2023年1月1日、ピアニストの反田恭平さんが、結婚したことをTwitterで報告しました。お相手は、同じくピアニストの小林愛実さん。2人はそれぞれTwitterで連名入りの文章を公開し、結婚への想いをつづっっています。いつも応援してくださっている皆様へこの度、私たち反田恭平と小林愛実は結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告いたします。小林は、今後体調を見ながらお仕事をさせていただき、延期や出演の見送りなど、ご迷惑をおかけすることもありますが、また、会場で皆様にお会いできる日を本当に楽しみにしております。これからは2人で支え合いながら、互いに音楽家としてより一層精進していきたいと思っていますので、私たち夫婦を温かく見守って頂ければ幸いです。@kyohei0901ーより引用ご報告です。 pic.twitter.com/W0Xu81Ht1J — 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) January 1, 2023 結婚と同時に、小林さんの第1子妊娠も明かされています。2021年に行われた国際音楽コンクール『第18回ショパン国際ピアノ・コンクール』で、反田さんが2位、小林さんが4位で受賞。同大会で日本人が2位を受賞するのは、1970年に出場した内田光子さん以来とあって、大きな話題を呼びました。反田さんと小林さんの結婚発表に、多くの人が祝福しています。・将来が有望な2人のピアニスト同士が結婚か!今後も楽しみですね。・『ショパン国際ピアノ・コンクール』で研磨し合った2人が結婚するなんて、漫画みたいな設定!・「この2人が結婚してほしいな」と思っていたら本当にするとは…!今後、反田さんと小林さんは夫婦として人生をともに歩みつつ、ピアニストとしてもさらに技術を磨いていくことでしょう。反田さんと小林さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月02日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の特別映像が26日、公開された。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。この度公開された特別映像は「千輝くんと学ぶ、映画館での片想いごっこのお約束」と題されたもの。本作のテーマでもある「片想いごっこ」を映画館でする時のお約束を、1項目ずつコミカルに、かつ胸キュンシーンをたっぷり詰め込んで作られた。松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場を中心に、各スクリーンの幕間にて上映されている。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年12月26日モデル、そして俳優として表現の幅を拡げる林田岬優さん。“心が動く”ことを大切にしている彼女が考える、恋やときめきの意味。「年齢や性別は関係なく、素直に心が喜ぶ恋愛が理想です」インタビューの冒頭から、自身の恋愛観をこう語ってくれた林田岬優さん。日頃から心をときめかせることも大事にしているそう。「モデルや俳優として何かを表現するためにも、心の鮮度が大切だなって。だから常にときめきを求めていますね」ただ、その対象は必ずしも人である必要はないと林田さんは言う。「映画に恋をするとかでも全然いいと思うんです。大事なのは、心が動くかどうか。私は恋愛をしていない時でも、絵を描いたり、チェロやピアノを弾いたり、何かしら心がときめくことをしています。5年くらい前にパリ旅行から帰ってきた時、いつもお世話になっている方から、“パリで恋でもしてきた?”って言われたことがあったんです。全然そんなことはなかったのですが(笑)、美術館を巡って芸術に触れたり、初めてのパリの街並みにうっとりしたり、そのときめきが伝わったのかなって。やっぱり何かを感じることって大事ですよね」たとえ傷ついたとしても、何もないよりはずっといい。そんなふうに、心をときめかせる手段の一つとして、恋愛はある。「恋愛をしていると足取りが軽くなるし、いつもの景色が違って見えるくらい単純にハッピー(笑)。それに、些細なことでも楽しく感じられるようになりませんか?」とはいえ、恋愛は楽しいことばかりとは限らない。たとえそれで傷ついたとしても、「何もないよりはずっといい」と断言。「何もない淡々とした日々のほうが、何の感動も生まれなくてつらいなって。悲しいことがあるからこそ、小さな幸せにも喜びを感じられるように、恋愛で傷つくことがあったとしても、そのぶん嬉しいことがあった時の喜びは大きいし、恋愛以外のことにも幸せを感じられるようにもなる。だから恋をしていないよりは、していたほうがいいなって思うんですよね」それは、いわゆる“ダメ恋”も例外ではないそう。「私は無駄な恋愛なんて一つもないと思っているんです。ドラマ『真犯人フラグ』で演じた茉莉奈もそうですけど、相手に依存してしまう恋愛とか、頭では離れたほうがいいってわかっている恋愛でも、そこには確かに“好き”という気持ちがあるわけだから、それはそれで幸せなことだなって。過去の恋を無駄と思ってしまうと、その時の自分まで否定することになるので、どんな恋でも無駄なんて思ってほしくない。恋する気持ちは理屈ではないし、そこから得るものも必ずあるから、遠回りでもなんでもないってことは、みなさんにも伝えたいです(笑)」失恋を経験したからこそ、大切なものを再確認できた。林田さん自身、過去の失恋の経験から得たものは大きかったそう。「10代の時に大失恋をしたんです。今でも妹に“あの時お姉ちゃん、めっちゃ泣いてたよね”って言われるほど(笑)。でもその経験をしたからこそ、次に好きになる人のことはもっと大切にしようって思えたし、その時に仕事関係者の方の明るさに救われた部分もあったから、仕事も大事にしようって思えたり。今あるものの大切さを再確認できた出来事でもあったと思います。あと、失って初めて、自分が相手に求めすぎていたんだなとか、好きになれたことだけでも幸せだったんだなとか、とても大事なことを忘れていたことにも気づかされました」ちなみに、生き方も多様化している今、結婚願望はありますか?「いつかはしてみたいと思っています。でも、結婚をしなくてもきっと楽しい人生だろうなと思うので、絶対ではありません。ただ、恋する気持ちはずっと忘れずに持っていたいなと思いますね」はやしだ・みゆ1993年11月23日生まれ、愛知県出身。モデルとしてさまざまな雑誌で活躍する他、近年は俳優としてドラマ『真犯人フラグ』や『新・信長公記』などに出演し、注目を集める。※『anan』2022年11月2日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・川村友子取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月27日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の第6弾キャストが26日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回明らかになったのは、千輝ファンの女子高生・モモ役の鈴木美羽。鈴木が演じるモモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの1人で、、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に行ったりしている。2012年に「第16回 ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』でドラマ初出演、その後同作で映画初出演を果たし、その後も『WALKING MAN』『ひらいて』など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演している。2018年には恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミちゃんには騙されない』に出演。2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。○鈴木美羽 コメント私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる"推し活"をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気藹々とした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君はかっこよかった!真綾は可愛かった!是非劇場でキュンキュンしていただきたいです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年10月26日「なにわ男子」高橋恭平が映画初主演を務める『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、莉子が出演することが分かった。「ブラックシンデレラ」「ファイトソング」『牛首村』などに出演した莉子さんが演じるのは、ヒロイン真綾(畑芽育)の親友・小原知花。恋に悩む真綾の話を聞き、背中を押す親友であり、千輝くん(高橋さん)や手塚(板垣李光人)とは同じ中学で、千輝くんとは陸上部仲間でもある。そんな明るくて面倒見の良い小原さんを演じる莉子さんは「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」と充実した撮影だった様子。役柄については「誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です」とコメント。