Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で上演される舞台『DREAM BOYS』初日開幕記念会見に登壇した。今年は少年忍者のメンバー全員21人が参加し、そのうち9人が初参加。本編のみならず会見でも貪欲に笑いを狙い、しっかり爪痕を残すと先輩である渡辺と森本を感心させた。まず代表して意気込みを聞かれた川崎皇輝(※崎=たつさき)が「今年は21人全員で出演させていただくことがなによりもうれしい。グループの力、少年忍者の力、全員の力を合わせて、翔太くん、慎太郎くんの『DREAM BOYS』を華やかに盛り上げていけたら」と意気込むと、渡辺は「僕たちよりしっかりしたコメントを後輩が言うという…」と驚いた様子だった。織山尚大がチーム分けについて「織山、深田(竜生)、檜山光成)、安嶋(秀生)、(川崎※崎=たつさき)星輝の4人で…」と切り出すと、名前を飛ばされた元木湧が「ちょいまて~!」と猛ツッコミ。川崎は「お笑いしようとする」と呆れつつ、笑いを誘った。さらに織山は、自身がお腹を刺されるシーンについて演出を務める堂本光一から指示があったといい「『腹を刺されたらなんていうか、知ってるか?』『なんていうんですか?』『なんじゃこりゃー!って言うんだよ』って…え~それ知らないです。ジェネギャかもしれないですって」と一連のやりとりを再現しながら、困惑したエピソードを披露した。渡辺は「今の記者会見でのトークでさえもエネルギーが違う。元木の『ちょっとまってください!』みたいな、ああいう欲…。爪痕を残してやろうというlこれってジュニア特有のギラギラした感じってちょっと忘れてたなって。自分も年齢を重ねてるんだなと…こういうのを忘れちゃいけないと自分への反省を感じました」と圧倒され、森本も「パッケージあるんだ、さすがだなと思いました」と同調した。渡辺は「年を重ねると安パイのほうに行っちゃうから…こういうのが大事」とうなずき、森本も「Snow ManもSixTONESもジュニアの頃やってましたから『いやいやいや!』とか‥」と懐かしむと渡辺は「ジュニアはこういう会見に出るのもうれしくてしかたなかった。忘れちゃいけないんだな」とアグレッシブな姿勢を評価した。そんな和気あいあいとした会見のなかで、共演の鳳蘭は「お稽古場でSTARTO ENTERTAINMENTの子たちのダンスと歌が進化しているのをみて、本当に感動してものすごく上手になったね、って振り付けの先生に。毎日1ヶ月やることが身につくとあなたたちをみて、つくづく身にしみました。これからも舞台を愛して頑張ってくださいね」とトークだけでないパフォーマンスにも感心していた。今作は2004年1月の 滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。現・帝国劇場最後の公演となる。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。
2024年10月10日主演・山崎賢人、ヒロイン・浜辺美波による『アンダーニンジャ』に間宮祥太朗、白石麻衣の出演が決定。忍者アクション凝縮のキャラクター映像も解禁となった。原作は「ヤングマガジン」(講談社)連載の現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾の同名漫画。昨年にはTVアニメ化もされた人気漫画を実写化し、福田雄一監督が斬新なアクションとコメディを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作りあげる。忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者、雲隠九郎(下忍/山崎)に“忍務”を言い渡す<加藤(中忍)>を演じるのは間宮祥太朗。確かな演技力でシリアスな役柄から好青年もヤンキーも幅広く演じ分け、主演作『変な家』が興行収入50億円を超える大ヒットをしたことも記憶に新しい。本作では宅配便の配達員の姿で“忍務”を遂行する、冷静沈着でクールな忍者を演じる。同じく忍者組織「NIN」に所属する、くノ一である<鈴木>を演じるのは、本格アクションが初挑戦となる白石麻衣。普段は歴史小説家の編集担当として世に忍び、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱う凄腕くノ一を、持ち前の運動能力を活かし華麗に体現。全く見たことのない白石の姿にも注目だ。そんな間宮が演じる<加藤>と白石が演じる<鈴木>のキャラクタービジュアルも解禁。クールな佇まいの2人から、ただモノではない雰囲気が。彼らが劇中で発する言葉も添えられ、緊迫した忍者の世界観を漂わせたビジュアルとなっている。さらに、2人の凄腕忍者の魅力を垣間見ることができる、キャラクター映像も同時解禁。段ボールを手に、九郎のもとを訪れる加藤。鋭いまなざしで言い渡された忍務は「アンダーニンジャを探る」こと。配達員の姿ながら冷徹な雰囲気を纏う加藤からの指令に、どのように九郎は挑むのか。そして手裏剣などの武器を巧みに扱う鈴木の姿も。学生服姿で謎の敵に応戦するシーンも。様々な忍務をこなす凄腕のくノ一から目が離せない映像となっている。【間宮祥太朗コメント】久しぶりに福田組に参加させていただきましたが、相変わらず福田さんとお会いすると安心しましたし、気分が上がる感じでした。また、賢人とは10年ぶりの共演だったので、すごく嬉しかったです。加藤の静かで独特な緊張感を漂わすことができていればいいなと思いますし、アクションもスタッフの皆さんと試行錯誤しながら撮影をしたので、見応えのあるシーンになっていると思います。【白石麻衣コメント】アクションはあまり経験が多くなかったので、どう向き合って乗り越えていくかというところが自分の中での目標でした。やるからにはキャラクターのイメージを崩さないように全力を出し切る気持ちで演じました。スクリーンで格好いい鈴木をお見せできたらいいなとは思います!豪華なキャストの方々がそれぞれ濃いキャラクターを演じていらっしゃいますので、たくさんの方に見ていただける映画になったらいいなと思っておりますし、楽しんで頂ければ嬉しいです!『アンダーニンジャ』は2025年1月24日(金)より全国東宝系にて公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーニンジャ 2025年1月24日より全国東宝系にて公開©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
2024年09月24日少年忍者のヴァサイェガ渉が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。人気スタイリスト相澤樹氏によるスタイリングショーにシークレットゲストとして登場。赤、黄、緑などさまざまなカラーのチェック柄を着物のように組み合わせた大胆なスタイリングが目を引く。ヴァサイェガがシークレットゲストとしてランウェイに登場すると大きな歓声があがり、トップではクールな表情で決めていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日8月17日(土)~9月1日(日)まで『PASSION!! ~忍 in the Summer 2024』をTOKYO DOME CITY HALL(TDC)で絶賛開催中の少年忍者。台風7号の影響で公演中止となった8月16日(金)の振替公演を行った8月22日昼公演の模様をレポートします。少年忍者が久しぶりに21人揃ってパッションを炸裂させた真夏のステージ!8月中盤からひと足遅れて、少年忍者の夏がやって来た。彼らがTDCホールで有観客の単独ライブを行うのは初めてのこと。2020年8月の「Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂」以来、4年ぶりのTOKYO DOME CITY HALL公演だ。すっかり夏の風物詩となったジュニアのTOKYO DOME CITY HALL公演で、少年忍者が熱い夏の思い出のひとときを創り上げる。テーマは、“PASSION”。もはや少年忍者の代名詞となったワードを掲げて、少年忍者21人とバックに付くジュニア24名の総勢45名がステージに立った。意気込みコメントでは、織山尚大さんが「今年の夏は、自分たちが今やらなければならない事を本気で形にしたコンサートになります。“少年から青年になる”そんな一瞬一瞬をどう形にするのか、そして、少年忍者を好きでいてくださる方たちに今届けたいことをどうすれば形にできるのか、このふたつを本気で試行錯誤しました」とコメントを寄せていたが、瞬く間に成長し続ける今の少年忍者だからこそ見せられる、燃えたぎるPASSIONを1曲目から魅せつけたステージに。磨けば光る原石=少年忍者を象徴するモニュメントがレインボーに光り始めると、いよいよステージが幕開け。ライブ直前にダンス動画を配信して、会場にいる全員で踊れるダンスも盛り込まれる迫力のパフォーマンスを披露。“何度でも立ち上がって限界を突破しろ”というメッセージが彼らにぴったりな「KEEP GOING」や「TDC、行こうぜ!」の織山さんの声で始まった「Merry Very Go Round」では、フォーメーションやボーカルをクルクル変えながら、彼らの魅力を届けた。ユニット曲もあり、田村海琉さん、小田将聖さん、安嶋秀生さん、ヴァサイェガ渉さん、瀧陽次朗さんは、嵐の「P・A・R・A・D・O・X」を黒いジャケットを翻しながら披露。ヴァサイェガさんが重低音ラップであおる中、ハードに色っぽくダンス。久保廉さん、山井飛翔さん、長瀬結星さん、稲葉通陽さんは、パーティのごとく、King & Princeの「Funk it up」をミラーボールが眩しく光る中、ファンキーダンス。シルバーのラメジャケットをクールに着こなし、躍動的なパフォーマンスを魅せつけた。SixTONESの「Boom-Pow-Wow!」を選曲したのは、内村颯太さん、黒田光輝さん、鈴木悠仁さん、川﨑星輝さん。モノトーン衣裳で踊る姿は、勢いたっぷり。コール&レスポンスコーナーでは、内村さんが「今日は焼肉屋さんの好きなものを言います」と前フリをして、「ハラミ!」「タン塩!」「お塩!」「トング!」と叫ぶ。予想もしない「トング」というワードに戸惑う会場。「トング?」とメンバーたちもニコニコ笑顔だ。MCでは、川﨑皇輝さんが「2つに分けて、どっちの方が声出るかなってやつをやろう。真ん中にいる渉くんよりこっち(上手)にいる人とそっち(下手)にいる人で分けて。こっちの声出しを涌さんお願いしていいですか?」と提案。上手の仕切りを任された元木さんが「こっち側からですからね。“私、関係ない”じゃないですからね。皆さん、声出せますか?」と、あおると「イエーイ」と控えめな歓声が。「あれ? 夏バテかな」と気を取り直して、「俺たちと楽しめますか?」と2回目のコール&レスポンスを。下手の仕切り役の檜山光成さんは、「皆、分かってるよね。行くよ! じゃあ、渉よりこっち側の人、盛り上がれんのかい?」と声をあげ、「イエーイ!」と会場。どっちの声が大きかったか、ジャッジをしたのは、ヴァサイェガさん。「どっちかな。1回で限界突破できた、こっちかな」と、檜山さん側が勝利。すると、「これは俺の責任です。すみません、やらせていただきます」とステージで腹筋を始める元木さん。すると皇輝さんが「皆が一番声出るやつをやりたい。台風への恨みを“イエイ”で返して欲しい。行くよ! じゃあ、“台風恨んでるかーい?”で、行くからね? 振替公演にいらした皆様、台風を恨んでるかい?」と、会場に尋ねると、「イエーイ!」とこの日一番の大きな声が巻き起こった。コール&レスポンスで盛り上がったところで、星輝さんが給水の「いただきます」コールを。「皆さん、ペッボトル開けていただいて…。水筒でも大丈夫です。ペットボトル開けていただいて。掲げていただいて。せーの、いただきます!」という声で会場もメンバーも一同水分補給タイム。檜山さんが水をこぼして、「すみません、ステージに水をこぼした子どもがいます」とメンバーに報告される場面も。皇輝さんがMCを仕切り直し、「今回は初日の振替公演です。お待たせいたしました、皆さん。約1週間ぶり、よくお越しくださいました。ありがとうございます。昨日の夜の大雨もちょっとヒヤヒヤしたんですけど。市ヶ谷が雨がすごくて。それこそね、水道橋とかね、さっきも雨降っていたんでしょ?」と台風や大雨の中、会場に足を運んでくれたファンをねぎらう。そして、新曲の新衣裳を説明したのは、星輝さん。「今回、制服をコンセプトにして、皆がちょっと同じ学校の生徒みたいな感じでパフォーマンスできたらいいな、みたいな。渉、青木(滉平)と、おり(織山)、4人で考えました」と報告。会場やメンバーからも制服衣裳について「可愛い」という声があがる。皇輝さんが「皆さん前半いかがでしたか。ここは好きという推しポイントを教えてほしいなって思います」と尋ねるとヴァサイェガさんが「映像で観ていて、登場がめちゃいいなって」と登場の場面がいいとアピール。今回のセットでは、21個の扉が登場するのもポイントだという。1曲目の新曲「Na Na Na」については、皇輝さんが「皆さん、振付覚えていただきました? 簡単だったでしょ。あれね、振り付けの動画なんかもね、今回公開させていただいたりしましたけども、ぜひ今後も踊っていただけたらなと思います」。ここで、活動復帰した内村さんの話になり、皇輝さんが「うっちーが帰ってきたんですよ。“トング”って聞いたとき、うっちー帰ってきたな、と(笑)」と、「Boom-Pow-Wow!」での内村さんのコール&レスポンスの話に触れると「焼肉屋さんの好きなものだから、メニューじゃなくてもいい」と主張する内村さん。「ハラミとタン塩が来て、ヘルシーだなと思ったら、塩単体で来て(笑)」と内村さんのユニークな発想に驚くと皇輝さんに「タン塩にお塩かけんのめっちゃウマいから!」と内村さんはキッパリ。「でも、本当にみなさん温かく見守ってくれて…帰って来させてくれてありがとう」と会場にお礼の言葉を伝えていた。そんな内村さんは、今回のライブについて「ファンの皆さんのおかげでまたステージに立てます。どう感謝を伝えられるかを常に考えながら今回の公演に臨んでいます。ファンの方々の少しの癒しになれたら、元気の源になれたら、とてもうれしいです」とコメントしている。MC明けは、約6年前に少年忍者が披露していた「Mr.Jealousy」を歌うミライBoys。