11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと。お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。 そして、ジロ君のことも気になっていたばよさん。ある日ジロ君に「ママはお兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」と質問するのですが、ジロ君からは「思ってない」との返答が。 その答えを聞いて、安堵していたばよさんでしたが……!? 次男のお友だち関係が気になり、こっそりのぞき見していると… 公園の遠くから、ジロ君がお友だちと遊ぶところを見ていたばよさん。 「ボクも仲間に入れて―」 ジロ君はそう言うと、お友だちの輪に入って一緒に遊び始めました。 その様子を見たばよさんは、(外ではちゃんとやっているんだな)と、ホッと安堵したのでした。 ばよさんのように、わが子がお友だちとどんなふうに接しているのか気になるという親御さんも多いのではないでしょうか。ジロ君は家ではわがままを言っていても、積極的に輪の中に入ったり、遊びのルールをちゃんと守ったりと、ちゃんと仲良くできていたのでよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月11日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと――。 お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。 2人だけの秘密の時間を過ごしていたにもかかわらず… ジロ君には内緒で、ばよさんと2人だけの時間を過ごしていたタロ君。 しかし、以前タロ君が言った「ジロなんて生まれてこなければよかったのに」という言葉から、実際のタロ君の心は限界だったことを知ったのでした。 (どうしたらいいんだろう……) そう心の中で悩んでいたばよさんは、ある日、ジロ君に質問をすることに……。 「もしかしてジロは、ママはお兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」 「思ってない」 ジロ君がそう答えると、「そっかぁ!よかった!」と言ってうれしそうに抱っこするのでした。 タロ君のことに悩みながらも、ジロ君に「お兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」と質問したばよさん。ジロ君は"何言ってるの? "といった表情をすると、「思ってない」と即答。その言葉を聞いてばよさんは安心したわけですが、子育てをしていると、子どものことで不安になることって多いですよね。ジロ君に確認したことで、ばよさんに別の安心感が生まれたようでよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月09日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと――。 お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 「ママと一緒にゲームしたい」長男の要望に応えることに… タロ君のリクエストに応えたばよさん。 2人でゲームをしていると、うれしそうにタロ君は自分の気持ちを伝えてきたのです。 「ねぇママ……、ぼくねママと2人きりでいるのが好き」 そして2人でゲームをした後は、満足そうな顔でお布団に入るのでした。 ジロ君がいると、いつもママを取られてしまっていたので、タロ君にとってこの時間は安心してママに甘えられる大事なひとときだったのではないでしょうか。タロ君はとってもうれしそうで終始ニコニコしていますが、ママと2人きりの時間を過ごせてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月08日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。それからしばらく経ったある夜のこと。ばよさんと一緒に寝る順番のことでケンカを始めたタロ君とジロ君。 この日はタロ君とばよさんが一緒に寝る日だったので、約束を守らないジロ君に対して、ばよさんは強めに叱りました。 するとジロ君から、「ママはボクのことキライなんでしょ?」という言葉が飛び出したのです! 予想外の言葉に戸惑うばよさん。(次男には長男をひいきしているように見えるのだろうか……)とひとりで思い悩んでしまったのでした。 下の子の気持ちがわからない! 悩んでいると、ある日長男が… それからというもの、事あるごとに「ボクのことキライなんでしょ?」というようになったジロ君。 子どもが言うことだから本音ではないと分かっていながらも、ばよさんは言われる度に胸が痛くなってしまうのでした。 そんなある日のこと――。突然、タロ君が「ママにお願いがある」と言ってきました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 ジロ君に邪魔されず、ママと2人だけの時間を過ごせることが、タロ君にとってはすごくうれしいことなのでした。 ジロ君が寝た後ならママを独占できると思ったタロ君。きっとタロ君になりに知恵を振り絞り、いろいろ考えたのではないでしょうか。タロ君の睡眠時間は少し削られてしまいますが、うれしそうなタロ君の表情がすべてを物語っている気がします。まだまだママに甘えたいという気持ちもあると思うので、こういうときは思う存分にママに甘えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月06日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。それからしばらく経ったある夜のこと。ばよさんと一緒に寝る順番のことでケンカを始めたタロ君とジロ君。 この日はタロ君とばよさんが一緒に寝る日だったので、約束を守らないジロ君に対して、ばよさんは強めに叱りました。 するとジロ君は「ママはボクのことキライなんでしょ?」と予想外の言葉を口にして……!? 「ボクのことキライなんでしょ?」次男の言葉に一瞬戸惑って… 「大好きだよぉう! ジロちゃん!ママのかわいいぼうや~!」 ジロ君の言葉に一瞬戸惑ったものの、なんとか明るく返したばよさん。 なんとかその場を丸く収めることができました。 しかし、ばよさんの中で新たな疑問が生まれたのです。 (次男には、私が長男をひいきしているように見えるのだろうか……) 2人とも分け隔てなくかわいがりたいという思いはあるものの、ジロ君にはお兄ちゃんをかわいがっているように見えているのか……? ジロ君の本心が分からず、ばよさんは不安になってしまったのでした。 「ボクのことキライなんでしょ?」というジロ君の言葉が頭から離れず、2人が寝た後も、ひとりで考え込んでしまったばよさん。ばよさん自身は”2人には分け隔てなく愛情を注ぎたい”と思ってこれまで接してきたので、この言葉を聞いたときは驚いたと同時に、かなりつらかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月04日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。そして、2年以上続いているこの兄弟ゲンカに悩みながらも、自分の過去を思い出していたのでした。 ばよさんには年の近い弟がいて、小さいころは毎日のように弟とケンカばかりしていたのですが、お母さんは弟にはやさしく、ばよさんには厳しい対応を取っていたため、それを不満に思っていたばよさん。 ある日、弟だけじゃなくて、自分にもやさしくしてほしいことを伝えると、お母さんは「つらい思いをさせてごめんね。言ってくれてありがとう」と言って抱きしめてくれたのでした。 自分の気持ちを受けて止めてくれたことがうれしくて… 自分が小さいころのお母さんとの思い出を思い出し、しんみりしていたばよさんですが、すぐ現実に戻されてしまいます。 寝る時間になると、また兄弟ゲンカが始まったのでした。 「やだ!! ボクがママと一緒に寝るの」 「今日は僕がママと一緒に寝るんだ!」 「ジロ! わがまま言わないの。順番で寝るお約束でしょ?」 言い合う息子たたちの間に入るばよさん。 すると、ジロ君は「ママはボクのことキライなんでしょ?」とひと言。 予想外の言葉に、ばよさんは一瞬固まってしまったのでした。 