夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 10月13日天秤座の新月ここ最近、私たちは9月13日の乙女座日食(新月)、9月18日の土星射手座入宮、9月28日の牡羊座月食(満月)という印象深い節目を立て続けに経験してきました。9月は、私たちにとって意味深い1カ月だったと思われます。来る10月13日は天秤座新月になります。新月図を見てみましょう。天秤座新月(天秤座太陽と天秤座月)の真向かいに牡羊座天王星があります。また、この2天体に対して山羊座冥王星がゆるく関わっていて、天秤座新月と牡羊座天王星、山羊座冥王星による直角三角形の配置もできています。この星回りが意味することを考えたとき、もしかしたらこのように読み解くことができるかもしれません。9月13日の乙女座日食(新月)から9月28日の牡羊座月食(満月)にかけて、私たちが経験してきた内的プロセスが、この天秤座新月に目に見える形で展開していくでしょう。内側(裏側)で起こっていたことが外側(表側)の変化へとつながっていく‥‥今回の天秤座新月は、そのような展開を含んだリセット&スタートとなりそうです。もうひとつ印象深い星回りをご紹介します。乙女座金星と乙女座火星、乙女座木星の真向かいに魚座海王星があります。これらの天体を山羊座冥王星はバックアップしていて、射手座土星は相克的な配置を作っています。この時期、どのような形なのかは分かりませんが、私たちそれぞれの美意識や価値観、理想的な生き方のスタイルを打ち出していくチャンスに恵まれるのかもしれません。あるいは、私たちそれぞれが自分の理想や美意識を「私の生き方」「私の決断および行動」として表現していこうとするのかもしれません。自分の価値観や意思を自発的な行動にする‥‥そんなリーダーシップ的気質にあふれた行動がこの時期、新しい展開へとつながっていくように思われます。最後にお知らせします。この時期は、「望みが叶う人になる」「望みを叶える人として生きる」というテーマも強調されていると、私には思われてなりません。たとえば、望みが叶っているときのあなたはどんな感じでしょうか。また「望みが叶う」が当たり前の前提であるなら、そのときのあなたはどのように生きているでしょうか?「望みが叶う」を当たり前の前提にするということは、「望みが叶ったとき(未来)」を先取りすることでもあります。この時期、未来先取り型の生き方を心がけると、そのような現実が後からやってくる可能性が高いでしょう。今回の天秤座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「躍進」というべき進展があるでしょう。宇宙からの後押しをもらった気持ちになるかも。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、あなたが主導権を握る方がよいでしょう。あるいは、持ち前の実力を発揮できるチャンスが舞い込みそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、この時期のリスクとチャンスは表裏一体です。何かを得るためには、決断して行動すべきでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年10月12日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 9月28日牡羊座の満月9月28日は牡羊座満月です。今回の満月は蝕が起こりますので月食となります。占星術では、次の月食(2016年3月23日)まで影響が続く特別な満月です。月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。占星術では「自分でこしらえた心の影を外側の世界に投影して見る」と読み解きます。心の影は、たとえば「自分の奥深くにしまってある感情」「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」と言えるでしょう。したがってこの月食を通じて、私たちは「心の奥にあるもの」を見知ることになりそうです。月食図を見てみましょう。今回の牡羊座満月(月食)に対して、牡羊座天王星と山羊座冥王星がゆるやかに関与しています。山羊座冥王星と牡羊座天王星は過去3年間、特別な星回りを形成していました。そして、先日の乙女座日食(9月13日)や秋分(9月23日)以降、この星回りの影響が一時的に強まっています。今回、牡羊座天王星と山羊座冥王星が牡羊座満月に関与することにより、私たちは2012年頃から今までの「心の軌跡(感情経験、心情の変化)」について振り返るのかもしれません。「あのとき」は見えていなかったことが、この月食を通じて見えてくるでしょう。そしてそのようなプロセスによって、あなたにとっての「今」や「これから(未来)」も変化していくかもしれません。さらにはこの時期、乙女座火星と射手座土星が占星術的な配置を作っています。私たちに「大胆であれ!」「前向きに!」とうながしていると思われます。また、私たちに生きる喜びをもたらしてくれる獅子座金星は、牡羊座天王星と調和的な配置を形成しています。以上の星回りを考え合わせると、今回の月食は「スイッチ(転換する、移行する、取り替える)」というキーワードも思い浮かびます。この時期、「感情」と「意思」と「目的」が何らかの形でかみ合ったとき、その人の中で何かがスイッチするでしょう。この月食はそういうターニングポイントになり得ると思います。この時期の過ごし方としてアドバイスをするなら、以下のようなことが思い浮かびます。あなたの人生における旧式なものを取り替えたり、思い切って処分しましょう。新しい要素を迎え入れるための空きスペースを作って下さい。また、この時期はオープンマインドを心がけ、心躍るものを選択して下さい。今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。今、思い通りに進まないこと、一時的に待たされていることがあるのかもしれません。「動き始めるまで待とう」と決めた途端に動き出すことがありそう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、何らかの出来事をきっかけに心境が大きく変化するでしょう。感情的なしこりがほどけ、素直になれそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は「アレじゃなくて、コレだったのね!」と分かるのかもしれません。取捨選択、あるいは再選択を通じて現状を打開できるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年09月27日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 9月13日乙女座の新月9月13日は乙女座で新月です。今回の新月は蝕が起こりますので日食です。占星術上、次の日食(2016年3月9日)まで影響が続く特別な新月です。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽が復活する現象をいにしえの人々は「天の異変」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私自身」になぞらえます。そして、太陽が消滅して復活する日食現象を、これまでの「私」を一度葬った後で新しい「私」がよみがえるプロセスと読み解きました。したがって占星術における日食とは、自己変容・自己再創造を象徴しているタイミングなのです。今回の日食図を見てみると、天秤座水星をめぐる星回りがまずは目につきます。天秤座水星と山羊座冥王星、牡羊座天王星による直角三角形を見たとき、2012~2015年3月まで計7回形成された山羊座冥王星と牡羊座天王星による特別な星回りが思い出されます。この星回りは過去3年間、「既存の社会構造・社会システムの崩壊と再生」「次のステージへ移行するための目覚め」を私たちにうながし続けており、その影響は未だ色濃く残っています。要するに私たちは今、旧来的なものが崩壊しつつある一方、これからのグランドデザインを探し求めている時代を生きていると言えるのかもしれません。そして、この時期、乙女座木星と魚座海王星が相対する配置もできています。この星回りは、ますます複雑化・多様化していく世界の様相を思わせます。それと同時に「これからはさまざまな価値観への深い理解と共感が必要ですよ」と宇宙から諭されているように感じます。さらには、獅子座火星と獅子座金星がこの時期、天秤座水星をサポートしています。そのような時代を生きている私たちに「こういう時代だからこそ、自分の好きなように生きなさい」「好きなことをどんどん始めなさい」と励ましてくれているように感じます。このような星回りの元で起こる乙女座日食は、「多様で複雑な世界を柔軟に生きる」「そのために自己を整える」という意味での自己変容・自己再創造のタイミングと言えそうです。それぞれの人生において、スッキリとは片付かない状況と向き合いながら、それでも自分らしく柔軟に生きていこうとする、そんな契機になり得ると思います。多様な価値観をゆるやかに受け容れつつ、自分が大切にしていることに丁寧に取り組む‥‥そのようなあり方を選ぶ人もいるかもしれません。今回の乙女座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ブレイクスルーを経験できるかもしれません。たとえば行き詰まった状態を打開できたり、難しい問題をクリアできるかも。この経験を通じて、あなた自身も変わるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「何をどうすべきか」について、目からウロコのヒントが舞い込みそうです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ほとんどあきらめていた問題が動き始めるかも。自分に自信がついたり、励みになるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年09月11日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 8月30日魚座の満月8月30日は魚座で満月です。今回は、木星が乙女座へ入宮(8月11日)後、初めての満月になります。占星術上、満月は「形となってあらわれる」「内側を外側に投影して見る」タイミングと読み解きます。このことから読み取れることをお知らせしましょう。魚座満月によって地上世界に光が当たるこの時期、人々の心の移り変わりを社会の変化として見るようになるのかもしれません。あるいは、私たちひとりひとりの心模様が反映した結果、「今の社会」がこのようにあらわれていると見えてくるのかもしれません。そうでなければ、この時期のふとした出来事をきっかけに「時代の空気」や「今ここで生きている人々の心情」を思い、「私たちの社会はこれからこういうことが必要かも」「これからはこういうことが大切になるのかも」と感じる人がいるように思われます。また、満月図を見てみると、魚座満月(乙女座太陽&魚座月)に対して、乙女座木星と魚座海王星がぴったり寄り添っています。このことから、今回の魚座満月が私たちに見せてくれることのいくつかは、たとえばこんな感じであるのかもしれません。「この世界や人々は(あなたが思っている以上に)寛容であり、限りない優しさに満ちているのです」「あなたはこの世界や人々から大切にされ、必要とされている存在です」「あなたはもっと優しくされてもいいのですよ」さらにお知らせします。