払おうと思ったのに、今度はいらないってどういうこと!? もう意味がわからないです(笑)」と一蹴し、「出会ったことはあんまりないタイプかもしれないです」「智美としては、少年らしくて、正直者などころが好きなんだと思うけど……」と語る。ドラマ版では、智美から恋愛相談を受けている莉桜が伊藤の姿をプロデューサーの田村(田中圭)の姿で想像する……という方式のため、実は田中を前に同じシーンを撮影済み。2回も辛い場面を演じることになった佐々木は「すごいズタボロで、心が痛かった」と振り返り、「新たな発見というか、すごくいい経験というか。ドラマならではでしたね」と明かした。今回メガホンをとった廣木隆一監督からは「悲しい役、合うよね」と言われたという。「最近、悲しい役や切ない役が似合うと言われます」と不思議がるが、「これまでには言われなかったことでもあるので嬉しかったところもあります」と告白した。また同作に出てくる女性たちについて「各キャラクターのどこかに共感できるところがあると思います」と印象を語り、「あるあるが満載」とアピールした。
2017年10月13日柚木麻子の小説を原作に、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田将生、彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じる『伊藤くん A to E』。映画に先駆け放送されたドラマも話題となったが、この度映画のポスタービジュアルとスポット映像が公開された。「“伊藤”が女たちの運命を狂わせる」のキャッチコピーが書かれた本ポスタービジュアルは、一面真っ赤なカラーの女性たちに囲まれ、無邪気で無神経な笑顔を見せる伊藤(岡田さん)と、対照的に美しくも冷たい表情を浮かべる“莉桜”(木村さん)の存在が際立つ仕上がりに。また、同時に解禁となった映画スポット映像では、容姿端麗なのに発言も振る舞いも痛すぎる自意識過剰な伊藤が、「恋愛って、必要なんですかね」と発言するシーンから始まる。そして、そんな彼にふり回されていく【A~D】の女たちの無様で切実な表情が描かれ、伊藤のその存在に思わず引きずり込まれるスリリングな内容になっている。さらに本作の主題歌を、4人組ロックバンド「androp」が担当することが決定。2009年12月にデビューした「androp」は、これまで発表されたミュージック・ビデオが、カンヌ国際広告祭(仏)、One Show(米)、Webby Awards(米)ほか国内外11のアワードで受賞。また内澤崇仁(Vocal&Guitar)は楽曲提供も多く、柴咲コウやAimer、「The STROBOSCORP」の「アイオクリ」や上白石萌音の「ストーリーボード」も提供している。そんな「androp」が今回本作のために書き下ろされた楽曲のタイトルは「Joker」。プロデューサー春名慶氏は「andropのいちファンとして、内澤さんのメロディ・センスを敬愛する者として、オファーをしました。道化師の懊悩を謳った歌詞は伊藤くんの溜息そのもので、この映画のラストに相応しいアクセントとなりました」とコメントを寄せている。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月05日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の完成披露試写会が9月28日(木)、都内で行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督が登壇した。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎さん)の日常をコミカルに描く。頭についた超能力の制御装置が外れて、パワーのコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎が崩壊し、同級生は次々と石化。ついには世界滅亡の危機を招いてしまう。コメディ演技に挑んだ山崎さんは「笑いをこらえるのが大変でした」と、ワチャワチャした共演陣との演技に四苦八苦したのだとか。頭の中で冷静にツッコミを入れる役どころだったが、つい噴き出してしまったこともあり、福田監督は「実際、笑っちゃってるシーンも2つくらい使っています」と明かしていた。とはいえ、本作の映画化が決まった際に、福田監督は山崎さん主演を熱望したそうで、「コメディアンとして、本当にすてきだったし、コメディに向いていると思います。これからも何度もご一緒したい」と再タッグに意欲を見せていた。この夏大ヒットした福田監督の『銀魂』では、菅田将暉&岡田将生が出演する“Wまさき”問題が勃発したが、今回は山崎賢人&賀来賢人の“W賢人”問題が!そこで白黒ハッキリつけるため(?)、同日収録されたプロモーション用番組で、2人が勝負に挑んだそうで、結果、敗北した賀来さんが映画のPR期間中に限り“ポン太”に改名することに。本人も「ポン太ですっ!」とご機嫌に挨拶し、まんざらでもない様子だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日老若男女、さまざまな人が活躍する芸能界。そのなかでも特に注目を集めやすいと言えるのは20代の男性俳優ではないでしょうか。次から次へと新しい顔が登場し、ファンを虜にしています。そんな中で、まさに“今”、最も注目されているのはいったい誰なのか……。パピマミ読者のみなさまに9月20日〜22日にかけて「今一番好きな20代俳優は?」というアンケートを実施し、225人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:竹内涼真最も多くの票を獲得したのは『竹内涼真』さんで、25%(56人)でした。『かわいい顔にすらっとした長身で、私のタイプにどストライクです!バラエティに出てるときの無邪気な感じもかわいいし、メロメロです』(30代女性/会社員)『口元のほくろがセクシーで大好きです。テレビで見ない日がないですよね』(20代女性/事務)デビュー間もないながら、ドラマや映画、CMなど出演が続く俳優の竹内涼真さん。朝ドラ『ひよっこ』や連続ドラマ『過保護のカホコ』への出演でその人気を不動のものとしました。かわいらしい顔つきに加え、5歳から始めたサッカーが特技 ということで、スポーツマンな一面も女性評価が高い要因のひとつでしょう。外見だけでなく、確かな演技力も持ち合わせている竹内さん。今後の活躍にも注目が集まります。●第2位:松坂桃李2位にランクインしたのは『松坂桃李』さんで、14%(32人)でした。『良い人オーラが出ていて大好きです!最近の俳優さんってちょっとイケイケな感じの人が多くて苦手なんですけど、松坂桃李くんは謙虚な感じがしますね』(20代女性/大学生)『笑った顔がたまりません。少しはにかんだような表情を見るとキュンとします』(30代女性/主婦)整った顔に183cmという長身、さらにはバラエティ番組などで見せる謙虚で礼儀正しい姿など、まさに非の打ち所がない20代俳優と言えるでしょう。特に“照れたような笑い顔”をポイントにあげる声が多く、そのしぐさに打ち抜かれたという人は少なくないようです。20代とは思えない色気もあり、女優の綾瀬はるかさんや高岡早紀さんなどと熱愛が報じられたことも。近年は悪役を演じることも増え、新たな魅力を見せることにも成功 しています。●同率3位:福士蒼汰、岡田将生同率で3位にランクインしたのは『福士蒼汰』さんと『岡田将生』さんで、12%(26人)でした。『芸能界一かっこいいのは間違いなく岡田将生。初めてテレビで見たとき、顔が美しすぎて衝撃でした』(30代女性/アパレル)『福士蒼汰くん大好きです。この前のドラマで二重人格を演じていて、演技もうまいんだなと思いました』(20代女性/販売)女性が嫉妬するほどの美しい顔を持つ岡田将生さん。