ママが大好きすぎて、順番を守るなどルールが一切通用しないジロ君。年齢がタロ君より小さいこともあり、ママを独占したいという気持ちが強いのかもしれませんね。ジロ君が約束を守らないことでタロ君に負担がいっていたため、ばよさんはそれをどうにかしようと思い悩んでいたわけですが、なかなか難しいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月02日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) 切実にそう思っていたばよさんですが、実はそう思のには理由があったのです。 ばよさんのお母さんは、ばよさんには厳しく、弟にはやさしくしていたため、それをずっと不満に思っていたばよさん。 そして小学生の高学年になったある日、ついに思い切ってお母さんに不満を伝えてみることにしたのですが……!? 怒られることを覚悟して、率直な思いを伝えると… 「そんな風に思っていたの?つらい思いをさせてごめんね」 「全然気づかなくて……。本当にごめんね……。言ってくれてありがとう」 そう言うと、ばよさんをやさしく抱きしめたお母さん。 思い切って自分の思いを伝え、お母さんが理解してくれたことで、心が軽くなったのです。 それ以降も弟からケンカを仕掛けられる日々は続いたものの、お母さんが自分の気持ちを理解してくれていると思うと、気持ちの持ち方が全然違ったばよさん。 (もしも私も将来子どもが生まれたら、そんなお母さんになりたいな……) 子どもながらに、心のなかでそう思ったのでした。 「私にもやさしくしてほしい」というばよさんの気持ちをまっすぐに受け止めてくれたお母さん。自分の思っていることを伝えるのは怖かったと思うのですが、ちゃんと伝えてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月01日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。 そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) そう切実に思っていたばよさん。 実は、ばよさんがそう思のには理由があったのです。 幼少期、弟から叩いたり蹴られたりしていた私は… 小さいころ、弟に叩かれたり蹴られたりしていたことで、我慢することが増えていったばよさん。 さらに、ばよさんのお母さんも弟にはやさしくしていて、いつも不満に思っていました。 そんなある日、お母さんに思い切って「弟ばかりかわいがるのはやめてよ……。わたしにもやさしくしてよ」と、自分の思っていたことを思い切って伝えてみることにしたのでした。 なぜ自分だけに厳しくするのかというのを、思い切ってお母さんに聞いてみることにしたばよさん。ばよさん自身はお母さんは弟には甘くて、自分だけ厳しくされていたと感じていた訳ですが……。「私にもやさしくしてよ」と、自分の気持ちを直接伝えるのはかなり勇気がいったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月18日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。 そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものだったのです。 最初のうちは次男のことを厳しく叱っていたけれど… 最初のうちはジロ君のことを厳しくっていたばよさん。 しかし、タロ君がジロ君をかばい始めたことや、どんなに叱っても態度が変わらないジロ君。 極めつけは、毎日繰り返される兄弟ゲンカ……。 そうしているうちに時間だけが流れて、2年以上経ってしまったのでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) 心の中ではずっとこのことについて悩んでいたばよさん。 しかし、これといった解決法が見つからず、日々悶々と過ごしていたのでした。 親が何度も叱ったとしても、子ども自身が反省したり、改める気がなければ難しいですよね……。ジロ君との向き合い方に苦戦していたばよさんですが、子育て経験のある方は、大なり小なりこのような問題にぶつかったことがある方も多いのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月17日記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が出る認知症。年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、「祖父や祖母が認知症」という家庭は多いようです。漫画家の、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんの祖母も認知症で、接し方に悩むこともあるとのこと。ある日、祖母のひと言で、リビングにいた家族一同がヒヤリとした出来事も…。認知症のばーちゃんにたまにどう接するのが正解か悩むけどこの時の弟は神対応やったと思う話 pic.twitter.com/Mcg87FqeXV — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) February 15, 2023 認知症から、最近の出来事を覚えられない夏ノ瀬さんの祖母。家族は症状を受け入れ、穏やかな日々を過ごしていました。しかし、症状は進行することもあります。今まで家族について忘れたことのなかった祖母が、夏ノ瀬さん姉弟に「もう1人おらんかった?」といった時は、家族みんながヒヤリとしました。そんな時、弟さんが発想を転換!「減っているより、増えていてよかった」ととらえ、誰も忘れられていないことを喜んだのです。弟さんの機転にハッとした人たちからは、こんな反応が寄せられました。・頭の回転が早い!・素敵な感性。イライラしないで、笑顔で過ごせることは重要。・発想の転換って、すごく難しいんだよね…。めちゃくちゃ見習いたい。・いい家族。私もこんなふうに返せるようになりたいです!家族だからこそ、認知症の症状に悲しみや不安が募りやすいもの。ですが、周囲の動揺は、認知症を患う本人を傷付けることがあります。時には状況のポジティブな面を見つめ、肩の力を抜いて接することが重要なのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出して……!? 長男の言葉に衝撃! 唐突すぎて何も言うことができず… タロ君の言葉にショックを受けてしまったばよさん。 「そんな……こと言わないでよ」 ばよさんはそう言うのが精一杯で、それ以上の言葉を思いつくことができませんでした。 お店でも車でも、さらに寝るときでさえ、「ママの隣がいい!」と争う2人。 2人のママへの思いは冷めることなく、このように熱い闘いが繰り広げられるのでした。 せめて順番こにできれば……と思ったのですが、ママへの愛が強すぎるのか、タロ君とジロ君には順番こは通用しないようですね。ママも2人がママのことを大好きでいてくれるのはうれしいと思うのですが、こう毎回闘いが繰り広げられていると大変ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月16日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君はばよさんに涙を浮かべながら予想外な言葉を口にして……!? 長男の様子がいつもと違って…? 毎日のようにママのことを取り合い、ケンカをしていたジロ君とタロ君。 (毎日こんな調子で困っちゃうな~……) ばよさんが悩んでいると、そこにタロ君がやってきて、「ねぇ、ママ。ぼくもういや」と言い出したのです。 「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」 泣きながらそう言うと、ばよさんに抱きついたのでした。 2人とも"ママが大好き"という気持ちが強すぎて、毎日のように繰り返されていた兄弟いケンカ。しかし、そのこと自体がストレスになっていたタロ君は、きっと今までつらかったのではないでしょうか。「生まれて来なければよかったのに」という鋭い言葉からも、タロ君の心の限界が伝わってきますね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月15日ずっとひとりっ子だった子に弟妹ができたら、どんな反応をするのか、親は気になるところでしょう。