そして「とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです」と見どころを明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年10月05日「なにわ男子」高橋恭平初主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、板垣李光人が出演していることが分かった。「仮面ライダージオウ」や『約束のネバーランド』などに出演し、10月スタートの新ドラマ「silent」への出演も決定している板垣さんが演じるのは、ヒロイン・真綾(畑芽育)に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗(高橋さん)のライバルでもある手塚颯馬。ライバルでありながらも、どこかで千輝を見守るような一面も。きゅんきゅん映画に出たかったという板垣さんは、撮影中は高橋さんと仲良く話すことも多く、チームワークの良さを見せていたという。板垣さんは「千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です」と役柄について説明し、「"きゅん"の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います」とふり返っている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年09月28日なにわ男子・高橋恭平が主役を務める映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が、2023年3月3日(金)より全国公開となる。この度、板垣李光人が出演することが明らかになった。原作は講談社『月刊デザート』にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した、亜南くじらによる同名コミック。インパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする“片想いごっこ”ラブストーリーだ。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗役を本作が映画初主演となる高橋が務め、ヒロインの如月真綾を20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。今回、第2弾キャスト発表となった板垣が演じるのは、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗のライバルでもある手塚颯馬。映画『約束のネバーランド』(2020年)のノーマン役ほか、TVドラマ『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(2021年)、『インビジブル』(2022年)、10月スタートの『Silent』などに出演し、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では井伊直政役を演じる。映画やテレビドラマなどに留まらず、ファッションやアートなどの分野でも活躍をみせる板垣。若者のトレンドセッター的な役割も担う、唯一無二な存在の彼は、意外にも“きゅんきゅん映画”に出たかったのだという。撮影中は、主演の高橋と仲良く話す姿も多く見られ、チームワークの良さが映像にも表れることも期待される。ライバルでありながらもどこかで千輝を見守るような一面もある手塚という役を、劇中で板垣がどう演じるのかに期待だ。6週連続キャスト解禁が予定されている本作。引き続き、第3弾キャスト解禁を待とう。<板垣李光人・コメント>お話をいただいた時、ただ甘酸っぱさで終わってしまう作品にはしたくないと思いました。手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧にひとつひとつのシーンを創り上げていきました。しかし“きゅん”の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、⻘春しながら作品を描けたと思います。そんなキャストのチームワークの良さはきっと劇中からも感じていただけると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』2023年3月3日(金)公開
2022年09月28日人気漫画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が実写映画化。なにわ男子・高橋恭平を主演に迎え、2023年3月3日(金)に公開される。人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」実写映画化亜南くじらの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、講談社「⽉刊デザート」にて連載中、既刊7巻で210万部を突破した人気コミック。周囲には塩対応だけど、⾃分だけにはなぜか⽢くて優しい“ギャップ男子”との、“⽚想いごっこ”ラブストーリーを描いている。次から次へと登場する、“胸キュン”シーンが話題だ。なにわ男子・高橋恭平が映画初主演実写映画化される『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、学校イチのイケメン・千輝彗を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。高橋恭平は、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が映画初主演作となる。■千輝彗(ちぎら・すい)...高橋恭平(なにわ男子)陸上部のエースで学校イチのイケメン。周囲には無⾃覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男⼦。失恋して落ち込んでいるヒロインに、“⽚想いごっこ”を提案する。なにわ男子・高橋恭平が、映画初主演。■如月真綾(きさらぎ・まあや)...畑芽育⼈⽣初の告⽩でフラれ、落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“⽚想いごっこ“を提案されるヒロイン。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき…。ヒロインを演じるのは、ドラマ「プロミス・シンデレラ」「純愛ディソナンス」『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演してきた畑芽育。■手塚颯馬(てづか・そうま)…板垣李光人真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝のライバル。手塚を演じるのは、板垣李光人。映画『約束のネバーランド』や、TVドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」「インビジブル」「Silent」に出演し、NHK大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政役を演じるなど活躍を見せている。■⼩原知花(おばら・ちか)…莉⼦恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友。千輝や⼿塚とは同じ中学の出⾝で、千輝とは陸上部仲間。明るくて面倒見の良い性格。小原知花を演じるのは、莉⼦。ドラマ「ブラックシンデレラ」「DISTORTION GIRL」で2度の主演を務め、映画『⽜⾸村』『君が落とした⻘空』『⼥⼦⾼⽣に殺されたい』など数々の話題作に出演している。■山田太郎(やまだ・たろう)…曽田陵介真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手。園芸部員として、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。恋愛リアリティ番組「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」ではドラマ初主演を務めた曽田陵介が演じる。■ヒナ…箭内夢菜学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの⼀⼈。陸上部に所属する千輝の応援に⽇々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に⾏ったりしている。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、⼈質です-」「俺のスカート、どこ⾏った?」「ゆるキャン△」「明⽇、私は誰かのカノジョ」など、⼈気作への出演が続く箭内夢菜が演じる。■花咲美結…中島瑠菜学校のマドンナ的存在で、千輝に片想い中のキラキラ女子。同級生のヒナ、モモと共に千輝の塩対応にもめげず追いかけているが、千輝に一番近い女子として学校内で注目を集める。演じるのは、松竹グループ大型オーディションのグランプリに輝き、本作が映画初出演となる中島瑠菜。■千輝彗の幼少期…末永光(ジャニーズJr.)千輝彗の幼少期を演じるのは、ジャニーズJr.の末永光。ジャニーズ事務所には2021年に入所した、フレッシュな注目株だ。主題歌はなにわ男⼦「Special Kiss」映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の主題歌は、主演の⾼橋恭平が所属するなにわ男⼦の楽曲「Special Kiss」。なにわ男子にとって初の映画主題歌となる。世界観に寄り添った“⽢い”ラブソングで、恋と⻘春が詰まったストーリーを爽やかに盛り上げる。尚、主題歌「Special Kiss」を収録した、なにわ男⼦4枚⽬のシングルは、2023年3月8日(⽔)に発売予定だ。監督・新城毅彦×脚本・大北はるかで実写映画化映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の監督は、『四⽉は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などのヒット作を世に送り出し、恋愛映画に定評のある新城毅彦。脚本は、ドラマ「好きな⼈がいること」「ユニコーンに乗って」『ラジエーションハウス』などを手掛ける大北はるかが務める。<映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』あらすじ>半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾。親友の小原知花に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!【詳細】映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開日:2023年3月3日(金)全国公開出演:高橋恭平、畑芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽、末永光原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会制作プロダクション:松⽵撮影所制作協⼒:松⽵映像センター企画・配給:松⽵