外見への評価は芸能界でも突出しています。また、その美しすぎる顔立ちとは対照的に、どこか抜けたような話し方やリアクションも人気の秘密のようです。同じく福士蒼汰さんもその外見への評価は揺るぎないものがあるでしょう。先日は、主演したドラマ『愛してたって、秘密はある。』で、さわやかな2枚目役だけでなく狂気をたずさえた別人格も怪演。これまでのイメージを覆し、大きな注目を集めました。俳優としての期待が高まっている2人 と言えるでしょう。----------いかがでしたか?外見の良さはもちろん、内面も重要な判断要素となったランキング結果となりました。まさに“今”、注目を集める人ばかり。今後の活躍も気になりますが、また新たな若手俳優も続々と登場するはず。今回名前のあがった20代俳優たちが、30代・40代となったときの姿が楽しみですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】今一番好きな20代俳優は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●藤沢リキヤ
2017年09月26日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃のW主演で映画化する『伊藤くん A to E』。現在はMBS/TBSドラマイムズ枠にてドラマも放送中だが、この度、岡田さん演じる“痛男”伊藤くんが少し映り込んだ、映画の“初出し映像”が到着した。かつて手掛けた人気ドラマで一世を風靡したが、ある出来事から新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。“伊藤”という同じ名前の男について悩む【A】~【D】4人の女たちの、無様で切実な恋愛相談を受けながら、ドラマプロデューサー・田村伸也(田中 圭)にたきつけられ、自身が書く起死回生の脚本のネタにしようと企んでいく。「4人の女が語る“伊藤”は同一人物かもしれない」と手応えを感じ始めた矢先、莉桜の思惑は、打ち砕かれる。莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒、容姿端麗だけど口先ばかりでどうしようもない【痛男】・伊藤誠二郎(岡田将生)がその4人の女を振り回す“伊藤”で、しかも莉桜と同じ企画を田村に提出したという。さらにそこには、莉桜の脚本にはない 5 人目【E】の女まで登場し…。木村さん演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜が、起死回生を狙って“伊藤くん”と【A】~【D】4人の恋愛相談をネタに脚本を書くという、原作にはないアレンジを施し、それぞれのエピソードを重層的に絡ませることで、誰もが予想しえない恋愛ミステリーへと変貌させた本作。今回到着したのは、「ここまで書かせといていまさら!」と莉桜が声を荒げるシーンからスタート。続けて、伊藤にふり回される【A】佐々木希、【B】志田未来、【C】池田エライザ、【D】夏帆と、4人の女たちの切実で無様な表情が映し出され、「目を覚ませ、こんな男のどこがいいのか――」というキャッチコピーとともに、不穏な笑みを浮かべる伊藤が登場!“伊藤”はいったい何者なのか…?と、謎が深まる映像となっている。『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月13日木村文乃が単独主演を務める、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の「伊藤くん A to E」。先日、志田未来演じる2人目の相談者【B】自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場する第3話が放送されたが、中でも中村倫也=伊藤くんの怪演にネット上では反響を集めているようだ。岡田将生×木村文乃のW主演で映画化も決定している本作。ドラマでは、数年前「東京ドールハウス」というドラマで一世を風靡したが、いまは売れなくなってしまった崖っぷち脚本家の矢崎莉桜(木村さん)が、とある出版記念イベントでそこに集まった女性たちの恋愛相談を受けることになった。莉桜は女たちの話を聞いていく内に、同じ“伊藤”という苗字の男について悩む4人の女性に注目。伊藤にふり回される女たち【A】~【D】の恋愛相談にのりながら、 莉桜は心の中で毒づき、自身の書く脚本のネタにしようと企んでいくというストーリー。先日放送された第3話では、自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場。次の就職先が見つかるまでのつなぎのバイトで塾に勤めている彼女は、恋愛に興味がないのに、同じ職場の“伊藤”という男に執拗に言い寄られて困っているという。莉桜は修子の話を聞きながら彼女を観察。飾り気ゼロで愛想もない…そんな彼女を追いかけている“伊藤”はどういう男なのか?修子曰く、「見た目はまぁイケメン」「とにかくKYでしつこい」男。塾でも外でも修子につきまとい、もはやストーカー状態だそう。それを聞いた莉桜は、自身の周りにいる男の中で、後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村さん)に置き換えて妄想を膨らませる…。今回注目を集めたのは、中村さん演じる“伊藤”の、修子の好きなアーティストのライブチケットを手に入れ強引に誘ったり、連絡先を無理やり交換してメールや電話攻撃したり。さらに、急に下の名前を呼び捨てにしてきて頭をポンポン、突然のプレゼント、待ちぶせ…と、どんどんエスカレートする行動の数々!放送中、Twitter上では「こわーい」「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」「ヤバすぎて笑える」と、伊藤が何かしでかす度に大騒ぎ。さらに「突然歌った!」「追いかけた!」など実況中継状態となっていた。また、伊藤がとうとう修子の家までやってきて、「俺のことが嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃん!」と言うと、 ついに修子が爆発!「キライ!しつこいメールも、こうやって家まで調べられて勝手に来られるのも迷惑!!もう、なし!!」と吐き捨て走り去るも、伊藤が逆上!そんな中、修子は勤め先の塾から突然クビを宣告されてしまう…。このあっという間の展開に、放送後は「終わるのはやい~」といったつぶやきが続々書き込まれた。起死回生の新作脚本のネタのために、莉桜は修子にどんなアドバイスをしかけるのか?エスカレートする伊藤の奇行にも引き続き注目だ。第3話に続き後編となる第4話では、伊藤に誘われたライブを断り切れず、自分の代わりに同居人の宮田真樹(山下リオ)に行ってもらったりと他力本願。そんな修子に苛立った真樹は家を出て行き、さらに修子はバイトもクビになりどん底に。しかし、大嫌いな伊藤と自分が似た者同士だったことに気づいた修子は、新たな一歩を踏み出す決意をする。一方、AとBの伊藤が同一人物であることが判明し、ドラマ化企画に乗り気になった田村は、ヒット作から遠ざかっている莉桜とスランプ気味の“クズケン”久住を天秤にかけ始め…という展開を迎える。ドラマ「伊藤くん A to E」は毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年08月30日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の妻で、タレントの岡田祐佳(45)が29日、自身のブログを更新し、別居報道について言及した。祐佳は「この度は、私たちの夫婦の事で 応援いただいているいる方々や日頃お世話になっている方々に多大なるご心配 ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「報道の通り 去年の秋頃から 主人は家を出ていき 現在別居状態でございます」と別居を認めた。そして、「夫婦間の問題なので きちんとお互い向き合い 話し合い 問題解決したいと思っております」とし、「隆之介、結実の関係者の方々 ファンの皆様にも ご心配おかけしてしまい申し訳御座いません」と、俳優として活動をはじめた長男・隆之介、タレントとして大活躍中の長女・結実の関係者やファンに対しても謝罪した。夫の圭右も、同日放送されたTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』に生出演し、別居を認め、時期については「今年に入ってからくらい」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」などと話していた。
