「年収」について知りたいことや今話題の「年収」についての記事をチェック! (1/5)
学情はこのほど、20代の仕事観や働く意識をひも解くために「年収アップ」に関してアンケート調査を実施しました。「年収を上げること」を目的に、転職を選択する人も少なくありません。また、「初任給や基本給の引き上げ」など、従業員の待遇を改善する企業も増加の傾向です。「年収」「給与」について、20代はどのように捉えているのか。そこで今回は、転職における「年収アップ」について調査しています。■転職時に「年収を上げたい」は9割超に転職において、「年収を上げたい」と回答した20代が92.7%に上りました。転職により年収アップを希望する20代が多数を占めていることがわかります。■転職時に「年収アップ」を「重視する」は約9割転職において、「年収アップ」を「最優先で重視する」と回答した20代が12.1%に上りました。「最優先ではないが重視する」76.4%を合わせると、約9割の20代が転職において年収アップを重視していることがわかります。「年収は上げたいものの、仕事内容を最優先に考えている」「残業時間や年間休日数など、働き方と年収のバランスを見て転職先を決めたい」などの声が上がりました。■年収の高い企業は「志望度が上がる」も約9割に年収の高い企業は「志望度が上がる」と回答した20代が53.9%に上りました。「やや志望度が上がる」34.0%を合わせると、約9割の20代が「年収の高い企業は志望度が上がる」としています。「年収が高い企業は魅力を感じる」「その他が同じ条件であれば、年収が高い企業に入社したい」といった声の他、「年収は上げたいものの、企業が求めていることに、自分が対応できるかは見極めたい」といった声が寄せられています。■まとめ調査の結果、転職において「年収アップ」を「最優先で重視する」と回答した20代が12.1%に上りました。「最優先ではないが重視する」を合わせると、約9割の20代が、転職において「年収アップを重視する」としています。「年収は上げたいものの、仕事内容を最優先に考えている」「残業時間や年間休日数など、働き方と年収のバランスを見て転職先を決めたい」などの声も。また、年収の高い企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約9割に上りました。「年収が高い企業は魅力を感じる」といった声のほか、「年収は上げたいものの、企業が求めていることに、自分が対応できるかは見極めたい」といった声が寄せられています。■調査概要20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(年収アップ)2025年2月版調査期間:2025年1月19日〜2月2日調査機関:学情調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)有効回答数:423件調査方法:Web上でのアンケート調査出典元:※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります(エボル)
2025年02月20日国民民主党の両院議員総会後、記者団の質問に答える玉木雄一郎代表=12月4日午後、国会内(写真:時事通信)自民党は2月18日、所得税がかかり始める「年収103万円の壁」について、年収が200万円以下の場合に限り、課税水準を160万円に引き上げる案を公明党、国民民主党に提示した。2段階の所得制限を設けて低所得者の控除額を増やす狙いだが、中間層への恩恵はほぼなく、批判が噴出している。自民党は昨年12月、「年収103万円の壁」を123万円に引き上げる案を示したが、178万円を主張する国民民主党が猛反発し、協議が中断していた。新たに自民党が示した案は、年収によっては従来方針の123万円に上乗せし、年収200万円以下の人は非課税枠を160万円に、200万円を超え500万円以下の人は2年間限定で133万円に引き上げ、500万円を超える人は上乗せはなく123万円というもの。この自民党案に対し、国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は18日、自身のXで《200万円相当の対象者は300万人で、所得税納税者数5,500万人のうち約5%しか対象になりません。減収額も400億円?500億円に過ぎません》と、恩恵を受ける対象者も金額も少ないと反論。《物価高で困っているのは低所得者だけではありません。対象をもっと拡大すべきです》と指摘。《内容が不十分なのに加えて、制度が複雑過ぎます。「103万円の壁」を引き上げようとして、所得制限という新たな「壁」を設けるのは避けるべきです》と、所得制限を設けることに否定的な考えを述べ、19日の投稿でも《所得制限の撤回を求めていきます》と考えを強調した。「200万円以下」の所得制限に対し、X上でも批判が噴出した。《基礎控除が累進性って、どんだけアホなのかねケチとかのレベルを越えてるね》《200万円以下とか馬鹿なんじゃないかと思います所得制限するにしても、我々と感覚が離れてますね。500万でも富裕層では全然無いのに…》《年収200万円以下?中間層への減税策だって言ってるのがわからないの?》《自民アホすぎる。200万で所得制限って真面目に働く労働者を馬鹿にしすぎだろを》「政府はほかにも、医療費が高額になった患者の自己負担を抑える”高額療養費制度”を見直し、今年8月から、ひと月あたりの負担の上限額を引き上げることを決めました。がん治療など長期の治療が必要な人には命に直結する問題なので、すでに猛反発されています。また、厚生労働省は賞与を除く年収798万円以上の会社員らが支払う厚生年金の保険料を’27年9月から3段階で増額する方向で調整に入りました。’29年9月までに現在の月5万9475円から約9000円増やし、上限も引き上げます。ボーナスのない年俸制などの場合、年収800万円といえど、子育て世代などでは決して生活がラクとはいえないはずです。200万円以下の所得税額は金額も少なく、低所得者に対してもそもそも恩恵が少ない上に、中間層以上へは実質k“増税”とあれば、物価高で喘ぐ国民の反発は免れないでしょう」(全国紙政治部記者)国民の我慢は限界を迎えている。
2025年02月19日ビズメイツは、英語力を活かした転職者の年収交渉を含めたアドバイザーを経験したことがある転職エージェントを対象に実施した「英語力を活かした転職と年収交渉に関する意識調査」の結果を発表しました。■転職エージェントの9割以上「英語力は重要」と回答転職エージェントの立場からみて、現在転職における英語力は重要になってきていると思うか尋ねたところ、「非常に重要になってきている」が44.8%、「やや重要になってきている」が50.6%と回答しました。■英語力で転職の年収交渉が有利に⁉英語力は年収交渉において有利に働くと感じるか聞くと、「非常に有利に働く」が42.6%、「やや有利に働く」が52.8%と答えています。■英語力がある人材を求める企業は多い転職エージェントとして企業を見ていく中で、英語力を持つ人材を必要としている企業は多いと感じるか尋ねると、「非常にそう思う」が38.6%、「ややそう思う」が57.6%と回答しました。英語力が年収交渉で有利に働く理由は、「外資系企業の日本進出が増えているから」「海外進出を目指す企業が増えているから」といった理由が多く挙げられました。■英語力を活かした転職者の7割、年収交渉に成功支援した英語力を活かした転職者の年収交渉において、希望額での交渉が成功した割合はどのくらいであるか聞くと、34.6%が「70%以上80%未満」、29.5%が「80%以上90%未満」、7.9%が「90%以上」と答えています。合わせると、70%以上の割合で成功していることがわかりました。■英語力を活かした転職での年収アップ額、「60万円以上」が6割以上英語力を活かした転職支援において、前職と比較して平均的な年収アップ額はどのくらいか尋ねたところ、「60万円以上80万円未満」(32.3%)が最も多く、「40万円以上60万円未満」(23.1%)、「80万円以上100万円未満」(20.4%)が続きました。■調査概要「英語力を活かした転職と年収交渉に関する意識調査」調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査調査期間:2025年1月7日~同年1月8日有効回答:英語力を活かした転職者のアドバイザーを経験したことがあり、年収交渉をしたことのある転職エージェント441名出典元:(フォルサ)