今回、魚座満月に寄り添っている乙女座木星&魚座海王星は、私たちの世界の多様性について印象深いメッセージを伝えているように思われます。この世界は無数の「大切なもの」に満ちています。多様なものをそのまま優しく受け容れていて、だからこそ調和的で美しいのです。この時期、私たちがさまざまなことに対する深い理解と共感と共にあるとき、そのようなまなざしを通じて、この世界における無数の「大切なもの」が見えてくるのかもしれません。最後にお知らせします。この時期、獅子座金星と獅子座火星が牡羊座天王星と調和的な角度を取っています。思いがけない形で、ポジティブな機会や良好な可能性を見出せるでしょう。先に説明した魚座満月や乙女座木星、魚座海王星の配置と考え合わせると、「この世界や人々はこんなに優しい」と見たとき、そのように見たあなたにふさわしいチャンスが舞い込むのかもしれません。今回の魚座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。積極的に行動するつもりで、実際には肩に力が入っているようです。まずはリラックスしましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「どうなるの?」「何のために?」「どのように?」と聞きたくなる展開がやって来るかも。今、分からなくてもよいことは分からないままにしておきましょう。そのうち分かります。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ここ最近気がかりだったことが、うまくいくようになるでしょう。あるいは「その問題は、自分が思っているほど悪くない」と感じるのかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年08月29日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 8月14日獅子座の新月8月14日は獅子座で新月です。今回の新月は、木星が獅子座から乙女座へ移動した(8月11日)直後に起こります。つまりこの時期は、月サイクルの切り替わりと木星サイクルの切り替わりがほぼ同時になされるのです。このようなタイミングで起こる新月は、私たちにとっていつも以上に意味深い節目となる可能性があります。たとえばこの時期、ふとしたきっかけで過去1年間を振り返ったり、何らかの出来事を通じて「(年単位の)流れが切り替わった」と感じる人もいるでしょう。また、今回の新月あたりに起こった印象深い出来事は、あなたにとっての今後1年を象徴しているかもしれません。獅子座新月がもたらしてくれるメッセージについて、まずは木星サイクルの切り替わりという観点から読み解きます。乙女座へ入宮した木星は、その後、来年9月9日まで乙女座を運行します。したがってこれから約1年間、木星は乙女座的なものを「よきもの」として承認し、そのような気運が社会的にも広がっていくでしょう。具体的には、心身共にシンプルな生き方に注目が集まり、そういうライフスタイルを選ぶ人が増えるかもしれません。また、きちんとできて当たり前なことに黙々と取り組んでいる人が活躍するでしょう。さらには、乙女座は「清潔さ」に関する星座でもあります。これから1年は、けがれのない生き方を体現している人が信頼されやすいでしょう。次に、月サイクルの切り替わりという観点から獅子座新月のメッセージを読み解きます。新月図を見ると、獅子座新月と獅子座金星に対して牡羊座天王星が良好な角度を形成しています。「自己発見」「自己創造」「思いがけない魅力発見」といった感じの星回りです。たとえば、自分の中にキラッと光っているものが見つかり、その結果、あなた自身のキャラやセルフイメージが新しくなるのかもしれません。そういう意味で、この時期のイメージチェンジはおすすめできます。髪型やメイク、ファッション次第で新しい自分と出会えるでしょう。最後にもうひとつお知らせします。乙女座水星が魚座海王星と相対していて、この2つの星を山羊座冥王星がバックアップしています。必然的な展開を通じて天からのメッセージがもたらされそうな星回りです。この時期は「たまたま舞い込んできたきっかけをパスしない」「目の前の流れに何となく乗ってみる」を心がけて下さい。今回の獅子座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。思いがけない展開と共にうれしいメッセージを受け取るでしょう。これまでの取り組みが報われた気がしそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座はサポートかチャンス、進展がもたらされるでしょう。その出来事はこれから1年を示唆するものでもありそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、この時期のハッピーはあなたの喜びと連動しています。喜ばしいこと、楽しいこと、好きなことを選ぶようにして下さい。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年08月13日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 7月31日水瓶座の満月7月31日は水瓶座で満月となります。今月2回目の満月ですね。この時期の星回りをご紹介しましょう。この時期、私たちに意味深いメッセージをもたらしてくれる天体が金星です。今現在、金星は乙女座にあり、見かけ上の逆行をしています。したがって今、私たちは金星が象徴しているテーマについての再確認や見直しに取り組んでいるところなのです。金星が見かけ上の逆行を終えるのは9月6日。したがって9月6日まで金星を通じてもたらされるメッセージはたとえばこんな感じです。「あなたにとっての愛や喜び、豊かさや美しさとは?」「あなたにとって価値があることとは?」「あなたにとって大切な人とは?」‥‥この夏は、このような問いかけを通じて、私たちそれぞれの価値観が明確になっていくでしょう。さらにお知らせしたいことがあります。ただいま逆行中の金星は、水瓶座満月直後(31日)に獅子座へと再入宮します。つまり今回の水瓶座満月というタイミングは、私たちの中で「あなたにとっての愛や喜び、豊かさや美しさとは?」「あなたにとって価値あることとは?」「あなたにとって大切な人とは?」という問いかけに光が当たるときでもあるでしょう。満月図を見ると、今逆行中の金星は獅子座木星へと近づこうとしていて、蠍座土星からの影響も同時に受けています。この時期の蠍座土星は金星と木星に対してはシビアですが、蟹座火星とは信頼関係を結んでいます。このような配置を見て、私が思い浮かべたキーワードは「惜別(名残を惜しんだ後、ちゃんとお別れをする)」「感謝と共に送り出す・見送る」でした。水瓶座満月によって金星がクローズアップするこの時期、私たちそれぞれの価値観が明確となった結果、あなた自身の中で「惜別(名残を惜しんだ後、ちゃんとお別れをする)」「感謝と共に送り出す・見送る」がなされたり、誰かとの関係性において「惜別」や「感謝と送別」というプロセスが生じるのかもしれません。私たちは生きている限り「出会い」と「別れ」を繰り返します。出会うために別れ、別れることでまた出会います。今回の満月図を見ると、この時期の「別れ」は「感謝」や「愛」「祝福」「信頼」と共にあります。次の何かと出会うために、あなたは今、何について感謝と共に見送ったらいいのでしょうか。今回の水瓶座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。「原点回帰」「初心を思い出す」という思いと共に、何らかの価値判断や取捨選択をするのかもしれません。そのとき「今、このタイミングで結果的によかった」と思えるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、何らかの出来事を通じて「うまくいくことはうまくいくし、ダメなことはダメ」と感じるでしょう。この世界のシンプルな仕組みを「それでいいんだ」と受け入れたとき、新しい展開が舞い込みそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は「あのときのごほうび」「あのときの御礼」「過去の見返り」のような展開がやって来そうです。あるいは「損して得取れ」といった感じの出来事があるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年07月30日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 7月16日蟹座の新月7月16日は蟹座で新月となります。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の蟹座新月(蟹座太陽と月)は牡羊座天王星と刷新的な角度を作っていて、この新月が「リセット&スタート」の節目であることを示唆しています。また、蟹座水星と蟹座火星の真向かいの位置に山羊座冥王星があり、魚座海王星がこれらの天体を包括的にサポートしています。これとよく似た星回りを、私たちは7月2日の山羊座満月時に経験しています。このことを考え合わせると、今回の蟹座新月は7月2日の山羊座満月がもたらしたことを本格的に起動させる星回りと言えるでしょう。あのときは山羊座満月に対して蟹座火星と山羊座冥王星がピッタリと寄り添い、魚座海王星がこれらの天体を包括的にサポートしていました。ちなみに山羊座満月の星回りについては、先日、次のように読み解いています。‥‥‥これまでの流れが何らかのタイミングを迎えた結果、あなたがこれから精魂を込めていくであろう方向性が見えてくるように思われます。またさらに、このプロセスにはある種の「必然」「不思議な巡り合わせ」「強い導き」が含まれている可能性もあります。この時期、「全てはなるようになっていく」という思いが、あなたの人生を実際に何とかしていく原動力でもあると思われます‥‥‥と。したがって、山羊座満月(7月2日)頃にこれから真剣に取り組みたいテーマが浮かび上がった方、心に残る出来事があった方は、今回の蟹座新月のタイミングをぜひお使い下さい。「山羊座満月頃(7月2日)に強く願ったこと」「どうしてもやらずにはおれないこと」「もはや選ぶしかない方向」へと実際に動き出していけると思われます。もうひとつお知らせします。獅子座金星と獅子座木星が蠍座土星による影響を受けていて、同時に牡羊座天王星からはサポートを受けています。「山羊座満月頃(7月2日)に強く願ったこと」「どうしてもやらずにはおれないこと」「もはや選ぶしかない方向」へと動き出したとき、そんなあなたを応援してくれる人もいれば、クールに対応する人ももしかしたらいるかもしれません。それでも自分なりに「筋の通った」行動を選んで下さい。なぜなら「私のことを嫌う人がいてもいい」「私の価値観とは相容れない人がいても構わない」と感じたときに、今、大切にすべき価値観が明確になると、この時期の星回りは示唆しているからです。今回の蟹座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「自分が何をしたいのか分からない」と悩んでいる人は、このタイミングで「私には似合っていないこと」をやめてしまいましょう。それに費やしていたエネルギーを、今のあなたにとってより本質的で価値が高いことに使えます。