激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『古畑任三郎』シリーズの名演で日本中の人々を魅了した田村正和(75)。しかし、2016年以降は表舞台からほとんど姿を消していた。そんななか、休業中に本誌にだけ明かした田村流“引き際の美学”とは(以下、2017年4月25日号掲載記事)「都内のレストランで田村さんご夫婦とお会いしましたが、すぐには気付きませんでした。というのも顔はひと周り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたんです……」と話すのは、田村正和(当時73)と仕事をしたことのあるテレビ局関係者だ。16年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから1年、表舞台からすっかり姿を消している田村。そんななか、彼の驚くような“激やせ”姿が目撃されていたという。「お肉料理が運ばれてきたとき、田村さんの手は震えていました。ナイフでお肉を切ることができなかったみたいで、奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていました。それもすべては召し上がらず、食も細くなっているようでした」(前出・テレビ局関係者)3歳年上の和枝夫人(76)に支えられながら、俳優業を続けてきた田村。だが、芸能関係者はこう語る。「最近は仕事を選んでいて、昨年3月のドラマ出演の際は取材陣に『辞め時を模索中』と語っていました。もちろんオファーは今でも引く手あまた。にもかかわらず“引き際”を考えているのは、二枚目俳優であり続けてきた田村さんなりのダンディズムなのでしょう」その美学は私生活にも表れていた。これまでプライベートをほとんど明かしてこなかった田村。実は彼がすでに墓を用意しているということも、あまり知られていない。横浜市郊外にある公園墓地。仏塔が立つひときわ広いスペースの一角に、墓はあった。『田村家先祖各霊菩提』と書かれた墓石には『昭和六十三年吉月吉祥日建之田村正和』という文字が。「正和」だけが朱字で記されており、生前墓であることを示していた。「墓は特に広いスペースに置かれて、管理費なども入れるとこれまでに1,500万円はかかっていると言われています。田村家はもともと京都・嵯峨野の二尊院に累代の墓を持っています。父親の阪東妻三郎さん(享年51)やお兄さんの高廣さん(享年77)が眠っていますが、田村さんは『三男だから』と言って、新たに購入したそうです。早い段階で生前墓を用意した陰には『去り際は静かに』という思いもあったようです」(前出・芸能関係者)だが今回の激やせぶりについて、ある医療関係者が重い口を開く。「田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしたそうなんです。心臓には血液を供給する左右の冠動脈がありますが、そこが詰まってしまったため6個のステントを入れたと聞きました。ステント施術は、網目状の金属筒を冠動脈内で拡げる手術。それにより血流を回復させるものです。普通の仕事やドラマ撮影をする分には支障もないですが、田村さんは完璧を求める人。それが長期の仕事セーブという決断につながったのかもしれません」次々と聞こえてくる不安材料。そこで本誌は“激やせ”と手術の真相を聞くべく、田村のもとへと向かった。4月上旬の早朝、田村は自宅近くでウォーキングに励んでいた。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。――心臓のステント手術をされたとお聞きしまたが?本誌の問いかけに「えっ」と驚きを隠さない。少し間を置くと「いいえ」とだけ答えた。だが“激やせ”ぶりについて聞いてみると、彼は苦笑しながらこう続ける。「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」――体調面での問題は特にないのでしょうか?「うん、身体は大丈夫。これから、京都の撮影所で仕事も待っているから。詳細はまだ言えないけど、時代劇のドラマ。4月から撮影も入っているので」歩きながら答える口調はいつもの“田村節”だ。記者が「楽しみです!」と言うと、マスク越しに笑顔を見せてくれた。「この散歩は、ずっとやっているんだ」そう語る田村からは、変わらぬ俳優としてのオーラが感じられる。そこで記者は「これからもずっと俳優業を続けていきますか?」と聞いた。だが彼は、言葉少なにこう答える。「いや、そんな気はありませんよ」驚きを隠せない記者が「では、いつまで?」と返すと、苦笑しながら「そっちで決めてよ」と答える。「私は、ずっと見ていきたいです」と記者が話すと、彼は感慨深げに続けた。「そう?でも、もう十分にやったよなぁ。いろいろやらせてもらったからね、十分。十分やってきたから……」かみしめるように答える田村。その口調からは、引き際をすでに見定めていることがうかがえる。そして去り際に「じゃあ」と右手を上げながら帰るその背中からは、決して多くを語らない“男の美学”がにじみ出ていた――。
2019年05月29日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。日本人離れしたスタイルと天真爛漫なキャラクターで一躍人気者となったすみれ(28)。多忙を極めるなか、最愛の男性とのデートを楽しむ彼女を本誌は目撃。話を聞いてみると、父親譲りのあっけらかんとした性格で堂々と交際を認めたのだった(以下、2017年10月17日、24日合併号掲載記事)17年9月下旬、都内のビル街にひときわ目を引くカップルの姿があった。彼女はモデル体型でスタイル抜群の美女。彼氏はILMARI似のイケメンだ。ただでさえ目立つ彼らだが、雑踏のなかでも堂々と手を繋いで歩いている。そして流暢な英語での会話が――。彼女の正体は石田純一(当時63)と前妻・松原千明(当時59)の長女で女優のすみれ(当時27)だ。「最近、すみれさんにハーフの彼氏ができたんです。まだ付き合い始めたばかりで、超ラブラブみたいですよ」(すみれの知人)すみれといえば、米国に拠点を移して活動しているが、現在は一時帰国中。「17年4月に全米で公開された映画『アメイジング・ジャーニー神の小屋より』に出演。夢だったハリウッドデビューを果たしました。さらに9月から全米放送される連続ドラマ『インヒューマンズ』にも出演し、活躍の幅を広げています」(芸能関係者)女優としての大躍進のうらで彼女を支えていたのが、“新恋人”だったのだろう。この日、2人は都内にあるすみれの自宅マンションから最寄りの駅へ向かった。到着した駅のエスカレーターでは、175cmのすみれが段差を使ってさらに背の高い彼の頬にキス。そして鎌倉方面行きの満員電車に乗り込んだ。椅子が空いていなかったため、車両の連結部に移動。立ったままお互いの手を取り見つめ合っている。完全に2人の世界に浸っている様子だった。30~40分ほど電車に揺られて降り立ったのは、鎌倉市内のとある駅。約1時間のショッピングを終えた彼らは、近くの雑居ビルへ移動した。“隠れ家”的イタリアンレストランがある2階に上がろうと、エレベーターを待っていたそのとき……。突然会話をやめ、数分間の熱いハグ。見つめ合ううちに抱きしめたい感情を我慢しきれずに感極まったのだろう。6時半すぎ、早めの夕食を楽しんだ2人。外へ出て来たところを、記者が声をかけた。――女性自身です。彼氏さんができたとのこと、おめでとうございます!突然の直撃に戸惑いの表情をみせる、すみれ。しかし記者が取材の経緯を説明すると、やがて“OH MY GOD!”と観念したように、天を仰ぎながら両手を広げた。「はい、ばれちゃったなら仕方ないです!(笑)」彼女は、気持ちが良いほどあっけらかんと交際を認めた。かたわらにいる彼は、少し心配そうに彼女と記者の様子を伺っている。――彼を紹介してもらえませんか?「ごめんなさい、一般の方なので……」彼のことを守ろうとする姿勢から、2人の真剣交際ぶりが垣間見えた。17年3月に本誌がインタビューをした際にも、すみれは“結婚願望”を《私も今年で27歳。年ごろですから恋もしたいし、結婚もしたいですね》と漏らしていた。――ご両親にはもうご紹介されましたか?「いえ、実は付き合ったばかりで、まだなんです」――この記事が出たら、ハワイにいらっしゃるお母さんも、石田純一さんもびっくりされるのでは。「あはは、そうかもしれません(笑)」――いつか彼とゴールインできればいいですね。「はい!ありがとうございます」終始笑顔で取材に応じてくれた彼女は、彼と一緒に夕暮れの街へ消えていった。英語でささやきあいながら寄り添って歩く2人の姿は、ハリウッド映画のワンシーンのようだった。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。16年のSMAP解散後も、精力的に活動を続ける香取慎吾(42)、草なぎ剛(44)、稲垣吾郎(45)の3人。今もSNS上で仲睦まじい様子を度々アップする3人だが、本誌は元日に初詣へ訪れる姿をキャッチ。支え合うその姿には、今も変わらぬ絆があった(以下、2018年1月16日、23日合併号掲載記事)18年元日の午前0時45分から生放送された『27Hunホンノちょっとテレビ』(AbemaTV)が仕事始めとなった、元SMAPの稲垣吾郎(当時44)、草なぎ剛(当時43)、香取慎吾(当時40)。この日、放送が終わっても3人は帰路に就かなかった。揃って向かった先は、港区にある西久保八幡神社だ。徳川2代将軍秀忠の正室・お江の方が“関ケ原の戦い”の戦勝を祈願。願いが叶ったお礼に社殿を寄進したという、“武運の神”としても信仰を集めてきた八幡さまだ。ひっそりとした都心の神社とあってか、大晦日の夜でも参拝客は少ない。この夜も、初詣でに訪れた3人に気付く人はほとんどいなかった。深夜の参拝を終えて神社から最初に出て来たのは、稲垣と草なぎ。2人は神社前の路上で談笑しながら香取を待っている。その間、ファンが数人、2人に話しかけると笑顔で対応していた。じきに神社から現れた香取に気付くと、2人は先に信号を渡る。赤に変わって渡れなかった香取を2人が立ち止まって待ち、合流した3人はスタッフと連れ立って近くのビルへと入って行った。初仕事を終えた打ち上げだろうか。こうした一連の様子からは、親密な3人の“あうんの呼吸”が伝わってきた。明けて元日の朝、香取は『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系・2月3日放送)の収録へ。「香取さんはほとんど寝ていなかったはずなのに、朝8時に現場入りしてやる気満々。今年は香取さんの“番組降板危機”も囁かれていただけに、収録が始まってからも緊張気味でしたが、欽ちゃんとのやりとりが盛り上がると、香取さんもどんどんハイテンションに。収録もテンポ良く進み、予定より1時間以上早く終了しました。長丁場を終えた香取さんは欽ちゃんと固い握手を交わし、新年のプレゼントを渡していました」(テレビ関係者)事務所退社で迎えた初めての新年。3人そろっての“必勝祈願”は武運の神の耳に届いたか――。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ドラマ『3年B組金八先生』『パパと呼ばないで』などで天才子役の名をほしいままにした杉田かおる(54)。00年代は『ロンドンハーツ』などバラエティ番組でのぶっちゃけキャラで大活躍した彼女だが、私生活も破天荒そのもの。離婚1年後に、人目もはばからず男性を求める姿を本誌は目撃していた(以下、2006年10月10日号掲載記事)「なんで電話くれないのよ!信じられない。私のほかに若い女としていたんでしょ。ねっ、したいんでしょ?」東京都内を流れる目黒川にかかる橋の上から女性の怒声が聞こえてくる。向き合った男性をガードレールに押しつけると、首を絞めんがばかりの勢いで胸ぐらをつかみ、振り回し、わめき散らし……と、見事な暴れっぷりである。06年9月中旬の深夜11過ぎ。痴話ゲンカを繰り広げていたのは、杉田かおる(当時41)だ。杉田は通行人の目など気にも留めず、男性に大声で詰め寄っている。「奥さんともしたんでしょ。ねぇ、したんでしょ!もう!!信じられないっ」50代の男性は懸命に杉田をなだめていたが、彼女の怒りはなかなか収まらないようだった――。この日主演舞台の公演を終えた杉田は、タクシーに飛び乗り六本木近くのイタリアンレストランに向かった。