2025年01月31日度々友人と盛り上がる「恋人に求める理想の年収」についての議論…。結婚を見据えるなら…。子どもが何人欲しいから…。と、理想のライフプランを考えるうえでどうしても重要になってくる指標ですよね。そこで今回、Grapps編集部では「恋人に求める理想の年収」についてアンケートを実施してみました!【調査期間】2024年12月15日〜2024年12月17日【調査方法】Grapps編集部によるインターネット調査(アンケート調査)【調査人数】男女計60名※Grapps編集部にて60名男女に調査女性のアンケート結果はまずは女性のアンケート結果を見てみましょう。過半数を占めたのは「300万円~500万円」という回答。僅差で「500万円~800万円」という結果に。平均よりは高い年収にはなりますが、妊娠出産などのライフイベントを考えた時に安心感がある金額…。と思うと、納得できる数字かもしれませんね。ちなみに、800万円以上と答えた女性は1人のみでした。極端な高収入を求めている女性はごく僅かなようですね。一方男性は一方男性は、大多数が「300万円~500万円」という回答に。共働きを見据えて、夫婦で支え合っていきたいという思いが強いのかもしれませんね。どちらか片方が無理をして働くよりも、家事も仕事も支え合い2人の時間を大事にする…という考え方なのでしょうか。「300万円未満」という回答も見受けられましたが、こちらはパートやアルバイトを想定した収入だと考えられます。結婚後、仕事より家庭を優先してほしい…。という男性も少なからずいるようですね。いかがでしたか?匿名投票という状況で、もっと大胆な回答が集まるのではと期待していましたが…。男女ともに堅実的な人が多いという結果に。今まで恋人の年収を機にしたことが無かった人も、1度考えてみるといいかもしれませんね。※こちらは実際に募集した60名のアンケート結果をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2025年01月10日キリフダは、Web3企業(※1)12社と共に、Institution for a Global Societyとプロタゴニストが実施した「Web3業界の働き方調査」に回答。このほど、その調査結果が明らかになりました。※1 ブロックチェーン技術を事業に活用している企業をWeb3企業と定義同調査は、 “学んで転職”サービス「ONGAESHI(オンガエシ)」で提供されている、約1ヶ月をかけてWeb3の知識を学ぶリスキリングプログラム「Web3イノベーションラボ(※2)」を運営する、Institution for a Global Societyと、その受講生とWeb3企業のキャリアマッチングを支援する、プロタゴニスト(コンフィデンス・インターワークスの子会社)が調査主体となり実施しました。(調査期間:2024年10月24日〜11月14日、対象:13社、回答者42名[経営者12名、従業員30名])※2 「ONGAESHI」講座「Web3イノベーションラボ」公式サイト:■【調査背景】2025年は国内外でWeb3業界の発展が期待されています。国内では「地方創生2.0」に向けたブロックチェーン技術の活用が推進され、米国では政策の転換がWeb3関連市場に影響を与える見通しです。一方で、Web3業界では人材不足が課題となっています。今回の調査は、Web3業界で働く魅力を明らかにし、多くの人たちに業界への関心を持ってもらうきっかけを提供することを目的としています。■(1) スタートアップで働きたい人、やりがいを求める人がWeb3業界に転職Web3業界に転職した理由を聞いたところ、Web3企業が、スタートアップで働きたい人や、やりがいを求めている人の選択肢の一つになっていること、またWeb3ならではの概念・ビジョンへ共感する人が多いことがわかりました。◇<Web3業界への転職理由のトップ3>・「スタートアップだから」(n=16、53%)・「Web3の概念・ビジョンに共感したから」(n=15、50%)・「やりがいのある仕事をしたいから」(n=14、46%)Web3業界への転職前の勤務先を聞いたところ、商社・金融機関・IT企業など、認知度が高く、高年収が期待される大手企業名も散見されました。調査時点での従業員の平均年齢は31.5歳、平均年収は691万円となっており、国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査」によれば国内30代平均年収は443万円であるため、大幅に高いといえます。一方、転職前後での年収の変化は、従業員の中央値で+32.5万円でした。また、現在の職場に対して、経営層・従業員共に100%(n=30)が「働きがいがある(「とても働きがいがある」「やや働きがいがある」の合計)」と回答。これまでの経歴も加味すると、もともとミドル〜ハイキャリアである30代を中心に、ネクストキャリアとして、短期的な大幅年収アップよりも「やりがい」「挑戦」といった成長意欲や、「働きやすさ」のある職場を求めてWeb3業界に転職している可能性が高いと考えられます。◇<働きがいに関するフリー回答(一部要約・抜粋)>・ 社会構造を変えうるビジョンを掲げ、その実現を本気でめざしていること。熱量の高い優秀な仲間とともに、一緒に働くことができること。・ 規制やトレンドなど事業環境が目まぐるしく変わる中で、常に新しいチャレンジが可能なフィールドであるから。・ まだ見えぬ技術の可能性を、みんなで喧々諤々しながら少しずつ進めている感覚に働きがいを感じる。・ 黎明期にある領域でスピード感を持って働くことにやりがいを感じる。会社の方々も優秀な方が多く、成長環境という言葉がぴったりな職場で、日々刺激を受けながら働いている。・ 新しい商流を創出しているから。・ 問題が複雑なので飽きることがない。・ 決断経験が数多く積める機会があるため。■(2) 従業員の96%が「働きやすい」と回答現在の職場に対して、経営層の86%(n=6)、従業員の96%(n=22)が「働きやすい(「とても働きやすい」「やや働きやすい」の合計)」と回答しました。また、企業の100%(11社)がリモート制度、91%(10社)がフレックス制度を導入していると回答。厚生労働省「令和5年就労条件総合調査の概況」によると、国内のフレックスタイム制採用率(2023年)は6.8%、総務省「令和5年通信利用動向調査」によると、国内のテレワーク導入率(2024年8月末時点)は56%であることから、Web3企業ではリモートやフレックス制度の導入が進み、柔軟な働き方を実現していると考えられます。