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある人との関係性を「分かり合えない」段階からこつこつと築いていくのかもしれません。あるいは、お互いに分かり合えない部分があると認めた上で協働関係を結べるかも。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「みっともない自分」「かっこ悪い自分」を実感することがあるでしょう。そして、我ながら認めたくない自分と向き合おうとする「強さ」と「自己信頼感」が今後のあなたを変えるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年07月15日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 7月2日山羊座の満月7月2日は山羊座で満月となります。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の満月図を見たとき、真っ先に目に入るのが、山羊座満月(蟹座太陽と山羊座月が真向かいで向き合っている配置)をめぐる星回りです。山羊座満月に対して蟹座火星と山羊座冥王星がピッタリと寄り添っています。また、魚座海王星が山羊座満月と蟹座火星、山羊座冥王星を包括的にサポートしています。このような星回りを観て、私が感じることをお知らせします。今回、山羊座で満ちる月を通じて、今のあなたが精魂込めたいテーマが見えてくるでしょう。この時期に見えてくるものは、ただ単に「やってみたい」レベルの思いではなく、あなたの魂から生じている強い願いです。具体的な展開としては、これまでの流れが何らかのタイミングを迎えた結果、あなたがこれから精魂を込めていくであろう方向性が見えてくるように思われます。またさらに、このプロセスにはある種の「必然」「不思議な巡り合わせ」「強い導き」が含まれている可能性もあります。たとえば、何かを選択しなければならないとき、たったひとつの選択肢しか残されていない場合もあるでしょう。もしもそういうことが起こったなら、それは宇宙からのメッセージなのだと思います。自分が経験していること全てを信頼し、「私の人生はなるようになっていく」と思って前に進みましょう。この時期、「全てはなるようになっていく」という思いが、あなたの人生を実際に何とかしていく原動力でもあると思われます。今、宇宙は「精魂込めて何かに取り組むこと」を私たちに求めています。どうぞ濃く、熱く、真剣に生きて下さい。「どうしてもやらずにはおれないこと」「もはや選ぶしかない方向」へとまっすぐに向かっていって下さい。もうひとつ、お知らせします。ここ1カ月(6月3日の射手座満月、6月16日の双子座新月)は、「クエスト(探索、遠征、冒険の旅)」がキーワードでした。6月は揺れ動く展開にとまどったり、新たな選択肢を考慮に入れることになった方も多かったかもしれません。気になっていたことをトライアル的に始めてみた方もいるでしょう。そういった流れの先にあるのが今回の山羊座満月です。ここ1カ月ぐらいの経験を通じて、本気にならずにはおれないテーマがあなたの中で形作られるかもしれません。今回の山羊座満月の影響を強く受けるのは牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「どうしてもやりたいこと」「どうしてもやる気になれないこと」があなたの内外でハッキリしてくるかもしれません。あなたの「精魂」を何に傾けたいか、それを行動で示しましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、本気で極めていきたいテーマと出会えるかもしれません。あるいはこの時期、あなたの個性や真価を見てとる人と縁があるようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、自分の「本質」「性分」を実感するかもしれません。「私は私になるしかないんだな」「他の人みたいになろうとしても意味がないんだな」と分かることで、次の展開へ進めるでしょう。次回は7月16日蟹座の新月(7月15日更新)<< 6月16日双子座の新月6月16日双子座の新月>>-->新月満月からのメッセージ目次ページへ >>加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年07月01日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 6月16日双子座の新月6月16日は双子座で新月になります。新月図を見たとき、私は約2週間前(6月3日)の射手座満月を思い出さずにはいられませんでした。あのときは、射手座満月と牡羊座天王星、獅子座木星による火の星座の大三角形がゆるやかにできていました。さらに、この大きな三角形に双子座水星と双子座太陽、双子座火星が加わってカイト(凧)と呼ばれている特別な星回りもできていました。この心躍る星回りから感じたキーワードは「クエスト(探索、遠征、冒険の旅)」であり、この射手座満月によって、私たちにとってのクエストへと出立する「とき」が整ったのでした。今回(6月16日)の双子座新月では、先日の射手座満月頃に見られたカイト(凧)という星回りが、より地上的な機動力を持つ配置として残っています。先日の射手座満月が、矢をつがえた弓をどこかの方向へ力いっぱい引いている感じの星回りだとすると、今回(6月16日)の双子座新月は弓から手をはなすような星回りになっています。したがって今回の双子座新月がひとつの契機となり、「私のクエスト」が地上でそれぞれ本格的に展開していくのかもしれません。またさらに、この時期の星回りからは「動き(振幅)がどんどん大きくなっていき、そういう展開を通じて世界が広がっていく」という向きも色濃く感じます。「流れに乗ること」「動くに任せること」「開かれていくこと」を恐れず、あなたの人生で起きる出来事をどうぞ楽しんで下さい。この時期、とても楽しめるはずです。もうひとつお知らせします。今、双子座にある水星は見かけ上の逆行時期を抜けたばかりです。過去3週間ほど、私たちの「あたま」や世界の「システム」は乱調気味であったのかもしれません。しかし今、私たちの「あたま」や世界の「システム」の調子は戻ってきていると思います。ここしばらくの間、流れに乗ろうとするたびになぜかもたついてしまっていた方は、この双子座新月というタイミングを使ってみるとよいでしょう。宇宙は「今ですよ!」と合図を出しています。その気運に「うっかり」と乗っちゃって下さい。今回の双子座新月の影響を強く受けるのは双子座、乙女座、射手座、魚座です。今というタイミングだからこそ生じる変化があったり、何かを知らされるかも。全ては最善のタイミングで起こっていると受けとめて。宇宙から見れば、まさしくそうだからです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は「大丈夫かしら‥‥??」とためらうことほど、やってみる価値があるでしょう。いろんな理由をつけて後回しにしていたこと、忘れたふりをしてきたことに着手しましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、あなたがハッキリ言ったり聞いたり、先に決めてしまうことで、その状況は案外うまく進んでいくでしょう。よけいな気を遣ったり、ヘンに遠慮しないで下さい。あなたの一押しでドミノがサーッと倒れていく感じの星回りです。次回は7月2日山羊座の満月(7月1日更新)<< 6月3日 射手座の満月6月3日 射手座の満月>>-->新月満月からのメッセージ目次ページへ >>加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年06月15日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 3月20日魚座の新月3月20日は魚座で新月です。今回の新月は蝕が起こりますので日食となります。占星術では、次の日食(2015年9月13日)まで影響が続く特別な新月です。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽が復活する現象をいにしえの人々は「天の異変」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。日本では「天岩戸神話」がよく知られています。占星術では、これまでの「私」を一度葬り捨てた後、新しい「私」がよみがえるプロセスと考えます。つまり日食は自己変容・自己再創造の星回りなのです。日食図を見てみましょう。今回の新月(日食)は魚座の最終度数で起こります。魚座の最終度数での新月(日食)ですので、12星座の最終度数で起こる新月(日食)でもあります。また、今回の魚座新月(日食)の翌日(3月21日)は春分です。春分は太陽が牡羊座へ入る節目であり、占星術では春分が2015年の実質的なスタートになります。したがって今回の魚座新月(日食)は、さまざまなサイクルの「終わり」が重なるタイミングに自己変容・自己再創造プロセスが起こる上、それらが次のサイクルでは「新たな始まり」となる‥‥と読み解けるでしょう。ここまで考えたとき、私はジョン・レノンの「Starting over」という曲を思い出しました。「Starting over」は「またスタートから新しく始めよう」と愛する人に語る曲です。もう取り返しがつかない過去を踏まえた上で、それでも「またスタートから新しく始めよう」という決意を歌っています。「Starting over」の「終わりを超えて新しく始めようとする」というテーマは、3月20日の魚座新月(新月)にふさわしいと私は思います。もしかしたらこの時期、「あの出来事があったからこそ、今、ここで新たなスタートに立てる」と思うのかもしれません。あるいは、「あのときできなかったことを、今から新しく始めよう」と決意するのかもしれません。これまでのことを乗り越え、今ここから新しく始める‥‥今回の魚座新月(日食)は、すがすがしい決意と希望に満ちたスタートとなるでしょう。今回の魚座新月の影響を特に強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。これまでいろんなことを経験してきたあなただからこそ、今ここでスタートできることがきっとあるでしょう。自分にとってそれが何であるのかを考え、真新しい気持ちで行動して下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある出来事を通じて「潮時がやってきた」「ここが引き際だな」と感じるでしょう。終わるべきことを終わらせることで、始めるべきことがスタートしそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「今いる場所ですべきことはもう既に経験した」と感じるかも。また、あなたがそう思うこと自体が、次のステージへと歩き始めているあらわれでもあるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年03月19日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 2月19日水瓶座の新月2月19日は水瓶座で新月です。今回は先月(1月20日)と同じ水瓶座での新月となります。今回の星回りをご紹介しましょう。新月当日は、水瓶座の最終度数で新月となった直後(約2分後)に、太陽が魚座へと移動します。