花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまった花さん夫婦。純さんは上司からも、商談が終わるまではプリ美に失礼のないように、と警告されてしまいます。 純さんの誕生日に会社で待ち伏せしたり家まで押しかけたりと、平気で迷惑行為をするプリ美。純さんの話術でどうにか追い払うことができましたが、翌日ポストを見てみるとプレゼントが! 妻に余計な心配をかけまいと、仕事用の鞄に仕舞い職場へ向かいます。 翌日、花さんと杏ちゃんはいつも通りに幼稚園へ。しかし近田さんや他のママさんに挨拶しても全員に無視されてしまった花さん。数日後、幸田さんと遭遇した花さんは、彼女から驚きの事実を聞かされて……?! 誰もプリ美に逆らえなくて…… 恐るおそる幸田さんに挨拶をした花さん。彼女はいつも通りに挨拶を返してくれて、花さんにプリ美が仕掛けてきた内情を教えてくれました。 幸田さんはプリ美から来たメッセージを花さんに見せました。そこには、ある事ない事がズラズラと書かれていたのです。 「話しかけたらいつも嫌な顔する〜」「役員が面倒だから周りの迷惑を考えずに転園しようとしてるらしいよ〜」 この内容は同じクラスのママさんたちや役員に送られている模様……。しかし、みんなプリ美のメッセージを信じている訳ではありません。プリ美を敵に回したくないため、仕方なく花さんを無視するようになってしまったのです。 花さんに嫌がらせを始めたプリ美。他のママさんが無視する中、ちゃんと挨拶を返してくれて、事情を教えてくれた幸田さんは心強いですよね。こういった人が園に一人でもいると花さんは安心できると思います。近くに悩んでいる人がいたら、手を差し伸べる勇気を持ちたいですね。あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月06日大人気マンガシリーズ、今回は「妻が行方不明になりました」です。朝起きると娘と妻がおらず、机には離婚届け…!?2人を探すも何処にもおらず…諦めて離婚届けを出すと、既に提出済み…調べてみると、この行方不明は”ある人物”が立てた計画なのでした…<<第1話はこちら!>>「妻が行方不明になりました」出典:YouTube朝起きたら車がここに…出典:YouTube幼稚園に…出典:YouTube車の中には携帯と鍵…出典:YouTube友達と別れ…出典:YouTube幼稚園に行くと…出典:YouTube一昨日退園出典:YouTube居場所は分からず…出典:YouTube本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月06日皆さんは普段、お弁当は手作りをしますか? 何気なく作っているお弁当でも、地域や園によっては変わった風習がある場合も。 今回は、そんなお弁当にまつわるエピソードを紹介します!泣きながら帰ってきた娘娘が通っていた幼稚園では週に2回、お弁当の日がありました。年長になり最後のお弁当の日、娘は泣きながら帰ってきました。理由を聞くと「みんなママからの手紙があったのに私はなかった」と。暗黙の風習…!?なんとその地域では暗黙の風習があり、最終日はお母さんがお弁当に手紙を入れるとのこと。私はその園が初めてだったのでその風習を知りませんでした。知っていたら絶対入れたのにと、泣いている娘を見て悔やみました。それ以来、小学校でのお弁当は遠足のときか運動会のときくらいしかないのですが、必ず手紙を入れるようにしています。忘れられないお弁当のエピソードです。(匿名)意外な風習があることも娘さんにとってはショックな出来事だったかもしれませんが、その後のお弁当に手紙に入るようになったのはきっと嬉しいことでしょう。地域特有の風習とは、うまく付き合っていきたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月06日私には現在、2歳と4歳の子どもがおり、長女は「幼稚園型認定こども園」、次女は保育園に通わせています。この長女が通う幼稚園型認定こども園が、私にとっては想像以上にキツく、大変だったと感じたことをお伝えします。子どもたちが保育園・幼稚園に分かれたワケそもそも長女が「幼稚園型認定こども園」、そして次女が「保育園」に、それぞれ別の園へ通わせるようになった経緯をお伝えします。 まず長女は、2歳クラスまでは小規模保育園に通わせていました。そして、3歳児クラスからの受け入れ先(=連携園)が、現在通わせている幼稚園型認定こども園だったので、そのまま現在の幼稚園へ通わせる運びとなったのです。 しかし、その幼稚園は3歳児クラス(年少)からの受け入れがなかったので、必然的に次女はまったく別の保育園を探さなくてはならず……。就労している私にとって、姉妹それぞれ別の園へ行かせるのもやむを得ない経緯でしたが、少しオーバーワーク気味だったと思っています。 想定外の負担! それは手紙の多さ姉妹それぞれを別の園へ毎日送迎するだけでも、私にとっては負担が大きかったところに、想定外の出来事が起こりました。それは「長女の幼稚園の手紙の多さ」です。長女の園は、次女が通う保育園と比較すると圧倒的に手紙の量が多く、平均すると月10枚程。元々整理整頓が苦手な私は「今度ある、行事の持ち物ってなんだっけ?」と、過去にもらったさまざまな手紙や入園時にもらった手引などを探し出し、やっと見つかる……と言ったように、欲しい情報を得るまでに大変な手間がかかっていたのです。 コロナ禍で左右される行事! 1週間前に中止が決定し…昨今はコロナ禍ということもあって、園行事の開催の変更が多かったことも大変でした。 例を挙げると、私の住んでいる自治体には独自の「コロナ警戒レベル」という指標があり、信号機の青・黃・赤に例えて、住民に警戒を呼びかけるのですが、「黄色なら〇〇の行事は開催します」と、あらかじめ手紙で通達されていたのに、行事1週間前に「黄色だけれども、感染者が増えているので、安全の観点から中止になりました」と、また通達されたり……。さまざまな予定を立て直さないといけなくなるといった出来事が何回かあり、頭では仕方がないとわかりながらも、やきもきしてしまいました。 行事のほとんどが平日昼間の開催さらに、幼稚園なので行事のほとんどが平日の昼間に開催されることが多く、就労している私にとっては突発的な予定変更があると、すぐに都合をつけることが難しく……。せっかくの行事なので参加したいという意思はあっても、平日昼間の開催だと結局都合をつけられず、歯がゆい思いをしたことも……。 ただ、幼稚園の入園説明会の際に「当園は就労している方にも対応していますが、行事の参加については、お仕事に都合をつけていただくこともあります」と言われた上で私たちも入園を決めたので、もちろん誰のせいでもありません。しかし、今回はコロナ禍という急激な環境変化も相まって疲労困憊しており、私たちのケースでは幼稚園型認定こども園は向いていなかったのかな……と感じました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石塚みよ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月06日パニ子とカズヒコは結婚7年目の共働き夫婦、娘のパニ美と3人で暮らしています。最近、義母とカズヒコが急接近。休日になると朝早く義母が遊びに来て、カズヒコを連れて出かけることも。その理由とは?スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「マザコン夫と義母がベタベタ!娘が2人に反撃」を紹介します。パニ子とカズヒコは結婚7年目の共働き夫婦。もうすぐ6歳になる娘のパニ美と3人で暮らしています。 夫が義母と仲良すぎて……パニ美は幼稚園に通っているのですが、時々パニ子の仕事が長引くとお迎えに遅れてしまうことも。パニ子は幼稚園の近くに住む義母にお迎えを頼んでいいかカズヒコに聞いてみます。すると、義母を大好きなカズヒコは「母さんにそんなめんどくさいことさせるなよ」と断固反対! ちょうどそのとき、義母が家に遊びに来ました。