6月5日の花菖蒲田の様子清澄庭園のハナショウブが見ごろを迎えました。清澄庭園のハナショウブは群生の美しさが特徴的な江戸系です。江戸系ハナショウブは、江戸時代に堀切一帯で多くの品種が作出されました。品種により色や模様、花びらの形状や咲き方など、個性豊かな形質を持っています。群生観賞はもちろんのこと、ひとつひとつの花の違いもお楽しみいただけます。模様:刷毛ぼかし模様:絞り模様:白筋模様:覆輪イベント「花菖蒲と遊ぶ」を6月11日(日)まで開催しています。皆様のご来園をお待ちしております!花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」日時:令和5年6月9日(金)13時~(約90分予定)会場:大正記念館講師:玉川大学農学部教授田淵俊人(たぶちとしひと)氏参加費:無料(入園料別途)参加方法:当日先着順。開始30分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員:40名程度花菖蒲演奏会津軽三味線日時:令和5年6月10 日(土) 津軽三味線① 10 時~② 13 時~(各回約30分)会場:大正記念館出演者:津軽三味線松橋礼香(まつはしれいか)氏参加費:無料(入園料別途)参加方法:当日先着順。開始 30 分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員:各回 50 名 程度花菖蒲写真展示日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日9時~17時場所:庭園入口渡り廊下所:庭園入口渡り廊下内容:ハナショウブの写真展示を行います。お休み処「清澄茶屋」庭園の景色を眺めながら、お抹茶などをお楽しみいただけます。晴れた日は、縁側にもお席をご用意しています。日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日10時~16時30分※ラストオーダーは16時場所:涼亭メニュー:金粉抹茶と上生菓子のセット1,000円、花菖蒲みぞれ750円涼亭縁側のお席の様子清澄庭園について都指定名勝。江戸時代、下総国関宿藩主・久世大和守(くぜやまとのかみ)の下屋敷を含むこの邸地を、明治11(1878)年に岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として、明治13(1880)年に「深川親睦園」として開園しました。彌太郎亡き後、弟の彌之助、息子の久彌により造園工事が進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。なお、大正12(1923)年9月の関東大震災や昭和20(1945)年3月の東京大空襲の時には避難所として多くの命を救いました。【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。【休園日】12月29日~1月1日【所在地】東京都江東区清澄二・三丁目【交通】都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車徒歩3分※駐車場はございません。【入園料】一般150円65歳以上70円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料【問い合わせ先】清澄庭園サービスセンター〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9電話:03-3641-5892地図 : 周辺マップ園内マップ清澄庭園公式HP : 清澄庭園公式Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月06日東京・サンシャインシティプリンスホテルから、“泊まれる美術館”をテーマにしたイギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」とのコラボレーション宿泊プランが登場。期間は、2023年6月17日(土)から10月31日(火)まで。イギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」とコラボ“泊まれる美術館”テーマの「ファン・ゴッホ」コンセプトルームサンシャインシティプリンスホテルがタッグを組むのは、数多くのアート作品を保有しているイギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」。コラボレーションプランでは“泊まれる美術館”をテーマに、ファン・ゴッホの名画を散りばめたコンセプトルームを用意する。コンセプトルームの壁にはファン・ゴッホの作品を展示。ベッドには、コラボレーションプランのために特別に作られたクッションや「ロンドン ナショナル・ギャラリー」のロゴをあしらったベッドスローを設置する。さらに、 宿泊者限定のオリジナルグッズとして、ファン・ゴッホの絵画をデザインしたトートバッグ、キーホルダー、ハンカチタオル、クリアファイル、カードキーの5種をプレゼントする。ゴッホの代表作《ひまわり》モチーフのパフェ期間中は、「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵のファン・ゴッホの代表作《ひまわり》をモチーフにしたパフェも販売。黄色やオレンジ色をベースカラーに採用し、ソースやゼリー、アイスクリーム、クッキーなどを重ね、仕上げに“ひまわり”をイメージしたチョコレートを飾った。名画の複製画を展示さらにホテル館内では、「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵名画の複製画全9点を展示。《ファン・ゴッホの椅子》や《アニエールの水浴》を鑑賞できる。【詳細】「ロンドン ナショナル・ギャラリー」コラボレーションプラン期間:2023年6月17日(土)~10月31日(火)場所:サンシャインシティプリンスホテル住所:東京都豊島区東池袋3-1-5■コンセプトルーム宿泊プラン※1日2室限定予約開始日:2023年5月26日(金)12:00~※予約はホテル公式ウェブサイト内専用ページにて受付開始。料金:1名 13,400円~※1室2名利用時※料金には、1名の1泊室料、オリジナルグッズ、サービス料が含まれている。※そのほかに、パフェ「ひまわり」付きの宿泊プランも用意。※料金は、宿泊日、利用人数により異なる。※詳細はホテル公式ウェブサイト内専用ページを要確認。【問い合わせ先】サンシャインシティプリンスホテル 宿泊予約TEL:03-5954-2238 (受付時間:10:00~17:00)■パフェ「ひまわり」場所:カフェ&ダイニング Chef’s Palette(ホテル1F)提供時間:12:00~19:00(ラストオーダー18:30)料金:1名 2,900円(コーヒ・紅茶付き)※サービス料込。※仕入れの状況より、メニュー・食材に変更がある場合がある。【問い合わせ先】カフェ&ダイニング Chef’s PaletteTEL:03-5954-2254(受付時間:10:00~18:00)※画像はイメージ。
2023年05月27日ホテル椿山荘東京は、夏限定の庭園演出「超雲海」を、2023年7月3日(月)から9月18日(月・祝)まで開催する。“庭園内に雲海が出現”する「東京雲海」ホテル椿山荘東京の名物の一つともいえる「東京雲海」は、気象条件などさまざまな条件が重なって生まれる“雲海”を霧の演出によって再現したもの。その景色を建物から見下ろすのはもちろん、幻想的な雲海の景色がひろがる庭園内に降り立って、特別な庭園散策を体験することもできる。夏限定“ミスト量2倍”の「超雲海」に進化!夏限定の演出となる「超雲海」では、ミストの噴霧量を通常の2倍に増量。濃密な霧がこれまで以上に立体的な雲を作り出すことで、“まるで水墨画”のような躍動感のある雲海を出現させる。また、深夜から朝にかけての時間帯は、霧の量を通常の4倍まで増やした「超・大雲海」が出現。霧に包まれながら、五丈滝やほたる沢、幽翠池など、水風景と水音に涼を感じられる名スポットを巡れば、暑い夏でも涼やかな気分を楽しめそうだ。「超雲海」イメージした限定スイーツもさらに、ホテルショップ「セレクションズ」では、「超雲海」をイメージしたスイーツ「東京雲海ズコット ~レモンの香り~」の発売もスタート。リコッタチーズのカッサータクリームをふわふわの白いスポンジで包み、仕上げに“超雲海の雲”のようなシャンティクリームを絞った。中に忍ばせたレモンクリームが爽やかな酸味をプラスする、夏にぴったりの1品となっている。【詳細】ホテル椿山荘東京「超雲海」期間:2023年7月3日(月)~9月18日(月・祝)時間:11:10、14:10、16:10、18:10、20:10※「超・大雲海」は7:10、22:10、22:40に出現。その他の時間帯は通常の「東京雲海」が出現。場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2-10-8)■東京雲海ズコット ~レモンの香り~提供期間:7月3日(月)~9月30日(土)時間:10:00~18:00店舗:ホテルショップ「セレクションズ」料金:900円TEL:03-3943-7613(9:00~20:00)
2023年05月26日旧古河庭園のバラが見頃になりました!6月30日(金)まで好評開催中です♪旧古河庭園は約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、都内でも貴重な庭園です。旧古河庭園では、毎年春バラの見頃の時期に合わせて「春のバラフェスティバル」を開催!!園内のバラがいよいよ見頃に入りました!バラに囲まれながら非日常の景色をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。美しい景色とバラの香りに癒されてみませんか?◆バラの開花状況◆5月9日現在、約100種類あるうちの92種類の開花を確認し、見頃を迎えています。旧古河庭園では、大輪のバラが咲くようバラの生育を行い、写真のような華やかな景色が広がっています!バラと洋館が織りなす贅沢な空間をぜひお楽しみください!!今年は5月11日(木)~13日(土)には早朝開園も実施!この3日間は、通常より1時間早く開園します。バラの香りを楽しみたいなら香りの成分が揮発される朝のご来園がおすすめです。恒例の春バラの人気投票も開催中!前回人気投票1位の「カインダ・ブルー」の開花もまもなくです。みなさんのお気に入りのバラに1票を入れてくださいね。5月6日のバラ園の様子春のバラフェスティバル令和5年4月28日(金)~6月30日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)●春バラの早朝開園通常9時開園のところ、1時間早く8時に開園します。香り立つバラ園をお楽しみください。日時:5月11日(木)~13日(土)8時~17時(最終入園は16時30分)乾杯●春バラの音楽会(※雨天中止)イベント開催時のみ開放している芝生広場を会場に、バラ園・洋館を背景に、音楽会を開催します。春バラと共にすてきな音楽をお楽しみください。5月27日(土)12時、15時(各回約30分)※雨天中止中止の場合にはTwitterにてご案内いたします。場所:洋館横芝生広場演目:サックス四重奏参加費:無料(入園料別途)●春バラの人気投票今回で10回目となる「春バラの人気投票」を今年も実施します!昨年は「カインダ・ブルー」が初の1位となりました。今年も現地投票とTwitter投票を同時開催いたします。今年はどのバラが1位に輝くでしょうか。日時:春のバラフェスティバル期間中毎日場所:サービスセンター前参加方法:下記いずれかの方法でご参加いただけます。①サービスセンター前に設置した投票用紙に当園で見つけたお気に入りのバラの名前を記入し、投票箱に投票してください。②Twitter上で旧古河庭園公式Twitterが投稿したハッシュタグ「#春バラの人気投票2023」のついた各バラのエントリーツイートをリツイートしていただくと、投票に加算されます。アンジェラきらりスターリング・シルバーニュー・アベマリアマイダスタッチ恋心●臨時売店(※荒天中止)バラグッズやジェラート等を販売します。日時:4月28日(金)~6月30日(金)10時~16時※ジェラートの販売は、4月28日~5月31日まで(6月以降の営業日は決定次第、旧古河庭園公式HPでご案内します。)※バラの苗の販売は、5月10日~12日・24日・31日、6月7日・14日・21日・28日はお休み場所:芝生広場アプローチ部分バラグッズバラジェラート花苗販売バラ染めスカーフ●常設売店(※荒天中止)旧古河庭園のオリジナルグッズやバラのお土産品をご用意しております!