■(3) Web2での経験を活かして、Web3業界で活躍可能「 Web3テクノロジーに強い人材しか活躍できない」というイメージに対して、従業員に聞いたところ、転職前は「そう思う(「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計)」が61%(n=14)。Web3業界への転職後は17%(n=4)に下がり、実際に働く中でWeb3テクノロジーに強い人材以外も活躍できると考える従業員が増えたことがわかりました。また、「これまでのお仕事の経験は、Web3業界で活きていますか」という問いに対し、経営層は100%(n=7)、従業員は65%(n=15)が「そう思う(「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計)」と回答。 実際にこれまでの経験を活かしたネクストキャリアとしてWeb3業界に転職していると考えられます。■調査概要「Web3業界の働き方調査企業編」、「Web3業界の働き方調査経営層・従業員編」調査時期:2024年10月24日〜11月14日調査方法:インターネットによる回答対象者:Web3事業に携わる企業に勤める、経営層・従業員回答者数:13社・42名(内、経営層12名、従業員30名)調査主体:「ONGAESHI」日本運営事務局(Institution for a Global Society)、プロタゴニスト調査協力:回答企業13社(合同会社暗号屋、キリフダ、BLOCKSMITH&Co.、DAIJOBU、Gaudiy、GUILD、HorizonX FZCO、Minto、Pacific Meta 等)※「Web3業界の働き方調査企業編」では、各Web3企業の平均年収などの全体数値等を調査しました※「Web3業界の働き方調査経営層・従業員編」では、実際にWeb3企業で働く経営層・従業員に調査しました(エボル)
2025年01月02日パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均年収ランキング2024」を発表しました。同調査は、2023年9月〜2024年8月の1年間にdodaサービスに登録した約60万人のデータを元に、正社員としてはたらく20歳〜65歳までのビジネスパーソンの平均年収をまとめたものです。■全体:2024年の平均年収は426万円で、前年から12万円アップ2017年に調査した際の平均年収は418万円で、そこから長らく減少傾向が続きました。経済的にも新型コロナの影響を強く受けた2021年と2022年には平均年収が403万円まで落ち込みましたが、2023年・2024年の直近2年間は上昇傾向が見られ、2024年は2017年以降最高額となる426万円となりました。男女別では、男性は481万円で前年から17万円、女性は366万円で10万円アップしました。年収中央値で見ても、全体で380万円となり、前年から20万円アップ。男女別の年収中央値は、男性は420万円、女性は340万円で、どちらも20万円アップという結果になりました。■職種別:トップ10のうち、「金融系専門職」の分類が4つを占める全173職種の平均年収ランキング1位は、「技術系(メディカル/化学/食品)」の「医師」(1,089万円)でした。2位は「アナリスト」(911万円)、3位は「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」(873万円)が続きました。近年の活況な金融市場を背景に、業績を伸ばした企業の多くで成果報酬の引き上げや基本給を底上げするベースアップなどが進みました。「アナリスト」は前年よりも平均年収が116万円アップ、「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」63万円アップしており、全職種の中でも特に年収が伸びた職種です。職種分類別で見ると、トップ10に最も多くランクインしたのは「金融系専門職」、トップ20では「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」と「企画/管理系」でした。■業種別:1位は「ベンチャーキャピタル/プライベートエクイティ」で816万円全97業種の平均年収ランキング1位は「金融」に分類される「ベンチャーキャピタル/プライベートエクイティ」(816万円)、そして同じ「金融」の「投信/投資顧問」(800万円)が2位でした。6位「証券会社」(620万円)、7位「信託銀行」(611万円)も含めると、トップ10のうち「金融」に分類される業種が4つを占めており、活況なマーケット状況などが影響したものと考えられます。3位の「たばこ」(790万円)は、前年から123万円の大幅アップとなり、最も平均年収が増加した業種です。たばこ主要企業の海外市場での売り上げ増加に伴う業績伸長などが、平均年収アップにつながったと考えられます。業種分類別で見ると、トップ10に最も多くランクインしたのは「金融」、トップ20では、「金融」と「メディカル」でした。■年代別:前年から20代〜40代は4万円〜8万円アップ、50代以上は前年を維持2024年の年代別の平均年収は「20代」が360万円、「30代」が451万円、「40代」が519万円、「50代以上」が607万円でした。男女別に見ても全年代で前年よりも平均年収がアップしました。■都道府県別:前年同様、1〜5位までを関東エリアが占める47都道府県のうち、最も平均年収が高い都道府県は、「東京都」(471万円)で、トップ5を関東の都県が占めました。2023年よりも平均年収が増加したのは44都道府県、変化なしが「島根県」のみ、減少したのが「愛媛県」「高知県」の2つ。最も上昇幅が大きかったのは17万円アップの「神奈川県」と「長崎県」で、次いで16万円アップの「東京都」が続きました。7つのエリア別に見ても、すべてのエリアで平均年収は増加しています。上昇幅が大きい順に、「関東」(15万円アップ)、「東海」(10万円アップ)、「関西」(9万円アップ)、「北海道・東北」(8万円アップ)、「北信越」「九州・沖縄」(7万円アップ)、「中国・四国」(3万円アップ)となりました。◇【doda編集長 桜井貴史(さくらい・たかふみ)氏解説】2024年春闘における33年ぶりの5%台の賃上げ実現※1や、新型コロナ5類移行後の経済活動再開の本格化などを背景に、2024年の平均年収は前年と比べて12万円のアップとなり、過去8年間の中では最も大きな上昇額となりました。しかし、近年の急激な物価上昇によって、年収がアップしても使えるお金が増えている実感がある人は少ないのかもしれません。「doda」が2024年3月に発表した「転職理由ランキング」によれば、給与が低いことを理由に転職した人の割合は過去最高の36.9%でした※2。さらに、給与体系の見直しや、賃上げに取り組む企業のニュースなどを耳にする中で、現在のはたらく環境や給与・待遇を振り返り、昇給が見込めない企業に留まるよりも転職して待遇改善しようと考えた人も多かったのではないでしょうか。転職で年収アップを成功させるためには、今の仕事で積極的にスキル・経験を積んだり、リスキリングで新たなスキルを習得したりするなど、主体的に自らの市場価値を高める努力が必要です。このように、自分のキャリアを自ら主体的に切り開いていく「キャリアオーナーシップ人材」が社会に求められていくと考えています。※1:一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)発表「2024年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果(最終集計)」より( )※2: doda「転職理由ランキング(2023年版)」より( )■調査概要対象者:2023年9月〜2024年8月末までの間に、dodaサービスに登録した20〜65歳の男女雇用形態:正社員有効回答数:約60万件出典元:転職サービスdoda「平均年収ランキング2024」< >※平均年収:手取りではなく支給額※順位算出:平均年収(万円)の整数で順位づけ(エボル)