パニ子や孫のパニ美には目もくれず、「今からカズヒコと買い物デートなの♪」と2人して出かけてしまいました。2人がベタベタ仲良くし始めたのはここ半年くらい。何かあるのかも……。 勉強を頑張ると言う娘、反対する夫と義母ある日、パニ美が「私、お受験を頑張って名門私立小学校に入学したい!」と言い始めました。どうやらお友達で受験する子がいるらしく、刺激を受けたのだとか。パニ美の優秀さを分かっているパニ子は精一杯応援するつもりです。 しかしカズヒコは「そんな名門校受かるわけないし、教育費なんて無駄だ!」と大反対。タイミング悪く遊びに来た義母もお受験の話を聞くや否や、無駄遣いと言い放ちます。 怒ったパニ子は実家に相談すると、両親は諸手をあげて賛成してくれて、全面的に応援してくれることになりました。 「ハンバーグより、お寿司が食べたいわ」と義母それから1カ月後、パニ美の誕生日のことです。毎日勉強を頑張っているパニ美のためにパニ子は大好きなリクエストのハンバーグを作り、気合を入れたディナーを用意。この日の誕生日には義母も招待しています。 そこへやって来た義母が「誕生日にハンバーグ? そんなのより私、お寿司が食べたいわ」と。パニ美のリクエストだと伝えても、カズヒコは「母さんごめん、気が利かない嫁で。ほんと、この程度の料理しか作れないなんて情けないよな」と義母をかばいパニ子をけなします。 一連の話を聞いていたパニ美は「パパって、父親失格だね」と口を開きました。 夫・義母に娘が反撃!これまでパニ子に言った暴言や、パニ美への態度など、不満をすべてぶつけるパニ美。カズヒコをかばう義母には、「パパをこんな風に育てたのはいったい誰? 今日は私の誕生日なのに、どうしてばあばに合わせなきゃいけないの?」と言い、義母もタジタジ。 しかもパニ美は、義母が少し前からギャンブルにのめりこんでいることや、カズヒコにお金をもらうためパチンコの開店時間に合わせてうちに寄っていることをパニ子に暴露! 義母が同居したいと言っているいう話も、アパートの家賃が払えないからだったようです。 夫の不倫発覚!さらに義母がパチンコをしている間、カズヒコは不倫相手と密会していたことが発覚。この話を聞いてパニ子は離婚を決意! 慰謝料と養育費でカズヒコはすぐに借金まみれに。 義母も隠していた借金や家賃滞納が重なり、大変な暮らしをしているそう。親離れ・子離れができず嫁と孫娘に見放された2人の哀れな末路。まさに、自業自得です。 一方パニ子は見事に有名私立小学校に合格! 「早くこの学校で、自分が将来やりたいことを見つけるんだ!」と期待に胸を膨らませています。これからどのような大人になっていくのか、楽しみですね。 著者:ライター パニコレ
2023年05月06日4歳の長男が通っている幼稚園は小規模な幼稚園です。園児の人数が少なくても多くても、それぞれメリット・デメリットがあると思います。けれど私の母は園児の人数が少ないことを知ると、人数の多い幼稚園がよさそうだと言ってきたのです。私は不安になってしまい……。 母の言葉で不安に…私は長男が年少で入園する前年の1月ごろから、本格的に幼稚園選びを始めました。情報を集め条件に合う園を3カ所ほどに絞り、実際に見学へ。その中でも、特に雰囲気や先生たちの子どもへの接し方が良いと感じた小規模幼稚園に入園を決めました。 しかし母にそれを話すと、「園児数少ないんだね。多い所のほうが良さそうだけど」と言われてしまったのです。私自身も1学年100人以上の大規模幼稚園に通っていたため、「友だちが多いほうが子どもには良いのかな?」と少し不安になりました。 通ってわかったこと実際に長男が通い始めると、小規模幼稚園ならではの良さがたくさんありました。まず、どの先生もすぐ園児と親の顔と名前を覚えてくれること。他学年の担任でも、長男を見ると名前で呼びかけてくれますし、園長先生は私と会うと「Aくん、いつも明るくあいさつしてくれますよ」と長男の園での様子を話してくれるのです。そして、1学年の人数が少ない分、学年を超えての交流も盛んなので、長男は他学年にも友だちができて楽しそうにしています。 また、長男は好ききらいが多く、食事の時間が不安でした。しかし昼食のときには担任や補助の先生だけでなく、主任や園長先生が教室を巡回して励ましたり声がけをしたりしてくれるので、長男は入園前より食べられる物がたくさん増えたのです。大規模な幼稚園でももちろん同じように声をかけたりするかもしれません。けれど息子にはこの幼稚園のアットホームな雰囲気が合っているように思いました。 毎日楽しそうに幼稚園に通い、成長していく長男を見ていると、私はこの幼稚園に決めてよかったと思います。母も長男の様子を見て、園児が少なくても問題ないと考え直したようです。幼稚園選びは園の規模より、子どもに合っているかがもっとも重要なのだと感じています。大規模幼稚園のほうがいいのかもと悩んだこともありましたが、今は長男には小規模幼稚園が合っていると自信を持って言えます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:香川えりか
2023年05月05日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。 さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 純さんに誕生日プレゼントを渡そうと、会社で待ち伏せしていたプリ美。いくら待っても一向に現れないため、プリ美は純さんの自宅へ行き「今日誕生日ですよね? プレゼント渡したくて♡」と突然訪問! 困惑する花さんと純さん。 「会社の規定で取引先の奥さんから贈り物をもらうことができない」と、プリ美を傷つけないように断ると、素直に帰っていきました。 翌日、花さんが幼稚園へ行くとママさんたちの態度がいつもと違って……? なんで突然?孤独になる花さん 花さんは、純さんの誕生日を伝えた人物を考えていました。ひとりは幸田さん、そしてもうひとり近田さんに話したことを思い出します。 「まさかヤチカちゃんが?そんなことないよね……」と、仲良くしていたママ友が裏切るはずがないと思ったのです。 翌朝、純さんがポストを見に行くとプレゼントを発見。手紙も付いていて、これはプリ美からのプレゼントだと察した純さん。花さんに余計な心配をかけないため、この件を伝えず、仕事用のバッグの中にしまい会社へ向かいました。 花さんと杏ちゃんはいつも通り幼稚園へ。その途中、近田さんに遭遇。誕生日の件が頭によぎりましたが、かき消すように首を振り、近田さんに挨拶をしました。……が、いつも笑顔で挨拶を返してくれるのに、完全無視!! 近田さんが豹変したことに動揺する花さん。その後もすれ違うママたちに挨拶するも、全員に無視されてしまったのでした。 仲良しだったママ友に突然無視された花さん。プリ美が関係していると察したようですが、わかっていても精神的ダメージは大きいですね。どんな理由があったとしても、人を傷つけるような行為は良くありません。嫌がらせを受ける側の気持ちを考え、行動できる大人であってほしいですね。あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月05日大学生のときにゼミで知り合い、仲良くなったシィさんとエーコさん。社会人になってからも交流を続けていた2人は互いに結婚・出産。少し疎遠になった期間があったものの、お互いにママになったことをきっかけに、久々に会うことに。シィさんが、エーコさんの息子くんに赤ちゃんへの接し方をやんわりと注意したことをきっかけに、「シィちゃんって過保護だよね」と言って、独自の子育て論を語り始めたエーコさん。そんな中、娘ちゃんのほっぺにキスをしようとするエーコさんの息子くんの様子が目に入り、シィさんは思わず大きな声で制止します。すると、息子くんは驚いて泣き出してしまい、エーコさんは激怒。シィさんは謝罪しつつ、普段から娘ちゃんが虫歯にならないよう、キスなどは避けていることを説明しますが、「うちの子が汚いってこと? そんな理由で親にキスしてもらえないなんて、娘ちゃんがかわいそう!」