生田斗真主演と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がタッグを組んだ映画『秘密 THE TOP SECRET』。この度、映画の公開を記念して、実はIQが高いお笑い芸人「トレンディエンジェル」が、本日7月22日(金)の1日限定で、本作の公式ウェブサイトをジャックしているようだ。被害者の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。 室長をつとめる天才・薪剛(生田斗真)のもとに新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。 新人の青木は、死刑囚の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す捜査にとりかかる。 脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す驚愕の真犯人が現れた。さらに、事件は次々と連鎖し、 決して触れてはならないとされる日本を震撼させた、貝沼事件へとつながっていく。 そこには、今は亡き薪の親友、元「第九」捜査官・鈴木(松坂桃李)が、 自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、「第九最大の秘密」が隠されていた――。このほどジャックされた公式ウェブサイトでは、劇中で生田さん率いる警察庁のエリート集団・特殊脳内捜査チーム「第九」に対抗し、「裏第九」を結成! 本作のビジュアルを模した「裏第九」ビジュアルでは、「トレンディエンジェル」の2人が生田さんや松坂さんら本作の登場人物になりきり、「裏第九」の人員不足を補完!また、併せて到着したPR映像では、冒頭から「本来出るべきなのは俺だけどな」と“斎藤さん”こと斎藤司がアピール。そして本映像とともに、頭に装置を装着する場面映像に対して「それだったら俺の方がフィット感あるよ」など頭部を気にしつつ、斎藤さんならではの目線で、見どころを紹介している。さらに、WOWOWと「GYAO!」では、トレンディエンジェル扮する「裏第九」が、「第九」に対抗するための秘策を手に入れるべく、捜査に繰り出す様子を特別番組として放送&配信する予定。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月22日何かと目の敵にされがちな“ゆとり世代”。「礼儀作法がなっていない」「打たれ弱い」など悪い評判が多い彼らですが、一方では個性豊かでユニークな人間性を持つ人も少なくありません。その能力を生かして、モデルやタレント、歌手や俳優など、さまざまな分野の第一線で活躍しているゆとり世代の人もいます。逆に「これだからゆとりは……」と言いたくなる芸能人もいるでしょう。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「まさにゆとり世代」だと思う芸能人について聞いてみました!●「まさにゆとり世代」だと思う芸能人は誰ですか?・1位:ぺこ&りゅうちぇる……31%(69人)・2位:藤田ニコル……21%(46人)・3位:島崎遥香……15%(34人)・4位:鈴木奈々……7%(15人)・5位:ダレノガレ明美……5%(12人)・6位:きゃりーぱみゅぱみゅ……5%(11人)・7位:ローラ……4%(8人)・8位:水原希子……3%(7人)・9位:岡田将生……3%(6人)・10位:重盛さと美……2%(5人)※11位以下は省略※有効回答者数:224人/集計期間:2016年7月18日〜2016年7月19日(パピマミ調べ)●1位:ぺこ&りゅうちぇる『この二人の爆発力はすごい。型にはまってない感じがゆとりらしい と思う』(32歳女性)『ぺこは昔からいそうな感じだけど、りゅうちぇるは完全にゆとりオリジナルな感じがする笑』(35歳女性)パピマミ読者が選ぶ「まさにゆとり世代だと思う芸能人」の第1位は『ぺこ&りゅうちぇる』で31%(69人)となりました!さすがですね。カリスマモデルとして若者に大人気なぺこさん。“ぺこガール(ぺこに影響を受けた女の子)”という言葉もあるほど、10代女性への影響力は計り知れないものがあります。今ではバラエティ番組に引っ張りだこなりゅうちぇるさんは、もともとぺこさんの“彼氏”としてぺこさんと一緒に番組に出演していました。しかし、その個性豊かなキャラクターで司会を務めていた明石家さんまさんに気に入られ、一緒にギャグを作り出すなどの活躍を見せて一躍ブレイクしました。独特のファッションセンスと“軽いノリ”でゆとり世代を代表する芸能人と揶揄されることが多い二人ですが、自分のスタイルを決して崩さない姿勢は“個性を尊重する”ゆとり世代ならではの意識があるのかもしれません。これからも自分らしさを持ったまま活躍していってほしいですね。●2位:藤田ニコル『藤田ニコルはまさに“ゆとり”って感じ。大物芸能人にもため口をきくし、礼儀がない。でもその度胸はすごい思う』(34歳男性)『私の中でゆとりの子って「バカだけど憎めない」 っていう印象があって、にこるんはまさにそれ。礼儀がないとか学がないとかの批判は置いといて、純粋に性格が良いのが伝わってくる』(38歳女性)第2位は『藤田ニコル』さんで21%(46人)となりました!藤田ニコルさんは10代の女の子向け雑誌『Popteen』で活躍するファッションモデルですが、最近では“おバカキャラ”としての知名度の方が高いですよね。自由奔放な発言と物怖じしない姿勢で一躍ブレイクし、お茶の間に親しまれるタレントとなりました。立場が違いすぎて普通の人なら萎縮するような大物芸能人にもため口で話したり、あだ名をつけたりするなど、オープンでフレンドリーな性格が人気を呼んでいます。『徹子の部屋』に出演した際、黒柳徹子さんを「徹ぽよ」と呼んで話題となったことは記憶に新しいです。藤田ニコルさんの魅力は、誰にでも愛想が良いですが、決して媚びていないところにあると言えます。あくまでも等身大で壁を作らずに関係を作ることで、失礼な態度をとっても大物芸能人から拒絶されずにすんでいるのかもしれませんね。●3位:島崎遥香『ぱるるかなぁ。とにかくマイペースで愛想がなく、それでいて正直。まさにゆとりって感じ』(32歳女性)第3位は『島崎遥香』さんで15%(34人)となりました!島崎遥香さんといえば、大人気アイドルグループ『AKB48』で活躍し、次期センター候補と言われているほどの人気アイドルですよね。そんな島崎さんですが、ファンの人や仕事相手の人に対して愛想のない振る舞いをする“塩対応”で有名で、そのマイペースさにハマってしまう人が多い ようです。ゆとり世代にはマイペースで自分の時間を大切にする人が多いと言われていますから、まさにゆとりっぽい性格なのかもしれません。----------いかがでしたか?基本的に「ゆとりっぽい」と思われる人はマイペースで型にはまっていない傾向にあるようですね。何かと批判されがちな彼らですが、これからの日本を担っていく大切な人材でもあります。あまり頭ごなしに叱らず、温かい目で成長を後押ししてあげたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】「まさにゆとり世代」だと思う芸能人は誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年07月21日4月期放送の話題ドラマ「ゆとりですがなにか」や、生田斗真&松坂桃李らと競演する映画『秘密 THE TOP SECRET』など、注目作への出演が相次ぐ人気若手俳優の岡田将生が、俳優デビュー10年を迎える節目の2016年に、初の単行本「未来の破片」を発売することが決定。自身の誕生日8月15日(月)には発売記念イベントを開催することが分かった。岡田さんは、2006年にデビューすると翌年には『天然コケッコー』「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」などでメインキャストを務め、その後も「フキデモノと妹」でテレビドラマ初主演、「太陽と海の教室」で月9ドラマ出演、「オトメン(乙男)~夏~」で主演と華々しいドラマ出演歴を持ち、映画でも『ホノカアボーイ』『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』と数々の作品にメイン級で出演。2009年にはこれらの功績・好演が認められ各賞の新人賞を総なめにした実力派だ。近年では「ST~警視庁科学特捜班~」、「リーガルハイ」シーズン2、『宇宙兄弟』『潔く柔く』「掟上今日子の備忘録」と様々な作品で幅広い役を熱演。今後は『秘密 THE TOP SECRET』と『何者』の公開が控えている。まさに引っ張りだこの人気俳優となった岡田さんが、俳優デビュー10年目に初めての単行本「未来の破片」を発売する。本誌では、2010年から現在にかけて「CUT」、「anan」、「MEKURU」で発表した連載を再構成。単行本用に語り下ろした「生い立ちを語るロングインタビュー」とともに、その時々の素直な気持ちをつづった「7年分の岡田将生の言葉」も収録される。さらに、写真家・SUGIがカメラに収め続けたナチュラルでセンチメンタルな写真から、未公開のカットもたっぷりと掲載!ページをめくるごとに、あどけない表情がどんどん大人になっていく様は、プライベートなアルバムを見ているような感覚になること間違いなしだ。また、本誌発売日であり、27歳の誕生日である8月15日(月)には、本誌発売記念のトークイベントを開催することが決定。「タワーレコード渋谷店B1FCUTUP STUDIO」にて18時より開催。詳しい参加方法はMEKURU公式ホームページを確認してみて。“ここでしか見ることのできない岡田将生の素顔”がギュッと詰まった、解体新書とも言える決定版をぜひ見逃さないで。「未来の破片」は8月15日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日着々と迎えた最終回放送。視聴率対決から不倫という時事ネタに至るまで、今クールは毎週数多くの作品がネットニュースを賑わせていましたね!今日はその締めくくりとして、毎クール全枠をチェックしているドラマニアな筆者がズバッと総括。2016年4月クール<勝手にベスト3>をご紹介していきましょう。■第1位:痛快!“男女の本音”に直球で言及「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」華の金曜日放送ということもあり、週末の女子会で必ずと言って良いほど話題に挙がったこちらの作品。中谷美紀さんの体当たり演技がキラリと光る「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(通称:「できしな」)。