少年忍者がまだ幼かったあの頃を思い出される、同じ振付でダンスする姿に会場から「可愛い」の声があがった。ここからはジュニアと少年忍者がコラボして夏気分を盛り上げる楽曲たちを届けた。後半のユニット曲は、皇輝さん、檜山さん、北川拓実さんがSixTONESの「マスカラ」をシャツに黒パンツの大人っぽい衣裳で披露。グラスにお酒を注いでから、スポットライトを浴びながらセクシーにダンスする3人。椅子に座ってパフォーマンスやネクタイをゆるめながら踊る場面も。最後は3人が1つのグラスに色付きの飲み物を注ぐと3色が混じり合う。織山さん、深田さん、元木さん、青木さん、豊田さんの5人で披露したのは、バトラーたちがお嬢様をめぐって恋の火花を散らすKing & Princeの「バトル・オブ・バトラー!」。この曲では、日替わりでお嬢様が出したお題で対決。今回は、「疲れて帰ってきた私を癒す一言」でバトルすることに。トップバッターの深田さんは「疲れたの? おいで!」。二番目の豊田さんは「俺の大好きな人! お帰りなさい」、青木さんは「なぁなぁ、今日一緒にお風呂入らん?」、元木さんは「疲れちゃったか…甘えるな~」とツンデレ気味。ラスト、織山さんは「もー、早くお風呂入って一緒に寝て!」と甘えん坊モード。上機嫌のお嬢様からのご褒美は、「私にプロポーズする一言」。ルーレットで選ばれたのは、深田さん。「こんなん罰ゲーム…」と一瞬、おじけつきながら、「ハイ、分かりました…。ずっと大好きです! 僕と結婚してください」。照れながらのプロポーズに元木さんが「まだ足りないよな」と観客を見まわす一コマも。そして、ラストスパートのMemoriesコーナーでは、これまでさまざまなステージを経て、今に辿り着いた少年忍者が感じられるセットリストに。1曲目はアリーナ公演ではかなわなかった内村さんも揃って21人の「The Shining Star」。星輝さんが「僕たち少年忍者は、汗を流すこの姿を通して、言葉より鮮明に気持ちを届けられるグループです。だからこそ、そんな気持ちの根源である情熱を今回タイトルに置いて、ステージを作り上げました」とこのライブに込めた想いを語れば、元木さんも「5月に少年忍者の目標のひとつである横浜アリーナに立ち、さらに成長しようとこのTDCに立ちます。来年、再来年、その先は少年忍者のことをより多くの方に知ってもらって、幸せを届けたいとおもいます」と熱さ全開。皇輝さんは、「僕たちの歴史は、すべてパフォーマンスに詰まっています。だからこそ一つひとつが大事な作品であり、大切な宝物です。続いてのコーナーはそんな宝物を詰め込んだコーナーをご覧になっていただきたいと思います。昔から少年忍者を好きでいてくださっている方にも、今日初めて来たよっていう方にも愛してくださっている皆さまに捧げます。何より楽しんでいただけたらと思います」と曲フリを。これまで披露してきたKing & Princeの「RING DING DONG」、KAT-TUNの「ツキノミチ」などを披露。ラストソングとして歌ったのは、Hey! Say! JUMPの「パレードは終わらない-Life is anAdventure-」。不安に押しつぶされそうになる心境を歌詞にのせて内村さんが歌うと、「大丈夫」と内村さんに優しく寄り添うようにそばで歌う黒田さんと元木さん。次々とメンバーが内村さんを中心にして優しく守るように取り囲み、一人ではなく仲間がいるから道なき道を歩めるという曲をうたう姿から少年忍者の21人の絆が感じられた。そして、一人ひとり名前を名乗り、ラストに「日本を代表するアイドルになる」と力強く宣言。21人という大人数だからこそ、夢を叶えようとするパワーもそれだけ強大。少年忍者がPASSIONを武器にその夢を叶える未来に期待したい。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年08月28日3匹の猫と暮らしている、ナディア・フセイン(wildinthewolds)さん。彼女がTikTokに投稿した、愛猫たちの動画に注目が集まりました。ある朝、キッチンの食器棚の中にしまってあったパンを、猫が取り出していたのだそう。パンが置いてあった棚は猫たちの身長よりもかなり高い所にあり、扉も付いています。「猫たちは一体どうやってパンを取り出したのだろう?」不思議に思ったナディアさんは、その日の夜にキッチンの様子を撮影することにしました。すると、カメラに映っていたのは…!こちらをご覧ください。@wildinthewolds This is the cupboard where we keep our bread ~ Last night we wondered how the cats got the bread out of the cupboard ~ Now we know… • • • #siamesecat #siamese #naughtycats #cats #petlover #catsfunnyvideos #catsoftiktok ♬ Mission Impossible Theme (Movie Trailer Mix) - Dominik Hauserキッチンに集まっている3匹の猫たち。そのうちの1匹が食器棚の中のパンに狙いを定めています。次の瞬間、猫が食器棚に向かってジャンプ!扉にぶら下がって開けることに成功しました。そして、あっさりと棚の中に飛び込む様子が映っていたのです。食器棚に入るまでにかかった時間はわずか11秒間。まさに手慣れた犯行です!この動画のコメント欄は、爆笑の絵文字だらけになりました。・これはウケる!・組織的なギャングです。・シャム猫は賢いよね。チームワークの勝利だ。・『忍者猫』を決してあなどってはいけない。ナディアさんは、猫が扉にぶら下がるシーンでたまらず吹き出してしまったのだとか。こんなにも見事に盗まれてしまっては、きっと注意する気も失せてしまったことでしょう。猫による『華麗なるパン泥棒』の瞬間は、多くの人を笑わせてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年07月24日全3公演45,000人を動員する初の単独アリーナ公演「少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star」を華々しく成功させた少年忍者。5月8日(水)、横浜アリーナに集まった15,000人を魅了したフレッシュなステージの模様をお届けします。全員が主役! パッション全開で少年忍者の初の単独アリーナ公演が実現憧れだった夢のステージ。コーラスラインを飛び越え、メインで浴びる眩いスポットライトの光景…。彼らが何度も何度も、思い描いてきたアリーナ単独公演。少年忍者が掲げてきた目標がこの春、遂に叶った。中央ステージの白い紗幕がハラリと落ちると、リフトアップステージの上に横一列に並んだ20人が登場。このズラリ揃った迫力の景色は、大所帯グループである彼らだからこそ見せられる壮大な光景だ。1曲目は、ライブタイトルにもなっている少年忍者の代表曲「The Shining Star」。この曲は、光り輝く憧れの世界で、自分たちの可能性を信じて突き進もうとする少年忍者の決意表明でもある彼らにとって大切な曲。とにかくがむしゃらに前へ前へ進みたい…。アイドルとして誰よりも輝きを放ちたい、高みを目指したいという切なる想いがリアルにぎゅっと凝縮された歌詞に胸が締めつけられる。白い衣裳にゴールドのジャケットを羽織ったメンバーたちは、誰もが溢れんばかりの笑顔。センターもいちばん端も、立ち位置関係なく、“全員が主役”。1人ずつがスクリーンにアップになるたび、この日を待ちわびていたと言わんばかりに何度も歓声が沸き、ペンライトが激しく揺れる会場。夢のステージの実現を願っていたのは、ファンも同じだ。2曲目の「SEVEN COLORS」も仲間とゆるぎない夢へと走り出す曲。織山尚大さんが「ヤッホー、少年忍者です。今日は俺たちと楽しんで行きましょう!」、川﨑皇輝さんが「横浜アリーナ、少年忍者が来たぞ。まだまだそんなもんじゃないよな?」と会場に呼びかける。キラキラと輝く希望に満ち溢れた表情で届けると、曲のラストには彼らの未来を祝福するように美しい虹がかかっていた。まだまだオリジナル曲も少ない彼らは、先輩の曲がセットリストの大半を占める。「絶対、勝つぞ~!」という雄叫びから始まったのは、Hey! Say! JUMPの「AinoArika」。現在活動休止中の内村颯太さんの想いも背負って歌う20人。元木湧さんの力強いラップや織山さんのどこにいても一目で居場所が分かる激しいダンスで忍者らしさをプラス。オリジナル曲「太陽の笑顔」では、檜山光成さんは「横浜アリーナ、俺らと声出す準備できていますか?」でコール&レスポンス。黒田光輝さんは「横アリ、俺たちに会いたかったか?OK! 今から声を聴かせてくれ!」と“忍者コール”を繰り返し盛り上げていく。元木さんは「横アリの皆さん、楽しむ準備はできていますか? 全然、聞こえないよ!」と元気なあおりを繰り返し、おなじみのあいさつ「元木~わくわく!」と会場と一緒に声を揃えてワクワクポーズ。盛り上げ担当の長瀬結星さんも「まだまだお客さん、盛り上がっていけますか?」。MCは皇輝さんがリードしつつ、曲の合間のコール&レスポンスのあおりや曲紹介では、それぞれ違うメンバーが担当してファンとコミュニケーションをとり、全員が活躍していた印象だ。MCは、終始安定感ある仕切りで皇輝さんがリード。「念願だった横浜アリーナ単独ライブが昨日、幕を開けて…。あともう1回やりますけども、今日が最終日です。早いです。 こうやってさ、(会場)いっぱいに忍者のファンの方々が集まって下さって、めちゃくちゃ嬉しいよね。実感はどのタイミングで湧いた?」とメンバーの顔を見る皇輝さん。「僕たち、裏の(モニターで)お客さんが入ってくるところを見られるんで…」と檜山光成さんに皇輝さんは「もうあれを見るとソワソワする。わかるね」と同意しつつ、「緊張もやっぱ、なかなかすごかったですよ。『The Shining Star』のリフトで上にあがっていく瞬間もそうだし」と最初の登場を振り返る。するとライブの織山さんと共に演出を担当した星輝さんは「まだまだ実感湧いてないからね。本当なんか夢みたいすぎて…」と自分たちが思い描いたステージの実現に胸がいっぱいの様子。「明日で終わりか」と名残り惜しそうな元木さんに同意しつつ、「初めての公演は、やっぱり最初で最後ですから、楽しんでいただけたら」(皇輝さん)と語っていた。ライブタイトル『The Shining Star』のロゴデザインを手掛けたのは、青木滉平さん。「書いたんです! ロゴ。みんな、かわいい?」と会場に尋ねて、拍手をされると再び「あのロゴかわいい?」と呼びかけ、「かわいい!」という会場の大合唱に「気持ちいいー!(笑)」と叫ぶ微笑ましい姿も。オリジナルグッズのTシャツとトートバッグとペンライトトップのデザインも注目とアピール。おすすめは、メンバー全員が横一列に繋がった『The Shining Star』状態の横幅45cmくらいのアクスタだという。「これ買ったよって人います? アクスタ」と確認する皇輝さん。そのアクスタを無邪気に振り回す深田竜生さん。「トートバッグはですね。こだわりポイントは白」と青木さんが説明すると「じゃじゃーん」とトートを紹介する長瀬さん。「これね、おやすみ忍者くんって言います。お星さまのクッションに寝ていて、寝言を言ってるんですよ。ぜひね、何を言ってるかちょっと実際の手元で確認してみてください」と青木さんがグッズもアピール。グッズのトートにアクスタを入れるとはみ出すということで、長瀬さんは「雨の日は俺、バッグから出ちゃって濡れちゃう(笑)。カバーでもつけてくれると」と笑わせていた。オリジナルグッズやうちわも初めてということで、自分たちの1人ひとりの顔のうちわが会場にあることを喜ぶメンバーたち。MCの最後には、「ひとつ発表します。夏のコンサート決まりました!今年こそ皆様と素敵な夏休みを過ごすことができます。ということで、タイトル、場所、日程決まっております」(皇輝さん)と嬉しいサプライズ発表が…!「PASSION!! ~忍 in the Summer 2024~」をTOKYO DOME CITY HALLで開催決定に喜びの声が溢れる会場。「僕たち初進出ですね。以前、配信ライブはやったことがある場所ですけども、今回は夏のライブ。夏の終わりごろですかね、8月16日からですので。ぜひ来ていただけたらなと思います。こちらタイトルを昨日、決めまして、僕たちが1番大切にしている情熱で忍者サマー。このタイトルを大切に夏のライブやっていけたらなと思っております」(皇輝さん)。注目は、3ブロックに分かれて披露していたユニット曲。田村海琉さん、稲葉通陽さん、皇輝さん、檜山さん、星輝さんは、Hey! Say! JUMPのラブソング「DEAR MY LOVER」を。Vサインで決めたり、指でハートを描く檜山さん、ウインクする星輝さん。皇輝さんと星輝さんが背中合わせになって歌う場面も。王道アイドルのキラキラを完璧に魅せつけた5人。先日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「Rakuten GirlsAward2024SPRING/Summer」ではモデルとして華麗にランウェイを歩いたヴァサイェガ渉さんと深田さんは、ふたりでKinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」を熱唱。忍者のビジュアル担当の深田さんとモデル体型のヴァサイェガさんのコンビが素肌に黒いジャケットを着て、スモークが立ち込める中、セクシーに、しなやかにダンス。会場の熱い視線を集めていた。抜きんでた圧倒的なパフォーマンス力で少年忍者の中心メンバーとして活躍してきた織山さんと、現在18歳でまだまだ伸びしろが大きくこれからが楽しみな久保廉さんのコンビは、King & Princeの「Big Bang」を選曲。フードを目深にかぶってラップソングを掛け合う姿は、いつになくワイルド。力強く鋭い眼差しでダンスセンスを魅せつける姿に脱帽。SixTONESの「Imitation Rain」を歌ったのは、安嶋秀生さん、豊田陸人さん、瀧陽次朗さん、青木さん、長瀬さん、山井飛翔さん。青木さんがピアノでメロディーを奏で、瀧さんがギター演奏をする中、透き通る白い布を持って幻想的にコンテンポラリーダンスを披露する安嶋さん。山井さんの美しいボーカルや赤い傘を持って楽曲の世界を盛り上げる豊田さんの姿も。