とまくしたてるエーコさん。その言葉に、普段温厚なシィさんもイラッとしてしまいますが、そんな険悪な空気の中、息子くんが「いきなりチューしようとしてごめんね」と口にしました。息子くんに、「悪いことをしたわけじゃないんだから、謝らなくていいのよ」と言うエーコさん。 「でも、前に先生に、チューはおうちの人とだけって言われたよ」 息子くんの話を聞いてみると、どうやら幼稚園で似たような出来事があったようです。家でもキスやハグなどのスキンシップをしている息子くんは、幼稚園のお友だちにキスをしようとして、嫌がられてしまったそう。 「キスをされてうれしい人もいれば、困る人もいる。だから、おうちの人とだけ」 幼稚園で先生に言われたことを、エーコさんの息子くんは一生懸命に教えてくれました。この出来事について、エーコさんも初耳だったようで驚いた様子。 そして、息子くんはシィさんに、「だからごめんねしたの。また、赤ちゃんと遊んでもいい?」と健気に伝えてくれて……。 私の育児に口出さないでくれる? 息子くんの素直なやさしさに触れて、シィさんも自然と「こっちこそごめんね」という言葉が出てきます。 息子くんはにこやかに許してくれて、また娘ちゃんと遊びだしました。 しかし、エーコさんはまだ不満そうな顔。「何よ……。こっちが悪いっていうの? 子どものすることだし、チューくらいかわいいものじゃん。気にするようなことじゃないでしょ」と蒸し返します。 「そうだね。私が気にし過ぎる部分もあると思う。でも、子どものすることだから気にしないでって、する側が言うことじゃないと思う!」 「娘がかわいそうとかいろいろ言っていたけど、私にも考えがあってしていることだから、私の育児に口出さないでくれる?」 これまで、エーコさんからのさまざまなダメ出しにモヤモヤしていたシィさんは、はっきりと反論。言い返されて、あからさまに不機嫌な態度になるエーコさんなのでした。 シィさんと息子くんがお互いに謝って、和やかに仲直りすることができたにもかかわらず、蒸し返すエーコさんには困ってしまいますね。もともと、エーコさんに下に見られている気がする……と感じていたシィさん。エーコさんは独自の子育て論を持ち出し、何かとシィさんの育児にダメ出ししていましたが、今回ばかりはシィさんも反論せずにはいられなかったようです。 たとえ旧知の仲でお互いをよく理解しているつもりでも、子育てに関する考え方や価値観は人それぞれ。自分の意見が正しいと思っていても、それを相手に押し付け、他の家庭の子育てに対して口出しするようなことは、相手を傷つけたり、トラブルに発展したりするので、避けるべきだということがわかりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年05月05日皆さんはママ友関係の悩みはありますか?今回は非常識なママ友を描いた漫画を紹介します!(イラスト/モナ・リザの戯言)ママ友からランチのお誘い幼稚園に通う娘を育てる主人公。いつものように幼稚園に娘を送ると、ママ友の1人からランチに誘われます。このママ友はいつも少し高めのお店に誘ってくるので、ちょっと困っていました。ただ、せっかくの誘いを断るわけにもいかず、主人公は財布を気にしつつランチに参加。ところが食事後、ママ友は財布を忘れたといって主人公に払わせます。翌日ランチ代を請求しても返してくれず、主人公をケチ扱いです。ママ友に逃げられ、怒った主人公が自転車を走らせていると…。飛び出してくる車出典:モナ・リザの戯言出典:モナ・リザの戯言飛び出してきた車にひかれ、救急車で運ばれる主人公。命に別状はなかったものの、松葉杖生活を余儀なくされます。ママ友にケチ扱いされ、交通事故にまで遭い、主人公のイライラは募っていき…。そしてその後、このケガにより入った保険金を狙うママ友にさらに困ることになるのでした…。不幸続きママ友から嫌な扱いを受け、交通事故にまで遭うなんて…。悲しい出来事ばかりで気が滅入ってしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。エピソード:ひより(@sareduma.hiyori)作画:Sumi『娘の先生との最低な浮気』夫の浮気相手を探るために、夫のスマホの着信履歴を取り寄せた主人公。発着信の多さから、浮気相手の電話番号を特定しました。しかし、浮気相手に直接電話をかける決心がつきません。どんな女なのか気になる…出典:CoordiSnap主人公はとりあえず電話番号を自分のスマホに登録し始めます。すると…。問題さあ、ここで問題です。夫の浮気相手の電話番号をゲットし、携帯に登録していると衝撃の出来事がありました。それは一体何でしょうか?ヒント浮気相手の電話番号は、すでに主人公のスマホに登録されていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「娘の幼稚園の先生の番号と一致した」でした。自分が番号を間違えたのではないかと思い、何度も確認する主人公。浮気相手の電話番号は、間違いなく幼稚園の先生のものでした。信じられない…夫の浮気相手が娘の幼稚園の先生だったなんて…。大切な娘を浮気相手に預けなければならないのは、耐えがたい苦痛ですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月05日独身時代から掃除が好きで、部屋をきれいに整えてから出かけるのが日課だった私。しかし、結婚して子どもが生まれると、以前よりあわただしい生活になりました。しかし、融通の利かない私は、出産後もその習慣をやめることができず……。今回は、そんな私が娘のひと言によって、片づけよりも大事なことに気付いたときのお話です。 独身時代からの習慣がなかなか抜けず…もともと掃除が好きな私は、時間を見つけては部屋の隅々まできれいにしていて、自分でも掃除が趣味なのではと思うほど。そして厄介なことに、部屋を整えてからでなければ出かけられないという、融通の利かない性格でもありました。結婚して子どもが生まれてからもその性分は変わらず、今までより念入りに食べこぼしや床を拭く日々が続きました。散らかった部屋を見ていることが自分のストレスになるタイプだったので、「おもちゃは1個出したら1個片付ける」と口癖のように唱えていました。 子どもに言われた「そうじばっかり!」次女を出産すると、生活はさらにあわただしくなりました。掃除機をかけて、拭き掃除をしてからでないと出かけられないとは言っても、幼稚園の用事で朝早くに出発しなければならない日も多く、葛藤する日々が続きました。そんなある日、長女が一緒に遊ぼうと声をかけてくれたのですが、いつものように「掃除が終わってからね」と返すと、長女がひと言、「そうじそうじそうじって、いつもそうじばっかり!」と言ったのです。 もっと大事なことが他にあるのでは?そこで私はハッとしました。親が子どもと一緒に遊べるのは、幼少期の限られた時間です。果たして掃除に費やす時間は、私にとってそんなに大事なのだろうかと。また別の日には、娘たちが幼稚園のお友だちの家で、たくさんの種類のおもちゃをミックスして想像力豊かに遊ぶ姿を見ました。そこでも、わが家では部屋をきれいに保つことばかりで、思いっきり遊ばせてあげていなかったのではないかと気が付いたのです。 現在4歳と6歳になった姉妹は、よくお片づけをしてくれます。助かる半面もありますが、もっとやりたい放題汚したり、部屋が散らかるくらい遊ばせてあげればよかったなと思うことも……。今後は、子どもが楽しいと思えることは、全力でやらせてあげられる親でありたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ著者:河原りさ4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。