2022年08月19日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。原作はインパクトのあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりしているという。講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)を演じるのは、2021年に「初心LOVE」でCDデビューを果たしたなにわ男子の高橋恭平で、本作が映画初主演となる。周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎるギャップ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じる。ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役には、ドラマ『プロミス・シンデレラ』(21年)、『純愛ディソナンス』(22年)、『99.9-刑事専門弁護士-』(ドラマ16〜18年/映画22年)などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が決定。人生初の告白でフラれ落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“片想いごっこ“を提案される女の子をキュートに演じる。監督は『四月は君の嘘』(16年)、『ひるなかの流星』(17)年、『午前0時、キスしに来てよ』(19)年などヒット作を次々と生み出し、ラブストーリーに定評のある新城毅彦。脚本には、ドラマ『好きな人がいること』(16年)、『ユニコーンに乗って』(22年)、『ラジエーションハウス』(ドラマ19年/映画22年)など数々の話題作を手掛ける大北はるか。新城監督とは、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。撮影は2022年5月下旬〜6月下旬に行われた。○高橋恭平 コメント少女漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、一気に緊張しました。千輝は、本当は強い想いや優しさに溢れているのに、それを人に見せたり、伝えたりするのが不得意な人間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅力をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平...いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお見せできると思います。日本中を必ずキュンキュンさせますので、是非楽しみにしていてください!!○畑芽育 コメント今回ヒロインという大役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭してきた日々でした。作中の台詞で「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが言うんです。私にとっても、真綾として生きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。沢山のスタッフさんとキャストの方々に支えられながら作り上げた、大切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような甘酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る方々も胸がトキめくような作品になっていると思います。片想い中の方も、両思い中の方も、恋愛以上に大切なものがある方も公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。○新城毅彦監督 コメント失恋で傷付いた女子高生・真綾が、ひょんなきっかけで学校一のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「片想いごっこ」。他の女子には見せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる方がふたりと一緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。大事なのは相手のことを想う気持ち。片想いでも、両想いでも、相手のことを想う気持ちを持てること自体が素敵なんだと伝われば良いなと思います。猛暑の中の撮影でしたが、高橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか見ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。○原作者:亜南くじら コメント素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必見。実写ならではの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開が楽しみです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年08月16日講談社『⽉刊デザート』にて連載中の、亜南くじらによる⼈気コミック『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』が、高橋恭平(なにわ男子)の主演で実写化されることが決定した。ヒロインは畑芽育が務め、2023年3月3日(金)に公開される。原作は、そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1”⽚想いごっこ”ラブストーリー。監督は、『四⽉は君の嘘』、『ひるなかの流星』、『午前0時、キスしに来てよ』などヒット作を次々と⽣み出し、ラブストーリーに定評のある新城毅彦が務め、脚本はドラマ『好きな⼈がいること』、『ユニコーンに乗って』、『ラジエーションハウス』など数々の話題作を手掛ける⼤北はるかが担当する。新城監督と大北は、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。⼈⽣初の告⽩に⾒事に⽟砕した高校2年⽣の失恋女子・真綾。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに⾒られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“⽚想いごっこ”︕「好きな⼈、無理に探すくらいなら、俺に⽚想いすれば︖」 。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ⽢すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき……?これまでティーン⼥⼦が好きな男⼦キャラクターといえば、『花より男⼦』、『オオカミ少⼥と⿊王⼦』、『⿊崎くんの⾔いなりになんてならない』などで描かれた“クール系男⼦”だったが、最近では、『ハニーレモンソーダ』の三浦界、『東京卍リベンジャーズ』のマイキー(佐野万次郎)のように、意外な一面をもった“ギャップ男⼦”が注⽬されている。そして2023年春、まさに“ギャップ男子”の代表ともいえる千輝くんが、満を持してスクリーンに登場する。この度、そんな学校一のイケメン男子・千輝彗を、2021年に「初⼼LOVE」でCDデビューを果たし、今いちばん勢いのある⼈気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が演じることが決定。本作が映画初主演となる高橋は、周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じる。高橋は「少⼥漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せたが、「メンバーも喜んでくれるかなと思ったら⼼配されて、⼀気に緊張しました」と早くも“ギャップ男子”らしいエピソードを明かした。ヒロインの如⽉真綾役は、ドラマ『プロミス・シンデレラ』、『純愛ディソナンス』、『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ⼥優・畑芽育が務め、千輝くんからヒミツの“⽚想いごっこ“を提案される⼥の子をキュートに演じる。畑は「撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない⽇はないくらい役に没頭してきた⽇々でした」と作品への思いを語っている。