8歳のコーギーのリロは、デニーさんと妻の『ひとりっ子』として愛情を独り占めしてきました。そんなリロにとって、弟のような存在ができます。デニーさんの妻が、息子のコアくんを出産したのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、妻のお腹の中にコアくんがいた時、リロはまったく興味を示さなかったのだとか。それだけにデニーさんたちは、リロがコアくんに対してどんなリアクションを見せるのか、予想できなかったそうです。最初の数日間は、リロはコアくんとの接し方が分からずに戸惑っている様子だったとのこと。しかし、心配は無用でした。まもなく、リロはコアくんを『弟』と認めて、一緒に遊ぼうとするようになったのです!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る STEPH FURRY(@aircorg)がシェアした投稿 ぬいぐるみやボール、さらには靴下まで、お気に入りのおもちゃを次から次へとコアくんに渡そうとするリロ。小さな『弟』と一緒に遊びたくて仕方ないようですね。ある日には、コアくんと『取ってこい遊び』がしたいリロが、テニスボールを投げてもらおうとしてこんな状態になりました。 この投稿をInstagramで見る STEPH FURRY(@aircorg)がシェアした投稿 Instagramに投稿されたリロの動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・靴下で吹き出した!リロとコアくんは、すでに永遠の親友同士だね。・ははは!上手にボールを投げてもらうために、早いうちから練習しないとね!・弟とおもちゃをシェアしようとしている。リロはかわいくて優しい犬だ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る STEPH FURRY(@aircorg)がシェアした投稿 コアくんがボールを投げられるようになるには、もうしばらく時間がかかりそうですが、その間も彼とリロの友情は育まれていくことでしょう。近い将来見られるであろう、コアくんとリロが楽しそうに一緒に遊ぶ様子が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月18日はぐれもの姉妹弟ミュージシャン・ねーちゃんと僕。が、エンタメでマーケティングを加速する会社『GLUE STANCE株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役:福岡 広一朗)』より、2022年12月24日(土)にデビュー&Firstアルバムをリリースすることをご報告いたします。ジャケット写真メンバー1人1人が、デビュー寸前で白紙になったり解散したり、いつもいいところでチャンスを逃し、挫折し夢を諦め地元に。そんな3人の姉妹弟が共同生活を経て、再びユニットを結成。社会人として、何かが足りない・欠けている「はぐれもの」そんなようなレッテルを貼られても、3人のいいところを集め補い合えば、世の中に与えられる影響がきっとある。自分達の活動が、自分を「はぐれもの」だと思い落ち込んでいる人たちの励みになっていけたら幸いです。右を見れば夢を叶え、左を見れば就職。夢を追うとは、苦悩と葛藤の真っ只中にいてもただひたすらに前を向いて歩くようなものなのかもしれません。年齢の限界、夢の賞味期限、明日への不安。「君にはきっと無理」「やっても後悔する」そんな言葉を他人からも自分からすらも投げかけられ俯いている人たちへ、まだもう一歩・もう少し先へ踏み出したいと思えるような、そんな歌を届けたいと思っています。≪アルバム/アーティスト紹介≫■1st Album:『Four Sweet』 ねーちゃんと僕。で作る初めての作品です。ジャケット写真のイラストから、それぞれ枝分かれしたストーリーがあり、それぞれのストーリーを甘酸っぱさや苦さのように味で表現したり、ちょっぴりネガティブな事も可愛く表現したりしています。誰もが心のどこかで共感できる歌詞や内容、そして可愛い世界観を是非楽しんでください!■ねーちゃんと僕。 プロフィールねーちゃんと僕。 姉妹弟3人組の音楽グループ『ねーちゃんと僕。』。共同生活をきっかけに活動開始。挫折、葛藤、不安それぞれが社会人として生きてきたからこそ、それに立ち向かえる勇気や希望、不安な明日へ向かう社会人たちへの明日を少しでも輝かせる歌詞を書いてます。・YouTube ・TikTok ・TuneCone ・公式HP ■ねーちゃんと僕。 メンバー紹介・かいくん。かいくん。幼少の時にアメリカ留学で世界の音楽に触れ沢山のルーツの音楽をもとに個性的かつJPOP特有のキャッチーさやオールドなサウンドを融合させた唯一無二の楽曲などを制作している。現在は作詞作曲そして現在はねーちゃんと僕。の主に編曲作曲担当。弟。ー 2015年 LDHとavexによる大型オーディション番組“Project Taro”参加ー 2022年 avexによる大規模オーディションドキュメンタリー“WARPs DIG”参加・あり。あり。2014年より四国や大阪東京等で路上ライブをしてきた叩き上げシンガーソングライターオリジナルで作った曲は100曲以上。透き通った声で人々を魅了している。現在はねーちゃんと僕。の作詞担当。姉。・いり。いり。ねーちゃんと僕。の総合プロデュース。音響や動画編集、撮影演出など担当。妹。≪GLUE STANCE株式会社 サポートの背景≫・GLUE STANCE株式会社についてGLUE STANCE株式会社GLUE STANCE株式会社は「昨日よりも一歩ワクワクする世界へ」を企業理念に掲げる、マーケティング企業です。マーケティング業界出身のCEOと漫画クリエイターのCDOが中心となり、漫画・アニメーションを使ったマーケティング活動支援、IP制作、映像制作、楽曲制作、メディア運用など「コンテンツ」を主軸においたマーケティング施策で企業や個人の方の活動をご支援しております。・サポートの背景「ねーちゃんと僕。の「不安な明日へ向かう社会人たちを支援したい」「はぐれものでも何かできると世の中に伝えたい」そんな活動理念に共感し、この度ご支援をさせていただくことになりました。弊社としましても、企業理念として「ワクワク」「GLUE(接着する)」というキーワードを設けており、「固定概念に縛られることなく新しい道を切り開くチャレンジを続けること」「人のいいところに着目をし接着をして、チームとして大きく・強くなること」を掲げています。同じ思いを持つ仲間として、この活動が社会の大きなムーブメントとなり・誰かの夢を紡いでいく力となればと強く願っております。」(代表 福岡)・GLUE STANCE株式会社が目指すワクワクする世界とは(1)ワクワクの起点「未知数の選択」良くも悪くも想像ができる世界は楽しくない。未知数があるから世の中は面白い。「自分の人生はきっとこうなる」「自分はここまでの人間だ」自分の目の前に広がる無数の道、無限の奥行きに対して、決めつけを行うことなく、自分で選択を行える状態が、ワクワクの1要素であるのではないかと考えています。(2)ワクワクのスイッチ「未知へ踏み出す勇気と自信」目の前に無限の可能性があったとしても、未知の道・暗闇へ進むのは怖いものです。そんな未知数に対して臆することなく踏み込めるのは、どんな状況に対しても対処できると思える、努力とそれに裏付けられた自信があると考えています。(3)ワクワクの原動力「未知を楽しめる仲間」未知の道に進むことはとても暗く苦しいことであると考えています。そんな大変な状況も楽しいと思える価値観の一致する仲間がいて、苦難も喜びも笑って享受できる環境が、ワクワクを継続させる原動力であると考えています。GLUE STANCE株式会社では、「未知への挑戦する仲間」「ワクワクを享受する仲間」を募集しております。従業員・パートナー・アーティスト、どんな形でも構いません。もし活動にご興味持っていただけましたら、ご連絡いただけますと幸いです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日わが家の子どもたちは姉と弟の2人姉弟です。私は上の子が使う物は赤ちゃんのころから、下の子のときにも使えるように選んで大事にとっておいていました。