営業時間:9時~16時30分見どころ帖園内の見どころ14か所を手ぬぐいにデザインした「旧古河庭園見どころ帖」です。手ぬぐいのデザインと同じ景観を探して散策するのもおすすめです!(左)ひとくちばらの花ようかん (中)ローズドロップス (右)ローズティー旧古河庭園オリジナルグッズもご用意しております!ご来園の記念に、お土産におすすめです。どうぞお立ち寄りください♪バラの香りの入浴剤、ハンドクリーム、石鹸もご用意いたしました!●庭園ガイド(※雨天中止)庭園ガイドボランティアが日本庭園を中心に園内を案内します。日時:【4月・5月】月曜~金曜日各日14時(各回約60分)土曜・日曜日・祝日各日11時、14時(各回約60分)【6月】土曜・日曜日各日11時、14時(各回約60分)集合:サービスセンター前参加費:無料(入園料別途)※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数制限の可能性あり。旧古河庭園について入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式Twitter : 都立9庭園のInstagramも始まりました!ぜひフォローお願いします!都立9庭園Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日フェイラー(FEILER)から、国立新美術館にて開催される展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」とのコラボレーションハンカチ「ラシーブルダムール(LA CIBLE DAMOUR)」が登場。2023年5月3日(水)より、国立新美術館「ルーヴル美術館展」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店にて発売される。「ルーヴル美術館展」とのコラボハンカチフェイラーと、展覧会「ルーヴル美術館 愛を描く」がコラボレーション。ドイツ・シュニール織のコットン100%のハンカチに、展覧会で展示されているフランソワ・ブーシェ《アモルの標的》から着想を得て、キューピッドをモチーフとしたデザインを落とし込んだ。華やかに咲く色とりどりの花々や、ハートに刺さった矢などがキュートだ。ハンカチを縁取るカラーは、アイボリーとブルーの2色を用意する。【詳細】フェイラー×「ルーヴル美術館展 愛を描く」コラボハンカチ※予約不可発売日:2023年5月3日(水・祝)販売場所:国立新美術館 1E「ルーヴル美術館展 愛を描く」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店価格:「ラシーブルダムール」2,970円サイズ:約25×25cm※オリジナル箱入り※特設ショップは6月12日(月)まで※フェイラー銀座本店での予約、発売後の取り置き、代引き配送は不可※フェイラー銀座本店では、混雑状況により販売方法が変更になる場合あり※フェイラーでは、フェイラー銀座本店以外のショップでの販売はなし※「ルーヴル美術館展」は、5月8日(月)以降は、全てのチケットが事前予約(日時指定)不要となる※ひとり1点までの購入※購入点数制限は、一定期間経過後に解除する場合あり※販売数には限りあり
2023年05月05日バーバリーは、イギリス国王チャールズ3世の私邸にある庭園を称える、限定プリントスカーフ「Highgrove Gardens (ハイグローヴ・ガーデン) 」スカーフを発表します。Courtesy of BURBERRYバーバリーとハイグローヴのパートナーシップにより誕生したこのスカーフは、両者間の相乗効果を反映しています。バーバリーは環境保護への取り組み、自然界への称賛、そして質の高いクラフトマンシップの支持など、ロイヤルワラントホルダーとしての誇りも持っています。オーガニックシルクを使用し、エッジを手巻きで仕上げたスカーフは、ハイグローヴ・ガーデンの主要な特徴を融合させたデザインになっています。鳥やトンボのほか、デルフィニウム、イエローラトル、スノードロップ、オックスアイデイジー、アーリーパープルオーキッド、フリティラリアなどの草花が、白樺や木蓮の下に茂っています。Courtesy of BURBERRYこのスカーフは、バーバリーとハイグローヴのオンラインストアおよび限定店舗にて販売します。
2023年05月01日プラダ(PRADA)のアートイベント「プラダ モード 東京(PRADA MODE TOKYO)」が、東京都庭園美術館にて、2023年5月12日(金)・13日(土)に開催される。東京都庭園美術館で“アート・音楽・食”を体感「プラダ モード」は、現代文化をテーマに、アートや音楽、食など、さまざまな分野を横断した体験を提供するイベントだ。これまでにマイアミやロンドン、パリ、上海など、世界各地で開催されており、その第9弾として東京に上陸する。会場となるのは、東京・白金台の東京都庭園美術館。宮家・朝香宮家の本邸として、1933年に竣工した建物を美術館として活用している同館は、1920〜30年代にかけて欧米を中心に流行したアール・デコ様式の建築を良好な状態で今に伝えるものであり、現在では重要文化財に指定される貴重な歴史的建造物だ。また、美術館の敷地内には、西洋庭園や日本庭園が心地よく広がっている。「プラダ モード 東京」では、東京都庭園美術館の館長を務める建築家・妹島和世の監修のもと、美術館のみならず庭園を会場に、さまざまなアートを体験できる空間を展開。西洋庭園には木造の仮設スペースを設置し、各国のフードや音楽を楽しめる場を展開するほか、日本庭園内の茶室では茶道体験も行う。現代作家による作品展示入り口付近では、建物の小さなスペースを活かしてアートギャラリー空間を展開。旧朝香宮邸や庭園にまつわるモチーフに着目し、名和晃平やホンマタカシ、ナイル・ケティングといった現代作家の作品展示を行う。たとえば、ガラス作家の三嶋りつ恵は、ヴェネツィアン・ガラスが持つ透明度や粘度を活かしたガラス作品を手がけている。本展示で展示される《宇宙の雫》や《LUCE》は、不定形なその造形が周囲の光景を吸収し、あるいはそこに溶け込むようであり、新緑のもとに差し込む光と心地よく調和している。そしてこれは、旧朝香宮邸を彩るルネ・ラリックのガラス装飾とも呼応するように思われる。フードや音楽を楽しめる西洋庭園西洋庭園では、妹島のキュレーションのもと、来場者が思い思いに過ごせるスペースを展開。青柳の弁当や銀座 久兵衛の寿司、焼きたてのピザなど、各国のフードをドリンクとともに楽しめるほか、さまざまなジャンルの音楽のライブ演奏にも耳を傾けることができる。また、庭園には、西沢立衛による仮設パビリオンも設置し、トークショーを実施。このように開放的な仮設パビリオンや、食事・音楽・休息などを自由に楽しめるスペースは、都会の中に広がる庭園という空間を、さまざまなジャンルの体験が交わる場へと開くものだといえるだろう。美術館では建物公開展を開催一方、美術館内では6月4日(日)まで、展覧会「建物公開2023邸宅の記憶」を開催。年に1度開催される建物公開展では、旧朝香宮邸の邸宅空間、特にその意匠や技法、素材など、建築そのものに着目した展示を行なっている。2023年は、この邸宅の主であった朝香宮家の人びとに焦点を合わせ、当時の家具や調度を用いた邸宅空間の再現展示などを行っている。建物の施主である朝香宮鳩彦王・允子内親王は、1920年代にフランスに滞在し、当時全盛期を迎えていたアール・デコ様式を目の当たりにした。30年代の日本にこのアール・デコ建築が花開いたのは、こうした背景によるようだ。主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが手がけるほか、当時ガラス工芸で名声を博していたルネ・ラリックも携わるなど、この建築にはアール・デコの世界が結実している。それはとりわけ、1階の大客室や大食堂などに強く見てとることができるだろう。このように旧朝香宮邸は、一般にアール・デコ建築として言及されるものの、そこで用いられている様式は決してアール・デコにはとどまらない。たとえば、2階北側のベランダに設置したガラス窓は、直線的・幾何学的なフレームから構成され、1917年にピート・モンドリアンらが結成した「デ・ステイル」のデザインを彷彿とさせる。また、随所に和の要素が取り入れられている点も特徴だ。小食堂に床の間の空間が設られているのは、その一例である。また、邸宅の随所に設置されたラジエーターカバーにも、青海波や源氏香といった日本の伝統的な模様を見ることができよう。一方、大食堂に施された植物の壁面レリーフにおいて、その曲線的な造形はアール・デコの特徴とは異なっている。このレリーフを手がけたのが、フランスの彫刻家・画家のイヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショであり、朝香宮夫妻のパリ滞在中、允子妃に水彩画を教えたことから、この邸宅の新築に携わったとされている。旧朝香宮邸は、アール・デコをはじめとする同時代の美術潮流のみならず、和洋の意匠、そして朝香宮家の人びとの足跡が交錯する場であったようだ。そして、美術館と庭園を会場に、多様なジャンルの体験へとこの空間を開く「プラダ モード 東京」は、この東京都庭園美術館という場に呼応する試みであるといえるだろう。開催概要プラダ モード 東京開催日:2023年5月12日(金)・13日(土)場所:東京都庭園美術館住所:東京都港区白金台5-21-9時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】プラダ クライアントサービスTEL:0120-45-1913
2023年04月30日箱根ガラスの森美術館は、所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」を2023年7月9日(日)まで開催する。“花”モチーフのヴェネチアン・グラスを展示「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」は、“花”をモチーフにした繊細なヴェネチアン・グラスを展示する初夏の所蔵作品展だ。器一面に花が咲いたような様子から、イタリア語で“千の花”を意味する「ミルフィオリ・グラス」をはじめ、ヴェネチアン・グラスで表現された美しい花の作品を、その歴史や制作工程に触れながら紹介していく。第1章・第2章にわけて作品を紹介本展では、第1章と第2章に分けて展示。第1章では、「ミルフィオリ・グラス」技法を歴史的背景や制作工程などを交えて解説する。作品によって1つ1つ異なる幻想的な花模様の世界を堪能することができる。第2章では、様々な技術で作られた花装飾のヴェネチアン・グラスにフォーカス。彫刻や絵付け、熔着による造形などで仕上げられた、コンポートやワイングラス、ペーパーウェイトなどを紹介する。【詳細】所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~」開催期間:2023年4月22日(土)~7月9日(日)会場:箱根ガラスの森美術館 施設内ヴェネチアン・グラス美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48開館時間:10:00〜17:30(入館は閉館30分前まで)入館料:一般 1,800円、高大生 1,300円、小中生 600円※出品作品は変更となる可能性あり。【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2023年04月29日2023年5月12日、13日の2日間、「PRADA MODE」の第9弾が東京都と国の重要文化財にも指定されている東京都庭園美術館との協力のもと開催されます。この建築と文化を体験するユニークなイベントを迎え、監修は、プラダとも長年コラボレーションをしている庭園美術館館長で建築家の妹島和世が務める。Courtesy of PRADA「PRADA MODE 東京」において、庭園美術館はさまざまな形のアートに触れることのできる場所へと変わります。歴史的建築物である美術館はもとより、美術館をかこむ広大な庭園は、妹島和世がキュレーションするサイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へとなります。西洋庭園には、会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースが設置され、さらに会場全体にはゲストが楽しめるように、いろいろな場所がつくられます。「庭園美術館で「PRADA MODE 東京」を開催することができ、大変嬉しく思っております。このイベントは、建築と庭園、アート、音楽がひとつになる新しいかたちのコミュニケーションの場所です。これは美術館を新しい公共の場とする試みです。」