キャスト・スタッフコメント全文⾼橋恭平(千輝彗役)少⼥漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら⼼配されて、一気に緊張しました。千輝は、本当は強い想いや優しさに溢れているのに、それを⼈に⾒せたり、伝えたりするのが不得意な⼈間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅⼒をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平…いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお⾒せできると思います。⽇本中を必ずキュンキュンさせますので、是⾮楽しみにしていてください!!畑 芽育(如⽉真綾役)今回ヒロインという⼤役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない⽇はないくらい役に没頭してきた⽇々でした。作中の台詞で「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが⾔うんです。私にとっても、真綾として⽣きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。沢⼭のスタッフさんとキャストの⽅々に⽀えられながら作り上げた、⼤切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような⽢酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る⽅々も胸がトキめくような作品になっていると思います。⽚想い中の⽅も、両思い中の方も、恋愛以上に⼤切なものがある⽅も公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。新城毅彦監督失恋で傷付いた女子高校・真綾が、ひょんなきっかけで学校一のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「⽚想いごっこ」。他の女子には⾒せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる⽅がふたりと⼀緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。⼤事なのは相手のことを想う気持ち。⽚想いでも、両想いでも、相手のことを想う気持ちを持てること自体が素敵なんだと伝われば良いなと思います。猛暑の中の撮影でしたが、⾼橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか⾒ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。原作者:亜南くじら素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必⾒。実写ならではの「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」公開が楽しみです。『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』2023年3⽉3⽇(⾦)より公開
2022年08月16日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いも行われた。それぞれがお祝いの言葉や人生の先輩としてのアドバイスを贈る中、高橋は「僕がアドバイスするというより、アドバイスをいただきたいですね。勉強がすごいできはるじゃないですか、勉強が苦手なんですけど、いい勉強法とかあれば教えていただきたい」とまさかの逆質問。芦田は「私は口に出して覚えるのが結構好きで、セリフとかも何回も口に出しています」と答え、高橋は「僕も家に帰って口に出して覚えたいと思います」と感銘を受けていた。自身の18歳の頃について聞かれると、「めちゃめちゃ寝てましたね」という高橋。「18歳の時にやっておけばよかったこと」については「勉強ですよね。勉強やっとけばよかったなって思っちゃいます」と語り、その思いから芦田への質問が出てきたという。最終的には「人生一度きりなので悔いのないように過ごしていただきたいです」と芦田にメッセージを贈った。
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋は「(芦田の)幼馴染役ということで、僕は幼馴染が周りにあんまりいなかったので、友達にどういうものなのかを聞き回りながらやっていってたりもしてました」と振り返る。「さりげないイケメンなので、"さりげなイケメン"を研究しながらがんばってました。イケメンを"出す"じゃなくて"出ちゃいます"みたいな意識でやってました」と語った。中学以来だという学ラン姿も披露している高橋は「自分で言うのもあれなんですけど、似合ってますので、そういうところを見て欲しいかなと思います」とアピールする。着こなしのポイントを聞かれると「着ちゃえばかっこいいなと思います」と自信を見せる。また作品にちなみ「メタモルフォーゼしたいこと」を聞かれると、「鏡」と答えた高橋。「鏡が好きなので、鏡になってみたいなと思うんですよね。子供の頃とかに、鏡を見ながら『鏡に入るんちゃうかな』と思っていた時期がありまして。ミラーワールドみたいな、もう一つの世界があるんじゃないかなと。覗いてみたい」と夢を明かす。同じ質問に「アーティスト活動をしてみたい」と応えた光石が、高橋に「なんだったら、(なにわ男子に)入ってもいいんだよ」と言うと、「ぜひ! 一緒にやりましょう」と快諾していた。自分の夢も聞かれ「車の免許を取りたい!!」とフリップを掲げた高橋は「なにわ男子というグループなんですけど、メンバーが10代でも(自動車免許を)持ってる子がいて。僕は22歳なので、そろそろ取っておきたいな」と希望。「家の周りを一生走っておきたいです。慣れるまで」と安全志向のようだった。
2022年06月08日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋はなにわ男子のデビュー後初の映画出演、さらには初めて1人での出演ということで、舞台挨拶の冒頭でも「昨日もすっごい緊張して寝れなかったんです。今、生まれたての小鹿ぐらい足震えてるんで、あたたかい目で見ていただけたら嬉しいなあと思います」と苦笑する。撮影についても「めっちゃくちゃ緊張しましたし、『メンバーが誰1人いないってこんなに緊張するんや』と思いましたけど、クランクインした時に現場の空気感がすごいほんわかして、あたたかかったんです。何と言っても狩山監督が1回別の作品でお世話になっていて、僕のこともわかってくれてたので、緊張している時とかに『恭平ウェイ!』『ジャンプ!』と元気付けてくれて、緊張がほぐれた」と振り返った高橋。「僕がたわいもない話をした時に愛菜ちゃんが笑って話を聞いてくださるので、そういうこともあって、芝居に楽しく打ち込めたかな」と感謝した。撮影現場での芦田の様子について聞かれると、数秒停止していた高橋は「僕ですか!? すいませんめちゃめちゃ緊張してて時が止まってるかなみたいな感じだった」と慌てる。改めて芦田については「ドシッとしてしっかりしてはって、どっちが年上かわらかなくなるような。そこは毎回驚きましたね」と表し、芦田も「お会いするまで緊張してたんですけど、初めてお会いした時にスタッフさんと話してらっしゃった輪に混ぜくださって、分け隔てなく接してくださる方なんだなと思って嬉しかった記憶があります」と明かした。この場で高橋が「僕は今、愛菜ちゃんと呼んでるんですけど、最初に会った時には『さん』と呼んでて、なかなか『さん』が言いづらいなと思って『ちゃん』に変えたんですけど、『ちゃん』か『さん』、どっちがいいですかね」と尋ねる一幕も。爆笑した芦田は「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です」と答え、高橋は「じゃあこのまま、『ちゃん』で行きます。愛菜ちゃんで」と映画公開を前にして呼び名が定まったようだった。また、作品にちなみ登壇者の「推し」を聞かれると、高橋は「『なにわ男子』になってくるんじゃないですかね。この映画を機になにわ男子という名前が広まればいいなと思うんですけど、本日4月27日は2ndシングル『The Answer / サチアレ』の発売日になってますので、ぜひみなさんよければお願いします」と流れるように宣伝を挟み、会場からは拍手が起こる。映画については「まだJr.の時だったので、デビューして公開に臨めるのは嬉しいことだと思いますし、映画を見る時は『このときの恭平はJr.時代だったのかな』と思っていただければ」とアピールしていた。