2017年08月30日お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんと、妻で元お笑い芸人の岡田祐佳さんが半年前から別居していることがわかったと、女性週刊誌『女性自身』が報じています。『女性自身』が岡田さんに直撃取材したところによると、岡田さんは別居の事実を認め、原因は『夫婦間のややこしい話』と返答。子どもたちの前で夫婦喧嘩を見せるわけにいかないため、家を出て別居しているということです。妻・祐佳さんは娘である岡田結実さんのブレークをきっかけに芸能界復帰を果たしており、その件で喧嘩になることが増え、岡田さんは『今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います』としています。離婚についても、『子どもたちが大人になって家を出てから考えます』とした上で、『きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています』と答えたということです。この別居報道についてネット上では、岡田さんに同情の声が多く寄せられています。●ネット上では「堅実そうな岡田と不釣り合いな妻」と批判の声『岡田圭右さんはすごく真面目そうだから、奥さんと合わなかったのかもね』『子どものバーターで呼ばれた母親が、勘違いしてその気になっちゃったんだね』『岡田は堅実に生きていきたいんだろうね』『岡田の奥さんをテレビで見たとき、ガツガツしたとこが不快だった。だから岡田の気持ちがわかる』『岡田は娘の話題はネタにしないとか、ポリシーを持ってそうだけど母親はソッコーで便乗してるからね』『嫁出たがりだからねー。岡田を潰しかねない』『改めて岡田さんがしっかりしてるなと思った。それに比べて奥さんは……』『奥さんのテレビの出方が悪いと思う。自分が人気あると勘違いしてる』『奥さんが娘と旦那の足を引っ張ってるとこある』『岡田さんの堅実ぶりがわかる。いいお父さんだよね』『「親子共演はしない」ってポリシー持ってる旦那さんと、娘のブレークに便乗してテレビに出てくる奥さん…うまくいくはずない』『奥さん、岡田さんが優しいのをいいことにやりたい放題』『娘がいなきゃ奥さんに需要なんてないのに、勘違いしすぎ』『堅実そうな岡田さんと、不釣り合いな妻だな』など、ネット上では岡田さんへの同情の声と奥さんへの批判の声が多数あがっていました。岡田さんも娘の結実さんも順風満帆な芸能活動を行っているようですが、その裏では奥さんに苦労させられていたのでしょうか。娘のブレークをきっかけに芸能界復帰を果たした奥さんが今後、岡田さんと結実さんの足を引っ張ることがなければいいのですが……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月29日映画『銀魂』夏休みスペシャル舞台挨拶が18日に都内で行われ、子役の田中悠太、萩原壮志、大西統眞が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。現在、興行収入33億円を突破し2017年公開の実写邦画ナンバーワンヒットを記録している同作。スペシャル舞台挨拶に銀時(小栗)の少年時代を演じた田中、桂小太郎(岡田将生)の少年時代を演じた萩原、高杉晋助(堂本剛)の少年時代を演じた大西の3人が作中衣装で登場すると、会場からは「かわいい~」と声が漏れた。田中は映画について「迫力があって面白くて、すごいよかったです。小栗さんも、かっこよくて、ああなりたいなと思いました」と憧れを語る。小栗とは撮影時にすれ違ったと明かし、「銀髪が似合ってて、オーラがすごかった」と印象を振り返った。また大西は「お仕事で、カツラをよくかぶるんですが、カツラがかっこいいことが少ないので、高杉のカツラが気に入りました」と役について語った。もともと原作の大ファンで、映画も3回観たという萩原も「岡田将生さんは存在感がすごくて、憧れです」と笑顔を見せる。大西も「堂本剛さんが演じる高杉がすっごくかっこよくて、演技もとってもうまくて、僕も将来、あんな存在感のある俳優さんになれたらいいなと思いました」とキャストについての憧れを表し、目標とする俳優は「堂本剛さんです」と答えた。回想シーンに登場しセリフのなかった3人だが、舞台あいさつでは憧れの3人のセリフに挑戦。田中は「しかとその目ん玉に焼きつけな!」、萩原は「ヅラじゃない、桂だ!」、大西は「今日はまた、随分とでけえ月が出てるなあ」と再現した。大西は「映画の中で堂本剛さんの高杉がものすごくカッコよかったので、それが真似できて嬉しかったです」と喜んでいた。
2017年08月18日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日公開中の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台あいさつが5日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、三池崇史監督が登壇した。主演の山崎は「1年前に撮影させてもらったんですが、どうやって皆さんに届くのかとても気になっていました」と公開を迎えて安堵した表情で、「自分にとっても大きな作品ですし、本当に皆さんに支えられ、公開を迎えて本当にうれしく思っています。今年は『ジョジョ~』も30周年ですし、この映画とともに盛り上がっていったらうれしいです」とあいさつ。公開を迎えたということで、今だから話せる撮影中の裏話について聞かれると、小松が本作で初めて共演した山崎について「現場で(山崎が)鳩を追いかけていました。私と神木さんは寒い中お湯に手を突っ込んで温めていたんですが、山崎さんは鳩を追いかけているんですよ。不思議な方だと思って、それが印象的すぎました」と不思議がると、山田が「毎日ステーキ食ってたからそろそろ鳥を食べたいって言ってましたよ」と会場の笑いを誘っていた。また、本作の内容にちなみ、「どんなスタンド(能力)が欲しい?」という質問に、キャストが次々と回答していく中、伊勢谷が今年5月に現在の芸名に改名した新田真剣佑を名指しして「俺はずっとスタンドが見える。君の後ろに『はぁ~』と言っているパパ(千葉真一)が」と笑わせながら、「君、急に名字つけたでしょ! 千葉じゃねえのかよ! ってずっと思っていたよ」とツッコミを入れる場面も。すると新田は「千葉でもいいんですけど、うちの社長につけてもらいました。新田という役をやらせてもらったので」と返していた。シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏原作の同名人気コミックのPart4(第4部)『ダイヤモンドは砕けない』を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化した本作。杜王町を舞台に、"スタンド"と呼ばれる能力を持った高校生・東方仗助(山崎)が、連続殺人鬼・アンジェロ(山田)らと対峙して死闘を繰り広げる、というストーリーとなっている。