過去にもこの手の恋愛指南ドラマはありましたが、「綺麗なのに“結婚”できない」そのポイントだけをとことん突き詰めたという意味では、非常に斬新な作品だったと言えるでしょう。O.A.直後は、藤木直人さん演じる十倉のお説教タイムが「胸に刺さり過ぎてツライ…」という声も多々聞かれましたが、回を重ねる度、着実に成長していく主人公・みやびの後ろ姿から目が離せなくなる視聴者が続出。次第に「みやび先生には絶対幸せになって欲しい」「あのテクニックは自分にも応用できるかも」と、彼女の恋路が他人事ではなくなっていたように思えます。全10回の放送を経て、失恋・婚活・世代ギャップ…心にたくさんの傷を負ったみやび。最後にはしっかりと彼女の努力に見合ったモテ期が到来するのも、本作の大きな魅力です。“結婚”を目標に鋭意努力を続けてきた彼女が、39歳にして選んだ驚きの結末とは?ネットを賑わせたまさかのエンディングについては、ここでは控えておきましょう。続編に期待の声が高まっている「できしな」。まだご覧になっていない方は一度チェックすることをおすすめしますよ~。■第2位: “素直に生きる”って実は難しい!?大切な気持ちを思い出させてくれた「重版出来!」裏ドラマが「僕のヤバイ妻」ということもあり、毎週視聴率対決の行方がニュースに取り上げらていた本作。結果として数字では負けてしまいましたが…「重版出来!」はDVDとしてでも、確実に後追いする価値がある作品だと思いますね。というのも、一話一話の内容がとにかく濃い!視聴者にとって、教科書のように完璧な正義感はドラマ上あまり好まれない印象があったのですが、本作の主人公・黒沢心(黒木華)の“純粋さ”にはその嫌味が全くないんです。とにかく明るく元気いっぱい、いつも笑顔100%の心を見ていると、悩んでいる自分がバカらしくなってくることも。加えて、間違っていると思ったことは、相手の偉さに関係なく「納得いくまで聞き返す」姿勢が素晴らしい!無意識のうちに、他人の顔色を窺う癖をつけてしまう現代人にとって、彼女の背中はとても前向きなサプリメントになってくれるはずですよ。「そんな完璧な人、いるワケない」と思っているそこのあなた。もちろん、心だって爆走し過ぎてミスをしてしまうことがあります。そういう時は、五百旗頭(オダギリジョー)はじめキャラの濃い面々が彼女を元いた場所に導いてくれますので、改めて「人って温かいなぁ」と思えること間違いナシ。ほっこりしたい時の処方箋として、頭の片隅に置いておいてくださいね!■第3位:痛さと面白さが“絶妙のバランス”独特の台詞回しが癖になる「ゆとりですがなにか」そして最後がこちら!迷いに迷った結果、2016年4月クールだからこそ完成した名作…時を選ぶべき作品という意味で、とても良い意味のモヤッと感を私たちの心に残してくれた「ゆとりですがなにか」を選ばせていただきました。クドカンさんの台詞って、どうしてこう突拍子もないのでしょう?(笑)主人公たち男子の、飲みの席でのくだらない会話。その中にひとつ、群を抜いて響く台詞が混ざっていることに気づかされた時、「…やられた」と悔しささえ覚えます。下ネタを連呼する中、とても純粋で真っすぐな気持ちがストンと落ちてくる表現の広さはアッパレです。加えて本作には、第2位に挙げた「重版出来!」とは逆の意味で、とても良い教科書要素が詰まっていましたね。決して教育のせいだけではない、ただ単に不器用な性格に育ってしまっただけのまーちん(岡田将生)、山路(松坂桃李)、まりぶ(柳楽優弥) “ゆとり3人衆”。彼らは時に互いを反面教師として見比べ合い、仕事に恋に…それぞれのコンプレックスに雁字搦めになりながらも、正しい方向を模索して一生懸命に生きていきます。「上手にできなくたっていいんだから」毎話最後にそう背中を押されている気になるのは、これまたクドカンマジックなのでしょうか。個人的には、安藤サクラさん演じる茜のキャラクターが今期1“モテる女”要素満点だったなとしみじみ。振り回される主人公・まーちんのアタフタぶりと合わせて、等身大恋愛ドラマとしてご覧になるのも面白いでしょう。以上、個性派揃いの4月クールはいかがでしたでしょうか。次回クールには、一体どんな作品が並ぶのか。出揃い次第ご紹介して参りますので、引き続きお楽しみに~!(text:Yuki Watanabe)
2016年06月25日生田斗真主演の映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)のレッドカーペットイベント、及び完成披露試写会が22日に行われ、生田、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督が登場した。新宿のど真ん中設置されたレッドカーペットには豪華俳優陣がずらりと並ぶと、抽選に当たった観客だけでなく近隣のビルからも大きな歓声があがった。ファンやインタビューとじっくり交流を図り、その後のトークセッションの時間がほとんどなくなってしまったほどだった。生田は「こんな新宿のど真ん中を堂々と歩かせていただいて、嬉しく思っています」と興奮。岡田は「緊張しちゃって汗がすごいんですけど……」と恐縮した様子を見せ、松坂は「新鮮でしたね。岡田将生くんと一緒に歩けたのも僕は良かったですね」と喜びを語った。完成披露試写会では、生田が「先ほど新宿の街を練り歩いてきました。岡田将生くんは緊張しすぎて、耳の裏をずーっとかいていたので、耳が真っ赤です」と暴露すると、岡田が顔を覆って恥ずかしがる一幕も。岡田は「本当に骨太な作品になっているので、楽しんでください」と作品について語りながら、最後に「耳が赤くてすみません」と謝罪した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、薪の部下となる捜査官・青木一行を岡田、薪の理解者で故人となった捜査官・鈴木克洋を松坂が演じる。
2016年06月23日俳優・生田斗真が22日、都内で行われた主演映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)のレッドカーペットイベント、及び完成披露舞台挨拶に登場。イベントには、共演者の岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督も出席した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、薪の部下となる捜査官・青木一行を岡田、薪の理解者で故人となった捜査官・鈴木克洋を松坂が演じる。作品名にちなんで、自分が知っている共演者の"秘密"を聞かれた生田は「取材とかで絶対『お互いの秘密はありますか』と聞かれるんですね。なので、岡田くんと松坂くんと3人で食事に行った時に『斗真くんの言っていい秘密を教えてください』と言われて3人でずっと話して、秘密暴露大会みたいになりました」と、食事会の様子を語った。しかし生田は「そんなこと言っていいの!? というくらいの秘密もたくさんもらったんですけど、言えるのが1つもなくて……」と言いよどみ、結局「私ごとなんですけど……」と自分の秘密を話し始めた。生田が「僕、ジャニーズ事務所って会社に所属していまして、俳優だけをやってCDデビューをしていないというふうに言われてるんですけど、実はCD出してます」と明かすと、会場は驚きに包まれた。生田は「『天才てれびくん』(NHK)という番組でバンドを組んで、CDを出していて。僕のことを昔から追いかけてくれていた人は知ってくれてると思うんですけど」と説明。「ストロベリーパフェ」というバンド名で、ギターを担当し、視聴者プレゼント用のCDが作成されていた。思わぬ"秘密"に、共演者陣も興味深そうに聞き入っていた。
2016年06月22日俳優の生田斗真が6月22日(水)、都内で行われた主演作『秘密 THE TOP SECRET』の完成披露試写会に出席。過去にテレビ番組の企画として、「ストロベリーパフェ」名義でCDデビューしていた“秘密”を告白し「別に隠していたわけじゃないですけど」と照れ笑いを浮かべた。清水玲子によるミステリーコミックを原作に、被害者の脳に残った記憶をスキャンする「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、精神崩壊の危険にさらされながら、迷宮入り事件の真相を暴き出す。新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶には、生田さんをはじめ、岡田将生、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督が出席した。「なかなか近頃見たことがない映画になっています。見終わった後は、ちょっと人生変わっちゃうかもしれないので、ぜひ覚悟してご覧ください」と観客に“挑戦状”を叩きつけた生田さん。自身にとっても、本作で演じる主人公の薪剛は新境地だといい、「大友監督から『ぜひ新しい生田斗真を見せてくれ』とはっぱをかけていただいた。それにここにいる皆さんが、キャラクターを広げてくださった…って真面目かっ!」と笑いを交え、監督とキャストに感謝を伝えた。日本での封切りを前に、韓国、台湾、中国、フィリピンでの配給が決まっている本作。7月14日(現地時間)からカナダのモントリオールで開催される「第20回ファンタジア国際映画祭」コンペティション部門への出品も決定している。大友監督にとっては2年前、『るろうに剣心 京都大火編』が同映画祭の観客賞銅賞を受賞している縁深い国際舞台で、「現地はフランス文化圏なので、異文化への理解も深いし、日本映画のファンも多い。海外の皆さんに、どんな風に受け入れられるか非常に楽しみです」と期待に胸を踊らせた。『秘密THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日禁断の脳内捜査をテーマにしたサスペンス大作『秘密 THE TOP SECRET』のレッドカーペットセレモニー&完成披露試写会が6月22日、東京・新宿モア四番街及び新宿ピカデリーで開催され、生田斗真、岡田将生、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督が出席した。その他の写真原作は清水玲子の人気コミック。死んだ人間の脳からスキャンした“過去の記憶”を頼りに、事件を捜査する第九のメンバーが、迷宮入りした猟奇事件の真相に迫る。すでに韓国、台湾、中国、フィリピンでの配給が決定しているほか、7月14日からカナダのモントリオールで開催される第20回ファンタジア国際映画祭・コンペティション部門への出品も決定している。同映画祭では2年前に、大友監督の『るろうに剣心 京都大火編』が観客賞銅賞を受賞しており、大友監督は「現地はフランス文化圏で、異文化への理解も深い。日本映画のファンも多いし、どんな風に受け入れられるか非常に楽しみ」と期待を寄せた。主演を務める生田は、「近頃、なかなか見たことがない映画になっている。見終わると、ちょっと人生変わっちゃうと思うので、覚悟して」と不敵な笑み。