2022年04月27日柄本佑と藤野涼子が主演するNHKドラマ「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」の放送が決定した。最愛の妻が亡くなったあと、若いころに綴られた日記が見つかった。そこには、2人の男性の間で揺れ動く切ない恋心が、数々の短歌とともに瑞々しい筆致で綴られていた。夫は日記を頼りに、青春の日々を追想する心の旅に出ることに。本作は、日本を代表する高名な歌人のひとり、永田和宏が綴った実在の手記を基に、不器用な男性と一途に人を愛した女性の青春を描くラブストーリー。今回のドラマでは、永田さんを柄本佑、妻・河野裕子を藤野涼子が演じ、出会いから結婚までの2人の青春の日々を描く。また、柄本さんが青年期と老年期の永田さんを、一人二役で演じるのも見どころのひとつだ。柄本さんは「永田先生って超有名だし、河野さんという方も超有名な方ですけれど、知っていらっしゃる方はこんな裏が、ミステリーが残っていたのっていうふうに楽しんでいただけると思いますし、今回知るという方はああ何か歌を読んでみようかなという、歌の魅力みたいなものを非常に発揮されているドラマだと思います」と本作について語り、「永田先生と河野さんは本当に素敵な方だということは、このドラマを見たら伝わると思います」とコメント。本作について「ドラマとドキュメンタリーが合わさったような形」と説明した藤野さんは、「実際観てほしい青春のシーンがたくさんあるので、短歌を楽しみつつ、私たちの青春のシーンを楽しみつつ、そして永田さんのその時の言葉を聞いて、皆さんにより短歌の世界に浸って楽しんでいただければなって思います」とメッセージを寄せている。▼「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」あらすじ細胞生物学の権威で、宮中歌会始の選者を努める歌人・永田和宏は、妻であり同じく高名な歌人の河野裕子を12年前、ガンの闘病の末に亡くした。「たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか」河野裕子教科書にも掲載されてきたこの有名な歌は、若き日、煮え切らない態度の自分に対して河野さんが奮起を促した歌だと永田さん自身は解釈してきた。ところが河野さんの死後、実家の押し入れから、彼女が結婚前に綴っていた大量の日記が発見される。その記述によって、実は「ガサッと」の歌が生まれた時期、河野さんは2人の男性との恋心で苦しい葛藤の日々を送っていたことが明らかになっていく。「訊くことはつひになかつたほんたうに俺でよかつたのか訊けなかつたのだ」永田和宏「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」は6月6日(月)21時~BSプレミアムにて放送(BS4K同時)。(cinemacafe.net)
2022年04月22日6月17日(金)に全国公開される『メタモルフォーゼの縁側』から、制服姿で並ぶ高橋恭平(なにわ男子)と芦田愛菜の様子を写した場面写真が公開された。本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」、「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を原作にした実写映画。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは、2010年に『Mother』で脚光を浴び、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優・芦田愛菜。雪を演じるのは数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』、『キネマの神様』など精力的に活動している日本を代表する名優・宮本信子だ。このたび、公開された場面写真は芦田愛菜演じるうららと高橋恭平演じる紡の様子を写したもの。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間はノートの隅に落書きをしたりしながら一人で静かに過ごしている。そんなうららにとって気心の知れた仲なのが同じ高校に通う幼なじみの河村紡(高橋恭平)。紡は明るく人気者で、うららとは対照的な男の子。そんなふたりは幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。ふたりが机を挟んで話をしているこの場面は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンだという。物語の中では、うららの“ある挑戦”を応援し、良き理解者となってくれる紡。そしてうららもまた、紡の背中を押すある出来事が。うららと雪の友情とは少し違う、同級生で幼なじみのうららと紡のほっこりする友情も注目ポイントとなりそうだ。『メタモルフォーゼの縁側』6月17日(金)公開
2022年04月19日6年ぶりに開催された「ショパン国際ピアノコンクール」の熱気も冷めやらぬ中、日本人入賞者2人(反田恭平&小林愛実)の共演が早くも実現する(2021年12月8日:東京芸術劇場コンサートホール)。この豪華なステージが企画されたのはコンクールのはるか以前であるはずだけに、企画者の先見の明に拍手を贈りたい。同公演の企画の趣旨は、ピアノ・デュオ(2台のピアノ)演奏」によって、2人の異なる個性を持つピアニストが、それぞれの表現力や感性、技術がぶつかり合うことで生まれる、ライブでしか味わえない熱狂的な空間を想像する新しい形のリサイタル。敢えて「VS」という挑戦的なシリーズ・タイトルを提示したのは、初顔合わせとなる2人のピアニスト、ジャンルの違う2人のピアニストなど、表現の交歓の中で即興的に生まれていく、予想することのできない“衝突”や“情熱”を、お客様も一緒に体感していただきたいという思いからだという。「ショパン国際ピアノコンクール」で大きな話題となった2人のピアニストの共演&競演。その奇跡的な瞬間が目前だ。●公演概要12月8日(水)東京芸術劇場コンサートホール芸劇リサイタル・シリーズ「VS」 Vol.1 反田恭平 × 小林愛実(プログラム)モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 KV448シューマン:小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品 作品85 より第4曲「花輪を編みながら」ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲シューベルト:幻想曲 ヘ短調 作品103 D940ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56b
2021年11月05日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』の初日舞台挨拶が8月27日、東京・新宿バルト9で行われ、主人公を演じた芦田愛菜、共演する大竹しのぶ、粟野咲莉、川面真也監督が出席した。ある事情から家を出た17歳のユイ(芦田)と、事故で両親を亡くしたショックで声を失った8歳のひより(粟野)が、不思議なおばあちゃんのキワさん(大竹)と出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことに。児童文学作家・柏葉幸子が東北の民話を題材に執筆し、『千と千尋の神隠し』にも影響を与えたとされるファンタジー小説をアニメーション映画化した。挨拶に立った芦田は「岩手県の伝承で、マヨイガは訪れた人をもてなしてくれる場所。ご覧になった皆さんに、ささやかな幸せが届いてくれたらと思います」と上映前の客席にアピール。印象に残っているのは「ユイとひよりちゃん、キワさんの3人が一緒に縁側で味噌おにぎりを食べるシーン」だといい、「身近にある小さな幸せが素敵だなと思っていただければうれしい」と映画が描く魅力を語った。キーパーソンを演じる大竹は「こういう状況の中、映画館に足を運んでくださり、劇場を愛していただき、ありがとうございます」と感謝の意。「触れ合いことが難しい状況ですが、この映画を見て、血のつながりがない、家族じゃなくても触れ合える、信じ合えると思ってもらえればうれしいです」と挨拶し、「キワさんのように、ドンと構えていられる、頼れるおばあちゃんになれたら」と役柄についても語った。朝ドラでの好演も注目される子役の粟野は、「人とのつながり、自然の美しさが素敵だなと思いますし、一番共感したのは食の大切さを描いているところ」と明かし、「この映画にはおいしそうな食べ物がたくさん出てきます。おいしいものを食べると、幸せな気持ちになりますし、誰かと一緒だと自然と笑顔になれる」と満面の笑みを浮かべていた。川面監督は「製作の途中から大変な時期を迎えたが、スタッフのみんながコツコツと作ってくれました。本当に感慨深いですし、うれしいです」と無事に封切りを迎えて、安どの表情。リサーチのため、何度となく岩手県に足を運んだといい「今すぐにでも行きたいくらい。この映画を通して、思い入れある場所が1つ増えたのが良かった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『岬のマヨイガ』公開中
2021年08月27日羊文学の新作EP『you love』収録曲「マヨイガ」と、8月27日公開のアニメ映画『岬のマヨイガ』とのコラボMusic Videoが公開された。「マヨイガ」は同映画の主題歌に起用されている楽曲で、公開されたMVは『岬のマヨイガ』の本編シーンを使用した映像となっており、楽曲と映画のシンクロが楽しめる内容となっている。羊文学「マヨイガ」MV 映画『岬のマヨイガ』Ver.本日8月25日にリリースされたEP『you love』には、「自分の安心できる場所、帰る場所を探している人たちへ届ける、"you love"=あなたは元来、人を愛し人に愛される生物だ」というメッセージが込められ、アートワークにはメンバー3人の幼少期の写真が使われるなど、作品を通して”家”、“帰る場所”がテーマとなっている。EPには「マヨイガ」を始め、蓮沼執太フィルとコラボした「マヨイガ with 蓮沼執太フィル」など遊び心溢れる楽曲が収録されている。<リリース情報>羊文学 EP『you love』発売中価格:2,100円(税抜)羊文学 EP『you love』ジャケット【収録曲】1. マヨイガ2. あの街に風吹けば3. なつのせいです4. 白河夜船5. 夜を越えて6. マヨイガ with 蓮沼執太フィル羊文学 EP『you love』ティザー映像羊文学「マヨイガ」official audio「マヨイガ」配信リンク:「夜を越えて」配信リンク:『you love』予約URL:羊文学 ライブDVD『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』発売中価格:2,727円(税抜)『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』ジャケット【収録内容】01. Opening02. mother03. Girls04. 変身05. コーリング06. -MC1-07. ハロー、ムーン08. ロックスター09. おまじない10. 花びら11. サイレン12. 砂漠の君へ13. powers14. -MC2-15. 人間だった16. 199917. あいまいでいいよ18. ghost『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』ハイライト映像【購入者特典】Amazon.co.jp:ビジュアルシート羊文学応援店:オリジナルライブフォト応援店一覧:購入URL:<映画情報>『岬のマヨイガ』8月27日(金) 公開映画『岬のマヨイガ』本予告映像公式Twitter: 公式サイト: 関連リンク羊文学 オフィシャルWEBサイト羊文学 Instagram羊文学 Twitter羊文学 TikTok