東京都庭園美術館館長妹島和世 氏「PRADA MODE 東京」では、クラシックからミニマルやアナログまで様々なジャンルの音楽のライブ演奏に、トークショー、茶道体験、オリジナルな内容のワークショップ、そして日本と世界の美食からなるフードサービスなど、多彩なプログラムを予定。いくつかのプログラムには、美術館への来館者も参加することができます。妹島和世について茨城県生まれ。1981 年日本女子大学大学院修了。1987 年に東京で「妹島和世建築設計事務所」を開設し、1995 年に西沢立衛とともに SANAA を設立。個人で手掛けた作品には、『梅林の家』、『犬島「家プロジェクト」』、『日本女子大学目白キャンパス』などがあり、SANAA としては、『金沢 21 世紀美術館』、『ROLEX ラーニング センター』、『ルーヴル ランス』、『グレイス・ファームズ』、『ボッコーニ大学新キャンパス』、『サマリテーヌ』、『シドニー・モダン・プロジェクト』などがあります。2010 年には、第 12 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターに就任。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、ロルフ・ショック賞(ビジュアル・アーツ部門)、プリツカー賞、銀の定規賞、トーマス・ジェファーソン・メダル建築部門、高松宮殿下記念世界文化賞、紫綬褒章、藝術文化勲章オフィシエ(フランス政府)など、数多く受章。現在は、ミラノ工科大学教授、横浜国立大学(Y-GSA)名誉教授を務めるとともに、日本女子大学と大阪芸術大学で客員教授として教鞭をとっています。東京都庭園美術館について東京都庭園美術館は、1933 年に朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の建物の空間を活かし、緑豊かな庭園が調和した美術館として 1983 年に開館しました。2014 年には新館が完成し、2015 年には本館、正門、茶室等が国の重要文化財に指定されました。「歴史的建造物」「美術作品の鑑賞」「緑豊かな庭園」を同時に楽しめる美術館として、ユニークな創造発信の場となることを目指しています。PRADA MODE についてアーティストのカールステン・ホーラーが手掛けたアイコニックな「Prada Double Club」(2008/2009 年ロンドン、2017 年マイアミ)から自然発生的に生まれた、アート、音楽、食、エンターテイメントの分野を横断して一期一会な体験をもたらす、現代文化をテーマにしたイベントのシリーズ。世界各地で開かれる重要なグローバル規模のカルチャーイベントを活性・拡大する場所として構想され、メインイベントのテーマやトピックを補完するような独自のプログラムやコンテンツを展開しています。過去(2018~2022 年)にはマイアミ、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイで開催され、シアスター・ゲイツ、ジェイミー・ダイアモンド、ケイト・クロフォード、トレヴァー・パグレン、賈樟柯、ダミアン・ハースト、マルティーヌ・シムズなどのアーティストや映画監督、写真家による作品やインスタレーションを展示してきました。お問い合わせ:プラダ クライアントサービスTel: 0120.45.1913
2023年04月28日都心の庭園で愉しむライトアップショー昨年の様子旧芝離宮恩賜庭園では、5/24㈬~27㈯の4日間、ライトアップイベント「旧芝離宮夜会 〜かぜひかる〜」を開催いたします。”⾵光る”は春の季語。暖かくなり、⽇差しも強くなる季節のなかで、吹く⾵がまるで輝いているように思える様。また、その明るさや⾵が吹きわたる様⼦をあらわした⾔葉です。その様を、さまざまなデジタル技術による光のアートで表現。作庭当時の江⼾時代の⼤名たちも感じたであろう”潮⼊り庭園”に吹く5⽉の⾵に思いを馳(は)せながら、夜宴をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちいたしております。※入園には特別チケットが必要です。必ず下記詳細をご覧ください。※通常開園時間(9時~17時)につきましては、予約は必要ありません。(入園は16時30分まで。イベント期間中は17時で一度閉園し、18時30分に再開園いたします)旧芝離宮夜会~かぜひかる~●開催日時令和5年5月24日(水)~5月27日(土) 18:30~21:30(最終入園 21:00)【入園可能時間】①前半チケット:18時30分~②後半チケット: 19時45分~※チケット購入時にご希望の時間帯をお選びください。※入替制ではございません。※会場内コンテンツは1時間程度でお楽しみいただけます。●内容(1)園内演出【演出実施時間】各日18:30~21:30①旧芝離宮全景を愉しむライトアップショー※19時より20分間隔で実施致します。(最終演出は21時開始)⾳楽と連動し、さまざまな照明を組み合わせた約7分間のライトアップショー。季語でもある”⾵光る”の様を、庭園全体で表現します。ライトアップ(昨年の様子)②インタラクティブ・プロジェクションマッピング園内の池は、江戸時代の作庭当時、海水が流れ込む「潮入りの池」だったことから着想したプロジェクションマッピング。ゆらゆらと泳ぐ魚たちに触れると、演出が華やかに変化します。プロジェクション (昨年の様子)③かぜひかる散策路ライトアップされた木々を間近に眺めながら巡る、ナイトウォークエリア。吹く風が光り輝いてみえる神秘的な世界に誘います。④夜会キービジュアル インスタレーション「旧芝離宮夜会〜かぜひかる」のキービジュアルをモチーフとした写真映えするインスタレーション。来園の思い出となる記念写真をご自由にお撮りいただけます。夜会キービジュアル インスタレーション (昨年の様子)(2)夜会ダイニング〜Yakai Dining〜手軽にお召し上がりいただけるフードとドリンクをご用意いたします。場所:藤棚周辺夜会ダイニング 〜Yakai Dining〜 (イメージ)(3)パネル展示旧芝離宮恩賜庭園の歴史や見どころを絵図や古写真でまとめたパネル展示です。場所:弓道場パネル展示(昨年の様子)(4)旧芝離宮恩賜庭園の外でも楽しめる夜会キャンペーン【内容】①「食」を愉しむ:「旧芝離宮夜会コラボメニュー」が近隣の飲食店舗で展開されます。②「船」を愉しむ:旧芝離宮夜会開催期間中、連動企画として東京水辺ライン等のナイトクルーズを運航致します。【実施日時】5月12日(金)~5月27日(土)東京水辺ラインのナイトクルーズ (イメージ)※詳細は4月27日更新の下記特設サイトよりご確認ください。旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜ひかりさくら〜 : 【主 催】公益財団法人東京都公園協会【総合演出】株式会社ワントゥーテン【共 催】一般社団法人竹芝エリアマネジメント、一般社団法人芝浦エリアマネジメント、一般社団法人浜松町芝大門エリアマネジメント、株式会社ワントゥーテン【後援】竹芝地区まちづくり協議会【飲食協賛】株式会社ノーツデザインオフィス【特別協賛】株式会社アートブレーンカンパニー【協賛】ウォーターズ竹芝(一般社団法人竹芝タウンデザイン)、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社【協力】一般社団法人CiP協議会【制作協力】西尾レントオール株式会社、株式会社サーフレジェンド●入場方法特別チケットをご購入ください。価格1,000円(税込)※オンラインによる前売り、当日窓口(現金のみ、数量限定)で販売致します。※詳細は下記特設サイトをご確認ください。チケットの購入はこちら : ※当イベントは特別チケットのみでご入園いただけます。※小学生以上から特別チケットが必要です。※障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も特別チケットが必要です。※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。(割引後価格500円(税込))●その他・手洗い等の手指衛生などの基本的な感染症防止対策の徹底をお願いいたします。・体調がすぐれない際は来園をお控えください。・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・荒天または雨天の場合や、新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitterにて最新情報をご確認ください。・本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。旧芝離宮恩賜庭園について旧芝離宮恩賜庭園は、小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。明暦(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝が4代将軍家綱から拝領しました。忠朝は屋敷を建てるにあたり、藩地の小田原から庭師を呼び庭園を造ったと言われています。庭園は「楽壽園」と呼ばれていました。庭園は、幾人かの所有者を経たのち、幕末頃は紀州徳川家の芝御屋敷となりました。明治4年には有栖川宮家の所有となり、同8年に宮内省が買上げ、翌9年に芝離宮となりました。離宮は、大正12年の関東大震災の際に建物や樹木に大変な被害を受けました。翌年の大正13年1月には、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開しました。また、昭和54年6月には、文化財保護法による国の「名勝」に指定されました。【所在地】東京都港区海岸一丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。【交通案内】・JR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口徒歩1分・都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車徒歩3分・都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車徒歩3分・ゆりかもめ「竹芝」下車徒歩10分※駐車場はございません【問合先】旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター〒105-0022東京都港区海岸1-4-1TEL 03-3434-4029地図 : 旧芝離宮恩賜庭園HP : 旧芝離宮恩賜庭園 Twitter : 旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜ひかりさくら〜 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日深川図書館によるお話会「青空話会(5月4日)」、職員のレクチャーのもと水鉄砲を作る「竹細工教室(5月5日)」♪大正記念館では新緑の庭園を観賞しながら軽飲食を楽しめる「お休み処」の営業と「パネル展示」も!【イベントのお知らせ】ゴールデンウィークの催し※5月4日(木・祝)は「みどりの日」無料入園日です※5月5日(金・祝)は「こどもの日」中学生以下は無料です三菱財閥創業家岩崎家ゆかりの「石の庭園」として知られる清澄庭園では、ゴールデンウィーク期間中に、深川図書館によるお話し会「青空話会」、竹で水でっぽうを作る「竹細工教室」、軽食も楽しめる「お休み処」を実施します。■青空話会隣接する深川図書館と連携したこども向け(3~6歳向け)のお話し会をお楽しみください。手袋人形やパネルを使った楽しいお話し会です。日時:令和5年5月4日(木祝)10時~、13時30分~(各回30分程度)場所:清澄庭園涼亭講師:読み聞かせボランティア参加費:無料定員:1回につき30名程度(付添者含む)協力:深川図書館■竹細工教室端午の節句(こどもの日)にちなんだ、子ども向けの工作教室です。職員のレクチャーのもと「水でっぽう」を作っていただけます。日時:5月5日(金祝)10時~12時、13時~15時場所:自由広場講師:清澄庭園技能職員参加方法:当日先着順(※各回25個ずつ予定。材料がなくなり次第終了)参加費:50円※レクリエーション保険代(入園料別途)■大正記念館「お休み処」日本庭園の景色を楽しみながら、そば、お団子などの軽食のほか、お抹茶や季節の和菓子セットなどをお召し上がりいただけます。日時:令和5年4月29日(土祝)~5月7日(日)各日10時~16時30分(ラストオーダー16時)場所:大正記念館■清澄庭園パネル展清澄庭園紹介のパネル展示を行います。