2025年01月01日パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」はこのほど、「20代 未経験職種※1への転職時 決定年収※2レポート」を発表しました。これは、2019年度から2023年度にかけて「doda」エージェントサービスを利用して転職した20代のデータを分析したもので、決定年収の変化や、年収アップにつながったポイントを解説しています。※1:リリースにおける「未経験職種への転職」は、はじめての転職かつ前職と異なる職種に就いた転職と定義※2:決定年収とは、転職者を受け入れる企業が、採用決定時に個人に対して提示する年収のこと■解説:doda編集長 桜井貴史(さくらい たかふみ)氏経験者採用が依然として多い一方、職種未経験可能求人は5年間で約4倍。売り手市場で採用条件を改善する企業が増加、未経験職種への転職時も年収アップする傾向に経験者採用が中心である中途採用においては職種未経験者を対象とした求人が占める割合は10%未満に留まっているのが現状です(図1)。一方、職種未経験者からの応募を歓迎する「職種未経験可」の記載がある求人数は、2019年から2023年の5年間で約4倍となり、未経験職種へ挑戦する間口が徐々に広がっています(図2)。こうした状況のなかで、今回の調査では、転職者の約半数が未経験職種への転職である20代に注目しました。20代の未経験職種への転職者は、2019年度から2023年度にかけて約1.4倍に増加。転職前後の年収の変化をみると、2023年度は6割近くの個人が年収アップをかなえ、平均決定年収金額は2019年度と比べて26万円アップ(358万円→384万円)しています(図3)。なお、過去5年間で平均決定年収金額の増加が目立った職種や転職後に年収アップをかなえた個人の割合が大きかったのは「クリエイター・クリエイティブ職」「営業職」「事務・アシスタント職」となっています。未経験職種への転職ながら年収アップ傾向がみられるのは、売り手市場の中、企業が未経験人材の採用においても採用競合他社より良い条件を提示する必要性が高まっているためだと考えられます。昨今、さまざまな職種で経験者の採用難易度が上がっていることから、求人数の伸びでもわかる通り、入社後の研修制度を充実させたうえで未経験採用にも間口を開く企業が増加傾向にあります。特に、前職の経験で磨かれた、職種を超えて活かせる汎用的なスキル、いわゆるポータブルスキルを持つ人材に注目し、企業が待遇改善に動いたことから、年収アップにつながったと推測されます。中途採用市場は、2024年度以降も経験者採用が大部分を占める傾向は変わらないものの、上記のような理由から20代を中心に未経験職種に挑戦できる機運はより高まっていくと考えます。未経験の職種に挑戦する際、自身の強みを活かせる仕事の選択肢を知り、必要に応じてスキルを磨き、自らの意思でキャリアを選び行動していくこと、つまりキャリアオーナーシップを発揮することで、自身の納得するキャリアを描ける可能性が高まるのではないでしょうか。■20代 職種別 転職前後の年収増減と決定年収額の変化ここからは、「20代×未経験職種への転職」に絞って、決定年収増加額が目立った職種、2023年度の転職者のうち転職後に年収アップした個人の割合が高かった職種に注目し、トピックスごとに解説しています。◇<未経験職種への転職時 決定年収増加額が目立った職種>前職「クリエイター・クリエイティブ職」から未経験職種への転職2019年度 345万円 ➡︎ 2023年度 391万円で、+約47万円※3前職が「クリエイター・クリエイティブ職」だった人のうち、2023年度の未経験職種への転職者の割合は約半数を占めました。また、未経験職種への転職者の平均決定年収の推移を見ると、過去5年間で約47万円アップしています(図4)。「クリエイター・クリエイティブ職」で得られるスキルや経験との親和性の高さから、「マーケティング職」へ挑戦する個人が多い傾向が見られます。加えて、「マーケティング職」の採用を強化しているWeb系の広告代理店やコンサルティング会社は、年齢構成が比較的若いこと、また経験者の母数が少ないことから、若手のポテンシャル採用を積極的に行っています。こうした状況で、親和性が高いスキルや経験を持つ人材は、入社後の活躍が見込まれ、年収を引き上げて採用する企業が多く、決定年収増加額を押し上げた要因の一つになっていると言えるでしょう。※3:小数点以下第一位を四捨五入しているため、転職前後の年収と増加幅の金額が異なります▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「クリエイター・クリエイティブ職」は、大きくWeb系職種と映像系職種に分けられます。Web系職種には、サイトの企画立案者であるWebプランナーや、Webデザイナーなどが該当します。クライアントの意図を汲んだうえでよいものを作り上げ、目標を達成することが求められる仕事のため、「ニーズを引き出し、くみ取るスキル」や「数字やデータの分析力」「PDCAを回す力」がポータブルスキルとして評価されるでしょう。映像系職種には、イベントや芸能関係のディレクター、制作技術などが該当します。多くの人を巻き込み、調整しながら進めていくことが必要不可欠であるため「調整力」や「巻き込み力」などが評価されるポイントだと考えます。▽異職種転職で年収アップをかなえるケース上記ポータブルスキルが活かせる、かつ前職の業務経験と繋がりがある領域での異職種転職の場合、即戦力として入社後の活躍が期待できることから年収アップにつながりやすい傾向があります。例1:Webプランナー時代の市場調査やプロモーション企画経験などが評価され、事業会社のネット広告や販促PRを担う「マーケティング職」に転職したケース例2:制作会社の映像ディレクターで培った業界知識や人脈などが評価され、代理店の「広告・メディア営業職」に転職したケース前職「営業職」から未経験職種への転職2019年度 363万円 ➡︎ 2023年度 401万円で、+38万円前職が「営業職」だった人のうち、2023年度の未経験職種への転職が占める割合は約40%でした。また、未経験職種への転職者の平均決定年収の推移を見ると、過去5年間で38万円増加しています(図5)。「営業職」は、20代後半になるとリーダー職に就くなどして年収水準が上がるケースが多いため、異職種転職の場合、メンバー層である20代前半を中心に年収アップがかないやすい傾向にあるのが実情です。そのため、若手の採用を希望する企業が、営業経験者の汎用性の高いポータブルスキルや近しい業界知識を持つ人材のポテンシャルに期待し、年収を引き上げて採用していると考えられます。▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「営業職」の場合、業種によって評価されるポイントに変化があるものの、「コミュニケーションスキル」「ニーズを引き出すスキル」「顧客関係構築スキル」、また自社製品を顧客に選んでもらうための「分析力」「プレゼンテーションスキル」なども、共通して評価されるポータブルスキルだと考えられます。▽異職種転職で年収アップをかなえるケースポータブルスキルと経験業種から得られるスキルやノウハウを掛け合わせることで、転職後の年収増加をかなえやすいと言えるでしょう。例1:広告代理店の広告営業として、販売促進課題や集客課題に対し、数値の分析による継続的な課題特定が目標達成 につながった経験が評価され、ベンチャー企業の「マーケティング職」や「営業企画職」へ転職したケース例2:PL・BSの知識や銀行への融資交渉経験が評価され、金融業界の「法人営業」からスタートアップ企業の「経理職」へ転職したケース◇<未経験職種への転職後 年収アップした個人の割合が高かった職種>前職「事務・アシスタント職」から未経験職種への転職2023年度は3人に2人が年収アップ前職が「事務・アシスタント職」だった人のうち、2023年度の、未経験職種への転職が占める割合は約半数でした。また、未経験職種で年収アップした個人の割合は過去5年で10%増加。2023年度においては3人に2人が年収アップをかなえています(図6)。平均決定年収も過去5年で28万円アップ(2019年度 356万円→2023年度 384万円)しており、企業はDXなどの業務効率化を推進する中で、業務改善や効率化につながるスキルや実務経験を持つ元事務アシスタント職の個人を採用するケースが増加していることが要因だと推測します。▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「事務・アシスタント職」には、業種にかかわらずどのような企業活動にも必要とされる「一般事務」「経理事務」「人事事務」などのほか、専門性が高く特定の分野に特化した「貿易事務」や「医療事務」「金融事務」などさまざまな種類があります。いずれの場合にも、1名で複数案件の事務作業を担うことが多いため「マルチタスク処理能力」や「関係者との連携・コミュニケーション能力」が強みであり、評価されるポータブルスキルといえるでしょう。また、専門知識の取得にむけて「継続的に学ぶ姿勢」があることも評価されるポイントです。▽異職種転職で年収アップをかなえるケース「事務・アシスタント職」は比較的年収が低い水準であるため、異職種転職で年収アップをかなえやすい職種です。とくに、すでに事務知識のある領域の専門職に転職するケースでは、即戦力としての活躍が期待できることから、より年収アップをかなえやすいといえます。個人や組織の業務効率アップにつながるエクセルスキルやSaaSサービス活用経験があることも年収アップへのアピールポイントになるでしょう。例1:「経理事務」で培った経験や簿記資格を活かし、事業会社の「経理」へ転職したケース例2:Excelのマクロを使って組織の業務効率改善をした実務経験が評価され、「営業事務アシスタント」から「営業企画職」へ転職したケース■調査概要対象:2019年度〜2023年度に「doda」エージェントサービスを利用した転職者のうち、「転職回数0回」かつ前職と異なる職種へ転職をした20代のビジネスパーソン調査実施時期:2024年8月〜9月(エボル)
2024年12月19日学情はこのほど、20代の仕事観や働く意識をひも解くことを目的に、20代社会人に向けて実施したアンケート調査の結果を発表しました。■転職で実現したい年収1位は「301~400万円」まず、転職で実現したい年収について聞いたところ、「301~400万円」が47.1%で最多となり、「401~500万円」が27.0%で続きました。現在の年収別で見ると、年収201~300万円の人では「301~400万円」(68.2%)、「401~500万円」(16.7%)、301~400万円の人では「401~500万円」(47.2%)、「301~400万円」(43.4%)がそれぞれ上位でした。■20代の理想年収は、「301~400万円」or「301~400万円」が最多20代の年収として、理想だと思う額について尋ねると、「301~400万円」が39.7%で最も多く、僅差で「301~400万円」が37.6%で続きました。コメントでは、「平均的な年収を目指したい」や「貯金や投資に回す余裕を持てる年収が理想だと思う」、「物価が上昇しているので、理想の年収も必然的に上がる」などの声が寄せられています。■調査概要調査期間:2024年10月18日~11月1日調査機関:学情調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)有効回答数:189件調査方法:Web上でのアンケート調査引用元:(フォルサ)
2024年12月16日リアルな意見!自分より「年収が高い」女性との恋愛で感じること彼よりもあなたの方が年収が高い場合、起こりうる影響は何でしょうか。男性が自分より年収が高い女性へ抱くリアルな意見をお伝えします。正直、複雑な部分もある多くの男性は、自分より年収が高い彼女に複雑な気持ちを持つかもしれません。しかし、年収の差を乗り越えた魅力的な女性に対しては…。その差は関係なくなり、純粋に好きになることも多いようです。対等さがあれば問題なし!年収の差があっても、彼との関係が「対等」であれば問題なし!「今回は私が払うね」という細やかな気配りが…。2人の心地よいバランスを保つことにつながります。自立した関係を築きやすい年収が高い彼女に「依存せず自立した関係を築きやすい」と感じる男性もいます。お互いに尊敬し合い、支え合う「健全な交際」へとつながることが多いです。そんな強い絆で結ばれたカップルが理想的といえるでしょう。年収の差を気にせずに年収の違いがあっても、恋愛を豊かにするヒントは多くあります。大切なのは、お互いを尊重し合うこと。この記事が、あなたの恋愛を少しでも前進させる助けとなれば幸いです。(愛カツ編集部)
2024年09月30日■これまでのあらすじ高給取りで妻の仕事にも理解のあった美琴の夫・翔は、美琴が部長に昇格するとモラハラ夫に豹変。実は彼は妻に頼られることが何より好きだったのだ。翔が美琴に仕事を辞めるよう要求した結果、ふたりは離婚することに。離婚から1年後、美琴は仕事を頑張り部下から食事に誘われる。一方翔は出世できず新しい出会いもなった。そんなある日、昔の妻と雰囲気が似た奈々美が入社。ある日奈々美が仕事でミスをし、翔は奈々美の頭をなでて慰めた。奈々美ちゃんも俺と同じ気持ちだと思っていたのに…彼女に元気を出してもらいたくて励ましてあげたのに、まさかセクハラとパワハラの被害報告をされるなんて…! あんなに優しくしてあげたのに、奈々美ちゃんのせいで立場は降格し、周囲からも煙たがれるようになってしまいました。こうして俺は美琴と離婚してからも、ドン底の毎日を過ごしています。一体俺の何がダメだったのでしょうか…? これから俺はどうやって生きていけばいいのでしょうか…? 俺は今でもわからないまま、毎日を過ごしています。※この漫画は実話を元に編集していますコミカライズ: しろみ こちらもおすすめ!先に家に帰ってきても何もしてくれない夫…カップ麺すらも自分で作らない夫に唖然!「家事は年収が低いほうがやるべき!」と主張する夫との結末は? 「モラハラ夫図鑑 雄吾の場合」1話目はこちら>>