2021年08月25日8月27日(金)に公開される長編アニメーション『岬のマヨイガ』から、河童やお地蔵様など“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちが大活躍する公開前予告映像、新規場面写真が到着。合わせて、“ふしぎっと”たちを演じる声優陣が発表された。本作は、ジブリ最高傑作『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説『霧のむこうのふしぎな町』など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による同名小説をアニメ化したもの。居るべき場所を見失った17歳の少女と声を失った8歳の女の子がたどり着いた、懐かしくて少しふしぎな伝説の家《マヨイガ》でおりなす血のつながりがない新しい家族たちの共同生活が紡がれる。主人公・ユイを演じるのは、5歳で出演したTVドラマ『Mother』で脚光を浴び、近年も数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的女優・芦田愛菜。そして、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務める。さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインの子供時代を演じたことも記憶に新しい粟野咲莉が大抜擢。各世代をけん引する演技派女優たちの声の共演に期待が高まっている。今回公開となった映像で描かれるのは、居場所を失った17歳のユイと8歳のひよりが、突然出会ったおばあちゃん・キワさんと共に伝説の家《マヨイガ》で暮らす様子。人をもてなすという《マヨイガ》に戸惑いつつも、ユイは少しずつここが自分の居場所だと思えるようになっていく。《マヨイガ》には河童や狛犬、お地蔵様といった“ふしぎっと”と呼ばれる存在も現れ、ユイたちと共に人々の悲しい思いを糧に大きくなっていくという赤い目の怪異“アガメ”に立ち向かうことに。果たしてユイ、ひより、キワさんの3人はこの困難を乗り越えることができるのだろうか。さらに、追加声優情報も発表された。ユイたちの前に現れるお地蔵様の中で最も巨大な《田中のお地蔵様》役として、ウィル・スミスやトム・ハンクスなど数々の有名ハリウッド俳優の吹き替えで知られる江原正士が参加。他にもユイたちが暮らす街の人々として、『犬夜叉』の珊瑚役などで知られ、岩手県の希望郷いわて文化大使でもある桑島法子、機界戦隊ゼンカイジャーのブルーン役などで知られる佐藤拓也、『SSSS.GRIDMAN』の主人公・響裕太役などで知られる広瀬裕也が参加しており、芦田、粟野、大竹らと人気声優たちがどのような掛け合いを見せているのかにも期待が高まる。そして、すでに映像に登場している河童や狛犬、お地蔵様といった“ふしぎっと”に加えて、天狗、座敷童、付喪神など様々な妖怪たちが映った場面写真も公開に。彼らの劇中での活躍にも要注目だ。『岬のマヨイガ』公開前予告映像『岬のマヨイガ』8月27日(金)より公開
2021年08月20日8月27日(金)に公開となる長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』より、大竹しのぶが声優を務める“ふしぎなおばあさん”、キワが語る昔話映像が到着した。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説『霧のむこうのふしぎな町』など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説『岬のマヨイガ』(講談社刊)を長編アニメーション映画化した本作。居るべき場所を見失った17歳の少女と声を失った8歳の女の子がたどり着く懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》を舞台に、血のつながりがない新しい家族たちの不思議だけど温かい共同生活を描いたノスタルジック・ファンタジーな作品に仕上がっている。主人公・ユイを5歳で出演したTVドラマ『Mother』で脚光を浴び、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍中の国民的女優・芦田愛菜が演じ、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務める。さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』で奥原なつ役(ヒロインの子供時代)を演じ大きな反響を呼んだことも記憶に新しい、本作で声優初挑戦となる粟野咲莉が大抜擢。各世代をけん引する演技派女優達の声の共演に期待が高まる。主題歌には、今音楽業界で最も注目を浴びているオルタナティブロックバンド「羊文学」が本作のために書き下ろした「マヨイガ」が起用された。作品の世界観にぴったり一曲となっている。この度公開となったのは、ふしぎなおばあさん・キワが「ある村にのんきでぼんやりものの、でもとっても優しくて正直ものの嫁っ子がいた」とまったりとした語り口調から始まる劇中の昔話のシーンだ。先んじて試写会で本作を観たライター陣から、繊細で芸の細かい絵の美しさが何よりもまず見どころとして挙げられるほど作画が注目されている本作だが、今回の映像はこれまで物語を包んできた優しい世界観から一変、ガラリと雰囲気が変わる。本作の予告やポスターからは全く想像もつかない、激しく豪快に動き出す太い線と独特なテンポで移り変わる絵の連続に思わず声を上げてしまう衝撃的な映像。キワの声を担当した大竹も、インタビューで好きなシーンを聞かれると、即座にこの昔話シーンを挙げるほど絶賛している。本シーンについて、松尾拓プロデューサーは「賀茂川さんによるやわらかなキャラクターデザインと岩手の優しい風景が印象的なシーン群からの流れで、大竹しのぶさんが演じるキワさんのナレーションと共に登場するこの超絶アニメーション!自分も、コンテで初めて見たときからこの“昔話シーン”がどんな出来上がりになるか楽しみでしたが、想像以上にエッジィで挑戦的、アニメーションの楽しさと魅力がこれでもかと詰まっている演出バリバリの超作画パートとなっていることに感激しました!」と話し、「この部分は川面監督本人も、『いったいどうなるのかわからない…僕自身も楽しみにしているびっくり箱ですからね…!』とワクワクされていたことを改めて思い出します。監督としてもこの部分でお客さんにまたひとつ別の楽しさをプレゼントしたいと話されていたので、この意図はしっかり成功したと思います」と制作意図を述べている。劇中では、この他にも昔話がいくつか登場。メインの物語と世界観が異なっているのはもちろんだが、なんと今回公開されたものともまた異なる作画となっている。ポスタービジュアルや予告映像からだけでは計り知れない本作の奥深い魅力をぜひ、劇場で味わってほしい。『岬のマヨイガ』昔話映像『岬のマヨイガ』8月27日(金)より公開
2021年08月18日今をときめく人気ピアニスト反田恭平の新企画が発表された(2021年5月25日)。その趣旨は、「音楽家活躍の場の創出、奈良を新たな文化芸術の創造の地へ」というもの。その背景には、一般財団法人森記念製造技術研究財団による強力なバックアップが存在する。同財団は、工作機械に関連する技術の向上および革新を通じて、工作機械産業の発展および地球環境保全に貢献することと、情操豊かな人材育成に必要な美しく文化的な環境構築に貢献することを事業目的として、DMG 森精機株式会社の出捐により 2016 年に設立された組織だ。 今回の企画においては、DMG 森精機株式会社の創業地である奈良を、クラシック音楽を通じて新たな文化芸術創造の地とし、地域に貢献することを目的とするという。この活動がコロナ禍にあえぐクラシック界の救世主となることを期待しつつ、新たな展開に注目したい。記者会見の様子「Japan National Orchestra 株式会社」詳細: ●Japan National Orchestraのめざすこと1. 音楽家自らが株式会社設立し、活躍の場の創出し、持続的かつ発展的な活動を確実にする2. 志のある音楽家が安心して音楽を学び、音楽活動に専念できる環境の確保3. 奈良中心に地域社会に親しまれ、愛されるオーケストラを目指す4. 2030年にはアカデミー(音楽院)を創設●「Japan National Orchestra」の主な活動内容1. 奈良・東京の定期公演を中心に、メンバー個々人のリサイタルシリーズ・全国ツアー実施2. オーケストラ及び、各メンバーの音源制作及び配信3. 音楽サロン「Solistiade」の開設●反田 恭平(そりた きょうへい)/ピアニスト1994年生まれ。高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞後モスクワ音楽院に留学。2015年「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。2016年のデビュー・リサイタルでは圧倒的な演奏で観客を魅了し話題となる。2020年に入りコンサートが延期や中止が続くコロナ禍の中、いち早く有料の配信を始めるなど率先して クラシック界のために動きはじめる。同時に海外の活動も増え、ウィーン楽友協会でデビューを果たす。現在、ショパン音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)に席をおき、コンサート活動のみならず、メディアへの出演、レーベルの立ちあげ、JNOの新たな体制づくりなど、新たなクラシックの可能性にも挑戦している。