日時:4月29日(土祝)~5月7日(日)各日10時~16時30分場所:大正記念館清澄庭園について清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。また、昭和52年には、庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加開園しました。ここには芝生広場、パーゴラなどがあります。また、サクラの木が20 本ほど植えられ、春のお花見の場となっています。なお、庭園の方は、昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定されています。【所在地】東京都江東区清澄二・三丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)【交通】都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車徒歩3分※駐車場はございません【問合先】清澄庭園サービスセンター〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9TEL 03-3641-5892地図 : 清澄庭園|公園へ行こう! : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日庭園管理所移転の実施のため、臨時休園いたします旧岩崎邸庭園・洋館旧岩崎邸庭園では、新管理所の完成に伴い現在の管理所からの移転を実施するため、下記のとおり休園いたします。この期間にご来園を予定されていたお客様にはご迷惑をおかけしますが、休園日を避けてご来園いただきますようお願いいたします。休園日:令和5年5月30日(火)、31日(水)※新管理所は6月1日(木)より稼働します。※合わせて券売所も新管理所へ移転します。※上記のほか、年末年始(令和5年12月29日(金)から令和6年1月1日(月・祝))は休園日とさせていただきます。新管理所 位置図旧岩崎邸庭園について【所在地】東京都台東区池之端一丁目【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。【交通案内】・東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車徒歩3分・東京メトロ銀座線「上野広小路」(G15)下車徒歩10分・都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」(E09)下車徒歩10分・JR山手線・京浜東北線「御徒町」下車徒歩15分※駐車場はございません【問合先】旧岩崎邸庭園サービスセンター〒110-0008東京都台東区池之端1-3-45TEL 03-3823-8340地図 : 旧岩崎邸庭園HP : 旧岩崎邸庭園 Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月26日都立9庭園は、5月4日(木・祝)みどりの日は入園料が無料になります。また、翌日5月5日(金・祝)こどもの日は、中学生以下の方の入園料が無料になります。初夏の新緑やサツキ、カキツバタといった綺麗な花々など都立庭園には見どころがたくさん!皆さまのご来園お待ちしております。※花々の開花状況は気候により前後いたします。【対象庭園施設】1.浜離宮恩賜庭園〒104-0046東京都中央区浜離宮庭園1-12.旧芝離宮恩賜庭園〒105-0022東京都港区海岸1-4-13.小石川後楽園〒112-0004東京都文京区後楽1-6-64.六義園〒113-0021東京都文京区本駒込6-16-35.旧岩崎邸庭園〒110-0008東京都台東区池之端1-3-456.向島百花園〒131-0032東京都墨田区東向島3-18-37.清澄庭園〒135-0024東京都江東区清澄3-3-98.旧古河庭園〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-399.殿ヶ谷戸庭園〒185-0021東京都国分寺市南町2-16【開園時間】9時~17時(最終入園16時30分)【庭園を利用する際のお願い】・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調がすぐれない時は来園をお控えください。・新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitter にて最新情報をご確認ください。公園へ行こう!HPはこちら : 浜離宮恩賜庭園旧芝離宮恩賜庭園小石川後楽園六義園旧岩崎邸庭園向島百花園清澄庭園旧古河庭園殿ヶ谷戸庭園Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月14日展覧会「古代エジプト美術館展」が、福岡アジア美術館にて2023年4月8日(土)から5月28日(日)まで開催される。古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」コレクションを紹介「古代エジプト美術館展」は、古代エジプトを専門とするの日本唯一の美術館「古代エジプト美術館 渋谷」が所蔵する作品を紹介する展覧会。国内では質量共に優れた内容を誇るコレクションは、先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト文化の全貌を知ることができるものだ。ミイラや木棺・ツタンカーメンの指輪など約200点を展示本展では、「古代エジプトの神々と信仰」「ファラオが率いた国家」「古代エジプト人の衣・食・住」「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」の4つのテーマを設けて展示を構成。ミイラやミイラマスク、木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪といった世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式が分かるジュエリーやレリーフなど約200点を展示する。古代エジプトの神々と信仰古代エジプト人は、この世界や宇宙は創生神によって創造され、その後多くの神々が誕生したと考えていた。中でも古代エジプトでは多くの動物神が信仰されていた。動物には人間にはない特別な能力を持つものと信じられていたためだ。本章では、《アテフ冠を被ったトト神像》や《ウラエウス厨子装飾》など、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介する。古代エジプトの死生観ー再生とミイラ死後に再生し、永遠の生命を得ると信じていた古代エジプト人は、長きにわたりミイラを作ることで、死者の遺体を保存してきた。ミイラ作りの技術が頂点に達して以降、末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」では、プトレマイオス朝時代などに作られたミイラマスクや人型木棺、少女のミイラなどを紹介する。ファラオが率いた国家&古代エジプト人の衣・食・住このほか、「ファラオが率いた国家」では、常に絶対的権力を行使し国家を運営していた国王ファラオや、人口の約10%にあたるエリート高官たちにフォーカス。ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを展示する。一方、続く「古代エジプト人の衣・食・住」では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを多数展示し、当時のエジプト人たちの生活様式を浮き彫りにする。「ペコちゃん」コラボグッズを販売なお、展覧会オリジナルグッズとして、不二家(FUJIYA)の人気キャラクター「ペコちゃん」とコラボレートしたクリアファイルやウォーターボトル、マグネットなどを販売。また、「世界一おもしろいお菓子屋さん」アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE/パパブブレ」とのコラボレーションキャンディ、文具・雑貨メーカーのハイタイドとのコラボレーショングッズなど多数展開される。【詳細】「古代エジプト美術館展」会期:2023年4月8日(土)~5月28日(日)会場:福岡アジア美術館 7階 企画ギャラリーA・B・C住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階観覧時間:9:30~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※最終入場は30分前まで観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,300円(1,100円)、小中生 800円(600円)※( )内は前売り料金※チケットは、ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード 82255)、セブンチケット(セブンコード 098-803)等で販売■巡回情報・東広島市立美術館会期:2023年10月10日(火)~11月26日(日)住所:広島県東広島市西条栄町9-1・鳥取県立博物館会期:2024年4月6日(土)~5月12日(日)※予定住所:鳥取市東町2-124【問い合わせ先】西日本新聞イベントサービスTEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)
2023年03月31日江戸川橋【石焼料理木春堂】浅草【天麩羅中清】白金台【ロビーラウンジバンブー】六本木【UNION SQUARE TOKYO】溜池山王【日本料理 雲海】江戸川橋【石焼料理木春堂】華麗なひととき描く、荘厳な庭園と伝統の石焼会席料理四季の移ろいを感じる、さながら森のような庭園を楽しめるテーブル席江戸川橋駅から徒歩9分、ホテル椿山荘東京の庭園内にひっそりと佇む【石焼料理木春堂】。滝音が満ち、三重塔がそびえる広大な敷地のパノラマは、まるで都会のオアシスさながら。緑に包まれた和のテーブル席はもちろん、明治時代の実業家・小林一三氏の茶室を改装した個室など、時を忘れさせる極上空間がそろいます。着物のスタッフが目の前で料理をサポートメインのひとつである活け伊勢海老を、捌いてすぐに富士山の溶岩石プレートで焼き上げる『至福の石焼会席~匠~』をはじめとした伝統の石焼料理が楽しめます。盛り込まれるのは贅を尽くした山海の高級食材。前菜から始まるコース仕立てなので、ゆったりと特別な日の食事が楽しめます。石焼料理木春堂【エリア】護国寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】江戸川橋駅 徒歩9分浅草【天麩羅中清】中庭を望む離れ座敷で味わう、創業以来変わらぬ江戸前天麩羅それぞれ違う趣向を凝らした個室は、すべての部屋から庭を望むことができる明治3年の創業。天麩羅激戦区の浅草のなかでも老舗の名店として知られる【天麩羅中清】。池のある静かな中庭を囲む数寄屋造り風建物には大小さまざまな個室が完備されており、人数に応じて利用が可能です。風流な室内と静謐な庭園が織りなす和の極上空間で、日常の喧騒を忘れてゆったりと過ごせます。かき揚げは、創業者の出身地・静岡の塩か天つゆをお好みでぜひとも味わいたいのが、代々一子相伝で受け継がれてきたという技で揚げるかき揚げ『雷神揚げ』。外はサクッ、中はふわふわ食感の名物です。江戸食材が中心の、厚めの衣をまとわせた『天麩羅盛り合わせ』をメインに、旬の食材を使った日本料理のコースはハレの日にも最適。大切な人との時間に利用したい一軒です。天麩羅中清【エリア】浅草【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】11000円【アクセス】浅草駅 徒歩5分白金台【ロビーラウンジバンブー】和と洋のコラボレーションが生み出す、洗練された癒しの空間大きな窓の向こうには、季節や時間で表情を変える日本庭園が白金台駅より徒歩4分。待ち合わせ場所としても人気のシェラトン都ホテル東京の【 ロビーラウンジバンブー】は、日本庭園が見晴らせる心地いい空間が自慢です。さらに、ラウンジの中央には涼やかな水音を奏でる泉をセッティング。快適なソファも優雅なひとときを演出します。おしゃべりにも花が開く、一口サイズの愛らしいスイーツ一番の人気者は、旬のフルーツを使って数ヶ月ごとにメニューを更新する『アフタヌーンティー』。彩り豊かなキュートなスイーツの数々に、虜になる女性が続出とか。定番の『ビーフカレー』や『美笑牛ステーキ御膳』といった軽食もラインアップ。ランチタイムでも気軽に利用できます。