ところが、上の子は4歳くらいから、ピンクやフリフリのレースなど、よりかわいらしい物を好むように。もうお下がりはできなくなると思っていましたが……。できるだけお下がりへわが家には7歳の娘と4歳の息子がいます。私は上の子が赤ちゃんのころから、2人目のことを考え、洋服や育児グッズなど、なるべく男女どちらでも使える物を選んでいました。例えば、色は黄色やモノトーン、柄は無地やボーダーなどです。 上の子が大きくなって使わなくなると、汚れのないきれいな物を厳選し、引き出しのお下がり専用スペースへ保管。それらが下の子にちょうどよくなると、再び出してきて使うようにしていました。 ピンク&フリフリブームの到来!上の子は4歳くらいになると、女の子のキャラクターやお姫さまへの憧れで、フリフリのレースがついた物や、リボンがたくさんついた物などを好むようになりました。洋服だけでなく、肌着や靴下も全部フリフリ。上着や靴も、どこか1つでもかわいいポイントがないと使ってくれませんでした。 色はピンクが一番好きで、一緒に服を買いに行ってもモノトーンやシンプルな服は眼中になし。タンスの中はほとんどピンクで、服に名前をつけるシールでさえ、ピンクじゃないと嫌だと言っていました。ピンク&フリフリブームは5歳になるころ落ち着き始め、小学生になるころには終了。その後、短い水色ブームを経由し、今はモノトーンや無地など、シンプルな物を好むようになりました。 下の子にもこだわりが…下の子は現在4歳。一応とっておいたピンクの服を見せると、「これは着ないよー」と、当たり前じゃんという顔で下の子が言いました。私はそうだよね、と思いながら一緒に新しい物を選んで買っています。すると、それまでお下がりが当たり前だった息子にも、だんだんこだわりが出てきました。 色は青や緑を好み、柄も大好きな乗り物や恐竜など、よりかっこいい物を選ぶように。経済的にはお下がりのほうがありがたいのですが、子どもたちが楽しそうに好きな物を選ぶのを見ていると、男女の姉弟ってこういうものなんだな、と思いました。 女の子だからピンク、男の子だから青と決まっているわけではないのに、子どもたちが選ぶときっぱり分かれるのが不思議でした。最近はまたユニセックスな物が増えてきて、お下がりにとっておくことができています。数年後、下の子が使ってくれることを願いながら、なるべくきれいにして引き出しにしまっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2022年12月20日長女と双子の弟たちの年の差は約3歳。双子が生後8カ月を過ぎ行動範囲が広くなってくると、長女は弟たちに強く当たり始めました。自分が気に入っているおもちゃに触れられたり、自分に近寄って来たりするのが嫌で、近寄ってくる弟たちを足で蹴って押しのけ始めたのです。嫉妬したり毛嫌いしたりするわけではないけれど、弟たちに笑顔で接することができない長女に対して、私が心がけ実践したこと、そしてその後、長女がどう変わったのかをごお話しします。今まで以上に長女の味方をする以前から長女第一を心がけていた私でした。しかし、長女から見たら、まだまだ弟たちばかりかわいがっているように見えていたのかもしれないと考えた私は、それまで以上に長女の味方をするように。 長女が弟たちを押しのけたときもまずは「お姉ちゃんが嫌だって、お姉ちゃんの邪魔しないよ」と弟たちに声かけをしたあとに、「お姉ちゃんもそんなに強く押さないであげて」と声かけをするようにしました。3人が一斉にぐずるときは、なるべく長女を先に慰めてあげるようにしました。 みんなで一緒に遊ぼう!次に、弟たちの存在が長女にとって何かプラスになる方法はないかなと考えた私は、弟たちが一緒に楽しく遊べる相手となれるよう行動してみることに。具体的には、私が子どもたちと遊ぶときは長女だけではなく弟たちも遊びに加えるようにしました。 ごはんを食べたあとに「じゃあみんなで一緒に遊ぼうか!」と声をかけて、シーツの下に4人で隠れてかくれんぼをしたり、ベッドの上でジャンプをして遊んだり、カーテンを使って「いないいないばあっ!」をして遊ぶようにしました。ベッドはかなり大きくて高さは低いものですが、もちろん転落しないよう配慮したり見守ったりしていました。 長女に現れた変化弟たちも長女と一緒に遊ぶのが楽しいようで、4人で遊ぶときはみんな笑顔で溢れています。みんなで遊ぶことを実践してからというもの、長女は弟たちと一緒に遊びたがるようになりました。 毎日4人で遊ぶ時間を作ったことで、少しずつ長女の弟たちに対する態度も変化し、ひどく押しのけたり、弟たちが近づいてくることを嫌がったりすることもなくなりました。何よりも、弟たちにお菓子を分けてあげるなど、長女が弟たちのお世話をしてくれるようになったのです。 現在弟たちは1歳1カ月になり、自分で歩いてカーテンの陰に隠れ、自分たちだけで遊ぶようになりました。その姿を見た長女も弟たちの遊びに加わり、3人で遊んで笑い合っている姿も見られるように。遊ぶのも一緒に、お菓子を食べるのも一緒に、そうすることで少しずつ「お姉ちゃん」という感覚が長女に芽生えてきたように感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年12月12日赤ちゃんが誕生して家族が増えることは、親にとっては言葉にならない喜びでしょう。また、子供にとっても弟や妹ができるというのは特別なことのはずです。生まれたばかりの弟と初対面した男の子が?アメリカのヴァージニア州に住む3歳のジェイデンくんに、弟が誕生しました。この日、彼は生まれたばかりの弟と病院で初対面を果たします。ジェイデンくんの両親は、その記念すべき瞬間を撮影していました。病室に入って来たジェイデンくんは特に興奮した素振りは見せていませんが、実は弟にプレゼントを用意していました。彼がポケットから取り出したのは、シール。それを弟の顔に貼ろうとすると母親から「顔じゃなくて、ここにしてね」といわれて、弟の胸に優しくペタリ。さらに弟の頬にキスをして、「僕、彼のこと好きだよ!」と嬉しそうにささやいたのです。このほほ笑ましい兄弟の初対面には47万件を超える『いいね』が集まり、感動のコメントが殺到しました。・「彼のことが好きだよ」という言葉で、私のハートがとろけた!・この子はもうすでに、思いやりのある愛情深いお兄さんだね。・彼らは強い絆で結ばれた、仲のいい兄弟になるだろう。ジェイデンくんは自分の意志で、弟へ初めてのプレゼントを贈りました。このシールはきっと彼のお気に入りで、弟を喜ばせたかったのでしょう。いつか弟がこの動画を見たら、ジェイデンくんの優しさに感激するでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日黒木華と杉野遥亮が姉弟役共演した「僕の姉ちゃん」。その地上波放送が9月29日深夜にフィナーレを迎えた。最後の最後にちはるを真顔にさせた順平の返しに「最後に順平が核心をついた!!」「おっと…最後の最後で姉に勝った?」などの声が寄せられている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化した本作。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務め、両親の海外赴任中の姉弟が繰り広げるユーモラスな会話劇が展開されてきた。ユーモラスで辛辣な発言が視聴者の共感を呼んでいる、輸入家電の会社勤務、30歳の白井ちはるを黒木華が。白井家の弟で23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務の白井順平を杉野遥亮がそれぞれ演じるほか、順平に対し色々と口うるさく言うものの、その成長をしっかり見守る上司の東海林明日美に平岩紙。順平が想いを寄せていたが、フラれてしまった同期の真田美穂子に久保田紗友といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終話は海外赴任中の両親の帰国日が迫り、ちはると順平はサプライズで手巻き寿司パーティーを準備することを決める。一緒に家を片付けたり掃除をしながら会話するなかで、心の内のモヤモヤをゴミと一緒に捨てたい気持ちに駆られるちはる…。そして両親の帰国日当日、手巻き寿司のメニューを考えながら、かるた式のつれづれとした会話が始まる…という展開。「頑張りすぎる心」を捨てたいと言い出し「人ってさぁ、心の内のモヤモヤを捨てたって、確実に確認できると安心できるんだよね」と続けるちはるに、「わかる」と同意する順平。