2021年05月27日アニメーション映画『岬のマヨイガ』の主人公の声を芦田愛菜が務めることが決定。本作の特報映像も到着した。芦田さんが演じる主人公・ユイは、ある事情で家を出てきた17歳の少女。同じく居場所を失ったひよりと共に、海を見下ろす岬に建つふしぎな古民家“マヨイガ”に住むことに。そして、訪れた人をもてなす伝説の家“マヨイガ”、ふしぎなおばあちゃん・キワさんの温もりに触れ、傷ついた心が次第に解きほぐされていく。出演にあたり、芦田さんは「岩手県に伝わる、迷い込んだ人をもてなしてくれる伝説の家、“マヨイガ”。本当は私たちの周りにも存在するかもしれないのに、皆さんが気付いていないだけかもしれません。そういった、自分にしか気付くことのできない“小さな幸せ”って実は身近にあるんだよというメッセージを作品から感じました」と本作の印象を語り、「ユイを演じることを通して、自分を受け止めてくれる人がいるということは、こんなにも心地が良くて優しい気持ちになれるんだなということを感じました。映画『岬のマヨイガ』が、皆さまにささやかな幸せを運んでくれるといいなと思っています」とコメントしている。あわせて公開された特報映像では、ユイとひよりがキワさんに連れられ、マヨイガを訪れる場面から始まり、彼女たちの日常が描かれている。緑豊かで美しい自然、美味しそうな料理、そしてマヨイガに集う河童や狛犬などの“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちも登場し、不思議な世界が垣間見える映像となっている。またキャラクターデザイン原案は、京都市交通局「地下鉄に乗るっ」プロジェクトのキャラクターデザインを務めた賀茂川。音楽は、星野源や「GUTHER」など数々の国内外のアーティストとコラボレーションしている音楽家・宮内優里が担当することも明らかに。ほかにも、小鎚川の河童を本作の舞台である岩手県の県知事・達増拓也が務めることも決定した。『岬のマヨイガ』は8月27日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岬のマヨイガ 2021年公開予定Ⓒ柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
2021年05月04日グラビアアイドルの岬愛奈が8日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで最新イメージDVD『愛しい教え子』(発売中 4,180円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2017年1月に1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを果たし、透明感溢れる白い肌と89cmの豊満バストを露わにしてグラドルファンの視線を釘付けにした岬愛奈。以降もグラビアやイメージガールなどを務めるなど多方面で活躍中だ。その彼女が約1年8カ月ぶりとなるDVDをリリース。思春期な生徒を相手にセクシーな女教師を演じており、26歳の等身大な姿を披露している。最新DVDについて岬は「今回は私が水泳部の副顧問で、視聴者の方が部員という設定になっています。表紙は制服を着た写真になっていますが、私がある生徒をひいきしたら他の先生に見つかっちゃって、罰として制服を着ることになりました(笑)」と説明。「気に入っているのは競泳水着のシーンです。私は肌が白いので肌の白さが際立ってキレイに見えます。それと初めてニップレスシールを貼りました。体感的にはほぼ裸の感じで、すごい解放的でしたね。普段人前で裸で立つことがないからちょっと恥ずかしかったんですが、新鮮でした」と撮影を振り返った。ニップレスシール同様に初めて挑戦した目隠しプレイにも言及し、「見えないのでドキドキするしゾクゾクしちゃいました(笑)。プライベートで? それは秘密です(笑)」と上手く受け流した。通算5枚目のDVDとなる本作は、前作から約1年8カ月ぶりとなるリリース。成長した部分として「今回は今までの中で一番エロいと思います。中身も本当にエロくて、今まではちょっと恥ずかしくて吹っ切れないことがあったんですが、5本目にして殻を破れました」とやりきった様子だが、「前作から期間が空いていたので頑張らなければいけないなと思いましたね」と危機感も。今後もセクシー路線には意欲的で「見ている方がさらに喜んでくれるように頑張りたいと思います」と意欲を語っていた。
2020年11月13日野間児童文芸賞を受賞した柏葉幸子の「岬のマヨイガ」がアニメーション映画化決定。ティザービジュアルとティザーPVも公開された。居場所を失った17歳の少女。彼女が辿り着いたのは、どこか懐かしさと共に温かみを感じさせる、海の見える古民家“マヨイガ”。それは、“訪れた人をもてなす家”という、岩手県に伝わるふしぎな伝説。血のつながりがない新しい家族たちとのふしぎだけどあたたかい共同生活が、新しい居場所“岬のマヨイガ”でいま始まる――。本作は、「モンスター・ホテル」シリーズや「ファンファン・ファーマシィー」の柏葉さんが、2016年に野間児童文芸賞を受賞した小説を、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が脚本を担当し、「サクラダリセット」の川面真也が監督を務め映画化。「はたらく細胞」などを手掛ける「david production」が制作を担当する。公開されたPVでは、物語の舞台・岩手の緑豊かな自然や古民家、凛とした表情の少女、そして3足の靴が映し出されていく。なお、ナレーションは岩手県出身のフジテレビアナウンサー・久慈暁子が担当した。同時に到着した海と緑のコントラストが美しいティザービジュアルには、岬にひとり佇む少女とともに、「子狐岬、4SLDK、平屋一戸建て」と、ここから始まる少女のふしぎな新生活に期待高まるコピーが添えられている。原作者の柏葉さんは「遠野物語のマヨイガは、山で道に迷った人をマヨイガが幸せにするというお話です。本家のマヨイガのように、『岬のマヨイガ』も、出会った人を幸せにしてくれるはずです。明るい幸せな思いで心が満たされる。そんな素敵なアニメーション映画にしてくださると確信し、感謝しております」とコメント。川面監督は「おいしいごはんと、隣にいる人の笑顔。いい香りのお茶と、楽しい会話。家族という言葉に縛られない、あたたかなつながり。『岬のマヨイガ』はその心地よさを必要とする人たちが出会う家です。疲弊した心に弾力をつけて、自立へと踏み出す場所です。ぜひ劇場で柔らかな風景と音楽に包まれて、彼女たちと一緒にマヨイガへと足を踏み入れてみてください」とメッセージを寄せ、脚本の吉田さんは「迷いながらも、ここから始めたい……ここに戻ってきたいと思える、家のような作品になればと思っております」と語っている。『岬のマヨイガ』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:岬のマヨイガ 2021年公開予定Ⓒ柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
2020年11月05日先日、高岡早紀主演「リカ」がスタートした“オトナの土ドラ”枠から、新たに12月からスタートするドラマの内容が発表。要潤を主演に迎えたヒューマン法廷ミステリー「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」を放送する。本作は、ミステリー作家・中山七里の大人気シリーズ「弁護士・御子柴礼司」の既刊4作(「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」「恩讐の鎮魂曲」「悪徳の輪舞曲」)を贅沢に使用しドラマ化。二転三転する法廷劇をハイテンポに、そして過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描く。勝つためなら何でもする、悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士・御子柴礼司。そんな事務所とは知らずにハローワークで紹介され就職してしまった事務員・日下部洋子。そんな中、洋子は御子柴がかつて凶悪犯罪を犯した元少年Aであることを知る…。どんな依頼人でも、どんな手段を使ってでも必ず勝たせる“悪魔の弁護人”。その戦慄の過去とは、正義の意味とは、贖罪とは何か。かつてないヒューマン法廷ミステリーが幕を開ける!主演の要さんが演じるのは、そんな元少年Aの弁護士・御子柴礼司。本作の出演に関して、要さんは「タイトルがすごく面白そうで惹かれたこと、加えて弁護士役は、一度演じてみたかったので、すぐにやらせて頂きたいと思いました」と参加に前のめり。また「『勝つことが正義だ』というセリフがあるんですが、御子柴は、『勝ち』にこだわるだけでなく『生きるか死ぬか』裁判に命を懸けて臨むタイプ。人がどうこう言おうが『自分はこうだ!』と思ったら曲げずに猪突猛進して行く。その点は僕も御子柴と似ていますね」と演じるキャラクターについて語り、「世の中には、喜ぶ人がいたら悲しむ人がいるように、一見、正義に見えても悪だったり、表に見えても裏だったりする部分があるので、その辺はすごく考えさせられるドラマだなと思います。話が進むにつれて御子柴の人間像が見えてきます。感動できるシーンもあります」と本作をアピールしている。そして、御子柴法律事務所の事務員・日下部洋子役には、6年ぶりの連続ドラマレギュラー出演となるベッキー。「洋子は、すごくまっすぐな心を持っていて、一生懸命で、人の心に寄り添う人」と役について説明し、「このドラマはシリアスで、ちょっと重めな題材ですが“本当に信じていいものは何か”をすごく考えさせられる素敵なメッセージが込められているので是非見ていただきたいですし、純粋に面白いです! こんなに『台本まだですか?』