そして、TOKIO「雨傘」では、瀧さんのギター演奏で鈴木悠仁さんがしっとり情感たっぷりに歌い上げる。そのまま青木さんがピアノ演奏を担当し、二宮和也さんの「虹」を北川拓実さんがアカペラで歌うパートもありながら披露。それぞれの特技や持ち味を活かしたパフォーマンスで会場を魅了した。ユニットのラストは、元木さん、黒田さん、小田さんによるSixTONESの「Outrageous」。怖いものなしの大胆不敵な生き様の男っぽい曲を歌う3人。シルバーっぽいパープルの髪にファーの衣裳が目立っていた元木さん、会場を激しくあおる姿が印象的だった小田さん。黒田さんは衣裳の白シャツをはだけさせ、セクシーに熱唱し、かけていたサングラスを絶妙なタイミングで外す姿も。少年忍者の楽曲とはまた違った世界観で無限の可能性を感じさせる選曲だった。ラストスパートは、少年忍者の魅力でもあるパッションが全開に。King & Princeの「RING DING DONG」では深田さんや檜山さんのラップパートが激しく炸裂。Snow Manの「縁-YUÁN-縁-」では、運命の絆で結ばれる少年忍者のメンバーたちを象徴するかのような赤い紐が彼らを結びつける。そして、炎の特効が激しく上がる中、Kis-My-Ft2「PSYCHO」を。すべてのパフォーマンスが大人数だから表現できるフォーメーションとダイナミックさが生まれる、そこが面白いのが少年忍者。どのパフォーマンスからも“自分を見つけて欲しい”という心の叫びが聞こえてくる。大所帯だからこそ生まれる、みんなに埋もれたくない、誰にも負けたくないという熱い野心。そして、個性溢れる1人ひとりでありながら、団結しようとするとてつもないパワー。メンバー全員のエネルギーとパッションがぶつかる瞬間、どのグループにも負けない“らしさ”と一体感が生まれる。ラスト曲「The Shining Star」では、元木さんと深田さんが握手したり、久保さんと織山さんが肩を組んだり。メンバー同士の絆が感じられるやりとりもたくさん。一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦ってきた最高の仲間たちとこれから心躍るステージをたくさん作り上げられる可能性に秘めた彼ら。最後に皇輝さんが「これからも少年忍者をよろしくお願いします。まだまだ先に進みますので、ずっとついて来てください」とグループの前進を約束した。少年忍者なら憧れだけで終わらない、夢のその先へきっとたどり着けるはずだ。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年05月13日少年忍者の織山尚大、関西ジュニアの伯井太陽が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレット出演を果たした。2人が登場したのは、アイドル×クリエイティブを発信するプロジェクトのステージ。SUPER EIGHTの大倉忠義(SUPER EIGHT)がプロデュースしている。大編成グループ少年忍者の一人として群舞パフォーマンスに定評ある織山と、関⻄を中心に活動し、そのパフォーマンスと存在感に注目が集まる伯井によるコラボが実現した。織山は輝くジャケットとパンツ、伯井は腹部が大胆に露出したセットアップ姿で登場。ランウェイトップに並ぶと、コンテンポラリーダンスを軸に、多様にトランスフォームするステージを展開した。異色のコラボに観客はダンスから目が離せず。釘付けにしたまま余韻だけを残し、2人はステージから姿を消した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』の公開ゲネプロがこの度行われ、2日の公演でHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが取材に応じた。○■HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者、お年玉をあげたグループは…新年ということでお年玉事情について聞かれると、高橋優斗は「(少年)忍者さんが、俺たちの思いも汲んで(あげた)」と明かす。川崎皇輝が「ちっちゃいジュニアたちに。代表してやらせていただきました」と言うと、小さなジュニア4人が前に登場し、お年玉の使い道は口々に「貯金」と堅実な様子。「少年忍者からにしたら、人数が多いので僕たちも傷が浅くて済むかな」(川崎)と21人でお金を出し合ったそうで、猪狩が「僕ら、いただけないんですけど!」と抗議すると、川崎は「ほぼ同い年、先輩、年上」と指摘する。「関係ない、めっちゃ尊敬しているんで!」という猪狩は、「尊敬する先輩は?」と聞かれると、「川崎皇輝くん」と答え、周囲から「1回も聞いたことない」とツッコまれていた。高橋は「一昨年は全員にあげてたりしてたので、去年あたりから仲のいい後輩にあげようというシフトチェンジがあった。1年かけて我々と仲良くなってくれという話をしたんですよ。仲良い子にはあげたいと思うけどまだそんな距離感ないと難しい。何人かにはあげてますよ」「河合郁人くんが仲良い後輩にだけあげるんですよね」と、状況を説明する。さらに高橋は「こうなっちゃった以上、少年忍者はあげたのに、俺たち偉そうにしゃべってばっかじゃ(ダメ)。Hi・美・7であげましょうよ、全員に」と覚悟を決め、「忍者は入れません。YouTube始めたらダメです。それ以外はみんなにあげます」と宣言していた。それぞれのグループについて「1年の抱負を漢字一文字で」というリクエストには、佐々木大光がセンターに立ち、7 MEN 侍として「本日は帝国劇場に来ていただきありがとうございます。今年の漢字一文字は生きるの『生』。健康に生きていたいなという気持ちを込めて」と発表する。周囲からは「薄!」とツッコまれ、また内容的には「生」ではなく「健」ではという指摘に、「健康の『健』です」と言い換えていた。美 少年の藤井直樹は「『辰』です。年男をやらせもらっていただいていて、今年の干支、ドラゴンのように勢いよく食いかかるぞという感じで行かせていただきます」と語り、その場にいた辰年の年男4人で「元気いっぱい頑張ります! お〜!」と挨拶も。少年忍者の田村海琉は「『夢』です。21人みんなでひとつになって突き進んでいこうということで夢にしました。大人数グループを成功させるのが夢です」と回答。作間は「今までもそうですけど、新年はよりド派手に明るい感じでいきたいという気持ちを込めて、『踊』」というも、Adoのパクりではないかとツッコまれ、いろいろと誤魔化しつつ「意味は、バーっと明るく。HiHi Jetsの『踊』です」と言い切った。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■出演者・HiHi Jets高橋優斗(※高ははしごだか) 井上瑞稀 橋本涼 猪狩蒼弥 作間龍斗・美 少年岩崎大昇(※崎はたつさき) 佐藤龍我 那須雄登 浮所飛貴 藤井直樹 金指一世・7 MEN 侍中村嶺亜 本高克樹(※高ははしごだか) 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎・少年忍者田村海琉 織山尚大 川崎皇輝(※崎はたつさき) 内村颯太 深田竜生黒田光輝 檜山光成 久保廉 小田将聖 元木湧 北川拓実青木滉平 安嶋秀生 ヴァサイェガ渉 鈴木悠仁 瀧陽次朗 川崎星輝(※崎はたつさき)山井飛翔 長瀬結星 豊田陸人 稲葉通陽林一敬 手島麗央竹村実悟 阿達慶 鍋田大成 尾崎龍星 石渡大和 山越源斗 関翔馬 林田芯末永光 大澤龍太郎 高橋曽良(※高ははしごだか) 岸蒼太 堀口由翔渡辺惟良 岡橋亮汰 平田光寛 宮岡大愛高橋礼 山岸想 新宮楓真 田代海瑠真虎 三原健豊 染谷樹 アンダーソンフェニックス高橋輝汐(※高ははしごだか) 高橋奏琉 小山十輝 小久保向一朗 安達柊我・スーパーヴァイザー:堂本光一
2024年01月03日帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』の公開ゲネプロがこの度行われ、2日の公演でHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが取材に応じた。同作は、2025年に建て替えのための休館を予定している、帝国劇場の記念ラインナップ第1弾公演。HiHi Jetsは「Freedom」、美 少年は「Beauty」、7 MEN 侍は「Wild」、少年忍者は「Passion」というテーマでパフォーマンスを行い、それを体感したジュニアたちが新曲「すたーと」を披露。「Not Enough」では日替わりのアドリブパフォーマンスが盛り込まれ、キャスト全員でテーマ曲「Act ONE」を披露する。○■『Act ONE』公演後にHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者が取材会取材会は公演後に行われ、観客も残っている中、HiHi Jetsの高橋優斗は「今回の舞台はオムニバス式で新しい挑戦というのをすごく感じています、帝国劇場もいよいよ改修に入り、我々としては最後のステージになるんじゃないかと思っていますので、小さい頃の思い出も詰まっている劇場ですから悔いなく盛り上げられるように頑張りたいなと思い、幕を開けています」、美 少年の岩崎大昇は「新しくオムニバスという形でそれぞれのエンタメをぶつけ合う。正解がないというところを僕たちが改めて認識しつつ、子供たちにも伝えていくところがミッションになっていて、それを通して皆さんに明日の力になるようなところを感じていただけたらいいなと思って頑張っています」とそれぞれ心境を吐露。7 MEN 侍の中村嶺亜は「それぞれのグループが約20分ずつの持ち時間で、自分たちのすべてをぶつけ合う作品になっているんですけども、それぞれのグループが抱えていることだったり、思いがあって。ぶつけあったことで認め合ったり次の世代に伝えるのが今できることなのかと思っています」、少年忍者の川崎皇輝は「今回の舞台見ていただいて、今のジュニアの未来、そして今の会社の未来も感じていただけるんじゃないかなというふうに思っております」と語った。作り上げる過程については、猪狩が「最初の打ち合わせで伝えられたのは『20分ずつ好きにしてください、どうぞ』という。『そんなフリーダムなんですか!?』みたいなところから始まりまして、20分というと長いですし4グループいますから、(例えば)僕のファンにとっては、僕は最初にドンと出て60分出てこないんですよ。これをどうやって皆さんに楽しんでいただくかは全員がめちゃくちゃ考えて、対決方式にしてみて他のグループを見れるようにしようかとか、最初と最後は全員でやるナンバーをつけようとか、ストーリーテラーの2人にところどころコスプレまがいのことをしてもらって緩和する場面を作ろうとか、全部含めて我々で考えながら作っていたので、僕たち自身も勉強になったし、帝国劇場に立つことの重み、皆さんの凄さを理解しました」と振り返る。堂本光一がスーパーヴァイザーを務めているが、猪狩は「ヴァイザーがよくわかんないので、スーパーになったところでマジでわからない」と、言葉の意味は知らなかったものの「光一さん自身もものすごく忙しい中で、演出に携わってくださるどころか、総合的に形をと整えていただく立場に入っていただいて、光一さんがいらっしゃったからしっかりと帝国劇場に相応しいパフォーマンスにできたなという思いがある」と感謝。「とにかく全員に『本当によかったよ』ということだけいただいて。嬉しかった言葉は『みんなのやりたいことはあるんだけど帝国劇場に立つということに対してお客さんに届ける思いがなければいけない。自分たちの表現はとても大事なんだけど、一方的に押し付けるだけになってはいけない』ということをもっと丁寧な言葉でいただきまして、その上で歌唱のレッスンをしっかりしたり、LINEで僕宛にいただいて、僕から共有させてくださいということで、キャスト全員にもお伝えして、僕たちが本当にお客さんに何を伝えたいのかというのをしっかりと精査して。光一さんのおかげでこういう形が仕上がったと言っても過言ではないと思います」と説明した。一方、ジュニアのプロデュースを行うAnnex 井ノ原快彦社長については、猪狩が「本当にご多忙で、完全に『みんなに任せる、だから好きにして。僕はみんなのこと信用してるし、みんなが作るものをこの1年でとてもいいと思った。だから思いっきりぶつけてほしい』という言葉をいただいたのと、『ちっちゃい子をちゃんと生かしてくれ』と。『子供達の未来をしっかりと次に繋げるというメッセージも入れてほしい』というのがありました」と紹介。稽古場での思い出について質問されると、岩崎が挙手し「グループそれぞれで作って、最後の方で合わせてそこで初めてみんなで見るみたいな感じだったので……」と話し始めたものの、「頭パニックになっちゃって」と中弾。猪狩は「本来、リハーサルって他のグループやってる時は水飲んだり違うフロアに行ってケータイいじったりしているけど、今回はもう忍者がやってる目の前にブワッと並んで、1個アクロバットすると狂喜乱舞。海外のダンスレッスンみたいな感じで、それがいいねというのでシャッフルコーナーでも全員後ろでも盛り上げちゃおうかという演出が生まれた。自由なノリで物事が進んでいって楽しかったです」と補足する。また、高橋は「『なんでも言っていいよ』と言っていただいたので、我々はいろんなことをリクエストして。言ってみるだけタダなので、『火を使いたい』とか『マジシャンを呼んでくれ』とか、全部NGくらって」と苦笑。猪狩は「いくらぐらい使えるとかは伺ってなくて、マジシャンを呼んでくれと言ったら1千万円かかると。どのレベルのマジシャンを呼ぼうとしているの!?」と驚きのエピソードも。高橋は「楽しかったよね。『なんでも言っていいよ』と言っていただける環境は嬉しかったです」と振り返った。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■出演者・HiHi Jets高橋優斗(※高ははしごだか) 井上瑞稀 橋本涼 猪狩蒼弥 作間龍斗・美 少年岩崎大昇(※崎はたつさき) 佐藤龍我 那須雄登 浮所飛貴 藤井直樹 金指一世・7 MEN 侍中村嶺亜 本高克樹(※高ははしごだか) 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎・少年忍者田村海琉 織山尚大 川崎皇輝(※崎はたつさき) 内村颯太 深田竜生黒田光輝 檜山光成 久保廉 小田将聖 元木湧 北川拓実青木滉平 安嶋秀生 ヴァサイェガ渉 鈴木悠仁 瀧陽次朗 川崎星輝(※崎はたつさき)山井飛翔 長瀬結星 豊田陸人 稲葉通陽林一敬 手島麗央竹村実悟 阿達慶 鍋田大成 尾崎龍星 石渡大和 山越源斗 関翔馬 林田芯末永光 大澤龍太郎 高橋曽良(※高ははしごだか) 岸蒼太 堀口由翔渡辺惟良 岡橋亮汰 平田光寛 宮岡大愛高橋礼 山岸想 新宮楓真 田代海瑠真虎 三原健豊 染谷樹 アンダーソンフェニックス高橋輝汐(※高ははしごだか) 高橋奏琉 小山十輝 小久保向一朗 安達柊我・スーパーヴァイザー:堂本光一