念願だった大友監督との初タッグが実現し、「クランクインする前から、『ぜひ新しい生田斗真を見せてくれ』とはっぱをかけてくださった。ここにいる皆さんがキャラクターを広げてくださった」と感謝を示した。共演する岡田は「とても骨太な作品で、きっと満足してもらえるはず。俳優として、貴重な体験をさせていただき、120%の力で演じきることができた」と強い手応え。松坂は「カットがかかるたび、ここまでグッタリするには初めて。現場の熱量がすごかった」と振り返った。『秘密 THE TOP SECRET』8月6日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月22日人気コミックを実写化した『秘密 THE TOP SECRET』のレッドカーペットセレモニーが6月22日(水)、東京・新宿モア四番街で行われ、生田斗真、岡田将生、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督が登場した。清水玲子によるミステリーコミックを原作に、被害者の脳に残った記憶をスキャンする「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、精神崩壊の危険にさらされながら、迷宮入り事件の真相を暴き出す。主人公である第九室長・薪剛を演じる生田さんをはじめ、岡田さん&松坂さんの「ゆとりですがなにか」コンビ、本作で鮮烈な映画デビューを飾った織田さん、日本を代表するクールビューティーの栗山さんら超豪華なキャスト陣&監督総勢11名の“新宿降臨”に、駆けつけたファンや街ゆく人々は大興奮だった。<生田斗真>新宿のど真ん中にレッドカーペットを敷いていただき、歩かせていただき、光栄です。雨が降らなかったのも、皆さんのおかげです。<岡田将生>楽しく歩かせていただけました。緊張して、汗がすごいですけど(笑)。<松坂桃李>新鮮なイベントですし、岡田将生くんと歩けたのも良かったですね。緊張?しましたね。ふわっとした気持ちです。『秘密THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日6月25日(土)より全国公開される『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の脚本・監督を務める宮藤官九郎と、来年公開の人気コミック実写映画化作品『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』に出演する本郷奏多が、6月20日(月)今夜放送の「有吉ゼミ」に出演する。同番組は有吉弘行を司会に迎え「アブない芸能人のリアルな実生活から現代社会を学ぶ」新・知的エンターテイメント。毎回出されるテーマについて実生活で体験がある芸能人たちを密着ロケ。リアルな実体験を基に日本社会を分かりやすく学んでいく。今回ゲスト出演する宮藤さんは劇団「大人計画」に所属しながらバラエティ番組で構成作家を務め、脚本家としてドラマ「池袋ウエストゲートパーク」で注目を集めると、その後『GO』、『木更津キャッツアイ』シリーズをはじめ数多くの人気作を手がけ、13年には連続テレビ小説「あまちゃん」を大ヒットに導いた。今期も岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人が“ゆとり世代”を演じたドラマ「ゆとりですがなにか」が好評を博した。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は宮藤さん4作目の長編監督作。「TOKIO」長瀬智也と神木隆之介を主演に迎えている。神木さん演じる普通の高校生・大助(神木さん)が不慮の事故で“地獄”に堕ち、そこで待ち受けていたのがキラーK(長瀬さん)らの鬼たち。しかし、大好きな女の子のにまた会うために、えんま様の裁きで現世に転生するチャンスをはかる。また今夜の放送では俳優の本郷奏多もゲスト出演。本郷さんといえばキッズモデル時代から映画、ドラマに出演。昨年は『ストレイヤーズ・クロニクル』『進撃の巨人』2部作に『シネマの天使』と立て続けにメインキャストを張った作品が公開。17年公開予定の実写版『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』にも出演が決定している今夜の同番組は「梅雨をぶっ飛ばせ!潔癖イケメン祭!」ということで、“菌が怖い”というキレイ好きイケメンの本郷さんが“汚い”(?)宮藤さんと「対決」するという。対称的な2人にも注目だ。「有吉ゼミ」は6月20日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月20日宮藤官九郎が脚本を手がけ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子を演じる「ゆとりですがなにか」の最終回となる第10話が6月19日(日)今夜放送となる。連続テレビ小説「あまちゃん」をはじめとした数々のヒット作で知られる宮藤官九郎が、2002年の教育改正による“ゆとり教育”のもとで成長し社会に出た“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人の仕事、家族、恋、友情を笑いあり涙ありのヒューマンドラマに仕立てた本作。食品会社勤務の坂間正和を岡田さんが、小学校教師・山路一豊を松坂さんが、“11浪中”の風俗店客引き・道上まりぶを柳楽さんが演じるほか、正和の後輩・山岸に太賀、正和の同期・宮下茜に安藤サクラ、正和が出会うフリーカウンセラー・麻生厳を吉田鋼太郎と個性派キャストが脇をかため、「AKB48」の島崎遥香や4人組ダンスロックバンド「DISH//」のメンバー、北村匠海などバラエティに富んだキャストも話題を呼んだ。最終回となる第10話では正和と茜の結婚式が近づくなか、茜は正和に結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和が彼女に早川(手塚とおる)との関係を尋ねると、早川と一夜を共にしたことを告白する茜。その告白に正和は激しく動揺する。その頃、山路は児童たちへの性教育の授業を間近に控え、どんな授業をすればいいのか悩んでいた。そして気付くと奈々江(石橋けい)にラブホテルへ連れ込まれる…。一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶは執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始める。まりぶは正和から結婚式の招待状が届くも欠席するつもりだった。そして迎えた結婚式当日、正和と茜は神社へ向かうが、その道中突如、正和が逃げ出してしまう…。時代に翻弄されて大人になった“ゆとり世代”の正和、山路、まりぶの3人の行く末は…!?最後まで目が離せない展開になりそうな今夜の「ゆとりですがなにか」最終回は6月19日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月19日2016年の春ドラもいよいよクライマックス。今期のドラマには、特徴的な「○○男子」が数多く登場しましたね。「○○男子」なんて言葉ももう食傷気味…と思っていたかもしれませんが、今回ばかりは、女心をくすぐる魅力的な男性たちにキュンキュンしちゃった人も多いのでは?そこで、今期のドラマと話題の映画の「○○男子」を総まとめ。意外と近くにいそうな男子、現実離れした男子…もろもろ並べてみました。ドラマの中の「○○男子」たち◆フェアリー男子『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』[TBS系]橋本諒太郎(瀬戸康史さん)独特のセンスを持ち、乙女チックなものも好きなオシャレ男子。そのうえ、子犬のような無邪気さと愛嬌で女心を鷲づかみに。当然モテて、女性の扱いにも慣れている様子…少年のような表情と、ここぞという時にはガンガン攻めてくるギャップがたまりません!◆エベレスト男子『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』[TBS系]桜井洋介(徳井義実さん)高学歴・高収入・高身長の3Kを兼ね備えた、結婚市場では最も価値が高いと言われる男性。しかも、それを鼻にかけることもなく、誠実な性格の持ち主…ときたら、競争率もエベレスト級に高くなって当然。そのうえ多忙で結婚願望は薄めとなると、恋愛関係にまで持ち込むのはとても難しそう…。呼び名の通り「難攻不落」なところもまた、言いようのない魅力なのかも。◆理系男子『お迎えデス。』[日本テレビ系]堤円(福士蒼汰さん)どんなことでも論理的に考え、理屈の通らないことは苦手なのが理系男子。偏屈な一方で純粋なところも多分にあり、割り切ることのできないヒトの感情などに翻弄される姿に、母性本能をくすぐられます。◆ゆとり男子『ゆとりですが何か』[TBS系]坂間正和(岡田将生さん)ゆとり世代は「指示されないと何もできない」「失敗を極端に恐れる」「マイペースすぎる」など、社会人としても恋愛対象としても、お世辞にも良いとは言えないイメージ。とはいえ、一見ダメダメに見えても、実は我慢強く努力家な一面も。周囲に流されずに「これ」と思ったことには大胆に進んでいく…そんな熱い部分に思わずグッと来る女性は多いかも?映画の中の「○○男子」たち◆テレパス男子『高台家の人々』[フジテレビムービー]高台光正(斎藤工さん)テレパス=相手の心が読める特殊能力。そんな力を持った男性との恋愛は、いろいろな意味で刺激的というか、心が休まらないというか。あくまでも映画やマンガの世界なので、妄想する分には楽しそうですが。ところで、テレパスとは違うけど、たまに妙に勘の鋭い男性っていますよね。表情のちょっとした変化で相手が何を考えているかを察してしまうような…。少し怖いけど、隠し事のない恋愛ができるのは憧れちゃう?◆植物男子『植物図鑑運命の恋、拾いました』[松竹]日下部樹(岩田剛典さん)フェアリー男子にちょっと似たところはあるけれど、それよりももっと穏やかで優しく、より草食系に近いイメージの「植物男子」。物静かで争いを好まず、野の花を愛で、料理上手。どこかユニセックスな雰囲気を持ちつつ、いざというときには男らしいところを見せてくれる…そんなギャップに、これまたキュンキュンさせられてしまいそう。2016年春を彩った新種の「○○男子」、あなたのお好みはどのタイプですか?そして、7月以降にスタートの夏ドラには、さらにキュンとなりそうな男性たちが数多く登場する模様です!夏ドラマにはこんな男子が!◆胸キュン3兄弟!7/11~『好きな人がいること』[フジテレビ系]主演の桐谷美玲さんを取り囲むのは、山﨑賢人さん、三浦翔平さん、野村周平さんが演じるイケメン兄弟。ストイックな天才シェフ、おおらかで包容力のある年上男性、ちょっとやんちゃなストリート系男子の3人が、主人公とどんな恋模様(四角関係)を見せるのか…要注目です!◆イケメン副社長!7/12~『せいせいするほど、愛してる』[TBS系]武井咲さん演じる主人公が恋に落ちるお相手は、既婚者で勤務先の副社長という役どころの滝沢秀明さん。時に厳しく、時に優しく主人公を見守り、いろいろな事情を抱えながらもまっすぐな思いでぶつかってくる、男気のあるイケメン。そのうえハイステータスな大人の男性…ときたら、禁断の恋の行方が気になります。◆スーツ王子!7/17~『HOPE~期待ゼロの新入社員~』[フジテレビ系]学歴も経験もないまま、企業のインターンに挑戦する主人公を演じるのは中島裕翔さん。仕事はできないけれど、組織の一因となるべく「このままじゃダメだ」とひたむきに努力を重ねる…そんな“熱さ”と、ジャニーズのスーツ王子と言われる彼のフレッシュなスーツ姿にドキドキしてしまいそう!この他にも、向井理さん主演の『神の舌を持つ男』[TBS系]、藤原竜也さん主演の『そして、誰もいなくなった』[日本テレビ系]、松嶋菜々子さん主演で松田龍平さんが出演する『営業部長吉良奈津子』など、イケメンの魅力を堪能できるドラマが揃い踏み!今夏のドラマも、かなり熱くなりそうですね。様々なシチュエーションと魅惑の「○○男子」たちの登場に期待を膨らませ、日々、テレビの前に陣取ろうではありませんか!(文=石村佐和子)