2023年05月04日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。 さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 純さんの誕生日当日。帰宅しようとする純さんを上司が呼び止め、プリ美の父親が経営する会社との大きな商談が終わるまでは、プリ美にも失礼のない対応をするようにと忠告してきました。 その後、会社を出ようとするとなんと待ち伏せしているプリ美を発見! 純さんは花さんに「誰か家に来ても絶対に出ないで!」と電話で伝え、プリ美に見つからないようにこっそりと裏口から帰宅。 家に到着すると、突然激しくインターフォンが鳴りました。その画面にはプリ美の姿が……! 夫の誕生日をなんで知ってるの!? インターフォンの画面に現れたのはプリ美……!!動揺する花さんに、純さんは「俺が出るから」と言い、通話ボタンを押しました。 「純さん今日誕生日ですよね?プレゼントを渡したくて〜」 プリ美は会社で会えなかったため、自宅にまで押しかけてきたのです!純さんはプリ美を傷つけないよう遠回しに断りますが、まったく通用しません。 うしろで見ていた花さんが、「夫にわざわざプレゼントなんて、恐れ多くていただけないです」と伝えると、「今純さんと話してるんだから、あっちいっててくれない?」と怒り出してしまいます。なんとか純さんがフォローして、ようやくプリ美は帰って行きました。 プリ美がなぜ自分の誕生日を知っているのか考える純さん。「誰かに聞かれたりしてない?」と花さんに尋ねると、ハッとした表情を浮かべました。以前、幸田さんに純さんの誕生日を聞かれ、伝えたことを思い出したのです。 ワガママで自分本位なプリ美の行動に大迷惑! 今回は純さんのおかげで追い払うことができたものの、家を知られると厄介ですね。そして、どうして誕生日を知られていたのかという疑問が残り、胸がざわつきます。このまま大きな問題が起きないことを祈るばかりです。あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月04日保育園や幼稚園に子供を通わせている多くの親が、毎日我が子の送り迎えをしています。2人の息子さんを育てる、ねこざめ(musukosodate)さんの次男は、2023年の春から幼稚園に通い始めました。ねこざめさんがいない、幼稚園という新しいコミュニティの中で過ごす次男。最近、幼稚園バスを降りた時に、決まって発するひと言があるのだといいます。バスを降りた次男の第一声とは…。次男は、数時間ぶりにあったねこざめさんに、「おかなペコペコ」と伝えてくるのです!もちろん、次男が発する『おかな』とは、お腹のこと。「楽しかった?」という問いに対する返答ではなく、笑顔かつ惜しい言葉でお腹が空いたことをアピールしてくる次男に、キュンとした、ねこざめさんなのでした…。ねこざめさんは、次男とのエピソードを漫画化し、Instagramに投稿。「これはたまらない」「かわいい」「お腹いっぱいにさせる!」などの感想が寄せられました。ちなみに、ねこざめさんいわく、次男は背中のことを「せかな」と呼んでいるのだとか。我が子が立派に成長する姿を楽しみにしつつ、幼い時ならではのかわいさも噛み締めたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日大学生のときにゼミで知り合い、仲良くなったシィさんとエーコさん。社会人になってからも交流を続けていた2人は互いに結婚・出産。少し疎遠になった期間があったものの、お互いにママになったことをきっかけに、久々に会うことに。シィさんが、エーコさんの息子くんに赤ちゃんへの接し方をやんわりと注意したことをきっかけに、「シィちゃんって過保護だよね」と言って、独自の子育て論を語り始めたエーコさん。そんな中、娘ちゃんのほっぺにキスをしようとするエーコさんの息子くんの様子が目に入り、シィさんは思わず大きな声で「ダメッ! やめて!」と制止します。すると、エーコさんの息子くんは大声に驚いて泣き出してしまい、エーコさんは「いきなり何なの!? 人の子を突然怒鳴るなんて!」と激怒。シィさんは謝罪しつつ、普段から娘ちゃんが虫歯にならないよう、チューなどは避けていることを説明しますが、「うちの子が汚いってこと!?」と、かえってエーコさんを怒らせてしまいました。エーコさんは、「私、傷ついた! キスは外国では当たり前のスキンシップなんだよ? 虫歯菌がうつるとか、そういうあいまいな理由で親にキスしてもらえないなんて、娘ちゃんがかわいそう!」とまくしたてます。 「たしかにキスやハグをするのも親の愛情だけど、子どもを虫歯にさせたくない、痛い思いをさせたくないから我慢するのも愛情じゃない?」「なんで『かわいそう』なんて言われなきゃいけないの……!?」普段、温厚なシィさんですが、エーコさんの「かわいそう」発言にイラッとしてしまいました。 さらに、「息子にちゃんと謝って」と追い討ちをかけるエーコさん。シィさんがいろいろな気持ちを飲み込み、もう一度謝ろうとした瞬間、「ごめんね! いきなりチューしようとしてごめんね」とエーコさんの息子くんが口にして……。 「チューはおうちの人とだけって先生が…」 息子くんに、「悪いことをしたわけじゃないんだから、謝らなくていいのよ」と言うエーコさん。 「でも、前に先生に、チューはおうちの人とだけって言われたよ」 息子くんの話を聞いてみると、どうやら幼稚園で似たような出来事があったようです。 家でもキスやハグなどのスキンシップをしている息子くん。しかし、幼稚園のお友だちにキスをしようとすると、嫌がられてしまったようです……。 息子くんが泣いていることに気がついた先生は、お友だちから話を聞いてくれました。 「キスをされてうれしい人もいれば、困る人もいる。だから、おうちの人とだけ」幼稚園で先生に言われたことを、エーコさんの息子くんは一生懸命に教えてくれました。 この出来事について、エーコさんも初耳だったようで驚いた様子。 そして、息子くんはシィさんに、「だからごめんねしたの。また、赤ちゃんと遊んでもいい?」と健気に伝えたのでした。 先生の話を思い出し、同じシチュエーションであることを理解して、きちんと謝ることができたエーコさんの息子くんは、とても立派ですね。険悪な空気になっていた大人たちの気持ちも、晴れたのではないでしょうか。自分の良くなかったところを素直に受け止める子どもの姿勢を見習いつつ、またみんなで仲良く過ごせるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年05月04日皆さんは幽霊を見たことはありますか?今回は「園長先生」を紹介します!エピソード:ホラ子(@horako03)<<第1話はこちら!>>幼稚園の先生に偶然会う主人公が母親と買い物に出掛けたときのこと。幼稚園の先生と偶然会い、母親と先生は談笑をし始めます。しかし主人公には気になることがあって…!?先生の肩に…!?出典:instagram亡くなったはずの園長先生が、なぜか先生の肩に…。母親に確認するも「園長先生はいないでしょ」と見えていない様子です。すると園長先生は「おいで…おいで…」と、主人公のことを呼んでくるのでした。本当に幽霊が見えてしまうなんて…子どものころは幽霊が見えやすいと言われたりしますが、本当に見えてしまうなんて恐怖ですね…。着いていってしまうと、とんでもないことが起こるような気がします…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月04日お子さん同士の交流を通して「ママ友」ができることも。中には、ママ友のファインプレーに助けられた方もいるようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「ママ友のファインプレー」のエピソードをご紹介します!ママ友とランチに行って……子どもが幼稚園に入園。同じクラスのママ友と仲良くなったので、子どもたちが幼稚園に行っているあいだに、2人でランチをすることになりました。子ども抜きでランチをするのは久しぶりだったので、私はメイクやファッションにも気合いが入り、ヒールのある靴をチョイス。