つまり今回の新月は、地上世界が魚座的時間へ移行する直前に起こる水瓶座新月であり、宇宙は大変興味深いタイミングに今回の新月をセッティングしていると思います。今、宇宙は水瓶座から魚座へと移行するプロセスを通じて私たちに知らせたいことがあるのかもしれません。水瓶座はあらゆる枠組みから自由になろうとする星座であり、魚座は自分の魂本来のあり方を完成させようとする星座です。太陽が水瓶座から魚座へと移行するこの時期、私たちの意識はさらに解放へと向かうでしょう。宇宙からの働きかけの元、私たちは自分の魂と響き合うものを見出すために、ありとあらゆる価値観を超えようとします。全てをあるがままに受け入れ、より開かれた世界へと自分を解放しようとするのです。このような時期に起こる新月なのですから、これから「より大きな世界へ自分を開いていく」「全てをあるがままに受け入れる」ことで、あなたにとっての自己超越的なプロセスが新たに始まるかもしれません。また、今回の新月には「個を超越すると、全ては本質的にひとつであると分かる」というメッセージも込められているように思われます。象徴的な説明になってしまいますが、この時期、何かをあるがままに受け入れたとき、それと自分は同じものであって、つまり全てはひとつであると分かるのかもしれません。新月図を見てみると、今回の水瓶座新月に対して射手座土星と魚座海王星がゆるく関わっています。また、射手座土星と水瓶座水星、魚座金星、魚座火星による小さな三角形もゆるく形成されています。「自信がなくても、うまくいくかどうか不安でも大丈夫。弱気な自分のままでいいから頑張ってみよう」と宇宙は語りかけているように感じます。今回の水瓶座新月の影響を特に強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。「新しい世界へ飛び込む」「次のステージへと移行する」という象徴的な出来事が起こるでしょう。宇宙からOKをもらって後押しされるような時期です。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、宇宙から「これからどうしたいの?」と聞かれるかもしれません。あるいは今後の方向性を示唆するような出来事が舞い込むでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、今いる場所でやるべきことを終えたら次のステージへと行けるでしょう。今回の新月でそのことが分かるようです。または、やるべきことを終えて次へ移行するのかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年02月18日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 1月20日水瓶座の新月1月20日は水瓶座で新月となります。2015年初めての新月ですね。今回の星回りをご紹介しましょう。今回の水瓶座新月図において、私が特に注目している星回りは、射手座土星と魚座海王星の相克的配置です。この配置は2015年~16年の主要な星回りのひとつであり、2015年11月、2016年6月、2016年9月の3回形成されます。今の時期の射手座土星と魚座海王星はまだゆるい角度ではあるのですが、魚座火星が魚座海王星に重なることでこの2天体を一時的に刺激しています。また、今回の水瓶座新月(水瓶座太陽と月)は射手座土星と協力的な角度を作っています。つまり今回の新月は「これからは射手座土星と魚座海王星の相克的配置から学んで下さいね」というインフォメーションであり、今、宇宙では「射手座土星と魚座海王星の相克的配置の前触れ」といった感じの配置ができているのです。この「射手座土星と魚座海王星の相克的配置」が私たちにもたらしてくれるメッセージとは何でしょうか。さまざまに読み解けると思われますが、私がお知らせしたいことは主に2点です。まずひとつは「確かだと思われていたものがあいまいになっていく」ということです。これを「よりどころとなるものの喪失」と見ることもできるし、「堅苦しいものからの解放」と見ることもできます。いずれにしても2015年~16年の私たちの世界では、さまざまなことに関してより流動的な動きが見られるでしょう。それらの動きは混沌へと向かっているように見える一方、実際には硬直しきった閉塞的状況を解きほぐし、新しいことを生成させる展開でもあると私は思います。射手座土星と魚座海王星の相克的配置がもたらす、もうひとつの示唆は「慈悲」「ゆるし」です。2015年~16年の私たちは、さまざまな出来事を通じて、自分の胸の内にある「悪いのは私です。ごめんなさい」という気持ち(罪悪感、自責の念)に触れる場面があるのかもしれません。そのときに、この配置は「誰もあなたを責めてはいません」「自分を責めるのはもうおやめなさい」と教え諭してくれるでしょう。さらには、この時期、水瓶座水星と金星が獅子座木星と相対する配置を作っています。これは、個人の尊厳を重んじる人道主義的思想(ヒューマニズム)を思わせる星回りだと思います。人が自縛的な罪悪感から解放されたとき、その人の本来の輝きがそこにあらわれます。2015年~16年の私たちは宇宙からのサポートの元、慈悲や赦しで流動的な局面などを超越し、自らの本来の輝きを解き放つことを経験的に学ぶのかもしれません。今回の水瓶座新月の影響を特に強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。今、意味深い経験をしている最中なのかもしれませんね。そこで本当は何が起こっているのかをよく見つめましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、悟りに近い「あきらめ」を通じて心が解放され、新しい何かが始まるかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座にとって、この時期のテーマは「美しく生きる」「かっこよく生きる」です。あなたの美学を生き方で示して下さい。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年01月19日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 12月22日山羊座の新月12月22日は山羊座で新月となります。今回の新月はさまざまなタイミングが重なっていて、とても印象深い星回りとなっています。ひとつずつご紹介しましょう。まずは冬至です。今年の冬至は12月22日。山羊座新月と同じ日です。このような冬至を朔旦冬至(さくたんとうじ)といい、19年に1度めぐってきます。今年の冬至はそういう意味でもスペシャルなタイミングなのです。また、冬至の頃は一年のうちで夜が最も長い季節であり、この頃から日増しに昼が長くなります。つまり冬至とは、暗く閉ざされた季節が極まった後、太陽の光が回復していくことであり、新しい太陽の誕生を祝福するタイミングでもあるのです。したがって今回の新月では、「暗闇の極みから光が(再)誕生する。それを祝福する」という感じのプロセスを経験する方もいるかもしれません。さらに今回の山羊座新月の直後(12月24日)には、土星が射手座へ移動します。土星は私たちに「しっかり知り組むべきテーマ」を示唆してくれる天体です。これから2017年12月までの約3年間、私たちは射手座土星から長期的なテーマを指示され、取り組むことになるでしょう。それはたとえば「自由に生きること」「成長し続けること」「善い人であること」「真の賢明さを身につけること」などであるのかもしれません。したがって今回の新月は、その人にとっての「長期プロジェクト」が始まるタイミングとなるでしょう。もうひとつお知らせします。ここ最近、牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的な配置が強調され続けています。今回の新月図では、この配置に山羊座金星と山羊座水星が関与しています。したがって今回の新月は、その人の生き方やあり方を大きく変えるタイミングにもなるでしょう。具体的には、2012年6月頃から「自分の生き方を変えよう」「新しい私になろう」と取り組んできたプロセスの一過程が今回の山羊座新月であり、それと同時に、今回の経験が「2015年の私」につながると思われます。今回の山羊座新月の影響を特に強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「次はこれ!これを越えて行きなさい」と新たなハードルを宇宙から手渡されるでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、自分の中にある「違和感」とじっくり向き合って下さい。また、その「違和感」の「おさまり方」「おさめ方」を考えて下さい。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて「自分の人生に対する責任を果たさなくては」と感じるかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年12月21日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 11月22日射手座の新月前回の牡牛座満月(11月7日)には、「今、自分の命をどのように使っているのかを知る」「我が身の使い道を深く考える」というメッセージが込められていたように私は思っています。私たちは自分の命を何かに費やすことで生きています。生きている以上、自分の命は絶えず何かに使われています。したがって私たちは「何もせずに」生きることは本質的にはできないのです。そういう意味で、今、自分の命をどのように使っているのかを知ることは、今のあなたの「生き様」「現実(リアル)」をあるがままにとらえることにもなります。さて、11月7日の牡牛座の満月頃、あなたはどのようにお過ごしでしたか?そして11月22日は射手座の新月です。今のあなたの「生き様」「現実(リアル)」をあるがままにとらえた上で、今回の射手座新月においては「今ここから高みを目指す」「私の現実(リアル)を見据えつつ大いなる夢を見る」「大志によって始める。動く」というメッセージを私は感じました。新月図を見てみましょう。射手座0度の新月(太陽と月)の理想追求主義に対し、魚座海王星がロマン主義的影響を与えています。「少年よ大志を抱け」という言葉がピッタリな配置です。また、蠍座水星は蠍座土星とゆるく重なると共に、獅子座木星がこの2天体に横やりを入れています。この配置は「夢か現実か」という宇宙からの命題でしょう。またさらに、蠍座水星は山羊座火星とは協力的な関係を結んでいます。これは「私はこれをする。始める。」という意思や現実的行動と読めます。したがって今回の新月からのメッセージは「今ここから高みを目指す」「私の現実(リアル)を見据えつつ大いなる夢を見る」「大志によって始める。動く」となるのです。ですからこの時期、どんな小さなことでもいいですから、自分の「夢」「大志」を現実的にかなえて欲しいと思います。自分の「夢」「大志」のために、本当に動いて欲しいと思います。「いつかはやってみたい」と思っていたことを、リアルに体験して下さい。あなたの「夢」「大志」は実現するのだという現実(リアル)を心身で経験したとき、今回の射手座新月らしい新たな流れがあなたの人生において始まるでしょう。今回の射手座新月の影響を特に強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。より大きな世界へ羽ばたきましょう。