2024年09月20日■これまでのあらすじ美琴の夫・翔は妻の昇進が許せず、嫉妬しモラ夫になってしまう。自分の仕事がうまくいかないのを美琴のサポートがたりないせいにし、仕事をやめるよう要求する。さらに要求が通らないと3ヶ月間無視を続けたのだった。美琴が離婚を切り出すと彼は全部美琴のせいだと逆ギレ。翔は「本当に出ていくのか」と引き留めたが、美琴は慰謝料も請求せず離婚の手続きを進めた。美琴はそれから1年は仕事三昧で忙しく過ごしていたが、部下の1人と急接近。幸せになれそうな予感がするのだった。新しく入ってきた奈々美ちゃんは俺を頼ってくれて、俺がいないとダメで、まるで昔の可愛かった頃の美琴のようで放っておけません。奈々美ちゃんは仕事でミスをしてしまいましたが、仕事なんかできなくても全然大丈夫。だって可愛いし、絶対良いお嫁さんになれるから。そしてその相手がもしも俺だったら…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月19日■これまでのあらすじ自分の仕事がうまくいっていないせいで妻・美琴が出世すると嫉妬からモラハラしてしまうようになった翔。仕事を辞めてほしいと要求するも聞き入れられなかったため3ヶ月の間妻を無視し続けた。耐えかねた妻が離婚を切り出すと、逆ギレ。彼は美琴に謝罪されると思っていたのだ。家庭が壊れたのは美琴のせいだと主張して号泣する翔に美琴はひたすらあきれるのだった。離婚を決めてからいろいろな手続きや引っ越し、その間も仕事をこなす毎日であっという間に一年が経っていました。そんなある日、仕事についてだけじゃなく元夫のことも相談に乗ってくれていた頼れる部下からドキッとすることを言われて…!? これからどうなるか分かりませんが、今は少しずつ、今後のことを前向きに考えられるようになってきています。ところで元夫はー!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月18日■これまでのあらすじ妻の美琴が出世すると嫉妬から豹変しモラハラ夫になってしまった翔。美琴が出張に行くと聞いて猛反対し、美琴が家庭をないがしろにしていると責めるようになる。自分の仕事が上手くいっていないことを妻のサポートが足りないせいにし、翔は美琴に仕事を辞めるよう要求。聞き入れられないと3ヶ月の間無視を続けた。美琴が離婚を切り出すと翔は美琴は謝罪すべきだと逆ギレ。美琴に「そんなんだから部下に慕ってもらえないんじゃないの?」と言われてしまう。「こんなに家庭がぐちゃぐちゃになったのは全部お前のせい」と、なぜか泣いている夫に、私はドン引きしてしまいました。なんで泣いてるの…??泣きたいのはこっちなのに…。でも夫の泣き顔を見て、私の決意はより固いものとなりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月17日■これまでのあらすじ妻が昇進し年収が自分を上回ると、嫉妬から嫌味を言うようになった翔。美琴のどんな発言も自慢に聞こえるようになってしまった彼は、妻の出張に猛烈に反対する。結局美琴は勝手に出張に行くが、帰ってくると翔は自分の仕事がうまくいかないのは妻のサポートがないからだと主張し、美琴に仕事を辞めるよう圧力をかける。話し合いは平行線のまま、翔は美琴を無視するようになり、3ヶ月が経った。美琴の我慢もいよいよ限界になり…?私を3ヶ月も無視し続けた理由が「俺がどれだけ怒ってるかわかってもらいたかった」って…私はもう呆れて何も言えませんでした。「そんなんだから部下に慕ってもらえないんじゃない?」思わず口走ってしまった言葉に、夫の反応は…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月16日■これまでのあらすじ妻が昇進し年収が自分を上回ると、嫉妬から嫌味を言うようになった翔。妻の出張に猛烈に反対するが、結局美琴は勝手に出張に行ってしまう。美琴が帰宅すると自分の仕事がうまくいかないのは妻のサポートがないからだと主張し、美琴に仕事を辞めるよう圧力をかた。毎日夫からプレッシャーをかけられる美琴は部下たちに相談。仕事を辞めて逃げ場をなくさないよう助言される。しかしそんな夫と今後もやっていけるのか… こちらが歩み寄ろうとしても、私のことを3ヶ月も無視。頑なにラインで会話を続ける夫に、私はもう限界を感じていました。ただ私は一生懸命仕事を頑張っていただけなのに…。どうしてこんな態度を取られないといけないの!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月15日■これまでのあらすじ妻の仕事に理解のある夫だった翔は、美琴が昇進し年収が彼を上回ると嫉妬し嫌味ばかり言うモラハラ夫に豹変する。美琴が何を言っても嫌味ととらえてしまい夫婦の仲は険悪になる。美琴が出張に行くことになると部下に行かせればいいと反対し、押し切って行った美琴のもとに大量の怒りのメッセージを送った。帰宅した美琴に翔は、自分の仕事がうまくいかないのは美琴がサポートしてくれないせいだから仕事を辞めてほしいと言う。毎日のように「いつ仕事辞めるの?」とプレッシャーをかけてくる夫…。部下に相談すると、「愛されてないって拗ねちゃってるんじゃないですか?」と言われました。確かにそうなのかもしれないけれど…部下の言う通り、そんなことで拗ねて私の気持ちを考えずに「仕事辞めろ」と言い続けてくる夫と、私はこの先、一緒にいられるのでしょうか…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月14日■これまでのあらすじ優しく理想的だった美琴の夫・翔。しかし彼女が昇進し年収で上回ると嫉妬心から嫌味を言うようになる。翔が美琴に惹かれていたのは、彼女が自分を頼りにしていたからだったのだ。美琴は夫が豹変した理由を理解できず、苦労して昇進したのは翔のおかげだと伝えるが、翔はそれを自慢と捉えてしまう。険悪な雰囲気の中、美琴が出張に行くことになったが、翔は反対。部下に任せるわけにいかないと美琴が勝手に出張に行くと、翔から怒りの連絡が。「俺の仕事がうまくいかないのは、美琴が俺をサポートしてくれないから!」という翔の主張に、私はドン引きしてしまいました。「だから俺のために今すぐ仕事辞めてほしい」って、なにそれ…? どういう思考回路…!?私が翔より先に部長になっただけで、夫の翔より年収が高いだけで、どうしてここまで言われなきゃいけないの!?!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月13日パナソニック くらしアプライアンス社の賃貸住宅向けサブスクリプションサービス、noiful(ノイフル)は引越し予定者、賃貸居住者を対象に実施した「賃貸向け家電サブスクサービスに関する調査」の結果を発表しました。■家具・家電付き賃貸物件の認知率は約9割入居前から部屋に家具・家電が備え付けられている「家具・家電付きの賃貸物件」の認知について調べたところ、引越し予定者の89.8%が「知っている」、40.7%が「利用したことがある/利用している」「利用を検討したことがある」と回答しました。中でも20代・30代は、約半数が「利用を経験もしくは検討したことがある」と答えています。「家具・家電付きの賃貸物件」のイメージを聞いたところ、全体では「入居日から快適に過ごせそう」(74.9%)、「引越し(入居)が楽に済みそう」(74.5%)、「引越し(退去)が楽に済みそう」(72.2%)の3項目が上位を占めました。家電を購入するきっかけやタイミングを尋ねると、「使っていたものが壊れた」(57.4%)、「使っていたものが古くなった」(48.1%)という物理的な不便さに次いで、「引越しに合わせて」(42.3%)も多くなっています。引越しにあわせて購入や買い替えを検討している家電は、年代問わず「洗濯機」や「冷蔵庫」が上位でした。■調査概要調査地域:全国調査期間:2024年3月6日(水)~3月13日(水)調査方法:インターネット調査(パナソニック調べ)調査対象:1年以内に「東京都・神奈川県」への引っ越し予定者、もしくは「東京都・神奈川県」で家賃8万円以上の賃貸居住者 ともに世帯年収600万円以上有効回答:1,764名※調査における構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計で100%にならない場合があります。(フォルサ)