素敵な食事を楽しみながらゆっくり話せて喜んでいたのですが、お手洗いに行くときにヒールが折れてしまいました……。恥ずかしくて、その場で困っていた私。すると、ママ友がサッと車に戻って、サンダルを持ってきてくれたのです!子どもと公園に遊びに行って靴が汚れてしまったときのために、普段から車に予備のサンダルを置いているそうで、ママ友の素早い対応と優しさに助けられました。(31歳/専業主婦)ママ友の気が利く対応に感激ママ友のフェインプレーに助けられたという投稿者さん。皆さんは、ママ友との関わりのなかで、印象に残っているエピソードはありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年05月04日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。 さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 運動会のBBQの帰り際、幸田さんは転園経験があることを明かしてくれました。長女が通っていた幼稚園のママさんたちとうまくいかず、陰口や嫌がらせを受け精神的につらくなり転園に至ったそう。 それから数日後、純さんの誕生日がやってきました。家でお祝いの準備をしていると、突然純さんから意味深な電話が!? 会社の前でまさかの待ち伏せ!? 純さんの誕生日を祝うため、大好物のグラタンを作っていた花さん。プレゼントの準備も終え、娘と夫の帰りを待っていました。 一方そのころ、純さんは職場で上司から呼び止められていました。クライアントのプリ美宅で行われたBBQのことを聞かれ、「商談が終わるまで失礼のないように!」「奥様の扱いにも気をつけろよ?」と忠告してきたのです。 それから会社を出ようとしたとき、見覚えのある後ろ姿を発見……!純さんはプリ美だと察し、バレないように裏口から出て、すぐに花さんに電話をかけ、「俺が帰るまで、誰か家に来ても絶対出ないで!」と告げます。 帰宅後、純さんが事情を説明しようとしたとき、インターフォンが激しく鳴りました。純さんは「まさか!?」と嫌な予感がしていました。 純さんの誕生日に待ち伏せするとは……大胆な行動をとってきましたね。純さんは上司からプリ美の扱いを忠告されましたが、一線を引かなければ、奥さんである花さんを傷つけてしまう可能性もあります。うまく距離を保ちながらプリ美と接してほしいですね。 あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月03日ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。かかりつけの小児科の先生によると、「いわゆるお母さんとの分離不安みたいなものかも」とのこと。「母子分離不安」について調べると、わっちちゃんや自分に当てはまることが多く、今までの自身の行動を振り返り、ヘコんでしまったねこじまさん。どうするのが正解なのか分からない中、幼稚園児の長男を連れてわっちちゃんを教室まで送り届け、長男を幼稚園へ連れていき、そして仕事に行くという日々が続きます。その結果、ねこじまさんは気力も体力もいっぱいいっぱいに。ある夜、今までのことを夫に打ち明けてみました。(※)母子分離不安:子どもが母親など愛着対象から離れることに、強く不安を感じる状態。 これまで、すべてひとりで問題を抱えてきたねこじまさんは、わっちちゃんの様子について夫に話をしたことがありませんでした。 最近のわっちちゃんの様子を初めて聞いた夫は「車で送っていけば?」「無理せず休ませれば?」「一緒に歩いていく意味とか、勝手に思っているだけやろ」と軽く捉え、ねこじまさんの気持ちに寄り添ってくれる様子がありません。 結局、「自分でなんとかするから大丈夫」と夫に告げ、孤独感を抱えたねこじまさん。その後もわっちちゃんと一緒に登校を続け、気づけば7月になっていました。いつものように登校に付き添い、帰ろうとすると……。 娘を教室まで見送る登校ルーティーン 4月から一緒に登校をするようになり、いつの間にか季節は変わって、7月なっていました。わっちちゃんの様子に変化はなく、「1年生のうちは、こんな感じかもなぁ……」と覚悟するねこじまさん。 わっちちゃんを教室まで送り届け、担任の先生が現れたらあいさつをして、学校を後にするというのが毎日のルーティーンになっていました。 この日は、校長先生がちょうど門を閉めようとしているところに遭遇。校長先生は、毎朝笑顔で元気いっぱいにあいさつをしてくれて、ねこじまさん親子のことを見守ってくれている心強い存在でした。 わっちちゃんを送り届けたあとは、帰り際にハグをして「どうか笑顔で過ごせますように」と願いを込める日々。3カ月間もやさしく寄り添い続けるのは、並大抵のことではありません。 SNSのコメント欄には、「3カ月以上も続けるのはすごい! やさしい言葉から、わっちちゃんへの思いやりが伝わってくる」「もし自分だったら、ここまで寄り添えるかなって、いつも思う」「これって、本当に親子にとって長い長い闘い。しかも孤独な闘い」 と、ねこじまさんの言動に対して尊敬&感動の声が多数! 毎日心に余裕を持って過ごすのは、なかなか難しいもの。無理のない範囲で、子どもの気持ちを受け止められる母でありたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年05月03日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。 さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 プリ美の自宅で、幼稚園の運動会のBBQが行われていました。純さんは、BBQの準備をしてくれたママたちにも食事を楽しんでもらおうと、旦那チームが肉を焼くことを提案。そんな純さんの配慮にプリ美はさらに惚れ込んでしまいます。 ふとプリ美は、純さん夫婦のペアネックレスが目に留まりました。花さんにネックレスのことをしつこく尋ねていると、幸田さんがある行動に! いつも助けてくれる幸田さん。しかしその過去には…… 絶妙なタイミングで幸田さんが話しかけてくれたおかげで、なんとかプリ美の質問責めから逃れることができた花さん。 その後、無事BBQは終了。幸田さん夫婦と一緒に帰宅している最中、幸田さんは、「あいつヤバいですから、旦那さんも気をつけてくださいね」花さんが言い出しにくかったことを、サラッと純さんに伝えてくれた幸田さん。 そんな彼女に転園のことを聞くと、幸田さんは、過去に親の都合で転園させて娘さんにつらい思いをさせてしまったことを話してくれたのです。この経験があり、なんとしてでもこの幼稚園でうまくやっていきたいと決心したのだと言います。 困っているときにいつも助けてくれる幸田さんは、花さんにとってとても心強い存在ですよね。自分が過去に嫌がらせを受けた経験があるからこそ、花さんをいろいろとフォローしてくれているんだと思います。近くにこういったママ友がいれば、きっとプリ美との幼稚園生活も乗り越えられるはずです。 あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月02日4月は始まりの時期。進学や入社、新生活など、多くの人が新たな道を歩み始めます。2023年の春に、2児の母親である、ゆずこ(yuju_comic)さんは、親子で大きな壁にぶつかりました。息子さんは幼稚園への入園。そして、ゆずこさんには再就職という、『新たな挑戦』が迫っていたのです。再就職に不安を抱く母親と、入園に不安を抱く子供突然、「幼稚園に行かない!」と訴え始めた息子さん。親として、幼稚園への登園を拒否されるのは、困ったもの。ゆずこさんは、息子さんの不安を取り除くべく、話を聞くことにしました。一般的に『登園しぶり』は、新しい環境への抵抗感や、大好きな親と離れる不安から、幼い子供に起こるものといわれています。子供に限らず、誰しも新たな物事に取り組んだり、これまでとは異なる環境へ身を置いたりする際は、強い不安を覚えてしまうもの。