2016年06月16日いよいよ今週、春ドラマが軒並み最終回を迎えている。今クールはラブコメからドロドロな不倫まで恋愛ストーリーがそろい、「2人の結末がどうなるのか気になって見続けている」というドラマが多かったのではないか。そんなお気に入りのドラマは、公式SNSをフォローすることで、さらにハマるような仕掛け作りが、今クールでも行われていた。○「キスします宣言」「おっぱい祭り」で盛り上げるツイートわかりやすい王道のラブコメで平均視聴率12.48%(初回から9回まで)と高視聴率をキープする嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は、ツイッター上でも盛り上がりを見せ、タイトル愛称の「セカムズ」をはじめ、大野演じる「鮫島零治」や波瑠演じるヒロイン「柴山美咲」が、放送のたびにトレンドワードを占領している。きょう15日の最終回に向けては「セカムズ」に加えて「キス」のツイートが相次ぐ。これは、大野と波瑠が並んだ予告動画での「キスします」宣言を受けてのものだ。公式ツイッターのフォロワー数は、今クールドラマの中では断トツのトップで21万超え(15日朝現在)。それに応えるかのように、フォロワー限定でドラマに関する問題を出題する「セカムズクイズ」と題したプレゼント企画なども、ツイッター上で独自に展開している。SNS上でつながることによって、お気に入りのドラマの楽しみ方はさらに増える。岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)は「つながる」アイテムの充実に力を入れていたドラマのひとつ。動画も充実のインスタグラムや、LINEではオリジナルスタンプも発行し、ツイッター上では『世界一難しい恋』と同じくフォロワー限定のプレゼント企画もある。こちらはドラマの放送中「♪O・P・P・P・A・I(おっぱい)」の挿入歌が流れた時に「おっぱい」と「ゆとり」のツイートを呼びかけ、番組オリジナルグッズをプレゼントするものだ。「おっぱい祭り」と称し、ドラマを盛り上げた。SNSのオリジナルの展開といえば、今クールドラマ視聴率トップの『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)でも、フェイスブック上でネタバレありの裏話を披露中だ。佐野亜裕美プロデューサーが、主役の嵐・松本潤をはじめとするキャストやスタッフとの様子を紹介している。○劇中の危険な写真やメールがリアルタイムに多くのドラマが初回放送の視聴率を超えられずに伸び悩む中、23時台の栗山千明主演『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、10日放送終了)は、第6話で初回を超える8.6%、瞬間最高でも10.0%を記録した。同じく深夜ドラマの前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)も、初回の2.1%を上回る水準で健闘している。どちらも「不倫」を扱った作品である上、SNSによる細かなフォローがあるのも共通していた。『不機嫌な果実』はドラマの中で登場する危険な写真やメール、電話の着信などをリアルタイムで公式ツイッター上に投稿し、不倫ドラマ特有のハラハラ・ドキドキ感をさらに増幅させる演出を作り出していた。メイキング写真や撮影エピソード投稿も毎回充実の内容で、深夜帯ながら、視聴率もゴールデン・プライムのドラマと負けず劣らずの数字で結果を残した。『毒島ゆり子のせきらら日記』もインスタグラム、ツイッター、フェイスブック上で撮影の合間の写真や見どころを惜しげもなく展開している。特徴的なのは「クズ」をキーワードに盛り上がり、前田演じる「毒島ゆり子」の奔放な肉食女子の行動には「クズっぷりだけは安定」、新井浩文演じる不倫男の「小津翔太」に対しては「小津さんクズ過ぎ」などとツイート数を上げていた。このようにラブコメであれ、ドロドロな不倫であれ、いずれにしろお気に入りのドラマを楽しむツールとしてSNSは最適だ。リアルタイムでも、次の放送までの1週間も、SNSを通じてドラマの世界観に入り込める。次クールの月9新作『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、制作発表をライブ配信し、さらにスピンオフ作品の動画を放送前に展開するなど、SNS上でのドラマファン作りの仕掛けをすでに始めている。公式ツイッターのフォロワー数は、放送前にもかかわらず、『世界一難しい恋』を超える22万超となっており、今後の展開にも期待だ。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日生田斗真が主演を務める大友啓史監督の新作『秘密 THE TOP SECRET』の劇中画像が到着した。被害者の脳に残った“記憶”に潜入し事件を捜査する、警察庁の特別機関・第九のメンバー(岡田将生、松坂桃李、栗山千明ら)にスポットを当てた場面写真だ。その他の写真本作は、死んだ人間の脳から“過去の記憶”を映像化できるMRIスキャナーを使って事件を解明する特殊脳内捜査チーム、通称=第九のメンバーが、迷宮入りした猟奇事件に隠された真実と真犯人に迫っていく様を描くミステリー。劇中の“脳内捜査”は、革新的な新しい捜査手法だが、捜査官が被害者や死んだ凶悪犯の脳にコンタクトするため、相手の“感情”が自分に移行してしまう危険があり、ダークサイドに引きずり込まれるという大きなリスクを伴うものとして描かれている。このほど公開になった場面写真は、岡田演じる第九の新人捜査官・青木一行が、ある事件の犯人で死刑が執行された露口浩一(椎名桔平)の脳の記憶を脳内捜査で映像化し覗き見るシーン。捜査の目的は、行方不明になっている露口の長女・絹子を探すことだが、青木は予期せぬものを見てしまう。そしてそこから、つながるはずのない事件が次々と連鎖し、捜査官たちの前に“最大の謎”が立ちはだかる。そのほか、薪(生田)と共に第九を立ち上げた、捜査官・鈴木克洋(松坂桃李)の姿や、脳内捜査に嫌悪感を抱きながらも、第九メンバーと共に捜査をする叩き上げの刑事・眞鍋駿介(大森南朋)、鈴木の生前の恋人で、薪とは古くからの友人でもある監察医三好雪子(栗山千明)らの場面写真が公開になった。他人に知られたくない“秘密”を暴く脳内捜査。映画は、他人の記憶に足を踏み入れていく中で、登場人物たちそれぞれの秘密も明かされていき、衝撃の展開が待ち受けるという。『秘密 THE TOP SECRET』8月6日(土) 全国ロードショー
2016年05月27日俳優・生田斗真が主演を務め、実写『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取る映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)の場面写真が27日、公開された。原作は、清水玲子氏が漫画誌『MELODY』(白泉社)で連載していた同名コミック。被害者の脳の記憶を映像化する「MRIスキャナー」を駆使して"脳内捜査"を行う警察庁の特別機関「第九」が、迷宮入り事件を解決していくミステリーを描く。"脳内捜査"は有用な一方、捜査官の脳を媒介として、被害者や死んだ凶悪犯の脳とコンタクトするため、相手の感情が自分に移行してしまう危険があり、闇に引きずり込まれるというリスクも持っている。メインとして公開された場面写真は、岡田将生演じる「第九」新人捜査官・青木一行が、死刑囚・露口浩一(椎名桔平)の記憶を"脳内捜査"で映像化し、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を探し出すシーン。おびただしい数のチューブが伸びた装置を付け、記憶をのぞき見る青木は、恐怖とも苦痛ともつかぬ表情を見せている。また、生田演じる薪と共に「第九」を立ち上げ、最大の理解者でもあった捜査官・鈴木克洋(松坂桃李)の写真も。おびえながらも鬼気迫る表情で、こめかみに銃口を向ける緊迫の一瞬が映し出されている。さらに、"脳内捜査"に嫌悪感を抱きながらも「第九」と共に捜査をするたたき上げの刑事・眞鍋駿介(大森南朋)、鈴木の生前の恋人で薪とは古くからの友人でもある監察医・三好雪子(栗山千明)らの神妙な面持ちを捉えた写真もあわせて公開された。(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