2時間ほど食事を楽しむと、上機嫌でタクシーに乗り込んだ。タクシーの中で、男性にしなだれかかる杉田が見えた。タクシーは彼女の自宅方面へ向かったが、なぜか橋のたもとで停車した。タクシーを降りた2人は険悪ムードだった。杉田は何かを叫びながら、肩を怒らせ歩いていく。そして振り返ると、冒頭のようにいきなり男性を罵倒し始めたのだった。20分近くも男性を揺さぶり続けた杉田はようやく気持ちが落ち着いたのか、男性と2人で近くの飲食街にある居酒屋へと入っていった。店を出たのは日付が変わった1時半すぎ。杉田の機嫌はすっかり直って、笑顔になっていた。腕を組んで歩きだす。再び目黒川の橋の中央で立ち止まり、見つめ合った。杉田が男性の肩に手をかけた。長~いキス。もう一回、長~いキス。その後、彼の腕に胸を押しつけ、引っ張るように足早に目黒川沿いを歩きながら、杉田が前方の建物を指さした。その先にあったのは……、お城のような外観を誇るホテル!杉田は男性を押し込むように、ホテル内へと入っていった――。芸能関係者はこう語る。「彼女は大手マスコミ関係者と交際しているそうです」実は本誌が目撃したこの男性・A氏は大手マスコミに勤務しており、家庭を持つ身。杉田とは数年前に仕事で知り合った。連続ドラマ『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』では、不倫にハマる夫妻をのぞき見る家政婦を演じた杉田。しかし、プライベートでは彼女こそが不倫愛のヒロインのようだ。2時間後の朝4時前になって、2人は一緒にホテルから出てきた。ホテルの前にいた本誌記者たちの姿に気づいた杉田は、あわててA氏と離れると、うつむくようにして足早になった。乱れた髪を手でかきあげるようにして直しつつ歩く。――杉田さん、カレとはいつから交際を?カレには奥さんもいるんですよね?本誌の問いかけには一切答えず、杉田は黙々と大通りへと向かう。A氏にも交際しているか尋ねると、「……いいえ……」とどんな質問に対しても否定を繰り返すのみだった。小走りになった杉田が先にタクシーを拾った。一緒に乗り込もうと、A氏も追いかける。すると、杉田は冷たく彼をシャットアウト。手で彼を制すると、無情にもドアは閉まった。所属事務所に確認すると、マネージャーを務める妹も本誌の目撃シーンを聞いて絶句していた。「キス?路上で、ですか?まぁ、恋愛に関しては杉田自身もバラエティ番組などで語ったりしていますが、私は今回もそのスタンスから外れるものではないと思います。つまりそれほど真剣ではないといいますか……。再婚などないでしょうね」さすが演技は女優というべきか、7時間に及ぶデートは“ドラマチック”としか言いようがなかった――。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ティーン誌『Seventeen』の看板モデルを務め、月9主演など華々しい活躍を見せていた西内まりや(25)。しかし、17年の所属事務所社長への”ビンタ事件”後には退所。最近ではモデルとして海外の有名ブランドと契約を結ぶなど新たなスタートを切っていた彼女だが、活動休止中の胸中を本誌にだけ語っていた(以下、2018年2月20日掲載記事)白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(当時24)だった。主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(当時27)が寄り添っていた――。「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者)西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、17年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者)はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが?「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか?「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」
2019年05月27日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。00年代にアニメ『名探偵コナン』の主題歌を多数担当し、ヒット曲を連発した愛内里菜(38)。実は10年の歌手活動引退後に、「垣内りか」と名前を変えて実業家として活躍。さらに、“未婚の母”として奮闘していた。しかし、その裏で長男を置いて不倫旅行に赴く姿を本誌は目撃していた。(以下、2018年1月16日掲載記事)00年に歌手デビューし、『恋はスリル、ショック、サスペンス』で『名探偵コナン』の主題歌に抜擢された愛内里菜(当時37)。03年には、紅白初出場。10年には歌手活動引退を発表したが、13年に「垣内りか」と名前を変えて再出発していた。そんな彼女が17年12月4日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)で“未婚の母”となっていたと告白。長男は2歳。父親の男性と破局した後に、妊娠が発覚したという。気づいたころには5カ月になっていたが、彼女は出産を決意。男性に知らせることもせず認知も求めず、1人で育てる道を選んだというのだ。「この子のために頑張って、責任もってしっかり産んでやっていかなきゃという覚悟しかなくて。もう迷わなかったですね」という告白に、ツイッターでは応援の声が。だが番組では、触れられていないことがあった。愛内を知る人物が打ち明ける。「実は彼女、不倫しているんです。お相手は同じく大阪で会社を経営するAさん。2年以上の付き合いだと聞いています。彼女の住んでいるマンションもAさんのもので、愛内さんは“丸抱え”の状態。別のマンションでAさんは奥さんと暮らしていますが、頻繁に愛内さんのもとへ通っていると聞きました」愛内は、現所属事務所の持ちマンションに格安で住まわせてもらっていると告白。100平米の1LDKに、家賃10万円以下で暮らしていると明かしていた。しかし本誌記者がこの大阪府内のマンションを調べたところ、所有者は事務所ではなくA氏の個人所有だった。「愛内さんはAさんに奥さんがいると知っています。Aさんは『妻とは別れるから付き合ってほしい』と言っていたのですが、なかなか別れないため喧嘩になったことも。ただ愛内さんもセレブ生活を手放せないのか、関係を続けています」(前出・愛内を知る人物)たしかにこのマンションに通うA氏の姿を、本誌は何度も目撃している。昨年12月下旬の昼過ぎには、A氏とUSJを訪れる姿も。友人らもいっしょだったが、長男の姿はなかった。USJを出たころ、辺りは真っ暗。そろそろ帰宅かと思いきや、一行が車に乗って向かったのはお好み焼き店。その後も再び車に乗ってホテルのバーへと移動。日が変わった0時半ごろ、ようやく出てきた2人は車に乗り込む。そして、件のマンションへと帰っていった。「遠出する際は、愛内さんが息子を実家に預けているみたいです。また年明けにはタイへ旅行にも。バンコクからプーケット島へ向かったそうです。現地で友達と合流しましたが、愛内さんとAさんは同じ部屋に泊まっていたと聞きました」(前出・愛内を知る人物)1月2日の深夜、2人の姿は関西国際空港にあった。閑散とする空港ロビーのなか、バンコク行きのチェックインカウンターへ。愛内は“すっぴん”で、すっかりA氏に心を許しているようだ。だがそのかたわらには、やはり愛する息子の姿はなかった――。そこで本誌は1月上旬の朝、愛内を直撃。「Aさんと交際されていますね?」と問いかけると、「違います。ずっと支えてもらったりしていたので、マネージャー的な存在としてついてきてもらっている感覚です」と回答。A氏のマンションに住んでいることやA氏に妻がいると知っていることは認めたが、不倫関係は否定した。次に記者はA氏の自宅マンションへ。インターフォンを押すと、夫人が出てきた。2人の交際については聞いたことがあったようだが、「関係を疑っていないのですか?」と聞くと「はい」と回答。またA氏の携帯にも電話をしたが、締め切りまでにつながることはなかった。
2019年05月27日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『ごくせん』や『ROOKIES』など青春ドラマに欠かせない俳優として人気を博していた小出恵介(35)。しかし爽やかなイメージとは裏腹な“素顔”が報じられ、表舞台から姿を消してしまった。ベールに包まれた隠遁生活を過ごす小出が明かした胸中とは(以下、17年8月15日号掲載記事)「あれ、もしかして小出くんじゃない!?」自転車ですれ違った子連れの母親が、思わず驚きの声を上げた。17年7月下旬の午後4時ごろ、自宅マンションから姿を現した小出恵介(当時33)。マスクもせず、素顔さらしたまま歩く彼は、人目をまったく気にしていない様子だったが――。小出が6月9日発売の『フライデー』に“淫行疑惑”をスクープされてから、間もなく2ヵ月が経つ。記事では、5月下旬に小出が当時17歳の女性と飲酒したうえ、大阪市内のホテルで、夜を共にした経緯が詳細に報じられた。本人も「弁解の余地はございません」と事実関係を認め、所属事務所は彼の無期限活動停止を発表した。活動停止の発表以降、謹慎生活を続けている小出の姿を本誌はキャッチした。この日、彼は登山帽にバットマン柄のTシャツ。短パンにふくらはぎまでのソックス姿、というラフな格好だった。遠回りして最寄り駅に着くと、人混みの中をキョロキョロと見渡した。その後、また速い足取りで歩き出し、自分に気づく通りすがりの人が増えてきてやっとサングラスをかけて“変装”。自宅を後にして30分以上たったところで、本誌記者は彼に声をかけた。――お散歩ですか?「ええ、そうです」戸惑った表情を浮かべながらも、立ち止まって取材に応じてくれた。――事件に関して何かおっしゃりたいことは?「……」報道直後は小出が一方的に叩かれていたが、高校生と報じられていた相手女性が“シングルマザー”と判明。それ以降、ネット上では彼女のプライバシーが次々とさらされるという事態に発展した。小出と関係を持ったことを、当初は自慢げにSNSで吹聴していたとされ、女性への心ないバッシングもあった。いずれにせよ、これまで明らかになっているのは、女性側の声ばかり。小出の“言い分”もあるはずだが、彼は口を開いてこなかった。――小出さんも、いろいろお話されたいことがあるのでは。「ええ、そうですね。なんか、自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって……。ただ、世の中の空気がどういうふうになっているのか、僕も知りたいなって思ってるんです。でも、なかなか触れられなくて……」――NHKの違約金だけで3億円と聞きました。「金額のことは分かりません。もちろん違約金が発生していることは知っています」――小出さんと事務所、どちらが払うんですか。「まだ協議中です」2ヵ月がたっても、“後始末”はまだ済んでいないようだ。――復帰はいつごろに?「正直、分からないです。事務所もどうするかわからないみたいなので」――とはいえ、解雇されたわけではないですよね?「事務所の判断次第ですが、事務所を離れることになるかもしれないですし……」そう語りながら、不安げな表情を見せた小出。彼をよく知る芸能関係者は近況についてこう明かす。「小出さんは、真面目に謹慎生活を送っているようです。夜遊びはもちろんお預けで、自宅から出るのは散歩くらいのもの。周囲は『まるで別人のようだ』と、その変貌ぶりに驚いていますよ」小出はいま、自分を見つめ直しながら猛省の日々を送っている――。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で大ブレイクを果たした星野源(38)。そんな星野のもう一つの代表作が『おげんさんといっしょ』(NHK総合)だ。星野がホストとなって憧れのミュージシャンや俳優らと歌って踊る人気番組。その打ち上げには、喜びのあまり誰も見たことのない彼の素顔があった(以下、2017年5月23日号掲載記事)17年5月4日にNHK総合で放送された『おげんさんといっしょ』が話題を呼んでいる。