ロビーラウンジバンブー【エリア】白金/白金台【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分六本木【UNION SQUARE TOKYO】ニューヨーク発のオリジナル料理が人気のカジュアルレストラン一面ガラス張りの店内からは庭園が一望豊かな緑に包まれた東京ミッドタウンのガーデンテラスに立地する【UNION SQUARE TOKYO】は、バー、キッチンダイニング、メインダイニング、プライベートルームなどゾーン毎に自在に楽しめるニューヨークスタイルのレストラン。庭園に面したラグジュアリーな雰囲気はデートだけでなく、女子会や会食にもぴったりです。和牛にはない、米国産ステーキならではの食べ応えと満足感を味わえる料理のコンセプトは「旬菜を扱う」「食材を活かす」「シンプルな組合せ」。『米国産 ブラックアンガス チョイス サーロイン ステーキ』や新鮮野菜たっぷりのヘルシーな『シェフズサラダ』など、ダイナミックさと繊細さを併せもつオリジナル料理を堪能できます。UNION SQUARE TOKYO【エリア】六本木【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木駅 徒歩3分溜池山王【日本料理 雲海】日本庭園を愛でながら堪能する、芸術的な四季折々の味覚の数々庭園がよく見える窓際の座席は、予約することも可能溜池山王駅前に聳え立つANAインターコンチネンタルホテル東京。その3階にありながら、格調高い庭園を望むことができる【日本料理 雲海】は、様式美に満ちた伝統的な日本料理を供す一軒です。都会の喧騒を忘れさせる優美な店内は、テーブル席に加え、個室の座敷席も用意。上質な時を紡ぎます。美しく盛りつけられた季節の鮮魚は、目にもおいしいひと品大切にするのは食材の「走り・旬・名残」という3つの旬。素材の極みを一瞬で捉え、目にも鮮やかなひと皿として供します。躍動感あふれる美しい盛りつけが目を引く『造り盛り合わせ』など、五感を刺激する料理がズラリ。選び抜かれた器とのコラボも心憎い限りです。日本料理 雲海【エリア】六本木【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月22日2023年4月1日(土)より、東京都庭園美術館では、『建物公開2023邸宅の記憶』が開催される。1933年に竣工した朝香宮邸は、現在、東京都庭園美術館本館として活用されている。当時世界中で流行していたアール・デコ様式を日本に移植した重要文化財である同館は、宮内省内匠寮が設計、主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが担当した邸宅。アール・デコ期を代表する作家ルネ・ラリックやレイモン・シュブらの作品も採用されている。同展は、そんな本格的なアール・デコ様式の建築空間を体感し、鑑賞する、年に一度の建物公開展である。開館40周年という節目を迎える今年2023年の建物公開では、この邸宅の主であった朝香宮家の人々に焦点を当て、修復したオリジナル家具や調度、同時代の美術品などにより邸宅空間を再現。さらに旧朝香宮家の人々を紹介しながら、同館所蔵の伝来品や、今回特別に同展のために国内各地の所蔵先から里帰りした衣装、工芸、調度などを紹介。精巧で美術的価値の高い宮家ゆかりの品々からは、独得な気品を感じることができるだろう。また、ボンボニエールの特別出品も見どころのひとつ。西洋諸国で用いられた小型菓子器「ボンボニエール」は、慶事の際の引出物として、明治以来、日本の皇室で使用されてきた。日本の伝統技術を駆使したボンボニエールの伝統は、皇室独自の文化として現在に引き継がれている。同展では、過去最大規模となる200点以上のボンボニエールを紹介する。なお会期中、本館(旧朝香宮邸)の撮影が可能。また18歳以下の観覧が無料となる「ウェルカムユース」や、夜間開館する「ナイトミュージアム」、また赤ちゃんと楽しむ特別鑑賞日など様々なプログラムが用意されているので、興味のある方は美術館ホームページで確認を。<開催情報>『建物公開2023邸宅の記憶』会期:2023年4月1日(土)~-6月4日(日)会場:東京都庭園美術館 本館+新館時間:10:00〰18:00(、4月1日(土)は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,000円、大学800円 、高中・65歳以上500円公式サイト:
2023年03月15日京都御所【天喜】京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】丹波橋【京料理喜祥甚平】出町柳【やき肉玄趣江州】蹴上【南禅寺料庭八千代】京都御所【天喜】風情ある奥座敷でゆったり楽しむ、元祖・天ぷらコース中庭に面した個室は会食や接待、お茶事などにぴったり創業は昭和8年。西陣に居を構える【天喜】は、日本で初めて「天ぷら会席」を提供したお店です。大小10ある個室から臨めるのは、見事な日本庭園。床の間の掛け軸、季節を切り取る生け花など、侘び寂を感じさせる空間と一体となった風情が楽しめます。カウンター席やテーブル席もあるので、まずは気負わず気軽に利用してみては。お店の代名詞でもある自慢の『天ぷら』各地の漁港から直接仕入れた鮮魚や、契約農家から直送された野菜などの厳選素材の魅力をそのまま表現する『天ぷら』。車海老や淡路の穴子、ハモといったその時々の旬の食材をコースを中心に堪能することができます。伝統の味わいを守るのは三代目の料理長。ソムリエである女将が選んだワインとのマリアージュを楽しみたいものです。天喜【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】西陣の文化を継承する築140年の伝統建築で、優雅な京町家体験夜にはライトアップされた庭が幻想的なシーンを演出織物の町・西陣に歴史を刻んで140余年。国の登録有形文化財に指定された京町家【西陣くらしの美術館冨田屋】では、庭を臨む座敷にて食事をすることが可能です。内部は3つの蔵と茶室、6つの庭、能座敷1つなどを備える様式美が息づく空間。骨董や季節毎の調度品を愛でながら過ごす時間は極上です。旬野菜の浅漬けが中心。伝統あるお茶会の季節の点心昼にいただけるのは、明治から伝わる季節の点心「西陣伝統弁当」を忠実に再現した『100年続くお茶席で頂く点心(伝統弁当)』。明治時代の器を使用しているのも感動もの。希望すれば、和食の食べ方のレクチャーも可能です。夜にはライトアップされた庭を眺めつつ懐石料理を堪能、風流にひたれます。西陣くらしの美術館冨田屋【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】今出川駅 徒歩15分丹波橋【京料理喜祥甚平】伏見エリア散策の際に立ち寄りたい、風格ある隠れ家店庭園が見渡せる座敷は、ゆったりと過ごせる掘りごたつ式銘酒で名高い伏見エリアの閑静な町並みに佇む【京料理喜祥甚平】。伝統の京野菜を盛り込んだ会席をはじめとした、創作日本料理が楽しめる一軒です。モダンな設えをプラスした座敷から見晴らせるのは、風雅な日本庭園。雪見障子の演出も心憎い限り。全25席とコンパクトなので、少人数での貸し切りにも重宝します。京野菜と地元食材が織りなす、本物の“京料理”をどうぞ「京野菜提供店」として旬の食材を厳選。魚介から肉類に至るまで地産地消を目指し、一期一会の逸品へと結実します。記念日などの特別な日に人気なのが、四季折々の美味が詰まった『おまかせ会席』。伝統に根差した技と新しい発想が融合した見事な味わいを、京情緒たっぷりの空間でぜひ堪能してください。京料理喜祥甚平【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】丹波橋駅 徒歩3分出町柳【やき肉玄趣江州】歴史ある庭園に面した和の極上空間が舞台。古都ならではの焼肉店心落ち着く庭園が魅力の客席は、大小さまざまなタイプあり出町柳駅から徒歩11分。120坪という広大な日本庭園に包まれた極上空間が自慢の【やき肉玄趣江州】。「大津市歴史博物館」から許諾を得て浮世絵や錦絵が再現された障子など、店内の演出もワンランク上の焼肉店です。テーブル席や座敷に加え、全席個室のプライベート空間も確保。大人のデートが楽しめます。厳選の和牛を炭火焼肉をはじめ、店こだわりの食べ方でどうぞ店名の通り、メインの食材は日本三大和牛として知られる「近江牛」。炭火で焼く焼肉はもちろん、生食用食肉取扱許可を得て提供する豊富な牛の刺身などが存分に味わえます。7種類の厳選された近江牛と但馬玄(但馬牛)をセットにした『特選江洲盛』はオススメの逸品。“京焼肉”の醍醐味が堪能できます。やき肉玄趣江州【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】出町柳駅 徒歩11分蹴上【南禅寺料庭八千代】南禅寺名物の湯豆腐を前に、芸術的な風景が織りなす非日常の時間“料庭”というにふさわしい、自慢の庭園は息を呑むほどの美しさ南禅寺参道に歴史を刻む【南禅寺料庭八千代】は、伝統の京懐石を守り続ける老舗。店内から見晴らせる庭園は、日本を代表する作庭家・小川治兵衛氏の手によるものです。四季に移ろう東山と一体となった絶景を前に感じるのは“京の粋”。テーブル席に座敷など、座席のタイプはさまざまありますが、特別な日には個室がオススメです。シンプルだからこそ技の違いが出る、南禅寺名物の代名詞ぜひとも味わいたいのは、精進料理に端を発する『南禅寺名物湯豆腐』。昔ながらの手作りにこだわった豆腐と、利尻昆布に枕崎産の本鰹節を掛け合わせただしとの味わいは、創業当時から変わらぬもの。旬素材を四季折々にテーマを変えて供する京懐石弁当も各種用意されています。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月10日2023年2月28日、サンローランは2023年冬ウィメンズコレクションをトロカデロ 庭園で発表しました。2023 年秋冬コレクションにおいてクリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロは、サンローランを象徴する女性を選ぶ代わりに、正確さ、感情、寡黙さを兼ね備えたサンローランのクラシックなスタイルの本質を見出しました。その美しさは、独自のコードと組み合わせ現代風に蘇らせることで、テーラリングスカートスーツの上に厳格に再構築されています。その正確さは、大胆なブレザーのシャープなショルダーラインにも表れています。全てはジェスチャーにおいて始まり、ファブリックによって仕上げられています。構築的なジャケットは流れるような布の層と配され、象徴的なスカーフはブラウスのリボンのようにまたはストールのように垂れ下がって登場し、魅力的な摩擦を作り出しています。ブレザーだけでなく、レザーのボンバーやシャープなカットのタンクトップなど、クラシックなアイテムが女性のワードローブにシームレスに取り入れられ、ジェンダーの排他性を効果的に解消しているところに魅力があります。同様に、ピンストライプ、タータン、グレンチェックなど、マスキュリンなテーラリングに通ずるモチーフが軽さを与え、それによってタイムリーなフェミニニティを帯びさせています。シフォン、クレープ・ド・シン、モスリンなどの繰り返し使用される素材、透け感のあるストッキングなど、透明と不透明が交互に現れることで、控えめな印象が際立たせます。サンローラン・ウーマンは、望む時に体を露出し、時には隠すことができるのです。洗練されたディテール、贅沢な素材感。余分な装飾をそぎ落としたシンプルなアプローチは、タイムレスなルックに新しい価値を見出し、サンローランのクラシックなユニフォームを現代に蘇らせています。イブニングルックは、カシミヤのスリムなパンツでモダンにまとめました。今回の会場は、1975 年から 2001 年にかけてサンローランがオートクチュールコレクションを発表した、インターコンチネンタルホテルのボールルームにインスパイアされています。印象的なブロンズのシャンデリアやユニークな形のランウェイなど、当時の華麗なシンボルを現代的なブラックボックスに取り入れ、新たな意味を持たせています。SAINT LAURENT 2023 WINTER COLLECTION発表日時: 2023年2月28日(火)20:00 *パリ時間会場: FOUNTAIN DU TROCADERO (1 av Gustave de Suède, Paris)