あるいは「やってみたらできた!」という成功体験をするでしょうし、して下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。自分の世界観を積極的に打ち出しましょう。自分にしかできないことをさらに極めるタイミングでもあります。双子座、乙女座、射手座、魚座は、たまたま舞い込んだ機会が、あなたの「夢」「大志」を示唆する何かとなるでしょう。その流れに乗ってみて下さい。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年11月21日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。10月24日蠍座の新月10月24日は蠍座の新月です。今回の新月は部分日食となり、次の日食(2015年3月20日)まで影響が続く特別な新月です。日食とは、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が失われた後、光の回復と共に太陽が復活する現象をいにしえの人々は「天の異変」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。日本では「天岩戸神話」ですね。占星術的には「私」という自意識を一度葬り捨てた後、新しい「私」をよみがえらせるプロセスと解釈します。つまり日食は自己変容・自己再創造のタイミングと言えるのです。日食図を見てみましょう。蠍座新月(日食)に蠍座金星がピッタリ重なっています。さらに、この3天体と魚座海王星、アセンダント(黄道と地平線の東側交点)が水の星座の大三角形を形成しています。私が私として生まれてきたこと、今こうしてここ(地上)で生きていること‥‥そのことを宇宙が大地と共に祝福してくれる星回りだと思います。今回、具体的にどのような形なのかは分かりませんが、「あなたは生きているだけですばらしい存在なのですよ」「あなたは宇宙と大地から愛されているのですよ」と宇宙からのメッセージがもたらされるでしょう。もうひとつの星回りをお知らせします。天秤座水星、山羊座冥王星、牡羊座天王星による直角三角形が形作られています。これは、抜本的な変化や変更、重要事項(あるいは隠されていたこと)の開示を示唆しています。たとえば今回の蠍座新月(日食)を機に、今まで見て見ぬふりをしてきた自己欺瞞、あるいは外的矛盾が明るみになり、それを解消することになるのかもしれません。あなたらしくあることを阻んできた抑圧的な何かが壊され、それが壊れるのと同時に「私が今、こうして生きていること」への根源的な賞賛や癒やしがもたらされるでしょう。「私は私として生きていてもいい」と実感したとき、あなたのあり方そのものが根本的に変わると思います。あなた本来の美しさ、輝きが自然と放たれるようになるでしょう。今回の蠍座新月の影響を特に強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。「そのままのあなたでいいのですよ」と(宇宙の代わりに)誰かが言ってくれるのかも。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は「自分をごまかすのはもうやめよう。やりたいことをやろう」と感じ、思い切った決断や行動をとるのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、宇宙から賞賛がもたらされるでしょう。その賞賛を通じて、あなたの真価や存在価値が明らかとなるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年10月23日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 9月24日天秤座の新月9月24日は天秤座の新月です。前回(9月9日魚座の満月)、「次の大きな星回りへと向かう『調整期』といった感じの節目となります」「『次の大きな星回り』とは、10月8日の皆既月食(牡羊座満月)、10月24日の部分日食(蠍座新月)を指しています」と書きました。今回の新月は、この「次の大きな星回り」を意識した「天の計らい」が動き始めるタイミングとなるでしょう。今回の天秤座新月を境に、10月8日の皆既月食(牡羊座満月)、および10月24日の部分日食(蠍座新月)へと向かうプロセスが始まりそうです。ここで、「次の大きな星回り」のひとつである10月8日の皆既月食(牡羊座満月)について、少々お知らせしておきます。このときの皆既月食を通じて、私たちはおそらく自分でこしらえた心の影を外側の世界に投影して見るでしょう。また宇宙からは「あなたの人生において、純粋な気持ちで強く望みなさい」「あなたの意図があなたの人生を動かします」と示唆されるでしょう。要するに24日の天秤座の新月は、「純粋な気持ちで強く望みなさい」「あなたの意図があなたの人生を動かします」という示唆を含んだ天の計らいが始まるスタートです。皆既月食(牡羊座満月)までの約半月間、私たちは「自分の人生において純粋な気持ちで強く望むということ」「自分の意図によって人生を動かしていくということ」の2テーマについて、意味深い経験をしていくのだと思います。さらにお伝えします。今回の新月図からは「自分を開いて、天の計らいに任せる」というメッセージも読み取れます。天の計らいによってもたらされる新たなる可能性に心を開いて下さい。天の計らいを受け入れ、未知の展開へ乗り出す勇気を、今の私たちは宇宙から求められているように思います。今回の天秤座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。飛躍や成長につながるチャレンジが舞い込むでしょう。どうやら宇宙は「あなたはこの程度で終わる存在ではないですよね。そのことはあなたも分かっているでしょう?」と言いたいらしいのです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「全身全霊で生きること」を宇宙から求められるでしょう。「もしも今日一日の命だとしたら、今、何をする?何をしたい?」と自問自答してみて下さい。最初に思い浮かんだことに全力を尽くしましょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、どうしたらいいのか分からない問題が持ち上がるかもしれません。しかしそういうプロセスを経て、あなたは「人生の主人公」「真のヒーロー」へと成長するでしょう。したがって今、ピンチに見えていることはチャンスでもあるのです。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年09月23日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 9月9日魚座の満月9月9日は魚座の満月です。前回、乙女座新月(8月25日)については「夏の終わりと秋の始まりを感じるタイミングとなりそうです。」と書きましたが、その半月後に起こる今回の満月は、次の大きな星回りへと向かう「調整期」といった感じの節目となるでしょう。満月図を見たとき、細やかな調整的展開と共に秋めいていく‥‥そんな気配を感じました。折しも、魚座満月の前日9月8日は中秋の名月でした。あなたの身近で、さまざまな「秋」を目にする機会がこれからますます増えるでしょう。ちなみに先で述べた「次の大きな星回り」とは、10月8日の皆既月食(牡羊座満月)、10月24日の部分日食(蠍座新月)を指しています。これは後日お知らせすることにしますね。今回の魚座満月図を詳しく見てみます。主な星回りは3つです。ひとつは、魚座満月(乙女座太陽と魚座月)に対し、蠍座土星が調停的に関与しています。これは今回の満月が言葉にならないものや目には見えないもの、無意識に感じ取ったこと、限りない思いを形にできるタイミングとなり得ることを示しています。もうひとつは、乙女座金星と魚座海王星が相対している配置です。この配置は「良いもの」「善いもの」「美しいもの」「愛らしいもの」へと心が動き、それらを賛美したり、細やかに愛しむエネルギーを示しています。3つめは、天秤座水星と山羊座冥王星による相克関係の配置です。また、この天秤座水星は獅子座木星とは協力的配置を作っています。あるアナウンスが告げられ、それを押し通そうとする動きを示唆しています。これら3つの星回りを見た上で、今、私がお伝えしたいのは「誰か(何か)を愛しく思うプロセスにコミットして下さい」ということです。この時期、「愛しい人(もの)を愛する」プロセスへとコミットする場合、もしかしたらそれ相当の意思や覚悟が必要なのかもしれません。しかし同時に意味深い学びも得られるでしょう。愛することを恐れないで下さい。愛されることも恐れないで下さい。頭の中で計算して愛するのではなく、ハートから生じる愛に従って下さい。「愛しい」と感じた自分自身を信頼して下さい。今回の魚座満月は「愛するということに真摯に取り組んで下さい」と示唆してくれているように思います。エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読み返してみたくなる、そんな星回りです。今回の魚座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。今、あなたの目の前でどのような出来事が繰り広げられているにせよ、それもまた愛の現れなのです。そこに愛を見て取る賢さ、あなた自身の愛の力が試されています。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、誰か(何か)を愛するというプロセスを通じて、とても大切なことを学ぶのかもしれません。誰か(何か)を愛するという経験が、あなたという人を成熟させるでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ハートから生じる愛、内側からわき上がる喜びが、この時期のあなたの指針となるでしょう。あなたのハートから生まれる愛ときちんと向き合い、それに従って下さい。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年09月08日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 8月25日乙女座の新月8月25日は乙女座の新月です。今夏の流れが明日の新月によって新しく切り替わるでしょう。夏の終わりと秋の始まりを感じるタイミングとなりそうです。今夏の星回りをザッと振り返りますと、前回の新月(7月27日の獅子座新月)は、獅子座木星時期が始まったことを盛大に知らしめる節目でした。宇宙は私たちに「自分の人生の主人公として輝いて生きなさい」とうながし、「あなたはそのように決意しますか?」と問いかけました。また獅子座新月以降、「自分で自分を輝かせて生きる」という意味において、私たちの意志を問う星回りも始まりました。そして8月11日の水瓶座満月では、私たちそれぞれの世界観、価値観のギャップをよりストレートに見せられた上で、「あなたはどのように自分らしく生きるつもりですか?」と問われたのです。要するに今夏(特にこの1カ月間)は、「自分らしく生きる」「かけがえのない存在として自ら輝く」という生き方、あり方を自己選択する際、私たちはそれ相応の決意や覚悟を問われたと言えるでしょう。この時期の私たちは、「自分らしく生きる」という意思表明としての決断をしたり、ある関係性にまつわるけじめをつけた一方、自分を活かせる縁と必然的につながっていったのかもしれません。