星野源(当時36)の初冠番組とあって、放送直後からネット上で “生放送なのにこのゆるさがたまらない!”との声が殺到しているのだ。この番組は “おげんさん一家”がトークと生演奏を繰り広げるというトーク音楽バラエティ。お母さん役に星野、お父さん役に高畑充希(当時25)、長女役に藤井隆(当時45)、そして長男役に細野晴臣(当時69)と層々たるメンバーだ。放送の最後には、星野が代表曲『恋』を熱唱。それに合わせて藤井と高畑が完璧な“恋ダンス”を披露するなど、息もぴったりだった。「星野さんはオファーを受けた際に『失敗しても平気な、ダラダラとした音楽番組だったら是非やりたいです』と答えたそうです。共演者のキャスティングも、星野さんの強い希望があって実現したもの。細野さんは、星野さんが高校時代から憧れているスター的存在。藤井さんは『逃げるが恥だが役に立つ』(TBS系)で共演してからプライベートでも遊びに行くほどの仲です。そして高畑さんも、星野さんがお忍びで舞台観劇に行くほどのお気に入り女優だそうです。共演は初めてでしたが『お近づきになりたい!』とオファーを出したそうですよ」(NHK関係者)そんな“心の友”たちとの初放送は、前出のとおり大成功を収めた。だがさらなる盛り上がりは、放送後に待っていた!番組が終わった深夜0時すぎ、NHKの西口玄関から細野と音楽関係者が顔を出す。向かった先は、近くにある沖縄料理店だった。その10分後には、藤井が事務所関係者と合流。そして1時前になると、お店の前に一台の車が。後部座席から星野が出てくると、スタッフが一斉に拍手で出迎えた。「星野さんは深々と頭を下げて、恥ずかしそうに『一度でいいから、こんな番組がしたいと思っていました。本当にありがとうございます!』と応えていました。午前2時ごろになると細野さんらが一足先に帰っていきましたが、星野さんは店の前まで出て深々と挨拶をしていましたね」(前出・NHK関係者)その後も、残ったメンバーたちに労をねぎらっていた星野。店内のテレビモニターには先ほど放送されたばかりの『おげんさんといっしょ』の録画が流されていたようで、番組同様に“恋ダンス”を踊る一幕もあった。打ち上げは午前3時に終了。男性スタッフによる三々七拍子でお開きとなると、星野は満面の笑みで会場を後にしていた――。「星野さんは現在、5月21日から始まる初めてのアリーナツアーのリハーサル準備に大忙しです。ツアーでは新しい曲も数曲準備しているそうで、チケットは18公演すべてが発売同時に売り切れるほどの人気ぶり。あまりの注目度に、星野さんもプレッシャーを感じていると聞いています」(音楽関係者)そんな大舞台を前に“心の友”たちとハジけた“慰労会”。番組と同じ“ゆる~い”時間が、星野に癒しを与えてくれたことだろう。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『あさイチ』で人気を博し、昨年のNHK退社以降は『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターとして活躍を続ける有働由美子(50)。そんな彼女が乙女心全開でイケメン男性とのデートを楽しむ姿を本誌は目撃。直撃した彼女の口から語られた真相とは。(以下、13年12月10日号掲載記事)キャスターを務める生活情報番組『あさイチ』が連日高視聴率を記録し、すっかり“NHKの顔”となった有働由美子アナウンサー(当時44)。そんな彼女を本誌が目撃したのは13年11月下旬。仕事を終え都内の自宅マンションに帰宅すると、夕方になって再びマスク姿で外に出てきた。そして、かたわらには40代とおぼしき内野聖陽似のスーツ姿のイケメン男性が!最初は距離を取って歩いていたが、しばらくすると男性に寄り添っていく。駅前のスーパーに入ると、自分から男性の腕に手を回す。続いて入った近くの食料品店で生ハムを見つけると「これ買うの!」と駄々っ子のように甘え、男性が笑顔でうなずくと「やったー!」と少女のように喜ぶ。外に出てからもしっかりと手をつなぎ、お互いに空いた手で荷物を持ち合うなどラブラブぶりは続いていた。ゆっくりと歩いて、有働アナの自宅マンションへ。そして翌朝まで、2人が再び出てくることはなかった――。翌朝5時「あさイチ」の放送のため迎えのハイヤーに乗り込んで出勤する有働アナ。男性が出てきたのはその5時間後の午前10時過ぎだった。どうやらマンションの合鍵を持っているようだ。2人の関係について聞くべく、本誌は彼女を直撃した。翌日の夜、仕事を終え帰ってきた有働アナ。“お泊り男性”との関係について聞くと、こう否定した。「お泊りはしていません。(彼は)その夜、帰りましたから」だが、本誌が翌朝ひとりで出てくる男性を目撃していると告げると、「あの日は……。ああ、なるほど……」と言葉を濁した。――彼は合鍵を持っていますよね?「持っていないです。合鍵は絶対に渡さないという方針なので。だから、同棲でもありません」とあくまで否定。大切なカレのことを絶対に守りたいという“乙女心”が伝わってくるようだ。改めて男性と交際しているか聞くと、彼女はこう答えた。「この年齢になると、“彼氏だから”という縛りはないんですよ。大人の男性と女性ですから普通に食事をしたり親しくすることもあるんじゃないでしょうか。ああ、こんなに答えると広報に怒られるわ(笑)。ただひとつ言えるのは、44歳のおばちゃんなんで、自由にさせてくださいってこと。年齢とか形にこだわるような年齢ではないので(笑)」――でも、かなりイケメンでしたよね?「広報を通してください(笑)」――ご実家に帰ってお父さまに紹介する可能性は?「ご期待に沿えなくて申し訳ありませんが、まったくございません(笑)。結婚の予定もないですし、付き合っているという感覚もないですね」時折、強気に記者を逆取材することもあった有働。キャスターならではの一面を見せつつ、最後は笑みを浮かべながら自宅へと消えていった。そこで本誌は大阪府に住む有働の父親にも話を聞いた。交際の報告を受けているかと聞くと、こう否定。「ないです。それに(娘も)いい年だし、こちらから『男がおるんか?』なんて聞けないですよ(笑)。最後に会ったのは4ヵ月くらい前かな。でも今日も『あさイチ』見ていたけど、本人も『もう40過ぎたら結婚はないだろう』みたいなこと言ってましたしね。だから結婚はないわ」そんな父に「もし結婚相手を連れて来たらどう思いますか?」と聞くと、親心を垣間見せながらこう答えた。「もし、あの子が幸せになれるんだったら、それでいいと思います」冒頭の“買い出しデート”で終始、笑顔を浮かべていた有働アナ。その表情は幸せそのものだった。彼女が選ぶ「幸せの最終選択」の向かう先は、心の中ですでに決まっているのかもしれない――。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。お笑いコンビ・ますだおかだとして2002年のM-1グランプリで優勝を果たし、「ウワオ!」「閉店ガラガラ」といった数々の名ギャグを生んできた岡田圭右(50)。最近では娘の岡田結実(19)も大活躍中だが、17年11月に長年連れ添った妻との離婚している。実は離婚の予兆を本誌にだけ語っていた(以下、2017年9月12日号掲載記事)「以前は、ワンちゃんを散歩させている岡田さんをよく見かけたんですが、この半年くらい、お見かけしないんです」(近所の住人)情報番組『PON!』(日本テレビ系)のMCとしても活躍中の『ますだおかだ』岡田圭右(当時48)。閉店ガラガラ!」の決めギャグは、知名度もバツグンだ。長女の岡田結実(当時17)までもが大ブレークして一躍、人気タレントに成長した岡田。長男の岡田隆之介(当時19)も大手事務所に所属して俳優活動を本格化している。じつは一家を支えてきた妻・岡田祐佳(当時45)も、95年に岡田と結婚するまでは漫才コンビ『‐4℃』として活動していた。2人はもともと同じ事務所に所属していた同期のお笑い芸人。“職場結婚”後は、祐佳夫人は2児の子育てもあり、主婦業に専念してきた。だが結実のブレークで昨年から“母娘共演”のオファーが殺到。祐佳夫人も芸能界復帰を果たしている。いまや、家族4人全員が芸能人となった岡田家。さぞ順風満帆そのものと思いきや、最近、岡田が自宅から姿を消したという――。8月下旬の平日の朝、この日は岡田が出演する『PON!』の生放送がある日。だがこの朝、一家が住む都内の一軒家から岡田が姿を現すことはなかった。かわりにこの日、岡田が生放送を終えて帰って行ったのは、ベイエリアに立つ高級マンション。やはり、家族とは別居しているようだ。翌日、愛車の真っ赤なスポーツカーで、マンションから出て来た岡田を直撃した。――岡田さん、女性自身です。半年ほど前から、家を出てご家族と別居されていると聞いています。運転席の窓を開けた岡田は、そう聞かれると一瞬天を仰いだように見えた。だが、すぐに気を取り直す。「ワオッ!バレましたか!……あの……なんで、バレてしまったんでしょうか」持ちギャグで明るく応じながらも、別居の事実を認めた岡田。別居の理由については、こう明かす。「これは、夫婦間のややこしい話なんですよ。子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました。昔から夫婦喧嘩はありましたが、それは『喧嘩するほど仲がいい』という、仲睦まじい喧嘩だったんですよ。それが、子供たちが大きくなるにつれ、喧嘩の種類が変わってきました。娘も息子も芸能界に入っているので、子供たちの前でそんな夫婦喧嘩を見せるわけにはいきません」祐佳夫人は17年4月、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、結婚後も芸能界に未練があったことを告白している。岡田本人に、妻の芸能界復帰について本音を聞いてみた。「そのことで、話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちは、いろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います」岡田本人に“夫婦の今後”を聞くと複雑な表情を見せた。――離婚するとなっても、お子さんが成人された後?「そうですね。子供たちがいちばん大事ですから……。先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。でもまあ、この先どうなるか、きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」夫婦生活も「閉店ガラガラ!」となってしまうのか――。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。浅田真央(28)とともに平成の日本女子フィギュアスケート界を牽引した安藤美姫(31)。世界選手権で2度優勝するなど輝かしい記録を持つ安藤だが、13年7月には突然の出産を発表し日本中を驚かせた。シングルマザーとして奮闘を続けるなか、逢瀬を重ねる相手が。それは羽生結弦選手(24)と王座を争った“スペインの貴公子”だった(以下、2014年10月28日号掲載記事)。本誌が安藤美姫(当時26)のキスシーンを目撃したのは14年10月6日午後3時半過ぎのこと。場所は新横浜駅バスターミナル。男性が乗るバスの出発時間が訪れると、真顔になった彼女は目をつむり、彼と唇を重ねる。2人をしばしば沈黙が包み込んだが、彼をまっすぐに見つめる安藤の瞳には、せつなさと愛おしさがあふれていた――。お相手は男子フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデス選手(当時23)。2月のソチ五輪では4位に入賞、’13年’14年には2年連続、欧州選手権で優勝を飾ったスペインの国民的選手だ。さいたまスーパーアリーナで10月4日に開催された『ジャパンオープン2014』。この大会に出場するため、ハビエルは来日していた。「競技後にはエキシビション『カーニバル・オン・アイス』が開催され、安藤も出演しています。選手たちはその夜、主催者側が用意したさいたま市内のホテルに宿泊し、翌5日には海外選手たちもそれぞれ帰国の途についたそうですが……」(前出・フィギュア関係者)関東へも刻々と台風が近づくなか、本拠地であるカナダへの帰国を1日延ばし、ハビエルが向かったのは、さいたま市から60キロ以上離れた横浜市だったのだ。「現在、安藤は新横浜スケートセンターで練習しており、横浜市内には個人事務所を兼ねた彼女の自宅もあります」(スポーツ紙記者)この夜には、安藤の自宅付近で彼女とハビエルの姿も目撃されている。