2024年09月13日■これまでのあらすじ美琴の夫・翔は自他ともに認める理想の旦那でしたが、美琴が昇進し年収が翔を上回ると、嫉妬心を露わにし嫌味を言うようになってしまう。実は翔は自分を頼ってくれる美琴が好きだったのだ。美琴は彼の態度の変化に困惑し、これまでの苦労を翔に伝え感謝を示そうとするも、翔はそれを自慢と捉え、さらに嫌味を返す。険悪な関係が続く中、美琴は出張に行くことに。翔は「行くつもり?」と否定的な反応をした。翔は私が出張に行くことをずっと反対していましたが、もちろん行かないわけには行きません。しかし出張中も翔から「まさか出張に行ったの!?」と翔から連絡が…。メールどころか電話も鳴り止まず、私はもはや翔に恐怖を感じていました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月12日■これまでのあらすじ理想の旦那だった美琴の夫・翔。しかし美琴が昇進し年収が自分より高くなると豹変。嫉妬心をむき出しにし、嫌味ばかり言うようになった。実は翔が美琴を好きだったのは、自分を頼ってくれるからだったのだ。翔の態度が変わった理由がわからない美琴は彼にこれまでの苦労話を聞かせ、仕事を頑張ってこれたのは翔のおかげだと伝え理解してもらおうとする。しかし翔はその話を自慢と受け止め、「すごーいって拍手しときゃいいわけ?」と嫌味で返すのだった。翔は私よりも優位に立っていないと嫌なのでしょうか…? 私は翔より上になったなんて思ったことは一度もないのに。険悪な雰囲気が続く中、最悪なタイミングで休日出張が入ってしまいました。案の定、夫からは「まさか行くつもり?」と嫌な顔をされて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月11日■これまでのあらすじ美琴の夫の翔は高収入で家事も率先してする理想的な夫だった。しかし美琴が部長に昇進し、年収が彼を超えると態度が一変。嫉妬から嫌味を言うようになり、「男より稼ぐ女なんてかわいいと思えない」と美琴への愛情も冷めていく。夫の変化の原因がわからず悩む美琴は、部下たちと相談したうえで彼が自分が簡単に昇進したと思っているのではと思い付き、苦労を伝えようと考えるのだったが…。私は翔にこれまでどれだけ仕事を頑張ってきたのかを伝えたのですが…「私はこんなにすごいんですっていう自慢なの?」「すごーいって拍手すればいいわけ?」と、翔からは予想外の反応が返ってきました。もちろんそんなつもりで言ったわけじゃないのに…。どうしてそんなひねくれた捉え方するの!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月10日■これまでのあらすじ翔は収入が多く家事もし妻の仕事を応援する理想の夫だった。しかし妻の美琴の部長昇進と年収増加を知り、態度が一変する。嫉妬心をむき出しにし、嫌味を言うようになってしまった翔。実は彼は職場で若手教育に苦労し、プレッシャーに耐えていた。学生時代から美琴に頼られることで愛情を感じていた彼は、美琴に劣等感を抱くようになり、女性として見られなくなってしまい、別室で寝るように。会社の頼れる部下たちに夫の翔ことを相談すると、「どれだけ頑張って昇進したのか旦那さんに話してみたら」とアドバイスをもらいました。確かに「女ってだけで簡単に昇進できていいね〜」なんて言ってたし、私がなんの苦労もなく部長に昇進できたのかと、夫は勘違いしているのかも。だからあんなに豹変したのかもしれません。私は翔と仲直りするべく、部長になるまでどれだけ大変だったのかを正直に話してみることにしたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月09日■これまでのあらすじ美琴の夫・翔は高収入で家事もする理想の夫だったが、美琴が部長に昇進し、年収が自分を超えると、態度を一変させる。嫉妬心をむき出しにし、遊びの誘いに「お金持ちアピール?」や「女ってだけで昇進できて」と嫌味を言うのだった。翔は職場でのプレッシャーと若手指導に悩む中、美琴に頼られると実感することで頑張れていた。しかし美琴が稼ぐようになると彼女を「かわいくない」と感じるようになり…。 俺は部下とうまくやっていけずに悩んでいるのに、美琴は部下と楽しそうにリモート会議をして、しかも飲みに行く約束までしていました。俺がいないと何にもできない美琴は一体どこに行ってしまったんだ…! 俺より仕事ができて稼いでる女なんて、全然可愛いと思えないんですけど…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月08日■これまでのあらすじ美琴の夫・翔は高年収で家事にも協力的、理想的な夫だった。しかし美琴が部長に昇進することを告げると、状況は一変。妻に年収で超えられたことを知った翔は嫉妬心を露わにし、嫌味を言い始めた。遊びに誘っただけで「お金持ちアピール?」と聞かれ、さらには美琴が女だからこそ昇進できたと決めつける発言まで。美琴は翔に気を使い、彼の前では仕事の話は避けるのだったが…俺の時代では考えられなかった言動ばかりを繰り返す部下とうまくいかなくても仕事を頑張れていたのは、いつでも俺を頼りにしてくれる妻・美琴がいてくれたからでした。「やっぱり美琴には俺がいないとダメなんだよな〜」と思っていたのに、まさか美琴がいつのまにか俺より稼いでいただなんて…。なんだか俺は、美琴からも必要とされていないような気分になってしまい、次第に美琴を避けるようになっていきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月07日■これまでのあらすじ美琴の夫・翔は稼ぎもよく家事にも協力的、しかも美琴の仕事にも理解がありまさに理想の夫。ある日美琴は夫に誘われ外食へ。連れていかれたのは高級寿司屋。中間管理職としての愚痴を美琴に聞かせた翔はスマートにカードで会計し、「こんな夫を持って美琴は幸せ者でしょ?」と言う。しかし美琴が来月部長に昇進することになったと告げると、翔は「なにそれ」と表情を曇らせたのだった。部長に昇進したことを報告すると、夫の翔は「年収も上がったんでしょ? 教えてよ」としつこく聞いてきました。私が正直に伝えると、その日以降、夫の態度が急変。気分転換に買い物に誘っても「お金持ちアピール?」と言ってきたり、挙句の果てには「女ってだけで早く昇進できていいね〜」などと信じられないことも言ってきたのです。私の夫って…こんな人だったの? これが夫の本性なの!