2016年05月27日生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら豪華な俳優陣を迎えた、大河ドラマ「龍馬伝」や『ハゲタカ』、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督の最新作『秘密THE TOP SECRET』。このほど、“脳内の記憶を映像化する”という前代未聞のシーンをスクリーンに結実させた本作から、それぞれが鬼気迫る表情を見せる場面写真が一挙に解禁となった。本作の主人公は、生田斗真が演じる天才・薪剛。彼が室長を務める特殊脳内捜査チーム「第九」が行う“脳内捜査”とは、死んだ人間の脳に残された記憶を映像化し、それを元に事件を解明する新しい捜査手法。この“脳内捜査”は、迷宮入り事件の真相を暴き、犯罪捜査を革新的に進化させるものだったが、一方で捜査官の脳を媒介に、被害者や死んだ凶悪犯の脳にコンタクトするため、相手の感情が自分に移行してしまう危険があり、ダークサイドに引きずり込まれるという大きなリスクを持っていた――。今回解禁となった場面写真は、岡田さん演じる薪の部下で「第九」新人捜査官・青木一行が、死刑囚・露口浩一(椎名桔平)の脳の記憶を脳内捜査で映像化し、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を探し出す、というシーン。装置を装着し、露口の記憶を覗き見る彼の表情は、恐怖とも苦痛とも、驚きともつかぬもの。露口の記憶には、いったい何が映し出されているのか…。まさに記憶に隠された“秘密”が気になる一枚となっている。また、併せて届いた場面写真は、薪と共に「第九」を立ち上げ、最大の理解者でもあった松坂さん演じる捜査官・鈴木克洋の姿も。鬼気迫る表情で、こめかみに銃口を向ける緊迫の写真からは、対峙する薪との間に何があったのか、気にならずにはいられない異様な雰囲気が漂っている。さらに、脳内捜査に嫌悪感を抱きながらも「第九」と共に捜査をする、叩き上げの刑事・眞鍋駿介(大森南朋)の緊迫の表情、鈴木の生前の恋人で、薪とは古くからの友人でもある監察医・三好雪子(栗山千明)の意味深な表情などが一挙に公開されている。やがて、行方不明の絹子を捜索していくうちに、つながるはずのない事件が次々と連鎖し、「第九」捜査官たちの前に最大の謎が立ちはだかることに。その謎に足を踏み入れていくにつれ、明かされる登場人物たちそれぞれの“秘密”は、観る者を蒼然とさせるに違いない。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日ただいま放送中の連ドラ『ゆとりですがなにか』より岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんの豪華キャストが登場!ゆとり男子を演じる3人に、恋愛にまつわる質問をぶつけました。Q1.格上女子も恋の対象になる?岡田:これは僕の役どころである正和と茜ちゃんのパターンですかね。自分の彼女が会社の上司だという。柳楽茜ちゃん大好き!っていうか、茜ちゃんを演じる安藤サクラさんの大ファンです。僕は。松坂僕も大好きですよ。サクラさんはロックだよね。柳楽:ロッケンロール!松坂:うん、それだとちょっと違うニュアンスに伝わるかもしれないけど(笑)。サクラさんはかっこいい女性です。生き方が。言葉では言い表しにくくて、感覚的なものになっちゃうけど、男女問わず“かっこいい”と憧れるような女性だと思う。岡田:正和の場合は、彼女のほうが収入が多いとか、出世してるとか、そういうことは気にせず付き合っていますよね。好きなものは好き。それもゆとりらしいのかな。ゆとりは競争意識がないと、よく言われていますもんね。自分も気にならないし。柳楽:全然、気にならないよね。むしろバリバリ働いている女性って、かっこよくない?松坂:かっこいいよね。岡田:男として内心ちょっと気になったとしても、みんなひたむきに仕事を頑張っているわけだし。彼女の姿を見て、自分も頑張ろうって思うんじゃないかなあ。Q2.恋愛と仕事、どっちが大事と聞かれたら?岡田:僕は仕事です。柳楽:僕も仕事。そこは、(柳楽さん演じる)まりぶとは違う。松坂:まりぶはねえ…。境界線を越えちゃったからなあ。柳楽:越えちゃう感じだよね。岡田:まりぶ、ダメでしょ。松坂:完全にアウトだよね。岡田:人の妹に…。松坂:でも、まりぶは“越えちゃう人”だけど、どこか憎めないから。柳楽:仕事はポン引きだし、いろいろ事情はあるけど、言ってることは、悪いことじゃないからね。松坂:的を射ちゃってる。でも実際、男として仕事がままならないと恋愛もね。相手の女性を支えられないと思うから、そうなってくると自然と仕事の優先順位が、ふわっとこう、上位にくるよね。岡田:自分を確立しないとね。Q3.好きな女の子が友達とかぶったら、どうする?柳楽:ドラマみたいに、将生くんと桃李くんが一人の女性を奪い合うことになったら、どうする?松坂:そうなったらあれじゃない?潔く堂々と。女性を前にして同時に。「よろしくお願いします!」って。岡田:え?え?どういうこと?何に対しての、誰に対しての「よろしくお願いします」なの?松坂:一人の女性を取り合うってことですよ。“ねるとん”みたいなことですよ。まーくんと僕で。岡田:あー、取り合う…。よろしくお願いします。いや俺は全然…。松坂:俺は全然、何よ。柳楽:女性を前に、どっちですか?って。それ、すごい潔いねー。松坂:シンプルでいいでしょ。岡田:あー、でもなー。もしその男性が自分の好きな人だったら、俺、譲っちゃう可能性もあるなー。松坂:それでうまくいっちゃったら、どうするの?柳楽:さみしくなっちゃうじゃん。岡田:俺は闘います!松坂:闘うんじゃん(笑)。岡田:譲って後悔するのはダメダメ。譲っちゃダメ。闘おう!松坂:そうだね(笑)。◇おかだ・まさき1989年8月15日生まれ。東京都出身。AB型。出演映画『秘密 THE TOPSECRET』が8月6日公開、7月に舞台『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』に出演。◇まつざか・とおり1988年10月17日生まれ。神奈川県出身。A型。主演舞台『娼年』が8~9月、東京、大阪、久留米にて上演予定。映画『秘密 THE TOP SECRET』が8月6日公開。◇やぎら・ゆうや1990年3月26日生まれ。東京都出身。A型。映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開中。主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』5月21日公開。◇シャツ¥15,000パンツ¥40,000(共にコム デ ギャルソン・オム ドゥ/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)※『anan』2016年5月25日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・大石裕介(DerGLANZ)取材、文・千石よう子
2016年05月18日連続ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演している、岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんら豪華俳優陣が終結!お互いについて語り合ってもらいました。***岡田:このアンアンの発売は、5話の放送後だそうです。松坂:おやおや、それは。だいぶきちゃってる頃だね。いろんな関係がいろんなことに…。柳楽:今も毎日、すごいスピードでいろんなことが起きているし。松坂:アワアワしちゃうよ。柳楽:この先もまだ大きな展開がありそうじゃない?岡田:わからないよねー。最終的にどういう結末になるか、僕たちもまだ知らないし。宮藤(官九郎)さんが、エピソードがありすぎて入らないって言ってたらしい。松坂:視聴者の方と同じように、僕らも台本があがってくるのを楽しみに待っている状態だもんね。予想がつかない。えっと、ここで自己紹介しておきますけど、僕の役は山路といいまして、小学校の“ゆとり先生”です。いろんなことで板挟み状態になっている不器用な男です。岡田:山ちゃん(山路)は、協調性と思いやりがものすごくある素敵な人。キーワードは“童貞”です!松坂:そこがね。また一段と人柄が出るというか…。岡田:童貞感が(笑)。松坂:童貞感って、難しいよね。だからもうこればかりは。周りの環境に助けていただきながらやっていますよ。演出とか衣装とか。実際、童貞っぽいセリフもいっぱい出てくるし。でも僕、最近、芝居とはいえ、童貞童貞と笑われるのが結構…。柳楽:学校中に流れてる状態だもんね。くらうよね。松坂:くらうよ。結構、シャッターおろし始めてますよ。柳楽:でも山ちゃんは不器用だけど、桃李くん本人は、めちゃめちゃ器用だと思う。番組の宣伝とかでも、すごくいいこと言ってくれるし。その後に喋ろうとしても、“全部、桃李くんが言いましたー”ってなるけど、僕は喋るのがうまくないから、いつも助けられてるよ。岡田:優ちゃん(柳楽さん)の役はポン引きの、まりぶ。ゆとり3人の中では、言いたいことをいちばんストレートに言える役だよね。まりぶの言葉は心に響くし、見ていて気持ちいい。正和と山路の二人と会って、“友達じゃねーし”とか言いながらも、ちょっと喜んでいるまりぶの姿が可愛くて。優ちゃん本人は繊細で、もっと“うおおおー”みたいな感じを想像していたけど、まったくそんなことなかった。すごく優しくて、現場を盛り上げてくれる素敵な人だよね、って目の前で言うのも恥ずかしいけど。柳楽:えー、めっちゃ嬉しい。もっと褒め合おうぜ!松坂:まりぶは男気を通すしね。岡田:そう。僕ら二人の役は、男気がないからね。松坂:ないねー。岡田:なおさら、まりぶが男らしく思えるよね。柳楽:男が3人もいて、みんながナヨナヨしてたら、女の人、観てて、“男!”って思うだろうね。“男!しっかりしろ!”って。岡田:僕の役、たぶん、いちばんそう思われてる…。松坂:まーくん(岡田さん)演じる正和。僕、好き。友達になれそうな気がする。不器用なマジメさを持っているじゃない。岡田:そうなんですよ。うんうん。柳楽:一番王道のゆとり。みんなが共感しやすい人だよね。岡田:そうそう。松坂:自分の上司になった彼女からも周りからも、やんややんや言われてさ。それでもなんとか乗り越えようとしていくマジメさがあって。周りのことも考えているしね。岡田:そうそう、考えているんです。松坂:まーくん本人もマジメ。マジメだけど…たまにゆるむ。ゆるんじゃう。でもそのゆるむところも、素敵だなと思うよ。人間そんなに完璧じゃないはずだから、自分の弱い部分を見せてくれる人が僕は好きで。岡田:甘えているだけですけどね。基本的に僕は甘えん坊なので。松坂:でも最近、ちょっと僕のことを小ばかにしてきてるよね?心にもないことを平気で言ったりして。岡田:“さすがっすね!桃李さん”みたいな?(笑)だって、取材とかでも、すごく的確なことを言ってくれるし。松坂:心がこもってないんだよ!岡田:え?こもってますよ?松坂:やめな!どんどん薄くなっていくから。自分で削っていってるからね。岡田:(笑)◇おかだ・まさき1989年8月15日生まれ。東京都出身。AB型。出演映画『秘密 THE TOPSECRET』が8月6日公開、7月に舞台『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』に出演。◇まつざか・とおり1988年10月17日生まれ。神奈川県出身。A型。主演舞台『娼年』が8~9月、東京、大阪、久留米にて上演予定。映画『秘密 THE TOP SECRET』が8月6日公開。◇やぎら・ゆうや1990年3月26日生まれ。東京都出身。A型。映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開中。主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』5月21日公開。◇岡田さん:シャツ¥15,000パンツ¥40,000(共にコム デ ギャルソン・オム ドゥ/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)松坂さん:衣装はすべてスタイリスト私物柳楽さん:シャツ¥16,000パンツ¥15,000(共にMHL./アングローバルTEL:03・5467・7874)※『anan』2016年5月25日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・大石裕介(DerGLANZ/岡田さん)KAWASAKI TAKAHUMI(MILD/松坂さん)川地大介(柳楽さん)取材、文・千石よう子