ディナーからの帰りのようだったという。台風が通過し晴れあがった6日午後3時過ぎ、肩を並べて安藤の自宅マンションに入っていく2人を目撃。そしてそれから20分後、大きな荷物を持った2人が再び姿を現した。ハビエルが安藤の自宅に置いていたものだ。ハビエルがスーツケースを引き、安藤が彼の大きなバッグを持ちながら、2人は冒頭のバスターミナルに向かった。安藤とハビエルの密会について、安藤の個人事務所の担当者は、次のように答えた。「ハビエル・フェルナンデスさんは、ジュニア時代からの友人ですが、恋愛関係では現在ありません。5日夜は、こちらが手配したホテルに(彼は)宿泊されています。またキスは、別れ際の挨拶で、誰にでもするもので、特別ではありません」別れの際、ハビエルの乗るバスに向かって、手を振り続けていた安藤。この日の表情からは、“ひとりの女性”としての思いが、ひしひしと伝わってきた――。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『花より男子』や『銀魂』といった数々の話題作に出演し、平成を代表する俳優の1人となった小栗旬(36)。12年3月に山田優(34)と結婚し、今では二児のパパに。そんな小栗と山田の結婚直前の貴重なデート現場を本誌は目撃。思わず記者も赤面するほどのラブラブブリを見せつけていた(以下、2011年9月27日号掲載記事)「山田優ちゃんは席に座ってからも、舞台関係者が近くを通るたびに挨拶をし、まるで奥さんのように振る舞っていましたよ」(居合わせた観客)小栗旬(当時28)の主演舞台『髑髏城の七人』の東京公演初日となった11年9月5日、東京・青山劇場の客席には山田優(当時27)の姿があった。帽子に大きなメガネ。ロングスカート姿の山田は、劇場に入ると周囲の視線を浴び、周囲のお客に握手を求められても笑顔で応じていた。「開演まで優ちゃんは、携帯の待ち受け画面を知人に見せていました、その画面は小栗さんとのツーショットだったんです!舞台が終わると誰よりも早くスタンディングオベーションし、小栗さんも最初に頭を下げたのは優ちゃんの席のほうでした」(前出・観客)終演後、山田は知人らと近くのしゃぶしゃぶ店へ。1時間後には小栗も合流し、深夜12時過ぎに一行は店をあとにした。みんなと別れた小栗と山田は、2人でタクシーに乗り、渋谷の居酒屋に到着。その店では、舞台の初日打ち上げが行われていた。「8月7日の大阪公演初日にも、彼女は来ていました。そのときの打ち上げで小栗さんが優さんを共演陣やスタッフに紹介していて、今回も“公認の彼女”としてみんなの席に連れてきて、楽しそうにしていました」(舞台関係者)観客や仕事関係者の目に触れる場に、小栗がここまで山田を堂々と“同伴”することは、以前はほどんどなかったという。こうした変化には、小栗の山田への“感謝の思い”が背景にあるようだ。「実は、小栗さんは今年に入ってからずっと体調不良に悩まされていたんです。その間、優さんは小栗さんに付きっきりで、栄養バランスを考えた手料理を作ってあげたりと、徹底した体調管理をしてあげていました。無事に初日を迎えられたのも、彼女の献身的なサポートのおかげなんです」(前出・舞台関係者)2人がやっと数人の一団と最後に店を出たのは午前3時すぎ。小栗はかなり酔っているようで、雨の降りしきるなか、傘もささずに山田の肩を組む。後ろから山田の腰に手を回してハグしたりするなど、周囲の目も気にせず“いちゃいちゃモード”だった――。交際から4年、たび重なる危機を乗り越えた2人は、さらに固い絆で結ばれたようだ。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『天使なんかじゃない』など数々の名作を生み出し、女性から圧倒的な支持を集めるマンガ家・矢沢あいさん(52)。しかし病に倒れ、大人気マンガ『NANA』の休載を発表してから10年が経とうとしている。今も闘病を続ける彼女が本誌に語った、ファンへのメッセージとは(以下、2010年5月4日号掲載記事)花冷えが厳しかった10年4月上旬、東京都心の大病院前でタクシーを降りる女性に目が留まった。辛そうな様子でタクシーを降り、やっとといった様子で歩いている彼女は人気マンガ『NANA』の作者・矢沢あいさん(当時43)だ。プライベートが全くというほど伝えられていない矢沢さんだが、本誌は05年に東京郊外にある自宅で独占インタビューを行った。彼女は老猫をあやしながら、18歳からの長い付き合いになる同居恋人と二人三脚で、マンガを描き続けてきた半生をざっくばらんに話してくれた。彼女は好奇心いっぱいに瞳を輝かせ、記者を逆取材したものだった。「取材って本当にそんな感じでやってるんですか?面白いですね。もっと記者さんたちの仕事を詳しく教えてください!」矢沢さんがコミック21巻で、累計5千万部の売り上げを記録している『NANA』を突然休止したのは09年6月のことだ。『Cookie』(集英社)の誌面およびHPで発表された休載理由は、矢沢さんの急病だった。休載直後、ファンサイトには矢沢さんへの励ましのメッセージが殺到した。しかし、あれから10ヵ月になる現在まで、彼女の様子は伝わってこない。『Cookie』誌HP上のお知らせも《矢沢先生は数ヵ月の加療・安静を必要とするため》、連載再開は未定となったままだった。矢沢さんが入っていったのは、完全予約制の女性専門医療センターだった。「ここは、女性の心と体の健康のための医療センターですね。スタッフも全員女性で、各科の専門医が連携をとりながら診療に当たります。女性は、心と体の微妙なバランスで体調を崩しやすいため、女性に人気のあるセンターです」(医療関係者)後日、本誌は帰宅途中の矢沢さんを直撃取材した。最初は戸惑いぎみだったが彼女も、5年前の取材を思い出したのか、笑顔を見せてくれた。――休載が続き、ファンの方々が心配しています。お体の具合はいかがですか?「実は今日も今、病院から帰ってきたところなんですよ。ファンの方が心配してくださっているんですか。でも、ごめんなさい。今はまだ、仕事再開の目途は正直、立っていない状況なんです。元気になったらきっとまた『NANA』を皆さんにお届けできるようになると思います」――一時は緊急入院、重病説まで流れましたが、ご自宅から通院できるほど回復されたということでしょうか?「いろいろ言われているみたいですけど、だいぶよくなってきているんですよ。マンガを描くのは体が資本なので、今はとにかく体がよくなることだけに専念しようと心に決めて、治療に励んでいます。とても体力を使う仕事なので体がまだ持たないんです」――そういえば、前回、毎日睡眠時間が2時間とおっしゃっていましたが……。「今思えば、それがよくなかったんじゃないかなと思うんですけど……。前に一度、倒れて、再開し、無理してすぐにまた、倒れてしまったという苦い経験があるので。今回は絶対にその轍を踏まないように、ちゃんと治してから再開したいと思っています。倒れてから、まだ一度もペンは握っていません。ゆっくり、のんびりさせていただいています」高校生でマンガ家デビューを果たした矢沢さんだが、彼女を25年間にわたって支え続けたのは、同居恋人だった。矢沢さんは当時、本誌の取材にその彼との関係をこう語っていた。「二人三脚で支え合う関係?愛しているから支えてやりたい?うーんそういう関係って素敵ですよね(笑)」同居恋人はどうしているのか?闘病中の矢沢さんを看病しているのか?彼のことを矢沢さんに質問すると。「ああ、彼は元気です。彼も『気長にやっていこう。体を治せば、また好きなマンガが描けるから』って私を支えてくれています。どんな病気かいっさい言ってないせいで、皆さん心配してくださっているみたいなんですけどね。決して治らない病気にかかっているわけではないんです。なので、どうか私に時間をください。『気長に治療をすれば、少しづつ回復していく』と、医者の先生もおっしゃってくださっているので。この矢沢あいを信じて、ファンの方には見守っていただければなと思っています」彼以外のアシスタントはおかず、睡眠も命をも削るようにして、マンガを描き続けた矢沢さん。ファンもしばらく辛抱して、元気になった矢沢さんの完全復活を待ちたい。
2019年05月24日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。AKB48グループの初代総監督として、高い統率力でその地位を不動のものにした高橋みなみ(28)。この1年間で前田敦子(27)や篠田麻里子(33)ら共に戦ったメンバーが結婚を発表するなか、高橋も5月2日に“令和婚”を発表した。本誌は年上夫との貴重な結婚前の同棲生活を目撃していた。(以下、2017年11月7日掲載号記事)「○○さんってムキムキですよね~。それに比べてこの人、お腹ポヨポヨだからね。もっとがんばってよ(笑)」10月中旬の夜8時半すぎ。都心の繁華街にある大衆居酒屋で男性たちと盛り上がっていたのは、元AKB48の高橋みなみ(当時26)だ。「一緒にいた男性は高橋さんがAKB卒業直後から付き合っている恋人のAさん。彼はIT関連の企業に勤める15歳年上の一般男性。リーダーとしての重圧や“恋愛禁止ルール”から解き放たれた高橋さんは憧れていた“大人の恋”を楽しんでいるようです」(高橋の知人)高橋といえば、16年4月にAKB48を卒業。恋愛解禁となってわずか1カ月後の5月、一部週刊誌に熱愛が報じられた。それから1年半。2人の交際は順調に進んでいるようで――。「実は、半年くらい前から本格的に同棲を始めたと聞いています。2人とも毎日同じマンションから仕事に出かけているそうです。最近、高橋さんは仕事が終わると、いつも真っ直ぐ帰宅していますよ」(前出・高橋の知人)そんな最愛の彼のために彼女が奔走する姿を本誌が目撃したのは、10月中旬のウィークデーのことだった。ラジオの仕事を終えた高橋は、スタジオから都内のデパートへ。デパ地下で買い物を済ませると、大きな紙袋を下げて“愛の巣”へ帰って行った。「同棲してからは彼のためにほぼ毎日、自炊をしているそうです。近くのスーパーで食材を買い込んでは、彼に美味しい手料理を振舞ってあげているんですよ」(前出・高橋の知人)彼女がここまで惚れ込んでいるAさんとは、いったいどんな男性なのか。「仕事はバリバリこなす半面、プライベートではおっとりした穏やかな性格ですよ。飲み会でも、騒いだりせずに和やかな飲み方ですし、どちらかというと聞き手に回ることが多いです」(Aさんの知人)知人によると、冒頭の飲み会が行われたのはAさんの誕生日だったという。誕生日当日、都内のスタジオで午後8時に収録を終えた高橋は車で都心の繁華街へ。8時半ごろ車を降りた彼女は居酒屋に入店し、先についていたAさんを含めた男性3人と合流。Aさんとその友人2人で誕生日会を開いていたようだ。席では、こんな“夫婦同然”のやりとりも――。「アラスカに行っていた高橋さんが『すごい寒いの?』と友達の男性に聞かれると、本人じゃなくて彼氏が『10度だって』と代わりに答えてあげていましたよ」(居合わせた客)一緒に住んでいるAさんは、きっと高橋の土産話をたっぷり聞いていたのだろう。しばらくすると、今度はダイエットの話題になった。「高橋さんが男性の1人にストレッチヨガについて真剣に教えてもらっていました。すると突然、高橋さんは隣の男性のお腹をつまんで『ちょっと痩せよ~』とお説教が始まりました(笑)」(前出・居合わせた客)高橋のキツイ突っ込みも、彼は笑って受け止めていたという。約90分後の午後10時ごろ、店から出た高橋ら4人。1人の男性が帰ると、3人で近くのバーへ移動。深夜12時前、高橋を先頭にAさん、友人と続いて店を出る。高橋とAさんは2人だけでタクシーに乗り込み、友人が見送る。日付が変わるころ、同棲中のマンションに帰宅した2人は、仲良く部屋へと消えて行った――。そんな彼らに、結婚の可能性はあるのだろうか。「アラフォーの彼は年も年ですから、高橋さんとは結婚も見据えて真剣に交際しているみたいですよ。高橋さんも、そんな彼の気持ちが嬉しくて仕方ないみたいです」(彼氏の知人)高橋は1年前、女性誌のインタビューで自身の“結婚願望”を《私が憧れる女性はみんな結婚しているので、いつかは結婚もしたい。仕事をする幸せ、結婚をする幸せ……。幸せの形はいろいろだと思うので、自分なりの幸せを見つけたいです》(『JJ』16年8月号)と漏らしていた。自分なりの幸せ、もう見つけたかも!?