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月06日いつでも優しくて私の仕事に理解もあって、おまけに稼ぎも良い完璧な夫。私が部長に昇進したことを報告したら、きっと自分のことのように一緒に喜んでくれると思っていました。なのにまさか、こんなことになるなんて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年09月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw~スカッとする漫画動画~簡単に年収をアップさせる方法自由に使えるお金が増えた主人公は豪遊していました。簡単に年収を50万円アップさせる方法を思いついた主人公は「俺は天才だ!!」と自画自賛します。ある方法で収入がアップ出典:あしたのLaw~スカッとする漫画動画~主人公はある驚きの方法で年収をアップさせたのです。その小遣い稼ぎの方法とは…。問題さあ、ここで問題です。年収を50万円アップさせた方法とは?ヒント決して真似してはいけない方法です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw~スカッとする漫画動画~正解は「通勤手当をポケットマネーにしていた」でした。主人公は通勤手当を不正に請求し、それをポケットマネーにしていたのです。小遣いが増えて喜んでいた主人公ですが、そんな方法を長く続けられるはずもなく、会社にバレてしまうのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月08日皆さんは、恋人から浮気をされた経験はありますか?今回は「年収で結婚相手を選ぶ女」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜彼からのプロポーズイケメンバンドマンとして人気があった彼と交際をしていた主人公。彼と交際をしながらも、年収2000万円の別の男性との結婚を狙っていました。そんな矢先、彼からプロポーズを受けた主人公。彼と結婚をする気がない主人公は、婚約指輪をもらうためだけにプロポーズを受けます。同じ頃、狙っていた年収2000万円の男性とも順調に距離を縮めていました。ある日、浮気をしていたことがバレてしまい、彼から問い詰められた主人公は…。婚約を破棄!?出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜彼にむかって「貧乏人には興味ない(笑)」と言い、婚約を破棄したのです。その後、年収2000万円の男性に猛アタックをした主人公はスピード婚に成功しました。しかし夫は家の中ではケチで、専業主婦の主人公には最低限の生活費しか渡しません。自由にできないことに不満を抱えていたある日、主人公がテレビを見ると…。婚約者だった元彼が有名人となって、テレビに出ていたのです。手のひら返しをするように、元彼に連絡をとることにした主人公なのでした。読者の感想婚約中にもかかわらず浮気をすることに驚愕しました。悪だくみをしたことで、結婚後にバチが当たったのでしょう…。(30代/女性)お金は大切ですが、婚約指輪を用意してくれた彼の気持ちを大事にしてほしかったです…。主人公の中で、お金に対する考え方を改めてくれるといいなと思いました。(40代/女性)
2023年12月17日大人気マンガシリーズ、あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜さんの『年収で結婚相手を選ぶ女』を紹介します。年収2000万円の男性との結婚を狙っていた主人公。それでも今の彼とは別れず、生活費が足りなくなるたびに彼の家を訪ねていました。そして主人公は、彼にバッグをねだると…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜#2年収で結婚相手を選ぶ女出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜一旦プロポーズを受けることに出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜絞り尽くしてやる出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜その後、婚活はうまく進んで…ついに年収2000万円の男性と付き合うことになった主人公。婚活がうまくいったと喜んでいましたが…。浮気がバレて開き直り出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜愛より金が大事出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜貧乏人に興味はない出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜次回予告出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜主人公は彼からプロポーズされたものの、婚活もうまくいっていました。そんなある日、彼に浮気がバレてしまい…。主人公は本性をさらして、彼との婚約を破棄します。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月02日大人気マンガシリーズ、あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜さんの『年収で結婚相手を選ぶ女』を紹介します。彼がいるにもかかわらず、婚活をしている主人公。結婚相手に求める条件は高収入であることでした。主人公は年収350万円の彼とは結婚するつもりがなくて…。≪HPはこちら≫#1年収で結婚相手を選ぶ女出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜条件は高収入であること出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜作詞作曲家の彼だが…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜結婚する気はない出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜年収2000万円の男性出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜生活費が足りなくなり…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜彼の家へ行くと…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜バッグをおねだり出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜次回予告出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜年収2000万円の男性との結婚を狙っていた主人公。生活費が足りなくなるたびに、彼の家に転がり込んでいました。そして主人公は、彼にバッグをねだると…。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)w
2023年11月29日