「形なきものを手に取って捨てられたら、ノーベル賞間違いないね」と言うちはるは、「ねちねちと叱られた恨み」と言いながら、順平が持っているゴミ袋に向けて腕を振り下ろし「はい、今捨てた」と言い、続けてバスケットボールのドリブルをしながら「浴びせられた心ないひと言…!」と“シュート”。順平もゴミ袋を広げてその“モヤモヤ”を受け止める…。このやりとりに「私の心のモヤモヤも捨てたい 粗大ゴミで出したいわ」「捨てるところを確認できないから、人は苦労する」「お話聞いてくれる順平すき。ちょっとめんどくせって思ってるよね。でもつきあってくれるのいいよね」といった反応が送られる。その後、終盤ではちはるが「明日地球が滅びるとしたら最後に何食べたい?って最初に質問した人ってさ、食いしんぼだよね」と話を振ると、順平も「間違いない」と応じる。ちはるはその質問に「胸キュンで返してくれた男がずっと前がいた」と明かす。その答えは「なんでもいい。…けど、ちはると一緒に食べたい」というもので、それを聞いた順平は「それってプロポーズにも使えるよね」と答え、「その時姉ちゃんプロポーズされてたの気づいてなかったりして」と続ける。すると姉は真顔になって…。このシーンにも「最後に順平が核心をついた!!」「ここで順平が鋭いというのがまたね」「おっと…最後の最後で姉に勝った?」「プロポーズ気づいてなかったんだww」「姉ちゃんが、最終回にして思わぬカウンターを食らったな」といった声が寄せられていた。(笠緒)
2022年09月29日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!弟の結婚式で…実の弟の結婚式での失敗。当時、20代後半だった私は黒いドレスにアクセサリーで着飾って参加しました。失敗だと思ったのはドレスのスカートの丈です。超ミニではなかったのですが、短いことを結婚式の当日に弟からダメ出しを食らってしまいました。そのことを指摘したのは弟だけでしたが、式最中もそのことが気になってしまい、どうにかスカートの丈が短く見えないように…!と、どうしようもないのですが気になって仕方ありませんでした(笑)(女性/無職)新しいドレスを買ったのに…義弟の結婚式に出席する際、ドレス選びに失敗してしまいました。私たち夫婦も新婚で彼の親族に初めて会う場だったので、結婚式に着る衣装は入念に店員さんと話し合いながら決めたつもりでしたが…。式当日に、購入したドレスに大胆なスリットが入っていることに気が付いたのです。試着の時は、鏡の前でそれほど動かなかったので全く気付かず、当日外を歩いてようやく分かりました。スリット以外は地味なデザインで控えめな見た目にしたのに、大胆なスリットで恥ずかしいし申し訳ない気持ちになりました。(女性/専業主婦)TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。失敗しない服選びを心掛けたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"
2022年09月26日黒木華と杉野遥亮が姉弟役共演する「僕の姉ちゃん」の第9話が9月21日深夜オンエア。恋していることに気づいたちはるはハイヒールを買う…そんなちはるに「可愛いしおしゃ」といった声や、演じる黒木さんに「お洒落な服が合う」といったコメントが送られている。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心にした、ゆるくまったりしたテイストが話題の本作。原作は益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名マンガで、「Amazon Prime Video」での配信に続き、この夏地上波で放送中。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはる役を黒木さんが。ちはるの弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目で冷凍食品メーカーに勤務する白井順平役を杉野さんがそれぞれ演じているほか、順平の上司・東海林明日美役で平岩紙といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。珍しくちはるが泥酔して帰宅。驚きながらも順平は、何か仕事ですごく嫌なことがあったのだと察し、優しく介抱する。そんなちはるは「人は全人類に好かれなくても生きていけるよな?」と順平に問いかけ、順平も「問題ない」と応じる。その翌日、順平は自宅近くの映画館の前で偶然幼馴染の野沢メイ(湯川ひな)と再会。久々の再会を喜ぶメイは、ちはるにも会いたいといい、ちょうど飲み過ぎた翌日で、ちはるが在宅中なことから順平は自宅に招く。しかしちはるはあいにく不在で、順平はメイと紅茶を淹れて時間を過ごした後、メイを駅に送る。別れ際「ちはるさんは私のあこがれ」だと語るメイ。順平は姉を支持する女子が、姉に似ているとは限らないことが怖い、と内心で想うのだった。別の日、今度は上機嫌で高価なアイスを買って帰ってきたちはる。素敵な相手とのデート帰りかと順平が尋ねると、以前から知る仕事相手(片桐仁)と飲みに行っただけだと言う。しかしどんな話をしたのか?と順平に問われても、会話の内容が思い出せない。「なんの話かも覚えてないし、タイプの顔でもないのになんか楽しかった、って 恋じゃん」と、ちはるは自分が恋していることに気づく。恋したちはるは新しいハイヒールを購入するのだが、靴擦れが風呂でしみるのだった…というのが今回のストーリー。新しいハイヒールで夜風にあたるちはるに「黒木華のファッションが可愛いしおしゃ」「黒木華さんってマリリン・モンローに似てる気がする 表情が豊かでお洒落な服が合う」といった感想や、「気分が上がった日にちょっと良いアイスクリームを買って帰宅する感覚凄く共感」といったコメントも。終盤ではカレンダーを見ながら、両親の帰国について話す場面もあり、視聴者からは「あっそうかつかの間の姉弟の日々だったと実感」「次週最終回なんて…信じたくなーーーーい!!」「来週で終わりか……あっという間だね。すごく早く感じるな」など、最終回を前に早くも終了を惜しむ声も上がっている。【最終回あらすじ】両親の帰国日が迫り、ちはると順平はサプライズで手巻き寿司パーティーを準備することを決める。一緒に家を片付けたり掃除をしながら、ついつい脇道に逸れる二人の会話。心の内のモヤモヤをゴミと一緒に捨てたい気持ちに駆られ、二人は楽しく鬱憤を吐き出す。帰国日当日、かるた式のつれづれとした会話がふと始まった…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月22日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」の7話が9月7日深夜放送。“自分の売り”を模索する順平、その後仕事で褒められたり憤る姿に「順平の成長を感じる」「逃げないでちゃんと向き合ってる」など賞賛の声が送られている。雑誌「anan」で連載中の益田ミリによる同名原作を映像化して「Amazon Prime Video」で配信、テレビ東京で地上波放送されている本作。ユーモラスで辛辣、思っていても普段は口に出せないような心の声を代弁するかのような発言が共感を呼ぶ白井ちはる役を黒木さんが。その弟で冷凍食品メーカーに勤める社会人一年目、同僚にフラれたばかりの白井順平役を杉野さんがそれぞれ演じている。また前回のエピソードで順平がフラれた会社の同期・真田美穂子役に久保田紗友。順平の上司の東海林明日美役に平岩紙といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ワイシャツにアイロンをかけながらビジネス番組を見るなど、仕事にやる気を出す順平だが、アポイントをとったそばから上司の東海林が現れ「何?どこ行こうとしてんの?」と、順平の予定を確認し出す。順平がアポをとった会社の名前を見るなり「そういうの言ってよ。営業はチームワークなんだよ。私のつながりで当たりつけてから行こうと思ってた」とお説教タイムが始まる。「ここは僕の担当なんで…」と反論しかける順平だったが、「そういうこと言ってるんじゃないの。1回こっちの話最後まで聞いて」と否定されてしまう…。イライラしたまま帰宅し、弁当を食べている順平のもとに帰宅したちはるも「イライラ限界!」とお怒りモード。風呂に退避する順平に「何?