2024年01月03日HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者らが出演する、帝国劇場2024年新春公演のタイトルが『Act ONE』に決定したことが10日、明らかになった。このたび『Act ONE』(読み:アクト・ワン)というタイトルが決定。第1幕という意味で、現在、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者が中心となって、構成についてのディスカッション、稽古を進めているという。4グループが中心となって自分たちで構成を考え、演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちをパフォーマンス。2025年に建て替えのための休館を予定している、帝国劇場の記念ラインナップの第1弾の公演となり、キャスト38名からのコメントも届いた。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■HiHi Jets コメント・高橋優斗(※高ははしごだか)今回の公演は過去の作品とは全然違う内容になると思います。それだけに僕らも新鮮ですし、きっとお客様も新鮮に感じてくれるのではと思っています。帝国劇場は、僕が入所した1年目から立たせていただいてきた場所です。今の形の帝国劇場の最後の年に出演させていただけるのは光栄なことなので、後悔のないようにしっかり楽しみたいと思います!・井上瑞稀2024年のトップバッターとして帝国劇場に立つ責任感を持ちつつ、今の僕たちにできるマックスを出そうと思っています。ファンの方たちに楽しんでいただくことは大前提。そこに帝国劇場だからこそ可能な演出も取り入れて、海外のお客様にも通用する内容に仕上げます。そして、4グループの中でHiHi Jetsがぶっちぎりたいと思っています!・橋本涼僕たちは帝国劇場のステージで誕生したといっても過言ではないグループです。長年、新年を飾るこのタイミングに出演させていただいてきたので、帝国劇場の改装前に公演ができることが、とても嬉しいです。グループにとって原点ともいえる場所での公演なので、これがHiHi Jetsだ! というものを見せたいと思います。生半可な気持ちではなく、全力で挑みます!・猪狩蒼弥今回、自分たちのステージは自分たちで演出するという機会をいただき、改めてHiHi Jetsらしさとは何かを考えました。その結果出た答えは派手で自由というもの。どんなときでも自分たちのやりたいことをやるのがHiHi Jetsだと思うので、そんな僕らの魅力をタップリと味わっていただけるようなステージを作れるように頑張ります!・作間龍斗2024年も、年明け一発目の帝国劇場での公演を自分たちが務められることに喜びを感じています。今回は4グループがメインとなっているので、それぞれのグループの色味が強く出るステージになるはずです。それだけに僕らも今まで積み重ねてきたHiHi Jetsらしさを詰め込んだステージをお見せして、みなさんを魅了したいと思っています!##■美 少年 コメント・岩崎大昇(※崎はたつさき)入所以来、毎年出演させていただいてきた帝国劇場。この場所で成長し続けてきた今の自分の集大成を今回の公演ではお見せしたいと思っています。僕たち美 少年は、やはり華やかでキラキラしたステージが特徴。それだけに“美しい”をテーマにしました。今回は僕たち自身が演出家。4グループで切磋琢磨し、最高の公演を作り上げます!・佐藤龍我今回の公演のお話を伺ったとき、「グループの強みを見せてほしい」と言われました。だから、4グループの中では僕たちが一番だと思うキラキラしたキレイな部分、まさに“美”を出したいと思っています。帝国劇場は、ずっとお世話になってきた場所です。その劇場への感謝も込めて、新年のステージに立ちたいと思っています。・那須雄登各グループが自己プロデュースをするだけに、それぞれの個性が出たステージになると思います。最初はできることに制限がないのが逆に難しいと思いましたが、メンバーと相談する中で美 少年だったらこれかな! という枠組みが見つかりました。それは美 少年らしいキレイな空気感のパフォーマンス。美しさでお客様を魅了したいと思っています!・浮所飛貴帝国劇場の新春公演は、長い間先輩たちがつなげてきた舞台です。その帝国劇場が改装に入るということで、新春公演も今回で一旦締めくくり。それだけに先輩たちが積み上げてきた歴史に恥じない作品にしたいと思っています。美 少年として考えているのは、華と美しさを前面に押し出したステージ。予想を上回るパフォーマンスで衝撃を与えたいです!・藤井直樹僕たちは“美しい”という漢字が入っているグループでそれだけに美しい世界観を作れるように頑張ろうと思っています。帝国劇場では、できる演出も豊富なのでこの劇場ならではの機構も存分に使って、こんなこともやっちゃうの!? というステージを作ろうと今、メンバーと考えています。今まで積み重ねてきた経験を今回の公演に出し切ります!・金指一世今回の公演は4グループがメインでいい意味のライバル心がありますし、やるからには美 少年が一番輝きたいと思っています。ダンスや歌はもちろん、個人的にはラップでもアピールしたいですし、可能なら帝国劇場ならではのフライングも披露したい! 他のジュニアたちを僕たちが引っ張っていけるよう、いつも以上に気合を入れて頑張ります!○■7 MEN 侍 コメント・中村嶺亜今回の7 MEN 侍のテーマはワイルド。僕たちは楽曲も激しいものが多いので、他のグループとは一味違う熱いステージを展開したいと思っています。今回は演出も自分たちで行うのですが、僕たちは何度も帝国劇場に出演させていただいてきたので、この劇場の何をどう使うかというアイディアも豊富。そういう部分も生かして最高のステージを作ります!・本高克樹(※高ははしごだか)7 MEN 侍が今まで積み上げてきたもの。それを自分たちのオリジナル曲を使って体現したい。今回のステージに対しては、そういう強い思いがあります。しかも、それを表現できるのが、今までいろいろな経験を積ませていただいてきた帝国劇場。その経験が今回のステージにも生きていると思うので、今の自分たちの最大限を出したいです。・菅田琳寧2024年は帝国劇場改装前の最後の1年。そのトップバッターを務めるのが自分たちでいいのか? と最初は少し戸惑いました。でも、この舞台は自分たちの今後にも繋がっていくもの。だから、今は力を出し切りたいと思っています。グループとしてアピールすると同時に、菅田琳寧という存在も印象に残れるようガムシャラに頑張ります!・佐々木大光ワイルドでカッコイイ。それが今回の僕たちのステージのテーマです。7 MEN 侍はバンドスタイルも武器。だから、バンドでもダンスでも自分たちらしさを出し切りたいと思っています。今回出演する4グループの中では、たぶん7 MEN 侍が一番多く帝国劇場のステージに立っているはず。本当に思い入れのある劇場なので、精一杯頑張ります!・今野大輝7 MEN 侍はバンドとダンスの二刀流。特にバンドの部分は強みだと思います。4グループの共演ということで、当然他の3グループとの違いも意識しますし、似たようなものは見せられない。だから、やっぱりバンド面は強くプッシュしていこうと思っています。新しい作品を作れるのもめったにないこと。その大きなチャンスを生かしたいです!・矢花黎今回の公演は新しい形の舞台。自分たちの手でゼロから1にできるのは、とても光栄なことなので、例えば『DREAM BOYS』のように、今後代々続いていく作品を作れたらと思っています。7 MEN 侍がやっているバンドスタイルは、他のジュニアにはないもの。それだけに、こういう形もありなんだ!? と僕たちを知らない人にも見せつけたいです。○■少年忍者 コメント・田村海琉2024年のスタートを帝国劇場で飾れるのは、とても光栄です。しかも、今回の公演の演出は自分たち。21人もいる少年忍者には技の面でもダンスパフォーマンスの面でもできることがたくさんあって、打ち合わせでも個性的な意見がいっぱい出ています。それだけやる気に満ちているので、新年一発目に21人でやりきりたい! と思っています。・織山尚大今回は新しい形の公演になりますが、僕は今まで自分たちがやってきたことに自信を持っています。だから、今回のステージもそれを大切に作っています。少年忍者が出す団結力やパッションは、年齢を重ねると恥ずかしさを感じる部分かもしれません。でも、堂々とやればカッコイイんだ。そう思えるステージをお見せしたいです。・川崎皇輝(※崎はたつさき)21人だからこそ出せる少年忍者のパッションは誰にも負けません! それにアクロバットもすごい。ここ数年の経験を今回の公演で爆発させるので、集団で見せるアクロバットも楽しみにしていてほしいです。僕は入所以来、1月はずっと帝国劇場で過ごしていました。当然思い入れも強いので、今の形の劇場とのお別れをキレイに締めくくりたいです!・内村颯太新年の公演は、ステージにいる人の今後が見えてくるもの。だから、ジュニアと言えば少年忍者、そして内村颯太と思っていただけるような勢いを見せたいと思っています。僕は、もう20歳なので2024年は勝負の年。だから、僕がいることを少年忍者の強みにしよう! と自分に発破をかけて挑み、1年のいいスタートを帝国劇場で切りたいです!・深田竜生今回の公演では各グループが自分たちのステージを自己プロデュース。当然それぞれの力量みたいなものが出ると思うので、負けたくないと思っています。だから、ご覧になった方が、いい意味で“なんじゃ、こりゃ!?”って驚くような少年忍者らしさで勝負。そういうステージをたくさん出演させていただいてきた帝国劇場でお見せします!・黒田光輝少年忍者としての強みは、21人による圧倒的なパフォーマンスです。でも、僕たちはアイドル。だから、そこにキラキラした部分も取り入れ、他のグループにも負けないくらいの魅力を発揮したいと思っています。僕は今回の公演中に20歳になります。10代の最後と20代のスタートを今の帝国劇場で迎えられるのは幸せなことなので、全力で頑張ります!・檜山光成今回、少年忍者が目指しているステージのテーマは“伝統と挑戦”です。僕たちはステージが大好き。その結果、打ち合わせでは次々とアイディアが出てくるのですが、それをまとめて伝説になるような唯一無二の作品を作りたいと思っています。特に注目していただきたいのは、21人ならではの群舞。由緒ある帝国劇場の舞台で華やかに舞います!・久保廉13歳の僕が初めて立った舞台が帝国劇場。今は18歳になりました。だから、帝国劇場への感謝も込めて、もうあの頃の僕じゃない。成長したんだ! という姿を見せたいです。少年忍者の一番の特徴は、大人数だからこそできるパフォーマンス。しかも、それをメンバーが構成しているので、それを知って見ていただくと、よりすごさが伝わると思います!・小田将聖少年忍者にはコンクリートの隙間に生える雑草くらい根性のあるメンバーが集まっています。しかも、21人それぞれに違う花が咲く。ひとりひとりが輝いている上に21人になったときの迫力もすごいので、誰もが驚くような熱い思いが溢れたステージになると思います。2024年の始まりにピッタリな情熱的な少年忍者をぜひ楽しんでください!・元木湧今回の公演を観終わったとき、お客様の記憶には少年忍者しか残っていないと思われるくらい、僕たちの世界に引き込みたい。そして、これからもずっと観ていたいと思わせたいです。少年忍者は自由自在。21人で地上、空中、前後左右、全部使ったパフォーマンスで魅了します。帝国劇場に立たせていただく責任を果たせるよう、精一杯頑張ります!・北川拓実少年忍者のパフォーマンスに対する熱量は、他のグループに負けません。そこには自分たちでも誇りを持っているので、今回初めて僕たちのステージをご覧になる方も巻き込める自信があります。来年からはしばらく帝国劇場の舞台に立てなくなると思うので、この公演を思い返したとき、最初に少年忍者が浮かぶくらいインパクトを残したいと思っています。・青木滉平今の少年忍者が作るエンターテイメント。それを今回の公演ではお見せしたいと思っています。 大人数の若いグループというのが僕たちに対するイメージだと思いますが、若いからといって未熟ではないというところも出したいです。帝国劇場は、僕が中3のときに最初に立たせていただいた舞台。そのステージへの感謝も込めてやり切ります!・安嶋秀生帝国劇場という歴史ある舞台に僕は何年も立たせていただいてきました。だからこそ、そこで培ってきたダンス、歌、アクロバット、演技の集大成を今回の舞台では見せつけたいと思っています。少年忍者は今回出演する他のグループとは異なったアクロバットも個性的。そういう少年忍者らしさを楽しんでほしいです。・ヴァサイェガ 渉今年僕が目指しているのは色っぽさを身に着けること。だから、少年隊さんやKinKi Kidsさんのように内側から滲み出る色気を今回の公演でも出したいと思っています。それと同時に少年忍者はすごく仲がいいので、みんなとパフォーマンスしていると素の笑顔になる。そういう少年っぽさと大人っぽさのギャップも少年忍者の見どころです!・鈴木悠仁今までとは違う新しいことを帝国劇場でできるなんて予想していませんでした。でも、少年忍者は常々新しいことをやってきているグループ。普段から演出も自分たちでやっていることも多いので不安はないです。やっぱり僕たちは21人ならではの迫力が一番の魅力! 自信を持って最高のものをお届けするので少年忍者の世界を堪能してください!・瀧陽次朗21人で揃えたダンスや飛び交うアクロバット。どこを見たらいいのかわからなくなるくらい、あちこちで繰り広げられるパフォーマンス。そういうある種のカオス感は少年忍者ならではだと思うので、今回、初めて僕たちを観るお客様にも衝撃を与えたいです。そして、小さい頃からお世話になってきていた帝国劇場に爪痕を残したいと思っています!