2017年08月06日シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の人気コミックを、生誕から30年のアニバーサリーイヤーに実写映画化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台挨拶が8月5日(土)、都内で行われた。舞台挨拶には山崎賢人(東方仗助役)、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、新田真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、三池崇史監督が勢ぞろい。リーゼントをあしらった特注の“JOJO”ケーキを囲んで、映画の門出を祝していた。主演の大役を果たした山崎さんは、「自分にとって大きな作品。早いようで、早かったですね」と公開を迎えた心境をコメント。「たくさんの皆さんに支えていただき、うれしく思っています。連載30周年でもありますし、映画とともに盛り上がってもらえれば」とアピールした。『テラフォーマーズ』『無限の住人』で知られる三池監督は、「ご覧になった通り、まだ終わりきっていない。皆さんに望んでもらえれば、このすばらしいチームでドンドン進んでいきたい」と続編製作やシリーズ化に期待を寄せていた。神木さんは「プレッシャーや不安もあったので、(公開を迎えて)荷が下りた」と安どの表情。極寒のスペインロケをふり返り「小松さんとのシーンは、めっちゃ寒かった」と語ったが、“寒かった”のニュアンスがうまく客席に伝わっていないことを察し「いや、気候がね」と思わず苦笑いを浮かべた。小松さんが「私や神木さんがお湯で温まっているのに、山崎さんは現場でハトを追いかけていて、不思議な人だなと思った」と明かすと、当の山崎さんは「覚えていない…」と当惑していた。また、伊勢谷さんが「そういえば、急に名字がついたよね!」と新田さんにツッコミを入れると、新田さんは「(実父の名字である)千葉でも良かったんですけど…、うちの社長につけてもらいました」と説明していた。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月05日山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑ら超豪華キャストが三池崇史監督のもと、シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックの実写化に集う『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。このたび、伊勢谷友介演じる空条承太郎のスタンド“スタープラチナ”が確認できる新映像が到着。さらに、神木さん演じる広瀬康一もスタンド使いであることが分かった。本作は、<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山崎賢人)が、平和な町・杜王町で連続する変死事件に関わる凶悪な連続殺人犯アンジェロ(山田孝之)、そしてその背後で暗躍する、虹村形兆(岡田将生)と虹村億泰(新田真剣佑)の虹村兄弟たちに立ち向かう。仗助は、血縁上では仗助の甥にあたる空条承太郎(伊勢谷友介)、そして仗助の同級生の広瀬康一(神木隆之介)たちと共に、杜王町を守るため、スタンドを駆使したスタンドバトルを繰り広げていく。そして、このたび解禁となるのは、これまでベールに包まれていた承太郎のスタンド“スタープラチナ”が炸裂、さらに康一が繰り出すスタンド“エコーズ”、億泰のスタンド“ザ・ハンド”や形兆のスタンド“バッド・カンパニー”と激熱のスタンドバトルを繰り広げるシーンを収めた15秒のスポット映像。仗助と出会ったことから、杜王町で起こる奇妙な事件に巻き込まれることになった康一。その最中、凶悪なスタンド使いに襲われ窮地に陥った康一の目の前に突如現れたのは、緑の斑点がついた大きな卵。その卵の中から、殻を突き破り何かの手が出現する!加えて、空間を削りとることができる能力を持った億泰のスタンド“ザ・ハンド“が仗助に襲い掛かる姿や、形兆のスタンド“バッド・カンパニー”がミサイルを発射し攻撃するバトルのシーンが立て続けに映し出されると、続いて承太郎が登場!水分に溶け込み操ることで人体を内部から破壊する“アクア・ネックレス”というスタンドを操るアンジェロに、承太郎は自身のスタンド“スタープラチナ”の時を止める能力「スタープラチナ・ザ・ワールド」を繰り出す。「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーッ!!」と叫びながら、強烈なパンチをアクア・ネックレスに浴びせまくる。そして映像の最後には、康一の目の前に現れた卵から飛び出した、康一のスタンド“エコーズ”の姿が。ジタバタと腕を振り回しながら攻撃する様子が伺えるが、その姿は何だかキュート!?果たして、その能力とはいかに!?先日行われた本作のジャパンプレミアでは、原作者の荒木飛呂彦先生より「完成度が高く、皆さんの想像を超えてきている」とコメントが到着しており、原作者もお墨付きのスタンドバトルが期待されている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月04日7月28日(金)今夜オンエアのテレビ朝日系「ミュージックステーション」に人気ロックバンド「UVERworld」が7年ぶりに出演。現在大ヒット全国公開中の映画『銀魂』主題歌として書き下ろした注目の新曲「DECIDED」を生ライブで披露するほか、豪華アーティストが競演する。「UVERworld」は滋賀県出身で2005年にデビュー。これまでに「SHAMROCK」「君の好きなうた」「儚くも永久のカナシ」など25枚のシングルと7枚のアルバム、9枚のライブDVDをリリースしいずれもヒットチャートをにぎわせているほか、2010年には東京ドームライブを成功させ、アリーナ級のコンサートツアーを敢行する一方、ライブハウスでもアクトするなどライブバンド、バンドマンとしてのスタンスも貫き続ける若者に絶大な支持を受ける6人組ロックバンドである。そんな彼らが7月12日にリリースされた最新ヒットシングル「DECIDED」を引っさげて今夜「Mステ」に登場する。同楽曲は、累計発行部数5,100万部以上を誇る「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを福田雄一監督が実写化した映画『銀魂』の主題歌。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗さん)と、ひょんなことから出会った新八(菅田さん)と神楽(橋本環奈)が営む万事屋の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか?小栗さん、菅田さん、橋本さん、佐藤さん、ムロさんらに加え、長澤まさみ、岡田将生、中村勘九郎、柳楽優弥、堂本剛ら超豪華キャストで、パラレルワールドの江戸を舞台にした笑いあり感動ありの物語が展開する同作のために生みだされた渾身の楽曲を「UVERworld」が今夜生パフォーマンスする。また今夜のオンエアでは「E-girls」が新体制第一弾シングルとなる「Love☆Queen」を、「NMB48」が8月2日(水)発売の3rdアルバムからリード曲となる「まさかシンガポール」を、西野カナが人気ゲーム「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」テーマ曲の「Girls」を、「BREAKERZ」がアニメ「名探偵コナン」のテーマソングとなる「夢物語」を。