2019年05月23日30年と113日の平成が終わり、いよいよ令和時代に突入しました。新元号「令和」が発表されてから約1ヶ月、自分の中で心境の変化が生まれた人もいたはず。どうやらこれは男性陣も同じなようで、色々と思うことがあったようです。そこで今回は「平成最後の1ヶ月で、男性陣が考えたこと」についてご紹介します。■ 1、いまの彼女と結婚したい「俺は昭和生まれなんですが、平成あっという間だったな……と思って。それと同時に、いまの彼女にちゃんとケジメつけなきゃって気持ちにもなりました」(33歳/広告)昭和生まれが未婚のまま令和を迎えることを、「平成ジャンプ」と呼ぶ……。こんな話を小耳に挟んだ人も多いのでは?もちろん無理して結婚する必要はありませんが、改元をきっかけに、自分の中で「しっかりしなきゃ」との意識が根付くことも。実際に平成から令和に変わる瞬間に婚姻届けを提出する、「令和婚」カップルも多く見受けられましたよね。「俺にはいまの彼女しかいないな」「そろそろ結婚するべきだな」と、覚悟が決まるのかもしれません。■ 2、そろそろ落ち着くべきだな「いままでモテてきたので、結構女の子と遊んでいた。でも平成も終わるし、俺も今年で30歳だし、そろそろ世代交代かなって。これからは少しでも結婚を視野に入れていきたいですね」(29歳/営業)特定の彼女は作らず、女性に不自由していなかった男性。しかし元号が変わることにより、ひとつの時代の終わりを感じます。「自分も歳を取ったんだな」と痛感し、「そろそろ落ち着いたほうが良いんじゃないか……」と思うように。いままで結婚願望ゼロだった男性も、本命を見つけたい・結婚したいとの意識が、ほんの少しでも生まれたようです。■ 3、 恋愛での後悔「『もう平成も終わりか~』と考えていたら、ふとケンカ別れした元カノを思い出した。5年近く付き合っていたので、やはりいまでも忘れられない存在。正直連絡取りたいなって思っちゃう」(26歳/食品)平成時代、すべて良い思い出ばかりではありません。恋愛で真っ先に思い浮かぶのは、後悔ばかりな男性もいるようです。SNSで元カノや片思いしていた女子を探りつつ、まだ結婚していないようなら連絡してみようかな……と考えてしまうことも。■ おわりにひとつの時代が終わることで、男性陣も気持ちが引き締まるようです。「このままじゃダメだ」と自分を見つめ直すことにより、新たな再スタートが切れるのでしょう。女性側もいまをひとつのチャンスだと思って、これまで以上に恋活を頑張ってみても良さそうですね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月07日4月30日、元号「平成」が最後の日を迎えた。平成を代表するグループといえば、惜しまれつつ16年で解散したSMAP。いまだに“SMAPロス”に陥るファンもいるなか、平成の最後にファンにとってはうれしいことが続けて起こった。まず27日放送のTBS系「人生最高レストラン」には、香取慎吾(42)が登場。番組冒頭、SMAPの冠番組だった「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)内のコーナー「BISTRO SMAP」での“つまみ食い疑惑”を聞かれた香取。「あのレストランは世界一のレストランですから。あれは食べないわけにはいかない」「世界中の美味しいところに行ったけど、あそこには勝てないですね」と絶賛していた?そして29日、NHKで「総決算! 平成紅白歌合戦『第1部』」が放送された。そこで平成15年(2003年)の紅白大トリとして「世界に一つだけの花」を披露するSMAPのVTRが紹介されたのだ。さらに30日には稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取のインターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組「7.2新しい別の窓」が、午後5時から日付をまたいで放送。3人が平成元年から平成31年までの数々の名曲を歌う「平成名曲ライブ」で盛り上がった。「紅白特番の放送前は『SMAPがクローズアップされないのでは』と心配する声が飛んでいました。そのため放送されると『オーラが違う』『平成代表はやっぱりSMAP』と歓喜の声が飛んでいました。解散してしまいましたが、平成から令和の年またぎにSMAPが放送されたのはファンにとって何よりの“プレゼント”となったようです」(芸能記者)令和になってもSMAPは変わらず“レジェンド”グループとして、その楽曲が歌い継がれそうだ。
2019年05月01日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。『キッズウォー』や『花より男子』など平成を代表するドラマで、強い存在感を放ってきた井上真央(32)。しかし、16年の事務所移籍後は表舞台で目にする機会が減り、一部では芸能界引退報道も。そんななか、彼女の口から本誌記者に語られた真相は意外なものだった(以下、2017年4月4日掲載記事)。「井上さんは、今年1月9日で30歳になりました。人生の節目を迎えた彼女は、女優としても1人の女性としても、自分の将来を真剣に考え始めているようです」(芸能リポーターの城下尊之さん)ここ1年、実質上の“休業状態”が続いている井上真央。年明けの特番『新春大売出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演したものの、ドラマや映画の出演予定は全く聞こえてこない。連ドラも15年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めたのが最後だ。この1年間におよぶ“休業”は彼女のある“決意”によるものだと報じられてきた。それは、“交際12年恋人との結婚”。その相手とは、嵐の松本潤(33)だという。3月20日付の『東京スポーツ』では、「松本との結婚のために井上はこのまま引退するのでは」という“電撃引退説”も報じられた。井上と松本は05年、『花より男子』で共演し、交際が始まったといわれている。「マスコミ関係者の間では『彼女が30歳になったら結婚する』ともいわれていたのですが……」(芸能関係者)だが昨年末、状況が一変する。井上と交際を続けるかたわら、松本が別のタレント女性と4年にわたり交際を続けていたと、「週刊文春」で報じられたのだ。さまざまな憶測を呼んでいる“休業状態”の真相は、果たして――。その答えを本人に聞こうと3月下旬、本誌は井上を直撃。正午過ぎ、愛犬を散歩させようと都内自宅から現れた井上に声をかけた。――報道されている松本さんとの恋愛、結婚についてお聞きしたくて。「いやいやいや、ちょっとここでお答えするのもアレなんで。事務所を通してお答えさせていただきますよ」これまで週刊誌などの直撃取材には口を閉ざしてきた井上。だが記者が質問を重ねると、次から次へと“意外な答え”が返ってきた。――松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね。「いやいや、全然全然!」――1年ほどお仕事を休まれていることと結びつけて“引退か”なんて報道もありましたが。「あれには、私もびっくりしました。でも、しょうがないですね。いろいろ言われるのがこのお仕事なので」――では、引退はない?「ええ、まったくないですよ。はい(笑)」――いまはすべてをリフレッシュする期間だと?「はい、お仕事もこれから始めます。いまはまだ、発表してないんですけど……」結婚、引退と立て続けに質問をぶつける記者に、キッパリと否定した井上。「年明けにも」と言われてきた“結婚引退”は、今の井上にはまったく視野に入っていないようだ。――松本さんとタレント女性の交際報道で落ち込んでいらっしゃるとの報道もありましたが。「アハハ、なんですか、それは(笑)。本当にみなさんの妄想が激しいので、びっくりしちゃいます」――松本さんとのご結婚は全然ないんですか?「う~ん……。答えてしまうとみなさんにご迷惑をおかけしてしまうので。お答えしたい部分もあるのですが、申し訳ありません」本誌直撃に“女優再開”を宣言し、井上は予想以上の明るい笑顔を見せた。12年間“彼”を信じて待ち続ける井上に“春”は訪れるのだろうか――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。平成を代表する日本人大横綱と聞かれた際に、花田光司氏(46)の名前をあげて異論を唱える者はそういないだろう。その息子・花田優一(23)も靴職人として偉大な親の背中を追うと思われたが、納期遅れなどのトラブルが続出。さらには彼が慕うイタリア修業時代の恩師はその関係を否定されてしまうまでに。(以下、2019年9月11日掲載記事)。「修業時代の優一さんは本当に礼儀正しい青年で、真面目にコツコツと靴作りを学んでいました。だから、世間を騒がせているあの人だとは信じられなくて……」そう語るのは、靴職人・花田優一のイタリア・フィレンツェでの修業時代をよく知る人物。派手な私生活に加えて度重なる納期の延長、連絡をしても音信不通など、今や職人としての資質までも問われている優一。その被害は広がり続けている。沈痛な声で、編集部へ電話をかけてきた60代の男性・Aさんもその1人だ。「作業状況を事前に聞いたときは『もうちょっとで……』と言ってたのですが、結局靴は持ってきてくれなくて。理由を尋ねたら『思っているものが作れなかった』の一点張り。驚いたことに『今日はお金を持ってきました。でも、待っていただけるならこのまま作ります』と、さらなる納期延長を提案されました。今回の件で、優一さんが嘘つきなのはよくわかりました。私のように、騙された人がたくさんいるのだと思います」職人にあるまじき行為を繰り返す優一。靴作りの技術を教えたかつての師は、この状況をどう思うのだろうか-――。そこで本誌は、イタリア・フィレンツェにある工芸・デザインなどの専門学校「アカデミアリアチ」で優一を指導していたアンジェロ・インペラトリーチェさん(81)に現地取材を試みた。これまで沈黙を守り続けてきたアンジェロさん。だが彼を知る人物を通じて話を聞くと、初めてその重い口を開いた。「ユウイチのことはもちろん知っているよ。彼は2年ほど私のクラスに通って、授業を受けていたからね」実は、これまで優一は修業時代を振り返るたびに「工房で師匠に学んだ」と語っていた。17年3月放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)でも、「日本に帰ったけど、今でも自分はアンジェロの弟子です」と師弟関係を強調していた。だが、話を聞く限り、優一は工房ではなく専門学校でアンジェロさんの授業を受けただけのようだ。師弟関係について確認すると、“師匠”の口から次の言葉が。「ユウイチは私の弟子とはいえない。教師と生徒の関係だよ」恩師の証言で暴露された“デタラメな履歴書”。先生と生徒というアンジェロさんとの関係を、優一は“師匠と弟子”と偽っていたのだ。「2年や3年の修業だけで一人前になれると思うか?それは個人次第だから一概に何年修業が必要とはいえないよ。ユウイチは熱心に勉強していたが、まあ裁縫の技術に関してはもっと経験を積んだほうがいいと思う」優一の勤勉さについては、認めていたというアンジェロさん。――納期延長を繰り返す優一さんの姿勢はどう思いますか?「靴作りは時間がかかるものだからね。時には納期が遅れることだって当たり前なんだ。納得のいくものを作ろうと思ったら、思ったよりも時間がかかることはあるんだよ……」アンジェロさんは最後まで元教え子をかばい続けた。だが、前出の修業時代をよく知る人物は言う。「優一さんは、自伝などでアンジェロ氏を気難しい人物として書いていますが、内面はとても優しい方。最初は師匠に無視されたというエピソードも披露していますが、そもそも教師と生徒の関係でそんなことはありません」幼少時代から彼を知る、元貴乃花親方・花田光司氏(46)の後援会関係者はこう語る。「元親方は家を空けることが多いので、基本的に育児は河野景子さん(54)に任せっぱなし。彼女は『いつでもあなたの味方よ』と優しく育ててきましたが、裏目に出てしまいました。優一さんのわがままぶりを周囲の大人が注意しても『他人が俺に指図するな』と、聞く耳を持たなかったようです」一連の事実確認をするべく本人へ質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。前出の『アナザースカイ』では、「師匠の弟子として恥ずかしくない靴を作りたいという一心でやってますね」と、真剣に語っていた優一。その姿をアンジェロさんに見せる日は果たしてくるのだろうか――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。平成を代表する2世俳優の1人といえば、故・松田優作さんを父に持つ松田翔太(33)で間違いないだろう。松田は昨年4月にモデルの秋元梢(31)と結婚を発表。そして9月には都内で盛大に披露宴を開催。そこに集ったのは各界を代表する豪華すぎるメンバーの数々だった。(以下、2018年9月11日掲載記事)。9月5日の正午過ぎ、都内の神社である結婚式が執り行われていた。神社の職員やスーツを着た関係者が境内を見回る物々しい雰囲気のなか、現れたのは松田翔太・秋元梢夫妻だ。