・川崎星輝(※崎はたつさき)今回の公演は自分たち自身でステージを制作する形。だから、僕は少年忍者の良さを引き出すことに全力を注ぎます。それは何かというと、やっぱり情熱。やってやるぞ! という情熱や未来に向かって自分たちの好きなことをやっていくぞ! という情熱です。そういう、これまでを共にしてきたメンバーとでしか作れないものを今回はお見せします!・山井飛翔少年忍者がいつも見せているかわいらしさやキラキラ。それは残したまま、大人っぽさや男らしさもキラキラを超えるくらい出したいと思っています。ずっとお世話になってきた帝国劇場が似合う男になりたいですから。僕たちは、ひとりひとりがすごいパワーの持ち主。全員揃うとそれが21倍になるので、太陽くらいのパワーを発揮すると思います!・長瀬結星個人的には1月の公演は2年ぶりになります。久しぶりに21人が帝国劇場に揃うわけですが、この2年間で少年忍者は全員がひとつの方向を向き、しっかり意思疎通が取れるようになりました。だから、今回は少年忍者ってヤバイ! そう驚いていただけるようなパフォーマンスを見せたいと思っています。21人の全力を注ぐので期待してください!・豊田陸人今回の公演では初日から千穐楽まで全部違う自分を見せたいです。というのは、千穐楽の1月27日に僕は20歳になるから! 10代最後の1ヶ月になるので、日々成長していき、今までより大人っぽい豊田陸人をお見せできると思います。今回は4グループがメインですが、他のグループのファンの方にも少年忍者の印象を残せるよう頑張ります!・稲葉通陽僕の初舞台は帝国劇場。その後、毎年出演させていただくたびに、その舞台に立つ重み、由緒ある劇場でできる感動を感じていました。それだけに一旦クローズすることには寂しさもありますが、最後まで僕らにできることをやり遂げたいと思っています。少年忍者は、他のグループにはない群舞が特徴。お正月にふさわしい華やかさは一番だと思います!【編集部MEMO】『Act ONE』はHiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者が中心となったエンターテイメントショーで、演出をALLキャスト、スーパーヴァイザーを堂本光一が務める。ほか、林一敬、手島麗央、竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星、石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田 芯、末永光、大澤龍太郎、高橋曽良(※高ははしごだか)、岸蒼太、堀口由翔、渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛、高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠、真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソン フェニックス、高橋輝汐(※高ははしごだか)、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我が出演する。
2023年12月10日忍者堂(大阪市西成区)は日本文化普及活動委員会(大阪市)からの依頼を受け、2023年11月2日・3日、アフリカ ナイジェリアの国立アブジャ大学にて2023年度日本万国博覧会記念基金助成金に申請した事業「国際交流活動におけるプロによる演技「殺陣(たて)」鑑賞・体験の実施」を行いました。忍者・侍のパフォーマンスこの事業は日本とナイジェリアの国際文化交流を行い学生に日本への関心を抱いていただくことが目的で、国立アブジャ大学で11月に行われた日本文化祭への招待を受け、忍者堂が忍者・侍パフォーマンスと殺陣(たて)と忍術の指導を直接学生たちに指導するものです。また、昨年、嵐で校舎の一部が破損することにより日本書籍が水浸しになったこともあり日本書籍の寄贈を行い、そして有志の方々から集めた浴衣も寄贈致しました。日本書籍・浴衣の寄贈この2日間で約2,000人近くの学生に鑑賞していただき、40名の学生がステージ上で忍者・侍の指導を受けました。また、日本文化祭では日本語カラオケ大会や日本語クイズ、空手、合気道の模範演技、ナイジェリアの民族ダンスなども行われ大いに盛り上がりました。2日間で2,000人近くが観覧殺陣のレッスン[忍者堂] 忍者堂は新世界近くに拠点を置く忍者エンターテインメントチーム。忍者・侍ショーでインバウンド向けノンバーバルショーや国内商業施設などでのショーを展開。忍者体験も行っておりFITや団体も受け入れている。また、これまで4万人以上の子供達が参加した忍者教室を幼稚園や小学校、児童館などで運営。ナイジェリア、UAE、ベトナム、インドネシア、マレーシアなど定期的な海外公演を行い、海外の人でも楽しめる舞台を行う。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日10月31日、忍者の元メンバー・志賀泰伸氏(55)がX(旧Twitter)を更新。その内容を心配する声が集まっている。故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を告発した志賀氏。当事者の会は脱退したものの、Xのプロフィール欄には《人権意識を高く持ち、児童虐待、性被害の撲滅》と書かれており、性加害問題についての発信を続けている。そんな志賀氏は、31日に《何だか色々複雑で、とても辛い。すみません》と投稿。さらに、《すみません。なぜか?涙がとまりません。何だろこれ。》と続けた。コメント欄には、志賀氏の心境を慮り、心配する声が続出。《ゆっくりと深呼吸してください思い詰めないでほしいです》《何か力になれることがあればいいのですが…どうか無理のないようにしてくださいね》《みんな応援していますよ!1人じゃないから大丈夫です》さらに、この前には、志賀氏は次のようにも投稿している。《東山社長。会見・声明も無しに極秘辞任!ありえません!今までの会見での発言は?「命削る覚悟!で取り組む!」おっしゃられてましたよね!やはり嘘でしたね。また裏切られました!世の中舐めきってるし悪意しかありませんね!どこまで、人の気持ちを踏みにじるおつもりですか?》東山紀之(57)が当初就任すると表明されていた新エージェント会社の社長就任を辞退したとの報道を受けてのことのようだが、志賀氏のこの投稿に対しては《???冷静になりましょう。落ち着いて。補償会社の社長に専念するため、芸能の方の会社の社長を辞任すると私は理解していますが、違いますか?》《新会社の代表取締役を辞退ですよね?それが志賀さんに何か問題あるんですか?》という声も。「東山さんの“社長辞任”はあくまで報道であり、まだ正式な発表はされていません。今後新会社が設立された際、どのような人事であるか発表されるでしょう。また、東山さんはエージェント会社の社長は辞任するものの、補償会社の社長は継続するといいます。東山さんは経営については素人ですから、2つの会社を束ねることは不可能だと判断したのではないでしょうか。被害者と向き合い、補償に専念していくのだと思います」(芸能関係者)
2023年11月02日帝国劇場にて、「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」出演によるSHOW形式の新春公演が開催されることが発表された。現・帝劇を締めくくる記念公演のトップバッターとなる本公演は、2024年1月1日(月・祝) から27日(土) にかけて全36公演の上演を予定。堂本光一がスーパーヴァイザーを務め、総勢70名のキャストのサポートする。チケットは、12月2日(土) より販売がスタート。<公演情報>帝国劇場 2024年 新春公演2024年1月1日(月・祝)~1月27日(土)チケット発売日:12月2日(土)【出演】■HiHi Jets髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗■美 少年岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世■7 MEN 侍中村嶺亜、本髙克樹、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎■少年忍者田村海琉、織山尚大、川﨑皇輝、内村颯太、深田竜生黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川﨑星輝山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽林 一敬、手島麗央竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田芯末永光、大澤龍太郎、髙橋曽良、岸蒼太、堀口由翔渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソンフェニックス髙橋輝汐、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我スーパーヴァイザー:堂本光一
2023年10月22日ジャニーズJr.の少年忍者が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。会場は大熱狂となった。2回目のガルアワとなった少年忍者。「Beat Line」「The Shining Star」では21人という大所帯を活かしたダイナミックなステージ展開で、観客を魅了。3曲目となった「Joy!!」ではジャニーズJr.と大人ダンサーのエキストラも参加し、縦ノリで幕張メッセを揺らした。前回出演した「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」では、退場時に元木湧が「元木ワクワク」と繰り返し、笑いを誘う場面も。今回もライブ終了後、ほかメンバーが「ありがとうございました~」と去っていくなか、「元木ワクワク!」の声が。最後は「元木~」「ワクワク」とファンとのレスポンスも楽しんでいた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日ジャニーズJr./少年忍者が19日、東京・EXシアター六本木で行われた「マイナビサマステライブ 2023 俺たちがミライだ!!」の公開ゲネプロ・取材会に登場した。(本記事は、一部パフォーマンス楽曲名や写真を含みます)少年忍者が初めて公式応援サポーターを務める夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)。「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演を、今年は「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題し、前半に少年忍者、後半に今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」が登場する。少年忍者は全30公演を予定。昨年以上の演目を作り上げるために全員の力を合わせ、振り付けや演出の多くもメンバー自身が考えた“想いのこもった公演”になっているという。ゲネプロでは、サマステ公式テーマソング「Amazing Summer」や、オリジナル楽曲「Journey Must Go On」、先輩グループのカバー曲など8曲が披露された。取材会では、まず公演での意気込みを聞かれ、「初めてサマステのメインサポーターをやらせていただくので、少年忍者に任せて良かったなと思っていただけるようなパフォーマンスやパッションを見せたい」と元木湧。田村海琉も「公式応援サポーターということで、去年を超える自信があるくらい気合いが入ってます! 少年忍者のパフォーマンスで、ファンの方を驚かせたい」と気合十分だ。少年忍者は今年5周年迎え、6年目に突入しているが、川崎皇輝は「僕たちはサマステをきっかけに出来たグループ。今年のサマステのキックオフイベントをやらせていただいた日が結成日でした。EXシアターにも思い出がありますし、テレビ朝日の夏のライブをメインでやらせていただくのは感慨深いものがあります。全力で盛り上げられるように。そして去年、ご好評いただけるライブができましたので、絶対に!」と意気込みを伝えていた途中で「ぬりっ、のりっ……あぁ! ちょっと待ってくださいね!」と盛大に噛んでしまい、メンバーからは「頼むよ! プロ!」「おちつおちつ~!」の声が。気を取り直し「昨年は好評いただいたライブを完成させることができたので、それを超えるようなライブをお届けできたら」と改めて言葉を続けた。本編では、回替わりでメンバーがエモーショナルな思いを伝える場面も。ゲネプロでは織山尚大と川崎からグループを引っ張っていく意気込みが、田村からはセンターを多く務めることになった苦労と気合いが、深田竜生からは仲の良かったシンメポジションの仲間が辞めてしまったときにメンバーやファン、周囲の人間に救われた過去が語られた。深田が涙ぐんで言葉を紡いでいるように見えたことから、取材会では「泣いていましたか?」と質問が飛んだが「泣いてないですよ! 泣いてるように見せてました。芝居です」と深田は煙に巻き、ニヤリ。また、チャレンジしたいことについて檜山光成は「公式応援サポーターに就任させていただいたことが本当にうれしくて、忍者全員ギアを一段上げた状態でライブを作り込んできました。忍者のライブの中で定番になっているシャッフルコーナーがあるのですが、意外性をテーマにしています。この人とこの人でやるんだ、とか、この人がこれやるんだ、とか……」と語っているうちに熱くなり、「ネタバレしていいんですかね?」と思わず確認。「ダメでしょ」「ダメですよ!」と一同にツッコまれたが、「シャッフルコーナーは皆がチャレンジしているので、ぜひ見てほしいです!」と力強くアピールした。川崎は、「今まで少年らしく“明るく元気に”を大切に、僕たちもそれが楽しくてやってきたんですけど、今回の楽曲の中には、かっちりとキメきる、エネルギーを出し切る、かっこよく踊る、今まで全面的に押し出していなかった部分も皆さんにダイレクトに感じてもらえたらなと思ってライブの準備をしてきました」とグループでのチャレンジを語った。続いて久保廉が「ネタバレになっちゃうかもしれないんですけど……」と話し始めると、「さっきダメって言われてたでしょ!」