なんかあった?」とちはるも順平のイライラを察知。風呂上がりの順平にシュークリームを買ってきて、2人はお互いのいら立ちを語り合う…というのが今回のおはなし。「俺、自分の売りがわからないんだよ」と言い、自分だけができることはないかと思案する順平に、ちはるは「絶対やらないことを一つ決めることならできるんじゃない?」と提案、「お世辞は言わないとか…」と例を挙げる。その後東海林に「今日よかったよ」と褒められる順平。「出来ない約束しなかったし」と良かった点を挙げる東海林に対し、順平はそれを自分の売りにしたいと話す…。そんな順平に「順平の成長を感じる回でした。かっこよかったよ!!」「責任感も当事者意識もあるし、逃げないでちゃんと向き合ってる順平、全然平凡じゃなくてカッコいいよー!」「東海林『売り?正直ってこと?』 順平『はい』 とっても素敵なコトいいぞ!順平」などの声が送られる。しかし別の上司のせいで再びイライラして帰宅する順平。不満をぶちまける順平にちはるは「いいぞ!」とエールを送り、「ワインとビールどっちがいい?」と優しく問いかける…。このラストにも「会社都合で業者に迷惑を掛けてしまったことに憤る弟。それを聞きながら、いいぞ!と声を掛けビールとワインどっちが良い?て流れが最高に好き。」「話のラスト「いいぞ!順平」からの「ワインとビールどっちがいい?」ってスっと立ち上がる姉ちゃん好き」などの反応が集まっている。【第8話あらすじ】気になる男子をデートに誘ったちはるだが返事が来ない。「女の子からの誘いを無視するってどんなヤツなの」と尋ねる順平に、ちはるは返事の有無まで気にしないと言い切る。その後順平は街中で宮台(遊屋慎太郎)と一緒にいるちはるを偶然目撃。その姿と自宅での会話を重ね、ふと自分は世の中の女子たちの本当の気持ちや考えをどれだけ理解できているのだろうかと自問する…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月08日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」が、7月27日深夜放送開始。黒木さん演じるちはると杉野さん演じる順平のやり取りに「自然体」などの声が寄せられ、「レトロな雰囲気が好き」などその映像にも注目が集まっている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信中のものを地上波放送した本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務める。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはるに黒木華。白井家の弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務、白井順平に杉野遥亮。順平がひそかに想いを寄せる順平の会社の同期の真田美穂子に久保田紗友。順平の同期で同期内では1番の人気者である吉岡悟に若林拓也。順平の上司・東海林明日美に平岩紙といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親が海外赴任で不在の白井家では姉のちはると、弟の順平が留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の美穂子のことが気になり始めており、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平に、ちはるは「女に無意識などない」と断言。それを聞いた順平は動揺する。一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が男性と近づくために使う手口が癇に障ると言う。会話のなかに「家庭的キーワード」を入れ込んでくるというのだ。その後のある夜、ちはるに電話がかかってくる。ちはるは「この人結構いい男」と言いながらウキウキで電話を取り、「ほうれん草をゆがいている」と嘘をつき、そこから“料理ができるアピール”。順平はそんなちはるに「そういうの全否定してたじゃねえかよ」とつっこむ。ちはるから「恋愛対象じゃないならいい」と言われ、ならなんのためにするのかと驚く順平に、ちはるは「アクセント。人生の」と答える…というのが1話のストーリー。「黒木華さんのセリフめっちゃわかる~」など、ちはるのセリフへの共感とともに、ちはると順平のやり取りに「ドラマの内容も癒しの姉弟の会話が自然体でいい」「ずっと見ていたい安定の演技とナチュラルな可愛らしさ」「黒木さんの柔らかさと杉野君の絶妙な表情いいですよね」「黒木華ちゃんも杉野遥亮くんもどちらもかわいい。いい姉弟」といった投稿も多数。「僕の姉ちゃんの雰囲気がめちゃめちゃにいい」「ゆるくて面白いレトロな雰囲気が好き」「昭和レトロを映像と音楽とファッションやセットで緻密に構築」等々、“レトロ”な雰囲気の映像に触れたコメントも多数寄せられており、ちはるの帰宅時のシーンとそこで流れる音楽にも「ちはるの帰宅風景がなんか昭和っぽくていいな。この劇伴いいな」「昭和感な音楽流れた」と注目が集まっている。【第2話あらすじ】美穂子が自分に気があるのではないかと思い機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながらちはるにその話をしてみたところ「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。後日、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるのアドバイスは「女の本気度は毛でわかる」で、順平は映画の中身よりも美穂子の指が気になってしまう…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年07月28日「ふだんの僕とはまったく違うので。僕が演じる主人公の常雄は“男尊女卑的”な部分を持って生きてきた。そこは明らかに僕の考えと違うところでした」今年、大きな節目を迎えている郷ひろみ(66)が主演で挑んだNHKドラマ『定年オヤジ改造計画』(7月25日21時〜・BSプレミアム、BS4K[同時放送])。最初に台本を読んだときは役柄について「イメージしにくいところがありました」と話す。郷が演じるのは、企業戦士として定年を迎えた昭和の価値観そのままの祖父役。第一線で活躍を続ける郷と結びつかない役柄に思える。オファーを受けた理由とは。「僕の中で恐怖心があっても、それを上回るものがあれば挑戦します。それが今回の常雄役だったのかな」好奇心や向上心が原動力なのだろう。ここで歌手と俳優では、向き合うときの心境に違いがあるのかを聞いてみた。「歌を歌うことは演じることだと僕は思っています。今日はどんな自分が表現できるのだろう?と思いながらステージに立っているので、そこは演じることと共通してますね」そう話す郷。今回の取材場所は偶然にも芸能生活で初の大きな仕事、NHK大河ドラマ『新・平家物語』(’72 年)で使っていたリハーサル室。「ここのリハーサルスタジオで、僕はほかの人よりも2〜3週間早く稽古を始めました。それぐらいアマチュアだったので。あれから50年もたったんだなあ。今日、自分がこうして存在していること自体、多くの方が支えてくれたんですよね。自分ひとりでは無理だったと思います」節目を迎えた今も、新たに挑戦したいことはたくさんある。「こういう世界に生きている以上、自分が興味を持ったものはなんでもやっていきたい。アニメーションの声優も面白そうだし、今の感覚を持った人が僕をプロデュースするとどんなふうになるのだろうと考えることも。僕のイメージをいい意味で壊したものをやりたいなと思っています」まだ見たことのない郷ひろみを、これから見ることができそう!