って聞いたのは初めてで、『早く次が見たい』と思う展開が待っているので一緒に楽しんで、驚いてください!」とワクワク感が伝わってくるコメントを寄せている。さらに、御子柴のやり方に嫌悪感を抱く東京地検のNo.2、次席検事・岬恭平役には津田寛治。「警視庁捜査一課9係」「特捜9」など、刑事モノの印象も強い津田さんは「オファーを受けたときは『来たな』と。男優をやっていればいつか訪れる刑事もの・法廷もの・医療ものの3大峠の1つがとうとう来たかと。今まで検事も弁護士もやったことがありますが、これほどガッツリ法廷シーンのある連ドラの検事は初めてで、脚本をパラパラとめくったときにストーリーも頭に入らないくらい膨大な台詞に圧倒されて襟を正し、腹をくくりました」とコメント。「要くんとは10年ぶり。現場で岬として会ったとき、御子柴が冷酷さの中に隠しているピュアで純粋な優しさみたいなものが要くんにも見えて『予想以上だな』と鳥肌が立ちました。このドラマは“今までにない法廷もの”です。まさに見どころは法廷シーン。『こんなこと法廷で!?』みたいなことが展開していくと思いますので是非お楽しみにしてください!」と期待を煽った。ストーリー派遣切りにあい、現在無職の日下部洋子(ベッキー)。ハローワークで紹介された事務員募集の面接のため、とある法律事務所の前にやってくると、中から聞こえてくるクラシック曲。事務所のプレートは何故か割れている。不審に思いながらもドアを開けて入る洋子。そこには事務所の主・御子柴礼司(要潤)が静かに座っていた。「時間に正確だな、採用だ」。訳も分からぬまま、御子柴法律事務所の事務員として採用されてしまう洋子。しかしそこは、「悪魔の弁護人」と呼ばれる悪徳弁護士の事務所だった。ある日、御子柴は「世田谷の夫殺し」に興味を抱く。被告はどこにでもいそうな疲れた主婦。パート先の上司に惹かれ、夫と2人の娘を捨ててその上司と結婚することを夢見、夫を刺し殺したという。一審では懲役16年という刑罰が下されていた。そんな事件を強引な手を使ってほかの弁護士からぶんどる御子柴。早速、被告人と面会した御子柴だったが、そこで御子柴はあることに気づく。「何かを隠している…」。その頃、東京地方検察庁では次席検事の岬恭平(津田寛治)が事務官から世田谷の夫殺しの弁護人が変わったと報告を受けていた。これ以上、御子柴のような弁護士をのさばらせておくわけにはいかない。岬は「この事案は、私が担当する」と事務官に告げる。そして迎えた初公判の日。御子柴は開口一番、信じられないことを口にする。「弁護人は被告人、津田亜季子の無罪を主張し、原判決の破棄を求めます」。情状酌量による減刑どころか圧倒的不利な中での無罪主張した――。オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」は12月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月09日ビューティ誌の美容ページに、CM、SNS…。いつ見てもヘルシーな美女に接近。内側からあふれるみずみずしいツヤ感は、何をどう食べたらゲットできる?モデル・林田岬優さんに普段の食生活を教えてもらいました。自然体の美しさで女優としても活躍!美容や健康のために心がけていることといえば、野菜をたくさん食べることくらい。といっても、無理して食べているわけではなくて、もともと野菜が大好きなんです。撮影でおにぎりやお弁当が続くと、自然と体が野菜を欲するようになるので、そんな日の夜は自分の好きな野菜を買ってきて、家でサラダを作ります。味付けはオリーブオイル、バルサミコ酢、塩、こしょうなどでシンプルに。野菜を食べていると、やっぱり腸の調子がすごくいいんです。いっぱい食べても体が重くならないから、食後にジムで筋トレをする時も安心。サラダに加えて、大好きなお肉を蒸したり、焼いたりすることも。脂が多いものはあまり好きではないので、鶏肉や豚肉を食べることが多いです。朝食は撮影現場で出るおにぎりを食べることもあるけれど、食べすぎてしまった翌日は、フルーツとナッツだけにしたり、プロテインバーだけにしたり。前日の食事量に合わせて調整するようにしているんです。お腹がすいてしまった時、間食は我慢しません。ただ、なんでもいいというわけではなくて、オーガニックバーやナッツ、デーツなど、ヘルシーなものを日頃から持ち歩くようにしているんです。でも美容のために食べているというより、ただ好きだから食べているだけ。どんなにヘルシーでも、酸味が強すぎるチョコレートは苦手だし(笑)、口に合わないものは無理して食べないようにしています。家にいる時はポテトチップスを自分で作ることも。良質なオリーブオイルで揚げるので、市販のものよりヘルシーだし、どんなものも自分で作るとやっぱりより美味しい!美味しいと思えるものを、きちんと選んで食べる。それが結果的に、美容や健康に繋がっていたらラッキーですよね。小腹がすいた時はオーガニックバーを。いつも買っているのは、ナッツやデーツなど、オーガニックの原料で作られている「RAW・BITE」。常に持ち歩いているので、現場で小腹がすいた時も安心。朝食にフルーツで天然の糖を摂取。夜は炭水化物を抜いているぶん、朝食にフルーツで天然の糖を摂取。朝食べればエネルギー源になるので、元気が出ます。最近はイチゴとバナナがお気に入り。ポテトチップスも手作りなら安心。ジャガイモを薄くスライスして、オリーブオイルで揚げた手作りポテトチップス。お肉も家で揚げれば油の量などを調整できるので、自分の中でよしとしています。はやしだ・みゆ1993年11月23日生まれ、愛知県出身。ファッション誌『Oggi』などのレギュラーモデルを務めるほか、女優として映画『猫は抱くもの』(‘18)にも出演。ブラウス¥26,000(エンリカ)パンプス¥23,000(カルツァイウオーリ・フィオレンティーニ) 共にフラッパーズ TEL:03・5456・6866キャミソール¥7,500(フィル ザ ビル/4K TEL:03・5464・9321)パンツ¥32,000(ティッカ TEL:076・221・5355)※『anan』2019年6月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・草場妙子取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月01日モデルとして世界で活躍する服部恭平が、写真家として初めてギャラリーでの個展「Kyohei Hattori『everyday』」を開く。会場は、表参道 ROCKET。会期は、5月10日から15日までの6日間。大阪出身で、2013年に上京しモデルとしてのキャリアをスタート。その傍で2018年より、写真家として本格的に活動を開始した。「everyday」と題された本展では、彼が日常の中で感じた美しさをとらえた写真作品の数々や、その場で持ち帰れるミニプリント、写真集などを展示・販売する。“毎日の日常に美しさが溢れている。美しい瞬間はそこらへんに転がっている。写真にはそれがよく写る。劇的だったり決定的な出来事が起こるわけではないが、これば僕にとっての毎日であり、美しさであり、これがずっと続けばいいなと思っている。”(服部恭平)5月11日には、ゲストに彼と親交の深いkotohayokozawaのデザイナー横澤琴葉、司会にファッション・ライターのYoshiko Kurataを、5月12日には、ゲストに写真家の嶌村吉祥丸、司会に菊池まことを招いたトークセッションを行う。詳細は、服部恭平、ROCKETの公式SNSで告知される予定だ。【イベント情報】Kyohei Hattori「everyday」会期:5月10日〜15日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(5月12日〜20:00、5月15日〜18:00 )会期中無休、入場無料
2019年05月08日絶景イルミネーション「水仙岬のかがやき2019」が、2019年3月24日(日)から5月26日(日)まで福井の越前岬水仙ランドにて開催される。福井県越前町にある越前岬水仙ランド周辺は、日本水仙の三大群生地として知られ、その面積は日本最大を誇る。「水仙岬のかがやき2019」では、LEDを16,100個設置し、水仙をイメージした電飾の花を咲かせる。LEDの光は30分ごとに「白+ゴールド」から「緑+紫」へと色を変え、幻想的に揺れ動きながら辺り一面を照らし出す。遊歩道を散策しながら、神秘的な光の世界を楽しんでみては。【詳細】水仙岬のかがやき2019期間:2019年3月24日(日)~5月26日(日)場所:福井県越前町「越前岬水仙ランド」住所:福井県丹生郡越前町血ヶ平27-1-2点灯時間:日没後自動点灯(約4時間点灯)※入場無料※観賞時間が夜につき、宿泊を推奨。【問い合わせ先】・越前岬水仙ランド TEL:0778-37-2501・越前町商工観光課 TEL:0778-34-8720
2019年02月21日関西ジャニーズJr.の高橋恭平さんが1月29日放送の『今夜はナゾトレ』(フジテレビ系、火曜夜7時〜)にゲスト出演しました。高橋さんといえば、関西ジャニーズJr.内で2018年10月に結成された7人組ユニット「なにわ男子」メンバーのひとり。なにわ男子には高橋さん以外に、朝ドラ『ごちそうさん』に出演して注目を集めた西畑大吾さん、沢尻エリカさん主演ドラマ『母になる』(日本テレビ、2017年)で息子役を演じて話題になった道枝駿佑さん、大西流星さん、長尾謙杜さん、藤原丈一郎さん、大橋和也さんがいます。高橋さんはこれまでドラマ出演もなく、地上波の番組に出る機会も少なかったため、今回の放送はファンにはたまらない時間だったようです。今回の出演を機に、高橋さんの魅力を丁寧にプレゼンするファンの姿も!2014年11月にジャニーズ事務所に入所した高橋さん。次の2月でまだ19歳。これからどんな飛躍を見せてくれるのか楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年01月29日