「Hey! Say! JUMP」は「Ultra Music Power」など初期代表曲を集めたSPメドレーをそれぞれ披露してくれる。「ミュージックステーション」は7月28日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月28日●タブー的なことも「それでいいじゃん」週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化。公開10日で興行収入約18億円、動員130万人のヒットを記録している。主演を務めたのは、俳優の小栗旬。監督もプロデューサーも「小栗旬がぴったり」と太鼓判を押したほどだったが、小栗自身にとっての『銀魂』とはどういう作品となったのだろうか。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。最終回は、主演の小栗に話を聞いていく。○『銀魂』はギャグ回が好き――もともと『銀魂』のコミックスを持っていたと伺ったんですが、どのようなイメージを持たれていましたか?コミカルとシリアスのバランスの良さは感じていました。一番好きなのは、銀ちゃんたちが将軍と出会う話(第百二十八訓『運に身分は関係ない』)で、何回も読みました。あとは柳生家でみんなでトイレに入って紙がない話(第七十九訓「四人揃えばいろんな知恵」)も好きです。『銀魂』はギャグ回が好きですね。――銀さんを演じる、最初に聞いた時はいかがでしたか?たまたま、休暇に行っていたハワイで福田さんとお会いして、普通に家族で食事したんですけど、「一本、来年勝負をかけようと思ってる作品があって、その主役だけは本当に小栗くんに頼みたいんだ」と言われました。そのあとにお話していたら、実は『銀魂』だという。福田監督は「小栗くんが前向きに考えてくれるなら、プロデューサーもハワイに呼ぶと言って、本当にプロデューサーもハワイに来て。あ、これはもうがっつり逃げられない状況を作られてしまったなと思って、マネージャーに伝えました(笑)。――福田監督も「ギラギラしていたところが落ち着いた雰囲気が、銀さんにぴったりだった」と。子供が生まれたことの影響はあると思います。ずっとギラギラしたいとは思っているんですが、出し方が変わってきたのかもしれませんね。○良い意味でいい加減でいいかげんに――今回、福田監督や小栗さんが直で口説いた役者の方も多いのかなと思いましたが、何か理由はあったんですか?福田さんが、もともとそういう仕事のスタンスを取られている方というのが大きいです。今の日本の芸能界だとタブー的な部分ではあるんですが、僕も「それでいいじゃん」と思っているので、たまたまそれがうまくいったんだと思います。――プロデューサーや、共演者の方に聞くと「小栗さんがすごく良い座長だった」というお話をされていました。まったくです(笑)。実はちょっと前までの方が、座長ということを意識しながらやっていたんですけど、ここ数年で、良い意味で"いい加減でいいかげん"になってきたので、最近は自分のいたいようにいます。結局、今までやってきた経験の中で、どんなに自分がプレッシャーを感じて思い切ってやっても、うまくいかないものはうまくいかないし、ある意味いい加減にやってみたものの方が評価されることもある。自分と向き合う作業についての妥協はしたくないと思ってますけど、それ以外の部分ではまた違う感覚になってきました。●ムロツヨシのパンチでなぜか青あざ○「お兄ちゃんと戦ってる」感慨――万事屋として一緒に行動していた菅田将暉さんや橋本環奈さんの印象はいかがでしたか?菅田将暉は本当に真面目ですし、すごく柔軟な子ですよね。菅田くんと環奈ちゃんに関しては、銀ちゃんが思ってるような目線で見てた感じはあります。2人ともかわいいですし。――一方、岡田将生さん、堂本剛さんとは昔からの因縁があるという役どころでしたが。岡田くんは、いろいろな節目で仕事をしているので、とても安心できる相手です。剛くんとは、17歳の時に兄弟役をやらせてもらっていて、それ以来のお芝居だったので、妙な緊張感がありながらやりました。――堂本さんとは2000年のドラマ『Summer Snow』ぶりの共演で、激しく戦うシーンもありましたよね。なんだか、感慨深かったです。非常に。「お兄ちゃんと戦ってるなあ」と思いました。17年経って、”篠田純”がね、立派になりましたよね(笑)。――そういうお話をされたりもしたんですか?剛くんもフラットにいる方ですし、17年前はこうだったね、みたいな話はしなかったです。本当に、面白いお兄ちゃんですよ。○ふざけたことをいっぱいしたい――劇中で、印象深かったシーンはどんなところでしたか?自分のシーンでは、あんまり思い浮かばないな。初日に撮った”カブト狩り”シーンの、勘九郎さんと柳楽の2人のやり取りはすっごい面白かったですね。はちみつ塗ってる勘九郎の時点でもう面白いですし、改めて「柳楽、面白いな」と思いました。「今もうほとんど喋っちゃったけど!」と突っ込んでいる柳楽をすごく見ていました(笑)。あとは、長澤さんのフリーザ。現場で見てても本当におもしろかったです。あれはいいですね。全然似てないフリーザ! 「ドーン!」って擬音ばかりで。――長澤さんのフリーザ激推しということで……ムロツヨシさんと絡むシーンも見ていて印象深かったです。僕、こんなに『銀魂』でいろいろ動いてるのに、ムロくんとのシーンだけ、青あざができたんですよ。ムロくんに肩を殴られたんですけど、同じとこしか殴ってこないから、すごい青あざになっちゃって。アクションではできなかった青あざが、ムロくんのパンチでできました。それがなんか、一番ムカつきました(笑)。――実際に完成した作品を最初に見た時は、どのような感想を抱かれましたか?変な映画が出来上がったな~と思いましたけどね(笑)。本当に変な映画だと思います。『銀魂』の世界観が反映されていて、それでいてふざけてるところはふざけてるし、真面目なところは真面目で、しかもこんなにお金をかけて。なかなかなかった日本映画なんじゃないかなと思います。――「変」というのは。「超最高のB級映画だな」という感覚でしょうか。ハリウッドや香港では、普通にお金かけて作ったB級映画がたくさんあって、それが大好きな映画ファンもいっぱいいると思うのですが、日本だとなかなかここまでお金かけてやるということはなかったと思うんですよね。ここ最近は、特に。だから、それをできる環境までたどり着いた福田さんも素晴らしいなと思うし、それに賭けたワーナーブラザースさんもすごいなと思います。『銀魂』の1本目でこれができたら、この先本当に遊べると思うので。ふざけたこと、いっぱいしたいですね。――この先の展開も見据えてる感じなんですね。まあ、今回ヒットしなかったらどうにもならないと思うんですけど(笑)。銀魂という世界観だからこそ許されることがたくさんあって、そこを一番面白がってると思うのが監督なんです。後にも先にも、僕がああやって歌を歌うということはないと思いますし (笑)。――あれは本当にびっくりしました。『銀魂』は小栗さんの作品の中でも変わった位置付けの作品になりましたか?そうですね、これからそうなってくれたらいいなと、思っています。※連続インタビュー企画「男達の銀魂道」は今回で終了です。ご愛読ありがとうございました。