2022年07月08日繊細な息子と心配性な母なつさんの日常を描いた育児マンガです。ある日、息子くんは拗ねていました。お母さんのなつさんに怒られてしまったからです。「かか、だいっキライ」と言ってなつさんをビシッと何度もたたきます。たたかれても無言で髪を乾かすなつさん。やがてヒートアップしていった息子くんは「もう絶対に許さないからね」と言って……!?私に怒られたあとの反応がかわいすぎて 怒られたあと、「かか、キライ。だいっっキライ」と言ってなつさんをたたく息子くん。「しつこ~い」と思いつつ、無言で髪を乾かし続けるなつさん。 いつの間にか怒られたはずの息子くんが「もう絶対に許さないからね」と、なつさんを怒っています。するとしばらく考えた息子くんは……。 「120秒抱っこしてくれないと絶対ゆるさないんだから」 と、条件を出してきました。 とってもかわいい条件を……♡ 怒っていたのはなつさんだったはずですが、さすがのなつさんも思わず吹き出してしまいます。こんなこと言われたら、かわいくて怒りも吹っ飛んでしまいますよね。 そのあと本当に120秒数える息子くんの姿がまた、たまりません♡著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年05月29日Twitterに、長男、長女、次男の日常を投稿している@seikunnoouchiさん。投稿者さんの次男には、『自閉スペクトラム症』と呼ばれる、発達障がいがあります。次男の場合、言葉を話せないものの、絵カードや手話によるコミュニケーションができるそうです。次男のため、長女は『サポートブック』を作成。『サポートブック』は、子供が家族以外の支援者と関わる際に、新しい場所や初対面の人とでも、安心して過ごすための大きな助けになるとされています。投稿者さんは、長女が作った次男の『サポートブック』に、感銘を受けたようです。長女(小6)が弟のプロフィールを作ってくれました。障害のある子には"サポートブック"があると知り、作りたくなったそうです。このプロフィールの良いところは、息子の良いところしか書かれていないことです。そして長女の想いも込められています。私も、人の良いところをもっと見ようと思いました。 pic.twitter.com/b6YM2LkQc6 — *イケメン自閉症せいくん*ブログ更新中* (@seikunnoouchi) May 14, 2022 『サポートブック』に書かれていたのは、次男が最近食べられるようになったもの、頑張っていること、特技や好きなものなど。次男のよいところだけを、長女は取り上げて書いたのです!『サポートブック』の最後には、次男へのメッセージも書かれています。次男を普段からよく見ており、大切にしている長女の人柄が伝わってきますね。投稿者さんは、長女が作った『サポートブック』を見て、「人のいいところをもっと見よう」と気付きを得たようです。長女が次男のために作った『サポートブック』に、多くの人が心を打たれました。・最後のひと言で涙腺崩壊しました。愛情がいっぱい詰まった、素敵なプロフィールですね。・読んでいて、朝から涙が…。人として、何が大切なのかを学ばせてもらいました。・人の悪いところだけを見ようとするのは簡単ですが、いいところだけ見るのはとても難しいことだと思います。 それができるお姉ちゃんは素敵ですね。長女は、次男が周囲の人たちとコミュニケーションを取ることが難しいと思ったのでしょう。自分のよいところだけを探してまとめた『サポートブック』があると、周囲に馴染んでいきやすくなりますよね。また、それは日々の生きる糧となり、心を支えてくれるはずです。次男を常日頃想っている、長女が作ってくれたものなのですから。[文・構成/grape編集部]
2022年05月18日孫を可愛がってくれる祖父母はありがたい存在ですが、その可愛がり方に兄弟差があったら…。次男をあからさまにひいきする祖母のエピソードに、子を持つ母たちから心痛な意見が寄せられました。■お兄ちゃんはかわいくなくて、弟はかわいい!?6歳の長男・春樹と5歳の次男・秋也、そして夫と暮らす美雪。夫の転勤を機に、夫の実家の近くへ引っ越すことになり、これまでにも増して義父母と会う機会が増えていきました。義母は、感情表現があまり豊かではない長男より、陽気で明るい次男のほうがかわいい様子。普段の態度や言葉から兄弟へのかわいがり方に差が付けられていることに、美雪は少しモヤモヤしていました。そして、子どもたちの部屋を掃除していたときのこと。見慣れないおもちゃをたくさん発見し、秋也にどうしたのか聞いてみると…ふたりで一緒に義母の家に行っているはずなのに、秋也にだけ大量におもちゃを買っていた義母…。なぜ秋也だけ祖母と散歩に行っているのか聞くと、春樹と秋也から衝撃的な話が飛び出したのです。そして、さらに驚くべき事実を知ることに…後日、美雪は夫をともない、義母と話し合うことに。はたして、義母は孫差別をしていることをどう思っているのしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に4月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■露骨なひいきはダメ!幼い頃に身内から差別を受けるということは、周りが思う以上に、深く傷ついているのでは? 春樹くんの心中を思うと、胸が痛みます…。読者の方の中に、同じような経験のある方がいらっしゃいました。・同じような経験があります。非常に不愉快、同じ子を持つ親としてこんな義母は腹が立ちます。・孫差別、兄弟間差別は本当にあるあるです。この義母は、私の実母そのものです。いろいろと思い出して涙が出てきました。こういう態度には、物理的距離を置くことがいいと思います。・毒親、差別親の記事を特集していただきありがとうございます。大変共感できます。公平に愛情を子どもにそそぐ親がほとんどだと思いますが、親の中には子どもを差別することに何のためらいもない親も存在します。孫差別は、兄弟間にも悪い影響を与える、との意見もありました。・人間だしどうしても相性や好みがあるのはわかりますが、子どもにもわかるような露骨な差別は、心を深く傷付けてしまうのでとても嫌です。義母は次男を今は可愛がって長男に冷たく当たっているけど、成長と共に長男が優秀になったとかになると、手のひらを返したように接してくるのでは…と思ってしまいました。優遇されている側もずっと優遇されるわけではないので…。・性格や自身の子どもとの関係性から孫のかわいさが違うのもわかりますが、子どもにわかるようではダメですよね。しかも、息子夫婦から注意されたにも関わらず、自分の思いを悪びれることなく話せるってびっくり。娘の孫と息子の孫で差別するのはよくある話ではあるけど、兄弟内での差別は兄弟仲にも影響が出る可能性があるし、お義母さんはそこの責任までとってくれるのでしょうか? お義母さんも嫁であり、親であったはずなのに。自由に孫をかわいがる権利はあるけど、無責任に行きすぎた関わりはやってはいけない。孫の親から言われたのなら尚更。差別しかできないなら関わってほしくはないです。誰も幸せにならないし。・将来、弟さんが捻じ曲がった性格になったら、義母に「お義母さんの育て方が悪かったんですね」って言ってやればいい。そして、お兄さんが立派に育ったら手のひら返しそう。差別は絶対にいい影響はない。たとえ義母でも実親でも、気にしないで離れた方がいい。今回は、義母と孫との関係についてのエピソードでしたが、その点について指摘された方もいらっしゃいました。・お義母様の言うことにも一理あると思います。この夫婦は全ての人が長男次男を全く公平に扱うか、長男を優遇しなければ我慢ならないのでしょうか? 次男びいきの人がいれば、長男びいきの人もいるはずです。いちばん子どもを預けやすい義母が次男びいきだったに過ぎないのでは? 兄弟を公平に扱うべきなのは両親だけです。・孫差別って言葉が馴染まない。祖父母は育児に参加せず、ただかわいがるだけでよいのでは? なつく子の方がかわいくて、なつかない子や相手が嫌がることをする子(ここでは虫)をかわいがれないのは当たり前。これを機に親が子に、かわいがれないのはなぜか?かわいがられている子には、かわいがられていない子の気持ちを理解するように教育すべきなのでは? 教育は親。祖父母は教育圏外。親が祖父母を責めるのは間違っている。なるほど…。美雪夫婦は義母と話し合ったものの、義母は孫を差別したことを悪く思うどころか、なぜダメなのかと言い放ちます。そして美雪は引越すことを決意。これまでのように頻繁に会えなくなったからでしょうか、義母の態度は少しずつ変化していきます。・ばあちゃんの今までの態度はかなり悪かったし謝りもしてないけど、あんだけ「嫌い!」って言っていた虫のトランプを兄君用に買ってきたあたりは、少しは反省したんだと思う。弟君には野球の帽子で値段の差を気にしてるけど、それぞれの子が喜ぶ物をってばあちゃんなりに選んだ結果かな(普通はあまり値段の差がないように選ぶけども)。これからの態度次第かな。・引越しをして義両親宅との距離をとったのはいいことだと思います。それと、お二人の孫にそれぞれ好きなお土産を持って来て、「差別をしていないわよ」とアピールをしているようですが、徐々にその開きが出てくるかもしれませんから、注意は必要かも知れません。徐々にお土産の金額などに差が出てきたら、出禁にした方がいいかもしれませんね。人には相性があるので、好き嫌いという感情が生まれるのは仕方がありません。ただ、子どもにわかるような形であからさまにひいきをするのは大人の態度ではない…義母とか親だとか立場を抜きにして、人としてどう振る舞うべきなのか考えて欲しいと思いました。▼漫画「兄弟で比べる義母」