2023年03月03日東京・丸の内にある美術館「三菱一号館美術館」が、修繕工事のため2023年4月10日(月)から2024年秋まで長期休館する。「三菱一号館美術館」が修繕工事のため長期休館2010年4月に開館した「三菱一号館美術館」は、1968年に老朽化のため解体された洋風事務所建築「三菱一号館」を可能な限り復元した美術館。丸の内の文化発信拠点として、休館前最後の展覧会となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を含め、これまでに40本の展覧会を開催している。今回の修繕工事では、展示作品の環境保全のための空調設備入れ替え、屋内外各所の照明をLEDに変更、レンガ建築に由来する電波環境の悪さの改善を実施。また、汚れの除去や各所の点検・補修など、建物全体のメンテナンスも同時に行う。なお、5月中旬から2024年夏ごろまでの期間は、「三菱一号館」の外壁を取り囲む大型の仮囲いを設置。仮囲いには、美術館のロゴマークをデザインした服部一成による、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作品をモチーフにしたコラージュ作品が描かれている。概要「三菱一号館美術館」長期休館休館予定期間:2023年4月10日(月)〜2024年秋仮囲い設置予定期間:2023年5月中旬〜2024年夏ごろまで
2023年02月27日東京・六本木の国立新美術館では、3月1日(水) から6月12日(月) まで、世界最大級の美の殿堂であるパリのルーヴル美術館のコレクションから、「愛」をテーマとした名画を厳選した特別展が開催される。同展は、2018年から2019年にかけて東京と大阪で開催され、約70万人もの来場者を迎えた『ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか』に続くもの。多彩なコレクションを誇るルーヴル美術館では、様々な切り口で企画展を構成することが可能で、今回は、16世紀から19世紀までの73点の名画を通じて、西洋絵画における「愛」の表現の諸相を紐解く試みだ。ひとくちに「愛」と言っても様々なかたちがあり、表現がある。古代のギリシア・ローマ神話に登場する神々の愛、キリスト教における神が人類に注ぐ無償の愛や、人間が神に寄せる愛、家族愛、恋人同士の愛、官能的な愛、悲劇的な愛など、ヨーロッパ各国の主要な画家たちによる多様な愛の表現を楽しめるのが同展の大きな魅力だ。また、同展は、おおまかに美術史の流れをたどる構成となっている。イタリアや北方のルネサンス期の神話画や宗教画から、17世紀オランダの風俗画や室内画、18世紀フランスのロココの画家たちによる官能的な絵画、そして19世紀フランスの新古典主義やロマン主義の絵画まで、国と時代による表現様式の変遷や違いも見てとることができるだろう。26年ぶりに来日をはたすフラゴナールの《かんぬき》やジェラールの《アモルとプシュケ》といった著名な傑作のほか、隠れた名画の初来日作など、いずれの絵画にもそれぞれの物語が織り込まれている。人物の表情や仕草、あるいは描き込まれた象徴物や小道具、背景などを細やかに見ていくと、豊かな愛の物語が浮かび上がってくる。描写の美しさや巨匠たちの優れた技を楽しめると同時に、「愛」をキーワードとして、1点1点の絵画を読み解いていく奥深い体験もできる展覧会となっている。ぜひ、たっぷりと時間をとって会場を訪れたい。ピーテル・ファン・デル・ウェルフ《善悪の知識の木のそばのアダムとエバ》1712年以降Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcomアントワーヌ・ヴァトー《ニンフとサテュロス》1715-1716年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomシャルル・メラン《ローマの慈愛》、または《キモンとペロ》1628-1630年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcomサッソフェラート (本名 ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)《眠る幼子イエス》 1640-1685年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcomギヨーム・ボディニエ《イタリアの婚姻契約》1831年Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Mathieu Rabeau / distributed by AMF-DNPartcomウジェーヌ・ドラクロワ《アビドスの花嫁》1852-1853年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcom<展示情報>『ルーヴル美術館展 愛を描く』会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E休館日:火曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(水)時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般 2,100円/大学 1,400円/高校 1,000円※2023年3月18日(土)~31日(金) は高校無料(学生証の提示が必要)※事前予約制(日時指定券)を導入展覧会HP:
2023年02月16日滋賀県の庭園美を楽しめるお出かけスポットとして「国指定名勝庭園4選」を紹介。滋賀県の名勝庭園4選歴史ある古社寺や建築、文化財を数多く有している滋賀県。とりわけ国指定名勝庭園は県内に22件あり、その数は京都府に次いで2番目の多さを誇る。今回は、そんな滋賀県の国指定名勝庭園からおすすめのスポットを4つピックアップして紹介する。「玄宮楽々園」国宝彦根城天守を借景とする「玄宮楽々園」は、彦根藩4代藩主・井伊直興によって造営された大名庭園。広大な池水を中心に池中の島や入江に架かる9つの橋など、変化に富んだ回遊式庭園が特徴だ。築山には、彦根藩の賓客をもてなすための客殿であった鳳翔台があり、現在では抹茶を楽しむことができる。「玄宮楽々園」は、貴重な文化財が数多く点在する彦根城とあわせて散策するのがおすすめ。お城周辺では彦根のアイドル“ひこにゃん”の可愛らしいパフォーマンスも楽しめる。「旧竹林院庭園」「旧竹林院庭園」は、比叡山延暦寺の僧侶の隠居所である「旧竹林院」にある広大な庭園。八王子山を借景にした庭園で、園内には2棟の茶室と四阿(あずまや)がある。また、地形を利用しながら滝組と築山が配されており、四季折々の景色を楽しめるのも嬉しいポイントだ。「旧竹林院庭園」で美しい景色を堪能した後は、“日本仏教の母山”ともいわれる比叡山延暦寺へ足を運んでみて。寺域に並ぶ100あまりの建造物など、見どころ盛りだくさんだ。「滋賀院門跡庭園」江戸初期の名造園家・小堀遠州作の庭園「滋賀院門跡庭園」も要チェック。背の高い石垣と白壁に囲まれた「滋賀院門跡」にある庭園で、正面に蓬莱山を借景とした築山、左右に鶴島石組と亀島石組を配して構成した蓬莱山様式を採用している。「滋賀院門跡庭園」がある坂本は、落ち着いた風情を楽しめるスポットが充実しているので“坂本散策”をのんびり楽しむのもグッド。「慶雲館庭園」明治天皇の行在所として建てられた「慶雲館」にある「慶雲館庭園」は、平安神宮神苑など多くの造園を手掛けた七代目小川治兵衛による近代日本庭園。高さ5mを超える大灯籠をはじめ、日本一大きな芭蕉の句碑、慶雲館本館と同時期に建設された茶室があるなど、多くの見どころが詰まっている。なお、「慶雲館」では2023年3月12日(日)まで館内のお座敷にずらりと盆梅が並ぶ「長浜盆梅展」を開催。足を踏み入れた瞬間“梅の香り”を楽しめる空間は、訪れるだけで心を癒してくれるはず。夜には庭園の木々をライトアップする幻想的な演出も施されるので、あわせてチェックしてみてほしい。【詳細】滋賀県の国指定名勝庭園・旧竹林院庭園住所:滋賀県大津市坂本5-2-13時間:9:00~17:00定休日:月曜日(祝日の場合は開園、翌日休)入園料:大人330円、小学生以下160円問い合わせ先:旧竹林院TEL:077-578-0955・滋賀院門跡庭園住所:滋賀県大津市坂本4-6-1時間:9:00~16:30(12月は9:00~16:00)定休日:なし拝観料:大人500円問い合わせ先:滋賀院門跡TEL:077-578-0130・慶雲館庭園住所:滋賀県長浜市港町2-5時間:9:30~17:00(入館16:30まで)※長浜盆梅展開催中は9:00開館期間:3月下旬~12月上旬入館料:大人300円、小中学生150円※企画展示は別料金問い合わせ先:(公社)長浜観光協会TEL:0749-53-2650・玄宮楽々園住所:滋賀県彦根市金亀町3時間:8:30~17:00(最終入場16:30)定休日:なし入園料・(彦根城と共通):一般800円、小・中学生200円・(玄宮園のみ):一般200円、小・中学生100円鳳翔台の抹茶:500円(9:00~16:00)問い合わせ先:彦根城運営管理センターTEL:0749-22-2742
2023年02月06日2023年2月3日は節分。豆や恵方巻などを準備する家庭もあるでしょう。節分に向けて、香川県小豆島にある妖怪美術館(@meipam_meiro)が準備した貼り紙に注目が集まっています。どんなものなのかというと…。日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです。当館では皆様が安心してお過ごしいただけるよう万全の体制でお待ちしております。どうぞお気をつけてお越しください。 #節分 #節分鬼まつり pic.twitter.com/r0P4Ubwsfw — 妖怪美術館(@meipam_meiro) January 30, 2023 鬼殺隊および桃太郎関係者の入店お断り!なんと、大ヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼を狩る組織『鬼殺隊』や、鬼退治でお馴染みの『桃太郎』の入店をお断りする貼り紙です。妖怪美術館が「日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです」とツイートし、全国の鬼に向けて発信しました。鬼たちが安心して過ごせるように、一風変わったお知らせをしたようです。ちなみに、妖怪美術館では同月28日まで節分鬼まつりを開催中!鬼の仮装で入館すると割引きになる『鬼割』や、節分の翌日には『節分お疲れ様会』も行われます。そのほかにも、鬼でなくても安心して楽しめるイベントが目白押し!気になる人間のみなさんは、妖怪美術館の公式アカウントをチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月03日アートアクアリウム美術館 GINZAは、お正月イベント「アートアクアリウムのお正月」を2023年1月9日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のお正月イベント「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。そんなアートアクアリウム美術館 GINZAが、謹賀新年ならぬ“金魚新年”のお正月仕様になって登場。期間中は、松の木が生い茂るトンネル型のイルミネーションや門松など、華やかなお正月飾りが館内を彩る。“紅白カラー”の美しい金魚が集結「アートアクアリウムのお正月」では、縁起の良い“紅白カラー”が美しい金魚が集結。白銀の体に、頭の上の赤い肉りゅうが特徴的な金魚「丹頂」や、”金魚の女王”とも称される大きな尾が魅力的な金魚「土佐錦」などが、お正月飾りで彩られた水槽の中で優雅に泳ぐ。新作の水槽作品「障子リウム」を初披露また、新作の水槽作品「障子リウム」も初披露する。戸枠の一部がガラスになっている障子“雪見障子”をモチーフにした水槽で金魚が舞い泳ぎ、日本庭園を思わせる美しい景色を楽しむことができる。「金魚おみくじ」が期間限定で登場さらに、2023年1月2日(月)から1月9日(月)までの期間限定で「金魚おみくじ」を用意。アートアクアリウムのオリジナルおみくじで、2023年の運勢を占ってみてはいかがだろうか。【詳細】「アートアクアリウムのお正月」開催期間:2022年12月27日(火)~1月9日(月)※2023年1月1日(日)は休館場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)※12月31日(土)は10:00~17:30(最終入場16:30)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2023年01月01日アートアクアリウム美術館 GINZAは、クリスマスイベント「燈りにきらめく冬金魚」を2022年12月26日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のクリスマスイベント“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。