2017年07月27日俳優の岡田将生が26日、都内で行われた映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(8月4日公開)のジャパンプレミアに、山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、三池崇史監督とともに登壇した。キャスト陣が撮影時の思い出話やオススメのシーンを紹介するなどして大いに盛り上がったトークショーの終盤、同作を楽しみにしているすべてのファンへメッセージを求められた三池監督は「今の楽しいトークを聞いて、頭の片隅で"この映画、大丈夫だろうか"と思っているかもしれませんが、そこは大丈夫です。この男たちは撮影現場においては超人です。プライベートにおいてはいろんな障害を持つ役者ですけど、役者の中の役者です」と太鼓判を押した。さらに三池監督は「(ロケ地の)バルセロナもシッチェスもいいところなんですが、観光で行かれたときに気を付けていただきたいのは、お風呂場がちょっと滑りやすいんですよね」と続けると、横で聞いていた岡田が「あっ…ちょっと待ってください」と焦りだし、それでも三池監督が「お風呂で滑って縁(ふち)頭をぶつけて、そのまま気を失って1時間くらい経って目が覚めたら湯船が真っ赤だったっていう…」と話すと、観客から驚きの声が上がり、「岡田さんの頭がいっちゃったという話ではなく、気を付けてくださいねということを言いたかったんです。冗談はさておき、ジョジョの名前に恥じない作品に仕上がっていると思います」と締めたが、岡田は「その話はダメ…」と冷や汗をぬぐっていた。また、フォトセッションでは、東方仗助の触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる"最も美しいスタンド"「クレイジー・ダイヤモンド」の巨大氷彫刻も登場し、一緒に写真に収まった。同作は、シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏原作の同名人気コミックのPart4(第4部)『ダイヤモンドは砕けない』を実写映画化したもので、杜王町を舞台に、"スタンド"と呼ばれる能力を持った高校生・東方仗助(山崎)が、連続殺人鬼・アンジェロ(山田)らと対峙し、死闘を繰り広げるというストーリー。
2017年07月27日映画『銀魂』大ヒット御礼舞台挨拶に志村新八役の菅田将暉、福田雄一監督、アニメ『銀魂』志村新八役の声優・阪口大助が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。小栗、菅田、橋本環奈がアニメの声優を務めた時の映像を振り返り、福田監督が「もうアニメも(実写キャストで)いいんじゃない?」と勧めると、「ヘイヘイヘーイ!! 勝手に話進めんなよ! じゃあ、僕が代わりにファンタやっていいですか?」と通りの良い声が。菅田が目を丸くし、福田監督が「声だけですか?」と聞くと、応援ゲストの阪口本人が「ファンタグレープが好きです!」と主張しながら登場した。阪口の登場に、菅田&福田監督は「本物だ! すげー!!」と大興奮し、"W新八"に客席からも歓声が上がる。サプライズのため「楽屋が地下でした」と苦笑する阪口に、菅田は「公開アフレコの動画とか、めっちゃ見てますよ」と告白。阪口も「僕も、情熱大陸とか見ましたよ」と返し、1人で観たという映画『銀魂』も「菅田くんの新八が完璧だった」と絶賛した。福田監督は「嬉しいねえ!!」と声を裏返しながら喜び、菅田曰く「見たことのない顔」で誰よりも興奮していた。菅田はアニメ&LINEスタンプで阪口の演技を研究したと話し、福田監督が阪口にツッコミをおねだり。阪口が「オイイイイ」と生でツッコミを披露すると、2人は崩れ落ちて喜んでいた。さらに菅田も同じセリフを披露し、「これ(声が)高いんですよね」とぼやいていた。福田監督から「もし続編があったら出演してほしい」と要請された阪口は、「うっすら天人の中に入ってるとか。山田(孝之)くんみたいに」と、声のみで出演し、初日舞台挨拶で”エリザベス”の着ぐるみに入っていた山田に触れ、「僕と(アニメ版主役の)杉田(智和)くんが予想した通りだったので面白かったです」と明かした。声優陣も映画の話をしていると知った福田監督は、「もうちょっと大ヒットすると3人(阪口、杉田、釘宮理恵)そろって来てくれるんじゃ。そしたら小栗、橋本も招集しますよ」と期待を寄せた。
2017年07月22日女性の言う「かわいい子」は本人よりかわいくない場合が多い、というのはよく聞く話です。では、男性の言う「イケメン」はどうなのでしょうか?本当にかっこいいのか、それとも女性同様、“外見以外”のかっこよさが多分に含まれているのか……。そんな疑問を解決しようと、女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、『「男が言うイケメンは信用できない!」って思ったことありますか?』というトピックスが盛り上がりを見せています。●男性だって女性のことを言えない? 男女で異なる「イケメン」問題トピ主さんは、『男が言うイケメンは信用できない!と思った経験ありますか?』と直球の質問をぶつけており、女性たちからはさまざまな意見が寄せられています。●「信用できない!」という声まず、「信用できない」という人たちの声から見ていきましょう。『塩顔イケメンでなくソース顔をかっこいいと言う』『合コンにイケメン連れてくよって言われて、イケメンいたことない』『旦那が言う男前は、たいてい微妙』『男は顔じゃなくて内面とか体つきとかを褒める』『ハッキリした顔立ちだとイケメン扱いされる』『男の言うイケメンって内面的な要素も含めて言ってるような気がする』『男は濃い顔を格好いいと思うよね』『旦那の言うイケメンはプロレスラーだった』など、多かったのは「男性の場合、ハッキリした濃い顔立ちの人をイケメンと言う」という意見。女性たちにとってのイケメンはさっぱりした塩顔の男性(芸能人で言うなら坂口健太郎さんや岡田将生さんなど)であることが多いのですが、男性たちにとってはちょっと違うよう。眉毛がキリッと濃く、彫りが深く、胸板の厚い……ちょっと夏には暑苦しいような、いわゆる“一昔前の男前”だったり、“日本男児”というタイプだったり、性格が男前だったりする男性を「イケメン」と呼ぶふしがあるようです。ナヨナヨしていない、男が惚れる男、というイメージでしょうか。●「女よりはマシ」という声も『女の可愛いよりは信用できそう』『いや男は素直だよ』など、少数ではありますが、女性の言う「かわいい」よりは信用できるという声もありました。●男性は同性の顔を褒めないのでは、という声も多数『男が他人をイケメンって言ってるの聞いたことない』『男はあいつイケメンとか言わなくない?私聞いた事ない』『男って同性をイケメンって言わない気がする』など、「信用できる」「信用できない」という問題以前に、そもそも男性が同性を「イケメン」と言っているのを聞いたことがない、という声も多数あがっていました。確かに言われてみれば、私もあまり聞いたことがないかもしれません。「あの人、イケメンだよね?」と聞いたことに対して「YES」か「NO」かを答えることはあっても、夫が自ら「あいつイケメンだよな〜」なんて言っているのを聞いたことはありません。----------こうしてさまざまな意見を見ていくと、男性が同性を「イケメン」と言うことは少ないものの、「イケメン」と言う場合は女性が思う「イケメン」とニュアンスが違う場合が多い、という結論に辿り着きそうです。最終的には、男女関係なく個人の趣味の問題にはなりますが、やはり男性の場合も女性同様、同性を褒める場合は純粋に顔だけを見て褒めることは少ない、と言えるのではないでしょうか。要するに、「女性のカワイイは当てにならない」というのは、「お互い様」ということですね……。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2017年07月20日現在絶賛公開中の映画『銀魂』。この度、本作の原作者・空知英秋のよる書き下ろしメッセージの全文が公開。