2016年05月18日映画『何者』が、2016年10月15日(土)より全国の劇場で公開される。原作は、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した、朝井リョウによるベストセラー『何者』。『桐島、部活やめるってよ』で等身大の高校生を描き切った朝井が、就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描いた話題作だ。本作の主演を務めるのは、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』と立て続けに主演作が公開されるなど、今最も旬な俳優の一人・佐藤健。その他、初主演の民放連続ドラマが話題となっている有村架純をはじめ、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之と世代を代表する若手実力派俳優陣が集結した。監督・脚本は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』といった映画でも高い評価を得ている、演劇界の若き鬼才・三浦大輔が担当し、一筋縄ではいかない現代のリアルが詰まったこの問題作を、深みのある演出で描き出す。また、プロデューサー・DJの中田ヤスタカが本作の劇中音楽・主題歌を担当することが決定。作詞・ゲストボーカルとして、米津玄師も参加している。『何者』で描かれている若者たちの葛藤や世代観を射抜く、米津玄師による等身大な歌詞と、中田ヤスタカによるダイナミックなダンストラックが融合した主題歌となっている。さらに、バンド「忘れらんねえよ」と「LAMP IN TERREN」も楽曲を提供。劇中では「OVER MUSIC」というバンドのボーカル兼ギターを担当する光太郎を演じる菅田将暉が、実際にその曲をライブシーンで熱唱。撮影の約1ヶ月前から本格的に練習を開始し、本物のバンドさながらの勢いと一体感のある演奏を魅せ、疾走感あふれるナンバーやバラードなど計3曲を披露している。【作品情報】映画『何者』公開日:2016年10月15日(土)キャスト:佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之ほか監督・脚本:三浦大輔(『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』)原作:朝井リョウ『何者』(新潮文庫刊)©2016映画「何者」製作委員会【ストーリー】就活の情報交換のため一つの部屋に集まった、5人の22歳。かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。人一倍「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。海外ボランティアの経験、サークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈...。様々なツールを駆使して戦っていく就活生たち。企業に入れば「何者」かになれるのか、自分は「何者」になりたいのか――。そんな疑問を抱えて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、一緒に過ごすうちに、就活のやり方やスタンスに嫌悪感を覚えることもあり、徐々に人間関係が変化していく。そして拓人はサークルOBのサワ先輩(山田孝之)に相談するも、思うようにいかない現実に苛立ちを隠せなくなる。やがて「内定者」が現れたとき、抑えられていた妬み、本音が露になっていく。そして、ようやく彼らは自分を見つめ直す。果たして自分は「何者」なのか。
2016年05月14日俳優・佐藤健主演の映画『何者』(10月15日公開)のポスタービジュアルと特報映像が11日、公開された。ポスターは14日より全国映画館に展開される。平成生まれとして初めて直木賞を受賞した作家・朝井リョウ氏による同名のベストセラーを映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する5人の大学生(佐藤、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生)の姿をヒリヒリと描く。脚本・監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』等の作品を送り出した、劇団「ポツドール」の三浦大輔が担当する。ポスターは就活にちなみ、出演俳優陣の履歴書風のビジュアルに。また、SNSが重要となるストーリーに合わせて、Twitterアカウントに見立てたデザインとなっている。また、特報では佐藤らがリクルートスーツで面接や企業説明会に挑むリアルな就職活動の場面、大学生たちの日常の場面も公開されている。さらに佐藤演じる主人公の拓人が、多くの観客から拍手を送られるという、原作にはないオリジナル場面も盛り込まれている。
2016年05月11日俳優の生田斗真が11日、都内で行われた主演映画『秘密 THE TOP SECRET』完成報告会見に、共演の岡田将生、松坂桃李、栗山千明、大森南朋、大友啓史監督とともに出席した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、薪の部下となる捜査官・青木一行を岡田、薪の理解者で故人となった捜査官・鈴木克洋を松坂が演じる。生田は、「岡田くんと松坂くんという、勢いのあるゆとり世代の俳優さんたちと共演させていただいてすごく嬉しかったですし、楽しかったです」と挨拶すると、日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』(毎週日曜22:30~)に出演中の2人は顔を覆って苦笑。岡田が「ゆとりですがなにか? っていう感じで」と返すと、生田は「言っちゃったな」とうれしそうな様子を見せた。また、映画の設定に合わせ、「もし共演者の脳が覗けるなら誰の脳を見たいか」という質問に、生田は「男連中の脳内を見てもしょうがないので、栗山さんの脳」と選択。生田が「今、(栗山が)俺のことちょっと見たなとか、意識してるなみたいな、確認したい」と願望を話しながら、「けど、きっとそんなことはないだろうと思います」とトーンダウンすると、栗山は「私も男性の目線を見てみたいなと思うので、わかります」とフォローを入れた。『ハゲタカ』『るろうに剣心』など多くの作品を世に送り出している大友監督は、もともと漫画好きで原作にも注目しており、今回は「5年をかけた」プロジェクトだったと明かす。生田も「この作品がまた、日本映画を次のレベルに持っていく要因になれればと思っております」と、作品にかける思いを熱く語った。
2016年05月11日禁断の脳内捜査をテーマにしたサスペンス大作『秘密 THE TOP SECRET』の完成報告会見が5月11日に、都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、大森南朋、大友啓史監督(『るろうに剣心』シリーズ)が出席。生田は「物づくりへの熱が、うずまいている。1秒も飽きることなかった」と初タッグを組んだ大友監督に敬意を示した。その他の写真原作は清水玲子の人気コミック。死んだ人間の脳からスキャンした“過去の記憶”を頼りに、事件を捜査する第九のメンバーが、迷宮入りした猟奇事件の真相に迫る。生田は第九の室長・薪剛を演じ、「衝撃作が出来あがりました。自信をもってお届けできる作品」と胸を張り、「勢いある“ゆとり世代”と共演できて、うれしかった」と、現在放送中のドラマ『ゆとりですがなにか』に出演する岡田と松坂の笑いを誘った。岡田は第九に配属されるエリート捜査官、松坂は脳内捜査が原因で精神崩壊し、非業の死を遂げる捜査官をそれぞれ演じ、「こういう役柄は初めてですし、自分にとって大きなチャレンジでした。この役とともに、自分も大きくなろうと思った」(岡田)、「現場は濃厚でしたね。クランクインの日に、死んでいる姿を撮影しました。心がけたのは…無になることですね」(松坂)と振り返った。原作にほれ込み、『るろ剣』以前から企画を温めていた大友監督は「人間の記憶が、必ずしも事実を映し出さず、脳内で美化されている点が物語のポイント。新しいストーリーテリングができると思った」とコメント。記憶をよりリアルに描くため、キャスト自身が装着するヘルメット型の“主観カメラ”が開発され、「キャストの皆さんの視野や鼓動を表現したかった」と語った。実際にカメラを装着した状態で撮影に臨んだキャスト陣は、エンドクレジットに“脳内映像撮影”として名前を記載され、生田は「こういう形で、カメラマンデビューするとは…」と大友組の革新性に感嘆していた。『秘密 THE TOP SECRET』8月6日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年05月11日清水玲子によるミステリーコミックを実写化する『秘密 THE TOP SECRET』の完成報告会見が5月11日(水)、都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、大森南朋、大友啓史監督が出席した。被害者の脳に残った記憶をスキャンする「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、精神崩壊の危険にさらされながら、迷宮入り事件の真相を暴き出す。第九室長を演じる生田さんは、「衝撃作であり、自信をもってお届けできる作品」と誇らしげ。現在放送中の「ゆとりですがなにか」に出演する岡田さん&松坂さんにはさまれ、「勢いある“ゆとり世代”と共演できてうれしかった」と語ると、「ゆとりですがなにか?」(岡田さん)、「それ、言っちゃうんだ?」(松坂さん)と息の合った掛け合いを見せた。新たに第九に配属されるエリート捜査官を演じる岡田さんは、「自分にとって大きなチャレンジ。この役とともに、自分も大きくなろうと思った」と強い手応え。