2022年の冬は、華やぐクリスマスシーズンに向けて「燈りにきらめく冬金魚」を開催。クリスマスならではの鮮やかなイルミネーションの光で館内を彩る。トンネル型のクリスマスイルミネーション中でも目玉となるのは、”提灯”に見立てた球体の水槽作品が並ぶ「提灯リウム」エリアだ。レッドカラーやゴールドカラーのオーナメントを飾った、クリスマスツリーを思わせるトンネルが出現。水槽の下には、プレゼントボックスを置いて心躍る楽し気なムードを演出する。優しく光る星の飾り日本の寺社建築に見られる回廊を表現した「金魚の回廊」では、クリスマスの飾りを代表する、”ヘルンフートの星”の明かりが灯る。赤と白に光るヘルンフートの星と、左右に並ぶ色とりどりの金魚の水槽がマッチする、幻想的な世界を楽しむことができる。幻想的なクリスマスツリーが登場そのほか、竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ「金魚の竹林」には、美しくライトアップされたクリスマスツリーが登場。「アートアクアリウム美術館 GINZA」ならではのクリスマス空間で特別なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~開催期間:2022年11月29日(火)~12月26日(月)場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年12月04日東京都庭園美術館では、12月17日(土) より、『機能と装飾のポリフォニー』展を開催する。豊田市美術館、島根県立美術館での展示を経て、同館で行われる巡回展。1910~30年代に世界各地に現われた「モダン」の諸相を、各館の特色あるコレクションを中心とした、絵画、彫刻、インテリア、ファッション、デザインなど、約400点という膨大や作品や資料で紹介する。そもそも「モダニズム」の中心をなしているのは特に建築などで重要視される機能主義。ところが、大衆文化が発達した当時は、装飾は常に新しくあることが求められ、儚き「モダニティ」の時代でもあった。このように「モダン」はいくつもの意味や形、グラデーションを内包し、またそれらが複雑に絡み合いながら、特色のある時代を作り上げていったのだった。またこの時期は、インターネットはもちろんテレビさえない時代であったにもかかわらず、作家たちが国やジャンルを超えて交流し、情報を共有し合って、ある種の国際様式が世界中の生活空間で共有された。たとえば生活と芸術の融合を図ったウィーン工房と、フランスのファッションデザイナー、ポール・ポワレは、彼がウィーン工房のテキスタイルを大量に買い込んだことをきっかけに本格的な交流が始まり、互いに刺激し合う関係になっていく。ウィーン工房の生活全般への眼差しは、日本で新たな生活様式を模索していたインテリアデザイナーの森谷延雄や斎藤佳三にも共有された。夫とともにオルフィスムの画家として活躍したソフィア・ドローネーは、ファッションの世界でも活躍した芸術家としても知られるが、前述のウィーン工房や、1919年にドイツに開校したバウハウスでも、テキスタイルの分野での女性作家の活躍は著しい。実はこのような世界的な同期は、1914年に勃発した人類史上最初の世界大戦、第一次世界大戦が大きなきっかけとなっている。こうした社会背景を考えつつ展覧会を見ると、芸術家たちの様々なつながりや行動、美術界の動向なども見えてくるかもしれない。アトリエ・マルティーヌ/ロジーヌ《香水瓶「本物のオー・デ・コロン」》1912年頃海の見える杜美術館蔵マルガレーテ・ハイマン=マルクス《ティーセット》1930年 宇都宮美術館蔵アンドレ・グルー(デザイン)、マリー・ローランサン(絵付)、アドルフ・シャノー(制作)《椅子》1924年東京都庭園美術館蔵エドゥアール・ベネディクトゥス『ルレ』1930年東京都庭園美術館蔵ジャン・デュナン《コンパクト、タバコ入れ、バックル》1925年頃京都服飾文化研究財団蔵<開催情報>『交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー』会期:2022年12月17日(土)~2023年3月5日(日)会場:東京都庭園美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月28日(水)~1月4日(水)、1月10日(火)料金:一般 1,400円 / 大学 1,120円 / 高中・65歳以上 700円美術館公式サイト:
2022年12月01日浜離宮恩賜庭園・旧芝離宮恩賜庭園・小石川後楽園 ・六義園・旧岩崎邸庭園・清澄庭園・旧古河庭園・殿ヶ谷戸庭園正月開園イメージ都立8庭園では令和5年1月2日・3日に正月開園を行います。各庭園、門松などの正月飾りを施しております。大人も子どもも楽しめるお正月遊びコーナーや記念撮影コーナー、ガイドなど新春をお楽しみいただける様々な催しをご用意しておりますので、皆さまお誘い合わせの上、お正月のひと時を都立庭園でお楽しみください。「新年の初めは都立庭園でお正月」1.日時令和5年1月2日(月)・3日(火)9時~17時(最終入園は16時30分まで)2.対象庭園・浜離宮恩賜庭園(中央区)・旧芝離宮恩賜庭園(港区)・小石川後楽園(文京区)・六義園(文京区)・旧岩崎邸庭園(台東区)・清澄庭園(江東区)・旧古河庭園(北区)・殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)※向島百花園(墨田区)は1月4日(水)からの開園となります。なお、「隅田川七福神めぐり」開催期間中の1月1日(日・祝)~3日(火)は、福禄寿尊堂のエリアのみご利用いただけます。(入園無料)3.内容浜離宮恩賜庭園「浜離宮で華やかなお正月」(1)新春の空に鷹が舞う!放鷹術の実演※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■場所内堀広場■内容将軍家の御鷹場(おたかば)であった浜離宮恩賜庭園で、伝統ある鷹狩(たかがり)の技「放鷹術」を行います。近隣ビルの屋上より鷹が舞い降りる様子をご覧いただけます。※当日自由観覧※放鷹術の実演前後に、合気道の演武を披露します。鷹(2)お楽しみ広場 ※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~15時30分■場所野外卓広場■内容羽根つきや独楽(こま)まわしなどの遊び方を庭園職員が説明します。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。お楽しみ広場(3)軽飲食の販売※天候により中止の場合あり■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■場所内堀広場■内容「東京やきもち」など軽飲食の販売を行います。東京やきもち(4)抹茶のご提供■日時1月2日(月)・3日(火)9時~16時45分(16時30分ラストオーダー)■場所中島の御茶屋■内容抹茶と上生菓子のセットを販売いたします。※上生菓子は月ごとに内容が変わります。抹茶のご提供(5)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時・13時(各回約1時間)■集合場所サービスセンター前■内容庭園ガイドボランティアが、歴史や園内の見所などを分かりやすくご案内します。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド旧芝離宮恩賜庭園「旧芝離宮で祝うお正月」(1)むかし遊び※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~15時30分■場所藤棚前■内容羽根つきや独楽まわしなどの正月遊びをお楽しみください。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。むかし遊び(2)こども記念撮影コーナー※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)9時~16時■場所藤棚前■内容こども用半纏(はんてん)を羽織り、記念撮影を行いいただけます。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。こども記念撮影コーナー小石川後楽園「大名庭園でお正月」(1)懐かしい正月遊び※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~15時30分■場所松原■内容羽根つきや独楽まわしなどの正月遊びをお楽しみください。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。懐かしい正月遊び(2)記念撮影コーナー※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■場所シダレザクラ前広場■内容正月らしい設(しつら)えの記念撮影コーナーをご用意いたします。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。記念撮影コーナー(3)軽飲食の販売■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■場所小石川後楽園「涵徳亭(かんとくてい)」内びいどろ茶寮(さりょう)■内容和定食やお抹茶など庭園が見えるお部屋でお楽しみください。メニュー(イメージ)(4)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■集合場所シダレザクラ前広場■内容庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみください。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド六義園「新春を六義園でお祝いしましょう」(1)着物でお正月■日時1月2日(月)・3日(火)9時~16時30分■場所サービスセンター窓口■内容着物でお越しの方を対象に、六義園オリジナルポストカードを1枚プレゼント。六義園の門松(2)ご利益花壇■日時1月2日(月)・3日(火)9時~17時■場所サービスセンター横■内容皆様に福をもたらすような、縁起物の植物を用いた花壇です。ご利益花壇(3)記念撮影コーナー※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)9時30分~16時■場所サービスセンター横■内容六義園特製ちょうちんを片手に法被(はっぴ)姿で記念撮影をお楽しみいただけます。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。特製ちょうちん・法被(4)抹茶のご提供■日時1月2日(月)・3日(火)■9時~16時45分(16時30分ラストオーダー)■場所吹上茶屋■内容風情溢れるお庭を眺めながらおいしい抹茶や上生菓子をお召し上がりください。■価格抹茶と上生菓子のセット850円※上生菓子は月ごとに内容が変わります。上生菓子イメージ(月ごとに内容が変わります)(5)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■集合場所サービスセンター横■内容庭園ガイドボランティアの案内で、新春の園内散策をお楽しみください。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド旧岩崎邸庭園「旧岩崎邸の華~和洋の花に彩られた邸宅で過ごすお正月」(1)生花と金唐紙(からかみ)の展示■日時1月2日(月)・3日(火)9時~17時■場所洋館・和館内■内容旧岩崎邸庭園でお正月を祝う生花と金唐紙が館内を美しく彩ります。■協力花ふじフラワースクール・金唐紙研究所生花と金唐紙の展示(2)2023年新年の願いごとウィッシングカード■日時1月2日(月)・3日(火)9時~16時30分■集合場所窓口横エリア■内容旧岩崎邸庭園オリジナルウィッシングカードに新年の抱負や夢、願い事を書いてウィッシングブースに掛けることができます。ウィッシングブース(3)正月ミニ子ども広場※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■集合場所洋館車廻し周辺■内容独楽まわしや輪投げなど、懐かしい子ども遊びが楽しめます。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。懐かしい子ども遊び(4)お抹茶席■日時1月2日(月)・3日(火)9時~16時45分(16時30分ラストオーダー)■集合場所和館内お抹茶席■価格お抹茶と上生菓子のセット850円他※上生菓子は月ごとに内容が変わります。