「環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)」「また子のまた(ムラムラします)」など、空知節のきいた実写映画のおすすめポイントが明記されている。本作は、累計発行部数5,100万部以上を記録する、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の看板コミック「銀魂」を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化したもの。主演の小栗旬ほか、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、新井浩文、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛ら超豪華なキャストらが集結した本作は、7月14日(金)に公開を迎え、15日(土)と16日(日)の週末2日間では541,032,900円を記録、2017年実写邦画のオープニング2日間の記録を更新し、堂々No.1。公開から4日間の累計は982,291,500円とその勢いは増す一方だ。そんな話題の本作だが、それを煽るような「映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック」に掲載されたメッセージの全文が公開!「皆さんがこの本を手にする頃に既に映画は公開され、ヤフーレビュー等で袋叩きになり やっぱり銀魂は空知先生が一番だなという書き込みを読んで 僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが」という書き出しから始まるこのメッセージ。そしてそこには「実写が合わなかった人達、そしてこれから映画を観に行く奇特な人達のためにここさえおさえて見れば絶対面白いよという僕なりのオススメポイントをまとめてみました」と、書かれており、空知氏ならではのおすすめポイントが11個記載。「小栗くんのアゴ芸」「環奈ちゃんのハナクソ」などと銀時役の小栗さん、神楽役の橋本さんらキャスト陣に触れ、「また子のまた」「まさみのまさ」など映画を観た人なら納得(?)の見どころ紹介となっている。1.小栗くんのアゴ芸(この映画でしか観れません)2.菅田くんのボタン(あっそういう風になってたんだ)3.環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)4.環奈ちゃんのゲロ(じゃぁ20万でどうですか)5.また子のまた(ムラムラします)6.まさみのまさ(ムラムラします)7.佐藤二朗(全部面白いです ただし全部ただの二朗です)8.桂を背後から狙うスナイパー(かつら うしろォォォ!!)9.高杉が天人と一緒に立ってる絵ヅラ(いや君はもうとっくにブッ壊れてるよ)10.消えるエリザベス(いやそんな設定ねェよ)11.裏主題歌(これ配信とかしたら また一儲けできますぜ どうですか福田のアニキ)『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月20日岡田将生と木村文乃W主演で贈る映画『伊藤くん A to E』に先駆けて放送される木村さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」。この度、本作のエンディングテーマに、今年結成30周年を迎える「スピッツ」の名曲たちが決定した。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、【A】島原智美(佐々木希)、【B】野瀬修子(志田未来)、【C】 相田聡子(池田エライザ)、【D】神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。ドラマでは、【A~D】4人の女性たちが、木村さん演じる【E】崖っぷちアラサ―毒女へ語る“伊藤くん”の恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸を、それぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出す。そして今回ドラマのエンディングテーマが「スピッツ」の名曲に決定。木村さん演じる莉桜のもとへ恋愛相談に訪れる【A~D】4人の女性たちに合わせてエンディングテーマとして流れるもので、1・2話で描かれる“ぞんざいに扱われる女”【A】の島原智美には、「冷たい頬」。3・4話での“自分の殻に閉じこもる女”【B】の野瀬修子には「スパイダー」。5・6話の“愛されたい女”【C】の相田聡子「さらさら」。7・8話の【D】“高学歴の鉄壁女”神保実希には「運命の人」が起用され、ドラマを盛り上げる。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBS、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭でワールドプレミア上映、コンペティション部門にも選出し“観客賞(RTS Audience Award)”を受賞と、日本のみならず世界からも注目を集めている映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、8月の公開に先駆け、本作の人気キャラクターのPV5種類が一挙公開された。<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・仗助(山崎賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運命は――?“ジョジョ”こと東方仗助を山崎賢人が演じるほか、仗助の同級生・広瀬康一役の神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役の岡田将生、さらに新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と、若手俳優から実力派ベテラン俳優まで豪華俳優陣が顔を揃える本作。このほど公開されたのは、本作に登場する人気キャラクターのそれぞれの魅力がたっぷり詰まったPV。まず最初に、主人公・仗助にフォーカスを当てた「東方仗助編」では、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる“最も優しいスタンド”「クレイジー・ダイヤモンド」が発動!すでに公開されている予告編にもスタンドの一部が映し出されているが、今回のPVでもクレイジー・ダイヤモンドを駆使し、ピンチを切り抜けるシーンが収められ、本編で活躍する仗助に期待が高まる。2つ目は、神木さんと小松さん演じる仗助の同級生康一と由花子にスポットを当てた「康一&由花子編」。杜王町に引っ越してきた転校生で仗助と同級生になる康一。そんな康一は、由花子から異常なまでの“愛”を注がれる…。由花子は康一に「康一くんの成績が悪いと私の責任になるの。そんなの私のプライドが許さない」「私を見て何か気づかない?」と言う場面が映し出され、時折見せる極端な性格、奇妙な雰囲気を感じることができる。3つ目は、杜王町で暗躍するスタンド使いの虹村形兆(岡田将生)と虹村億泰(新田真剣佑)が登場する「虹村兄弟編」。冷静沈着で非常に几帳面な形兆は、スタンド使いを生み出す不思議な弓矢で杜王町を脅かす人物。一方、形兆の弟・億泰は兄を慕う直情型ヤンキーで、スタンドの力で兄を支える。映像では、形兆のお馴染みの名言「おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう?誰だってそーするおれもそーする」も飛び出し、原作ファンも必見だ。4つ目は、山田さん演じる凶悪な連続殺人犯が、邪悪な人物であることが伝わってくる「アンジェロ編」。