松田は紋付き袴の凜々しい姿で、隣に立つ秋元は美しい白無垢姿。二人は嬉しそうな笑みを浮かべながらも、少し緊張している様子だったという。「境内には外国人観光客と参拝客が数人いるだけでひっそりとしていたのですが、突然のビッグカップル登場に皆さん騒然としていました。厳戒態勢だったのでちらっとしか見られませんでしたが、2人ともとても幸せそうでした」(居合わせた参拝客)台風21号の縦断から一夜明けたこの日、空は青々と晴れ渡っていた――。伝説の名優・松田優作(享年40)を父に持つ松田と、「ウルフ」の愛称で親しまれた先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)を父に持つ秋元。“最強の2世カップル”とあって、披露宴は驚くほどの超豪華ぶり!宴が行われたのは東京・日比谷にある帝国ホテル。実に、5百人以上が出席したという。「芸能界、スポーツ、ファッション業界などの様々な著名人が顔をそろえました。司会を務めたのは芸人の小藪千豊さん(45)。彼が座席を回っての友人挨拶では、北島康介さん(35)や寺島進さん(54)、佐藤浩市さん(57)、佐野史郎さん(63)、夏木マリさん(66)、などがお祝いのコメントをしていました」(ホテル関係者)そんな出席者たちの中でも大きな注目を浴びたのは、05年に放送されたドラマ『花より男子』(TBS系)で松田と共演した嵐の松本潤(35)、小栗旬(35)、阿部力(36)ら『F4』の面々。この日の“再集結”には、会場も沸いた。「松本さんは『おめでとうございます!』と2人を祝福。小栗さんも『花男のときからずっと見てきたけど、本当に立派な役者になった!』と絶賛していました。席次の組み合わせが面白くて、F4のテーブルには瑛太さん(35)や木村カエラさん(33)、永山絢斗さん(29)らが。川谷絵音さん(29)のいるテーブルにはBUMP OF CHICKENの藤原基央さん(39)や米津玄師さん(27)がいっしょ。綾野剛さん(36)と同じテーブルには浅野忠信さん(44)や中村獅童さん(45)、市原隼人さん(31)らが同席していました。北島康介さんと吉田秀彦さん(49)が向かい合うスポーツ選手枠のテーブルもありました」(前出・ホテル関係者)さらに、豪華ミュージシャンによる歌のサプライズも!「松田さんとCMで共演した桐谷健太さん(38)が『海の声』を熱唱。その他にもAIさん(36)が『Story』を、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん(33)が『告白』を熱唱。フェスでも見られないような超豪華ライブに、秋元さんも目を潤ませていました」(披露宴出席者)二度と見られない豪華メンバーが集まった今回の挙式。“平成最後の大披露宴”と語り継がれることだろう――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。日本中に感動を与えた’00年シドニー五輪女子金メダルの高橋尚子(46)。天真爛漫なキャラクターで“Qちゃん”の愛称でも親しまれた彼女だが、ファンには言えない驚くべき“趣味”を持っていた――。(以下、2016年8月2日掲載記事)。「地元でみんな心配してるんです。というのも、高橋さんがカツラで変装までして、パチンコ店に通っていて……。朝から夜まで打ち続けることもザラ。パチンコ依存症なんじゃないかって、心配しています」(近所の住人)シドニー五輪女子マラソン金メダリストの“Qちやん”こと高橋尚子。千葉市内の彼女の自宅から10キロほど離れたパチンコ店。7月下旬の午前11時半過ぎ、高橋が1人で店内に入ってきた。8月開催のリオ五輪でもTBSのスペシャルキャスターに起用された高橋。この日、彼女は夜10時半の閉店まで丸11時間、食事もとらずに一心不乱にパチンコを打ち続けた。始めて、あっという間にドル箱を15箱積み上げた高橋。換金すれば、10万円以上に。だが高橋は打つのをやめない。いったん玉を精算すると、座り直して同じ台を打ち始めた。手元には2本の水のペットボトル。あと一歩で大当たりを逃すと、頭をのけぞらせて悔しがる素振りを何度も見せる。夕方には、奮闘むなしく手元の玉が全部なくなることも。高橋は、残念そうに席を立った。さすがにこれで帰るのか。だがトイレ休憩と飲み物を買っただけで、またまた台へ戻って打ち始めた。恐ろしすぎる執念!大当たりがまた出始め、次々と連チャンする。リーチがかかると、高橋は台のボタンを一心不乱に連打していた。その後も決して打つのをやめない高橋。走りと同じく、粘る、粘る!まるで、シドニー五輪のゴール前、追いすがるリディア・シモンを振りきったときのような粘り強さだ。夜8時半。ここでマネージャーも務める恋人・西村孔さん(45)が車でパチンコ店まで迎えに現れた。だがこのとき、高橋は再び大当たりの波をつかみ、連チャン中!駐車場で待つ恋人に、メールを何度も送っていたが、結局、西村さんは40分ほど彼女を待ったあげく、1人で家に戻っていった。夜10時40分、閉店のアナウンス。他の客は帰ってしまい、ガランとした中に文字どおり高橋ひとりが残っていた。店員に精算をうながされるが、席を立たない。どうにか未練を断ち切った彼女は、再び迎えに来た恋人の車で、やっと帰宅の途に就いたのだった。この日の戦果は、大当たり55回という“歴史的大勝”。本当に依存症なのでは――。翌日、高橋を直撃した。――昨日、すごく勝ってましたね。「ありがとうございます(苦笑)。これ記事になるんですか!?やだ、もう(笑)」――カツラで変装してパチンコ店に通っていると。「カツラは1回かぶりましたが(変装とは)違うんです!」――西村さんが迎えに来たのに、打ち続けてましたよね。「そう!『勝っちゃった!どうしよう!』『ごめんなさい!』って思いながら(苦笑)。リオに行く準備もあるのに……って、すごく焦りました。早く帰りたかったんですけど」――依存症ではない?「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」優等生イメージだったQちゃん、私生活は意外に“規格外”。地元の人たちを心配させるのは、ほどほどに――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。数々のビッグカップルが生まれた平成。その中でもとりわけ大きな注目を集めたのが、16年に結婚した北川景子(32)とDAIGO(41)だ。本誌は結婚前の2人の貴重な深夜デートを目撃していた――。(以下、2015年8月25日掲載記事)。割烹着姿の従業員に見送られながら、店から出てきたのは北川景子とDAIGO。北川はサングラスに、ノースリーブにショートパンツといった装いで、その右手は恋人の左手をギュッと握りしめていた。お揃いのサングラスをつけたDAIGOも、照れることなく、従業員たちとにこやかに挨拶を交わしていた――。8月22日・23日、DAIGOは『24時間テレビ38愛は地球を救う』で、100キロマラソンに挑戦し、見事完走した。本誌が彼と北川を目撃したのは、その3日前の8月19日の夜。当日のDAIGOは『24時間テレビ』の宣伝のため、朝から夕方まで日本テレビ系の情報番組やニュースに出ずっぱりだった。だが、彼は仕事を終えるやいなや、東京都内にある北川の自宅マンションに駆けつけ、それから2人で車に乗って、しゃぶしゃぶ・すき焼きの有名店に繰り出したのだ。北川の知人は言う。「DAIGOさんは“中学3年生のときに12キロ走ったのが最後”と言っていましたが、100キロマラソンのランナーに指名され、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあったそうです。しばしば弱気になる彼を『私と一緒に頑張ろうよ』と叱咤していたのが、北川さんだったのです」ドラマ『探偵の探偵』に主演中の北川も、アクションシーンのためにトレーニングに励んでいたのだ。本誌が目撃した2人の“肉食の宴”は、DAIGOのマラソン挑戦の壮行会という意味もあったのだろう。1時間半ほどの食事の後、2人が乗った車は深夜に再び北川のマンションへと入っていった――。実は、マラソン本番前日の21日にも2人は一緒に過ごしていた。「DAIGOさんが運転する車に、北川さんが乗っていました。デートから帰ってきたところだったのでしょうか」(北川が住むマンションの住人)“KTH(景子のために走りぬく)”、そんな誓いがあったかはさだかではないが、DAIGOのマラソン挑戦が2人の愛を深めたのは間違いない。
2019年04月30日いよいよ令和時代が幕をあける2019年5月。ウーマンエキサイトでは、平成という時代を振り返り、これからの「令和時代」を生きる「新しいママ像」を提案するために、2019年1月にユーザー1,199名を対象とした調査を実施しました。はたして、平成を生き抜いたママたちのリアルな声から浮き彫りになったものとは?■ママたちが「平成で終わらせたいこと」ベスト3まずは調査結果から見えてきた「平成で終わらせたいことベスト3」から見ていきましょう。とりわけ浮き彫りになったのが、第1位にあげられたママたち自身が抱く不満。フリーコメントではこんな声をいただきました。・洗濯機も食洗器も進化しているのに、子育てだけは古いやり方が美徳とされる。昔と今は環境も人口も世界情勢も違うのだから、子育てのやり方も変えていくべき。(共働きママ)・育児は半々であるべきだと思う。 もちろん夫は仕事があるので適宜対応したい。でも、そもそも向き合わない男性が多すぎるように思う。(専業主婦ママ)・潜在的に「こうあるべき」という固定概念があり、自分自身も「母親だから~すべき」と思い込んでいるところがある。(共働きママ)・育児疲れの方が仕事よりもっと疲れる。夫にもっと協力してほしい。(共働きママ)・いくら自分の夫が協力的でも、夫の上司世代に子育てへの理解がないことが問題。(共働きママ)※ウーマンエキサイト 2018年9月調査■平成ママたちが直面していた「家事育児の負担」平成ママたちが抱くこうした不満の背景にあるものとは? さらに「充実」をキーワードに聞いたこちらの調査データを見ていきましょう。Q.充実した生活を過ごしていると感じますか?「充実した生活を過ごせている」「どちらかといえば過ごせている」と回答したママ5割強に対し、「どちらかといえば過ごせていない」「過ごせていない」と回答したママは約2割いました。また「どちらとも言えない」と答えた人が3割弱となり、充実を感じる面もありながら一方で複雑な思いを抱えているママがいることがわかります。・仕事と育児を両立しながら、家事も夫と分担できていて、充実している。(共働きママ)・毎日自分の時間はあるし、体調が悪い時に夫は家事を手伝ってくれるので、充実した生活を過ごせている。(共働きママ)・どちらかといえば過ごせている。週末婚で平日の子育ては一人ですが、休日はパパが助けてくれるのでなんとか頑張れる。(共働きママ)・自分のことをしている時間がほぼなく、美容院にさえ夫の都合や機嫌を伺わないといけなくて窮屈。充実した生活は過ごせていない。(専業主婦ママ)・充実した生活どころではない。平日は家事育児仕事をワンオペだし、休日は子どもの習い事があり休めない。(共働きママ)・どちらかといえば過ごせていない。家事育児に時間と体力を捧げていて、自分のスキルアップなどが後回しになっている。(専業主婦ママ)※ウーマンエキサイト 2018年9月調査これらのフリーコメントからは、「充実した生活を過ごせている/過ごせていない」を分かつ要因のひとつに、「家事育児の分担度合い」や「自分時間の有無」が関わっていることが見えてきます。続いて、ママたちの「自分時間」に着目したこちらのデータをご覧ください。Q.ママの自分時間はどのくらい?「充実した生活を過ごせている」と回答したママの自分時間(現在) 1位:毎日1~3時間程度 2位:週に2~3日1~3時間程度 3位:週に1日程度1~3時間程度「充実した生活を過ごせていない」と回答したママの自分時間(現在) 1位:全く取れていない 2位:月に1日程度半日 3位:毎日1~3時間程度両者のママには「ママの自分時間の有無(時間の長さ)」に差がみられました。やはり「全く自分時間をとれていない」ママのほうが、より充実感を得られにくくなっています。また同時に、「充実した生活を過ごせている」とママが言えるために理想とされる自分時間は「毎日1~3時間」であることも見えてきました。■平成ママを苦しめた「ママがするのが当たり前」という固定概念一方で、ママたちのもうひとつの不満である「家事育児はママがするのが当たり前」という固定概念についてはどうでしょう。中には自ら無意識のうちに「ママにだから我慢するべき」と思っているママもいるかもしれない…そこで、まずはママ自身にこんな質問をしてみました。Q.ママとなっても自分時間が必要だということに気づいていましたか?すると、やはり多くのママが「自分時間は必要だ」と自覚はしているのです。それにもかかわらず、どうにも動かせない現実がある。そのことが余計に平成ママたちを苦しめていたのかもしれません。■令和時代に必要なのは、みんなで意識を変えていくことこうした平成までの課題を打開するにはどうしたらいいか。それにはやはり、ママ自身が意識を変えることはもちろん、パパをはじめ周囲にも理解をしてもらい、具体的に助け合うことが欠かせないのではないでしょうか。「そんなことはわかっていても、なかなか現実を変えることができないモヤモヤ」について聞いたのが、こちらのデータです。