明日の乙女座新月は、今夏のプロセスを踏まえた上での新たなコンセプトとして、「自分を受容して自己評価を上げる」というキーワードが思い浮かびました。自己評価は「自分らしく生きる」「かけがえのない存在として自ら輝く」という生き方の土台になります。また、自分以外の何か(他者や世間)に依存した自己評価は根本的なもろさを抱えていますが、自分で培っていく自己評価は「本物」である、と私は思います。さて、どのようにしたら自己評価が上がるのでしょうか。今回の新月図を見ながら、ヒントをいくつかお知らせします。◆「喜び」や「楽しさ」という感情に敏感になる◆自分に本物を用意する。間に合わせのものをあてがわない◆欠点に思える資質を「それも私の個性」と認める◆人に嫌われることを恐れない◆人に愛されることも恐れない◆自分で自分を喜ばせる。がっかりさせない。さらに、自己評価を上げる上で最も重要なことをつけ加えます。それは「自分に対して素直になる」ことです。あなたは実は誰よりも自分を愛しているし、「こんな自分でいい」「こんな自分だから好き」と心のどこかで分かっているはずです。「実はそうです。私はこんな自分がとても好きです」と今の自分を素直に受け容れたとき、自己評価は自然と上がるでしょう。今回の乙女座新月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ある出来事を通じて「こんな自分だから好き」と感じるでしょう。また、そのような内的変化が外側の展開をよりプラスに変化させるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、さまざまなことに関する優先順位が、あなたの中で入れ替わるでしょう。もしもあなたが自分のためにそうしたいなら、「好き嫌い」「向き不向き」「損得」で選んでも構わないと思います。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、あなたの値打ちはあなた自身が決めています。真の問題は誰にどう思われているかではなく、あなたが自分をどのように見なし、扱っているかだと思います。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年08月24日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 8月11日水瓶座の満月8月11日は水瓶座の満月です。満月図を見ると、獅子座太陽と水星、水瓶座月、蠍座土星と火星で直角三角形が形成されています。これは、獅子座太陽・水星と蠍座土星・火星の相克関係(矛盾する2つのものが相争う関係)を、水瓶座満月がクローズアップしている星回りと言えます。さらにこのような星回り全体を、牡羊座天王星がより高い視点からサポートしています。前回、獅子座新月からのメッセージとして「誰が何と言おうと自分を主役にする生き方を選ぶ」「自分にふさわしい尊厳を選び、誇り高く生きると決める」という提案をしました。自分で自分を主役にする生き方は、とても輝かしいものに見えますね。しかしそういう生き方は、「ひとりであること」を引き受けることでもあります。この時期、宇宙はあなたにこのように問うでしょう。「自分らしく生きたいって、あなたはどこまで本気ですか?」「主役になる生き方は、ある意味では厳しいと言えますよ」と。もしかしたら今、宇宙から「あなたは本気なのですか?」と問われている最中の人もいるかもしれません。たとえばここ最近、「離れる・手放す」「ひとりになる・ひとりでいる」「何かを取りやめる」と自分で決め、生き方やあり方をより自分らしく変えようとしている人もいるでしょう。もしもあなたが今、そうであるならば、ぜひお伝えしたいことがあります。私たちは「ひとりになる」可能性を引き受けずに、自分らしい存在として輝くことは実はできないのだと思うのです。今、あなたが経験していることは、自分の人生の主人公として生きていく上でとても重要なプロセスなのかもしれません。さらにもうひとつ、お伝えしたいことがあります。「ひとり」になれる自立した人は、逆にどんな人とも共に生きていける自由な人でもあると思います。今回の水瓶座満月、および牡羊座天王星は、「ひとり」になったからこそ初めてつながる「縁」、「ひとり」であるからこそより自由に広がっていく「つながり」があると気づかせてくれると思います。今回の水瓶座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あなたがそう思い込んでいるだけで、それは必ずしも「ダメ」「難しい」のではないのかもしれません。今、自分を制限しているものから解放されたいなら、まずはあなたがそう決意して下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「しなくてもよいこと」にエネルギーを費やしたり、「ひとりになる」ことを恐れてはいませんか。「やめる」「ひとりになる」と決めると、その後の展開が変わるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、どんな経験も成長のヒントになり得ます。小さなつまづきがブレイクスルーのきっかけとなることだってあります。小さなことから「意味」を見つけ出して下さい。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年08月08日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 7月27日獅子座の新月7月27日は獅子座の新月です。今回は木星が獅子座に入った(7/16)直後に起きる新月であり、獅子座新月(獅子座太陽と月)は獅子座木星と重なります。したがって明日は、獅子座木星時期が始まったことを盛大に知らしめる新月となるでしょう。これから来年8月11日までの約1年間、木星は獅子座的なものを「よいもの」として承認し、そのような風潮を公的に盛り上げるでしょう。感情を高揚させるもの、王道を行くものが流行しそうです。たとえばエンタテインメントの分野で大ヒット商品が生まれたり、圧倒的な輝きを放つ本格的なスターが世に出るかもしれません。獅子座木星時期を過ごす上で、あなたにぜひ意識していただきたいことがいくつかあります。まずは、誰が何と言おうと自分を主役にする生き方を選んで下さい。そのためには「自分を好きになること」がますます必要となるかもしれません。私たちはみな唯一無比の存在です。ですから、自分を主役にすることを誰かに許可してもらわなくてもいいのです。次に、「自分の素晴らしさ」をためらわずに表現して下さい。あなたにしかできないことが実はたくさんあって、それは本来、自分で見出せるもののはずです。自己表現は生きることそのものであり、喜びでもあります。これからは自ら輝くように生きている人がもてはやされるでしょう。惜しみない自己表現を通じて、喜びに満ちた輝ける日々を創造して下さい。さらに今回の星回りを見た上で、この新月時期に意識して欲しいことがあります。それは「誇りが持てる行動をとる」です。今回の新月のキーワードは「自分にふさわしい尊厳を選び、誇り高く生きようと決める」だと私は感じています。そのような「矜持」「カリスマ性」を持つ人であって下さい。私たちは全員何らかのカリスマ性(唯一無比の輝き)を持っているのだと思います。この時期、あなたは宇宙から「誇りを持って生きると決意しますか?」と問われるでしょう。自分の人生の主人公として生きていこうとするとき、「私はそうする」と決意するかどうかが問われます。もしかしたら今回の新月を皮切りに、そのような決意へとうながされるのかもしれません。その際、「定め」のような必然的な展開が起こりそうです。今回の獅子座新月の影響を特に強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある出来事をきっかけに「私が主役なのだから、自分の思い通りにしてもいいんだ!それでもいいんだ!」と驚き、深く納得するチャンスが巡ってくるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は「不退転の決意」と共に、心底やりたかったことを始めるでしょう。「もう後戻りはしない」とハンドルを切り、アクセルを踏む感じです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、何か新しいことを思いつきで始めるかもしれません。気まぐれっぽく見える選択行動があなたを大きく変え、新たな展開が見えてくるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年07月26日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 7月12日山羊座の満月明日7月12日は山羊座の満月です。明日の満月は、前々回と前回お知らせした天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星の直角三角形と共に大きな四角形を形成しています。この配置は、2014年上半期の主要な星回りであった天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星、蟹座木星の四角形によく似ています。したがって明日は、2014年上半期を締めくくるのにふさわしい満月となるでしょう。ここで、天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星、蟹座木星の四角形について、今一度振り返ってみたいと思います。この四角形の骨子(主題となる構成要素)は、牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的な配置です。牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的な配置がもたらす意味を、より社会的な影響として読み解くと、①既存の社会構造・既存の社会システム・社会的サイクルの崩壊と再生(新生)②次の社会的ステージへの刷新的移行、という2方向の動きがインパクトの強い変化と共に進行していくことになります。また、上記の意味をより個人的な影響として読み解くと、①「これで人生安泰」「~のように生きるべき。これがまともな生き方」といった固定観念や、そういった固定観念に基づいた生き方・人生観の崩壊と再生(新生)②より新しい人生への目覚めと、自分らしい生き方への刷新的移行、という2方向の動きがインパクトの強い変化と共に進行していく感じになります。この配置が最初に形成されたのは2010年5月であり、本格的に稼働し始めたのは2012年秋頃と私は考えています。そして、2014年上半期に形成された大きな四角形は、この牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的な配置がもたらすものをよりパワフルに推し進めていく星回りでもありました。ですからこれまで何回かお知らせした通り、2014年上半期は「ドラスティックに変動し続ける個人的・社会的展開を通じて、各個人が己のあり方にそれぞれ目覚めていく」「今の自分のあり方があからさまになり、本当はどうありたいのかを強く問われる」時期だったのです。さて、あなたにとって2014年上半期とは、どのような時期でしたでしょうか。また、2010年5月あるいは2012年秋頃から今までを振り返り、あなたはどのように生きてきたでしょうか。