旧岩崎邸庭園和館清澄庭園「下町気分でお正月」(1)岩崎家ゆかりの都立庭園パネル展示■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時30分■場所大正記念館■内容都立文化財庭園として残る4つの「岩崎家ゆかりの庭園」について、歴史を物語る写真やパネルを展示します。パネル展示(2)新春寄せ植え展示■日時1月2日(月)・3日(火)9時~17時■場所大正記念館前■内容新春の縁起物である福寿草・梅等の寄せ植えを展示します。新春 寄せ植え展示(3)お休み処■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時30分■場所大正記念館■内容軽飲食の販売を行います。目の前に広がる庭園をお楽しみながらお抹茶などをお召し上がりください。昨年度販売メニュー(4)庭さんぽ※雨天中止■日時1月3日(火)12時00分(約1時間)■集合場所サービスセンター前■内容職員の案内で、園内散策をお楽しみください。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。冬の清澄庭園(5)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■集合場所サービスセンター前■内容庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみください。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド旧古河庭園「大正ロマンの庭園でお正月」(1)羽根つきと独楽広場※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■場所芝生広場■内容新春の空の下、羽根つきや独楽などお正月遊びをお楽しみください。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。羽根つきと独楽広場(2)記念撮影コーナー※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~16時■場所洋館前■内容お正月の雰囲気あふれる撮影スポットで、記念撮影をお楽しみいただけます。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。記念撮影コーナー(3)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■集合場所サービスセンター前■内容庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみください。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド殿ヶ谷戸庭園「殿ヶ谷戸庭園でお正月を祝おう」(1)新春を飾る庭園の風物詩の紹介■日時12月25日(日)~1月3日(火)9時~16時■場所紅葉亭ほか■内容雪吊り・コモ巻き・霜よけについての解説パネルを展示します。殿ヶ谷戸庭園の雪吊り(2)おめでた植物の箱庭と記念撮影コーナー ※雨天時は記念撮影コーナー中止■日時1月2日(月)・3日(火)9時~17時■場所正門付近■内容一両・十両・百両・千両・万両と呼ばれる赤い実がなるおめでたい植物を展示し、お正月の庭園を彩ります。職員手作りの記念撮影コーナーでお正月をお楽しみください。※雨天による撮影コーナー中止の場合はTwitterにてお知らせします。記念撮影コーナー(3)正月遊び広場※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)10時~15時■場所馬車回し■内容新春の空の下、カルタ、けん玉、独楽まわし等の正月遊びをお楽しみください。※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。正月遊び広場(4)庭園ガイド※雨天中止■日時1月2日(月)・3日(火)11時・14時(各回約1時間)■集合場所サービスセンター前■内容庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみください。■参加費無料(入園料別途)※雨天中止の場合はTwitterにてお知らせします。庭園ガイド新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から庭園を利用する際のお願い・近くで会話をする場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いします。・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調がすぐれない際は来園をお控えください。その他※イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitter にて最新情報をご確認ください。※来園者の方々へお知らせです。本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。※掲載写真は全て過去開催時のものとなります。各庭園についてそれぞれの詳細につきましてはHPをご覧くださいませ。都立庭園総合HP「庭園へ行こう」庭園へ行こう|公園へ行こう! : 都立庭園「園長の採れたて情報」 : 都立9庭園基本データ※向島百花園では正月開園は実施しません。ご注意ください。都立庭園基本データ.pdf : 浜離宮恩賜庭園≪最寄り駅≫各線「築地市場」「汐留」「新橋」「浜松町」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。浜離宮恩賜庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 旧芝離宮恩賜庭園≪最寄り駅≫各線「浜松町」「大門」「竹芝」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。旧芝離宮恩賜庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 小石川後楽園≪最寄り駅≫各線「水道橋」「後楽園」「飯田橋」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。小石川後楽園|公園へ行こう! : : 地図 : 六義園≪最寄り駅≫各線「駒込」「千石」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。六義園|公園へ行こう! : : 地図 : 旧岩崎邸庭園≪最寄り駅≫各線「湯島」「上野広小路」「上野御徒町」「御徒町」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 清澄庭園≪最寄り駅≫各線「清澄白河」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。清澄庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 旧古河庭園≪最寄り駅≫各線「上中里駅」「西ヶ原」「駒込」「飛鳥山」、北区コミュニティバス「旧古河庭園前」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。旧古河庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 殿ヶ谷戸庭園≪最寄り駅≫各線「国分寺」より徒歩圏内※詳細はHPをご確認ください。殿ヶ谷戸庭園|公園へ行こう! : : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月28日箱根ガラスの森美術館の庭園にクリスタルガラスのクリスマスツリー「ラ・コッピア」が登場。2023年1月9日(祝・月)までの期間限定で展示される。”15万粒”のクリスタルガラスが輝くクリスマスツリーイタリア語で”カップル”という意味を持つ「ラ・コッピア」は、大小2本の木に合計15万粒ものクリスタルガラスが飾られたクリスマスツリーだ。その名の通り、2本のクリスマスツリーはカップルをイメージしており、大きなツリーは「ロミオ」、小さなツリーは「ジュリエット」と名付けられている。昼&夜で違った表情に昼間は、箱根・大涌谷の雄大な自然を背景に、太陽の光と風を浴びてクリスタルガラスが七色に光輝く。また夕方にはライトアップを実施。昼間とはまた違った幻想的なクリスマスツリーを楽しむことができるのも魅力だ。幸せを呼ぶ「ふくろうのサンタクロース」もらに期間中は、クリスマスツリーのどこかに「ふくろうのサンタクロース」のカップルを忍ばせた。世界にひとつだけのクリスタルガラスのクリスマスツリーを鑑賞しながら、幸せを呼ぶといわれる「ふくろうのサンタクロース」を探してみてはいかがだろうか。【詳細】箱根ガラスの森美術館 クリスマスツリー「ラ・コッピア」開催期間:2022年11月1日(火)~2023年1月9日(祝・月)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)※2022年12月23日(金)~12月25日(日)は、開館時間を1時間延長※12月30日(金)・12月31日(土)は10:00~16:30(入館は16:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円
2022年11月24日梅田スカイビルのクリスマスイベント「空中庭園 Xmas 2022 ~ 天空の白い森 ~」が、2022年11月18日(金)から12月25日(日)までの期間で開催される。庭園展望台に「天空の白い森」が出現空に浮かぶ空中庭園展望台に出現するのは、真っ白に輝くホワイトツリーが連なる「天空の白い森」。ホワイトクリスマスを思わせる雪化粧をした森は、夜間にブルーの光でライトアップ。光に包まれた清々しい日中の雰囲気とは異なる、幻想的な冬の景色が楽しめる。“空に浮かぶカフェ”にはクリスマス限定メニューもまた、空に浮かぶカフェ「cafe SKY 40」には、フランス直輸入のクロワッサン生地と発酵バターを使用した「クロッフル」や、クリスマスカラーに彩ったキャラメルラテなどの限定メニューが登場。「天空の白い森」を散策した後は、クリスマスシーズンだけの特別なカフェタイムを過ごしてみては。開催概要「空中庭園 Xmas 2022 ~ 天空の白い森 ~」開催期間:2022年11月18日(金)〜12月25日(日)展望台営業時間:9:30~22:30(最終入場22:00)展望台入場料:大人1,500円/小学生以下700円/4歳未満無料※以下店舗は営業時間が異なる。・「cafe SKY 40」10:00~22:00・「UMEDA SKYBLDG GALLERY SHOP]10:00~22:00
2022年11月21日箱根ガラスの森美術館の庭園にクリスタルガラスのクリスマスツリー「ラ・コッピア」が登場。2023年1月9日(祝・月)までの期間限定で展示される。”15万粒”のクリスタルガラスが輝くクリスマスツリーイタリア語で”カップル”という意味を持つ「ラ・コッピア」は、大小2本の木に合計15万粒ものクリスタルガラスが飾られたクリスマスツリーだ。その名の通り、2本のクリスマスツリーはカップルをイメージしており、大きなツリーは「ロミオ」、小さなツリーは「ジュリエット」と名付けられている。昼&夜で違った表情に昼間は、箱根・大涌谷の雄大な自然を背景に、太陽の光と風を浴びてクリスタルガラスが七色に光輝く。また夕方にはライトアップを実施。昼間とはまた違った幻想的なクリスマスツリーを楽しむことができるのも魅力だ。幸せを呼ぶ「ふくろうのサンタクロース」もさらに期間中は、クリスマスツリーのどこかに「ふくろうのサンタクロース」のカップルを忍ばせた。世界にひとつだけのクリスタルガラスのクリスマスツリーを鑑賞しながら、幸せを呼ぶといわれる「ふくろうのサンタクロース」を探してみてはいかがだろうか。【詳細】箱根ガラスの森美術館 クリスマスツリー「ラ・コッピア」開催期間:2022年11月1日(火)~2023年1月9日(祝・月)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)※2022年12月23日(金)~12月25日(日)は、開館時間を1時間延長※12月30日(金)・12月31日(土)は10:00~16:30(入館は16:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円
2022年11月20日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日