と制止が入るも、「僕のは大丈夫、本当に!」と言い切り、チャレンジ部分を明かすことに。「シャッフルで、ジャニーズに入ってやったことのないソロダンスをやらせていただくんですけど、振り入れから入ったとき、2時間あるのに最初の10秒くらいしか覚えられなくて、本当に心配で。本番は皆さんの前でしっかりやるので、楽しみにしていてください」と久保が意気込むと、メンバーも「難しいジャンルなんだよね」「休み時間もずっと練習していたもんね」と久保の頑張りを明かし、エールを送った。さらに久保は「織山くんってソロダンスがめっちゃ得意じゃないですか。その織山くんに褒めていただいたので、マジでうれしくて」と笑顔を見せる。どのように褒められたか聞かれ「頭をこうやってやられながら(頭を撫で回す)『お前よくやったよ!』って」と振り返った。織山は「久保ってあんまりダンスのイメージがなかったんですけど、少年らしさというか、彼にしか出せないパッションがあるので、『くぼれんちょっとソロダンスお願い』って。初めてソロダンスで1曲やるので、ぜひ見てください」と経緯を説明した。そんな織山はお気に入りポイントについて「『Rainbow Chaser』は、1年前くらいからこの曲をやりたいなってメンバーと話していて。今回初めて、あの有名なTAKAHIRO先生に振り付けをしていただいたので、メンバーとしてもものすごく気合いが入ってますし、何よりも、21人じゃないとできないエネルギーやパワーがギュッと込められた曲なのでぜひ注目していただきです」とアピールした。稲葉通陽は「『LVE』という曲があるんですけど、すごく好きで、“ミライコーナー”自体がすごく激しいコーナーになっているんですけど、その中で体力を削りながら情熱を持って踊っています。気持ちや凄みをファンの方に伝えるために頑張って踊っているので、気持ちよくてすごく好きな振り付けですね」と語った。深田は「なんといっても『Amazing Summer』でしょ! 大事でしょ! この曲は織山大先生が振り付けしてくれたんですけど、1曲の中でふざけたり、皆が踊れるような簡単な振り付けがあったり、5人くらいの選抜でバチバチに踊るゴリゴリのダンスがあったりと、たくさんの展開を楽しめちゃう曲で、今年の夏の新曲なので、ぜひ楽しんでいただきたいです」と新曲を挙げたが、メンバーからは「星輝も関わってるよね?」「深田になかったことにされてる……」とツッコミが。川崎星輝は「自分からは言いづらかったから」と照れたが、深田は「星輝と織山くんがね!」と関わったメンバーを訂正していた。また、夏にチャレンジしたいことについて長瀬結星が「今年から復活する花火大会が多いので、21人で浴衣を着て、全員で花火大会に行きたい」と夢をふくらませると、鈴木悠仁は「全員でお面かぶっていけばいい」とバレない方法を提案。深田が「日焼け止めを塗るのを頑張りたいと思います。普段塗らないのですが、わた(ヴァサイェガ渉)に初めて、『塗ったら?』って言われて塗ったら、量を間違えちゃって、怒られたんです」と打ち明けると、ヴァサイェガ渉は「ここ(腕の始まり)で5秒くらい止めるからドバドバドバって噴き出して、塗るときに下の服にも全部ついちゃったみたいで。全然汚れが取れないって言っていて、マジでドン引きしました」と呆れた表情を浮かべていた。また“俺たちがミライだ”というライブの副題にちなみ、“未来の理想の姿”について聞かれると、小田将聖は「とにかく誰よりも笑ってて、誰よりも自信があって、誰よりも幸せな人間になりたいです。今は苦しいとか悲しいとか、くじけたりとか投げ出したくなることもあるんですけど、でも今の感情を未来で誇りとして話せたり、笑い話にできたり、後輩にアドバイスできるような自分になりたいです」と真っ直ぐな瞳で話した。グループとしての未来については川崎が「少年忍者は大人数というのが武器ですが、お仕事をしている中で、動きづらいと思う瞬間も、どうしても来てしまうんですね。もろもろ大変な部分は出てきてしまいますが、そういうのを全部取っ払って、“このグループは21人じゃなきゃだめだ”、“21人が正解”、って思ってもらえるように全員で頑張っていきたいなと思っています」と目標を掲げ、「この間京セラドームでジャニーズJr.皆でライブをやらせていただいて、今度東京ドームでやるんですけど、京セラドームを僕たちで埋めたいとも思いましたし、テレビで冠番組をやりたいという夢もあります。そのために21人全員のパワーアップが必要ですので、全員で伸ばしていって、21人全員で少年忍者だということを覚えていただき、夢を実現できるようなグループになりたい」と具体的な夢を挙げた。内村颯太が「僕たち少年忍者は、負けるはずがありません。ジュニアはいっぱいいますけど、負けるはずがないんですよ。熱量からしてもそうだし、パフォーマンスも負けるはずないし、何にも負けてないけど、負けてるふうに見られがちなんですよね。なのでその立ち位置を上げていきたいです」と持論を語ると、メンバーも「それくらい少年忍者に自信があるってことだもんね」と頷く。最後に川崎は「初めてサマステのメインサポーターに就任させていただいて、サマステライブもメインで初めて30公演という長丁場になりますが、忍者の新しい面も知っていただけるように、TAKAHIROさんにも演出に加わっていただきました。新たな一面を感じていただきつつ、絶対に楽しんでいただけるようなライブを作って参りましたので、今までのモヤモヤだったりを全部ふっとばして楽しんでいただければと思います。そして何よりもサマステを、EXシアターから少年忍者がバチバチに盛り上げていけたらと思いますので、皆様よろしくお願いいたします!」とファンへメッセージを送った。
2023年07月19日ジャニーズJr./少年忍者がプロデュースするジェラートショップ「#裸の少年presents ジェラテリア PUMP it UP」が、東京・テレビ朝日本社正面前「テレアサひろば」にオープン(7月22日~8月27日)することが15日明らかになった。“サマステ”こと夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER STATION』(7月22日~8月27日)の公式応援サポーターを務める少年忍者がプロデュースするジェラートショップ「#裸の少年presents ジェラテリア PUMP it UP」には、メンバー1人ひとりが考案した全21種類のフレーバーを選べる「少年忍じぇらーと」(各900円)が登場。それぞれの好きな食べ物やメンバーカラーの食べ物など、少年忍者たちがこだわって考えたミルク感たっぷりのジェラートは、「推し活」にぴったりだ。ジェラートを購入すると、1商品につき1枚、『#裸の少年』のオリジナルコースター(全11色)がランダムでプレゼントされる。また、「21種類も食べきれない!」、「フレーバー全部を楽しみたい!」という方のために、毎日数量限定で販売される「21色箱推しセット」(7,000円)も。少し小ぶりなサイズですべてのフレーバーを味わい尽くせる商品となっているが、ボリュームたっぷりのため、シェアして食べるのがオススメだ。「21色箱推しセット」を購入すると、夏に映えるジェラートをかたどったステッカー「ジェラテリアPUMP it UP限定ステッカー」がプレゼントされる(『#裸の少年』のオリジナルコースターはつかない)。■「少年忍じぇらーと」(『#裸の少年』のオリジナルコースター付き・各900円)混ざると色が変わる不思議なドリンク「変身! 少年忍じゅーす」も同時に発売される。第1弾(7月22日~8月8日)のドリンクは、青空色のサイダーをフルーツと混ぜ合わせるとさわやかなピンク色に華麗に変身し、第2弾(8月9日~27日)のドリンクは、鮮やかな3層のジュースを混ぜ合わせると、“忍者パープル”色に変身!? ドリンクにも、「#裸の少年」オリジナルコースター(全11種)がランダムでついてくる。■「変身! 少年忍じゅーす」(『#裸の少年』のオリジナルコースター付き・各800円)「#裸の少年presents ジェラテリアPUMP it UP」の営業時間は、9時~19時(ラストオーダー18:30)。混雑時には整理券が配布される。整理券についての詳細は公式サイトを参照。また、テレビ朝日の番組やマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」とコラボしたメニューが食べられるサマステ最大規模のフードコート「テレアサグルメパラダイス」(六本木ヒルズ 大屋根プラザ)では、『#裸の少年』メンバーが番組の中で考案した、「食べ盛りスマイルカレー」が登場。食べ盛りのメンバーたちが考えたカレーライスは、夏野菜・ハンバーグ・チーズ・目玉焼きをトッピングした、ボリューム満点の一品となっている。■「#裸の少年 食べ盛りスマイルカレー」(800円)
2023年07月15日少年忍者/ジャニーズJr.が夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)の公式応援サポーターに初めて就任。テレビ朝日で9日に行われたキックオフイベントで意気込みを語った。今年の“サマステ”は「わくわくするミライと手をつなごう!」をテーマに、リアル×メタバースのハイブリッドで「この夏最大級の体験型イベント」を届ける。大役を担うことになった少年忍者は気合十分。キックオフイベントでも「今年の夏をハイライトに! サマステの王・少年忍者の出番です! ヒーローたちのようにお子さんから親御さんまで、家族まとめて盛り上げられるようなサポーターになれるように頑張ります。今までの夏と比べ物にならないくらい盛り上げられるよう、この21人のパッションとエネルギーを注ぎますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(川崎皇輝)、「今年の夏は少年忍者らしいやり方で盛り上げていくので、僕たちと一緒に全開で楽しみましょう!」(田村海琉)と、エネルギッシュな言葉が次々と飛び出す。そんな中、少年忍者は21人それぞれ色違いの三角タペストリーに応援サポーターとしての意気込みを書いて披露。1人30秒で自己紹介&書き込んだ意気込みを紹介するという高度なミッションに慌てながらも「皆さん一緒に忘れられない夏にしましょう!」(深田竜生)「皆さんに笑顔を届けて笑っていただけたら」(安嶋秀生)「全力で楽しめる夏にできたら」(ヴァサイェガ渉)など、各々の情熱を爆発させ、イベントを大いに盛り上げた。タペストリーはサマステ期間中、会場内に展示予定。さらに、公式テーマソングを担当することも決定。完成したばかりの新テーマソング「Amazing Summer」を初披露した。同曲は思わず気分が上がる、アメージングなポップナンバー。メンバーは「明るく元気な少年忍者らしいパフォーマンスに加えて、“こんな一面もあるんだ!”って気づいてもらえるような仕掛けも用意しているので、楽しみにしていただきたいです」(川崎皇輝)、「『サマーステーション』を通して、お客さんと僕たちの思いがひとつになれるように、簡単でキャッチーなサビの振り付けを作りました。皆さんも踊ってくださると、うれしいです!」(織山尚大)とアピールした。サマステ期間中、少年忍者はさまざまなコラボ企画にも参画。7月19日~8月27日には「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演も開催する。「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題した今年の公演では、前半に少年忍者、そして後半には「サマステライブ」初出演となる東西ジュニアたちが今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」として登場し、圧巻のパフォーマンスを披露する。さらに「EXシアター」に併設されるグッズショップでは、「サマステライブ2023」と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。また「サマステ」会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。
2023年06月10日川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)が主演を務める2作品『火の顔 / アンティゴネ』のうち、『火の顔』が4月8日に吉祥寺シアターにて初日を迎えた。2021年に続いての再演となる『火の顔』は、ドイツ演劇界の新進気鋭の劇作家マリウス・フォン・マイエンブルクが現代の不条理を描いた作品。『アンティゴネ』は、戦後ドイツを代表する劇作家ベルトルト・ブレヒトが、ソフォクレスのギリシャ悲劇を、今日的な意味を加えて改作。この2作品を演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が演出する。本日初日を迎えた『火の顔』の主役クルトは、今回が初主演となる川﨑星輝。『アンティゴネ』の主役アンティゴネは、NHK朝の連続テレビ小説『舞い上がれ!』のヒロインの同僚・山田紗江役でも話題の大浦千佳が演じる。それぞれもう一つの作品でも重要な役どころで出演するほか、異なる時代の2作品を、同じ俳優が演じるという新たな試みになっている。『火の顔 / アンティゴネ』は、4月16日(日) まで同所で上演される。<コメント>■川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)川﨑星輝です!ついに初日を迎えます。ドイツ戯曲とは何か、という所から始まった稽古期間。戦争、文化、少し刺激しただけで爆発してしまう程、繊細な家族を考え続けた1カ月でした。何故僕達は今、暴力に関する演劇を上演するのか、この舞台を通して是非皆様と一緒に考えたいです。僕の新しい一面、これからの可能性を見て頂けるよう全力で挑みます!劇場でお待ちしてます!<公演情報>『火の顔 / アンティゴネ』4月8日(土)~16日(日) 東京・吉祥寺シアター作:『火の顔』マリウス・フォン・マイエンブルク『アンティゴネ』ベルトルト・ブレヒト翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季演出:深作健太【出演】■『火の顔』川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、富田健太郎/葉山昴(ダブルキャスト)、大浦千佳/小林風花(ダブルキャスト)、宮地大介、愛原実花■『アンティゴネ』大浦千佳、宮地大介、富田健太郎、小林風花、葉山昴、愛原実花、川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)【チケット料金】価格:8,000円(税込)2作品セット券(4月11日・12日・14日・15日・16日):15,000円(税込)※未就学児童の入場不可チケットはこちら:公式WEBサイト:公式Twitter:
2023年04月10日3月16日(木)今夜放送の菜々緒主演ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話のスペシャルゲストに、奈緒が決定。山田役で登場する。奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」や「あなたの番です」「ファーストペンギン!」などに出演し、この春、同枠「木曜劇場」で放送される「あなたがしてくれなくても」では、主演を務めることが決定。今回、“木曜劇場リレー”を果たし、重要な任務を遂行する最終話の山田役を演じることに。菜々緒さんから、奈緒さんへのバトンタッチが実現。郵便配達員の姿をした山田と、どのようなやり取りを見せるのか注目だ。「あなたがしてくれなくても」は、30代~40代女性から圧倒的な支持と共感を集める同名漫画のドラマ化。永山瑛太演じる夫・吉野陽一と、結婚5年目にしてセックスレスに陥った主人公・吉野みちを演じ、フジテレビ系連続ドラマ初主演を務める。「撮影は本当にあっという間でした」とふり返った奈緒さんは、「現場の雰囲気がスタジオに入ってきたときからとても温かくて楽しくて。きっとこの3カ月間楽しく撮影してきたんだろうなという明るい空気感で満たされていたので、撮影に参加したのが1日だけでさみしいなと思いました」と現場で感じた印象を明かす。また「監督とも話して“ツンデレな山田”を意識して演じています。役名やセリフにも仕掛けが盛り込まれているので、そこにも注目して見ていただけたらうれしいです!」と見どころを語っている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。「あなたがしてくれなくても」は4月13日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月16日3月9日(木)今夜放送の菜々緒主演ドラマ「忍者に結婚は難しい」第10話は、松下洸平がスペシャルゲスト出演する。松下さんは、連続ドラマ小説「スカーレット」で注目を集め、「アトムの童」「やんごとなき一族」などに出演、新ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」では天海祐希とバディを組む、頭脳明晰な青年・貴山伸彦を演じることが決定している。本作で演じるのは、これまで広瀬アリス、板垣李光人、上白石萌音らが演じてきた、蛍(菜々緒さん)が属する甲賀忍者の諜報部員で重要な任務を司る山田役。今回松下さんは、「合理的にあり得ない」の役柄や服装までを完全に踏襲した形での出演となっており、ドラマの枠を越えたクロスオーバー出演が実現された。「アッという間でした」「もっとやりたかったです(笑)」と撮影をふり返った松下さんは、「『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』の役柄として出ているのですけど、名前は“山田”です。ちょっと頭がこんがらがるというか…どっちなんだい?という。僕は一体誰なんですか!?誰か教えてほしい(笑)!とにかく毛だらけになりました。“毛だらけの山田”を是非お楽しみに!」とメッセージを寄せている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月09日菜々緒が忍者を演じる「忍者に結婚は難しい」の第8話が2月23日オンエア。悟郎の成長に「1話の頃よりずっと頼りになる」などの反応が寄せられる一方、蛍の母を殺めた伊賀の正体を推測して「悲しい結末になりそう」とラストを不安視する声も上がっている。本作は「ルパンの娘」シリーズの横関大による原作をドラマ化。敵対関係にあったとされる忍者の「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)…その末裔同士がお互いの正体を知らずに結婚したが…というストーリーが展開。キャストは伊賀に正体がばれ危機に瀕する草刈蛍に菜々緒さん。蛍を守ることを決意する伊賀忍者の末裔・悟郎に鈴木伸之。蛍の妹の月乃雀に山本舞香。蛍の姉・月乃楓にともさかりえ。伊賀に妻を奪われた蛍の父・月乃竜兵に古田新太。悟郎の幼なじみ・音無祐樹に勝地涼。悟郎に想いを抱き蛍を敵視する風富小夜に吉谷彩子。小夜の祖父で伊賀のトップ・風富城水に市村正親といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蛍のスマートフォンから「運命」のメロディーが流れた。それは危険を知らせるための甲賀の合図。すると音無と小夜が草刈家を訪ねてくる。蛍は音無たちの相手を悟郎に任せ2階の寝室に身を潜める。ふたりを迎え入れた悟郎に小夜は「甲賀の背の高い女って、蛍さんだよね?」と切り出し、悟郎から真相を聞き出そうとするも、「蛍は甲賀なんかじゃない。普通の人だよ」と追及をかわそうとする悟郎。小夜はシンクにあった食事の形跡から蛍が隠れていることを察する。だが小夜が2階を調べに行ったときには蛍の姿はなかった。悟郎は時間をくれないかと小夜に申し出る。蛍の口から本当のことを聞きたいというのだ。悟郎に同情した音無が味方をしたこともあって、彼の提案を受け入れることにした小夜は、24時間後に結果を持って本部に来るよう命じるが…というのが今回の物語。24時間の猶予をもらうなか、いつも通り薬局で働く蛍。そこに営業を装った甲賀の遣い・山田が現れる…山田役で出演した上白石萌音に「甲賀の菜々緒に司令を伝えに来る人物が毎回スペシャル」「萌音「山田」が甲賀忍者の諜報部員としてスーツ姿で登場するのはいいですね」「優しくもどこか神秘的な笑顔から、一瞬で冷たく無感情な表情に変わる「山田」が凄い」などの感想多数。そしてラストでは赤巻議員殺しにが音無が深く関与してることが判り、悟郎が捕われてしまうのだが、SNSでは蛍を守るために行動する悟郎の姿に「悟郎さんがかっこよくて、成長してる」「1話の頃よりずっと頼りになるようになったなあ」といった声が上がる。一方で「まさかとは思うけど、悟郎の父親が蛍の母親を殺した忍者っていう展開はないよなー」「蛍のママ○した犯人が仮に悟郎のパパだったら悲しい結末になりそう」と推測する投稿もアップされていた。【第9話あらすじ】悟郎が襲われて拘束。目を覚ますと悟郎の前に立っていたのは音無たち伊賀忍者だった。音無は蛍から何を聞いたのかと悟郎を問い詰めた。悟郎は音無とふたりだけで話がしたいと頼む。蛍は悟郎の身を案じ、伊賀の本部・Hattoriビルを訪れる。だが伊賀忍者たちの襲撃に遭い逃走を余儀なくされる。そんな蛍の危機を救ったのは、意外な人物だった…。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月24日現在放送中の菜々緒主演で贈る忍者×夫婦ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」より、特別メイキング番組が「FOD」にて配信されることが決定した。特別メイキング番組「ドロン!メイキング&見どころ徹底解剖SP!」は、ドラマ撮影中の裏側をまとめたものとなっており、クランクインを迎えた様子をはじめ、忍者として活動する任務中のアクションシーンや、山本舞香演じる雀の“忍者ダンス”練習にも密着。常に笑いの絶えない、和気あいあいとした撮影現場での出演者の素顔が見られる。また、“山田役”の撮影風景も紹介し、チームワーク抜群の現場が垣間見られる。なお、今回は第1弾と銘打っており、メイキング番組は第2弾も公開する予定だという。さらに、aikoが歌う主題歌「あかときリロード」のフルバージョンに合わせて、第1話から第5話までのエンディングイラストストーリーを再編集したスペシャル動画が「TVer」で配信決定。ドラマ本編の後に流れるエンディング映像は、主に恋愛をテーマとした作品を得意とし、広告やアパレルブランド、アーティストとのコラボなど数多くの媒体で活躍するイラストレーター・漫画家のますだみくによる特別描き下ろしイラスト。主人公の蛍と悟郎が出会うところから始まるラブストーリーをイラストで綴っている。原作小説でもドラマ本編でも描かれていない、2人のこれまでの心情が分かるオリジナルの内容で、毎話ストーリーが更新されている。また今回は、イラストのモノローグ部分を菜々緒さんと鈴木伸之が読み上げる特別版となっている。「ドロン!メイキング&見どころ徹底解剖SP!」は2月3日(金)10時~FODにて配信。エンディングスペシャル動画は2月3日(金)10時~TVerにて配信。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月03日菜々緒&鈴木伸之共演「忍者に結婚は難しい」第5話が2月2日放送。父・竜兵が隠してきた蛍たち姉妹の母の死の“真相”に「ここまでシリアスなドラマになるとは」「悟郎の家族が母の敵とかだったらキツい」などの声がSNSに寄せられている。本作は「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大の原作をドラマ化。古くから対立してきた2大忍者勢力である伊賀と甲賀…現代に生き永らえる“忍者の末裔”が、互いを伊賀と甲賀の忍びだとは知らずに結婚する…というストーリーが展開してきた。薬局で働く薬剤師だが実は甲賀忍者として様々な特殊任務に従事。足を回すクセから夫・悟郎に忍者ではないかと疑惑を持たれてしまった草刈蛍を菜々緒さんが演じ、郵便局に勤務しながら裏では伊賀忍者として要人警護等の任務を遂行。忍者であることを隠して結婚した蛍から愛想を尽かされてしまった悟郎に鈴木さん。蛍の妹で忍者インフルエンサーとして、ダンス動画が話題の月乃雀に山本舞香。蛍の姉で忍者は継がず競馬の人気ジョッキーとなった月乃楓にともさかりえ。忍者としての仕事を蛍に引き継ぎ、今では酔っ払い&無職ライフを送る月乃竜兵に古田新太。悟郎の幼なじみで郵便局の同僚でもある音無祐樹に勝地涼。伊賀の総帥の娘で悟郎の幼なじみにして初恋相手の風富小夜に吉谷彩子。月乃雀とは知らず彼女のファンとなる忍者マニアの宇良豹馬に藤原大祐。小夜の祖父で伊賀一族を束ねる風富城水に市村正親といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では蛍たちの母の死の秘密が明かされた。竜兵は「お前たちの母親を殺したのは俺だ」と口にし、25年前、甲賀が支持していた政党の政治家の贈収賄の証拠を暴いたが、その復讐として政治家の秘書をしていた忍者が、竜兵の妻で蛍たちの母親と楓に毒を盛り、竜兵は楓を助けるため1度しか使えない“生延の術”を使用、引き換えに母は亡くなったというのだ。さらにその後、蛍たちの母親を殺めた忍者が悟郎の勤務する郵便局で働いているらしい…という情報が。視聴者からは「忍者×夫婦ラブコメドラマのはずが、ここまでシリアスなドラマになるとは」「悟郎の家族が母の敵とかだったらキツいな」といったコメントが投稿される。その後、悟郎を尾行した蛍は、郵便局を休んで小夜と合流した彼に浮気の疑いをかけるが、2人が入っていったビルが“HATTORI BLDG.”(ハットリビル)であることから悟郎が伊賀の者であることを確信する…のだが、帰宅した彼女は「いくら伊賀だからって、服部半蔵のハットルビルって…」と、分かり易すぎる名称に1人小声でツッコむ。これには視聴者からも「ハットリビルってそのまんますぎるだろ」「そのまんまだなwwwww」「いやもうモロバレな名前ww」など共感の声が続々と集まっている。【第6話あらすじ】帰宅した悟郎と出迎えた蛍は互いに武器を隠し持って対峙。だが心の準備ができておらず、「明日こそ」と決意、眠れない夜を過ごす。あくる朝ストレッチしていた蛍は、突如背後から投げられた棒手裏剣を素早くキャッチ。それを合図として戦い始める2人。お互いの能力の高さに驚きつつ互角の闘いを繰り広げる蛍と悟郎…ライバル同士の夫婦が決着をつけるため、激しい闘いの幕が開く。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月03日菜々緒と鈴木伸之が共演する忍者×夫婦ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」。この度、本日2月2日(木)放送の第5話に、すでに出演が発表されていた片寄涼太(GENERATIONS)が登場することが分かった。木曜劇場初出演となる片寄さんが演じるのは、菜々緒さん演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で、重要な任務を司っている“山田役”。これまで、広瀬アリス、遠藤憲一、板垣李光人らが山田役で登場し、本作を盛り上げてきた。今回、エプロン姿で出演する片寄さんは「今回はカメオ出演的な登場なので自分自身も初めての経験になりますし、めちゃくちゃ楽しんで演じたいなと思います」とコメント。鈴木さんが演じる悟郎については「愛すべきキャラクターだと思っていて、かわいらしいキャラクターなので僕はファンになっちゃいました(笑)」と話している。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月02日海外の掲示板『Reddit』に投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。『Reddit』ユーザーのRB9kさんは、レディ・ポッピントンという名前の犬と暮らしています。ある日、投稿者さんはカーペットの上に寝そべっている愛犬の写真を紹介しました。すると見た人たちから「犬はどこ?」という声が上がったのです。その写真がこちらです。※画像はコメント部分をクリックすると、reddit上で確認できます。レディ・ポッピントンがカーペットの柄と同化している!白と黒が交じり合ったユニークな柄の毛をもつレディ・ポッピントンは、似たような柄のカーペットに見事に溶け込んでいます。