Q.ママに自分時間が必要だと誰に理解されていないと感じますか?結果は、パパが76%という高い結果に!一方で、理解されている人の1位にもパパがランクインしており、パパ(いちばん身近な家族、パートナー)の理解が進むことが、ママの自分時間を作ることにつながることが垣間見えます。つまり、ママを不満を理解するもつき放すも、最初のキーマンは「パパ(いちばん身近な家族、パートナー)」ということが浮き彫りになりました。ママが自分時間を作るための第一歩として、やはり身近な家族の理解は欠かせないのです。■「1人で抱える」は平成でおしまいにしよう!平成ママが直面した物理的な時間のなさと、周囲の無理解。それにより追い込まれる子育ての孤独。そんな「平成ママ」から脱して、それぞれの事情をすり合わせながら新しい信頼関係を結んでいくことが、これからのママたちには必要ではないでしょうか。そしてそれはママに限らず、パパにも、誰にでも言えることかもしれません。ウーマンエキサイトでは、これからたっぷりと時間をかけて、みなさんと一緒に「令和ママ」について考えていきたいと思います。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年04月25日元号が変わるたびに発売されるのが、記念硬貨などのお宝グッズ。自宅に眠る「昭和」「平成」の“遺産”を、驚きの値段で買い取ってもらえる可能性も!!「元号が令和になるのを機に、家にある古いもの、親の遺品を整理したくて来ました。どうせなら、少しでもお金になったほうがうれしいですから」(50代女性)郊外の公民館で行われた無料鑑定会には、切手コレクションを手にした男性、ブランドバッグを持ち込んだ夫婦が続く。しかし、どうやら思うような買取り価格が提示されなかったようだ。本誌記者も10年以上前に購入した、電池切れのブランド時計を鑑定してもらうと「値がつきませんね」というまさかの回答が……。ところが後日、別の業者に持ち込むと「1万円で買い取ります」と、大きな差があったのだ。「まずは、売りに持ち込む方々も、どのくらいの価格で売れるのか、ある程度の知識を持っておくことが大事です。とくに、昭和・平成時代に購入したもののなかには、いま高い値段で取引されている“お宝”が眠っている可能性があるんですよ」そう語るのはチケットやブランド品を買取り販売している大黒屋有楽町イトシア店・店長の小池邦彦さん。改元を機に“整理”したくなるようなわが家のグッズの買取り最前線価格を教えてもらった(4月8日現在の価格を参考)。【記念硬貨】今上天皇即位記念硬貨は12万円ほど実家の遺品整理で出てくるのが、記念硬貨。残念ながら、銀貨の場合はプレミアがつく場合はほとんどないというが、額面割れするわけではないので、銀行で両替してもらったり実際にお店で使ってみよう。金貨の場合は売却時の金相場によるため、高値推移の現在はチャンスのようだ。【ブランドバッグ】高値を狙うならやはり「ヴィトン」不動の人気は「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「シャネル」の3ブランド。たとえばヴィトンの「モンスリ(リュックタイプのバッグ)は、発売から20年を超えても3割近くで売れることも。ほかのブランドも値がつく可能性が高いので、とりあえず査定を。【切手】昭和30年以前のモノは売る価値アリ手紙やはがきから、ネットによるメールの時代になって、需要の少なくなった切手。昭和の切手ブームにコレクションした世代が断捨離で手放したため、市場は飽和状態。買取り価格は額面の50~70%ほどが相場だという。しかし「コレクションブームが始まる昭和30年以前のものならプレミアがつく業者もある」という。【食器・陶器】ブランドの年代物は高い買取り価格食器の場合は、基本、未使用品が買取り対象。ただし年代物やレアものは値がつくこともある。陶器の置物などで有名な「リアドロ」は、1万~3万円での買取り価格に。「ロイヤルコペンハーゲン」のイヤープレートは、1936年から1945年の年代物は1万5,000円から2万円で買い取りとのこと。
2019年04月19日パナソニック株式会社は、昭和・平成に育児経験のある昭和ママ/平成ママ500名を対象に「家事・育児と体の負担」に関する調査を行った。アイロン、雑巾がけ…手がかかる家事は昭和ママに軍配はじめに、昭和ママと平成ママの家事・育児などの日常生活を比較すると、「家族全員のアイロンがけ」(昭和ママ:60%、平成ママ:17%)では43ポイント差、「日常的な室内の雑巾がけ」(昭和ママ:48%、平成ママ:17%)では31ポイント差など、手がかかる家事の実施率については昭和ママが平成ママを大きく上回る結果となった。一方、働く平成ママに関しては「仕事や通勤で立ちっぱなしの機会が多い」と感じている人が半数超(51%)となり、働く平成ママたちの中には立ちっぱなしのつらさを感じている人も少なからずいるようだ。働く平成ママは「背中」「足」「腰」に大きな負担家事と育児に加え、仕事をしている人もいるママたち。そこで、一日を終えた後に体の疲れを感じることがあるという昭和ママ225名・平成ママ244名に、どこに疲れを感じるかを調査したところ、働く平成ママの「背中」「足」「腰」がそれぞれ10ポイント以上も昭和ママより多くなっていることが判明。仕事で立ちっぱなしとなる人も多いようで、「抱っこ」しながら家事をこなす平成ママは、一日を終えた時に「背中」「足」「腰」に大きな負担を感じやすいことがうかがえる。特に家事や育児に加え、仕事で取る体勢・姿勢が平成ママの体の疲れには大きく影響しているようで、「日中はパソコンに向かい、それ以外は家事をするだけで休憩する時間がなく、背中が張ってくる」(34歳:平成ママ)、「家事や通勤で歩くことが多いから足が疲れる」(45歳:平成ママ)などの意見が聞かれた。母の日のギフトにも!エアーマッサージャー「コードレス レッグリフレ(EW-RA38)」今回の調査で、昭和ママと比較し、働く平成ママたちが疲れを感じやすいパーツの一つであることが分かった「足」。パナソニックから発売中のエアーマッサージャー「コードレス レッグリフレ(EW-RA38)」は、家ではもちろんオフィスや長時間の移動中、スポーツの後などでも手軽にマッサージがしたいというニーズに応え、単3形電池(充電池推奨※)対応に加え、従来の操作器やエアーホースを一体化したコンパクトなコードレス対応モデルだ。また忙しい時間の合間に手軽にリフレッシュできる「クイック5分」コースを搭載し“短時間でスッキリしたい”を叶えてくれる。(※充電式ニッケル水素電池(パナソニック製エネループスタンダードモデルまたは充電式エボルタスタンダードモデル)推奨)子育てに仕事にと、常にお疲れ気味のママの「足」。母の日やママの誕生日に、疲れた足をもみほぐす「コードレス レッグリフレ」をプレゼントしてみてはいかがだろうか。【参考】※エアーマッサージャー「コードレス レッグリフレ(EW-RA38)」
2019年04月16日間もなく「平成」というひとつの時代が終わりを迎えます。この約31年間、時代や文化とともに、メイクやファッションの流行も移り変わってきました。そこで今回は、美眉アドバイザー・玉村麻衣子が、平成31年間の眉メイクのトレンドについてご紹介します。※年齢層やお住まいの地域によっても流行ったメイクは異なるかと思いますが、今回はその時代を代表する印象的なメイクをご紹介します。■1989年~90年代前半 :「極太直線バブル眉」1980年後半から好景気を迎えた日本。この頃人気を集めていたファッションといえば、平野ノラでお馴染みの肩パットが入ったジャケット。伝説のディスコ「ジュリアナ東京」では、体のラインを強調するセクシーなボディコンに身を包み、お立ち台で“ジュリ扇”を振りながら踊る女性の姿が印象的でした。そんなバブル期に流行ったヘアは、とさか前髪やワンレン、ソバージュヘア。眉メイクは自眉を最大限に活かした極太で濃さがある直線眉がトレンド。太く濃い眉は強さの象徴。まさにこの時代のエネルギッシュな女性を体現するような眉です。■1990年代中盤:安室さんが人気に火をつけた「極細眉」1990年代中盤にはギャル文化が生まれ、ルーズソックスや「チョベリバ」といったギャル語も人気に。そしてこの頃カリスマ的な人気となったのが、歌手の安室奈美恵さん。安室さんのヘアメイクやファッションを真似る女性はアムラーと呼ばれ、アムラーは1996年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに入賞しました。そのときに人気を集めたファッションは、サテンシャツやミニスカート、厚底ブーツなど。眉メイクはまるでペンで一本線を描いたような超極細が大流行。■2000年代前半:あゆ風「淡ブラウンのへの字眉」ガングロギャルブームが落ち着き、この頃多くの女性が憧れたミューズ的存在だったのが歌手の浜崎あゆみさん。明るい髪色の華やかな巻き髪ヘア、目をパッチリ大きく見せるアイメイクが人気に。眉メイクは明るい髪色に合わせるように、キャメルブラウンの淡色への字眉が支持される傾向にありました。この頃から、浜崎さん風のヘアメイクやファッションを真似た、肌を焼かない“白ギャル”が登場。髪をしっかり巻いた華やかなヘアスタイルを楽しむ女性が増えてきました。■2000年代中盤:目指せエビちゃん!「明るめ上昇眉」2000年代中盤は女性誌『CanCam』で当時モデルを務めていた“エビちゃん”こと蛯原友里さんや、“もえちゃん”こと押切もえさんが人気を集めた時代。きれいめワンピースに華やかカラーのカーディガンを羽織るような、“お姉さん系コンサバファッション”に身を包む女性が多く見られました。メイクは“デカ目”に見せるためにアイメイクを盛りまくる“アイメイク至上主義”時代。アイラインやアイシャドウを目のふちを囲むように入れる“囲み目メイク”が人気に。アイメイクを目立たせるように、眉メイクは色を抑えた明るいブラウン。エビちゃんのようなやや細めで角度のある上昇眉が支持されていました。■2010年代前半~:第二次韓流ブーム到来「オルチャン眉」このころは少女時代、KARAなどに代表される第二次韓流ブーム。チャン・グンソクが出演して話題になった『美男ですね』をはじめ、韓国ドラマも大人気に。同時に韓流メイクも注目を集め、韓国語で「かわいい」を意味する造語“オルチャン”メイクを取り入れる女性も多数。オルチャンメイクの最大のポイントが眉。淡いブラウンのパウダーで太めにふんわり描いた平行眉が人気に。このころから平行眉人気が高まり、上昇眉→平行眉へと眉の角度のトレンドが変わっていきました。■2010年代中盤:中村アンさんがお手本!「直線太眉」が再ブーム2014年に大ブレイクした中村アンさん。彼女のヘルシーでハンサムな雰囲気に憧れた女性が多数。かきあげ前髪や、潮風を感じるラフな巻き髪ロングヘアが人気に。眉メイクはこれまで人気を集めていた淡ブラウンの明るめ眉から一変、濃く直線的に描いた太眉がトレンドに。眉頭~眉尻までを一直線に描くメンズライクな眉メイクが人気でした。「流行は20年で繰り返す」と言われていますが、バブル時代から20年強……太眉ブームが帰ってきました。■2010年代後半~現在:自眉を活かした「ナチュふさ眉」太眉ブームは落ち着きましたが、引き続きやや太め眉がトレンド。特にここ数年は自眉のようなふさっとした質感や、眉の毛並みが感じられる“リアルな眉”が人気。眉にリアルさと立体感が求められる時代に。それに伴い、眉メイクアイテムも多様化。眉マスカラやアイブロウリキッド等、ナチュラルでふさっとした質感の眉を作るアイテムがより注目されるようになりました。少し前までは眉頭~眉尻までほぼ太さが変わらない太く一直線の眉がトレンドでしたが、最近は眉山から眉尻にかけて斜めに下げ、眉尻にややくびれを作るカーヴィーなラインが人気を集め始めている傾向に。■「令和眉」は3D&カラーがポイントここからは私の令和眉予想です。今年の春・夏は多くのブランドからカラーアイライナーが発売されており、ブルー、カーキ、パープル、レッド、ボルドー……など色展開も豊富。目元にさりげなくカラーニュアンスをプラスする“カラーメイク”が注目されています。眉もブラウンという固定観念から脱却する時代に。ナチュラルで立体的な眉メイクは当たり前、さらにカラーニュアンスでさまざまな表情を楽しむのが最新トレンド。取り入れやすいのはピンクブラウンのアイブロウパウダー。ブラウンよりも女性らしくやわらかな雰囲気になり、肌に血色が感じられるように。その他、カーキやオリーブブラウンのアイブロウパウダーは、カッコよくて洗練された雰囲気に仕上がるので、ジャケットをはじめとしたハンサムなファッションにぴったり。イエローブラウンは眉色を緩和し、やさしく親しみやすい雰囲気に見せてくれるので、カジュアルファッションにもよく合います。そしてレッドブラウンは色っぽい雰囲気に仕上がるので、浴衣との相性も抜群。眉用のカラーパウダーはどれも鮮やかに色づくわけではなく、ほのかに色味が感じられる程度なので、普段メイクに取り入れやすいです。ぜひファッションやシーンに合わせてカラーニュアンスを楽しんでみてください。以上、平成の眉メイクのトレンドと来たる令和の眉メイク予想をご紹介しました。時代の移り変わりとともに、眉メイクのトレンドも大きく変わってきました。そしてこれからも、眉メイクはどんどん進化していくことが予想できます。眉は顔の印象の8割を決めるパーツだと言われています。「もう何年も同じ眉メイクしかしていない……」という人は定期的に眉メイクを見直してみてください。眉を変えることで、あなたの“キレイ”も更新されるはず!Photo/アレキサンダー麻美■玉村麻衣子さんプロフィール美眉アドバイザー/玉村麻衣子アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」の提案や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクの描き換え法などを、ブログやセミナー、メディアでの執筆活動を通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)、『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)などがある。37歳一児の母、趣味はプロレス観戦。■LINE公式ブログ■アメーバ公式ブログ◼︎Instagram@maiko_tamamura【こちらもおすすめ】まずはリキッドで描き足す!ふんわり眉メイクのやり方とコツ黒髪さんの眉メイク〜やり方と色選びのコツ先に描くのは「眉山〜眉尻」。眉メイクのやり方〜基本編