ちなみに、この牡羊座天王星と山羊座冥王星の相克的な配置は、あと2回形成されます。今年12月と2015年03月です。私たちは今もなお、新しい生き方に目覚めていく途上にあると言えるのです。したがって明日の山羊座満月は「2015年はどんな私でありたいか」と自分に問いかけ、今後についての意思・長期的意図をしっかり持つのによいタイミングとなるでしょう。今回の山羊座満月の影響を特に強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。これまでを振り返り、「私、ものすごくがんばった!」「よくやった!」と自画自賛するでしょう。ぜひそうして下さい。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、少し前ならば「到底無理」と見なしてきたことを、今のあなたは「可能性あり」「それを目指してがんばりたい」と思い定めているようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「今の私でOK」「このまま進んでいこう」という思いが、自分の中で強まってきていると実感できるでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年07月11日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 6月27日蟹座の新月明日6月27日は蟹座で新月となります。新月図を見ますと、前回お知らせした天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星の直角三角形が今回もクッキリと形作られています。これは、2014年上半期の主要な星回りであった天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星、蟹座木星の四角形の「痕跡(しるし)」として今も残っている星回りです。そして今、蟹座を運行している太陽が天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星の直角三角形に光を当てています。したがってこの時期の私たちは、2014年上半期に経験したあれこれを思い起こすことが多いかもしれません。明日の新月について、私の胸中に浮かび上がったキーワードは「2014年上半期のグランドフィナーレ、開幕!」です。(この連載で何回もお知らせしてきましたが)2014年上半期は、天秤座火星、山羊座冥王星、牡羊座天王星、蟹座木星の四角形が私たちをグイグイと引っ張ってきた時期でした。すなわち「ドラスティックに変動し続ける個人的・社会的展開を通じて、各個人が己のあり方にそれぞれ目覚めていく」「今の自分のあり方があからさまになり、本当はどうありたいのかを強く問われる」ときだったのです。明日の蟹座新月は、2014年上半期のグランドフィナーレ開幕を告げる節目となるでしょう。短く見ると7月12日の山羊座満月まで、長めに見ると7月16日の木星獅子座入宮までが2014年上半期のグランドフィナーレ期間となりそうです。もしも今、この半年間を振り返って「決意できなかったこと」「やり残したこと」があるなら、この機会に行動を起こしてみてもいいんじゃないかと思います。明日からグランドフィナーレという「祭り」が始まります。この「祭り」に参加するかどうかはあなた次第ですが、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」という流れに乗ってみるのもOKだと思います。また、この半年間で自分のあり方に目覚め、自他共に大きく変化してきた人は、今回のグランドフィナーレをめいいっぱい楽しむことにしましょう。ここまで変化してきたあなただからこそ、このタイミングで初めてチャレンジできること、ようやくスタートできる展開もあり得ると思います。さらに明日の新月(蟹座太陽と月)は、魚座海王星と調和的な角度を作ってます。明日から始まる2014年上半期のグランドフィナーレでは、私たちそれぞれが胸中で思い描いている「夢」「理想」「願い」「祈り」が強調されるでしょう。それと同時に、ひとつの「夢」「理想」「願い」「祈り」をみんなで分かち合う「祝祭」的なイメージもつけ加えられているように感じます。ですからこの時期は、個人的な思いを自力で実現する展開だけでなく、そういう形で始まった夢や願いをみんなで一緒に叶えていく展開もあり得ると思います。今回の蟹座新月の影響を特に強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「本願」「心願」をストレートに打ち出すときです。あなたが自分の願いのままに行動したとき、外側の世界もパワフルに変化するでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「やればできる」時期です。自分で決めた枠を打開するタイミングが巡って来ています。自分の人生をスケールアップできるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じてセルフイメージに関する気づきや発想転換がもたらされるでしょう。自分のあり方を誰か(何か)に決めてもらわなくてもいいのです。あなたの好きにして下さいね。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2014年06月27日願いが叶いやすいと言われている新月の間に、願い事を書き出す――そんな「新月の願い」や「新月のデクラレーション」を実践している女性が増えているそうです。Twitterでも新月になると「今日、願い事をしました!」という報告ツイートを数多く見かけます。でも、中にはどんなに願いをかけてみても「どうも効果が出ない」「願い事がなかなか叶わない」と感じている方もいるようなのです。そんな方におすすめしたいのが、「新月のパワーで、心のデトックスをする」という方法です。<心の「角質」をクリアに!>スキンケアをする際、角質が邪魔をしていては化粧水も浸透しにくいもの。まずは古い角質を除去して、保湿をするのがベストなんですよね。これは、願い事をする時も同じこと。現在抱えているネガティブな思い(失恋の痛手など)が強すぎると、それが邪魔をして、ポジティブな願いが叶いにくいと言われています。気持ちをリセットするためにも、まずはネガティブな思いを除去してみる。新月のパワーを借りて、そんな「心のデトックス」をしてみましょう!<効果的な「心のデトックス」のためのポイント >通常の「新月の願い」同様、「心のデトックス」においても、新月の時間帯に願い事を書くのですが、ポイントは4つ。それは「主語をつけること」「具体的に書くこと」「完了形で書くこと」「『すっかり』『あっさり』など、デトックスのスムーズな進行を暗示する言葉を入れること」です。例えば、失恋のつらい気持ちが残っている場合、「失恋のつらさがなくなりますように」ではなく、「私は、○○さんに失恋したつらさがあっさりなくなりました」と書くようにするとGOOD!<「心のデトックス」をやってみた!>ここで、実際に「心のデトックス」を試したという女性の体験エピソードをご紹介します。・「『私は○○(元カレの名前)にフラれたことを、すっかり忘れてしまいました』と書くだけでなく、声に出して読み上げるようにしました。ちょっと恥ずかしいですが(笑)。そのお陰か、1年近くも引きずってた元カレのことを、3か月ほどで『そういえば、あんな人と付き合ってたんだ』と軽く思えるようになったんですよね。」(20代・広告業)・「付き合ってたはずなのに相手にはセフレだと思われていた、という経験のせいで、恋愛することに臆病になってしまって……。そんな時、友達から『心のデトックス』のことを聞いて、新月の度に『私は男性と付き合うことに怯える気持ちをあっさり捨てました』と書くことにしました。最初はそこまで信じてはいなかったのですが、数回目から本気で書くようになったら、心がすーっと落ち着く感じがしたんです。今ではきちんと交際してくれる人を探そうと、合コンにも積極的に参加してます!」(30代・アパレル)やはり心をクリアにしてこそ、次の一歩に進めるものですよね!明日3月31日は今月2回目の新月。4月に向け、幸せな未来を手に入れるためにも、新月のパワーを全身に感じてネガティブな気持ちをデトックスしていきましょう!(文=三浦由子)新月の願い事を知るには、こちらもオススメ!片思いが実る!なりたい自分になれる!?新月に願いを…!【恋占ニュース】()新月はスタートや発展にまつわる願いが叶いやすい時!~結婚&復縁が実現した女の体験談【恋占ニュース】()
2014年03月30日新しい年が始まりましたね。2014年は元日に新月が重なる年です。一年のスタートの日と月のサイクルのスタートの日が重なるのは約20年ぶりとのこと。そんな特別な年だからこそ、去年とは、今までとは違う一年にふさわしいスタートを切りましょう!■新月の持つ意味とは新月は月の満ち欠けにおける欠けが一番大きくなり、月から届く光がほぼ無くなる時。朔(さく)とも呼ばれ、古来より始まりの日という扱いを受けてきた日です。新しい物事を始めるのに適した日でもあり、何か願望を託すのであれば新月、とまで言われています。また、欠け切った月は満月に向けて満ちていく一方なので、何かを獲得し満たされていく時期とも言われています。ですから、願いを叶えたいのであれば新月を意識することで、他の日よりも少しだけ近道ができるのです。■新月と元日が重なるとどうなるの?ご存知の通り元日は願いを新たにし、これからの一年に思いをはせる一日です。初詣に行くのも、書き初めをするのも、始まった年をより素晴らしいものにするための願掛け。つまり、元日が新月と重なった今年は、願いをより強く意識して叶えていくのにうってつけなのです。毎年訪れる年の始まりでの祈願と満ち行く新月への願掛け、このふたつが同時に行われることで相乗効果を生み出します。■元日を逃したけど大丈夫?正月はのんびり過ごしていて何も願わなかった!そんな人でも問題ありません。三が日を越えても大丈夫です。元々の暦の上では1月いっぱいが正月なのです(厳密に言えば20日までとする地域もあります)。とはいえ、願い事を叶えたいのであれば、月が満ちるまで。元日の新月から始まり、満月は16日のお昼過ぎ。それまでの期間に願うことができれば問題ありません。■どう願えばいいの?初詣のように神頼みをするだけではなく、自室で静かに一年について考えてみましょう。新月から満月へ向かう月は満ちゆく月。手に入れたいもの、叶えたいこと、去年できなかったこと、あれこれを思いながら紙に書き出してください。多すぎると気が散ってしまうので、できれば10個以内におさめましょう。自分の内側から湧いてくる願いを選んで、文字に言葉に変えることで、具体的な「願い」の形が成り、成就への道が開かれます。■おわりに元日に新月。今年を逃すと次は2020年だそうです。6年も待てない、今年こそ叶えたい何かがある人こそ、これからの一年に幸せをもたらす願いをかけてみましょう。あなたの中に欠けている何かを見つけて、それを満たしていく。そんな一年になりますよう、心より願っております。(桜田ケイ/ハウコレ)