2022年05月12日わが家の5歳のお姉ちゃんは弟のことが大好きで、いつもかわいがってくれています。弟へは穏やかでやさしいお姉ちゃんですが、私や夫にはささいなことでかんしゃくを起こすようになったのが悩みの種。お姉ちゃんから言われたひと言で、言葉にして伝えることの大切さを学んだ出来事です。弟思いのお姉ちゃん小さい子が大好きで、「早く自分もお姉ちゃんになりたい」としきりに話していた娘にとって、5歳にしてようやくできた待望の弟はこの上ないほどかわいいよう。私もお姉ちゃんと一緒に弟をあやしながら「かわいいね」と言い合って、かわいい2人の姿を写真におさめる毎日。 出産前に心配だった赤ちゃん返りも一切なく、弟の面倒を一生懸命に見てくれるやさしくて愛情深いお姉ちゃんのおかげで、手のかかる0歳児育児も苦にならず、楽しく過ごせていました。 かんしゃくがヒートアップお姉ちゃんはこれまでイヤイヤ期もほとんどなく、比較的聞き分けのいい子でした。しかし、5歳になってから一度かんしゃくを起こすと泣き叫んで、こちらが何を言おうとも聞く耳を持ってくれなくなりました。普段の穏やかなお姉ちゃんからは想像できないほどの豹変ぶりに、原因がわからず困惑する私。 通っている保育園での様子も先生に伺いましたが、園ではかんしゃくを起こすことはまったくなく、「いつも先生のお話もよく聞いてくれるいい子です」とのこと。それでも自宅でのかんしゃくは治まるどころか、頻度は増す一方……。 ママは弟のことしかかわいくないんでしょ休日の昼食前のこと。もうすぐごはんだからおもちゃを片付けるように何度やさしく伝えても、一向に片付けようとしないお姉ちゃん。「片付けてくれないなら捨てる!」という、半ば強引な私の言葉を発端にかんしゃくスイッチオン。 泣き叫ぶお姉ちゃんの声に驚いて泣く弟の世話を夫に任せ、お姉ちゃんに叩かれながらもぎゅっと抱きしめること数分後、お姉ちゃんがポツリと「ママは弟のことしかかわいくないんでしょ?」と言いました。 きちんと言葉にしなくて、ごめんね一瞬何を言われたのか理解できずあっけにとられ、「どういうこと?」と尋ねると「弟のことはかわいいって言うのに、私のことはかわいいって言ってくれなくなった」と。振り返ってみれば、たしかに弟にはお姉ちゃんと一緒になってかわいいと言っていたけれど、お姉ちゃんに向かって「大好き」とは言っても、「かわいい」とは伝えていなかったことに気付きました。 その日以降、お姉ちゃんが弟をかわいいと言ってくれるたびに私がお姉ちゃんのことをかわいいと伝え、意識的にお姉ちゃんともスキンシップをたくさんとるようにしました。 かわいいと伝えていなかったことがかんしゃくの直接的な原因かどうかはわかりませんが、スキンシップをとるようにしてからお姉ちゃんのかんしゃくを起こす頻度や激しさが治まってきました。赤ちゃん返りはないと私が思い込んでいただけで、お姉ちゃんなりにさみしい気持ちを溜め込んでいたのかもしれないと反省し、改めてきちんと言葉にして伝えることの大切さを学んだ出来事でした。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年05月06日「弟の恋人に、すごすぎる物をもらった!」そんなコメントとともに、2枚の画像をTwitterに投稿したのは、2匹の愛犬と暮らすマコ(@bubi0709)さん。弟の恋人は、マコさんの愛犬の写真を参考に、ハンカチに刺繍をしてプレゼントしてくれたといいます。クオリティが高く、刺繍は愛犬たちにそっくり。どれほど似ているのか、刺繍と愛犬の画像とを見比べてみてください!弟の彼女ちゃんにすごすぎるのもらった!!!!犬たちの刺繍いりハンカチ!!!!手縫いらしい。すごすぎる pic.twitter.com/zwu8Rx0hns — マコ♩¨̮⑅* (@bubi0709) May 3, 2022 寝ている愛犬の刺繍を見て、「そのまんま、うちの子で感動しました」とマコさんは感無量な様子。弟の恋人が、刺繍を通して大切な愛犬をかわいがってくれていることが伝わり、胸がいっぱいになったようです。客観的に見たほかの人たちも、刺繍のかわいさに悶絶しています。・マジですごい!似ているし、かわいい!・ひと針ごとに愛情を感じる。・フォルムが最高。耳のタレ具合とか、細かく再現されていますね。・世界に1つしかない愛犬グッズは、嬉しいだろうな。刺繍には「マコさんが喜んでくれたらいいな」という想いも込められていたことでしょう。その想いはマコさんに確実に届き、ほかの人たちまで幸せな気持ちにしました![文・構成/grape編集部]
2022年05月05日障がいを抱えた弟と心が壊れてしまった母親との生活を描いた大人気マンガシリーズ、「弟が生まれて壊れた母との18年間」。 今回は作者のかっぱ太郎(@kappataro3)さんに、漫画執筆のきっかけなどをインタビューしました。「弟が生まれて壊れた母との18年間」みどころきれいで優しい母親との幸せな生活を送るあさこさんでしたが、“障がいのある弟”が生まれてから、生活は一変。母は弟に付きっきりになり、食事の用意も忘れるほどになります。弟の心無い行動で、色々と辛い思いをするあさこさん。しかし、母はそんなあさこさんには構わず、弟のことばかり…。
2022年03月31日学生時代、私はよく8歳離れた弟の面倒を見ていましたが、生理が重かったため月に1回は遊んであげられない週がありました。私が17歳、弟が9歳のある日、いつものように遊ぶ予定でしたが、生理痛がつらかった私は「今日は遊べないよ」と言うと、弟から仮病扱いされてしまい……。 弟の態度に変化がもともと弟は控えめで大人しく、やさしい子でした。そのため、私が初潮を迎えてすぐのころは、生理痛で寝込んでいると「しんどいの? 大丈夫?」とよく心配してくれたことを覚えています。 しかし、弟も成長し9歳にもなると「毎月寝込むなんておかしい」と私に違和感を持ったのでしょう。ある生理中、私が「おなかが痛いから今日は遊べないよ」と伝えると、弟は「そんなにしょっちゅうおなかが痛くなるはずない。姉ちゃんは仮病だ!」と言って怒り出したのです。 弟に生理を教えようと決意する「仮病だ」と言われた私はショックを受けましたが、同時に「弟は学校にいる女の子にも同じように接しているのだろうか」と心配になりました。 9歳という弟の年齢は、生理が始まるクラスメイトも現れるタイミングです。弟は生理がどのようなものかを知らないから乱暴な態度をとるわけですが、知らないからといって何を言っても許されるわけではありません。 「このままだと弟はクラスの女の子にもひどい対応をするかもしれない」と考えた私は、弟に生理について教えようと決意しました。 理解した弟は…女の子には月に1回お股から血が出る期間があり、それを生理と呼ぶこと、生理の間はおなかが痛くなったり、全身がしんどくなったりすること、女の子が生理のときはやさしくしてあげること……。私はこれらのことを弟に話して、弟からの「生理はいつ終わるの?」「どうして血が出るの?」といった質問にも丁寧に答えました。 すべての話を聞き終え話を理解した弟は「わかった。なら今は生理中の姉ちゃんにやさしくするよ」と言ってくれ、以降は生理のたびに気をつかってくれるようになりました。 話をする前は「弟にはまだ早すぎる話題かもしれない」とも考えましたが、今となってはやっぱりあのタイミングで伝えてよかったと思っています。 私にとっても「生理に理解のない男性でも、話せば理解してくれる」ということを学ぶきっかけになり、お互いに勉強になった出来事でした。 著者/ごとうゆき作画/ののぱ監修/助産師 REIKO イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ2014年8月生まれの息子は発達凸凹さん。(自閉症スペクトラム及びADHD) 大変なことも沢山あるけれど、ピースフルでとびきりキュートな息子にいつも笑顔をもらっているシングルマザーです!南九州に生息しています。
2022年02月28日