再就職に不安を感じていたゆずこさんは、我が子の姿を見てこう思ったのです。「この子も、自分と同じなんだ」…と。勇気を振り絞って登園した結果、笑顔で帰宅した息子さん。この結果は、頑張って1歩踏み出したからこそ、つかみとることができたといえます。ゆずこさん親子のエピソードに対し、「息子さんの説得力がすごい…!」「不安の原因に気付ける2人が素晴らしい!」といった声が上がりました。たとえ失敗しても、勇気を出して挑戦したことに価値があるはず。『登園しぶり』を笑顔で乗り越えた息子さんの姿は、漫画を通してたくさんの人に、1歩踏み出す大切さを教えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。かかりつけの小児科の先生によると、「いわゆるお母さんとの分離不安みたいなものかも」とのこと。「母子分離不安」について調べると、わっちちゃんや自分に当てはまることが多く、今までの自身の行動を振り返り、ヘコんでしまったねこじまさん。どうするのが正解なのか分からない中、幼稚園児の長男を連れてわっちちゃんを教室まで送り届け、長男を幼稚園へ連れていき、そして仕事に行くという日々が続きます。(※)母子分離不安:子どもが母親など愛着対象から離れることに、強く不安を感じる状態。 ねこじまさんは疲労が溜まり、イライラして子どもたちにきつく当たってしまうこともありました。そんなねこじまさんの様子を見て、涙しながら「いつもごめんね」と謝るわっちちゃんに、「また私はこうやって、わっちを追い詰めるようなことをしてしまうんだ」と後悔の念に駆られます。 「寛大でいたい」と思えば思うほど、現実との差に落ち込んでしまうねこじまさん。ある日の夜、ソファでため息をついていると、夫が声をかけてきて……。 少しくらい寄り添ってくれてもいいのに… ※訂正:(誤)送っていえば→(正)送っていけば これまで、すべてひとりで問題を抱えてきたねこじまさんは、わっちちゃんの様子について夫に話をしたことがありませんでした。朝の様子を知らない夫は、「車で送っていけば?」「無理せず休ませれば?」「一緒に歩いていく意味とか、勝手に思っているだけやろ」と淡々と発言。 「そうやっていつも自分で大変にしてるよね」と話す夫に、「少しくらい寄り添ってくれてもいいのに……」と思いながらも、ますます口と心を閉ざしてしまうねこじまさん。 悩みごとやつらいことがあるときこそ、身近な人には味方でいてほしいものですよね。正しい解決策が聞きたいのではなく、ただ寄り添ってもらうだけで気持ちが休まることもあります。 ねこじまさんは「考え方が違うからこそ、そういう捉え方もあるんだなと、夫にはいつも気づきをもらっています」と振り返ります。自分とまったく考えがあることを知ることで、自分の考えに固執しすぎることなく視野を広げられるのだそう。 相手が自分の期待に沿った行動をしてくれないからといって、相手を責めるのではなく、ねこじまさんのように「こういう考え方もある」と冷静に受け入れられるようになりたいものですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年05月02日子供同士の触れ合いは、愛おしいもの。例え知らない子でも、仲むつまじい姿を見るとほっこりした気分になりますよね。これはInstagramに育児漫画を投稿する、お空(sorairo0385)さんが目撃したエピソード。ある日、3歳の息子きゅーたんを登園バスの乗車場に送り出した時、向かい側にお友達のすぅ君がいたのですが…。お互いを見つけるやいなや、かけ寄ってハグをするきゅーたんとすぅ君!なんて美しい姿なのでしょうか。幼い2人の間に愛が育まれた瞬間に、お母さんたちも思わずときめきます。投稿のコメント欄にも、歓声が沸き起こっていました。「尊すぎるやろー!」「子供同士のハグ、かわいい…」「癒やされる。これだけで朝のドタバタを忘れられそう」「間に入っていいかな」「子供のおかげでママの距離感も近くなるよね」2人に何があったのかは謎ですが、お空さんは「すぅ君は初日からしばらく登園時は泣いていました。きゅーたんが一緒であることで安心したのかも」と考えているそう。ちなみに2人のハグはいつも行われているわけではなく、この1回だけ。特別な瞬間であったことが分かり、より一層尊さが増しますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日パニ子の娘・パニ美が通う幼稚園のボスママは他のママに嫌味を言ったり、ママ友の店で支払いをしなかったり、やりたい放題!スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自称ベテランボスママに反撃!」を紹介します。パニ子は30歳の主婦。5歳の娘のパニ美と、夫のカズヤと3人家族です。 幼稚園のボスママは嫌味ばかりパニ美の通う幼稚園は、ママ友の関係も結構複雑でいろいろと面倒。特に4人の子持ちのママ・ユカリはボスママ気どりでやりたい放題。パニ子のパートが押してお迎えがギリギリになると「あらパニ子さん、今お迎え? 遅いのねぇ~。昼寝でもしてたのかしらぁ?」と嫌味を言ってくることも。 パニ子は最近、実家が経営している高級焼き肉店でパートを始めましたが、噂が広まるとややこしそうなので秘密にしています。 ママ友の夫が経営するレストランでタダ飯!?ある日のお迎えの時間、「明日ランチにうかがうから予約お願いね」と大人しいミオにユカリが声をかけます。ミオの夫が経営しているイタリアンレストランをママ友会に利用するそう。ミオが予約で埋まっていると伝えても、強引に押し通します。 困惑していたミオにパニ子が話しかけてみると、ユカリは1番高いコースを注文し、昼間からワインもガブ呑み。いつも「お店を紹介したんだから、私の分はサービスよね」と支払いもせず帰ってしまうとのこと。 パニ子は復讐を計画することに! パニ子の勤務先をユカリに伝えると……それから数日後、パート終わりのパニ子に「今日もお昼寝し過ぎたのかしら? 髪の毛ボサボサよ」と嫌味を言うユカリ。パニ子は「実家の『パニパニ』という店でお手伝いをしているから忙しくて」と話します。 高級焼き肉店に勤めていると知るや否や、ユカリが「焼き肉パーティーしましょうよ! パニ子さんのところで」と何度も誘ってきます。「じゃあ、うちでランチ会の計画たてますね」とパニ子が受諾。「その代わり、ちゃんとお代は払ってくださいよ」と念を押しました。 ランチ会は「うちの店」ではなくてランチ会当日、ユカリはママ友が来ないうちからお店で高級焼き肉を食べ始めます。そして1時間後、パニ子から「うちの庭でBBQ始めてますよ! まだ来ないんですか?」と電話が! まさか庭でBBQだったなんて知らないと言い張るユカリ。もちろん支払いをするつもりもなく、「お代は娘さんに請求してください」とパニ子の母に伝えて出ていこうとしました。 すると、パニ子の母が激怒!「自分の食べた分の支払いもしないで、この店を出られると思うんじゃないよ! 飲み食いした分、6万8千円払えないなら通報するよ!」と迫ります。 怯えたユカリは夫に電子マネーを送ってもらい、なんとかその場は免れました。 これまでの悪行が夫にバレて…このことがきっかけで、お店に迷惑をかけてランチに約7万円も使ったこと、子育ては親に押し付けていること、ミオのお店でもタダ飯を食べていたことなどが夫にバレ、愛想を尽かされて離婚することに。これまで未払いだったミオへの支払いは、ユカリの夫がきちんと済ませたとのことです。4人の子どもの親権も夫に取られたユカリは、何もなくなってしまったそうですよ。 一方、ユカリがいなくなった幼稚園はとても平和に! 幼稚園の保護者という限られた世界でいばり散らすなんて器の小さな話。他人を見下し、自分勝手にしていたこれまでの行いを反省してほしいものですね。 著者:ライター パニコレ