人の命を奪うことに躊躇はなく、スタンドを悪用し、町を危険に陥れる最凶の連続殺人犯、通称アンジェロ。彼の能力「アクア・ネックレス」は、水分に溶け込み侵入することで人体を内部から破壊。映像ではその能力の一部も確認することができる。そして最後は「承太郎編」。伊勢谷さん演じる男、承太郎はジョセフ・ジョースターの孫で、仗助より年上だが血縁上では仗助の甥にあたる人物。仗助に会うために杜王町にやってきた承太郎は、奇妙な事件が起こる杜王町で仗助を導いていくキャラクター。彼は時間を止めることのできる最強のスタンド「スタープラチナ」の持ち主で、映像では敵であるアンジェロの「アクア・ネックレス」の攻撃を、この「スタープラチナ」で時間を止めて仗助を助けるシーンが登場!仗助と承太郎に立ちはだかる敵たちとの闘いに期待膨らむばかりだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年07月14日俳優の岡田将生が14日、映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶に、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)とともに登場した。岡田に話が振られると、ムロと佐藤が「将生がしゃべりますよ!」「どうぞ! どうぞ!」と促し、岡田は「いじるな! 質問忘れちゃったよ」と冷や汗。「初めての福田組はどうだったか」と言う質問に、岡田が「コメディの部分がなかったので。クールな場面ばかりだったので」と回答すると、福田監督は「岡田くんのパーソナルを知らなかったので、こんなに皆さんにいじられる人って知らなかったんですよね」と明かした。この回答に岡田が「……はああい」と不満そうにすると、すかさず小栗が「今も、俺はいじられてないみたいな顔をして」とツッコミ。さらに小栗が「ちなみに、『銀魂』と『ジョジョ』はどっちが思い入れあるの?」と、岡田が出演する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)に触れると、観客も見守る雰囲気となった。ムロが「今日の衣装も若干ジョジョ寄りなんですよ! ジョジョ寄りの衣装ですよ!」と囃し立てると、岡田は「いやそうですね、ジョジョですね!」と逆ギレのように答え、「いやうそうそ! 銀魂です! はい!! 桂です桂!」と即訂正した。福田監督が、「同じ会社だから何言っても大丈夫だよ」と優しくアドバイスすると、岡田もはっとしたように頷いて笑顔を見せていた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。ムロと佐藤が隣同士のため、2人が話しすぎることが危惧されたが、ムロは「今回はお亮(吉沢)の声をお届けしたいと思っています」と宣言。佐藤が「まあ、ちなみにお亮の憧れは俺だけどね!」と主張すると、ムロは「少し黙ってください」と絶妙なコンビネーションでつっこんだ。ムロが「お亮の質問行こう! ヤギーラ(柳楽)と」と、真選組隊士役の2人に話を振ると、吉沢は柳楽について「いや、もう最高でした。ソウルメイトって感じでした」と戸惑いながらも回答。柳楽も「結構仲良い」と答え、吉沢も「2人で宣伝とかも受けさせてもらったりとか……」と歯切れの悪い雰囲気で語っていたが、急に柳楽が「連絡先でも交換しようか?」と携帯電話を取り出し、吉沢も自分の携帯電話を見せた。この一連の流れに登壇者たち、特にムロと佐藤と福田監督が猛ツッコミ。「今やるな!」「仕込んでんじゃねーかお前ら! 絶対ネットニュースになる!」「これ2人でやろうって決めてきたんだろうね!」「真選組でね!」「か~わいい~」と囃し立てられる中、柳楽と吉沢の2人は笑顔で連絡先を交換していた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督が、壇上にいるキャラクター・”エリザベス”の着ぐるみに「エリザベス、今日はいい感じ?」と聞くと、エリザベスは「……暑い。断りゃよかった」とぼそり。爆笑する監督と、「まさか」という顔の出演者陣に、福田監督は「今日、みんなも知らないの。エリザベスの中の人」と状況を明かすと、エリザベスは「中なんてないですよ!」とキレ気味で「これが俺だよ」と主張した。その声に、ムロは「聞き慣れた声ですね。その人がいるのかなあ?」と疑問に。客席からは「孝之~!!」と声がかかり、福田監督も「え~山田くん、山田くんじゃない!」とぼけるなど、俳優の山田孝之が入っていることが示された。山田は「階段がすげえ難しかったです。見えないんで」と苦労を語り、出演者陣が中を見ようと口を強引に開かせると「ちょちょちょちょ!」と手を出して阻止。小栗が「ありがたいですね。俺だったら絶対やらないあれ! 本当にすごい! えらい!!」と絶賛すると、着ぐるみのままの山田は「自分から言っちゃったんだよね」と告白する。作中でもエリザベスの声を担当する山田は「いや、みなさん暑い真夏にアクションとかやってすごい大変な撮影したじゃないですか。僕、涼しい部屋で3分くらいで終わったんですよ」と振り返り、「それは申し訳ないなと思って、多少は稼働したほうがいいかなって」と、今回体を張った理由を語った。小栗は「こんな頑張りも観れるのが映画『銀魂』です。こういう映画ですので、ここから盛り上がっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」としみじみと舞台あいさつを締めくくった。
2017年07月14日映画『銀魂』初日舞台挨拶が7月14日(金)に開催され、小栗旬、菅田将暉ら主要キャストが登壇したが、劇中にも登場する着ぐるみのエリザベスの声を務める山田孝之が、登壇陣にも秘密で舞台挨拶にも着ぐるみをかぶったまま登場し、会場は驚きに包まれた。舞台挨拶には小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇。彼らが登場する前から、着ぐるみのエリザベスは壇上におり、「今日から公開!」という札を掲げていた。これまで発表はされていなかったが、映画の中のエリザベスの声は、山田さんが担当。とはいえ、舞台挨拶に登壇することは事前に福田監督以外、マスコミにも知らされておらず、壇上で福田監督がエリザベスに話しかけ、「暑ぃ…」と反応したことで発覚した。山田さんは、福田監督らの“中の人”という言葉に「中なんてないですよ。これがおれだよ。『入ってる』とかないから!」と当初、頑なに自分が“中の人”であることを否定していたが、福田監督が「エリザベス」と呼ぶべきところで「山田くん」と話しかけてしまい、場内は大爆笑!福田監督が、エリザベスのくちばしを無理やり開けようとして、中から山田さんらしき人の手がのぞき見えるというハプニングもあり、客席からは歓声が上がった。主演の小栗さんは「俺だったら絶対やんない。オファー来ても」と語ったが、山田さんは「自分から(出演すると)言っちゃったんですよ」と告白。「みんな、夏の暑い中で着物を着てアクションとか大変だったけど、僕は(声だけなので)涼しい部屋で3分で終わったので、さすがに少しは稼働したほうがいいかなって」と理由を説明する。だが、着ぐるみだと階段を上るのもままならず、中はものすごく暑いようで「断ればよかった…」と後悔を口にしていた。小栗さんは「こんな頑張りが見られるのが『銀魂』です!」とアピール。トークでは、福田組常連のムロツヨシ&佐藤二朗コンビがいつもどおり(?)の暴走をしたり、小栗さんが岡田さんに「『銀魂』と『ジョジョ』どっちが思い入れあんの?」と禁断の質問をしたりと、ハチャメチャな進行で、終始、笑いに包まれていた。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日