2014年01月10日今日は2013年最後の新月。ってご存知でしたか?晴れているのに夜空に月が出ていない状態を新月と言いますが、なぜ、見えないのかを知らない人は、以外と多いかもしれませんね。月は自分では光らず、太陽の光を反射しているので、光が当たっている部分をどの向きから見るかで、満月や三日月など、見える形が決まってきます。新月というのは太陽と月が、地球から見て一直線上に並ぶこと。太陽と月が重なっているため、月に反射した太陽光がほとんど届かず、地球からは真っ暗に見えるのです。その影響で、私たちの中にあるオモテの顔(太陽)とウラの顔(月)の差がなくなり、自分が本当に求めているものがはっきりするので、願い事が叶いやすくなると言われています。願い事をする際は、アファメーション(自分に対して語りかける肯定的な宣言)をするといいそうです。これは、良い言葉を選んで言い続けることで、自分の意識や心の在り方が変わり、望む方向へと進んでいく方法です。その内容は口に出してもいいし、紙に書き出すのもOK。イメージするのが得意ならば、叶っている姿を強く思い描くだけでも構いません。自分の得意な方法で行ってくださいね。願い事は新月にまいた種が満月で実り結果を出すという月のリズムで叶っていきます。逆に減らしたいものや手放したいもの(体重、不要な人間関係など)がある場合、満月の日に願い、徐々に小さくなっていく月に合わせて消滅させていきましょう。ちなみにまったくズレのない完全な新月は太陽のパワーが強すぎるので、ベストな時間帯は新月の2時間後。難しければ、新月になってから48時間以内でも構いません。ここで、実際に新月の願い事をして叶ったという女性たちのエピソードをご紹介します。・「紙に願い事を書き、声に出して3回読み上げる、というのを実践しています。これで、片思いしてた人と付き合う、資格を取る、転職する、猫を飼う、前より広い部屋に引っ越す…全てが思い通りになりました!」(32歳SE)・「紙に『好きな人が振り向いてくれるような魅力的な女性になります』と書いて強く心に念じたら、2カ月後ぐらいにその人に食事に誘われました。そして、それから毎週のように2人で会うようになり、5回目のデートで告白されました。」(26歳営業)もしかしたら、どちらの女性も、願いが叶ったのは偶然かもしれません。自分磨きや勉強など努力もしたことでしょう。でも、それ以上に、願い事を心に思い描き、叶うと強く信じたことが、自分自身を“なりたい自分”に近づけるエネルギーになったのではないか、という気がします。ところで、占星学研究家の黒澤美姫さんが監修するモバイルサイト「月と太陽」には、月や星にまつわるコラムが多数掲載されています。今回はその中から、「月星座」についてのお話をお届けします。--------------------■月星座で相手の本音を知る雑誌などで目にする12星座占いは、自分が生まれた時に太陽がどの星座に見えていたのかを見て「○○座」としています。この「○○座」=「太陽星座」は、自分も相手も認識しやすい、“人の一番外側の性格”を映し出すものです。それに対して“本心・本音”を知りたい時は、生まれた時に月がどの星座に見えていたかを示す「月星座」を知っておくと断然便利です。というのも、例えば「太陽星座」がとても活発で元気、イケイケモードの人が、実は「月星座」におとなしくて繊細なものを持っている…なんてこともあるからです。そのような組み合わせの人と仲良くなりたい場合には、いつものイケイケモードに「月星座」を意識して、配慮する一言をちょっと加えるだけで、グッと心をつかめる、というワケです。古来、月が女性性の象徴とされてきたように、「月星座」は私たちの本音を映し出す大切な情報です。「月星座=本音」と言っても過言ではありません。相手の本音を知るためには、「月星座」を知ることが必要不可欠といえます。「月星座」を知っているかいないかで、コミュニケーションの質がずいぶん変わるでしょう。気になる人が現れたら、是非、月星座に注目してみてくださいね。見た目とはウラハラの本心を捉え、相手にとって気持ち良いツボを押さえるコミュニケーション法で、距離を縮めることができるかも!--------------------月星座が気になる方は、こちらから調べてみましょう!星座はひとつじゃない!月星座で占う本当のあなた()自分でも知らなかった自分の感情や、気になる人の本当の姿がわかるかもしれません。(文=Kawauso)
2013年12月03日明日は新月ですね。新月から満月は、文字通り月が満ちていくとき。この期間は新しいことをスタートさせたり、情報を集めたり、何かを積み上げたりするのに適していると言われています。占星学研究家の黒澤美姫さんによると、蠍座(10月24日~11月21日頃)の新月は「セックスパートナー」「ソウルメイト」「力づけ」を意味するそうです。自分にとって本当に大切な人は誰なのかをしっかりと見定めるべき時期、ということなのかもしれません。先日、付き合って2年になる彼氏がいるという女性(28歳)からこんな話を聞きました。「彼は普段は優しいのですが、どこか冷たいところがあって、怒ると残酷な言葉をぶつけてきます。また、頭の回転が早いので喧嘩すると言いくるめられ、原因は彼にあってもいつも私が謝るはめに。そんな私の愚痴や泣き言を聞き続けてくれたMくんという男友達がいます。たまに電話する程度ですが、いつも黙って話を聞き、温かい言葉をかけてくれます。Mくんとは長い付き合いで恋愛感情は一切ありませんでしたが、この前、ドライブ中に彼氏と喧嘩になり、知らない街で車から降ろされたとき、Mくんの顔が浮かびました。彼氏のことは好きだけど、一緒にいても幸せにはなれない気がします。彼と別れ、Mくんにこれまでの感謝の気持ちを込めてアプローチするべきでしょうか。」この彼女に、蠍座の新月からのメッセージを教えてあげようと思います。みなさんも誰(何)を選ぶのが、自分にとって一番良いのかをじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。黒澤美姫さんが監修するモバイルサイト「月と太陽」では、月や星にまつわるコラムを多数公開中。その中から、月の満ち欠けと“出会い”や“恋愛”についてのコラムをご紹介します。■月の満ち欠けと出会いのタイミング新月から満月までは「満たす」のに良いとき。この期間に出会いがあったなら、それは2人で共に新しいストーリーを描き、歴史を重ねていくといいよ…という天からのメッセージかもしれません。反対に満月を迎えた月が次の新月に向かう時期は、物事の取捨選択にふさわしいとき。その時期に出会いがあったのなら、お互いに欠けているところを補い合う関係になれるよ…と示唆してくれているのかも。お互いの能力を認め合い、力を合わせることで上手くいくでしょう。ハネムーンやフルムーンなどと表現されるように、昔からお月さまは男女の仲をそっと見守ってくれています。2人の幸せが月のリズムと共に形づくられますように…。■月の満ち欠けと恋愛の関係夜のマントを羽織った謙虚な月は、太陽の光なくしては存在が見えない、そんなはかなさを感じさせます。隠せば隠すほど見たくなる心理があるように、月明かりがロマンティックなのは、全てをあからさまにしないから。何万年もただそこに居続け、夜の世界を照らし、見守ってくれるやさしい光。その光は、好きな男性が目の前にいるときの女性の輝きにも似ています。男性の発する光を受けて女性として目覚めていくような…。大切なものは心の眼でしか見えてこない、そんなことを教えてくれる光のように感じます。そして月明りは女性らしさを引き出す小道具でもあります。あなたがきれいに見える光を与え、あなたの中に眠っている女性性も目覚めさせます。月明かりを浴びると、太古の時代から女性に備わっていた力をリチャージされるのかもしれません。どこまでも優しく美しく、そしてどこか妖しげで…月ってなんだか不思議ですよね。太陽と地球、月が一直線上に並ぶ新月は、意思(太陽)と心(月)が一致しやすくなる魔法の時間という言い伝えもあります。明日、新月に入る時刻は21時50分。この時間から8時間は願いが叶いやすいのだとか。不思議なパワーを感じながら、願い事をしてみてはいかがでしょうか。(文=Kawauso)
2013年11月02日新月の晩はとても特別。天から創造のエネルギーが降り注ぐともいわれ、新たな物事をスタートさせるための準備が整うともいわれています。新月の晩に決意して、始めたことは途中で挫折することなく最後までやり遂げることができるそうですよ。9月5日、20時31分は乙女座で新月です。新月から48時間は願い事をかなえるまたとないチャンス!「ことば」のエネルギーを使って、ぜひお月様に願いをかけてみてくださいね。月に1度のお願いごとのチャンスですが、占星術を知っておけばいつ、どんな願いをすればいいのか、さらにテーマを絞り込むことが可能に。ここでは乙女座で新月がおこったとき、叶えやすい3つのテーマを紹介しておきましょう。■お願いごとをするにあたってのルール「ことば」の力を使うため、筆記具と紙を用意しましょう。人によってはピンク色の紙に書き込むことを進める方法もあるようですが、まずは願いを言語化してしまうのが先。手近なものでかまいません。出先でノートもペンもない、なんて場合は裏ワザとして、スマホのメモアプリを立ち上げて、手書き、あるいは音声で願いごとを記入するだけでも効果はありますよ。それよりも気をつけたいのは願いごとの書き方。必ず願いは完了形で記入すること。つまり「○○ができますように」ではなく、「○○することができました」と書き込むのがポイントです。■テーマ(1)お仕事乙女座は実務能力をつかさどる星座といわれています。物事を注意深く観察し、丁寧かつキチンとやり遂げることをサポートしてくれます。つまり乙女座でおこる新月は、お仕事に関する願いごとをするのにぴったり。「私は正確で完璧な仕事ができます」「私は職場のみんなをキチンとフォローできます」など、お月様にむかって宣言しちゃいましょう。もちろん就活中、転職活動中のあなたにも今回の新月は大変有効です。「私に合った素晴らしい仕事が見つかりました」「私の能力を高く評価してくれるな会社と巡り合えました」とこれまた月に宣言しておきましょう。■テーマ(2)ダイエットすぐれた自己管理能力を授けてくれるのも乙女座の新月の特徴。不規則な生活を見直す、体の内側からキレイになる、など心身に磨きをかけるチャンスといえそうです。その最たるものがダイエットといえるでしょう。「私は目標体重○○キロを達成しました」と有言実行を。今なら自分を甘やかさずシビアな姿勢が貫けるため、自分の贅肉に言い訳を許さなず、成果が期待できそう。特にこの新月から始めるダイエットは、レコーディングダイエットがおすすめです。たいしたストレスも感じずに食べたものを淡々と記入していく、これが続けられるのは乙女座新月スタートのダイエットならでは。■テーマ(3)掃除、整理整頓「部屋が散らかっている」、「どうしても日常の片付けは後回しにしがち・・・」そんな怠惰な生活とサヨナラしたい人はお月様を利用しましょう。今回の新月は、ライフスタイルの立て直しにも利用できます。わかってはいるけど手をつけるのが億劫、そんな部屋の整理整頓も、お月様に宣言すれば飛躍的にモチベーションが高まります!「私は綺麗に片付いた部屋で住んでいます」「部屋の片づけを徹底的にやり遂げました。2度とこの部屋は散らかりません」といった願いごとを記入してから、片付けを始めてみましょう。月を通じてあなたのお部屋に浄化のパワーを送り込んでくれるはず。■お願いごとNGタイム新月のお願いを叶えるには、もうひとつ大切なポイントがあります。それは新月から48時間以内のボイドと呼ばれる「魔の時間」を避けること。月が他の天体とまったく関係を持たないボイドはせっかくの願いごとが無効になりやすいのです。今回は9月6日 19時5 分から 9月7日 4時8分が相当しますので、この時間は願いごとをお休みしましょう。このようにタイミングと叶いやすいテーマを使い分けながら、あなたの願いを叶えてくださいね。(逢坂杏/ハウコレ)
2013年09月06日