2023年05月02日皆さんはママ友との付き合いに関するお悩みはありますか?多くの方が気を遣うママ友との関係。今回は、そんな皆さんから集めたママ友エピソードを紹介します。転園の話をするとママ友が…子どもが保育園から幼稚園に転園することになり、たまたま会った近所のママ友にその話をしました。すると、フルタイムで働いているママ友は…「バイトの給料で幼稚園の費用とかまかなえるの?足りなくない?保育園の方が全然いいじゃん。時給安すぎでしょう」と全否定してきたのです。夫の給料の話まで!そのうえ「旦那さんは給料、結構貰ってんの?」としつこく聞いてきます。私は「そんなに費用がかかる幼稚園じゃないから大丈夫なの」と答え、それ以降一切話をしないようにしました。人の家の心配はしないでほしいですし、とくにお金のことを言ってくるのは失礼だと思いました。(主婦/女性)こんなママ友だと…色々な人がいるとはいえ、こんな言動をされては不快な気持ちになってしまいますよね。心配する気持ちからの発言かもしれませんが、言い方には気を配ったほうが良いかもしれません。互いに思いやりながら適切な距離を保てる関係でいたいと思えるママ友体験談でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月02日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 幼稚園の運動会の役員が集まるBBQに、夫を連れて参加するように連絡がきた花さん。しかしBBQがあることを夫に伝えなかったことで、夫婦ケンカが勃発。仲直りできないまま、当日を迎えました。 プリ美の家に着くと準備は全くされておらず、ボスママとプリ美だけ、ほかの旦那さんたちと談笑しお酒を飲んでいます。結局、参加したママたちが食事の準備をしながら、子どもたちのお世話をするありえない状況に、みんなイライラが募っていました。 そんな状況を見かねた純さんがママさんたちの作業を手伝おうとしたとき、プリ美が近づいてきて「今、花ちゃんと喧嘩中なんですよね?」と耳元でコソコソと言ってきて……。 純さんのやさしさを勘違いする女 夫婦喧嘩のことを聞かれても「俺はケンカとは思ってないですよ」とサラッと流した純さん。ママたちがBBQの準備を終えると、純さんは飲んでいるパパさんたちに向かって「旦那チームは肉焼きますか!」と提案。ママさんたちはそのおかげで、ようやく休むことができました。 さらに準備を手伝わなかったプリ美とボス川さんにも、「肉を焼いている間、子どもたちの相手をお願いします」指示をします。ムッとしたボス川さんですが、「2人とも子どもの扱いがすごく上手なので」とフォローされ、渋々受け入れることにしました。 「顔も良くてやさしくてエリート会社員で…そっちと結婚したかったなー」 プリ美は、純さんの配慮にますます惚れ込み、想いがどんどん強くなっている様子。 そしてプリ美は、二人が同じネックレスをしていることに気づきました。「そのネックレスどこのブランド〜?」「見せて?」と、しつこく聞いてきます。嫌な予感がした花さんは詳細を伝えないようにしていました。 純さんのフォローのおかげで、花さんたちも食事を楽しむことができて良かったですね。しかし、プリ美は純さんのやさしさを都合よく解釈してしまった様子……。自分の欲しいものはどんな手段を使っても手に入れるお嬢様なプリ美。大きなトラブルが起きないことを願いたいです。 あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年05月01日ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。「学校でのお母さん」のように見守ってくれる担任の先生の存在もあり、なんとか登校できていたわっちちゃん。しかし、ゴールデンウィーク明け、不安でトイレから出てこられず、おなかの調子を崩して大泣き。かかりつけの小児科の先生に相談すると、「いわゆるお母さんとの分離不安みたいなものかも」と教えてくれました。「母子分離不安」という言葉を初めて聞いたねこじまさん。スマホで検索してみると、わっちちゃんの状況に当てはまる点が多々ありました。「母子分離不安(※)」について、「ネットに書いてあることがすべてではない」と分かっていても、今までの自分の行動を振り返り、悩みが大きくなります。 自分を奮い立たせてわっちちゃんと一緒に登校を続けますが、時に嫌がる長男をおんぶして往復30分の距離を歩き、教室まで見送ってから長男を幼稚園へ送り、仕事に向かう日々。 ねこじまさんも、疲労が蓄積されていきます。 (※)母子分離不安:子どもが母親など愛着対象から離れることに、強く不安を感じる状態。 また追い詰めてしまった… 仕事に行く前に子どもたちを小学校と幼稚園へ連れていく日々。ねこじまさんはどれだけ大変だったことでしょう。 「寛大なお母さんでいたい」という理想と、疲れきっている自分とのギャップに打ちのめされそうになる日も。「親が育児で思い詰めている状態は、子どもにとっても良くないですね」とねこじまさんは振り返ります。SNSやテレビなどには・子どもの気持ちに寄り添っているお母さん・丁寧な生活をしているお母さん・いつも朗らかなお母さんなど、キラキラした情報が溢れています。 「あんな人になりたい」と理想を持つことはとても素敵なことですが、私たちに見えているのは、きっとほんの一部を切り取った情報。理想像と自分とのギャップに押しつぶされてしまわないよう、肩の力を抜いて、まずは自分にやさしく過ごしたいものですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年05月01日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。私は人見知りな性格で、友人も多くありません。そのため、子どもが生まれてから「ママ友できるかな?」「うまく付き合えるかな?」と心配していました。そんな私がママ友付き合いで感じたことをご紹介します。 ママ友ができない!長男が生まれてから、児童館や市民館の集まりに行くようになりました。しかし、その場では他のママさんたちと少し世間話できても、連絡先を交換したりすることはできず……。もっと積極的に話しかければよかったのですが、引っ込み思案な性格と、人の顔や名前を覚えるのが苦手だったこともあり、なかなか打ち解けらないままでした。 しかし、育休が終わり会社に復帰したころ、保育園で初めて子どもが仲良くなった子のママから「よかったら休日、遊びませんか?」と声をかけてもらいました。しかし「何か変なことを言ったらどうしよう……」と緊張して固まってしまうことも。それでも初めて「ママ友」と呼べる友だちができたのはうれしかったです。 笑顔とあいさつが大事!次男出産のタイミングで仕事を辞めることになり、長男は保育園から幼稚園に入園することに。保育園と比べると幼稚園はママ同士の付き合いが濃く、かなり戸惑いました。バス通園ということもあり、あまり他のママたちと会う機会も少なく、話す機会があっても、会話をうまく繋げられず……。 そんなとき、先輩ママでもあった妹から「ママ友付き合いはとにかく笑顔とあいさつ!」「話に詰まってもニコニコしてれば大丈夫」とアドバイスをもらいました。あいさつはしていましたが、笑顔はおざなりになっていたかも……と思い、常に笑顔でいることを意識するように。 メリットがたくさん!笑顔を意識することで思いもよらないメリットがたくさんありました。まず、ママたちとの会話に困っても、笑顔でいることで和やかな雰囲気になり、私自身も会話を繋げようと焦らないため、ゆっくりと言葉を選ぶことができました。 また、ママ友の子どもたちも私が笑顔でいることで近寄りやすく感じるのか、懐いてくれる子も多くなりうれしかったです。あいさつもできるだけ笑顔ですることを心がけていると、相手のママも同じ笑顔で返してくれることが多くなりました。長男が年長になった現在、たくさんのママ友を作ることができよかったと思っています。 「ママ友は絶対に必要!」とはまったく思わないのですが、せっかくなら仲良くしたいと思っていました。実際に、育児の情報交換や相談にのってくれたり、困ったときに助けてくれたりするママ友も多いです。これからも「笑顔」と「あいさつ」は忘れずに心がけていきたいです。 