一方、松坂さんは捜査中に精神崩壊し、非業の死を遂げる捜査官を演じ「クランクインの日に、死んでいる演技だったので(笑)。役作りですか?無になることでした」とふり返った。栗山さんと大森さんは、“大友組”経験者で「自分が出た作品で、(鑑賞し)ここまで感動したことは初めて」(栗山さん)、「若い皆さん相手ですから、自分なりの色で勝負しようと思った」(大森さん)。『るろうに剣心 京都大火編』 シリーズの大友監督は、「るろ剣以前から温めていた企画。人間の記憶が、必ずしも事実を映さず、脳内で美化されている点が物語のポイント」と語り、本作のために開発したヘルメット型の“主観カメラ”については、「キャストの皆さんの視野や鼓動を表現したかった」と語った。撮影中は実際に生田さんらが、カメラを装着した状態で演技に臨んだこともあり、エンディングクレジットには「脳内映像撮影」としてキャスト勢の名前を記載。生田さんは「こういう形で、カメラマンデビューするとは」と驚きの表情だった。『秘密THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日『桐島、部活やめるってよ』の朝井リョウによるベストセラー小説を佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之らで映画化する『何者』のポスター画像と特報映像が公開になった。『何者』特報映像本作は、5人の大学生が就職活動を通して自分が“何者”かを模索する姿を描いた作品で、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』を手がけた劇団ポツドールの主宰者・三浦大輔が監督・脚本を担当する。就活の情報交換のために集まった5人の22歳は、企業に入れば何者かになれるのか、自分は何者になりたいのか、そんな疑問を抱えて就活をはじめる。5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、就活の取り組み方や姿勢に嫌悪感を覚えることもあり、徐々に人間関係が変化していく。思うようにいかない現実に直面する中、やがて“内定者”が現れ、抑えられていた妬みや本音が露になっていく。特報映像では、5人それぞれのキャラクターが紹介されている。かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)は、“冷静分析系男子”。天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)は“天真爛漫系男子”。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)は“地道素直系女子”。人一倍、意識は高いが、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)は“意識高い系女子”。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)は“空想クリエイター系男子”。そして、サークルOBのサワ先輩(山田孝之)は“達観先輩系男子”。彼らは、自分は“何者”なのか?という誰しもが考えるであろう人生における究極のテーマに、就職活動の末、答えを出せるのか? 映画の公式サイトには「就活生は、観ないほうが良い。」と書かれている。『何者』10月15日(土)全国東宝系にてロードショー
2016年05月11日主演・佐藤健をはじめ、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華な面々を迎え、映画化で話題を呼んだ「桐島、部活やめるってよ」の著者・朝井リョウによるベストセラーを実写化する映画『何者』。就活生に奮闘する若者たちの“リアル”な姿を描く本作から、履歴書用証明写真を思わせるポスタービジュアルと、就活スーツで奮闘するシーンが分かる特報映像が初解禁された。海外ボランティアの経験、サークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈…。様々なツールを駆使して戦っていく就活生たち。企業に入れば「何者」かになれるのか、自分は「何者」になりたいのか…。疑問や悩みを寄せ合い、一緒に過ごしていく5人だが、その関係は徐々に変化していく。やがて「内定者」が現れたとき、抑えられていた妬み、本音が露に…。そして、ようやく彼らは自分を見つめ直す。果たして自分は「何者」なのか――。主演は、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』と立て続けに主演作が公開され、人気・実力を兼ね備える佐藤さん。かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な主人公・拓人を演じる。天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎役には、いまや映画、ドラマ、テレビCMと目にしない日はない人気ぶりの菅田さん。その光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月役には『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』と出演作がヒットし続け、話題の有村さん。さらに、人一倍「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香役には、若くして国内外数々の映画賞を賑やかしつつも、今年に入ってからはバラエティ番組にレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げている二階堂さん。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良役には、映画やドラマだけでなく舞台などでもその演技力を磨き、現在話題のドラマ「ゆとりですがなにか」でも熱演する岡田さん。拓人のサークルOB・サワ先輩役には、『闇金ウシジマくん』『凶悪』『新宿スワン』『テラフォーマーズ』と数々の大ヒット作品に出演、ますますその存在感が光る山田さんが演じる。今回は、そんな豪華な若手実力派キャストたちがスーツ姿でこちらを見据えるポスターとB5版チラシのビジュアルが初解禁。本作のテーマになぞらえて、就活の履歴書用証明写真を連想させるようなビジュアルと、“自分は「何者」なのか”と問いかけるような複雑な表情を見せる6人に注目だ。併せて、6人のキャラクターがより明らかとなる特報映像も解禁。スーツ姿で就活に奮闘するシーン、さらに拓人・瑞月・光太郎の三角関係を感じさせるシーンなど生々しい日常をリアルに切り取っている。また、多くの観客から拍手を送られ拓人が佇んでいるという、映画オリジナルの場面も公開。独特な雰囲気を醸し出す本作の魅力が詰まった映像に仕上がっている。『何者』は10月15日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日4月から日本テレビでスタートした「ゆとりですがなにか」。毎回ゆとり世代の個性的なメンバーが、世間にゆとり世代の心の叫びを代弁してくれているようなドラマであり、ゆとり世代には嬉しい限りです。そんな「ゆとりですがなにか」の中でのセリフが「名言過ぎる」と話題となっているのだとか。今回は「ゆとりですがなにか」の心に刺さる名言3つをご紹介します。■「入れそうな大学入って、入れそうな会社入って辞めずに続けてんだよ。すごくね?」「入れそうな大学入って、入れそうな会社入って辞めずに続けてんだよ。すごくね?」「ゲームでいったらレベルアップしないで何回も何回も同じこと繰り返してるわけじゃん、余裕でクリア出来るステージを。無理だわー、ないわーその才能。だから(自分は)こんな暮らしなんだな!!」(第2話/道上まりぶ)柳楽優弥さん演じる道上まりぶが社会人7年目の板間正和(岡田将生さんと小学校教師の山路一豊(松坂桃李さん)に対して言ったセリフ。東大目指して11浪中の道上まりぶならではの言葉です。この言葉にハッとさせられたゆとり世代も多いのではないでしょうか。無難に毎日を過ごしている事に、違和感を感じているゆとり世代もいるかも知れません。できることなら、日々なにかに挑戦をして、レベルアップしていけたら良いものです。■「叱られた経験のない人間が、部下を叱れるわけがない」「叱られた経験のない人間が、部下を叱れるわけがない」(第1話/板間正和)板間正和が山路一豊に嘆いた一言。部下である太賀さんの態度に疑問を覚えながらも、自分が叱られた経験がないがために、叱り方が分からない板間の苦悩が伺えます。たしかに、ゆとり世代は「みんな違ってみんないい」と教わってきた世代。上司や先生も怒ることに躊躇し、叱られた経験が少ないと言えます。上司にこう叱られてきたから、自分もこうしよう!という感覚がないので、ゆとり世代は部下を育てるのに、どうしても苦労してしまうのではないでしょうか。■「みんなクズだけど、それぞれ違うクズなんです。だからゆとりなんて言葉でくくらないでください」「みんなクズだけど、それぞれ違うクズなんです。だからゆとりなんて言葉でくくらないでください」(第2話/岡田将生)最後も板間正和の言葉。甘やかされてきたという印象の強いゆとり世代は、時々「ゆとりだから」という言葉でひとくくりにされて「クズ」扱いされてしまうときも。しかし、それは果たしてゆとり世代が悪いからなのでしょうか。国が制定した教育制度を、たまたま受けてきた世代というだけで蔑視されてしまうのは納得がいかないゆとり世代も多いはず。個人個人、もがきながら生きているにも関わらず「ゆとりだから」とひとくくりにするのではなく、一個人として見てもらいたいものです。ゆとり世代だけでなく、それ以外の世代の心にも刺さるであろう「ゆとりですがなにか」の名言。宮藤官九郎監督の社会に対するメッセージが、これからも名言としてドラマ内にちりばめられていくのではないでしょうか。