2019年04月16日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の「さよなら平成2週連続スタジオジブリ」。2週目となる4月12日(金)今夜は原作・脚本・監督、宮崎駿監督の平成最後の長編作品『風立ちぬ』を“平成ラスト”オンエアする。本作はゼロ戦の生みの親として知られる航空技師・堀越二郎をモデルに、二郎の「美しい飛行機を作りたい」という夢に向かって真っすぐに突き進んだ青春を描いて2013年7月に公開、大ヒット、国内外で高く評価された作品。宮崎監督が原作・脚本・監督を務めたほか、二郎の声優を「新世紀エヴァンゲリオン」や『シン・ゴジラ』の監督と知られる庵野秀明が担当したことも話題となった。また連続テレビ小説「てっぱん」の瀧本美織、放送中の「きのう何食べた?」も話題の西島秀俊、『殿、利息でござる!』などの西村まさ彦、「先に生まれただけの僕」などの風間杜夫、連続テレビ小説「わろてんか」の竹下景子、「ハケン占い師アタル」などの志田未来、「SUITS/スーツ」の國村隼、『のみとり侍』の大竹しのぶ、『七つの会議』の野村萬斎らも声優として出演。幼いころから美しい飛行機を作ることに憧れていた二郎。二郎はイタリアのジャンニ・カプローニ(野村さん)のような飛行機の設計士を目指して東京の大学に進学、関東大震災の日に美しい少女・菜穂子(瀧本さん)と運命的な出会いを果たす。大学卒業後、飛行機の設計をするために三菱に入社した二郎は周囲から一目置かれる存在となり、親友の本庄(西島さん)と共にドイツに研修に行くことに。ドイツで最先端の技術に触れた二郎は、帰国後、戦闘機の設計主任に任命されるが、初めての試験飛行で二郎が作った戦闘機が大破したことで、しばらく軽井沢のホテルで静養することになり、そこで菜穂子と再会。震災以降、二郎にほのかな恋心を抱き続けていた菜穂子は再会を喜ぶが彼女は結核を患っていた。二郎と菜穂子はいつしか恋に落ちるのだが、再び戦闘機の設計に没頭する二郎のもとに菜穂子が体調を崩したという連絡が入る…というストーリー。『風立ちぬ』は4月12日(金)今夜21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠でノーカットでオンエア。(笠緒)■関連作品:風立ちぬ 2013年7月20日より全国東宝系にて公開© 2013 二馬力・GNDHDDTK
2019年04月12日間もなく年号が平成から令和に変わるとあって、平成の芸能界を振り返る記事が多い。そこで話題になるのが「イカ天ブーム」。ブームの火付け役となったのは、平成元年(89年2月)にスタートしたTBS系の音楽オーディション番組「三宅裕司のいかすバンド天国」だ。「メジャーデビュー前のインディーズバンドによる対戦番組で、出演バンドの演奏を審査員が『見たい』か『見たくない』で判定。全員が『見たくない』で演奏終了という斬新な審査方法が話題を呼びました。毎週『イカ天キング』を決め、前週のキングと対戦。5週連続で勝ち抜くと『グランドイカ天キング』となり、メジャーデビューが約束されました」(音楽業界関係者)「グランドキング」となったのは、現在も活動するファンクバンド・FLYINGKIDS、アコースティックバンド・BEGINら。「グランドキング」にはなれなかったが、個性派バンドのカブキロックスや、たまがメジャーデビューを果たした。「番組には800組以上のバンドが出場しましたが、さすがに大半のバンドが解散しているなど、すでに活動していません。ただ出場バンドの中でいちばんの出世頭は、北海道から上京したばかりの90年11月に出場していたGLAY。勝ち抜けなかったものの、94年にメジャーデビューして大ブレークしました」(TBS関係者)89年の新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞を「イカ天」が受賞するなど爆発的な人気となったが、徐々にバンドブームが衰退。1990年12月29日の放送で、その歴史に幕を閉じた。「平成のバンドブームを作ったのは、間違いなくこの番組でした。今はネットなど、テレビ以外にも娯楽があふれています。にもかかわらず、最近のテレビは流行ものに乗っかるものばかり。令和の時代で生き残っていくためには、こうした“テレビからブームを作っていく”という原点に立ち返る必要があるのかもしれません」(芸能関係者)令和の始まりにも、大ブームとなる番組は生まれるのだろうか。
2019年04月11日スフレパンケーキ専門店「フリッパーズ(FLIPPER’S)」から、平成最後の新作スイーツ「平成最後の奇跡のパンケーキ いちごティラミス」が登場。2019年4月10日(水)から30日(火・祝)まで、数量限定で提供される。新元号「令和」が発表され、いよいよ終わりを迎える「平成」。今回、その平成を締めくくるべく約3週間限定で販売されるのが、フリッパーズの看板メニューで平成生まれの「奇跡のパンケーキ」と、平成初期に一世を風靡した「ティラミス」、そして平成最後の年に大ブームを迎えている「タピオカドリンク」を、贅沢にも一皿で味わえるパンケーキだ.。ほろ苦&クリーミーな味わいで大流行した「ティラミス」は、マスカルポーネチーズと果肉入りイチゴソース、フレッシュなイチゴを重ねて、平成らしいミレニアルピンクなカラーに。仕上げにトッピングしたクリームと一緒に、たっぷりとパンケーキに絡めていただこう。また、「フリッパーズ」でも人気の「タピオカドリンク」は、今回のメニュー限定となるフレーバー「ストロベリーミルク」を使用。もちもちなタピオカの食感とミルキーな風味が魅力のタピオカドリンク、パンケーキ、ティラミスを合わせた一皿で、平成スイーツを一度に食べつくしてみてはいかだろう。【商品情報】フリッパーズ「平成最後の奇跡のパンケーキ いちごティラミス」販売期間:2019年4月10日(水)〜4月30日(火・祝)価格:1,400円+税販売数:各日限定31食※数量に達し次第終了。販売店舗:フリッパーズ全店
2019年04月07日世界的なピアニスト・横山幸雄とデザイナー・コシノヒロコの「平成」から「令和」をまたぐ、歴史的なコラボレーションがスタートした。アマゾンファッションウィーク東京(AFWT)の公式スケジュールとして3月22日に行われたヒロココシノの2019-20年秋冬コレクションは、会場となった恵比寿ガーデンホールの中央にスタインウェイのピアノ1台が置かれ、横山幸雄のソロピアノの生演奏でショーが進行。ランウェイはフロアへのプロジェクションマッピングとシンクロして、演奏する横山を中心にモデルがウォーキング。フィナーレにはコシノと横山が大きな拍手に包まれた。「時代が変わろうとするなかでの新しい挑戦。ショーを見るのと同じ次元で音を聴く。その場で得た即興的インスピレーションによる生演奏」とコシノヒロコは説明しており、最近のモードのトレンド“アートとのコラボレーション”をリアルな形で演出した。これは今シーズンのコンセプト「3D→2D→3D」とリンクしており、今回のコレクションの制作工程が演出にもディレクションされたもの。リブ、プリーツ、ダーツ、シャーリングなど最先端の技術で立体感を描きつつ、デザインはミニマム。ドット、アートプリント、タペストリーなどモチーフを2Dと3Dにシンクロさせ、クチュールテクニックをスニーカーで軽やかに表現した。ピアノの生音とラバーソールの静寂のなか、デジタルカメラの無遠慮な連続シャッター音が“時代が変わろうとする”ショーを感じさせた。世界的なシャパニストとして知られる横山幸雄と普段からプライベートでも交流する縁で実現した今回のコラボは、元号が新しくなるゴールデンウィークに第2章が用意されている。5月3、4、5日に東京オペラシティで行われるショパン全作品を演奏する「横山幸雄 “入魂のショパン”」で、横山が着るすべての衣装を、コシノヒロコが新たにデザインすることが発表された。同公演のために約20体のデザインが用意される予定だ。2010年にショパンの166曲を演奏し、同公演はギネス世界記録が認定された同氏は、第10回目となる今回の記念公演はピアノソロだけではなく、オーケストラを含め室内楽、歌曲、ピアノデュオなどショパンが39年に書き残した全240曲を一気に演奏。世界でも初めてといわれる企画に本人も、「僕にとっても初めての企画で、おそらくもう二度とやることはないのではと思う」とコメントしている。コシノヒロコの創作活動はこれにとどまらない。4月末に自身も演奏する歌舞伎座で開催される長唄杵勝会全国大会「抄曲集」に使用される舞台背景画を担当。4月2日より銀座のKHギャラリーでは、その原画となる墨絵の展覧会「コシノヒロコ展 伝統芸能の新たなる創造」がスタートした。同展では自身が直筆で絵付けした着物、漆器なども出展されている。「デザイナー、アーティストとしてわたしはずっと文化の底上げに貢献したいという強い願いと情熱をエンジンに走り続けてきた」というコシノ自身の言葉通り、今年82歳を迎えたそのエネルギーは昭和から平成を超えて、令和の時代を迎えるにあたって勢いを増している。Text by Tatsuya Noda【イベント情報】全240曲・3日間にわたるショパンの全作品演奏会~10周年記念特別公演「ショパン全作品演奏会」3日連続公演横山幸雄“入魂のショパン”会期:8月9日~9月1日会場:東京オペラシティ コンサートホール住所:東京都新宿区西新宿3-20-2時間:5月3日 14:305月4日 13:00、15:30、18:005月5日 9:00、13:00、18:00料金:3日間通し券2万4,000円(5月3日はS席)5月3日S席:1万円 / A席:7,500円 / B席:4,000円5月4、5日の1日通し券1万円、各部券4,000円【展覧会情報】コシノヒロコ展 伝統芸能の新たなる創造~長唄杵勝会第十二回全国大会歌舞伎座公演「抄曲集」舞台背景画制作記念会期:4月2日~6月8日会場:KHギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビルB1F時間:10:30~19:00(4月27日は13:00~)休廊日:日曜日、5月1日料金:無料
2019年04月05日ザ・リッツ・カールトン大阪は、新元号「令和」をイメージしたカクテル「薫(かおる)~REIWA~」と「平成」をイメージしたカクテル「和(なごみ)~HEISEI~」を2019年4月1日(月)から提供する。「薫(かおる)~REIWA~」は、新元号「令和」にインスピレーションを受け、発表された直後に「ザ・バー」のミクソロジスト 里美保子がアイデアを考案。「薫」という名は、 新元号の出典元となった万葉集の歌「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」の最後の文字が由来。祝いの華やかさを赤色で表現したカクテルは、京都の日本酒「月の桂」とウォッカをベースに、苺やミニトマト、晩柑といった季節の素材で作ったシロップを合わせてシェイクしている。一方、残り1ヶ月となった「平成」の由来である「内外、 天地とも平和が達成される」から「和」をテーマとした「和(なごみ)~HEISEI~」。平成の時代に日本で生まれたジャパニーズクラフトジン「ROKU」をベースに、豆乳、ほうじ茶シロップを合わせてシェイクし、仕上げに山椒をトッピングした。なお、「和(なごみ)~HEISEI~」は、平成が終わる2019年4月30日(火)までの販売となっている。【詳細】ザ・リッツ・カールトン大阪 新カクテル販売期間:2019年4月1日(月)~※「和~HEISEI~」は2019年4月30日(火)まで価格:「薫(かおる)~REIWA~」「和(なごみ)~HEISEI~」各2,019円+税・サービス料15%■提供場所詳細ザ・バー営業時間:月~木 17:00~0:00、金 17:00~1:00、土 14:00~1:00、日・祝 14:00~0:00カバーチャージ:20:00~23:40 1人 1,400円TEL:06-6343-7020(レストラン予約)
2019年04月04日