作画/おもち監修/助産師 松田玲子 著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2023年04月30日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。さらに、プリ美の夫・マコトさんが務める会社は、純さんの会社が現在取引交渉をしている大事なクライアントだと判明して、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。 夫の純さんは、プリ美の夫・マコトさんから、運動会役員のBBQがあると聞き、大事な行事を共有してくれなかった花さんに怒っていました。 イケメン大好きなプリ美に会わせたくないとは言えず、二人は険悪なムードに。それから仲直りをすることなくBBQ当日を迎えてしまいます。 夫婦の内情をなぜ知ってる!? 近田さんに夫婦喧嘩のことを話した花さん。来月の純さんの誕生日までには仲直りをしたいと思っていました。 「ちなみにさ、旦那さんの誕生日は何月何日なの?」 別れる間際、近田さんが変な質問をしてきました。花さんは一瞬違和感を持ちましたが、何も疑うことなく「7日だよ」と答え、それぞれ家に戻っていきました。 そしてBBQ当日――。「動きやすい格好で来てください」「準備は全部こっちでしておきます」とプリ美からグループメッセージが来ていましたが、本人はあざといひらひらのファッションで身を包み、準備も全くしていません。 ボスママとプリ美は、ほかの旦那さんたちと談笑しお酒を飲んでいる中、参加したママさんたちが食事の準備や子どもたちのお世話をすることに。幸田さんや他のママさんたちはプリ美の言動にイライラが募っていました。 その様子を見兼ねた純さんが「ちょっとあっち手伝ってきますね」と言い、花さんたちの所へ向かおうとすると、プリ美が引き止めにきました。 「今、花ちゃんと喧嘩中なんですよね?」耳元でコソコソと言ってきたのです。 幼稚園生活をうまく過ごすためにも、夫の会社のためにも我慢しなければいけないことだと分かっていても……精神的につらいですよね。でも、唯一の救いは幸田さんやその周りにいるママたちは味方だということ。その仲間と助け合いながらプリ美との関係をうまく乗り越えてほしいと思います。 あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年04月30日見通し不安のある息子、苦手な「避難訓練で」大パニック!ひきつけを起こしてしまい…息子はこの春で小学2年生になります。診断はありませんが、日々の急な予定変更や、幼稚園で毎年あったクラス替え、小学校入学、時間割の書き忘れで次の日の予定が分からない…など見通しが立たなくて不安になったり、癇癪やパニックにつながってしまうことが多々ありました。これまでで一番印象に残っているのは、幼稚園のときの避難訓練です。息子の通っている幼稚園では、毎月1回避難訓練がありました。息子は、サイレンの大きな音が苦手で、毎回涙目になりながら参加していました。避難訓練は、夏休み前までは先生が事前に予告してくれるのですが、子どもたちが園生活に慣れてくる9月からは、いざというときのために予告なしで行うようになりました。年少のころ、初めて予告なしの避難訓練が行われた日、突然の大きな音と状況に息子は大パニックになってしまい、ひきつけを起こして倒れてしまいました。「本当の火事じゃないから大丈夫だよ」など先生が何度も伝えてくれたそうなのですが、なかなか落ち着くことができず、次の日から「避難訓練はある?」と毎日聞いてくるようになりました。Upload By ユーザー体験談園としては引き続き子どもに予告しないという方針だったようなのですが、担任の先生と相談し、息子には避難訓練の日を事前にこっそり教えることになりました。Upload By ユーザー体験談年長になっても避難訓練が怖い!息子が見つけたまさかの「法則」とは?息子の「避難訓練が怖い」は、年長の秋ごろまで続きましたが、徐々に理解できるようになったのか、避難訓練の度に泣くことはなくなりました。そのころに先生と相談して、ほかのお子さんたちと同じように避難訓練があることを事前に伝えないことにしました。年長になり、ひきつけを起こして以来2年ぶりに予告なしの避難訓練が行われた日、息子はパニックになることなく過ごせました。「避難訓練はもう怖くないの?」と聞いたら、先生からは予告していないはずなのに「今日避難訓練やるって分かった」というのです。詳しく聞いてみると「先生が朝の遊び時間を短くする日に避難訓練をする」という法則を見つけ出し、先に心構えをしていたようなのです。Upload By ユーザー体験談実際に避難が必要になったとき、息子は大丈夫?自分なりに解決策を見つけて大パニックを起こさなくなった息子の様子に成長を感じたものの、これは避難訓練慣れしただけなのでは?実際の避難が必要な状況になったときに果たして息子は大丈夫なのか…?と、私は逆に不安になりました。私がそんなことを考えていると、避難訓練を克服した息子は、いろいろ説明してくれました。「サイレンがなったら、おしゃべりをやめて先生の話を聞くんだよ」「地震だったら、〇〇に避難するんだよ」「〇〇が火事になったら、〇〇に避難するんだよ」「逃げる場所が変わることもあるから、そのときは先生の話を聞かなきゃだめ」Upload By ユーザー体験談実際に避難が必要になったとき、見通しは立ちにくく、大人でも冷静でいられるかは分かりません。息子は、パニックを起こすかもしれません。でもこうして長い時間をかけて先生がていねいに伝え続けてくれたことは、いざというとき、息子が落ち着くためのヒントになってくれるのではないかと思います。イラスト/カタバミエピソード参考/カワカワ(監修:鈴木先生より)誰でも非常ベルの音はうるさくて嫌なものです。ASDと診断されたお子さんは感覚過敏があり、特に音過敏が多くみられます。運動会のピストル音、打ち上げ花火の音、車のクラクション音など突発的な音が嫌いです。あらかじめ分かっていても、いつ音が鳴るか不安で仕方がない場合は耳栓やヘッドホンをするなどの対処が必要です。実際に避難が必要になったときは自分で耳を抑えながら逃げるしかありません。一般のお子さんは徐々に慣れていきますが、ASDのお子さんは「慣れる」ということが難しい場合が多いということを理解する必要があります。初めに怖いと思ったらずっと怖いが続いてしまうのです。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年04月30日幼稚園ではお手紙交換がブームになることも多いそう。ひらがなを覚えたての小さい子供がお手紙を書く姿は、想像するだけでかわいらしいですよね。Instagramで育児漫画を投稿する、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんも、そんなシーンに遭遇した1人。5歳の息子ぽぽちゃんが、幼稚園の友達からお手紙をもらってきたのですが、中身を読んでみると…。手紙に綴られていたのは「いつもようちえんでがんばってるの?」「いえでもがんばってるの?」という謎のメッセージ。しかも、金と銀の2枚に分けて渡してくれている点がまた面白い!怒涛の質問攻めにぽぽちゃんはキョトン顔ですが、お母さんは笑いが抑えきれません。投稿のコメント欄も、笑いの渦に包まれていました。「なんてお返事したらいいのか…笑」「これは『みつを』と付け足しても違和感なし」「こんな面白い手紙をもらったら、絶対に捨てられない」「額に入れて取っておきたい」「ジワる。問い詰められている気分になる…」ちなみに手紙を贈ってくれた友達は勉強熱心な子らしく、「勉強を頑張ってるの?」という意味ではないかと推測しているとのこと。心底ツボにハマってしまったぽぽママさんは「息子が大人になるまで絶対に保管しておこう」と心に誓ったそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日