2016年05月08日気づいたら周りの男性はほとんど結婚していて、残っているのはビミョーな男ばかり…なんて人、いませんか?そんな女性にとって狙い目なのは「年下男子」!そこで今回は、オトナの女性に向けた「年下男子の攻略法」をお届けします。年下男子と付き合うなら何歳下を狙えばいい?実際、交際したい場合はどうすればいいの?といった疑問に12星座別にお答えしちゃいましょう。◆『ゆとりですが…』で年下男子攻略?ところで、4月にスタートしたドラマ『ゆとりですがなにか』はご覧になっていますか?クドカンならではの演出、面白いですねー。坂間正和(岡田将生さん)、山路一豊(松坂桃李さん)、道上まりぶ(柳楽優弥さん)という1987年生まれの3人が、「ゆとり」と一括りにされて苦しみ、その言葉のイメージに振り回されてる感が満載の物語。年下クンの攻略法を見つけるのに、とても参考になりそうなドラマですね。◆「ゆとり」ってどんな世代?「ゆとり世代」とは…一般的には、ゆとり教育を受けた1987~2004年生まれを表す言葉ですが、その中でも特に1987~1995年生まれをこう呼ぶことが多いようです。筆者は以前、世代ごとの特徴にまつわるコラムで1987年生まれのことを「人生を旅するノマド世代」と書かせていただきました。ドラマには、「初期・ゆとり世代」とも言うべき1987年生まれの正和たちを振り回す、1993年生まれや1994年生まれの若者たちも登場。彼らは「優等生、でも実はしたたかな野心家世代」なんですよ。世代別の特徴については、こちらをご参照あれ。では、さっそく、12星座別の「年下男子・攻略法」をご堪能くださーい!◆牡羊座のあなた「あなたが好き…!」ストレートな告白が通用するのは2~4つ下の男子。話も合うし感覚も似ている年下クンなので、チャンスがあれば恋仲に。一方、7歳以上の年の差がつくと、いつもの恋愛パターンは通じません!積極的にアピールしても軽くスルーされ、励まそうと元気つけても、ウザがられてしまうのです。7歳以上の年下男子の攻略法は、初めから「結婚」の二文字をカレに意識させること。それで逃げるなら捨て置きましょう。◆牡牛座のあなた8つ下の男子は結婚相手に向いています。ただし、あなたが外見も中身も女子力を上げないと、恋愛どころか年下クンの視界にさえ入らない可能性も。攻略法は、相手の好みをリサーチして理想の女性になりきること。また5つ下の男子は、気合を入れて頑張りすぎるあなたを煙たがります。余計なお世話と受け止めそう。それでも…という場合は、カレを全面的に応援してキツイ一言にも耐えましょう。面倒くさい奴呼ばわり?=脈ナシ…。◆双子座のあなたあなたにオススメなのは4つ下の男子。同世代以上に盛り上がる楽しい相手になりそう。感覚が若いあなたは年下クンの刺激をもらい、魅力もますますアップ。延長線上には「結婚」というゴールも。あなたを支配したがるのは7つ下の男子なので気をつけて。付き合い始めこそ新鮮。でも、お金、エッチ、会話と、どれか1つでも噛み合わなくなると、切るに切れない腐れ縁になる可能性も。軽々しく関係を持つとヤバい年下クンです。◆蟹座のあなたあなたを振り回すのは3つ下と9つ下の男子。強引にあなたの懐に侵入してきて、やがて心まで奪われることにも…。あなたが夢中になると、年下クンは「重い」とトンズラ。これが年の差ギャップかぁ~と苦さを噛み締めつつ、カレとの復縁を待つ日々。攻略法は、恋の駆け引きだけ。嫉妬をおくびにも出さないことで追いかけてきます。なお、4つ下の男子はあなたの母性にほれまくるでしょう。甲斐性のないカレでも優しさで満たされそう。◆獅子座のあなた年下男子は面倒な存在かも…。女王様気質のあなたには、同年代か年上の男子がお似合いです。あなたの魅力を存分に引き出すのは年上。同年代はケンカしても仲直りが早いでしょう。年下クンになればなるほど、あなたにとってはかわいいだけのおもちゃ的存在に。生意気な面が鼻につき、物足りなさも募る一方。ただし12歳下の男子は別格。あなたの良き理解者になりますよ。付き合えば年下クンなりにエスコート。周りにいない?探してみて!◆乙女座のあなたあなたは年下クンの扱いが上手。なので年齢差をあまり気にする必要はないのかも。特に扱いやすいのは3つ下の男子。あなたが宴会部長にでもなって年下クンをフォローすればイチコロです。尽くしがいもある年下男子ですよ。上手くいかないのは9つ下の男子。お互いに好きでも、具体的に前に進まないことが多いでしょう。長い春を迎える頃、年下クンの浮気発覚などで、どうしても許せずに泣く泣く別れるパターンになりがちです。◆天秤座のあなたあなたに寄り添うのは3つ下の男子。たとえは悪いけれど金魚のフンみたい。あなたから離れようとしません。これからどこに行く?何しようか?と干渉してきそう。個人主義のあなたでも、年下クンがイケメンだったりすると喜んで一緒に過ごします。とかく、イケメン年下男子に対してのあなたは譲渡の姿勢。イケメンで趣味や志向が共通すれば、たとえ20歳以上の年の差であれ、あなたが仕掛けてステキな一時を過ごすことでしょう。◆蠍座のあなた手が届きにくいのは9つ下の男子。世代の違い、ズレを大きく感じる間柄です。攻略法はフレンドリーに徹すること。気長に関わり、恋に結びつくチャンスを待ちましょう。そして、あなたが運命と感じるのは4つ下の男子。とろけるような甘い恋の相手になる可能性も…。「この年下クンは特別…」と、ピンとくるはず。攻略法は、年下クンだけにあなたの悩みを打ち明けること。本当のあなたを見せるという手もありです。◆射手座のあなた狙うなら6つ下か8つ下の男子がオススメ。6つ下の男子の攻略法はあなたからデートに誘うだけです。流行スポットへ誘い出せば恋もみごとに同時進行。8つ下の男子の攻略法は先に告白すること。どちらも待つ必要のない恋の始まり。逆に長続きしないのは9つ下と11歳下との男子。一緒にいると理由もわからずにイライラしちゃうのです。それを恋と錯覚して、傍から見れば漫才コンビのような不思議な関係を築く可能性も。◆山羊座のあなたオススメは2つ下か同年代の男子。2つ下の男子はあなたに自信と勇気を与えてくれますよ。同年代はあなたをちゃんと評価します。無理があるのは7つ下の男子。あなたが真剣に受けとめた会話を、翌日にはコロッと忘れてしまい、何食わぬ顔で明るく接してきそうです。怒るに怒れず丸め込まれるのがオチ。それでも…という場合の攻略法は、イメチェンのみ。年下クンの関心は新鮮さをくれる人かどうか、なので。◆水瓶座のあなた4つ下、8つ下の男子はあなたと相性抜群です!お互いにビビッときて、恋仲になるのは自然の流れでしょう。1つ下の男子は警戒したほうが良さそう。ほんの些細なすれ違いや誤解でも、一つ一つ納得するまで説明しないとウンと頷いてはくれないのです。本来、平和主義のあなたにとっては、口論も反論も疲れること。ため息が出たらフェードアウトは時間の問題です。それでも…の場合の攻略法は、よいしょのみ。精一杯、ご機嫌を取るべし。◆魚座のあなた3つ下、9つ下、10歳下の男子は、あなたにとってはドSで微妙な相手です。基本的には年下クンがあなたに興味を持つことで恋に発展するパターン。ただし、相手のストレートなアプローチは、カッコイイ半面、あなたを不安に突き落とします。遊ばれてるのではないか、馬鹿にされているのではないかと…。攻略法はありません。不安で悶々とするのを止めましょう。それに気づくことが賢明。あなたの理想も含めて、カレに言葉や態度で示すこと。いかがでしたか?女性が年上でも、年の差が大きくても、自分や周囲が幸せなら問題ないはず。年下男子好きはもちろん、そろそろ年下クンも視野に入れてみようかな…というあなたも、ぜひ参考にしてみて。そして、相性の良い年下クンが「ゆとり世代」なら、ドラマも一緒にチェックしてくださいね。(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年05月05日生田斗真が主演を務める大友啓史監督の新作『秘密 THE TOP SECRET』の予告編映像と新たなビジュアルが公開になった。『秘密 THE TOP SECRET』予告編公開になった映像にまず登場するのは、人間の脳内にある“記憶”を取り出し、映像化できる設備で、本作の主人公・薪剛は、このマシンを駆使して犯罪に立ち向かおうとする警視庁の特別機関“第九”の室長だ。映画は、第九に新たな捜査官の青木が配属になり、行方不明になった女性の捜索を行うところからはじまる。しかし、彼らが脳内捜査を行う間に、ひとつの事件は、別の事件へと連鎖していき、ついには薪の親友だった亡き鈴木の存在までもが浮上してくる。そして、人の頭の中を覗きみる/誰にも言わなかった秘密まで見てしまう第九が、ずっと隠してきた“秘密”が明らかになっていく。このほど公開になった映像は、緊張感のあるシーンの断片で構成されており、細部まで作りこまれたマシーン描写や、苦悩する薪の横顔、アクションシーン、謎めいた登場人物などが次々に登場。謎が謎を呼ぶプロットと、“人間の記憶/心の中を覗く”というミステリアスな設定に魅了される。本作には生田をはじめ、岡田将生、吉川晃司、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、リリー・フランキー、椎名桔平、大森南朋らが出演しており、このほど公開になった新ビジュアルではそれぞれが演じるキャラクターが、何か秘密を抱えているような、苦悩しているような表情を浮かべている。『秘密 THE TOP SECRET』8月6日(土) 全国ロードショー
2016年04月30日生田斗真と『るろうに剣心』 シリーズの大友啓史監督がタッグを組み、岡田将生、松坂桃李、さらに吉川晃司ら錚々たるキャストで、清水玲子によるミステリーコミックを実写化する『秘密THE TOP SECRET』。このほど、そのキャスト陣がそれぞれ意味ありげな表情を浮かべるキャラクター写真と、本予告映像が解禁となった。被害者の“脳に残った記憶”に潜入し、迷宮入り事件を暴く警察庁の特別機関「第九」。だが、その「脳内捜査」は誰もが持つ、絶対に知られたくない「心の秘密」をも暴いてしまう危険を伴っていた――。登場人物のそれぞれが心に秘めた、“誰にも言えない秘密”に迫る本作。天才的頭脳を持つ「第九」室長・薪を演じる生田さんを筆頭に、その薪に憧れと反発を抱く新人捜査官・青木を岡田さん、薪と因縁の過去を持つ凶悪犯・貝沼を吉川さん、薪と共に「第九」を立ち上げた親友・鈴木を松坂さんが演じるほか、本作が劇場映画初出演となる織田梨沙が、物語の鍵を握るミステリアスな少女・絹子に。さらに、「第九」の観察医に栗山千明、謎多き絹子の主治医にリリー・フランキー、死刑囚である絹子の父に椎名桔平、たたき上げの刑事に大森南朋と日本を代表するキャストが集結、迷宮入り事件の“秘密”と対峙することになる。本予告映像では、「第九」の捜査が事件の連鎖を呼び起こし、各々の感情と思惑が交差し、怒涛のごとく予想のつかない展開が巻き起こる。そして、細部にまでこだわり抜いた映像と「SIA」の楽曲「アライブ」が、本編への期待をいっそう高めている。特に、「第九」の秘密や、生田さん演じる室長・薪が抱える“秘密”の一部が見られ、本編のクライマックスシーンでもある、薪の心の闇を爆発させる最後の叫びは、物語の衝撃度の高さを思わせる。さらに、物語の鍵を握る吉川さん演じる貝沼をとらえた映像は、今回の予告篇が初公開。「第九」最大の闇として封印されたある事件の裏に隠された薪との因縁、命を懸けてまで守りたかった“秘密”とは何か、気にならずにいられない。また、今回到着したキャラクター写真は、そんな彼ら登場人物たちの意味ありげな表情が映し出されている。新たな映像が明らかになれど、その謎は深まるばかり。本作の“秘密”を解く手がかりを映像からも探ってみて。『秘密THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日