投稿者さんは「僕の犬はカーペットの上で、上手にカムフラージュしている」と説明付きで写真を載せました。この写真を見た人たちの多くは、思わず二度見してしまったようです。・これはすごい!見事だね。・説明を読んでいなかったら、犬がいるなんて気付かなかったと思う。・忍者ドッグだ!・リードを外しちゃダメだよ。さもないと、犬を見つけられなくなってしまう。ちなみに、このカーペットの上にいない時のレディ・ポッピントンの姿がこちらです。黒い犬が黒いラグの上にいたり、白い犬が白いベッドの上にいたりすると、見えにくいというのはよくあること。しかし、レディ・ポッピントンのような個性的な毛の犬が、柄物のカーペットとここまで同化するのは珍しいのではないでしょうか。家の中で愛犬を見失わないように、投稿者さんの家では柄物のカーペットは避けたほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日菜々緒と鈴木伸之が共演する「忍者に結婚は難しい」の第3話が1月19日放送。aikoのテーマ曲をバックに映し出される“エンドコミック”に「毎回、エンディングの漫画がいい」「気になって見てしまう」などの声が上がっている。「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大の最新作をドラマ化した本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔”たちの物語。因縁の忍者勢力の末裔同士がお互いの正体を知らずに結婚するのだが、夫婦生活は冷めきって破綻寸前。そんななか、それぞれに特殊任務が舞い込み、2人はやがて互いの正体を疑いはじめる…というストーリーが展開する。ごく普通の薬局で働く薬剤師だが実は甲賀忍者の末裔という草刈蛍役に菜々緒さん。郵便局の配達員として働いているが実は伊賀忍者の末裔で夫・悟郎役に鈴木さん。驚異的なコミュ力を発揮する忍者マニアの宇良豹馬に藤原大祐。大学で薬学を学びながらライブ動画配信で稼ぐインフルエンサーでもある蛍の妹・月乃雀に山本舞香。競馬の人気ジョッキーをしている蛍の姉・月乃楓にともさかりえ。忍者としての仕事を蛍に引き継いだあとは酔っ払い&無職の月乃竜兵に古田新太。悟郎の幼なじみで同じく郵便局勤務の音無祐樹に勝地涼。悟郎の幼なじみで初恋相手の風富小夜に吉谷彩子。忍者修行はしていない祐樹の妻・音無恵美に筧美和子。小夜の祖父で一族の総帥・風富城水に市村正親といった俳優が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。離婚することを決めた蛍と悟郎。そんななか蛍にチャリティーイベントを狙った爆弾テロを阻止するよう指令が下る。実はこの爆弾テロ情報は、赤巻を殺害した甲賀忍者をおびき出すため伊賀が仕組んだ罠で、悟郎たちはボランティアの郵便局員としてイベントに潜入、テロの阻止に動きだす甲賀忍者を捕らえようとしていた。一般参加者に怪しまれないようにイベントに家族同伴で参加することになり、蛍と再会した悟郎は恐る恐るパーティーのことを切り出す。一方、会場への潜入方法に苦慮していた蛍はこの好機に飛びつく…というのが今回のおはなし。パーティー前夜、悟郎と暮らしていた自宅に帰ってくる蛍。悟郎は彼女のおでこが赤くなっていることを発見する。実は爆弾を仕掛けたカルロスを捕らえた際に負傷した跡なのだが、そんなこととは知らない悟郎は薬箱から冷却シートを取り出し、蛍のおでこに貼る…のだが、このシーンに「冷えピタがあんなにはみ出るなんて…」「お顔がちっっっこくて冷えピタがどでかくなってた菜々緒様優勝」などの反応が続出。蛍を演じる菜々緒さんの顔の小ささに驚きの声が上がる。また本作のエンディングでaikoが歌うテーマソング「あかときリロード」とともに映し出されるマンガにも「エンディング切なすぎる心が苦しい」「エンディングのマンガが気になって見てしまう(笑)」「そして毎回、エンディングの漫画がいい」「エンディングのaikoの曲と漫画がとってもいい。もっと見たいなぁ」といった感想が数多く寄せられている。【第4話あらすじ】蛍はテロの際、爆弾が爆発する直前に悟郎が自分をかばったことに不審感を抱く。悟郎も蛍のカバンの中から爆弾を仕掛けた場所を記した地図を見つけ、蛍がテロに関わっているのではないかと疑う。そして二人はともに相手からさりげなく情報を引き出そうとする。同じ頃、音無はイベント会場に設置した監視カメラの映像をチェックし、何かに気づき焦り始める…。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月20日昨年大きな話題となった「silent」にて、主人公の弟を演じ注目を集めた板垣李光人が、現在放送中の「忍者に結婚は難しい」第3話(1月19日放送)に出演することが分かった。本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔”というコミカルな世界観の中で、菜々緒と鈴木伸之が演じる夫婦が、表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。『約束のネバーランド』や大河ドラマ「青天を衝け」などに出演し、「silent」に続き2クール連続で木曜劇場へ登場となる板垣さんが演じるのは、菜々緒さん演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で重要な任務を司っている“山田役”。第1話では広瀬アリス、第2話では遠藤憲一が山田役で登場し、蛍に指令を伝達。いずれもユニークな演出が忍ばされていたが、今回はどのようなシーンで登場するのか。配達員らしき姿の板垣さんが蛍とどのようなやり取りを見せるのか注目だ。板垣さんは「本当に少ない時間でしたが、菜々緒さんと古田さんと楽しく撮影させていただきましたので、ぜひご覧いただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月19日菜々緒が忍者に扮する「忍者に結婚は難しい」の2話が1月12日放送。藤原大祐演じる宇良の“コミュ力”が「人の懐に入るの上手い」など評価される一方で、「裏がありそうな気が…」と忍者マニアだという彼の“素性”を訝しむ声も上がっている。現代に生き永らえる“忍者の末裔”たちが裏で暗躍する世界観のなかで、対立する勢力の忍者が各々身分を隠して結婚、夫婦となる…という“忍者×夫婦ラブコメディー”が展開する本作。表の顔は薬局勤務の薬剤師だが、実は古来より伝統の続く甲賀忍者の末裔で、28歳のときに一般人(と思っている)の悟郎と結婚した草刈蛍役で菜々緒さんが主演。世田谷中央郵便局で配達員として勤務する伊賀忍者の末裔で、明るくておおらか、優しく癒やし系の一面もある一方、能天気で面倒くさがり、ずぼらで鈍感で気弱、優柔不断という性格を持ち合わせている悟郎に鈴木伸之。蛍の姉で競馬の人気ジョッキー・月乃楓にともさかりえ。蛍の妹でライブ動画配信で稼ぐインフルエンサー大学生・月乃雀に山本舞香。忍者としての仕事を蛍に引き継いでからはいつも酔っ払っている蛍の父・月乃竜兵に古田新太。悟郎と同じ伊賀一族の音無祐樹に勝地涼。悟郎の幼馴染みで悟郎の初恋の相手でもある風富小夜に吉谷彩子。伊賀一族の血を引いているが現在は専業主婦をしている祐樹の妻・音無恵美に筧美和子。小夜の祖父で一族の最高権力者であり総帥の風富城水に市村正親。悟郎の働く世田谷中央郵便局にインターンとしてやってくる忍者マニアの宇良豹馬に藤原さんといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蛍が離婚届を置いて家を出ていく。祐樹は悟郎が優しい性格で野心もないから、蛍が物足りなさを感じたのではないかと話す。「やっぱ男は仕事ができてなんぼだろ」という祐樹の言葉に感化された悟郎は、毒殺された赤巻議員宅周辺で郵便配達をしながら聞き込みをすることを決める。上司から宇良も同行させるよう言われ、渋々連れていくのだが、いざ聞き込みを始めると宇良は絶妙な合いの手で住人の懐に入り込み、どんどん情報を得ていく…。そんな宇良の姿に「宇良くん人の懐に入るの上手いな~」「ガチ聞き込みになってもてるwww宇良くんちょっとウザいけどナイス!!」「マダムだけでなく爺じまで虜にしてしまう宇良くん」などの反応多数。一方で「宇良は調子良いふりをして裏がありそうな気が…」「新人さんもただの新人とは思えなくなってきたし先が気になる!」と、彼の素性を訝しむ声も。一方、「赤巻先生を殺害した犯人、音無じゃないかな?奥さんと一緒に甲賀忍者とか。スパイで伊賀に潜入してるとか」「犯人は誰なんだろう。普通に考えたら伊賀の中にいるか、覚醒剤による中毒?でも心不全にはならないか?」など赤巻を毒殺した“真犯人”を考察するツイートも多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】蛍と悟郎はついに離婚することで同意。そんななか蛍にチャリティーイベントを狙った爆弾テロを阻止せよ、という指令が下る。だがこのテロ情報は甲賀忍者をおびき出すため伊賀が仕組んだ罠だった。悟郎たちはボランティアの郵便局員としてイベントに潜入、テロの阻止に動きだす甲賀者を捕らえることに。しかし一般参加者に怪しまれないよう、パーティーには家族同伴で参加しなければならず…。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月13日菜々緒と鈴木伸之が織り成す、秘密を抱えた夫婦関係を軸としたラブコメディーに、忍者サスペンス要素が加わったドラマ「忍者に結婚は難しい」。この度、第2話のスペシャルゲストに遠藤憲一、先々の放送で片寄涼太(GENERATIONS)もゲスト出演することが分かった。昨年放送の「親愛なる僕へ殺意をこめて」への出演が記憶に新しい遠藤さんが演じるのは、初回放送の広瀬アリスの出演で話題となった山田役。菜々緒さん演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で、重要な任務を司っており、劇中シーンのどこかで“キッチンカーの店員”として登場する。遠藤憲一広瀬さんの出演では、「知ってるワイフ」の役名“澪”を踏襲しているだけでなく、衣装も銀行員になっていたが、今回の遠藤さんの役衣装も注目。エプロンにハンチングという愛らしい姿で、山田役としてどのような行動で蛍へ“指令”を出すのか。また本作において毎話、山田役を演じるスペシャルゲストが、様々な形で登場する予定だ。そして片寄さんは、役名や役柄などは明かされていないものの、重要な役を演じることが明らかに。これまで見せたことのない、片寄さんの意外な姿が見られるようだ。片寄涼太撮影はあっという間だったとふり返る遠藤さんは、「久しぶりに菜々緒ちゃんと会えて楽しかったです。菜々緒ちゃんは年が離れているんですけど、人懐っこい人なので、久々に“同窓会”に来たような感じで楽しかったです」とコメント。片寄さんは「めちゃくちゃ楽しんで演じたいなと思っています!そして、この作品のタイトルに“結婚は難しい”と入っているとは思ってもみませんでした(笑)。ぜひ、楽しみにしていて下さい!」と語っている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月12日菜々緒主演「忍者に結婚は難しい」第1話が1月5日放送。鈴木伸之演じる主人公の夫・悟郎に「イライラしすぎて見てるのキツくなる」「忍者どうこう以前にデリカシーがさあ…」などの批判が殺到。広瀬アリスの役名と服装に注目したコメントも寄せられている。本作は「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大の最新作をドラマ化するもの。忍者の世界で敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)。因縁の忍者の末裔同士がお互いの正体を知らずに結婚するも、すれ違う感情やかみ合わない会話から、夫婦生活は冷めきって破綻寸前。そんななか、それぞれに特殊任務が舞い込む。互いの任務でニアミスする2人はやがて正体を疑いはじめることに…という物語が展開する。キャストには普段はごく普通の薬局で働く薬剤師だが実は甲賀忍者の末裔で、人一倍気が強く、完璧主義で失敗や負けることが嫌いな草刈蛍を菜々緒さんが演じるほか、表の顔は郵便局の配達員だが実は伊賀忍者の末裔、手裏剣だけは誰もが認める腕前を持つ蛍の夫・悟郎に鈴木伸之。また蛍の妹で薬学部に通う大学生の月乃雀に山本舞香。蛍の姉で競馬の人気ジョッキー・月乃楓にともさかりえ。蛍の父でいつも酔っ払っている無職の月乃竜兵に古田新太。悟郎の幼なじみで同じ世田谷中央郵便局に勤務する音無祐樹に勝地涼。悟郎の幼なじみで初恋の相手でもある風富小夜に吉谷彩子。伊賀一族の血を引いているが忍者修行はしていない祐樹の妻・音無恵美に筧美和子。小夜の祖父で一族の最高権力者にして総帥の風富城水に市村正親といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は蛍のもとに与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルを掴めとの指令が下る一方で、周辺の怪しい動きを察知した赤巻サイドが秘密裏に伊賀一族に身辺警護を依頼する…というおはなし。視聴者からは鈴木さん演じる悟郎の“ダメ夫”ぶりに「夫にイライラしすぎて見てるのキツくなるな…」「悟郎さん忍者どうこう以前にデリカシーがさあ…」などといった声が殺到。また蛍の元に指令を伝えに来る甲賀の諜報部員役で広瀬アリスが登場。その役名が“山田澪”であることや、澪の着用していた服装から広瀬さん出演の「知ってるワイフ」を連想した視聴者が続出した模様。「苗字は違ったけど名前が澪で知ってるワイフの服装だったね」「澪、広瀬アリス、制服 え、繋がってんの?」「知ってるワイフの方と姓が違うのはパラレルなのですか!?」などのコメントもSNSに続々投稿されている。【第2話あらすじ】悟郎は赤巻邸を警護中に不審な人物を発見。手裏剣で攻撃したがあっさりかわされる。それは赤巻邸に侵入した蛍だった。その後悟郎と祐樹は毒殺された赤巻の遺体を発見する。離婚届を置いて家を出、竜兵のアパートに身を寄せた蛍は、妹の雀に赤巻邸での出来事を打ち明ける…。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月06日